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屁理屈ぬきで一番おもしろかった小説は?Part2

1 :Part.1の人気本:01/10/19 21:47
Part.1http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=books&key=986312964

1・中島らも「ガダラの豚」★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

2・村上龍「愛と幻想のファシズム」★★★★★★★★★★

3・宮部みゆき「火車」★★★★★★★★★
  高見広春「バトル・ロワイアル」★★★★★★★★★

4・アゴタ・クリストフ「悪童日記」★★★★★★★★
  司馬遼太郎「燃えよ剣」★★★★★★★★

5・藤原伊織「テロリストのパラソル」★★★★★★
  村上春樹「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 」★★★★★★
  夢野久作「ドグラ・マグラ」★★★★★★
吉川英治「宮元武蔵」★★★★★★

6・村上龍「コインロッカー・ベイビーズ」★★★★★
  村上春樹「ノルウェーの森」★★★★★
  浅田次郎「蒼穹の昴」★★★★★
  小野不由美「十二国記」シリーズ★★★★★

2 :Part.1の人気本:01/10/19 21:54
・中島らも「人体模型の夜」★★★★
  村上龍「69」★★★★
  ミヒャエル・エンデ「はてしない物語」★★★★
  浅田次郎「プリズンホテル」★★★★
  ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」★★★★
  小池真理子「恋」★★★★
  L・M・モンゴメリ「赤毛のアン」 ★★★★

8・宮部みゆき「魔術はささやく」★★★
  アレクサンドル・デュマ「モンテ・クリスト伯」★★★
  キャサリン・ネヴィル「8」★★★
  村上龍「五分後の世界」★★★
  夏目漱石「こころ」★★★
  スティーヴン・キング「グリーン・マイル」★★★

9・馳星周「不夜城」★★
  東野圭吾「白夜行」★★
  ベルンハルト・シュリンク「朗読者」★★
  島田荘司「占星術殺人事件」★★
  宮部みゆき「模倣犯」★★
  ガルシア・マルケス「百年の孤独」 ★★
  マーガレット・ミッチェル「風と共に去りぬ」★★
  ドストエフスキー「罪と罰」★★
  田中芳樹「銀河英雄伝説」★★
  ユン・チアン「ワイルドスワン」★★
  ディーン・R・クーンツ「ウォッチャーズ」★★
  高村薫「レディ・ジョーカー 」★★
  大槻ケンヂ「グミ・チョコレート・パイン」★★
  スティーブン・キング「塀の中のリタ・ヘイワース」★★
マーク・ヘルプリン「ウインターズ テイル」★★
  田中芳樹「創竜伝」★★
A・J・クィネル「燃える男」 ★ ★
太宰治「人間失格」★★
  スティーブン・キング「ペット・セメタリー」★★

3 :Part.1の人気本:01/10/19 21:57
10・池波正太郎「鬼平犯科帳」★
   池波正太郎「剣客商売」★
   池波正太郎「真田太平記」★
ジャック・ヒギンズ「鷲は舞い降りた」★
   澁澤龍彦「高丘親王航海記」★
   沼正三「家畜人ヤプー」★
   原田宗典「スメル男」★
   原田宗典「十九・二十」★
   スコット・B.スミス「シンプル・プラン」★
   大岡昇平「俘虜記」★
   リチャード・ベン・サピア「謎の聖杯」★
   大沢在昌「新宿鮫」★
   大沢在昌「新宿鮫U毒猿」★
   ケン・グリムウッド「リプレイ」★
   宮部みゆき「蒲生邸事件」★
   素樹文生「上海の西、デリーの東」★
   岩井俊二「ウォーレスの人魚」★
   いとうせいこう「解体屋外伝」★
瀬名秀明「八月の博物館」★
   パトリック・ジュースキント「香水」★
ケン・キージー 「郭公の巣」★
   村上春樹「ねじまき鳥クロニクル」★
   村上春樹「風の歌を聴け」★
   村上春樹「羊をめぐる冒険」★
   JK・ローリング「ハリーポッターと賢者の石」★
   辻仁成「ピアニシモ」★
   浅田次郎「日輪の遺産」★

4 :Part.1の人気本:01/10/19 21:59
浅田次郎「きんぴか」★
   川端康成「みずうみ」★
   中島らも「永遠も半ばを過ぎて」★
   島田荘司「異邦の騎士」★
   金城一紀「GO(ゴウ)」★
パトリシア・コーンウェルの検死官シリーズ
   高村薫「マークスの山」★
高村薫「リビエラを撃て」★
高村薫「李歐」★
   景山民夫「転がる石のように」★
   鈴木光司「楽園」★
JD・サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」★
J・J・Rトルーキン「指輪物語」★
アルベール・カミュ「異邦人」★
   福井晴敏「亡国のイージス」★
   氷室冴子「海がきこえる」★
   ゲーテ「若きウェルテルの悩み」★
   筒井康隆「パプリカ」★
筒井康隆「驚愕の曠野」★
隆慶一郎「影武者徳川家康」★
アーサー・C・クラ ーク「幼年期の終わり」★
三浦綾子「ひつじが丘」★
   三浦綾子「氷点」★
   三浦綾子「塩狩峠」★
   阿佐田哲也「麻雀放浪記」★
   服部真澄「龍の契り」★
   夏目漱石「坊っちゃん」★
   芦原すなお「青春デンデケデケデケ」★
   村上龍「ヒュウガ・ウィルス」★
   東野圭吾「秘密」★
   小池真理子「冬の伽藍」★
   三島由紀夫「春の雪」★
   島田雅彦「天国が降ってくる」★
   リチャード・ベン・サピア「謎の聖杯」★
   佐々木譲「エトロフ発緊急電」★
   佐々木譲「ベルリン飛行司令」★
   吉川英治「三国志」★

5 :Part.1の人気本:01/10/19 22:02
桐野夏生「OUT」★
   山田詠美「僕は勉強ができない」★
   司馬遼太郎「竜馬がゆく」★
トム・クランシー「レッドオクトーバーを追え」★
 
   宮本輝「青が散る」★
   酒見賢一「後宮小説」★
   J・アーヴィング「ホテル・ニューハンプシャー」★
椎名誠「哀愁の町に雪が降るのだ」★
   遠藤周作「悪霊の午後」★
   貴志佑介「青い炎」★
   貴志佑介「黒い家」★
   貴志祐介「クリムゾンの迷宮」★
   ウンベルト・エーコ「薔薇の名前」★
   高橋源一郎「さようなら、ギャングたち」★
   三田正誠「いちご同盟」★
   岡嶋二人「クラインの壷」★
   井上靖「しろばんば」★
   ドン・ウィンズロウ「ストリートキッズ」★
   谷崎潤一郎「細雪」★
   ジェフリー・アーチャー「ケインとアベル」★
   トマス・ブロック「超音速漂流」★
   小野不由美「屍鬼」★
   スティーブン・キング「ミザリー」★
   ダン・シモンズ「ハイペリオンの没落」★
   ジャック・ヒギンズ「鷲は舞い降りた」★
   大塚ヒロユキ「 APE LITTLE FOOL 」★
   「アラビアン・ナイト」★
小松左京「果しなき流れの果に」★
トマス・ハリス「羊達の沈黙」★
   夢枕獏「神々の山嶺」★
   W・ゴールディング「蠅の王」★

6 :Part.1の人気本:01/10/19 22:05
綾辻行人「殺人鬼」★
   古川日出男「13」★
   マーガレット・ミッチェル「風と共に去りぬ」★
   山岡荘八「徳川家康」★
   山崎豊子「不毛地帯」★
   ジーン・アウル「大地の子エイラ」★
ヘルマン・ヘッセ「車輪の下」 ★
シドニー・シェルダン「ゲームの達人」 ★
福永武彦「草の花」★
   J・アーヴィング「ガープの世界」★
サン・テグジュペリ「星の王子様」★
   皆川博子「死の泉」★
   ボール・オースター「ムーンパレス」★
   ポール・オースター「リヴァイアサン」★
   沢木耕太郎「深夜特急」★
ロバート・メイスン「戦闘マシーンソロ」★
   山崎豊子「白い巨塔」★

7 :無名草子さん:01/10/19 22:58
お疲れ様でしたー!万歳パート2!
既出OKも継続でしょうか?

しかし上のデータ見ると、「あぁ、あれはよかったなぁ・・・」と
思い出してしまう。名スレ。

8 : 無名草子さん  :01/10/19 23:01
おつかれさまぁ

9 :1:01/10/20 01:03
>>7
既出もOKでいいと思います

10 :できんぷー:01/10/20 01:51
こないだ文庫化されたんでふっと読んだら…。
『池袋ウエストゲートパーク』がナニゲにおもろかった。

ジャニーズ主演でドラマ化って聞いていた、イメージ先行で「ケッ!」
なんて思ってたんだけど。 意外におもろ。

11 :無名草子さん:01/10/20 02:44
>10
ドラマも面白かったよ。窪塚くんはあれでブレイクしたのでは?

12 :三村  (≧◇≦):01/10/20 05:24
すげーよ!  Part.1 まとめたのかよ! まめだよ!
すげーよ!  いいスレだよ!

13 : :01/10/20 05:32
>>1-6
おつかれさまー
わかりやすくて良い。

14 :(´A`):01/10/20 08:27
「砂の女」安部高坊

15 :無名草子さん:01/10/20 08:32
あれ?まだ出てないのか。
んじゃ、司馬遼「坂の上の雲」

16 :無名草子さん:01/10/20 10:53
矢作俊彦の「スズキさんの休息と遍歴;またはかくも誇らかなるドーシーボーの騎行」
と「あ・じゃ・ぱん!」

17 :無名草子さん:01/10/20 11:12
貴志祐介「青の炎」
泣けた。ハードカバーは読まない人だったけどこれは買ってよかった。

18 :E9905@経営学板:01/10/20 16:24
すいません。Part1の949までのデータ集計してみました。
間違ってるかもしれませんが、アップしていいですか?
(1さんのは前スレ715さんのヤツですよね?)

19 :1:01/10/20 16:35
>>18
おつかれさまです。アップしてください。

20 :E9905@経営学板:01/10/20 16:47
じゃあ書かせていただきます。

715さん(広辞苑さん)のカウント方式準拠で、(推薦してくださった方の数−1)=★の数です。
つまり『★=2票、★★=3票、…」となっていきます。
★一個以下のものはまとめて
http://www05.u-page.so-net.ne.jp/pc5/e9905/novel.txt
においておきます。次回編集する方や印刷する方はご利用ください。

広辞苑さんのようにコメントにリンクは出来ませんでした。すいません。
あとミスも多数あると思います。すいません。

21 :E9905@経営学板:01/10/20 16:47
1・中島らも「ガダラの豚」★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

2・宮部みゆき「火車」★★★★★★★★★★★

3・村上龍「愛と幻想のファシズム」★★★★★★★★★★
  アゴタ・クリストフ「悪童日記」★★★★★★★★★★

4・村上春樹「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 」★★★★★★★★
  村上龍「コインロッカー・ベイビーズ」★★★★★★★★
  高見広春「バトル・ロワイアル」★★★★★★★★★

5・夢野久作「ドグラ・マグラ」★★★★★★★
  司馬遼太郎「燃えよ剣」★★★★★★★★
  浅田次郎「蒼穹の昴」★★★★★★★

6・藤原伊織「テロリストのパラソル」★★★★★★
  吉川英治「宮元武蔵」★★★★★★
  村上春樹「ノルウェイの森」★★★★★★
  小野不由美「十二国記」シリーズ★★★★★★

22 :E9905@経営学板:01/10/20 16:48
7・村上龍「五分後の世界」★★★★★
  中島らも「人体模型の夜」★★★★★
  村上龍「69」★★★★★

8・L・M・モンゴメリ「赤毛のアン」 ★★★★
  ミヒャエル・エンデ「はてしない物語」★★★★
  浅田次郎「プリズンホテル」★★★★
  ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」★★★★
  小池真理子「恋」★★★★

9・宮部みゆき「魔術はささやく」★★★
  アレクサンドル・デュマ「モンテ・クリスト伯」★★★
  キャサリン・ネヴィル「8」★★★
  夏目漱石「こころ」★★★
  スティーヴン・キング「グリーン・マイル」★★★
  大槻ケンヂ「グミ・チョコレート・パイン」★★★
  ドストエフスキー「罪と罰」★★★
  ダン・シモンズ「ハイペリオンの没落」★★★
  ガルシア・マルケス「百年の孤独」 ★★★
  高村薫「レディ・ジョーカー 」★★★
  東野圭吾「白夜行」★★★
  東野圭吾「変身」 ★★★
  小野不由美「屍鬼」★★★
  酒見賢一「後宮小説」★★★
  J・J・Rトルーキン「指輪物語」★★★
  宮部みゆき「蒲生邸事件」★★★

23 :E9905@経営学板:01/10/20 16:48
10・馳星周「不夜城」★★
   ベルンハルト・シュリンク「朗読者」★★
   島田荘司「占星術殺人事件」★★
   宮部みゆき「模倣犯」★★
   マーガレット・ミッチェル「風と共に去りぬ」★★
   田中芳樹「銀河英雄伝説」★★
   ユン・チアン「ワイルドスワン」★★
   ディーン・R・クーンツ「ウォッチャーズ」★★
   スティーブン・キング「塀の中のリタ・ヘイワース」★★
   マーク・ヘルプリン「ウインターズ テイル」★★
   田中芳樹「創竜伝」★★
   A・J・クィネル「燃える男」★★
   太宰治「人間失格」★★
   スティーブン・キング「ペット・セメタリー」★★
   高村薫「マークスの山」★★
   香納諒一「幻の女」★★
   山崎豊子「白い巨塔」★★
   村上春樹「ねじまき鳥クロニクル」★★
   氷室冴子「海がきこえる」★★
   谷崎潤一郎「痴人の愛」★★
   安部公房「箱男」★★
   ジーン・アウル「大地の子エイラ」★★
   エンデ「果てしない物語」★★
   太宰治「斜陽」★★
   貴志佑介「青い炎」★★
   村上春樹「羊をめぐる冒険」★★
   恩田陸「光の帝国」★★
   吉川英治「三国志」★★
   花村萬月「笑う山崎」★★

24 :E9905@経営学板:01/10/20 16:49
11・池波正太郎「鬼平犯科帳」★
   池波正太郎「剣客商売」★
   池波正太郎「真田太平記」★
   ジャック・ヒギンズ「鷲は舞い降りた」★
   澁澤龍彦「高丘親王航海記」★
   沼正三「家畜人ヤプー」★
   原田宗典「スメル男」★
   原田宗典「十九・二十」★
   スコット・B.スミス「シンプル・プラン」★
   大岡昇平「俘虜記」★
   リチャード・ベン・サピア「謎の聖杯」★
   大沢在昌「新宿鮫」★
   大沢在昌「新宿鮫U毒猿」★
   ケン・グリムウッド「リプレイ」★
   素樹文生「上海の西、デリーの東」★
   岩井俊二「ウォーレスの人魚」★
   いとうせいこう「解体屋外伝」★
   瀬名秀明「八月の博物館」★
   パトリック・ジュースキント「香水」★
   ケン・キージー 「郭公の巣」★
   村上春樹「風の歌を聴け」★
   JK・ローリング「ハリーポッターと賢者の石」★
   辻仁成「ピアニシモ」★
   浅田次郎「日輪の遺産」★
   浅田次郎「きんぴか」★
   川端康成「みずうみ」★
   中島らも「永遠も半ばを過ぎて」★
   島田荘司「異邦の騎士」★
   金城一紀「GO(ゴウ)」★
   高村薫「リビエラを撃て」★
   高村薫「李歐」★
   高村薫「スキップ」★
   高村薫「照り柿」★
   景山民夫「転がる石のように」★
   鈴木光司「楽園」★
   JD・サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」★

25 :E9905@経営学板:01/10/20 16:49
   アルベール・カミュ「異邦人」★
   福井晴敏「亡国のイージス」★
   ゲーテ「若きウェルテルの悩み」★
   筒井康隆「パプリカ」★
   筒井康隆「驚愕の曠野」★
   隆慶一郎「影武者徳川家康」★
   アーサー・C・クラ ーク「幼年期の終わり」★
   三浦綾子「ひつじが丘」★
   三浦綾子「氷点」★
   三浦綾子「塩狩峠」★
   阿佐田哲也「麻雀放浪記」★
   服部真澄「龍の契り」★
   夏目漱石「坊っちゃん」★
   芦原すなお「青春デンデケデケデケ」★
   村上龍「ヒュウガ・ウィルス」★
   東野圭吾「秘密」★
   小池真理子「冬の伽藍」★
   三島由紀夫「春の雪」★
   島田雅彦「天国が降ってくる」★
   リチャード・ベン・サピア「謎の聖杯」★
   佐々木譲「エトロフ発緊急電」★
   佐々木譲「ベルリン飛行司令」★
   桐野夏生「OUT」★
   山田詠美「僕は勉強ができない」★
   司馬遼太郎「竜馬がゆく」★
   トム・クランシー「レッドオクトーバーを追え」★
   宮本輝「青が散る」★
   J・アーヴィング「ホテル・ニューハンプシャー」★
   椎名誠「哀愁の町に雪が降るのだ」★
   遠藤周作「悪霊の午後」★
   貴志佑介「黒い家」★
   貴志祐介「クリムゾンの迷宮」★
   ウンベルト・エーコ「薔薇の名前」★
   高橋源一郎「さようなら、ギャングたち」★
   三田正誠「いちご同盟」★
   岡嶋二人「クラインの壷」★
   井上靖「しろばんば」★
   ドン・ウィンズロウ「ストリートキッズ」★
   谷崎潤一郎「細雪」★
   ジェフリー・アーチャー「ケインとアベル」★
   トマス・ブロック「超音速漂流」★
   スティーブン・キング「ミザリー」★
   ジャック・ヒギンズ「鷲は舞い降りた」★
   大塚ヒロユキ「 APE LITTLE FOOL 」★
   「アラビアン・ナイト」★
   小松左京「果しなき流れの果に」★
   トマス・ハリス「羊達の沈黙」★
   夢枕獏「神々の山嶺」★
   W・ゴールディング「蠅の王」★
   綾辻行人「殺人鬼」★
   古川日出男「13」★
   マーガレット・ミッチェル「風と共に去りぬ」★
   山岡荘八「徳川家康」★
   山崎豊子「不毛地帯」★
   ヘルマン・ヘッセ「車輪の下」 ★
   シドニー・シェルダン「ゲームの達人」 ★
   福永武彦「草の花」★
   J・アーヴィング「ガープの世界」★
   サン・テグジュペリ「星の王子様」★
   皆川博子「死の泉」★

26 :E9905@経営学板:01/10/20 16:49
   ボール・オースター「ムーンパレス」★
   ポール・オースター「リヴァイアサン」★
   ロバート・メイスン「戦闘マシーンソロ」★
   ロバート・パーシグ 「禅とオートバイ修理技術」 ★
   真保祐一「ホワイトアウト」★
   ハインライン「夏への扉」 ★
   安部公房「砂の女」★
   江戸川乱歩「芋虫」★
   江戸川乱歩「孤島の鬼」★
   内田春菊「ファザーファッカー」★
   沢木耕太郎「深夜特急」★
   楡周平「Cの福音」★
   坂口安吾「青春論」★
   貴志祐介「天使の囀り」★
   エンデ「モモ」★
   ケストナー「飛ぶ教室」★
   天童荒太「永遠の仔」★
   谷崎潤一郎「鍵」★
   ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
   筒井康隆「旅のラゴス」
   宮本輝「流転の海」★
   遠藤周作「わたしが棄・て・た女」★
   山田詠美「蝶々の纏足」★
   小林泰三「玩具修理者」★
   キング「ペット・セマタリー」★
   ダン・シモンズ「ハイペリオン」★
   岩波の児童書「ゲド戦記」★
   パトリシア・コーンウェル「検死官シリーズ」★
   氷室冴子「なんて素敵にジャパネスク」 ★
   村上龍「スプートニクの恋人」★
   江国香織「きらきらひかる」★
   山崎豊子「白い巨塔」★
   北杜夫「楡家の人々」★
   花村萬月「ブルース」★
   辻邦夫「背教者ユリアヌス」★
   三島由紀夫「三島由紀夫レター教室」 ★
   夢野久作「押絵の奇蹟」★

27 :E9905@経営学板:01/10/20 16:53
一票のみの書籍はここでは割愛して>>20のURLに置いています。
数が膨大なので書き込まないでおきました。

28 :できんぷー:01/10/20 16:59
>>11

『池袋ウエストゲートパーク』
いや、ホント。 ドラマの存在は知ってたけど見てないもんで…。
てっきり、若年層向けの「キャラ萌え系」小説かと思い込んでいたよ。

その実は、舞台・人物設定が現代的なれど、古典的ハードボイルド小説の様な
中身にびっくり。

後のシリーズもおもろいのかなぁ。

29 :無名草子さん:01/10/20 20:51
前スレとややこしいから、こっちあげておこう。
浅田次郎がたくさん入ってて嬉しいねぇ。

30 :(≧◇≦):01/10/21 07:53
>>広辞苑
>>E9905@経営学板

  m(_ _)m  おつかれさんです!!
  m(_ _)m    感謝!!!!!

ありがとう!!   ☆⌒(*^∇゜)v  

  ここには沢山のファンがいるね。

31 :青い狸:01/10/21 10:15
真保裕一の「奇跡の人」は一気に読めた。
 最後、主人公の考えと行動には納得いかなかったけれど。

32 :無名草子さん:01/10/21 14:37
チャペック『山椒魚戦争』
 まじでのけぞってしまいました。

前スレのまとめ、ごくろうさまです。

33 :無名草子さん:01/10/21 15:05
新スレお疲れ様です。
原田宗典のエッセイはなんだかだけど小説はかなり好き。
がいしゅつながら平成トム・ソーヤーは本当に理屈抜きで手に汗握って読んだ、
ベタだし破綻しかけてるしで純粋に批評したらかなり地に落ちると思うけど。
「何者でもない」とかスゲ好きだったかな。小さな劇団員の話。

吉本ばななの初期作品は難しいこと考えないでひっそり感動できる。

坂口安吾ならやっぱり「桜の森の満開の下」だろうか。エッセイは「不良少年とキリスト」が好き。

34 :1:01/10/21 21:36
>>30
私は広辞苑さんじゃないんです。
ここでは希に見る良スレで、作っちゃいました。

35 :無名草子さん:01/10/22 01:27
ここのスレで存在を知って、飯嶋和一の「神無き月十番目の夜」を
読んだ。
すげーおもしろかった。徹夜してしまった。

36 :(≧◇≦):01/10/22 05:33
>>1
>>34

失礼 ・・・ それまた、ご苦労サンでした  m(_ _)m    AGE

37 :無名草子さん:01/10/22 08:25
>>26の「スプートニクの恋人」は龍じゃなくて春樹だよ

38 :E9905@経営学板:01/10/22 17:58
>37
スイマセン…。アプしているリストの方は修正しておきます。

39 :無名草子さん:01/10/22 21:46

広辞苑さん
E9905@経営学板さん
1さん

おつかれさまでした!

40 :無名草子さん:01/10/23 00:10
>>33
坂口安吾なら「夜長姫と耳男」も傑作だと思います。
一番好きなのは「私は海を抱きしめていたい」でっす。
これは、激オススメですよ。

41 :無名草子さん:01/10/23 04:47
すげー!
一気に、レス読んだ・・・。メチャありがたい。

42 :無名草子さん:01/10/23 12:22
ミルチャ・エリアーデ「ムントゥリャサ通りにて」「ホーニヒベルガ―博士の日記」
ルーマニアの宗教学者が書いた幻想小説。おもしろかった。

43 :無名草子さん:01/10/23 13:52
>>1
すごすぎ… えらすぎ… 根気ありすぎ…

44 :無名草子さん:01/10/23 13:54
あ。E9905@経営学板  もだ。 おつかれさまっ!

45 :無名草子さん:01/10/23 14:40
フランスの作家マルグリット・ユルスナ―ルの「海の百合」。
孤独な少女の恋の行方は・・・
ラストがとっても感動的。

46 :免許書き換え:01/10/23 14:48
交通安全本。 真のベストセラー。

47 :無名草子さん:01/10/23 15:09
>45
単行本として出てますか?それとも何かに収録されている?

ユルスナールといえばやっぱり「ハドリアヌス帝の回想」もおすすめ。

48 :45:01/10/23 20:41
>>47
「海の百合」は白水社から単行本として出ていました。
ユルスナ―ルの作品では、これが一番好きかな。

あと、澁澤龍彦訳の「大理石」も良いと思う。

49 :無名草子さん:01/10/23 21:20
>48

どうもありがとう。探してみます。

須賀敦子はお好きですか?
「ユルスナールの靴」

50 :45:01/10/23 22:19
おおぅ!!勘違いしてしまった!
「海の百合」「大理石」の作者はユルスナ―ルではなかったです。(汗
同じく、フランスの作家ピエール・ド・マンディアルグの小説でした。
なにせ、ここらへんの小説は、かなり昔に読んだもので記憶が定かではなかったです。
47さん、ごめんちゃい。

須賀敦子さんの本は、残念ながら読んだ事ないです。
ユルスナ―ルなら他に、神学的な小説「黒の過程」とかありますね。

51 :ぽてちん:01/10/23 23:08
森雅裕の「歩くと星が壊れる」これお勧め。

52 :無名草子さん:01/10/24 02:18
勝手で申し訳無いけど、本捜すときにむずかしいから、
【題名】
【著者名】
【出版社】
【本の形態】
を書いて頂けると非常にうれしいんですが……(^^;

53 :無名草子さん:01/10/24 04:13
既出かな。
『三文役者 あなあきい伝』殿山泰司/ちくま文庫
この人の文体ってシビレルのよウヒヒヒ。ニッポン低帝国万歳!!

54 :無名草子さん:01/10/24 06:54
>E9905@経営学板さん
ご苦労様です!
ところで24の「高村 薫 スキップ」は北村 薫かと思われるのですが・・・?
違ったらごめんなさーい!

55 :無名草子さん:01/10/24 12:09
おおっ
優良スレでパート2
イイね

56 :nana:01/10/24 14:16
ヘルマンヘッセがあるのでレスします。
「デーミアン」おすすめ。とにかく深い!

57 :無名草子さん:01/10/24 15:23
ガイシュツで申し訳ないけど
パールバック 「大地」
アーチャー  「ケインとアベル」、その続編の「ロスノフスキ家の娘」←こっちの方がすき
あと、別スレで書いた
池上永一  「風車祭」 

58 :無名草子さん:01/10/24 16:24
前スレで1票だけだったんで、もう1票入れさせてもらいます。

【題名】大誘拐
【著者名】天藤 真
【出版社】創元推理文庫
【本の形態】文庫本

59 :E9905@経営学板:01/10/24 16:53
>>54
北村薫でした。直しておきます。
ミスが多くてスイマセン…ヽ(;´Д`)ノ

60 :無名草子さん:01/10/24 17:07
吉村昭の漂流

61 :無名草子さん:01/10/24 20:02
本屋でこのスレのコーナーがあると面白いかも

62 :無名草子さん:01/10/24 21:44
【題名】春琴抄
【著者名】谷崎潤一郎
【出版社】新潮
【本の形態】文庫

短編だけど大作を読んだような充実感。
全編に漂う寂寥感がイイ。

63 :のりや:01/10/24 23:47
原ォ 私が殺した女、さらば長き眠り、天使たちの探偵、
そして夜は甦る。この作家この四冊しか出してない。
半村良 雨やどり(新宿馬鹿物語)シリーズで三冊。 

64 :バン:01/10/25 00:51
中島ラモが一位だなんて。。
すごく笑ってしまった。
面白い独特な結果ですね・・

65 :33:01/10/25 18:23
>>40
遅レスながら。
「夜長姫〜」は読もう読もうと思いつつ読んでないのですが「私は海を〜」は私も好きです。
「青鬼の褌を洗う女」も好きでした。「恋をしにゆく」も。(「女体」はあんまり・・・)

今年の春に上演された野田秀樹の「贋作・桜の森の満開の下」と言う芝居が見たかったです…
「桜の森の〜」と「夜長姫〜」を下敷きにした芝居と言う事なので書いてみました。スレ違いスマソ。

66 :無名草子さん:01/10/26 03:02
【著者】ゲッツ板谷
【題名】板谷家馬鹿三代
抱腹絶倒!!!!!!!!
西原理恵子さんのイラストが目印。

67 :無名草子さん:01/10/28 07:10
agemasu

68 :無名草子さん:01/10/28 07:58
駄本のオンパレードだね(藁

69 :無名草子さん:01/10/28 16:59
胡桃沢耕史の「旅券のない旅」
これは冒険小説の傑作だと思う。

70 :無名草子さん:01/10/28 17:26
A. デュマ「三銃士」

娯楽小説の全てか詰まってる。百年後もベストセラーだろう。
中島らもやら宮部みゆきやらとは桁違いの面白さと思うが?

71 :無名草子さん:01/10/28 20:53
題名   魔数字
著者名  榊暎一
出版社  徳間
本の形態 ノベルズ

ロスの猟奇連続殺人鬼を追う。

72 :無名草子さん :01/10/28 21:18
【著者】 司馬遼太郎
【題名】 竜馬がゆく

既出?
屁理屈ぬきだと思うけど。

73 :無名草子さん:01/10/28 22:42
このスレは既出歓迎ですよん。
ランキングだって票数で計算されてますから。

74 :文責:名無しさん:01/10/28 22:53
>>31
最後のページのタイトルだけを読んで(なぜ読んだか今でも解らない)
解ったつもりで最初から読んでいたから、あの最後にはびっくりした。
ものすごく怖かった。

75 :文責:名無しさん:01/10/28 22:55
>>74
タイトル入れ忘れ
『奇跡の人』真保裕一さん

76 :無名草子さん:01/10/28 22:56
服部真澄「龍の契り」面白かった。

77 :無名草子さん:01/10/28 23:24
ううむ。
太宰治「御伽草子」なんかどうだろ?

