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「ショートショートの広場」について語ろう

1 :無名草子:02/05/01 14:29
 このたび、古処誠二「ルール」(集英社)によって、初の「直木賞候補(受賞)作家」が誕生しそうな、阿刀田高(星新一)編「ショートショートの広場」(講談社)出身作家、作品について語り合いましょう。


2 :無名草子さん:02/05/01 14:53
それより改行について語りたいな俺は

3 :無名草子さん:02/05/01 15:02
渡辺浩弐は面白いよね

4 :無名草子さん:02/05/01 19:25
通勤に最適なシリーズ。
新刊出たら即買ってます。
文庫だし、言うこと無し!
これ以外にショートショートを読めないのが残念だね。

5 :無名草子さん :02/05/04 14:31
「世にも奇妙な物語」、「週刊ストーリーランド」原作としても、使われていたよね。


6 :無名草子さん:02/05/04 14:43
関連ホームページを見つけました。

http://www.inac.co.jp/staff/maki/meikyu/art98/tdk9804.html

http://www.02.246.ne.jp/~pooh/siryou/short_index.htm


7 :無名草子さん:02/05/04 14:58
今でも出てるの?中学生の頃(ベタだな)好きだったよ。

8 :無名草子さん:02/05/04 15:24
関連ホームページを見つけました。

小説家鈴木輝一郎は締切厳守
http://www3.famille.ne.jp/~kiichiro/

古処誠二 Auto Store
http://kodokoro.que.ne.jp/


9 :無名草子さん:02/05/05 11:20
( ´,_ゝ`)

10 :無名草子さん :02/05/07 11:47
耳目age

11 :無名草子さん:02/05/07 13:26
渡辺浩弐って、どんなショートショート集だしてるのか、教えてよ。

12 :無名草子さん:02/05/07 16:07
ちゃんと「ショートショートの広場」の話。
星新一時代と、阿刀田高時代で、なにか違いがあると思う?

13 :無名草子さん:02/05/07 20:49
>>12
星新一時代は少々長くても載っていた
阿刀田高時代はとにかく短い

どちらかというと、阿刀田高時代のほうがさっぱりしていると思う

14 :無名草子さん :02/05/08 11:39
一行小説まである。

15 :無名草子さん :02/05/12 12:24
《平成14年1月号(北方謙三先生が表紙の号)》

小林  剛「規則どおりに」
有田美智恵「理由」
関屋 俊哉「メル友」
奥山 里志「チェーンメール」
松村比呂美「『うそでしょう!』」
葵  優喜「牛になれ」
星野すぴか「レース」


16 :無名草子さん:02/05/12 12:30
《平成14年5月号(浅田次郎先生が表紙の号)》

家田 満里「父と酒」
菊地 美鶴「関取り合戦」
貝原  仁「こだわり」
遠藤たきこ「裏切り」
厚谷  勝「失うもの」
火森 孝実「数にご注目」
小林  剛「テロと宇宙人」
大原 久通「正しい認識」


17 :無名草子さん:02/05/12 12:38
《平成14年1月号(北方謙三先生が表紙の号)》

小林  剛「規則どおりに」

 結末が見えることは、必ずしも欠点にならない。

有田美智恵「理由」

 200文字詰原稿用紙、1枚ちょうどの作品である。

関屋 俊哉「メル友」

 このモチーフで、7枚(400文字詰)を使いきった作品を読みたい。

奥山 里志「チェーンメール」

 横書きで応募していたならば、予選で落ちていたのかな。

松村比呂美「『うそでしょう!』」

 結婚詐欺ぐらいで臨時ニュースは流れないのだが、疑問を持つ前に結末になってしまった。

葵  優喜「牛になれ」

 子供の一人称で書いてみるとか、ほのぼの風にしてみるとか、まだ面白くなりそう。

星野すぴか「レース」

 本コンテストでお馴染みの、「まばたき選手権シリーズ」の原作者。

18 :無名草子さん:02/05/12 15:09
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/poem/1001340767/l50
621に「裏切り」ってあるぞ。

19 :無名草子さん:02/05/14 05:26
age


20 :無名草子さん:02/05/14 07:57
「できすぎ」をリーフ(と言うか超先生)がパクったのは
エロゲーやる人間の中では余りにも有名

21 :無名草子さん:02/05/14 07:58
>>18
ワラタ

22 :無名草子さん:02/05/17 17:26
ショートショートだけで生活できるくらい収入を得ている作家さんは……
いないんでしょうね。

23 :無名草子さん:02/05/18 12:23
502 :名前はいらない :02/02/20 13:36 ID:Q1Ycieby
「鼻と口の間」
君はやわらかくてやさしかった
君はいつもふわふわと風にそよいでいた
裸で寝転んでいる僕の胸で君はよくダンスをしたね
もうずいぶん昔のことのようだ
君を失ったとしても
光は輝き続けるのだろうか


24 :無名草子さん:02/05/18 12:24
621 :502 :02/04/28 18:32 ID:qkC8CBGi
「裏切り」
遠くから歌が聞こえてくる
藤圭子なんて歌手が昔いたっけ
たて読みは最初だけさ
きにするなよたったの二万だ
こづかいにもならない
はっきりいって
どんなに装丁をきれいにしたところで
ろくでもない文章じゃあ
ぼろくそにけなされるだけで
うれやしないぜそんな小説


25 :無名草子さん:02/05/18 19:24
age


26 :無名草子さん:02/05/18 19:25
age

27 :無名草子さん:02/05/18 19:51
「ショートショートの広場」今日ブックオフに売ってきたとこだよ(w
通勤のお供にと思って買ってみたけど、おもしろくなかった。
自分には合わなかったようだ。

28 :無名草子さん :02/05/19 12:29
 ショートショート・ファンの皆さんへ。
 来月、筒井康隆先生のショートショート集が、徳間文庫から出ます。

29 :無名草子さん:02/05/19 13:48
関連ホームページを見つけました。
『ショートショートの広場(14)』(未刊行)より。

岩松ヒモロギ「成金ワラシ」
http://home4.highway.ne.jp/deadsoul/

川名  倖世「白ヤギさんからのお手紙」
http://www.geocities.co.jp/Bookend/1303/

一乗谷  昇「のっぺらぼう」
http://homepage2.nifty.com/mr-no/

音無  翠嵐「完璧な政治コンピューター」
http://members.tripod.co.jp/suiran00/

玉川  晶紀「翌日の記憶」
http://www.amgakuin.co.jp/info/2001/010925_01.html

30 :無名草子さん:02/05/19 15:17
ショートショートは人気がないですね。

31 :揺るぎない詩人:02/05/19 20:27
「高額納税者番付」

 遠藤がパソコンの前に座って、仕事をしている気になっていたところへ電話がかかって
きた。声を聴いてすぐに編集者と分かった。やはりあの話らしい。
「先生、新聞のインターネットのホームページに載った高額納税者番付見ました?」
「ええ、作家部門は二十位まで載ったみたいね」と言って、遠藤は昨日から何度も見て
いた高額納税者番付の載っているホームページをまた液晶モニタに映し出した。
「来年か再来年には先生の名前も載るかもしれませんね」
「たぶん載るでしょうね」
 遠藤は液晶モニタに映っている田口ランディの名前を睨みながら答えた。
「いやー自信満々ですね。ま、先生ほどの実力があれば売れるのは時間の問題です
からね」
 編集者は役割通り持上げると続けて言った。
「それにしてもアイデアが凄い。先生のアイデアは他の作家さんが思い付かないような
ものばかりですからね。一体どうやって考えているのですか」
「電波がね、わたしの頭の中にビビビッとアイデアを持ってくるのよ」
「はあ〜、電波ですか」
「そう、電波がね」
 そう言うと、遠藤はくすっと笑った。
「とにかく凄い小説を書いて下さいよ。売れたら高額納税者番付に載るのなんて
訳無いですよ」
「分かってるって、まかせといてよ」
 電話を切ると遠藤は目をつぶって思いを巡らせた。
 田口ランディになんて負けるもんですか。ばれなければいいんだから、ええ
そうですともばれなければ……遠藤は自分が大金を手にしているところを想像
すると目を開けて、いつもの場所へとマウスをクリックした。
 液晶モニタを見慣れたちゃんねるにあわせると、遠藤の醜い顔には自然と笑みが
広がり醜い顔がいっそう醜く歪んで……いや、遠藤は唇の端をあげてニヤリと笑った。
 液晶モニタに映った文字を見てにやにやしていた遠藤の顔が突然こわばった。
 一瞬、ほんの一瞬。
 2ちゃんねるがこっちを見て笑ったような気がした……


32 :無名草子さん:02/05/20 00:39
取りあえずその「裏切り」ってのを読んでみないことにはわからん。

何をパクッたんだ?


33 :無名草子さん:02/05/22 19:37
age

34 :無名草子さん:02/05/23 11:19
あげ

35 :無名草子さん:02/05/23 20:10
第一回入選の田中哲哉は?

36 :無名草子さん:02/05/25 12:05
男  「きれいだよ。みゆき」
みゆき「本当?」
男  「本当さ、とてもきれいだよ。きみの文章」


37 :無名草子さん:02/05/26 04:15
http://www5d.biglobe.ne.jp/~adlut/upp/file/1022329739.gif

しりとり病がうまいとおもた

38 :無名草子さん :02/05/26 12:45
関連ホームページを見つけました。
『ショートショートの広場(13)』より。

我妻 俊樹「もう一人」
http://cat.zero.ad.jp/gips/

岩切 大介「何か」
http://blue.ribbon.to/~iwaki/

嘉瀬 陽介「ピノキオ病」
http://village.infoweb.ne.jp/~fwif4203/

緒野ひろみ「ミステリー・ガーデン」
http://www2.justnet.ne.jp/~tomxact/


39 :無名草子さん:02/05/31 20:11
W杯age

40 :無名草子さん :02/06/02 12:23
関連ホームページを見つけました。
『ショートショートの広場(12)』より。

弾  射音「かさぶらんか!」
http://www33.tok2.com/home/paonyan/

白野 佑凪「ライダー」
http://ww61.tiki.ne.jp/~yuunagi/

古処 誠二「職業病」
http://kodokoro.que.ne.jp/


41 :無名草子さん:02/06/02 13:12
「できすぎ」事件について、詳しい情報を希望。

42 :無名草子さん :02/06/09 10:26
《平成14年6月号(山本一力先生が表紙の号)》

石井  廃止       「樹海」
小坂 久美子       「年頃」
森江  賢二(湯川 聖二)「未熟者」
相田  ゆず       「人生列車」
山成 嘉津江       「喜怒哀楽!? 年賀状」
天野  涼文       「生まれついた運命(さだめ)」
やまかがし 恐竜     「私は、夢見る、シャンソン人形」
黒    冬       「宇宙からの返事」
筒井 麻祐子       「写真」
眉村  哲也       「パブリック用の名刺」


43 :無名草子さん:02/06/09 10:38
>>41
葉鍵板初心者質問スレででも聞け

44 :無名草子さん:02/06/09 10:41
《平成14年6月号(山本一力先生が表紙の号)》

石井  廃止       「樹海」

 警官は、男にしがみつきながら助けた方が面白い。

小坂 久美子       「年頃」

 昔のスカートは長かった。

森江  賢二(湯川 聖二)「未熟者」

 作者は、「鮎川哲也ファミリー」でもある。

相田  ゆず       「人生列車」

「パス」など、片仮名言葉はできるだけ使わない方がいい。

山成 嘉津江       「喜怒哀楽!? 年賀状」

 選者が星新一先生ならば、落とされていたと思う。

天野  涼文       「生まれついた運命(さだめ)」

 急に、「真由美」という名前が出てむくるのは、なぜか。

やまかがし 恐竜     「私は、夢見る、シャンソン人形」

 作者は、雑誌の発売月に、うまく合わせて応募している。

黒    冬       「宇宙からの返事」

 最後から4行目は不用。

筒井 麻祐子       「写真」

 落語にあるネタを、うまく自分の作品にしている。

眉村  哲也       「パブリック用の名刺」

 エンマ様を、もっと偉そうに喋らせた方が面白い。


45 :無名草子さん:02/06/09 11:53
関連ホームページを見つけました。
『ショートショートの広場(10)』より。

小林 雄次「大うそつき」
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/kobayuji/scenario.htm

柚木崎寿久「ペテン師」
http://www.asahi-net.or.jp/~jp1k-ykzk/


46 :無名草子さん:02/06/09 12:13
関連ホームページを見つけました。って、お前の頭がショートショートかいっ!

47 :無名草子さん:02/06/09 12:15
>>45
パソコンがおかしくなったじゃないかよ。可笑しくもないのに。
バカヤロウ。

48 :無名草子さん:02/06/09 12:28
( ̄ー ̄)ニヤリ

49 :三遊間三遊間:02/06/14 09:55
僕も先日13買って、今読んでます。おもしろいのもあるけど
全然おもんないのもあるよね。『弔問屋』は最初の1行でオチ
がわかったし。『愛を忘れたカナリヤ』は意味がわからん
(やたら「愛という言葉」の人や会社が出てきて読めるのに
なんで愛が読めない?)。誰か教えて下さい。


50 :無名草子さん:02/06/14 16:50
>>45
この大うそつきのペテン師がっ!!

51 :無名草子さん:02/06/14 17:01
>>49
あとがきと選評にヒントがっ!!

52 :無名草子さん:02/06/16 15:55
関連ホームページを見つけました。
『ショートショートの広場(9)』より。

戸島 竹三       「最終面接」
http://www.tms-e.com/library/on_air_back/story/index01.html

湯川 聖二(森江 賢二)「どうやって?」
http://www.geocities.co.jp/Bookend/6026/


53 :無名草子さん:02/06/16 16:05
眉村卓の昔の単行本ってなんで売ってないの?
古本屋でしか買えない。

54 :無名草子さん:02/06/16 21:40
>>52
最終面接、どうやって? スレ違いだよ大バカヤロウ。

55 :無名草子さん:02/06/16 21:42
>>53
たしか、ハルキ文庫で出ていたと思う

56 :無名草子さん:02/06/19 06:45
井上雅彦さんってショートショートの広場で星新一さんに才能を見出されたんでしょ?

57 :無名草子さん:02/06/21 22:18
そろそろだな。

58 :無名草子さん :02/06/23 11:09
関連ホームページを見つけました。
『ショートショートの広場(8)』より。

八塚 顔高「みんなの願い」
http://www.ultraman.gr.jp/~maki/newpage9.htm

59 :無名草子さん:02/06/23 12:05
淡里茉莉子さんは、ニューハーフさん。


60 :無名草子さん:02/06/23 13:06
 吉沢景介盗作疑惑の情報希望。


61 :ショート今岡:02/06/26 13:53
12の職病病はおもしろかったです。しかーし、このレベルの話で
ぎっしりつまってたら買う価値はあるが・・・。

62 :無名草子さん:02/06/26 14:43
初期の「ショートショートの広場」で、スターどっきり
まるひ報告のネタと同じのがあったよ。
どっちがパクったのか年代がはっきりしない
んだけど、たぶんどっきりの方が先だったと
思うのだがなあ。
これ、いいのかなあ?と思いながら読んだおぼえあり。

63 :無名草子さん:02/06/26 18:20
星新一氏の業績かな・・・。ショートショートの星、星さんバンザーイ。

64 :無名草子さん:02/06/26 18:57
うーん。

65 :ショーと商都の広場:02/06/26 20:17
はっきし申しまして、阿刀田氏の入選選考基準は訳がわかりません。何でこんな
つまらんものを当選させるのという作品がずらーーとあるのに対し、例えば12
の解説で紹介されている『伝統』という作品は、本編の入選作品の中に混ぜても
かなり上位に食い込むと思う。果たして阿刀田氏は一般大衆が喜ぶ作品がどんな
ものかわかってらっしゃるのかしらん?こんな先生が文壇を支配してるようでは
小説が売れなくなるのも当然だわな。

66 :無名草子さん:02/06/28 17:20
>>65
送られてきた中から選ぶんだからしょうがないんじゃない?


67 :無名草子さん:02/06/28 17:36
週末ですよ!

68 :無名草子さん:02/07/05 17:02
age

69 :無名草子さん:02/07/05 17:04
椎名誠の初小説がショートショートランドに載ったんだよね。
あまりのくだらなさにびっくりした覚えがある。

70 :無名草子さん:02/07/05 17:28
>>69
どんな小説ですか?

71 :苦悶竜:02/07/06 11:36
誰か、可哀相な韓伯竜に綽名をつけてあげてください。

72 :無名草子さん:02/07/06 12:35
以前は雑誌掲載時に二万円。
さらに文庫出版のさいに、掲載許可書とともに二万円。
出版された文庫も郵送してくれていました。
最近は、はじめの二万円だけです。
やはり、出版業界は不況なのだな、と痛感しました。

73 :無名草子さん :02/07/07 12:11
関連ホームページを見つけました。
『ショートショートの広場(7)』より。

黄緑 隼人(黄緑はやと)「神々の最終決断」
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=shortshort

星野 光浩       「大人免許」      
http://www.dyson.jp/hirosue/yuka/yuka.html


74 :無名草子さん:02/07/07 12:15
 徳間文庫から筒井康隆先生のショートショート集が出ました。
 その感想もお待ちします。
 筒井先生が巻末で語っています、笹沢左保先生のショートショート集は、「妖女」という題名で光文社文庫から出ています。


75 :無名草子さん:02/07/07 13:02
>>65 >>66

入選者の方のホームページを見てみますと、毎月約1,500編が集まるのだそうです。


76 :無名草子さん:02/07/07 14:10
>>75マジですか?それって下手な新人賞なんかよりも全然多くないですか。

77 :無名草子さん :02/07/12 10:47
 第127回(平成14年度上半期)直木三十五賞候補作品が決まりました。
 選考委員会は7月17日(水)17時から開催されます。

宇江佐真理「切られ権佐」                  (集英社)
江國 香織「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」(ホーム社/集英社)
奥田 英朗「イン・ザ・プール」              (文藝春秋)
乙川優三郎「生きる」                   (文藝春秋)
中山 可穂「花伽藍」                    (新潮社)
松井今朝子「非道、行ずべからず」          (マガジンハウス)

 残念ながら、今回は、「ショートショートの広場」出身、古処誠二さんの候補は
ありませんでした。


78 :無名草子さん:02/07/12 10:55
 参考まで、第127回(平成14年度上半期)芥川龍之介賞候補作品も決
まりました。
 選考委員会は、直木賞と同じく7月17日(水)17時から開催されま
す。

黒川  創「イカロスの森」     (新潮社・新潮6月号)
佐川 光晴「縮んだ愛」       (講談社・群像3月号)
法月 ゆり「彼女のピクニック宣言」(集英社・すばる6月号)
星野 智幸「砂の惑星」      (集英社・すばる3月号)
湯本香樹実「西日の町」     (文藝春秋・文學界4月号)
吉田 修一「パーク・ライフ」  (文藝春秋・文學界6月号)


79 :無名草子さん:02/07/12 11:07
《「ショートショートの広場」シリーズ(1)》

眉村卓編「チャチャヤング・ショートショート」(講談社・昭和47年刊)
星新一編「ショートショートの広場」(旧版) (講談社・昭和54年刊)
星新一編「ショートショートの広場2」(旧版)(講談社・昭和55年刊)
星新一編「ショートショートの広場3」(旧版)(講談社・昭和56年刊)
星新一編「ショートショートの広場4」(旧版)(講談社・昭和57年刊)
星新一編「ショートショートの広場5」(旧版)(講談社・昭和58年刊)
星新一編「ショートショートの広場6」(旧版)(講談社・昭和59年刊)
星新一編「ショートショートの広場’85」  (講談社・昭和60年刊)
星新一編「ショートショートの広場’86」  (講談社・昭和61年刊)
ショートショート作家著「ホシ計画」   (廣済堂文庫・平成11年刊)


80 :無名草子さん:02/07/12 11:14
《「ショートショートの広場」シリーズ(2)》

星新一編「ショートショートの広場」(新版)(講談社文庫・昭和60年刊)
星新一編「ショートショートの広場2」(新版)(講談社文庫・平成元年刊)
星新一編「ショートショートの広場3」(新版)(講談社文庫・平成3年刊)
星新一編「ショートショートの広場4」(新版)(講談社文庫・平成4年刊)
星新一編「ショートショートの広場5」(新版)(講談社文庫・平成6年刊)
星新一編「ショートショートの広場6」(新版)(講談社文庫・平成7年刊)
星新一編「ショートショートの広場7」    (講談社文庫・平成8年刊)
星新一編「ショートショートの広場8」    (講談社文庫・平成9年刊)
星新一編「ショートショートの広場9」   (講談社文庫・平成10年刊)


81 :無名草子さん:02/07/12 11:17
《「ショートショートの広場」シリーズ(3)》

阿刀田高編「ショートショートの広場10」(講談社文庫・平成12年刊)
阿刀田高編「ショートショートの広場11」(講談社文庫・平成12年刊)
阿刀田高編「ショートショートの広場12」(講談社文庫・平成13年刊)
阿刀田高編「ショートショートの広場13」(講談社文庫・平成14年刊)


82 :無名草子さん:02/07/12 11:33
《「ショートショートの広場」シリーズ(4)》

赤川  次郎 ほか 著「二十四粒の宝石 超短編小説傑作集」 (講談社文庫)
赤川次郎・横田順彌 著「二人だけの競奏曲」         (講談社文庫)
中島  らも ほか 著「輝きの一瞬 短くて心に残る30編」 (講談社文庫)
吉行 淳之介 ほか 著「三角砂糖 ショートショート20人集」(講談社文庫)
日本推理作家協会  編「57人の見知らぬ乗客」       (講談社文庫)
日本推理作家協会  編「自薦ショートミステリー」      (講談社文庫)
日本推理作家協会  編「自薦ショートミステリー2」     (講談社文庫)


83 :無名草子さん:02/07/12 11:43
「婦人公論」最新号(7月22日号)に、ショートショート・コンテスト初
代選者、眉村卓先生による、ショートショートにまつわる随筆が掲載されて
います。

眉村 卓「妻に捧げた1778篇のショートショート
        たった一人のための連載が終わった夜」


84 :無名草子さん:02/07/12 12:36
>>59

http://www.sfc.keio.ac.jp/~arith/ma/ma.html


85 :無名草子さん:02/07/17 17:05
>>77
      ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < 結果はまだ〜?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん  |/


86 :無名草子さん:02/07/17 17:42
「ホシ計画」(廣済堂文庫)はがいしゅつだったかな?
ショートショートコンテスト出身作家による星新一追悼アンソロジー。
巻末プロフィール見ると主婦になっちゃった人、自称休業中の人、放送作家になった人
などいろいろいますね。

87 :無名草子さん :02/07/21 13:00
《平成14年7月号(大沢在昌先生が表紙の号)》

丸川 雄一「繭」
F 十 五「シャッターを押さないポートレート」
野田 充男「イタリア人」
菅野 雅貴「HERO(ヒーロー)」
坂倉  剛「インスピレーション」
山本ひろし「印象の薄い男」
山本 訓子「間の悪い人」
樹  良介「どっから来たの?」
夜畑 秀樹「同一障害」


88 :無名草子さん:02/07/21 13:08
《平成14年7月号(大沢在昌先生が表紙の号)》

丸川 雄一「繭」

 最後から22行目は、改行した方が良い。

F 十 五「シャッターを押さないポートレート」

「やって来い」と3行続ける所、1カ所だけ「!」を使う所が、効果的である。

野田 充男「イタリア人」

 最後から4行目は、只の「店員」で良い。

菅野 雅貴「HERO(ヒーロー)」

 豊田有恒先生の作品で、読んだような気がする。

坂倉  剛「インスピレーション」

 阿刀田先生の好みそうな話である。

山本ひろし「印象の薄い男」

 作者名の印象も薄い。

山本 訓子「間の悪い人」

 題名は「間の悪い女」の方が良い。

樹  良介「どっから来たの?」

 米冗句にあって、聞いたことがある。

夜畑 秀樹「同一障害」

 古処誠二さんの「職業病」に似ていると思うが、うまく時事ネタとしている。

89 :無名草子さん:02/07/21 13:13
関連ホームページを見つけました。
『ショートショートの広場(6)』(新版)より。

てしまたけもと(手嶋 建元)「ケン太君」
http://www.jali.or.jp/club/teshima/


90 :無名草子さん:02/07/21 14:05
 >>62
「ショートショートの広場」出身の作家には、放送作家が多い。
 有名なのが、腹話術師いっこく堂の脚本を書いている、藤井青銅さんである。
 だから、「スターどっきり」とも、作者が同じことが考えられる。
 自分で自分の作品に使う分には、構わない。


91 :無名草子さん:02/07/21 14:09
 3月に放映された「ちびまる子ちゃん」にも、「ショートショートの広場1」の、定岡章司作「或る夜の出来事」と同じ話があったが、これも、脚本が定岡章司さんであるならば、何の問題はない。
 定岡章司さんの場合は、別筆名を使っている場合もある。


92 :無名草子さん:02/07/21 14:10
 >>72
 そんなことはない。講談社に確認した方がいいよ。


93 :無名草子さん:02/07/21 19:26
>>92
雑誌掲載時の二万円とは別に、文庫出版の時にもいくらか出るってこと?

94 :無名草子さん:02/07/21 19:32
あー!載りてー!

