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【文学と】尾崎豊【Rock】

53 :綿矢りさ 「蹴りたい背中」 150枚 文藝秋季号 (初):04/01/12 18:05
少女ハツは高校二年生。理科の実験で班を組むときに、中学からの友人である絹代にも見捨てられ溢れた。
仕方なく余り物同士で班を組むことになり、にな川という男子と一緒になった。
にな川は実験など上の空で、女性向けのファッション雑誌を熱心に読み漁っていった。
そこにはハツがたまたま駅前の無印良品で見かけた女性モデルが載っていた。
ハツがその体験を告げると、にな川は詳しく教えてほしいとせがむ。
にな川とハツが無印良品へ行った帰りに、にな川の家にハツは寄る。
にな川の部屋にはその女性モデルの写真の切抜きやらが山のようにあった。
ハツは帰り際、モデルのラジオを熱心に聴くにな川の背中を蹴飛ばす。
にな川が四日連続で学校を休んだ。ハツはお見舞いに行く。
にな川はモデルのライブチケットをとるために徹夜で並んで風邪をひいたのだ。
チケットが余っているといわれ、ハツは一緒に見に行くことにする。
ハツとにな川と絹代の三人はモデルのライブに行った。
その帰りにバスがなくなってしまったため、にな川の家に泊まることになる。
ハツと絹代がにな川の部屋に布団を敷いて寝ると、にな川はベランダに行ってしまった。
ハツはベランダに佇むにな川の背中を蹴飛ばした。(了)

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