78 :無名草子さん:01/10/28 23:37
御伽草子も良いが太宰と言えば個人的に「新釈日本諸国噺」「パンドラの箱」
「正義と微笑」の3作品かな。これは相当繰り返して読んだよ

79 :無名草子さん:01/10/29 00:02
太宰治なら「晩年」がいちばん好き。

夏目漱石の「道草」なんかどう?
あと夢日記みたいなのありましたよね。あれも良かった。

80 :無名草子さん:01/10/29 01:04
藤枝静男「空気頭」「田紳有楽」(講談社文芸文庫)

うちの近所(静岡県藤枝市)に、こんなすごい小説を書くひとがいたとは!!
日本で唯一無二の私小説作家。これ読んで目から鱗、落としてください。

81 :無名草子:01/10/29 01:28
奇跡の人
竜馬がゆく
宮本武蔵
ガダラの豚
大地の子

82 :無名草子さん:01/10/29 01:45
ドグラ・マグラ
69
スメル男
船乗りクプクプの冒険

83 :無名草子さん:01/10/29 03:15
>>82
むう…広いですなぁ。
で、「クラインの壷」岡嶋二人
に一票。
これをモチーフにした(と思われる)ライトノベルも良かった(板違い

84 :2とM:01/10/29 03:20
夏目漱石、我輩は猫である
芥川龍之介、トロッコ
大江健三郎、飼育
村上龍、限りなく透明に近いブルー
三島由紀夫、仮面の告白

85 :無名草子さん:01/10/29 03:27
テロパラなんて糞じゃん。
「私が殺した少女」原寮
「極大射程」スティーブン・ハンター
この二冊最強。

86 :無名草子さん:01/10/29 05:45
三島由紀夫「憂国」

87 :無名草子さん:01/10/29 05:47
京極夏彦入ってないのが以外かも。「嗤う伊右衛門」推しときます。
あとはJ.ティプトリー.Jr「たったひとつの冴えたやり方」
レムの「 ソラリスの陽のもとに」
バラード「結晶世界」
マターリしててイイ!(・∀・)

88 :無名草子さん:01/10/29 11:29
ダスタイェフスキイ氏の「死の家の記録」
ダスタ氏は人間を書くのがとてもうまく、
読んでいてひきこまれそうになります。

89 :無名草子さん:01/10/29 11:31
J・G・バラード「夢幻会社」(創元SF文庫)

リアリティが崩壊してアルタードステイツに突入!!
超人は大地の意志である。

90 :無名草子さん:01/10/29 13:38
藤枝静男「空気頭」「田紳有楽」
サイコーっす!!

91 :無名草子さん:01/10/29 21:39
中国物から

海音寺潮五郎 孫子
司馬遼太郎 項羽と劉邦
陳舜臣 小説十八史略
安能務 春秋戦国史

はおもろかった。

92 :82:01/10/30 01:05
わりぃ。海外作品も入れていいんだったら、
シティーズオブザレッドナイトも入れたい。

93 :無名草子さん:01/10/30 10:50
澁澤龍彦「高丘親王航海記」

諸国漫遊した末に、親王が往きついた場所は・・・
自分が老人になったときにもう一度読み返したい作品。

94 :無名草子さん:01/10/30 13:37
ジョン・ファウルズ「魔術師」(河出文庫)

若い頃に読んでトラウマになった小説。
テーマをいろいろ詰め込みすぎて物語が破綻している感もあるが、
謎の人物コンヒスの存在感はいまも忘れられない。
とくにノルウェイの森の中でのエピソードには圧巻!!

私見だが、村上春樹氏はこれを読んで影響をうけ
例の小説を書いたと思われる。

95 :無名草子さん:01/10/30 14:02
フィッツジェラルド 「バビロン再訪」
グレートギャツビーよりこちらを読むべきでは?

96 :無名草子さん:01/10/30 23:38
あさのあつこ「バッテリー」1〜4
原田宗典「スメル男」
恩田陸「月の裏側」

97 :無名草子さん:01/10/30 23:45
井沢元彦「義経幻殺録」「義経はここにいる」

98 :無名草子さん:01/10/31 00:18
矢作俊彦「あ・じゃぱん」
最近はあまり見かけないけど、
間違いなく読み継がれるべき傑作。

99 :無名草子さん:01/11/01 18:03
良スレあげ

100 :無名草子さん:01/11/01 18:13
三島由紀夫「仮面の告白」

101 :無名草子さん:01/11/02 19:14
F・フォーサイスの「ネゴシェーター」
A・J・クィネルの「イローナの4人の父親」
佐藤 賢一(だったかな?)「2人のガスコン」「ジャガーになった男」「傭兵ピエール」
あと小説じゃないけど海音寺 潮五郎の雑談系はなかなか詳しくて面白かった。
(刀剣・焼物など)
以上が面白かった(記憶がある)

102 :無名草子さん:01/11/03 00:10
このスレ一番人気の「ガダラの豚」読みました〜。
めちゃ面白くて一気読み!
いま椎名誠の「哀愁の町に霧が降るのだ」を読んでます。これもGooD。
このスレに感謝っす〜!

103 :無名草子さん:01/11/03 03:27
良本探しがヘタな私にとって、このスレは本当に最高です!
明日中島らも買ってきます!

遠藤周作「深い河」
氷室冴子「海がきこえるU」
村上春樹「スプートニクの恋人」

ここらへんが好き。板違いかもで富野由悠季。小説の方が凄いです。
とにかくこのスレに感謝です。

104 :無名草子さん:01/11/03 06:04
司馬遼太郎「龍馬がいく」
遠藤周作「海と毒薬」
太宰治「パンドラの匣」(正義と微笑も)
貴志裕介「黒い家」

105 :無名草子さん:01/11/03 06:58
中島らも「ガダラの豚」「今夜すべてのバーで」
アゴタ・クリストフ「悪童日記」
阿部和重「インディビジュアル・プロジェクション」
村上春樹「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
安部公房「箱男」
エドガー・アラン・ポー「メイルシュトルムの渦」
新鮮味に欠けててすみません・・・・

106 :無名草子さん:01/11/04 00:47
http://www.story-magic.com/aaaaaa/nikki1.html
がいい
似ているのが祝い瞬時の「リリィシュシュのすべて」

107 :無名草子さん:01/11/04 01:11
ジョン・アーヴィングの
『ガープの世界』『ホテル・ニューハンプシャー』
村上春樹が好きな人なら
カート・ヴォネガット・ジュニアの
『スラップスティック』
『猫のゆりかご』
あたりを読んでみては?
春樹がヴォネガットの文体にどれだけ
影響を受けているかわかります。

村上龍なら
『ニューヨークシティマラソン』がオススメ。

108 :無名草子さん:01/11/04 16:34
石田いらの『池袋ウエストゲートパーク』
あたしも最初は、けっ!って思ってたけど読んでみたら
これがけっこうおもしろかったんだよ、うん。

109 :無名草子さん:01/11/04 23:56
野坂昭如「骨餓身峠死人葛」

老人・狂人・片輪・原爆罹災者・朝鮮人が集う炭坑を舞台に、
老女を犯す少年をまた老人がのしかかる。首を絞めながらの乱交。
素裸になって踊る狂女。そして死人の秘部に棒きれをさしてまわる少年。
という壮絶な地獄を迎える、近親相姦の物語。
月の光の下で愛の交歓をする兄と妹が、異様なほど美しい。

110 :無名草子さん:01/11/06 12:46
福田和也「作家の値打ち」

111 :無名草子さん:01/11/06 13:42
>>103
富野の小説は読みにくいし糞だと思うが・・・
あの人は小説書かないほうが良いと思う。

112 :無名草子さん:01/11/06 14:59
>83
それ読んでみたい。タイトル他教えて〜!

113 :無名草子さん:01/11/06 23:28
>>109
エロ、グロ、ナンセンス文学の極北。
句読点の無い独特の文体がカッコイイ!!

114 :無名草子さん:01/11/07 08:32
死がメインテーマで主人公視点の本ってあるかな?
昔のハラキリとかじゃなくて現代の、例えば癌とか
出来れば死が結構深く(?)書かれてる奴を探してるんだけど

ちなみに心底面白かった小説ってのは出会った事なし
うーむ、、、 ツイてないのか感受性がないのか(ワラ
とりあえずココの人気上のほうに上がってるのを読もうかと思ったんだけど
推理系、ホラー系はあんま興味ないんだよなぁ、、、

115 :無名草子さん:01/11/07 10:18
既出だろうけど
船戸与一
「山猫の夏」
「猛き箱舟」
なんども読んでる

116 :無名草子さん:01/11/09 12:43
>115
110では「すべて20点以下、測定不能」と酷評されてた。なんでか知らんが。

117 :無名草子さん:01/11/09 13:02
漏れは今、笹沢左保がオモロイかなぁ〜って思ってるよ。
前に「軍師竹中半兵衛」(これもケッコウよい)を読んだことあったんだけど、

昨日たまたま、テレビの再放送で見た「タクシードライバー
夜明日出夫の推理日誌」が笹沢の作品と知ってびっくりしたよ。

↑元腕利きの刑事だった男(夜明:渡瀬恒彦)が退職したあとも、
事件を追うことを忘れられず、タクシーの運転手をしながら
事件を解決していくって言う話だけど、本編意外にも
主人公が家庭や刑事を辞めたことに、悩みを抱えているところに
人間臭さが出ていて面白かったよ。(すくなくとも、テレビではね

118 :無名草子さん:01/11/09 20:44
このスレ見て余りにも評判なので、中島らも「ガダラの豚」買ってきたよ。
変な質問なんだけど読む前に教えて下さい。
これは文学と呼ばれるものなのでしょうか?

119 :無名草子さん:01/11/09 21:54
高見広春著、バトル・ロワイアル。
まあ暇つぶしにはなるだろうと思ってたら面白かった。

120 :無名草子さん:01/11/09 23:54
>>118
中島らも、ですか。
それは文学でなくてエンターテイメントですね。

121 :無名草子さん:01/11/09 23:57
村上龍のオススメ何よ?
当方安部公房、坂口安吾等好む。
コインロッカーベイビーズは読んだ。

122 :無名草子さん:01/11/10 00:04
>>121
オイラ的には「愛と幻想のファシズム」「イビサ」がオススメだな。

123 :無名草子さん:01/11/10 16:07
>>118
読む前に聞くな。

124 :無名草子さん:01/11/10 23:25
今、「ガタラの豚」読み終わったんだけど、
最後の方、鳥肌立てながら一気読みだよ・・・。
ひさびさにドッキドキしながら頁めくったさ。
教えてくれたこのスレに感謝したい。

文学だろうがエンターテイメントだろうが
本読む理由は面白いからだろ?
118は文学を前提とした本しか読まないすかした奴?

125 :無名草子さん:01/11/11 03:58
激しく外出もあるが
高見広春「バトル・ロワイアル」
麻生幾「宣戦布告」
太宰治「人間失格」
安部公房「R62号の発明」
瀬名秀明「BRAIN VALLEY」
馳星周「漂流街」
ドストエフスキー「罪と罰」「賭博者」
ドイル「四つの署名」「緋色の研究」
クラーク「幼年期の終わり」
カミュ「異邦人」

な〜んかつまみ食いばっかりしてる漏れ。
一人の作者が出してる作品を大体全部読んだことがない漏れは逝ってヨシですか?

126 :無名草子さん:01/11/11 13:20
>>125
そんなことないだろうYO!
研究者じゃないならいいんじゃないの?
特に、1作だけすごく面白くて、他は残りカスって人も
多いわけだし。

ソースを歴史とかに求めると、たくさんいいのが書けそうだけど、
自分の体験とか重視すると、どうしても似たような感じのものになって
しまうよね。

127 :126続き:01/11/11 13:24
人間失格はそのまま出してるところと、現代訳にして出してる
とことで、面白さが全然違ったのには驚いた。

絵じゃないけど、やっぱり小説も訳したら作品の質は
下がるんじゃないかなぁ...
それにしても、罪と罰を最後まで読んだのはすごいね
漏れは途中で飽きて止めちゃったよ

128 :無名草子さん:01/11/11 23:20
深沢七郎「笛吹川」
      「庶民列伝」
      「みちのくの人形たち」

日本文学の横腹に突き刺さったドスのような小説たち。
はたして、この板に「深沢七郎、大好き!!」という人が何人いるだろうか。
たぶん、少ないだろな・・・。

129 :無名草子さん:01/11/12 17:29
>118
心配すんな。文学だよ。

130 :るる:01/11/12 22:58
宮本輝「錦繍」「青が散る」
この2作は大変感動しました。
決して私は草加ではありませんけど。

131 :無名草子さん:01/11/13 05:03
>>127
125じゃないけど「罪と罰」を途中で止めれるのもすごいよ。あれは
一気呵成に読んでしまうと思うのだが。

132 :無名草子さん:01/11/13 12:14
おれも「罪と罰」途中でやめちゃった。
頑張って読もうとはしたけど・・・
本当に文句なしで面白かった?

133 : :01/11/13 15:36
カラマーゾフの兄弟と罪と罰に現代人の抱える精神的やまいが
すべて表現されてるって大学教授が逝ってたけど、漏れにはサーパリだった

厨房だからだろうね(−_−)

134 :133:01/11/13 15:37
サーパリ → サパーリ (−_−)

135 :無名草子さん:01/11/13 17:54
私なんて、本屋で見てあまりの分厚さに気分が萎えて、
読む前からあきらめたよ<カラマーゾフの兄弟etc
元々、翻訳モノはカナーリ不得意だしね。

さて、スレの本題に戻りますと・・・・
私は梶井基次郎の「檸檬」をオススメします。
「屁理屈ぬきで一番おもしろい」という表現とはまた少し違うのだけれど、
私が世界で一番大好きな小説達です。

136 :無名草子さん:01/11/13 23:36
「西城秀樹のおかげです」森奈津子★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
凄まじい破壊力だ。

137 :無名草子さん:01/11/14 01:00
既出ばっかりですが、

村上春樹『ノルウェイの森』
谷崎潤一郎『春琴抄』
エンデ『はてしない物語』
鈴木光司『リング』(映画はカス)

138 :無名草子さん:01/11/14 01:08
ガイシュツしてるだろうけど、おまけに訳本だけど、
ガルシア・マルケス「百年の孤独」 最高に面白い。
プイグ「蜘蛛女のキス」 男性より女性が読んだ方が面白いかも。
アントニオ・タブッキ「インド夜想曲」 いいかんじなんだ、これが。まったり系。

あと、すごいのはマイケル・ギルモア「心臓を貫かれて」
こわいんだけど、一気に読んじゃう。村上春樹が訳してる。

日本のだと、夏目、三島、谷崎あたりかな。
最近の人では川上弘美とか町田康とかも。

139 :無名草子さん:01/11/14 01:16
今レスみんな読んだけど、あまりガイシュツしてなかったですね。
ところで、南アメリカ文学ってマイナーでしょうか?

>>40
私も安部公房の「私は海を抱きしめていたい」すごく好きです。

140 :無名草子さん:01/11/14 01:17
138=139 です。

141 :無名草子さん:01/11/14 01:51
志麻だ掃除の『異邦の騎士』

142 :125:01/11/14 14:24
>>127
>>132
>>133
まあいいんでないの?
「面白い」なんて感情は人それぞれなんだから。
みんないっしょじゃつまらん世の中だよ。

143 :無名草子さん:01/11/14 16:25
男の友情(できれば少年の)ものでいいのないですか?

144 :無名草子さん:01/11/14 16:47
少年時代

145 :無名草子さん:01/11/15 01:58
>143
スティーブン・キングの『IT』なんてどうでしょう。
『スタンド・バイ・ミー』とか。

キングファンsage

146 :無名草子さん:01/11/15 20:03
コロシヤ。
コロシヤノカゲハ コロシヤノアトヲオイカケル
ドコマデモ ドコマデモ
イツノヒカ コロシヤヲコロシテ ウメルタメニ

・・宮部みゆき『模倣犯』
読み終えて3日の間、頭おかしくなりそうでした。コワイヨー

147 :143:01/11/15 21:56
>>144-145
ありがとう。
書店行って探してきまーす。

148 :無名草子さん:01/11/15 22:41
>>139
「私は海を抱きしめていたい」の作者は、
安部公房でなくて、坂口安吾ですな。

149 :無名草子さん:01/11/16 03:01
>>148
きゃー、そうです。恥ずかしい。。。
ありがとうございます。

坂口安吾では白痴も好きですー。
安部公房も箱男は好きです。

150 :無名草子さん:01/11/16 09:19
こわそー

151 :無名草子さん:01/11/16 11:03
大原まり子『ミーカはミーカ〜』(うろおぼえ)
火浦功『スターライト★だんでぃ』
xxxx『ウロボロス』(著者名わすれた。翻訳もの)

152 :無名草子さん:01/11/16 22:18
>>132
心に病んだ部分のある人でないと無理かも。上で「異邦の騎士」を
挙げてた人がいたけどあの雰囲気、あの焦燥感がたまらなく好きと
いう人

153 :磯村隆文:01/11/16 22:50
山崎豊子の『白い巨塔』。
この人の作品では一番面白かったと思う。
モデルとなったのが阪大医学部のK教授だったっけ。
読み進めていってこれほどドキドキした作品も稀かと思う。
『華麗なる一族』は現実味が無かったし、戦争三部作は重すぎたので、私には×だった。

154 :無名草子さん:01/11/16 22:51
池澤夏樹「骨は珊瑚、眼は真珠」
スティーヴン・キング「グリーン・マイル」(映画はクソだけど小説はいい)
アントニオ・タブッキ「インド夜想曲」
京極夏彦「魍魎の匣」
イヴリン・ウォー「ブライヅヘッドふたたび」

155 :154:01/11/16 23:01
あ、今過去レス読み返したら「インド夜想曲」が
ガイシュツだった!なんかウレシー。
読んでいて、不思議な感覚に襲われるのが楽しくて。

156 :無名草子さん:01/11/16 23:43
真保裕一では「奪取」が一番面白かった。
出だしこそ、主人公のオタクぶりがちょっと鼻につくが
宿命的に偽札作りに取り組み始める中盤以降の怒涛の展開が良い。

157 :無名草子さん:01/11/16 23:49
クリスマスのフロスト(R.D.ウイングフィールド・創元社推理文庫)

冴えない風貌で下品なギャグを連発する主人公のフロスト警部が
なんともいい味を出している。
次から次へと起きる事件に対して、混乱しつつも警察小説にあるまじき
適当な捜査で解決へと導いていく様も、読んでて楽しいですな。

シリーズに「フロスト日和」「夜のフロスト」あり。

158 :無名草子さん:01/11/16 23:55
>>156
おお、俺も真保祐一では「奪取」がいちばんよかったっす。

159 :無名草子さん:01/11/17 03:21
「ブギーポップは笑わない」
なめてかかってたけど面白くてビックリ。

160 :名無しのオプ=アート:01/11/17 06:25
L・M・モンゴメリ「赤毛のアン」
マーガレット・ミッチェル「風と共に去りぬ」
ドストエフスキー「罪と罰」
ディヴィッド・ブリン
小松左京「神への長い道」

最近、お気に入りの作家の最新作は下記の作品。
秋山瑞人「イリアの空、UFOの夏」

161 : :01/11/17 11:36
>>153
あー、白い巨塔も上巻だけ読んで止めちゃった -_-

162 :無名草子さん:01/11/17 20:12
>146
模倣犯いいねえ。そのピースの詩、チェンメでまわってきた時、心臓止まりそーだったよ。
なんだかんだ言って宮部はおもしろい。
ってなわけで「火車」が俺の一押し

163 :無名草子さん:01/11/17 21:37
島田雅彦
「彼岸先生」
(・∀・)イイ!

164 :無名草子さん:01/11/18 00:50
「透明人間の告白」はどうだ!
あのまま5巻ぐらい続いて欲しかった・・・

165 :無名草子さん:01/11/18 00:53
自由死刑、好きなんだけど。
島田雅彦の。

166 :ほせ・レマンド:01/11/18 03:02
宮本輝さんの・異国の窓から ヨーロッパの街並みの描写が致拙で良かったのと外国人のことを日本人と大して変わらないんだなあ と感じられるようになった 輝さんの・泥の川・も好き 子供の稚気なんかがいい

167 :無名草子さん:01/11/18 22:29
宮沢彰夫「彼岸からの言葉」

168 :無名草子さん:01/11/19 00:07
「ガダラの豚」って続き物ですか?2とか3出てません?

169 :無名草子さん:01/11/19 00:19
宇宙船ビーグル号
J.アーヴィング「ウォーターメソッドマン」
F.Pウィルソン「ナイトワールド」

170 :無名草子さん:01/11/19 00:47
ガダラの豚と火車買ってきました。
非常に楽しみです。

171 :無名草子さん:01/11/19 08:40
>>168
文庫で、全3巻なのだ。

172 :無名草子さん:01/11/20 02:10
蓮見重彦「陥没地帯」

映画の中で上映されている、もう一つの映画を見ているような感覚。
それは現実なのか、それとも過去の記憶なのか、夢なのか・・・。
こんな不思議な気分にさせてくれる小説を、私は他に知らないです。
この本、すでに絶版かも。

173 :文庫ファン:01/11/20 07:02
お、良スレですね。
全部文庫です。

司馬遼太郎 「燃えよ剣」(新潮)
浅田次郎  「日輪の遺産」(講談社)
村上龍    「69」(集英社)

以下、新出でしょうか?

宮部みゆき  「幻色江戸ごよみ」(の中の『神無月』、新潮)
北方謙三   .「眠りなき夜」(集英社)
         「檻」(集英社)
開高健    「日本三文オペラ」(新潮)
連城三紀彦 「隠れ菊」(新潮)
村上龍    「村上龍料理小説集」(集英社)
久世光彦   「恐い絵」(文春)
        .「謎の母」(新潮)
胡桃沢耕史 「天山を越えて」(双葉)
ギャビン・ライアル
        「深夜プラス1」(ハヤカワ)
        「裏切りの国」(ハヤカワ)
中上健次  .「重力の都」(新潮)  ←屁理屈ぬきで抜けます。 ハイ、抜きました。

174 :文庫ファン:01/11/20 07:32
追加ですが、いいでしょうか?
たくさんあるんです、ごめんなさい。
それでも1作家1作品にできるだけ詰めてます・・・

どれが1番、ってのはやはり決め難いので、集計にカウントされなくても結構です。

阿佐田哲也  「麻雀放浪記 1 青春編」 ←1冊目のことです。
町田康     「夫婦茶碗」

175 :無名草子さん:01/11/20 08:41
エンデ「はてしない物語」
谷崎潤一郎「春琴抄」
中島らも「ガダラの豚」
ドストエフスキー「罪と罰」
高見広春「バトルロワイアル」
坂口安吾「桜の森の満開の下」

・・・以上全てガイシュツ臭いですが屁理屈抜きで面白かった本です。

176 :無名草子さん:01/11/20 13:42
藤枝静男「イペリット眼」「犬の血」「ビンの中の水」

現実を徹底的に見据え、ついにはリアリティを突き抜け幻視に至る。
この作者の視点には、やはり非凡な才能を感じます。
これは文学的表現のひとつの到達点であり、日本が誇る世界文学である。
これも絶版なのはイタイ。講談社はこれら小説群を速やかに再出版すべし。

177 :無名草子さん:01/11/20 16:26
>176
屁理屈だよ、それ。

178 :無名草子さん:01/11/20 17:02
「愛と幻想のファシズム」上巻だけ読んだけどおもしろい。これから下巻読む。
聞きたいんだけど、村上龍ってなんでよく叩かれてるの?

179 :176:01/11/20 17:34
>>177
ただ感想を書いただけなのだが、まあいいか。
でもこういう小説を埋もれさせておくのは、もったいないですよね。

180 :無名草子さん:01/11/20 17:39
>178
多分、
「外見が暑苦しい」
「言動が暑苦しい」
「小説のノリが”またかよ”ってのが多い」
からじゃないですか?
正直に書いてるだけかもしれんですけど。
私も小説は割と好きなんですけど、作者はなんか抵抗あります。
凄い人だとは思うんだけどね。好きかどうかは、別。

181 :無名草子さん:01/11/20 18:01
>>178
ついでに、
「難しい漢字をワザと使う」
「しかもルビを振らない」
からだとも思います。

182 :無名草子さん:01/11/20 18:32
>181
じゃあ絵國香織みたいに漢字をワザとひらがなにしてるのってどう?
やっぱ嫌?

183 :181:01/11/20 18:36
>>182
ひらがなを使うのはいいのだが、難しい漢字をルビ無しで使われると
「テメェらは低脳なんだから、こんなムズカシイ字は読めないだろ?
さっさと辞書でも使って調べろや。あ?」
って言われてるような気がして不快な気分になる。

184 :無名草子さん :01/11/20 20:43
既出だが
東野圭吾「白夜行」

185 :無名草子さん:01/11/20 21:44
お願い!
病院で読む、時間が過ぎるのを忘れるような
面白い本を教えて下さい。
(ミステリー・・ホラー・推理小説以外で)

186 :無名草子さん:01/11/20 21:46
筒井康隆の七瀬三部作はガイシュツ?
特に「七瀬再び」が面白かった。
あと、モーパッサンの「女の一生」。

187 :無名草子さん:01/11/20 22:42
橋のない川は、夏休みにぜーんぶ読んだなー。
あの正義感と強さに涙がでたよ。
少年ものが好き!

188 :170:01/11/21 02:38
ガダラの豚読み終わりました。
面白かったです。
でも、このスレ見て期待してたほどじゃなかったなあ。
期待が大きすぎたのかな。
そしてブクオフ逝って村上龍のコインロッカー・ベイビーズ買おうと思ったら
何故か下巻だけ6冊おいてあった。
どういうこっちゃね。
スレと関係ないのでsage

189 : :01/11/21 17:21
ガダラの豚、出だしは滅茶苦茶良かったんだけどねー。
最後の方がちょっと。。。

190 :無名草子さん:01/11/21 17:33
コインロッカーは下巻の後半まで燃えるように読んだが
ラスト近辺で現実を超えてからちょいと萎えた。

191 :無名草子さん:01/11/21 19:54
>>188『ガダラの豚』つまんなかったよ。
たぶん、この板で同じ人が、薦めてるんじゃないの。

192 :無名草子さん:01/11/21 20:06
清水義範の『バールのようなもの』文春文庫

あるスレの影響で読んだんだけど、面白かった

193 :無名草子さん:01/11/21 20:12
オススメのスレを紹介させてもらうよ。
下手な小説よりもよっぽど面白いよ。
ここは2ちゃんか?ここは毒男板か?と疑いたくなるような美しいスレだ。
おそらく今年の名スレ大賞に選ばれるだろう。
この感動を君にも分けてあげよう。

パート1 http://yasai.2ch.net/male/kako/997/997635880.html
パート2 http://yasai.2ch.net/male/kako/997/997809760.html
パート3 http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/male/998293737/l50

読んだ感想を書くスレはこちら↓(こちらを先に読んでみるもヨシ!)
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/male/1006169377/l50

194 :無名草子さん:01/11/21 23:08
あげ

195 :無名草子さん:01/11/22 00:36
ええ話や>193

196 :無名草子さん:01/11/22 02:35
>>193
いま全部読み終わったよ。おもいっきり感動してしまった!!

1000 :1 ◆fOlC.4Wk :01/11/18 18:31

3ヶ月の感謝を込めて・・・

  ★★★ 封 印 ★★★

↑最後がこれだもんね。
1さんの未来が幸せである事を願っています。

197 :nanasi:01/11/22 07:26
>>193
いいもの紹介してくれて、サンクス。
よかった。

198 :無名草子さん:01/11/22 12:03
え〜と、>>196みてやや萎え。逝ってよし。

199 :無名草子さん:01/11/22 12:03
すぐ見てくるよ。

200 :無名草子さん:01/11/22 13:30
祝200!