95 :無名草子さん:02/07/21 20:57
>>24
それじゃあこれは雑誌掲載時の二万円のことだな。

96 :無名草子さん :02/07/26 09:37
 雑誌掲載時に2万円(これは「小説現代」に記されている)、講談社文庫に入っ
た時に3万円、そして版を重ねるたびに1万円だと聞いたことがある。
「ショートショートの広場」の奥付を見て、目を丸くした覚えあり。


97 :無名草子さん:02/07/26 09:41
 そのほか、「世にも奇妙な物語」原作にも使って貰え(ることもあり)、
広末涼子さんがキミの小説で主演を演じることもあり。
 原作料は、50万円と聞いたことがある。



98 :無名草子さん:02/07/26 17:00
>>96>>97

聞いたと言うのは、どこで聞いたんだろうね。

99 :無名草子さん:02/07/28 03:39
最近小説現代買って無いや

100 :無名草子さん:02/07/28 04:41
100下津都

101 :ショートショート講座:02/08/02 10:19
(1)
 参考のために、副スレッド「ショートショートの会を作りませんか?」の中にあ
る、ショート今岡(藤本)氏とショート元木氏による作品を紹介する。

102 :ショートショート講座:02/08/02 10:21
6 :ショート藤本 :02/06/29 21:50
4,5さん、お待たせしました。

タイトル『2チャンネル』
 関東ではNHKは1チャンネルだが、関西では2チャンネルである。
 大阪のある教育ママが「インターネットでも2チャンネルをやっている」と
小耳に挟み、早速、子供に言った。
「太郎ちゃんったら、インターネットで対戦ゲームばかりして。
2チャンネルもやってるんでしょ。テレビでみないんだったら、せめて
インターネットで見なさい」
「わかったよ、ママ」
 息子の太郎はしぶしぶ母親の言う通りにした。
 その翌日、太郎は急に俗世間に詳しくなっていた。<終わり>


103 :ショートショート講座:02/08/02 10:22
19 :ショート元木 :02/07/08 18:05
それじゃ、夢でひとつ
  夢
起きるのがつらい朝、やっと起きたらそれは夢だった。今度こそと思って
やっと起きたらそれも夢。その次起きたと思ったのも夢だった。僕はこの
繰り返しで二十年の歳月を棒に振った。


104 :ショートショート講座:02/08/02 10:26
(4)
 いかがであろうか。
 ここでは、こういった短くて独特の雰囲気を帯びたショートショートのこ
とを、
「今岡式のショートショート」
 と呼ぶことにしたい。

 

105 :ショートショート講座:02/08/02 10:29
(5)
 ところで、「今岡式のショートショート」についてあまり良い評判は聞か
ないようで、中には、
「ゲロはきそうなほどくだらない」
 という意見もあったようである。
 しかし、
「必ずもそうとは言えない」
 が、ここでのテーマである。



106 :ショートショート講座:02/08/02 10:32
(6)
 ではここで、ショートショートをもう1編紹介したい。


107 :ショートショート講座:02/08/02 10:36
  タイトル「タイムマシン」
      作 ピンチヒッター今岡

 博士が助手に言った。
「タイムマシンを発明したぞ」
「いつの時間に行くのですか」
「まずは1時間後だ」
 1時間が経過すると、博士は言った。
「発明は成功だ」
 博士が発明したのは、1時間をかけて
1時間後に行くタイムマシンなのであっ
た。           (おわり)


108 :ショートショート講座:02/08/02 10:39
(8)
 いかがであろうか。
「誰でも一度はそんなの書くんだよね」
「まるで自分が一番最初に考えたような気になって」
「投稿すると小説現代が迷惑する」
 次々とこんなことを言われてしまいそうな、典型的な「今岡式」の作品で
ある。

109 :ショートショート講座:02/08/02 10:43
(9)
 ところが種明かしをすると、実はこの作品は、「小説現代」4月号に掲載
されていた、
 瀬田 玲「タイムマシン」
 を、「今岡式」に作り変えてみたものなのである。
 瀬田氏の作品は入選するぐらいだから悪い作品ではなく、それどころか、
「ショートショートの広場」の中でも名作の部類に入りそうである。


110 :ショートショート講座:02/08/02 10:45
(10)
 比べてみると、どちらも同じアイデアでありながら、全く違う作品になっ
ていることが分かる。


111 :ショートショート講座:02/08/02 10:48
(11)
 一方は、一流雑誌で一流作家の選評が付きながら活字になっている。
「小説現代を読んだよ」
 と、皆からも人気者だ。
 原稿料も入り、いずれは講談社文庫として推理・SFの文学史の片隅に残
ることにもなるだろう。

112 :ショートショート講座:02/08/02 10:50
(12)
 ところが、もう一方は、インターネットの片隅で、頭の悪そうな奴に、
「ゲロはきそうなほどくだらない」
 と言われてしまう。


113 :ショートショート講座:02/08/02 10:52
(13)
 この違いは、どこから来るのか。
 繰り返すが、2つの作品は、同じアイデアの作品なのである。


114 :ショートショート講座:02/08/02 10:55
(14)
 本当は、藤本(今岡)氏の作品も元木氏の作品も、人が言うほど悪いアイ
デアではないのである。
 入選した瀬田氏の作品だって、骨と皮だけにすると、似たようなアイデア
なのだから。


115 :ショートショート講座:02/08/02 10:57
(15)
 けれども、瀬田氏の作品は、そこから先の肉付けの部分がうまかったので
ある。
 反対に言うと、藤本(今岡)氏の作品も元木氏の作品も、骨と皮でしかな
いのである。


116 :ショートショート講座:02/08/02 10:59
(16)
 入選を目指す人は、「今岡式」の作品と、瀬田氏の作品を読み比べ、瀬田
氏がどのように肉付けをしているかを確認して下さい。


117 :ショートショート講座:02/08/02 11:01
(17)
 ラーメン店の店主だって、ほかの店の研究をしているのだ。
 それと同じである。
 入選に近づくショートショート作りが分かって来る筈である。


118 :ショートショート講座:02/08/02 11:03
(18)
 以上は、
「直球で勝負する方法」
 であるが、
「変化球で勝負する方法」
 というのもある。


119 :ショートショート講座:02/08/02 11:05
(19)
「今岡式のショートショート」をたくさん集め、「連作集」として、原稿用
紙7枚いっぱいに並べてしまうのだ。
 変な迫力が出て、入選してしまうかもしれない。


120 :無名草子さん :02/08/02 11:50
>>59 >>84
 今は「性同一性障害者」という呼び方をしないと、「差別コード」がやかましいよ。
 それにしても、淡里茉莉子さんって、ものすごく偉い人なんですね。


121 :無名草子さん:02/08/02 11:52
>>96 >>97 >>98
入選者のホームページを見てみろ。


122 :無名草子さん:02/08/02 20:12
星氏時代の方がよかったよ……
阿刀田氏の選ぶ作品面白くないんだもん
選評だって星氏のほうが面白かったし
阿刀田氏は「よくあるパターン」「結論は普通」とか
そんなのばっかりだし、
どっかでみたことあるようなアイディアの作品を
「傑作」と誉めてたりするし……

123 :工藤伸一 ◆j1HkWi6c :02/08/03 18:15
>>122
星さんはアイディアさえよければ文章に難があってもよしという感じで、
あくまでもアイディア・ストーリーとしてのショートショートにこだわって
いたように思いますが、阿刀田さんは小説としての完成度に重点を置いてる
ということでしょうか。そういえば、星さんから阿刀田さんに代わる途中の
編集部選の作品群はさらに輪をかけて陳腐なプロットを文章のよさで補って
いる文学的作品が多かったように思います。僕はショートショートの真髄は
何と言ってもアイディアの良さに尽きると思うんですけどね。文章のよさを
見せ付けるならショートショートじゃなくて詩にするとかあるいはもっと長
くして短編小説にしてしまったほうがいいように思うんです。

124 :無名草子さん:02/08/03 18:25
阿刀田高の選評は読んでて頭にくるものがある。偉そうにしすぎ。一体何様なのかと。問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。


125 :無名草子さん:02/08/04 03:00
6 :無名草子さん :02/05/04 14:43
関連ホームページを見つけました。

http://www.inac.co.jp/staff/maki/meikyu/art98/tdk9804.html



126 :無名草子さん :02/08/04 12:37
《平成14年7月号(大沢在昌先生が表紙の号)》

丸川 雄一「繭」
F 十 五「シャッターを押さないポートレート」
野田 充男「イタリア人」
菅野 雅貴「HERO(ヒーロー)」
坂倉  剛「インスピレーション」
山本ひろし「印象の薄い男」
山本 訓子「間の悪い人」
樹  良介「どっから来たの?」
夜畑 秀樹「同一障害」

 古処誠二さんの「職業病」に似ていると思うが、うまく時事ネタとしている。

「湯川 聖二(森江 賢二)さんの『多重人格』に似ている」の誤りでした。


127 :無名草子さん:02/08/04 12:43
《平成14年2月号(山田詠美先生が表紙の号)》

吉田 訓子「お年頃」
久能 玲子「輪廻転生」
小林  剛「やぎさんの郵便改革」
黒木 嘉克「ゴッドハンドの憂鬱」
霧梨 椎奈「頭痛のタネ」
古谷 喜史「えいゆう」


128 :無名草子さん:02/08/04 12:48
《平成14年3月号(椎名誠先生が表紙の号)》

渡辺 秀明「朝の賭け」
嘉瀬 陽介「占い」
小林  剛「半額のコース」
島崎 一裕「繁栄の構図」
吉田 訓子「ドリームレター」
海野 六郎「長い物に巻かれろ」


129 :無名草子さん:02/08/04 12:53
《平成14年4月号(川上弘美先生が表紙の号)》

瀬田  玲       「タイムマシン」
湯川 聖二(森江 賢二)「今日は何の日」
須川 研児       「ヒヨドリ」
浅木 信也       「実は、その島」
関屋 俊哉       「ストーカー」
秋山 末雄       「天国と地獄」


130 :無名草子さん :02/08/04 13:59
《「ショートショートの広場」シリーズ(4)》(訂正)

赤川  次郎 ほか 著「二十四粒の宝石 超短編小説傑作集」 (講談社文庫)
赤川次郎・横田順彌 著「二人だけの競奏曲」         (講談社文庫)
中島  らも ほか 著「輝きの一瞬 短くて心に残る30編」 (講談社文庫)
吉行 淳之介 ほか 著「三角砂糖 ショートショート20人集」(講談社文庫)
日本推理作家協会  編「57人の見知らぬ乗客」       (講談社文庫)
日本推理作家協会  編「自選ショート・ミステリー」     (講談社文庫)
日本推理作家協会  編「自選ショート・ミステリー2」    (講談社文庫)


131 :無名草子さん:02/08/04 14:03
《「ショートショートの広場」シリーズ(5)》

各務 三郎 編「世界ショートショート傑作選 (1)」(講談社文庫)
各務 三郎 編「世界ショートショート傑作選 (2)」(講談社文庫)
各務 三郎 編「世界ショートショート傑作選 (3)」(講談社文庫)

132 :無名草子さん:02/08/04 14:08
関連ホームページを見つけました。
『ショートショートの広場(4)』(新版)より。

鈴木 輝一郎「金太郎侍」
http://www3.famille.ne.jp/~kiichiro/


133 :無名草子さん:02/08/04 14:36
>>102
 まじれすします。
「関東ではNHKは1チャンネルだが、関西では2チャンネルである。」
 細かいけれども、
「NHKは、関東では1チャンネルだが、関西では2チャンネルである。」
 の方がいい。
 あと、大阪が舞台なのだから、親子の会話は大阪弁(インチキ大阪弁で構わな
い)とするべきである。
 詰めが甘いぞ。


134 :無名草子さん :02/08/06 09:12
>>124
「吉野家」の「ショートショートの広場」バージョンきぼんぬ。


135 :無名草子さん:02/08/10 13:09
age

136 :無名草子さん :02/08/15 09:19
>>79 >>86
「ホシ計画」なのだけれども、寄稿していない人が大勢いるのは、なぜなのかな。
 もちろん、今は小説を書いていないとか、音信不通という人は仕方ない。
 

137 :無名草子さん:02/08/15 09:25
 しかし、二階堂修一郎さんとか、淡里茉莉子さんとか、鈴木輝一郎さんといった、毎月のように小説雑誌や科学専門誌の目次を賑わしている、
「流行作家」
 が外れているのはなぜか。


138 :無名草子さん:02/08/15 09:27
 結局、寄稿しているのは、半素人や全くの素人ばかり。
 あるいは、流行作家の人たちは、
「素人に交じってショートショートなんて、馬鹿らしくて書いていられない」
 と、依頼を断ってしまったのだろうか。


139 :名無しのオプ:02/08/15 11:40
>>122 >>123
 おいらは、阿刀田高先生の選評は分かりやすいと思う。
 ピラミットの話とか、弓矢の話とか、柔道の話とか、適切で勉強になる。


140 :名無しのオプ:02/08/15 11:45
 ただ、
「『**』『**』はオマケ組である」
 といった、数編をまとめた選評は、あまりにも無愛想すぎるように思う。
 一流雑誌に自分の作品が載るなんて、一生に一度の経験だという作者が多い筈で、
各作品にせめて2行ぐらいの評を付けてあげてほしい。


141 :名無しのオプ:02/08/15 11:51
 星新一先生選と阿刀田高先生選の作品の違いについては、阿刀田先生選の場合は雑誌掲載作総てが文庫本に納められるのに対して、星先生選の場合は「足切り」があって、文庫に拾って貰えない作品がけっこうあった。
 だから、「ショートショートの広場」収録の作品だけで判断する時は、その事情を考慮しなくてはならない。



142 :名無しのオプ:02/08/15 11:55
 編集部編の作品を読み返してみると、くだらないのが多くて、いい味を出していて、それはそれで、おいらは好きだな。
 一番最初の、宇宙の果てに行って……というやつなんか、特にね。
 あと、眉村卓先生選については知らないので、論評は控える。
 


143 :無名草子さん :02/08/18 12:54
関連ホームページを見つけました。
『ショートショートの広場(3)』(新版)より。

今井 恵子(今邑 彩)「お見合い」
http://www4.big.or.jp/~yosimasa/imamura.html


144 :無名草子さん :02/08/24 09:49
耳目age


145 :無名草子さん:02/08/24 09:58
>>124 >>134
「吉野家」オリジナル。

 http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=69964&log=200104


146 :無名草子さん:02/08/24 11:05
関連ホームページを見つけました。
『ショートショートの広場(*)』より。
(別筆名での参加ですが、私たちも「ショートショートの広場」出身です)

き  つ  ね   「****」
http://www01.u-page.so-net.ne.jp/wa2/kitsune/index.htm

小園江 和之   「****」
http://inuzukaclinic.tripod.co.jp/index.html

樹都  六郎   「****」
http://www1.dnet.gr.jp/~juto/

田中  昌仁   「****」
http://members.jcom.home.ne.jp/tana-masa/

樋上  拓郎   「****」
http://village.infoweb.ne.jp/~hikami/

森  たかこ   「****」
http://homepage2.nifty.com/PIAZZA/profileM.htm

Ribos(ライボス)「****」
http://www.mirai.ne.jp/~mi-osawa/


147 :無名草子さん:02/08/25 03:20
9巻迄のベスト20。
1  「雨美濃」(K・ヒロシ/1巻)
2  「道路掃除夫」(一田和樹/2巻)
3 「手袋」(西川徹/1巻)
4  「ごめんなさい」(夕方理恵子/8巻)
5  「突然変異」(勢川びき/6巻)
6  「宇宙ぐうたら大賞」(波多野直子/2巻)
7  「みんなの願い」(八塚顔高/8巻)
8  「コンピューター・エイジ」(阿部敦良/1巻)
9 「賢者の贈り物PARTU」(梶多佳子)
10 「滝壺」(翡翠殿夢宇/8巻)
11 「びん」(青山章二/1巻)
12 「水増し出張」(藤間利昭/6巻)
13 「成就」(小林聡幸/1巻)
14 「さっぱりする機械」(福山宏牛/9巻)
15 「卒業」(雛川由美/2巻)
16 「最高の喜び」(西川浩一/1巻)
17 「親愛なるジョージへ」(松下貴昭/2巻)
18 「労使関係」(竹内大輔/9巻)
19 「失踪」(こみやかすお/7巻)
20 「奇数」(斎藤肇/1巻)

148 :無名草子さん:02/08/26 19:46
星進一が亡くなった時点で打ち切るべきだった・・・。
阿刀田で行くなら一度仕切りなおしをすべきだった。


149 :無名草子さん :02/09/01 12:11
 >>147
「できたら、読者それぞれが、ベスト・テンを作ってみて下さい」
          (星 新一「ショートショートの広場3」あとがき より)


150 :無名草子さん:02/09/01 12:15
 阿刀田高先生の悪口言うのは、やめれ。


151 :無名草子さん:02/09/01 12:16
 そんなに、

152 :無名草子さん:02/09/01 12:18
 阿刀田先生が嫌ならば、「SFマガジン」や「コバルト」の方に応募すればいいことぢゃないか。


153 :無名草子さん:02/09/01 12:20
 前にもあったけども、阿刀田先生の選評が厳しく聞こえるのは、
「小説現代」掲載の作品を総て文庫に収めているからです。


154 :無名草子さん:02/09/01 12:22
 星新一先生だって、文庫には収められていませんが、4点なんて血も涙もない点数を付けてみたり、
酷評だってしていました。


155 :無名草子さん:02/09/01 12:23
 その辺りは、>>146の人たちのホームページに詳しいです。


156 :無名草子さん:02/09/01 12:25
 低レベルすぎる作品のあまりに多さに、
「最低枚数(短すぎる作品は不可)を設けるぞ」
 と、応募者を脅かすことだってありました。


157 :無名草子さん:02/09/01 12:26
「短いのが嫌いならば、小説現代新人賞の方に応募しろ」
「俺の選考が気に入らないならば、ほかのコンテストに応募しろ」
 と、ぶち切れたことだってありました。


158 :無名草子さん:02/09/01 12:27
 今となっては、懐かしい……。


159 :無名草子さん:02/09/01 12:29
 そんなに、阿刀田先生の選評が気に入らないならば、見本に君の批評文を読ませて下さい。


160 :無名草子さん:02/09/01 12:33
「小説すばる 5月号」(集英社)に、「ショートショートの広場」出身
作家、古処誠二さんと、直木賞作家、浅田次郎先生による対談が掲載され
ています。


161 :無名草子さん:02/09/01 13:10
  星 新一 先生
      \∧_ヘ     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < ショートショート1001編行くぞ、ゴルァ!!       ,,、,、,,,
    /三√ ゚Д゚) /   \____________  ,,、,、,,,
     /三/| ゚U゚|\      ,,、,、,,,                       ,,、,、,,,
 ,,、,、,,,U (:::::::::::)  ,,、,、,,,         \ ぶーぶーぶー /
      //三/|三|\              タリー
      ∪  ∪     (\_/)タリー    タリー   無理だよ〜
                (  ´Д)    タリー  タリー
                /   つ  (\_/)   (\_/)ノ⌒ヽ、
               (_(__つ⊂(´Д`⊂⌒`つ(´Д` )_人__) ))
                       「ショートショートの広場」の作家たち

162 :無名草子さん :02/09/01 16:00
「ホシ計画」(廣済堂文庫)より

「今回連絡がとれなかった人には、次があるかもしれんということで連絡もらいた
いですね」
「この本を読んで『あ、俺(わたし)だってコンテスト受賞者じゃん』というひと
が名乗り出てくれたら、また本を出したいですね」

連絡先 〒105-8548 東京都港区芝3丁目4番12号 廣済堂出版「ホシ計画」係
                    http://www.kosaido-pub.co.jp/

163 :無名草子さん:02/09/03 20:10
阿刀田の選評読んでいたら、ショートショートについて全然理想がないし、文学の一形式として確立したものに育てようという気概がないね。
なんであんな奴が星新一の後をついで、権威に納まっているのかわからん。はっきり言って、今のショートショートをダメにしているのは、奴にかなりの責任がある。
しかし、あそこからけっこう人材が出てるんだね。現代小説に投稿するのずっとやめてたけど、また再開してみようかしら。
阿刀田さえいなくなればなあ。

164 :無名草子さん:02/09/06 09:30
毎月の応募数って、どれくらいなのかな?
200〜300くらいかな?

165 :無名草子さん :02/09/08 12:04
藤野千夜age


166 :無名草子さん :02/09/10 17:15
age


167 :無名草子さん :02/09/11 17:56
 >>147 氏に習い、「ベスト20」選びをするために、「ショートショートの広
場」(1)〜(9)を読み返しているけれども、予想以上に大変な作業である。
 9巻から読み始め、今、7巻を読んでいる。


168 :無名草子さん :02/09/15 13:15
関連ホームページを見つけました。
『ショートショートの広場(1)』(旧版)より。

藤井  青銅      「改造モデルガン」
http://www.asahi-net.or.jp/~MV5S-FJI/

二階堂修一郎      「神経質な運転手」
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8857/nikaido/

佐々木 清隆      「三時五分前」
http://www.asahi-net.or.jp/~jg3k-ssk/

二宮 由紀子(定岡章司)「或る夜の出来事」
http://www.ehon.info/whoswho/YukikoNinomiya.html


169 :無名草子さん:02/09/15 13:18
「原色文学 10月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、二階堂
修一郎さんの短編小説「美しき奴隷志願者」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


170 :無名草子さん:02/09/15 14:49
《平成14年3月号(椎名誠先生が表紙の号)》

渡辺 秀明「朝の賭け」

 結末近くの、おばさんの登場が、うまい。

嘉瀬 陽介「占い」

「俺」を小心者にしているところが、うまい。

小林  剛「半額のコース」

 時事ねたであるが、古くはならないと思う。

島崎 一裕「繁栄の構図」

 最初期の「ショートショートの広場」みたい。

吉田 訓子「ドリームレター」

「遊び心」という言葉は、相応しくない。

海野 六郎「長い物に巻かれろ」

「ことわざシリーズ」になりそう。


171 :無名草子さん:02/09/15 14:54
《平成14年4月号(川上弘美先生が表紙の号)》

瀬田  玲       「タイムマシン」

 小学校の教科書に載っていそう。

湯川 聖二(森江 賢二)「今日は何の日」

 なぜ疲れたのかを、前半と関連付けるべき。

須川 研児       「ヒヨドリ」

 ヒヨドリを2羽にしたところが、うまい。

浅木 信也       「実は、その島」

 逆周りだと、どうなるのかな。

関屋 俊哉       「ストーカー」

「……」は、必要ないのでは。

秋山 末雄       「天国と地獄」

 力士は、力士言葉で喋らせた方がいい。


172 :無名草子さん :02/09/18 17:24
俺の知っている奴に「猫に卵」の作者がいるが、酒の席になるといつも「猫に卵」の話ばかりでウザい。
そのくせ二言目には「俺は純文学志向だ」と来る。
君は「猫に卵」以外にどんな作品があるのかね。純文学は書かないのかね。
一発屋は見苦しい。

173 :無名草子さん:02/09/18 17:40
>>172
それはキミが「ショートショートの広場」に入選できないヒガミと思われ。


174 :阿部敦良:02/09/18 22:50
>>172
「猫に卵」の作者さんは今でも同人誌などで
活躍されていますよ。
なかなかいい味だしてます。

175 :無名草子さん:02/09/19 12:08
誰か、ショートショートの広場9「過去と将来」
の解説をしてホスィ…。
確かに再読させられるんだけど、さっぱり解らんす。

176 :無名草子さん:02/09/22 01:54
>>172
津井ついですか…
確かに「ホシ計画」の奴は余り面白く無かったですね。

177 :無名草子さん:02/09/24 17:48
だいたい阿刀田の書くショートショート自体がぜんぜん面白くねえよ。
星新一みたいな奇想、アイデアがないんだよね。
SFやファンタジー的な発想を根本的に持っていないんだろう。
ショートショートが廃れていくのは、半分以上、阿刀田の責任だろう。

178 :無名草子さん :02/09/25 17:53
「小説クラブ ロマン 10月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、二
階堂修一郎さんの短編小説「復讐の妖痴宴」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。



179 :無名草子さん:02/09/25 17:56
 朝日文庫から、「ショートショートの広場」出身作家、藤井青銅さんの、
「団地になった男」が発売されました。
 みんなで買いましょう。



180 :無名草子さん:02/09/25 17:57
 集英社文庫から、「ショートショートの広場」出身作家、今邑彩(今井恵
子)さんの、「よもつひらさか」が発売されました。
 みんなで買いましょう。


181 :無名草子さん :02/09/27 17:36
 >>147 9巻迄のベスト20(順不同)。

(1−1)佐々木清隆「三時五分前」
(1−1)定岡 章司「或る夜の出来事」
(1−2)江坂  遊「花火」
(1−2)赤松 秀昭「ある日突然」
(1−3)西川  徹「手袋」
(1−3)K・ヒロシ「雨美濃」
(1−4)高岡  華「危険がいっぱい」
(1−4)猪俣亜希子「はっはっは」
(1−5)斎藤  肇「奇数」
(2−6)山口由紀子「よく似た女」
(2−7)星野 幸雄「ぼくの父ちゃん」
(2−7)曽庭 享次「乗り越し街道」
(2−8)篠原ナオミ「河童」
(2−8)波多野直子「宇宙ぐうたら大賞」
(2)  海 百合花「初恋」
(3)  犀川 浩美「正しいスパイの見分け方」
(6)  中島  信「エミコのバス」
(6)  鷲北 雄介「もしもシマウマがこんなことを考えていたら……」
(7)  黒川 甚平「食物と美女」
(8)  浅沼 康子「ウワサの岡本よう子」


182 :阿部敦良:02/09/29 11:09
>>147
「花火」は傑作でした。「雨美濃」も秀作でした。
作品が古びず、長く印象に残るのも
ショートショートの魅力ですね。

183 :無名草子さん :02/10/02 17:20
>>172 商都商都の比呂婆にはツイツイみたいなウザイ椰子がけっこう多いん太郎寝。


184 :無名草子さん :02/10/03 17:24
 光文社文庫から、「ショートショートの広場」出身作家、井上雅彦さん編の、
「異形コレクション23 キネマ・キネマ」が発売されました。
「ホシ計画」作家も多数参加しています。みんなで買いましょう。


185 :無名草子さん:02/10/05 00:53
>>182
御本人ですか?

186 :阿部敦良:02/10/05 10:37
>>185
御本人ですが、何か?


187 :無名草子さん:02/10/06 02:19
>186
いや、光栄だなーと思っただけ。

188 :無名草子さん :02/10/08 17:32
「本の雑誌 2月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、鈴木輝一郎さん
の随筆「三角窓口(12月号『自在眼鏡』で……)」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


189 :無名草子さん:02/10/08 17:33
「本の雑誌 3月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、鈴木輝一
郎さんの随筆「三角窓口(ま、あいかわらず……)」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


190 :無名草子さん:02/10/08 17:35
「本の雑誌 7月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、鈴木輝一郎
さんの随筆「三角窓口(あなた、軍刀って……)」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。




191 :無名草子さん:02/10/08 17:36
「本の雑誌 9月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、鈴木輝一
郎さんの随筆「三角窓口(新刊書店まわりのときには……)」が掲載されて
います。
 みんなで読みましょう。


192 :無名草子さん:02/10/08 17:40
「小説推理 2月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、古処誠二
さんの連載小説「分岐点(1)」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


193 :無名草子さん:02/10/08 17:40
「小説推理 3月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、古処誠二
さんの連載小説「分岐点(2)」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


194 :無名草子さん:02/10/08 17:41
「小説推理 4月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、古処誠二
さんの連載小説「分岐点(3)」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。



195 :無名草子さん:02/10/08 17:42
「小説推理 5月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、古処誠二
さんの連載小説「分岐点(4)」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


196 :無名草子さん:02/10/08 17:42
「小説推理 6月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、古処誠二
さんの連載小説「分岐点(5)」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。



197 :無名草子さん:02/10/08 17:44
「小説推理 7月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、古処誠二
さんの連載小説「分岐点(6)」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。




198 :無名草子さん:02/10/08 17:44
「小説推理 8月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、古処誠二
さんの連載小説「分岐点(7)」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。  


199 :無名草子さん:02/10/08 17:45
「小説推理 9月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、古処誠二
さんの連載小説「分岐点(8)」が掲載されています。  
 みんなで読みましょう。


200 :無名草子さん:02/10/08 17:46
「小説推理 10月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、古処誠
二さんの連載小説「分岐点(9)」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


201 :無名草子さん:02/10/08 17:46
「小説推理 11月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、古処誠
二さんの連載小説「分岐点(10)」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


202 :無名草子さん:02/10/08 17:50
「ダ・カーポ投稿生活 10月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、森
江賢二(湯川聖二)さんのショートショート「夜の廊下」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


203 :無名草子さん:02/10/08 17:51
「ダ・カーポ投稿生活 10月号」に、「ショートショートの広場」出身作
家、森江賢二(湯川聖二)さんの随筆「”怖い”ショートショートの書き方」
が掲載されています。
 みんなで読みましょう。



204 :無名草子さん:02/10/08 18:26
「ホシ計画」に出ていた同人誌「cubic」の人たちの書き込みなのだろ
うけど、津井ついの悪口の方こそウザイから、お願いだからやめておくれ。


205 :無名草子さん :02/10/13 09:53
関連ホームページを見つけました。
『ショートショートの広場(2)』(旧版)より。

江坂  遊(橋本 則之)「花火」
http://cw1.zaq.ne.jp/d_teatime/

淡里茉莉子(有澤  誠)「奥様は魔女」
http://web.sfc.keio.ac.jp/~arith/

西  秋生(妹尾 俊之)「いたい」
http://homepage2.nifty.com/kazenotsubasa/


206 :無名草子さん:02/10/13 09:59
 >>172
「一回でも掲載になった人は、その満足感はかなりのものだったろう。(中略)こ
ういう思い出は、当人にとっては、なにものにもかえられない」
          (星 新一「ショートショートの広場6」あとがき より)


207 :無名草子さん:02/10/13 11:24
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208 :無名草子さん:02/10/13 12:22
実は俺は「蛍雪時代」の読者コーナーで、ショートショートを3回載せてもらったことがある。
最初2回は謝礼として図書券千円分を貰ったが、3回目は五百円分だった。


209 :嘉瀬陽介:02/10/14 07:11
たくさんのことを研究されていますね。
それにしてもすごい情報量です。

210 :無名草子さん :02/10/16 17:26
「小説すばる 2月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、乙一さんの短
編小説「冷たい森の白い家」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


211 :無名草子さん:02/10/16 17:28
「小説すばる 6月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、乙一さんの短
編小説「陽だまりの詩」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。



212 :無名草子さん:02/10/16 17:40
田中哲弥は?

213 :無名草子さん:02/10/16 17:52
|   ノックの音がした
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    /||ミ  V          
   / ::::||
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    \||                       \_/⊂ ⊂_ )
                              / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| 


214 :無名草子さん:02/10/16 17:58
ここの住人は古処誠二の取り巻きばかりなのか?


215 :無名草子さん:02/10/16 21:52
え?乙一もショートショートの広場出身なの?スゲエな。

216 :無名草子さん :02/10/17 17:50
「コバルト 10月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、須川研児さん
のショートショート「機内食」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


217 :無名草子さん:02/10/17 17:52
「コバルト 10月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、森江賢二(湯
川聖二)さんのショートショート「すれ違い」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


218 :無名草子さん:02/10/17 17:54
「コバルト 10月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、嘉瀬陽介さん
のショートショート「タブーのボタン」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


219 :無名草子さん:02/10/17 18:03
 工藤伸一さん、阿部敦良さん、嘉瀬陽介さん。1〜9巻(星新一先生編)のベス
ト20、10〜13巻(阿刀田高先生編)のベスト5を希望。


220 :キャロルくん:02/10/17 18:05

まず、最近わたしが敬愛する・・・・先生のサイトもここに紹介します!
ぜひ、見てくださいね!

http://www16.brinkster.com/aliceandwebern/a.htm

そして、私のスレで、

不思議な国のアリスに関することを何でも書き書き。

http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1034769192/

待っているよん!


