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山田風太郎

1 :名無しのオプ:2000/12/12(火) 01:03
天才。

2 :名無しのオプ:2000/12/12(火) 01:41
変態

3 :名無しのオプ:2000/12/12(火) 04:09
盆栽

4 :名無しのオプ:2000/12/12(火) 08:28
山田

5 :名無しのオプ:2000/12/12(火) 08:41
ミステリファンはやっぱり「明示断頭台」ですか?
「警視庁草紙」も大好きだけど。


6 :名無しのオプ:2000/12/12(火) 12:28
2に同意
極度の変態

7 :田無しさん:2000/12/12(火) 22:42
『明治断頭台』面白かった。
一個一個の短編は「何だかなあ?」というのもあったが、
全編を貫く仕掛けは好きです。
でも、五人の邏卒、
どうも私には最後までキャラ立ちしませんでした。


8 :名無しのオプ:2000/12/12(火) 23:32
1だが、最高傑作は「妖異金瓶梅」だと思うな、やっぱし。
日本ミステリで一つあげろっていわれたら、おいらこれあげるよ。

9 :名無しのオプ:2000/12/13(水) 13:53
警視庁草紙の、某国民的作家の某短篇が下敷きになってるやつ最高でした。

10 :名無しのオプ:2000/12/14(木) 00:20
誰にもできる殺人、は?
文庫で読んでスゲエ感心したけど。

11 :名無しのオプ:2000/12/16(土) 16:55
夜より他に聴くものはなし。
「それでも…私は、あなたに手錠をかけねばならん」

12 :名無しのオプ:2000/12/16(土) 17:47
>>9
ヒントくださーい!! Give me hinnts.

13 :9:2000/12/16(土) 22:52
>>12
按摩を背負う話(バレバレ?)


14 :名無しのオプ:2000/12/16(土) 23:40
虚像淫楽で薬飲んだ女が好きだったのは結局誰だったの?


15 :名無しのオプ:2000/12/20(水) 17:30
うんこ殺人事件

16 :名無しのオプ:2000/12/20(水) 23:56
15のはネタのようだが、確か本当にあるんだよね。
鼻がペニスの男の生涯も書いているし。

このおっさんの思考の吹っ飛び方はすごい。

17 :名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/13(土) 05:11
「ラスプーチンが来た」は、余りのタイトルのインパクトに
負けて読み始めたが面白かった。
明石の男っぷりがたまらん。

18 :名無しのオプ:2001/01/16(火) 00:24
>>8
『妖異金瓶梅』でてたのね。おれも一番好きだわ。
山田風太郎の小説にでてくる悪女は、ワルほど惚れた男には深情けで泣かせる。

19 :名無しのオプ:2001/02/03(土) 21:43
agechan

20 :吾輩は名無しである:2001/02/05(月) 12:15
「明治バベルの塔」が好き。
山田風太郎は明治時代を扱ったものが好きだなあ…
どれか映像化しないかな。

21 :七瀬:2001/02/16(金) 21:03
断頭台、途中まで読んで
やめちゃいました・・・。
もう一回読もうと思うんだけど、
他のにしようかな?
ひぇ〜っていうのが読みたいんだけど・・・。

22 : :2001/02/18(日) 07:17
太陽黒点

23 :名無しのオプ:2001/02/18(日) 07:25
人間臨終図巻はおもしろかったよ。

24 :虚像淫楽:2001/02/20(火) 22:31
今週のギャラリーフェイクに山田風太郎と思われるのが出てきます
登場人物が古本探してて、その古本の作者が山田休太郎
本のタイトルが聖女淫楽だったかな。
他にも厨子家の悪霊とか色々と
細野、山風両方好きだからうれしかったよ



25 :名無しのオプ:2001/03/26(月) 15:28
移転しました。

http://salami.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=978352497

26 :名無しのオプ:2001/03/26(月) 16:12
笑う肉仮面age

27 :web蜘蛛男:2001/05/05(土) 08:22
>>21
いまさらだけど「明治弾頭台」は最後まで読んで評価してほしい。
風太郎は新本格でも流行った連作短編形式の源流。「誰でもできる殺人」や「妖異金瓶梅」なども凄い結末を迎える。

28 :名無しのオプ:2001/05/24(木) 10:21
>21

おいおい、『明治断頭台』を途中でやめたらダメだよ。
ラストの2話が凄いのに。

日本ミステリベストテンクラスの傑作だよ。


29 :名無しのオプ:2001/05/24(木) 12:37
>>14 でも言ったことですが、
結局薬飲んだ女が好きだったのは誰ですか?
「山風傑作のひとつ」とかいわれてるのに、
落ちが理解できないのは、
いやなものです。

30 :名無しのオプ:2001/05/25(金) 22:42
おんな牢秘抄。
読むまでは忍法帖と勘違いしていた。

31 :名無しのオプ:2001/05/26(土) 00:14
忍法帖って一人二役多いよね。自来也とか外道とか。

32 :名無しのオプ:2001/05/26(土) 01:04
>>31
ネタバレといいたいんだけど、
自来也やマリア天姫の正体、最後までわかんなかった奴っているのか?

33 :eri:2001/05/26(土) 01:15
茨木歓喜って探偵すごかったみたい


34 :名無しのオプ:2001/05/26(土) 01:41
石川賢の「魔界転生」古本屋で買った。
非常にイイ!!

35 :名無しのオプ:2001/05/26(土) 03:23
日本初のバカミス作家。

36 :名無しのオプ:2001/05/26(土) 05:50
「青春探偵団」、結構レベルが高くてビックリ。

37 :名無しのオプ:2001/05/26(土) 10:19
茨木歓喜って神津恭介と競演したことがあるんだよね。
噛ませ犬にしか見えんかった。

38 :名無しのオプ:2001/05/26(土) 12:02
>>32
自来也や外道より叛旗兵の方が気にかかる。

39 :ねつてつ:2001/05/26(土) 13:16
そういや、以前、「十三角関係」の古本を持ってました。
ハードカバー、黒い装丁、黒い箱入り。
鮎川氏がデビューした「13番目の椅子」の1冊っぽかった。
保存が悪くてかなりボロだったけど、今だったら結構な値になっ
たかも。
結局、処分してしまった。
惜しいことしたなー…



40 :名無しのオプ:2001/05/26(土) 15:52
古本屋でGETした本って、稀少とは思っても結構安易に売っちゃうんだよ。
それで手放した山田風太郎のミステリ多数。
今にして思えば惜しいことしたなー…


41 :名無しのオプ:2001/05/26(土) 21:16
忍法一人二役。

42 :名無しのオプ:2001/05/27(日) 12:19
十年前なんか富士見の忍法帖しか手に入らなかったんだけどな。
その頃の古本屋巡りが嘘のようだ。

43 :名無しのオプ:2001/06/13(水) 11:48
ここ数年、風太郎の新刊をいったい何冊買ったことか。

44 :名無しのオプ:2001/06/13(水) 15:33
現代ミステリは、光文社文庫「山田風太郎ミステリー傑作選」
明治ものは、ちくま文庫「山田風太郎明治小説全集」
時代小説は、廣済堂文庫「山田風太郎傑作大全」

で、ほぼ手に入る。

講談社文庫の忍法帖シリーズは、何で13冊なんて中途半端な
冊数でやめちまったんだ。

どこでもいいから、ちゃんと全部だしてくれぇ。




45 :名無しのオプ:2001/06/13(水) 19:25
松田優作が柳生十兵衛だって・・・
千葉真一でやれよ。

46 :名無しのオプ:2001/06/14(木) 01:23
>>37
「悪霊の群」、
最初は単なる低俗スリラーかと思いきや、
解決編に至って真っ当な謎解きをしてびっくり。

47 :名無しのオプ:2001/06/14(木) 02:22
>46

つーか、『悪霊の群』は、あれだけゴチャゴチャと
いろんなキャラクターが出て来ていながら、解決編
と関係ない人が一人もいない、というのが凄いよ。
全員、何かしらの役割があって、ビックリした。




48 :名無しのオプ:2001/06/14(木) 02:45
>>43

自分に似た人がいて嬉しい!
連作としては、明治ものが一番好きですね。
忍者ものも、最後は皆殺しになるがデフォルトだと
知ってからは、楽しめるようになりました。

49 :名無しのオプ:2001/06/14(木) 03:40
光文社、早く続き出さないかな〜?
まだ三巻しか出ていませんよね、たしか。

50 :名無しのオプ:2001/06/14(木) 04:36
奇数月発売なので、次は7月。
9月には、5、6巻が同時発売になるらしいぞ。


51 :名無しのオプ:2001/06/16(土) 06:06
>>50
ありがとー。
次は「棺の中の悦楽」(凄愴編)かぁ。
「棺の中の悦楽」は、ほんと読むのを止められなかったよ。
ラストも(・∀・)イイ!!

52 :名無しのオプ:2001/06/16(土) 10:55
「蝋人」とか「天誅」なんて、
かなりのバカミスですね。
「天誅」は、ビジュアル的に凄すぎる。。。

53 :名無しのオプ:2001/06/19(火) 00:34
まだ名が挙がっていないようなので、
「太陽黒点」。
廣済堂文庫、帯とあらすじ、ネタ割っているぞ(゚д゚)ゴルァ!
というわけで、未読の人は、カバーかけて、
あるいはそれらに目を通さないで、読んでね。

54 :名無しのオプ:2001/06/19(火) 09:27
『太陽黒点』の帯は、ありゃ犯罪だろ。

ちなみに挟まっているチラシにも同じ文章が書いてある。
これから読む人は、気を付けて!

55 :名無しのオプ:2001/06/19(火) 15:33
そいえば、廣済堂文庫「妖異金瓶梅」に未収録の
「銭鬼」、ちょっと前に何かの雑誌(「小説すばる」?)に
載っていましたよね?
何号だったかなぁ?

56 :名無しのオプ:2001/06/19(火) 16:13
ブルータス図書館「山田風太郎」マガジンハウス刊

週刊誌サイズのムック本だよ。新保博久さんの編集で、
風太郎作品を作中年代順に並べる、という変った趣向
のアンソロジー。

妖異金瓶梅(銭鬼)→時代物(忍法帖を含む)→幕末物
→明治物→生い立ちを語ったエッセイ→学生時代の投稿
小説→現代ミステリ→著者自身による死亡広告→近未来
SF、という順番だったような。

57 :名無しのオプ:2001/06/19(火) 17:06
>>56
サンクス!
早速、本屋に注文しに行くよ。

58 :名無しのオプ:2001/06/22(金) 08:45
>>48
これだけ出るとうれしいけど読む方がなかなか追いつかないね。
でもへたな新刊よりもこっちの方がよっぽどおもしろい。

59 :名無しのオプ:2001/06/22(金) 10:14
レスサンクス>58
微妙な書き方をされているので同意したものかどうか・・・
人生の帰結。生死を賭けた争いを描いた著作が多いので
連続で読破できないってことなら激しく同意!なんだけど。

60 :43:2001/06/22(金) 12:00
スマヌ。最近読書量がおちているだけのこと。
光文社文庫はもちろん、「悪霊の群」も「天狗岬殺人事件」もつんどく。

61 :名無しのオプ:2001/06/25(月) 19:16
「天狗岬殺人事件」?
そんなの出てたの?
知らなかった……。

62 :名無しのオプ:2001/06/25(月) 19:28
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3b29aa4ad1b300104af1?aid=p-ino0016&bibid=01969055&volno=0000

63 :名無しのオプ:2001/06/25(月) 20:44
ここ、親切な人ばかりだな。

64 :名無しのオプ:2001/06/25(月) 23:58
>>62
ありがと!
早速、注文します。

65 :名無しのオプ:2001/06/26(火) 01:45
マイ山風ベスト5
「魔界転生」
「明治十手架」
「柳生十兵衛死す」
「甲賀忍法帳」
「妖異金瓶梅」

66 :名無しのオプ:2001/06/26(火) 10:49
ありがたいスレである。

67 :名無しのオプ:2001/06/27(水) 00:04
茨木歓喜age

68 :名無しのオプ:2001/06/27(水) 00:21
忍法創世記どうなったのかなあ

69 :名無しのオプ:2001/06/27(水) 17:53
妖説徳川家康書いて欲しかったなあ・・・

70 :名無しのオプ:2001/06/28(木) 23:26
これまで忍法ものしかよまなかったが、
最近読んだ「明治断頭台」はあまりにもいけてた。
次は「警視庁草子」だ。

71 :名無しのオブ:2001/06/30(土) 06:31
「明治断頭台」ただいま読了。
スゴイ!の一言。これって「メール欄ちょっとねたばれかも」
を連想したのは俺だけ?

72 :名無しのオプ:2001/06/30(土) 07:50
邏卒と香具師か。なるほどね。形式的には、メール欄の
超発展形だと思うが。

73 :名無しのオプ:2001/06/30(土) 21:31
日下三蔵(よく風太郎の本の解説やってる人)が、
山田風太郎は本質的にはミステリ作家である、とか書いていた。

最近ミステリの方をよく読むが、その言葉が実感できる。

74 :71:2001/07/01(日) 02:21
>72
メール欄読んでみます。
まだ、山風10作品くらいしか読んでないので、これから読破していきます。

75 :名無しのオプ:2001/07/04(水) 20:05
けけけけ「警視庁草紙」がドラマ化ぁーっ!!?
やってくれるぜNHK。でもタイトルがクズ。

76 :名無しのオプ:2001/07/04(水) 20:14
山田風太郎ミステリー傑作選!?
やってくれるぜ光文社。でも解説が森村誠一。

77 :>75:2001/07/05(木) 00:19
マジで!!

78 :名無しのオプ:2001/07/05(木) 02:46
>74
いま出てる光文社文庫のだと、第一巻『眼中の悪魔』に入ってる。

>76
森村誠一はホテルマン時代からの熱狂的な風太郎マニアだよ。まあ、
今回のは取り止めのない感想が中心だったけど、角川文庫版の『軍
艦忍法帖(飛騨忍法帖)』の解説はとてもよかった。

79 :名無し:2001/07/05(木) 09:54
>>75
詳細希望します

80 :名無しのオプ:2001/07/05(木) 14:58
NHK金曜時代劇「山田風太郎 からくり事件帖-警視庁草紙より-」
9月下旬よりNHK総合で放送(全9話)
出演:小林桂樹 田辺誠一 原田知世 野村祐香 近藤正臣 他

81 :名無し:2001/07/05(木) 18:01
どうもありがとう。
金曜時代劇ってことは、今の宮部みゆきの枠ですか?
小林桂樹ってまだ生きてるんだ。

82 :名無しのオプ:2001/07/05(木) 20:03
>>81
今年78歳。歳の割に若い!

83 :名無しのオプ:2001/07/06(金) 18:55
78歳で弁護士や検事をやっておられるのか・・・
凄え爺さんだ。

84 :名無しのオプ:2001/07/06(金) 19:06
98才の産婆なら近所にいるけどね。

85 :名無しのオプ:2001/07/06(金) 19:26
山田風太郎『八犬伝』読了。
「実の世界」の方がおもしろい。

86 :名無しのオプ:2001/07/07(土) 05:16
虚実瞑合age

87 :名無しのオプ:2001/07/07(土) 05:20
赤い靴の動機すげぇ・・・・

88 :名無しのオプ:2001/07/07(土) 05:24
今日、「天狗岬」とマガジンハウス刊の「山田風太郎」を
買いました。
「銭鬼」、楽しみだな〜。

89 :名無しのオプ:2001/07/07(土) 09:21
♪赤い靴〜はーいてた〜宋恵蓮〜○○○に殺されーて死んじゃった〜

90 :名無しのオプ:2001/07/08(日) 09:31
>>81
総理大臣としてゴジラの臨終(生き返ったけど)見守った時から
あんまり変わっていない。>小林桂樹

91 :名無しのオプ:2001/07/09(月) 21:32
『八犬伝』お路萌え〜

しかし出番がまったくないのに渡辺崋山印象深いよな。おいしい奴。

92 :名無しのオプ:2001/07/14(土) 18:12
age

93 :名無しのオプ:2001/07/15(日) 01:58
登場人物の名前で、「旗江」って多いよね。
覚えているだけでも、四つぐらいの作品にその名前が
使われていた。(もちろん、みんな別人)

94 :名無しのオプ:2001/07/15(日) 03:23

虫太郎の影響かな

95 :名無しのオプ:2001/07/15(日) 10:55
大昔に読んだ「十三角関係」が面白かった記憶はあるのだが、ストーリーをまったく思い出せない。
どんな話でしたっけ。

96 :ななし:2001/07/15(日) 13:26
新宿の女郎屋の女将がバラバラにされて風車に磔にされる話。
その女将の交友関係が十三角関係。容疑者多すぎ。犯人意外すぎ。

97 :95:2001/07/15(日) 13:38
>>96
どうもありがとうございます。
そういわれても思い出せませんが。再読した方がよいでしょうか。
個人的な好みで言えば、「太陽黒点」はあまり好きではなく「妖異金瓶梅」も
良い作品とは思うがすごく好きというわけでもない、と言う程度のファンなんすが。

98 :96 :2001/07/15(日) 18:13
>そういわれても思い出せませんが。再読した方がよいでしょうか。

とりあえず光文社文庫の風太郎シリーズを1巻から順に読んでみては?
『十三角関係』は2巻の後半に入ってるよ。

99 :名無しのオプ:2001/07/16(月) 04:18
歓喜モノは、「十三角関係」よりも短編の方が好きかな?
「女狩」なんて、動機がエキセントリックでいいね。
やっぱり、「帰去来殺人事件」が一番好きだけど。
これが発表された後も、歓喜モノを書く風太郎の抜け抜けしさが良いです。

100 :名無しのオプ:2001/07/17(火) 03:09
「妖説太閤記」、面白いけど、詰め過ぎ〜。
山内一豊を出して欲しかったよ。

101 :名無しのオプ:2001/07/20(金) 03:50
忍法小塚っ原を読んで、(mail欄)を思い出した。

102 :名無しのオプ:2001/07/20(金) 09:54
「太陽黒点」未読なんで読みたいけど、
廣済堂文庫の評判が悪いし…
他の出版社で読めるもの、または、
光文社文庫の風太郎ミステリー傑作選に
今後収録されるのか、など
詳しい人、教えて下さい。

103 :名無しのオプ:2001/07/20(金) 10:14
>>102
9月に出る第五巻『戦艦陸奥』<戦争篇>に収録される……と思う。
廣済堂文庫はオビ、カバー、解説、チラシなど、およそ本文以外の
すべての部分にネタバレがあり、手に取ることすら危険な一冊。

104 :名無しのオプ:2001/07/22(日) 04:22
「天狗岬殺人事件」、
今まで未収録だったのが信じられないほどですね。
「二つの密室」さいこー

105 :AGE:2001/07/22(日) 21:02


106 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

107 :名無しさん:2001/07/31(火) 13:20
巨匠!今まで夢を見させてくれて、どうもありがとうございました。
やすらかに。

108 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 13:26
日本が生んだもっとも偉大な作家。ミステリ・ファンにとっては
宝石のようなその作品群を、長く語り継いで行きたいと思います。
ご冥福をお祈りいたします。

109 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 13:52
とうとうこの日が来たのか

今日は呑みながら幻燈辻馬車を読み返したい

ご冥福をお祈り致します

110 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 14:00
さらば! そして伝説よ永久に!

111 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 14:06
ついさっき訃報聞いた。びっくり。

112 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 14:36
あらためて、もう昭和ではない事を実感しました
ご冥福をお祈りいたします

113 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 14:50
いつかの雑誌記事のように自作自演であって欲しいよ…
コレデオシマイ、なんですね

114 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 15:06
覚悟はしていたが、ついにこの日が来てしまった。
辛く、そして悲しい。
今夜は何を読み返そうかな・・・
合掌。

115 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 15:22
asahi.comより
http://www.asahi.com/obituaries/update/0731/001.html

116 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 15:25
 只今、ヤフーのニュースで確認。
いつかはこんな日が来ると覚悟をしてたの
ですが・・。いざ来るとなると、やはり寂
しいものです。

 どうぞ、安らかに眠って下さい。数々の
名作を有難うございました。合掌・・。

117 :名無しさん:2001/07/31(火) 15:45
なにげにヤフーのトップにつないで、
訃報を知りました。ショックです。
山田作品の荒唐無稽さが好きでした。
ご冥福をお祈り申し上げます。

118 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 15:50
ご冥福をお祈りします。

一時代の終焉なのかな?

119 :南無:2001/07/31(火) 17:21

◆忍法帖シリーズの山田風太郎さん死去
ミステリー文学へ多大な貢献
http://www.zakzak.co.jp/top/3t2001073102.html

120 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 17:43
山田風太郎、いままで楽しませてくれてありがとう。
ご冥福をお祈り申し上げます。

121 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 18:03
乱歩を最も尊敬する人物である、と言っていた風太郎。
その乱歩と同じく、晩年パーキンソン病に苦しみ、
命日まで同じくするとは・・・

122 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 18:16
明治断頭台をはじめ、楽しませていただきました。
ご冥福をお祈りしています。

123 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 18:23
合掌。
ついに「人間臨終図鑑」に山田風太郎の名前が入るのか・・・

124 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 18:55
忍法帖をはじめ、どの作品も大好きでした。
どうしてこんな面白い設定を考えられるのだろうと
いつも楽しく読むことが出来ました。
ご冥福をお祈りしています。

125 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 20:40
忍法帖シリーズから始まって、もう20年以上断続的に読みつづけてきた
作家の一人です…ただひたすらに、黙祷。

126 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 22:18
贔屓の作家先生方の訃報にショックを受けたことは数あれども
これほど茫然となったことはありませんでした。
何も手がつかず、ただただ失意に沈んでおります。

山田先生、数え切れないほどの名作傑作を本当にありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。

127 :上智 kanagawa0104-108243.zero.ad.jp:2001/07/31(火) 22:23
夕方ころにこのニュースを知り、一日中手付かずの状態で
過ごしました。
学校をサボってまで読みふけった、「妖異金瓶梅」の面白さ
を、ぼくは一生忘れることはないでしょう。

今まで、本当にありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。

128 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 23:00
「死は推理小説のラストのように、本人にとって最も意外なかたちでやって来る」
ご自身はどうだったんだろう……。

ご冥福を。

129 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 23:23
おお、山田風太郎だけは永遠に生き続けると思っていたのに……。
絶対に不敗の忍法は存在しないということか。

130 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 23:35
もう山田風太郎の新作は読めないのか……。
心よりご冥福をお祈りします。

131 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 23:44
明治断頭台、妖異金瓶梅といった大傑作をありがとう、山田風太郎先生。
心よりご冥福をお祈りします。

132 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 23:52
覚悟はしていたけど、その時がくるとやっぱ辛いすね。
「宝石」出身の大物、みんないなくなっちゃったな……。
ご冥福をお祈りしつつ、今夜は著作のいくつかを読み返すことにします。

133 :名無しのオプ:2001/07/31(火) 23:57
>>132
土屋隆夫がいるではないか!

134 :132:2001/08/01(水) 00:05
>>133
スマソ、マジボケ。書いてから気づいた。
土屋は「宝石」の存在を知る前から読み初めたんで
よくこういう時失念するんだよなー。
懺悔に「罪ふかき死 の構図」も併せて読み返します。

135 :名無しのオプ:2001/08/01(水) 00:20
え!!ホントに!?今このスレ見て初めて知った。
凄い悲しい・・・。
つい昨日、魔天忍法帳読んで、今日は古本屋で光文社の十三角関係買って・・。
余りのショックに今チョット頭パニック。
ご冥福をお祈りします。

136 :ixi:2001/08/01(水) 00:27
最近嵌まってきた所なのに。
ご冥福をお祈りします。

137 :イマフトオモタ:2001/08/01(水) 00:40
魔界転生・文士編。
風太郎が最後の砦だったのに・・・・・

138 :名無しのオブ:2001/08/01(水) 00:46
ご冥福をお祈りします。合掌。

139 :名無しのオプ:2001/08/01(水) 02:00
ありがとうございました!
今言えるのは只それだけです。

140 :名無しのオプ:2001/08/01(水) 02:00
ショックで思考停止です・・・
寝る気にもなれません。南無阿弥陀仏。

141 :名無しのオプ:2001/08/01(水) 02:03
あちらの世界で高木彬光先生との合作を再現してください。
御冥福をお祈りします。

142 :山田風太郎:2001/08/01(水) 02:15
泣かないで、また会えるから・・・

143 :名無しのオプ:2001/08/01(水) 02:52
できれば人間臨終図鑑の最終ページに載ってほしかった。
ご冥福をお祈りします。

144 :名無しのオプ:2001/08/01(水) 04:49
出版社&大型書店は「巨星逝く! 山田風太郎フェア」とかやって
一儲けを企んでんだろうな。
でも風太郎がもっと読まれて読者のレベルが上がれば、
ちやほやされてる若造作家の下らなさも分かんべ。

145 :名無しのオプ:2001/08/01(水) 06:36
>>144
若造作家の下らなさも分からないほどに、
読者のレベルが下がっているのが現状では?

146 :145:2001/08/01(水) 06:38
ちなみに、>>144の前半は激しく同意。
「忍法相伝73」読みて〜。

147 :名無しのオプ:2001/08/01(水) 06:50
風太郎が生きてるうちは絶対に復刊されなかったろうな>「忍法相伝73」
自作評価ではなんとPがついた怪作。是非読んでみたいね。

148 :名無しのオプ:2001/08/01(水) 06:54
どこかで追悼特集本ださないかな?
作家や評論家で影響受けている人いっぱいいるし。
インタビューとかでは未収録のもの結構あるだろうし。

149 :名無しのオプ:2001/08/01(水) 07:01
>>148
京極夏彦が仕切らないことを祈る

150 :名無しのオプ:2001/08/01(水) 07:20
これからズームイン朝でちょっとだけ特集するみたいだ。

151 :名無しのオプ:2001/08/01(水) 12:39
たまたま「柳生十兵衛死す」を読んでいたので,ショックだよ。

152 :名無しのオプ:2001/08/01(水) 13:46
 夕べ、訃報を聞いて棚から忍法帖シリーズ
を引っ張り出して、そのまま夜遅くまでペラ
ペラめくり始めちゃったよ。やっぱり惜しい
人を亡くしたって感じ。
 風太郎さんは亡くなっても、作品はきっと
後世まで残っていくんだろな。

153 :名無しのオプ:2001/08/01(水) 17:24
>>149
 むしろ山田正紀に仕切ってもらいたいな。

>>152
 そうであって欲しいが、廣済堂が出すまではかなり
侘しい状況だったんじゃないっけ。>>145の言う通り
読者の質が問題なんだと思う。俺自身「謎宮会」のサ
イト読むまで風太郎を読まなかった駄目読者だから。

154 :名無しのオプ:2001/08/01(水) 19:06
また逢おうぞ!

155 :名無しのオプ:2001/08/01(水) 19:58
うああ・・・
ついにこの日がやってきてしまいました。
風太郎よ、何処へ行く・・・

156 :名無しのオプ:2001/08/01(水) 23:48
とりあえず未読の作品を片付けようと思って、「太陽黒点」を読みました。

157 :名無しのオプ:2001/08/02(木) 01:28
俺も未読本、読まなきゃな〜。
訃報を聞いた後は、お気に入りの短編を幾つか読んで涙したけど。

158 :名無しのオプ:2001/08/02(木) 02:15
「柳生忍法帳」が最高傑作だと個人的には思います。
ご冥福をお祈りいたします。

159 :(・∀・)イイ:2001/08/02(木) 02:30
本当に残念。ご冥福をお祈りいたします。

160 :名無しのオプ:2001/08/02(木) 02:34
追悼キャンペーンで著作を集めておいた方がいいかな?
手に入らなくなるかも。

ご冥福をお祈りいたしますYO

161 :名無しのオブ:2001/08/02(木) 23:16
「御用侠」読了。
一ヶ月前に「明治断頭台」を読んでいた為、
勝手にメール欄をイメージしてしまったので、
中盤からの展開に鬱になった・・・。厨房だ、俺・・・。

162 :名無しのオプ:2001/08/06(月) 00:13
狂本屋を何軒も回ってきましたが追悼コーナーが作られた形跡はありませんでした。どーゆーこと?

163 :名無しのオプ:2001/08/06(月) 00:25
偉大でしたね。その一言に尽きます。

164 :名無しのオプ:2001/08/06(月) 00:27
日本ミステリ史に特筆大書されるべき作家だと思う。
特に「妖異金瓶梅」と「明治断頭台」は、日本ミステリ・ベスト10に
数えうる傑作ではないでしょうか?

165 :名無しのオプ:2001/08/06(月) 00:31
今日「警視庁草紙」を読みました。これで3度目です。

166 :名無しのオプ:2001/08/06(月) 00:36
風太郎ありがとう!

167 :名無しのオプ:2001/08/06(月) 00:57
>特に「妖異金瓶梅」と「明治断頭台」は、日本ミステリ・ベスト10に
>数えうる傑作ではないでしょうか?

同意! 同意! この二冊は、凄すぎる。

168 :名無しのオプ:2001/08/06(月) 02:29
>>162
増刷が間に合わないだけの話。

169 :名無しのオプ:2001/08/06(月) 06:29
風太郎の灯を絶やしてはいけない。

170 :名無しのオプ:2001/08/06(月) 06:40
風太郎さん!わたしはあなたの死を某スレで汚してしまった!
許してください、許してください!(T_T)
あなたに黄金の時間をもらったのに!ごめんなさい!

171 :名無しのオプ:2001/08/06(月) 15:19
>>170
まぁまぁ。でもこれからは風太郎スレに変なの持ち込まないでね。

172 :名無しのオプ:2001/08/13(月) 04:29
チーズの肉トロ、食べたい。

173 :名無しのオプ:2001/08/13(月) 09:10
>>172
肉の焼き加減が難しい。

174 :正式な呼び名だと思ってた。:2001/08/13(月) 09:47
『くのいち』って女忍者を指す言葉、
山田せんせの造語だって知った時はびっくりした。

175 :名無しのオプ:2001/08/13(月) 10:25
えっ!そうなの!>>174
すっげー偉大って思えてきた。

176 :名無しのオプ:2001/08/13(月) 23:21
「ベレンの姫君〜」って歌もや魔だ先生の捜索なんだよね
いまさらながらにすごい人でした。

177 :名無しのオプ:2001/08/14(火) 02:47
>174
正しくくノ一と書きましょう

178 :名無しのオプ:2001/08/14(火) 08:44
癌で入院していた親父に風太郎先生の作品を何冊か持っていきました
感想は「面白かったぁ」
その瞬間だけでも癌の痛みを忘れてくれたかと思うと…
風太郎先生、本当にありがとうございました

179 :名無しのオプ:2001/08/16(木) 20:33
追悼age

180 :名無しのオプ:2001/08/16(木) 22:34
筑摩の明治小説集が箱入で、書店に緊急入荷。
おおっと思ったのもつかのま、中を見てみると・・・
重版されたわけじゃねえっ!
在庫放出かい!常備しとけよ!!ゴルァ!!