201 :無名草子さん:01/11/22 13:34
村上春樹「ノルウェイの森」
ドストエフスキー「罪と罰」「地下室の手記」
カミュ「異邦人」
太宰治「人間失格」
ラヴクラフト「ラヴクラフト全集1〜6」
ゲーテ「若きウェルテルの悩み」
ヘミングウェイ「老人と海」「誰がために鐘は鳴る」
・・・といったところかな
既出おおくてスマソ

202 :迷い込んだ爺:01/11/22 20:46
色川武代「怪しい来客簿」(刻に「とんがり・とんがる・とんがれ」)
田中小実昌「ポロポロ」(連作短篇、全部読んだ後にじわ〜〜っと。。。)
吉行淳之介/短篇何でも、特に「不意の出来事」「童謡」
井伏鱒二「屋根の上のサワン」「へんろう宿」(短編集:山椒魚)
フランツ・カフカ 短篇が断然良い/「断食芸人」「ジャッカルとアラビア人」「夜曲」

203 :無名草子さん:01/11/22 21:33
すべてがFになる

204 :無名草子さん:01/11/22 23:04
>>193
なかなかの大作だったけど、仕事サボッて読んだ甲斐があったよ。
忘れかけていたものを思い起こさせてくれた。

205 :無名草子さん:01/11/22 23:38
>128
かめれす失礼。
私にとっても、深沢七郎は外すことのできない作家です。
『笛吹川』は傑作です(谷内六郎の表紙も抜群に合っている)。
ところで『深沢ギター教室』持ってますか?
8年ほど探していますがなかなか見つからんのですよ。

206 :196:01/11/23 00:24
>>198
そんなこと言わずに、読んでみなよ。
なんかこう、ジ〜ンと来るものがあるよ。
193サンキュ

207 :無名草子さん:01/11/23 01:14
田中芳樹「銀河英雄伝説」
マイク・レズニック「サンティアゴ」
後は、シドニー・シェルダン作品ですね。

208 :無名草子さん:01/11/23 01:33
このスレいいねー。
参考にさせてもらいます。
自分は、
瀬名秀明「ブレイン・バレー」
村上龍「愛と幻想のファシズム」
田中芳樹「マヴァール年代記」
岩井俊二「スワロウテイル」
に一票ずつ。

209 :無名草子さん:01/11/23 03:10
>>208
ブレインバレーいいよね。
工房のとき読んだ。

漏れはヤパーリバトルロワイアルが一番面白かったかな。
ガダラの豚も愛と幻想のファシズムも火車も面白かったけど
睡眠時間を削ってまで読んだのはバトロワだけだったもんな。
ていうか読み始めたら止められなかった。

210 :128:01/11/23 23:40
>>205
いるんですね深沢七郎ファンの人が、なんだか嬉しいです。
残念ながら「深沢ギター教室」持ってないんですよ。
これは小説なのか、それともギター教則本でしょうか?
そういえば、ギター弾き語りのレコードなんかもありましたよね。
8年ほど探している、てところに思い入れを感じます。

私は発禁になった「風流夢譚」を読んでみたいです。
図書館にも無いだろうし、どうすれば読む事が出来るのだろうか。

211 :無名草子さん:01/11/24 00:58
中嶋博行「検察捜査」「違法弁護」「司法戦争」

212 :無名草子さん:01/11/24 04:49

「砂の女」 安部公房
「白夜行」 東野圭吾
「崖の館」 佐々木丸美
「ロートレック荘殺人事件」 筒井康隆

213 :無名草子さん:01/11/24 07:37
幸田真音「日本国債」

マニアック(w
だけどおもしろいよ。

214 :無名草子さん:01/11/24 09:14
金城一紀 レボリューションNo3

215 :無名草子さん:01/11/26 00:02
バトロワに一票!

216 :無名草子さん:01/11/26 00:16
「料理人」ハリー・クレッシング(早川書房・文庫)
すごーく地味(無名という意味で)だけど、誰かお願い読んで〜。
本当におもしろいと思うんだけど。
読んだ事ある人の批判書き込みも大歓迎。

50年か100年くらい前のヨーロッパあたりが舞台で
現れた謎の料理人が領事の家に住み込んで…
(うまく説明できない)っていう話。

217 :無名草子さん:01/11/26 01:23
藤原伊織「ダックスフントのワープ」
テロパラの藤原さんが書いたとは思えない
作品で、ビクーリした憶えがあります。
最近、文庫化されたと思う。

218 :無名草子さん:01/11/26 02:05
「料理人」よかったよ。

219 :無名草子さん:01/11/26 02:14
小野不由美さんの「屍鬼」は絶対にオススメです!
半端ない怖さとオモシロさで本当に一気に読みきれます!
死人を土葬にしている村で起こる悲しくて生々しくて本当に怖いお話です。
泣けるシーンも多いです!
まだ文庫にはなっていないのですが、今から何を読もうか迷っている方が
いらっしゃれば是非!絶対に損はしませんよ!!

220 :広辞苑:01/11/26 13:45
ご・・ごめんなさい。
ひさしぶりにこの板にきたら1さんがパート2を立ててくれました。
E9905@経営学板さん、集計お疲れ様でした。ありがとう、感謝ですぅ。

221 :無名草子さん:01/11/26 14:45
北方謙三『眠りなき夜』

222 :無名草子さん:01/11/26 15:05
>>220
別にスレ立てたからって君のスレじゃないんだから、
別に良いと思うよ。

223 :広辞苑:01/11/26 15:37
>>222
ほっ・・どうもです。逃げたと思われたかと(w

224 :無名草子さん:01/11/26 17:00
松本侑子の「光と祈りのメビウス」で、
コレ読んで、環境問題に目覚めた人も多いと思われ、
しかし、この人の書く本は主人公が著者本人だとつい
思ってしまう。 そんだけのめり込められるんだけどね。

225 :無名草子さん:01/11/26 22:21
「きんぴか」 「亡国のイージス」

226 :無名草子さん:01/11/28 07:59
バトルロワイアル

227 :無名草子さん:01/11/28 14:17
駆逐艦キーリング

228 :無名草子さん:01/11/29 22:38
花村萬月 「欝」 「ぢん・ぢん・ぢん」
島田雅彦 「夢使い」

229 :無名草子さん:01/11/30 00:12
花村萬月は「なで肩の狐」「ブルース」が面白かった。

230 :無名草子さん:01/11/30 00:16
有吉佐和子「悪女について」
山崎豊子「女系家族」

231 :無名草紙:01/11/30 00:16
空想科学読本

232 :無名草紙:01/11/30 00:18
空想科学読本

233 :無名草子さん:01/11/30 01:54
小野不由美の『死鬼』に一票!人間の根源的な恐ろしさを描いています。感動も出来るし、戦争映画をみているような危険な昂揚感も味わえます。面白かったなー。おすすめ!

234 :無名草子さん:01/11/30 01:55
う〜〜ん、
中島らも「今夜、すべてのバーで」
乃波あさ「風紋」
司馬遼太郎「関ヶ原」
に一票づつ。
あと、厨房時代は山岡荘八の織田信長と銀河英雄伝説が大好きでした。
なにげに信長のほうが爽快感があって良かったよ。濃姫かっこいい!!

235 :無名草子さん:01/11/30 05:00
232は字も読めない

236 :たけし怪獣記の怪獣:01/11/30 05:41
私はエンターテイメントで世界を革命して、理想郷をつくろうとしている中沢健という
若造(19歳)です。今までにも、いろんなことをしてきましたがムーとかクイックジャパン、
ゴン!みたいな一部の人にだけ読まれる雑誌に紹介されたり、道徳の教科書に載ったかと思えば全国発売の
雑誌で自身のオナニー姿を公開したりもしました。テレビも出そうになったこと、あるんですけど企画が流れてしまい・・・。
で、小説とかと比べても紹介されることの少なかった映画の方は、ゴン!にて賛否両論
の問題作として紹介されたのでした。(キネマ旬報などにも送ったけど完全無視)

つんくタウンさん辺り、もう一人の世界のたけしに、愛の手を!!

237 :無名草子さん:01/12/01 00:49
じっくり過去スレ読みました。
参考になります。
良スレですね、感謝します。

私も、やはりミステリなぞは勢いで読んでしまいますが、
ハードカバーの重さも気にせず徹夜したのは、
東野圭吾の「百夜行」と、高村薫の「マークスの山」。
とにかく面白かった。

それから、P・コーンウェルの検死官シリーズの第四巻「真犯人」、
D・フランシスの競馬シリーズ「利腕」あたりは、
主人公の不屈の魂におおいに感動して、のめり込んでしまいました。
どちらもメジャーなシリーズですが、その中でも上の二作はやはり傑作。
フォーサイスの「ジャッカルの日」は、感動したというより、
驚愕したクチです。

ところで誰も出していないと思いますが、
グレアム・グリーンの「ブライトン・ロック」、
これもかなり面白いと思うのですが。

238 :無名草子さん:01/12/01 01:41
「マークスの山」って、文庫で出てます?

239 :無名草子さん:01/12/01 02:45
>172 まだ書店で買えますよ・・・ってか、先日買いました。これから読みます。
>238 書き直して新潮文庫から出る、という話を聞いてからかれこれ1年以上・・・
   もう出ないかと半ばあきらめ状態。

今年読んだA・デュマ「モンテ・クリスト伯」
あっという間に一気読み。面白かった〜。

240 :ユキ:01/12/01 06:04
ダレン・シャンの「ダレン・シャン」

241 :無名草子さん:01/12/01 06:32
    http://www.ba.wakwak.com/~buddha/ring/knife.html

ぼくとナイフです!!

242 :無名草子さん:01/12/01 23:18
辻仁成の「白仏」 電車で読むの無理…部屋でコソーリ泣いた。
宮部 みゆきの「あやし」 最後のお話が特に好きです。

243 :無名草子さん:01/12/02 01:37
厨房時代は『銀河英雄伝説』が面白かった。
週に二冊ずつ買ってきて一週間で読破してた。
今は不満も色々あるけどな。

今はかなりガイシュツだが司馬遼太郎の「燃えよ剣」。
描写的にはこの沖田総司が一番いい。
あとお雪さんとの話が好き。
ってかこれ、意外と人気あるんだね。ちょっとびっくり。

244 :無名草子さん:01/12/02 18:42
J・キャロルの「死者の書」
最初読み終えたとき「うおおぉぉ」って叫びたくなるくらい面白かった

245 :無名草子さん:01/12/02 23:26
ジョナサン・キャロル『月の骨』
『炎の眠り』
『空に浮かぶ子供』
『犬博物館の外で』

本当に面白かったです。
この4作は連作ではないけれど、登場人物が微妙に重複してるんですね。
とにかく、ラストのどんでん返しにビックリです。

246 :無名草子さん:01/12/02 23:30
『哀しい予感』吉本ばなな
よくわからんけど感慨深かった。
短いめなのですぐ読めます。
ふしぎな感覚がします。
恋愛っていいなと思います。

247 :無名草子さん:01/12/02 23:34
http://us.f1.yahoofs.com/users/204aa8c1/bc/index.html?bczftK8AmGNn6fxN

248 :無名草子さん:01/12/02 23:47
なめてかかったけど、すごい傑作だった。

大沢在昌 新宿鮫V『屍蘭』
同じく  新宿鮫W『無間人形』(←直木賞受賞作)

蛇足:一作目はともかく、Uの『毒猿』はオススメできない。

249 :無名草子さん:01/12/03 00:22
同じく新宿鮫、「毒猿」以外にそれぞれ一票!

250 :無名草子さん:01/12/03 00:37
毒猿が一番面白いと思うが

251 :nanasi:01/12/03 01:10
毒猿>屍蘭>T>氷>無間=灰>蛹>風化

晶とのじゃれ合いがウザくて嫌になってきた。

252 :無名草子さん:01/12/03 01:44
中国古典ですが、
安能務「三国志演義」
   「封神演義」(講談社文庫)
は講談調の訳ですらすら読めて
かなり面白いです。おすすめ。

253 :無名草子さん:01/12/03 06:28
留門ハジメ「高い場所」

254 :無名草子さん:01/12/03 11:32
火車とテロリストのパラソルが好評なのと、ガダラの豚が1位なのが納得できん。
どーでもいいんだけど。

255 :無名草子さん:01/12/03 16:39
ひでぇなこりゃ。はずかしくないのか?おまえらもっとまともな本読めよ。

256 : :01/12/03 17:34
『思春期病棟の少女たち』

257 :無名草子さん:01/12/03 19:12
パトリック・ジュースキント「香水」

この本はマジでおもしれー
作者の感性に脱帽

258 :無名草子さん:01/12/03 20:05
『ハックルベリ・フィンの冒険』 マークトウェン
『西遊記』 作者不詳
『ドグラ・マグラ』 夢野久作
『燃えよ剣』 司馬遼太郎

259 :無名草子さん:01/12/03 20:22
ロバートAハインライン「夏への扉」
一番ていうか、最近読んだ本の中で良かった。

260 :無名草子さん:01/12/03 20:23
新宿鮫か。毒猿はダメでしょ。
確かにラストまでテンションは持続していたけど、設定が安いマンガ以下だもん。

「元台湾特殊部隊出身の殺し屋が、裏切りにあって恋人を失い
その復讐の為に台湾マフィアの大物を新宿まで追う。
必殺技はネリチャギ(かかと落とし)。
ボスをかくまう新宿のヤクザどもを次々と殺してゆく毒猿。
軍で毒猿の同僚・友人だった現刑事の郭は
鮫島とともに毒猿を追うが……」

新宿御苑で毒猿が屍の山を築くラストシーンは、もう笑いすぎて
まともには読めなかった。
大沢先生の、劇画界・映画界への痛烈な皮肉、パロディであると信じたい。
信じずにはいられない。
Uを絶賛している読者も、同作品がギャグであると理解した上で
マンセーとか言っていると考えたい。

261 :無名草子さん:01/12/03 20:37
>>256
これを原作に映画化された「17歳のカルテ」もお薦め。
逝っちゃた演技のアンジェリーナ・ジョリーに萌え。

262 :無名草子さん:01/12/03 20:43
>>255
>ひでぇなこりゃ。はずかしくないのか?おまえらもっとまともな本読めよ。
 とあなたのような碩学に言われそうな本でも、読んでみると凄い面白いものがたくさんあるよ!
というのがこのスレの主旨だと思いますので、勘弁してください。出てけ。もう来るな。

263 : :01/12/03 20:52
>>261
おー同志!
映画も見たけどかなりおもしろかったよな。リサかっこよすぎ!!この本を読んで精神異常世界にはまったんだけど他にこーゆー本知らない?おすすめとか

264 :無名草子さん:01/12/03 21:17
>>257
この小説の元ネタになった
においの歴史 アラン コルバン 藤原書店
もよろしく。
香水がもっとおもしろく読めます。

265 :261:01/12/03 21:30
>>263
ケン キージー「カッコーの巣の上で」は読んだ?
J.ニコルソン主演の映画もいいけど小説もイイ。

トマス ハリス「レッド・ドラゴン」「羊たちの沈黙」「ハンニバル」
でのレクター博士の異常さも読み応えあり。
       

266 :無名草子さん:01/12/03 21:51
>>263
261じゃないけど、
田口ランディ「コンセント」 「モザイク」 「アンテナ」
で語られる精神世界論は考えさせられる。
是非、お薦めする。

267 : :01/12/03 22:34
>>265,266
さんくす!早速読んでみるよ

268 :無名草子さん:01/12/04 17:47
良スレなのでage

269 :無名草子さん:01/12/04 19:46
パトリック・ジュースキント「香水」

におい、匂い、臭い、匂、ニオイ。
臭いがする〜!!

270 :無名草子さん:01/12/05 05:49
ル.ガール 京極夏彦

271 :無名草子さん:01/12/05 06:19
>>270どすこい仮

272 :無名草子さん:01/12/05 06:28
>>270ルー=ガルーです!結構面白かった。

273 :良レスの予感:01/12/05 12:02
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/5686/bin/haratai.swf

274 :無名草子さん:01/12/05 14:38
『ドグラ・マグラ』 夢野久作
ってさ、どんな話なんでしょうか?

夢野久作全集でしか読めないのかな?
文庫、ハードカバー出てない?

275 :落ちまくり:01/12/05 16:28
>274
ベトナムで生まれたドグラ、マグラという腹違いの兄弟の
話なんですがね、このお兄さんというんがまたすごい。寝
るは極楽起きるは地獄いう言葉がありますように彼の人生
はもーとにかくすさまじい。寝ているときはいいんですが
いつでも朝4時ジャストにきっかり起きてまう。その度に
体重がすこうしずつ増えていきよる。ようテレビの奇人
なんたらにでとるいささか恰幅の良すぎる人がでてきはり
ますがあんなもんじゃない。んで人騒動起こす訳ですわ。

ああ、あかん。とにかく文庫ででとるんで買うてみて下さい。
上下巻あるんで財布にだけは気つけといてください。

276 :無名草子さん:01/12/05 19:41
やっぱり、超ベストセラーだが、
ダニエル・キースの
24人のビリー・ミリガンでしょ。

277 :274:01/12/06 00:54
>>275
どーもです。
今、春樹の「世界の終りと〜」
読んでるんで、これ終わったら読みますね。

278 :無名草子さん:01/12/06 01:17
だ、騙されるな>>274

279 :無名草子さん:01/12/06 01:32
メルヴィン・ピーク「ゴーメンガスト三部作」

永遠と続く巨大な城。
王子タイタスにとって、その城が世界のすべてだった。

独自の世界を描いたものといえば、やっぱりこれが凄い。
全編、悪夢を見ているかのような小説。

280 :274:01/12/06 01:39
あれ?俺、騙されてますか?
ってかスレあったんですね。
275さんの書き方だと確かに戦前の話っぽいなと感じたので(w
こういうジョークって2chは少ないよね。

ドグラ・マグラ
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/1002553595/l50

281 :無名草子さん:01/12/06 06:06
これが出てないじゃない。
バートン版アラビアンナイト

282 :無名草子さん:01/12/06 09:32
ホーガン「星を継ぐもの」
中島らも「今夜すべてのバーで」
島田荘司「占星術殺人事件」
エーコ「薔薇の名前」

283 :無名草子さん:01/12/06 16:13
>282さん

私も「薔薇の名前」に一票!

全然毛色が違うけど、「That`sカンニング」という映画の
原作となった、『東京都大学の人びと』(新潮文庫、
谷俊彦)がすごく面白かった!
結構新しい本なのに、販売中止になっている理由を
どなたかご存知ありませんか?

284 :無名草子さん:01/12/06 19:40
隆慶一郎の「一夢庵風流記」
予想に反して面白かった。

285 :83:01/12/06 20:05
ひえー…質問入ってた(ずっと離れてたんで、、、スンマセン
>>112
高畑京一郎「クリス・クロス」
です。

286 :無名草子さん:01/12/06 22:55
小説家を見つけたら
 面白かった

287 :  :01/12/06 23:07
バトルロワイアル
殺戮に至る病
クリムゾンの迷宮

288 :無名草子さん:01/12/06 23:23
ジャック・フィニィ
「愛の手紙」
ぐっど!

289 :無名草子さん:01/12/06 23:23
原田宗則「気合レンジ」だろ
いかつり漁船に密航

290 :無名草子さん:01/12/06 23:50
マイケル・ギルモア「心臓を貫かれて」
 ノンフィクションです、マイナーですがかなりよかった、
 村上春樹氏訳です。
宮本輝「青が散る」
 作者の自伝的小説?かも、
レイモンド・カーヴァーの本を読もうと思っているのですが、
誰か読みやすい作品を教えてください。

291 :無名草子さん:01/12/07 00:20
>>290
「レイモンド・カーヴァー傑作選-carver's dozen-」
 著 レイモンド・カーヴァー
 編・訳 村上春樹
短編集だけど、読みやすくてお薦め。

292 :290:01/12/07 00:23
>>291
ありがとうございます。
明日さっそく本屋さん行ってみます。

293 :無名草子さん:01/12/07 00:39
マイケル・ギルモア「心臓を貫かれて」

これは小説ではないし、おもしろい訳でもない。
二重の反則なのだが、あえて僕も一票いれます。

ギルモア家に、これでもかっていうぐらい不幸なことが起こりまくる。
怖いんだけれど、すごく考えさせられるものがある。
村上春樹の「あとがき」だけでも、読む価値はあると思うよ。

294 :無名草子さん:01/12/07 00:49
『ハザール事典』ミロラド・パヴィチ(東京創元社・単行本)
『天使も踏むを恐れるところ』E.M.フォースター(白水Uブックス)
『月長石』ウィルキー・コリンズ(創元推理文庫)
『虎口からの脱出』景山民夫(新潮文庫)
『戻り川心中』連城三紀彦(講談社文庫)
『マイナス・ゼロ』広瀬正(集英社文庫)

295 :無名草子さん:01/12/07 01:18
五條瑛「プラチナムビーズ」

296 :無名草子さん:01/12/07 01:27
大江健三郎の『日常生活の冒険』。
氏の文体が好きじゃ無いとちょっとしつこい。でもオススメ。

ロバート・A・ハインライン『夏への扉』。
SF板へ逝けと言われそうですが・・・
終わり方がすっきりしてて気持ちいい。

297 :無名草子さん:01/12/07 01:43
藤原伊織の「テロリストのパラソル」
最高でした。読みやすく暗い話なのにそれを重く感じさせない
軽快なセンテンス。久々のヒットでした。
他読んだことないんですけどおススメってありますか?
あったら教えて下さい。

298 :無名草子さん:01/12/07 02:33
>>297
藤原伊織「ダックスルントのワープ」
「テロリストのパラソル」とは違って寓話的な話だけど、
漏れ的にはこちらの方が好き。

299 ::01/12/07 03:23
誤 「ダックスルントのワープ」
正 「ダックスフントのワープ」

300 :無名草子さん:01/12/07 03:24
とえあえず300

301 :無名草子さん:01/12/07 21:21
スティーブングルードの作品『ワイルドサイド』『ジャンパー』

『小説家を見つけたら』
芥川龍之介の作品特に『魔術』『杜子春』など

302 :無名草子さん:01/12/08 00:38
春江一也の「プラハの春」っておもしろいですか?
いま読もうかどうしようか、迷ってるのですが・・・

303 :290:01/12/08 00:38
>>293
ひどい話ですよね。誰かあれを読んだ人感想欲しいな。
>>291
早速買ってきました、「カーヴァーズ・ダズン」、楽しみに読みます。

304 :無名草子さん:01/12/08 11:13
SFでは、
ウィリアム・ギブスンの
ニューロマンサー。

でも今から読むと、突っ込み所だらけだが。

305 :無名草子さん:01/12/08 14:25
ていうか、読む本、読む本全部書いてる奴いるだろ!

306 :無名草子さん:01/12/08 17:46
>>4>>22
「指輪物語」は
J・R・Rトールキンだったと思うのですが・・・

307 :無名草子さん:01/12/08 20:34
マイケル・ギルモア
「心臓を貫かれて」

僕は幽霊とか全然信じてないんだけど。
この本に出てきた幽霊は怖かった。

308 :無名草子さん:01/12/08 21:15
氏ね氏ね氏ねえええええええええええええええええええええええええええ

309 :無名草子さん:01/12/08 21:20
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
イメージがどんどん湧いてきて、すごく楽しく読めた。
うん、「おもしろい」ってより「たのしい」って感じ。

アズカバンはこれから読むっス。

310 :無名草子さん:01/12/08 22:04
>308
なんか嫌なことあったの?大丈夫?

311 :無名草子さん:01/12/08 22:46
うがっているわけではないけど、
「百年の孤独」....

312 :無名草子さん:01/12/09 00:25
>>311
G. ガルシア・マルケス…マンセー。

313 :無名草子さん:01/12/09 00:47
清水義範の「騙し絵日本国憲法」
21のパターンによる序文が凄い。

314 :無名草子さん:01/12/09 04:11
貴志祐介「黒い家」
クリムゾンの迷宮もさることながら、それよりも面白いと思った。
ていうかけっこうこえーな。
鈴木光司「リング」「らせん」もよかった。

315 :無名草子さん:01/12/09 13:12
ポール・オースターのリヴァイアサン
理屈抜きで面白いよ、ベタか・・・

316 :無名草子さん:01/12/09 15:00
トルチュトイ アンナ カレー二ナ
村上パル樹 ねじまき鳥クロニクル
落合ノービー ただ栄光の為でなく

317 :無名草子さん:01/12/09 17:38
筒井康隆「薬菜飯店」
短編集だけど、下品なのにほんとスカッと爽快という感じで面白かった。

318 :無名草子さん:01/12/10 12:47
>>308
あなたのおすすめ作品がけなされたんですね。
どれですか?

319 :無名草子さん:01/12/10 15:34
五木寛之
「青春の門」
馬鹿にしてたけど、読み出したらとまらなかった。

320 :無名草子さん:01/12/11 01:14
花村萬月『ブルース』

321 :無名草子さん :01/12/11 18:08
>>302
春江一也の「プラハの春」はお奨めですよ
あっという間に読み終わります
泣けるし、切なくなる
ある程度、戦後の世界史の知識が必要ですが・・・
プラハに訪れようとした民主化にまつわるお話

その続編の「ベルリンの秋」も泣ける
出来れば2巻続けて読むと良いと思います

322 :無名草子さん:01/12/11 19:40
いまさらながらフォレスト・カーター「リトル・トリー」
さっき読み終わったのだけど、とても素敵な本です。
面白いとか楽しいとかワクワクするではなく、素敵な本でした。
インディアンを通して自然と人間の調和をうたった本です。
お勧め。
つーか、映画化してるの?これ?

323 :無名草子さん:01/12/11 20:46
321さま
どうもありがとうございました。
「プラハの春」さっそく読んでみようと思います。

324 :無名草子さん:01/12/11 21:55
ヤパーリ「リング」でしょう、これしかないYO!

325 :無名草子さん:01/12/11 22:30
そうだな〜、最近では「モナー、はあはあ」とかかな?

326 :無名草子さん:01/12/11 22:51
「五分後の世界」はなかなか面白かったぞ

327 :  :01/12/11 23:44
「ガダラの豚」や「火車」も面白かったけど、
「永遠の仔」(天童荒太)が一番。圧倒的な読後感が忘れられない

328 :無名草子さん:01/12/11 23:57
>327
ドラマは見ました?原作のほうがやっぱり強烈?

329 :無名草子さん:01/12/12 00:18
>>323

「プラハの春」を読み終わったら感想きぼん!!


 

330 :327:01/12/12 01:40
ドラマは見てないです
人に奨めてもドラマが不評だったからか読んでもらえん

331 :無名草子さん:01/12/12 02:08
>329
323じゃないけど、プラハの春は、主人公=筆者っていうのが確固たる前提なのだが、
筆者が自分に酔いまくってるのがイヤというほど伝わってきて興ざめ・・・
ヒロインがブロンド美人で、主人公にメロメロなの。

いや、総体としては面白いんですが。

332 :  :01/12/12 06:57
殊能将之「ハサミ男」
自分の中では本年度Best1です。
とにかくすがすがしい作品でした。

333 :無名草子さん:01/12/12 13:07
貴志祐介がいいな。
ガイシュツだが「黒い家」「天使の囀り」がよかった。
ランキング上位を見るとヤパーリ人間が面白いと感じるのは人の死が出てくるものなんですかね。

334 :無名草子さん:01/12/12 13:25
尾崎豊の小説ってどうよ。

335 :無名草子さん:01/12/12 15:30
>>321
>>331
『プラハの春』かぁ・・・
懐かしいなぁ
確か、ブロンド美人はカテリーナとかいう名前だったような
哀しい人だった憶えがある
しかし、続編が出ていたとは知らなかった
しかもタイトルが『ベルリンの秋』か
今度図書館で読んでみよう

このスレに紹介されていた小池真理子『恋』を読みました
個人的には合格点

336 :無形草子さん:01/12/12 16:17
このスレめちゃくちゃ役に立ちますよね!
あたしのおすすめを書かせて頂きます。
「黒い林檎」
「償い」
「自由死刑」
「ホームレス作家」
「千里眼」
「女たちのジハード」

思いつくまま書いてみました。作家さんの名前は、覚えてないんですよね。

337 :無名草子さん:01/12/12 16:56
>336
とりあえず、「女たちのジハード」→篠田節子。男の人が読んでもつまんないかも。

338 :無名草子さん:01/12/13 00:11
>337 「女たちのジハード」
いや、おもしろかったよ。
篠田節子はおもしろい。
「絹の変容」「アクアリウム」「贋作師」「ブルーハネムーン」「ハルモニア」など
いろいろあるが、個人的には
「夏の災厄」がイチオシ。

339 :336ではないけれど・・・:01/12/13 00:41
作家・出版社紹介

「黒い林檎」 鐸木能光 河出書房新社
「償い」 矢口敦子 幻冬舎
「自由死刑」 島田雅彦 集英社
「ホームレス作家」 松井計 幻冬舎
「千里眼」 松岡圭祐 小学館

340 :無名草子さん:01/12/13 00:57
隆慶一郎の「影武者徳川家康」は既出?

341 :無名草子さん:01/12/13 01:45

 逢坂剛 オウサカゴウ
 「百舌の叫ぶ夜」 集英社文庫

百舌シリーズは傑作揃いだが、これはマジやばい。やば過ぎる。
面白すぎて三食とるのを忘れました。ちなみに一作目です。

342 :無名草子さん:01/12/14 00:25
いや〜このスレのおかげで読み物には不自由しないですな。
ありがたいッス。

343 :名無草子さん:01/12/14 01:35
皆川博子「桔梗蘭」
幻想耽美。腕を切った少年の血だまりから無数の小さな地蔵が涌き出てきて
「みぃ、みぃ」と鳴く。悪趣味好きな人はどうぞ。

344 :無名草子さん:01/12/14 01:44
>>339
千里眼は確かに面白かった。
映画は糞で仕方なかったな。

345 :ネジ巻く鳥:01/12/14 23:31
とりあえずあげとくか.....

346 :ネジ巻く鳥:01/12/14 23:54
誰もいないのか.....
独り言、「あっしは最近、去年の春に買った
宮本輝氏の「ひとたびはポプラに臥す」(全6巻)という本を
読んでおります、輝氏は中国を目の敵にしてるみたいだ」

347 :無名草子さん:01/12/15 00:16
>343
皆川博子の「死の泉」はおもしろかった。
悪趣味といえるシーンはなかったと思いますがいかがでしたか?

