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【文学と】尾崎豊【Rock】

57 :絲山秋子 「海の仙人」 185枚 新潮12月号 (2回目):04/01/12 23:59
東京のデパートに勤める僕は、宝くじで三億円が当たった。仕事を辞めて敦賀に家を買って過ごす。
浜辺にいるとファンタジーが現れた。彼は神だが余りご利益はなく、見える人にしか見えない存在だ。
かりんという年上の女性が浜に遊びに来た。ファンタジーは僕に運命の女性だと言う。
僕とかりんとファンタジーで飲み食いしたり僕の家に泊まったりする。
かりんと僕は恋愛関係になり、休みの度にかりんは僕の家に遊びに来るようになる。
ファンタジーは僕の家の居候になった。元職場の同僚の女性である片桐が敦賀に来た。
彼女は僕に惚れているのだ。僕の暮らしぶりを見て、海の仙人だと言う。
彼女にもファンタジーは見えた。三人で新潟に車で向かう。僕にかりんとセックスレスだ。
僕は幼い頃、姉と近親相姦していたためセックスがトラウマになった。
姉には玄関先で門前払いされた。僕は片桐と別れ、ファンタジーも離れていった。
五年間かりんと付き合った。抱きたかったが僕のインポテンツは治らなかった。
かりんが乳がんの手術を受ける。かりんはホスピスに入った。僕はホスピスで一緒に暮らした。
ファンタジーはどうすることもできないと言った。かりんが死んでまた一人で敦賀で暮らす。
三年が流れた。浜辺にいると久しぶりにファンタジーが現れた。
僕は雷に打たれて両目が失明した。片桐が八年ぶりに僕に会いに来た。(了)

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