181 :名無しのオプ:2001/08/17(金) 00:01
ここを見て、今さっき初めて山田氏の訃報を知りました(遅い!)
確か1〜2週間前だったけど、読売新聞の1面の下にある記者のコラム欄(?)で、
風太郎氏の「戦中派不戦日記」が紹介されていてそれを読んできた最中だったので、
なんだか本当に驚いてしまって・・・。
ちなみに私は風太郎氏の著書はこれ1冊ないので彼の著書については全く知らない
のですが、何かの縁と思い、これから彼の作品も色々読んでみようと思っています。
風太郎先生、ご冥福をお祈りいたします。

182 :181:2001/08/17(金) 00:03
うわ、日本語ボロボロやんけ!!
余りにも酷過ぎて直す気も起こらん。
鬱だ・・・。

183 :名無しのオプ:2001/08/17(金) 06:51
全然追悼特集やってない。何とか一軒だけ明治小説集が並べてあったが
>>180の言うとおり重版はかかっていない模様。だって明治小説集揃って
ないんだもん。無い巻がちらほら。出版社はどれだけ貢献した人間でも
売れなくなったらポイッですか?

184 :名無しのオプ:2001/08/17(金) 23:18
さりとて、にわか追悼というのも、死人からさらに血を吸いとるようで。。。

寂しいっす

185 :名無しのオプ:2001/08/21(火) 11:06
風太郎先生の臨終の様子は、しかるべき人がまとめて人間臨終図鑑に載せるべきでしょう。
でも、誰がその任に適しているでしょうかね。

186 ::2001/08/21(火) 11:42
晩年、先生のまわりに群がった人たちって、あんまり好感もてない。
やっぱり奥様では。

187 :名無しのオプ:2001/08/21(火) 13:34
>>186
>晩年、先生のまわりに群がった人たちって、あんまり好感もてない。
誰?

>やっぱり奥様では。
『忍法創世記』の巻末に奥様の手記が載るもよう。

188 ::2001/08/21(火) 19:07
聞き書きで、いろいろな本出てたじゃない。あの連中、すごい貴重な体験しているのに、
あの程度の本しか作れなかったのか。
淀長もそうだけど、いくら本人が凄くても、聞き手がしっかりしてないと、そこそこのものにしかならない。

189 :名無しのオブ:2001/08/23(木) 01:01
「太陽黒点」読了
今まで読んだ「明治断頭台」「妖異金瓶梅」ほどのインパクトはなかったが、
(上記二作品は凄過ぎるので)面白かった。
何となく、メール欄を思い出した。

190 :名無しのオプ:2001/08/24(金) 12:15
9月23日「知ってるつもり!?」山田風太郎登場!(あくまでも予定)

191 :名無しのオプ:2001/08/24(金) 23:23
>>189
>「太陽黒点」読了
>何となく、メール欄を思い出した。
それは正しいと思うぞ。あれの基本的な発想(メール欄)は、いろいろな
作品で形を変えて使われているけど、『太陽黒点』は、その究極の発展型
だから。

192 :名無しのオプ:2001/08/25(土) 00:28
「忍法相伝73」ゲット!

でも、やっぱり山風にしては水準以下だった(涙
出来の悪い筒井康隆の小説みたいな話でした

193 :名無しのオプ:2001/08/25(土) 00:55
>>192
著者本人がABCのP評価をつけ、あれだけの山風復刊ブーム時にも一顧だにされなかったきわめつけの凡作に、なにを期待してたの?

194 :189:2001/08/25(土) 12:44
>>191
レスさんくす。
なるほど!そういえば(メール欄)もそうだった・・・。

195 :名無しのオプ:2001/08/26(日) 03:04
とりあえず、がんばれ光文社!急げ光文社!!

196 :名無しのオプ:01/08/29 22:06 ID:mhd736NM
http://www2.papy.co.jp/ows-bin/book.cgi?fn=kaidan

こういうところもあるんだねえ。
どうせなら本で読みたいから購入をいまいち渋ってしまうのだが……

ただコレなかなか見かけないのも事実なんだよなあ。
収録作品も他の本に入っていないのも多いし。

197 :名無しのオプ:01/08/30 00:52 ID:3UHGMpzo
>>196
>ただコレなかなか見かけないのも事実なんだよなあ。
>収録作品も他の本に入っていないのも多いし。
光文社文庫の8巻目(怪奇篇)に、まるごと入るものと思われ。

198 :名無しのオプ:01/08/30 02:35 ID:Wx.jXCSs
>>196
「うんこ殺人」と「蝋人」は、最高のバカミス

199 :名無しのオプ:01/09/06 09:02 ID:Fx2V1u0g
昨日、「戦艦陸奥」を購入。
早速読み始める。なぜか目頭が熱くなってきた。
この想いは、内容に関してか、山田先生への哀悼からか?

あらためて、合掌。

200 :名無しのオプ:01/09/06 09:23 ID:OE4a2eEg
200っす。

201 :名無しのオプ:01/09/06 15:47 ID:ee01DWVs
出版芸術社に電話して聞きました。『忍法創世記』は神田あたりだと
明日発売、一般の書店では週明けの月曜日の発売になるそうです。

202 :名無しのオプ:01/09/06 17:43 ID:dfh5z9CY
ついに、ついにですね。
情報ありがとうございます。

203 :名無しのオプ:01/09/10 08:44
金曜日に購入して、今読んでます「忍法創世記」。
最後の奥様のあとがきに涙した。

204 :名無しのオプ:01/09/11 04:26
>203
どんなこと書いてあったの?

205 :名無しのオプ:01/09/11 08:26
是非、買ってください。
と言うか、なぜ買わない?

文藝春秋にも奥様の文章が載ってます。

206 :名無しのオプ:01/09/11 15:56
「忍法創世記」は、山田先生が週刊誌3誌同時連載をしていたときのひとつで、
あまりといえばあまりに出来が悪かったので、
出版社に頼み込んで、単行本にするのをやめてもらったという曰く付きの作品らしい。

しかし、山田先生自身の評価というのは意外にアテにならないからな。
あんなに面白い「忍法剣士伝」も先生的には、相当出来が悪いのだそうだ。

207 :名無しのオプ:01/09/11 17:06
>>206
>「忍法創世記」は、山田先生が週刊誌3誌同時連載をしていたときのひとつで、
>あまりといえばあまりに出来が悪かったので、出版社に頼み込んで、単行本に
>するのをやめてもらったという曰く付きの作品らしい。
>しかし、山田先生自身の評価というのは意外にアテにならないからな。
>あんなに面白い「忍法剣士伝」も先生的には、相当出来が悪いのだそうだ。

『忍法創世記』は『忍法剣士伝』と比べても、内容的にまったく遜色ありませんよ。

剣士伝の評価が低い理由は、忍法合戦の枠組み部分と、物語途中の大部分を占める
剣士たちの対決&因縁話(ここが面白いんだけどさ)が、あまりにも乖離しすぎた
ためではないかと思われますが、その意味では、創世記に構成上の破綻はほとんど
見られません。

まことに風太郎先生自身の自作評価ほど当てにならないものはありませんな。

208 :名無しのオプ:01/09/11 18:03
あとがきによれば、
三種の神器争奪と言うところに
クレームがついて出すことが出来なかったようだ。

しかし「最高に面白いか?」「誰にでも薦められるか?」
と聞かれると、なんとも・・・

209 :名無しのオプ:01/09/11 19:51
>>208
>あとがきによれば、
>三種の神器争奪と言うところに
>クレームがついて出すことが出来なかったようだ。
いや、そういう可能性も考えられるか、ぐらいの書き方だったぞ。

>しかし「最高に面白いか?」「誰にでも薦められるか?」
>と聞かれると、なんとも・・・
そりゃあ、『甲賀忍法帖』や『魔界転生』と比べちゃいかんでしょう。
いくらなんでも、刊行されずに残っていた長篇が、最高レベルな訳が
ないよ。むしろ、最低レベルでなかったことを喜ぶべきでないの。

210 :名無しのオプ:01/09/11 23:14
>>206
>「忍法創世記」は、山田先生が週刊誌3誌同時連載をしていたときのひとつで、
>あまりといえばあまりに出来が悪かったので、出版社に頼み込んで、単行本に
>するのをやめてもらったという曰く付きの作品らしい。
ちょっとニュアンスが(おいらの記憶と)違う気がする。ソース教えてくれます?

>>209
>いくらなんでも、刊行されずに残っていた長篇が、最高レベルな訳が
>ないよ。むしろ、最低レベルでなかったことを喜ぶべきでないの。
だよねえ。こんなに面白いとは思わなかったです。

ただ、人数分の忍法と剣法のアイディアが思うように出て来なかったのかな、とい
う気がしました。途中でばっさり登場人物をリストラしちゃったり。そのあたりで
苦しんだために、山田先生のなかで『忍法創世記』=失敗作という固定観念が焼き
ついてしまったんではないか、と。

211 :206:01/09/12 05:44
>>210
ソースは、「いまわの際に言うべき一大事はなし」のp124からです。

〜週刊文春に書いた「忍法創世記」は、あまりにも劣悪過ぎて、結局、本にしていない。
もちろん、文春では本にするつもりでいたけど、僕はそれだけはカンベンしてくれと言ったの。
〜その小説で、忍法なるものを使うわけですよ。ところが、その忍法があんまりくだらない
とね、どんなに頑張ってみてもだめなんです……


繰り返しになりますが、先生自身の自作の評価というのは、必ずしも読者のそれとは
一致しないんですよねぇ。

212 :名無しのオプ:01/09/12 21:41
忍法帖では『風来』と『銀河』が特に好きなんだが、先生の評価はBだったな。
『太陽黒点』も『妖異金瓶梅』の「銭鬼」も面白いのに、本人いわく
「失敗作」とかでつい最近まで読めなかったし。
やっぱり「天才すぎて自作の凡作も傑作も区別がつかなくなった」
んでしょう。

213 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

214 :名無しのオプ:01/09/13 08:45
「忍びの卍」マンセー!
「妖異金瓶梅」完全版も文庫で出るみたいね。

215 :名無しのオプ:01/09/13 11:17
>>214
>「妖異金瓶梅」完全版も文庫で出るみたいね。
「銭鬼」が入るんだろうけど、少し前にネットで話題になった
「人魚燈籠」もオマケで入れてほしいな。

216 :名無しのオプ:01/09/14 19:04
「忍法創世記」の解説の「ヘソ曲がりな人」って誰のこと?

217 :名無しのオプ:01/09/14 22:09
>>216
>「忍法創世記」の解説の「ヘソ曲がりな人」って誰のこと?

このスレの487に出てくる人。

http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mystery&key=979387965&ls=50

218 :名無しのオプ:01/09/15 02:10
これだな。
>さて、問題は山田風太郎の『天狗岬殺人事件』でしょう。この『天狗岬』を皮切りに、「山田風太郎コレクション」と銘打って今まで書籍化されていなかった作品が続けて三冊出るらしいのだが、
>帯にあまりにもあからさまに「マニア垂涎」などと書かれちまうとなぁ・・・。買う気がすっかり萎えれちまわあ。ええ、そりゃもちろん俺は買いましたよマニアだから。
>でも、限定版のフィギュアや完全版のLDボックスを嬉々として買い漁るアニメオタクみたいなのとは違うからなぁ、俺は。いや、違うと信じたい。
>だいたい雑誌発表後、今日の今日まで単行本未収録だったということは、何らかの特殊事情でも無い限り、作者本人の目から見てもあまりたいした作品ではないと思われてたってこととは違うんかい。
>「風太郎コレクション」の第2巻目に刊行が予定されている『忍法創世記』なんてのは、モロにそうでしょ? そういう作品を今になってあえて世に出すってのは如何なものか?
>「末節を汚す」なんて言葉をついつい思い出しちゃうよなぁ。しかも世の中にはこの手の帯の惹句の尻馬に乗って、「いやあ、これが出るのを待ち望んでたぁ!」などと言い出すヤカラが必ずいるのよ。
>それまでそんな作品があるってことすら知りもしなかったくせにさぁ。この手のマニア面した俗物って大っ嫌いだ、俺は。

219 :名無しのオプ:01/09/15 13:08
読んでみたいのに売ってないよ!

220 :名無しのオプ:01/09/15 13:11
お亡くなりになっていらい、
古本やさんでもめっきりみかけなくなりました

BookOffから買って、自店で売る古本屋さんもいます

221 :名無しのオプ:01/09/15 14:23
光文社文庫のミステリー傑作選が6巻まで出ているよ。
本格編・名探偵編・サスペンス編・凄愴編・戦争編・ユーモア編
あと4巻。

222 :名無しのオプ:01/09/15 16:30
>>220
最近ではブクオフにもほとんどおいてません。
こういう連中が多いのか。

223 :名無しのオプ:01/09/15 19:26
そうなのか?
8月になってから特に角川文庫の忍法帳シリーズを
よく見かけるのだが。

224 :名無しのオプ:01/09/15 19:49
>>223
古本屋によってちがうんだろうな

225 :名無しのオプ:01/09/16 01:13
>>222
そうなんだ〜どうりて。
ぶくおふくまなく探したんだけど、なかったんだよな〜。

226 :名無しのオブ:01/09/16 01:38
>>225
たしかにほとんどない。
たまたま、妖異金瓶梅があったので、既読だけど勢いで買ったら、
この板で10月に完全版がでることを知る・・・

227 :えの:01/09/23 14:45
読んだよー>創世記
面白かったわ。ぜんぜん悪くない。

最後、ある登場人物(メール欄)おまえも悪いんだから斬られろよとは思った。

228 :名無しのオプ:01/09/23 15:59
>最後、ある登場人物(メール欄)おまえも悪いんだから
>斬られろよとは思った。
それはそうだけど、そうすると歴史と合わなくなっちゃうんで。

229 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

230 :名無しのオプ:01/09/28 00:37
金曜日21:15〜「警視庁草子」あげ

231 :名無しのオプ:01/09/28 20:42
からくり事件帖って……

232 :名無しのオプ:01/09/28 21:31
「からくり事件帖」
冒頭、川路大警視(近藤正臣)のセリフ「汚名を挽回」に萎え。へなへな。

233 :珍珍:01/09/28 23:29
忍法帖ドラマ化希望age

234 :名無しのオプ:01/09/29 01:56
>>232
同意!胴衣!同委!
あと、全体的になんか軽いノリで萎え萎え。ナレーションとかBGMとか
千羽のキャラとか・・・

235 :名無しのオプ:01/09/29 02:58
中島・栗本温帯のHPに、「山田風太郎を偲ぶ会に誘われたけどパスして別のパーティ
行っちゃった〜、でも同じ建物でやってたのね〜(大意)」な日記がアップされていた…。

アンタ全集で解説書いたんだろうがー、行ってやれよ!…とツッコミ入れつつも、今の
温帯に偲ばれてもしゃあないか、と思ってしまいました。
…「天国荘奇譚」のお仲間たちも、みんな『向こう側』にいるんでしょうかね(泣)

236 :名無しのオプ:01/10/01 08:01
坊屋三郎存命age

237 :名無しのオプ:01/10/01 10:24
>>234
文明開化嫌いの兵四郎が、いきなりパーマかけてるもんね。

238 :名無しのオプ:01/10/01 11:35
テレビドラマ板
-- NHK 金21:15〜「山田風太郎からくり事件帖」--
http://choco.2ch.net/test/read.cgi?bbs=tvd&key=1001677754&ls=50

そこそこ好評みたい。

239 :名無しのオプ:01/10/01 20:33
>>235
ああ、なんか今日泊亜蘭の評伝の出版記念会が同じ場所であったみたいですね。
おいらは昔っから温帯嫌いなんで、かえってうれしい(ゴメンね)。

>>238
ありがと。
しかし「天下堂々」だの「快刀乱麻」だのを引き合いに出されるとすげえ傑作だっ
たような気がしてくるな(笑)。

240 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

241 :名無しのオプ:01/10/07 00:46
次回は「明治断頭台」を映像化して欲しいなあ。
香月経四郎の時代がかった衣装、フランス人の巫女、
それとギロチンでの処刑・・・
絵になると思うけどな(無理だよな)。

242 :名無しのオプ:01/10/15 22:51
『忍法創世記』作家先生の自己評価ってのは分からないものですねえ〜
私の中では『外道忍法帖』『忍者月影抄』級。
『創世記』で失敗作なら『魔天忍法帖』や『軍艦忍法帖』なんて立場がないですよ。

でも、山田先生のAランク自己評価が『忍法笑い陰陽師』って…

243 :名無しのオプ:01/10/16 08:44
>『創世記』で失敗作なら『魔天忍法帖』や『軍艦忍法帖』なんて
>立場がないですよ。
『軍艦(飛騨)』はけっこういい出来だと思うが。たしかに『魔天』『黒白草紙』
『双頭の鷲』『秘書』あたりは立場がない。なぜ『創世記』だけを出版に価しない
駄作と断じたのか、まったくもって不可解だよ。すっげー面白かった。

>でも、山田先生のAランク自己評価が『忍法笑い陰陽師』って…
謎だ……。

244 :名無しのオプ:01/10/16 08:52
私も「軍艦忍法帖」好きですね。ベストテンに入れられるぐらいに。
山田先生は、「創世記」をもっと面白く出来ると
思っていらしたんではないでしょうか?
相対立するチームが、結局の所、守るべきものは一緒だった。
という、設定を生かしきれなかった、
というか纏め切れなかったみたいな。

勝手なこと書いてすいません。

245 :名無しのオプ:01/10/16 13:11
『軍艦(飛騨)』は忍法合戦の要素と歴史小説の要素が乖離していて
自分としては評価がイマイチ。
まだ忍法合戦要素の希薄な『黒白草紙』の方がポイント高いのだが…

しかし、山田先生の自己評価がよく分からんのは間違いなし。

246 :名無しのオプ:01/10/16 15:59
先生の自作評価って何に載ってるの?

247 :名無しのオプ:01/10/16 18:34
>>246
「GQ」九五年三月号の山田風太郎特集。
納得いかない評価が多いが、とりあえず採点だけあげとくよ。

忍法帖
A―甲賀、くノ一、月影抄、忠臣蔵、信玄、柳生、伊賀、魔界転生、卍、陰陽師
B―江戸、外道、風来、八犬伝、封印、海鳴り、柳生十兵衛死す
C―軍艦(飛騨)、自来也、魔天、剣士伝、秘戯書争奪、黒白草紙(天保)、
双頭の鷲(妖)、武蔵野水滸伝
P―相伝73

明治もの
地の果の獄のみB、あとはA

時代もの
A―妖異金瓶梅、妖説太閤記、魔群の通過、八犬伝、婆沙羅、室町お伽草紙
B―白波五人帖、叛旗兵、旅人国定龍次
C―妖説忠臣蔵、女人国伝奇、明治かげろう俥(運命の車)、おんな牢秘抄、
修羅維新牢(侍よさらば)
D―いだてん百里
E―御用侠

ミステリ
A―夜よりほかに、太陽黒点
B―十三角関係、誰にも出来る殺人、青春探偵団、棺の中の悦楽
C―厨子家の悪霊、落日殺人事件(短篇集、現在の表題は帰去来〜)、神曲崩壊

ノンフィクション
風眼抄、半身棺桶、死言状、臨終図巻あたりはA、日記と同日同刻は採点不能

248 :名無しのオプ:01/10/16 18:41
感謝。
ふむ、確かに個人的にはツッコミたい採点だけど
産みの親の気持ちを尊重します。

249 :名無しのオプ:01/10/17 00:09
こうしてみると、忍法相伝73だけ、すごい異質って感じが……。
どこかで復刊しないかな。

250 :名無しのオプ:01/10/17 01:12
>>247
ありがとう。
たしかに突っ込みたくなるな。200行くらい。
明治ものは自他共にみんな気に入っていると言うことで、ここは丸く収まりそう
柳生は、みんないいっていうし、ご本人もAにしてるから実際良い作品なんだろう
けど、俺的には描写がエグくて、ちょっとなぁ、なんだけどねぇ
甲賀、風来、魔界、剣士伝あたりが好みです。

251 :名無しのオプ:01/10/17 03:08
>>247
『創世記』がないのは論外(作者自己評価)だとして
『銀河』がないのは山田先生も忘却した?

252 :名無しのオプ:01/10/17 03:30
『相伝73』は未読。
既読の忍法帖では『魔天』がぶっちぎりワーストなんだが・・・
そんなにひどいのか、それとも自己評価がおかしいのか?

253 :名無しのオプ:01/10/17 08:21
>>251
>『銀河』がないのは山田先生も忘却した?
ゴメン。俺の書き忘れ。銀河はBでした。

>>252
>『相伝73』は未読。
>既読の忍法帖では『魔天』がぶっちぎりワーストなんだが・・・
>そんなにひどいのか、それとも自己評価がおかしいのか?
魔天は(メール欄)を知らないで読むと印象が、すごく悪くなる。
知ったうえでパラレルワールドものとして割り切って読めば、そんな
に悪くないよ。

相伝は明らかに魔天より下。つーか、風太郎作品中でも、類を見ない
失敗作だと思う。

254 :名無しのオプ:01/10/18 00:22
『剣士伝』『自来也』の評価の低さがなんだかなぁ・・・

255 :名無しのオプ:01/10/18 02:30
誰にでもできる殺人 すごい期待したのに…
これそんなに名作なのですか?

256 :名無しのオプ:01/10/18 02:54
面白くなかった?

257 :名無しのオプ:01/10/18 03:16
忍法送電73の映画(コント55号主演『俺は忍者の孫の孫』)って、
見たことある人いる?
ビデオ発売されてるのかな。
漏れは送電73、結構好きだよ。

258 :名無しのオプ:01/10/18 04:21
>>256
 最後の最後に大どんでん返しを期待したのですが…
 僕の理解力が足りないのでしょうか?
 明治物は(ミステリ的にも)好きなのですが…

259 :名無しのオプ:01/10/18 05:51
>>258
>最後の最後に大どんでん返しを期待したのですが…
>僕の理解力が足りないのでしょうか?
どんでん返しはあったでしょ。ただ、『誰にも出来る殺人』は、
一話ごとに「何かおかしいぞ」というのが判るようになっている
ので、心の準備が出来ている分、驚きが少ないかも(それでも充分
すごい構成力だと思うけど)

同じ趣向を使った明治ものの長篇(メール欄)では、「おかしいぞ」
とすら思わせず各話が綺麗に完結しているので、最終2話の衝撃は
抜群。

260 :名無しのオプ:01/10/18 11:54
『柳生十兵衛死す』の室町パートって
もろに『創世記』のリメイクですよね。
山田先生が封印したがっていたのもその辺りに理由があるかも。

261 :名無しのオプ:01/10/18 20:35
「風来」って、実際どのくらいおもしろいですか。
中島らもが「前半3分の2はタルイ」となんかのエッセイで書いていて、
どうも手が伸びないのですが。ぶ厚いし。
講談社文庫のいちばん新しい復刻版で、これだけ読んでないのです。

262 :名無しのオプ:01/10/18 21:16
>>261
最初からちゃんと面白いよ。安心して読みなされ。

263 :名無しのオプ:01/10/18 21:46
忍法帖に限っていえば
山田先生の自己評価は忍法のインパクトで決まっている節が…

>>261
評価は人によりまちまちなんで、参考にしても信仰はなさらないように。

264 :名無しのオプ:01/10/18 22:01
>>262 >>263
どうもありがとう。厚くて高いからびびってたのです。
読もうっと。

265 :名無しのオプ:01/10/18 22:46
>>264
「風来」、いいですよー。
プロの忍者対忍者の戦いじゃなくて、ヘタレ忍法(もどき)使いの
香具師七人衆が、化け物じみた忍者たちに知恵と勇気(か?)で
立ち向かう、というあたり、ちょっといつもとはパターンが違ってて
いいです。
また、こいつらのマドンナになる姫君が、いいキャラクターなんだ…。

ラストがねえ、ラストが…(号泣)

266 :名無しのオプ:01/10/18 22:57
>>261
大丈夫! 風来は間違いなく面白いです。
敵側の超絶忍者、風魔3人衆が異常に強くて、
味方がヘッポコなところが面白い。
この感じは、ちょっと柳生の構成にも似てる。
柳生の陰惨さを、コミカルタッチに変えた感じかな。

なにしろ「忍法風閂」は、全忍法帳の中でも屈指の凄い術なり! インパクト抜群。

それと、単にチンコが大きいっていうやつ(笑)、コイツ、何の役に
立つんだろうと思いながら読んでいたんだけど、、、、、泣くよ。
凄いよ、やっぱり山風は。

267 :名無しのオプ:01/10/18 22:59
>>265
>また、こいつらのマドンナになる姫君が、いいキャラクターなんだ…。

麻也姫だっけ? 忍法帖のヒロインでもベスト級でしょう。
たしかに、「この姫のためなら命を捨てても惜しくない!」
と思わせるよ。

あと、敵の忍者で一人すごいのがいるよ。戸来刑四郎。超強敵。

268 :名無しのオプ:01/10/19 00:08
「柳生忍法帖」は、主人公方が弱くて、敵方(会津7本槍)が超強いわけだが、
その間に十兵衛が入って、バランス取っている。
それが、「風来忍法帖」の場合は、十兵衛の役目を女忍者たちが果たすわけよな。
その女忍者たちが、戸来刑四郎みたいなバケモノみたいな強敵に、
敵わぬまでも一矢・・・、てな感じで立ち向かうところが、泣かせる。
風来は、わしはAクラスと思う。

269 :名無しのオプ:01/10/19 00:12
わーい、「風来」好きな人がいっぱいいてうれしいな。
俺は最後の小見出しで泣いた。

261さんも、読んだらぜひ感想を聞かせてくれい。

270 :ビンタ三連発:01/10/19 02:39
ヤチモロ!
ベテボウ!
アッタモン!

……あーん、あーん(バタバタバタ)

271 :名無しのオプ:01/10/19 11:21
 「風来忍法帖」、好きだよ。最初は全然、登場人物達に感
情移入できないんだけど・・・読み進めるそのウチに。

 最後の「トーン、トーン、唐辛子♪」で不覚にも涙腺が
緩みそうになった。>>261さんも読んだら是非とも感想を
書き込みに来てほしいな。

272 :名無しのオプ:01/10/19 17:12
>>270
ヨツにカマるぞ(゚Д゚)ゴルァ!!

273 :261:01/10/19 22:53
おお、なんて和気藹々としたスレッドだ。うれしい。
ぜったい「風来」読みます。

274 : :01/10/19 23:42
>>271
俺もあのシーンではせつない気分になったな……。
ひさしぶりにもう一回読もうかな。

275 :名無しのオプ:01/10/21 03:25
妖異金瓶梅、面白くない

276 :名無しのオプ:01/10/21 04:05
「風来忍法帖」を好きな人が沢山いて嬉しい。
キャラが個性的で面白いのと、詩情溢れるラストがいいんだよね。
動機はやや不純ながら、この女のために! と頑張るところも
ロマンチックで素敵だし、ヒロインもそれに相応しい魅力がある。
決して威張るだけのお姫様じゃないしね。
コミカルなんだけど、切なく物哀しい・・・私は名作だと思う。

277 :名無しのオプ:01/10/21 05:37
>>275
マジ? 俺は滅法面白かったがなぁ……。

278 :名無しのオプ :01/10/21 19:09
講談社ノベルスから出てた忍法帖はほぼ全滅・・・
買っときゃ良かったと後悔アゲ

279 :名無しのオプ:01/10/22 10:51
 >>278

 古本屋をまめにまわって手に入れる
しかないね。結構、置いてあるよ。自
分もアレで、はまったクチだ。横尾忠
則の装丁もよかったな。

280 :名無しのオプ:01/10/22 10:59
講談社文庫から忍法帖の第二期出してくれないものかなあ

281 :名無しのオプ:01/10/22 11:09
>>280
>講談社文庫から忍法帖の第二期出してくれないものかなあ
お別れの会で聞いてみたけど、担当者にサパーリやる気なし。ガッカリ。

282 :名無しのオプ:01/10/22 11:24
それは悲しい

283 :名無しのオプ:01/10/22 17:57
「知ってるつもり」では、いつになったら放送するんだ!

284 :名無しのオプ:01/10/23 05:51
忍法帖は講談社ノベルスで集めるしかないのか

285 :名無しのオプ:01/10/23 18:12
古本屋に行けば結構あるよ。

286 :名無しのオプ:01/10/23 21:01
荊木歓喜もののような本格、忍法帖、明治物、「うんこ殺人」
これらの作品を同一人物が書いたとはとても思えない
ひょっとして「山田風太郎」とは複数の作家の共同ペンネームだったのでは?
と俺はひそかに思ってる

287 :>>284:01/10/23 21:59
講談社文庫出てるって。
ただしノベルスに入ってて文庫に入ってない作品がいくつかある。

288 :名無しのオプ:01/10/23 22:08
>>286
妖説・山田風太郎

289 :山田風太郎の口ぐせ:01/10/23 23:12
>>286
ああ、そうですか。

290 :名無しのオプ:01/10/25 00:13
上の方で情報があった妖異金瓶梅の完全版ってもう発売してるんですか?
どこの出版社からでる(でてる)のでしょうか?

291 :名無しのオプ:01/10/25 00:34
 >>290

 扶桑社から出るみたいだけど、まだ出て
ないらしい、というか発売日未定になって
いるのかな。
 一応、ヤッホォーで扶奏社を検索して
ホームで確認してみるとよろしいです。値
段は税抜きで781円ぐらいだったような。

292 :名無しのオプ:01/10/25 00:35
扶桑社文庫 昭和ミステリ秘宝

293 :290:01/10/25 22:20
情報サンクスです。
とりあえず今でてるやつを買うことにします。

294 :名無しのオプ:01/10/26 09:21
昨日、本屋に行ったらKAWADE夢ックという本が出てた。
「山田風太郎特集」でエッセイと短編作品。
「開化の忍者」その他単行本未収録のものがいくつか入っていました。

295 :名無しのオプ:01/10/26 14:02
 >>294

 これって雑誌なのかな。版元は河出書房?
とりあえず、どうもありがと。明日にでも
本屋行って買ってくるわ。

296 :名無しのオプ:01/10/26 16:29
>>295
A5判のムックやね。

297 :名無しのオプ:01/10/26 17:12
>>295
明日なんて言ってると、無くなるぞ。
今日、今すぐ行った方が良い。

298 :名無しのオプ:01/10/26 17:44
 >>297

え?限定出版なの?(苦笑)ま、とにかく今日
仕事が終わって帰宅する途中で書店寄るわ。
それから>>290は扶桑社の「妖異金瓶梅・完全
版」を待ちきれずに現行で出回っちゃってるヤ
ツを買っちゃったのかな。今日、発売らしいよ。
書店によって入荷の方はまちまちだろうけど
来週には書店に並ぶんじゃないかな。

299 :名無しのオプ:01/10/27 00:17
>>283
11月11日
http://www.ntv.co.jp/shitteru/line-up/index.html

300 :290:01/10/27 16:01
>>298
いえ、実はまだ買ってなかったので情報ありがたいです。
数日前にブツをに見かけた店でいざ買おうとしたら
売り切れてたんで欝だったんですが、ラッキーで御座いました。

301 :名無しのオプ:01/10/27 19:52
マンガ版柳生十兵衛死すって、山田風太郎オールスター総進撃
なんだね……マンガ先に読んで、小説後で読んだんで気付かなかった。

302 :名無しのオプ:01/10/27 21:52
信玄忍法帖読了。
上泉伊勢守カコイイ!

