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J・G・バラード はなんで凄いのか

1 :吾輩は名無しである:02/01/28 10:59
思弁小説作家であらせられるらしいバラードさんですが、
どこが面白いのかよくわかりません。

こんなわたしの目から鱗が落ちるように語ってくだされば
とっても嬉しいです。

2 :2GetGmx6 : ◆2GetGmx6 :02/01/28 10:59
2Get

3 :    :02/01/28 11:33


4 :吾輩は名無しである:02/01/28 12:19
おなじ人がいて安心。
僕もどこがすごいのかわかりません。
描写や設定が中途半端で、しらけるです。
浅田は小説読めないんじゃないか?といぶかっています。

5 :吾輩は名無しである:02/01/28 13:21
浅田がなんつってるか知らないが、僕が好きなのはシュールな光景を
見せてくれるところ。
世界シリーズしかり、テクノロジーものしかり。ハイライズなんてキチガイ狂乱だ。
しかし、氏の作品中で一番ぶっ飛んでるのは夢幻会社だろう。
脈絡もよく分からないイメージの乱舞、小説としてはアレかも知れないが、幻想ものとしては
僕の知る中で一番だ。
コカインは読んでないからしらん。
思弁? それは僕が関知するところではない。

6 :吾輩は名無しである:02/01/28 14:14
>>5
残虐行為展覧会はフィネガンズ・ウェイク
ぐらい、わけわからん・・・似てる、ということではなく

絵を見て小説のインスピレーションにしてる
って、言ってたし、小説でそうゆう絵を
書くのが好きなんでしょ・・・

7 :吾輩は名無しである:02/01/28 14:17
私は2ちゃんやってる人の多くは、バラードに共感するところがあるだろうと
思っていたのですが、そうでもないようですね。
考えを改めます。



8 :吾輩は名無しである:02/01/28 14:31
コカインナイトを読んでバラードにハマりました。
古本屋さんでウォーフィーバーを買って、ますますハマりました。
バラードの小説のなにに惹かれるのかは、まだ言葉では表せませんが
なんで今まで読まないで来たんだろうかと後悔してます。

初心者用におすすめがあったら教えて下さい。

9 :吾輩は名無しである:02/01/28 14:38
「結晶世界」は?第一回星雲賞海外長編部門受賞。


10 :吾輩は名無しである:02/01/28 14:57
「クラッシュ」の序文を読むと思弁小説作家だなあと思う。
「殺す」が中篇で読みやすく、ありがちな中弛みもないのでおすすめです。




11 :吾輩は名無しである:02/01/28 15:21
>>8
コカインナイトはどこらへんが面白かったですか?
煽りでなく、面白そうなので参考に。

12 :ixion:02/01/28 15:30
超巨大建築物とかって、それだけでそそられないか?

13 :吾輩は名無しである:02/01/28 17:33
コンクリートの島よみてー。
中央分離帯でくらしてー。

というか、22世紀のコロンブスってどんな話なの?

14 :吾輩は名無しである:02/01/28 19:38
>>5
浅田彰によるとシュールな光景を 楽しむのはだめらしいよ。

15 :浅田なんて知らん:02/01/28 21:17
大昔、新潮文庫で「なんとかの大河」とかいうの出てたな。
「沈んだ世界」とかいいよ。

あとスピルバーグの「太陽の帝国」は傑作だと思う

16 :吾輩は名無しである:02/01/29 11:13
浅田の受け売りでちょっと分類。

第一期
「結晶世界」「溺れた巨人」「ヴァーミリオン・サンズ」

第二期 コンデンスト・ノヴェル(濃縮小説)
「残虐行為展覧会」

第三期
「クラッシュ」「コンクリートの島」「ハイ・ライズ」

第四期
「夢幻会社」「近未来の神話」

第五期
「太陽の帝国」「女たちのやさしさ」

17 :吾輩は名無しである:02/01/29 13:26
フィネガンズ・ウェイクは有機的だけど、
残虐行為展覧会は無機的でクール。
ビアズリーのサロメみたいなファムファタル性を
車、高層ビルなどのテクノロジーに投影したところがバラードの現代性か。

浅田彰はバラードのことをスタイリッシュと評していたが、上手い表現だと思う。


18 :吾輩は名無しである:02/01/29 13:37
>>17
色気の全く見当たらない文章だから
好き嫌いがでるんだろうね


19 :吾輩は名無しである:02/01/30 10:58
インナースペースっていうと精神世界みたいなんだけど、
フロイト派かなにかの精神分析の初歩ぐらい知っておかないと
しょうがないのかな。


20 :吾輩は名無しである:02/01/30 12:19
なんでバラードの小説って、一人称オブセッション野郎ばかりなんだろう。
変態じみてて面白すぎる。

21 ::02/01/30 19:09
>>11
コカインナイトでは、主人公が犯罪を目撃したあたりから
没頭してしまいました。
読み終わった時は地中海にこんな街があったらいいなあと思いました。

みなさん紹介の本も読んでみます。

22 :吾輩は名無しである:02/01/30 20:23
ぶっちゃけた話、なにを思弁してるんですか?

23 :吾輩は名無しである:02/01/30 21:02
大便

24 :吾輩は名無しである:02/01/30 21:30
>>21
ヴァーミリオンサンズ風なんですか?
あの雰囲気は良かったなあ。

25 :吾輩は名無しである:02/01/30 22:45
19<関係ないです。
人間の精神が外宇宙と出会うところが内的宇宙。

26 :吾輩は名無しである:02/01/31 11:05
>>25
そうですか。関係ないですか。

精神が外宇宙と出会うというのがよくわからないです。
たとえば「溺れた巨人」では、どこがその「出会い」に当たりますか?
巨人が外宇宙で、海岸が精神とかそういう置き換えをするのかな。


27 :吾輩は名無しである:02/01/31 16:47
思弁小説作家なんて誰が言ったの?梅原?

28 :吾輩は名無しである:02/01/31 18:33
インナースペースというのは外宇宙に対する対義語に過ぎなくて、
溺れた巨人を例に取るなら、巨人の科学的来歴などを検証するのではなく、
巨人が現れたことに対する人間の反応の追求が眼目にあるということだと
思うが。

破滅ものや科学ものはだいたいそのような主題で書かれていると考えるとわかりやすい。

29 :考える名無しさん:02/01/31 20:03
>【バラード】
>私の作品は心理が描けていないというのでよく批判されるが、
>そんなものにはもともと興味がないのだ。
>私の登場人物は、何らかのオブセッションゆえに、
>非利己的な、場合によっては自己破壊的な行動さえとる。
>それは彼らが人間心理を超えたある <現実> と触れ合ったからだ。

この引用は、浅田彰『「歴史の終わり」を越えて』の、バラードと浅田の対談。
なるほど、そりゃあ確かにあんな小説になるだろうなあ、と思わせられたが、
>>20でも引用でも書いてある「オブセッション」って何? 辞書にも載ってない。

30 :吾輩は名無しである:02/01/31 20:15
>>29
妄想じゃなかったっけ。

31 :吾輩は名無しである:02/01/31 20:30
強迫観念

32 :吾輩は名無しである:02/01/31 20:38
ううむ。
外宇宙= <現実>=巨人
内宇宙=人間心理
これらが「触れ合った」ときの人間の反応が描かれているのかな?


33 :吾輩は名無しである:02/01/31 20:51
なんか、神秘体験をしたおかげで、とちくるって新興宗教にはまるやつみたいだなあ。

34 :考える名無しさん:02/01/31 21:02
>>30-31
だいたいニュアンスはつかめました。Thx!

>>32
バラードの言葉からするに、そーゆーことを意図してるんじゃないかなあ?

35 :吾輩は名無しである:02/02/01 18:25
図式だけだと、ふつうの小説とあんまり変わらないね。
自我と外部の対立みたいな。

36 :吾輩は名無しである:02/02/02 11:47
入門編としては初期のやつがいいのかな?
インナースペース云々という趣旨が分かりやすいものは。

37 :吾輩は名無しである:02/02/03 02:50
大岡昇平の「野火」を絶賛、ってあたりからだと何となく掴まえやすいかも。
バラードは随分翻訳で損している人に思えるけど、どうなのかな。


38 :吾輩は名無しである:02/02/03 19:01
「女たちのやさしさ」読み終わったけど,
この人って物事を断定するね,よく。
「太陽の帝国」は読んでないけど,どっちの方が面白いの?
「女たちのやさしさ」は面白いところもあるけど,
上海の記憶から逃れた,と思ったら,実はそうじゃなかった,
の繰り返しにあきてくるんだよな。
バラードファンには今までの作品がちらついて面白いのかもしれんが,
初心者向きじゃない。

あと,漢字読めないのが多くて多くて。



39 :吾輩は名無しである:02/02/03 20:49
太陽の帝国は〜やさしさよりもおれにはつまんなかった。
太陽の帝国のメインストーリーは、〜やさしさの最初の二章分くらいに相当する
から、幾分重なっているところもある。でも、結構違ったりしてるけど。

40 :吾輩は名無しである:02/02/04 15:08
「女たちのやさしさ」の面白いところ
・冒頭の誤爆シーンの迫力や妻の死ぬシーンなど,残虐シーンが満載
・ついでにsexも満載
・しかもsexを医学や自動車事故や映画に結びつけていく
・作者の考えの思い切りの良さに惚れる
・ブラックユーモアをたくさん含んだ会話
・男はみんなキチ××,女もどっか××ガイ
・でも子供だーい好き,家庭円満
・今までの作品の要素がちらほら,ファンが喜ぶ
・メタフィクションとかが好きな人も喜びそう

そうでないところ
・気持ち悪い
・それなのに子供好きなのは拍子抜け
・バラードの考えについていけない
・長くてだれる
・漢字が読めない

「女たちのやさしさ」しか読んでなくて,かなり主観的な部分もありますが,
俺なりに考えてみました。
他の作品にもある程度当てはまっていると嬉しいのですが。
面白さと,そうでないところが表裏一体なのが,
面白くなかった理由の大きな原因じゃないでしょうか?
あと,小説読みからすると話が面白くないとか,
ミステリーとして面白くないとかは,俺には分かりません。



41 :吾輩は名無しである:02/02/04 17:49
俺は浅田の紹介で知ったクチなのですが
その他のルートで日本で名前は知られてるの?

42 :吾輩は名無しである:02/02/04 18:06
そりゃSF界では昔からビッグネームだったではないの。
とは言えSFも閉鎖的なところだし、一般的なことで言えば
まあ海外でも「奇跡の大河」の時に新進作家呼ばわりされていたけどね。

43 :吾輩は名無しである:02/02/04 19:00
>>41
映画になったじゃん


44 :吾輩は名無しである:02/02/04 20:40
映画は「クラッシュ」と「太陽の帝国」のほかにもあったっけ。
初期のシュールなやつを見たい。

45 :吾輩は名無しである:02/02/04 21:48
結晶世界を映画化する無謀な輩はおらんかな?

46 :猫電波:02/02/08 11:53
バラードはサイエンスフィクション作家です。
初期短篇しか読んでないけど、インタヴューによると最近の長編もサイエンスフィクションだと言っている。


47 :吾輩は名無しである:02/02/11 12:27
サイエンスフィクションつーか、スペキュラティブフィクションな。

48 :吾輩は名無しである:02/02/11 14:50
なんでSFだと差別されるんだろう。

49 :吾輩は名無しである:02/02/11 14:59
「ヴァーミリオン・サンズ」の復刊を禿しくキボーン!