348 :名無しさん@そうだドライブへ行こう:01/12/15 00:42
『ガダラの豚』いまいちって言う人がいて少し安心した。
読んでる間じゅう「なんだよ、これそのまんま『アフリカの白い魔術師』じゃん」
と思いながら活字を追った(特に前半部分)。
読み終えて、参考文献見たらやっぱり『アフリカの〜』の名前が挙がっていた。
なんだか、あの参考文献の多さを見てるとパクリの印象を薄めさせるためにわざと
どうでもいい文献の名前を入れたんじゃないかと思わざるを得ない。
パクリは言い過ぎとしても、いずれにせよ、らも氏はあの本を読んでなかったら、
『ガダラ〜』は書けなかったのではないかと思う。
というわけで、小説ではないけれど、
ライアル・ワトソンの『アフリカの白い魔術師』はおすすめ。
(でも、ガダラ読んだ人には面白くなかったりして……)。

349 :336:01/12/15 20:52
>>339様。
わざわざありがとうございました♪
いつもタイトルで買っていて、作者の名前覚えてないんです。

「黒い林檎」
これが今一番おすすめです。
あたし的にはめちゃくちゃ面白かったっすよ。
こういう本、他にないですかね?
知ってる人いたら教えてくださいませ。

350 :無名草子さん:01/12/16 01:14
う〜ん、理屈抜きにおもしろい、とはちょっと違うが、
誰かも書いてたように、他人に勧めたいのは
小野不由美の『屍鬼』。
キングの『呪われた町』の本歌取りだが、
深みというか、緻密さが桁違い。
カインとアベルをもとにした挿入詩はぞくぞくくる。
ドストエフスキー読みきれん奴は、これを読め。

351 :無名草子さん:01/12/16 01:59
>>350のかたへ
私も読みました。
確かにぞくぞく来ました。
ただちょっと、緻密とは思いましたが、
練りすぎというか、凝り過ぎなのかな?
読みにくいところもあったし、いらない人物も多かったような気がします。
そこがリアリティーだ、という人もいるでしょうけど。

352 :無名草子さん:01/12/16 23:42
「ホワイトアウト」

先に小説を読んで映画にガックリきたり
先に映画を見たせいで小説を楽しめなかったことは
何度かあるけれど

これは、どっちも面白かった。

353 :無名草子さん:01/12/20 02:23
ageええええええええ

354 :無名草子さん:01/12/20 22:38
宮城谷昌光「晏子」
正直、この作家好きです。

355 :       :01/12/21 07:25
チャイナ・ミーヴィルの「キングラット」かな

356 :無名草子さん:01/12/21 12:41
藤原伊織「テロリストのパラソル」がエラク評価されてるけどオレ的には
「ダックスフントのワープ」のほうが断然ヨカッタ!
村上春樹の文体になぜか似ていたが。
‘透明な悲しみ’のイメージかな。女の子に紹介したら感心されたよ。

357 :無名草子さん:01/12/24 17:21
aa

358 :無名草子さん:01/12/26 17:47
age

359 :無名草子さん:01/12/26 18:50
既出かもしれんが

箒木蓬生の「閉鎖病棟」が面白かった。
本読んでボロボロ泣けたの初めてかも。

360 :無名草子さん:01/12/27 13:32
>359さん、「閉鎖病棟」気に入られたなら、「臓器農場」も
是非読んでみてください。「閉鎖病棟」とはかなり趣が違いますが
こちらもかなり面白いです。実際こんなことあるのかも...と
薄ら寒くなるような怖さがあって一気読みしてしまうこと請け合いです。
(既読でしたらすいません)

361 :無名草子さん:01/12/27 15:26
祭は終った・・・。

362 :無名草子さん:01/12/27 17:34
シドニー・シェルダン・「女医」!!

363 :無名草子さん:01/12/27 20:54
>360
お、ありがとうございます。今、氏の本を片っ端から読んでるんだけど、
臓器農場は未読でした。
今度探してみます。

364 : :01/12/27 21:39
P・D・ジェイムズ『女には向かない職業』(早川ミステリ文庫)

365 :ネジ巻く鳥:01/12/28 01:53
森村誠一 『悪魔の飽食』、
小説ではないが、かなり細かいところまで書かれてて、
怖くなった。
731部隊恐るべし。

366 :ネジ巻く鳥:01/12/28 02:02

村上春樹氏の
『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』
『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』
『ダンス ダンス ダンス』
ポール・オースター『リヴァイアサン』
ジョン・アーヴィング『サイダー・ハウス・ルール』

367 :無名草子さん:01/12/29 00:02
最近では
「ボクの町」(乃南アサ・著 新潮文庫)が面白かったよ。

368 :無名草子さん:01/12/29 00:21
>>367
激同意!!!
面白かった!!!

369 :無名草子さん:01/12/29 00:32
1つに絞れないのですが、

大鋸一正「春の完成」
濱田順子「Tiny tiny」
J・D・サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」

370 :偽タイ人:01/12/29 01:19
「ジャン・クリストフ」ロマン・ロラン、新潮文庫
を、誰も挙げないのは時代なのか。
ま、俺がこれ読んだのは大学時代だけど、その頃でも誰も読まない小説だった。
新潮社。大判活字での発行きぼーん。

371 :偽タイ人:01/12/29 01:20
「ジャン・クリストフ」のようなど根性主義は、
今の時代じゃないのかな。

372 :偽タイ人:01/12/29 01:28
単純に面白いエンターテイメントとしてなら、
「西海道談奇」松本清張 文春文庫(?)だったと思う。
この小説、今じゃブックオフでの方がよく見かけるくらいだけど、
全四巻、四千枚の大長編。これを四日で読まされた。
さすがにエンターテイメント界の大御所の円熟期の作品だけあるよ。
テンポがよく、先を読ませないストーリー展開は、さすが。
いったん読み始めるとやめられないとは、この小説のこと。

373 :偽タイ人:01/12/29 01:39
「西海道談奇」は、書き出し部分の
主人公の侍が新婚の妻と密通していた上司を斬り、
妻を洞窟に突き落として殺す場面だけでも、読んでみてほしいね。
じつに緊張感あふれる文章で、俺もこれを読んでしまったので
最後までつき合わされてしまった。
エンターテイメント長編の書き出しはかくあるべしという、
見本みたいな名文だよ。

かつては、これほど面白いエンターテイメント小説が
本屋に溢れていたんだな。

374 :無名草子さん:01/12/29 05:34
「すべてがFなるは」は面白かった。

375 :374:01/12/29 05:37
あれ?「は」が一個多かった。

376 :無名草子さん:01/12/30 01:33
山崎豊子「沈まぬ太陽」。
久々に読んでて泣きそうになった。

377 :無名草子さん:02/01/01 01:48
新年age

378 :無名草子さん:02/01/01 04:37
>376
JAL志望した友人が、内定後〜卒業前にそれ読んで溜め息ついてた。
でも、結局入社しちゃった。まぁ当たり前か。

379 :無名草子さん:02/01/01 05:37
『銀河英雄伝説』ですな。ボソッ

読書量の蓄積がほとんどない頃に読んだので、
他に比べる作品もなかったしなァ……、
などいう屁理屈もあるにはあるけど、面白かったですわ。はい。

380 :無名草子さん:02/01/01 13:01
人物描写や心理描写がふんだんにあって 読み返すたびに
沁みるところが変わる。年と共に 感情移入できるキャラが変わる
読み倒して 本がばらばらになったので 買い換えた巻もある
私にとっちゃ 本というより耐久消費材です。

モンゴメリ「赤毛のアン」シリーズ 新潮社文庫
円地文子訳「源氏物語」新潮社文庫
アンリ・トロワイヤ「女帝エカテリーナ」中公文庫
原百代「武則天」講談社文庫・・・これは購入しそこなったんだけどいま探してる

381 ::02/01/01 16:31
隆慶一郎「吉原御免状」

382 :無名草子さん:02/01/01 19:42
内田百閨w冥途』
師匠の漱石が書いた『夢十夜』が
わりと醒めた不条理さを持っていたのに対して、
なんとゆうか、ホンマの夢の中にいるような、
きぶんがうにゅうにゅしてくるところがいいとおもうなあ。
あと、鈴木清順の映画「ツィゴイネルワイゼン」の原作になった
「サラサーテの盤」とかね。

383 :無名草子さん:02/01/01 21:53
『吉原御免状』はおもしろかったと思う。既出だけど『影武者徳川家康』もね。
隆慶一郎ってもっと売れてもいいと思うんだけど、どう?

384 :無名草子さん:02/01/01 22:49
厨房の頃を懐古し惰性で県立図書館で借(盗)りてきた
村山由佳の一番新しい本がおもしろかった
独特のよく分からない一人称自己中語りとか
登場人物の凄まじくネタっぽい過去をさっぴいても
主人公の不幸っぷりに逝かされたよw
最後の方の、当初より予想可能なイベントが思った以上に心に染みた
マターリ苦しむ主人公とか萌え(藁

385 :無名草子さん:02/01/02 00:46
>384
「野生の風」かな? あれはすごかった。<不幸っぷり

386 :無名草子さん:02/01/03 00:20
「新撰組血風録」司馬遼太郎
歴史好きなら。

387 :無名草子さん:02/01/03 00:43
吉本ばなな「TUGUMI」
こんなに何度も読み返した本は無い。
初めて読んだのは中1の時。
数年経った今、主人公と同じ年齢になったけど未だに好きな小説。

388 :無名草子さん:02/01/03 08:31
>>383
みんな間違えて、峰隆一郎を買っていく。
二人合わせた売り上げが隆慶一郎の人気のたけでありましょう。

僕もファン。ほぼ全作品が面白い。
でもねー、未完の物も含めてほとんど読んだけどねー、全部同じ話なんだよね
主人公は、鬼麿も慶次も忠輝もXもYもZもみんな同じタイプ。造形が浅い。
そこに上ナシの心意気、自由人たちのコミティーが関わってくる。
(傀儡とか遊女とかササラとか歌舞伎役者とかね)
あとは枝葉がちがうだけ。

もっと長生きすれば、もっといろんな色違いの傑作を生み出したかもしれない。
凄く惜しまれます。

389 :無名草子さん:02/01/03 11:08
ベタだけど漱石の『こころ』。
すげえ集中力でラストまで読んだ。読んだ後で放心した。
面白かったです参りましたって思った。

390 :無名草子さん:02/01/03 11:25
司馬遼太郎『新撰組血風録』はいいよね。『燃えよ剣』も熱いゼ。
昨日の時代劇みて、新撰組の本が読みたくなったよ。
何かいい作品あったら教えてよ。

391 :無名草子さん:02/01/03 15:39
「ガダラの豚」や「バトルロワイヤル」のどこがおもろいん?
この二つのせいで、みんなが紹介してる小説のオモシロ度への信用が下がってる

392 :無名草子さん:02/01/03 15:51
>>391
人によって感性なんて違うのだし。
ガダラの豚やバトルロワイヤルが面白いって人もいれば逆もいる。
当たり前の話だと思うけどな。
名作といわれている作品も面白くないって人も多いし。
ここを参考にする程度ではいいのでは。

393 :無名草子さん:02/01/03 17:16
「黄土の奔流」生島治郎
冒険小説

394 :無名草子さん:02/01/03 17:48
「バトルロワイヤル」読んだけどストーリーの発想自体は良いのに、
語網の少なさと文章の稚拙さで損をしていると思った。

395 :無名草子さん:02/01/03 20:24
>>391,392,394
「バトルロワイヤル」じゃなくて「バトルロワイアル」ね。
タイトルの信用が下がったな。

396 :無名草子さん:02/01/03 21:52
>>395
>>391-392 >>394と書きましょう!

397 :無名草子さん:02/01/04 01:35
>>394
黒武洋の『そして復讐の扉を』も、
同じような損をこいてます。
って言うかクロ武、文章下手すぎ。そのくせにカッコつけた文体、萎え萎え

398 :397:02/01/04 01:46
すまん、クロ武への文句だけで上げてしまった。
ということで、面白いのを一つ紹介しないと。

大江健三郎『飼育』

純文学だけど引かないで。簡単にいけるから。
私は、再読の時はサスペンス小説として読みました。2度やられました。
ちなみにこの作品で芥川賞をとったようですな。

399 :無名草子さん:02/01/04 02:01
小説ではないが、あえてたった今読了したばかりの

山田克哉『原子爆弾』講談社ブルーバックス

なんて言ったらいいんだろう?感傷ではない、怒りでもない、奇妙な感動
(と呼ぶのは適切でないが、他に言葉が見当たらない)で高揚しまくっている。
これだけの文字通り人類最高の英知を集結して完成させたものが、あれ…

400 :無名草子さん:02/01/04 02:04
>>394さん
「語網」って何?ひょっとして「語彙(ごい)」のこと?

401 :無名草子さん:02/01/04 02:46
正月ドラマネタでスマン・・・・・・・
でも、壬生義士伝(浅田次郎・著)は面白い!
「燃えよ剣」「新撰組血風録」に熱くなった人は読むべし!
ちと長いし、まだ文庫にはなってない(と思う)のが、難点・・・

402 :無名草子さん:02/01/04 02:52
>>399
「原子爆弾」って、講談社ブルーバックスなのに、小説なの???
ブルーバックスには名著が多い(と、個人的に思う)が
「おもしろかった小説は?」と問われると・・・小説は、ないっしょ・・・

403 :402:02/01/04 02:57
>>399
ゴメン。「小説ではないが、あえてたった今読了したばかりの」という一行目を見落とし
「山田克哉『原子爆弾』講談社ブルーバックス」にだけコメントしてしまった。
許してください。

404 :無名草子さん:02/01/04 03:19
>>402=403さん
ブルーバックスにも小説はありますよ。
南みや子・永瀬輝男『ポアンカレの贈り物』がそう。
でも漏れには歯が立たなかった(汗

405 :無名草子さん:02/01/04 06:16
>397
うわ、しっぶー。
でも確かに飼育は面白い。面白く、美しく、醜く、そして恐い。
サスペンス小説というとちょっとだけ無理があるかもしれないけど、気持ちはわかります。
短編だから読みやすいし。(新潮文庫を持ってる。『死者の奢り・飼育』)

406 :無名草子さん:02/01/04 18:09
「天国への階段」白川道(幻冬舎)
だれも出してなくてビックリ!!俺の中で
かなりポイント高かってんけど…もしかして
俺だけ?寝るのを忘れて読んでしまったよ。

407 :無名草子さん:02/01/05 00:11
ル・クレジオ「愛する大地」

近年の彼の作品は童話的なものが多くいまいちだが、
初期のころのル・クレジオは実に感動的な作品をわれわれに提供してくれた。
この作家のほとんど唯一愛を描いた物語が、この「愛する大地」である。

408 :無名草子さん:02/01/05 01:00
ミルチャ・エリアーデ「ムントゥリャサ通りで」(法政大学出版局)

この著者は世界的に高名な宗教学者。
本書は小学校の校長が語る元生徒達が体験した幻想的なエピソードからなる物語。
その時空を超えたエピソード群は語られるにつれてひとつの物語に収斂するどころか、
しだいに錯綜し迷宮化していき最後には神話的なカタルシスを迎える。
この小説は本当に屁理屈ぬきでおもしろかったです。

409 :無名草子さん:02/01/05 01:27
シドニー・シェルダン「女医」。

410 :無名草子さん:02/01/05 01:45
中村勘九郎の『とはずがたり』と『ひとりがたり』。

歌舞伎のことを殆ど知らない時に読んだけど、
めちゃくちゃ面白かった。

411 :無名草子さん :02/01/06 00:30
薄井ゆうじ「社長物語」「社長ゲーム」
この作家は、ファンタジーが多いけど、
この路線でもっと知られていいと思う。

412 :無名草子さん:02/01/06 00:32
>>409
シドニー・シェルダン??????
あれは「活字の漫画」です

却下!

413 :無名草子さん:02/01/06 00:35
ウェブスターの『あしながおじさん』。

414 :無名草子さん:02/01/06 00:53
>405
理解者がいてよかった…

415 :無名草子さん:02/01/06 01:14
旅行が好きなので、

アレックス・ガーランド「ザ・ビーチ」

西洋人のもつ楽園に対してあまり共感はできないけど
現代版の冒険物としては、楽しく読めると思います。

416 :無名草子さん:02/01/06 01:19
「ザ・ビーチ」ってデカプリオの?

417 :無名草子さん:02/01/07 22:41
>>412
偏見クンは逝ってよし

418 :名無しさん。:02/01/08 17:37
はじめまして。書き込ませていただきます。
清水義範の『バールのようなもの』が良いと思いました。

今、宮部みゆきの『模倣犯』を読んでいるのですが
相当面白いです。

>>5,>>25
椎名誠の『哀愁の町に霧が降るのだ』というのが
正しい名前だと思います。
何もしていないのにすみません。

こんな良スレにも、他人が読んで不快なレスをつける人がいるのですね。

419 :無名草子さん:02/01/08 17:58
花村萬月の二進法の犬はおもろい

420 :無名草子さん:02/01/08 18:21
坂東真砂子『山はは』
すみません、「ハハ」の字が出ません。
直木賞受賞作なんで、有名かと思います。
一気に読んだけど、長いから、時代物が苦手な人は辛いかも。
(舞台は近代の鉱山集落)

421 :無名草子さん:02/01/08 20:37
「神々の山嶺」って面白いですか?
読んだ人いたら教えてくださいまし

422 :無名草子さん:02/01/09 20:59
花村萬月「皆月」
高見広春「バトル・ロワイアル」
山田詠美「マグネット」
D・Rクーンツ「ウォッチャーズ」
内田春菊「あたしのこと憶えてる?」
宮部みゆき「ぼんくら」「本所深川ふしぎ草子」「心とろかすような」
高村薫「李欧」(漢字合ってる?)
今思い出せる純粋にぞくぞくするくらい面白かった本です。
後、昔「銀色の恋人」タニス・リーだっけ?
忘れちゃったけど、泣けた。

423 :無名草子さん:02/01/10 00:37
>>193
今更ながら、読了した。このスレを教えてくれた事に深く感謝します。

感動。

424 :無名草子さん:02/01/10 07:43
上橋 菜穂子「精霊の守り人」「闇の守り人」「夢の守り人」

いわゆる「守り人シリーズ」。特に「闇」はとてもとても切ない。

425 :無名草子さん:02/01/12 15:39
田辺聖子「お目にかかれて満足です」上下巻

426 :sage:02/01/13 17:56
>>384
>惰性で県立図書館で借(盗)りてきた
オマエ、もの凄くムカツクんですけど・・・。
図書館に行って目的の本がないと、がっかりする人はたくさんいるんだよ!
返しとけ、マジで!

427 :文責:名無しさん:02/01/13 20:51
白井喬司だね、やっぱ。
「富士に立つ影」、これ最高!

428 :無名草子さん:02/01/13 21:42
『百年の孤独』
 ガブリエル・ガルシア=マルケス
それまでに読んだどんな本とも異質で、ことばの力を再認識した。
すさまじくおもしろい。

429 :無名草子さん:02/01/13 22:33
>>428
読むのに百年かかりそう

430 :無名草子さん:02/01/13 23:47
高校生、大学生の頃はよく司馬遼太郎を読んだのですが、
その後、藤沢周平に流れていきました。
『蝉しぐれ』とか後期の短篇とか、非常に美しいです。
もう新作が読めないのが残念ですが。

『百年の孤独』は面白いですね。
百年はかからなったけど、1月位はかかりました。
ラテンものだと、バルガス・リョサの『緑の家』や『世界終末戦争』も
面白いです。今だと図書館や古本屋に行かないと読めないかも知れないけど。

431 :無名草子さん:02/01/14 01:42
>>421
 『神々の山領』はおもしろいです。松波アキラの『風雪のビバーク』を手法と
して取り入れてます。夢枕獏ってスゴイ!って見直した一品。
>>430
ガルシア=マルケス、リョサとくれば、是非イサベル・アジェンデも入れて。
アジェンデの『精霊たちの家』『エバ・ルーナ』『エバ・ルーナのお話』もす
ばらしい。まあ図書館ですけどね。

432 :無名草子さん:02/01/14 10:22
>>421
『神々の山領』は俺もおすすめです。文句なしに面白いです。
実は色々な文献や山岳小説から表現やエピソードを借りてる(パクってる?)のは間違いないのですが、
あの完成度の高さとかっこよさったらないです。ぜひ読んで見てください。

433 :無名草子さん:02/01/14 13:50
>432
神々の・・・は、山やっちゃってると、知識が邪魔して、ここは
パクリだーっと思いながら読むはめになってしまいます。
完成度は低いものの、一般向けとしては、面白かったですよ。

右翼でもなんでもない自分ですが、、、
福井晴敏の「亡国のイージス」と「トウェルブ.Y.O」
の完成度の高さには圧倒されました。
トムクランシーと高村薫にちょっと似てますが、若さゆえ
か温かみがある感じです。

434 :無名草子さん:02/01/14 14:47
>福井晴敏の「亡国のイージス」と「トウェルブ.Y.O」

駄作

435 :無名草子さん:02/01/14 15:18
藤野千夜「少年と少女のポルカ」
好き。

436 :無名草子さん:02/01/14 15:24
右翼でもなんでもない自分ですが、、、
福井晴敏の「亡国のイージス」と「トウェルブ.Y.O」
の完成度の高さには圧倒されました。

ただのアホですな。

437 :無名草子さん:02/01/14 16:50
宮尾登美子「蔵」
板東真砂子「狗神」

438 :無名草子さん:02/01/14 17:33
宮本輝「避暑地の夏」は名作ですよ。
輝作品の中で唯一のサスペンスものです。
人間の心理が深く描写されていて、すごく読んでいて恐くなります
ね。

439 :無名草子さん:02/01/14 22:43
ミステリーは他の方に任せとこう。これに1票。
【題名】黄色い髪
【著者名】干刈あがた
【出版社】【本の形態】朝日文庫
【ジャンル】広義の純文学orフツーの小説

「何でも<嘘よ>って言うんだね。口癖?」
「タテワリモクドウなんて強制労働や!」
《しかし,私の最後のお願いですが,直接の原因だけを勝手に推測して,
 自分の考えのみで「たいしたことないのに」と判断を下すのだけはやめて
 下さい。感じ方,考え方は人によって違うのです。
 私はたとえようがない程,苦しく,悲しかったのです》

読み返す度ごとにまた泣いてしまう。

440 :無名草子さん:02/01/14 23:16
【漂流】 吉村 明 著  新潮文庫

映画、キャストアウェイよりも面白かった・・・。
と言うか、陳腐な比較なんだけどね。

取り敢えず、面白かったよ。

441 :無名草子さん:02/01/15 03:50
らも信者のすくつですか?

442 :無名草子さん:02/01/15 19:10
>441
そうくつ(巣窟)のことか?>すくつ

443 :無名草子さん:02/01/15 20:19
船戸与一著「山猫の夏」。
既出だろうがなんだろうが何度でも言ってやる。
山猫の夏!

444 :無名草子さん:02/01/15 20:22
「ダレン・シャン」
これこそ屁理屈抜きでオモロ。

445 :ワータ:02/01/15 22:37
松岡圭祐「千里眼」で、決まり!!

446 :無名草子さん:02/01/15 23:38
そろそろ誰か集計して。
っつーかかなりバラけたな。大変だ。

447 :無名草子さん:02/01/16 09:33
>>442
わざと言ってるんだと思いますよ<すくつ

448 :無名草子さん:02/01/16 12:12
J.P.ホーガン「星を継ぐもの」このシリーズだけは絶対読んでおけ。

にしても、面白いと思うものはホントひとそれぞれだな。
おいらも読んだけど、つまんねーって思う物が挙げられてたり。
シドニィ・〜しかり、松岡圭祐しかり。。。

449 :無名草子さん :02/01/16 17:04
東野圭吾「白夜行」はどうよ?
登場人物がやたらに多く、把握するのが大変だが面白かった
カバーが目に染みる黄色って所が難点

450 :無名草子さん:02/01/16 17:07
http://www.sex-jp.net/dh/02/

451 :  :02/01/16 17:25
>>447
442もわざと言ってると思うのだが・・

452 :無名草子さん:02/01/16 19:05
野沢尚「深紅」。良いよ。

453 :無名草子さん:02/01/16 19:41
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/1009205928/l50

454 :無名草子さん:02/01/17 10:05
>>451
447もわざとだと思うんですが

455 :無名草子さん:02/01/17 12:56
いいスレですね。
今思い出せるだけ書き込んでみます。

村上龍「愛と幻想のファシズム」
沙藤一樹「D−ブリッジテープ」
高見広春「バトル・ロワイアル」
佐々木敏「ゲノムの方舟」

他にも買ったけど読んでない本がまだいっぱい押入れに眠ってるんですよね。
早く読んであげないと…

456 :無名草子さん:02/01/17 14:05
浅田次郎「蒼穹の昴」はどうでしょう?

当方、読んでみようと本屋で吟味してみました
清代のお話らしいですが、書き方が古典ぽいので躊躇しています
最初から最後まであんな感じですか?
正直、迷っています
どなたか簡単な感想及び、お奨めかどうかをお願いします

457 :無名草子さん:02/01/17 15:25
>456
最初は私も、この本漢字が読みずらいかなぁと思ったけど、少し読んでくと難しい漢字と思われるものは
きまったものしかでてこないし、実は読みやすいことに気づきました。
あと、あの内容最初の頃はすごく堅苦しいのかと思ったらそうではないです。
ところどころ笑えます。私個人としてはかなりお薦めです。なかなかの娯楽小説だと思います。

458 :無名草子さん:02/01/18 02:29
筒井康隆のお薦め代表作ってありますか?
一回読みたいんだけど・・・。

459 :無名草子さん:02/01/18 08:32
>>458
『夢の木坂分岐点』とか『虚人たち』とかの文学作品を薦める人は多そうだが、
やはり筒井先生といえばバカSF・バカ伝奇でしょう。
初期中期の角川文庫がいいんじゃないの?
『日本列島七曲り』『農協月へ行く』とか

460 :無名草子さん:02/01/18 23:25
>>458
時をかける少女でいいんじゃないの?
あの本、読んでると無性に腹が立った記憶がある。

461 :無名草子さん:02/01/18 23:26
http://www.max.hi-ho.ne.jp/~http/

462 :無名草子さん:02/01/18 23:27
筒井はどうしても読めん。
時間の無駄としか思えない。


463 :無名草子さん:02/01/19 14:09
>458
(筒井作品)
そういえば「これ」というおもしろいのはない気がする…

464 :無名草子さん:02/01/19 18:43
筒井では「大いなる助走」が好きだな。

465 :458:02/01/20 00:28
今日、本屋に行ってきました。
結局「村上龍映画小説集」買ってきました。
ごめんなさい。

もう一回物色してきます。

466 :無名草子さん:02/01/20 01:22
というわけで筒井はダメという方向で・・・

467 :無名草子さん:02/01/20 03:28
夢枕獏『餓狼伝』『牙鳴り』
船戸与一『猛き箱舟』『伝説なき地』

『愛と幻想のファシズム』『コインロッカーベイビーズ』『性的人間』
『バトルロワイヤル』『黒い家』『クリムゾンの迷宮』『斜陽』
『正義と微笑』『人間失格』『金閣寺』『TUGUMI』『世界の終わりと・・』



468 :無名草子さん:02/01/20 03:46
筒井は短編しか読まないなぁ。
長編読もうとしても、なんか疲れちゃうんだよね

469 :くさこ:02/01/20 03:52
浅田次郎「きんぴか」これ本当におもしろい娯楽小説。絶対お薦めです。
本読みながら何度もニタニタ笑いました。
すごいぶ厚いし、長いのに全然読めちゃうんだよね。
あの3人のコンビがよかった。
浅田次郎は「蒼穹の昴」もよかったけど「きんぴか」のほうが好きです。

470 :459:02/01/20 21:47
>>458
先日はバカ作品だけを薦めて申しわけない。
一応、もと大ファンということでマジレスを。
筒井の娯楽作品で一番心底から楽しめたのは
『馬の首風雲録』
これ、今探しても中々ないんですよね。再読したい。
あとは傑作といっても小結級ばかりが多いか。
『東海道戦争』とか『富豪刑事』なんて凄くよかった気がするんですが、
どこがどう面白かったか……って完全に忘れてる。
そう、そんな作品ばかり。

あと、自分は村上龍の『村上龍料理小説集』をこのスレにてオススメした者ですが、
『映画小説集』はどうでした?
『料理……』は、一篇一篇のストーリーはどうでもいいけれども
村上の鮮烈な感覚描写がたっぷりと楽しめる一冊です。

471 :  :02/01/20 22:25
夢野久作「ドグラ・マグラ」ってどんな本?
簡単にあらすじを教えて下さい
チョット気になります

472 :無名草子さん:02/01/20 22:31
ドグラ・マグラのあらすじ…?

473 :ななしさん@いっぱいいっぱい:02/01/21 00:07
>472
むかーし読んだな。
既知外の独り言がえんえんとって感じだったとおもう。
違ってたら誰か訂正して。

474 :458:02/01/21 00:08
>>470
どーもです。
「村上龍映画小説集」はまだ読んでないです。
今再読してる本が終わってないので(汗)
誰か呼んだ人、感想書いてちょ。

次は筒井読みますね。

475 :無名草子さん:02/01/21 00:12
>>437
俺もむかーし読んだけど印象に残ってるのは
あんぽんたんぽたん君(?)の独白くらいかな。
記憶では既知外が既知外ではなく、既知外じゃないのが既知外で、
などという感じだったなあ。

476 :無名草子さん:02/01/21 02:14
方舟さくら丸

477 :無名草子さん:02/01/21 02:30
羊をめぐる冒険

478 :無名草子さん:02/01/21 03:33
箒木蓬生 「閉鎖病棟」

479 :無名草子さん:02/01/21 03:38
箒木蓬生←なんて読むん?