303 :298:01/10/27 22:15
>>300

 よかったね〜、早まらないで(笑)
今日もまだ並んでないよ、地元の書
店。これでも一応、首都圏なんだが(w

304 :名無しのオプ:01/10/27 23:45
>>298
限定出版というか、ムックだから普通の書籍より寿命が短いのは確か。
でもマガジンハウスの『千年史』はまだ見かけるね。

305 :290:01/10/29 22:38
妖異金瓶梅・完全版、今日無事にゲットできました。
金瓶梅をまったく知らなかったので人名だけ見て、応伯爵は
爵位を持った人物だとばかり思いこんでおりました(笑

306 :...:01/10/29 22:42
http://us.f1.yahoofs.com/users/49ef2b01/bc/index.html?bchxwK8AOgqes9Q7

307 :名無しのオプ:01/10/30 09:12
「開化の忍者」
好きな女のために・・・のものだが、最後が凄いね。
忍法ぬすっとかげは、トラウマになりそうだ。

308 :  :01/10/31 01:18
「忍法玉共鳴り」には笑った。

309 :名無しのオプ:01/11/02 10:35
>>275
ちょっと同意。
明治断頭台の方がずっと面白い。
理由:
妖異金瓶梅はトリックが大雑把(警察がしっかりしてないから
バレないだけって感じ)じゃない?
あと、ヒロインの性格が前半と後半で違ってる感じがする

310 :名無しのオプ:01/11/02 11:01
緊急で「長嶋モジャ雄」とかやって延びてた、
「知ってるつもり」山田風太郎の回、今月やるみたいね。11日?

311 : :01/11/02 21:10
扶桑社文庫の『妖異金瓶梅』に廣済堂文庫版と同じミスが…。
130ページ5行目の「李夫人」ってどう考えても「林夫人」でしょ??

312 :名無しのオプ:01/11/02 23:46
山風の忍法帖の中で一番燃える場面はどこよ?

313 :名無しのオプ:01/11/03 00:46
>>312
『柳生忍法帖』クライマックスの十兵衛の啖呵。

314 :名無しのオプ:01/11/03 00:53
甲賀忍法帖、ちょうどパルプフィクション観てた時に読んだから
薬師寺天膳=ジョン・トラボルタのイメージが・・・。
太り気味の色男ってことで。

315 :名無しのオプ:01/11/03 02:00
>>312
魔界転生の十兵衛vs武蔵

316 :妖異金瓶梅を未読な方:01/11/03 02:46
以下、ネタバレを多少、含みますのでスルー
しちゃって下さい

___________________________


 390>妖異金瓶梅はトリックが大雑把じゃない?

ん、それは同意なんだけどね。あれ読むと女
嫌いになるよなぁ。勿論、同性愛とかに走る
わけにはいかないから女は勿論好きでありつ
づけるけど(苦笑)、犯罪の動機がすごいじゃ
ない?あそこまで極端な女がいるかどうかは別
として何というか「女って怖いよなぁ」ってい
う感慨をあらためて認識する作品だったりする。

317 :名無しのオプ:01/11/03 21:01
>312
多すぎていちいち上げられんが
「忍法剣士伝」で林崎甚助と片山伯耆守が抜刀の姿勢を取ったまま
睨み合うところが緊張感あって好きだ。ただその後は・・・

318 :名無しのオプ:01/11/03 22:27
林崎甚助は忍者武芸帖でもカッコよかったよね!

319 : :01/11/03 22:34
>>312
「海鳴り忍法帖」のラスト近くの鵯のセリフ。
まぁ、燃えというより萌えだだが・・・

320 :名無しのオプ:01/11/04 00:54
>>312
「信玄忍法帖」の忍法時よどみを使う忍者(名前忘れた)が敗れるところ。

321 :名無しのオプ:01/11/04 01:04
>>312
「忍法封印いま破る(角川版のタイトル。別題あったっけ)」のラスト、
おげ丸がそれまで封じていた忍法を一気に使いまくるバーサーカーシーン。
それまでも充分強かったおげ丸が、さらに忍法を使うと鬼神のごとく。

忍法を封印した理由も、封印を破った理由も、なんともやるせなくて、
カタルシスとゆーよりカタストロフィでした。

322 :名無しのオプ:01/11/04 01:11
なんだか講談社文庫に入ってないやつばかり上がるね。
読んでない。悔しい。

323 :名無しのオプ:01/11/04 03:41
「風来」で、デカチンコが役に立つところ。凄い。泣きそう。

324 :名無しのオプ:01/11/04 10:44
>>312
「七つの影法師」の巻きで、
伊賀側の代表7人の名前を記した巻物を影の一族に投げつけ
「それを受け取ったときから戦いは始まったわけだな」
と言う場面。

しまった忍法帖じゃなかった

325 :名無しのオプ:01/11/04 12:40
大の大人が自分の親のことを
「お父さん」だの「お母さん」だのと書いてるのを見ると
「父と書け,母と書け、おまえ歳なんぼじゃ」等と一人で頭に来ていたのだが,
最近,風太郎さんのエッセイや,関川夏央の本の中で,
風太郎さんが自分の両親の事を,
「お父さん,お母さん」と書いているのを見て,妙に切なくなっちまった。
流れをぶっちぎるような話でスマソ。

326 :名無しのオプ:01/11/04 21:05
>>321
おお同志よ! あのラストは燃えるぜ泣けるぜ!
なのにさあ、山田先生はB級に分類するし、日下たんまで「ま、B級ですな」だもんね。
「でもオレは好きなんだよお」と山風マニア&密室マニアの某氏に訴えたら、
「だってB級でしょ」とあっさり言われました。しくしく。
ちなみに原題は「忍法封印」ね。そのへんのウンチクは河出の「文芸別冊 山田風太郎」
の87頁あたりに詳しいっす。

ところで日下三蔵先生、ご覧になってますか?
講談社文庫が駄目なら、今後の忍法帖の行方はどうなるんでしょうか?
みんなこんなに読みたがってるんですよお([みんな]というのが正味何人なのかが問題だけどさ)。

327 :名無しのオプ:01/11/04 21:37
風来の義経の死に様に燃えました。
こいつに限ったことじゃないけど、柳生忍法帖の坊さんズや
魔界転生の十人衆みたいな相打ち狙いもできないような
あんまり強くないキャラが自分のやれることを命がけでするって
展開にムチャクチャ燃えます。

328 :名無しのオプ:01/11/04 21:56
来週の「知ってるつもり」は山田風太郎。
知ってるつもりなんて観るなよ、俺!

329 :名無しのオプ:01/11/04 22:28
>>326
見てますよぉ。一応、光文社文庫がミステリ傑作選を出し終わったら
忍法帖もやりたいといってるので、うまくいけば企画が通るかも……。
ま、版元がどこになるかはともかくとして、今度こそ短篇まで含めて
全作を統一シリーズでまとめたいですね。40冊近くになるので短く
ても三年がかりの長丁場になってしまいますが。

330 : :01/11/04 22:44
>>329
それよりも全集が欲しい。

331 :考える名無しさん:01/11/04 22:52
>>330
なんだかんだで三分の二が現役だそうですから難しいでしょうねぇ(本の雑誌、日下×北原対談参照)

332 :名無しのオプ:01/11/05 00:24
>>330
君、筑摩の明治小説全集、函入りの方も買ったかい?
全集の購買層というのは、文庫で読めるのと同じものに何千円も出して
愛蔵版まで買ってくれる、ごく一握りの熱狂的な愛読者だからな。

333 :名無しのオブ:01/11/05 00:57
スレのはじめの方にも書かれていましたが、
登場人物に「旗江」という名前が多いです。
これには山風に何か意図はあったのでしょうか?
やはりスレに書かれていた「虫太郎の影響かな?」が正解ですか?

知っている方がいらしたら教えて下さい。

334 :326:01/11/05 06:03
>>329
ありがとうございます。えらいぞ光文社文庫!
代表作が流布してるぶん、食いつきが悪いかもしれませんが、なんとか全作をまと
めてください。いい子にして待ってます。

全集が欲しいのは山々だけど、分量が半端じゃないからなあ。40〜50巻くらい?
それで一冊五千円〜一万円となると……

335 :名無しのオプ:01/11/05 21:38
ちと余談ですが。
その昔、「くノ一忍法帖」を読んで、初めて「アナフィラキシー・ショック」という
単語と、その症状を知りました。
しかし、同時にソレを利用した忍法の名前もしっかりと記憶してしまいまして…。
「アナフィラキシー」という言葉を聞くたびに、脳内で「穴開き」と変換してしまう
のでございます。しかしまあ、うまいネーミングですわなあ。

ついさっき、「世界丸見え」で蜂に刺されたおねいさんがアナフィラキシー・ショックに
いたるまでのメカニズム、ちゅーのを克明にやってまして、ついつい思い出してしまい
ました。

336 :名無しのオプ:01/11/05 21:58
神保町の書泉グランデに行ったら、「山田風太郎フェア」をやってました。別に珍しいもんがあるわけじゃないけど、現在入手可能な本は一通り揃っておりやした。

ところで、「おんな牢秘抄」って絶版なんですか? 探してるんですが...。

337 :  :01/11/05 22:21
>>336
一応角川文庫の目録にはまだ載ってるよ。

338 : :01/11/05 22:26
角川文庫には「おんな牢秘抄」と「忍法剣士伝」が残ってるよ

339 :名無しのオプ:01/11/06 19:56
>>337 338
サンクス。

神保町の主要書店の棚になかったんだから、どこの本屋にもないでしょうねぇー。注文しよっと。

340 :名無しのオプ:01/11/09 00:19
>>339
先週の金曜日に新宿の紀伊国屋書店の文庫コーナーに2冊あったが。
まだあるかどうかは不明。

341 :名無しのオプ:01/11/09 08:37
今度、DVDで「戦艦陸奥」というのが出るらしいのですが、
この映画は山田先生の原作の映画化したものでしょうか?

342 :名無しのオプ:01/11/09 09:20
>339
新宿では買わないように。
俺が買いに行くから(w

343 :名無しのオプ:01/11/10 15:41
 明日は「知ってるつもり」見れ age

344 :  :01/11/10 15:56
>>343
不安ひしひしなんですが・・・

345 :名無しのオプ:01/11/10 17:14
 ウチの自治体の図書館は「妖異金瓶梅」の蔵書が
ない。あれだけの名著がないというのは不審だから
誰かが持ち去ったのかも知れん。そんな山風ファン
の気がしれない。
 とりあえず末代の山風ファンのために今回出た扶
桑社版「妖異金瓶梅」をリクエストしておいた。

 >>344

 私も一抹の不安が(苦笑)
出来が悪かったら、ここで愚痴りますか(w

346 :名無しのオプ:01/11/10 20:50
信玄忍法帖で、やったらちんこが移るのは凄すぎ!

347 :名無しのオプ:01/11/10 21:19
とくかく甲賀忍法帖やで!

348 :名無しのオプ:01/11/10 21:28
「叛旗兵」を読みました。少し目がウルっとなりました。

349 :名無しのオプ:01/11/10 22:55
「男性周期律」発売。

今回はちょっとばかり、レジに出すのがはずかしかった…。
ま、今に始まったことじゃないけどな。

350 :名無しのオプ:01/11/11 12:55
本日「知ってるつもり?!」登場
age

351 :名無しのオプ:01/11/11 20:29
 放送開始、30分前age

352 :名無しのオプ:01/11/11 21:04
ただいま放映中保守。

思ったよりマトモなつくりかな、と期待してみる。

353 :名無しのオプ:01/11/11 21:13
 森本レオのナレーション、風太郎さんの
飄々とした人生訓に妙にマッチしてるな。
俺もちょっと期待して見るぞ。

354 : :01/11/11 21:31
ああ奥さんに例の料理まで作らせて・・・
中野翠が怒り狂ってコラムに書きそう

355 :名無しのオプ:01/11/11 21:39
大学時代日本史が専門だったが、教授の言葉を思い出した。
「日記は資料として要注意。特に作家の日記は信用するな」
うーん。「知ってるつもり?」だからしょうがないか。

356 :名無しのオプ:01/11/11 21:54
まあ、ワケのわかんない若手タレントとか出てきて、マトはずれな
コメントするよりはマシだろう、と。

森本レオのナレーション「は」合ってて良かった。

357 :名無しのオプ:01/11/11 21:58
「風々院風々風々居士」
戒名かっこいいな

358 :名無しのオプ:01/11/11 22:08
 最初からずっと見てはいなかったけど
ついに忍法帖シリーズには触れずじまい
だったような気が・・・(苦笑)
 まぁこれで興味を持ってくれる人が
増えて、読者に加わってくれればいい
けど。それから、変にお涙頂戴なラス
トでなくさっぱりとしたシメは中々
好感もてた。

359 :名無しのオプ:01/11/11 22:14
「忍法帖」は巻頭でうつってたよ。

360 :名無しのオプ:01/11/11 22:34
江戸川乱歩と命日が同じ、ということに触れて欲しかったな。

361 :名無しのオプ:01/11/11 22:40
そりゃムリよ。番組名、知ってる「つもり」だよ。

362 :名無しのオプ:01/11/11 23:00
“すべては風のなかに”をBGMに使うセンスはなかなかだと...。

363 :名無しのオプ:01/11/11 23:18
これじゃぁ、売れるのはエッセイばかり。忍法帖完全復刻は夢のまた夢?

364 :名無しのオプ:01/11/11 23:27
一応何冊か読んでるけど、自分ん家の目と鼻の先にお住まいとは知らなかった・・。
母に聞くと当然の様に知っていた。

365 :名無しのオプ:01/11/12 00:47
ガイシュツかもしれないけれど、東京池袋のミステリー文学資料館でヤマフー展開催中!
スペースは狭いけれど、もう手に入らない『怪談部屋』や『肉仮面』初版本から超貴重な
生原稿 (ほとんど残していなかったそうな),構想ノートまで一挙展示、来年までやってる
みたい。意地でも平日時間作って聖地池袋へゴゥ!

366 :名無しのオプ:01/11/12 09:03
関川さんは番組制作に関わってたのかな?
なんかあの人のインタビューをネタ本にしてたみたいなつくりだった。
そのうえに関川さんのデカイ顔が映るもんだから、関川さんのための
風太郎追悼みたく見えた。
中島らもが激勧めしてる「うんこ殺人」についても
なんか欲しかったな。

367 :名無しのオプ:01/11/12 13:43
作品ではなく作家自体にスポットを当てる番組だから仕方ないのでは。

368 :今年で30歳。:01/11/12 18:49
講談社の大衆文学館の「忍法甲州路」を買い忘れたもんで
これに収録されてる「天明の判官」が読めない。
これと「忍法相伝73」が手に入れば忍法帖コンプリートなのに・・・
誰か読ませてくれーー

369 :   :01/11/12 22:19
>>368
俺んち来ていいよ。タメだし。

370 :今年で30歳。:01/11/12 23:16
>>369
あんた、いい奴だな(涙)

371 :名無しのオブ:01/11/12 23:57
>>369>>370
俺も30歳だ(笑)
このスレ平均年齢高そう!

372 :名無しのオプ:01/11/13 04:16
俺なりの長編BEST。(級別発表年代順)

S級
妖異金瓶梅 空前絶後の趣向を凝らした驚愕ミステリ。
最後には原作さえも突き抜けてしまう…
甲賀忍法帖 未踏のジャンルを切り拓きつつある筆の悦びが溢れる。
忍法帖第1作。
幻燈辻馬車 秀作揃いの明治物でも一際哀しい。
明治日本の末路を体験した作者のニホンへの挽歌。
八犬伝   『東海道四谷怪談』の場が圧巻。
芥川の『戯作三昧』以来数多い馬琴伝の白眉。

373 :名無しのオプ:01/11/13 04:21
A級
風来忍法帖  香具師のインチキ忍法とホンモノの化物忍者の戦いという
       変り種忍法帖。ごろつきどもが一人の聖女のために死地に赴く
       パターンは『明治十手架』も共通。
魔界転生   円熟の大作。十兵衛が自分より強い敵といかに戦うか?
妖説太閤記  山風ならではの異色太閤記。卑小だがシリアスな人間記だ。
忍びの卍   一大謀略奇談。しかし結末はさわやか。
海鳴り忍法帖 忍法帖シリーズへのレクイエム。
修羅維新牢  維新物。一人一人の性格造型が見事。
       出来はいまいちかもしれないが偏愛する一編。

374 :名無しのオプ:01/11/13 04:25
短編集
明治波涛歌 「風の中の蝶」明治への挽歌。「横浜オッペケペ」最後の一行で
       してやられた!「巴里に雪のふるごとく」ユーモラスで大好き。
短編
       多すぎて収拾つかない…。「黒衣の聖母」「満員島」「売色使徒行伝」
       「伝馬町から今晩は」「いろは大王の火葬場」「明治バベルの塔」他多数。

375 :俺は30代前半:01/11/13 18:16
 「妖異金瓶梅」読み終えた。確かに原作を凌駕している
ラストだと思う。そもそも原作を読んだことないけどね(w
 外国の人とか読んでも、やっぱり女は怖いっていう感想を
もつのだろうか。こんなにオリジナリティーがある小説を
読めて日本人に生まれたことに感謝したくなったね、ちょっ
と大袈裟かもしんないけどさ(w

376 :名無しのオプ:01/11/14 01:04
>>358
山田氏、後半生は自分の生きたいように生きた満足できる日々だったように
思いました(T_T)。
さて『コレデオシマイ』買いに行こうっと。

377 :358:01/11/14 01:41
>>376

 風太郎さんの生涯は「山田、列外へ」って
いう言葉が終生、つきまとう人生だったと
自ら言ってますよね。
 いつでも誰と一緒にいても、自分の居場所
はここではないような気が、ふとするって。
でも本人曰く作家以外の人生は考えられなく
て、作家としては大成されたのだから大成功
の人生だったんじゃないかなぁ。
 でも、最後は滝沢馬琴と同じく糖尿病で視
力を失いつつ、敬愛する乱歩と同じ命日、同
じ病気で亡くなるとはね・・・・。

378 :名無しのオプ:01/11/16 13:42
「妖異太閤記」が傑作だとよく聞くけど講談社大衆文学館を買いのがした。どこかから出ないかな。

379 :名無しのオプ:01/11/16 18:16
>>378
来年あたり、某社から出るかも。

380 :名無しのオプ:01/11/17 00:03
>378
「妖説太閤記」?
それとも「妖異太閤記」ってのが別にあるの?

381 :名無しのオプ:01/11/17 00:18
>380
そうだ、スマソ。「妖異金瓶梅」とごっちゃになったようだ。

382 :名無しのオプ:01/11/23 20:51
NHK
「からくり事件帖―警視庁草紙より」
最終回age

383 :竹中半ベェ:01/11/23 21:04
妖説太閤記最高age

384 :名無しのオプ:01/11/27 14:10
困った。
『風来忍法帖』を昨日読みかえしてみたんだが、
他のキャラは誰の顔も浮かばないと言うのに、
馬さんの顔だけが何故か嶋田久作の顔になってしまう。
なんとかならぬもんでしょうか。

385 : :01/11/27 15:17
>>384
源太   キムタク
馬    加藤鷹
睾丸斎  火野正平
義経   及川光博
とろ盛  もののけ姫の歌の人
虚兵衛  寺島進
弁慶   トミーズ雅

まぁ、みんな怒るなYO!

386 :名無しのオプ:01/11/27 15:25
>>385
摩也(?)姫様をキャスティングしないのは無難な選択だ。

387 :名無しのオプ:01/11/28 13:56
このスレを読んでものすごーく山田風太郎の小説が読んでみたくなった。
で、とりあえず光文社の傑作集の2巻を購入、読書中。
さらにここで評判の「明治断頭台」を購入したいんだけど
やっぱりもう手に入らないの?

388 :るぴん ◆LUPIN/wc :01/11/28 14:02
>>387
ちくま文庫で手に入りまくり。安心せい。

389 :387:01/11/28 15:25
>388
レス、ありがとうございます。

さらにお聞きしたいのですが、「明治断頭台」はちくま文庫の
何というタイトルの本に収録されてるのでしょうか?

390 :るぴん ◆LUPIN/wc :01/11/28 15:32
>>389
ちょっと甘え過ぎだぞ。検索すりゃすぐ分かることだ。
「ちくま文庫山田風太郎明治小説全集7」
今日は機嫌がいいので特別だ。
達者でなぁ。

391 :387:01/11/28 15:58
>388=390=るびん様

本当にかたじけないでござる。

392 :名無しのオプ:01/11/28 23:36
読んだら感想書いてね。

393 :名無しのオプ:01/11/29 05:20
「ユリイカ」で山田風太郎特集号が出てます。

394 :名無しのオプ:01/11/29 09:37
>>393

おぉ、サンクスです。

395 :名無しのオブ:01/12/04 22:05
「ユリイカ」収録の日下三蔵「山田風太郎中毒患者記録」読了

日下さんの山風中毒ぶりが、あらためてよくわかった。

あと、読書狂いの為、大学受験失敗、大学四年の身で就職も決まらず留年と
「読書中毒者の業」が行間から感じられられて面白かった。

396 :名無しのオプ:01/12/04 23:56
「ユリイカ」期待はづれ。
 自慢話ばっか。

397 :名無しのオプ:01/12/05 01:43
っつーかクサカだし。
っつーか、その前にユリイカだし。しょうがないよ。諦めようね。
でも今回の出費のお蔭で以後、買わなくてすむよね。

398 :名無しのオプ:01/12/05 07:25
>でも今回の出費のお蔭で以後、買わなくてすむよね。
この板の住人でユリイカを毎号買ってるやつなんかいるのかよ!?
俺は乱歩特集とか新青年特集しか買ったことないぞ。

399 :名無しのオプ:01/12/05 07:45
ユリイカ、
ジェイムズ・エルロイ特集号はヨカッタけどなー。
今回は確かに期待はずれだったかも。

400 :名無しのオプ:01/12/05 12:26
>>396
苦労話はしょせん自慢話なのです、どうやったって。日下氏だからではなくて、誰が書いたってそうなるもんなんですよ。
だから私は苦労話はしないことにしています。
「苦労を顔に出さないのがプロだ」とも言いますしね。

401 :名無しのオプ:01/12/05 14:30
>>400
ふー あー ゆー ?

402 :名無しのオプ:01/12/05 16:50
>苦労話はしょせん自慢話なのです、どうやったって。日下氏
>だからではなくて、誰が書いたってそうなるもんなんですよ。

自慢話と受け取れる部分にしか目をやらなければそうかも知れん
がね。俺は日下氏と同じく、八十年代前半に風太郎ミステリーに
はまったクチなので、書かれてることのほとんどに共感できたよ。
ホントに何にもなかったんだぜ。今のファンは天国にいるんだと
いうことを、もっと知ってほしい。

403 :親切な人:01/12/05 16:52

ヤフーオークションで、幻の人気商品、発見!!!

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404 :名無しのオプ:01/12/06 03:14
長編BESTに異論はないが、付け加えるとするなら
やはり「警視庁草紙」。それと「魔群の通過」。
日本史上唯一の内戦、天狗党騒動の悲惨を描ききった
快作と思う。鳥肌立ったよ。イヤもちろん「八犬伝」
でも「夭説太閤記」でも「幻燈辻馬車」でも鳥肌
たったんだけどね。

405 :名無しのオプ:01/12/06 03:56
>>400
京極風に言うと「件の囁」といった趣やのう

406 :名無しのオプ:01/12/06 20:35
>>402
400はフルホンのプロらしい(笑)。
私はリアルタイムで角川文庫を読んでたぢぢいだけど、好きな作家の著作を求めて
憑かれたように古本屋を巡回する気持ちってのは、同じじゃないかな。
ま、日下さんはレベルが高すぎるんで、デティルに共感しにくいのはたしかだけど
ね。「うんうんそうだよな」って人が何人いるやら(笑)。
とりあえず山風ファンは今のうちに買えるものは買っておくべし。五年後にどれだ
け残ってるかわからないんだからさ。

407 :名無しのオプ:01/12/07 13:17
光文社の傑作選Aで山田風太郎をはじめで読みました。
面白い!好みだ!
当分山田風太郎にはまりそうです。
っていうかなんで今まで読まずにいたのかと悔やまれます。

408 :名無しのオプ:01/12/07 15:08
いい時期に読み始めましたね。これからあの作品群がみんな読める人がうらやましいです。

409 :名無しのオプ:01/12/07 18:19
>>407

当方、講談社から出ていた風太郎忍法帖傑作選で
はまったものです。風太郎作品は刊行→絶版へのス
パンが短いので中々見つかりません。古本屋通いで
身上、潰さないようにね(笑)

410 :ヴァン:01/12/07 18:21
俺ははまった・・・
忍法・・・。

411 :名無しのオプ:01/12/07 21:27
>古本屋通いで身上、潰さないようにね(笑)
山田風太郎の小説って全部で120〜130冊ぐらいでしょ。重複なしで。
一冊500円(そんなにしないと思うけど)で買ったとして六万円ちょい。
なかみの面白さに比べれば安い、安い。どんどん買いなさい。

412 :名無しのオプ:01/12/08 10:20
>>411

ボッタクリもありますよー。絶版文庫本、一冊
2000円とか。ネット上だったらいろいろ値段
の品定めも出来ますが、古本屋だったら買おうか
どうしようか迷うなー。こういう時は思い切って
買った方が後腐れなくっていいんだけどね。

413 :名無しのオプ:01/12/08 15:09
>>412
いま、風太郎の文庫で2000円も出さなきゃ読めないようなものは
ないでしょ。読めればいいなら新刊本屋で買った方がよっぽど安いよ。
「笑う肉仮面」も出ることだし、プレミア価格で張り込んでいいのは
「忍法相伝73」ぐらいじゃないかな?

414 :名無しのオプ:01/12/08 22:12
日下氏、窮地です。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~s-narita/bbs1/674957275390625.html

415 :名無しのオプ:01/12/08 23:34
>>413
いや、相場はそうだが412が言うような悪質な古本屋もあるよ。
単にそーゆーところで買ってはいかんと思う。

416 :名無しのオプ:01/12/09 01:10
>>413
はじめはつい買っちゃうんですよね〜(w
相場なんて分からないから。だんだん「あああれは高かったのか」とわかってくる、体で勉強(w
いや、いくら人から言われてもやっぱりけっきょくは自分で "勉強代" 払わないと痛感できんもんなんですね(古書に限らず)
おいらもいくら払ったことか……

>>414
進行中の事態なのでうかつにコメントできんが、まあいろいろあるでしょう、成功も失敗も。
くだんの「ユリイカ」は速攻買い。「伴天連地獄」「邪宗門頭巾」よいよ。

417 :名無しのオプ:01/12/09 02:15
新刊の「このミス」で追悼アンケートをやっていた。久世光彦のコメントがよかった。泣けた。

418 :名無しのオプ:01/12/09 02:18
たとえば。
香山滋や海野十三は全集が編まれてもなかなか古書価下がらず来ています。

ヤマフーはどうなるでしょうね。

419 :名無しのオプ:01/12/09 02:26
このミスのベスト20に2作も入ったんだってよ。

フン、いまさら・・・

420 :名無しのオプ:01/12/09 02:30
>>419
ふがいないぞ、新人! 奮起せよっ!! とおっしゃりたい?

421 :名無しのオプ:01/12/09 02:32
http://www.geocities.com/crazydizzy2001/

422 :名無しのオプ:01/12/09 04:02
↑無視してください。

423 :名無しのオプ:01/12/09 07:47
光文社文庫の買いもらしてた分(ほかの版で持ってるので)を買ってきた。
『十三角関係』に「帰去来殺人事件」が入ってないのは、なにか事情があったんで
すか? 作品自体は読んでるけど、気になるので、だれか教えてください。

424 :名無しのオプ:01/12/10 00:21
>>423
??? どこの『十三角関係』買ってきたの?
光文社文庫のには入ってるけど。

425 :名無しのオプ:01/12/10 00:26
>>424
身体障害者への差別ということで再版から「帰去来」だけが削除された。
光文社の愚挙。

426 :名無しのオプ:01/12/10 00:47
>>414>>416
うーん、このO氏の気持ちも判らなくはないけど、モノが雑誌に発表された
短編ですからね。それを持っている人、読んでいる人、知っている人は絶対
に存在するわけで、自分が初めて発見した作品だという考え方は、少し違う
んじゃないかなあ。

もちろん、O氏がこれまでに行ってきた地道な研究・発掘作業は賞賛に値する
文化的な事業だし、その功績はいささかも揺らぐものではないと思います。
O氏にはもっと自信を持ってほしいな。って、こんなとこに書いてもしょう
がないんだけどさ。

427 :名無しのオプ:01/12/10 01:21
>>425
>再版から「帰去来」だけが削除
あれ、まぁ… マジ?
巻末に「今日の人権意識では許せないが当時作者に差別の意図は…」と書いてあるけれど、それでもダメってことがあるんだ。
あの文章入れておけば大丈夫だと思っていたよ。

428 :JD:01/12/10 02:07
>>425
本当だとしたら、21世紀国産ミステリ史に名をとどめる愚行と思われますが。
しかしまた数年後には、心ある出版社が完璧な全集を出して下さることでしょう。

429 :名無しのオプ:01/12/10 03:23
>>428
禿同!!
たしか今はミステリ年鑑の年間回顧書いているのは日下氏、さあこれはきっちり書いておいてもらわなければ。ミステリ界だけにとどまらないかもしれん。

430 :309:01/12/10 11:31
明治断頭台とか厨子家の亡霊(だったか?)のみ「すげー」と思っている者
ですが、最近やっと甲賀/くノ一忍法帖を読みました。
なるほどーーーって感じです。大雑把ミステリーとはこう言うものか!
いや、褒めてんのよ。
しっかしさ、中島らもの「ガダラの豚」に似てるよね。
でも「ガダラの豚」の方が三流と思う

431 :名無しのオプ:01/12/10 18:49
中島らもは山風ファンだからね。
あと「厨子家の悪霊」ですよ。

432 :名無しのオプ:01/12/10 22:22
>>428
じゃあ話しは変わるが、
江戸川乱歩の「孤島の鬼」とかも、将来は暗いんだろうなぁ。

433 :名無しのオプ:01/12/11 00:46
うんこ殺人読んだ人いるの?

