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★安部公房★

1 :1:02/04/22 21:43
よっしゃ!あつく語ろうじゃないか兄弟

519 :無名草子さん:03/12/28 13:49
大学の図書館で、『安部公房全作品』よく借りてたなぁ〜
全集の方は、まだ別巻出てないんですね
お金貯めて全巻揃えたいなぁ〜

520 :無名草子さん:03/12/30 17:49
高橋源一郎か誰かが言ってたけど、
物語というもののリアリティが無くなった今、
小説は、
a)マルケスのように自分の妄想を信じて話を延々と書き続ける
b)アメリカの作家のように、残虐なことなんかを書いて、
 うわ、俺ってこんな気持ち悪いこと書いてるんだ
のどちらかしか無いんだって。

砂の女を読んでもなかなかつかめなかったけど、
さくら丸とインタビューを読んでわかりますた。

ユーケブチャってのが、著者には、うわ気持ち悪い、の世界だって。
その後続く話も、魅力的なタイトルに及ばず、親父が気持ち悪い、といった程度。
箱舟という言葉も、さくら丸という名も無意味というか。

結論。
著者は、まだ物語がまだまだ有効だった時代にさえも、物語を書けない香具師。
でも、悪趣味な分、一部の読者をサイケデリックな気分に出来てるみたい。

521 :無名草子さん:03/12/30 18:40
↑ぷっぷっぷ
源一郎ってだれ? あのリアリティも気持ち悪いのも書ききれない自称文学者?

522 :無名草子さん:03/12/30 18:42
安部公房は天才

523 :無名草子さん:03/12/30 19:52
そうだよね。問題は話がおもしろくないだけで、格調高いことになってるんだからOK。

524 :無名草子さん:04/01/07 21:21
最近、安部公房にはまった。
人間そっくりと砂の女は読了。
今は、箱男読んでる。
大江がノーベル賞取れるなら公房が取らないでどうするって話だよ。

525 :無名草子さん:04/01/08 15:01
安部公房おもしろいけど安部公房ばっかり読んでると
なんかシュールなのがあたりまえになってきてあきてきちゃう気がする

526 :無名草子さん:04/01/08 22:32
>>524
大江がノーベル賞取ったときに
この賞は、安部公房が取るべきだったと言ったんだYO

527 :無名草子さん:04/01/09 00:21
結局長く生きたもの勝ち、というわけだよ。
安部公房もだけれど、三島だって、あと10年生きていたら当然取っていただろう。

528 :無名草子さん:04/01/09 02:10
世界ふしぎ発見によると
三島は
川端康成の次にノーベル賞とるのは自分じゃなくて大江だと
予言していたらしい


529 :無名草子さん:04/01/09 09:31
予言じゃなくて、そう予想してたんじゃねえの?

530 :無名草子さん:04/01/09 13:11
同じ事だ

531 :無名草子:04/01/09 21:47
三島より、安部のほうが、世界的に受けが良いと思う。
三島の書くぼけじいさんの話とか、日本人しかうけんだろう。

532 :無名草子さん:04/01/09 23:06
それを言ったら川端康成なんてまるっきりの4畳半小説。
あれでもノーベル賞、というよりあれだからノーベル賞。
ということは、当然三島は当確。戦後活躍していたら谷崎だって当確。
小川国夫が候補になっているという噂さえあった。

個人的には埴谷雄高に取らせたかった。

533 :無名草子:04/01/10 00:19
般若豊。本名の方が嘘っぽい作家。

534 :無名草子さん:04/01/10 19:59
石川淳による『壁』の序文もいいよNE
安部公房を三島由紀夫なんかと比べないでYO!

535 :無名草子:04/01/11 00:08
なんで「密会」より「箱男」の方が人気あるんだろう?
覗きより盗聴のほうがいやらしいし、ストーリー構成、
時間軸の操作とか「密会」のほうが数倍面白いと思うのに。


536 ::04/01/11 02:41
密会好きだけど
人に薦めるなら箱男のほうだなぁ。

537 :無名草子さん:04/01/11 20:44
「人魚伝」とか「R61号の発明」とかも
めちゃくちゃ面白い。

538 :無名草子さん:04/01/11 22:56
おまいら、この記事読んでいないの?
ttp://www.asahi.com/national/update/0109/008.html

539 :無名草子さん:04/01/11 23:44
>>538
だから?

540 ::04/01/12 00:57
火星から来た、の部分ワラタ

自分が知ってることくらいは相手も知ってると見ないとなぁ。

>>537
初期短編なら「薄明の彷徨」だっけ?あれが好き。

541 :無名草子さん:04/01/14 03:01
高校の冬休みの国語の宿題で 
「棒」を読んでこの作品のテ−マを書きなさい。
安部公房の他の作品をひとつ挙げてその内容を簡単に紹介しなさい。
というのが出ますた。このシュ−ルさをどう表現しろと・・


542 :無名草子さん:04/01/15 08:16
>>541
安部の作品のほとんどは、共産主義の隠喩だよ。

543 :無名草子さん:04/01/15 14:14
>>542
またまたバカ一匹ハケーン!

