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夏目漱石スレのそれから… (part2)
- 1 :代助:02/10/18 22:31
- 漱石先生についてマターリと語りましょう。
前スレ
なんで夏目漱石のスレッドがないの?
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/962727497/
関連スレ
漱石論ベストテン
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1029999784/
【才能】漱石って凡庸だね【皆無】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1033362435/
- 472 :吾輩は名無しである:04/01/28 23:11
- 胃潰瘍の原因の大半はピロリ菌に因るものです
- 473 :吾輩は名無しである:04/01/28 23:51
- >471
ワロタ、同志よ!
- 474 :吾輩は名無しである:04/01/30 12:28
- 来週の「その時歴史が動いた」に子規と漱石、与謝野晶子などが出るみたい。
- 475 :吾輩は名無しである:04/01/30 17:00
- 漱石先生だけで充分だ。
血ィ吐いた時が「その時」ってことで。
- 476 :天 ◆RNAwCecev. :04/01/30 21:29
- 三四郎のモデルになったのは確か漱石の弟子の寺田寅彦だったよな。
- 477 :吾輩は名無しである:04/01/30 23:50
- 1、それから
2、彼岸過迄(須永の話)
3、行人
何やってんだ俺。
- 478 :吾輩は名無しである:04/01/31 02:30
- よく考えると道草ってとんでもなくつまんない話だよな。
- 479 :吾輩は名無しである:04/01/31 11:47
- >>478
いや、淡々と書いてるだけであって、道草はスゴイ話だよ。
女性週刊誌が扇情的に道草を書いたらどうなるか想像してみ。
「スクープ!!漱石さん、ついに別居?」
「衝撃!!漱石妻(40)、自宅で予定外出産!お子様は無事。」
- 480 :吾輩は名無しである:04/01/31 14:07
- >>476
いや、いくらなんでもそれは違うって。寺田寅彦をモデルにしたのは野々宮。
- 481 :吾輩は名無しである:04/01/31 21:18
- >>467
一郎に激しく同意
- 482 :吾輩は名無しである:04/01/31 22:07
- 二郎にも激しく同意。
彼岸過迄もナイス。とくに須永の話
- 483 :吾輩は名無しである:04/01/31 22:17
- >>482
何 そ の 駄 文 ? て か こ の ス レ 糞 素 人 の た め の 世 界 文 学 入 門 ス レ ッ ド か よ w
レ ベ ル 低 す ぎ こ っ ち が 恥 ず か し く な る
回 線 切 っ て 首 つ っ て 死 ね よ 。 ど う せ 誰 も 悲 し ま な い し
- 484 :吾輩は名無しである:04/01/31 22:24
- >>483が高級な話をしてくれたらええねん。
- 485 :吾輩は名無しである:04/02/01 00:59
- どうせコピペでしょう。
- 486 :吾輩は名無しである:04/02/01 15:12
- それで、Stevensonを愛読した漱石は、ロンドンで実際に彼と出会った
かもしれない。検証求む>all
- 487 :吾輩は名無しである:04/02/01 23:11
- ↑年表見たら、ありえないと知れました。しつれい
- 488 :吾輩は名無しである:04/02/03 10:08
- 代助はあれから基地外になってしまったんでつか?
- 489 :吾輩は名無しである:04/02/03 12:51
- 普通にハローワークに向かってたら萎えるな。
- 490 :吾輩は名無しである:04/02/03 14:50
- 代助は宗助にになったんだろ。
- 491 :吾輩は名無しである:04/02/03 21:06
- 従弟に「三四郎」という名前の男の子がいる。
お父さんの漱石好き高じて付けられた名前だけど、
まあそれっぽく自由奔放天真爛漫な感じになってる。
- 492 :吾輩は名無しである:04/02/04 02:18
- 三四郎が自由奔放なイメージには到底思えないのですが・・・
しかし「それから」は円満なエンディングになると思いきや
代助がブチ壊れていったまま終了したので衝撃だったです。
やっぱ漱石面白いわ
- 493 :吾輩は名無しである:04/02/04 11:13
- >>491
漱石キャラで、芯から「自由奔放・天真爛漫」な奴っていたっけ?