434 :名無しのオプ:01/12/11 01:18
Oさん問題どうなったかな?
俺は足で歩いて苦労いているOさんにエールを送ります。
でも、誤解があったにしてもなかったにしても、後味が悪い。
手柄の独占ほど汚い話はないからな。

435 :名無しのオプ:01/12/11 19:37
「帰去来〜」って名作だよなぁ。読めない人がいるとしたらかわいそう...

436 :名無しのオプ:01/12/11 19:47
山田風太郎まだ未読なのですが。
いきなり「明治断頭台」から読んでも大丈夫ですか?

437 :名無しのオブ:01/12/12 03:31
>>436
全然OK!

438 :名無しのオプ:01/12/12 09:52
高校のとき「我が愛しの妻よ」を読んで悲しいやら萌えるやらで複雑な
気分に。あれで山風好きになりました。
光文社の傑作選に入ってますか?

439 :名無しのオプ:01/12/12 10:06
凄愴編「棺の中の悦楽」に入っているよ

440 :名無しのオプ:01/12/12 10:21
>>439
ありがとうございます。早速書店へ直行します。

441 :名無しのオプ:01/12/12 23:07
私は「明治断頭台」から読んでハマったクチ。もー、そのあとは止まんなかったよ!

442 :名無しのオプ:01/12/12 23:24
帰去来殺人事件て文庫化されていますか?

443 :JD:01/12/12 23:34
世評が高いのは「明治断頭台」や「妖異金瓶梅」ですが、
とっつきやすいのは「十三角関係」じゃないかな。
本格ミステリのコードに忠実に書かれていると思います。
……いや、それでも充分奇想の論理なんですが(w

444 :JD:01/12/12 23:38
>>442
あー……
くわしくは>>423-425をごらんください。
ちなみに私は出版芸術社版で読みました。

445 :名無しのオプ:01/12/13 00:59
日下氏の釈明が載りました (12月11日付)

http://www2s.biglobe.ne.jp/~s-narita/bbs1/674957275390625.html

446 :名無しのオプ:01/12/13 02:02
つか、O氏がどうしてこの程度のことで(としか思えない)急にキレた
のか、いまいち分らない。書誌をやってる人って、地道な努力の割りに
報われることが少なくて大変だとは思うけど、やっぱり俺の発見、俺の
手柄という意識が強いのかね? 雑誌の記事で言及されなかったからと
いって、O氏がその作品を見つけて掲示板で報告したという事実までが
「なかったこと」になるとは思えないんだけど。

447 :名無しのオプ:01/12/13 02:41
ようは思いやりと謙虚さ。
細かい気配りと敬意。
一度世に出た以上、
作品は皆のものだと思うが(著作権は別)、
発見、発掘した当事者、
関わった者にとっては
特別なものになる。
真の人間性、正体が露呈してしまうのは
そんな時なのである。

448 :名無しのオプ:01/12/13 03:35
>>447
>発見、発掘した当事者、
>関わった者にとっては
>特別なものになる。
それは理解できるけど、だからといって他者に対して当然のように
自分に対する気配りを要求するなら、それは逆に行き過ぎと思う。

>真の人間性、正体が露呈してしまうのは
>そんな時なのである。
今回の日下氏の対応は、特に傲慢だとか不誠実なものとは感じられ
なかったけど…。

449 :風来忍法帖:01/12/13 12:40
佐伯先生age

450 :名無しのオプ:01/12/14 00:07
O氏の謝罪が載りました。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~s-narita/bbs1/674957275390625.html

これで一件落着ですかね。

451 :名無しのオブ:01/12/14 02:03
日下さんには、山風をはじめいろいろ復刻してもらって感謝している。
ありがとうございます。

ただ、おおきなお世話なのは承知で言わせてください。

「もうすこし身だしなみにも気を使った方がよろしいのでは・・」

452 :名無しのオプ:01/12/14 03:06
>「もうすこし身だしなみにも気を使った方がよろしいのでは・・」
抽象的でよくわからないんだけど、上の方にもあったように仕事をしてれば
成功する時も失敗する時もあるでしょう。失敗を避けようとして無難なこと
しかしなくなるよりは色々やってもらった方が読者としてはありがたいよ。

ん? もしかしてヒゲをのばしていることへの文句なのか。それならまさに
余計なお世話というべきだが。

453 :451:01/12/14 03:42
>>452
言葉足らずスマン、喜国雅彦「本棚探偵の冒険」に載っていた
日下さんの写真を見ての感想なのだが、とても33歳には
見えなかった(笑)もので・・・(日下さん御免なさい)

ちなみにヒゲは剃られていました。

454 :名無しのオプ:01/12/14 04:49
服を買う金があれば本を買う人だからなあ。

>ちなみにヒゲは剃られていました。
ペンネームに偽りありだ(w

455 :名無しのオプ:01/12/14 15:43
『天狗岬殺人事件』買った人いる?

456 :名無しのオプ:01/12/14 15:49
出たときに買った。もう一年経つな。

457 :名無しのオプ:01/12/15 05:56
「忍法創世記」も出たことだし、「忍法相伝73」も復刊頼むよ。
長編で読めないのあれだけなんだから。奥さんを口説いてくれ〜〜

458 :名無しのオプ:01/12/15 06:43
掲載誌発掘騒動は終わったようですね。
はたから見ていて、
気持のいいものではありませんでした。
作品の発掘はうれしい限りですが、
今後はもう少し大人になって対応して下さいね。
以上、老婆心ながら。

459 :名無しのオプ:01/12/15 12:23
>はたから見ていて、気持のいいものではありませんでした。
それはそうだけど、こういうトラブルは感情的なしこりが残って
禍根となることが多いので、少ないやり取りですっきり治まった
ことを喜ぶべきでしょう。

しかし、老婆の多いスレッドだな。そういう俺も老婆。

460 :名無しのオプ:01/12/18 17:08
なんでよりによって歓喜先生シリーズの最高傑作を削除してしまうのか
理解できない。

461 :名無しのオプ:01/12/18 17:35
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~s-narita/bbs1/3695068359375.html

>『十三角関係』二刷り、私も買いました。「帰去来殺人事件」削除の件、実に残念です。
>日本ミステリ史上に燦然と輝く中編になんたることを。要は、社内のチェック機関から
>差別的表現を含むということで、お達しがあって、削除に相なったらしい。読者から抗
>議があれば、復活もあるらしいので、本気で抗議の手紙を書こうと思っています。
>第三刷で復活して、第二刷が貴重な版になることを願っています。

山風ファンは光文社に抗議のメールを出そう!

462 :名無しのオプ:01/12/18 18:55
>山風ファンは光文社に抗議のメールを出そう!

電話をかけても編集部の迷惑になるだけで、あまり意味がない。

抗議は削除を決定した上層部のチェック機関にハッキリ形として
わかるように、メール、FAX、手紙で行おう!

この暴挙を許すな! とりあえず俺も出すぞ!

463 :名無しのオプ:01/12/20 23:20
>この暴挙を許すな! とりあえず俺も出すぞ!
ネタだとばかり思ってたけど、本屋で現物を見て愕然とした。
なんでこういうことをするかね。光文社。

464 :名無しのオプ:01/12/21 01:22
>463
な、いくらなんでもこれは非道いだろ。
おまけに光文社からは公式なコメントが一切ないらしい。
これは黙っておられん!

465 :名無しのオプ:01/12/21 01:56
「帰去来」がダメなら「獄門島」もダメなんだろうな。
光文社の基準では。

466 :名無しのオプ:01/12/21 02:15
今のうちに買っとくか、再版。

467 :名無しのオプ:01/12/21 04:11
>>466
なかなかブラックですね。

しかし、これが前例になってしまうのはものすごくまずいな。

468 :名無しのオプ:01/12/21 05:13
『妖異金瓶梅 完全版』の解説、あれは素直に木彬光のを再録しておいて解題は書誌情報を 1〜2頁だけ付けておいた方がマトモだったんでわ。あれってちゃんと高木氏側にお金行っているんだろうか、分量的に引用の範疇超えてると思うぞ。。。

469 :名無しのオプ:01/12/21 13:14
>>468
「風を視る」のあの回を、別に再録した方がよかったってこと?
まるまる半分は「妖異金瓶梅」と関係ない話だから、それじゃ変だろ。

470 :名無しのオプ:01/12/21 23:18
466は氏ね

471 :名無しのオプ:01/12/23 12:52
>>468
いくらなんでも重箱の隅突きだよ(それが2ch?)

472 :名無しのオプ:01/12/23 19:08
>>470
いや 466は光文社へのあてつけで書いているか、あるいは
「こんな事がいつまでもまかり通るわけはない、きっと三刷以降はあるべき姿に戻るに決まっている、そうに決まっている、そうでなかったのならば未来はないではないか、そしてあるべき姿になれば、そうすれば………」
二版は将来の血風本だ(w
ということでしょう。

473 :名無しのオプ:01/12/23 19:51
>>471
いくらなんでも重箱の隅突きだよ(それが2ch?)

こういう議論はオモロイ。そもそも、引用の定義とは?
ちゃんと答えられるかな〜?

474 :名無しのオプ:01/12/23 21:48
答えられるかな〜?

475 :独者:01/12/23 22:19
別に面白くないけど。

476 :名無しのオプ:01/12/24 15:57
↑独裁者ウザイ

477 :名無しのオプ:01/12/24 21:33
http://www3.wind.ne.jp/kobashin/cgi-bin/nagaya/nagaya.cgi?room=052

3刷から元に戻るという噂だが、信じていいのか? それとも「抗議が殺到すれば」
という但し書つきなのかな? 黙って待ってたら、いつまでも増刷されないまま、
品切れになったりして。
知らないで2刷を買った人にはどうフォローするつもりなんだろう。
『怪談部屋』に収録予定の、たとえば「畸形国」他はどうなるんだろう。

(三連休をフル出勤してちょっと鬱モード)

478 :名無しのオプ:01/12/24 23:42
現物を見ないと信じられないな。
ニ刷を見たときの衝撃はすごかった。

479 :名無しのオプ:01/12/25 01:32
>ニ刷を見たときの衝撃はすごかった。
俺も本屋で見て愕然とした。その後、猛然と怒りが湧きあがった。

>3刷から元に戻るという噂だが、信じていいのか? それとも「抗議が
>殺到すれば」という但し書つきなのかな? 黙って待ってたら、いつま
>でも増刷されないまま、品切れになったりして。
とりあえず、メールかFAXで抗議の意思は表明した方がいいような気が
するな。つーか、個人的にこの衝撃と憤りを少しでも和らげるためには、
何かしら行動を起こすしかないもんな。とにかく拱手傍観して、このまま
品切れという事態だけは避けたいよ。

480 :名無しのオプ:01/12/25 06:31
俺が編集だったら二刷出すよりもそのまま品切れにしたな。
というか俺が日下三蔵だったら即降りる。

481 :名無しのオプ:01/12/25 13:08
>というか俺が日下三蔵だったら即降りる。
肝心の9巻、10巻を出さずに降りられたら、ほとんど読んでる1〜7巻を
改めて買っていた人(オレだ!)の立場は……。

482 :名無しのオプ:01/12/25 14:15
禿同
オレもだ

483 :名無しのオプ:01/12/25 20:09
削るにしろ戻すにしろ正式なコメントひとつないのは酷すぎ

484 :名無しのオプ:01/12/25 22:39
>>481
日下さんやその周辺の人が、公には口をつぐんでいる理由は、それしかないだろう
(「名無しのオプ」で暗躍してるかもしれんがな)。
たぶんこの件で、俺たちのだれより憤り、悩み、迷い苦しんでいるのは、日下さん
だろうと思う(思いたい)。
で、無責任な名無しの一人として、名前のある方々に言わせてもらうよ。
結果として、あなたがたは、検閲に目を瞑ったんだ。
もちろん、こういう謗りは、覚悟の上だよね?……

485 :名無しのオプ:01/12/26 00:52
>削るにしろ戻すにしろ正式なコメントひとつないのは酷すぎ
正式なコメントってどこで出すの? 雑誌じゃないんだぜ。

>たぶんこの件で、俺たちのだれより憤り、悩み、迷い苦しんで
>いるのは、日下さんだろうと思う(思いたい)。
直接話を聞いたけど、12月上旬の段階では、日下さんメチャクチャ
怒ってたよ。帰去来の削除を泣く泣く呑んだ時の条件が、以降の巻に
ついては(少なくとも初版分には)一切クレームをつけずに出す、と
いうものだったのに、光文社側はあっさり約束を反故にして、9巻に
収録のある作品を削るように言って来たって。

いよいよとなったら、9巻、10巻は光文社文庫で出すのをやめて、
出版芸術社の山田風太郎コレクションの方に回そうかとまでいってた。

486 :名無しのオプ:01/12/26 01:12
>>481

わたしも日下氏の怒りを目撃(というか電話)。
485の説明通りでした。
ただ、あのひとは「いい本を出せればオーケイ」
という、良くも悪くもマニアなひとなので、
一応、このまま継続する道を探ってたみたいですが、
じっさい出せないとなったら、マニア精神で
別の方策を考えてくれるんじゃないでしょうか。
がんばってくれ、マジで。

それにしても、そんなことでビビる版元が文芸気取りで
しかも「全集」なんて言うんじゃないよマジで。
光文社だからしかたないけどさ。

487 :名無しのオプ:01/12/26 01:16
http://www.nt.sakura.ne.jp/~rose/

488 :名無しのオプ:01/12/26 01:41
>>486
>それにしても、そんなことでビビる版元が文芸気取りで
>しかも「全集」なんて言うんじゃないよマジで。
いや、一応、こういう事態に備えて(?)シリーズ名は「傑作選」
になってる(w

むろん、もともとの企画名は「山田風太郎ミステリ全集」だから、
日下さんの解題では必ず「本全集」と書いてある。

489 :名無しのオプ:01/12/26 13:09
>>削るにしろ戻すにしろ正式なコメントひとつないのは酷すぎ
>正式なコメントってどこで出すの? 雑誌じゃないんだぜ。
せめて削除された二刷には断り書きくらいつけるべきだ。文庫のちらしだって自社のホームページだってどこでも経緯説明くらいはできる。

復活があれば茶番で済むが、ネットがなかったら知らないうちにこんなことがやられてそれが既成事実化したらと思うと怖すぎ。

490 :名無しのオプ:01/12/27 00:18
Amazon.co.jpにしても紀伊國屋BookWebにしても、いまだに「十三角関係」の
目次には「帰去来」が載っている。
光文社のいい加減な対応の現れだな。

491 :名無しのオプ:01/12/27 00:35
>いよいよとなったら、9巻、10巻は光文社文庫で出すのをやめて、
>出版芸術社の山田風太郎コレクションの方に回そうかとまでいってた。
賛成!! 日下三蔵抜きで続けられるかどうかよーく考えてみやがれい!!!>光文社

492 :名無しのオプ:01/12/27 02:48
>せめて削除された二刷には断り書きくらいつけるべきだ。
事実誤認や名誉毀損が問題となって削除されたわけじゃあるまいし、光文社に
そんな義務はないだろ。著者(または著作権者)の了解に基づけば出版社には
自由に本を編集・出版する権利がある。

要は光文社の自主規制では「帰去来殺人事件」は本来出版するべきでなかった
作品と判断された。つまり、初版本に入れてしまったことの方が間違いだった
ってことだから、間違いは訂正すればいい→2刷から削除、というのは自然な
流れ。ことさら、それを告知する必然性はない。

もちろん、読者がその「判断」を是とするか否かは別問題。俺は到底認められ
ないので、実際に抗議したよ。

493 :>492のアホ:01/12/27 04:36
>要は光文社の自主規制では「帰去来殺人事件」は本来出版するべきでなかった
作品と判断された。つまり、初版本に入れてしまったことの方が間違いだった
ってことだから、間違いは訂正すればいい→2刷から削除、というのは自然な
流れ。ことさら、それを告知する必然性はない。

ほう、1刷で「出すべきでない」作品を出してしまい、
2刷で何の告知も無く削除するのが出版社として
自然な流れだと?

>もちろん、読者がその「判断」を是とするか否かは別問題。俺は到底認められ
ないので、実際に抗議したよ。

皆そうしてるんだよ。読者として認められないので
抗議してるんだよ。誰がお前に出版社の義務や権利
など聞いた?

日下は呑むべきじゃなかったよ。いまからでも
降りて欲しい。

494 :名無しのオプ:01/12/27 04:51
出すべきではなかったというなら「出すべきではなかったので削った」の一言が、奥付頁あたりにでもあってしかるべきだろう。

495 :名無しのオプ:01/12/27 04:57
そもそもあの作品のどこがどう具体的に駄目で「帰去来殺人事件を出したのは間違いだった」と判断するに至ったのか、それもだんまりか光文社よ。

496 :名無しのオプ:01/12/27 05:16
一部のミステリ系個人サイトの日記によれば、12/22に森『ミステリ美術館』・喜国『本棚探偵の冒険』の両著者を囲む会があり、日下氏も参加したらしい。
おそらく本件も話題にのぼったはず、ぜったい出たはず。あるいは「降りるべきだった」と責められたかもしれない。
しかし誰もこの件に触れていない。日下氏なにも返答しなかったか、あるいは「まだ表には書かないでくれ、今はここだけの話にしてくれ」とオフレコを願ったか。

察するに日下氏と遺族、そして光文社との間で (降板・打ち切りも視野に入れて) かなりシビアな話し合いの真最中なのだろう。

497 :名無しのオプ:01/12/27 05:44
>>496
ふつう内幕はしゃべらないよ、まあいずれ公式なコメントはどこかから出るでしょう。
この件はちょっとした事実誤認や誤植を訂正したというような単純な訂正ではない、説明責任はある。

498 :名無しのオプ:01/12/27 08:20
昔「EQ」で鮎川哲也「幻の探偵作家を求めて」が連載されていたとき、旧作再録でこんな但し書きが。
(著者は没している)
「一部の表現について、著作権継承者の了承を得て書き改めました」

それから 10年、手塚治虫の黒人ステレオタイプ描写問題・筒井康隆のてんかん問題などを経て、
やっと旧作復刻について改変なしに載せるための環境が整ってきた。と思っていた。
もし今回の光文社の措置は、そうした環境整備の流れを逆行される愚挙である。社内部からの
指摘で、うるさ型の団体等から指摘くる (可能性がある) からとにかく穏便に済ませるのがい
い削ってしまえ、という措置だったとすれば (公式説明がないから経緯よく分からない) まさ
に愚挙。

499 :名無しのオプ:01/12/27 10:12
個人的には前の巻をみんな買っているので続刊希望。

山風の続刊も鮎川も幻の探偵雑誌傑作選も出たら買わざるを得ない。
光文社に抗議文は送った。でもそれ以外に鉄槌を下す方法が思いつかない。

500 :名無しのオプ:01/12/27 10:17
>>492
>ほう、1刷で「出すべきでない」作品を出してしまい、2刷で
>何の告知も無く削除するのが出版社として自然な流れだと?
削除や変更の理由を読者に説明する義務がある、という妄想は
どこから出てくるんだ?

>>もちろん、読者がその「判断」を是とするか否かは別問題。俺
>は到底認められないので、実際に抗議したよ。
>皆そうしてるんだよ。読者として認められないので抗議してる
>んだよ。誰がお前に出版社の義務や権利など聞いた?
相手の義務や権利を勘案せずに、自分の要求だけを声高に叫ぶのは
ただのバカ。気に食わない表現に対して、平然と「削除」を求めて
くる団体と同じじゃねぇか。要求の内容が正反対ってだけで。

出版社には、読者の要求どおりに何でも出さなければいけないと
いう義務はない。同様に、抗議団体から抗議が来たからと言って
その抗議を全面的に呑む義務もない。すべては自社判断の領分。
要は、実際に抗議が来ないうちから、もし来たら面倒だ、という
理由で帰去来を削除した光文社の判断についてどう思うか、だ。

このスレを見てる人は、風太郎ファンが多いから「弱腰」「愚挙」
と思うだろうが(もちろん俺もそう思っている)その価値判断が
絶対正しいといわんばかりの客観性を欠いた書き込みは見苦しい。
あくまで「俺はこう思う」というに留めるべき。

>日下は呑むべきじゃなかったよ。いまからでも降りて欲しい。
>>480-482を踏まえて言ってるんだろうな? 匿名掲示板で口だけ
のキレイごとなら、いくらでも言えるわい!

501 :名無しのオプ:01/12/27 11:39
>>496
>おそらく本件も話題にのぼったはず、ぜったい出たはず。
>あるいは「降りるべきだった」と責められたかもしれない。
>しかし誰もこの件に触れていない。
>日下氏なにも返答しなかったか、あるいは「まだ表には
>書かないでくれ、今はここだけの話にしてくれ」とオフレコ
>を願ったか。
特にこの話をした覚えはないし、もちろんオフレコを頼まれたり
もしていない。もしかしたら、二次会で日下さんの周りにいた人
の間では、この話が出たかもしれないが、参加者全員に対しての
説明はなかった。あまり無責任な推測を書かないでほしい。

>>497
>この件はちょっとした事実誤認や誤植を訂正したと
>いうような単純な訂正ではない、説明責任はある。
説明責任は日下さんにあるの? それとも光文社?

502 :501:01/12/27 11:41
失礼、オフ会参加者です。名前に「参加者」と入れようと
思ってて忘れてしまった。

503 :493:01/12/27 13:17
>500
>削除や変更の理由を読者に説明する義務がある、という妄想は
どこから出てくるんだ?

どういう「義務」の話だ?(法的な義務があるなんて誰も
言っていないが)出版社としての道義的なものはあると思うが?

>相手の義務や権利を勘案せずに、自分の要求だけを声高に叫ぶのは
ただのバカ。気に食わない表現に対して、平然と「削除」を求めて
くる団体と同じじゃねぇか。要求の内容が正反対ってだけで。

何で読者が出版社の義務や権利を考えて抗議せにゃならんのだ?
ストレートな読者の声を「ただのバカ」とは思わないがな。
皆一読者として怒っているだけだ。乗り込んで圧力かけようとか
言ってないぜ?妄想患者はお前じゃねえか。

>>480-482を踏まえて言ってるんだろうな? 匿名掲示板で口だけ
のキレイごとなら、いくらでも言えるわい!

ハア?もちろん踏まえて言ってるぜ。481,482の読みたい気持ちも
解るが、俺としてはこのままなら降りて欲しいと言ったんだ。
何が言いたいんだ?ここは匿名掲示板だぜ。イキがるな、アホ。

504 :名無しのオプ:01/12/27 15:27
>どういう「義務」の話だ?(法的な義務があるなんて誰も
>言っていないが)出版社としての道義的なものはあると思うが?
差別的な表現を含んだ作品を出版しないことが出版社の
道義的な責任である、と考えている人も相当数いる。

>何で読者が出版社の義務や権利を考えて抗議せにゃならんのだ?
>ストレートな読者の声を「ただのバカ」とは思わないがな。
これはそういう側の人たちにも通用する論理。その作品を
好きで読んでる読者だけが「ストレートな読者」ではない。

抗議活動は、各人が自分の思うところに従ってすればよい。
出版者はその声が大きい方に傾くだろうから。

>俺としてはこのままなら降りて欲しいと言ったんだ。
君がそう考えてそう発言するのも自由。日下氏が降りるのも
降りないのも自由だ。

505 :名無しのオプ:01/12/27 22:07
横レスですまんが、俺も504には賛成しない。
というか504がどんな立場で発言してるのか疑問だ.
義務だの権利だのって高尚な話なのかね。素直に「利益」と言えばいい。

>差別的な表現を含んだ作品を出版しないことが出版社の
>道義的な責任である、と考えている人も相当数いる。

光文社が、真に道義的な責任を考慮して「帰去来」を削除したなら、みんなここま
でブチキレなかったでしょ?
光文社のエライさんが、「帰去来」の「差別的表現」を読んで傷つく読者に配慮し
て、今回の事態に相成ったのだ、と、504よ、おまえさん主張するのかい?
だったら、なぜその旨を巻末に明記しないのさ。ああ、もちろんそんな義務はなか
ろうが、ご立派な主旨でやったことなら、誰はばかることなく胸を張って言えばい
いじゃないか。
なぜ、行間をいじって束を増やす必要があるのさ。
なぜ「改訂版1刷」じゃなく「初版 2刷」なのさ。
なぜ「*本文中、今日の観点からみて差別的と思われる表現がありますが、作品が
書かれた時代的背景を考慮し、概ね発表時のままといたしました」云々の表記がそ
のままなのさ。そりゃ中編をまるごと一本削除しちまえば、この記述は嘘とは言い
きれまいが、いいかい、種明かしのない叙述トリックのことを、世間では「詐欺」
と呼ぶんだぜ。

503が
>どういう「義務」の話だ?(法的な義務があるなんて誰も
>言っていないが)出版社としての道義的なものはあると思うが?
と言うのは、そのあたりを指してるんじゃないかね。

光文社は、ただ、えらい人が「こりゃクレームがつくかもしれんからまずい」って
思ったんでしょ。それは道義的な問題とかじゃなくて、むしろ営利的な判断からで
しょ。でも削除して熱心な風太郎読者から逆に抗議されたらそれもまずいから、と
いうより大騒ぎになっちゃ不利益だから、気づかれないようにあれこれ小細工を弄
したんでしょ。「日本ミステリー文学大賞」とかブチあげた手前もあるし。まあ抗
議が殺到しちゃったらバレないように元に戻しとけばいいか、……というのが光文
社の判断ではないかと「俺は思う」。

だから503の
>何で読者が出版社の義務や権利を考えて抗議せにゃならんのだ?
という発言は、
>何で読者が出版社の利益を考えて抗議せにゃならんのだ?
と読み替えれば、しごくまっとうだと「俺は思う」がね。

>その価値判断が絶対正しいといわんばかりの客観性を欠いた書き込みは見苦しい。
>あくまで「俺はこう思う」というに留めるべき。

「見苦しい」以外の根拠をおまえは持たないのか。
「俺はこう思う」と表記すれば客観性が保たれると思っているのか。
うんざりするぜ。
いいか、504よ。
山田風太郎の愛読者として、俺はおまえの青臭い訳知り顔の態度を全面的に否定する。
愛読者とは、そうあるべきものだと、「俺は思う」。

506 :名無しのオプ:01/12/27 22:31
sageないでageでやろう

507 :名無しのオプ:01/12/27 23:08
将来「十三角関係」の二刷が高くなるならいいや

508 :名無しのオプ:01/12/27 23:19
ある言葉のなかに差別的な歴史があるならば、
現代の視点で、その言葉の使い方がいいか悪いかを見据え
著者、出版者、編者の責任で是非を判断すればよい。

私は、やっぱり「差別」はいけない、と思う。

509 :504:01/12/27 23:19
>横レスですまんが、俺も504には賛成しない。
>というか504がどんな立場で発言してるのか疑問だ.
>義務だの権利だのって高尚な話なのかね。素直に「利益」と言えばいい。
まったくそのとおりだよ。「俺は山田風太郎が好きだ。その傑作を
くだらない自主規制で削除するとは何事だ。断固抗議する!」、と
いう意見なら大賛成。つうか、俺もそう思ってるといってるだろ。
ちなみに俺の発言は、>>462>>465>>479>>481>>485だ。

それを断り書きをつけるべきだとか説明責任があるとか、あげくの
はては日下は降りるべきだったとかいうから、そうじゃねーだろと
いってるんだ。

510 ::01/12/28 02:17
 まぁ、まぁ、マターリいきましょうよ。

 久々に「柳生忍法帖」読んだけどこんなに柳生十兵衛の
登場シーンって少なかったっけ?
個人的には「魔界転生」「柳生十兵衛死す」の方が面白い
かなー。グロいシーンもあるし・・・・。

511 :名無しのオプ:01/12/28 02:20
このスレ引用多いなあ、お前らはカブトムシか。
風太郎最高!!

512 :名無しのオプ:01/12/28 04:26
よくない知らせ
http://www3.wind.ne.jp/kobashin/cgi-bin/nagaya/nagaya.cgi?room=052

>ところで、先ほどちょっと漏れ聞いたんですが(こればっか[笑])、
>光文社文庫版の『帰去来殺人事件』、結局のところ3刷では元に戻らないようです。

>ともあれ、『帰去来殺人事件』でこれだから、後に続くあれやこれや、山風ファンが期待しているものが、
>やばくなるかもしれないようです。これホント……の、はず。

513 :名無しのオプ:01/12/28 04:30
ぐわあぐわあ
この怒りをどうしたらいい!

514 :493=503:01/12/28 06:19
>505 thanks

492=500=504かと思ってレス書こうとしたが違っていたようで。
>504
「日下は降りるべき」というのはもちろん俺の考え。
どうするかは日下氏の自由。ただ知らないで2刷買った人の
立場は、と思う。

>510スマン。荒れるのは本意じゃない。マターリしつつ
抗議しましょう。

>512
そうですか…。書店で「山田風太郎追悼」と謳っている
コーナーに2刷が置いてあるのを見ると悲しくなる。

515 :名無しのオプ:01/12/28 08:23
>>507
今まで入ってたほうが高くなる可能性はあっても、
削除された方が高くなることなんてあるの?

それにしても3刷だなんて、結構売れてんのね。

516 :名無しのオプ:01/12/28 09:45
一刷を回収したのでは

517 :密室博士:01/12/28 10:01
>>516
まだ売ってるよ。オレは昨日渋谷の某書店で一刷を買った。

518 :名無しのオプ:01/12/28 10:54
>今まで入ってたほうが高くなる可能性はあっても、
>削除された方が高くなることなんてあるの?
鮎川哲也の「誰の屍体か」春陽文庫とか。短篇「冷凍人間」がない
バージョンの方が少ないのでプレミアがついてる。

519 :486:01/12/28 11:05
>>508
「言葉」の差別性を歴史にまで遡って検証する、
ということは、机上の論理としてはとても心地いいけれど、
(差別はいけないと思う、という言葉もね。
わたしとしては、このスレにいるひとが差別を助長しようと
思ってるわけじゃないと信じているし)
じっさいには、差別反対、というもの自体がファシズムに
なる得るわけですよね。

少なくとも、わたしが聞いた経過によれば、
「こういう語がある作品はもうそれだけでイカン」
というのが光文社の立場なわけで、それはもはや、
「小説」とか「文芸」というものの本質的な価値について
問うて、その上で、そのすぐれた作品をどうやって出して
いこう、というような議論以前のもののようです。
サラリーマン出版、ここに極まれり、という感じでしょうか。
(ただし、S学館あたりでは、「差別的な用語が少しでも
含まれ得るものは、たとえ差別的意図がなくとも企画として
通すべきではない」という極論を公的な場であっさりと吐くような
重役がいるようで、出版社としての文芸のつよさ弱さは、
そこらあたりの「表現」についての思考の深さに依っている
ようですね)

けれど、山田風太郎の功績を捉えるとき、
「異人」としての身体障害者や異端者、奇形、といったものは
最重要の主題のひとつとしてあるわけですから、
そもそも授賞の対象にするべきではなかったでしょうし、
授賞したからには、そこに社としての責任が
生じてくるように思えます。

日下さん降りるべし、との意見もありますが、
ただ降りても光文社のゴネ得のような気もし、
ここはやはり風太郎宣教師の第一人者として、
ぎりぎりまで踏ん張って欲しいと個人的に思いますし、
もし降りるんなら、企画をべつの出版社に持っていって
欲しいですね。

520 :515:01/12/28 12:36
>>518
へぇ、そういうのもあるんですね。
なんか不思議だなぁ。それがコレクターってもんですかね。

因みに私も一週間ぐらい前に初版を青山ブックセンターで買いました。

521 ::01/12/28 21:45
 私も今日、納会に出たあと初版を買い求めてきました。

522 :名無しのオプ:01/12/29 00:12
>>519
>「言葉」の差別性を歴史にまで遡って検証する、ということは、
>机上の論理としてはとても心地いいけれど、じっさいには、差
>別反対、というもの自体がファシズムになる得るわけですよね。

508です。「机上の論理としては心地よい」なんて私にはとても言えない
台詞です。自分にとっては差別語の歴史を語ることは、「机上の論理」ではな
く、学ぶこと、知ること、総じて自分の生き方と倫理の問題なのです。それゆ
えに「心地よい」はずもなく、でも、人間のあり方の問題として、今後も考え
ていきたい問題だと、思っています。おそらく、519さんは、差別の真実に
接近されたことがないのでしょう。これをきっかけに自らに問うてはいか
がですか?そして、「差別語」のなかに哀しい歴史を持つものが多いというこ
とをいずれご理解下さることを期待します。ファシズムになる、というくだり
は本当にそうだと思いますが、心地よい、などとお書きになるところをみると、
519さんこそ、机上の論理をふりかざしている御仁なのではありますまいか?