480 :無名草子さん:02/01/21 03:47
このスレがもっともっと良スレになる方法があるよ。
@作品名、作者名だけでなく、ごく簡単でも要約をしてあげる。
A他人の趣向の批判をしない。
以上

481 :無名草子さん:02/01/21 04:42
「夢見る宝石」シオドア・スタージョン(ハヤカワ文庫)

夢見る宝石は意思を持った石。
いつも夢を見ている。でも夢を見ているだけではなくて
どういうわけか石の夢が現実世界に反映される。
現実世界にある物を模写した物体を作ってしまう。
石が夢を見ることでいろいろな物体が作られるのだが、
あるとき人間を作り出してしまう。
でも「彼」は人間としては不完全だった。
「彼」=「少年」の物語。
両親に恵まれなかった彼はあるときサーカスの一団についていくのだが…。


482 :かほ:02/01/21 04:53
宮部みゆきの「パーフェクトブルー」とかかな。
屁理屈抜きで面白い小説って結局、大衆小説系(言い方に御幣があるかしら。)
なのが残念。

483 :無名草子さん:02/01/21 05:01
>>480同意。

で、「スワン・ソング」ロバート・R・マキャモン(ベネッセ文庫)

第三次世界大戦勃発。核ミサイルによる炎の柱と放射能の嵐が全土を覆い尽くした。
生き延びた人々を待っていたのは、放射能障害、「核の冬」の極寒、
そして過去の遺物の争奪……死よりなお凄惨な狂気の世界であった。
核戦争後のアメリカ大陸を舞台に繰り広げられる世界再生の鍵を握る少女スワンを巡る
聖と邪の闘い。

「輪(リング)」の浮かぶ掲示に導かれるシスター達、
ロシアの来襲を妄想し狂気の軍隊を進軍させるマクリン大佐とローランド、
復興に向かう人々の心を再び荒廃と狂気に引き戻さんと暗躍する「深紅の目の男」、
あらゆるもの達の運命の糸が次第にスワンのもとに集められていく。
ホラーの枠を越えたマキャモンの現代の聖杯伝説。

ホラー、SF、アドヴェンチャー、ファンタジー、ミステリー、アクション
全部が詰まった壮大な黙示録的作品。
マキャモン版「スタンド」ともいえるか。長い。




484 :481:02/01/21 05:28
>>481に感想追記

少年の孤独さや心細さなどジュブナイルとして秀逸なのは
もちろんなのだが、何より展開の仕方、ストーリー構成が変な感じ。
まるで夢をそのまま見ているよう…というか奇妙なドラッグ感覚がある。
計算されていると思われるイメージの構成が多いが、
これを意図的にやっているとしたら天才なのではないか(と思わせる)
物語とはいったい何かっていうのを考えてしまう。
(人間としては最高レベルの)知能を持ったコンピュータが物語論をそのまま実践したような
(決して無味乾燥ではない)作品。


485 :無名草子さん:02/01/21 05:55
「シークレット・ヒストリー」ドナ・タート(扶桑社ミステリー)

故郷の街では貧しく、あまり幸福ではなかった主人公が
なんとか入りこむことのできた名門の大学での物語。
古代ギリシア語を専攻するのだが、そこは閉鎖的な集団で
プライドが高く、なんと日常でも古代ギリシア語で会話する。
しかし登場する人物は人間味にあふれ、個性的。
ほぼ全員が美しい、もしくは高尚な外見とは違う内面をもっている。
あるとき、古代ギリシアのエキセントリックな儀式に
ついて再現しようとするのだが、その努力は思いもかけない結果を導き出す。
完璧な外面の下にあるものを光の中に引きずり出すことになる。

美しい面とそうではない面の両方をきちんと理解した上で
なおかつ登場人物がいとおしいと感じられる。
何年も心の中に登場人物が住み着く作品。

486 :無名草子さん:02/01/21 09:40
>>469
俺も『きんぴか』好き。
プリズンホテルの十倍好き好き。

>>480
上のいくつかの書きこみを読んでみた結果、感想ですが
要約は読むのがダルいので3行とか5行以内ってのはどうです?

端的な推薦文の羅列ってのが、このスレの魅力だと思ってた。俺だけ?

487 :無名草子さん:02/01/21 09:51
箒木蓬生←ははきぎよもぎう
と、読んでいる国文学中古文学専攻の友人がいた。至極当然だと思った。
本当は『ははきぎほうせい』

488 :無名草子さん:02/01/21 14:04
遅レスですが、筒井さんのお薦め、書かせて下さい。
「俗物図鑑」
いろんな評論家が集まって(ゲロ評論家とか、カンニング評論家とか)
一世を風靡する話。でも最後はちょっと泣ける。
「男達の描いた絵」
やくざの男達が主人公の短編集。トヨエツ主演で映画にもなったやつ。
これ読んで、やっぱこの人天才だと思いました。
「家族百景」
テレパスのお手伝いさん、七瀬シリーズの一作目。
「私説博物誌」
実在の動植物について筒井さん独特の視点で解説した物。

本箱の整理をしたとき、筒井さんの短編集はほとんど処分してしまったのですが
上記4冊は取っておきました。でも始めて読むなら、初期〜中期の
ドタバタ系の短編が良いかも。

489 :無名草子さん:02/01/21 14:12
「アルジャーノンに花束を」ダニエル・キース

知能遅れの男が、実験手術で天才に生まれ変わる話。
男が、天才的な頭脳と引き換えに失ったものとは・・・・。

感動しました。


490 :無名草子さん:02/01/21 18:12
夢野久作「ドグラ・マグラ」ってどんな本ですか?
教えて下さいませ・・・

491 :無名草子さん :02/01/21 18:59
「海はかわいていた」
白川達
「上弦の月を食らう獅子」
夢枕莫
「砂のクロニクル」
「蝦夷地別件」
船戸与一
既出は省いたつもりです

492 :無名草子さん:02/01/21 22:00
遅まきながら読んだ山之口洋著「オルガニスト」。
理屈ぬきに楽しめる、楽しむべき本だと思う。
それにしても、日本ファンタジーノベル大賞はいい作品が揃ってるよね。
(たま〜にハズレもあるけど)

493 :459:02/01/21 22:09
>>488
そうだ! 遠い昔の事だから、言われないと思い出せない。
俗物図鑑、男たちの描いた絵、七瀬シリーズ……
あなたの挙げた作品はみな最高だった。読み返してみたい。

494 :無名草子さん:02/01/21 23:26
「銀英伝」はおれも厨房の時に読んだ。
あれは厨房が影響受けるには良い本。
っていうか、厨房時代にあれの影響受けるのは人生の通過儀礼のようなもの。
大人になってから読むと不満が出てくる。まあ、面白いには違いないが・・・
でも、田中芳樹は「七都市物語」が一番好き。

っていうか、なんで金庸が出てこないの?
あれこそまさに屁理屈抜きでおもしろいのに・・・
今読み終わった「イ天屠龍記」はメチャおもろかった。
今までベストだった「笑傲江湖」を抜いた。
武侠もの読んだこと無い人は絶対読んで。じゃないと人生損するよ。

あとは、
「大聖堂」(ケン・フォレット) 
 中世のイングランドで、二代にわたって大聖堂を建てる話。

「邪馬台国はどこですか?」(鯨統一郎)
 歴史ミステリーの連作短編。女教授のばかさに目をつぶれば楽しめる。
 特に「奇跡はどのように〜」が最高。

「二十三分間の奇跡」(ジェームズ・クラベル)
 被侵略国の小学生が侵略国から来た教師に洗脳される過程を描いた話。

「蝿の王」
 第三次世界大戦中(?)に疎開する少年たちを乗せた船が沈没。
 流れ着いた先の無人島で少年たちは共同生活をはじめるが、
 次第に獣性に目覚めるものが現れはじめ・・・・

「峠」(司馬遼太郎)
 幕末もの。河井継之助が主人公。
 司馬遼太郎の作品では一番好きだが、なぜかあまり話題にならない。

「冒険者たち」(斎藤惇夫?)
 児童文学。「ガンバの冒険」だが、アニメとはだいぶ違う。
 ねずみたちが各々の技能をいかしてイタチと渡り合うシーンは感動もの。


495 :無名草子さん:02/01/22 01:32
我孫子武丸
「殺戮にいたる病」
「探偵映画」
スティーブン・キング
「バトルランナー」
真保祐一
「奪取」
がおすすめっす。

496 :無名草子さん:02/01/22 02:13
「墨攻」酒見賢一(新潮文庫)
も面白かったね。

497 :無名草子さん:02/01/22 02:20
要約ある方がそそられますわ。

498 :無名草子さん:02/01/22 02:29
えと、じゃあ>>497に応えて
>>496に追記。

「墨攻」酒見賢一(新潮文庫)

古代中国には戦争のための技術を研究する集団があった。
主人公は集団の方針が許せなくて、離反する。
たった一人で大国から攻められる小さな城街を守ろうとするのだが…。

主人公の中年の男がメチャメチャ渋くてイイ!。

499 :無名草子さん:02/01/22 02:35
>>498
サンクス

500 :無名草子さん:02/01/22 05:01
>>497
まぁ、ね。
長くなければね。3行くらいでお願いします

501 :無名草子さん:02/01/22 09:20
>>490
ネットで調べれば判る事をきくな。

502 :age:02/01/22 11:53
鈴木光司「光射す海」はイイ!
俺的には「楽園」よりよかった。
天童荒太はどれもイイ!
ベタだが「永遠の仔」は泣いた。
ドラマは見てないけど。あと「家族狩り」とかね。

503 :488:02/01/22 12:04
>>493=459
同意ありがとう。>>488を書いてるうちに、私も筒井さん再読したくなってきました。
短編集処分してしまったことを激しく後悔。
短編の中で妙に好きだったのは「走る取的」(字合ってるか?)
ああいう恐怖感を表現出来る人はそういないと思う。「乗越駅の刑罰」とか。
あぁでもどの本に入ってたか忘れてしまったのでsage。

504 : :02/01/22 16:23
花村萬月全部

505 :無名草子さん:02/01/23 18:24
既スレかもしれないケド
「沈まぬ太陽」
「バトルロワイヤル」
「龍馬がゆく」
「下天は夢か」


506 :無名草子さん:02/01/23 18:26
「バイナリー」と「アンドロメダ病原体」クライトン

507 :無名草子さん:02/01/23 21:44
>>491
「海はかわいていた」
白川達

白川道

508 :無名草子さん:02/01/24 00:36
ミンナほんとに面白いのかなァ?


509 :何か?:02/01/24 01:35
ノビー(落合信彦)の本には
ハナから理屈が無い

510 :無名草子さん:02/01/24 04:36
>>508
推薦文の質などで、レス者の読書力を判断しましょう。
あと、同じ系統の物ばかり読んでいる人の推薦は、かなり怪しい。

511 :無名草子さん:02/01/24 04:45
大学生の頃によく読んだスリラーから。
ジョン・ル・カレはちょっと傾向が違うので除く。

● 『暗殺者』 ロバート・ラドラム
記憶喪失の男が自分が誰なのかを調べていくと、命を狙われる。
これの続編はダメ。

● 『スナップ・ショット』 A.J. クィネル
イラクの原子力施設に対するイスラエルの爆撃を題材にしたスリラー。
クィネルのだと他には『メッカを撃て』も面白い。

512 :無名草子さん:02/01/24 11:38
>>511
ラドラムも食い寝るもイイ。二人ともサスペンスの大家。
嬉しいのであげ

513 :無名草子さん:02/01/24 11:46
江戸川乱歩『陰獣』など多数だが、
一つといえばこれかな。

乱歩は明知小五郎などの探偵モノ(ミステリー)よりも、
怪奇・幻想・耽美的作品のほうが百倍いいと思う

514 :無名草子さん:02/01/24 12:19
>花村萬月全部

もちろん冗談だよね?


515 :無名草子さん:02/01/24 14:21
「死の蔵書」「幻の特装本」 ジョン・ダニング
 古書通にはたまらない面白さ。

 あと、ピーク好きな人いて良かった。>279
 あの本ほど現実の世界を忘れさせられる作品に未だ出会えてない・・

 「夜の樹」カポーティも短編ながら充実

516 :無名草子さん:02/01/24 14:40
花村萬月は「鬱」と「ぢんぢんぢん」だけ面白かった

517 :無名草子さん:02/01/24 14:42
>507
そだね。間違えた。

518 :無名草子さん:02/01/24 20:43
花村萬月は好きだけど、もっと重厚な作品を書いてほしい。
「ブルース」みたいなのとか、あるいはもっとヘビィなのを。
そっちの方に作家としての適性があるような気がする。

町田康の文体パクったようなエッセイとか、もうみてらんない。

519 :無名草子さん:02/01/25 15:04
>>494
「23分間の奇跡」って、随分前に
「世にも奇妙な物語」でドラマ化されませんでしたか?


520 :無名草子さん:02/01/25 17:22
重松清「ナイフ」

いじめを題材にした短編集。
当事者である被害者・加害者の視点から書かれた話や、
その親の視点で書かれた物がある。
本を読んで涙を零す経験はあまりなかったのだが、
この小説では泣いた。


521 :494:02/01/25 23:52
>>519
おっしゃるとおり、
ドラマは「世にも奇妙な物語」のなかでは「ズンドコベロンチョ」に並ぶ傑作だった。
おれはあれ見て衝撃を受けて、スタッフロールに
<原作 ジェームズ・クラベル 「二十三分間の奇跡」(集英社文庫)>
ってあるのを見つけて翌日本屋に走りました。


522 :無名草子さん:02/01/26 01:16
「世にも〜」といえば、石田一成の「レンタル家族」がおもしろかった。
スレ違いですまん。

523 :522:02/01/26 01:17
スレ違いどころか板違いでした。

逝ってきます。

524 :無名草子さん:02/01/26 02:23
あくまで自然科学で説明できるタイプの小説だけなのかな。
理屈抜きとか言っておきながら、スーパーナチュラルな作品は駄目なのか?


525 :無名草子さん:02/01/26 03:56
>>524いいんじゃないですかね?


526 :無名草子さん:02/01/26 09:44
・愛と幻想のファシズム 村上龍
・燃えよ剣 司馬遼太郎

が面白かったな。
前者は一人の青年がでかくなっていく話。
下巻の途中まではすげー面白いんだけど、最後の方は話がでかくなり過ぎて
まとめきれてない感じを受ける。
ハッキングとかもう無茶苦茶だし今となっては古いし。
後者はまだ上巻しか読んでない(下巻が古本屋に売ってね―んだよ)から
最終的な面白さはなんともいえないけど、ここに影響されて読み始めたら
試験日前日だっつーのにそのまま徹夜で読んじまったよ。

あと和み系なら
・今夜すべてのバーで 中嶋らも
がすげーよかった。読みやすいし。
酒好きな奴と中高生くらいにオススメする。

527 :無名草子さん:02/01/26 10:47
吉行淳之介…「ぼくふう人生ノート」「生と性」

この人の小説もいいけど、何気ないエッセイが
非常に深い。なによりも文体が簡潔で鋭く、
洒落ているところがいい。


528 :無名草子さん:02/01/26 10:48
スマソ。小説でしたね。

529 :けい:02/01/27 15:20
バトルロワイヤル
そして誰もいなくなった アガサクリスティ
真夜中は別の顔 シドニィシェルダン
ゲームの達人  シドニィシェルダン
黒い家    貴志祐介?
青の炎


530 :無名草子さん:02/01/27 16:21
>>515
カポーティの短篇集はいいよね。
イタリアの別荘でカラスを飼う話は絶品。

ちょっと頭のおかしい感じの女の人が出てくる
「無頭の鷹」なんかもぐっとくる。何年も感触が残る作品。


531 :無名草子さん:02/01/27 16:42
牧野修 「マウス」
あまり知られてないけど、マジで面白い!!
これ映画化してほしいんだけど

知ってる人いる?


532 :無名草子さん:02/01/27 22:02
安部公房「方舟さくら丸」
エリアス・カネッティ「眩暈」

年取ってくると、
太宰治「津軽」
なんかがしみじみする。



533 : :02/01/27 22:50
おいおい、何で誰もマイクル・コーディーの「イエスの遺伝子」を挙げないんだ?
「クライム・ゼロ」でも可。
まぁ、娯楽性を重視し過ぎでもあるが。

534 :無名草子さん:02/01/27 23:19
>>533
もともと読まれてないならおもりそくても
挙がらないでしょ。小説は口コミで広がりにくいし。

535 :無名草子さん:02/01/27 23:44
「イエスの遺伝子」読みましたが何か?
途中は面白くても、オチが今いちなのは「聖なる血」に同じ。
そう思う人もいます。

んで、私が面白かったのは佐藤亜紀「鏡の影」

536 :無名草子さん:02/01/28 03:06
>>535
いちいち他人の趣向にケチつけんなよ。
このスレでそれやりだしたらキリないぞ。

537 :無名草子さん:02/01/28 05:53
>>536
キミ何回も同じこといってるよね。お疲れさん。
言いたいことには賛同するが、「趣向」では意味が通らん。
「趣味」とか「読書傾向」の間違いじゃないのか?

538 :無名草子さん:02/01/28 18:06
>>537
何回も同じこと言った?言ってねえよ。
確かに「趣向」の使い方は間違ってるかも。

>「イエスの遺伝子」読みましたが何か?

このセリフを見て、つい煽りたくなってしまったのよ。許してよ。



539 :無名草子さん:02/01/28 19:53
この場合、趣向でも意味は通るような気がする・・・

540 :無名草子さん:02/01/28 23:08
坂口安吾「桜の森の満開の下」

エンターテイメント系の現代小説に飽きた人に読んで欲しい。





541 :無名草子さん:02/01/29 01:21
はい、一瞬とまどうけれども、意味は通じます。
ただ、>>480でも同じ「趣向」って言葉を使ってる人がいるので、同一人物かと。
だって、読書人でこんなレアな間違いする人少ないでしょ?

542 :536=538:02/01/29 02:58
>>541
上からザッと見てたから「趣向」が頭に入ってたんだよ。
オレと480が同一人物かどうかが、そんなに気になるのかねぇ?

536のレスが気に入らなかったのなら謝るよ。ゴメン。



543 :無名草子さん:02/01/29 09:02
「読書人でこんなレアな間違いする人少ないでしょ?」って、ちょっと人を馬鹿にしすぎじゃないか?

>>537で『「趣向」では意味が通らん』と言っておきながら、>>541で「意味は通じます」って、
自分だっていまいち分かってないくせに、こんなこと言える立場かってのw


544 :無名草子さん:02/01/29 14:01
>>543
あなたみたいな言いかたをしても荒れる原因となる。
これ以上荒らしたくない。冷静に。
よく読んで。
>541では「一瞬とまどうけども」意味は通じる、と書いた。
明らかに俺は間違ってない。よく理解して言葉を使ってます。
ただ、536に譲歩というか、言い方を婉曲にしたかっただけ。
自分のレスは単純に、536の語法ミスを指摘したかった老婆心によるもの。
それがウザかったようなら謝ります。

同一人物かどうか云々にはまったく関心ないです。
それも、ただ単に>>538のレスへの買い言葉で付け加えただけ。
要するに、538の言葉がそのまま反映されただけという事ですね。



545 :無名草子さん:02/01/30 12:14
>>438
>宮本輝「避暑地の夏」は名作ですよ。

ををっ!禿同! 純文学ながら推理小説的手法を取り入れた傑作ですね。
ガイシュツか?ワシは「恐いものみたさ」で一日で読んでしもうたゾ。

546 :無名草子さん:02/01/30 12:18
赤毛のアン

547 :押絵の奇跡:02/01/30 18:44
夢野久作のドグラマグラの内容についてレスがつかないのは、あの小説は一応ミステリーなので、中身をここで紹介してしまうと何時か貴方が読まれる時に、せっかく夢野が仕掛けた鮮やかなトリックに対しての興が醒めてはいけないからだと思いますし
又、アレは有名な本ですが読了するのにトテモ根気が必要で、読み終えておられる方が案外少ないからだと思われます。
何しろ分厚い文庫本2冊の長さですが、小説と呼べる処は少なくかなり読みづらいです。
こちらの方の"お奨め"を見るとエンターテイメント派が多く、そういう方にはお奨めしません。
が、読書家でありきたりのミステリーに飽いた方は一度手を焼く事をお奨めしますが・・


548 :無名草子さん:02/01/30 20:22
ランキングを見てガダラの豚読んでみたいのですが、文庫出てますか?
出版社は?どなたかよろしければ教えてくださいまし。

549 :無名草子さん:02/01/30 20:49
ベタだけど、谷崎潤一郎「細雪」
はかなさ、というか情景がうかんでくるような描写が好き。
日本語の美しさを改めて知ったよ。
現代の作家はあまり読まないんだけど、お勧めって何かな。
ランキング見ても相当沢山あって迷ってしまう。。


550 :無名草子さん:02/01/30 21:57
津島祐子「笑いオオカミ」
いかにも純文学なんで、ちょっと取っつきにくいかなと思ったが、
読み出したら夢中になってしまった。

551 :無名草子さん:02/01/30 22:50
>>547
文庫本2冊だけれど別に分厚くはないよ。
読みにくい小説だけれども。
内容は精神科の病棟に入院している、記憶を失った少年の話。
記憶・遺伝・精神などについての考察が、
夢野久作が生きていた時代にしては素晴らしい。

有名な巻頭歌

胎児よ
胎児よ
何故踊る
母親の心がわかって
おそろしいのか

552 :551:02/01/30 22:51
ア、少年じゃなくて青年だった。
確か九大生だったと思う。

553 :名無し:02/01/30 23:01
『ドグラ・マグラ』は高校生の頃に読破してるんだが、チャカポコあたりから
わけわかんなくなってきて、そんな状態でラストまで読んだもんだから未だに
自分は内容理解ができてないすわ。

554 :無名草子さん:02/01/30 23:26
読書の好みは人それぞれだから一概には言えないけど
個人的にはドグラマグラは「屁理屈ぬきで一番おもしろかった小説」とは言えないな
古い小説にありがちな冗長さが退屈だった

でもこれをつまらないって言うと馬鹿と思われそうな雰囲気もある
見得はって「2001年宇宙の旅」を面白いと評価するようなするようなもんかな

555 :ガダラの豚:02/01/30 23:56
>>548
集英社文庫でてますよ。全三巻。
私もここのランキングで興味を持って買いました。
読んだらあなたの感想を書いてください。


556 :押絵の奇跡:02/01/31 01:45
このスレの"理屈ぬきで"っていうのが"何も考えずに"って言う方面に解釈されてしまい、
皆さんのお奨めにエンターテイメント系が多いのでしょうか?
夢野久作の面白さは理屈抜きでは語れない、っていうか理屈をこね回した方が面白いですからね。

じゃあ頭を空っぽに出来る小説でオススメは矢作俊彦と司城司郎合作の「海から来たサムライ」(角川)を!
この二人は各々小説書いていますが、合作品が3つあり「海から来た・・」以外では
「暗闇にノーサイド」「ブロードウェーの戦車」という作品が有ります。
「暗闇に・・」もホントかっこよく、お奨めの小説ですが、自分は「海から来た・・」の方が楽しめました。
アイデアを矢作が練り執筆してるのは司城と思われますが、出来上がったこの3品はどちらの作風にも似ていません。
(矢作風だと仰る方もいらっしゃるでしょうが、矢作の文体はもっと下卑ています。)
しかも、この3品は矢作と司城各々の作品よりも面白いです(W)
ホント不思議だなあ・・

557 :556:02/01/31 01:49
司城司郎×司城志郎○
スマソ

558 :無名草子さん:02/01/31 02:58
山川惣治「少年ケニヤ」
司馬遼太郎「竜馬がゆく」
阿佐田哲也「ドサ健ばくち地獄」
船戸与一「猛き箱舟」
浅田次郎「蒼穹の昴」
@3回以上読んだ
A初めて買ったものを捨てられずに持っている
Bとにかくとまらなかった
以上3点でもってmyハードディスク(ウイルス感染でファイル怪しいが)検索したものを、読んだ順に並べました。
十人十色で面白いですね。
次になに読むかここの集計をガイドにしてみます。

559 :無名草子さん:02/01/31 05:06
山本文緒「パイナップルの彼方」

560 :無名草子さん:02/01/31 07:47
夢野久作「犬神博士」
「ドグラ・マグラ」ばかり有名だけど、
私はこちらの方が断然面白いと思う。

561 :無名草子さん:02/01/31 12:25
ガラダの豚は文章が読み易い。

562 :無名草子さん:02/01/31 15:56
ドグラマグラは結局解釈論になっちゃうんだよな

563 :無名草子さん:02/01/31 17:32
ガイシュツかもしれんが夢枕獏の『上弦の月を食べる獅子』は面白くて一気に
読んだ。螺旋と時間の解釈とかのとこが面白かった。もちろん、ラストあたりの
○○○○○○との問答も。

564 :無名草子さん:02/01/31 23:57
翻訳モノでは
リチャード・バック「イリュージョン」
ヨースタイン・ゴルデル「カードミステリー」
ガルシア・マルケス「予告された殺人の記録」
エルモア・レナード「ゲット・ショーティ」
和モノだと
山田風太郎「忍法帖もの」全部
小林信彦「世界で一番熱い島」
村上龍「だいじょうぶマイ・フレンド」
…あたりを夢中で読んだ気がする。
あ、ガダラも好き


565 :無名草子さん:02/02/02 23:57
京極夏彦の小説読んだ後に「ドグラ・マグラ」読んで、精神と身体の関係などの
解釈が非常に似てた(同じ?)。
京極のウンチクが好きな人は読めるでしょう。
自分としてはうんちくそのまま語ってる京極より久作の正木博士のエンタが入ってる
解説のが面白くて読みやすかったが。

566 :無名草子さん:02/02/03 04:59
あー、ちゃかぽこ、ちゃかぽこ!っと

567 :無名草子さん:02/02/03 09:46
ポール・ギャリコ「マチルダ」
アゴタ・クリストフ「悪童日記」
隆慶一郎「死ぬことと見つけたり」
S・ハンター「極大射程」
ドン・ウィンズロウ「ストリートキッズ」

「マチルダ」は最高!

568 :無名草子さん:02/02/03 10:01
「悪童日記」本棚に眠ってるんですが、おもしろいですか?


569 :無名草子さん:02/02/03 16:01
>>568
世間では評判がいいようです
私は海外小説はどうも体が受け付けないので分かりません

570 :無名草子さん :02/02/06 05:21
トニー・パーソンズ「ビューティフル・ボーイ」
ちょっと切なくてじんわりくる。カバーもきれいでいい。

571 :無名草子さん:02/02/06 06:47
ドロドロしたのとか過激な性描写があるのは苦手なんですが何かいいのありますか?
あと過去ログの見方がわからない…。

572 :無名草子さん:02/02/07 16:21
age


573 :無名草子さん :02/02/08 16:38
箒木蓬生の「閉鎖病棟」を読んで、この人の他の作品を読もうと思って
「ヒトラーの防具」を読みました。
 
感想としては、この手の作品(ヒトラーネタ)は数多いですが、
精神医学の観点も取り入れて物語が進んでいくので新鮮でした。
読んでいて思ったのですが、箒木さんって優しい人なんでしょうね。
文章の節々に信念が宿っているのを感じました。
こういう本だけに評価が分かれそうですが、個人的には合格点です。
 
でも剣道の防具がベルリンに現存していたんですね。(驚
そこからあそこまで物語を広げられた作者に脱帽

574 :無名草子さん:02/02/08 22:05
モンテ・クリスト伯
岩波文庫全7巻

ジャニナ総督の姫エデが復讐の法廷にたつシーン、
伯爵夫人となったメルセデス(車じゃねーぞ)が
息子の命乞いにモンテ・クリスト伯をひそかに訪ねる
シーン、どれも圧巻。


575 :無名草子さん :02/02/10 22:57
>>573
確か私の記憶では「総統の防具」というタイトルだったような・・・
違っていたらゴメンなさい
ヒトラーの前で居合術を披露するシーンは圧巻でした
実際には一国の主の前で真剣を振り回すなんてありえませんが(w

あの本が面白かったと感じるならなら
西村京太郎「D機関情報」
宮本輝「オレンジの壺」       の2冊がお奨めです



576 :健忘症:02/02/11 00:11
あー思い出せない!
なんだっけ、あの、女性の話で「ひたむき」「一生懸命」って感じで
若いところから子供産むくらいまでの話。
実在する人の奴・・・
よかったよね。

もやもや、思い出せずにきもちわるい・・

577 :無名草子さん:02/02/12 03:54
高村薫
「神の火」に一票!
エンターテイメントとして秀逸。

578 :無名草子さん:02/02/12 04:09
「少年H」
本を読むと賢くなるって言われているけど
そんなの実感したことがなかった
それを実感できたのは少年Hだけだなー、俺は…


579 :無名草子さん:02/02/14 05:00
age

580 :無名草子さん:02/02/14 10:34
既出もありますが
沼正三『家畜人ヤプー』
伊井直行『濁った激流にかかる橋』
飯島和一『始祖鳥記』
ジョン・アーヴィング『未亡人の一年』
佐藤多佳子『しゃべれどもしゃべれども』
色川武大『怪しい来客簿』
隆慶一郎『一夢庵風流記』
島田雅彦『僕は模造人間』
などは面白かったです。もっとあるけど。多すぎかな。

581 :無名草子さん:02/02/15 16:08
>>578
そんなによかったんだ・・・
読んで見ようっと

582 :無名草子さん:02/02/15 22:38
梨木香歩「西の魔女が死んだ」


583 :無名草子さん:02/02/15 22:47
      人
      ( ゚ー゚)


584 : :02/02/15 23:12
アーヴィングはどれも理屈抜きで面白いと思う
お気に入りは「ホテルニューハンプシャー」

585 :無名草子さん:02/02/16 00:58

理屈抜きでおもしろい
っていえば、やっぱし
太宰治
何回読んでもおもしれえや


586 :無名草子さん:02/02/16 01:01
屁理屈ぬきで、って言うとアルフレッド・ベスターの「虎よ、虎よ!」につきる。
この小説、屁理屈言い出すとつまんなくなるし。

587 :無名草子さん:02/02/16 01:04
>585
禿同。面白いといえばやっぱ
「グッド・バイ」「パンドラの匣」「正義と微笑」
何かこう、バカバカしくていい。

個人的には「正義と微笑」の兄弟のやりとりがすごく好き。
世の中で一番美味しい食べ物について議論してるし(藁

588 :無名草子さん:02/02/16 01:17
>>587
おお、それら全部好きだ
「ダス・ゲマイネ」とかはどうだ


589 :無名草子さん:02/02/16 03:41
俺は
ゴールディング「蝿の王」
ダニエル=キイス「アルジャーノンに花束を」
村上 龍「コインロッカーベイビーズ」
こんなところかな

590 :無名草子さん:02/02/16 04:27
ガダラの豚を読んだけど。
一巻が猛烈に面白くて、あとはその期待過剰だった気がする。

591 :無名草子さん:02/02/16 08:58
江戸川乱歩「黄金仮面」
乱歩の作品の中で、あんま評価されていないけど
自分にとっては最高のエンターテインメント。

592 :無名草子さん:02/02/16 15:34
宇宙皇子 シリーズ…

ヲタ厨房の頃夢中で読みふけった。ハズカスィ…
でももう一度読んでみたい気も…

593 :無名草子さん:02/02/16 15:43
ブロンテ「嵐が丘」
マルケス「百年の孤独」
アービング「ホテルニューハンプシャー」
高村薫「照柿」
ティムなんとか「本当の戦争の話をしよう」
フィッツジェラルドの短編集
ダイアンアーバスの伝記「炎のごとく」
おもろくて、何度も読んでしまう。

594 :593:02/02/16 15:50
でもやっぱり面白さのチャンピオンは太宰だよな。

595 :無名草子さん:02/02/16 17:22
>>593
ティムはオブライエン。

596 :無名草子さん:02/02/16 18:03
ロバート・ゴダードの、「千尋の闇」はどうですか???