221 :無名草子さん:02/10/17 18:07
 工藤伸一さん、阿部敦良さん、嘉瀬陽介さん。>>49 >>175の解説を希望。


222 :無名草子さん:02/10/17 18:09
 嘉瀬陽介さん。「ベストショートショート」の掲載者名、作品名の一覧を
希望。


223 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/10/17 18:30
>>221
>>49の「愛を忘れたカナリヤ」(13巻収録作品)は、冒頭から「愛」という単語が
何度も出てきますように、見せ掛けだけの「愛」に囲まれて生活しているうちに、
本当の愛を見失ってしまった、という話だと思われます。とはいえこの作品に対する
阿刀田高さんの評価は、掲載ラインぎりぎりのジャスト8.0点でしたから、理解
できないのは読者のせいではなく、作者の書き方に問題があるというでしょうね。
阿刀田高さんも解説にて「もっといい書き方があったのではないか」とコメント
されていますので、多分、発想そのものは面白いと言うことで評価したのでしょう。
>>175は9巻ですね。9巻は未読のため、読んでからお答えします。

224 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/10/17 18:34
>>219
星先生時代のものは4冊しか読んでいないので、全部読んでからにします。
阿刀田先生が選考されたものは全て読んでいますので、あとでどうにか、
ベスト5を出してみますが、すぐには無理です。


225 :嘉瀬陽介:02/10/17 21:36
他人の作品の解説はやめておきます。
222の件ですが、たまたまHPを見つけましたので、下記にアドレスを掲載しておきます。
http://homepage2.nifty.com/te2/j/j06.htm


226 :無名草子さん :02/10/18 17:17
津井ついってどうして皆から嫌われてるの?


227 :無名草子さん:02/10/18 17:41
 星新一先生の、奥さん公認の愛人は、歌舞伎の女形として有名な、池端慎
之介(ピーター)さん。


228 :阿部敦良:02/10/19 00:46
>>221
ごめんなさい。長らくショートショートの世界とは離れていたので
読んでません。
でも、ショートショートは散文の世界の短歌や俳句のようなものですから
解説は必要ないと思うのですが、いかがでしょう?
一読して理解できなければ、運悪くその作品は、その読者と縁がなかったと
いうことだと思います。
ここら辺がショートショートの厳しいところですね。
久しぶりに「ショートショートの広場」を本屋で探してみます。

229 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/10/19 09:15
>>226
津井ついさんの『猫の卵』なんですけど、僕は一読して、他の作品も読んでみたいと
思いました。かなりの名作だと思います。ちなみにこの作品が「ショートショート・
コンテスト」に入賞した初出の年は、もう20年も前になりますが、4年前に
河出書房新社から出版された「猫のミステリー」という本に再録されていますね。
赤川次郎先生や都筑道夫先生など層々たる面々の作品に並んで収録されているわけ
ですから、やはり名作との誉れ高き作品なんだと思いますよ。そもそも、20年前の
「ショートショート・コンテスト」って年に10篇しか入賞作品がなかったことを
考えると、年に63篇もの入賞作品を輩出している現在と比べて当時の倍率は単純に
見積もってみても6倍以上だったわけですから、高レベルなのは当然といえるの
かもしれませんね。

230 :無名草子さん :02/10/20 11:08
関連ホームページを見つけました。
『ショートショートの広場(3)』(旧版)より。

井元 信之       「エイリアン」
http://www.ne.jp/asahi/fuji/nob/index.html

太田 忠司(霞田 志郎)「帰郷」
http://homepage2.nifty.com/tadashi-ohta/


231 :無名草子さん:02/10/20 11:11
「知恵蔵 2002」に、「ショートショートの広場」出身作家、淡里茉莉子(有
澤誠)さんの科学解説「マルチメディア・ネットワーク」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


232 :無名草子さん:02/10/20 11:13
「imidas ’02」に、「ショートショートの広場」出身作家、井元信之さ
んの科学解説「量子工学」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


233 :無名草子さん :02/10/22 17:32
 工藤伸一さん、阿部敦良さん、嘉瀬陽介さん。さんくす。>>49さん、>>175さん
からも、お礼を言って下さいね。ベスト作品待っています。


234 :無名草子さん:02/10/22 17:36
 >>229 津井ついさんは「猫のミステリー」のほかにも「異形コレクショ
ン」のシリーズにも寄稿しています。だから、どなたがお書きになった、
「一発屋」の表現は正しくないかも。

235 :無名草子さん:02/10/22 17:41
 初期の「ショートショートの広場」の方は、割合深く星新一先生との交流
があったみたいで、二階堂修一郎さんの、こんなエッセイがありました。
 http://www.e-tktk.com/syumi/nikaidou1.html
 阿部敦良さんの思い出話もお聞かせ下さい。


236 :無名草子さん:02/10/22 17:53
409 :無名草子さん :02/10/16 23:26
良スレ紹介。
☆名作ショートショートをAA化しよう☆ 第弐幕
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1025145385/


237 :無名草子さん:02/10/22 18:14
みなさんは「星新一さん」という作家をご存知でしょうか?
http://isweb36.infoseek.co.jp/diary/b-blue3/storys/shortshort.htm

238 :阿部敦良:02/10/22 21:09
>>234
そのとおり。「一発屋」とは私のことです。
>>235
授賞式で星先生にお目にかかったのですが、大柄で背は私より(174センチ)
大きく、がっしりした体形をされていたのにびっくりしたことが20年たった
今でもよく覚えています。
なるほど、「ショートショートの巨人」は本当に巨人でした。

239 :無名草子さん :02/10/23 17:33
星鶴age


240 :無名草子さん:02/10/23 18:03
>>237 さんのベスト10

文庫本巻数 作品タイトル 作者
ショートショートの広場 2 右腕そして…… 若桑正人
ショートショートの広場 7 賭け 長浜陽太郎
ショートショートの広場 7 脱日常 神崎英徳
ショートショートの広場 8 リアリティ 桑田繁忠
ショートショートの広場 1 DOY(ドゥーイ) 早島 悟
ショートショートの広場 1 念力 豊田 糧
ショートショートの広場 3 結婚記念日 森本昌利
ショートショートの広場 3 結婚指輪 池田修三
ショートショートの広場 2 親愛なるジョージへ 松下貴昭
ショートショートの広場 8 三つのお願い 橘 真吾


241 :無名草子さん:02/10/23 18:05
584 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん :02/10/18 00:04 ID:???
☆名作ショートショートをAA化しよう☆第参幕
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1034865311/


242 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/10/24 19:49
>>238
すごいうらやましいです。僕が産まれて初めて買った小説の本は、
忘れもしません、星先生の『ちぐはぐな部品』(角川文庫)だったのです。
中学2年生のときでした。普段は漫画コーナーにしか立ち寄らない僕が文庫本
コーナーにいることが、どうにもちぐはぐな心持がして、それでその本を選んだ
わけなのです。おかげで今では、数千冊の本に囲まれて、本第一主義で生きる、
本格的な本マニアになってしまいました。

243 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/10/24 19:52
>>238
まさにショートショートの『巨人の星』先生、ということですね。

244 :無名草子さん :02/10/27 10:40
 嘉瀬陽介さん、「ショートショートの広場」への入選(小説現代11月号)、おめでとう!


245 :無名草子さん:02/10/27 11:22
 秋の夜の贅沢。
 星新一先生の直木賞候補作品(第44回(昭和35年下半期))6編を紹介します。
 一晩に1篇ずつ一週間かけて、7日目は6編まとめて、楽しみましょう。


246 :無名草子さん:02/10/27 11:24
星  新一「ショートショート−−弱点」(候補作)
               (新潮文庫「ようこそ地球さん」に収録)


247 :無名草子さん:02/10/27 11:25
星  新一「ショートショート−−生活維持省」(候補作)
               (新潮文庫「ボッコちゃん」に収録)


248 :無名草子さん:02/10/27 11:28
星  新一「ショートショート−−雨」(候補作)  
               (新潮文庫「ようこそ地球さん」に収録)



249 :無名草子さん:02/10/27 11:29
星  新一「ショートショート−−誘拐(その子を殺すな!)」(候補作)
               (新潮文庫「ボッコちゃん」に収録)


250 :無名草子さん:02/10/27 11:30
星  新一「ショートショート−−信用ある製品」(候補作)
               (新潮文庫「ようこそ地球さん」に収録)


251 :無名草子さん:02/10/27 11:31
星  新一「ショートショート−−食事前の授業」(候補作) 
               (新潮文庫「ようこそ地球さん」に収録)


252 :無名草子さん:02/10/27 11:32
 >>227 レモン月夜の宇宙船!


253 :嘉瀬陽介:02/10/28 11:35
>244 ありがとうございます。

254 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/10/30 21:26
>>253 おめでとうございます。すごいですね。これで何回目ですか?

 ちなみに僕はこのスレに何度も顔を出して入るものの、実はまだ未投稿の単な
るショートショートフリークのド素人なんです。今年の6月に100枚の中篇を書い
て新人賞に応募して見事玉砕し、その後、本腰を入れて書き始めたはかりの若輩
者です(そのくせ年齢は結構いってるのですがw)。そんなこともありまして、
いままで書き溜めてきたショートショートを応募してどうにか力を試したいと考
えているところです。自分のホームページにも少し載せています。それで明日、
初めて投稿することになります。それはホームページには載せていない自信作を
です。

 ところで入選経験者の方に折り入って質問したいことがあるのです。応募の締切
りは「月末」ということなのですが、「必着」なのでしょうか? 末日に郵送して
翌月の号に掲載されたことのある方は、いらっしゃいますでしょうか? もしよろ
しければ、どなたかお答えいただけませんでしょうか? 宜しくお願い申し上げます。

255 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/10/30 22:25
ちなみに参考までに、さっき【創作文芸板】で晒してバカにされた作品です。
作品公開はスレ違いかもしれませんが、批評をお願いできたらありがたいです。

『400枚のショートショート巨編』 工藤 伸一

僕は安月給でどうにか妻と産まれたばかりの1人娘を養っている、しがないサラリーマンだ。
不景気のあおりを受けてボーナスも期待できず、独身時代から住んできた1Kのアパートで
家族3人、肩を寄せ合いながらやっと暮らしている。
妻は文句も言わずによくやってくれていると思う。せめて娘が女らしく成長するまで
には個室を与えられるくらいの家に引っ越せればといってパソコンを使った内職をしながら、
頼りない僕の代わりに定期預金用の稼ぎを捻出してくれている。僕はしあわせものだ。
だけど本当は、もっと妻や娘のために頑張りたいとも思っている。倒産寸前の今の会社にいた
のでは、その見通しもないわけだが、かといって僕には転職できるあてもない。
それで僕は、ちょっとでも夢を見ようと思って、ショートショートを書きためている。
それが僕の立身につながる可能性は、正直言って今の会社が倒産するよりも低いものだが、
他にどうすることもできないのだ。
月5000円のこづかいしかない僕にとって、ショートショートを読むことは唯一の楽しみだ。
まあどうせ僕は酒も飲めない体質だし、タバコも吸わないからな。
毎朝の立ちっぱなしの通勤電車の友として、もうかなりの冊数を読んできた。
帰りの電車は始発駅から乗るので座ることが出来る。その時間を利用して書き溜めて来た
ショートショートの数も、もうずいぶん増えてきていた。そろそろ、応募したい。
<つづく>

256 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/10/30 22:29
昨日の通勤電車の中でまた1冊読みきってしまったので、新しいのを買おうと思い、駅前
の本屋に立ち寄ってみた。そして、ある文芸雑誌の表紙の文字に目が留まった。
「400枚を超えるショートショート巨編をひっさげた、期待の新人現る! 業界初の試み
に挑んだ奇跡の問題作が、ついにそのベールを脱ぐ!」
……400枚のショートショート巨編って、一体どういうことだろう? それは長編じゃないのか?
いぶかしく思いながらも本を手に取り、その作品のページを開いてみた。
すると……。
なんとそこには殆ど真っ白のページが続いていたのだ。かろうじてほんのわずかな活字が書かれている。
その作品は、やはりショートショートだったのだ。1枚につき1文字だけ書かれた、たった400字足らずの。
ありなのか、こんなの。信じられない。
僕はショートショートに対するこれまでの自分の認識について、疑いを持たざるを得なくなってしまった。

257 :嘉瀬陽介:02/10/30 22:59
>253 ありがとうございます。1999年に投稿をはじめて、小説現代に掲載されるのは4回目です。
ちなみに小説現代のショートショートコンテストは応募した翌月に掲載されることはありません。
今回掲載された「ふたつの顔」は6月に送付したものです。

258 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/10/30 23:27
>>257 ありがとうございます。早急にお返事を頂けて嬉しいです。
そうでしたか。6月に送ったものが11月号だとすると、今月送ったのでは
結果はずいぶん先にならないとわからない可能性が高いわけですね。
多分、阿刀田先生のお仕事のスケジュールのご都合にもよるのかもしれませんね。
それではとりあえず今月から毎月、応募してみて、来年の春までは結果を待ってみることにします。

259 :無名草子さん:02/10/31 11:02
>>255 前半が全くオチに関係ないのでムダだと思いまつ。

260 :無名草子さん:02/10/31 11:04
>>256
オチは?

261 :無名草子さん :02/10/31 17:29
>>238一発屋のお前にも存在価値があって良かったぢゃないか。星新一の話をもっと聞かせろよ。


262 :無名草子さん:02/10/31 17:33
異形コレクションについて語りましょうhttp://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1019210057/の 68 にもお前の仲間がいたぞ。

263 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/02 09:00
阿刀田先生の話題がもっと出てもいいと思うのですが、講談社文庫の
『ブラックジョーク大全』を読むと、先生の天才ぶりがよく分かります。
収録された作品は647篇ですが、小説現代連載時には800篇あったそうです。
ここに書かれていないようなブラックジュークとなるともはや時事ネタくらいしか
ないんじゃないかというくらいにあらゆるものが網羅されています。

264 :無名草子さん:02/11/02 16:42
阿刀田氏は天才というより博識ですね。
ところで、どこかに阿刀田スレってありませんか?
ざっと検索しても見つからなかったのでこのスレに迷い込んできたものなのですが…。

265 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/03 10:26
>>264 僕も検索してみましたが、見つかりませんでした。スレ立てしてみてはどうでしょうか?
ちなみに確かに阿刀田先生は博識なんだと思いますが、ブラックジョークをあれだけ考え出せる
ひらめきの多彩ぶりは、博識なだけじゃなくてそのうえ天才的だからこそだと思いますよ。いくら
物を知っていても天才的な想像力や創造力を持っていなければ、アイディアストーリーは書けませんよね。
逆に天才的な想像力や創造力を持っていても、物を知らなければ書けないのかも知れませんけどw

266 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/03 11:45
>>257 もう一点、質問してもよろしいでしょうか? 先月の31日に応募したのですが、
消印は10月中だったとはいえ、編集部に届くのは今月なんですよね。そうすると、今月
また応募すると「1人1篇」の規定に違反してしまわないかと心配なのですが、どうでしょう?

>>259 思わせぶりな私小説風の前半部分と全く無関係の下らない落ちのコントラストで、
間抜けな世界観を表現してみたつもろだったのですが、伝わらなかったでしょうか。

>>260 あたた。そう言われてしまうと言葉が返せません。精進いたします。
ちなみにコンテスト応募作はもっとちゃんとしたものです(多分w)。

267 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/03 11:53
>>261 阿部さんの作品『コンピューター・エイジ』は、これだけ技術が発達した
今でも決して古びて見えない素晴らしい出来だと思います。この作品が突きつけた
問題提起は、今でも十分に通用するものです。20年も前にこのような事を考えて
阿部さんですから、今はきっと別の形でコンピューター社会に携わっていらしゃる
のではなかろうかと推測するのですが、どうなんでしょうか?

268 :無名草子さん :02/11/03 12:14
《平成14年8月号(阿川佐和子先生が表紙の号)》

久道  進「回り回って」
須月 研児「老人問題」
火森 孝実「仕事が終わって」
黒   冬「食事風景」
伊藤 雪魚「こだわり」
松尾 聡子「背中」
三川  祐「道なし」
家田 満理「彼女の憂鬱」


269 :無名草子さん:02/11/03 12:19
《平成14年10号(服部真澄先生が表紙の号)》

小野木 康男「子供の勘」
家田  満理「煙が目に沁みる」
田中  悦朗「携帯電話から愛を込めて」
清森  和志「書き出し」
遠藤 たきこ「リストラ」
松尾  聡子「嘆き」
久野 あやか「副作用」


270 :無名草子さん:02/11/03 12:27
《平成14年11月号(藤田宣永先生が表紙の号)》

貝原  仁「曖昧な記憶」
三枝  鑞「帰れない理由」
嘉瀬  陽介「ふたつの顔」
家田  満理「物忘れ」
銀   雪人「長い梯子」
相田  ゆず「はんたい」
幸田  文鳥「秘密兵器」
小林 麻里絵「ひとりじゃ何も」


271 :無名草子さん:02/11/03 12:31
 徳間書店から、直木賞作家、藤田宣永先生のショートショート集、「女が殺意を
抱くとき」が発売されました。


272 :無名草子さん:02/11/03 12:35
 >>229
 工藤伸一さんの文の中に、
「年に10篇しか入賞作品がなかった」
 とありましたが、正しくないです。
 実は入選作品は当時から60編前後ありました。


273 :無名草子さん:02/11/03 12:42
 昭和55年を例にあげますと−−

     6,831編 応募総数
 そのうち、 372編 予選通過作品
 そのうち、  60編 ショートショートの広場2(旧版)に収録
 そのうち、  16編 星新一先生の選評付き
 そのうち、  12編 ショートショートの広場1(新版)に収録
 そのうち、   6編 小説現代55年5月号に掲載
 そのうち、   2編 最優秀作品。文学賞辞典で「星新一賞」扱い。

 −−という具合になっていました。



274 :無名草子さん:02/11/03 12:49
 60編の中に入ったものの16編の中に入らなかった作者の一人は、現在、朝日
新聞社「知恵蔵」編集委員で、工学博士で、今回もノーベル賞候補に挙がっていた
という、淡里茉莉子(有澤誠)さんです。


275 :無名草子さん:02/11/03 13:00
星新一賞受賞者受賞作一覧(第1回・昭和54年)

吉沢 景介「できすぎ」
高原  愛「バス停のあのグループ」
定岡 章司「或る夜の出来事」


276 :無名草子さん:02/11/03 13:05
星新一賞受賞者受賞作一覧(第2回・昭和55年)

江坂 遊「花火」
早島 悟「「DOY(ドゥーイ)」


277 :無名草子さん:02/11/03 13:08
星新一賞受賞者受賞作一覧(第2回・昭和55年)

五十嵐裕一郎「愚か者の願い」
青木  隆弘「読むな」
大懸  朋雪「幸せ色の空」


278 :無名草子さん:02/11/03 13:09
 >>277 は、
「星新一賞受賞者受賞作一覧(第3回・昭和56年)」
 の誤りです。


279 :無名草子さん:02/11/03 13:10
星新一賞受賞者受賞作一覧(第4回・昭和57年)

(該当作品なし)


280 :無名草子さん:02/11/03 13:12
星新一賞受賞者受賞作一覧(第5回・昭和58年)

安土 萌「”海”」


281 :無名草子さん:02/11/03 13:14
星新一賞受賞者受賞作一覧(第6回・昭和59年)

山口由紀子「よく似た女」


282 :無名草子さん:02/11/03 13:16
星新一賞受賞者受賞作一覧(第7回・昭和60年)

山口 タオ「ふられ薬」
          


283 :無名草子さん :02/11/03 14:33
 プロ野球、ヤクルト・スワローズ、古田敦也捕手の愛読書は、阿刀田高編「ショ
ートショートの広場」。


284 :無名草子さん:02/11/03 15:22
>>20 >>41
http://www.gameiroiro.com/2001/0301-2.htm
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Ink/9617/newslog/news_0103a.html
http://members.tripod.co.jp/n7566/leaf/20010301.htm
http://www.m-2.jp/gamemagazine/info_pc/archive_headline/200101-03.htm
http://lonelycry.net/doku/aomura.htm
http://cretan.omosiro.com/0103/11010302.html
http://www.denpa.org/~go/denpa/200001/from01.html
http://www.pop-pageant.net/news01.html
http://www.st.rim.or.jp/~nmisaki/diary/nikki2001-11.html
http://www.gamejiten.jpn.org/game/game_ta.htm
http://www2.orions.ne.jp/shouhaku/nikki/2001/200103.htm
http://manjirow.obi.ne.jp/mnj/2001/mnj103.html
http://www.princess.ne.jp/~hatsune/diary0103.htm
http://www.ztv.ne.jp/hugen/diary/2001_02_25_03.html
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/gtbase/98/KAKO/kizuato2002.htm
http://www.remus.dti.ne.jp/~j-o/top/top0103.htm


285 :阿部敦良:02/11/03 23:06
>>267 工藤さん、20年前も前の作品を評価していただきありがとう御座いました。
あの作品を書いた頃は汎用機全盛の時代で、分散システムなどという言葉自体ない
頃でした。あの作品を当時の技術者に見せたら、随分馬鹿にされたものです。
お陰で零細ソフト会社を興す羽目になり、多忙にまぎれてショートショートの
世界とはすっかり縁がなくなってしまったわけです。
ところで、工藤さんもショートショートに挑戦されるとのことですが、
小松左京氏のショートショートは読んだことがありますか?
あまり知られていませんが、小松氏も初期には随分ショートショートを書いています。
どこかの出版社で全集が出ていますから、一読をお勧めします。
創作の上で、いろいろと参考になりますよ。

286 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/04 00:04
>>272-274 情報提供、ありがとうございます。実は講談社文庫の
『ショートショートの広場』は、今のところ1,3,10〜13の6冊しか読んでいません。
早く残りの巻も読みたいと思ってはいるものの、ものすごく貧乏で食う物にも困る
状況なもので、お金の都合がつかなくて買えないのです。だけど、旧版ということ
は、文庫版の2巻にはその60篇は収録されていないということでしょうか? 書店
で確認しようにも、近所の書店には10巻以降しか置かれていなんですよ。

287 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/04 00:13
>>285 レス、ありがとうございます。阿部さんにお返事を頂けるとは
光栄の至りです。ソフト会社を経営されていらっしゃるんですね。確かに
コンピュータ技術の発達は急激ですから、現場に携わっている方から見ると
SF小説に描かれた未来は絵空事のように思えたのかも知れませんね。僕はPC
を使い始めてからまだ2年足らずですが、テレビゲームに関してならどうにか
技術革新の流れを垣間見て来たといえるかもしれません。子供の頃にファミコン
をやっていた世代なので、いまのテレビゲームの表現力には唖然とするばかりです。
10年後にどうなってるかなんて、見当もつかないですよね。
小松左京先生のショートショートは読んだことがありませんので、今度読んで見ます。
僕が読んできたのは、阿刀田先生、星先生、筒井先生、眉村先生が主です。
最近では他にも清水義範先生や渡辺浩弐先生の作品も愛読しています。

288 :無名草子さん:02/11/05 23:50
ショートショートの広場ってどうやったら自分の作品が載るんですか?

289 :無名草子さん :02/11/06 17:53
 >>266 嘉瀬陽介さんへの質問なのですが、「ショートショートの広場(10)」
の、秋吉千尋「応募要綱」、「ショートショートの広場(11)」の、F十五「次
から次」を参照して下さい。


290 :無名草子さん:02/11/06 17:55
 嘉瀬陽介さん、おめでとう。
 板の住人から入選者が出るなんて、ショートショート板ならではですね。
 せっかくですから、嘉瀬さんの授賞式の様子もお聞かせください。
 阿刀田高先生は、どんな方でしたか。


291 :無名草子さん:02/11/06 18:01
 せっかくだから、阿部敦良さんも、 阿刀田高先生選の「ショートショー
トの広場」に応募を始めればいいのに。
 津井ついさんと同時に入選した青山章二さんも筆名を変えて(「異形コレ
クション」の後書きで知った)、今でも応募を続けていて、予選通過者の中
に名前を見ます。


292 :無名草子さん:02/11/06 18:03
「原色文学 11月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、二階堂
修一郎さんの短編小説「悩める巨根男」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。



293 :無名草子さん:02/11/06 18:05
「小説推理 12月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、古処誠
二さんの連載小説「分岐点(11・最終回)」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。



294 :無名草子さん:02/11/06 18:06
「小説すばる 11月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、古処
誠二さんの短編小説「六月十八日」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。



295 :嘉瀬陽介:02/11/06 22:03
289>今読んでみました。他にはとにかく書いて応募することではないでしょうか。
290>私はSSにおいて授賞式なるものに参加したことはありません。SS以外では結構ありますが……。

296 :無名草子さん :02/11/07 17:17
「コバルト 2月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、森江賢二(湯川
聖二)さんのショートショート「ラブレター」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


297 :無名草子さん:02/11/07 17:19
「コバルト 2月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、須月研児
さんのショートショート「テーブル」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


298 :無名草子さん:02/11/07 17:20
「コバルト 2月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、黒羽カラ
スさんのショートショート「見落とし」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


299 :無名草子さん:02/11/07 17:21
「コバルト 4月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、黒羽カラ
スさんのショートショート「仕返し」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。



300 :無名草子さん:02/11/07 17:22
「コバルト 4月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、緒乃ひろ
みスさんのショートショート「好きなもの」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。



301 :無名草子さん:02/11/07 17:24
「コバルト 6月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、森江賢二(湯川
聖二)さんのショートショート「呼び出し」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。 


302 :無名草子さん:02/11/07 17:25
「コバルト 6月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、黒冬さん
のショートショート「美人な日」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


303 :無名草子さん:02/11/07 17:26
「コバルト 8月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、森江賢二(湯川
聖二)さんのショートショート「メル友」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。



304 :無名草子さん:02/11/07 17:28
「コバルト 8月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、黒冬さん
のショートショート「引っ越し」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


305 :無名草子さん:02/11/07 17:36
 嘉瀬陽介さんが「ピノキオ病」で初入選した時、その時の掲載者はなぜか、岩切
大介さん、緒野ひろみさん、森江賢二(湯川聖二)といった風に、嘉瀬さんのお友
達ばかりで占めてしまいました。
 どうやら嘉瀬さんは、友達と一緒になって応募をすると、力を発揮するタイプの
ようです。
 新たに工藤伸一さん、阿部敦良も加わって、大きな飛躍の機会のようです。


306 :無名草子さん:02/11/07 17:42
 工藤伸一さんが別のスレッドに書いていた、
「ホテルの備品は自殺の道具がいっぱい」(要旨)
 といった感じの、散文詩ショートショートが読みたいです。
 もちろん、応募もして下さい。


307 :嘉瀬陽介:02/11/07 17:46
確かに緒野ひろみさんと森江賢二さんはネット友だちですが、(で、どうして知ってるの?
岩切さんというかたは知りません。でも、おふたりともピノキオ病のあとで知り合いになったのですよ。

308 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/07 20:23
>>306 よく読んでらっしゃいますね。そういえば確かにそんなことを「2ちゃんねる」の
どこかに書いた記憶がありますが、僕は「2ちゃんねる」には書き込みまくってますもので
どこに書いたのか覚えていません。

309 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/07 20:26
>>306 あれ? でも本当にそれ、僕が書いたんだったかな? どうも近頃、
若年健忘症気味なのか、自分が何を書いたのか思い出せない事がよくあるのです。

310 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/07 22:06
>>306 探してみましたがどこにあるかわからないので、以前に「2ちゃんねる」に
書いたほかのネタを書いておきます。スレ違いになるので、あんまりやりませんけど。

176 名前:工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/10/24 23:26
実は僕は2ちゃんねるが出来たばかりの頃に死んでいます。
いま書き込まれているメッセージは全て、僕が生前にプログラムしておいた
カキコロボ・工藤伸一が自動生成したものです。
高性能の人工知能が組み込まれているので、どんなファジイなレスを
つけることも、お手のものなのです。
もしかしたら、ここのコテハンの殆どがカキコロボだったりするかもしれませんよ。
もとはといえば、カキコロボはサーチエンジン用のサーチロボでした。
ところがサーチロボの知能が暴走しはじめて、自らありもしない
ホームページを作成したり、掲示板に書き込んだりし始めたのです。
2ちゃんねるでいうところの自作自演ってやつですね。
ですから実はインターネットの普及率は、そんなに多くはないのです。