523 :名無しのオプ:01/12/29 00:24
光文社の対応は腹立たしいが、日下三蔵は降りるべきだ、という意見にも
首を傾げる。日下氏が降りてシリーズが中絶するのが筋が通っていて良い
ということだろうが、じゃあ今度のシリーズで初めて本になるはずだった
作品はどうなるの?

よそへ持って行けばいいと軽く考えているのかもしれないが、それは企画
を一から通すということ。その大変さが判っているのか? ましてや今回
のケースでは光文社でトラブったものを新しい版元にプレゼンしなくちゃ
ならないんだ。これは物凄いハンデだよ。それとも、日下三蔵には、その
気の遠くなるような苦労をする義務があるとでも?

あるいは他社で出るかどうかとは関係なく、不当な圧力に屈するべきでは
ない。それぐらいなら山田風太郎作品は出さなくても良いということか。

それって息子の命よりも教義の方が大事で輸血を拒否するようなもんじゃ
ないか?

524 :名無しのオプ:01/12/29 00:31
けっきょく 9巻は出る模様。
http://www.tcn-catv.ne.jp/~mystery/news.html
これを書いた人のところに現物届いたそうな。「今夜はこれを抱いて寝ます」とか。

525 :名無しのオプ:01/12/29 00:31
>「差別語」のなかに哀しい歴史を持つものが多いということ
>をいずれご理解下さることを期待します。
あなたはどんな言葉が「差別語」だと思ってるの?
例えば、「帰去来殺人事件」の削除の原因になったという
「ちんば」という言葉は差別語なのですか?

526 :名無しのオプ:01/12/29 02:09
 525さん。レスありがとうございます。
 私は「差別語」と書きました。いわゆる差別語、という意味で
す。それから言葉単体では「差別語」なるものはない、というの
が私のスタンスです。つまり「ちんば」という言葉自体は悪くな
いのですね。ようはその言葉がいかなる文脈で使用され、その結
果、差別を助長するような表現になってしまっているのなら、そ
れは好ましくないと私は考えます。
 「ちんば」はかねてより身障者を差別し揶揄する日本語として、
そうしたネガティヴな用法の中で使われてきたケースが多かった。
いわゆる卑語として使われてきました。下品な言葉として。だか
ら「ちんば」と言われただけで自分の身にふりかかったいやな経
験を思い出す人は、今も、います。そういう卑語を用いて不等な
差別をする時代があったということを、私たちはちゃんと知らな
くてはいけないにも関わらず、昨今は言葉だけをとらえて、差別
語、禁止語とする風潮がマスコミの中に(だけでなく一般にも)
散見できる。今回のケースは、真相は知りませんが、これに近い
のかもしれません。いや、もっと深い議論があり、その結果だっ
たのかもしれません。いずれにせよ、「帰去来」がその対象とな
り、結果、削除されたわけです。
 私は「ちんば」という言葉を現代の書籍に掲載する以上、それ
相応のフォローなり、注釈/解説が必要だと思います。長々とし
た説明になるのかもしれませんが、世に問うならば絶対に必要で
す。なぜなら歴史的な表現ゆえに、何も知らない人が読んだ場合
、まちがった価値観、差別の認識を与えることになりかねないか
らです。これは、作品の出来不出来とは別の次元の問題なのです
よ。たとえ傑作であっても、差別を助長する表現があるならば、
ちゃんとそれ相応の説明があってはじめて掲載するべきです。そ
れが歴史的な作品を現代に甦らせる必須事項だと思います。今回
の事件は、そういう手続きがちゃんと行われなかった結果なので
はないでしょうか?

527 :名無しのオプ:01/12/29 03:45
525です。

>それから言葉単体では「差別語」なるものはない、というのが
>私のスタンスです。つまり「ちんば」という言葉自体は悪くな
>いのですね。ようはその言葉がいかなる文脈で使用され、その
>結果、差別を助長するような表現になってしまっているのなら、そ
>れは好ましくないと私は考えます。
この部分には賛成なのですが、

>「ちんば」はかねてより身障者を差別し揶揄する日本語として、
>そうしたネガティヴな用法の中で使われてきたケースが多かっ
>た。 いわゆる卑語として使われてきました。下品な言葉として。
これは賛同しかねますね。「下品な言葉」という感覚がまず違う。
つい、二、三十年前まで、身体の障害を表す言葉、おし、めくら、
つんぼ、ちんば、びっこ、あるいは総称としてのかたわといった
言葉は、ごく日常的に使われていました。障害を持つ人たち自身
も、この言葉を使っていたのです。(これを違うとは言わせませ
んよ)

もちろん、障害を表す言葉ですから、「やーい、このちんば」と
いった類の差別的な使われ方もしたでしょう。しかし、「○○の
不自由な人」という差別的でない言い方(私には非常に偽善的に
思えますが)が「発明」される以前には、特に差別の意図のない
場合にも「ちんば」といっていた訳ですよね。

あなたが「身障者を差別し揶揄する日本語として」「ネガティヴ
な用法の中で使われてきたケースが多かった」と断ずる根拠は、
どこにあるのですか?

528 :名無しのオプ:01/12/29 03:53
とにかく日下氏に頑張ってほしい。

529 :名無しのオプ:01/12/29 04:13
525です。もうちょっとだけ。

>だから「ちんば」と言われただけで自分の身にふりかかった
>いやな経験を思い出す人は、今も、います。そういう卑語を
>用いて不等な差別をする時代があったということを、私たち
>はちゃんと知らなくてはいけないにも関わらず、
そりゃ、そういう人はいっぱいいると思いますよ。でも、
それは、ちんばでなくとも、例えば、チビ、デブ、ハゲ、
ブスといった言葉でも、まったく同様なのでは?

私には、ちんばは、「卑語を用いて不当な差別をする時代
があった」という場合の対象になる言葉とは、とても思え
ません。

えた、非人など、被差別部落に関する言葉なら、「不当に
差別をする時代があった」という言い方が適当でしょう。
しかし、「心の痛みを感じる人がいた(=いる)」という
抽象的な理由で身体の障害に関する言葉までそこに加える
としたら、キリがなくなる。あくまで、文脈で判断すべき
問題であるように思えます。

これ以上は水掛論になるかな。できれば、実際に「帰去来
殺人事件」を読んだうえで、ご意見をお聞かせいただきた
いですね。差別を助長する作品であるのか、否か。

530 :名無しのオプ:01/12/29 08:37
風太郎を残すのは日本人の義務だ!

531 :名無しのオプ:01/12/29 10:38
 526です。525さん、丁寧なレスありがとうございます。
確かに水掛け論になりそうですね。さて、最後に一言。

 >ちんばでなくとも、例えば、チビ、デブ、ハゲ、
 >ブスといった言葉でも、まったく同様なのでは?

 同様なのでは?などと聞かないでください。先に私は言った
ではありませんか。ちんばという言葉自体は悪くありません、
と。当然、チビ、デブ、ハゲ、ブスも悪くはないのです。
 ようは差別的な表現になっているか、否か、という文脈の問
題です。あとは、この言葉を個人的にどう認識しているか、と
いう言語感覚の問題です。

 ちなみに私はできるだけ卑語は使わないようにしています。
なぜなら、卑語を用いて不当な差別をする時代があった、と認
識しているからです。その根拠をあげろとおっしゃいますが、
そんなことはご自身で勉強すべきではないでしょうか。あえて
紹介するならば、西尾秀和氏の『差別表現の検証/マスメディ
アの現場から』(講談社)が最近ではよい本でした。

 ま、教えて分かるものでもありません。あなたが表現者なら
ば、差別的表現のオソロシサを身をもって学ぶべきです。そし
て、現代において過去のそうした言葉を使うにあったては、ど
うすれば誤解を生まないかを考えてみるべきです。
 心の痛みを感じる人がいた(=いる)」という箇所を抽象的
とおっしゃいましたね。これを「抽象」ととらえる525さん
に、私は空しさを覚えます。頭で考えるだけではだめなのです
よ。

 

532 :名無しのオプ:01/12/29 13:20
密室系より転載

・当掲示板でも、話題になっている光文社文庫ミステリー傑作選『十三角関係』の二刷りで、「帰去来殺人事件」が削除されている件で、
光文社文庫編集部に手紙を出したら、ほとんど時間を置かず、編集部の方からメールで返信があった。
(もし返信をいただける場合は、メールでくださいと書いておいた。)
・趣旨は、
○解題担当の日下三蔵氏と何度も話し合い、一刷り型に戻すことになった。
○既に、2刷り、3刷りが各3千部出ているが、読者の希望があれば取り替えることを考えている。
○内部チェックセクションがあるが、外圧も来ていないときに自己規制してしまったこと、恥じ入る。
 といったところ。編集の方の誠意が伝わってくるような文面でした。

533 :名無しのオプ:01/12/29 13:22
よかった、本当によかった。悪い前例が残らずに済みそうだ。日下さんその他編集部有志の皆さん頑張られたことなのでしょう、敬意を表したいとおもいます。
(12月28日の項)
http://www2s.biglobe.ne.jp/~s-narita/new/what.s01.12.html

第四刷から戻すことになったそうだ。

534 :名無しのオプ:01/12/29 13:50
早く2・3刷を買わないと

535 :名無しのオプ:01/12/29 14:38
>>534
"業" だな。コレクターの。

536 :名無しのオプ:01/12/29 16:43
>>500
言ってることはもっともだと思うが、
光文社に説明責任はあると思うぞ。
読者に対してではなく関わったスタッフのために。
そもそも
「光文社内のチェック機関でひっかかるようなものを出したのが悪い」
なら製作時にチェックできなかった出版社側の責任だろ?
少なくとも社内的なコンセンサスを取り損ねてる担当編集部に責任がある。
そういうことを含めた経緯説明がなければ
当然フリーで関わった日下氏のようなスタッフに迷惑がかかる。
日下氏なんか実際ここで誹られたりしてるわけだから。
その責任を編集サイドが自覚してれば経緯説明はするでしょ、普通。
三版で戻ろうがなにしようがそういう対応する会社とは仕事したくないよな、
単に社会人として。

537 :505:01/12/29 22:00
>>509
あ、あなた492=500とは別人でしたか。だったら誤爆だ。悪いことをした。
申し訳ない。

>>532-533
本当なら慶賀の至りだけど、でも、やっぱり現物を目にするまで安心はできないで
しょう。もぐらもちさんによると、以前も同じように「3刷で戻る」という説明が
あって、結局戻らなかったわけだし。

http://homepage1.nifty.com/mole-uni/notebook.html

現場の方々の誠意と努力は理解しましたが、光文社という組織が信頼できなくなっ
てきたな。
個人的には、表沙汰にした方がいいと思うんだが。ネットでこれだけ話題になれ
ば(コップの中の嵐なのかもしれんが)、スキャンダル誌が嗅ぎつけるのも時間
の問題じゃないの?

>>534
4刷が出た時点で「5刷から戻る予定です」ってことになるかもしれんぞ?
で、5刷が出たら「次の6刷から……」
どうせなら全部買い込んでコンプリートしたまえ。

538 :名無しのオプ:01/12/30 00:59
>スキャンダル誌が嗅ぎつけるのも時間の問題じゃないの?
差別語の問題を正面切って取り上げる腹の据わった
スキャンダル誌などないものと思われ。

539 :名無しのオプ:01/12/30 14:05
無明・有明

540 ::01/12/30 17:45
 「黄色い下宿人」、読んだ。タイトルそのまま
要するに漱石のことなんだね。これも将来、削除
対象になったら嫌だな^^;ジャップってことだ
もんね。でもラストのネタばれって評論家の皆さん
を始め、結構あちこちで書かれていますね。読んで
て作中の棗(ナツメ)って漱石のことだなって思い
ながら読んでたもん(w 知らないで読んでたら、
面白かったのにな。

541 :名無しのオプ:01/12/30 20:54
>>540
だからといってここでネタバレしなくても.....

542 :名無しのオプ:01/12/31 00:57
>>540
ひどいやつだな!確信犯か?
これじゃageられないよ!

543 :名無しのオプ:01/12/31 04:27
>>540
確かにひどいな。いくらネタバレされてても
単に日本人作家の良質パスティーシュとの知識
だけで読む人も多かろうに。
ウッカリとしても書き込む前にこの板をよく知ってから
にすれば書きようがあったのにな。

言ってもいいですか?
>>540逝ってよし!

544 :名無しのオプ:01/12/31 15:30
>>526
>今回の事件は、そういう手続きがちゃんと行われなかった結果なので
>はないでしょうか?
言葉そのものが問題なのではなく、「ようはその言葉がいかなる文脈で
使用され」たかが重要、といったその同じ口で、現物を読みもしないで
こういう一方的な推測を書くのは「差別」ではないのか?

>>529が「帰去来殺人事件」を読んでから意見を聞かせてくれ、と妥当な
ことをいってるのに、531ではそれを無視して、「教えて分かるものでも
ありません」とか「頭で考えるだけではだめなのです」とか、高みから
見下ろすような発言。これじゃ、どちらが差別的な考え方の持ち主なのか
判ったもんじゃないな。

545 :名無しのオプ:01/12/31 17:18
年明けを前にして何だか荒れてきたな。とりあえずsage
ておきますね。

546 :名無しのオプ:02/01/03 09:17
あけましておめでとうございます。

遅ればせながら、ってまだ誰も書き込んでないのね。
昨年は山田風太郎も亡くなってしまったけど、別に掲示板は
喪中にしなくていいよね?
いろいろとすったもんだしてますが、>>532の情報どおり
(経緯の説明をどうするかという問題はあるが)
光文社が対応して、未読作品が世に現れることを祈ります。

547 :名無しのオプ:02/01/03 11:38
>>523
えらく遅レスでスマソ。514(493=503)です。
「日下降りるべし」に関して。>>480以外に同意見はないようなので私がレスします。
光文社がしかるべき対応をとってくれるなら、もちろん続刊して欲しいです。

>よそへ持って行けばいいと軽く考えているのかもしれないが、それは企画
>を一から通すということ。その大変さが判っているのか? ましてや今回
>のケースでは光文社でトラブったものを新しい版元にプレゼンしなくちゃ
>ならないんだ。これは物凄いハンデだよ。それとも、日下三蔵には、その
>気の遠くなるような苦労をする義務があるとでも?

>あるいは他社で出るかどうかとは関係なく、不当な圧力に屈するべきでは
>ない。それぐらいなら山田風太郎作品は出さなくても良いということか。

私は出版社勤務ではないので、その「苦労」がどれほどのものかわかりませんが、
もちろん日下氏に何の義務もありませんし、山風の作品は読みたくて堪らないです。
また未収録作品を発掘して下さった日下氏やO氏には感謝しています。
ただ、今回のような出版社の処置を見ると、これがまかりとおるなら
読者としての読む楽しみを一時封印しても筋を通して欲しいと思いました。
勝手な思い込みですが、著作者もそうではないかと思っています。

日下氏やO氏が今回発掘したように一時作品が埋もれても、
愛読者の情熱でいずれ公刊されるべきものは公刊されると思います。

>それって息子の命よりも教義の方が大事で輸血を拒否するようなもんじゃ
>ないか?

これはなんとも…。私は特定の宗教の信者ではないので、この例えはわかりません。
今回の事態に対しては(最悪の場合)息子の復活は後に回しても、
というかちゃんとした形で復活させてやりたいです。

548 :名無しのオプ:02/01/03 12:15
 明けおめー。風太郎作品が読める正月を皆さん、満喫されていることを願っ
て。「本やCDはあるうちに買っておいた方がいいんですよ」って大瀧詠一が
言ってたのをふと思い出しました。

549 :名無しのオプ:02/01/05 05:17
山嵐はまだまだ読み終わらないぞ!

550 :名無しのオプ:02/01/05 11:23
>>547
>私は出版社勤務ではないので、その「苦労」がどれほどのものか
>わかりませんが、
出版社勤務というか、フリー編集者としての意見ですが、これはメチャクチャ
大変ですよ。出した企画が何でも通れば苦労はありません。こちらのプレゼン、
出版社の企画会議、向こうからの修正要求、それに合わせた内容の調整など、
数多くのプロセスを経て、一握りの運のいいものだけが本の形になるんですよ。
ある出版社で中絶した企画を他社にもう一度プレゼンするなんて、私ならノー
サンキューですわ。

>ただ、今回のような出版社の処置を見ると、これがまかりとおるなら
>読者としての読む楽しみを一時封印しても筋を通して欲しいと思いました。
まだ正式発表がないから、詳しいことは判りませんが、>>532などを見る限り、
こうしたことがまかりとおらないように、いろいろと動いている最中なのでは
ないでしょうか。何の手も打たずにケツをまくるだけが「筋を通す」道だとは
思いません。

551 :名無しのオプ:02/01/05 22:24
これだけ騒ぎになってしまったら日下さん本名ではこの板に来れないだろうな。
いろいろ情報聞くのが楽しみだったのに。サビシヒ。

552 :名無しのオプ:02/01/06 01:38
いい加減論争はウザイ

553 :名無しのオプ:02/01/06 01:57
>>551
日下さんはペンネームでは?

554 :名無しのオプ:02/01/06 09:51
>日下さんはペンネームでは?
そりゃそうだけど、日下と名乗っては来にくかろうってことだろ。

555 :名無しのオプ:02/01/06 12:51
某スレに来たときは名無しだったな>日下たん

556 :名無しのオプ:02/01/06 20:20
正月らしくマターリした論争であることだなあ。

557 :名無しのオプ:02/01/07 20:11
光文社文庫傑作選9・「笑う肉仮面」刊行あげ!

558 :名無しのオプ:02/01/07 20:15
「関口弥左衛門、一期のねがい」

「お名前を」
「武蔵」

うおおおおおおっ燃えるぜage!!

559 :名無しのオプ:02/01/07 20:18
「笑う肉仮面」「なぞの黒かげ」+単行本未収録13作。
解題で日下さん、山田風太郎は身体障害者に対する差別
意識を持つどころか、「障害者と健常者」の区分など
ナンセンスと考えていたのではないかと強調。

560 :名無しのオプ:02/01/07 23:20
反応が無い…。誰も買ってないのか、夢中で読んでるのか。
寂しいぞ(w

561 :名無しのオプ:02/01/07 23:35
>>560
神保町かどっかで買ったの? 普通の本屋さんでは、まだ出てないよ。

562 :名無しのオプ:02/01/07 23:54
>>561
おお、初めてのレスが。
東京駅地下街の栄松堂書店で。定価857円+税。
全668ページ。まだ解説(二上洋一)・解題(日下三蔵)と
最初の「水葬館の魔術」を読んだだけだが。

563 :名無しのオプ:02/01/08 01:20
>>512

>ともあれ、『帰去来殺人事件』でこれだから、後に続くあれやこれや、山風ファンが期待しているものが、
>やばくなるかもしれないようです。これホント……の、はず。
が気になるんだけど。どうなったかなあ。

564 :名無しのオプ:02/01/08 01:36
>>551
そんなことはないですよ。

>>563
現段階ではまだ不透明です。さんざん協議した結果、文庫編集部は全作収録の
方針で腹を括ってくれましたが、帰去来の時にもクレームをつけてきた総務部
がなんと言ってくるか……。総務に対抗するための武器は、直接的なユーザー
の声、つまり帰去来の削除に対する読者からの抗議だけです。編纂者と編集部
を支持してくださる方は、文書の形で光文社に抗議をしていただけると助かり
ます。続刊の成否を左右するのは、皆さんの声の大きさです。

565 :名無しのオプ:02/01/08 02:09
まさか>>564は日下さんですか?

566 :名無しのオプ:02/01/08 02:13
>>565
そです。

567 :名無しのオプ:02/01/08 02:15
おお、日下さん、来てくれましたか。
私も本名で抗議メール送りました。どのくらい光文社に抗議が行っているのでしょう。
差し障りなければ教えてください。

568 :547:02/01/08 03:01
日下さん。上の方で「このままなら降りて欲しい」なんて
言っちゃってる者です。ご苦労も知らず申し訳ありません。
言ってることは本音ですが。まだ不透明ですか…。引き続き
(冷静に)抗議を続けます。頑張ってください!

569 :名無しのオプ:02/01/08 03:29
「いきなりブチ切れて登板」は困りものですが、「どうしても駄目、となれば登板も辞さない」というくらい強い態度で交渉にいどんで解決図るべし、という意味ならば首肯できます。547さんはそういう趣旨でおっしゃられたのだと、解釈しておりました。

570 :569:02/01/08 03:30
sage 忘れました、すみません。
あっ、私は日下氏じゃないです。いちおう念のため。

571 :.:02/01/08 12:00
今回の光文社の文庫って読者カード、ついてませんね。
出版社側に抗議するんだったら、メールでしょうか。
「帰去来」の件はさておき、細々と風太郎氏の作品は
買って読者カードへ「もっと(作品を)出して」って
葉書に書いて出版社側へ出しつづけてはいます。

572 :名無しのオプ:02/01/08 14:25
私の山田風太郎デビューが光文社の「十三角関係」の2刷りだった...

ヽ(`Д´)ノ   『帰去来殺人事件』ヨミタイヨー!
 (  )    ウワァァァァァァァン!!
  / ヽ

573 :名無しのオプ:02/01/08 16:15
>>572
出版芸術社「帰去来殺人事件」を買え(まだあると思う)。
収録作品とどこが違うのか熟考してわかったら報告せよ。

俺にはサパーリわからん。

574 :名無しのオプ:02/01/08 16:18
>>573
いや、「帰去来殺人事件」がまるごと削除されてるんだってば。

575 :名無しのオプ:02/01/08 18:29
>>573
他の作品が収録されて、「帰去来」だけが
削除されたのは何故?ってこと。

576 :名無しのオプ:02/01/08 18:31
>>574
他の作品が収録されて何故「帰去来」だけ
削除されたのかってこと。

577 :名無しのオプ:02/01/08 18:34
575はレス番間違い。スマソ

578 :名無しのオプ:02/01/08 19:42
age

579 :574:02/01/08 21:34
>>576
そういうことか。それなら多分「ち○○」という言葉がトリックと
密接に関わっているからだと思われ。「だから差別的だ!」という
考えがいったいどこから出てくるのかまでは判らんけど。

580 :名無しのオプ:02/01/09 15:50
傑作との世評が高い「明治断頭台」を読みました。
確かに傑作であることは認めるにやぶさかでないのですが、
まず、最初のあの動体切断トリックは物理的にみてぜえっったいに不可能ではないかと。
それとちょっと引っかかったのは、あのヒロインの告発って日本語わかってやってるんでしょうか?
日常会話は仏語でしていることからそれほど日本語が堪能とも思えない割に、文法的にもほとんど誤りが無いし、
そうでなかったら暗記するのはほぼ不可能でしょう、なんていうのは野暮な指摘かしら?

581 :名無しのオプ:02/01/09 16:11
>>580
他の章の話は、全て最終章の為にあるだけだから、
読み流すってことで手を打ってくり。

582 :名無しのオプ:02/01/09 17:13
>>580
そこまであらさがしをしてたら傑作なんてなくなっちゃうよ。

583 :580:02/01/09 17:44
>>581,582
う〜ん。確かにそのとおりなんだけどね。
冷静に考えりゃどうみても無理ないわゆるバカトリックであっても、直感的には「なんとなくできそう」なのってあるでしょ。
逆にこのトリックは直感的に「だめだこりゃ」と思えてしまう種類のトリックだと思うんですよね。
山風も無茶なトリックが多い、というよりほとんどそうだけど、大体は前者かなと思ったもんで、あえて指摘した次第。

584 :名無しのオプ:02/01/09 18:45
>山風も無茶なトリックが多い、というよりほとんどそうだけど、
>大体は前者かなと思ったもんで、あえて指摘した次第。

風太郎ミステリのトリックで「なんとなくできそう」なのは、
「眼中の悪魔」とかの心理ものだけで、物理的なトリックは、
ほぼ例外なく「だめだこりゃ」系だ。嘘だと思ったら「西条
家の通り魔」「天誅」「天使の復讐」などを見よ。断頭台の
機械トリックも明らかにこの系列だが、でもそこが面白いん
じゃないか。「トリックが実現不可能だからノレない」とか
いってるようじゃ、風太郎ミステリは楽しめないよ。

585 :名無しのオプ:02/01/09 19:09
天誅はあれぞバカミスとしか表現しようがないからな
トリック以前にあんなサイズの袋があるんかと問い詰めたい。

586 :るぴん ◆LUPIN/wc :02/01/09 19:18
ふぐりが異常に肥大化した人物とか出てくるから風太郎はやめられねえ。

587 :名無しのオプ:02/01/09 19:48
風太郎の筆力をもってすればバカトリックも妙に説得力を持つ。

588 :580:02/01/09 20:32
いや、皆さんのいうことは一々ごもっともなのは重々承知はしているんです。
まあ、それほどコアな山風ファンではないけれど、これまで読んだ中ではあんまりこういう感じを受けたことが無かったもんで。
自分なりに原因を考えてみたんですが、考えられるのは次のようなところ。
・他に読んできた多くの作品とは異なり一応こちらも「本格ミステリ」として読んでいた。
・スーパーナチュラルやオカルトと違って機械的トリックは「馬鹿馬鹿しい」の一言で片付けられない性格
・短編の一発ネタとかだと意外に気にならない。今回は長編でこの他のトリックはそれほど違和感無かったのでその影響かも。

まあ、決して楽しめなかったわけではなく、今後もファンであることには変わりありませんので。
いろいろご教示ありがとうございます。

589 :名無しのオプ:02/01/09 22:24
ttp://www.synj.net/flash/sacksmash.htm
天誅?
アレに出てきたのは象皮病で薄く広がっていたやつだから、これのように弾力性はないんだろうけど。

590 :名無しのオプ:02/01/10 09:50
「天誅」は初出の雑誌だと、扉の絵がふぐりの上に腰を下ろして休んでいる
じいさんの図だったりする。もうリアルとかそういう次元を飛び越していて
実におもろい。

591 :名無しのオプ:02/01/10 12:37
>>580
その感じ方でもいいと思うよ。
かく言う俺も山田先生のミステリは全く駄目。
バカミスならバカミスに徹してくれればいいんだけど、
先生は巧いからそんな程度では落ち着かないスケールの大きなものを作っちゃう。
そこがなんとも・・・

592 :名無しのオプ:02/01/10 15:22
>>590
あと、初出だと確か、例のトリックの図解があったよね?
もう何というか、唖然とするしかない世界。

593 :三羽がらす:02/01/10 21:39
新潟の古本屋の目録に「笑う肉仮面」カバ欠けが5万円ででてたよ。
復刊されると、元本がすぐに現れるな。

594 :名無しのオプ:02/01/13 15:19
あげ

595 :名無しのオプ:02/01/15 21:07
あげ

596 :肉仮面:02/01/16 14:30
ワハハハ

597 :名無しのオプ:02/01/19 13:23
>>591
山風をミステリ作家だと思って読むと失敗しません?
僕は彼の作品を幻想・伝奇・時代伝奇としてしか認識していません。
そんなつもりで読めば、ほとんどの作品は傑作。その他の作品は大傑作。


598 :名無しのオプ:02/01/19 21:08
忍法忠臣蔵の主人公はカコイイ!

599 :名無しのオプ:02/01/21 22:16
異論がないようなので、

『山風をミステリ作家だと思って読むと失敗する』

の定理は、公認の標語になりました。

600 :名無しのオプ:02/01/22 20:18
まぁ、わからんでもないが....



601 :600:02/01/22 20:26
↑あ、600踏んでた...。

調べてみると、逝去の第1報が107。さすがにこのスレも終わっちまうのかと思ったけど、600まで来たとはなぁ(感慨)。
みんな、Part2まで続けよーぜ!

602 :名無しのオプ:02/01/22 21:14
べつに異論はないけど、「定理が公認の標語になる」ってどゆこと?

603 :名無しのオプ:02/01/22 21:16
「失敗」て何?
じゃあ、「成功」は?