50 :吾輩は名無しである:02/02/14 10:34
バラードの小説は、主人公の夢の中を書いてるっていう設定なんだっけ?

51 :吾輩は名無しである:02/02/14 17:47
>>47
知ったか厨房発見!

52 :吾輩は名無しである:02/02/14 20:11
>>51
こらこら、>>1に書いてある。

53 :猫電波:02/02/17 00:24
スペキュラティヴ・フィクションってバラードじゃなくて、その影響を受けた人が言い出したことだと思ってた。

それはともかく、バラード自身がサイエンス・フィクションだって言ってますよ。

54 :バラードJr:02/03/05 23:26
そそ、以前もはや最悪のSFの方が一般文学より上等とかなんとか、
と仰せになってたような。


しかし、なんだかんだ言っても、やっぱ「結晶世界」と「夢幻会社」が優れてると思うぞ。


55 :バラードJr:02/03/05 23:53
>「奇跡の大河」の時に新進作家呼ばわり
これの一つ前の「太陽の帝国」がブッカー賞候補になってるので、
それはないのでは。
日本の英文学情報担当記者が単にSF知らなかったので
そうゆう紹介記事書いたのでは?

>SF界では昔からビッグネーム
もちろんそうですが、やはり(SFの)主流とは見なされて
いませんでした。
もちろん好きな人は多かった筈。うわ、なんかノーベル賞級の
作家さんになっちゃたねぇ、て感慨。

56 :吾輩は名無しである:02/03/06 11:20
クラッシュ挫折しそう。
全然わかんない。


57 :吾輩は名無しである:02/03/07 10:24
評判のいい「結晶世界」を読んでみたんだけど、
はずかしいことに、どう面白いのかわからなかった。
結晶化するっていうのは、凄いことなの?

58 :バラードJr:02/03/08 00:31
て、ゆーか結晶化していく世界
ってイメージに惹かれるかどーかが
あれ凄いと感じる分かれ目では?

しかし私もクラッシュは??な感じでした。
ついで映画もだめ。さらに同監督の裸のランチもだめ。
(同監督のむかしのヴィデオドロームなんかの方が
内容的にも映像的にもそれこそ現代文学(笑)みたいに
錯綜してて好きだ。)

59 :吾輩は名無しである:02/03/09 17:54
うあー、コカインナイトもう、絶版じゃん

60 :吾輩は名無しである:02/03/09 18:45
在庫切れナだけでしょ。

61 :吾輩は名無しである:02/03/10 18:32
うあー、コカインナイトもう、絶版じゃん

http://www.esbooks.co.jp/bks.svl?start&CID=BKS503&shop_cd=1&qty=1&product_cd=30919417&pg_from=srh

62 :吾輩は名無しである:02/03/10 19:38
え、なんだこれ。そこらで普通に売ってるけど。
店頭在庫のみってこと?

63 :吾輩は名無しである:02/03/15 01:57
創元SF文庫の初期短編集も全滅!
こんな状況いったい何をお勧めしてよいのやら(鬱

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-jp&rank=+salesrank&field-keywords=%EF%BC%AA%EF%BC%8E%EF%BC%A7%EF%BC%8E%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%89&bq=1/ref=sr_aps_allb__/249-0049165-3659509

64 :吾輩は名無しである:02/03/15 08:58
入手の問題もあるので、まず手に入った「太陽の帝国」から読み始めようとおもうのですが、これはよいことでしょうか。

65 :吾輩は名無しである:02/03/15 10:41
図書館を使ったほうがいいんじゃない?

66 :吾輩は名無しである:02/03/15 11:01
ハイライズも在庫切れなのか。
これでテクノロジー三部作は全部読めなくなってしまった。
おもしろい作品から絶版になってるような気がする。

67 :吾輩は名無しである:02/03/26 19:01
age

68 :吾輩は名無しである:02/03/26 21:16
コンクリートの島どこか復刊しないかな。
「殺す」を映画化するみたいだし、それに併せてでも。

69 :吾輩は名無しである:02/03/27 00:41
>コンクリートの島
あの出版社で他に中短編集「近未来の神話」っての出してたと思ったけど、
あれも何処かで復刊希望。
表題作の中編は雑誌掲載ので読んだんだけど、
なんか「ヴァーミリンオンサンズ」で「夢幻会社」しる!
って内容だった。あれも代表作のひとつだろ。

70 :吾輩は名無しである:02/03/27 09:38
え、そんなのあるんだ。
すっごい読みたい。ヴァーミリオンサンズも創元の文庫探してバラでしか
読んでないけど、バラードの作品群でも好きなタイプ。
それに「夢幻会社」なんて!

71 :吾輩は名無しである:02/03/28 17:36
http://www.bbc.co.uk/arts/books/club/empire/

72 :69:02/03/31 01:35
スマセン

「近未来の神話」、短編集のかたちでは出てなかった
かもしれません。検索してもそれらしいのありませんでした。
「コンクリートの島」「死亡した宇宙飛行士」を出してたのは
NEW-SF社とかゆーところだったですが、そこの近刊予告だけで
実際には出なかったのかもしれません。
古いSFマガジンかユリイカ探すしかないかも知れないです。
http://www.mmjp.or.jp/thrabow/Myths/Ballard.htm

73 :我輩は名無しである:02/03/31 01:48
"Concrete Island" は薄手で文章も平易なんでペーパーバッグがお勧め。

74 :吾輩は名無しである:02/03/31 15:50
「時の声」の、ノスタルジーと非未来史的なものの融合が
なかなか心地よくて好きなんですが、だめですか?

75 :吾輩は名無しである:02/03/31 23:26
>>74
良過ぎぃ〜!

76 :吾輩は名無しである:02/04/01 02:25
早川以外のSFは必ず買っておかないと次はないかもね。

77 :吾輩は名無しである:02/04/01 03:50
バラードの最高傑作は「夢幻社会」と言う文庫本だと思っています。
2回読みましたが、また読みたいなーと。皆さんも大きい本屋で買ってね。

ああ、ついでに書くとあんまり芳しくないブレードランナーを書いている、
K・Wジーターの最高傑作は「ドクター・アダー」です。
あの時代に良くもこれだけ凄い作品をよくぞ書けたと思います。
もう絶版かも知れませんが、探してみて下さい。


78 :吾輩は名無しである:02/04/04 02:04
>早川以外のSFは必ず買っておかないと次はない

「ハイ・ライズ」「ヴァーミリオンサンズ」は早川だが。

79 :吾輩は名無しである:02/04/04 03:51
早川まで入手困難とはしらなんだ。
プチショック。

80 :吾輩は名無しである:02/04/10 01:26
「殺す」ってのを読んだけど、ちょっとな..

81 :吾輩は名無しである:02/04/10 01:35
>>80
駄目か?

(薄い本の割に高かったので敬遠してます...)

82 :吾輩は名無しである:02/04/10 02:12
 『ドクター・アダー』が凄い? なるほどね。 
それなら、オレはヴォクトの『非Aの世界』(創元SF文庫)が凄いと
申し上げたい。ディックと並び、「新旧両巨頭」と称された素晴らしいB級SF作家だ。

『残虐行為展覧会』は十代の時に読んで、まったく理解できなかった。田舎育ちの限界だったのだろう。

 

83 :吾輩は名無しである:02/04/10 02:23
>>77
>>82

あっ、
その方面に話もってくのはずるいぞ(笑)
俺ならクリス・ボイス「キャッチワールド」(早川文庫)が
凄いと申し上げます。バラードと同じ英国SFだ。
驚愕のてんこ盛りSF

84 :吾輩は名無しである:02/04/10 02:42
『新潮5月号』に丹生谷貴志によるちょっとした
バラード論が載ってます。「破滅」というテーマと
バラード。破滅を生きるというアンヴィヴァレンツ。

85 :吾輩は名無しである:02/04/10 13:39
バラードは筒井康隆の「みだれ撃ち涜書ノート」で知った。
(「時の声」だったかな。あそこで紹介されてたの?うろおぼえ)

映画の「クラッシュ」はよかったけどなあ。おれは。
「結晶世界」の映画化はおれも希望。CG使えば今ならできる。

あと最近だと呉智英の「マンガ狂につける薬21」って新刊
(雑誌「ダヴィンチ」の連載をまとめたもの)で
諸星大二郎のマンガと関連付けて書いてたよ。

86 :吾輩は名無しである:02/04/10 14:58
何でも映画化すれば良いというものではない!! >>85
まったく、映像世代はこれだから・・・・・・・・と、老人のフリをしてみるテスト;)

>俺ならクリス・ボイス「キャッチワールド」(早川文庫)が
わかった、読んでみる。 >>83

82

87 :吾輩は名無しである:02/04/10 16:16
いや、どんなんでも映画にした方がいいと思うけどなあ。
原作のイメージぶち壊しでもダメ映画でもそれはそれで楽しい。

・・・・・・・、と回答を書いてみる。
カンニングはしてません。

88 :吾輩は名無しである:02/04/11 02:36
何とかの大河は映画化を意識してるような気がしないでもない。

89 :吾輩は名無しである:02/04/11 21:03
 久々に覗くと、何やら様子が・・・書くことがないので引用でも。

「歴史的に見て、この種の技法の規格化は、衰退の明らかな証拠である。やがて数少ない
雑誌が、日和見的な編集方針によって、通俗科学の流行をくるくると、追い回すようにな
り・・・古臭い妥協的な読み物に成り下がってしまう事態も十分に考えられる。・・・・
想像力のない人々が、最後の逃げ道に使う、正確さなど問題ではない・・・これから困難
な仕事を与えられるのは、作家や編集者ではなく、読者であるように私には思える。
(New Worlds誌「内宇宙への道はどれか?」)

>>俺ならクリス・ボイス「キャッチワールド」(早川文庫)が

果たして、バラードの読者向きかな?




90 :83:02/04/11 23:02
>>89
>>果たして、バラードの読者向きかな?

ま、全然別物ですわなぁ
しかし>>82さんは『非Aの世界』をあげておられた訳で、
そーゆー82さん向きとゆー訳です。

ま、いわゆる一般教養(笑)として読んどいた方がいいSF
では全然無いです。それこそ、バラードの「結晶世界」ですわなぁ

91 :吾輩は名無しである:02/04/13 11:08
なんで結晶がインナースペースなのかなあ。

92 :吾輩は能無しである:02/04/15 22:49
>>91
いきなり核心を突くような疑問を投げかけると、
皆さん答えに窮するので、控えるように。(俺だけかも知れんが。)
スレッドの伸びが止まってしまうやないかい(笑)

取り敢えず結晶化し出した理由は、反宇宙みたいなのが
横切りだして時間が止まりそうだから、って感じだったっけ?
なんかハンセン氏病を時間の病とかって思わせぶりにテーマと絡めてたっけ?
主人公は最後に結晶世界の森に戻って行ったんじゃなかったか?あ、
>>25
↑25さんが旨く書いてるじゃん
インナースペースって言っても精神世界とか内面とかに
潜る話では無いんじゃないの?
そーゆーのが象徴的に現れる風景をバラードは書いてるんでしょう?
ロケット発射場の廃墟とか自動車事故とか精神の均衡を保つ為の犯罪?