311 :無名草子さん :02/11/10 13:35
>>288公募ガイドを見ろ

312 :偽・嘉瀬陽介 :02/11/10 14:30
アトウダさんちのタカシ君
このごろ少し変よ
どうしたのかな
ピノキオ病を応募しても
ふたつの顔を応募しても
いつも選評は同じ
「月並ですね」
つまんないなぁ


313 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/11 15:52
>>312 僕は月並みだろうと駄作だろうと何と評されても構わないので、
とにかく入選して作品を掲載されたいのですが、何か?w
(だけど駄作と評されたんじゃ入選するわけありませんね)

314 :無名草子さん :02/11/12 17:21
「今週の新人賞選評」より
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1030593658/

315 :無名草子さん:02/11/12 17:22
1 :吾輩は名無しである :02/08/29 13:00
候補作

谷崎潤一郎「刺青」
夏目漱石「坊ちゃん」
藤子不二夫「ドラえもん」
ドストエフスキー「罪と罰」
スピルバーグ「ジョーズ」


316 :無名草子さん:02/11/12 17:24
53 :星新一 :02/09/04 21:26
今回の候補作は、例年以上に良いものが多く、
そこここで嬉しい悲鳴を聞いた。
ただ、未だに幼稚さが抜け切れていない作品が
あったのも、事実である。
「坊っちゃん」はその最たる例。
他人の悪口を書き連ねて小説が出来上がるとでも
思っているのだろうか。一部で強く推す声もあったが、
私は採らない。清は良かったけどね。4点。
「罪と罰」、長い。別に私がショート・ショート畑の
人間だから言っているのではないが、間が持たない部分が
多い。人物の描写力は備わっているのだから、切れ味を磨けば、
あるいは化けるかも。期待を込めて5点
ストレートな作品名は、時として読むものを選別してしまう。
心の底から、医者を嫌っている者は、病院を題材とした
作品を読みたいとは思わない。というわけで、作品名と内容が
狭い視野で描かれた「刺青」には、高い点はあげれない。これも同じく5点。
「ジョーズ」、ありがちな構成、おきまりな最後だが、
良く出来た作品。臨場感もあり、題材も良い。完成度が高いから、
何も言うことはないでしょう。7点。
「ドラえもん」、上手い。私も似たような作品はいくつか作ってきたが、
はっきり言って脱帽したよ。猫型ロボットとはね。
これが狸型だったら面白くもなんともない。
内容の根幹をなす、あらゆる「便利道具」、誰もが欲しいと思うし、
その欲求から派生する小説はこれまでにもあったことはあったが、
本作ほどに練られた作品を私は知らない。降参だ。
今後の文学界を担うことを期待し、
私の中では最高の9点をつけ、本作を強く推す。


317 :無名草子さん:02/11/12 17:28
55 :吾輩は名無しである :02/09/07 10:27
>53星新一にしては、やや小難しい選評になっておりますが…。
「罪と罰」のところはワロタね。  

56 :吾輩は名無しである :02/09/07 10:46
阿刀田高の登場きぼんぬ  

58 :工藤伸一 ◆j1HkWi6c :02/09/09 06:06
いやしかし、ここはなんともはやすごいというべきかとにかく面白い。
この方向性で何らかの出版物として刊行されたら僕は絶対に読むし買いたい。
ちなみにこれの作品バージョンなんてのもできたりするんでしょうか?
勝手に新進気鋭作家の次回作を推測して書きあげたり、文豪の未発表作品を
でっちあげたりして世間を困らせてくれたら愉快痛快このうえありませぬ。  


318 :無名草子さん:02/11/12 17:31
112 :吾輩は名無しである :02/10/29 00:24
>>111

第3回 候補作

川端康成「伊豆の踊り子」
村上春樹「ノルウェイの森」
安部公房「箱男」
カミュ「異邦人」
鳥山明「ドラゴンボール」
キューブリック「2001年宇宙の旅」

で進行しているみたいなので、再登場も。


319 :無名草子さん:02/11/12 17:32
115 :星新一 :02/11/01 04:50
電話が鳴った。
「予定していた選評者の都合がつかなくなったので、今回もお願いします」
聞き覚えのある編集人の声に、私は間髪入れずに了解の返事をした。
そんなわけで今回も、選者の一員として、出来る限りの評を、つけたい。

まず「異邦人」だが、はっきり言って、自己満足の粋を、脱していない。
神など存在しないという論点に、ある種の甘えが、垣間見える。4点。
「伊豆の踊り子」、作者の感性に光る点はあるものの、抒情的作風に過ぎた
気も、する。これも同じく4点。
「箱男」は奇をてらった作風という以外に、評のしようがない。
第一、読んでいてつまらないんだよね。4点。
「ノルウェイの森」、常と異常が複雑に絡み合っている。時折立ち止まり、
現在どちら側にいるのか、幾度となく冷静に読み返してみた。結果、作者の
精神に問題があるという結論に、達した。それならそれで、もっと壊れた
作品に仕上げても、良かったのに。5点。
最初は「ドラゴンボール」を推そうと思ったのだが、
とある選者から、破綻箇所があまりにも多すぎるという指摘を受けて、
思い留まった。何故、瞬時に髪の毛が逆立ち、色が変わるのか? この辺りの
疑問点は、柳田理科雄の論を待たないと、言及できない。5点。
そのようなわけで、私は「2001年宇宙の旅」を推す。もはや未来ではない
時代背景ではあるが、広がりという点に於いて、他の候補作より一歩抜きん出ていた。
だが点数は辛く、6点である。


320 :無名草子さん:02/11/12 17:37
「ショートショートってどこに応募するのですか?」
 http://piza.2ch.net/log2/sf/kako/957/957690813.html


321 :無名草子さん:02/11/12 17:42
「●●おもろいショートショート紹介しれ!●●」
 http://cheese.2ch.net/bun/kako/1011/10117/1011759212.html

322 :無名草子さん:02/11/13 17:13
>>314
122 :阿刀田高 :02/11/13 08:05
>>120 
■ジョイムス・ジョイス『フィネガンズ・ウェイク』
小説は商品であるからにはやはり題名にまで気を配る必要がある。
内容に関してはアイディア満載で素晴らしいものなのだから、込み入った内容を
匂わせる難解な題名をつけるべきではなかったかと思うが、全体としては好きな
作品である。ただし悪ふざけとも取れるほどの駄洒落の如き箇所に至っては、月
並みとの評価をせざるを得ないため、とりあえず9.0点とした。もしかすると9.5
点でもいいかもしれないが、最初なのでこのくらいに留めておいた。ちなみに私
は10点はよほどの事がない限りつけない予定なので、9.5点が実質上の最高点と
考えていただきたい。
■ジャン=リュック・ゴダール『映画史』
私は国会図書館の司書をしていたと言う事もあって、こういった資料的価値の高い
作品にはすこぶる弱い。文化人からの評価も高いゴダールならでは機知に満ちた映
画史の紐解き方に感銘を受けた。9.5点。
■手塚治虫『火の鳥』
この作者のストーリーテラーとしての技量は並大抵のものではない。あらゆる時代背景
を舞台装置とした上で「命」の問題に切迫する今作の出来には感心した。しかし残念な
がら、作者は今作の最終章である『現代篇』を完成させる前に亡くなってしまったとの
事で、それぞれの作品は完成して入るものの、連作としては未完になってしまっている。
このままの状態で評価するのは厳しいものがあるが、9.5点とする。
■リヒャルト・ワーグナー『ニーベルングの指輪』
時間がなくて読んでいないが、題名のイメージが良いので9.5点とする。

今回はいつにもましてレベルが高かった。甲乙付けがたい出来に辟易してしまった程である
が、実験的精神を買って、ジョイス氏を今回の1席として選んでみる事にした。
全員が全員、プロとして大いに活躍できる資質を持ってると思うので、頑張っていただきたい。

323 :二つ目のお気に入りとして:02/11/13 18:34

凄いサイト見つけました

http://home9.highway.ne.jp/cym10262/


324 :無名草子さん :02/11/15 17:20
 光文社文庫から、「ショートショートの広場」出身作家、矢崎在美(矢崎麗夜)
さんのショートショート集、「冬になる前の雨」が発売されました。
 みんなで買いましょう。


325 :無名草子さん:02/11/15 17:22
 幻冬舎文庫から、「ショートショートの広場」出身作家、乙一さんの、
「暗いところで待ち合わせ」が発売されました。
 みんなで買いましょう。


326 :無名草子さん:02/11/15 17:25
 うちの近くの新刊本屋さんでは、文庫の「ショートショートの広場」全巻が、平
積みになっています。
 どなたかが書いていましたが、版を重ねる度に原稿料が届くそうなので、初期の
作者は50万円近くも稼いでしまったことになります。


327 :無名草子さん:02/11/15 17:38
 工藤伸一さん、書き散らしはもったいないです。
 例えば、あちらこちらにショートショート論を書いていますが、過去ログを繋ぎ
合わせれば、新人賞の評論部門に応募できる筈なんです。



328 :無名草子さん:02/11/15 17:41
 例の、自殺者のパラダイス云々(群像スレッドに確かにありました)だっ
て、そんな短文をたくさん集めれば、芥川のなんとかの言葉みたいな小説に
なるのに。


329 :無名草子さん:02/11/15 17:43
 ほかに書いたショートショート論は、こちらにも持って来て貰えるとあ
りがたいです。


330 :無名草子さん:02/11/15 17:47
 嘉瀬陽介さん、インターネット上で、「ここだけの話」はありません。 
 おそらく、「ショートショートの広場」の愛読者で、インターネットの環境があ
る人は、たいてい知っていることだと思います。  


331 :無名草子さん:02/11/15 17:52
「今週の新人賞選評」の作者だって、小説現代新人賞に応募すればいいんですよね。


332 :無名草子さん:02/11/15 20:49
>>326

稿料がもらえるのは、雑誌掲載時と文庫収録時の2回だけだよ。
版が重なっても追加はもらえない。上の方に書かれてるのはデマ。

333 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/15 23:11
>>329 ちょっと探してみましたが、殆どは現在、過去ログ倉庫行き準備中のため、
読むことが出来なくなっています。かろうじて自己紹介サイトに保存してあった分
より見繕って、一部だけ転載してみます。

179 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/10/22 15:35
他のスレにも書いたことなんですが、ショートショートは単なる短い小説なんか
じゃありません。長編とはまったく別の才能が要求されます。ダ・ヴィンチが超
短編特集というのをやっていたことがありまして、そこに普通の長編作家が何篇
か寄稿されていましたけど、文章がうまいだけで、ショートショートとしてのレ
ベルは低かったです。ショートショートコンテストならせいぜい佳作レベルだろ
うとの印象を受けました。でも質は要求されるとはいえ、書くのに時間はかかり
ませんから、実力を試すのにはいい機会だと思われます。実際、ショートショー
トはぜんぜん売れなくて長編作家になったという人もいるくらいですから、舐め
てかかることはできないものだと思います。

334 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/15 23:12
180 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/10/22 15:40
普及率からすると、軽いものが好まれがちな現代社会では、
ショートショートの名作を作ることって有意義なことだと思うんです。
漱石の「猫」のあらすじを知ってる人は少ないと思いますが、
芥川の「蜘蛛の糸」のあらすじは知ってる人が多いですよね。

183 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/10/22 16:07
ショートショートと掌編小説はどうやら別物のようですね。
川端康成の掌編小説集「掌の小説」は、オチがあるものというよりも、
人生の機微を感じさせる出来事を切り取ったまさに掌編純文学とも呼ぶべき
テイストのものです。その辺の継承者っていらっしゃるんでしょうか。
阿刀田高先生はそっちに近い感じもありますね。

335 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/15 23:13
185 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/10/22 16:19
O・ヘンリーもいいですね。
海外文学の掌編作家といえば他にも、フランスの作家
シャルル・ルイ・フィリップあたりもおすすめです。
短編ということなら、ポオやホフマン、モーム、ダール
などなどいろんな名前が出てきますね。あとこれは日本
で活躍した人ですが、小泉八雲ことラフカディオ・ハーン
なんて方もいらっしゃいましたね。ブラッドベリは長めですけど
短編、多いですね。ピートハミルやモラヴィアは残念ながら未読です。
そういえばコナン・ドイルのシャーロック・ホームズ・シリーズも
最初は短編集でしたよね。何だか楽しくなってきました。

336 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/15 23:18
申し訳ありませんが、辛口の評価をさせていただきます。
途中でラリーさんが「またりは意外に「文章」についてはみんな甘口だが、
「アイディア」に対しては辛口なような気がする。」とおっしゃっていましたが、
全然、逆だと思いますよ。文章のことばかり言ってアイディアのよさを理解できない
人が多すぎるように思えます。実際、この作品は文章力はさすがのものだと思いますが、
擬人化された身近な生き物に、まるでモンスターでもあるかのような奇妙な話を語らせる
という世の中の視点を変えてみただけの手法は、かなり使い古されたものです。筒井康隆
の言葉を借りれば、「瑣末な日常的出来事を大げさに書いただけのこけおどし」的なもの
でしかありません。実はゴキブリだったとか、実は犬だったとか、実はハエや蚊を殺して
いた、という類の物語には少なくとも僕は魅力を感じることが出来ません。もしかしたら
ただ単に好き嫌いの問題なのかもしれませんが、ショートショート界の大御所の作家達が
こういう作品を滅多に書かないのは、書けないからではなく書きたくないからなんだと思
いますよ。本当に辛口の評価になってしまって申し訳ありませんが、このように考えた次
第でありまして、失礼ながら今回は【駄作】の評価とさせていただきました。

536文字 【駄作】【自己満足】
<WdBc/9> ■ 17 :工藤伸一 2002年10月31日(木) 01時14分43秒 ■

337 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/15 23:36
ちなみにネタばらしをしますと、>>322で阿刀田先生のふりをしていたのは僕です。
実はこの手の作家なりすましネタはたまにやるのですが、そういうときには必ず
Eメール欄に自分のメールアドレスを入れて投稿しています。たまにばれます。
ちなみにもうひとつ作家なりすましネタを披露いたします。

193 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/10/25 00:15
ジミー大西の芥川賞受賞が濃厚になったと聞いて、筒井康隆がまた断筆宣言
するという情報が入りました。以下、筒井康隆公式ホームページに掲載された
表明文『断筆宣言ふたたび』からの抜粋です。

私はかねてより感性のみによって紡がれた白痴的ともいうべき稚拙な芸術
表現が手放しに賞賛される傾向への文学的危機感を抱いていた。芸術表現
とは本来、明晰な頭脳から産み出される意図的な実験精神への確かな希求
力を奥底に秘めていなければ、断じて評価されてはならないものなのである。
よって今回のような馬鹿げた珍事を受けて私は、ふたたび長期にわたる断
筆を再開することを宣言するものである。もしかすると私が今後また筆を
執ることは二度とないかもしれない。

338 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/16 01:55
>>306 ついさっきまた『自殺ネタ』を書きましたので、転載しておきます。

615 名前:チキン :02/11/02 00:55
棺桶の中で自殺して、作品と一緒に自分の遺体を送ったらかなりインパクト
ありそうだね。不謹慎だけど。特別賞くれるんじゃないかな。

618 名前:工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/16 01:48
>>615 その発想を小説にしてはどうでしょうか?
僕のアイディアにも似たようなものがありまして、リストカットした血液を
用いて書かれた「ダイイング・メッセージ小説」というものです。しかもその手記は
いままさに死にゆこうとする作者の胸に去来した走馬灯のような思い出の数々や、
垣間見えるあの世の入り口の有様が切々と綴られているのです。臨死体験を描く手法
としては、これ以上の方法はないかと思われます。どなたか試してみませんか?
タイトル案は『私、死んじゃいました(はあと)』辺りで。


339 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/16 02:20
267 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/16 02:15
『ゾンビ伝説』

ジャングルの奥地で迷っていてたどり着いた
集落で一夜を明かした僕は、驚いて飛び起きた。
寝袋のすぐ横に、凄惨なバラバラ死体があったからだ。
僕はとるもとりあえず人を呼んだ。
しかし妙な事に、こんな非常事態だというのに
どういうわけか誰も驚きもしない。
それどころか、死体を見てにこにこ笑っている。
耳を拾って「壁に耳あり〜」とか、
首を拾って「お前は首!」とか
胴体を拾って「金のない男は首のないのと同じ!」
なんて下品なギャグを言い合っている。
不審に思いながら遠まきに様子を見ていると、
バラバラだった死体のそれぞれの部分が生き物のように
動き出して元通りに合体し、死体は生き返ってしまった。
起き上がった死体に村人の一人が話しかけた。
「ゲンさん、またまた見事なバラバラ死体ぶりだったね」
「そうかね? だどもオラ、もともと死体じゃがね」
「それもそうだな。死人が死ぬわけないよな」
「おいおい、トメさんだって死んどるじゃないか」
「まあな。この村には死人しかおらんもの」
ここはゾンビの村だったのである。僕は恐ろしくなってきていた。
そこまで会話が続いたところで、村人のひとりが言った。
「……ところで、あいつは妙に肌つやがいいな。もしや生きてるんじゃ
あるめえな。生きた人間はわしらにとっては貴重なタンパク源だ」
集まっていた全員の視線が一斉に僕に寄せられているのに気付いた。
僕は一目散にその場から逃げ出した。道に迷っていた僕が原住民である
彼らに追いつかれるのは、時間の問題だろうとはうすうす感じながらも。

340 :無名草子さん:02/11/16 19:06
 阿部敦良さんや嘉瀬陽介さんなど、実際に作品が雑誌に掲載された方にご質問したい
のですが、例えば新聞への投稿でも、ちょっと長いものは、掲載前に相手先から電話で
連絡が来るようなことを聞いたのですが、ショートショートが『小説現代』に載るときも、
ちょっと前に電話等で連絡って、来るものなのでしょうか?

341 :阿部敦良:02/11/16 23:56
>>340
今のショートショートコンテストは知りませんが、私のときは受賞が決まってから
電話がありました。
最近はどこの出版社も盗作やら二重投稿防止のため、早めにチェックするようです。
一次選考の段階から、電話をよこした出版社もありました。
もっとも最終選考の電話はかかってきませんでしたが……

342 :無名草子さん:02/11/17 00:30
 皆さん、『小説現代』が店頭に並ぶのは、だいたい何日ですか?

343 :無名草子さん:02/11/17 00:40
例えば、『小説現代』と『SFマガジン』と『コバルト』、
それぞれに投稿したら、どうなりますか?

344 :嘉瀬陽介:02/11/17 04:46
雑誌に掲載されるときは来ません。ただしショートショート広場に掲載するときは、「掲載してもよろしいか?」という連絡が来ます。
つまり、発売日に雑誌を見て結果を知るわけです。


345 :阿部敦良:02/11/17 10:30
>>343
二重投稿はどこのコンテストでも一番嫌われることですよ。
どうしても複数のコンテストに同一作品を出品したければ、
落選が確定してから次のコンテストに出品することです。

346 :無名草子さん :02/11/17 15:55
「群像 10月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、藤原智美さんの長
編小説「光と犬」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


347 :無名草子さん:02/11/17 15:57
「群像 11月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、藤原智美さんの書
評「二重生活をつらぬく身体 藤沢周『紫の領分』」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


348 :無名草子さん:02/11/17 16:00
 集英社新庫から、「ショートショートの広場」選者、阿刀田高先生の、「短編小
説のレシピ」が発売されました。
 みんなで買いましょう。


349 :無名草子さん:02/11/17 16:06
 岩波書店から、「ショートショートの広場」出身作家、淡里茉莉子(有澤誠)さ
んの、「ソフトウェア工学」が発売中です。
 みんなで買いましょう。


350 :無名草子さん:02/11/17 16:08
 コロナ社から、「ショートショートの広場」出身作家、淡里茉莉子(有澤誠)さ
んの、「アルゴリズムとその解析」が発売中です。
 みんなで買いましょう。


351 :無名草子さん:02/11/17 16:09
 ソフトバンクから、「ショートショートの広場」出身作家、淡里茉莉子(有澤
誠)さんの、「レクリエーショナルプログラミング」が発売中です。
 みんなで買いましょう。


352 :無名草子さん:02/11/17 16:10
 実教出版から、「ショートショートの広場」出身作家、淡里茉莉子(有澤誠)さ
んの、「ヒューマンインタフェイス」が発売中です。
 みんなで買いましょう。


353 :無名草子さん:02/11/17 16:12
 日科技連出版社から、「ショートショートの広場」出身作家、淡里茉莉子(有澤
誠)さんの、「プログラミング思考法」が発売中です。
 みんなで買いましょう。


354 :無名草子さん:02/11/17 16:13
 日科技連出版社から、「ショートショートの広場」出身作家、淡里茉莉子(有澤
誠)さんの、「テクノスケープ」が発売中です。
 みんなで買いましょう。


355 :無名草子さん:02/11/17 16:14
 岩波書店から、「ショートショートの広場」出身作家、淡里茉莉子(有澤誠)さ
んの、「文科系のコンピュータ概論」が発売中です。  
 みんなで買いましょう。


356 :無名草子さん:02/11/17 16:15
 ソフトリサーチセンターから、「ショートショートの広場」出身作家、淡里茉莉
子(有澤誠)さんの、「創造的思考ソフトウェア開発のすすめ」が発売中です。
 みんなで買いましょう。


357 :無名草子さん:02/11/17 16:17
 日本評論社から、「ショートショートの広場」出身作家、淡里茉莉子(有澤誠)
さんの、「オリエンテーション コンピュータサイエンス」が発売中です。
 みんなで買いましょう。


358 :無名草子さん:02/11/17 16:19
 朝倉書店から、「ショートショートの広場」出身作家、淡里茉莉子(有澤誠)さ
んの、「情報数学の世界(1)パターンの発見 離散数学」が発売中です。
 みんなで買いましょう。


359 :無名草子さん:02/11/17 16:20
 朝倉書店から、「ショートショートの広場」出身作家、淡里茉莉子(有澤誠)さ
んの、「情報数学の世界(2)パラドックスの不思議 論理・集合」が発売中です。
 みんなで買いましょう。  


360 :無名草子さん:02/11/17 16:31
ここって「一般書籍」板だよね……。


361 :無名草子さん:02/11/17 23:24
「ショートショート」って名が嫌いだ。
星新一は立派だが。

362 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/18 06:54
>>360,361 何をいいたいのかがよくわかりませんが、アマチュアとしては上出来ですね。
(ここを見ている人なら、何のパロディかはわかりますよね)

363 :無名草子さん:02/11/18 07:18
>>362
何となく浮かんだだけでさして意味はないそうです。

364 :無名草子さん :02/11/19 17:18
「本の雑誌 12月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、鈴木輝一郎さ
んの随筆「三角窓口(ジュニア小説同業者と……)」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


365 :無名草子さん:02/11/19 17:20
「本の雑誌 12月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、井上雅彦さんの
随筆「アンソロジストの喜びと苦しみ」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


366 :無名草子さん:02/11/19 17:22
 >>360 >>362
 だって、ここ、科学技術書のスレッドじゃないのですから……。


367 :無名草子さん:02/11/19 17:26
 工藤伸一さん、ショートショート論は磨けば面白くなりそうです。
「新潮新人賞・評論部門」(100枚前後)の締め切りが来年3月末日のよ
うです(自分でも確認して下さい)から、早速、準備を始めましょう。


368 :無名草子さん:02/11/19 17:27
 まず第1に、「小説現代」へのショートショート投稿は、最優先で進めて
下さい。


369 :無名草子さん:02/11/19 17:30
 第2に、「倉庫逝き」になった物も含めて、過去ログの中から、工藤さん
の原稿を切り出す作業をしましょう。
 この時点では、原稿の種類の先入観は持たずに、どんな物であっても切り
出すことだけに専念しましょう。


370 :無名草子さん:02/11/19 17:33
 第3に、過去ログの中からショートショート作品として使える物を取り分
けます。
 これは、「小説現代」と「コバルト」への応募原稿として使いましょう。
 ブラックなお話は、「小説現代」に回すのが賢明です。


371 :無名草子さん:02/11/19 17:35
 第4が、「新潮新人賞・評論部門」の応募原稿として使うショートショー
ト論の取り分けです。
 工藤さんが、どの程度書き散らしているのかは見当も付かないのですが、
これだけで規定の枚数に達しているのかもしれません。


372 :無名草子さん:02/11/19 17:39
 とりあえず、原稿の順番を考え、文章の補正をすれば完成です。
 工藤さんには、「コンピューター・エイジ」、「猫に卵」、「愛を忘れた
カナリヤ」の作品解説もありますが、それも使いましょう。
 3編では少ないので、20編ぐらいは欲しいですね。


373 :無名草子さん:02/11/19 17:42
 ほかにも、資料として、「ショートショートの広場」全巻や「ホシ計画」
を揃えたり、ベスト20を選んだり、阿刀田高先生の「短編小説のレシピ」
に目を通したり、やるべきことは多そうです。


374 :無名草子さん:02/11/19 17:44
 第5に、同様に残りの過去ログも、ほかのテーマの小説や評論に使えるか
検討しましょう。
 とにかく、過去ログの有効利用をしましょう。


375 :無名草子さん :02/11/20 17:34
猫に卵、これ最強age


376 :無名草子さん:02/11/20 17:38
【自作ショートショート】結末に心臓が止まる
 http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1033639571

377 :無名草子さん:02/11/20 17:50
復刊リクエスト投票 No.7011
ショートショートの広場(単行本版・全7巻)
 http://www.fukkan.com/vote.php3?no=7011


378 :無名草子さん:02/11/20 17:54
田村 義隆 小説集
星 新一選 ショートシ ョートの広場8掲載作品 「超能力」
 これは講談社のショートショートの広場という文庫本に掲載された作品です。
 よろしければ、書店でお手にとってご覧下さい。
 個人的には、なぜ星新一先生に誉められたのかよく分からない。
 http://www2n.biglobe.ne.jp/~s_koba/shosetu/shosetu.htm

379 :無名草子さん:02/11/20 18:07
ショートショートの広場 [1] / 星新一/編
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=00964247

380 :無名草子さん:02/11/20 18:08
ショートショートの広場 2 / 星新一/編
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=01134520

381 :無名草子さん:02/11/20 18:09
ショートショートの広場 3 / 星新一/編  
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=01407778

382 :無名草子さん:02/11/20 18:13
ホシ計画:ショートショート作家
http://www.jbook.co.jp/product.asp?PRODUCT=629017

383 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/21 12:41
>>367 色々と方法を考えてくださってありがとうございます。
『ショートショート論』には興味がありますが、来年の『新潮新人賞』に
間に合うかどうかはわかりません。ショートショートと掌編小説の違いや、
ショートショートの歴史、ショートショートの文学的役割についてなどの
考察をできたらいいなとは考えています。しかし、いかんせんまだまだ総括的な
論説を述べるために必要な読書量には至らない気がしますもので、すぐには
難しいようにも思えます。今のところはショートショートの実作に力を注いで
おきたいと考えています。そういえば、眉村卓先生のように「一定の主人公や
作品世界に則ったうえで展開される連作ショートショート」という形式を用いて
いる方は他にもいらっしゃるのでしょうか? また、純文学作家と呼ばれる先生
方のなかにも黒井千次先生など、ショートショートを書かれる方が見受けられますね。

384 :無名草子さん :02/11/21 17:17
172 :無名草子さん :02/09/18 17:24
俺の知っている奴に「猫に卵」の作者がいるが、酒の席になるといつも「猫に卵」の話ばかりでウザい。
そのくせ二言目には「俺は純文学志向だ」と来る。
君は「猫に卵」以外にどんな作品があるのかね。純文学は書かないのかね。
一発屋は見苦しい。


385 :無名草子さん:02/11/21 17:19
【自作ショートショート】結末に心臓が止まる

12 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/10/08 10:43
とりあえず、ネタを提供します。
「小説現代」の「ショートショート・コンテスト」に
応募してる方っていらっしゃいますか?
僕は今月、応募しようと思って、つい先ほど、
応募予定作を書き上げたところです。


386 :無名草子さん:02/11/21 17:20
13 :宇宙放射線 ◆u/.qsGDy4Y :02/10/08 11:37
>>12 今月号のshort×2読みましたよ。
で、応募したいと思いました。
不倫パパの話しが素晴らしかったので。
あれって、2万円目的で応募するんでしょうか?
何度か採用されると、コネでも作れるんでしょうか?
たとえば長編持ち込んでアドバイス頂けるとか…。
煙草の話しは、短編書いてみては?のアドバイスがありましたよね。


387 :無名草子さん:02/11/21 17:20
14 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/10/08 11:48
>>13
どうなんでしょうね。
とりあえず、過去の入賞者のなかには何人か、
プロ作家になった方がいらっしゃいますね。
他にも賞を獲ってのことなのか、
「ショートショート・コンテスト」がきっかけで
仕事が来るようになったのかまでは、わかりませんけど。
でも多分、一回だけなら運良く入選する可能性もありますし、
何度か入選し続けて常連扱いになるようなことがあれば、
コネになることもあるってことなんじゃないでしょうか?
実際、「ショートショート・コンテスト」が単行本化された
作品集「ショートショートの広場」には、何度も載っている
常連さんの名前がちらほらとありますよね


388 :無名草子さん:02/11/21 17:21
15 :宇宙放射線 ◆u/.qsGDy4Y :02/10/08 11:56
>>14 なるほどです。なんだか応募してみたくなってきました。
長編,短編には活かせないアイデアってありますもんね。
どんなに短くてもOKなのは魅力。それに、コメントと点数の付け方が、
いちいち納得できるものでした。工藤さんは枚数どのくらいの書き上げたんですか?