604 :名無しのオプ:02/01/23 13:18
「失敗」は、作品をあじわい損なう事
「成功」は、作品を堪能する事、という感じじゃないですかね、
レスの流れでいうとそう思える。

605 :名無しのオプ:02/01/23 14:34
>>604
うーん、そんなの人それぞれだろ。なにが「公認の標語」なんだか……。

606 :名無しのオプ:02/01/23 19:27
うーん、どうだろ?
推理作家協会賞を受賞した眼中の悪魔より、
ハルキ文庫でいっしょに収録されていた厨子家の悪霊のほうが
本格として楽しめたという経験ならあるが……これきは好みだしなあ

忍法帳や一部明治物を本格推理として読むと失敗するというのはわからんでもない。
いや忍法帳は大好きだけどね。忠臣蔵とか八犬伝みたいなダメなのは除いて

607 :名無しのオプ:02/01/23 20:08
>いや忍法帳は大好きだけどね。忠臣蔵とか八犬伝みたいなダメなのは除いて

ダメじゃないやいっ(号泣)

608 :名無しのオプ:02/01/23 20:37
>607
そーだよ、ダメじゃないやいっ(怒泣)
八犬伝、泣けるやんか

609 :名無しのオプ:02/01/23 21:17
厨房のころ講談社の山風全集と
国枝史郎伝奇文庫愛読した…
で…ン十年間…山風が「伝奇小説」って
いわれるたびに、違和感を感じる…
伝奇の定義次第なのだろうが、神秘性
(本来の意味でのミステリー)を山風に
感じない…合理精神がまさっている、と
思うのだ…山風自身は推理小説とは結婚
できない、情婦にする、と言っていたが
…オレ的には山風は鬼子でも推理作家…
じゃあ、角田喜久雄は?ってえと、そこは
ビミョー…

610 :名無しのオプ:02/01/23 23:04
忍法帳のダメ/ダメじゃないの判断基準は難しいな
読む人によっては、全部ダメ出しされそうだ(w

611 :597:02/01/24 04:31
久々に見てみたらなんか変なことになっとる。
599は自分と違いますよ。
いや、自分は前に597で書いた通り、別に山風を伝奇作家だけと限定はしていませんが、
やはり単純にミステリだと思って読むと、>>604のいうとおり、肩透かしを食ったりして
あじわいそこなう事が多いですよ。それは確実に言えると思うが、どうだろうか。
>>609
芥川の『鼻』だって伝奇といわれることもありますよね。

612 :名無しのオプ:02/01/24 04:46
>やはり単純にミステリだと思って読むと、>>604のいうとおり、肩透かしを食ったりして
というか、例えば忍法帖を読むときに「これは推理小説だ」と
思って読むやつなんかいるんか? 奇想天外な時代小説として
楽しみつつ、トリッキーなストーリー展開や、ねじくれた論理
性をも堪能するというのが、一般的なミステリファンの読み方
だと思うが。

613 :名無しのオプ:02/01/24 09:25
自分がこう読んでしまって失敗した、というならわかるが、
それを山風作品の「成功/失敗」と呼ぶのは如何なものか……。
>>597だって、自分の読者としての感想を書いてるだけなのに、
あとのレスではその辺の区別がついておらんなあ。
ともかく、何事も押しつけや決めつけは良くないよ。

614 :名無しのオプ:02/01/24 11:18
>>613
荒れるのはいやなので、冷静に聴いて欲しいのだが、
『ミステリー作家だと思って読むと失敗する』ってのは
『ミステリー作家だと思って読むと"あなたが"がっかりしてしまう』
つまり、『読む側にとって失敗する』
という意味だろう。>>604に賛成。
誰も山風作品自体を失敗・成功なんて決めつけていないよ。
読書子ならば、他人の議論を冷静に聞こう。
私も、そう胆に銘じます。

615 :名無しのオプ:02/01/24 13:03
>>614
ご指摘ありがとう。誤解が解けました。申し訳ありません。
ちなみに自分が「押しつけ・決めつけ」と言っているのは
>>604ではなくて、>>599にあるような「公認の標語」みたいな
言い方についてです。
どういう作家だと思うかは、もちろん読者それぞれの思うがままで。

616 :名無しのオプ:02/01/24 19:00
「○○は××に決定しました」

のパターンは、2chの定番だったんじゃないのか?
いろんなところで見かけるけど。スレタイトルとかに使われてるよ。

617 :名無しのオプ:02/01/24 21:57
んー、まあ「妖異金瓶梅」にしろ「明治断頭台」にしろ、予備知識なしに面白時代
小説のつもりで手にとって、読後に部屋中を走り回る――というのが、幸福な出会
いなんでしょう(てゆうか、俺がそうだった)。
なまじ「本格ミステリの傑作」みたいに身構えて読むと、イマイチに思えるのかもね。
でも、時代小説アレルギーの人に、敬遠されちゃうのも寂しいしなあ。

618 :名無しのオプ:02/01/25 14:53
「伊賀忍法帖」読んでます。これが風太郎の一冊目。
何これ〜。目がくらむようなイメージっすねえ。
ミス板違いですがスゴ過ぎるもんで・・・。

619 :名無しのオプ:02/01/25 15:29
>>618
あんた、幸せモンさ。

620 :あれはオレです:02/01/25 16:28
>616

そう、そのつもりのネタでかいたんだが、迷惑をかけた。
同じ事考えてるひとがいたので、つい、うれしくなってさ。


621 :名無しのオプ:02/01/25 18:03
>618
いきなりあれはきついかもな。濃厚だから。

622 :名無しのオプ:02/01/25 18:25
>>618
「甲賀忍法帖」から読んで欲しかった。

623 :名無しのオプ:02/01/26 19:17
風太郎で映画化されたのは「伊賀忍法帖」「魔界転生」だけでしょうか?
この二つは見る価値ありますか。

624 :名無しのオプ:02/01/26 20:14
>>623
昭和三十年代に東映で「くの一忍法帖」「風来忍法帖」等が映画化されたことがありますね。
「風来〜」では何とあの渥美清が悪源太助平を演じていました。
他にも「おんな牢秘抄」が田村正和主演で映画化された経緯があります。
「魔界転生」「伊賀忍法帖」はいずれも角川映画らしい大作に仕上がっていますが、いずれも原作の雰囲気とはほど遠い出来ですね。
むしろVシネマの「柳生忍法帖」「魔界転生」の方が原作の雰囲気に近いと思います。

625 :名無しのオプ:02/01/26 22:28
山風の全作品の中で最低の「忍法相伝73」も映画化されてなかったっけ?

626 :名無しのオプ:02/01/26 22:59
コント55号じゃなかったか…

627 :名無しのオプ:02/01/26 23:26
先に映画版『魔界転生』を見た記憶があって、
改めて小説版を初めて読んだときに、
「…思ったより地味な話だな」
と、どっか拍子抜けに感じた自分は逝ってよしでしょうか?
(別に映画の方が出来が良いわけではない。むしろ
バカ映画の範疇だと思うが、インパクトだけは凄い映画だったので)

全く別の話だよアレ。
映画では凄く目立つ真田広之の役の忍者なんか、
原作に一片も存在してないし(w

628 :名無しのオプ:02/01/26 23:59
昭和50年代にでていた角川文庫の風太郎作品って全部で何冊でたの?
37冊ですか?

629 :かしわぶ(大武辺者):02/01/27 00:07
>>627
十兵衛は原作よりカッケエ
最後全身に般若心経書いて「おやじどの」って言う所とか。
というかおやじどのって言い方がカッケエ。

630 :かしわぶ(大武辺者):02/01/27 00:07
逆に原作だと武蔵の「我事において後悔せず」ってセリフが洒落てて好きだな

631 :名無しのオプ:02/01/27 00:54
>>629
おれもその辺のハッタリ効いた演出は好きだ。
ただ、自分の中の十兵衛はサニ千葉師父ではないんだよなぁ(w
悪くないけど、もうちょっと爽やかさが…

映画で細川ガラシャが出てくるのは、あの棺に入って埋められる短編
から取ってるのかな
原作の剣士対剣士って設定を思い切り無視してるのが凄い。


632 :名無しのオプ:02/01/27 03:47
佳那晃子色っぽかった。
あの原作を忠実に映画化したら何十時間かかるかわからんしな。
というか、原作に忠実な映画って面白かったためしがない。
山風ワールドを期待せずに見ればあれが一番いいと思うよ。

633 :名無しのオプ:02/01/28 13:06
俺は深作映画の方が先で、原作が後だったが、
断然原作派だね。あんなにどきどきしながら読んだ本も少ない。
如雲斎や又右衛門の所なんかはたまらんかったね。
宗矩は若山の殺陣の見事さで同格。
又右衛門は、とみ新蔵のも好きだな。

634 :622:02/02/02 00:48
>断然原作派だね。あんなにどきどきしながら読んだ本も少ない。
>如雲斎や又右衛門の所なんかはたまらんかったね。
原作と比べちゃいかんて。その2人はカットだし、柳生十人衆も森宗意軒も。
別物として見ればなかなかだと思うが。
ラストで江戸城炎上までやったのはいいと思うぞ。

635 :名無しのオプ:02/02/02 01:01
すまん。名前間違えた。
×622
○632

636 :名無しのオプ:02/02/04 18:12
位置調整age

637 :名無しのオプ:02/02/04 20:50
質問!
「忍法忠臣蔵」とか「棺の中の悦楽」で、「冒頭とラストに全く同じ文章を使用している」って解説をよく目にするんですが、具体的にどこを指してるんでしょうか?
「忍法忠臣蔵」で説明していただけると嬉しいです

638 :名無しのオプ:02/02/04 21:20
「甲賀忍法帖」読んでます。しかし、忍者対決で○○○を決めるなんて・・・
風太郎先生の豪腕恐るべし。

639 :名無しのオプ:02/02/04 22:35
>「忍法忠臣蔵」で説明していただけると嬉しいです
女体刺身盛り合わせの描写

640 :名無しのオプ:02/02/05 19:59
>>639
なるほど、これはわかりにくい。
文字通り「冒頭」と「ラスト」が同じ文章なのだと思い、「おかしいなぁ?」って (^_^;)
ありがとうございました。

641 :名無しのオプ:02/02/05 22:53
>>640
>文字通り「冒頭」と「ラスト」が同じ文章なのだと思い、「おかしいなぁ?」って (^_^;)

まあプロローグとエピローグに同じ文章がある、ということやね。
ふたつが照応することで物語の一貫性が強調されるということや。

ちなみに「棺の中の悦楽」では、港だかの風景描写がまったく同じ
だったはず。

642 :名無しのオプ:02/02/07 23:28
絶版多すぎ(;´Д`)

643 :名無しのオプ:02/02/07 23:37
>>642
嘘ー! 十年ちょっと前に比べれば天国じゃんか。

644 :名無しのオプ:02/02/08 03:23
今、絶版って?
ミステリと明治物は手に入るから、
マイナー忍法帖か?
あと廣済堂文庫が見かけないから時代小説の長短編?
>>643
角川が絶版になってから苦労したよな…

645 :名無しのオプ:02/02/08 04:45
>今、絶版って?
講談社で出なかった忍法帖ぐらいかな。


>あと廣済堂文庫が見かけないから時代小説の長短編?
いや、大きな書店にはまだ残っているよ。

>>643
>角川が絶版になってから苦労したよな…
うんうん。古本屋だけが頼りだったよ……。

646 :名無しのオプ:02/02/09 02:41
>>645
レスありがとう。
とすると今、読みにくいのは長編で
「飛騨」「自来也」「秘書」「双頭」くらい?

…被害としては少ないかのな。(俺の苦労を知れや!)>>642
でも全部読みたいのが読者心理だからね。
「相伝73」だけは未だに読めてない…

なんとかしてくださいよ〜

647 :名無しのオプ:02/02/09 03:07
>>638
「甲賀忍法帖」は忍法帖シリーズでも最高の一つです。
伊賀対甲賀の殺し合いの発端はその通りですが、
途中からそんなものはどうでもよくなってしまうのが、
風太郎のストーリーテリングの魔術でしょう。
是非他の作品も読んでね♪
「魔界転生」「風来忍法帖」は必読ですよ!

648 :名無しのオプ:02/02/09 07:37
>647
「柳生忍法帳」もな〜
十兵衛かっこよすぎ!

649 :名無しのオプ:02/02/09 08:44
甲賀忍法帳は実際の試合が開かれるまでに全員が殺しあうというところがサイコー(笑)
あと甲賀の場合は畸形キャラに作者なりの愛情が見れてイイ!

650 :名無しのオプ:02/02/09 09:04
「忍びの卍」も外せないね。

651 :名無しのオプ:02/02/09 09:53
「くノ一」と「外道」にヤられたです。ラスト一行のインパクトでグワーンと。

652 :名無しのオプ:02/02/09 09:58
「くの一」って、完璧だと思うね。上手く出来すぎ。
完璧すぎて、ちょっと・・・て感じ。贅沢かしら?

653 :名無しのオプ:02/02/09 15:39
「甲賀」と「伊賀」を読みました。
ゲームとしては「甲賀」に軍配が上がりそうですが、ビジュアル的には「伊賀」の
方が上に思えました。紅い紙とか若草山の大傘とか、色彩イメージが強烈でした。
「このミス」の特集では「甲賀」を押す作家が多かったですが。

654 :名無しのオプ:02/02/10 01:58
あーー正直、日下さん仕事しすぎですよう
光文の風太郎のほか、河出にちくまにえらいことなってて追う方もたいへんだ。


655 :名無しのオプ:02/02/10 23:05
>>654
たぶん本人的には、いまでも歯がゆいと思われ。
「くそう、ほんとうはもっと出来るはずなのに」
とかなんとか。


656 :名無しのオプ:02/02/10 23:41
話の流れからは関係ないけど。

なにをいまさらながら、ようやく「おんな牢秘抄」手に入れたですよ。通販で。
もう予想通りの面白さで大満足ですよ。おかげで夕べは寝不足ですよ。

657 :名無しのオプ:02/02/12 18:36
>>656
時代小説の体裁だから見逃されがちだけど、連作短編の傑作だよね(「明治断頭台」まではいかないケド)。本格好きはマスト。
各短編で犯人は判明するけど、(メール欄)という手法に感心した。
姫君お竜、萌え。

658 :656:02/02/13 00:28
>>657
ええ、ええ、姫君お竜、萌え萌えすよ。

本当に堪能しましたですよ。

で、風太郎をまったく読んだことがない友人に何を最初に勧めようか
考えていたんだけど、これにしようか、と。

昔、岡嶋二人やデクスターを紹介したら気に入っていた友人なのだけれど。
最近またミステリがカナーリ気になりだしたらしく、それなら「太陽黒点」「明治断頭台」
「妖異金瓶梅」あたりかなとも思っていたんだが、とっかかりの良さから「牢秘抄」
はどうかな、と。

659 :名無しのオプ:02/02/14 22:00
やっぱ風太郎ってクセがあるから、ホント、人に勧めづらい。
無難にいくなら「警視庁草紙」かなぁ。でも長いし...。


660 :JD:02/02/14 23:41
デクスター好きなら「厨子家の悪霊」なんかオススメだと思う。
明治物は「明治波涛歌」がとっつきやすいんじゃないかな。野口英世とか樋口一葉とか
ヴァレリーとかデュマとか(こう並べてみるとトンデモねえメンツだな)、知名度の高い
人物もそろってるし。

661 :656:02/02/15 00:05
>>660
ああ、「厨子家」があったですね。ハルキ文庫版の方を貸せてみよう。
>>659さんの「警視庁草子」というのもいいかもな。でもあれは一気に読ませたいし。
それぞれ独立しているといえば言えるけど。
(社内試験があるとかで友人はあまり心に余裕が無いらしいんで、長めのものは薦めずらい。
)

で、「明治波涛歌」は、漏れ、読んでない(^^;
デュマが出てくるですかそうですか。そういえば友人は大デュマファンであった。
やっぱ、ちくま文庫はそろえておかないかんな。

662 :名無しのオプ:02/02/15 02:31
>>660
>ヴァレリーとかデュマとか
ヴァレリー?ヴェルレーヌだろう?
デュマ出てきたっけ?…確かユゴーとゴーギャンは出てきたよな。
本が見つからず確認できぬ。

>>661
『明治波涛歌』は連作集じゃなく中短編集なので一気に読まなくていいし、
それぞれ面白いのでマジで超おすすめだじょ!
明治の有名人の知識があるとさらに面白い。
「巴里に雪のふるごとく」は爆笑…やがて悲しい傑作。
「風の中の蝶」「横浜オッペケペ」モナー。

663 :名無しのオプ:02/02/15 18:43
>>661
俺もデュマ大好きだぁ! 
山風とデュマって絶対テイスト似てる(虚実を巧みに入れ混ぜる手法は影響受けてるんじゃないかな)。
デュマファンだったら、間違いなく明治ものを気に入るはずだよ。

逆に、山風の明治ものを気に入った人は、「ダルヤニアン物語」あたりを読んでほしい(入手困難だけど)

664 :名無しのオプ:02/02/15 22:20
>>663
「ダルタニヤン物語」は最近、新版がどっかから出版されてた。
新聞下段の広告欄でチラッと見た。

665 :JD:02/02/15 23:23
>>662
>ヴァレリー?ヴェルレーヌだろう?
>デュマ出てきたっけ?…確かユゴーとゴーギャンは出てきたよな。

あああ、仰せのとおりです。うろ覚えでレスして申し訳ございませんでした。汗顔の至り。

>>663
風太郎自身「コレデオシマイ。」の中でユゴーとデュマの影響を受けた(かも知れん)と
述べてます。今度は確認済み。

666 :名無しのオプ:02/02/16 02:37
>>663-664
ここでも時々話題にのぼるサイトだが、
  http://www.fukkan.com/vote.php3?no=61


667 :663:02/02/16 16:21
>>666
買ってしまった...(講談社文庫版、持ってるのに)。

人生の座右の書だからしようがない。情報、サンクス!

668 :名無しのオプ:02/02/16 17:08
おお三銃士。

大佛 "鞍馬天狗" 次郎生誕百年記念展覧会パンフ (朝日新聞社発行/1997.10〜1998.1)
に寄せた談話「懐旧大佛次郎」にて、大佛のことを「もっとも影響を受けた作家の一人」
と回想しております。私はこの人の作品を読んだことはないのですが、明治物やフランス
の政争に取材した小説などもあったはず。
まだパンフは入手できるそうで。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~s-narita/bbs1/161163330078125.html


669 :名無しのオプ:02/02/18 19:02
『戦中派不戦日記』読むと、結構バルザックとかモーパッサンとかフランス文学を
読んでるんだよね。ちょっと意外。

670 :名無しのオプ:02/02/18 21:32
>>669
あの頃の知識人は、バルザックとかモーパッサンあたりは
好き嫌いに関わらず教養としても読んでたのかもね。

黄色い下宿人とかチェーホフとか他国とのリンク作品が
あるけど、フランス関連のはあるのかな?断頭台くらい?

671 :名無しのオプ:02/02/18 22:54
>670
『明治波涛歌』所収「巴里に雪の降る如く」は大傑作推理ナリ


672 :名無しのオプ:02/02/18 22:56
って、662で出てるな。すいません


673 :JD:02/02/19 23:34
バルザックといえば「暗黒事件」(新潮文庫)は山田風太郎ファンにはたまらない傑作かと。
正字正かなで読みにくいけど、損はしない。

674 :名無しのオプ:02/02/20 21:53
マジメな話の最中に失礼。
モナー板でブレイク中の+ 激しく忍者 +スレより。
何やらこのくだりが、山風忍者の悲哀をホーフツとさせたのでおすそ分けです。

http://choco.2ch.net/test/read.cgi/mona/1013878055/346-356

他の話もかなりシュールでナンセンスでイッちゃってますです。

675 :名無しのオプ:02/02/21 13:06
>>674
山風テイストかどうかは別にして、良スレ。サンクス。

676 :名無しのオプ:02/02/22 03:57
ワロタヨ
ほのぼのしてていいね。

677 :名無しのオプ:02/03/01 15:03
http://www2s.biglobe.ne.jp/~s-narita/bbs1/3695068359375.html

日下タンによる光文社文庫傑作選の情報。
「帰去来殺人事件」削除問題についても決着したみたい。


678 :A.M.:02/03/01 15:22
>670様。

フランスものといえば短編の『司祭館の殺人』がそうでは
なかったかなと。何しろ登場するのが(メール欄)ですし。

679 :名無しのオプ:02/03/02 00:40
三刷にも帰去来載ってないよね?

680 :名無しのオプ:02/03/02 00:45
>679
結局三刷には間に合わず、四刷から元に戻ることになった。
って話じゃなかったけか? ログによると。

681 :名無しのオプ:02/03/02 07:30
で、四刷ってもう出るんですか? うちの近所の書店には入荷しそうにないんだけど。
それはともかく『達磨峠の事件』に激しく期待。
ラストスパート頑張ってください>日下さん

682 :名無しのオプ:02/03/07 06:44
まだ3刷が出てるだけだね>>681
経済的に回収とか出来ないってことなんだろうが、経緯説明を会社としては
一切やらず、日下タンの解説を削るって…。
虎視眈々と4刷を待ってるぞ(w
『達磨峠の事件』は「風太郎千年史」で読めるが、あまり激しく期待は
しないように…。

683 :名無しのオプ:02/03/07 20:31
>>682

経緯説明は日下タンが書いてるとのこと。
>>677の掲示板参照。

684 :突然ですが:02/03/07 22:38
『くノ一忍法帖』読了。鼓隼人の忍法『百夜ぐるま』って凄くねぇ?
では、ここでお題を出してみましょう。
題して、『この忍法が凄い!』
どんどん書き込んでくれい!


685 :名無しのオプ:02/03/07 23:09
つうか、4刷が出まわる日は来るのだろうか・…?

686 :JD:02/03/07 23:21
4刷が出まわるためには、3刷が売れなければならない。
しかし、そうすると不完全な版が大量に消費されてしまうというジレンマ。

687 :名無しのオプ:02/03/08 03:46
つまり金持ちの篤志家が何人かお金出し合って二刷・三刷を買いまくってガソリンかけて燃やす。
解決。


688 :名無しのオプ:02/03/08 05:07
>683
そのレスって、>682に対して的外れのような気がするが。

689 :名無しのオプ:02/03/08 10:02
>>684
ttp://homepage1.nifty.com/signal_g/nin_buki/ninpou.html
スマン

690 :682:02/03/09 00:09
>>683
光文社編集部は(メールへの返答以外は)現在まで何も説明していない。
日下さんが第10巻解説に詳しく事情を書いた。
でもかなり削られた。ということでござるよ。

>>689
ガッチャマンかよ!

691 :683:02/03/09 00:39
>>682
スマソ。2刷・3刷で日下タンによる「帰去来殺人事件」の解説を削っただけですませた、
というような意味に誤読してました。アムロ、逝きま〜す。

692 :682:02/03/09 01:50
あ、そうか。あの掲示板見たよとは書かなかったからな〜。
そういえば、2・3刷では解説も削ってたもんな。
目次・本文・解説を削除して、ページ数調節して何もなかったかのように
増刷する…。光文社よ、姑息だね。
ミステリ出版に力を入れるのはいいが、そんなんで証拠隠滅と思ったか。
出版界の逝き印だね。

693 :名無しのオプ:02/03/09 08:24
でもNET見ないで知らないままのひとも多いんだろうな。

694 :名無しのオプ:02/03/09 08:42
>でもNET見ないで知らないままのひとも多いんだろうな。
ネットでいくら事情を説明しても、そういう人には伝わらないので、
シリーズ購読者の目に確実にふれるであろう最終巻の解説で書くこと
にした訳です。

光文社の内部事情や、細かいやり取りなどは削られましたが、大筋と
しては解説に書いたとおりです。それを踏まえたうえで、疑問・質問
などございましたら、可能な限りお答えいたします。

まあ、第10巻に関しては、そんな問題以前に、まず内容を見て驚いて
いただきたいところですが。

695 :名無しのオプ:02/03/09 18:32
お疲れさまです>日下さん

光文社文庫のこのシリーズからヤマフーに入った
初心者ですが、今日関川氏の戦中派天才老人を読みました。
面白かった。ミステリー傑作選もまだ半分くらいしか
読めてないのに、戦中派不戦日記やらも気になってたまらん。

696 :名無しのオプ:02/03/10 19:06
おお、日下さん。最終巻待ち遠しいです。

697 :名無しのオプ:02/03/10 23:52
『ダビンチ』に世田谷文学館の山田風太郎追悼展の記事出てた。絶対行く!!
でも、世田谷文学館のHPにはなーんものってないのは何故?
ttp://www.setabun.or.jp/

698 :おもしろ界:02/03/11 15:47
海竜社の「人間魔界図巻」について。
今日の朝日新聞の一面下の方に広告が出ていますが、
「いよいよおもしろ界の扉が開く」
「風太郎ファン、待望の書!!」
「ビギナー、驚愕の書!!」
「選りすぐりの風太郎語録見参」
とあります。

ずばり、広告から判断するにどうしようもない駄本と見た。

699 :名無しのオプ:02/03/11 17:48
>>698
禿同

700 :名無しのオプ:02/03/11 18:09
『達磨峠の事件』、明日発売!
『十三角関係』の四刷も同時に出まわるらしいぞ。

701 :名無しのオプ:02/03/12 10:53
このスレ見る前に光文社の「十三角関係」買ってもーた…
三刷だった…
ウチュすぎる…逝こう…

702 :名無しのオプ:02/03/12 11:32
>>701
光文社に本を送れば四刷と交換してくれるよん。

703 :名無しのオプ:02/03/12 13:45
>>702
ありがとう!問い合わせてみる!

704 :名無しのオプ:02/03/12 23:20
怪盗七面相萌え

705 :名無しのオプ:02/03/13 00:11
今、「十三角関係」読んでます。
…放送禁止用語のオンパレードです…。
(例)ツ○ボ、チ○バ…。

706 :名無しのオプ:02/03/13 17:44
>701
「帰去来殺人事件」の欠落本が将来レアアイテムとなると見込んでわざわざ買った人もいるよ

707 :名無しのオプ:02/03/13 19:27
さっき「妖異金瓶梅」読み終えた。
マジ凄かった。たまんない。

忍法帖関係ってどのあたりから読めばいいのだろう、と
これから過去スレを読み返してみる。

708 :名無しのオプ:02/03/13 19:50
ずばり、広告から判断するにどうしようもない駄本と見た。

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

あんたは正しい。その通り!!

709 :名無しのオプ:02/03/13 19:53
風太郎が嫌いな奴は此処へくるな!!

710 :名無しのオプ:02/03/13 20:46
ん? 698と708はお手軽な便乗本を藁ってるだけっしょ?
風太郎の文章に鋏を入れるたぁ、いい度胸してるぜ、みたいな。
なんかばっちい感じだから俺は触ってもいないけどさ。
それよかやっと地方都市にも『達磨峠の事件』が入荷したんでこれから読むっす。
いやあ、しみじみと凄い目次だ。


711 :名無しのオプ:02/03/13 20:57
光文社文庫のシリーズも残すは5月刊行予定の「怪奇篇」のみ。
正直なところ絶対途中で打ち切りになると思ってただけに嬉しい。
いろいろあったが日下タンと光文社には小一時間礼を言いたい。

712 :名無しのオプ:02/03/13 21:14
只で貰って寝言うなよ!!
自分の金で買って言え!!

713 :名無しのオプ:02/03/13 21:19
忍法帖関係ってどのあたりから読めばいいのだろう?
お答えします。
出版芸術社のです。今すぐ注文しましょう。

714 :名無しのオプ:02/03/13 21:23
今は出版社の後書きさえつければ禁止用語なんか使いたい放題なんです。
だから使いたいときには、「山田風太郎」の「?????」の「何ページ」
の「何行目」を見ろ!という言い方で自由に使えるんですよ。
こんなのありかよ・・・・・・・・・・・。

715 :名無しのオプ:02/03/13 21:25
夜勤で遊ぶなよ。

716 :名無しのオプ:02/03/13 21:32
>>712


>>713
>出版芸術社のです。今すぐ注文しましょう。
おいおい、いきなり「忍法創世記」かよ! まずは講談社文庫で
いま読める長篇を勧めておこうよ。順当に、甲賀、伊賀、くノ一、
江戸、八犬伝あたりから入って、風来、柳生、魔界転生の大長篇
ゾーンに進むが吉。

>>714
お前、何が言いたいんだ? 使いたい放題だったら、帰去来削除
問題なんか発生する訳ないだろ。意味不明だよ。

717 :名無しのオプ:02/03/13 21:40
レアを有り難がる奴にあわせたんですけど。出版芸術社なら初版だし。
日下氏の悲しみに満ちた文章も読めるし。
重版文庫はいくら待ってもレアにはなんないけど。

718 :名無しのオプ:02/03/13 21:43
お前、何が言いたいんだ?

光文社の復刻シリーズを見てご覧なさい。
差別用語使用の断り書きで満ちていますよ。
山田風太郎しか見てない人には無理か?
只で貰ってよく見てね。

719 :名無しのオプ:02/03/13 22:00
>>717
>レアを有り難がる奴にあわせたんですけど。出版芸術社なら初版だし。
707氏は別にレアを有り難がってなんかいないだろ。

>>718
視野狭窄に陥った(只で貰って?誰が?)自己中心的な書き込みから、
猟書倶楽部の主宰者と同じ匂いが…(w

720 :名無しのオプ:02/03/13 22:09
そう言えばそうかな。

ということは、あのアホ ほかでも書いてるぞ!
だから「垂れ流し」っていうのに。

721 :名無しのオプ:02/03/13 22:20
719ちゃんへ

欠落本が将来レアアイテムとなると見込んでわざわざ買った人もいるよ

自分の都合で、訳の分からないこと言わないこと!
上の文章をよおおおおおおく
読みたまえよ。

722 :名無しのオプ:02/03/13 22:25
自家撞着って言い方もありますよ。

723 :名無しのオプ:02/03/13 22:44
半分は公共の掲示板です。
仲間内でもめたり、なれ合ったりしないように。

724 :弥勒:02/03/13 22:59
そうですよ、もめたり、馴れ合っている人
たちは列外へ。

725 :名無しのオプ:02/03/13 23:03
みんなで山田風太郎の素晴らしさについて語りましょう。
仲間にしか分からない言葉は使わないこと。

726 :名無しのオプ:02/03/13 23:06
山田風太郎の「笑う肉仮面」を読んだけど、とっても楽しく読めました。
少年物のアンソロジーはあれしか無いのでしょうか?
今でも手に入る物があったら教えて下さい。待ってます。

727 :名無しのオプ:02/03/13 23:07
話題を変えよう。
確か日下さん、講談社文庫に入らなかった忍法帖も他社から出すって言ってなかったけ。忍法帖全集みたいになるのかも。

728 :名無しのオプ:02/03/13 23:10
>719ちゃんへ
>欠落本が将来レアアイテムとなると見込んでわざわざ買った人もいるよ
>自分の都合で、訳の分からないこと言わないこと!
>上の文章をよおおおおおおく
>読みたまえよ。
その発言をしたのは706氏。忍法帖をこれから読もうとしているのは707氏。
文章をよおおおおおおおく読むべきなのはお前の方だ。

「自分の都合で訳の分らないことを言ってる」のもお前。
「只で貰ってる」って誰が? 何を? 公共の掲示板なんだから、
誰にでも判るように発言してくれ。

729 :719=728:02/03/13 23:14
>>727
>話題を変えよう。
あ、ごめん。俺ももうやめるよ。

>>726
>少年物のアンソロジーはあれしか無いのでしょうか?
まるまる少年ものという本は、あれしかない。今月でた「達磨峠の
事件」と5月に出る「怪談部屋」にも、「笑う肉仮面」に入りきら
なかった少年ものが、けっこう入ってる。チェックすべし。

730 :名無しのオプ:02/03/13 23:25
719=728 さんへ

ありがとうございます。早速明日本屋さんへ行ってみます。

731 :707です:02/03/14 13:21
>>716
ありがとござました。
早速講談社のやつを探してみます。

用意金瓶梅ですが、
「だが金蓮さん、あなたの美しさは、そういうことをなさる値打ちがある」
この一行に身震いしました。

732 :名無しのオプ:02/03/14 13:34
風太郎作品の魅力にとりつかれる人がどんどん増えていく。
うれしいなあ。

733 :名無しのオプ:02/03/14 15:55
うざったいのが若干1名いるけどなあ・・・
お前だよ。
風太郎を語るところだぞ。

734 :名無しのオプ:02/03/14 16:08
>お前だよ。
誰だかわかんねーよ。レス番で示せ。

735 :Gメン75:02/03/14 23:12
 『妖異金瓶梅』は名作ですね。
 カバーアートは、角川(佐伯俊男)、廣済堂(毛利彰)がいい。扶桑社版のカバーは最低!
 海竜社の『人間魔界図巻』とやらを本屋(晴海トリトンの書原)で見た。確かに酷い本だった。
 「あとがき」で、知らん人が風太郎体験を書いているが、その凡庸なること、一般人のそれと選ぶところがないじゃないか。なんなんだ、あれ。「ユリイカ」のほうがまだましだ。




736 :名無しのオプ:02/03/14 23:16
佐伯俊男は
あの「いわく言い難い」「あやしさ」

いいね。
   いいね。
      いいね。
カバーで売れ行きが増す画家ですね。

737 :名無しのオプ:02/03/15 03:07
>>733
感じ悪いから、そういう書き込みはやめて欲しい
自分はこのスレでは新参者だからなんのことかよくわからないが、それでも不快。

山風さんの金瓶梅といえば、あまりにも傑作であった為に
読んだあとで原典が読みたくなってたまらず、
岩波文庫の『金瓶梅』をかって一生懸命探したことを思い出す。
原作もなかなかではあったが・・・
中国文学やってる人間に言わせると、
『邦訳されている金瓶梅はエロ部分をゴッソリ削ってある』んだそうです。
原文で読むとどんなに凄いんだろう。
山風さんが読んだのはやはり邦訳版なんだろうか。

738 :名無しのオプ:02/03/15 06:28
>山風さんが読んだのはやはり邦訳版なんだろうか。
「厨子家の悪霊」を載せた「旬刊ニュース」に原稿料の催促に行って、
代りに「金瓶梅」の翻訳本をもらい、あれを思いついたとのこと。

739 :名無しのオプ:02/03/15 13:06
>>712-714
ストレートに聞いてみよう。アンタ、猟書倶楽部の管理人?
それとも人違い?