う〜ん、俺じゃ無理だ、誰か頼むよ(笑)

93 :吾輩は名無しである:02/04/17 22:47
サンリオ文庫で「夢幻会社」発見したけど、1500円は高すぎだょぅ……
創元版も訳者一緒みたいだけど、どっちがいいのでしょうか?

94 :吾輩は名無しである:02/04/17 23:50
>>93
高すぎぃ〜
創元文庫のはサンリオ撤退後めぼしいのを
各社いろいろと復刊させていったモノのひとつで、
多少は改訳してるだろうから創元文庫ので良いよ!
ベスト・オブ・バラードってのも同様にちくま文庫で復刊(のはず)
(そーゆー経緯は、たいがい文庫の最後のページ辺りに書いてあります。)


しかし1500円はサンリオ名著編では安い方かも...

95 :吾輩は名無しである:02/04/18 02:25
 貧乏逝ってよし 無免許逝ってよし 童貞逝ってよし 

96 :吾輩は名無しである:02/04/23 01:26
>無免許逝ってよし 童貞逝ってよし

「クラッシュ」の事かぁ?

>貧乏逝ってよし

これは何んのことかわからん

97 :吾輩は名無しである:02/05/11 20:18
「コカイン・ナイト」読み終わった。

98 :吾輩は名無しである:02/05/11 20:31
スピルバーグの「太陽の帝国」見たけどめっちゃくちゃベタな演出だなおい。
しかもあの日本人はなんなんだ。まいかにもハリウッド映画っぽいといえばぽいけど。
原作はだいぶ前に読んだっきりだけどあんなはなしだったっけな。

99 :イモ共が思い出したようにカキコかよ・・・:02/05/11 22:17
       ||
     Λ||Λ
    ( / ⌒ヽ ショボーン
     | |   |
     ∪ / ノ ミ
      | ||  クルッ
      ∪∪



100 :吾輩は名無しである:02/05/15 23:51

                     _`ニ-    ̄   `ヽ、
                    /            V
                  //      / /| |ヽ ヽ   ヽ
                  /    / | / | } | | |  |   |
                  | l  | |_|| | | | | |/_||   |
                  V |/|`|二三!  /ニ_三ニ´|  N
                     || |` | ゚|`    |. ゚|´ / |)レ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     V|  ̄/、///  ̄ ノノ /   < バラードのスレで100get!・・・全部飲めよ、さくら。
                       \   _     /w      \__________
                        _┬―  |
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   |      |    |ノノノノノノ   /        |
    |     |   | 、 l, |_    |        \
    ゝ    (|   |   ̄  〉 ∩/         :::|
     \ヽ  .||   | "   ( ̄ ̄/         :::|
       w 从|l |ll ハ   /~ ̄フ⊃         ::::|
      ヽ/  ||  / ̄ ̄  /〜|         :::::/
    /  \ ̄||‐ l |    /\_/         /
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101 :吾輩は名無しである:02/05/25 10:34
固体はだいたい結晶なんだけど、「結晶世界」で水分や空気はどうなってんの?

102 :吾輩は名無しである:02/05/25 12:45
バルザス神父の慧眼

103 :吾輩は名無しである:02/06/03 09:48
バラードの小説によくあるファンタジーなんかとは桁違いの凄味があるのは
どうしてなんだろうねえ。

104 :吾輩は名無しである:02/06/11 00:04
>>103

日本人に対して
想像力の世界でパールハーバーの衝撃を再び、とかなんとか
仰せになっていたような...

105 :吾輩は名無しである :02/06/29 04:27
結晶寸前age

106 :吾輩は名無しである:02/07/09 10:47
もりあがってないなあ。
書店に行っても、ディックの1人勝ちっていう感じでしょ。

107 :吾輩は名無しである:02/07/10 11:45
ん?つまり売れた者が勝ち組ってことか?

108 :吾輩は名無しである:02/07/10 11:54
ではそろそろ「残虐行為展覧会」について・・・

109 :吾輩は名無しである:02/07/20 19:08
読みにくいんでしょ。残酷〜

110 :吾輩は名無しである:02/07/20 19:10
>>109
そんなことはないぞ。
本が逆さまなんじゃないのか?

111 :吾輩は名無しである:02/07/31 08:32
「残虐行為展覧会」ってどうよ?

112 :吾輩は名無しである:02/08/04 08:11
残酷な行為の展覧会だった。
三国の同意で縁談会だった。
残毒に好意の現段階だった。

113 :吾輩は名無しである:02/08/05 00:19
強烈な色彩を感じたかったら
夢幻会社ですね。
精液から出現する
熱帯林や色鮮やかな鳥たち
主人公がくるくる変化し
町の住民たちを自分の体内に
取り込んでしまう場面萌え


114 :吾輩は名無しである:02/08/23 17:51
「夢幻会社」って短編集なの?

115 :吾輩は名無しである:02/08/24 09:56
>>長編ですよ

116 :吾輩は名無しである:02/08/24 22:10
(*??Д??)

117 :吾輩は名無しである:02/09/07 02:54
定期揚

118 :マンガ家:02/09/10 23:19
ほんと『バーミリオンサンズ』いいよね。
真夏の日本海海上の高速船甲板で
偶然読んだ。イヤーヒデキ感激!!!!

119 :吾輩は名無しである:02/09/19 19:17
  / 〃  _,ァ---‐一ヘヽ     / 〃  _,ァ---‐一ヘヽ     / 〃  _,ァ---‐一ヘヽ      / 〃  _,ァ---‐一ヘヽ
  i  /´       リ}     i  /´       リ}     i  /´       リ}     i  /´       リ}
  |   〉.   -‐   '''ー {!      |   〉.   -‐   '''ー {!     |   〉.   -‐   '''ー {!     |   〉.   -‐   '''ー {!
  |   |   ‐ー  くー |     |   |   ‐ー  くー |      |   |   ‐ー  くー |      |   |   ‐ー  くー |
  ヤヽリ ´゚  ,r "_,,>、 ゚'}    ヤヽリ ´゚  ,r "_,,>、 ゚'}     ヤヽリ ´゚  ,r "_,,>、 ゚'}    ヤヽリ ´゚  ,r "_,,>、 ゚'}
  ヽ_」     ト‐=‐ァ' !     ヽ_」     ト‐=‐ァ' !      ヽ_」     ト‐=‐ァ' !     ヽ_」     ト‐=‐ァ' !
   ゝ i、   ` `二´' 丿      ゝ i、   ` `二´' 丿      ゝ i、   ` `二´' 丿      ゝ i、   ` `二´' 丿
  / 〃  _,ァ---‐一ヘヽ     / 〃  _,ァ---‐一ヘヽ     / 〃  _,ァ---‐一ヘヽ      / 〃  _,ァ---‐一ヘヽ
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  ヽ_」     ト‐=‐ァ' !     ヽ_」     ト‐=‐ァ' !      ヽ_」     ト‐=‐ァ' !     ヽ_」     ト‐=‐ァ' !
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120 :吾輩は名無しである:02/09/22 00:34
バラード

121 :吾輩は名無しである:02/09/22 14:02
気長に復刊待つ。ここじゃ
『ヴァーミリオン・サンズ』
『コンクリートの島』
『ザ・ベスト・オブ・バラード』
『時間都市』
なんかが上がってるが票が伸びないな。よくわからないタイトルもある。
『ハイ-ライズ』や『夢幻会社』も交渉して欲しい。

http://www.fukkan.com/group/?no=1395

122 :潰そう:02/09/22 14:06
http://homepage3.nifty.com/komada/
このクソHP潰そうぜ

123 :吾輩は名無しである:02/09/22 20:45
>『ハイ-ライズ』や『夢幻会社』も交渉して欲しい。

『夢幻会社』は創元文庫にあるっよ。

124 :吾輩は名無しである:02/10/06 02:24
とりあえず保守と。それにしてもここ数ヶ月でスレが沢山建つようになったね・・・

125 :吾輩は名無しである:02/10/06 02:49
>>123
草原文庫すら絶版なのよ。。。

ネタないけどあげちゃうね。

126 :吾輩は名無しである:02/10/06 23:16
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488629105/qid=1033913739/sr=1-11/ref=sr_1_2_11/249-1016819-0581941

>>125

そうであったか....

127 :吾輩は名無しである:02/10/19 01:12
保守

128 :吾輩は名無しである:02/10/22 01:28
ハイライズはブクオフで100円でよく見かけるけどなあ俺は

129 :吾輩は名無しである:02/10/22 04:13
ハイライズおもしろいよね。
クラッシュも良かった。
どうにかしてコンクリートの島を読みたいものだ。

130 :吾輩は名無しである:02/10/22 06:39
SFファンが邪魔

131 :吾輩は名無しである:02/10/23 11:50
ぼんやり探し続けていた雑誌「海」のバラード特集号、やっと見つけた!

132 :吾輩は名無しである:02/10/24 21:50
>>130

そーかも知れんが、「太陽の帝国」以降しか
知らないにわかバラードオタも邪魔よん。

133 :吾輩は名無しである:02/10/25 20:31
>>130
お前が邪魔

134 :吾輩は名無しである:02/10/26 00:07
っていうか、西日本の、一応紀伊国屋とかある都市に住んでるんですけど、
創元文庫を見たことが無いのですが。
初心者な質問で恥ずかしいのですが、創元文庫って普通に売ってますか?

135 :吾輩は名無しである:02/10/26 00:08
田口検証本、いよいよ発売!
馬鹿ども買え!! 
我々の印税がかかっておるのだ協力しろ!


136 ::02/10/26 00:10
すれ違い。おまけに煽りが下品。

>>135を書き込んだのは田口ランディ監視スレの住人ではないと
おもいます。とりあえず同スレの住人を代表して、ご無礼を
お詫びいたします。m(_ _)m

137 :吾輩は名無しである:02/10/26 00:43
>>134
普通に売ってますよ。

138 :吾輩は名無しである:02/10/27 03:06
>>134
>創元文庫を見たことが無いのですが。

ネタじゃ無いのだったら、呆れたもの。
その調子だと、早川文庫も見たことないって言いだしそうだ(w


139 :吾輩は名無しである:02/10/27 04:16
サンリオ文庫を見たことないのですが。

140 :吾輩は名無しである:02/10/27 18:38
http://www.evergreenreview.com/102/fiction/preduo.html
『残虐行為展覧会』収録の「下り坂自動車レースとして見たジョン・フィッツジェラルド
ケネディーの暗殺」と、ジャリの元ネタが並行して読める。

141 :134:02/10/27 22:25
ネタじゃないです(苦笑)。
いや、ハヤカワはありますよ。うじゃうじゃある。
っていうか、創元SFが無いのかな?

142 :吾輩は名無しである:02/10/28 00:46
店員に訊け。

143 :吾輩は名無しである:02/11/03 08:32
>>141
京都アバンティなら創元うじゃうじゃあると思うが

144 :吾輩は名無しである:02/11/03 20:44
今、文庫ですぐ手に入るのは、
「沈んだ世界」と「結晶世界」だけなの?