『三四郎』では、与次郎辺り?
主人公クラスにはいない気がする。坊っちゃんですら、底の方でどことなく暗い。
>>492
同意同意。
円満にはいくまいと思ってはいたけど、あんなにブッコワレルとは。
最後はもー真っ赤になってすんげえ恐かった。
- 494 :吾輩は名無しである:04/02/04 21:40
- >>493
やっぱ坊っちゃんって暗いよね。
釣りに行ったとことかの落語的な箇所は笑えるけど。
最終的に敗北してるしすげー暗い。
- 495 :吾輩は名無しである:04/02/07 07:13
- 漱石自体が厭世主義者で暗い人物だから仕方ない。
本人は「落第しなければどんな人間になっていたかしれない」
とか言ってたけど、なんとか落第せず、ずっとバカやってた方が絶対幸せだったと思うんだが。
- 496 :吾輩は名無しである:04/02/07 10:35
- 愛媛県民って、思いっきり馬鹿にされてるのを知ってて「坊ちゃん」を持ち上げているのだろうか。
- 497 :吾輩は名無しである:04/02/07 18:49
- そりゃ知ってるだろ。
- 498 :吾輩は名無しである:04/02/08 02:48
- >>495
暗いけどおどろおどろ情念系じゃないので読める。
- 499 :吾輩は名無しである:04/02/08 17:21
- 当 た り 前 だ
- 500 :吾輩は名無しである:04/02/09 00:13
- 「坊ちゃん」の隠された副題知ってるヤシいるか?
44Pの上から5文字目を横読みしてみると「ノルマンディのほとりで」って読めるだろ?
これは文豪 夏目漱石が俺達に残したスピリチュアルなメッセージなんだな。エレクロリカ?
漱石が「坊ちゃん」に込めた思いを数学的見解から分析すると、フィールズ賞も夢じゃねえのによ。マジで。
しかし、現実は非情だよな…
あとはみんな知っての通り、1916年、夏目漱石結晶化事件。「明暗」の持つ結晶作用により夏目漱石の体はカチカチ
そんでもって体中の穴という穴から壊死してドロドロになった内臓がデロデロ流れ出しノルマンディィィー!!
キモイ!!
夏目漱石キモイ!!!
- 501 :吾輩は名無しである:04/02/09 00:29
- 44Pってどこだよ。
- 502 :吾輩は名無しである:04/02/09 01:04
- 聖書の予言方式だな
- 503 :吾輩は名無しである:04/02/09 13:40
- 44Pって( ´,_ゝ`)プッ
- 504 :吾輩は名無しである:04/02/09 14:24
- 44Pは挿絵
- 505 :吾輩は名無しである:04/02/10 20:17
- 吾輩は猫であるの登場人物の性格とか
詳しく解説されてあるサイトある?…わけないかOTL
- 506 :吾輩は名無しである:04/02/11 12:07
- サイト漁らんでも解説本なり資料読めばいいがな…
- 507 :吾輩は名無しである:04/02/13 15:13
- 迷亭氏オモロイage
- 508 :吾輩は名無しである:04/02/15 09:00
- 自分が抱く嫉妬心に悩まされてる現状において夏目漱石の『こころ』という小説がある
ことを知りました。読もうかどうかをとても迷っています。というのも「救い」がある
物語であるなら自分の現在と重ね合わせなにかしらの希望を持てると思うので読みたい
のですが、そうでないのならこの小説を読むことで一層思い悩みディープな世界へと行
ってしまうのが怖い。なにやら登場人物が自殺するとかチラッと聞きましたが、やっぱ
り読まないほうがいいかな・・。
- 509 :吾輩は名無しである:04/02/15 10:40
- 私も嫉妬心に悩まされた時代はありましたが、
夏目先生の本を読んで自己本位の境地に達しました。
詳しくは説明できませんかこれは「自己中」の類ではありません。
自己中とは「他人本位」が一番迷惑な形で表に出たものです。
そして嫉妬というものは他人本位が良くない方向に向かいつつ在る時に現れるものだと思います。
自分の思考や感覚のみが全てを疑っても尚信用できる唯一の存在であるならば、