740 :名無しのオプ:02/03/15 16:18

私は逃げません。いかがなものでしょうか。


741 :名無しのオプ:02/03/15 19:39
あほがあほの宣伝するなよ。
宣伝しなくてもあほってわかるから。

742 :名無しのオプ:02/03/15 19:40
740番
帰りなさいね。

743 :名無しのオプ:02/03/15 19:59
もう相手にするのよそうよ。
楽しく「達磨峠の事件」の話でもしようぜ。

744 :737:02/03/16 13:17
>>738
なんと、原稿料の支払いが、振り込みとか郵送だとかの形式だったら
あの傑作は生まれなかったのか……!

745 :名無しのオプ:02/03/16 14:03
しかも、結局、原稿料はもらえなかったらしいぞ(w

「金瓶梅」書いて、そっから「忍法帖」のアイデア思いついて
完全に元は取ったとのことだが。

746 :名無しのオプ:02/03/16 18:09
達磨峠、買いましたー。
…文庫で1000円つーのも(゚Α゚)キツーですが、ヤマフー者のハシクレとして、
買わぬわけにも行くまい。

あと一冊ですなー…。

747 :名無しのオプ:02/03/17 02:50
あの内容だから 1000円でも全然OK だけど、
電車で立って読んでると手が疲れる

748 :名無しのオプ:02/03/17 05:24
やっと買えたよ。>『達磨峠の事件』
いや、残業続きで書店が開いてる時間に寄れなくて。
これまでタイトルだけしか知らなかった作品がずら〜り!
ゆっくり楽しむよ。

749 :名無しのオプ:02/03/17 21:36
「天誅」読書会やろーよ。

750 :名無しのオプ:02/03/18 21:29
>>735
>扶桑社版のカバーは最低!
激しく同意略して禿同。

751 :名無しのオプ:02/03/19 13:32
>>735
>>750
同意だが、昭和ミステリ秘宝というレーベルの作りとして
装丁イメージを統一する必要があったから仕方ないんです。。。
いや、ごめん。弁護になってないな。

752 :名無しのオプ:02/03/19 15:47
>>747
>あの内容だから 1000円でも全然OK だけど、
>電車で立って読んでると手が疲れる
ツワモノ発見!

>>751
扶桑社の方ですか?

753 :名無しのオプ:02/03/20 23:40
719=728様

「達磨峠の殺人」
やっと買えました。そして「肉仮面」を読みました。
これは「笑う肉仮面」の下書きなのですか?

754 :名無しのオプ:02/03/21 00:50
>>753
下書きというか、新連載が二回載ったところで掲載誌がつぶれたので、
別の雑誌に頭から書き直して完結させた、ということでしょう。


755 :751:02/03/21 12:18
>>752
そうかも。(w
昼飯食ってきます。

756 :名無しのオプ:02/03/21 15:12
719=728=754 様

有り難うございました。

757 :名無しのオプ:02/03/22 20:43
「天誅」を再読したけど、睾丸がデカいことの必然性がやっぱりわからん。
(メール欄)とかじゃだめなの?

758 :名無しのオプ:02/03/23 00:01
まったく必然性は無いが、その光景が頭にこびりついて離れない。
こんなん小説で書いちまうのは山風くらいだろうな。
再読したら、脳内でスピッツのあの歌が流れるw

759 :神鳥:02/03/23 02:17
 日下三蔵殿
 『人間魔界図鑑』は、山風本とは言えないと思います。
密室系(注・そういうHPがある)のほうで、迷うとか書いていらしたけど、どこが迷うのでしょう。
恣意的に抜書きしただけの本。エッセイなどは通読しないと、意味が分からないと思います。
 あと、森まゆみさんを山風が誉めていたのは本当のところであり、いい対談と思う。
 が、関川夏央のことは、迷惑なヤツ、と思っていた節がある。しかも、関川氏は、山風のことばを意訳している。いかんです、あれは。
 日下氏のことを山田風太郎が認めていたのも、分かります。


760 :名無しのオプ:02/03/23 03:11
「人間魔界図鑑」置いてあったので、パラパラ…。
なんでこういうもんを出すんでしょう?金儲け?自己顕示欲?
おめーら、山田先生の有難いお言葉を俺がまとめてやったぞ、ってなもんか。
>>759さんのいうとおり、小説にしろ、エッセイにしろ、
前後の文脈ってもんがあるだろうが!
愛読者なら自分なりに作品を通して、作者の人生観・哲学はそれぞれ
飲み込んでいるので余計なお世話だよね。
あの本、もろに山田風太郎著となっていて、これじゃ未刊行本かと
勘違いする人もいるだろう、それを狙っているのか?火事場泥棒メ!
一冊の本を作るなら、せめてもっと編集を凝らして、てめえの批評を書いて、
○○編として出せんのか!

こんなやつとは無縁のところに山風はいるよ。

761 :名無しのオプ:02/03/26 15:11
>あの本、もろに山田風太郎著となっていて、これじゃ未刊行本かと
>勘違いする人もいるだろう、それを狙っているのか?火事場泥棒メ!
何を考えて編集したのかまったく意味不明の本で驚いた。
なんじゃ、ありゃ?

762 :名無しのオプ:02/03/27 00:31
海竜社って他にどんな本だしてるの?

763 :名無しのオプ:02/03/27 00:58
澁澤龍彦のアンソロジーで、お気に入りの作品の”お気に入りのシーンだけ”を
見開きページで抄録した、という (解説はたしか無かった、序はあった) 本が
あります。それこそ一冊に何十と入っております。はじめて見たとき、おいお
い全部入れろよ!と書店で半畳入れた記憶が。去年かな、河出文庫に入った。

ひょっとして、澁澤のひそみに倣ったか?>海竜社のかたがた


764 :名無しのオプ:02/03/27 01:17
>>763
あれは澁澤龍彦編集だから「あり」なんだけど、今回のは、ねえ。
帯に必読とか何とか煽ってたけど、誰が買うんだろ。
まったく山風を読んだことない人があれを読んで、山風作品を読みたいという気になって
くれるんだろうか。

765 :名無しのオプ:02/03/27 02:07
>>763
シブサワほどのセンスもネームバリューもないのに、ああいうのは、ねえ。



766 :名無しのオプ:02/03/27 02:14
>>763
俺もあの本見たとき「小説にしろ、エッセイにしろ、前後の文脈って
もんがあるだろうが!」と嫌な気分になった>澁澤アンソロジー
スレ違い失礼。


767 :神鳥:02/03/28 01:32
 澁澤さんのは、◎。
 海竜社のは、大×。
 そもそも比較にならない。
 理由は志の違い、それと、編集した本人の著作となり得ているかどうか。
 もちろん、なり得ていないから著者名「山田風太郎」で出す、などというのは論外。やはり、そのような本は出版に値しない。
 海竜者ウマーとなるのはともかく、「風太郎に関しての出版事業」に泥を塗る「荒らし」行為である。



768 :760:02/03/29 04:34
澁澤のは見てないが、センス抜群のアンソロジストだったから、
それなりに価値はあるのかな。

>>764
>まったく山風を読んだことない人があれを読んで、山風作品を読みたいという気になって
>くれるんだろうか。
ほとんどないだろう。
なんかサラリーマン向けの、役に立たない人生訓を詰め込んだ駄本みたいだよ。
山風読み初めの人に被害者が出そうだが…。

人の著作から抜き書きするにしても、というかそういう場合にこそ
編者のセンスが問われるんだよな。
恐ろしい恥知らずがいたもんだ。本人は自覚無く、得意の絶頂かも知らんが。

膨大な労力を費やして「人間臨終図鑑」を書いた風太郎に対して
冒涜といってもいいのではないだろうか?

769 :名無しのオプ:02/03/31 00:07
朝のNHKのニュースで、創作ノートみたいなのが見つかったってやってたけど、
途中からしか見てなかったんで見てた人(あるいはコメントしてた日下さん)、
詳細教えて。

770 :769:02/03/31 22:38
誰も見てなかったのかよ!

771 :名無しのオプ:02/03/31 23:28
>>770
悪いけどワラタ

772 :名無しのオプ:02/03/31 23:33
http://www.nhk.or.jp/news/2002/03/30/grri84000000b7y1.html

見つかったってだけで内容が、わかんらんし

773 :名無しのオブ:02/03/31 23:51
>772
NHKのnewsネタバレしてる!
日下たん結構いい声してた、あと部屋らしきところが意外にきれい。
取材がくるので、整理したのだろうか(W

774 :名無しのオプ:02/04/01 08:32
日下たんの顔をはじめて見た!声をはじめて聴いた!
だから何?といわれても困るけど・・・

思い切りオチを喋ってたね・・・NHKたら

775 :名無しのオプ:02/04/01 13:08
>>774
確かに・・淡々とオチばらししてたな。

776 :名無しのオプ:02/04/01 18:30
学生時代の小説も見つかったのかー。こちらは映像アリでグッドだけどネタバレがねえ…。
http://www.nhk.or.jp/news/2002/03/31/grri84000000b8y4.html#
でもちょっと緊張気味じゃない?<日下タン
まあでも風太郎からしたら公開はともかく、出版はやめてくれってな感じだろうな。

777 :名無しのオプ:02/04/02 22:27
やっと世田谷文学館の山田風太郎追悼展の情報がアップされました。
ttp://www.setabun.or.jp/futaro.htm
よだれ〜。

778 :神鳥:02/04/03 00:24

 【極私的風太郎体験】
 80年代前半
 中学生のとき、弟と一緒に堺東で観た映画「魔界転生」は面白かった。81年のこと。
 反面、角川映画、文庫でのリバイバルブームのため、山田風太郎=忍法帖というイメージが増幅され、
星新一や筒康康隆が賞賛しているエッセイ集や明治物は入手困難な状況だった。
 筒井さんが紹介していた『幻燈辻馬車』(76年、新潮社)への期待から、
明治という時代そのものへの関心が形成されたものと思う。
この原体験が現在の自分に及ぼしている影響は甚大なものがある。
 80年代後半
 『甲賀忍法帖』(講談社山田風太郎忍法全集1)
 すべてが白い盛夏、大阪・池田市。当時は全くブームではなかった。
 町民会館みたいなところにうち捨ててあった古い新書本。
 これが昔バカ売れした忍法帖ってヤツか・・・ぐらいな気持ちで読んだ。
 自分が読みたい風太郎はこれじゃない、という感じで、文体の粗さのみ心に残った。今に至るも忍法帖シリーズは苦手。
 90年(平成二年)
 『風眼抄』(中公文庫)親本は79年10月、六興出版より刊行されている。
 文庫化まで10年以上というのは、当時としても長いような気がする。
 星さんの書評で知って以来、ずっと読みたかった本。
 まさしく、期待どおりの面白さ。
 91年(平成三年)
 『半身棺桶』(徳間書店) 
 今思えば、『風眼抄』が読書界で評判となっての企画だったのだろう。
 編集者の努力も光る一冊に大満足。
 92年(平成四年)
 8月、『明治バベルの塔』(文春文庫) 
 これも親本(89年、芸術出版社)が入手困難だったもの。前田愛『都市空間のなかの文学』(ちくま学芸文庫)も、同じ8月に文庫化されている。
 『柳生十兵衛死す』(毎日新聞社) 
 室町物は、確実に面白そうな予感。後日の楽しみのため読まず(最近読んだ。傑作)。
 




779 :神鳥:02/04/03 00:24
93年
 『虚像淫楽』(国書刊行会) 
 「黄色い下宿人」がやっと読めた。
 ドイルのそれでなく、ルブランによるホームズもののパスティーシュの更なるパロディ。他に「みささぎ盗賊」は文体、ストーリーとも驚倒の一編。
 10月、河出文庫の山田風太郎コレクションが、幕末物から刊行開始。
 『死言状』(富士見書房) 
 『半身棺桶』の便乗企画。とても楽しく読ませていただいた。
 94年
 3月『警視庁草紙』(河出文庫) 
 明治物の主要作品がやっと文庫で再刊されはじめた。この作品の冒頭は名場面。
 95年
 1月、阪神大震災。
 雑誌「GQ Japan」3月号、山田風太郎特集。
 『風来酔夢談』(富士見書房) 
 対談集。何度読んでも、違った面白さがある。
 96年
 5月『妖異金瓶梅』(廣済堂文庫) 
 これも、「GQ」で知るや無性に読みたかった作品。廣済堂文庫での傑作シリーズのトップに持ってきた編集者は偉い。結婚を12月に控え、ヨメさんの宮元町のワンルームで読んだ。鹿島茂の『子供より古書が大事と思いたい』(青土社)もこの頃。
 最近入手した雑誌「東京人」の山田風太郎特集は96年12月号。関西では見なかった。
 97年
 5月『山田風太郎明治小説全集1 警視庁草紙』(筑摩書房) 
 待望の全集。新聞で広告を見たときは信じられなかった。
 梅田で買い、阪急宝塚線の電車の中で、解説対談を夢中で読んだ。森まゆみさんの名前を初めて知った(この年、『鴎外の坂』出版)。まだ4年強しか経ってないんだなあ。以後11月まで次の巻の出るのが待ち遠しかった。
 その他、当時読んだものでは、『死なない剣豪』(廣済堂文庫)所収の「お玄関拝借」、
『幻妖桐の葉おとし』(ハルキ文庫)所収の「乞食八万騎」「首」などが印象深い。
 『厨子家の悪霊』(ハルキ文庫)の表題作もすごかった。
 こうしてみると、10年もの長きにわたり、山田風太郎の傑作群を読むという望みが少しづつ実現してきたわけで、誠に幸福な読者だったといえる。

 >777さん、情報ありがとう。いってみる。図録も欲しすぎる。


780 :名無しのオプ:02/04/08 02:36
世田谷文学館の企画展
図録もできるのね・・・・
うれちぃ!!

781 :名無しのオプ:02/04/09 23:41
熱い書きこみの後は非常にレスをつけにくい、とか言ってみるテスト

782 :名無しのオブ:02/04/09 23:41
ブックオフで劇画「魔界転生」上下を見つけ購入。(山風のあとがきも有り)
絵もカッコいいし、結構原作に忠実で、個人的には
石川賢の漫画より全然良いとおもう。

783 :名無しのオプ:02/04/10 14:52
石川賢はある意味ワンパターンだからね。(時空ねじ曲げ系とでもいうか)
原作があってもなくてもいいっつーか、どこまでも石川賢の世界。
ストレートに山風テイストは味わえないよね。石川賢は石川賢で好きだけど。

784 :名無しのオプ:02/04/10 15:19
>>782
俺も近くの古本屋で見て即ゲットしたけど、絵に動きも
ないし個人的にはつまんなかった。

785 :名無しのオプ:02/04/10 22:12
え? あれに山風のあとがきなんてついてたのかYO! 
くそお、探さねば。

ちなみにコンビニ仕様の読み捨て版で発売中みたい>劇画ヴァージョン
俺は石川賢の方が好みだけど、あれは原作を離れて暴走するとこがいいんだよね。
って783と同意見なのかも。

786 :神鳥:02/04/10 23:11
>781熱い書きこみの後は非常にレスをつけにくい、とか言ってみるテスト
あはは。書いた本人のオレも思ったよ。
しかし、劇画魔界転生に山風の後書きがある〜? 探すしかないなあ。
でもマンガは探しにくいなあ。ああ。




787 :782:02/04/10 23:28
>785,786





788 :782:02/04/10 23:32
間違って、送信してしまった・・・

あとがきは、魔界転生の生まれるきっかけなど、ファンなら知ってることが、
書かれてました。


789 :名無しのオプ:02/04/11 08:10
劇画ヴァージョンというのは、とみ新蔵のもの?
>>782 誰が絵を描いてるのかも書いてください

790 :名無しのオプ:02/04/12 01:14
死ぬほどガイシュツなのは分かってるが言わせてくれ。
廣済堂文庫版、ありゃなんだ?
ネタバレネタバレネタバレネタバレネタバレネタバレネタバレの嵐だぜ。
あそこまでいくと爽やかささえ感じるな。
俺は事前に知ってたから裏表紙カバー読まずにすんだけど。

791 :名無しのオプ:02/04/12 04:33
>>790
「太陽黒点」のこと?
ありゃ、犯罪だろ。
未読の人には、本文以外いっさい見るな、と忠告しつづけるしかないな。

792 :名無しのオプ:02/04/12 23:43
>>790
所詮、三流出版社ですから…。
他のも誤植多いしねー。復刊してくれたのはありがたいんだけど。

793 :名無しのオプ:02/04/13 05:30
>>791
『太陽黒点』が一番酷いですね。。
『誰にも出来る殺人』もよくもまあこれだけ興を殺ぐことを書きやがったもんだ、
というくらい書いてる。

>>792
誤植も多いんですか・・・・・・
( ´Д⊂ヽナサケナイヨォ

794 :名無しのオプ:02/04/14 07:25
>>789
>劇画ヴァージョンというのは、とみ新蔵のもの?
そうです、名匠とみ新蔵先生のやつの再編集復刊です。今ならそこらのコンビニで
入手できるかと思います。ただ今は「魔」「界」の 2巻、今月26日に「転」「生」
の 2巻の計 4巻で完結です。
たしかにとみ先生の絵ですと、構図や視点がばんばん切り替わるわけでなし、動き
がないといえば、あまりない。同じような装丁で最近復刻刊行中の「子連れ狼」の
派手やかさと比べてみればそのあたりの消息はよく分かる。
けれどもさ、とみ先生はケレンの人じゃないとおもうのですよ。先生の真骨頂は、
細やかな所作(しょさ: 動作や立ち振舞いの事) や太刀捌きのリアリティなんです
よ。「界」の巻で法蔵院の両手首を飛ばすときに太刀の背に手を添えて切るところ
や、切り結ぶ際の姿勢 (無意識のうちに "へっぴり腰" で描いてしまう漫画家の
多いことよ) や体裁きの確かさ。こういうところに私など「うまいなあ」と感嘆
してしまうのですよ。また、こうした精確を期す作業とエンターテイメントであ
ることを (なんとか) 両立させている点が、作家としての個性になっているかと
愚考します。

>>790
>死ぬほどガイシュツなのは分かってるが言わせてくれ。
気持ちはよーく分かるぞ同志!!


795 :名無しのオプ:02/04/14 08:12
>>785
>え? あれに山風のあとがきなんてついてたのかYO! 
>くそお、探さねば。
なんか文章も硬くて、よくて口述、悪くて代筆てなかんじのあとがきだがな。
「あとがき」山田風太郎 と書いてある以上、押さえておく必要はある。

>ちなみにコンビニ仕様の読み捨て版で発売中みたい>劇画ヴァージョン
こっちにも再録されていたから、元版を無理に探すことはないかも。

796 :名無しのオプ:02/04/14 08:18
>>795
そうですね、くつろいだ調子ではありますが、少しまどろっこしいという
ところが感じられるあたり、私は口述だったのではないかと思っています。


797 :794:02/04/14 08:22
>>794
>ただ今は「魔」「界」の 2巻
只今は

>太刀の背に手を添えて切る
太刀の背に手を添えて斬る

二点誤植、お詫びして訂正します。


798 :名無しのオプ:02/04/14 21:48
>>797=794
律儀やねー。

799 :B37 ◆lPJpzlnU :02/04/14 23:30
石川賢の漫画で満足してたがとみ新蔵のも読んでみようっと。石川賢は原作ものじゃないけど
「伊賀淫花忍法帳」が山田ティスト爆発しまくってたな。

800 :名無しのオプ:02/04/16 02:59
>>790
廣済堂文庫の弁護をやってみるテスト。
よく世間では「本当にすばらしい推理小説ならば、オチがわかっていても楽しむことができるのだ」といいます。
きっとあの文庫を編集したのはこの説の信望者であり、かつ熱烈な山風信望者だったのでありましょう。
あれはあれでいいんだと、山風はネタばれでおもしろいんだと確信していた。
そうでなければアナタ、どうしてあれだけのネタばれができますか?


801 :名無しのオプ:02/04/16 03:33
>よく世間では「本当にすばらしい推理小説ならば、オチがわかっていても
>楽しむことができるのだ」といいます。
それ、一回読んだ作品の話(w

802 :名無しのオプ:02/04/16 07:43
期待age

803 :名無しのオプ:02/04/17 02:54
>>777
ありがとう!次の土曜日に行く!起きるぞ〜
(ここんとこ土曜は午後3時起き−だめすぎw)
つかスリーセブンおめ。

>>800
山風はミステリとしてはいまいちだと思うが、
煽り方を2chnで学ぶべきだったか?それは最悪か。
つか、800おめ。

804 :名無しのオプ:02/04/17 03:09
>煽り方を2chnで学ぶべきだったか?それは最悪か。

うう、訂正… 2chn→2ch カコワル

805 :名無しのオプ:02/04/17 14:03
>>800は廣済堂の人ですか?
叛旗兵のラストかっこよかったですよ。最高ですね。
天国荘奇譚面白かったですよ。バ化ですねー風太郎先生。

と。空気を読んで、とりあえずミステリ以外の作品を褒めとく。

806 :名無しのオプ:02/04/21 20:22
誰か、世田谷の山風展に行った?


807 :名無しのオプ:02/04/21 20:59
「忍法金メダル作戦」週刊アサヒ芸能、1964年10月11日号掲載

民族の祭典東京オリンピックの前夜。国民の期待はいやがうえにも高まるものの、
ガイジンと日本人の体力差はいかんともしがたい。そこで山風が知恵を絞って伝授
する、忍法を使った必勝法の数々。

まずマラソン。超人アベベに対しては、忍法「加速度走り」がある。
パーキンソン氏病の患者は「歩行しはじめればしだいに早くなり、ついには疾走す
るようになり、いよいよ速度をあげ、停止しようと思っても停止できない」ので、
この症状のエッセンスを服用させる。ただしこの忍法を使うと元に戻れなくなる
(……この病気ネタ、いま読むとアレですが)。
陸上選手には忍法「鼻乳房」、芥川が「鼻」で描いた秘術を逆用して、文字どおり
「ハナの差」で勝つ。
以下水泳では忍法「噴流」、バレーボールの東洋の魔女には忍法「ダラダラ」、
そして柔道の強敵ヘーシングには、くノ一軍団の人海戦術で「筒涸らし」を……

「忍法八犬伝」の連載中に書かれたいろものエッセイです。いやあ大馬鹿(喜)
日下先生、どこかに再録してください。

808 :名無しのオプ:02/04/22 15:23

あほやー
確かにあほやー。

それにしても、山風さんは素かとろネタ多いね。
もしかしてマジモンの嗜食者だったとか?
別に、真相がそうだったにしても尊敬の念は変わりませんが。

809 :808:02/04/22 15:26
なので、本人の登場とカミングアウトきぼん。

810 :名無しのオプ:02/04/22 15:35
パーキンソン氏病って乱歩が患って、風太郎自身もかかった病気じゃないか

811 :名無しのオプ:02/04/22 15:56
>>809
どうやって本人が登場するんだよ。魔界転生か(w

812 :808:02/04/22 19:06
え?
もしかして亡くなられたんですか?

813 :名無しのオプ:02/04/22 19:56
>>812
マジボケですか?
まあ生きていたとしてもパソコンなんて使うはずないけど。

814 :名無しのオプ:02/04/22 22:26
>>812
マジボケかよ!

815 :名無しのオプ:02/04/23 00:06
814はなぜ813と同じことを書くのか問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。

816 :名無しのオプ:02/04/23 09:21
>>813は疑問、>>814は断定

それより山風展逝った人の報告きぼん

817 :803:02/04/24 00:06
…次の土曜日こそ行くぞ(w

818 :名無しのオプ:02/04/24 02:55
山風とは直接関係無いのだが…

谷口ジロー画「風の抄」(原作:古山寛)

柳生十兵衛を描いたマンガとしてはいいと思うのだが…
「坊ちゃんの時代」(原作:関川夏央)も山風の明治物と
比較しても面白いと思う。
この人の絵っていいよな…
「飢狼伝」も。板垣某と比べものにならん。スレ違いスマソ

819 :808:02/04/24 20:33
お騒がせしたみたいで申しわけない。
でもマジしらんかった。あんなすごい人が。
と言いつつまだ疑っているので、
事実確認の為に山風展に行ってご逝去を確認してくるつもり。

820 :名無しのオプ:02/04/24 22:16
マジかよ。
訃報 >>107-

821 :名無しのオプ:02/04/24 22:17
>>107-


822 :名無しのオプ:02/04/24 22:19
ようわからんがなぜにそこまで疑うのか?

823 :名無しのオプ:02/04/24 23:49
2chの書き込みだから疑うつんだったら、ちょっと検索でもかけりゃいいのに。
関連記事だのなんだのザクザク出てくるっつーの。


824 :808:02/04/25 01:22
なんで怒られてるのかわからんのですが、
グーグル検索は >>812書いた直後に行ないました。
上の方にある死去当時のレスも、とうに読みました。

でも、なんか信じられないんですよ。すごく小さい頃から親しんできた作家だし。
うち、祖父さん(デビュー当時から注目してたらしい)から三代揃って風太郎ファンだったんですよ。
時代小説と言えば山風。忍者と言えば山風。明治と言えば山風。ミステリーと言えば……
あまりにも存在が大きすぎて、なんだか逝去したって各メディアで見ても実感ないんですよ。
なくなられた頃は職場からの派遣で留学しておりまして、つい最近帰国したばかりです。2chにはだいぶ慣れました。
本来ニュースを教えてくれるべき父親も祖父も、もういないわけですよ。
その辺の事情を汲んで、あまり煽らないで下さい。

825 :名無しのオプ:02/04/25 03:43
>>807
たしかに大馬鹿だけど、なんつーか、ビートたけしが「週刊ポスト」あたりで書きそうな内容にも思えて。
ほんとに復刻するのかなー


826 :803:02/04/25 04:54
>>824

>本来ニュースを教えてくれるべき父親も祖父も、もういないわけですよ。
>その辺の事情を汲んで、あまり煽らないで下さい。

あなたの事情なんて誰も知らないわけですよ。
そろそろニュースは自分で獲得する術を身に付けては?
ここは匿名掲示板ですからあなたの方が「煽り」に見えてしまいます。

世田谷で会いましょう。ハンキンレンみたいな凄い美女がいたら俺。
声かけてね♪

827 :名無しのオプ:02/04/25 06:07
>>826
あなたも言いすぎですよ。


828 :808:02/04/25 12:10
>>826
どうでもいい事なんですが、あなた完全に読み違いです。
「本来ニュースを教えてくれる……もういない」というのは、

「父と祖父は山田風太郎先生についての情報にすごく詳しかったので、
本来ならばそのニュースを真っ先に二人が伝えてくれるはずだったのだが、
しかし彼らもすでに死んじゃっているのだ」
という意味ですよ。
もしかしたら言葉がたりんかったかもしれませんね。

でもさ、出先からネットつないで息抜きしてる不良とは言えさ、
堅い会社づとめしてる社会人が自分でニュースを獲得するスベ持ってないと思う?

829 :名無しのオプ:02/04/25 16:50
>828
こっちにしてみれば、親族が死んだから何?って感じな訳よ。
疑う理由を、個人の事情だけずらずら並べ立てて
「あまり煽らないで下さい」とか言ってるの見てらんない。
>822-823が「煽り」だと思ってるあんた相当痛い人だね。
あんなん煽りじゃなくて疑義を呈してるだけ。

830 :名無しのオプ:02/04/25 22:54
>>828
持ってないからアホナことばかり書き込んでいるわけでしょ?(w

831 :名無しのオプ:02/04/26 00:28
喧嘩やめれ。
どっちが悪いとか正しいとかは置いといて、
とにかくここは山風のことを語るスレだから。

山風展の図録が早よ見たいよ。連休が待ち遠しい。

832 :808:02/04/26 02:51
はい、ごめんなさい>ALL

833 :名無しのオプ:02/04/27 01:52
>>808
そんなにしゅんとするな。好きな作家が知らん間に亡くなって淋しい気持ちはわかるぜ。
それより山風展いったら報告たのむよ。

834 :名無しのオプ:02/04/27 03:02
名匠とみ新蔵先生版「魔界転生」、とうとう「転」「生」の巻が。
いや〜〜、堪能!


835 :名無しのオプ:02/04/27 21:47
山風と筒井康隆と西村寿行は、エンタメ小説の天才じゃないかと思う。
(寿行は比べて少し落ちるかも知れないが、エロ以外にもいい物いっぱい書いてる)
奇しくも、三人とも直木賞とっていない。

あと、藤沢周平と半村良も「神かも」の予感。(まだあんまり読んでいない)
みなさん、山風以外に好きな作家は?