145 :吾輩は名無しである:02/11/03 22:13
>>144
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-jp&field-author=J%E3%83%BBG%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%89/249-4420695-3393157
アマゾンによると
それだけだね

146 :吾輩は名無しである:02/11/03 22:28
楽天だと、

「コカインナイト」
「殺す」
「女たちのやさしさ」
「第三次世界大戦秘史」
「沈んだ世界」
「結晶世界」
「残虐行為展覧会改訂版」

が現在購入できる模様。「第三次〜」が取り寄せ可なのに驚いた。

147 :吾輩は名無しである:02/11/04 03:07
図書館にいっぱいある

148 :勘弁 ◆cheerzFXQc :02/11/06 03:33
amazonが古本も扱いだした。
絶版もバラードなら100円からだし、
amazonがカード決済代行するから、
絶版を読みたい人はおすすめしてみたりする。

149 :吾輩は名無しである:02/11/06 21:12
バラードの訳者って誰が人気あるの?

150 :吾輩は名無しである:02/11/06 21:15
奇跡の大河の文庫本は、古本ではよく見かけるんだけどな。

151 :149:02/11/06 21:16
最近バラードを知って、いや、SFって面白いのだねえと
買い漁っているのですが。長年のファンの間では、
誰の訳が人気あるのかなぁと。

152 :吾輩は名無しである:02/11/06 22:06
>>151
訳はどうか知らんけど、バラードってSF界では異端っぽく扱われていて
どっちかっつーと文学畑での評価の方が高いんじゃないのかな?

153 :吾輩は名無しである:02/11/06 23:55
>バラードってSF界では異端っぽく扱われていて

昔の早川書房的な見方だねん(w

154 :149:02/11/06 23:58
>>152
ああ、確かに純文バカです。基本的には。
訳者が結構いるみたいなんで、気になるんですよね……。
誰の訳が良いのか。

155 :吾輩は名無しである:02/11/07 00:06
一つの作品に複数の翻訳家がついてるならともかく……。
訳の善し悪し置いとくとして、「奇蹟の大河」は読まないでも全然平気。

156 :149:02/11/07 00:12
>>155
>一つの作品に複数の翻訳家がついてるならともかく……。
あ、それはそうなんですけど、でもバラードの作品って、
SFの中でも、文章そのものに重きを置いたもののように
思えるもので。まあ、SF全然詳しくないんですけどね……。

157 :吾輩は名無しである:02/11/12 19:54
age

158 :吾輩は名無しである:02/11/14 23:30
「沈んだ世界」が一番好き。最後の主人公の行動がやたら印象に残る。

159 :吾輩は名無しである:02/11/15 05:07
なんだっけ、短篇で。
日光浴してやたら健康になった観光客が、ゲルマン大移動する話。
あれ好き。

160 :吾輩は名無しである:02/11/21 21:05
j.g.ばらあど

161 :吾輩は名無しである:02/11/26 00:01
まもなく暑くてたまらなくなるだろう。

162 :ixion ◆ySh2j8IPDg :02/11/27 22:49
スーパーカンヌでたぞ

163 :勘弁 ◆cheerzFXQc :02/11/28 15:37
俺は届くの明日だけどね。
コカインナイト読み直してしまった。

164 :吾輩は名無しである:02/11/28 22:05
この勢いで「夢幻会社」復刊すれ。

165 :吾輩は名無しである:02/11/28 22:17
夢幻会社今でてないの? だったら今創元には何が残ってるんだ。

166 :吾輩は名無しである:02/12/04 21:48
>>165
沈んだ&結晶世界

167 :吾輩は名無しである:02/12/05 21:34
>>166
他に今、普通に文庫で買えるものは無いのでせうか。

168 :吾輩は名無しである:02/12/05 21:38
太陽の帝国初版本古本で1000円。

169 :吾輩は名無しである:02/12/06 22:55
>>167

↓ここのリンク行ってみれ
>>145

170 :吾輩は名無しである:02/12/06 23:28
今日スーパー・カンヌを買った。ブックオフで、半額で。
迅速だな、前の持ち主。

171 :167:02/12/07 00:20
>169
あ、親切にどうもです。
うーん、やっぱり文庫だと後は
『20世紀SF〈3〉1960年代・砂の檻』 河出文庫
くらいしか無いのか。

172 :吾輩は名無しである:02/12/07 19:01
こーゆー状況だと名編揃いの
初期短編集が全然読めないわけで、
そんななか名作「砂の檻」が読めるのは貴重。

173 :吾輩は名無しである:02/12/14 11:13
bara-domokita-

174 :吾輩は名無しである:03/01/03 02:59
中学生のときに、第一期にはまりました。
大学のときに、第二期にはまりました。
最近は買うけど、読んでないです。

175 :吾輩は名無しである:03/01/13 17:36
hosyu

176 :吾輩は名無しである:03/01/16 21:48
>>174

おいらも第三、四期(自伝的〜精神病理学3部作?)は積ん読ですよん。

177 :山崎渉:03/01/20 02:00
(^^)

178 :吾輩は名無しである:03/02/04 03:13
保守

179 :吾輩は名無しである:03/02/06 01:09
クラッシュも既に廃刊ってこと?

180 :吾輩は名無しである:03/02/06 09:43
ペヨトル解散したからもう手に入らないんじゃない?
一年くらいまえにおれは新刊で買ったけど。

181 :吾輩は名無しである:03/02/06 15:28
スーパーカンヌ今読んでる。70歳であれだけ書けるのは凄い。
エデン=オランピアのモデルだという研究都市ソフィア=アンティポリスの
画像をネット検索してしまった。あまりいい画像はなかったけど、千葉の山中に
あるかずさアカデミアパークと姉妹都市提携してることがわかった。
そこならアクアラインわたって高速バスでとおったことがある。

182 :吾輩は名無しである:03/02/12 20:22
映画版クラッシュはどうですか?


183 : :03/02/12 23:05
映画版 太陽の帝国って日本人の描き方がどうも・・・
果物切るのにあんなに刀振りかぶるかっての。

184 :吾輩は名無しである:03/02/12 23:41
>>183
俺はあれですら外国映画にしてはマシだと思えた
外国映画の極端な日本人キャラに慣れすぎてて


185 :吾輩は名無しである:03/02/13 00:08
神風特攻隊が、敵国のガキにいきなり敬礼するシーン以外は
まあ普通ではないかと・・・

186 :吾輩は名無しである:03/02/13 01:31
>>182
クローネンバーグってセンセーショナルでおどろおどろしい題材をあつかう
わりには、実際の作品は「冷えて」いるような気がする。みてると疲れる。
気力をうばわれる感じ。ヴィデオドロームもそうだった。クラッシュも同じ。
ものすごいショッカーにもホラーにもなり得る話だと思ったのに、みてて
アドレナリン出なかった。なんていうか「病気」な感じ。原作よんでないんだけど。
でも今度スーパー・カンヌ読んでみて思った。もしかしたらクラッシュの原作も
映画みたいな感じなのかもしれないって。スーパー・カンヌ、どこか淡々としてるんだよねえ。
キャラも展開も。上品っていうのかな。でも読ませるけど。
結論:映画・クラッシュは原作の雰囲気に近いかもしれない。原作読んでないけど。

187 :吾輩は名無しである:03/02/13 19:22
>>186
以前別板にも書いたのですが、私はクローネンバーグの映画に
「フリーズドライの内臓」ちうキャッチフレーズを勝手につけております

太陽の帝国は、予想どおり「けなげな子供が頑張る」映画になってしまってました
ね。原作の、死が目前にあるがゆえのアナーキーな明るさは、むしろアニメの
「火垂の墓」の方に感じました。

188 :吾輩は名無しである:03/03/11 13:00
スーパーカンヌ読了した。


なんか寂しいスレに来てしまった。

189 :吾輩は名無しである:03/03/11 13:07
コカインナイトは読んだんだけどカンヌは積んである。
カンヌどう?

190 :吾輩は名無しである:03/03/11 23:04
コカインもカンヌも積んどく。コカインは、ビデオの中身を見るところまで読んだ。

191 :吾輩は名無しである:03/03/11 23:24
好き嫌いはあるかも知れないけど、後半のほうが盛り上がるぞコカイン>>190

カンヌはおれもまだ。

192 :吾輩は名無しである:03/03/11 23:28
>なんか寂しいスレ

数多くの有志により人知れず1年以上も保守されてるスレだ。
心して書き込むように。

193 ::03/03/12 00:16
「残虐行為展覧会」って法水金太郎だかなんだかいう変な名前
の人が訳してるけど、あの本、訳どうなんですか?良いんですか?

あと、早川文庫から出てる「結晶世界」などは、訳が硬い感じがする
んですけど、あれって原文もあんな印象なんでしょうか。

194 ::03/03/15 20:40
あげ

195 :吾輩は名無しである:03/03/15 21:21
確かに寂しいスレのようだな・・・

196 :吾輩は名無しである:03/03/26 13:42
あげ

197 :吾輩は名無しである:03/03/29 18:06
あげ

198 : ◆hRJ9Ya./t. :03/03/31 20:45
あげ

199 :吾輩は名無しである:03/04/09 09:37
時の声読みたいage

200 :吾輩は名無しである:03/04/16 17:22
あげ

201 :吾輩は名無しである:03/04/16 22:52
ずっと密かに200はどんな書き込みされるか楽しみにしていたのに・・・

202 :山崎渉:03/04/19 23:01
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

203 :190:03/04/21 01:38
やっとコカイン読み終えた。確かに、後半、盛り上がった。
明日からカンヌ。

204 :A:03/05/02 13:25
>>197のAなんだけど、
誰か知ってませんかそろそろ(笑)。

205 :A:03/05/02 13:26
間違い197じゃなくて>>193

206 :吾輩は名無しである:03/05/02 16:15
>>193
ごめんなさい、積読の底の方にあります。
ただ、この訳者は稲生平太郎の筆名で小説も書いています。
『アクアリウムの夜』は少し昔の学園もの風の幻想ホラーですが、佳作です。
角川スニーカー文庫、というのでひいてしまうかも知れませんが、元は
書肆風の薔薇からハード・カヴァーで出版されていました。

207 :吾輩は名無しである:03/05/02 23:51
「結晶世界」は創元文庫の方が良いんでは?

「残虐」は訳文がどうこうって内容じゃないでしょう?

208 :AI ◆4wBVGeQHPA :03/05/04 20:44
結晶世界は、大病をして入院していて暇だから読み終えたとは言え、な
かなか面白さが分からなかった。
一方「バーミリオンサンズ」はマジに面白かった。
しかしもう早川では品切れ状態が続いているんだよね。困った話だ。


209 :吾輩は名無しである:03/05/05 19:52
バラードは『バーミリオンサンズ』しか知らいですが、ずっと探してます。。
と言うかバラードって本が売ってないんですが

210 :吾輩は名無しである:03/05/05 20:01
バラードは
バニラアイスによく合う

211 :吾輩は名無しである:03/05/06 01:43
>>209

いや、結構あるぞ・・・

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-jp&field-author=J%E3%83%BBG%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%89/249-7994186-3861907

212 :A:03/05/23 13:04
>>206
>>207

遅ればせながらサンクスね。

213 :吾輩は名無しである:03/05/24 23:07
私はクラッシュの細部をしつこく突いて極のエロスに
たどり着く感じが好きです
そこからいくと結晶など〜夢幻会社〜殺す、コカインナイト、スーパーカンヌ
はものたりなかったです コカインナイトやスーパーカンヌはなんでこんな
よく問題になってる過剰な善意や閉じた感覚がつくりだした犯罪とそれを
監視しつづけるシステムの相関をいまさら書いたのかわからないので
私がもっとちゃんと理解すべきなんでしょうけど・・
次はバラードの殺す事を忘れたサイコの世界にも期待します



214 :吾輩は名無しである:03/05/24 23:24
おいらはSFから入ってるんで、初期短編、結晶、夢幻と
順に読んできたんで、クラッシュは「?」だったな・・・
ようやく翻訳された評判作というこで、期待し過ぎてたからなぁ。

未読だけどコンクリートの島とかハイライズのほうが
今となっては、興味深いよ・・・

215 :山崎渉:03/05/28 08:59
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

216 :吾輩は名無しである:03/05/28 20:21
夢幻会社っておもしろい?