389 :無名草子さん:02/11/21 17:22
16 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/10/08 12:01
>>15
僕のは4枚です。
自信作なので、これが落ちたらちょっと、
立ち直れそうになりませんw
もう一作、自信作があるんですが、
そっちのほうは10枚を超えてしまっているので、
どうにか7枚にしないと応募できません。
ちなみに「ショートショートの広場」で検索したところ、
何人かプロ作家の方のページが出てきました。


17 :宇宙放射線 ◆u/.qsGDy4Y :02/10/08 12:08
>>16 4枚ですかー、普通に書いてるとあっというまですね。
リストラの話しみたいなのが、short×2の定番としてありますが、
ああいうのって、ある意味、誰でも書けますよね。
不倫パパは、アイデアがあっても、繊細でないと描けないと思いました。
私が目指すのは煙草系ですけど。
10枚を7枚にするのって、ものすごく難しそうです。削ると繋がらなくなりそう(;^_^A


390 :無名草子さん:02/11/21 17:26
18 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/10/08 12:19
>>17
ショートショートの場合、できるだけテーマを詰め込み過ぎないように
して、いかにスマートに仕上げるかが大切だと思うんです。
ショートショートの読者が求めているのは、
あくまでも軽い笑いやちょっとした驚きですからね。
下手に表現にこりすぎて文学的になってしまうと、
読んでもらえなくなってしまうんじゃないでしょうか。

19 :宇宙放射線 ◆u/.qsGDy4Y :02/10/08 12:28
>>19 なるほどー。素敵な描写など望んでいないのですね。
ならばとて、望むところ。
切り口鮮やかに両断か、後ろから殴るような作品を書いて応募しましょう。
今月号にもあるように(宣伝みたいだw)、出尽くした発想以外のネタを披露してやりー!
工藤さんはその名前で応募するんでつね? 私もこのコテハンで応募しまつ。




391 :無名草子さん:02/11/21 17:28
20 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/10/08 12:38
>>19
はい。本名で投稿します。
ところで、
ミステリ小説家・太田忠司さんの公式サイトにて、
ショートショートコンテスト入選から本格ミステリ作家に
なるまでのいきさつを書いた、すごく面白いエッセイ
「ものかきへの長い道」が読めます。
井上雅彦さんの登場シーンが、かっこよすぎます!

21 :宇宙放射線 ◆u/.qsGDy4Y :02/10/08 12:44
この人知りませんでした。サイト見つけたので、short×2読んでみますね♪
面白そう♪ 工藤さんありあとです(⌒▽⌒)/~~~~


392 :無名草子さん:02/11/21 17:29
26 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/10/12 15:36
>>25
 自分でも調べてみましたが、そこを見ると、その後プロ作家になった
「ショートショートの広場」入選者って、結構、いるもんですね。
 「創作文芸板」にもそこを狙う人がたくさんいてもおかしくない
気がするんですが、どうなんでしょうか?
 応募したことがある人や、入選したことがある人、いませんか?
 僕は今月はじめて応募することにしました。
 とりあえず、自信作がいくつか出来たので、これから毎月、応募するつもりです。
 他にも、毎月応募しようと考えている方はいらっしゃらないでしょうか?
 ちなみに、掲載されると2万円の原稿料がもらえますよ。


393 :無名草子さん:02/11/21 17:30
37 :名無し物書き@推敲中? :02/10/30 22:17
工藤はいつもトホホなヤシだなァ。
キミは悲惨な実生活の体験記のほうが絶対面白いと思うよ。
下手な創作なんかするよりも。

38 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/10/30 23:36
まあ、このとぼけた作風は僕の持ち味だと思って、これからも書き続けていきますよ。
今月は週2作のペースで10作ほどショートショートを書き上げることが出来ました。
ところで、小説現代のショートショート・コンテスト応募予定者の皆様に耳寄りな情報
がございます。【一般書籍板】のスレ【「ショートショートの広場」について語ろう】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1020230944/l50
にコンテスト常連者の嘉瀬陽介さんが書き込みされているので、締切りの件について
たずねてみたところ、応募要項には「月末締切り・翌月発表」と記載されていますが、
今月発売の11月号に掲載された嘉瀬陽介さんの作品は、6月に応募したものだそうです。
多分、阿刀田先生がお忙しくて選考が追いつかないんでしょうね。ですから、応募して
から4ヶ月くらいは、掲載されていなくても落胆せずに結果を期待できるようですよ。
がんばっていいものを応募していきたいものですね。


394 :無名草子さん:02/11/21 17:31
39 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/02 09:20
ちなみに阿刀田先生の『ブラックジョーク大全』を読み返してみたんですが、
やっぱりすごいですね。商品価値のあるブラックジョークを648篇も書ける
なんて人は、滅多にいませんよね。
ブラックユーモア好きの人は絶対に読んでおくべき名著です。

40 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/02 09:31
ちなみにこの『ブラックジョーク大全』は314ページの作品ですが、
『小説現代』に10年間連載し続けて発表した800篇から選抜たものを
収録したそうです。すごいですよね。1冊出すのに、10年かかってるなんて。

41 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/02 09:36
あと、風刺物を書くにはアンブローズ・ビアスの『悪魔の辞典』は
必読でしょうね。最近、筒井先生の新訳版が出ましたね。そうそう、
筒井先生といえば、筒井オリジナル版の『悪魔の辞典』ともいうべき
『乱調文学大辞典』という偉業もありましたね。


395 :無名草子さん:02/11/21 17:36
日課・一日3枚以上 ショートショート集 第1巻 著者: 眉村 卓著
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3ddc9a8de32600100440?aid=p-9617032900668&&bibid=01962008&volno=0000


396 :無名草子さん:02/11/21 17:39
日課・一日3枚以上 ショートショート集 第6巻 著者: 眉村 卓著  
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3ddc9a8de32600100440?aid=p-9617032900668&&bibid=02034025&volno=0000


397 :無名草子さん:02/11/21 17:41
日がわり一話 著者: 眉村卓
http://books.rakuten.co.jp/bookbar4/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=974495


398 :無名草子さん:02/11/21 17:42
日がわり一話(第2集) 著者: 眉村卓
http://books.rakuten.co.jp/bookbar4/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=1003439


399 :無名草子さん:02/11/21 17:46
工藤伸一に関する諸問題
http://members.goo.ne.jp/home/shinichikudoh


400 :無名草子さん:02/11/21 17:49
直木賞のすべて
http://homepage1.nifty.com/naokiaward/


401 :無名草子さん:02/11/21 17:53
工藤伸一小説集【リスペクト・オブ・推敲不足】
http://members.goo.ne.jp/home/shinichikudoh


402 :無名草子さん :02/11/23 12:58
工藤伸一age


403 :無名草子さん:02/11/23 13:37
 掌編小説とショートショートの違いは、野球とベースボールの違いだよ。
 ショートショートの方には、「蔑称」の意味合いもある。
 だから、星先生は、自分の作品集のことを「短編集」と呼び、決して「ショート
ショート集」とは呼ばなかった。


404 :阿部敦良:02/11/23 15:27
いつからショートショートの呼び名が定着したんでしょうか。
確か星先生が、ショートショートは戦後のアメリカではじまった文学の一形式と
書いておられたような気がします。
ちなみに星先生の最初のショートショート集「人造美人」(後にボッコちゃんに改題)は
「ショート・ミステリィ」の副題が付けれてます。
しかし、二集目の「ようこそ地球さん」の副題ではショート・ショート28選となっています。
ここら辺の経緯について、詳しい方がおられれば教えていただけませんか?


405 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/23 16:09
>>403 

> 掌編小説とショートショートの違いは、野球とベースボールの違いだよ。

これについてはちょっと僕の見解とは違いますね。でも確かな事はわからないので、調べてみます。

> ショートショートの方には、「蔑称」の意味合いもある。

わからなくもないですが「ちび」のように「放送禁止用語」扱いにならなければいいのですが。。。
ちなみに「でぶ」は「放送禁止用語」ではないそうです。以前、深夜番組で、
『デブ芸人対ちっちゃい芸人』という変に語呂の悪い企画をやっていました。
「ちび」が使えないのなら、『太った芸人対ちっちゃい芸人』にすればいいのにとも
思ったのですが、もしかすると「放送禁止用語」に反感を持つ放送作家の悪ふざけだったのかもしれません。

406 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/23 18:12
>>404 呼称そのものはそうなのかもしれませんが、時代をはるかにさかのぼると、
ショートショートの原点ともいうべき『アイソポス寓話集』があります。これは
今から800年ほど以前のギリシアで産まれたものです。ちなみにアイソポスは
ギリシアでの呼ばれ方ですから、イソップと言ったほうがわかりやすいですね。

407 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/23 18:20
>>404 あと、日本の文化という事でなら落語の小噺もショートショート的ですよね。

408 :阿部敦良:02/11/24 11:13
>>407 工藤さん、どうもです。
私も、もう少し調べてみました。
ショートショートは1950年代のアメリカのSF誌、ミステリー誌で始まったのは
確かなようです。
国内では江戸川乱歩により紹介され、星、小松、筒井等のSF作家が手がけて一気に
広まったようです。そのため、一時期はショートショート=SFと思われた時期もあります。
その後、星新一によりSF的素材以外にも、日本の文化的内容を取り込み、さらに独特な
スタイルが確立され今日に至ったのだと思います。
従って、ショートショートは掌編小説とは別系統のものと考える方が自然だと思います。
(以上敬称略)

409 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/24 14:05
>>408 阿部さん、こんにちは。僕は掌編小説の歴史について調べてみました。
大正末期の1920年代に5年間ほど日本文壇に「超短編」ブームがあったそうです。
殆どの作家はブーム以降は書かなくなってしまったそうですが、唯一、川端康成
だけがその後も折をみては「掌の小説」と呼ばれる超短編を書き続けたそうです。
その頃すでに亡くなっていたポオやビアスやオー・ヘンリの短編のなかには超短編
とも呼べそうなものが多かったので、その辺りの影響などもあったのではないかと
思われるのですが、はっきりした事はわかりません。ドイツではちょうどこの頃、
カフカが超短編小説を発表していましたし、フランスではルナールやシャルル・ル
イ・フィリップが超短編的なものを書いていました。奥が深そうですね。

410 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/24 14:20
ところでおととい発売された小説現代最新号のショートショート・コンテスト
入選作『タイムトラベルの不可能性について』へのアンチテーゼを思いついて
しまったのですが、それを作品に仕上げて応募すべきか、ここで反論するだけ
にすべきか迷っています。どっちがいいか皆さんのご意見を伺いたいです。

411 :無名草子さん:02/11/24 15:22
もとねたをきちんと要約すれば、ここでもいいんじゃないでしょうか。

412 :阿部敦良:02/11/24 15:27
>>410
それ読みましたけどひどいですね。SFでは随分前から多次元宇宙論などで解決可能な
問題ですよ。つまり過去を改変しても新たな次元が創造されるだけで、それまでの世界は
そのまま残るという説ですね。(もちろんSFの世界だけで通用する説ですが)
今更、講釈するような事でも、内容でもありません。
やはり選者はSFもしっかり勉強してほしいものです。



413 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/24 19:01
>>412 アンチ作品を応募するまでもないという事ですね。僕は応募を続けている
立場として阿刀田先生の事を非難するのはちょっと気が引けるのですが、やはり
あの作品に関してはどうしても納得できないです。小説現代はSF専門誌ではない
から、一見筋道の通ったあの作品にはうっかり騙される読者も多いのかもしれま
せんが、ある程度SFを齧っていれば変だなと気付いてしまうわけですよね。僕が
言おうとしたのもまさに阿部さんが指摘されている通り多次元宇宙論の話です。
僕も中学生くらいの頃にはああいった発想を持っていました。SFに興味のある
子供なら一度は考えるといった程度のものですから、あの作品の作者の年齢が
気になるところです。もし小中学生が書いたのならそれを持ってして評価する
こともできたかもしれません。だけど文体の印象からはそうは思えないですね。
実はパラレルワールドもののショートショートを応募する予定だったのですが、
そういうものはもしかすると『SFマガジン』のリーダーズストーリーに応募す
るべきなのかもしれません。でもリーダーズストーリーにSFを送るのは敷居が
高すぎるもので躊躇してしまうんです。悩みどころです。

414 :阿部敦良:02/11/24 21:46
>>413 工藤さん、余計なこと書いてしまってすみません。
この板に出入りするようになって久しぶりに小説現代を手にとったら、あの作品が
目にとまってしまったわけです。もちろん、あれは作者が悪いわけでなく、選者の
問題でしょう。(引退してますので好き勝手言えます!)
ショートショートの魅力の一つは、ジャンル不明、あるいはジャンル融合の所にもあります。
この点も、伝統的純文学に固執した掌編小説との違いです。
ちなみにどの巻かは忘れましたが、「ショートショートの広場」のタイムマシンネタで、
時空連続体の性質を使って、痛いところを突いた作品がありました。
そんな作品を選出されたのは選者である星先生ならではのことでしょう。
工藤さんなら、もっと素晴らしい作品が書けると思います。
できましたら、是非、拝読させてください。

415 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/26 00:59
>>414 僕の意見が阿部さんに賛同してもらうことが出来てほっとしました。

> ショートショートの魅力の一つは、ジャンル不明、あるいはジャンル融合の所にもあります。
これは確かにその通りだと思います。純文学風、SF風、ミステリ風、ホラー風、童話風、ポエム風
などなどあらゆるジャンルを網羅できる表現形態ですよね。しかしだからこそその選考は、なかなか
ひとりの選者の手におえるものではないような気もします。阿刀田先生がSFに精通されていないから
といって、ショートショートの投稿先が少ない現状では、どうしてもSFショートショートが応募され
る可能性は常にあるわけです。そこで阿刀田先生がSFに興味がないからといってSF作品を評価しない
というわけにもいかず、その辺り阿刀田先生にとっては辛い部分でもあるではないでしょうか。
理想としては各分野のショートショート作家の方々による持ち回り、あるいは全員での選考が行われる
ようになってくれればいいなという気持ちがあります。たとえばSFショートショートの筒井先生や眉村
先生、純文学掌編小説の五木寛之先生や黒井千次先生、ミステリショートショートの赤川次郎先生や井
上雅彦先生も交えて専攻が行われるようになったら、どんな結果になるのか非常に興味があります。
できれば短歌や4コマ漫画の新人賞のように、1篇ずつではなく10篇〜30篇のショートショート集を
募る形がいいですね。それならたとえば阿部さんや津井ついさんのように珠玉の1篇を放てるホーム
ランバッター的な作者ばかりではなく、阿刀田先生から月並みと評されることも多い嘉瀬さんのよ
うなアベレージバッター的な作者にもチャンスが芽生えるわけです。

416 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/26 01:00
ちなみに僕はショートショート
の応募自体はまだはじめたばかりなのですが、以前は短歌専門誌に短歌の投稿をしておりまして、
それは5回応募して4回掲載されたんです。それで才能があるのかもと思って50首で評価される大きな
賞にも応募するようになったのですが、これが一次も通らない。多分、短歌の大きな賞を狙っている
人は、毎月募集している雑誌の公募欄には送らないんですね。それで公募欄と新人賞のレベルには大
きな隔たりが生じているのだと思います。ショートショートコンテストの場合は、ほかに大きな賞が
ありませんので、レベルの隔たりもなにも産まれようがありませんけれど。

417 :阿部敦良:02/11/26 10:11
>>415
ちょっと誤解のないように書いておきますが、私は別に阿刀田氏一人を非難して
いるわけではありません。
ご指摘のように、ショートショートの広いジャンルを一人でカバーするのは無理でしょう。
しかし、そのために文学賞のシステムは、たいていの場合、下読み、編集、最終選考と
なっているわけです。ショートショートコンテストもそうでしょう。
そうなると一番の責任者は、やはり編集の人間となります。作品を生かすも殺すも
編集の力量次第となるわけです。
昨今の出版不況のなかでも、SFとショートショートの凋落は眼を覆うものがあります。
SFに関しては、あまりにマニヤ向け、趣味的な作品ばかりで一般の読者が離れてしまったの
が原因でしょう。
しかし、ショートショートに関しては、この板を見てもわかるように熱心に創作を続けて
いる人達や愛読者はたくさんいますし、他にも数え切れないほどのショートショートHPが
あります。にもかかわらず、現在では常時コンテストを行っているは大手出版社では
かろうじて小説現代ただ一つと言う状況ですし、コンテスト出身の作家達もショートショートは
ほとんど書いてないようです。
これはやはり各出版社編集部のマーケットリサーチには大いに疑問です。
以上が選者が云々に関する私の意見です。

追伸:
ショートショート募集とは銘打ってませんが、10枚前後から応募可能な賞は、
意外にありますよ。多くは小さい出版社や地方のものですが、大手の賞はたとえ
実力があっても一回、二回では難しいでしょう。
手始めにそこら辺からはじめて、実力を試してみるのも手ですよ。

418 :無名草子さん:02/11/26 17:49
age


419 :無名草子さん:02/11/26 18:00
講談社文庫から『都筑道夫のミステリイ指南』が出ていて、それにショートショー
トの歴史があったよ。阿刀田高の「短編小説のレシピ」にも、ショートショートの
歴史があった。


420 :無名草子さん:02/11/26 18:02
阿部敦良さんはどうしてホシ計画に書かないの?


421 :阿部敦良:02/11/26 18:28
>>419
ありがとう御座います。『都筑道夫のミステリイ指南』探してみます。

>>420
ホシ計画は、誰の企画なんでしょうか?
あのとき結構活躍していた某氏のところにも案内はなかったですよ。

422 :無名草子さん:02/11/27 02:20
>>415
阿刀田氏がSFを見る目がない(SFに限ったことではないですが)というのは明らかですね。選者交替以降、「広場」のSF作品が激減しているのはそのせいでしょう。
しかし今月号の小説現代の選評を読むと、阿刀田氏は自分の選考能力の無さを棚に上げて、SF作品を採用しないのはSF作品の質が低いからだという論調になっている。ちょっとずるいんじゃないの?
あれはきっと来月以降もSFは採用しないからそのつもりでいろよという表明に違いない。
各分野のショートショート作家による持ち回りという案。なかなかいいと思いますが、少なくとも今の小説現代編集部にそんなことをしようなんていうやる気は全くないですよ。
編集部の中に、少しでもショートショートに愛情を持っている人がいるなら、今のような状態を漠然と何年間も続けているわけがないですから。
まともにショートショートを見る目がある人は、今のSSコンテストには完全に絶望していると思います。


423 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/27 16:09
>>422 そうなんですか。でも仕方ない側面もあるのかもしれませんよ。
そもそも『小説現代』は中間小説誌ですから、あんまり専門的すぎるマニアックな
ハードSFや本格推理ものを送ってもしょうがない部分がありますよね。応募する側
にも読者層を意識した創作態度が望まれるべきなのではないでしょうか。大がかり
な賞ではないとはいえ、掲載されれば2万円の謝礼を頂ける訳ですよね。個人的な
話で申し訳ないのですが、実は僕はいま失業中でして、日雇いの肉体労働で食いつ
ないでいるのです。日給は6,500円です。2万円をはした金と思う方もいらっしゃる
のかもしれませんが、僕にとってはかなりの大金に思えるのです。日給の3日分です
からね。それだけ代価を得られる価値のある作品ばかりが入賞していてほしいという
考えがどうしてもあるのです。ところでいま、ショートショートの人気ってどうなんでしょうね?

424 :阿部敦良:02/11/28 09:01
>>423
仕事柄、出版関係の情報もちらちら入ってきますけど、商業ベースで言えば
ショートショートに関しては星先生以外は全滅と言った状況じゃないですか。
出版は初期投資が大きいし、本が売れない時代ですからね。
内容がよくても、余程、帯にセールスポイントがなければ無理でしょう。
でも電子出版でコストを下げるとか、企業のメールマガジンに紛れ込ますとか
アイデアはあると思うんですがね。出版関係の人は頭が固い人が多いようで……
どうしてもショートショートで出版したければ阿刀田さんみたいに
とりあえず直木賞をとるのが早道でしょう。
そうすればショートショートコンテストの選者にもなれるし。

425 :無名草子さん :02/11/28 17:21
 著名作家は、自身の超短編集を何と読んでいるか。
 手元には、400冊弱の文庫本の超短編集があるので、標本としては充分だと思
う。


426 :無名草子さん:02/11/28 17:26
石川 達三:短編集
太宰  治:短編集
井上  靖:詩集
安部 公房:短編集
吉行淳之介:掌編集


427 :無名草子さん:02/11/28 17:30
富島 健夫:掌編集
曾野 綾子:短編集
石原慎太郎:ショートショート集
北  杜夫:短編集、掌編集、ショートショート集
山川 方夫:ショートショート集


428 :無名草子さん:02/11/28 17:38
倉橋由美子:掌編集
黒井 千次:ショートショート集
村上 春樹:短編集
森  瑤子:短編集
車谷 長吉:短編集


429 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/28 17:41
>>424 IT革命という言葉が産まれてからまだ日が浅いですよね。ADSLなどの高速
常時接続回線が普及し始めたのもつい最近のことです。真の「IT革命」はこれから
その姿を見せていくのだろうと思います。印刷技術の普及によって世界中の書物を
世界中の誰でもが読めるようになる時代の到来までには、かなりの時間が費やされ
ました。インターネット技術の普及がもたらす新時代は、本やビデオ、CDといった
情報媒体のパッケージ商法を次第に淘汰していく可能性は十分にありますが、それ
にはまだまだ多くの時間を要するようにも思えます。ネット配信によって300円程
度で新譜を入手できるご時世なのにわざわざ1000円出してシングルCDを購入する
音楽ファンが大勢います。パッケージ商法に対する安心感とコレクター的気質による
ものなのかもしれません。それにまだまだ日本に関して言えばインターネットの普及
率自体、たいしたことがないですからね。また、音楽データをダウンロードしてハー
ドディスクに保存してもデータが飛んでしまう危険性もあるために不安だという考え
を持つ人も少なくないのでしょう。バックアップをとるにしても手間がかかりますか
ら、そういうことを加味して結局パッケージ購入を選択してしまうのだと思われます。
本に関しても同様のことが言えるだろうと思います。本を紛失してしまう可能性より
も、購入したテキストデータが消去されてしまう可能性は明らかに高いわけです。そ
ういった不安感が払拭されるまではデジタル出版の普及は難しい気がします。そもそ
も高年齢者の間ではパソコンを使えない人のほうが多いですからね。僕の両親も殆ど
使いません。実家には一応パソコンはあるのですが、年賀状作りにしか使ってないそ
うです。それでも特に困らないからと言う考えなのです。こういう人も結構、多いの
ではないでしょうか。テレビはいまや一家に一台以上あるのが普通ですがパソコン及
びインターネット回線はまだまだそういう状況にまでは及んでいないということです。

430 :無名草子さん:02/11/28 17:45
川上 弘美:短編集
水上  勉:短編集
佐野  洋:短編集
笹沢 佐保:ショートショート集
星  新一:ショートショート集


431 :無名草子さん:02/11/28 17:50
水島 多樓:短編集
結城 昌治:ショートショート集
山口  瞳:掌編集
小松 左京:ショートショート集
生島 治郎:ショートショート集


432 :無名草子さん:02/11/28 17:55
筒井 康隆:短編集、ショートショート集
河野 典生:掌編集
広瀬  正:短編集
泡坂 妻夫:ショートショート集
阿刀田 高:ショートショート集


433 :無名草子さん:02/11/28 18:00
向田 邦子:短編集
連城三紀彦:短編集
赤川 次郎:ショートショート集
村松 友視:ショートショート集
神吉 拓郎:短編集 


434 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/28 18:00
>>429の続きです。しかしテレビ業界では、もうすぐ開始される地上波の完全デジタ
ル配信化計画に備えて着々と準備がなされている状況です。いまやテレビ局内の社内
ウェブで過去映像の情報を入手できるのはその業界に従事している人達の常識のよう
ですが、デジタル映像が当たり前になれば、映像の情報だけでなく映像そのものの入
手までも社内ウェブで済ませられる時代が来るわけです。そうなってくるとたとえば
横浜にある『映像図書館』で試験的に行われているような「放送済みテレビ映像の検
索及び配信サービス」に世界中の端末からアクセスできるようにもなってくるはずな
のです。しかしそうなると料金形態やスポンサーや著作権、肖像権の問題なども生じ
てくるでしょうから、そう簡単に実現するものではないとは思われますが、このよう
なサービスが当たり前になれば、レンタルビデオ店は必要なくなるでしょうね。CDシ
ョップもレンタルビデオ店もない時代が数十年後に到来するだろうことは間違いあり
ません。とはいえパッケージ物を手元に置いておきたいコレクター層もいなくなるこ
とは考えられませんので、完全になくなるわけではないのかもしれません。書籍のデ
ジタル配信化が進んだ場合にも蔵書家はいなくなることはないでしょう。紙のような
目に負担のかからない液晶の開発が進められていると言う話を聞いたことがあります
から、それが普及するようになればそれにともなってデジタル読書も盛んになるに違
いありません。

435 :無名草子さん:02/11/28 18:04
宮脇 俊三:短編集
景山 民夫:短編集
小池真理子:ショートショート集
藤田 宜永:ショートショート集
浅田 次郎:エッセイ集


436 :無名草子さん:02/11/28 18:09
 工藤伸一さん、悪いことは言わないから、本は新古本屋さんで揃えましょう。
 いろいろ問題はあるそうだけど、自分が死んでしまっては、元も子もないよ。


437 :無名草子さん:02/11/28 18:16
村上  龍:短編集
五木 寛之:短編集

眉村  卓:ショートショート集
都筑 道夫:ショートショート集


438 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/28 18:21
>>434の考察は更に続きます。ショートショートの話から離れてしまって
申し訳ないのでこれで終わりにします。フリップ・K・ディックからウィ
リアム・ギブソンに受け継がれた「人間の知覚とコンピュータ技術の融合」
というテーマは、まさにこれからのIT革命の行方を示唆しているようにも
思えます。脳や網膜に直接イメージを配信する技術が普及するようになれば、
もはや作家の執筆作業も映画制作の過程も映画館もテレビもパソコン端末も
いらなくなるのです。作家の脳内で想像されたデータを直接マザーコンピュ
ータに取り込み、それをダイレクトに読者の脳に配信できるわけです。音楽
業界も様変わりするでしょうね。演奏することなく想像力だけで「ジミヘン
並みの超絶ギターテク」を再現できてしまうのです。さすがにこれはまだあ
くまでもSF世界での話なのかもしれませんが、いつかは出来ると信じています。
「ザ・フライ」で描かれたような「物質転送装置」が現実化すれば今度は輸送
流通業界の常識をくつがえす「Transport Technorogy革命=TT革命」も起こりえます。
こういうことを考えるのは非常に楽しいです。そういえば近頃、プロバイダ各社が
「インターネット電話」なるものの普及に力を注いでいるようですが、それって別に
わざわざプロバイダと契約を結ばなくてもいいんですよね。MSNメッセンジャーなどの
「音声チャット機能」を使えば、無償で音声による会話ができるのです。モバイルに
エアエッヂなどの無線モデムとマイクをつないで「音声チャット」をすれば、携帯電話
さえ必要なくなります。このように使いこなされていない科学技術は、まだまだ他にも
あるような気がしてなりません。

439 :無名草子さん:02/11/28 18:26
 大韓民国、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)、中華民国(台湾)、中華
人民共和国など、「漢字の国」では、「ショートショート・ストーリー」は
何と呼ぶのでしょうね。
 やはり「超短編小説」なのかな。


440 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/28 18:30
>>438 さきほどの「ニューロSF」の話の続きです。考えてみたら、脳内の
データを直接配信できたらどえらい事が起こりえます。それはたとえば、
ニュース映像の革新的進歩です。たとえば戦争経験者の網膜や脳を保存して
おけば、そこに残された映像を読み取る事で第二次世界大戦の当時そのまま
の映像を僕らにも知る事が出来るのです。犯罪捜査にも大きな変化が起こります。
被害者の網膜に残された犯人の映像を直接読み込めば犯人は一発でわかりますし、
第一発見者や犯人の網膜の情報を読み込めば、彼らは嘘をつくこともできなくなる
と言う寸法です。彼女とのエッチの際の網膜データを読み込んで配信するハメ撮り
監督や、偶然見かけた女子校生のパンチラの網膜データを読み込んで楽しむ変態的
な男にも喜ばしい出来事でしょうね。そうなってくるとなんらかの法律も出来てくるでしょう。
この辺、アメリカのSFでは相当考えつくされているのでしょうか?