597 :あんこまん:02/02/16 18:33
1冊じゃないが、
「燃えよ剣」司馬遼太郎
「マークスの山」高村薫
「バトルロアイヤル」
「白夜行」東野圭吾
「相撲風雲児列伝」石井代蔵
だな。

特に相撲風雲児列伝がおもしろかった。1カ月ぐらい
毎日読み返してた。親父の本を借りたので今売ってるか
どうか知らんけど相撲に少しでも興味ある人はぜひ読んで
みな。ちょーいいよ。

598 :あんこまん:02/02/16 18:34
あれれ、バトルロワイアルね。

599 :無名草子さん:02/02/16 19:10
既出ですが……。

安部公房 砂の女
太宰治  人間失格
村上春樹 スプートニクの恋人
     風の歌を聴け
森絵都  カラフル
西澤保彦 七回死んだ男
積木京介 誰かの見た悪夢(誰かが、かも)

600 :無名草子さん:02/02/16 21:55
長いけど『宣告』(加賀乙彦、新潮社文庫)
『二十三分間の奇跡』も、短いけど、ぞっとする。最初読んだときに感じた
違和感は間違ってなかったと思った。
最近は映画にもなったけど『ターン』(北村薫、新潮社文庫)

601 :無名草子さん:02/02/16 22:38
「ロリータ」(ナボコフ)

もうロリロリですわ



602 :1001:02/02/17 01:25
つい先日から坂口安吾を読み返しています。
「堕落論」や「白痴」は読むたびにその良さが分かってくる
ような気がします。
あとは
「愛と名誉のために」 ロバート B パーカー
「椿姫」 デュマ・フェス
「日々の泡」 ボリス・ヴィアン
「若きウェルテルの悩み」 ゲーテ
もお勧めです。

603 :無名草子さん:02/02/17 10:20
理屈っぽいけど屁理屈ぬきの不思議な本です。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~TENGOKU/


604 :無名草子さん:02/02/17 10:58
あのー、アンソロジーを挙げるのは邪道かもしれんが
双葉文庫・日本推理作家協会賞受賞作全集の31『阿刀田高ほか』(短編集V)
収録作のほとんどが傑作。

収められている作家・作品は七つ。
戸板康二  『グリーン車の子供』
石沢英太郎 『視線』
阿刀田高  『来訪者』
仁木悦子  『赤い猫』
連城三紀彦 『戻り川心中』
日下圭介  『木に登る犬』『鶯を呼ぶ少年』の2編

日下圭介なんて初めて読んだけど、とてもよかった。ソロ作品を探してみます。
でも、アンソロジーって一気読みすると疲れるんだよね。
顔見知りするタイプなんで、就職の面接を一日三件やったような疲労が……

605 :ナポレオン:02/02/17 11:22
ヘッセ 『春の嵐』
それまでの太宰の世界が無くなった。
読んで生き方が変わった。
あとはストーリー自体は陳腐だけど,『走れ!メロス』

606 :無名草子さん:02/02/17 17:00
『それまで自分が傾倒してた太宰治の小説の世界が色褪せ、姿を消してしまうほどに、
ヘッセの小説がもつイメージは衝撃的なものだった』
と言う意味かな?

607 :無名草子さん:02/02/17 19:37
真保裕一の「ダイスをころがせ!」
主人公が、金なし、知名度無し、地盤なしの親友の秘書になり、国会議員の
選挙戦に挑むという、大人の冒険小説。

読み終えた時の爽快感が心地よい。

1月に出たばかりの新刊なので、たぶんどこの書店でも平積みになっていると
思う。


608 :無名草子さん:02/02/17 20:00
パール・バック の「大地」
既出だろう。

609 :ナポレオン:02/02/17 21:18
>>606
 そういうことです。説明不足でスマンネ☆
 でも,『走れ!メロス』はすごい好き。
 あれが,太宰が人間不信の時ってのもなんか太宰らしい。

610 :無名草子さん:02/02/17 22:38
age

611 :ナポレオンちゃん好き好き!:02/02/18 00:19

ナポレオンちゃんが面白いので、606氏の真似をしてみる。

『あの作品は、なんと太宰自身が人間不信に陥っていた時に書かれた作品である。
 意外なようではあるが、太宰の人間性や祈りのようなものが覗えて興味深い。』
という意味ですか?

612 :無名草子さん:02/02/18 01:22
ガイシュツあり。

安部公房『砂の女』『他人の顔』
谷崎潤一郎『痴人の愛』
辻仁成『旅人の木』
山本文緒一般書に移って全て。
『アンネの日記(完全版)』

多分、皆さんほど読んでませんが。。。
こんな感じです。


613 : :02/02/18 02:30
>>612
いや、ありきたりのばっかやん(w

614 :ナポレオン:02/02/18 03:37
>>616
うんにゃ、違いますっ!!
ってスゲ〜いいたいとこだけど、そういうこと。
ただ、我輩は皇帝なので、ちゃんづけはイケマセン!
まっ今回は名前が素敵☆なので大目にみます。
で,なんでオレおもしろいの?





615 :無名草子さん:02/02/19 12:27
いやーナポちゃん無邪気でかわいい。
私もファンになりそう。

最近読んだなかで
『罅・街の詩』(ひび・まちのうた)集英社文庫、北方謙三
北方の文章に初期のシンプルさ、剛直さが戻ってきたという感じ。
私立探偵・浅生が主人公の連作短編集。北方嫌いの人にこそ薦めたい。

『明治バベルの塔』文春文庫、山田風太郎
いやもう、ホント天才。面白すぎる。明治モノの短編集

616 :無名草子さん:02/02/19 19:02
「亡国のイージス」福井晴敏

617 :無名草子さん:02/02/19 21:10
いま、すごく重いな。

618 :ナポレオン:02/02/20 12:29
>615
ニャロ、ちゃんづけとは!?
フランス皇帝に煽りですか?

619 :618:02/02/20 21:15
まじはてしなく切なくなって軽い恐怖を伴なう小説ってある?最後はもちろん涙があふれてくるやつ。
グリーンマイルっておもろい?飽きずに読める奴がほしぃー。
読書年齢16歳くらいです。

620 :無名草子さん :02/02/20 21:53
吉川 潮 「江戸前の男」“春風亭 柳朝一代記” 新潮文庫
乃南 アサ「ボクの町」同じく新潮文庫かな。
前者は落語に興味がなくても、芸人としての破天荒な「男」としての
生き方が興味深い。
後者は主人公の俺の年齢と近いこともあって、学生から社会人に
なったときの心理的な状況とかがスゴク共感できたよ。
これを読んでから、警察組織に親しみが湧いてきた。

621 :620:02/02/20 21:56
訂正
誤 主人公の
正 主人公が

622 :無名草子さん:02/02/20 23:45
京極夏彦の「ルー・ガルー」スーパー面白い!!
これまでの妖怪シリーズとはまったく違う作品。
妖怪シリーズは難しくて読みづらかったけど、これは良かった。
是非みんなにも読んでもらいたいなー。

>612
山本文緒はホント良いな。

623 :612:02/02/21 01:18
>613
でしょ。。。
すごい平均的な読解力だと思います、私。。。

>622
でしょ!

最近全然読んでないです。
このスレで挙がったやつチェックしてるんですが。

624 :無名草子さん:02/02/21 05:19
>ナポ野郎
『ブラックダリア』ジェームス・エルロイ、文春文庫
なんてのはどうだね? せつなくも恐い、と私は思う。
いろんなところで絶賛され尽くしたような感はあるが、一応すすめてみる。
長さを感じさせない大傑作であることは間違いない。
キングはあまり読んでないけど、モダンホラー作家としてならエルロイは全作凄いお薦め。

625 :SLOW:02/02/21 07:04
>『ブラックダリア』ジェームス・エルロイ、文春文庫

 僕も一票。デビット・フィンチャー監督による映画化は、あの濃厚な
文体を写し撮れるか、みものですね。


 あとぜんぜんエルロイと関係ないけど、半村良『妖星伝』(講談社文
庫)は、めちゃ面白い。ベストセラーリストから半村の名が消えて久し
いですが、20年以上前は、『妖星伝』とかいろいろリストをにぎわし
ていたのが懐かしい。

 はっきり言って『ガダラの豚』なんて、ぶっちぎり!!

626 :無名草子:02/02/21 08:52
山本文緒はなぁ・・・。
女性の立場から言わせてもらうと、人の嫌な面ばかり見せ付けられて、
読後感はあんまりよくなかったりするんだなぁ。

 でも読みはじめるととまらなくって、結局彼女の本はほとんど
読んでしまってるんだなぁ。登場人物のダメさ加減がたまらんって感じ。

 そーいう意味では「屁理屈抜きに」面白いとは思う。
「恋愛中毒」「ブラック・ティー」あたりをあげときます。

627 :無名草子さん:02/02/21 12:38
井沢元彦『猿丸幻視行』
この人のデビュー作にして代表作。(乱歩賞受賞作品)
ここでオススメするに足る作品。
おそらく外出だとは思うが、一応挙げておく。

悲しい。逆説の日本史なんてどうでもいいから、まともな小説を書いてほしい。
そろそろ直木賞でも獲ったらどうだ? え? 元彦よ。

あと、野坂昭如もマジメに小説書いてほしい。
彼の場合はまさに才能の持ち腐れ。いい物かいてたのに……
酒ばかり呑ませてちゃいけない。日本文学にとって大きな損失だ。

628 :無名草子さん:02/02/21 15:53
今の野坂氏からお酒を取り上げても、もう老人だろう。
イイもの創り出すパワーを期待するのは無理かと…。

ただし『エロ事師たち』は絶賛する。

629 :無名草子さん:02/02/22 01:14
末長徹「メイクマネー」(文芸春秋)

630 :無名草子さん :02/02/22 02:19
>625
え?映画化すんの?スレ違いかもしれんが嬉しい。
殺害現場での対決のトコなんかフィッチャーにネッチリ描いてほしい
なぁ、「LAコンフィデンシャル」は評判はいいけどなんか薄くてエルロイ
っぽくなかったし
『おもしろい』小説って事になると浅田次郎の「きんぴか」かな?既出
だろうけど。
浅田さんも最近あの頃の芸風をも一回やろうとしてるみたいだけど、素
のままだった初期の頃が一番面白いと思ふ

631 :624:02/02/22 12:47
>625
私も映画化の話は知らなかった。観てみたいな。

気があいますね。
半村良の時代物が好き。(というか、現代モノは恥かしながらほとんど読んでない)
お話としてはたいしたことのないモノが多いけど、
全くりきまずに、さらりと時代の空気を描き上げてしまう、あの腕。
そこらの時代小説家なんて、目じゃないですよ。
あの人、やっぱり若い頃に相当たくさん時代(時代伝奇)ものを読み漁ったんだろうな。

632 :無名草子さん:02/02/23 00:09
●大沢在昌「天使の牙」
大沢は鮫もいいけど、この話はなかなか面白かった。

●帚木蓬生「閉鎖病棟」
電車で読んでいたのに不覚にも涙ぐんでしまった作品。

633 :無名草子さん:02/02/23 01:37
・アンドレ=ジード「未完の告白」
・マンスフィールド短編集
・アンダスン「ワインズバーグオハイオ」
う・・・どれも読まれてなさそうなのばっかりな上に特徴があるなあ。
こういうのに虫唾が走る人もいるんだろうなぁ・・・と思いつつsage。

634 :無名草子さん:02/02/23 06:50
warata
ジイド以外は俺も好き。

635 :無名草子さん:02/02/23 10:00
「無境界の人」森巣博

636 :無名草子さん:02/02/25 03:29
「さよならは言わないで」ロバート・ゴダード
「模倣犯」宮部みゆき
「柔らかな頬」桐野夏生
「毒猿」大沢在昌


637 :無名草子さん:02/02/25 07:36
「陰陽師」夢枕獏

638 :義弘 ◆.....OsA :02/02/25 08:10
『百万jを取りかえせ!』は読んでないけど、ドラマは面白かったな。

639 :無名草子さん:02/02/26 01:15
岡島二人の「あした天気にして送れ」

640 :無名草子さん:02/02/26 17:14
>632さん、閉鎖病棟わたしも泣きました。

641 :無名草子さん:02/02/27 21:14
ガダラの豚、文庫本で読みました。
どうでもいいけど2巻の背表紙に書いてあるあらすじ、おもしろい部分が全部
書いてある!
読み終わってから気づいたけど、最初に読んじゃった人はかわいそうだ・・・。



642 :無名草子さん:02/02/27 21:35
誰か「野火」の作者知らん?

643 :無名草子さん:02/02/27 21:40
帰還兵が綴る狂気の日記。「野火」
後書きに精神異常者だったって・・・・。


644 :無名草子さん:02/02/27 23:00
大岡昇平?>「野火」
国語の教科書にのってta

645 :無名草子さん:02/02/28 01:16
臓器農場。
題名はギョッとするけどなかなか考えさせられた。

646 :無名草子さん:02/02/28 19:51
「悪童日記」かなりおもしろかった、3冊一気に読んでしまった。

647 :無名草子さん:02/02/28 22:08
『ウォーターメソッドマン』
ジョン・アーヴィング
は全部よいよ。


648 :名無草子さん:02/03/01 00:38
マイケル クライトンの「ジュラシックパーク」
友達にすすめられて読んだら、おもしろくって止まらなかった。
映画もCGがよくできていておもしろかった。

映画はパート3になると、ただの恐い恐竜映画になりさがった。
けど

649 :無名草子さん:02/03/01 04:06
村上龍の「希望の国のエクソダス」

2ちゃんねらーが読んだら、けっこうはまる確立高そう。

650 :無名草子さん:02/03/01 11:05
アーチャー「ケインとアベル」

651 :無名草子さん:02/03/01 15:57
D・エディングス「ベルガリアード・マロリオンシリーズ」
キム・ニューマン「ドラキュラ紀元」
マリオ・プーヅォ「ゴッドファーザー」
山田風太郎「叛騎兵」
海音寺潮五郎「孫子」
柴田錬三郎「英雄ここにあり」
        「英雄生きるべきか死すべきか」


652 :無名草子さん:02/03/01 18:55
阿佐田哲也「麻雀放浪記」
 私小説なんでしょうか?読ませる力が強くて、お、おう。これは、快い歯ごたえ。
村上龍「愛と幻想のファシズム」
 EVAの記憶のせいかジャージ姿を思い出させる怪作。
安部公房「密会」
 ロリコン野郎!とか言わないように。少女よりもあの靴のほうが僕は欲しい。
大槻ケンヂ「くるぐる使い」
 先生!僕も狂わしてつかーさい!!
清涼院流水「コズミック」
 ……。回線斬って首を吊って来ます。

653 :無名草子さん:02/03/01 23:26
アゴタ・クリストフ「悪童日記」
池澤夏樹「マシアス・ギリの失脚」
幸田文「きもの」

読んでる途中で「お、面白いいいいい!」
とぞくぞくした。この感覚がたまらない。

654 :無名草子さん:02/03/02 08:48
>>652
『麻雀放浪記』は私小説ではありません。
大半がフィクションのエンタテイメントです。
僕も青春編(だけ)は好きです。
青春編(だけ)は、文学史上に残りますよ。

阿佐田哲也といえば最近になって
『次郎長放浪記』が角川文庫から出ましたね。
死語十年以上たっていまさら……と思いながら読んだけど、
傑作だった。
ストーリーはどうでもいい。
セリフが泣かせる。

655 :ぺこ ◆B25JirzQ :02/03/02 09:42
パール・バック「大地」
山崎豊子「大地の子」
ユン・チュワン「ワイルド・スワン」

中国ものばっかり…

656 :無名草子さん:02/03/03 20:58
シドニー・シェルダンは全部文句無く面白い。

657 :やっぱり:02/03/04 17:41
坂の上の雲

658 :無名草子さん:02/03/04 17:56
谷山浩子「悲しみの時計少女」


659 :無名草子さん:02/03/04 21:58
天童荒太「永遠の仔」。面白いというか感動というか。
ものすごく泣きながら読みましたが、みなさんはどうでしたか。

660 :無名草子さん:02/03/04 23:30
既出の作品に一通り目を通してきたけど、何故この作品が出てこないのか。

【題名】人間臨終図鑑1〜3巻
【著者名】山田風太郎
【出版社】徳間文庫
【本の形態】文庫

『小説』ではないけれど、巷で知られている歴史上の人物、作家、芸術家
政治家、スポーツ選手、犯罪者、あらゆるジャンルの有名人達が
どのようにしてこの世を去ったのかを、淡々と書き記してあります。
派手な表現などは一切なし。
だからこそ妙な生々しさが感じられ、底冷えするような恐怖感を味わいつつ
時間を忘れて読みふけってしまいます。

アインシュタインの項目で知ったこと。
この世を去る数時間前に、アインシュタインが看護婦に向かって
ドイツ語で何かを言ったらしいのだけど、その看護婦がドイツ語を
理解できなかったばかりに、アインシュタインの最後の言葉が
永遠に失われてしまったという。
この本読むまで知らなかったよ・・・・
とにかく、『小説よりも奇なり』という言葉がピッタリの作品です。
是非御一読を!


661 :無名草子さん:02/03/05 01:05
>>660
小説じゃないからだって。

662 :無名草子さん:02/03/05 01:57
山本文緒さんの小説ツボでした、全て購入して読んだ。
どれがいいとか得に浮ばないので、なんとなくメルアドに使ってる
ブラック・ティーをあげときます(笑)

あと、小野不由美さんの屍鬼。
初めはなかなか進まなかったんですが上巻最後辺りからは一気に読めました。
面白かったです。

663 :無名草子さん:02/03/05 03:06
聖書。これ最強。

664 :無名草子さん:02/03/05 03:27
薄井ゆうじ「樹の上の草魚」
過去ログでも一人しか上げてないんで。
もっと知られて欲しい。
何がいいって言われると困るけど、空気がいい。

665 :無名草子さん:02/03/05 23:36
見沢知廉「囚人狂時代」
読む電気ショックです。刺激を求めて何回も読んでしまた。

666 :無名草子さん:02/03/06 22:00
>>660
それなら漫画の「栄光なき天才たち」のほうが面白いと思うよ。

667 :無名草子さん:02/03/07 13:10
>>663
聖書は確かに最強かもしれん。
しかし、そのなかでもいろいろランクがある。

文語体で(←これ重要)書かれた旧約聖書。これマジ最強。
買うと高いけど。

668 :無名草子さん:02/03/07 13:25
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=2635
春樹たんの「ノルウェーの森」英語版。
投票おねがい〜。

669 :無名草子さん:02/03/07 13:25
>>664
俺もお勧めします。静かな感動が得られると思いますYO!
講談社文庫から出てるけど、まだ絶版にはなっていないはず。

670 :無名草子さん:02/03/07 13:38
太宰治だと、『トカトントン』『親友交歓』とか、『愛と美について』の
家族シリーズも面白いよな。
安部公房だと『闖入者』『燃えつきた地図』
奥泉光『葦と百合』これも良かった。

671 :無名草子さん:02/03/08 06:05
テロリストのパラソル
夜光虫

672 :無名草子さん:02/03/08 11:15
菊池寛の『真珠夫人』。
実家の本棚物色してたら全集が出てきたので最近読んだ。かなりツボ。

前半は、借金のかたに成金オヤジの後妻に嫁ぐことになった
貧乏華族の娘(主人公)が中心のドロドロ愛憎劇。
後半は、主人公の取り巻きの青年や、その青年に好意を持つ
成金オヤジの前妻の娘の恋のすれ違い。切なくて泣ける。

673 :無名草子さん:02/03/08 21:52
『ある男の聖書』高行健。2000年度ノーベル文学賞を受賞した作家の自伝的小説。
性とアイデンティティの問題をここまで深く掘り下げた作品は中国文学としては
珍しいと思った。受賞作『霊山』の翻訳が待ち遠しい。
『白い闇』1998年ノーベル文学賞を受賞したポルトガルの作家の小説。
人間が盲目になることでいかなる変化を遂げるかを寓話的手法で描いた作品。
斬新な発想にただ脱帽するばかり。

674 :無名草子さん:02/03/08 21:59
大統領に知らせますか?(旧版)

675 :無名草子さん:02/03/08 22:12
不夜城      馳星周
マークスの山   高村薫
羊をめぐる冒険  村上春樹
闇に浮かぶ絵   ロバート・ゴダード

    おもしろかった。



676 :無名草子さん:02/03/08 22:23
このすれ見てテロリストのパラソル買ってきたけどすげー退屈(;´Д`)
7年前に読んでたらもっと違ったのかな、とにかく最後まで読みきる自信ない。。。。

677 :無名草子さん:02/03/08 23:30
>>676
テロパラは最後まで我慢して読んで床に投げつけようかと思った。
好きな人はあのオチについて何も感じなかったのだろうか。
(オチ以前に全体的になんだかなあといった感じだけど)


678 :無名草子さん:02/03/09 01:39
>>676 >>677
同感… 
期待した分拍子抜け
感情移入できるキャラなし
「かつての恋人の娘と恋愛」やめてホスィよじじいの幻想


679 :無名草子さん:02/03/09 02:12
>>676
二年前くらいに読んだけど退屈すぎてオチおぼえてない>テロリストのパラソル
何故これが乱歩賞?という言葉が頭のなかを乱歩。

680 :無名草子さん:02/03/09 02:49
>>676-679
この作品についての議論はいろんなところで出尽くされた感があるから
もう何も言う事はないような気もしますが、
一応、支持者側のコメントも書きつけておこうと思う。

文章の密度の高さは一級品。
結末のベタさなどからして、本格好きのミステリーファンたちの
賛同は得られないかもしれないが、
自分のような一般の小説読みにしてみれば非常に楽しめた作品。
他の作品では批難されまくっている藤原氏の会話の描き方も、
この作品ではあまり破綻ない。
『やるじゃん、おっさん。』というのは気に入らないが……

「全共闘世代の妄想テンコ盛り」なんていうこの作品への評を読んだ事があるが、
そんな枝葉のことに難癖をつけず、文章の高質さを買って読んで欲しいところ。

681 :無名草子さん:02/03/09 03:10
文章の密度って何ですか?

結末がベタでも文章が高質ならいいの?よく分からない。

別に教科書を読むわけじゃないんだし、私は何よりストーリーや
オチが良くできてるほうが魅力を感じる。
まあ人それぞれだけど。


682 :無名草子さん:02/03/09 03:17
龍は基本的に好きではないのですが、
「愛と幻想のファシズム」だけは本当にすごいと思いました。

683 :無名草子さん:02/03/09 07:52
確かに文章の密度が云々書き込んでる奴は信用できない。
すでにその言葉自体が自分のものになってなく、人の受け売りに感じてしまう。
680よ、この俺の書き込みの密度はどうだ?濃いのか?薄いのか?

684 :無名草子さん:02/03/09 08:10
帝京大学の過去の犯罪特集

http://choco.2ch.net/test/read.cgi/news/1015445145/l50


685 :無名草子さん:02/03/09 13:26
松浦理映子の「ナチュラル ウーマン」はえっち。作者もうつくしい。

686 :無名草子さん:02/03/09 16:38
ガイシュツかもしれないけど、梅原克史「二重螺旋の悪魔」。
日本のエンターテインメント小説でこれほど面白いのは読んだことなかった。
ただ、この人書くたびにつまらなくなっていくんだよな。
超常現象に対する科学的合理性を求めすぎになってゆく。
純粋に大ボラこいてほしいだけなんだけど、こっちは。

687 :無名草子さん:02/03/10 00:18
ageてみる

688 :厨房2年:02/03/10 02:16
川端康成「雪国」
呼んでいて初めて言葉が「美しい」ものだと感じた。
この小説はストーリーだけでなく、その言葉一語一語をじっくり味わって読むべきたとおもう。

689 :無名草子さん:02/03/10 02:16
>>664
蓮井ゆうじはいいよね。
俺は「竜宮の乙姫の元結いの切りはずし」読んだ。

690 :680ですけれども:02/03/10 04:50
>>683
あなたに文句があるわけじゃないですが、
雑感が書きつけられているだけの文章なんて別に濃くも薄くもないですよ。

文章の密度という表現が気に入らないのならば、
もう少し単純な言い方をしましょう。
読み応えがある。読んでいてイメージが豊かに湧いてくる。
最初から最後まで緊張感が持続していて、
これぞハードボイルドと感心してしまう。
藤原伊織の文体はそういう意味で素晴らしい。
俺が言いたいのはそういうことです。

これも請け売りの言葉だと感じられてしまうか……?

691 :無名草子さん:02/03/10 04:56
>690
683じゃないけど。

具体的な例を出してくれると分かりやすいね。
短い文章でもいいから読んでみたい。

692 :683:02/03/10 05:51
緊張感、密度、

俺は文章をカタルに於いて両方とも意味が分からないが、
詰まり、密度=緊張感なのか?

俺はそこそこの読書家だが密度も緊張感も感じたことが無い。
だがこの言葉がよくつかわれる事は確かだ。
これは俺の感性の欠落なのか今度藤原伊織を読んでみることにしよう。



693 :無名草子さん:02/03/10 06:51
>692
私もよくわかんない。

たとえば私は京極夏彦好きだし、ほとんど本も買ったけど、
あの怒涛のような文章が必ずしも密度濃いとは思わない。
たまに面倒くさくて飛ばし読みとかしても意味通じるし。
密度ってなんだろ。

694 :無名草子さん:02/03/10 09:10
白井喬 「富士に立つ影」全8巻。
手に入らないかも。

695 :無名草子さん:02/03/10 09:30
宮城谷昌光「夏姫春秋」 講談社文庫・上下刊。

時は古代中国・春秋戦国時代、
絶世の美女夏姫の数奇な運命を描いた歴史小説。

これで直木賞とったんだっけ?
肝心の夏姫はあまり登場しなくって、
夏姫に翻弄される周囲の人間達をしっかり描写したのが
面白かった。

696 :無名草子さん:02/03/10 11:17
スレ違いかもしれませんがもう面接明後日なので聞きます。
最近読んだ本とその感想をまじめに教えてください。
ちなみに高校入試面接用です。
読んでなくてもいいので中学生が読みそうな本とその感想を頼む。

697 :無名草子さん:02/03/10 11:30
だが断る!!

この板に「最高だと思った短編教えれ」ってスレがあるから、その中から自分に合った本を選んで書店に行く。
その短編集の中から一つ選んで読め。30分もかからんと思うぞ。

698 :無名草子さん:02/03/10 12:51
>>696
697さんのスレも参考になるが、星新一はどうだ?
短編集ばかりだし、どれも面白いから小学生でも一時間くらいで読めるよ。
『ノックの音が』あたりが薄くておすすめ。
つーわけで近所の本屋さんの新潮文庫の棚へGO!