217 :吾輩は名無しである:03/05/28 23:49
>>216

最高傑作の1つ

218 :190:03/06/01 23:18
やっとカンヌ読み終えました。


219 :吾輩は名無しである:03/06/13 03:34
なんかコラム集みたいなのが出てたけど高くて買えなかった。
面白そうだったけど。。。
だれか読みましたか?

220 :吾輩は名無しである:03/06/19 07:40
Googleで「帝京 事件」と検索すると・・

http://www.google.com/search?hl=ja&inlang=ja&ie=EUC-JP&oe=euc-jp&q=%C4%EB%B5%FE%A1%A1%BB%F6%B7%EF&lr=

検索結果5200件。
いきなり銃撃ときて、その後も結核集団感染、大学による悪意のある投書、ラグビー部レイプ、エイズetcと続く。
さすが低狂グループ、最狂です。

低凶グループ過去の犯罪特集
http://choco.2ch.net/news/kako/1015/10154/1015445145.html

この後にも沖永総長の脱税、低凶OBの織田無道の宗教法人乗っ取り事件などが起こる


221 :吾輩は名無しである:03/06/23 00:25




時の声
それは
死の声



222 :吾輩は名無しである:03/06/26 17:10
七月下旬『コンクリート・アイランド』太田出版より刊行予定。1900円(税別)。

223 :吾輩は名無しである:03/06/26 18:47
ホントだったら嬉しいけど、狐につままれた気分age

224 :吾輩は名無しである:03/06/27 12:01
>>222
ソースきぼん

225 :222:03/06/27 19:18
>>224
ttp://www2.kuradashi-shinkan.com/kanko/kankodb.asp?filename=kanko196

226 :吾輩は名無しである:03/06/30 16:56
クラッシュを3500円で買ったんだが、妥当な値段だろうか?

227 :吾輩は名無しである:03/06/30 17:32
結晶

228 :吾輩は名無しである:03/07/02 19:30
>>226
クローネンバーグが映画化したときに増刷したから古書で出回ってる。
今でも普通に新古書店で見かけるがなあ。

229 :吾輩は名無しである:03/07/02 19:32
でも波長が合うならその値段でも決して高くはない傑作。
と言っておくね

230 :吾輩は名無しである:03/07/11 01:27
>>226

クラッシュは期待はずれ。
ここは夢幻会社を推しておく。

231 :吾輩は名無しである:03/07/11 01:36
J.G.バラードの千年王国ユーザーズガイドってのがあるんだね。

232 :山崎 渉:03/07/15 09:15

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

233 :吾輩は名無しである:03/07/21 02:43
>>230
あれ、脈絡なくてわけわかめ。

234 :吾輩は名無しである:03/07/27 22:22
コンクリート・アイランドはまだっすか?

235 :吾輩は名無しである:03/07/27 23:19
>>230
おまえは俺じゃない

236 :吾輩は名無しである:03/07/28 00:08
長崎幼児殺人事件の犯人を聞いて、
バラードの「殺す」を連想したのって、
僕だけ?
バラードの予言に従うなら、
「監視と管理」の時代が呼び寄せた事件

237 :吾輩は名無しである:03/07/28 21:50
>>235
おもえも俺じゃない

238 :吾輩は名無しである:03/07/28 22:59
>236
私は全く連想しなかったな。
長崎で思い出したのは現実にあったイギリスの少年2人の幼児殺害事件だ。
幼児を誘拐虐待して線路上に放置、体まっぷたつで見つかったやつ。

239 :吾輩は名無しである:03/07/29 22:42
>体まっぷたつで見つかった

これは知らんかった (((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

240 :238:03/07/29 23:25
>239
ttp://pine.zero.ad.jp/〜zac81405/bulger.htm
ここ参照です

241 :吾輩は名無しである:03/08/02 06:47
「溺れた巨人」と「時の声」買った!じわじわ読むっす。

242 :吾輩は名無しである:03/08/02 22:02
>「溺れた巨人」と「時の声」

渋いっす・・・ (´-`*)

243 :吾輩は名無しである:03/08/03 03:09
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872337727/qid=1059847433/sr=1-10/ref=sr_1_2_10/250-1183688-2383401

コンクリ、出てたの?! ずっと太田のホムペ見てたのに気付かなかった
これじゃ表紙が分からないけど

244 :吾輩は名無しである:03/08/03 05:02
コンクリ

キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!

245 :吾輩は名無しである:03/08/03 11:09
「夢幻会社」途中で挫折した。「残酷博覧会」のほうが理解できたよ、俺には。
なにかと主人公射精してるし何なんだ、この小説?

コンクリートアイランドは十分原書で読める。そんな難しい英語使ってない。

246 :吾輩は名無しである:03/08/03 21:46
>>245

読書百編意自ら通づ(w

247 :吾輩は名無しである:03/08/05 18:04
「千年王国ガイド」も楽しい本ですね.わざと分かり難くしてるような
レトリック全然無いし、芸能ネタ多いし。
ベスト映画が「ブルーベルベット」で「ブレラン」には批判的というのは
ちょっと不思議。

248 :吾輩は名無しである:03/08/05 22:26
>「ブレラン」には批判的

ま、クラッシュ映画化直前の話で
対抗意識という説があるのね。 
ま、基本的にハリウッド大作は
お好みじゃ無さそうだから・・・・ (´・ω・`)

249 :吾輩は名無しである:03/08/10 08:21
ブレランは大作ってほどでもないっすよ。特撮なんか
「ゴジラ」(いっちゃん古いやつ)の制作費と同じくらいだって聞いたし。
まあ、テクノロジーよりエモーションの演出が嫌いなんじゃないかな。
それより「ワイルド・アット・ハート」の前に?「ブルーベルベット」の批評を
書いてるんだとすれば「オズの魔法使い」を引き合いに出せるバラードって鋭いですよね。
ミス板住人でもあるんだけど、殊能将之が「テクノロジーを媒介にものを見てる、
いうなればテレビ好きのエロおやじの視点」って言ってたのが面白かったっす。

「コカイン」やっと買いました。「カンヌ」とどっちがいいのかな?

250 :吾輩は名無しである:03/08/11 13:41
「ブルーベルベット」のヒロインの名前がドロシーだからだろうか。


251 :吾輩は名無しである:03/08/13 16:05
池澤夏樹が「楽しい終末」の中の一章でバラードとディック論みたいなのを書いてるよ。
やはり「結晶世界」を最高傑作として評価してる。池澤はSFにも造詣が深く、
リアルタイム読者だったみたいよ。立ち読みでいいから読んでみてよ。

252 :吾輩は名無しである:03/08/13 18:50
池澤はヴォネガットの訳やってたり、サンリオでオールディス訳そうとしてたり、
かなりSFよりの人間だよ。

253 :吾輩は名無しである:03/08/13 20:08
昔読んだ短編で、果てしなく続く都市の中を通る列車に乗って、
都市の「外」に出ようと挑戦するけれど、いつのまにか列車が
出発地点に戻ってしまっていた、というのがあった。
題名忘れてしまったけど、この話が好き。

254 :吾輩は名無しである:03/08/13 22:33
1.結晶世界
2.夢幻会社

ま、これは不動だな

255 :吾輩は名無しである:03/08/14 10:21
>>253
『大建設』。短編集「時間都市」に載ってます。

256 :山崎 渉:03/08/15 09:28
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

257 :吾輩は名無しである:03/08/15 22:18
>>255

短編集「時間都市」 (・∀・)イイ!! けど創元文庫絶版 (´・ω・`)


258 :255:03/08/17 08:41
あのさ・・・。
フラッシュで「時間都市」つくってる、ん、だけど・・・(完成未定)。

259 :吾輩は名無しである:03/08/17 16:52
>>258

期待age ヽ(´ー`)ノ

260 :吾輩は名無しである:03/08/17 17:03
完成したら俺にも見せてくれage!

261 :255:03/08/19 03:15
とりあえず今はボルヘスの短編を先に手がけてます。
著作権とかの問題で表立って発表できないんで、
重いフラッシュでもageられる鯖を教えてくん

どなたかボルヘススレ知らないですか<ひとまかせ

バラードは恐らく「時間都市」か「大建設」のアニメになるでしょう。
脚本、コンテまでできてます。

トリップつけますかね・・・

262 :吾輩は名無しである:03/08/19 11:33
>>261
ほい。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/999870287/l50

263 :吾輩は名無しである:03/08/20 01:00
>>261

渋ぅ〜

期待してるよん ヽ(´ー`)ノ

264 :◆2BdHgIw60U :03/08/20 08:12
というわけでコテハン名乗らさせて頂きます。うざかったら名無しに戻りますので。

ボルヘス『砂の本』を制作中です。10分以上でナレーションは英語、字幕文字入り。
まだまだかかりそうなんで次作はいつになるやら('Д`;)
他にもギブスンとか企画はメチャクチャでつ。

>>259 >>260 >>263 様
期待しないでクダサイよ。。。



265 :吾輩は名無しである:03/08/27 16:47
コンクリート・アイランドようやく並び始めたよ。山形浩生氏の解説つき。

266 :吾輩は名無しである:03/08/27 19:22
図書館で借りて
「殺す」(頭で挫折「コカインナイト」)「ウォー・フィーバー」と読みました。
読み終えられたものはみんな面白かったです。購入予定。
よく読んでる方々、他にお勧めを教えていただけないでしょうか?



267 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/08/29 03:42
山形浩生のニューウェーブSFの解説良い。
ただ、ディッシュが「SFの黄金時代は12歳」と言ったのではなく、
正確にはそれがtruismとして通用していて、ディッシュも自分の
エージェントから聞いたらしい。そして、もはやそれが通用しない
っていうのは、山形浩生が書いている通り。でもまぁ、「自嘲的に」
とあるから瑣末なことか。

バラード論も、これだけ納得できるものは久しぶり(というか、
バラード自体があまり論じられなくなっただけか?)