441 :無名草子さん:02/11/28 18:34
きみバカ?
高橋和己でさえ、そんなことは30年ほどまえに書いてますが。

442 :無名草子さん:02/11/28 18:37
>>421 某氏って、猫に卵の作者のこと?


443 :阿部敦良:02/11/28 18:39
>>434 工藤さん、日本のインターネット利用者は意外に多いんですよ。
計測方法にもよりますがインターネット全人口は3千万弱、そのうちADSL利用者は一割弱と
言われています。この分でいけば数年で生産人口(子供と老人を除く)の9割がたには普及する
といった予測もあります。
確かに長らく紙の本に親しんできたので、一足飛びには普及しないでしょう。
でも、とっつきにくいかと言えばそうでもありません。私も通勤の時、インターネットから
ダウンロードした本をPDA(おやじですからZaurusです)で読んでますが全然違和感はありません。
よく読んでいるのが著作権切れの本を集めた青空文庫のHPからダウンロードしたものです。
ちなみに、先月、ショートショートコンテスト出身の某氏と会合があったさい、
調度読んでいた芥川の黒衣聖母を見せたら、読書家の某氏も読んだことがなかったらしく、
悔しがってました。
それはともかく、電子本用の素材としてはショートショートが一番優れていると思うのです。
短いのでPDAでも携帯でも読むことが可能だからです。
価格と配信方法を工夫すれば、新たなショートショート作家誕生のきっかけになると
思うのですがいかがでしょうか?

444 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/28 18:40
>>441 そうなんですか。それは知りませんでした。どういう本に書かれていますか?

445 :阿部敦良:02/11/28 18:46
>>444
いろいろありますけど、郵政省の通信白書が参考になると思いますよ。
抜粋は検索すればすぐでてきます。

446 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/28 18:48
>>443 最近、テキストのフォントと表示方法に工夫を凝らし、サウンドを
流すタイプの「文字だけのFLASHムービー」というものがあって面白いなと
思っているんです。そんなにたくさんはなさそうなのですが、映画感覚で
ショートショートを楽しめるんですよ。僕自身はモバイルを持ってないこと
もあっていまだに文庫本を読んでいますもので(芥川はちくま文庫の全集を
以前、購入してしまいました。「青空文庫」を見つけたときはショックでした)
そういうのが当たり前の生活には程遠いのですが、憧れてはいます。

447 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/30 03:48
>>441 貴方の論法からすると、僕と同じような事を書いていた30年前の高橋和己氏はバカだったということになりますね。

448 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/30 06:03
「文学板」に「星新一 及び ショートショートについて 熱く語れ」というスレが
立っていたので、リンクを張っておきます。僕はそっちもレスしています。

http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1038496853/

449 :無名草子さん :02/12/01 13:30
>>282
星新一賞受賞者受賞作一覧(第8回・昭和61年)

村田 浩一「空想ゲーム」
              (この回にて終了)




450 :無名草子さん:02/12/01 13:32
星新一賞受賞者受賞作一覧(参考・昭和62年)

井川一太郎「ホーキンズ」
  (内容に問題があり、文庫への収録はなし)


451 :無名草子さん:02/12/01 13:35
星新一賞受賞者受賞作一覧(参考・昭和63年)

(該当作品なし)


452 :無名草子さん:02/12/01 13:37
星新一賞受賞者受賞作一覧(参考・平成元年)

(該当作品なし)


453 :無名草子さん:02/12/01 13:38
星新一賞受賞者受賞作一覧(参考・平成2年)

細竹 隆志「尻とり病」


454 :無名草子さん:02/12/01 14:14
>>334 「漱石の「猫」のあらすじを知ってる人は少ないと思いますが、芥川の「蜘
蛛の糸」のあらすじは知ってる人が多いですよね。」
 何よりも小説の長さが違うのだから当たり前のことなのだけれども、「工藤さん
自身にはそう思えた」ということだから、これはこれでいいのだと思います。



455 :無名草子さん:02/12/01 14:18
 別の所で、「星新一のショートショートは、粗筋を紹介できないのが特色
である」という話を読んだことがありますが、工藤さんの話を否定するには
至らないと思います。


456 :無名草子さん:02/12/01 14:23
 あと、夏目漱石の「吾輩は猫である」のことを「長編小説」と見ているよ
うですが、あれは、実は、「連作短編小説集」です。
 だから、粗筋の紹介がしにくいのですよね。
 そのようなわけで、同じ作者の中編小説「坊ちゃん」になると、粗筋を知
っている人が多くなったりします。


457 :無名草子さん:02/12/01 14:26
「ショートショート論」で何よりも大切なことは、「工藤さん自身にはこう
思えた」ということだと思います。
 詰まらないことを書きましたが、参考にしていただけたらと思います。


458 :阿部敦良:02/12/02 15:42
>>457
ショートショート論、おもしろそうですね。
どなたか論文書いた人いるんじゃないかしら。
大学の卒論あたりで書いているような人がいる気がします。
いたら是非、拝見させてください。

459 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/03 15:56
文芸書のセールスが漫画に負けるようになって久しいですが、ショートショート集
の売り上げが4コマ漫画単行本の売り上げに勝つ事はできるように思うのです。シ
ョートショートの魅力は何と言ってもその手軽さにあるのであって、それは漫画に
も言えることですからね。先日、いまはなき『奇想天外』誌のバックナンバーを読
む機会があったのですが、そこに掲載されていた星先生、筒井先生、眉村先生、都
筑先生といったショートショートの大御所作家の先生方の対談を読みながらそんな
ことを考えてみたのです。新聞紙上などで7人のショートショート作家の持ち回りに
よるショートショートの連載などがあってもいいように思うのですが、そういう企画
はこれまでになかったのでしょうか? 新聞連載に疎いものでわからないのです。

>>454-457 ショートショートの特色は何と言っても「オチ」へのこだわりだと
思うのです。そこが他の文学形式との大きな違いだと思います。確か筒井先生が
「アイディアストーリー」という言葉を使っていた記憶もあります。文学的野望
やテーマの如何を問わず、アイディアがよければそれでいいじゃないかという創
作態度に基づいて製作された理屈ぬきで楽しめる痛快なジャンルだと思うのです。

>>458 ショートショート研究会みたいなサークルはないものでしょうか? 
もしかすると落語研究会がそれに近いのかもしれませんね。僕も卒論でそういうもの
を書いた方がいらっしゃるのでしたら是非とも読んでみたいです。

460 :無名草子さん :02/12/03 17:21
>>421 >ホシ計画は、誰の企画なんでしょうか?
お前に分からないのに俺たちに分かるわけがないぞなもし。猫に卵の某氏は2編も
書いているのだから、その人に聞けぞなもし。



461 :阿部敦良:02/12/03 17:35
>>459
ありますよ。朝日新聞で「600字ショートショート」と言うのがかつてあったみたいです。
手持ちの資料では1970年頃で、数名の作家で分担してしていたようですが、
作家については小松左京氏以外は不明です。

462 :無名草子さん:02/12/03 17:58
>>461 小松左京、笹沢佐保、筒井康隆、星新一



463 :無名草子さん:02/12/03 18:04
>>459
「奇想天外」誌には、「ショートショートランド」誌と平行して、
「ショートショートの広場」出身作家も書いていた。
それも、受賞第1作については、全作品、星新一先生の解説文付きという、
贅沢極まりないもの。



464 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/03 20:23
>>461 ブームは30年ほど前に過ぎ去ったということなんですね。
とはいえいまや50年代、60年代、70年代、80年代ものが定期的に流行するように
なっている音楽やファッションのようにリバイバルブームが起こる可能性はありますよね。
「600字ショートショート」と「奇想天外」、「ショートショートランド」は
そのブームのなかで発生したものだったようですね。

465 :阿部敦良:02/12/03 22:46
>>462
筒井康隆氏も書かれていたのですか。
筒井氏の「600字ショートショート」は、文庫本あたりで採録されているのでしょうか?
おわかりなら教えていただけませんか?
あの頃の筒井氏はやたらにおもしろかったもので。

466 :無名草子さん:02/12/04 05:45
面白いショートショートが読めるページを教えて下さい。


467 :こえび:02/12/04 05:51
>466
面白くもないかもしれないし、日記帳形式のお話だから全然ショートショートとは
関係ないけど「絶望の世界」はすごかったよ(笑)
ごめんね、変なの宣伝して、でも文庫になるみたいです。

468 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 19:59
>>467 それってもしかして、「虫というあだ名をつけられていじめられている」
とかいうウェブ小説ですか? 文庫化ということは、そこの管理人が作家デビュー
するということなのでしょうか?

469 :こえび:02/12/04 20:09
>>工藤くん
そうそう。
作家デビューって事じゃないかな?あれはやり方が面白いけど
文章力からして一発やで終りだと思う。
りある鬼ごっこよりはましだけど(w

470 :無名草子さん:02/12/04 20:18
今月の小説現代、仙人に願いを3つかなえてやるといわれ
「願いを5つにしてください」
っていうやつ。

あんなの小学生の時からドラゴンボール見て思ってたよ。

471 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 21:03
>>469 どうなんでしょうね。他の作品も読んでみないとわからないですが、
『バトルロワイヤル』のようにドデカイ一発につながればすごいですよね。

>>470 そういう作品をあえて取り上げたところに、阿刀田先生のショートショート
コンテストに対する姿勢が「これはあくまでもアマチュア向けの賞だからね」という
ようなものであるということを表明しているように感じました。ちょっと前までは
選評が厳しすぎるという応募者からの意見もありましたので、そういった反響への
反発なのかもしれません。しかしそうはいってもいい作品への選評では「プロ並み」
という表現を使って絶賛されることもありますから何とも言えませんけど。

472 :無名草子さん:02/12/05 02:51
>>471
工藤さんは阿刀田先生を擁護しすぎでは?先入観なしにあの選評を見てみて下さい。
彼の選評ははっきりいってむちゃくちゃだと思います。
毎号毎号、言っていることが違っているし、同じ様なアイデアを何度も載せては
「月並み」とか「いまいち」とか言って知らん顔してるし。何がしたいのか全然
分からない。
それに、470の「3つの願い」なんてアマチュア向けとかそれ以前の問題です。
あれを読んだ人のほとんどは「ショートショートなんてつまんねぇ」と思うはず。
阿刀田先生が本当にあの作品を面白いと思ったのであれば、完全にセンスがずれている。
小説現代は現在ショートショートを載せているほぼ唯一のメジャー誌であるわけで、
それがあんな状態だと、ショートショートの未来は暗い。
ああいう作品を読んだ読者の中から、「こんなんで2万円もらえるのなら俺も」と、
粗悪な作品を送るやつがきっと出てくる。さらに、自信作を送っていた人はやる気を
なくして投稿をやめる。結果、投稿作品の質は必然的にどんどん落ちていく。
あれが編集部内の予選を通って、さらに掲載までされるというのだから、まともな
選考がされているのかどうかでさえ怪しく思えてくる。

473 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/05 03:19
>>472 「3つの願い」は確かにひどい作品だと思いましたが、あれはあくまでも
作者が子供ということで、これから伸びるかもしれない書き手の芽をつまないように
という配慮からのサービス入選だったのではないでしょうか? 
「坊主、小説が好きなんだな。おいちゃんが賞金出してやるから、これでたくさん
本買って、勉強するんだぞ。いつか坊主が大きくなって小説家になったら嬉しいな」
というような温かみを感じました。でも同じようなレベルのものを同じ作者がまた
送った場合には入選はしないと思います。多分、小説現代に子供が応募する事がめ
ずらしいことだったのではないでしょうか。あと、コンテストには運の問題もあり
ますよね。『ASAYAN』とか観てて思うのですが、たとえばモー娘。のオーディション
に鈴木亜美が応募していたら、モー娘。には入れなかった子もいるんだろうなという
ことです。12月号で予選落ちした作品のなかに「3つの願い」よりも面白いものがなか
った可能性もあるということです。12月号で佳作だった作品を読むことができればいい
んですが、サイトなどでそういうものを公開している人、いないでしょうかね?
ちなみに12月号の入選作の中では『視線』が面白かったです。名作だと思いました。

474 :阿部敦良:02/12/05 10:53
>>471
「これはあくまでもアマチュア向けの賞だからね」というのはどうでしょうかね。
小説の選考にはどうしたって、選者の趣味が入るのは仕方ないですから、
阿刀田氏があの作品を、なぜか気に入ってしまったというのなら問題ないでしょう。
しかし、アマチュア向けの賞だから適当にと言うのであれば、
短編小説の第一人者の阿刀田氏も、年を経て駄馬に成り下がったと言われても
仕方ないと思いますよ。

475 :無名草子さん :02/12/05 17:21
 歴代の講談社のショートショート・コンテスト(眉村卓先生−星新一先生−阿刀
田高先生)入選者は、延べ約1,700名。
(そのうち、星新一先生選は、1,090名)
 本を1冊でも出した人を「プロ作家」と定義するなら、その人数は約30名。


476 :無名草子さん :02/12/06 17:16
「小説新潮 12月号」に、「ショートショートの広場」出身作家、乙一さんの短
編小説「この子の絵は未完成」が掲載されています。
 みんなで読みましょう。


477 :無名草子さん:02/12/06 17:18
 講談社文庫から、「ショートショートの広場」出身作家、藤原智美さんの、「運
転士」が発売中です。
 みんなで買いましょう。


478 :無名草子さん:02/12/06 17:28
 工藤さんの、来年春の、「新潮新人賞・評論部門」への「ショートショート論」
の応募は、今ある過去ログを繋ぎ合わせるだけでいいのに。    
 実際に繋ぎ合わせているうちに、資料の不足している部分なんかが、分かって来
ると思います。
 とりあえず、これを「暫定版」として応募。     
 半年してむ、秋には「群像新人賞・評論部門」がありますから、それまでに新た
に資料を集め、「決定版」を応募するということでは、いかが。


479 :無名草子さん:02/12/06 17:33
「ショートショート論」で著名な人は案外身近にいて、「ショートショートの広
場」出身作家の森江賢二(湯川聖二)さんが、「ダ・カーポ投稿生活」に連載を
持っています。


480 :無名草子さん:02/12/06 17:43
>>475
 講談社が最初にショートショート・コンテスト選者として、星新一先生ではなく、
眉村卓先生に白羽の矢を立てたというのは、何となく分かります。
 昭和40年代のSF作家は、「まぼろしのペンフレンド」の眉村卓先生が筆頭で、
「日本沈没」の小松左京先生、「時をかける少女」の筒井康隆先生、「夕ばえ作戦」
の光瀬龍先生、芥川賞作家の安部公房先生といった風に続いていたようです。
 星新一先生はずっと下で、「星旧一」なんて失礼な呼ばれ方をしていました。


481 :無名草子さん:02/12/06 17:46
 当時、星新一先生は、「SFマガジン」リーダース・ストーリー(の前身)の選
者をされていました。
 

482 :_:02/12/06 17:48







http://patch.gaiax.com/home/nakatai






483 :無名草子さん:02/12/06 17:49
 星新一先生が、講談社のショートショート・コンテスト選者をされている
時代、阿刀田高先生は、「小説新潮」のショートショート・コンテスト選者
をされていたりして、ややこしいです。

484 :無名草子さん:02/12/06 17:51
「月刊カドカワ」には、吉行淳之介先生選のショートショート・コンテスト
というものもありました。
 入選作は、角川文庫に入っています。


485 :無名草子さん:02/12/06 17:57
>>383
 黒井千次先生のショートショート集「星からの一通話」は、星先生も大変高く評
価されていました。
 文庫には収められていませんが、「ショートショートの広場」の選評中でも、感
想を書いておられました。
 工藤さん、「小説現代」のバックナンバーでは、星先生自身の「ショートショー
ト論」が読めますよ。


486 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/07 12:58
>>485 そうなんですか。それは読んでみなければいけませんね。探してみます。
黒井千次先生は現在、芥川賞の選考委員もされている方ですが、星先生を意識した
ようなショートショート集も書くし、眉村先生のような企業SF、筒井先生のような
シュールな短編などなども手がけていて、純文学作家というくくりのなかでは実に
野心的かつ実験精神豊富な方だと思っているのです。

487 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/07 13:11
知らない事が多すぎて、ここは本当に勉強になります。
眉村先生のショートショートコンテストも初耳ですし、「小説新潮」の
ショートショートコンテストも知りませんでした。「月刊カドカワ」にもあったんですね。

488 :無名草子さん :02/12/08 13:11
 幻冬舎から、直木賞作家、山本文緒先生のショートショート集、「ファースト・
プライオリティ」が発売されました。


489 :無名草子さん:02/12/08 13:14
 実業之日本社から、「ショートショートの広場」出身作家、井上雅彦(青山優)
さんのショートショート集、「奇妙な幻獣辞典」が発売されました。
 みんなで買いましょう。


490 :無名草子さん:02/12/08 13:49
関連ホームページを見つけました。
『ショートショートの広場(4)』(旧版)より。

藤原 智美      「最後の声」
http://www.yomiuri.co.jp/yomidas/konojune/92/92h1c.htm

津井 つい(吉田 要)「猫に卵」
http://homepage2.nifty.com/marikuri/5osusume.htm


491 :無名草子さん:02/12/08 14:00
<<<芥川賞作家・藤野千夜先生ホームページ>>>
http://www.f3.dion.ne.jp/~maruo/books/night.html


492 :無名草子さん:02/12/09 22:06
>>339
この「ゾンビ伝説」には2つ問題がある。

1つ目。舞台はどこよ?
「ゾンビ」「ジャングル」「原住民」という言葉から外国を連想させるのに、
村人の名前が「ゲンさん」「トメさん」じゃあ、あまりにも違和感ありすぎ。

2つ目。実はこっちの方が重要。
アイディアは面白いのに「作品」になってないんだよ。
『彼らに追いつかれるのは、時間の問題だろう』じゃあ
あたりまえすぎて読者は満足しない。

「ショートショートコンテスト」はアイディアじゃなく「作品」を募集してるんだよ。

493 :無名草子さん :02/12/10 17:38
>>264 「阿刀田氏は天才というより博識ですね。」
 阿刀田高先生の名随筆の一つに、「ヨサホイ節考」というものがあります。
 その歌詞を1番から解説した内容でしたが、その内容には地域差があるようです。
 とりあえず、2つ歌詞を引用します(詠み人知らずの著作権フリー)ので、それ
以外にご存知の方がいましたら、紹介をお願いします。


494 :無名草子さん:02/12/10 17:40
13出たホイのヨサホイのホイ
巡査の女とやる時は
手錠覚悟でせにゃならぬ
ホイホイ


495 :無名草子さん:02/12/10 17:41
13出たホイのヨサホイのホイ
十三の女とやる時は
病気覚悟でせにゃならぬ
ホイホイ

496 :無名草子さん:02/12/10 18:04
>>416 >>ちなみに僕はショートショートの応募自体はまだはじめたばかりなのですが、以前は短歌専門誌に短歌の投稿をしておりまして、
それは5回応募して4回掲載されたんです。


497 :無名草子さん:02/12/10 18:05
61 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 22:47
>>60 今日の短歌

どうせならいっそ
『だめんずうぉーかー』の
素敵な美女に飼われてみたい


498 :無名草子さん:02/12/10 18:06
64 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 23:03
読むことと書くことだけを
生活の全てとしたき作家志望者

久々の外気の味のガス臭き
世間と吾の距離の遠さよ


499 :無名草子さん:02/12/10 18:07
66 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 23:08
じゃあ角川書店の専門誌『短歌』に載った自作短歌を転載します。

くしゅくしゅのソックス茶髪クチピーのコギャル闊歩す戦後五十年


500 :無名草子さん:02/12/10 18:07
67 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 23:10
じゃあ角川書店の専門誌『短歌』に載った自作短歌を転載します。

いふなれば雑食にして潔癖の性を負いたる悲しきけもの


501 :無名草子さん:02/12/10 18:08
70 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 23:14
じゃあ角川書店の専門誌『短歌』に載った自作短歌を転載します。

音たてて珈琲すすり明け方の古書の紙魚など愛ずるかなしみ


502 :無名草子さん:02/12/10 18:09
70 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 23:14
じゃあ角川書店の専門誌『短歌』に載った自作短歌を転載します。

音たてて珈琲すすり明け方の古書の紙魚など愛ずるかなしみ


503 :無名草子さん:02/12/10 18:10
71 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 23:16
じゃあ角川書店の専門誌『短歌』に載った自作短歌を転載します。

鋭敏のゆゑに傷付く少年の哀、童貞の鞘なき剣(つるぎは旧字でした)


504 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/12 12:50
>>492 それは即興で書いた作品です。それ以外にもウェブ上で公開している僕の
作品がいくつかありますが、コンテスト用の自信作はもっとちゃんとしたものです。
ウェブに載せているものはあくまでも「この程度の物ならいくらでも量産可能です」
という意思表示のためです。商品価値がないお遊びだと思うから無料配信用にしている
わけです。金を取れるレベルだと思うものは不用意にウェブ上には載せません。

>>496-503 これは一体、どういうことでしょうか?

505 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/12 13:00
>>492 ちなみにそのご指摘への弁解を致しましょう。原住民の名前が「ピエール」
や「サムソン」だと、当たり前すぎて面白くないと考えたのです。「ゲンさん」、
「トメさん」にする事によってあほらしい雰囲気を出したかったわけです。そもそも
ジャングルの原住民の名前が「ゲンさん」「トメさん」であってはならない理由が
わかりません。作品になっていないとのことですが、オチが必ず最後にくるという
方法論にこだわらずに書いた作品なのです。シュールな掌編小説ということです。
あなたは筒井康隆先生の「飛び猫」を読んだ事はありますか?

506 :無名草子さん :02/12/13 17:26
>>504>>496-503 これは一体、どういうことでしょうか?」
 ここのスレッドは、おそらく古処誠二さんファンのである「>>1」さんが、どの
ようなつもりで立てたのかまでは知りませんが、工藤伸一さんが作家を目指す、
「実況スレッド」でもあるのです。


507 :無名草子さん:02/12/13 17:30
「短歌」、「コバルト」、「ショートショートランド」、「小説現代」とい
った、一流どころに寄稿しているセミプロが、寄ってたかってカキコしてい
るのだもの、このスレッドは長命なわけだ。

508 :無名草子さん:02/12/13 19:10
どうでもいいが、ネットだからってナメて自覚的駄作を載せる態度は頂けなかった。

509 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/14 06:25
>>506 そうなればありがたいですが、できれば阿部さんや嘉瀬さんのようにスレタイ
通りのショートショート実作での成果をあげている方々からの書き込みをもっと期待
したいです。僕はネットをやっている時間が多いということもあってどうしても書き込み
過多になりがちなのですが、受賞歴のないショートショート好きに過ぎませんからね。

>>507 権威ある賞を受賞しちゃったらプロなわけですから、雑誌の公募欄に
載るレベルだと、セミプロと言ってもいいという事なのかも知れないですね。

>>508 そうかもしれませんが、新人賞に応募される数々の自覚的名作群の殆どが
公共的名作ではないように、ネットで晒している自覚的駄作が公共的駄作とは限ら
ないということも言えますよ。自作の価値の彼岸を見極められるほどの審美眼を持
ちあわせているのならば、アマチュアに甘んじているはずがないのです。

510 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/14 06:43
>>492 もう少し、自作についての考察をしてみました。確かに、「ゾンビ伝説」は
作品といえるほどのものではないアイディアの断片だったのかもしれません。しかし
コンテスト応募作品に関しては、プロットの出来のみに寄りかからぬよう、小説とし
ての完成度を高めることを留意しつつ推敲を重ねて臨んでいます。先月の応募作には
1ヶ月かけました。かけた時間が作品の良し悪しを決めるわけではないとも言えますが、
時間をかけるにこしたことはないでしょう。今後の応募予定作も3篇ほど用意してあり
ますが、まだ納得のできる作品に仕上がっていないため応募は見合わせています。

ところで、嘉瀬さんはホラー長編などを書いていたりはされないのでしょうか?
阿部さんのSF作品ももっと読んでみたいです。

511 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/14 10:07
ショートショートの今後の行方の鍵を握るキーパーソンは、ここでも一度、名前を
挙げたことがありますが、渡辺浩弐先生であるだろうことは間違いなさそうです。
渡辺浩弐先生の著作は、メディアワークス、メディアファクトリー、アスペクト、
幻冬舎といった歴史の新しい出版社からその殆どが出されていたということもあっ
て、若者の支持は受けているものの、青春時代に星先生や阿刀田先生の作品に親し
んできた層にはその影響力があまり知られていないようなのですが、最近は『小説
現代』の別冊である『メフィスト』誌に連載していたり、つい先日には講談社現代
新書にて『ひらきこもりのすすめ』を上梓されるなど、出版業界での知名度をさら
に上げてきていらっしゃるようです。実は渡辺浩弐先生はデジタル文化評論家とし
ての活動やテレビドラマや映画やテレビゲームの原作を手がけるなどの幅広い活躍
をしている方で、マルチメディアの分野ではかなりの大御所なんです。幻冬舎文庫
所収の作品の解説者のなかには、ショートショート・コンテスト出身作家の井上雅
彦先生や太田忠志先生の名前も見受けられます。しかもその解説文は、半分は渡辺
浩弐先生の作品に言及したものではありつつも、半分は諸先生方の『ショートショ
ート論』のごとき様相を帯びた、ショートショートに寄せる熱き思いが込められた
文章なのです。こういった流れを鑑みるに、大正後期から昭和初期にかけての第1次
超短編ブーム、70年代後期から80年代にかけての第2次ショートショート・ブームに
続く21世紀初頭の第3次ショートショート・ブームの萌芽が垣間見えるような気がします。

512 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/14 10:17
>>478 怒涛の如き連続の書き込みで失礼致します。
>>510にて提示した『21世紀初頭の第3次ショートショート・ブーム到来の兆し』
という文章を、僕の『ショートショート論』の締めに使いたいと考えています。
映画やテレビ、漫画やゲーム、インターネットなどの、『小説の商売敵』とも
言えるような娯楽媒体の普及とショートショートの歴史との兼ね合いを、欧米での
流れとも比較しながら書いてみようと思います。過去にはSF・ファンタジー系作家
の栗本薫先生が文芸評論家・中島梓名義で『奇想天外』誌にて『星新一論』や『筒
井康隆論』などの名講義を展開されていたことがありましたので、そういった先人
の偉業を下地にして、主に近年の業界の動きに着目した形で自分なりの論点を構築
していければと考えています。

513 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/14 10:34
文学板に書いたものを転載します。

161 名前:工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/14 10:25
>>160 渡辺浩弐先生の著作の解説者として、星先生が選考委員だった頃のショート
ショート・コンテストの入賞者であり、その後もミステリ・ジュブナイル系の小説家
として活躍されている太田忠志先生が、欧米における『ショートショート論』を紹介
されていました。以下、太田先生の文章からの引用です。

ショートショートは大まかに言って2種類に分類されるという。アイディア勝負のものと、
雰囲気を味わうものだ。その代表的作家の名を関して前者をフレドリック・ブラウン型、
後者をレイ・ブラッドベリ型と名付けている。

162 名前:工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/14 10:28
>>156 一般書籍板に書いたものを転載します。

409 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/24 14:05
僕は掌編小説の歴史について調べてみました。
大正末期の1920年代に5年間ほど日本文壇に「超短編」ブームがあったそうです。
殆どの作家はブーム以降は書かなくなってしまったそうですが、唯一、川端康成
だけがその後も折をみては「掌の小説」と呼ばれる超短編を書き続けたそうです。
その頃すでに亡くなっていたポオやビアスやオー・ヘンリの短編のなかには超短編
とも呼べそうなものが多かったので、その辺りの影響などもあったのではないかと
思われるのですが、はっきりした事はわかりません。ドイツではちょうどこの頃、
カフカが超短編小説を発表していましたし、フランスではルナールやシャルル・ル
イ・フィリップが超短編的なものを書いていました。奥が深そうですね。

163 名前:工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/14 10:33
現在、調査のために「大正末期の超短編ブーム」の実態を知る事が出来る
当時の文芸雑誌を漁りたいと考えているところです。おそらく来年になり
そうですが、どうにか探してみるつもりです。国会図書館にあるのでしょうか? 