断固、自分の為になるもの、自分が良いと思うもの、自分が気持ちよいと思うものを
選択し、自分の為の幸福とは何かを真摯に考え、それを基準に行動していくべきだと思います。
嫉妬を一旦外に置いておいて、「草枕」のように一人旅をしてみてはどうですか。
目の前を流れる風景や人々の暮らしから、いとも簡単に幸福は見つかる筈です。
我々が生きる意味が幸福を見出すことなら、これほど簡単な「勝ち方」は有りません。
僕は他人本意の生き方からは決して良い結果は生み出さないと考えています。
話が長くなりましたが、「こころ」はともかく夏目先生の本を読んでいると
こういうことも考えたくなるということです。ぜひぜひ色々読んでみて下さい。
- 510 :吾輩はウマシカである:04/02/16 17:07
- 嫉妬が自己本位になるか他人本位になるかはその後の行動によると思うけどな・・・。
まあ、基本的には否定するなってことだと思うんですが・・・。
- 511 :吾輩は名無しである:04/02/20 23:10
- >>508
読んでみな。
こころはすごく現実的に描かれてるよ。
- 512 :吾輩は名無しである:04/02/20 23:16
- >>508
へぇ。「こころ」って嫉妬心を描いた作品だったんだ。
昔読んで何この暗い小説?と思って漱石見る目が変わったけどそうだったんだ。
- 513 :吾輩は名無しである:04/02/21 01:19
- >512
他にも描いてるよ
- 514 :吾輩は名無しである:04/02/21 02:28
- こころに希望なんてない
- 515 :吾輩は名無しである:04/02/23 11:07
- 坑夫読んでみました
差別用語使いまくりで萎えた
ひとつだけ「、、」で伏せたる差別用語があったけどメチャ気になる・・・
- 516 :吾輩は名無しである:04/02/24 02:26
- 行人おもしろい
こころに惹かれて文庫買ったけど
舞台が東京でないのが少し残念でした
大阪を離れる時の三沢の語りはすごくよかったです
こころの「私」も三沢も女性に対する向かい方が純粋だなぁ、と
自分は23にもなるけどそういう部分に共感する
今の時代では遅れ気味だけど三沢さんは二十代後半ですよね?
- 517 :吾輩は名無しである:04/02/24 06:44
- 虞美人草、挫折。
文章の表現が難し過ぎて、とてもじゃないけど読むのが辛いです。
皆さん、それでもちゃんと楽しんでらっしゃるんですよね。
スゴイなぁ〜。
- 518 :吾輩は名無しである:04/02/27 01:54
- 虞美人草、難解な表現箇所(途中2,3ヶ所出てくる)は無理に理解しようとしなくてもいいのでは?
ちなみに僕は小野さんが好きです。
- 519 :吾輩は名無しである:04/02/27 20:40
- >>515
現代人は差別用語を使うと非難されるから使わないだけで、
内心思ってることは変わらんだろ。
- 520 :吾輩は名無しである:04/03/06 19:47
- >>519
同感。
特に最近は差別用語に敏感になり過ぎてるような気が
しないでもない。
猫も結構出てくるね。
>>517
その難しい表現を想像しながら読むのが面白かったよ。
2章の始めの所とか、キレイだと思う。
私も小野さんが良かったなー。
最後はどうなってしまうのか、結構ハラハラしながら読んだけど、
あっさり説得されてしまったのでちょっと物足りなかった。
もう少しがんばって欲しかった。
- 521 :吾輩は名無しである:04/03/17 20:57
- 長い間放り出してた「三四郎」を読み終えたので「それから」「門」も続けて読んだ。
三部作だと聞いてたので似たような話が続くのかと思ったら三つとも全然違う話。
まだ「それから」と「門」は略奪愛ものとしてつながってるように見えるけど、
「三四郎」は全然方向性が違わない?
どうせ三部作なら美禰子の結婚の後、三四郎が美禰子を略奪して、
そして後悔しながら生きて行く……みたいなストーリーが見たかった。
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