最近のバラードに関しては、山形浩生の言う「ソフトな管理
テクノロジー」っていうのもそうだし、言い方を変えれば、
The Complete Short Storiesの(一応)最後を飾る短編
"Report from an Obscure Planet"の最後の二段落を
現代社会(というか人間ね)へと延長して書いているともいえる。
つまり、"cave of illusion"や"encrypted death"、そして
そうした「囲い込まれた死」を支えるシステムが、それ自身で
「神話」のようなものを作り出すこと。郊外の監視機構、
狂気や暴力の演出、犯罪により支えられ完結する社会など、
いずれも上記の短編での「救援者」が去った後の地球を
描いているように思える。
そこで、「バラードの正念場」ってなことになるんだと思うが、
好意的に考えるなら、バラードは「ミレニアム」の終焉と導入と
してまずは『殺す』『コカインナイト』『スーパーカンヌ』を書いて
いるのであり、だからこそ、これらの作品はシステムへの対処
までは描ききっていない。これからの作品で、そのシステムの
はざまからシステムをひっくり返すようなものを描いてくれると
期待することもできる。
しかし、俺はどうもバラードはミレニアムの残滓をしばらく書き
続けてしまうように思えて仕方ない。「曖昧な惑星」は曖昧に
しか描ききれないのか…そうではないと信じたいけれども。

268 :吾輩は名無しである:03/08/31 02:15
>>267 ixion ◆ySh2j8IPDg様
やまがた氏及び著名コテハン様の文章を読んだ上で、
柳下毅一郎氏にちょっと聞いてみましたのですけれど
(恥ずかしいので自らの手では張らないw)。

269 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/08/31 07:36
柳下毅一郎のサイト(いい加減あの変な英語直せ^^;)で確認してきた。

>『殺す』以降も、バラードは基本的には何も変わっていないと
>思います。『殺す』以降、バラードは安全な管理社会が人間性を
>圧殺すること。それに対抗するには暴力をもってするしかないこと。
>だが、それによっても「人間性の回復」は得られないだろうことを描いています。

ですね。全く同意です。あとは「快楽」がシステムに組み込まれていること
とかもバラードは描いていますね。もちろん、それは"Crash"とかに書かれて
いる《本能的な快楽》のことでもあるし(システム内での退行→"Hi-Rise"など)、
短編"The Largest ThemePark in the World"でははっきりとこう書いています
(こちらは《文化的な快楽》がシステムを生み出す、ってことだね):

西洋文明の大部分がその起源を持つヨーロッパが、またもう1つの重要な
傾向、つまりレジャーに基づく初めての全体統制システムを生み出した、
ということは明白であった。

実のところ、俺はミレニアムの終焉に向かって突き進んだ、といっても
1992年までの、バラードの諸短編、例えば"A Guide to Visual Death"
とかが大好きで、それ以降の長編ってのはそれほど面白いとは思わない。
思想を凝縮しているのがバラードの短編だとすれば、彼の長編はそれを
引き伸ばしている部分も見受けられるから。もちろん、読めば面白いし
得るものもある。スーパーカンヌなんて、消費=完全統制社会について
いろいろ世の中で書かれているものの中では、やっぱり群を抜いている。
でも、バラードだからこそ、常にこちらの期待以上のものを求めてしまう
わけで…。

そういや、『殺す』の映画化はTurnaroundになっちまったんだよねぇ…。
ttp://www.geocities.com/tdsmag/tdsturnaround.html

270 :吾輩は名無しである:03/08/31 14:42
変な英語って何のこと?

271 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/08/31 15:08
柳下のサイトの英語版<変な英語

Kiichiro Yanashita is the translator. He proclaims himself as the weird translator
and prefers to translate the strange books that the nomal translators avoid.
He also is the film critic. Aside from Kiichiro Yanashita, he also uses Garth
Yanashita as alias. Yanashita lives in Tokyo, Bunkyo-ku Koishikawa.

とりあえず冠詞theの連発(マジでやってるんならやばい。冗談なら認める)。

その他、nomal translaters avoidの違和感(まぁ別に断言したいんならいいけど)、
住所の順序(はべつに些細なことだな…こういう書き方だってするし)、さらに
下に行って…

one of the multi personality
The name is deprived from

などなど、挙げていったら切りがない。

いい加減な和英訳を誰かにさせたのか、それとも自分で書いたのか知らんが、
この英語は翻訳者のサイトとして…(でも柳下の趣味はけっこう俺のツボだから、
いいんだけどさ)。

瑣末なツッコミでした。スマソ

…だいたい、かく言う俺のサイトの論文の英語もひどいったらありゃしない^^;

272 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/08/31 15:24
つーかスレ違い。マジすまん>all

てことで戻してから去る。BBCでバラードの"The Enormous Space"
を映像化しまーす。

The JG Ballard season, which coincides with the publication of
his new novel Millenium People, includes documentaries, a profile
interview and little-known archive films as well as drama.

ソース:
ttp://www.bbc.co.uk/pressoffice/pressreleases/stories/2003/05_may/07/sher_thomas.shtml

観たいなぁ…。

273 :吾輩は名無しである:03/08/31 17:02
>>267
解説ってどこに書いてるの?

274 :ixion ◆ySh2j8IPDg :03/08/31 23:21
『コンクリート・アイランド』(太田出版)の解説です>273さん

275 :吾輩は名無しである:03/09/02 14:41
あげ。

276 :吾輩は名無しである:03/09/02 14:43
the age
と書いて笑いを取ればよかったとひとしきり…。

277 :吾輩は名無しである:03/09/02 15:27
the 柳下毅一郎

278 :吾輩は名無しである:03/09/03 18:39




(1,700円だが・・・買ってしまった・・・)





279 :吾輩は名無しである:03/09/03 19:38
The うひゃ  

         ハケーン!!!

280 :the 吾輩は名無しである:03/09/03 20:08
長嶋茂雄なら「てへ」と読んだり

でも日本語での自己紹介も、普段の文体(訳文、評論系、エッセー系)と全然違う、
ヘンな直訳調だし… the連発についてはやっぱ意識的ギャグだよ、どう見ても

ほかは…

ジ・う〜ん…

281 :吾輩は名無しである:03/09/09 13:17
>ixionさん(じゃなくてもいいけど)

まったくのスレ違いで恐縮ですが、The柳下氏が訳を手がけたことのある
「特殊」ダークファンタジー作家の二ール・ゲイマンってどうですか?

ゴスでカルトなコミック『サンドマン』が面白いってことは聞くけど、
『コララインとボタンの魔女』という子供もOKのファンタジー邦訳
(こちらは最近訳すものの質が落ちてきたのでは…の金原瑞人氏共訳)
読んだら、思いっきし肩透かしだった。

282 :吾輩は名無しである:03/09/12 01:59
脈絡もなくMY BEST
1.燃える世界
2.時の声
3.溺れた巨人

やっぱ60年代がいいです

283 :◆2BdHgIw60U :03/09/12 04:10
Flashアニメが「大建設」に決定致しました。

ですが「大建設」(原題『Build-Up』)では、
タイトルにインパクトが欠けると思い、勝手に別題を思考中です。

「結晶世界」に敬意を表して、
「閉鎖世界」(『The Cooped World』)としてみましたが、
どなたか、より洗練されたタイトルのタイトルを思いつきませんでしょうか?
(原理主義者の方、怒らないでクダサイね)。

私事ばかりで皆さん申し訳ございません。ですが、
ここのスレの方ならより良いアイデアをお持ちではないかと思ったので、
相談した次第です。

284 :吾輩は名無しである:03/09/14 15:12
MY BEST
1・残虐行為展覧会
2・ヴァーミリオン・サンズ
3・ハイ-ライズ

脈絡ねーなぁ・・・

285 :吾輩は名無しである:03/09/14 15:19
>>283
「沈んだ結晶」






(マイベスト・・・結晶世界・・・残虐行為展覧会・・・時の声・・・)






286 :吾輩は名無しである:03/09/14 17:13
>>283
「スプロール」

作家が違うな・・・

287 :◆2BdHgIw60U :03/09/15 13:50
>>285
はあうぅ・・・;;
「沈んだ結晶」ではよく分からないです;;
「燃える狂風」も同様。

>>286
ギブスンですか〜。
実は「クローム襲撃」(『Burning Chrome』)も既に脱稿してあるんですよw
今後の企画に入っていますので、残念ながら見送りです。

「残虐行為展覧会」(『The Atrocity Exhibition』)がお好きな方が
いらっしゃるようなのでお伺いしたいのですけれども、
JOY DIVISIONのアルバム『CLOSER』の1曲目「ATROCITY EXHIBITION」は
バラードとどういう関係があるのでしょうか(既出なら謝罪致します)。
また、英語の詞をうまく理解できないのですが(私の英語力はその程度です)
どういう内容が歌われているのでしょうか
(輸入版しか持っていないし、輸入版には歌詞カードが無いのです)。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ご教授下さい。

288 :吾輩は名無しである:03/09/16 15:20
>>287
Joy Divisionなんてバンド名自体、
バラード的とは言えるね

「lyric Joy Division」かなんかでグーグル検索すれば
歌詞サイトがすぐにわかるぜ
そして日本語のファンサイトに行ってみなよ

289 :◆2BdHgIw60U :03/09/16 18:26
>>288
ご教授感謝致します。
で、ググってみたのですが、
歌詞をうまく邦訳したサイトが見つけられませんでした;;
私の検索能力不足です。
英詞は『Shadowplay』で楽に発見できたのですけれど・・・。

ttp://www.lwtua.free-online.co.uk/shadowplay/joyd_frames.html

「ATROCITY EXHIBITION」耳にしても分かる通りですが、
単調な曲・暗黒CM風歌詞に続いて、故イアン・カーティスが
「This is the way step inside...」と歌うあたり、
もろにバラード(のパクリ)だし、近代的システムから立ち上がる
未来的な情欲を感じさせてくれますねぇ。

――といったところで、クローネンバーグ「クラッシュ」を再見してきますw
このDVDって、スタンダード・サイズの収録? それとも、
上下を切っていない状態で撮影して、ロードショーの時にカットしていたの?
(ウザイ固定だと思われた方いらっしゃいましたら、名無しに戻します)

290 :◆2BdHgIw60U :03/09/16 18:27
>>288
ご教授感謝致します。
で、ググってみたのですが、
歌詞をうまく邦訳したサイトが見つけられませんでした;;
私の検索能力不足です。
英詞は『Shadowplay』で楽に発見できたのですけれど・・・。

ttp://www.lwtua.free-online.co.uk/shadowplay/joyd_frames.html

「ATROCITY EXHIBITION」耳にしても分かる通りですが、
単調な曲・暗黒CM風歌詞に続いて、故イアン・カーティスが
「This is the way step inside...」と歌うあたり、
もろにバラード(のパクリ)だし、近代的システムから立ち上がる
未来的な情欲を感じさせてくれますねぇ。

――といったところで、クローネンバーグ「クラッシュ」を再見してきますw
このDVDって、スタンダード・サイズの収録? それとも、
上下を切っていない状態で撮影して、ロードショーの時にカットしていたの?
(ウザイ固定だと思われた方いらっしゃいましたら、名無しに戻します)

291 : ◆2BdHgIw60U :03/09/16 19:07
がーん。二重投稿。回線切って首吊(以下略

292 :吾輩は名無しである:03/09/16 19:10
>289-290

うざ

293 :288:03/09/16 23:34
うざくはないよ
漏れは自堕落だからJDよりはニューオーダー派だけど、
(もちろんLoveWillTearUsApartはニューオーダー全部と引き合う曲だ)
バラードを読み直すうえで不可避のポイントだと思う。
小説読むときに聴く音楽って圧倒的に重要だよね

バラードはとても好きなんだけど、
『太陽の帝国』その他上海ものは、
どうもオヤジ臭いエンタメにしか見えないんだよね
(彼のSpeculationの基礎にあるイマジネーションの根幹とわかっちゃいるけど)

『コンクリート〜』再版がきっかけで、
『ハイ・ライズ』その他も復刊するといいなあと思う。

294 :Atrocity exhibition訳:03/09/17 02:54
1st verse

(大きく開け放たれた扉から洩れてくる静寂・・・その内部を見るには苦痛を伴う・・・)

(ただ愉しむためだけに人々は・・・俺はまだ存在している、と叫ぶ・・・)