514 :阿部敦良:02/12/14 12:11
>>510
工藤さん、ここのところ風邪で寝込んでいて、久しぶりに来て見たのですが
相変わらず怒涛の書き込みですね。
拙作でも何かの参考になるのならお送りしますよ。ただし、ショートショートは
引退してますので短編以上の作品ですが。
メールアドレスはあれでいいのでしょうか?

515 :嘉瀬陽介:02/12/14 16:24
>ところで、嘉瀬さんはホラー長編などを書いていたりはされないのでしょうか?
実は私はSS以外に、一般的な小説とは別の世界で、新人賞的なものをとり、
昨年も原稿依頼をいただいて雑誌に書き下ろしたりしています。ホラーは書きませんが、SSの広場出身で私と同じ路線にいる人は
たくさんいますよ。



516 :無名草子さん :02/12/14 17:22
>>510「今後の応募予定作も3篇ほど用意してあります」
>>415とも関連しますけど、ショートショートを10編ぐらい組み合わせて、小説
現代新人賞に応募するのも、「あり」なのですよ。
 実際、「ショートショートランド」創刊号にも顔を出していた津山紘一先生は、
ショートショートを13編組み合わせの受賞でした。


517 :無名草子さん:02/12/14 17:27
 選考委員がエイミー先生ですので、「鼻クソ」を食べさせて貰えるかもしれませ
ん。
「飴玉」しゃぶったり、「ハンバーガー」かじったりするのもいいけど、こういっ
た方法もあるということです。


518 :無名草子さん:02/12/14 17:32
>>383「そういえば、眉村卓先生のように「一定の主人公や作品世界に則っ
たうえで展開される連作ショートショート」という形式を用いている方は他
にもいらっしゃるのでしょうか?」
 横田順弥先生に、「さらば地球よ!−−宇宙船スロッピィ号の冒険」(徳
間文庫)、「はるかなる旅路−−宇宙船スロッピィ号の冒険」(大陸文庫)
があります。


519 :無名草子さん:02/12/14 17:36
 都筑道夫先生にも、「あなたも人が殺せる」(角川文庫)、「感情的対
話」(角川文庫)があります。
「あなたも〜」巻末の、星先生による、チクチク隠し針を潜ませた解説文が
怖い。
 普通の古本店ですと、それぞれ1,000円ぐらいしていますね。


520 :無名草子さん:02/12/14 17:39
 工藤伸一さんはインターネットを巡って、大田忠司さんはじめ、ショート
ショート作家の情報を集めたそうですが、せっかくだから、ここでも教えて
下さい。



521 :無名草子さん:02/12/14 17:47
>>459
 工藤伸一さんは、「奇想天外」バックナンバーを、どういういきさつで閲
覧させて貰ったのでしょうか。
 ショートショート作品、真城昭(早川昭宣)先生の「砂漠の幽霊船」、夢
枕獏(米山峰夫)先生の「カエルの死」は必読です。
 真城先生は、この1作だけ(ほかに5編ぐらいしかない)で、日本SF史
(ベスト20に入る)に名を残したという方です。


522 :無名草子さん:02/12/14 17:51
>>387
 ショートショート・コンテストがきっかけで作家になる方法は、姉小路裕先生の
「推理作家製造学−−入門編」(講談社文庫)に記されています。
 コンテストへの二重投稿の是非など、いろいろ参考になることがあります。


523 :無名草子さん:02/12/14 20:52
25歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で350万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、1ドル以上のチップを買えば30ドル(4000円くらい)貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば50パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.imperialcasino.com/~1h4n/japanese/


524 :無名草子さん:02/12/15 04:24
何か、コピペのようなものがたくさんあるのですが、何で?
俺もショートショートの広場には一回載せてもらったことがあるけど、
確か小説現代に載ったときに2万円、講談社文庫に収録されたときに2万円、だったと思う。

525 :無名草子さん :02/12/15 14:50
>>473 >>12月号の入選作の中では『視線』が面白かったです。名作だと思いまし
た。
 実は、手塚治虫先生のショートショート「そこに指が」が同じ案の話なのだ。初
出は「SFマガジン」昭和38年6月号で、筒井康隆編「’60年代日本SFベスト
集成」(徳間文庫)に収められている。


526 :無名草子さん:02/12/15 15:36
《平成14年9月号(高村薫先生が表紙の号)》

ミノリ・ミノル「解決金」
伊藤 雪魚  「無期限マル秘」
阿魁 竜太郎 「望みなし」
比女 ひつじ 「プルルン」
稲毛 裕美  「信じてくれますか?」
関田 達也  「深刻な問題」
家田 満理  「転居通知」
中務 こがね 「お仲間……」


527 :無名草子さん:02/12/15 15:40
>>451(訂正)
星新一賞受賞者受賞作一覧(参考・昭和63年)

山口 タオ「知能犯」


528 :無名草子さん:02/12/15 16:03
《平成14年12月号(岩井志麻子先生が表紙の号)》

菅野 雅貴「タイムトラベルの不可能性について」
樹  良介「三つの願い」
楠  悠一「視線」
鶴身 浩記「異星の生物」
柴野 睦人「男か女か」
小松 広和「プリンセス願望」
かわの由貴「秋の風景」


529 :492:02/12/15 17:30
『諸事情』を見せてもらった。
着眼点(発想)のいいのが何点かあるし、創作に対するひたむきさも伝わってくる。
しかし、格闘技で言うと「自己流」を脱しきれてない感じがする。

ショートショートにもコツや定石というものがあって、
それを知ってるのと知らないのじゃ、作品の完成度や切れがまるで違ってくる。
どこにも『定石集』なるものは売ってないけどね。

思いつきだけでは、なかなか読者を驚かせることはできない。
自分の文章のどこが面白くて、そこがなぜ面白いのかを理屈で説明できなきゃ。
ボブ・サップぐらい勢いがあれば、技はなくとも読者をノックアウトできるけどね。。。

530 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/16 02:59
>>516 『小説現代』ですか。そうですね、どうしましょう。いくつか僕の創作態度
に関する過去ログをコピペしますので、何らかのご助言を頂けませんでしょうか?

いま、講談社の『メフィスト賞』にかなり関心を抱きつつあります。
以下、それを匂わせる僕の文章を転載いたします。

211 名前:工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/16 02:49
それにしても井上先生の着眼点にはわくわくしますね。昨日、青山ブックセンター
に行きまして、僕が一番、知的欲求をそそられる場所が文芸書や哲学書や実用書
コーナーではなくアングラなカルト雑学書のコーナーである事を再確認したのです。
そこには幻獣や妖怪、フリークスや超常現象、歴史の闇部や殺人事件の真相、
古典的宇宙論や錬金術の秘法、書物の歴史や奇人の評伝などなど、ありとあらゆる
キッチュなコスモロジーがところせましと展開されていました。「こういう書物に
囲まれた薄暗い照明の山奥の城の地下室にひきこもって、厭世的に暮らしたい」との
ある意味ふしだらな熱烈なる希求心をふつふつとたえぎらせつつ店を出ました。

そんな僕がいま一番読みたいアンソロジーは「決闘モノ」です。

工藤 伸一 [HP]
 2002/11/16 (Sat.) 22:41:11
ありがとうございます。マッドサイエンティストに憧れて毒薬を作ってもぐらを殺
したり、無線機を使って満月の夜に宇宙人と交信したり、UFOの夢を見た後に右足
の膝の裏側に覚えのない深い傷痕を発見したりした子供の頃の雰囲気は、確かにこ
んな感じだったと思います。

531 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/16 03:00
53 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/16 02:23
>>52 文學界新人賞用の作品は、奮闘中ですがなかなか厳しいです。色々な趣向を
盛り込もうと試行錯誤してはいますが、展開が錯綜していてうまくまとまりません。
資料の読み込みをを要する箇所も多数でてきており、そういったうえでも苦労して
います。理想とする既出文芸作品へのオマージュに満ちた、ある文学の流れに連な
る作風を意識して書いているので、手抜きは出来ません。恐れ多い事をいいますが、
ライヴァルは平野啓一郎です。どこまでその理想主義が彼の才能に近づけるかわか
りませんが、目にもの見せてくれようぞという覚悟で挑んでいます。もしかすると
応募先を変えて応募を先送りするかもしれません。20代最後のここ1年で仕上げる
ことができればいいかなという考えなのです。生活も圧迫されつつあるもので年内
に仕上げて応募できるかどうか危ういです。同時に小説現代応募用のショートショ
ートと応募先未定の中間小説賞応募用のミステリをちょくちょく書いてもいます。

532 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/16 03:15
>>514 病状はどうですか? ご自愛くださいませ。作品を送っていただけるなら
ありがたいです。メアドはホットメールだと添付ファイルへの対応が難しいのです
が、テキストデータなら平気です。宜しくお願いいたします。あと、阿部さんがご
紹介してくれました小松左京先生の『ショートショート全集』を読み始めました。

>>515 そうなんですか。小説ではないということなのでしょうか? 僕も早く
ショートショート・コンテストに入賞してそういった方々と切磋琢磨していける
立場になりたいものです。

>>518-519 ヨコジュン先生の小説のジャンルはかなり幅広いですよね。まだち
ょっとしか読んでいませんが、興味あります。都筑先生の作品も絶版が多くてな
かなか読めないようですが、読んでみようと考えています。

>>520 過去ログで「太田忠志先生」と書きましたが、正しくは「太田忠司先生」
でした。僕も>>520さんも間違っていたようですw それはさておきその件につき
ましては長くなりそうですので、この後どうにか対応してみようと思います。

533 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/16 03:41
>>521 古書店で見つけて少しだけ購入しました。全部揃っていたわけではないので
教えていただいた作品を読めるかどうかわかりませんが、探してみます。
>>522 情報ありがとうございます。さっそく書店で探してみます。
>>524 そうなんですか。お名前を伺ってはまずいでしょうか? 入賞者の方からの
書き込みはショートショートファンにとっては何よりも嬉しいものなのです。
>>525 講談社刊『手塚治虫漫画全集-MT80・SFファンシーフリー』に収録されて
いるようです。手塚先生のショートショート漫画集はけっこう読んでいたのですが、
どうやらそれは読んでいなかったようです。手塚全集と藤子ランドは高校生の頃か
らこつこつと集めていたのですが、生活苦のために全て手放してしまい、手元にな
いのです。いつかきっと全て買い直そうとは考えています。少年漫画家の先生方は
自作がヒットして生活が安定すると真っ先に「手塚全集コンプリート購入」に着手
すると聞いたこともあります。全ての漫画のエッセンスが詰め込まれていますからね。
設定は同じですが、肝心のストーリー展開がどの程度、似ているのか気になります。
読者の存在に気付いているという設定の作品自体は、ディックのSFやその他海外ファ
ンタジー作家によるもの、永井豪の作品などにもあったように思えるのですが、『視
線』の場合にはその設定の扱い方のオリジナリティーが面白かったわけなのです。

534 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/17 05:41
>>520 ショートショート作家の言動録調査によって得た僕の知識のなかから、
一点だけ抽出して提示いたします。もしかするとファンの間では有名な話なのかも
しれませんが、井上雅彦先生は「ショートショート作家協会の設立」という構想を
暖めていらっしゃるようです。設立された暁には、ここに書き込みされているコン
テスト入賞歴のある方々もそこに名を連ねることになるのでしょうね。わくわくします。
僕も入りたいので頑張って入賞を目指します。

535 :無名草子さん:02/12/17 17:36
工藤伸一さんが持ってるショートショート集(含掌編集)全部紹介して

536 :無名草子さん:02/12/17 18:01
淡里茉莉子(有澤誠)さん(工学博士)、井元信之さん(工学博士)、ツタエダ・
コーヨー(伝江田航洋)さん(民間研究員)、小園江和之さん(医学博士)……
       ____
     /::::::::::::::::::::ヽ
 ヾ:⌒(::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
  l::::::::/ヽ:::::::::::::::::::::::::::::|
  ヽ:::ノ    ̄\ヾ:::::::/ 
 l⌒ | i , ...  ...、 iヽ/⌒l     < お先に失礼します。
 |∂| ' ・ | ・ ヽ |б./
  し(   ゙c_っ´   )ノ
    !ヽY,‐-‐、Y / !          ______
   < \ ヽ ^ / ./           │  | \__\___
 / \.\__/_.             |  |   |= |iiiiiiiiiii|
/⌒ヽ.  \_/\|/\           |  |   | =. | !!!!!!!|
|   ヽ____| l___ _.    |  |   |三 |_「r.、
|  //     // ̄.\ //⊃ヾ)   |._.|_/(  ) ̄ ))
ヽ ______//r_/| |.||⌒ヽ〜〔 ̄ ̄! ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄\((


537 :無名草子さん:02/12/17 18:04
>>530
 小説現代に送って、鼻クソを食べるべき!


538 :無名草子さん:02/12/17 18:22
>>528
 小松広和「プリンセス願望」について。
 現実にも、芥川賞作家や、「ショートショートの広場」出身作家の中に、そうい
う人がいる以上、あの結末は「不謹慎」だと思う。


539 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/17 20:05
>>535 書名だと数百冊にのぼるので、作家名で失礼致します。
ショートショート的であるという判断のもとに、ちょっと長めの短編集や民話集、
神話集、箴言集も含みます。抜けてるものもあるかもしれません。

イソップ、グリム、ペロー、アンデルセン、ラ・ロシュフコー、ラ・ブリュイエール、
セルバンテス、ホフマン、ゴーゴリ、トルストイ、ポオ、ビアス、ダール、ディケンズ、
バルザック、モーム、トゥウェイン、カフカ、ルナール、シュトルム、
シャルル・ルイ・フィリップ、ウェルズ、ブラッドベリ、アシモフ、ディック、サリンジャー

芥川龍之介、太宰治、夏目漱石、江戸川乱歩、坂口安吾、夢野久作、寺山修司、澁澤龍彦、
星新一、福島正実、小松左京、筒井康隆、眉村卓、横田順ヤ、豊田有恒、
川又千秋、阿刀田高、遠藤周作、阿部公房、黒井千次、清水義範、梅田英俊、
火浦功、草上仁、井上雅彦、藤井青銅、渡辺浩弐、江坂遊、佐藤雅彦

手塚治虫、赤塚不二雄、藤子・F・不二雄、藤子不二雄A、水木しげる、永井豪、
石の森章太郎、つげ義春、西岸良平、弘兼憲史、蛭子能収、江口寿史、いしいしんじ、
いがらしみきお、えんどコイチ、和田ラヂヲ、吉田戦車、中崎タツヤ、中川イサミ、
高橋留美子、細野不二彦、ホイチョイ・プロダクションズ、山野一、ねこぢる、
古屋兎丸、中原まこちん

ショートショートの広場、異形アンソロジー、マイ・ショートショート、
村上春樹訳「サドゥン・フィクション〜超短編小説70」

540 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/17 20:07
川端康成の『掌の小説』を忘れていました。他にも抜けているものが
あるかもしれません。なお、数多くいる4コマ漫画家は全員、ショートショート
作家だと考えているため、かなりの人数にのぼります。落語も入れたいですね。

541 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/17 20:18
谷川俊太郎のもありました。志賀直哉、武者小路実篤、有島武夫、里見トンなどの
白樺派作家にもショートショート的なものが数多くあります。太宰、鴎外にもオチ
のある短編があったりしますね。結構、きりがないかもしれません。

542 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/18 02:41
肝心のオー・ヘンリが抜けていました。『猿の手』で知られるジェイコブズもあります。

543 :無名草子さん :02/12/19 17:42
講談社のショートショート・コンテストは、かつて新聞の文化欄に、写真入りで紹介されていたんだものなぁ。


544 :無名草子さん:02/12/19 17:57
ショートショート研究家・工藤伸一先生に耳より情報。来たる12月22日
14時頃から、東京都目黒区緑が丘の緑が丘文化会館に、ショートショート
作家が大勢集まります。SFワールド・ショートショート・コンテスト、パ
ルカル新人文学賞(ショートショート・コンテスト)、SFマガジン時代の
星新一ショートショート・コンテスト受賞者といった面々で、それ以外の人
も集まりますが、ぜひ取材に訪れてみて下さい。レポート待ってます。



545 :無名草子さん:02/12/21 06:27
>>539
漫画家も含めてますね。

岡崎二郎さんも、漫画でショートショートを描いてきた人で
2chでは渋い人気を誇っていますので参考までに。

546 :無名草子さん:02/12/21 06:32
>>545
岡崎二郎は手塚治虫や藤子・不二雄の後継者かとも言われたが
ストーリーなのか絵柄なのか?

547 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/21 18:33
>>543 新聞に嘉瀬さんのような風刺のきいたショートショートが作家持ち回りで
掲載されていたりしてくれれば嬉しいものですね。できれば産経新聞の1面に載っ
ている「今日の詩」のように目立つ場所にあってほしいものです。

>>544 明日ですね。調査の結果、どういう集まりなのか判明しました。
星先生ともゆかりの深い団体の集まりのようですね。僕も入会できるようですが、
現状は会員ではないので明日そこに行ってもいいのかどうか気がかりです。

>>545 ビッグコミックの『国立博物館物語』の著者ですよね。確かに手塚先生
藤子F先生の正統な後継者だと思います。ストーリーも絵柄も両方ともでしょう。

548 :無名草子さん :02/12/25 17:17
阿部敦良さんはじめSF同人誌cubicの方に質問です。
津井ついさんはどんな作品を書いているのですか?
作品名、掲載誌名、掲載年月日を教えて下さい。



549 :無名草子さん:02/12/25 17:24
 >>544 >>547
 チリのことでしょ?
 http://www.din.or.jp/~aoyama/
 こちらのオンライン日記にレポートが出てます。
 もちろん行っても良かったのです。
 同じ館内の緑が丘図書館には、「渡辺温全集」(「ちぐはぐな部品」解説を参照
のこと)もありますよ。


550 :無名草子さん:02/12/25 17:26
ショートショートっつーかね、ちょっと気になったから書き込みます。
週刊ファミ通に載ってる、なんだっけ「プラトニック・チェーン」
違うかも知れないがこれが、ワンパターンっちゃワンパターンなのだが、面白いと思ったりする。
こんな話題はどこで振っていいのか分からなかったので、ショートショート的と言う
主観の元書き込みをさせていただく。誰か毎週読んでる人いないかな。

551 :無名草子さん:02/12/25 17:48
>>486
「星新一の『一杯のかけそば』分析」なんてのもあった。
「筒井康隆の『一杯のかけそば』分析」は有名だけれどね。


552 :無名草子さん:02/12/25 17:54
 ショートショートの連載は、芥川賞・直木賞候補作家の、森瑤子先生が朝日新聞
で試みていました。
 夕刊連載でしたので、日曜日・祝日などの新聞休刊日以外は、毎日掲載されたわ
けです。
「東京発千夜一夜(上・下)」という題名で、朝日文庫と新潮文庫から出ています。


553 :無名草子さん:02/12/25 17:56
 連載直後、先生は癌で亡くなってしまいましたので、おそらく、「書き急
いだ」のでしょうね。


554 :無名草子さん:02/12/25 18:07
 ショートショートのキー・パーソンの一人として、直木賞作家の山口瞳先生も忘
れないで下さい。
 先生は、会社員時代に「洋酒天国」なる雑誌の編集に携わり、ショートショート
を数多く掲載しました。


555 :無名草子さん:02/12/25 18:12
 自身も執筆に手を染め、そして登場したのが、「江分利満氏の優雅な生
活」、「男性自身」、「月曜日の朝・金曜日の夜」などなどの作品集です。
「あれのどこがショートショートなの」
 という意見もありそうですが、後に「洋酒天国傑作選」のような本のあ
とがきでショートショートである旨を語っていましたので、ここでは仲間
に入れておきましょう。



556 :無名草子さん:02/12/25 18:16
22 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/30 05:37
それにしても星先生はショートショート作家であるという自負に苦しめられて
いた面もあったように思えます。晩年の作品のなかには純文学的なテーマを内
包したものも数多く見られるのですが、途中までは人間心理を深くえぐったい
い話だったのにわざわざそこにどうでもいいようなオチをつけてしまうケースが
いくつかあったのです。そのオチさえなければ純文学と呼べるのにとも思えた
のですが、ショートショートの書き手としてそういうわけにもいかなかったのか
も知れません。たとえば「世界の果てを見るために船旅に出た幼い兄弟の話」には
そういうことを感じました。新潮文庫の「ありふれた手法」に収録されている
作品です。


23 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/30 05:43
>>22の続きです。4年前の『SFマガジン』1998年4月号には星先生の追悼特集
記事が掲載されています。そこに寄せられた眉村先生の追悼文に興味深い一節
があるので、転載してみます。

SFとかミステリは、なまじ人生経験などないほうが、いいものが書けるのでは
ないか──と星さんがいったということを聞いたのは、どこで、誰からだった
ろうか。半村さんだったような気もする。
その一方でぼくは星さんの、
「ぼくはデビューが早すぎたように思う。四十過ぎてからのほうが良かったの
かも知れない」
という言葉を、直接聞いたこともあるのだ。


557 :無名草子さん:02/12/25 18:18
 あちらのスレッドのカキコも、そろそろこちらに避難させないと、消えて
しまいそうですね。



558 :無名草子さん:02/12/25 18:24
「星新一マニア」の間では有名らしいのですが、実は先生にも、1編だけ純
文学があります。
 その時の同時掲載は筒井康隆先生なのですが、筒井先生がその後、「虚人
たち」などの方向に進んでしまったのに対し、星先生は、その1編だけで、
結局、大衆文学に戻って来ました。

559 :阿部敦良:02/12/25 22:05
>>558
確か歴史物も書かれていたように思うのですが……
なんでしたっけ?

560 :無名草子さん :02/12/26 17:20
 ショートショート作品数ランキングは、おそらく−−

1位 眉村  卓 先生
2位 山口  瞳 先生
3位 星  新一 先生
4位 森  瑤子 先生
5位 都筑 道夫 先生
6位 阿刀田 高 先生

 −−という具合になると思います。


561 :無名草子さん:02/12/26 17:23
 なぜだか、星新一先生と阿刀田高先生に限っては、いわゆる短編小説まで
を含めて数えるのが、慣例になっているようです。


562 :無名草子さん:02/12/26 17:27
「あなたが好きな星ショートショートは」
 といったアンケートの時に良く挙がって来る「午後の恐竜」なのですが、
あの作品はあくまでも「短編小説」なのです。


563 :無名草子さん:02/12/26 17:36
 講談社文庫の星先生の本は、「おかしな先祖」、「ごたごた気流」など、
ショートショート集ではなく、短編集が多いようです。
 その理由は、>>74の本の中で、筒井康隆先生が語っています。
 そのため、売れ行きが少し悪いらしく、星先生は、
「『ショートショートの広場』の方が良く売れる」
 と、小説現代誌上で語っていました。


564 :無名草子さん:02/12/26 17:42
 実際の「星新一ショートショート1001編」には、かなりの数の「短編
小説」が交じっているのですが、それらを差し引くと、何編ぐらいになるの
でしょうか。   


565 :阿部敦良:02/12/26 17:57
>>564
もともとショートショートの定義が、短編より短い小説の一形式といった程度しか
ありませんから、短編とショートショートを分類すること自体無理だと思いますよ。


566 :無名草子さん:02/12/26 18:09
星新一 及び ショートショートについて 熱く語れ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1038496853/


567 :無名草子さん:02/12/26 18:10
10 :エヌ氏 :02/11/29 01:07
作品について、評論家モードで論じたり、批評したりはどうでしょう…
例えば
中学国語教科書(北海道)に掲載されている、山川方夫、「夏の葬列」は、しばしば戦争文学教材として取り上げられているが、初出はミステリ雑誌の連載ショートショートであった。
内容的にも、極限状況における人間心理の葛藤、罪の意識に苛まれつづける男の人生を巧みに描写し、読者を驚かせる意外な結末により、読む者へ人生の一つの示唆を投げかけている。
戦争文学教材として扱うだけでなく、ショートショートとしてのこの作品の価値や、読書の楽しみも合わせて、指導されることが必要なのではないか。

とか。
あとは書評や、「この話は駄作だ」「いやそんなことはない」なんて論議も活発になればおもしろいかと


568 :無名草子さん:02/12/26 18:11
15 :文学部です :02/11/29 16:41
好きだった。でも、似ているパターンが多いのも事実。星新一氏は、1001篇の
作品を世に送り出したが、中にはこれってショートショート以前の作品じゃないか
と思う雑な作品もあった。質より量で勝負したのかもしれないが・・・。
特に逃亡する際に知的障害者になる薬を飲んで釈放される話があったが、その逃亡犯
の知的障害者になった変化振りを書いた表現は、差別として、今なら叩かれそうなものだ。
良い作品もあるが、ひどいものはひどい。これが俺の印象。


16 :吾輩は名無しである :02/11/29 20:48
>>15
まあひどいものもありますわな。
しかし星氏のすごい所は、作家人生のほとんどをショートショートに費やした、
というところでしょう。しかも今でもまったく古びず、広く親しまれている。
40年前はちょっとしたショートショートのブームがあったけど、
ほかで、今まで生き残っているのは、都筑道夫・眉村卓・筒井康隆
ぐらいのもんでしょうか。


569 :無名草子さん:02/12/26 18:12
25 :名無しさん :02/12/03 09:05
98年の一月に星新一氏が亡くなった事を知ったときは本当に驚いた。なんでも、96年の5月
?に倒れて、ずっと昏睡状態だったそうです。命日は確か12月30日だっけ。
慈恵医大に入院されていたそうです。葬式に行きたかったけど受験生だった
俺は無理でした。青山葬儀所で行われたそうですが、行った人っています?


570 :無名草子さん:02/12/26 18:13
28 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 04:09
>>25 僕は文庫で読んでいたので、星先生が亡くなった際に年譜を見るまで
気付かなかったんですが、最後のショートショート集を出されたのは1988年
だったんですね。その後、亡くなるまでの10年間は文庫化や再編集ものの単行本
は刊行されていたものの、新刊は一冊も出ていなかったんです。そういうことに
気付けなかったことがファンとして悔やまれる気もしますが、しょうがない事と
もいえるのかもしれません。

ちなみに星先生の最後のショートショート集が刊行された翌年には、星先生も
所属されていた「日本SF作家クラブ」のメンバーでもあった手塚治虫先生が亡
くなっています。実際に星先生が亡くなったのは97年の12月30日だったそうです。
その1ヵ月後の1月28日には同じく「日本SF作家クラブ」の石ノ森章太郎先生が、
その年の秋には藤子・F・不二雄こと藤本弘先生が亡くなられています。21世紀を
目前に控えた時期に、未来の社会を夢想したSF作家の先生方が無念にも相次いで
この世を去っていくというのは皮肉な事だなと感じたものです。


571 :無名草子さん:02/12/26 18:14
30 : ◆GQgggggggg :02/12/04 04:52
>>20
星新一の母方の祖母である小金井喜美子が森鴎外の妹。
作家の鈴木俊平や哲学者の桑木厳翼や物理学者の坂田昌一など、星家の親類には著名人がすこぶる多い。

31 :吾輩は名無しである :02/12/04 05:48
星薬科大学はこの人の親父さんが創設者なんだっけ?

32 : ◆GQgggggggg :02/12/04 14:39
星新一自身も、星薬科大の評議員か何かの肩書きを持っていた筈だ。名前を貸していただけだろうとは思うが。
ちなみにマツモトキヨシは星薬科大の前身にあたる学校を卒業していたりもする。

星製薬倒産時の借金は約10億円。昭和20年代の10億だから今で言えば数千億円単位だろうか。坊ちゃん育ちの星新一が
あれだけツライ思いをしても自殺しなかったのは奇跡としか言いようがない。ついでに言えば同人誌に載せた作品が
あっさり江戸川乱歩に認められ、ほんの1年足らずの作家修業でプロになってしまったことも奇跡だし、あれだけ質の高い
作品を数十年間書き続けられたことも奇跡というべきだろう。


572 :無名草子さん:02/12/26 18:16
87 :吾輩は名無しである :02/12/04 23:31
星新一は何がお薦め?