699 :>696:02/03/10 13:46
>>696の内容を、そのまま書店の店員に言ってみなされ。
当然、面接に臨むつもりで言葉を伝えること。
一石二鳥だよ。


700 :無名草子さん:02/03/10 14:34
>696
太宰治「しゃよう」っていってみ。
「ほろびゆくはかなさとかなしさをかんじましたぁ」とか

701 :680ですが:02/03/10 15:24
>>692,693
ほぼ重複になってしまいますがもう一度書きます。

「密度」という言葉の解釈は厳密に行なってもしょうがないのですが、
『読み応えのある、しっかりした文章』ともいえます。
丁寧に書きこまれていて、描写に過不足がなく、
しかし言葉遣いに個性味があり、イメージの喚起が鋭く、
その為に読者をいつのまにか小説世界に没頭してしまう、
そんな文章を褒めるのに『密度が濃い』って言葉はよく使われるよなぁ……
と思ってたら、そうでもないのか? 俺の認識の過剰か。

「緊張感」って言葉について。
間延びがしない=緊張感が続く です。
緊張感が続くためには、物語進行のテンポがいいこと、また
使われている言葉、表現、なされている会話などに違和感を感じさせないことが重要。
テロパラは非常に話のテンポがいい小説です。読んでいてスピードを感じます。
主人公は追いつめられる立場であり、また、追い詰める立場でもある。
間延びせずにずいずい読ませる腕なくしては、この主人公を描き挙げることが出来ない。
会話文もあまりイタい言葉は使われず、(冒頭部の『やるじゃん、おっさん』は例外)
非常に簡潔で気が利いたものとなっています。
主人公が交わす会話の一つ一つが、それなりに重要な演出物。
それがストーリーの進行に関わるような重要な喋りでなく、
単なる軽口や冗談であっても、登場人物の性質をよく表すとなっています。
当たり前じゃんかと思うでしょうが、それが出来てる作品ってほとんど無いですよ。
ハードボイルド(に限らずと言いたいが、このジャンルでは特に!)は、
ココ(テンポ、会話)を失敗すると非常にイタい物になる。
その点がしっかりしていて、間延びがしていない。
つまり、テンションが持続している傑作である、といいたかったんですよ。

また、俺は他の作家について濃い薄いは何も言ってませんよ。
「たとえば京極夏彦」なんて、いきなり話に出てきてビックリしました。
>飛ばし読みしても意味が通じる
飛ばし読みする人は、『とにかくストーリーだけ重視!!』
という読み方ができる方ですよね。
話の筋が追える部分だけを拾い読みできるということでしょ?
そういう読書傾向の人には、文章の密度だとか巧い下手の別なんて
はじめから関係ないことだと思われます。

>>691
が、がんばって再読の後、引用します……というか
紹介できるといいな。期待しないでね。
責任逃れを言うようで悪いですが、一読をオススメします。
これほど賛否両論分かれる作品も珍しいんで、
最低限、話のタネにはなりますよ。(w

激しくスレ違いの話題ですが、行きがかり上、ここに書かせてもらいました。
これ以上話が続くなら、放置された死にかけスレに移住して議論しましょう。
誘導してください。

702 :683:02/03/10 19:06
いまいち良く分からんが確かにすれ違いだ。こっちでやろう。
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/1003495679/l50

703 :無名草子さん:02/03/10 20:35
「青が散る」ってテニス全然知らない人が読んでもおもしろい?

704 :無名草子さん:02/03/10 20:49
ハイデガーの「存在と時間」は理屈抜きに楽しかったな〜
もう大爆笑に次ぐ大爆笑で腹がいたくなったよ。

705 :無名草子さん:02/03/10 21:42
いっぱいあって決められんが、一番印象的だったのはドグラマグラかなぁ。
読後感が良い、というか不思議な感じ。

706 :ゆー:02/03/10 22:58
>>696
中学生なら山本有三(やまもとゆうぞう)の「路傍の石」。
面接はこれでok、完璧だ。特に地方進学校なら真面目路線だから、もう最強。
http://www.page.sannet.ne.jp/mori-y/syousetu2.html
ここの下の方に粗筋がある。

で、粗筋を何度か読んで軽く覚えたら、

たった一人しかいない自分を、たった一度しかない人生を、
  本当に生きなかったら、人間、生まれてきた甲斐がないじゃぁないか。 

という一節を暗記して(まぁ大体意味が通るくらいでもいい、上のHPのはちょっと違ってるケド)、
面接の時に「読書が好きです」、とか言ってこれ言えばよし。

俺は高校受験の時、趣味「読書」って言って(まぁ嘘じゃないけどね)
これで面接かなり好印象だったらしい(高校入ってから言われた)。
まぁでも公立だから実際問題、面接はあんま関係無いらしいけどね。
五体不満足とかそういうのは絶対止めたほうがいいぞ。
面接の時、俺の隣の奴がそんな感じのを言ってたけど、なんか小学生みたいだった。
落ちてたし(ワラ

一応俺の地域じゃトップの進学校(田舎だけどね)。
中学3年時だけで遅刻140、欠席20くらいだったけど受かったよ。
ただ東京の「お受験」系の学校だと厳しいかもしれん。地方なら完璧だ。

ちなみに俺が高校入った年は中学が結構荒れてて、
県だったか市だったかの教育長が、「真面目に生きろ」系のパンフレットを
作って配ったらしいんだけどらしいんだけど、そのトップにこの一節が使われてた。
中2の時の国語でもこの一節を使ったんだけど、国語教師が俺のをトップで使ってたし(よく覚えてるな、俺)
絶対間違い無い。

まーでも、重要度は
テストの点数>>>>>>>>>>>>>>>>>>>面接時の真性DQN度
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>面接の点数
実際こんなもんだよ、多分。面接はテキトーでもいいから、点数を1点でも上げろ。

707 :ゆー:02/03/10 23:01
あ、それと、「この言葉に感動しました」とか
そういうアピールする言葉も考えて当然つけろよ。
「この言葉に感銘を受けて将来を真剣に考えるようになった→んで勉強した」
みたいな感じのことをもうちょい肉付けして難しい言葉1-2個いれれば完璧だ。

合格を祈る。

708 :ゆー:02/03/10 23:02
あとスレ違いスマソ>他の方々

709 :ゆー:02/03/10 23:03
読みなおしたら、らしいんだけどx2になってる、わりぃ。
何度もスマソ

710 :680:02/03/11 00:12
>>702
このスレじゃないの。w
終了でいいんですね。ひと安心sage

711 :683:02/03/11 02:22
>>710
ウン。

712 :無名草子さん:02/03/11 02:26
>704
おいおい!
笑いたいなら、カントだろう。
あの悪筆には、ハイデガーなんか
太刀打ちできんぞ。

713 :713:02/03/11 06:06
姑獲鳥の夏/京極夏彦

前編に漂う雰囲気が好きだ。読むならやはり、この第一作から。
確かに、憑き物落とし京極堂の薀蓄はやたら長いが、
そこで挫折しては勿体無いと思う。後半のカタルシスは秀逸。

少ないようなので、ファンタジーから。

童話物語/向山貴彦

国産で、これだけ純粋に楽しめる作品は、ここのところ
見当たらなかった。話もしっかりしているし、絵も綺麗。
その世界観にも、どっぷり浸れる。
久し振りに泣いたファンタジー。
ハリー・ポッターよりも好きだ。

風と共に去りぬ/ミッチェル

中学校時代、一気に読んだ。映画も大ヒットしたが、
原作も秀作。アメリカの古きよき時代。主人公の
強さが魅力的だった。

714 :無名草子:02/03/11 19:22
age


715 :無名草子さん:02/03/11 19:38
高村薫 「レディジョーカー」

ひたすら圧倒された。
合田3部作の完結編

阿部和重「ニッポニアニッポン」
一度読み出すととまらなくなる
「IP]に匹敵する傑作だと思う




716 :無名草子さん:02/03/11 22:02
前は、生田耕作の愛蔵書系の本をよく買い、バタイユの「マダム・エドワルダ」とか
生田氏の「ダンディズム」とかありますけど,そんな人いますかー

717 :無名草子さん:02/03/11 22:54
妖星伝
半村良


718 :無名草子さん:02/03/12 09:57
お前らはなんて不親切な奴らなんだ。
>>696
夏目漱石「こころ」
『えーとこの作品はー、親友を裏切って恋人を得たけれど、
親友が自殺したために罪悪感に苦しんで自らも死を選ぶ孤独な
明治の知識人の内面を描いた作品です。印象に残ったのはー、
鎌倉の海岸で出会った「先生」という主人公の不思議な魅力に
とりつかれた学生の眼から間接的に主人公が描かれる前半とー、
主人公の告白体の後半でー、その対照が実に効果的だと思いました。
これは「我執」の主題を抑制された透明な文体で展開した
後期三部作の終局をなす秀作だと思います』

これを暗記しなさい。後期三部作については「行人」「それから」
または「三四郎」あたりを挙げて適当にいなしなさい。

719 :無名草子さん:02/03/12 10:04
>お前らはなんて不親切な奴らなんだ。
抜けてた。>>697-700のことだった。

720 :無名草子さん:02/03/12 14:53
 すごく短いが、「日曜日の夕刊」(重松清)に収録されている、
「桜桃忌の恋人」が良かった。軽い文体でストーリーも馬鹿っぽいから笑えるん
だけど、それでいてしっかり感動できる。近頃読んだ中では一番の傑作だと
思った。誰か読んだ人いないかなー。
 長編では「優駿」(宮本輝)。コレを読み、初めて小説って面白いもんだ
と実感できた。

721 :無名草子さん:02/03/12 16:02
赤川次郎の三毛猫ホームズとか面白かったなー

まだ僕ちんは17歳です

722 :無名草子さん:02/03/12 19:18
>>718-719
不親切ってあんた・・・
そういうあんたも相当鬼だな(w

723 :無名草子さん:02/03/12 22:11
花村萬月『イグナシオ』

なかなかに面白かった。
主人公の描写や、安保時代の新宿の細かな描写など…
永山郁生の影響が有るのかな。

724 :無名草子さん:02/03/13 12:27
萬月さんはあまり多く読んでないけれども
『ブルース』はすんごくせつなくて、えがったない。なぁ、とっつぁん。
いや、胸が締めつけられるような傑作でした。

725 :無名草子さん:02/03/13 13:48
北森鴻  「花の下にて春死なむ」
五條瑛  「スノウ・グッピー」
ソウヤー 「フラッシュフォワード」
神林長平 「あなたの魂に安らぎあれ」

726 :無名草子さん:02/03/13 14:02
ここの影響で「ガダラの豚」読んだけど
それほどおもしろいとも思わなかった.
もっとおもしろいのはないのか?

727 :無名草子さん:02/03/13 15:19
長野オリンピックのキャンデロロの演技
 ↓
ダルタニアンって誰?
 ↓
デュマの「三銃士」読んだ。(゚Д゚)ウマー

728 :無名草子さん:02/03/13 17:10
>724
萬月作品って全体的に話が似てるし当たりはずれあるね。
漏れも「ブルース」は一番好きだ。

729 :無名草子さん:02/03/13 19:11
>>726
このスレで人気だったのは、
中島らもがせっせと自作自演したせい。

730 :無名草子さん:02/03/13 22:10
>729
ヴァカだなぁ。中島らもがキーボードを
打てるわけがないじゃないか。
指震えちゃってさ。

731 :無名草子さん:02/03/13 22:16
赤川次郎って人は、凄いよなぁ。

俺が(勝手に)尊敬している、唯一の人。
「毒(ポイズン)」はお勧め。

732 :無名草子さん:02/03/14 00:21
山本周五郎 『樅ノ木は残った』
隆慶一郎 『影武者徳川家康』
トルストイ 『戦争と平和』
樅ノ木は残るし、家康は死ぬし、戦争はロシア勝つしどうなるか分かって
るんだけど途中から止まらなくなるよ、『戦争と平和』は1巻の真中まで
死ぬほど退屈だけど、アンドレイとピエールとナターシャだけ気を付けて
読んでいけば話がこの三人を中心に動いてくるから、そこまで我慢。
挫折した人も是非、1巻さえ読み終わって面白かったら後はパラダイス。
 上の二つが良かったって人や大河歴史物とか塩野七海好きな人は是非
 屁理屈ばっかだな↑。

733 :無名草子さん:02/03/14 00:23
>732 塩野七生だよ、ウトゥだ…

734 :無名草子さん:02/03/14 10:37
ジィド「田園交響楽」・・・悪趣味で良い。
ヘッセ「デミアン」
サリンジャー「ナイン・ストーリーズ」


735 :無名草子さん:02/03/14 13:24
都築道夫「猫の舌に釘を打て」
連城三紀彦「恋文」

736 :無名草子さん:02/03/14 13:31
山本文緒「眠れるラプンツェル」

737 : :02/03/15 04:35


738 :無名草子さん:02/03/15 06:37
A デュマ 「三銃士」
何度読み直しても面白い。
ストーリーは勿論、テンポが素晴らしいとおもう。

739 :無名草子さん:02/03/15 06:41
>734
趣味あいそう。
田園、あれおっさん、刷り込み失敗してるよな。

740 :無名草子さん:02/03/15 08:27
SF物だけど 「MEG」(メグ)

早よ映画化しろ

741 :>734:02/03/15 11:26
>739
禿同。それとも「ヴァージン・スーサイズ」で下の子が搬送先の病院で
自殺理由を聞かれ、「先生は12歳の女の子じゃない」とかえしたあたりに
回答が隠されている?!
いや、矢張り刷り込みだな。それと息子に二の足踏みすぎたキライも。

742 :無名草子さん:02/03/15 11:47
「ローズ・メリー・ローズ」
「シルシー」
両方マリー・ルドネ。

743 :無名草子さん:02/03/15 14:00
花村萬月 「二進法の犬」
京極夏彦 「魍魎の匣」
貴志祐介 「青の炎」
青の炎は最後泣きそうになった。(未成年なんで)


744 :無名草子さん:02/03/15 14:04
鏡の背面

745 :無名草子さん:02/03/18 12:20
ageてみる

746 :無名草子さん:02/03/20 02:25
我孫子武丸「殺戮にいたる病」
この作品を読んだ衝撃が大きすぎてすっかりミステリヲタになってしまった


747 :無名草子さん:02/03/20 03:45
一番を選ぶなら
J.R.R.トールキン 「指輪物語」

あとは
シェンキェーヴィチ 「クオ・ワ(ヴァ)ディス」
吉川英治 「三国志」「新・平家物語」
フレデリック・フォーサイス「ジャッカルの日」「オデッサ・ファイル」
ロアルド・ダール「来訪者」(文庫タイトルじゃなくてそこに収録されてる短編)
夢野久作「死後の恋」

夏目漱石の「坊っちゃん」はうちに旧仮名遣いの本があって、
それで読むと字面や表現だけで腹をかかえて笑える。凄い。


748 :無名草子さん:02/03/20 09:26
高橋克彦「写楽殺人事件」

謎を解いていく過程がわかりやすくかつ想像がつかず、
「小説」として素直に面白い!と言える作品だと思う。
読みやすいのに読後感はかなり満足できる。
全然違うけど「ガダラの豚」が面白かった人には面白いはず…。
知らない世界を知る楽しさ、というか。

続編に 2「北斎殺人事件」 3「広重殺人事件」もあります。
ネタバレがあるので読む順番には注意してね。

749 :無名草子さん:02/03/20 09:35
船戸与一の「猛き箱舟」
とにかく面白かっただ
色んな意見があると思うし、荒っぽさもあるけど、オラには完全に
カッチリとハマッタ

750 :無名草子さん:02/03/20 09:58
>748
写楽殺人事件、オモロだった。
でも、緋い記憶はつまらなかった。
同じ作家とは思えない。

「ミランダ殺し」が近年では一番オモロだった。

751 :無名草子さん:02/03/21 00:55
『吉里吉里人』井上ひさし
ハードカヴァー、文庫持ってる。

『赤頭巾ちゃん気をつけて』庄司 薫


752 :無名草子さん:02/03/21 00:56
写楽読んでみます。

753 :無名草子さん:02/03/21 01:15
>>750
「緋い記憶」は高橋克彦のベスト・ワンだと僕は思います。人によって違いますね。

754 :無名草子さん:02/03/21 01:28
浅田次郎「きんぴか」(全シリーズ)
沼正三「家畜人ヤプー」

755 :無名草子さん:02/03/21 01:32
ジョン・ウィンダム『トリフィド時代−食人植物の恐怖−』創元推理文庫
(The Day of the Triffids)

 20年ぶりに読み返して堪能しました。SFというより大叙事詩。

756 :無名草子さん:02/03/21 22:41
池波正太郎「鬼平犯科帳」かな。
理尽くめでは割り切れない「人間」を描いてるところが好き。

757 :無名草子さん:02/03/22 00:10
大江健三郎「みずから我が涙をぬぐいたまう日」
大槻ケンジ「新興宗教オモイデ教」


758 :無名草子さん:02/03/22 01:35
江戸川乱歩。鏡地獄。
乱歩は短編が素晴らしい。俺的神。

759 :無名草子さん:02/03/22 02:09
パノラマ島奇譚!
ぬかるんでいてあざとくて切ない

760 :無名草子さん:02/03/22 02:33
ボルヘス「伝奇集」
ラブクラフト「インスマウスの影」

761 :無名草子さん:02/03/22 02:40
ボルヘス!渋っ!(w

762 :無名草子さん:02/03/22 17:21
奈須きのこ「空の境界」
板違い?
でも面白いよこれ(w


763 :750:02/03/22 17:24
>753=748?
そうですか、逸れは失礼。
緋い記憶読んだ他の方、感想お聞かせ下せ。

764 :無名草子さん:02/03/22 17:45
綾辻行人「十角館の殺人」

765 :無名草子さん:02/03/22 17:46
なにここミステリばっか?

766 :無名草子さん:02/03/22 17:48
          ∩_∩
         (・∀・ )<レイープ最高
         /)/ノ
     . ノハヽ⌒⌒) ) )) カクカク
   ⊂(;゚ρ゚; )つ∪ヽ
           ヽ('A`)ノママー

       ∩_∩    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ⊂(・∀・ ) < うるせーよクソガキ
     (  )   つ  \_______
ドカッ  | l| || |l  /
   ∵.l人l| ||  |
   ヽ('A`)ノ(__)
  ギャー・・・
              +     +
         +    またーり    +
        +    ∩_∩  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ノハヽ        ( ・∀・)< 死刑にはならないからな!
  (;゚ρ゚; )   +  (    )  \______
 ⊂ ⌒ ⊃     | つ |
 (⌒):(⌒)     (__)_)
               : ポタポタ
;:',,..,,;ヽ(;A。)ノ ;:',,..,,;  一二二一
 

767 :無名草子さん:02/03/22 18:25
隆慶一郎の「影武者徳川家康」
新聞連載時から読んでてはまった

768 :無名草子さん:02/03/22 19:10
低レベル・・・

769 :無名草子さん:02/03/22 19:28
>>766
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


770 :無名草子さん:02/03/23 10:01
ここではあんまり人気ないようだけど、村山由佳さんの作品好きです。


771 :無名草子さん:02/03/23 11:47
>763
緋い記憶、読みました。と言っても高橋克彦ではこれしか読んでないけど(w
私は結構面白かったですよ。記憶がテーマの短編集ということで、
不条理な恐怖がじわじわ来る感じで。結構ゾクゾクしました。
火曜サスペンスとか2時間ドラマになりそうな話が多かったような。
「写楽〜」は今積んであります。こっちも読んで比較してみよう。

772 :無名草子さん:02/03/23 22:09
十二国シリーズは面白かったな。

773 :無名草子さん:02/03/23 22:13
ジーンブルーワー 「k-pax」
心温まるストーリー。
映画化。

774 :無名草子さん:02/03/23 22:14
age

775 :無名草子さん:02/03/23 23:06
>750>763
748です。753さんとは別人。
高橋克彦は大きく分けて三パターンの作品を書くので、本によって受ける印象がだいぶ違います。
写楽が面白かったら、 同じ「持論をストーリーにする」パターンの
北斎、広重、竜の棺、総門谷 等がおすすめです。
ジャンルが駄目だと駄目ですが…。

緋い記憶はわりと好きです。でも「直木賞」というほどのものでは…。
あまり巧い作家ではないのです。文章も。
でもなんていうか「すげーなー」て作品を書く作家です。
だからこのスレ向きかと。

776 :無名草子さん:02/03/24 03:45
アガサ・クリスティ 「アクロイド殺人事件」
ネタを知らない消房の頃に読めたのは幸運だったと思う。
ミステリオタとしての原点。

777 :無名草子さん:02/03/24 09:33
吉川英治の新・平家物語ってどう?

うちの爺さんが気が狂うほど忙しい時に
面白すぎて睡眠時間削りまくって全巻を1ヶ月で読んで
ホントに気が狂いそうになったとか聞かされて、読もうかと思ってるんだけど、
知名度低いからなのかな? 747さんが1度挙げてるだけで、全然人気ないよね。

燃えよ剣とかはこれ自体が面白い云々じゃなくて新撰組だからウケてるんだよね?
ここの影響で読んでみて、まぁ普通に面白かったけど、ここで言われるほどでもなかった。

同様に、このスレの人気は知名度がかなり左右してると思うし、
一人一人の評価を中心にして本を探すと結構当たるように思う。
そういう人ってなんか熱く語ってくれてるし(ワラ
いや当たってるかどうか分からないけどさ、なんとなく、ね。

ちょっとズレてスマソ。

・愛と幻想のファシズム に一票(でも終盤だれてくるよねコレ)

778 :無名草子さん:02/03/24 12:20
高橋克彦は浮世絵シリーズと記憶シリーズ、ドールズは面白いかな。

779 :無名草子さん:02/03/24 14:21
>>777
いつ盛り上がるのか次のページで盛り上がるのかと思ってるうちに
全巻終わってしまったって感じだった。
私にとっては長いだけでつまらない「新・平家物語」。

780 :無名草子さん:02/03/24 15:47
マクリーンの「女王陛下のユリシーズ号」
戦勝国の戦争小説って、残虐なナチやジャップをぶっ殺してラストは
恋人とキスしておしまいってイメージがあったんで、これ読んだ時は
良い意味で期待を裏切られた。
あと、フォーサイスの「ジャッカルの日」も好き。

781 :無名草子さん:02/03/26 12:02
>>779
それを言ってしまうと、吉川英治ってぜんぶそんなもんだよ…
オレは新平家はかなり好きです。

782 :無名草子さん:02/03/27 02:52
青来有一 「聖水」
遠藤周作 「深い河」
宮部みゆき 「火車」に一票。(めちゃ既出ですいません・・。)

このスレはかなり参考になりますね。
明日早速本屋さんに行こう!!


783 :チキン:02/03/27 04:07
ふ〜、やっとここまで読みました。明日古本屋に直行です。
おすすめを。

「燃えよ剣」 司馬遼太郎
歳さんめっちゃかっこよかった。沖田もいいしね。泣いた。
新選組好きな方には、漫画だけど黒鉄ヒロシ「新選組」お勧め。
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」 P.K.ディック
ブレードランナーです。映画も最高ですよね。
感情移入度測定法なんて言葉にクラクラしました。
タイトルもすごく気に入ってます。
「はてしない物語」 ミヒャエル・エンデ
初読の年齢に差はありますがハリー〜よりわくわくしました。
優しい色の文字とか、なんてことない挿絵も素敵でした。
このスレ読んで探す方いれば是非ハードカバーで。
「透明人間の告白」 H.F.セイント
妙にしゃれた透明人間がいきいきとしてておもしろかった。
あと透明人間になりたいって思わなくなったw
「農協月へ行く」 筒井康隆
農協〜の源三「なかなかやめへんぞ」大笑いした。
経理課長〜も死ぬほど笑かしてもらいました。
「私の家」 荒俣宏
シムフースイなるモノで妖怪?と戦う突飛な話です。
カビは恐いし発酵までしやがる。機械仕掛けの妖怪もきもい。
続編の中では「新宿チャンスン」が良かったです。

あとは星新一全般がとても好きです。宇宙の英雄ってのが好き。
あと「寄生獣」・・・活字でもきっと良かったはず。言い訳。

784 :無名草子さん:02/03/27 04:37
「カシコギ」 趙昌仁
「熱球」 重松清

785 :無名草子さん:02/03/27 10:17
ブラム・ストーカー 「吸血鬼ドラキュラ」 (創元推理文庫)
  言わずと知れたドラキュラなんですが、原典読んだことある人は意外と少ないはず。
  自分も大学の講義で無理やり読まされたくちですが、これが面白いんです。
  翻訳モノにも関わらず読みやすいし。
  自信がなければ、コッポラの映画版見ておくとわかりやすいかもしれませんね。

宮城谷昌光 「孟嘗君」 (講談社文庫)
  新潮文庫の「晏子」と甲乙つけがたいですが、屁理屈抜きで一気読みできるっていうならこっちか。

マイク・レズニック 「キリンヤガ」 (ハヤカワSF文庫)

後は既出ですが。

キャサリン・ネヴィル 「8(エイト)」 (文春文庫)
  伝説のチェスセットをめぐる善悪二陣営のコン・ゲームです。
  当時「薔薇の名前」に比されて宣伝されてました。
  この作品の影響でチェスに関心もったことも懐かしい。

藤沢周平 「用心棒日月抄」 (新潮文庫)

コメントないものあってスマソ。簡潔に説明するのって難しいですね・・・。

786 :無名草子さん:02/03/29 21:28
政治家としての石原慎太郎が好きで、村上龍が嫌いじゃないなら

村上龍 「五分後の世界」

は、かなりオススメっぽい。
個人的には「愛と幻想のファシズム」より好き。
てか愛と〜はダラける場面が多すぎ。終盤イマイチだし。

787 :無名草子さん:02/03/29 22:40
遠藤周作「真昼の悪魔」に一票!
絶対面白いです。
遠藤先生はキリスト教系が主な作品だけど
年表見たらフランスでサドとマゾについても勉強されてて
すごい!の一言です。
あたしはこの作品が理屈抜きに好き!
既出ですけど「深い河」とか「沈黙」などの純文学もかなり好きな作品です。
「真昼の悪魔」絶対読んで!!!

788 :無名草子さん:02/03/30 00:42
サリンジャー、間違いない。

789 :無名草子さん:02/04/01 16:38
かなりマイナーですが
「バタフライ」キャサリン・ハーヴィ
最後まで一気に読んでしまった。

790 :無名草子さん:02/04/01 16:46
小池真理子「恋」に一票
泣いた・・・

791 :無名草子さん:02/04/01 20:52
J・ゴルデルの「カードミステリー」
一見、児童書っぽいがかなりおもしろい。
人間ってこんなにも凄い想像力(物語をつくる)があるのかって恐れ入った、ほんと。
まだ読んでいない方、必読!!

792 :無名草子さん:02/04/03 12:26
そろそろ誰かまとめて★つけておくれ

793 :模倣犯ファン:02/04/07 14:32
ようこそ模倣犯の世界へ!!
http://isweb42.infoseek.co.jp/novel/mohouhan/
http://multianq3.uic.to/anq.cgi?room=mohouhan&mode=dummy


794 :無名草子さん:02/04/07 15:49
>>95
誰も反応してないので、かかせて
J.ファウルズ「魔術師」河出文庫、すごいっす。
はじめの50ページくらいつらいかもしれないけど、読んで下され。ネタばれいやなので話はかかんが
あと、山田風太郎があんまり出てませんが。
甲賀忍法帳、魔界転生、13角関係、黄色い下宿人、
どれ読んでもすごいんで、ぜひぜひ

795 :無名草子さん:02/04/07 16:51
>>430の方が挙げていますが藤沢周平の『蝉しぐれ』が僕のなかでは
最良の作品です。最後の数ページを何度読み返し、何度涙を滲ませたことか。
あまりに切なく、哀しく美しい。未読の方是非御一読を。

796 :煽りじゃないが、これは理解して欲しい:02/04/08 11:26
誤)人によって読書の趣味に違いがある
     ↓
正)人によって読書の趣味、味わうポイント、言葉への感受性の豊かさなどの差が大きい

797 :集計きぼー:02/04/08 12:22
神はいませんか〜

798 :無名草子さん:02/04/08 15:16
>>775
私は総門谷がベスト
こういうオカルチィックな古代史好き!