(ねじれた肉体を凝視する・・・ここはそういう場所なのだ・・・さあ、中へようこそ・・・)


(賞金目当てに殺人を犯す女・・・彼の命を引き裂けば勝ちなのだ・・・当然女は吐き気を催してくる・・・)

(祈りを唱えながら手早くやるんだ・・・彼が内蔵をむき出しにして死んでいくのを見るんだ・・・)




イアンはクラフトワークとか好きだったから、
哀しい月曜日が来なくてもいずれRecに金かけられるようになったら、
打ち込みを導入したというのがもっぱらの説。
まあドラム単調だしw
でも全員ヘタクソなんだよね。それが泣けるよ。最高。

295 :吾輩は名無しである:03/09/17 03:04
でも「クローサー」はスネアがヘンな音で、シンセも導入してるから、
1stよりもキラキラしてて透明感がある。音の質感としてはバラードっぽいのは1stかな。

バラードだとあとは、The art of noiseの「Close (to the edit)」
という曲があって、これは『クラッシュ』にインスパイアされたとジャケ裏に書いてある。
(12インチシングルの場合。収録アルバムには特に何も書かれていない)
サンプリングミュージックの黎明期で、曲の冒頭には車のエンジン音w
曲が盛りあがってくると急ブレーキとか衝撃音www
プロモヴィデオは、ハンマーで車を叩きまくってぶっ壊すっていうひどい代物w

296 :吾輩は名無しである:03/09/17 03:23
今のイギリス音楽って見る影もないよな…

297 :◆2BdHgIw60U :03/09/17 06:58
>>292
ごめんなさい。もうちょっとだけ固定ハンドルやらせて下さい、すみません。
暫くFlashのアイデアをここで討議させて下さいませ。
皆様の知識を受けてイメージが固まり次第、名無しになりますので・・・。

>>293=288様
イアンの呪縛から解き放たれたニューオーダーにも興味津々なのですけれども、私の根が暗黒というか・・・。
同時期のバウハウスも好きだしw

さらに遡って、ハリウッド俳優その他及び自分自身のイコン化を目指したウォーホル、自ら変化し続ける記号になったかのようなD・ボウイも好きです。
『ヴァーミリオン・サンズ』は、読むときにタンギーの絵画が想起されます。
ってか、バラード自身がシュルレアリズム絵画からの影響を明言していますが。

私はスピルバーグ『太陽の帝国』に対し、クローネンバーグ『クラッシュ』を<続編として>観ているんですけれども(w)。
波乱万丈の戦争体験をしたあげくついに涙を流せなくなったジェイミー少年が欲情性愛に目覚め、そこから事故のエクスタシーの世界へ突入・・・と考えるのが楽しくてですねw
日本軍の侵攻によってがらんどうになった自宅内で自転車を乗り回すジェイミー少年が『ハイ-ライズ』などとダブって見えてきたりして・・・。

ハヤカワと創元はどうしてるんでしょうかねぇ。
ペヨトルは潰れちゃったし(バロウズ『おぼえていないときもある』を入手し損ねたことを後悔しております)。
バラードってそんなに需要の少ない作家なのかしら?

>>294様、>>296
294様、訳をありがとうございます! 感謝!

クラフトワークはテクノロジーをいち早く導入した割には、古くからのごく普通な人間的温かさがにじみ出ているような曲が多いように感じられるのですが、いかがですか?

私的には、バラードのイメージは、意図的な選択による「サンプリング」というよりも、無作為にチャンネルを切り替え、それが無意識に浸透していくような「ザッピング」に近いです。

>>296
今でも文学や思索と親和性を持ち合わせているようなミュージシャンが、世界レベルでさえどれだけいるのか想定できないので、なんとも・・・。

298 :吾輩は名無しである:03/09/18 00:29
>>297

>クラフトワークはテクノロジーをいち早く導入した割には、
>古くからのごく普通な人間的温かさがにじみ出ているよう
>な曲が多いように感じられるのですが、いかがですか?

それはそうじゃなくて、いち早く導入したからこそ、そうなんだよね。
当時のアナログシンセの古くさい音が、その後80年代半ば以降を席巻した
キラキラなデジタルシンセの音と比べると、明らかに暖かいわけさね。
ということはよく言われることであったりもするわけだが。
まあ、大体、83年にDX−7が出て以降のニューウェーヴはキラキラした
デジタルシンセ使いまくりで、今聴くと非常に痛いわけだが。
そこが良いという人もいるけど。


299 :吾輩は名無しである:03/09/18 00:53
DX-7はスグレモノだったよなぁ。耳の悪いドヘタでも
ある程度の音作りができた

300 :vertigo:03/09/18 02:16
> 今のイギリス音楽って見る影もないよな…

アンダーワールドがいる! Btもいる! えーと、えーと、あとは……

301 :吾輩は名無しである:03/09/18 03:05




(結晶世界にインスパイアされた・・・こういうアルバムもあるらしい・・・ http://www5b.biglobe.ne.jp/~EP-4/crystal.htm ・・・)



(DX-7の音色は・・・ストック・エイトケン・ウゥーターマンを思い出させる・・・いやだ・・・)





302 :吾輩は名無しである:03/09/27 07:56
唐沢俊一の日記(9/16)より

>(阪神タイガーズの)18年ぶりの優勝は確かにめでたい。(中略)
>さはさりながら、マスコミ全てがこういう全面賛美、全面めでたやの報道であるというのは、
>やはりちと不気味。”本当に”日本人はかくまでタイガースが好きだったのか。
>そうとは思えない。ワールドカップの時にも言ったが、何でもいい、
とにかくタガを外せさえすればいい、という理由がこの騒ぎに繋がっているとすると、
>日本人の心理の底にかなりの、対象の見えない鬱屈や憤懣が澱のように溜まっている
>ということなのではないか。
>(中略)こういう国は(論理が飛躍してすまないが、長くなるのではしょらせてもらう)
>いつか、戦争に向かっていく。(中略)戦争でなくても、ものの破壊、
>制度の否定であったらなんでもいいのだ。

これってすげーバラード的だよね(長くてすまん)。

暴力や狂気から逃れつつ「ソフトな管理社会」から脱出する方法ってないんだろうか。
それともバラードに忠実に「管理システムから立ち上がってくる新たな欲望」
に未来を託すべきか?
この辺、馬鹿な俺には想像もできんのだが、バラードはどう出るんだろうか。
次作は「都市テロもの」だそうだが。

303 :吾輩は名無しである:03/10/11 16:07
既出かもしれませんが、故・澁澤龍彦が語っていたのは忘れられません。

短編集「溺れた巨人」
表題の「溺れた巨人」が絶品である。これは一種、幻想的リアリズム(?)の散文詩である。
ここにも、うっすらとデカダンスの香りが漂っている。

304 :吾輩は名無しである:03/10/11 18:21
ヽ(´ー`)ノ

305 :吾輩は名無しである:03/10/12 09:03
>>303
初期バラードはシュルレアリズムからの影響を公言してたし、
河出関係の小説なんかはそっち関係も多いから、澁澤がそういう発言を
するのは分かるわな。散文詩という表現には激同。
デビュー時〜濃縮小説のバラードの文体ってデカダンで破滅的でカッコイイもんなぁ。

が、俺はテクノロジー三部作以後のバラードの方向性が気になるんで
その後の展開を読んでるような発言があればなぁ、とちと思う。

澁澤は好事家としての感覚と情報収集&圧縮文章表現には優れているが、
バイアスが過去向きというか、未来を読む感覚があったかどうか
その文だけでは判断できん。

まあ、俺はその後の展開を知ってるからこそ
エセ評論家気取りで俯瞰した物の言い方が出来るわけだがな。

306 :吾輩は名無しである:03/10/12 20:59
千年王国のユーザーズガイド買ったよ。小説より面白い。

307 :吾輩は名無しである:03/10/13 02:22
>>306
朝日新聞に掲載された(c)山形浩生『千年王国ユーザースガイド』書評。
ttp://cruel.org/asahireview/asahireviews06.html#ballard

(前段略)各種の文化文明批評、邦訳が入手しづらかった初期のSFマニフェスト
から、軽妙でユーモアに富んだ(だが鋭い)書評や映画評、『太陽の帝国』
映画化にまつわるエピソードなど、過去数十年のバラードのエッセイや評論は
これ一冊でほぼカバーできるという便利な一冊。バラードの小説にこめられた
各種の寓意は、本書を読めばいっそう明らかになるし、小説を離れたストレート
な現代文明批評としても秀逸だ。翻訳も優秀。

とのことです。306さん、買って良かったですね。

308 :吾輩は名無しである:03/10/13 11:56
千年王国、翻訳優秀かなぁ…
柳下もなんか言ってたが。

309 :吾輩は名無しである:03/10/13 18:44
>>305
澁澤が存命中なら、間違いなく現在のバラードを当時以上に評価していたと思う。

手元にないのでうろ覚えだが、筒井康隆のSFに対する創作姿勢を批判したことがある。
筒井が外挿法により、現在の問題点を投影した場合に、本来なら時間経過や時代の変遷と、
それに伴う社会構造や思考の変化を描かなければならないが、そこまでやると小説としての
エンターテイメント性に欠けるとした。
それに対して澁澤は「少々、甘っちろい。これからのSFはよりレベルの高い読者に対して
高度なエンターテイメント性を持たせなければならない」というようなことを発言していたからだ。

また、自身の翻訳であるレァージュの「O嬢の物語」の後書きでも、マネキンなどのポーズや
表情の変化を取り上げて、テクノロジーと性的関連を指摘していたと思う。


310 :305:03/10/13 20:18
>>307-308
柳下の日記(2003/6/13)
それにしてもバラード。なんでこんなダサイ題名になってしまうんだろうか。
いや直訳ではあるんだけど。"A User's Guide to the Millenium"って
すげえいいタイトルなんだけどなあ。

まあ、柳下とやまがたの翻訳の方向性に些か違いがあるんだろう。
俺はやまがたの文体はバラードには向かないと思う(つか、やまがたって
本人が言うほど文体書き分け出来てるかね?)。バロウズにはOK。

でなきゃこの書評はバラード流布のためのヨイショか?

>>309
おお、澁澤って凄えなぁ、考えが変わったよ。
ちょっと考えりゃ、サド−バラードって(独身者かどうかはともかく)
機械系列だしなぁ(そういやこの辺は「コンクリ」でやまがたも指摘してたな)。
309よ、ありがとう。

311 :吾輩は名無しである:03/10/13 20:27
山形は褒めるときにキレがないから二流批評家だろう


312 :吾輩は名無しである:03/10/17 23:36
千年王国に対する柳下の書評って、数週間前の読売か
朝日の日曜版に載ってなかったかな?

313 :吾輩は名無しである:03/10/18 01:27
柳下なら映画秘宝かテレビブロス、新聞なら山形では?