544 :無名草子さん:04/01/15 17:37
>>542
どこをそう読めばそう受け取れるのか教えてほしい。

『壁』なんかは共産主義に対する皮肉に感じるわけだが。
安部公房の場合は共産主義云々というよりも、
市場経済による人間の価値観の変化に対する苛立ちだと思う。

545 :無名草子さん:04/01/15 21:23
共産主義うんぬんよりも純粋に文学作品として楽しめ。

546 :無名草子さん:04/01/15 21:38
安部は熱心な共産党員だったわけだが。
「赤い繭」の赤色も、もちろん共産主義のことだよ。
安部文学を理解するには、最低限

レーニン『カール・マルクス』
エンゲルス『ルードウィヒ・フォイエルバッハとドイツ古典哲学の終結』
マルクス『ゴータ綱領批判』
エンゲルス『反デューリング論』
レーニン『唯物論と経験批判論』
マルクス『資本論』
レーニン『資本主義の最高の段階としての帝国主義』
レーニン『帝国主義論』

ぐらいは読破してないと話にならない。

547 :無名草子さん:04/01/15 22:26
>>546
じゃあ「壁」はどう解釈するのか教えてくださいな。

548 :無名草子さん:04/01/15 22:45
>>546
これらの本は1ページも読めんよ。
理解はあきらめて楽しむだけにするよ、俺は。

549 :無名草子さん:04/01/15 22:49
>レーニン『資本主義の最高の段階としての帝国主義』
>レーニン『帝国主義論』

同じ本だよな、これ

550 :無名草子さん:04/01/16 17:06
安部は皮肉書いてると思ってた。

551 :無名草子さん:04/01/17 00:28
>>546
タイトルすら聞いた事無いものが殆ど。
でも公房本は面白いと感じるよ。
まぁ本の楽しみ方なんて人それぞれだよね。

552 :無名草子さん:04/01/22 17:49
命日age

553 :無名草子さん:04/01/22 17:54
合掌sage

554 :無名草子さん:04/01/22 23:03
『…ある国語の時間に、ベートーヴェンの「月光の曲」についての
文章の一部分の「引き伸ばし」発表で、安部君は「ベートーヴェンは、
その時、水を満々とたたえたバケツを頭の上にかかげて、一滴も
こぼさないように大事にかかえてきた思いをピアノにブッツケルように
して作曲したに違いない」と発言して皆をびっくりさせたことがあった
と、クラス会誌に級友が書いています。…』
(三重野康 宮武学級−奉天千代田小学校時代の公房)

共産主義は重要なキーワードかもしれないけど (俺はそう思わないけど)、
それを抜きにしてもこの人の才能はやっぱりぶっとんでいると思うよ。
いま読んでも「詩人の生涯」はすごいと思うもん。


555 :無名草子さん:04/01/23 23:38
主義主張について知識がある程度あればそれに超した事は無いと思う
(見方に偏りがあるのはあまり歓迎は出来ないが)

ま、それ抜きにしてもこのオッサンの書く小説は好きだ
エッセイはたまに微妙に思う

556 :無名草子さん:04/01/24 18:52
空耳の「阿部係長、理系」というねたを聞くと
この人のことを連想する。

係長じゃないけど

557 :無名草子さん:04/01/24 19:13
砂の女面白かったけどなあ・・・


558 :無名草子さん:04/01/25 06:22
彼の作品は壮大な実験の一部。
まだ結論が出ないままに中断されている。

だれかこの試みを引き継ぐ者は出てこないのだろうか?

559 :無名草子さん:04/01/27 23:48
公房さんのお勧め本の、カネッティなんてのも読みますた。

560 :無名草子さん:04/02/01 02:04
エッセイ集の『砂漠の思想』というのは、面白い?

561 :無名草子さん:04/02/04 14:08
>560
おれはおもしろかった。
この人の根っこにある優しさを感じた。

こういったエッセイを読んでから小説を読みかえすと
いろいろ気付く点があるように思う。

562 :出会い系:04/02/06 02:10
君達は国語がまともに出来ないので無駄なことかもしれないが
安部公房の「鞄」という作品を読みましょう。
ぜひ読みましょう。
この作品はどんな作品なのかといいますと、
ショートショート程度の短さで、読むのに苦労はしないでしょう。
しかしほとんどの人が読み終わったあと意味不明だと感じることでしょう
しかし行間に作者の真意と実に深い人生観が隠されているのです。
分からなかったら何回も読んでください。
実にシュールでうまい技法が隠された作品です。
さすが安部公房と言いますか。

563 :無名草子さん:04/02/06 18:51
あべこーべーだから安部公房

564 :無名草子さん:04/02/06 22:29
この人の小説はわけが分かりません。
みなさんは分かってるんですか

565 :無名草子さん:04/02/06 23:12
分かるか分からないかというよりも、
感じるか感じないかなんじゃないかなw

こう読んだら正解っていう分かり方がある
わけじゃないし、安部さんの作品を読むこと
で非日常的な体験をしてそれぞれ何を感じた
かが大切なんじゃないかと思うけどw


566 :無名草子さん:04/03/05 16:47
箱男、
東北の方のイントネーションだと

   ・
はごおどご

語感の雰囲気が随分変わるものだ。
やはり箱も北国仕様になるのだろうか。

567 :無名草子さん:04/03/19 02:53
『洪水』とかきっちりした文体ですすんだな、と思ってたらいきなりとろけちゃう
あの感じが好き。『労働者たちが次々と液化した』みたいなすっぱりした云い回しがたまらない

568 :無名草子さん:04/03/19 04:06
あのーみなさん、
「けものたちは故郷を目指す」という小説、すごい好きなのですが
みなさんはどうですか?

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