799 :無名草子さん:02/04/08 16:31
桐野夏生の「柔らかな頬」かなあ。
とにかく怖いんだけど先が知りたい、どーなるのどーなるの!と
ページをめくる指がもつれるぐらい。

読み終わった後はなんでか罪悪感でいっぱい。
おもしろい、というか、凄い小説。

800 :無名草子さん:02/04/08 18:57
サガンの「逃げ道」が結構良かった。
帯には「泣ける話」と書いてあるんだけれども、逆に笑っちゃった。
かといってギャグ小説かといえばそうでもなく、ああサガンの小説だ、と思える。

801 :あほーん:02/04/10 11:52
2

802 :無名草子さん:02/04/11 19:41
東直己の悲鳴 20年前、俺映画学校で好きな映画
「ゴッドファーザー」つて皆に笑われたが今や古典に
東直己も後で評価されるオソ咲きか

803 :jin:02/04/13 18:19
藤本ひとみ ハプスブルクの宝剣

18世紀ヨーロッパオーストリア継承戦争から七年戦争前後の話まじで
面白かった。



804 :無名草子さん:02/04/13 20:20
トマス・ピンチョンの『V』


805 :無名草子さん:02/04/14 22:02
横溝正史の「呪いの塔」
八つ墓や獄門や悪魔がより好き。

806 :無名草子さん:02/04/17 18:28
島尾敏雄「死の棘」
作者の自伝的赤裸々小説。浮気の発覚から次第に精神を病んでいく
奥さんの描写に迫力がある。

正直、アニメ「少女革命ウテナ」でサブタイトルになっていたので興味を持った
のだが、想像以上に良かった。一気に読み終えた。

807 :無名草子さん:02/04/17 19:23
山崎豊子
「白い巨塔」

808 :無名草子さん:02/04/17 20:28
井伏鱒二の短篇。おおごしょっぽいしと思って敬遠してたけど、普通に面白い。

809 :ξ:02/04/17 22:38
桜井亜美「イノセント・ワールド」(幻冬文庫)
女にウケると思う

810 :無名草子さん:02/04/17 23:26
いくら『屁理屈抜き』と言っても最近マジで名前が上がる作品の
レベル低いな。

811 :無名草子さん:02/04/18 01:10
リリーフランキーの女子の生きざま

812 :無名草子さん:02/04/18 09:05
810の自伝

813 :無名草子さん:02/04/18 16:38
小説ではないし屁理屈をこめたくなるが
「人を好きになってはいけない」といわれて

814 :きらら:02/04/18 19:35
前代未聞、史上最強・最速のビジネスって、ホント???
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815 :無名草子さん:02/04/18 19:41
保坂和志『プレーンソング』
好き嫌いはハッキリ別れると思う。

816 :無名草子さん:02/04/19 00:40
スゲナここ
「蒼穹の昴」と「不夜城」、飛び抜けてるよね

817 :無名草子さん:02/04/19 12:43
810のガン闘病記

818 :無名草子さん:02/04/19 18:40
810の経営哲学

819 :無名草子さん:02/04/19 23:36
『810を抱いてそしてキスして』

820 :無名草子さん:02/04/20 00:07
『810をインストール』

821 :無名草子さん:02/04/20 01:28
『「810を好きになってはいけない」といわれて』

822 :無名草子さん:02/04/20 02:51
『ああ、810』

823 :無名草子さん:02/04/20 09:59
『100万回生きた810』

824 :無名草子さん:02/04/20 11:04
『鞄に810だけ詰め込んで』

825 :無名草子さん:02/04/20 12:28
『810哀史』
寒村から安手の労働力として狩り出された810。
親は口減らしができたと大喜び。
製糸工場での彼の悲惨な境遇をつづる。
淡々とした文体が哀切極まりなく読者の胸を打つ。

826 :無名草子さん:02/04/20 12:43
>>815
私は大好き。

827 :無名草子さん:02/04/20 13:25
ガダラの810

828 :無名草子さん:02/04/20 13:36
『810はかく語りき』
全4 部からなる本書は、主人公810が語った、
様々なぶっちゃけ話である。

829 :無名草子さん:02/04/20 17:03
【題名】どちらかが彼女を殺した
【著者名】東野圭吾
【出版社】講談社
【本の形態】文庫

クライマックスの展開がスリリング



830 :無名草子さん:02/04/20 17:06
>>786
五分後はウヨじゃないだろ。あれ石原読んだら否定すると思う。

831 :無名草子さん:02/04/20 19:06
 皆川博子「ジャムの真昼」
 服部まゆみ「この闇と光」

832 :名無草子さん:02/04/20 21:17
和久峻三「裁判長のたくらみ」
裁判長の心理描写が、ぐっと来る。人間て弱いなあ。
これ読んで法廷ミステリーってけっこうイイと思った。

有吉佐和子「華岡青州の妻」
母と嫁が、水面下でえらいことになってます。
ケコーンコワイ・・・

833 :無名草子さん:02/04/21 10:54
『猛スピードで810は』

834 :無名草子さん:02/04/21 19:04
『だから、あなたも810』

835 :無名草子さん:02/04/21 20:22
結構前に読んだ本でカズオイシグロの「日の名残り」が
面白かったですね。映画化にもなりました。映画も面白かったです。
私的に。

836 :あいこ:02/04/21 21:49
吉村昭の「破船」

837 :無名草子さん:02/04/21 22:54
810の『破獄』

838 :無名草子さん:02/04/21 23:09
貴志祐介 「青の炎」 はだめでした。
全部一人称だから読者は入り込んじゃうんでしょうが
第三者から見たらただの暴走だよ。。。

だから「青の」っていうタイトルにしたんだろうけど

839 :無名草子さん:02/04/21 23:57
既出だと思うけど、
止まらなくて、持ち歩いて、昼間も仕事中も読んじゃった。
福井晴敏「亡国のイージス」
宇江佐真理「髪結い伊三次捕物余話」シリーズ
ウィングフィールド「フロスト」シリーズ

本当に面白い本って、読むの止められなくて一気に読みたいんだけど、
そのくせ、読み終わっちゃうのが残念で、もったいなくて。
少なくなる残りページが、寂しい。


840 :無名草子さん:02/04/22 00:25
グインサーガですが何か?

841 :無名草子さん:02/04/22 09:18
810じゃあ無いけど、前スレに比べて確かに勢いが無くなったね。
(出し尽くされたって事も有るだろうけど)

ただ、著者名とタイトルだけを一行で書いてるだけとかだと、
レスもつけにくいし。。。ちょっとぐらい感想や中身、出版社名などが
無い書き込みが多いのは確かね。

842 :無名草子さん:02/04/22 19:03
花村萬月『鬱』
オススメされていたので読んでみた。
さまざまな点で評価できない、というか疑問がある。

でも読みごたえがあり、相当に面白かったのはたしか。
なるほど、だからここで紹介されてたんですか。という一冊でした。

843 :無名草子さん:02/04/23 14:27
『鬱』は、こないだ買って積んであるままで、まだ開いて無いんだよな
そっか、面白いのか…ウチに帰ったら早速読もうかな。

844 :無名草子さん:02/04/23 16:56
武田泰淳 「富士」(中公)
深沢七郎 「楢山節考」(新潮)
ケストナー「ファービアン」(ちくま)
 オススメです。暇なら一度といわず、何度か読んでみて下さい。

845 :無名草子さん:02/04/23 19:06
>>842
鬱は自分はあんまり好きじゃ無い。
あれは好き嫌いが別れると思う
花村ならブルースや皆月の方が普通に面白い気がする。

846 :無名草子さん:02/04/23 19:20
>>842
あれは小説としてはあまり楽しめないんだよね。

847 :無名草子さん:02/04/23 20:01
みんな良く本読んでるねー。
俺は日本の作家はサパーリだよ。(むかーし羊のころの春樹を読んだくらい)
SF(50,60年代)とミステリーだけだけど俺のお勧め。


ブライアン・フリーマントル
チャーリーマンセー、フォーサイスとかカレより面白いと思っておるのですが。
個人的には「狙撃」が一番

デビット・ウィルツ「結婚式の客」
カナーリ映画化しやすいように書かれたフシあり。狙っていたのでしょうか。
隠れた名作とでもいいましょうか。(でも一応高見浩なんだよね)


あと中途半端に古くて申し訳ないけど「A-10脱出チーム」シリーズは中学生だった俺のハートを鷲づかみしたよ

フレドリック・ブラウン「発狂した宇宙」
めちゃくちゃ面白いです。中学生だった俺のハート(以下略)
SFにはまったのは、この本がきっかけでした。

ロバート・ハインライン「人形つかい」
「夏への扉」と大概の人は言うだろうから、まあちょっとひねくれるとこれかな、と。



>>515
やあ、同好の士にめぐり合えました。ダニングは最近のミステリでは、俺の中では最高峰だなー。
勢いに任せて全部読んだけど、他のもなかなかでした。ジンジャーノースはいい!

>>586
「虎よ!虎よ!」を押している人があんまいないのがすごく意外でした。
「分解された男」といいこの人は狂う寸前の天才だとオモーウよ(まだ生きているんでしょうか)

あとは俺は、S・ハンターいいですなあ、最初に読んだのが「極大射程」でした。やっぱこれが最高傑作かなあ、
基本的にスワガーマンセーですが「ブラックライト」も。





848 :B37 ◆lPJpzlnU :02/04/23 20:33
>>847
おおっ!あんた趣味あうな。「狙撃」以外みんな読んでるし好きな本だよ。
「結婚式の客」は暗闇の息つまる対決や悪役像がよかったね。

849 :無名草子さん:02/04/23 22:16
>>848

「結婚式の客」をイイ!という人にまさか会えるとは!
「倒錯者の祈り」は読んだのですが、他になにか書いてるんでしょうか。

フリーマントル「チャーリーマフィン」シリーズは絶対お勧めです。

850 :無名草子さん:02/04/23 22:19
宮部みゆきは「ミルキーウエイ」(あってるか?)が好き。
彼女の優しさが伝わりますよ。

851 :B37 ◆lPJpzlnU :02/04/23 23:09
>>849
ウィルツは他に「わが故郷に殺人鬼」「発動!NY破壊指令」をだいぶ前に読んだけどなかなかいけるよ。
「結婚式の客」以外は扶桑社ミステリー文庫からけっこう出ている。

あまりひっぱるとスレ違いなんでよかったらミステリー板の冒険小説・ハードボイルドスレでも覗いてちょ。
たまに出没しております。

852 :無名草子さん:02/04/23 23:21
吉村萬壱の「クチュクチュバーン」

853 :無名草子さん:02/04/23 23:37
華叢萬壺

854 :無名草子さん:02/04/23 23:45
海外のは名前でぐったり来る。トムとかマイケル程度なら良いだけどさ・・・

855 :無名草子さん:02/04/24 00:56
ダブルブリッドて小説がかなり好き
知ってる人いるかな?

856 :無名草子さん:02/04/24 11:20
おまいら西村寿行(じゅこう)御大を知らんとはふざけすぎです。
『鬼の跫(おにのあしおと)』(角川文庫と講談社文庫、官能・サスペンス)
『捜神記(そうしんき)』(角川文庫、動物モノの短編集)

確かに盛りは過ぎた、過去の作家かもしれない。
ストーリー構成の点では、結末に難のある作品が多いかもしれない。
サービス精神がありすぎて一つの作品に面白い話題や場面をぶちこみすぎ、
読んでいて疲れるかもしれない。
だけど、すごいんだよ。

857 :856:02/04/24 11:22
タイトル訂正

捜神記 → 捜神鬼

858 :無名草子さん:02/04/24 15:45
小野不由美の「屍鬼」と「十二国記シリーズ」
小林泰三の「玩具修理者」収録の「酔歩する男」
タイムトラベルものじゃ一番好きだなあ。
瀬川ことびの「お葬式」と「厄落とし」もあっけらかんとして面白い。

「ガダラの豚」は途中までは面白いけど、ラストがハァ?って感じ。

859 :ぴこり君:02/04/24 17:59
「シドニーのグリーンストリート」
これとっても面白いと思うんですがどうですか?


860 :無名草子さん:02/04/24 19:08
>856
寿行をバイオレンスとエロスの作家としか思ってなくて捜神鬼読んで見直したぜ。


861 :無名草子さん:02/04/25 00:06
大石圭 「処刑列車」
この理不尽さがたまらない。
これ以上の緊迫感を漂わせた作品はないな。

862 :無名草子さん:02/04/25 00:11
ガダラの豚…1,2巻買ってみた♪
で、でもそんなにイイかー?
いや、普通に面白いことは認める。らもも好きだし。
ただ、小説として上位に値するとは思えない。

863 : :02/04/25 00:26
>>862
ガダラの豚の評価同意。
面白いけど、ココで言われる程じゃないと思う。
ふつーのオモシローイ小説だと思う。

>>830
別にウヨって意味で言ったわけじゃないんだけどな。
根本的な部分が、ね。
俺は村上龍の思想とか、よく知らんからこれしか言えないけどさ。

竜馬が行く、面白い。既に7巻。
こんな長編を読むのは始めて。
ヤパーリ歴史小説は、一般知識として必要なのかもしれない。
今まで読んだ事無かった。。。

以下、谷川潤一郎の「楽しむということ」より抜粋。
このスレ見て、くだらねー、と思ってる人は是非見て下さい。
読んだ覚えのある人も中にはいるんじゃないでしょうか。

864 : :02/04/25 00:28
文学、芸術に関する限り、私たちは楽しさよりも先ず、何かしら「ためになること」を追うようだ。
楽しむための文学を、たとえば中間小説、大衆小説などと呼んで区別するところにも、
自らの手で楽しむことを卑小化する傾向が見られはしまいか。
感覚の楽しみが精神の豊かさにつながっていないから、楽しさを究極の評価とし得ないのだ。

楽しむことのできぬ精神はひよわだ、楽しむことを許さない文化は未熟だ。
詩や文学を楽しめぬところに、今の私たちの現実生活の楽しみかたの底の浅さも表れていると思う。
悲しみや苦しみにもしばしば自己憐憫が伴い、そこでは私たちは互いに他と甘えあえるが、
楽しみはもっと孤独なものであろう。
楽しさの責任は自分がとらねばならない、そこに楽しさの深淵ともいうべきものもある。
それをみつめることのできる成熟を私たちはいつの間にか失ったのだろうか、
それとも未だもち得ていないのだろうか。

http://homepage2.nifty.com/mazzn/319.htm

865 :無名草子さん:02/04/25 00:39
十二国記シリーズってなんかカバーとかオタ臭くない?
宇津の皇子みたいなモン?
もっとましな作品?

866 :無名草子さん:02/04/25 00:55
>>862>>863
うん、みんなそういう評価なんだと思うよ。

ガダラの豚はラストが弱いし、今まで素直に人に薦められなかったけど
単純に面白いのになあ…て思ってた。
だからこのスレで読む人が増えて評判がよかったのがなんか嬉しかったよ。

867 :856:02/04/25 01:10
>>860
読んだ人がいるとは…
あまりに驚いて、自分の自作自演レスかと思っちゃったyp

あの人の動物小説かなり好きなんだ、俺。
「ああ! 男根さま! お尻さま!」 ←重患じゃないよ

868 :無名草子さん:02/04/25 17:40
>>865
キャッチコピーとかあらすじの紹介とかは全然内容と違う。
講談社版のカバーは普通だろ。そっち買え。

869 :無名草子さん:02/04/25 18:07
江戸川乱歩 『影男』
おもしろかつた

870 :=☆☆(゚∀゚∀゚)U・S・A(゚∀゚∀゚)☆☆= ◆USA/W/mE :02/04/25 19:08
ガダラの豚デカイの一冊100円

871 :B37 ◆lPJpzlnU :02/04/26 00:27
>867
860はおれなんだけどなんかレス返すたび、読んだ人がいる!と驚かれるなあ。

寿行の動物ものはマジいいっすよ。「風は凄愴」「荒ぶる魂」もいい。
この人が書く動物は人間に飼い慣らされたり媚びたりせず飽くまでも野生の倫理で
行動しているところで、「動物の格好した人」になってないところ。

「捜神鬼」の中でとりわけ「妖獣鬼」が素敵!
タイトルがおどろしいが内容はそんなことないので大丈夫。いい話だよ。


872 :856=867:02/04/26 15:39
>>871
ああ、妖獣鬼いいね。
あのバス? ダンプ? 忘れたけど運転手がいたでしょ、後援会の。
あのおっさんが単純いい人バカで素晴らしく面白いね。
結末も無情というか、たまらなくせつない。
主人公の少年だけじゃなくて、読んでるほうも一つオトナになるような
ほろ苦い話でしたよ。
カニが妖獣? カニの群れが妖獣?

にしても、寿行は海外を舞台にするとなんか読みごたえが薄くなるような気がする。
日本が舞台の、それも短編集をえらぶといいような気がしてますがいかがでしょうか。
『症候群』とか。

873 :B37 ◆lPJpzlnU :02/04/27 00:45
>872 「症候群」はちょっと濃いかも・・・

ではおれも一丁いくか。「ET」W・コツウィンクル
映画のノベライズ?そうだがこれは上出来なんだな。映画よりムードが暗めになっているが
主人公の少年の母親の描写、小説にしか登場しない苛められっ子のハンスなど
ふくらませたエピソードがとてもイイのよ。おかげで厨房の頃ノベライズは面白いものと思いこみ
後にさんざんスカをつかまされることになったが・・・・

映画が再公開のため文庫で復刊されたからこの機会によければどーぞ。
同じ作者の続編「グリーン・プラネット」も出てるが読んでないからなんともいえん。




874 :856:02/04/27 00:59
じゃぁ俺も。
『シンプルプラン』扶桑社文庫、スコット・スミス

何年か前に映画を見てスゲェと思ったんだけど、
監督の腕一つに依った作品という香りがプンプンしてたので、
正直、原作には期待してなかった。

最近100円で見つけたからためしに買って読んでみたが、
……いやはや、なんと映画よりも良かった。
主人公にはタイプの全く違う冴えない実兄いるのだが、そっちが主役といってもいい。
アニキの愚かさ、醜さ、情け無さに苛立ちながら読んでいくのだが
いつのまにかアニキの肩を持つ自分。
サスペンスの割りには、非常に人間がよく描かれている。
もちろん作風は違うが、結城昌治のこまやかさを思い出してしまった。
訳もいい。厚いけど読みやすい文章なので、是非。

875 :無名草子さん:02/04/27 14:53
>874
シンプルプラン、先日読了。面白かった。
>アニキの愚かさ、醜さ、情け無さに苛立ちながら読んでいくのだが
>いつのまにかアニキの肩を持つ自分。
ここ、たいへんよくわかります。私もそうだった。
母性本能くすぐられるというか・・・。結末が気になってかなり速く
読んでしまったので、もう一度心理描写など噛みしめながら
じっくり読みたいと思いました。ひとつの罪を犯した人が
連鎖的に次々と罪を犯して徐々に麻痺していく様子が
無理なく描かれていて秀逸でした。訳文も、翻訳物アレルギーの
私でも読みやすくて良かった。映画も見たいな〜。

876 :無名草子さん:02/04/27 16:59
大石圭「処刑列車」河出書房。
これ最強。

877 :無名草子さん:02/04/27 17:22
ベタで申し訳ないが、やっぱ「人間失格」だわ。
「斜陽」も好きなんだけど。
太宰の作品は一人称のが特に光ってると思う。

878 :856:02/04/27 21:40
>>875
おっと失礼、映画もよかったですよ。
雪ぶかい景色が、非常に効いてる。
サム・ライミマンセー
あと、結末やアニキのなりゆきは小説と少し違います。
だから読んだ人でも映画じゅうぶん楽しめるはず。


879 :チキン:02/04/28 00:05
寿行好きいるとはねぇ。
俺も一冊「旅券のない犬」
この人の動物への優しささえ感じさせる文体大好き。
あと「女は支配される事に喜びを感じる生き物だ」とか
めっちゃ断定的なのなw

880 :856:02/04/28 00:46
>>879
あぁ、それ捜してるんだよ。早く読みたい。

寿行で犬といえば最近「賞金犬」よんだ。
短編集だけど、動物に限った本じゃない。
表題作の主人公は犬。
やはりそれなりに面白かったけど、この人には珍しく文章がマズかった。
書きなぐってた時期の作品なのかな? あの簡潔で重厚な文体が乱れてたよ。
あの人の女性観はおかしい。(w というか、笑える。

881 :856:02/04/28 08:00
あ、すいません。
上に書いた『賞金犬』は、おすすめでもなんでもないです。
タイトル作はまぁまぁ。
他は駄作ばかりなので、よまないで下さい。

882 :無名草子さん:02/04/28 22:05
寿行の犬物なら「学歴の無い犬」ではないでしょうか。
小学生のころ読んで、興奮で夜も眠れなくなりました。

883 :856:02/04/28 23:08
>小学校のころ
寿行ファンは早熟な読者が多いんだよね、本当に。
それにしても、みんな結構読んでるんじゃないの(w

884 :ケダモノ一直線:02/04/28 23:25
あ〜ここには仲間がいっぱいだ。
父に寿行を教えた女子高生でした(友人に勧めても読んでくれんので)
「捜神記」読んで号泣していたよ…。

犬物ではないのですが、ニホンオオカミと逃亡潜伏中の殺人犯、
それを追う刑事とマタギの話。
たしか『咆哮は消えた』だったか?
これと、戸川幸夫の『牙王』が、わが人生における
二大号泣オオカミ物でしたな。



885 :856:02/04/28 23:48
>父に寿行を教えた女子高生

烈しく萌えた……

886 :無名草子さん:02/04/30 02:13
最近このスレを参考にして小説読んでます。読んだ順に感想を。
「愛と幻想のファシズム」は最高でした。
「ノルウェーの森」は萌えました。
「世界の終わりと…」はイマイチでした。
「コインロッカー・ベイビーズ」はよかったんだけど
「愛と幻想…」の後に読むんだのは失敗だと思いました。
「アルジャーノンに花束を」は感動するという話でしたが
これっぽっちも感動せずつまなくて、自分の間性がおかしい
んじゃないかと不安になりました。
「北方三国志」は面白いんだけど三国志という話自体が面白いから微妙。
今は「坂の上の雲」を読んでいます。これはかなり引き込まれてます。
次は「燃えよ剣」を読む予定です。

887 :Toppamono:02/04/30 03:37
綾辻行人『殺人鬼』
残酷系ホラー小説ですが、初めて読んだ時は
怖がりながらも一気に読んだものです。
読後には奇妙な高揚感が沸いていました。
戦場で戦う兵隊さんは、こんな気持ちになるのか――
などと想像しました。
蛇足ですが、小生は彼の作品は推理小説より、
むしろ残酷系ホラー小説を気に入っております。

888 :無名草子さん:02/04/30 03:49
>>886
ほとんど同意。「愛と幻想のファシズム」は三回は通読して、たまに
好きなページ読んだりしている。主人公とゼロの微妙な友情(だと思う)
がとてもいいね。

三国志についても全く同意

889 :Toppamono:02/04/30 04:25
宮崎学『血族』
十五年戦争前後の時期に抗日運動等で活躍をした
中華マフィアの話です。
主題は戦争ではなく、東洋独特の「仁義」或いは
「義侠心」にあります。
これは宮崎学のどの著作でも見られるテーマです。
また蛇足ながら小生のハンドルネームは、彼の著書
『突破者』から拝借しております。

890 :無名草子さん:02/04/30 12:10
奈須きのこ『空の境界』
同人誌だけど、非エロ・非やおい小説。並の商業作家の書くものよりは数段おもしろい。
超能力や魔術といったオカルトチックな素材を盛り込んでいるのに、
世界設定が信じられないほど緻密につくり込まれてため、いかがわしさを感じさせない。
ミステリーとしての出来も一級。京極好きな人なんかにおすすめ。


891 :無名草子さん:02/04/30 15:27
次スレ立てるのは950取った人?
それとも尾張?

892 :無名草子さん:02/04/30 17:05
正直、同人まで出てきたら終わりじゃない、次スレは如何なモノか?
(同人を否定するワケじゃないけど、紹介されても一般で買えないし)


893 :無名草子さん:02/04/30 21:19
誰かまとめて、その感想があって終わりでいいんじゃね?

894 :無名草子さん:02/05/01 01:28
結局このスレで一番得したのは中島らもだったな。

895 :無名草子さん:02/05/01 02:09
「いちばん面白かった」なのに、昨日読んで面白かったーみたいなのしか最近出てないしな。

896 :無名草子さん:02/05/01 20:09
じゃぁ「屁理屈つきで一番面白かった小説は?」てのはどう?
5行くらいの推薦文が必須なスレッド。
(今と同じか。)

ある程度の量の感想が必須ということにすれば、
多重投票みたいなイヤな現象は減ると思われる。
らもさんも得をしないで済むYO!

897 :無名草子さん:02/05/02 00:43
「いちばん面白かった」ということにこだわったら、
こんなスレあっという間に倉庫行きだろうよ。
俺はこのスレ非常に参考になると思ってるから、
これからも生き残るスレであって欲しい。
「最近面白かった小説は?」でいいんじゃねーの?


898 :無名草子さん :02/05/02 00:54
>>897
賛成!

個人的にはこのスレのおかげで本好きになったといっても過言ではないです
お奨めの★がついている小説をほとんど読んだが、ハズレが少なくって助かった
願わくば今後も推薦文付で続けてほしいです




899 :無名草子さん:02/05/02 01:25
次スレタイトル案

【推薦文付き】 最近面白かった小説は? Part3 【屁理屈抜き】

叩き台にして下さい。

900 :無名草子さん:02/05/03 16:24
age

901 :無名草子さん:02/05/03 16:42
沙籐一樹:「D-ブリッジテープ」


    ・・・・・知らないか。 

902 :無名草子さん:02/05/03 23:28
>>901
自分の体の構成パーツが続々無くなって行く
すごい話だったね。
見所はそんなところじゃないんだろうけど。

903 :無名草子さん:02/05/04 00:02
怨霊記が面白かった。用心棒日月抄と魔界転生もよかった。

904 :文責:名無しさん:02/05/04 00:37
フォーサイスの「神の拳」がおもしろかった。

905 :無名草子さん:02/05/04 12:28
保全age

906 :無名草子さん:02/05/04 12:31
阿佐田哲也
麻雀放浪記
第1巻

907 :無名草子さん:02/05/04 13:13
すいません、とんでもない誤解から
フライングして新スレ立ててしまいました。
立てちゃったほうは削除依頼出しておきます。

908 :無名草子さん:02/05/04 13:24
900越えてるので、誘導して新スレに移行すれば良いのではないでしょうか?

909 :無名草子さん:02/05/04 13:25
>>907
待て待て、小僧! 早まるな!
まだ削除依頼を出してはイカンぞよ!

もう900番台だから、新しいスレに移転しても良いと思います。
新スレの批評文をつけるという新趣向も共感できますし。
そういうわけで、このあたりで新スレに移動しませんか?

910 :無名草子さん:02/05/04 13:31
>>901おもしろいらしいね。怖いんだっけ?

911 :無名草子さん:02/05/04 17:48
愛と幻想のファシズム、つまらない、評価高いのが謎

912 :無名草子さん:02/05/05 20:35
>>907
>>909
とりあえず、削除依頼板の「一般書籍板スレッドごと削除依頼」に
「削除しないで!」とお願いをしておきました。

という事で、移行しますか?
パート3スレ
「【推薦文付き】 最近面白かった小説は?part 3」
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1020482195

913 :無名草子さん:02/05/05 22:36
江国香織の「きらきらひかる」「流しの下の骨」
ロアルド・ダールの「マチルダはちいさな大天才」
アゴタ・クリストフの三部作
はおもしろかった。

914 :無名草子さん:02/05/05 22:41
@ノハ@
( ,,‘д‘)<我が輩は猫である
Ol⌒ll⌒O


915 :無名草子さん:02/05/06 22:08
えー、だいぶ趣旨のちがう感じで新スレが立っておりますが、
あくまでも「ヘリクツ抜き」でやっていこうという方、
別スレを立ててみませんか?

916 :無名草子さん:02/05/06 22:39
今立てるからちょっと待ってな。
キーボード止まっちまってるんだ。
今はソフトキーボード。
再起動してから立てるよ。

十分後くらいかな。

917 :無名草子さん:02/05/06 23:13
とりあえずテスト書き。

918 :無名草子さん:02/05/06 23:13
屁理屈ぬきで一番おもしろかった小説は? 〜その参〜

スレタイトル通りです。
次の駅で降りるはずがいつのまにか終点だった、
今日は学校・会社なのに気がついたら朝だった、
そんな小説達を語りましょう。

詳しくは >>2-5 へ。

919 :無名草子さん:02/05/06 23:14
∇初代1の言葉
作品の評価はともかく(←ココ重要)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あなたがいままでで、一番時間を忘れ夢中で一気に読んでしまったような小説を教えてください。
一番といっても、複数あってもかまいません。

最近、燃えるようなものに出会っていません。
どうか私を導き、寝かさないでください。

因みに私は
宮部みゆき「火車」でした。

920 :無名草子さん:02/05/06 23:14
∇Part1 949 までの集計
http://www05.u-page.so-net.ne.jp/pc5/e9905/novel.txt
編集:広辞苑さん
再編:E9905さん(経営学板ウォーカー管理人)

1、中島らも「ガダラの豚」★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

2、宮部みゆき「火車」★★★★★★★★★★★

3、村上龍「愛と幻想のファシズム」★★★★★★★★★★
  アゴタ・クリストフ「悪童日記」★★★★★★★★★★

4、村上春樹「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 」★★★★★★★★
  村上龍「コインロッカー・ベイビーズ」★★★★★★★★
  高見広春「バトル・ロワイアル」★★★★★★★★★

5、夢野久作「ドグラ・マグラ」★★★★★★★
  司馬遼太郎「燃えよ剣」★★★★★★★★
  浅田次郎「蒼穹の昴」★★★★★★★

とりあえずここまで。
続きは上記URLからどうぞ。


921 :無名草子さん:02/05/06 23:14
∇書きこみ時のルール

【題名】
【著者名】
【出版社】(文庫と単行本の区別はできるだけ付けて下さい)
(感想・推薦文)

これを守りましょう。
これを書いていないものは無効票ということにします。
既出でも、最低限。題名と著者名は書くようお願いします。


∇書きこみ例
【題名】中島らも
【著者名】集英社
【出版社】集英社文庫
ここを覗かなければ生涯手にすることはなかったであろう。
一気に読み終えた。カンドーした。おめでとう!


922 :無名草子さん:02/05/06 23:16
以上です。
集計人も募集中。

〜〜〜〜〜〜〜
ということで、いいかな?
5分後くらいに立てます。



923 :無名草子さん:02/05/06 23:18
>∇書きこみ例

がダメ。

924 :無名草子さん:02/05/06 23:22
あと個人的には村上龍の69が最高に面白かった。
俺は小説読んでても面白いシーンだとニヤニヤしたり、
笑ったりする方なんだけど、
電車の中で噴出しちゃって参った。笑い。

〜〜〜
↑こういうのは次スレからカウント外で。
ちゃんと
【題名】
【著者名】
【出版社】
でくくって下さいね。出版者は分からなければしょうがないけど。
いやでも69はふつーに笑えて面白かったっすよ、オススメ。

925 :無名草子さん:02/05/06 23:23
>>923
ごめん。笑い。

926 :無名草子さん:02/05/06 23:23
よく気づいたな。
じゃ、立てます。

927 :無名草子さん:02/05/06 23:30
次スレ。

屁理屈ぬきで一番おもしろかった小説は? Part3
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1020695141/l50

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