314 :吾輩は名無しである:03/10/18 06:43
どっちが本スレなのか分からないので、一応貼っておく。

● J・G・バラード ●
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1058710070/l50

37-43でAaquiraxの書いたバラードの新作『ミレニアム・ピープル』書評と
山形浩生の話が出ている。

315 :314:03/10/19 13:43
すまん、>>314はSF板だったな。
それから、正しくは「Aquirax」か? 忘れてしまった。

316 :吾輩は名無しである:03/10/19 22:29
>>313
その通り、柳下と山形を混同してた。
ありがとう。

317 :吾輩は名無しである:03/10/19 22:45
>>312-313=316

古本屋であったんで、訳のとこだけメモってきた。

秘宝2003年9月号p114 柳下毅一郎の新刊レビュー

「なお、翻訳は味も含意もおかまいなしに原文をズタズタに切りきざんでおり、
お世辞にも褒める気にはなれない。わざわざ既訳のあるものを訳しなおすだけの
価値があるとは思えない出来であった。」

・・・既訳があったのか???

318 :吾輩は名無しである:03/10/20 00:04
訳のことは知らないけど内容はすごく良かったよ。

319 :吾輩は名無しである:03/10/22 18:23
既訳があるのは、収録されてる個々のエッセイの(いくつかの)こと
だと思う。

320 :吾輩は名無しである:03/10/22 22:14
内容がいいだけに訳がなあ。
ワン・センテンスが長い部分なんか日本語としておかしい。
しかも山形が褒めてるって、どういうこと?

321 :吾輩は名無しである:03/10/22 22:16
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1000004&tid=a1a1a5dca5sa1a1a58a5ga5ka5na1a1&sid=1000004&mid=1

322 :吾輩は名無しである:03/10/23 14:08
山形はカスだから

323 :吾輩は名無しである:03/10/24 09:56
J.G.ベネットとの違いは??

324 :吾輩は名無しである:03/11/21 11:56
バーミリオンサンズはおもしろいんだよね?

325 :吾輩は名無しである:03/11/24 11:26
>>298
遅レスでスレ違い、板違いだが、クラフトワークはデジタルシンセ使いの草分けだよ。
来日公演の時、フェアライトを持ってきてるもん。
多分、日本でフェアライトをライブで使った最初のケースじゃないかな。
公演を聴きに言ったプロの音楽家やサウンドエンジニア、シンセメーカーの
技術者が、あのベースシンセの音はどうやって作るんだ、って不思議
がってたのを記憶している。
全部特注のコンソールに入ってて、外から見えなかったから。
その半年後に来日公演を行った同じドイツのタンジェリン・ドリームも使ってて、
この頃にはシンクラヴィアと共にだいぶ注目されるようになってた。

326 :吾輩は名無しである:03/11/26 13:36
短編は新しいのぜんぜん書かないのかな?

327 :吾輩は名無しである:03/11/26 17:06
>>325

>遅レスでスレ違い、板違いだが、
>クラフトワークはデジタルシンセ使いの草分けだよ。

知ってるよそれくらい。
そして、僕が書いた文章とも全く矛盾しないんだけど。
ま、しかし、スレ違いなので、ここで打ち止め。

328 :吾輩は名無しである:03/11/26 22:04
>そして、僕が書いた文章とも全く矛盾しないんだけど。

きみはそういうつもりで書いたんだろうが、そうは
読めなかったから、あえてそう書いただけだ。


329 :吾輩は名無しである:03/11/27 00:31
>>328

298と別人ですが、横レススマソ。
来日公演はたしか81年だったかと思うんですが、
その時期は、クラフトワークその他、何組かの
バンドがたしかにデジタルシンセ使ってました。
ただ、普及したのは83年のDX−7発売以降と
記憶しています。
で、クラフトワークの主だったアルバムは81年
以前に出てるわけで、クラフトワークの多くの
曲が、アナログ時代ゆえに暖かい感じがする、
というのは、あたっていると思われます。

エレクトリックカフェあたりから、かなり
デジタルシンセ使ってました。相変わらずの
クラフトワーク節でしたけど、マニア的には
デジタルシンセかよ!って萎えた覚えがあります。

どっちにしても、

「僕が書いた文章とも全く矛盾しないんだけど」

というのは正解です。
アナログシンセをいち早く使ってたって話と
デジタルシンセをいち早く導入したって話は
別の話ですから。

330 :298:03/11/27 11:16
もういいって。

331 :吾輩は名無しである:03/12/04 17:20
コンクリートの島 読んだ人いますか?

感想キボウ

332 :吾輩は名無しである:03/12/05 19:54
>>331

読みましたよー。
なんつーか、いつものバラード節って感じです。
普通に楽しみました。
あと、山形浩生の解説が充実してるのは嬉しい。

333 :吾輩は名無しである:03/12/08 22:30
>>332

しかしあの解説で山形氏は「夢幻会社」を評価して
いないが、如何なものかと(w

334 :吾輩は名無しである:03/12/21 01:11
今、復刊.com見たら「ヴァーミリオン・サンズ」
あと一票で100だよ〜
だれか投票してきてよ〜(自分はもうしちゃったんで)
キリ番げとできるよ〜W

335 :吾輩は名無しである:03/12/21 16:48
>>334
自分も残念ながら投票済み。
あれ絶版にしたままじゃいかんよな。

336 :吾輩は名無しである:03/12/21 16:58
どこよ?
投票するよ。

337 :吾輩は名無しである:03/12/21 18:44
持ってるから復刊しなくていいや。

338 :吾輩は名無しである:03/12/21 19:14
いれてきてやったぞゴルァ!!
丁度100行ったぞゴルァ!!















あと、ウィリアム・バロウズの「ノヴァ急報」と
古井由吉の「仮往生伝試文」にも投票してもらえませんかね(´∀`;)スイマセン

339 :吾輩は名無しである:03/12/21 19:54
>>338
こっちも入れたやったぞゴルァ!!
俺はサンリオの方持ってるんだが。
関係ないが、あそこで長谷部悠作の名を見るとは
思わなかった(w

>>337
こいつは理解してくれる、って奴には貸すんだが
絶版モノは、戻ってくるまで気が気でないんだよ。

340 :吾輩は名無しである:03/12/21 20:30
「仮往生伝試文」ってもう絶版されてんだね。
入れといたよ。

341 :吾輩は名無しである:03/12/22 02:09
>>334
投票数達成の連絡キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

342 :吾輩は名無しである:03/12/24 22:59
>>340
「円陣を組む女たち」にも一票お願いします

343 :吾輩は名無しである:03/12/25 00:12
復刊希望スレにどぞ。ひとまず文学板。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1066667080/
同一人物があちこちに書き込んでる本があるようだが・・・
児童書、ミステリなどは独立した復刊希望スレが存在。

バラードの復刊希望って「ヴァーミリオン・サンズ」だけ
やたらに多いのね。
「死亡した宇宙飛行士」が思ったより少なくてさみしい。


344 :吾輩は名無しである:03/12/25 02:07
「時の声」も復刊してほしいね

345 :吾輩は名無しである:03/12/27 01:49
時の声の訳がSFMに載ったのが本邦デビューだったっけ?

346 :吾輩は名無しである:03/12/29 02:59
>>343
「死亡した宇宙飛行士」
私もかなりおもしろい短編集だと思う。
図書館で読んだけど、精神状態の危うい
人たちの物語群が心地よかったのを
憶えています。単に耽美的なのよりずっといいとおもう。
因みに私は4票入れてます・・。

347 :吾輩は名無しである:04/01/03 23:29
>>343
そんなかの「ウェーク島へ飛ぶわが夢」
ってのが名編と良く聞く。
おいらも未読なんで投票したよん! ヽ(´ー`)ノ

348 :保守:04/01/18 14:15
 \     ___           , ---、
   \   /    ``ヾ '"⌒ヽ、 /   /
\   Y′            ヽ   /
  `ー--'    '⌒ヽ、        ⊥ ∠---、
`¬┐     ,.... _         ,... 丁二二  }
  レ' /   (○ ヽ       (○┤´ ̄  j
 八 〃    '⌒`   从_人⌒`|    /
/  ∨        /      `ヽノ ̄ ̄
    |      ⌒/  、     , )
    |ヽ     、_|   `   ´ /
    |  \    ヽ`ー一=ニニ=┬'
   /   \   ゙i ,r‐‐-‐、.|│
  /       ヽ   |r-----イ /
           ∧  ` ー─ ' /
        /  ヽ    /
       /    ` ̄ ̄
あーーーーーーっはっはっはっはっはっは!


349 :吾輩は名無しである:04/01/19 23:57
保守だけではさみしいので感想駄文。
「コンクリート・アイランド」
落ちはある程度予測できたが、落ちを楽しむ話じゃないのでOK。
○○(伏せ字)の死ぬシーンが鮮烈。
遠くに見える高層建築、が怖い。
「ハイ・ライズ」と時間的に同時進行と考えたら、ものすごく怖かった。
・・・で、「砂の女」と比較したいので、探しにいきます。
大昔に読んだきりで、手元にない。

350 :吾輩は名無しである:04/01/22 00:09
安部こん棒(・∀・)イイ!!

351 :吾輩は名無しである:04/01/31 00:19
「夢幻会社」をネットで購入したのだが、
創元SF文庫かと思いきやサンリオSF文庫だった。喜ぶべきか?
個人的にはテクノロジー三部作が好みなのだが、
「夢幻〜」は俺、ついていけますかね?

352 :吾輩は名無しである:04/02/02 21:43
>>351
いくらで? とは訊くまい
テク三部作との関係は微妙

353 :吾輩は名無しである:04/02/02 23:12
テク三部作とはだいぶ作風違うかも。でもいいよ。
これがバラードかと思うくらいさわやかなラスト。


354 :吾輩は名無しである:04/02/07 10:50
コンクリート・アイランド買いました。

でも未だ読んでない。

355 :吾輩は名無しである:04/02/07 22:32
>>351
喜ぶべき。
創元文庫版安く買って手元に置き
そのサンリオ版はヤフオクに出せば高く売れよう(w

ま、分かり易く言うと

結晶世界≧夢幻会社>>>>>超えられない壁>>>その他

ってなもんだ(w

356 :吾輩は名無しである:04/02/19 17:47
コンクリ読みますたが馬鹿なので漢字幾つかと自動車用語が「?」。
『砂の女』の方が好きだな〜。

357 :吾輩は名無しである:04/02/19 21:24
アベコウとバラードの差は東洋思想と西洋哲学の差
みたいなところがあるなあ。

358 :吾輩は名無しである:04/02/24 23:04
アベコウボウは西洋哲学だよ(w

359 :吾輩は名無しである:04/03/08 21:04
下がりすぎ。

360 :吾輩は名無しである:04/03/14 15:17
age

361 :吾輩は名無しである:04/03/15 07:30
『クラッシュ』の原著を途中まで呼んで挫折。映画はあまり好きになれなかった。あの音楽が特に
ダメ。というわけでちゃんと読んだのは図書館で見つけた、絶版になっている文庫本、タイトルは
忘れたが短編ベストを集めた『ベスト・オブ・JG〜』なんて感じだったような。睡眠除去手術?
された男たちの話はおもしろかった。あと『Concentration City』も。『Subliminal Man』を英
語で読んだが、おもしろかった。「おもしろかった」とだけしか言えず、スゴさをうまく説明でき
なくてスマン。

「デカダン、退廃的」とよくバラードの小説の説明に使われる表現だが、誰かうまく説明できる人
いますか? 具体的にバラードの小説(の部分)を例に挙げて、、、

362 :吾輩は名無しである:04/03/15 14:26
そういや逆さんのflashはどうなったのかなぁ。

363 :吾輩は名無しである:04/03/15 22:01
>>361
スクリーン。ゲームって短編など。

364 :吾輩は名無しである:04/03/18 16:11
age

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