836 :名無しのオプ:02/04/27 22:06
>みなさん、山風以外に好きな作家は?
脱線しすぎ。

837 :803:02/04/27 22:26
行ってきたぞ、世田谷文学館。

メインは1F展示室、あと2Fの常設展の出口にもコーナーがある。
どちらも500円のチケットで入れる。

1F展示スペースは残念ながら広くない。
俺はじっくり1時間かけて見たが、流すと10分で終わる。
内容は写真・自筆原稿・イラスト・創作ノート・書簡・書籍など。
風太郎が愛用した杖、麻雀牌(山・田・風・太郎と刻んであるやつ)。
それと乱歩の風太郎評原稿や、「家宝」である漱石の鴎外宛書簡、
明治・室町コーナーに南伸坊・宮田雅之・村上豊の原画など。

初めて知ったが、風太郎は「八犬伝」の続編を構想していたらしい。
1Fの八犬伝年表以外に2Fにもノートがあるのだが、判読できるのは
「反世界の八剣士」「奇妙な味」と剣士の名前(犬がつくやつね)くらいで
後は読めなかった。続編というより「魔天忍法帖」みたいなパラレルワールドを
考えていたのかな?誰か整理して発表して欲しいぞ。

HPの「書斎再現」はちと大げさで1F出口に風太郎の机と椅子が置いてある。

1FのTVで11:00から2時間置きに風太郎出演のビデオを流す…
って何だろうと思ったら「徹子の部屋」だった(w

受付前で光文社文庫が売っていたので確認したが、
「十三角関係」は4刷で「帰去来」が復活していた。
あ、風太郎展のポスターはタダでもらえるぞ。

図録はまだ全部読んでないが、展示物の写真と、
関川夏央・新保博久・縄田一男らのエッセイ、
日下三蔵編年譜、出品自筆資料一覧など。
遠方で行けない人は通販で買っても良いのでは。

838 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

839 :名無しのオプ:02/04/28 00:59
>838の削除依頼出してきます。
アゲて回すのがいいのかな?

840 :名無しのオプ:02/04/28 01:15
>>838
全部有名なやつだから、少なくともこのスレにくる人は大丈夫でしょう
(と勝手な推測)

841 :808:02/04/28 23:33
私も行ってきました。山田風太郎展。
世田谷文学館ははじめて行ったけど、
なんと思ったよりも近所だった。歩いていけました(w
これからもヒマな時に行こうかと思います。

展覧会自体は803氏が書かれている通りの内容でしたが、
いや、あの山風先生の資料の作りこみには感銘を受けましたね。
想像力の一助としての情報整理、ということをつくづく考えさせられました。
自由奔放にイメージを走らす力と、マメにメモして物事を整理する技術は
全く反対の性質のもののように思えますが、実はそうじゃないみたいですね。
少なくとも山風先生の頭の中では、完全に同居していたんじゃないかと。
(まぁ、他の大作家も皆同じことをしているのかもしれませんが)

こんな自分にとっては、図録+料金2000円足らずというのは激安でした。

私が残念だったことがとりあえず一点。
全文庫・単行本の表紙・挿画を並べて見せて欲しかった。
山風さんの本は、装丁が魅力的な物が多い。
しかし著作自体がたくさん出ているし、違う出版社から重版されているものもあるから
小説は大体読んではいても、装丁画は全部見たわけではない。
それらがかなりの量、展示されているんじゃないかな? との期待はあった。

しかし、会場にはちくまの明治全集の原画と
昔の角川文庫の忍法帖シリーズ(ごく一部。六つくらい)しか、
展示されていなかった。
せっかく展覧会をやるんだから、全部並べたら凄く華やか&壮観だろうに。
スペースの問題かな? なにしろハコ自体が小さかったから。

842 :名無しのオプ:02/04/29 00:00
長いレスのあとは非常に・・・

843 :名無しのオプ:02/04/29 00:00
>>841
その装丁一覧イイね!

どっかでやらねえかなあ。世田谷文学館でも無理なら、ダメか。

844 :808:02/04/29 00:13
>>843
賛同いただけてうれしいです。
見たいですよね、やっぱり。
次ぎにどこかで開催されることがあったら、はげしく希望します。

しかし、本当に死んじゃったんだなぁ……。

845 :名無しのオプ:02/05/05 11:29
怪奇篇もうすぐだよね?age

846 :名無しのオプ:02/05/05 14:09
光文社文庫で「忍法帖篇」出してくれんかな

847 :名無しのオプ:02/05/05 19:19
世田谷文学館行ってきた、良かったよ、
図録も素晴らしいし。
なんとしても行くべきだよ。

直筆文字、達筆で理解出来なかったけど。

848 :名無しのオプ:02/05/07 01:09
ご本人、ミステリ自体はあんまり自分に向いてないみたいなこと語ってたような記憶があるんですが。
どうだったかな…。

849 :名無しのオプ:02/05/07 01:12
以前、田中康夫知事の名刺折った人に似てると思うのはおれだけ?

850 :名無しのオプ:02/05/07 18:06
>>848
それはしょっちゅう言ってましたよ。
>>849
既に顔忘れた…。

851 :名無しのオプ:02/05/09 19:02
怪奇篇発売あげ

852 :名無しのオプ:02/05/09 19:08
もしかして「うんこ殺人」が入ってるヤツ?

853 :名無しのオプ:02/05/09 19:42
入ってるよ。

854 :名無しのオプ:02/05/09 21:46
よーし買っちゃうぞ!

855 :名無しのオプ:02/05/09 23:49
「怪談部屋」購入!
十巻刊行無事完結、「帰去来」ショックの波紋も乗り越えて、
日下たんよく頑張ってくれましたマンセーッ!!

余談・・・名編「蝋人」、この巻の目次のルビ読みを見てアゼーン。
「ゲッ!?、、、『ろうにん』なんかい?」
いままで「ろうじん」だと思ってた己・・・
出版芸術社版も「奇想小説集」もルビ打ってねーから・・・
はうっ、、、恥の掻き捨てで逝ってきやす(涙)。

856 :名無しのオプ:02/05/10 00:32
>>855
ありがとうございます! いろいろありましたが、何とか完結を見ることが
出来ました。支えてくださった読者の方々に感謝いたします。
ひきつづき、光文社文庫で忍法帖全集、某文庫で時代小説全集が出せるよう
に、プレゼンを行います。
♯って、その前に早く『十三の階段』の校正を終わらせないと…

>いままで「ろうじん」だと思ってた己・・・
いや、俺も「ろうじん」と読んでましたよ。まあ、ルビは編集部の裁量なので…

857 :名無しのオプ:02/05/10 00:46
日下さん、本当にご苦労様でした!
これからもさらにご苦労を重ねて下さるようお願いします(W
忍法帖全集、時代小説全集…ああなんと魅惑的な。
既読作品があっても買っちゃいますぜ。

ろうじん、の方が感じが出てる気がしますね…

858 :名無しのオプ:02/05/10 06:13
日下タンおつかれさまでしたage

859 :名無しのオプ:02/05/10 07:09
日下たんおつー!
今、少しずつ読んでるよ!

860 :名無しのオプ:02/05/11 21:32
感謝の気持ちを物で表す。日下たんハァハァ

861 :名無しのオプ:02/05/17 22:13
うんこ殺人、どうでした?
「このミス」で2人くらいこの短編を挙げていたので気になります。
もちろん買うけど、みんなの感想も聞いてみたい(w

862 :名無しのオプ:02/05/17 22:49
うんこ殺人って入手可能なのか?

863 :名無しのオプ:02/05/17 23:05
>>862
>>855の本に入ってるんだってば。今月の新刊だ。

864 :名無しのオプ:02/05/17 23:09
感想か…あんまし無い。>うんこ殺人
殺人っていっても、別に殺人事件とか推理とかじゃなくて、
俗物な死人と閻魔様の会話がメインの、ナンセンスコメディー(?)
みたいな。好きな人は好きだろうけど。

865 :名無しのオプ:02/05/17 23:40
ミステリーっつうか、「蝋人」とかあのへんの、呈示された謎とそれを解明する
凄いオチ、みたいなのを期待して読み始めたら、そーゆー話ではなかったのね
>うんこ殺人(タイトル書くのに抵抗あるぞ)

むしろ、「いとしの妻」系列というか…でもあれほど悲惨な話でもないし…
かと言って、「男性周期律」系の笑い飛ばせるバカ話というわけでもないし…
微妙というかなんというか。
なんか、期待の作品、みたいな情報でフィルターかかっちゃったかなー。

866 :名無しのオプ:02/05/17 23:47
解説もされてるけど、題材的には「神曲崩壊」の短編版というところ。
一種の幻想ミステリの類だけど、幻惑感があるわけでもなく、
まあ864が言ってるようにコメディタッチのナンセンス編。
死者の世界での珍妙な問答と、山風の糞尿趣味で、ビジュアルの馬鹿さ加減に
おかしみはある。ついでに推理的なオチがつくといった感じでしょう。>うんこ殺人
格別、突き抜けた要素はないし、まあ題名のインパクトが強すぎるせいか、
怪作として喧伝されてきすぎた感はあるんじゃない?

867 :名無しのオプ:02/05/24 19:28
行ったよ、世田文!

出版者に原稿料がわりにもらったという“伝説”の「金瓶梅」の実物が展示されてて感動。これがすべてのきっかけといってもいいんだよねぇ・・・。

さて、これから図録を耽読するとしよう(わくわく)

868 :名無しのオプ:02/05/27 12:16
>>867
>これがすべてのきっかけといってもいいんだよねぇ・・・。

たしかに、このとき原稿料がちゃんと支払われてたら、「妖異金瓶梅」はもちろん、忍法帖シリーズも書かれなかったかもしれない。




869 :名無しのオプ:02/05/27 12:52
>“伝説”の「金瓶梅」の実物

ボロボロだったね。当然かも知れないけど(w
居間に風太郎氏が飾っていたという漱石から
鴎外宛ての手紙とか乱歩から送られた手紙
(というか原稿なんだけどね。インクの色
褪せてるw)などもあって見どころ満載。
ファンで未見な方は行っておいて損はない
のでわ。同じ後悔なら行って後悔しておこ
う。

870 :名無しのオプ:02/05/27 15:48
>>869
え? 行ったら後悔するってことかい?

871 :名無しのオプ:02/05/27 21:59
 >>870

いや、すくなくとも山風ファンだったら何かしら
でも得て帰るものがあるんじゃないかな。まったく
ないって人もいるだろうけど。漱石の手紙は中島
らもとの対談なんぞでも話題に出てたので、しば
しその前で見とれてしまったよ。いよいよ6月9日
までです。

872 :名無しのオプ:02/05/28 21:52
僕は先週の一昨日行って来たばかりです。遠方からでしたが、もちろん大満足。
それぞれの展示物を食い入るように見てきましたです。
あと、受付のお姉さんが感じのいい人でした(蛇足)。

873 :名無しのオプ:02/05/28 21:57
世田文、なんとか最終日までにギリギリ間に合いそうだ。
しかしここ数年の上京ほとんど作家・画家・漫画家などの懐古展とか追悼系ばかり
・・・鬱。


874 :名無しのオプ:02/05/29 22:08
>>872
>あと、受付のお姉さんが感じのいい人でした(蛇足)

そーだったかなぁ・・・。俺が行ったときの人は感じ悪かったぞ。こんないい男が来たんだから、もっと愛想よくしろ(←妄想世界の住人)

875 :872:02/05/30 01:34
>>874
まあ僕の方がいい男だったってことでしょうか(w

これから見に行かれる人は、毎時ちょうどから「徹子の部屋」を放送してるんで、
それを計算に入れて巡回されるとよろしいかと。放送時間知らなかったもんだから
最初のほう見逃してしまいました(どうでもいいがCMカットしろよなー)。

876 :名無しのオプ:02/05/31 23:34
ついでに昨年「知ってるつもり」で放映していた「戦中派偏屈老人・山田風太郎」も流してほしい。
晩年の「死」をめぐる一連のエッセイばかりが強調されていたうらみはあるけれどね。
しかし、二階のビデオブースではこの文学館が独自にその作家の生涯について作成したビデオも視聴できるんだよね。横溝正史とか。
どうせなら風忍斎先生のオリジナルビデオも作ってくれないかなあ。世田谷文学館さん。


877 :名無しのオプ:02/05/31 23:52
本日、神保町の開拓社ビル1Fにあるミステリー・SF関係の古書店にて「忍法相伝73」を僅か800円でゲット!
しかし、既に同じものを持っているので、俺同様に山風ファンである友人に譲ってやった。
友人は「これで忍法帖はコンプリートだ!」と喜んでいた。
「忍法創世記」も既に出ているし、どこかの出版社で復刊してくれないものかね?

878 :名無しのオプ:02/06/04 20:35
>>877
それって『ワンダー』とかいうとこ?
2〜3週間前にそこで『外道忍法帖』を500円でゲットした。
『信玄忍法帖』や『忍者月影抄』も昔そこで買った。
あそこは要チェキ。

879 :名無しのオプ:02/06/08 21:33
風太郎展、いよいよ明日まで!

880 :名無しのオプ:02/06/09 08:44
図録売り切れてるね。

881 :名無しのオプ:02/06/09 21:21
「伝奇M」はどうだ!?


882 :名無しのオプ:02/06/10 04:15
昨日、最終日に行って来ましたー。
HPだと図録が売り切れになってるから、ビクビクしながら
行ったんだけど、キチンと売ってたよ。良かったー。


883 :名無しのオプ:02/06/12 22:38
「伝奇M」で「忍法相伝64」読んだ。
正直、中途半端な印象。まあ「73」の原型的作品ってことだから仕方ないか。

884 :名無しのオプ:02/06/13 11:13
山田風太郎さんの日記見つかる 終戦直後綴る
ttp://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200206/13/20020613k0000m040189000c.html

885 : :02/06/23 07:37
保守

886 :名無しのオプ:02/06/23 15:47
一般書籍で発見、あげ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1024614452/l50

887 :名無しのオプ:02/07/02 23:17
今月の4日に徳間文庫から『剣鬼喇嘛仏』ってのが出るらしいよ。

888 :名無しのオプ:02/07/03 00:22
何?本当?
未収録作は・・・期待しない方がいいか

889 :名無しのオプ:02/07/03 00:29
要するに当時出たトクマ・ノベルズ版『剣鬼喇嘛仏』の文庫化です。
収録作品はバラバラになって角川文庫に入っているので「幻の忍法帖」という
コピーはややオーバー。

890 :名無しのオプ:02/07/03 00:33
今日傑作選の「男性週期律」買ってきた
さてと、ハアハアできるのか

891 :名無しのオプ:02/07/05 09:31
佐伯俊男サンのカバー、いいですよね。
私が読み始めたのは角川ブーム真っ盛りの頃だったので
すぐに全部揃いました。

892 :名無しのオプ:02/07/07 11:49
佐伯俊男いいね〜。初期画集が出てるね。
山風カバーは全36作で、バージョンの違いもあるから
全部で何種類かな?「くノ一」以外は別バージョンあるのかな?

893 :名無しのオプ:02/07/07 23:29
>>892
バージョン違いまでは買いませんでした・・・・
魔界転生は本をなくしてしまい人形カバーのを買い直しましたが。
今年2月の個展ではポスター、買ってきました。

894 :名無しのオプ:02/07/11 23:46
>>892
36作以上あるようなんですが。「秘戯書争奪」が39冊目のようです。
「魔群の通過」は佐伯俊男版のカバーが存在してるんでしょうか?
それのぞいても38作はあるなぁ。
バージョン違いは「忍びの卍」「忍法忠臣蔵」を確認してます。
オパーイがもろだしのカバーが差し替えられているっぽいです。

廣済堂文庫の山本タカトのイラストもいいなぁ。


895 :名無しのオプ:02/07/12 13:45
「うんこ殺人」が入ってるやつ買ってきました。
これから読もう。

896 :名無しのオプ:02/07/13 00:40
>>894
36というのは佐伯俊男原画集の年譜で出てた数字で違うのかも。
「魔群の通過」の佐伯カバーあったような気がするけれど自信ない。
(少なくとも入手してない)
一番山風に合う人だろうなあ・・・(いかんまた古本屋めぐりが始まりそうな)

897 :890:02/07/13 10:49
ハァハァというよりケラケラわらってしまった

898 :名無しのオプ:02/07/14 04:03
「忍びの卍」いま再読終わった。
やっぱすげえわ、あまりこのスレでは話題に出ないけど。
ネタバレになるから詳しく語れないのが残念なり。

899 :名無しのオプ:02/07/17 10:23
>>898
駿河大納言と3人の忍者の話だっけ?
主人公の最期のセリフが沁みるよね。

900 :名無しのオプ:02/07/19 02:49
そう。
土井大炊頭、その部下柳生流の椎ノ葉刀馬、根来・虫籠右陣、
伊賀・筏織右衛門、甲賀・百々銭十郎。刀馬の恋人・お京、
駿河大納言・忠長。集団戦の多い忍法帖にあって主要人物はこれだけ。
刀馬と三忍者の鬩ぎ合い、まきこまれるお京の悲劇。
目くるめくような展開と陰謀の嵐。
もしかして忍法帖で最もミステリテイストの濃い一編かも。
「…拙者たしかに新忍び組は作りまする。ただし、…冥土で。――
卍組とでも名づけたらよろしゅうござりましょうか」
「…――大納言さまと、それから。――」
悲しい結末だが、強大な権力への異議と、許嫁を偲ぶしびれるラストだ。

901 :名無しのオプ:02/07/26 20:15
ところで『戦中派焼跡日記』はいつごろ出るんでしょう?
やっぱり8月15日前後なのかな。
なんだか光文社文庫のミステリー傑作選が完結してから、話題が……
あ、そういえば『十三の階段』はどうなっておるのだ!?

902 :名無しのオプ:02/07/26 21:11
>>896
>「魔群の通過」の佐伯カバーあったような気がするけれど自信ない。
出てないっす。

>>898
>「忍びの卍」いま再読終わった。
傑作ですね。忍法帖の中のミステリ味は「銀河」と並んでトップクラスかと。

>>901
>あ、そういえば『十三の階段』はどうなっておるのだ!?
すんません。校正中っす。今しばらくお待ちを…。

903 :名無しのオプ:02/07/27 01:01
日下タン LOVE LOVE

904 : :02/07/27 05:47
>>901
7月31日予定

905 :名無しのオプ:02/07/28 22:15
一周忌あげ

906 :通常の名無しさんの3倍:02/07/30 13:29
「妖異金瓶梅」(角川文庫版)を古本屋で入手したのですが、
やっぱ読む前に「金瓶梅」を読んだほうがいいの?

しかし古本屋で300円は高い気がするのだけど、どう?

907 :名無しのオプ:02/07/30 20:24
>>906
読まなくて充分。つか読んだことある人いるの?(w
300円は良心的な方。角川文庫と見れば何でもかんでも1000円近くつけるアフォな古本屋もいるから。

908 :名無しのオプ:02/07/30 20:49
>>906
山風を読んだあと、一応元ネタも気になって岩波のを読み始めたけど・・・・
二巻目を買わないうちに15年も経っちゃったよ。

909 :名無しのオプ:02/07/30 23:37
15年も経っちゃったよ。←要・再読

910 :名無しのオプ:02/07/31 00:07
日下タン …… (; ´Д`)


911 :名無しのオプ:02/08/03 20:36
『戦中派焼跡日記』出てますね。
今日から夏休みなんでのんびり読んでます。

912 :名無しのオプ:02/08/14 01:17
>907
いるね。うちの近くのブックセンターいとう(ブックオフのパクリのくせにプレミアつけるし、100円コーナ無し)は全部1,000円以上だよ。

913 :名無しのオプ:02/08/14 01:18
【伝奇】【蔦葛】 国枝史郎 【纐纈】【八ヶ獄】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1028000572/

国枝スレッドにも来てくれ〜。

914 :名無しのオプ:02/08/14 02:03
先生自身の評価は忍法帖に関して言えば面白さの指標でなく、キャラクターが普通の世界でいい人になれなさそう度数とするとそれなりに納得できます。

915 :名無しのオプ:02/08/15 01:07
「見かけたらとりあえず買っとけ!」ってやつありますか?

916 :名無しのオプ:02/08/15 01:29
>>915
忍びの卍、外道忍法帖、あたりかな。
なかなか見つからないからねえ。


917 :名無しのオプ:02/08/15 13:52
>>916
915は忍法帖のお勧めを訊いているのだろうか。
推理小説ならとりあえず光文社文庫の「山田風太郎ミステリー傑作選」を
何も言わずに1巻から5巻まで買え。

918 :名無しのオプ:02/08/15 13:58
廣済堂文庫のも今のうちに買っておいたほうがいいかも。

919 :名無しのオプ:02/08/17 09:01
>916
サンクスです。講談社ノベルズですね。見かけたらゲトします。

>917
山風ならなんでもいいのです。
最近『妖異金瓶梅』と『甲賀忍法帖』を読んではまってしまいますた。

>918
廣済堂文庫ってことは絶版ですね。古本屋地道に回ります。

920 :名無しのオプ:02/08/17 19:21
<廣済堂文庫ってことは絶版ですね。古本屋地道に回ります。
でっかい本屋にはまだあると思う(僕は何ヶ月か前にネット書店で買った)

まあ日下さんが時代小説全集を企画してるらしいから何が何でも今すぐって必要はないかも

921 :名無しのオプ:02/08/18 02:21
再販されたらしいよ。<廣済堂文庫

http://homepage1.nifty.com/tantei-club/topic.htm

922 :名無しのオプ:02/08/18 02:38
以前、角川の赤本が大量に、それも赤川次郎と同じ値段で出してる古本屋がありました。
店主、鼻くそほじってた。一気に入手できました。

923 :名無しのオプ:02/08/19 01:00
私が買ったのも角川ので1冊100円!
12冊ヒモでくくってあった・・・・
明大前の古本屋さんでした。

924 :名無しのオプ:02/08/19 01:29
うらやましい。
自分は今日「開化の忍者」読んだよ。
ラストが強引でいいネ。

925 :名無しのオプ:02/08/19 03:06
角川文庫のカバー違いについて。
講談社文庫の巻末に紹介されてる、あれに載っていないバージョンって、
柳生忍法帳(下)以外、他にもありますか?


926 :通常の名無しさんの3倍:02/08/19 09:43
昨日「室町お伽草紙」を古本屋で300円でゲトー。
でも近所の本屋&古本屋にはもう未読の山風作品はないという罠。
っていうか、山風作品がぜんぜん無いのだが、ウチの近所。

927 :名無しのオプ:02/08/19 11:11
出版社に直接
問い合わせるべき

まだあるぞ

928 :名無しのオプ:02/08/19 11:19
お墓参りに行った人、いる?

929 :名無しのオプ:02/08/20 00:53
>>921
うお! ありがとう!
『いだ天百里』、読みたかったんだ!

930 :名無しのオプ:02/08/20 01:12
風太郎全作品レビュースレ、キボンヌ。

931 :名無しのオプ:02/08/20 01:17
>>930
次スレが立ったら、全作品を五行ずつぐらいでレビューしましょうか?
仕事があるんでそんなに頻繁には書き込めませんが、まあ週に4、5冊
ぐらいのペースで。

932 :新参者:02/08/20 18:07
このスレ斜め読みしたけど「笑い陰陽師」が一番好きって異端?


933 :名無しのオプ:02/08/20 20:31
本人も忍法帖のなかで超A級にランクづけしてました。むしろ正統。十兵衛ものに人気で勝てないのはしかたがないが。

934 :新参者:02/08/20 21:41
>>933
そうですよね。
なんで誰も言及しないの?
初めて読んだ時は本当にヒックリ返ったよ。

935 :名無しのオプ:02/08/20 21:54
読んでないからだろ。

936 :名無しのオプ:02/08/20 23:59
935 :名無しのオプ :02/08/20 21:54
読んでないからだろ。

斜め読みは読んだことにならないよ。
まともに読むと時間がかかる。

937 :名無しのオプ:02/08/21 00:13
>>931
930じゃないけど、書いてほしい。

煽りはでてくるだろうけど。

938 :名無しのオプ:02/08/21 00:19
講談社文庫に入らなかったので読んでない


939 :名無しのオプ:02/08/21 01:06
読んでるよ当然>笑い陰陽師
あれがBESTというのは作者の一種の韜晦じゃないか?
大多数の読者は「甲賀」「魔界」「風来」を支持すると思うのだが。
作者の愛着と読者の受け止め方はまた別だろうしな。

940 :新参者:02/08/21 18:28
やっぱ異端なのね。
十兵衛やおげ丸みたいな強力な主人公がいないほうが好きなんだよなあ。
「月影抄」とか。

941 :名無しのオプ:02/08/28 01:56
山田風太郎って何冊出してるの?
忍法帖だけで100冊越えるとか……。

942 :名無しのオプ:02/08/28 02:08
>>941
そんなにないよ。忍法帖は長篇が26冊。短篇集が10冊。重複や上・下巻も
あるから本としては40冊ぐらい。明治ものはちくま文庫で14冊、ミステリ
は光文社文庫で10冊にまとまってる。それ以外の時代小説が30冊ぐらい。
エッセイ・ノンフィクションが10冊ぐらいだから、ぜんぶで100冊ちょい
というところだろう。

943 :名無しのオプ:02/08/28 03:07
>>942
ありがとう。

944 :名無しのオプ:02/08/29 23:02
全作品数は長編50?(連作で短編集とするか難しいものあり)、
短編350以上、計400余。単純に短編7で1冊とすれば100冊くらいの
ボリュームか。8割方読破したがコンプリートまで道はここからが遠い…。

945 :名無しのオプ:02/08/30 03:50
すげーなー。

ところで、平岡正明の『山田風太郎はこう読め』っておもしろい?

946 :名無しのオプ:02/08/30 03:50
間違った。あげるよ〜!

947 :通常の名無しさんの3倍:02/08/30 09:52
古本屋で100円で「魔天忍法帖」ゲトー
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  (´´
     ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザザーーーーーッ


948 :魔天:02/08/30 10:04
↑あ、自分も同じ。しかもつい最近です。
探していただけに嬉しかった。

949 :939:02/09/01 03:06
>>940
あ、別に「笑い陰陽師」がつまんないわけじゃないよ。
パーツ取替えや、いろいろ実験してみようってのは得意の展開で笑えたし、
それで長編にしちゃう。山風の奇想爆発。
日本じゃ喜劇の評価が不当に低いという作者の思いもわかるし。
ただ他の忍法帖で感動した後だったし、異色作みたいな印象になっちゃう。

>十兵衛やおげ丸みたいな強力な主人公がいないほうが好きなんだよなあ。
「月影抄」とか。
どれが面白いかは人それぞれなので別に異端てことは。
「忍者月影抄」もあまり話題にならないね。部分は面白いんだけどあまり人数が
多いと全体が拡散した印象になるんだよね。
対決シーンも後のほうになるとパターンだなって感じが出てくるし。
「月影抄」はまだいいけど「外道忍法帖」なんか3グループ45忍だもんな…
集団戦でも「甲賀」は最高に盛り上がったんだが。

950 :名無しのオプ:02/09/01 11:00
甲賀は戦闘の構成がうまいよね。
特に最後の対決のところでは、誰と誰が戦うかというところにすごい必然性がある。

951 :名無しのオプ:02/09/01 11:56
戦闘なら「信玄忍法帖」もかなり上位に来るのでは。情報戦の快感。

ところで、次スレのなんかいいタイトル案はありますか?
それとも普通に「山田風太郎 其の二」とかにしますか?

952 :名無しのオプ:02/09/01 16:55
>951
それで良いと思うよ。
変な奇の衒いは必要なしでしょ。
なぜなら風太郎の作品に敵う奇の衒いは無いわけで。

953 :名無しのオプ:02/09/12 16:43
政宗九の視点より

9月11日(水)
まずは10月の文庫新刊情報から。
角川から貴志祐介『青の炎』、山田風太郎『甲賀忍法帖』(また再刊するのかな?)、それと堤幸彦『TRICK2』も文庫化、25日。

光文社の方はどうなってるんだろう
日下さーん


954 :名無しのオプ:02/09/12 20:41
甲賀はいま講談社でも出てるよね?

955 :名無しのオプ:02/09/12 21:11
明治断頭台ようやくゲトー
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  (´´
     ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザザーーーーーッ


956 :名無しのオプ:02/09/12 22:43
角川は全部復刊しる!
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/contents/200210/200206000159.html

957 :名無しのオプ:02/09/13 01:44
少なくとも、講談社ノベルスで復刊されて、講談社文庫では切り捨てられたものは
拾うべきですな。>忍法帖

958 :名無しのオプ:02/09/13 10:42
講談社ノベルスでも復刊されなかったのを扱ってホスィ……
講談社の仕事、中途半端すぎ!

959 :名無しのオプ:02/09/13 11:51
光文社は何度もせっついてるんですが、反応鈍いです。
角川が本格的に絶版物を復刊し始めたら、改めて出す意義は
なくなっちゃうと思うんですが。

短篇を同じシリーズですべてまとめたいんですがねぇ。

960 :名無しのオプ:02/09/13 12:12
日下タン、キターーーーーーーーーーーーーー
でも、カナシイ

961 :通常の名無しさんの3倍:02/09/13 17:12
2003年に「魔界転生」リメイクってのは正式決定?
ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/2901/yotei.htm
にも出てるけど。
さらに「映画作品・人」にある「真田広之」スレによると、
天草四郎 窪塚洋介
らしいけど。(さらに佐藤浩市も出演らしい。こちらは十兵衛?)
これに関するソースは見つけられなかったが。
なんか微妙だなぁ、というか、原作に忠実な「魔界転生」ではなくてジュリー
主演の映画版のリメイクっぽい?
不確定な話題につきsage

962 :名無しのオプ:02/09/13 18:10
読者としては光文でも角川でもどっちでもいいが(本当は日下さんにやって貰いんだけど)
中途半端に入手難の作品が残るのは厭だなあ

963 :名無しのオプ:02/09/13 21:33
新スレ立てました。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1031920321/

964 :名無しのオプ:02/11/16 22:21
保全

965 :名無しのオプ:03/01/15 20:33
ho

966 :名無しのオプ:03/01/17 23:20
漏れら極悪非道のageブラザーズ!
今日もネタもないのにageてやるからな!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧_∧   ∧_∧    age
 (・∀・∩)(∩・∀・)    age
 (つ  丿 (   ⊂) age
  ( ヽノ   ヽ/  )   age
  し(_)   (_)J


967 :名無しのオプ:03/01/21 02:55


968 :山崎渉:03/01/23 18:23
(^^)

969 :名無しのオプ:03/01/27 10:07


970 :名無しのオプ:03/01/28 01:29


971 :名無しのオプ:03/01/28 19:54


972 :名無しのオプ:03/01/28 22:43


973 :名無しのオプ:03/01/29 01:49


974 :名無しのオプ:03/01/29 04:56


975 :名無しのオプ:03/01/29 15:53
ya

976 :名無しのオプ:03/01/29 18:24
ma

977 :名無しのオプ:03/01/29 21:30
da

978 :名無しのオプ:03/01/29 22:41
fu

979 :名無しのオプ:03/01/30 03:29
u

980 :名無しのオプ:03/01/30 10:39
ta

981 :名無しのオプ:03/01/30 20:39
ro

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