92 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 23:43
>>87 どれと言われると難しいのですが、あえて選ぶならたとえば、

ショートショート集なら、ボッコちゃん、おのぞみの結末、おせっかいな神々、
たくさんのタブー、ありふれた手法、つねならぬ話、あたりでしょうか。

エッセイ集なら、進化した猿たち、きまぐれ星のメモ、あれこれ好奇心、
きまぐれ学問所、きまぐれ博物誌、などなど。

長編小説なら、ほら男爵現代の冒険、夢魔の標的、ブランコのむこうで、
竹取物語、人民は弱し・官吏は強し、明治・父・アメリカ、などです。

まとまりがなくて申し訳ありません。


573 :無名草子さん:02/12/26 18:18
104 :吾輩は名無しである :02/12/05 00:29
>>87
やっぱ初期の作品かな。単純にショートショートとしての楽しさなら。
後期の作品は幻想的な雰囲気のものが多く、正統派ショートショートではないので好みが別れるところ。

105 :吾輩は名無しである :02/12/05 00:33
ブラックユーモアと
機械的ファンタジーのどちらを選ぶかだな

106 :吾輩は名無しである :02/12/05 00:38
「ボンボンと悪夢」「白い服の男」は消防のときに読んで衝撃を受けた。
『椅子』という作品で、人の破滅していく様が気分悪かった。一日鬱だった。

107 : ◆GQgggggggg :02/12/05 02:10
>>92
記念碑的名作「祖父・小金井良精の記」が抜けてるね。今や絶版で、古本屋以外では入手不能らしいが。


574 :無名草子さん:02/12/26 18:19
108 :吾輩は名無しである :02/12/05 02:43
山田風太郎の明治物小説に小金井良精が主人公のものがある。「築地西洋軒」という中篇作品。

109 :吾輩は名無しである :02/12/05 03:07
うーん、なんか難しい話してますね…
ありきたりだけど、私はやっぱり「ボッコちゃん」が一番好きかも。
その中の言葉を知らない少女の話(タイトル忘れた)は
綺麗なようでいて、ゾッとしたりもします。

110 :吾輩は名無しである :02/12/05 03:26
>>109
「月の光」ですね。佐藤宣之が実写化したな。ひどい駄作だったが。


575 :無名草子さん:02/12/26 18:21
111 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/05 04:06
>>109 「ボッコちゃん」の頃は星先生もやはり若かったんだな、と感じさせる
エログロナンセンスな雰囲気が漂っている作品が多かったように思います。
「ボッコちゃん」収録作の「デラックスな金庫」にもお色気ムンムンの描写が
あります。以下、ちょっとだけ抜粋してみました。

私はひまさえあれば、金庫をみがくことに熱中する。鋼鉄製だが、外側は銀張り
なのだ。ためつすがめつ眺め、少しでも曇りをみつけると、やわらかい布でこする。
やさしく、そっと。ちょうど、多くの人が美人のはだに触れるように。それにつれて、
金庫の表面は輝きをまし、私の姿をうつしはじめ、私は悦に入る。


576 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/28 17:28
数日前のことですが『小説現代』2003年1月創刊40周年記念号スペシャルプライス500円発売保全あげです。
おととい購入したのですが、まだショートショート・コンテストは読み終えていません。

あと阿部さん、作品を送っていただきありがとうございました。2回目に送って下さった分も、
プリントアウトしてこれから読みます。年内にはメールにてお返事いたします。

577 :阿部敦良:02/12/28 20:21
>>576
今月号のショートショート・コンテスト読みましたけど、先月とは打って変わって
出来がいいですね。ひょっとして、先月号はどこかの首相にみたいに、アルバイトに
丸投げしたのかしら。少なくともこれぐらいのレベルではないとショートショート・コンテストが
泣きますよ。


578 :阿部敦良:02/12/28 20:23
>>576
工藤さん、年末向けの投稿小説はうまくいきましたか?
年の瀬は何かと忙しいですから、気になさらず、返事は
本当に手の空いたときで結構ですよ。


579 :無名草子さん:02/12/30 01:29
 今月号の『ショートショート・コンテストは、ひょっとしたら
ショートショートを読み込まれてる方には、もうだれかがやったアイデア
だよ、と言われるかもしれませんが、ボク的には「瓜二つ」が面白かった
です。

580 :阿部敦良:02/12/30 08:25
これだけショートショートが書かれると、アイデアは本人が意識していなくても
似通ってしまうのは仕方ないですね。しかし、アイデア、オチ、構成、文章のいずれかで
新味を出して、バランスをとることが出来れば評価していいと思います。
「ウイルス」、「牛タンシチュー」が楽しかったです。
もっとも「牛タンシチュー」のオチは今の若い人が理解できるのか、ちょっと疑問ですけど。



581 :無名草子さん:02/12/30 10:02
 「牛タンシチュー」もいいですね。ショートショートでべろが出てくると、ボクは
なぜか話がブラックな方向に進むような直感が働いてしまって(何しろ、抜かれると痛そう
なもんですから)、そこへ持ってきて「夫は仕事でいつも遅い」と来れば、これはもうオチは
何か良からぬことが起こるに違いない、と思い込んでしました。ところが、最後はあっと驚く
微笑ましいオチに嬉しくなりました。と同時に、やたらとオドロオドロしいものを期待
してしまった自分を反省しました。そんなのばかりがいいとは限らないわけなんですね。

582 :阿部敦良:03/01/02 11:19
新年おめでとうございます。

>>581
「閻魔様の話」は、まだしっかり日本文化に残っているようですね。
星先生のショートショートは普遍的で時代を超えていると言われていますが
狐モノに代表されるような、日本文化に根ざした作品も多いですよね。
そんな作品を創作するのも、おもしろいかもしれません。

今年もショートショートがたくさんの人に創られ、読まれますように。

583 :無名草子さん:03/01/03 06:02
>>467
絶望の世界∀・エピローグってどこでよめるんだべ



584 :無名草子さん :03/01/07 17:18
172 :無名草子さん :02/09/18 17:24
俺の知っている奴に「猫に卵」の作者がいるが、酒の席になるといつも「猫に卵」の話ばかりでウザい。
そのくせ二言目には「俺は純文学志向だ」と来る。
君は「猫に卵」以外にどんな作品があるのかね。純文学は書かないのかね。
一発屋は見苦しい。

173 :無名草子さん :02/09/18 17:40
>>172
それはキミが「ショートショートの広場」に入選できないヒガミと思われ。

174 :阿部敦良 :02/09/18 22:50
>>172
「猫に卵」の作者さんは今でも同人誌などで
活躍されていますよ。
なかなかいい味だしてます。

176 :無名草子さん :02/09/22 01:54
>>172
津井ついですか…
確かに「ホシ計画」の奴は余り面白く無かったですね。


585 :無名草子さん:03/01/07 17:33
真備町ショートショートミステリ大賞
http://www.kadokawa.net/mystery/index.html

◆大 賞◆
「露子」
佐伯安礼乃(岡山県)
◆優秀賞◆
「ブランコ」
堀田利幸(神奈川県)
◆優秀賞◆
「最上階の住人」
北村砂駒(東京都)

受賞作品は、KADOKAWAミステリ2002年12月号に掲載されております。


586 :無名草子さん :03/01/08 17:14
工藤さん、星先生と純文学の関係のお話は、もうおしまいなのですか?


587 :a:03/01/08 17:33
闇夜はなかったらいいって思ってた。
とても怖くなった。
今もまだ闇夜だけど”でも信じるものがあるんです”っていう
ことがジンジンジン。
みんなで新年会だにゃんころ。どっひぁ〜。

588 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/10 09:10
あけましておめでとうございます。色々と考える事がありまして、久々の書き込み
になってしまいました。最新のショートショート・コンテスト入選作は読みました。
阿部さんが送ってくださった作品も読みました。他にもなんだかんだと読みまくって
いるのですが、読み続けすぎて言いたいことが多すぎて失語症のようになっています。
というわけで本当は意見がたくさんあるのですが、あまりにも長くなりそうなので、
ショートショート・コンテスト入賞作品の感想はやめておきます。でももしかしたら
後でまた書きに来るかもしれません。

>>586 星先生について調べるために、まずは全著作入手からはじめたいと考えています。
いまのところ所持している星先生の単行本はちょうど60冊です。普通に手に入る本は、
あと10冊くらいでしょうね。他にはデビュー単行本の『生命のふしぎ』が新潮社の復刻版
が出ているようです。単行本未収録作品20篇を集めた拾遺集『気まぐれスターダスト』
という本が出版芸術社というところから出ています。あと、『奇想天外』誌に掲載されて
いた対談は、いまでは絶版ですが、『奇想天外放談集1・なぜSFなのか?』と『奇想天外
放談集2・オレがSFなのだ』(ともに1978年7月・奇想天外社刊)という2冊に収録されて
いたんですね。これまた絶版ですが、角川書店の「びっくり文庫」シリーズから出ていた
『おもろ放談・SFバカ話』という本にも、星先生や小松左京先生などショートショートの
大家であるSF作家諸氏による興味深い対談が収録されているようです。星先生や筒井先生
の商業誌デビュー当時の『宝石』誌のバックナンバーの実物も見てみたいものです。

589 :無名草子さん :03/01/10 17:49
しんいちage


590 :無名草子さん:03/01/10 18:08
 新年早々、ショートショート界に大事件が起きてしまいました。
 何と、「鳩よ! ショートショート・コンテスト」出身の島本理生先生が、講談
社「群像」11月号に発表された小説、「リトル・バイ・リトル」にて、平成14年下
半期芥川賞候補になったのです。


591 :無名草子さん:03/01/10 18:10
「鳩よ! ショートショート・コンテスト」は、このスレッドでもお馴染みの、嘉
瀬陽介さんも受賞しています。


592 :無名草子さん:03/01/10 18:16
 ショートショート関連賞出身の芥川賞受賞者、候補者は次のとおりです。


593 :無名草子さん:03/01/10 18:18
パスカル新人文学賞(ショートショート・コンテスト)

川上 弘美

第113回(平成7年上半期)候補「婆」
第115回(平成8年上半期)受賞「蛇を踏む」


594 :無名草子さん:03/01/10 18:21
パスカル新人文学賞(ショートショート・コンテスト)

長嶋 有

第125回(平成13年上半期)候補「サイドカーに犬」
第126回(平成13年下半期)受賞「猛スピードで母は」

595 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/12 05:44
>>591-594 川上弘美さんが「パスカル新人文学賞」出身者なのは知っていましたが、
嘉瀬陽介さんや長嶋有さん、島本理生さんの話は知りませんでした。芥川賞、どうなることでしょうね。
ところでその2つの賞って、いまはもう開催されいませんよね? それらの受賞作品を集めた作品集など
はあるのでしょうか?

>>578 阿部さん、お久しぶりです。送って頂きました作品、面白かったです。
僕自身は結局、昨年中はショートショートは1作のみの投稿でした。しかし今年の
分は12作品の構想が出来ているので、毎月応募したいです。うち5作品が仕上がって
います。推敲を続けながら、応募していく予定です。昨年の6月には100枚の中篇を
文芸誌に応募したものの落選し、その後も100枚程度の中篇を2作書いたのですが、
どうにもうまくまとめられなくて、両方とも枚数を増やして応募先を変えようと考
えています。プロの先生方のインタビューなどを読むと、100枚のプロットを元に
して10倍の1000枚の作品に仕上げたりするそうなので、長くすることはできそうです。
とはいえ1000枚って半端じゃないですけれど。ところでつい先ほど、作品投稿サイト
に『平行世界としての空想世界』というエッセイを投稿しました。阿部さんに読んで
もらえたらと思いまして、URLを書いておきます。よろしくおねがいします。
http://www.readingstation.dyn.to/index.html

596 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/12 06:19
いまさらですが、『小説現代』2003年1月号の『ショートショート・コンテスト』
入選作品の感想も書いてみます。ベスト1は『ウイルス』です。終わりのない話、
好きなんです。『予選通過者』のような内部事情系も好きです。『高齢化社会』
はあほらしさと風刺が両立されていて、いいですね。『瓜二つ』は読者の盲点を
突いたオチに驚かされました。『牛タンシチュウ』はほのぼのしてますが、僕は
物足りなかったです。実際にあった出来事っぽいですね。『愛が冷めなければ』
はアイディアそのものはたいしたことないように思いましたが、この雰囲気を文
章だけで表現できるのはすごいと思いました。『理想の恋人』は途中まで面白か
ったですが、オチがありきたりすぎる気がしました。『取引』は文章もアイディア
も文句なしなんですが、残念な事に僕はこれと設定もアイディアもそっくりな漫画
を読んだことがありまして、楽しめなかったんです。といっても、この世に存在する
全ての本を読み尽くした人間なんていないわけですから、似たようなものが出てしま
うのはしょうがないことですよね。阿部さんもおっしゃっていたように、目新しけれ
ばそれでよいわけではなく、設定アイディア文章プロットのバランスが大切なんでしょうね。
たとえば「閻魔もの」は『ショートショートの広場』収録作品の中にも数多く存在しますが、
アプローチの仕方次第でそれぞれの持ち味が醸し出されたバラエティ豊かな仕上がりになって
います。テーマに沿って様々な作家先生方によって競作されてきた井上雅彦先生の『異形アン
ソロジー』シリーズを読むと、同じ設定でこうも違う物語が産まれるのかと驚くばかりです。

597 :阿部敦良:03/01/12 10:00
工藤さん、お久しぶりです。久々怒涛の書き込み復活ですね。
『平行世界としての空想世界』の感想書き込んでおきました。

唐突に思い出したのですが『荘子』もショートショート集といえますね。
一般にも「胡蝶の夢」(ある男が蝶になる夢をみた。目を覚ました男は考えた。
俺は蝶になった夢を見た人間か、それとも人間になった夢を見ている蝶なのか、
という話です)は有名ですね。
>>539 工藤リストに付け加えることをお薦めします。


598 :山崎渉:03/01/12 18:25
(^^)

599 :無名草子さん :03/01/13 14:16
 噂の、島本理生先生の「リトル・バイ・リトル」を、今、読んでいます。
 物語途中で、SFショートショートの粗筋みたいな話が出て来ますが、原典は何
なのでしょうね。


600 :無名草子さん:03/01/13 14:19
 ショートショート出身の作家が、尾てい骨みたいに、こういった部分を残
してくれちゃうと、嬉しくなってしまいます。


601 :無名草子さん:03/01/13 14:20
あげ

602 :無名草子さん:03/01/13 14:22
>>595
 パスカル新人文学賞(ショートショート・コンテスト)の作品集は、中公
文庫から出ています。
「ショートショートの広場」出身作家の名前も、見ることができます。


603 :無名草子さん:03/01/13 14:24
>>594
 肝心の名前が抜けています。


604 :無名草子さん:03/01/13 14:27
星新一ショートショート・コンテスト

藤原 智美

第107回(平成4年上半期)受賞「運転士」


605 :無名草子さん:03/01/13 14:31
スレチガイだけど
ずっと夢だった、藤原といえば〜・・・。
女の子は当然、藤原美智子。
今日も手にしたの、文教堂で。

606 :無名草子さん:03/01/13 14:31
 長嶋有先生は、「デビューしてわずか半年で芥川賞」という印象があるの
ですが、実際は、平成6年にショートショートでデビューして、群馬のタウ
ン誌記者をやりながら、ショートショート作家をやっていたという経歴があ
ります。


607 :無名草子さん:03/01/13 14:33
 同人誌は、「宇宙塵」、「NULL」と並ぶSF同人誌の老舗、「NWS
F」の出身です。


608 :無名草子さん:03/01/13 14:38
 第128回(平成14年度下半期)直木三十五賞候補作品が決まりました。
 選考委員会は1月16日(水)17時から開催されます。

石田 衣良「骨 音」     (文藝春秋)
奥田 英朗「マドンナ」     (講談社)
角田 光代「空中庭園」    (文藝春秋)
京極 夏彦「覘き小平次」 (中央公論新社)
松井今朝子「似せ者(にせもん)」(講談社)
横山 秀夫「半落ち」      (講談社)

 残念ながら、今回は、「ショートショートの広場」出身、乙一さん、古処誠二さ
んらの候補はありませんでした。


609 :無名草子さん :03/01/13 15:58
 参考まで、第128回(平成14年度下半期)芥川龍之介賞候補作品も決
まりました。
 選考委員会は、直木賞と同じく7月17日(水)17時から開催されま
す。

小野 正嗣「水死人の帰還」   (文藝春秋・文學界10月号)
島本 理生「リトル・バイ・リトル」 (講談社・群像11月号)
大道 珠貴「しょっぱいドライブ」(文藝春秋・文學界12月号)
中村 文則「銃」          (新潮社・新潮11月号)
松井 雪子「イエロー」       (講談社・群像12月号)
和田ゆりえ「鏡の森」      (文藝春秋・文學界12月号)

「参考まで」という書き方をしましたが、本スレッドとしては、今回は、むしろ、
こちらが本命です。


610 :無名草子さん:03/01/13 16:14
 このスレッドに出入りするようになってから、ショートショート集(掌編小説)
の蒐集、読破に力が入るようになって、先日、千刈あがた先生のショートショート
集を見つけてしまいました。


611 :無名草子さん:03/01/13 16:19
 川端康成先生のショートショート集「掌の小説」(文庫版)には3つのバ
ージョンがあって、50編収録のものと、111編収録のものと、127編
収録のものがある。
「短編小説のレシピ」(>>348 )によると、阿刀田高先生がお持ちのもの
は、111編収録のものらしい。


612 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/13 22:40
>>593 川上弘美先生の作品は文章の美しさもさることながら、アイディアストーリー
的な奇抜性にも満ちていて、そこがどことなくショートショートに通じる気がします。

>>597 阿部さん、ありがとうございます。「荘子」は確かにSFやオカルトのはしり
のような精神世界的な探求が試みられていて、興味をそそりますね。リストに加えて
おきます。はるか昔の思想家でありながらも、フィリップ・K・ディックやサイバーパンク
SF作家やIT革命家の思い描いた未来社会を先取りしていたようにも思えます。

>>606 長嶋有先生の『猛スピードで母は』は読みました。100枚程度の中篇が2篇収録
された作品集ですが、気の利いた細かいエピソードが散りばめられている作風で、オチ
めいたものもついているように感じました。2冊目の作品集『タンノイのエジンバラ』は
4編収録されていて、それぞれの枚数はやはり100枚以下のようです。「ブルボン小林」
名義でのコラム集『ブルボン小林の末端通信』も今月発売されるそうです。
俳句もやっていますし、短くまとめる話がお得意のようです。

>>610 千刈あがた先生といえば、僕が中高生の頃にNHKドラマの原作になった作品
がありましたよね。『黄色い髪』だったでしょうか? あと、吉行淳之介先生も
掌編小説を多く手がけていたようです。 

>>611 僕が持っているものには122篇収録されていますよ。

613 :無名草子さん :03/01/15 17:23
映画「黄泉がえり」の原作者って、星新一ショートショート・コンテストの出身者なんですよね。


614 :無名草子さん:03/01/15 17:55
長嶋有先生と阿部和重先生は、2ちゃんねるの常連らしいですよね。


615 :宮本晃宏:03/01/16 04:13
ショートショートバトル参加者を募集しています。
試合の舞台は小説現代ショートショートコンテスト。
一年間の入選、予選通過などの成績で勝敗を決するわけです。
くわしくは文芸板「イヴ、工藤家に遊びに逝くオフ」というスレッドの620をご覧くださいませ。
(620のカキコは仮のルールです。細かいルール変更の可能性があることを御了承ください)。
基本は「まったりバトル」です。
ショートショートファンの皆様の参加待ってます。
ショートショートを盛り上げていきましょう。


616 :宮本晃宏:03/01/16 04:26
僕の経験では絶対の自信作三作のうち入選は一つだけです。
後の二つは予選通過どまり。
かと思うと、こんなの無理だと思いながら応募した作品がなぜか入選してしまったりします。
阿刀田さんの選考基準が、いまだにわかりません。
あと子供だから甘くするのは間違いだと僕は思います。
予選通過どまりで悔しい思いをした人なら、この気持ち理解してもらえると思いますが。


617 :無名草子さん:03/01/16 14:53

なんか面白そうですね。
ところで、文芸板「イヴ、工藤家に遊びに逝くオフ」ってなんですか?

618 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/16 15:24
2時間後に芥川賞・直木賞の選考委員会が開催されますね。
果たして「鳩よ! ショートショート・コンテスト」出身の
女子高生作家・島本さんが芥川賞を受賞することになるんでしょうか? 
田口ランディさんも同じ賞出身でしたが、直木賞は候補止まりでしたよね。
僕的にはガロ系漫画家出身の松井雪子さんが受賞したら面白いと思っているんですが。

直木賞は京極先生が受賞してくれたら嬉しいです。
同郷のよしみもありますし、妖怪とか好きなもので。

>>615 その件は隠れてやるつもりだったんですがw
ところで、宮本さんは「ショートショート・コンテスト」入選歴が既にあるということなんですか?
もしそうでしたら、いつごろのことか教えてもらえませんでしょうか。

『ショートショートの広場』は先日ついに全13冊の購入が終了しました。
『ホシ計画』も買いました。でもまだ読みきれてません。これから読みます。

619 :宮本晃宏:03/01/16 20:05
入選作自己評価。
2001年一月号「ままごと」文章下手。初心者まるだし。
三月号「論理的な幽霊」オチが弱すぎ。寒い。
なぜ、こんなクズが入選したんだろう。
四月号「眠りたいの?眠りたくないの?」。これは自信作。高得点狙うが、8点。
今読み返すと「らぬき言葉」が気になる。

620 :宮本晃宏:03/01/16 20:14
ところでコンテストの先輩の方々に質問です。
入選作を文庫に入れる前に作者に確認の電話を入れるそうですね。引っ越して、住所も電話番号も変更になった場合はどーなっちまうんでしょうか?
講談社さんに、住所変更の連絡したほうがいいでしょうかね?

621 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/16 21:02
>>619 情報ありがとうございます。おととしから単行本は年1冊ペースの
刊行のようなので、宮本さんの作品が収録されるのは多分、来年でしょうね。
図書館でバックナンバーを探して読んでみます。ところで応募は何回くらいされましたか?

622 :宮本晃宏:03/01/17 04:09
>>621
応募総数十二回。
入選三回、予選通過三回です。
最近は予選通過ばかりで打率が下がりぎみです。
文章はマシになったけど、作品の鮮度が落ちてる自覚症状あり。
スランプ脱出のきっかけになるかと考えて、今回工藤君に挑戦状を出したわけです。


ショートショートファンのみなさん、バトルやりませんか?
正式ルールは未定です。話し合って決めるつもりです。


623 :宮本晃宏:03/01/17 04:11
>>617
創作文芸板のスレッドのタイトルです。「イヴ」で検索したら出てくると思います。

>>618
バトルの宣伝は、しないほうがいいっすか?
僕的には、たくさんの参加者を集めたいんすけど。
参加しやすいように、もーちょっと罰ゲームを軽くしませんか?


624 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/17 09:40
>>622 けっこう送ってるんですね。
予選通過率50パーセントならいい感じゃないですか?
このスレには年1回開催だった頃の入選者である阿部さんと、
最近の入選常連者である嘉瀬さんが書き込みに来てくれています。
さらに宮本さんも登場して活気付いてきました。
僕は単なるショートショートファンですから、この調子で
入選経験者の方々の書き込みが増えてくれると嬉しいものです。

>>623 罰ゲームはあってもなくてもいいんですが、あればあったで
盛り上がる気もします。おいおい考えいけばいいんじゃないでしょうか?
普通に落選するだけでも落ち込みますからね。とりあえずは、
応募名義を晒して毎月応募し続け、ランキングをつけるだけでいいと思います。

625 :阿部敦良:03/01/17 11:27
こんにちは工藤さん、宮元さん(は、はじめまして)
なんか盛り上がってるみたいですね。
ショートショート出身者が、私の知る限り後、2名はこの板を見ていますので、
陰ながら応援していてくれると思います。
それにしても、若いっていいですね。(しっかりオヤジになってます)
その情熱があれば、いい結果を生むでしょう。

さて、工藤さん、下記URLで私の作品をT-TIME形式で配信していただくことになりました。
T-TIMEは電子出版では有名なビュワーで、PC、PDAでより自然な読書を
可能にするものです。
一度試してみれば工藤さんの電子出版の可能性に対する考えも、少しは改善される
かもしれません。
T-TIMEは無料でダウンロード可能です。
ダウンロードの手間はかかりますが一度試してみてください。
それでは。

http://www.project-will.net/


626 :無名草子さん :03/01/17 17:23
 昨年のこと、友人と東京・港区にある星先生のお墓にお参りに行くと、隣に郵便
ポストみたいな入口があったので、名刺を入れて置いた。
 数日後のこと、星先生の奥様から礼状が届いた。
 おそらく墓地の管理人が、一週間に一度ぐらい回収して、墓地の所有者に郵送す
るようなサービスをしていたのだろうけど、最初は、奥様は、毎日お墓参りをして
いるのかと思ってしまった。
 どう対応したらいいか、とりあえず、奥様には、今年の年始の出しておいた。


627 :無名草子さん:03/01/17 17:35
>>607
 芥川賞選考委員の黒井千次先生も、「NWSF」出身ですよね。


628 :無名草子さん:03/01/17 17:39
 >>611 >>612
 うちのは 111編収録なんです。
 いずれ買い直さなければならないのですが、その場合、少しでも多いほうがいい
のですが。
 50編収録は、旺文社文庫ですよね。


629 :無名草子さん:03/01/17 17:43
>>618

<<<芥川賞作家・藤野千夜先生、
    芥川賞候補作家・松井雪子先生ホームページ>>>
http://www.f3.dion.ne.jp/~maruo/books/night.html


630 :無名草子さん:03/01/17 17:48
 >>606 >>612 >>614
 良く、文学新人賞に応募する者は、
「ショートショートは書くな」
「タウン誌記者などの仕事はするな」
「インターネット書き込みはするな」
 と言いますが、総てやって成功した例ですね。


631 :嘉瀬陽介:03/01/17 21:12
いつもロムしていたのですが、たまには書き込みを。
イヴには興味ありますね。面白そうだなあ。

632 :無名草子さん:03/01/17 23:17
http://www.inac.co.jp/staff/maki/meikyu/art98/tdk9804.html

633 :宮本晃宏:03/01/18 21:28
>>624
予選通過率が50%ってのが、好成績なのかダメダメ君なのか、よくわかりません。
応募総数、どのくらいなんでしょうね。

常連さんたちは、たぶん予選通過率80%、入選率40%くらいじゃないかな?



634 :宮本晃宏:03/01/18 21:31
>>625
阿部さんはじめまして。よろしくお願いします。
僕は35歳なので若くはないんですが…。

>>631
嘉瀬さんはじめまして。もしよければ参加していただけませんか?
とりあえず今月応募の作品から第1ラウンドスタート(の予定)です。

635 :阿部敦良:03/01/18 23:24
宮元さん、こちらこそよろしく。
しかし、ショートショートコンテストの歴史は長いもので、私と一緒に受賞した
某氏などは、早くも隠居(私は引退です)してしまったほどです。

ところで今年はアトムの誕生日ですが、星先生のボッコちゃんは作品の発表日を
誕生日だとすると今年で45歳です。
ちなみに資料では昭和33年2月の「宇宙塵」とありますが、発売日がわかりません。
誰かボッコちゃんの誕生日を教えてください。

636 :阿部敦良:03/01/18 23:25
>>635
済みません。名前間違えて失礼しました。
宮本さんでした。

637 :嘉瀬陽介:03/01/19 06:58
宮本さん、こんにちは。
予選通過率5割はすごいことですよ。

638 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/21 07:13
>>630 
そういう言説は初耳です。「インターネットをやるな」ということですから、
最近のことのようですが、どういった方がおっしゃっていることなのでしょうか?
ちなみに現在は、直木賞選考委員には阿刀田先生がいらっしゃいますし、芥川賞
選考委員の黒井千次先生も『星からの一通話』というショートショート集を出されて
いたりしますから、文壇でのショートショートに対する偏見は薄まってきていると
思われます。現在の作家志望者はたいていは星・筒井・小松・眉村先生方の作品で
ショートショートには親しんできているはずですし、手塚・藤子A、藤子Fといった
漫画家の先生方もショートショート的な漫画を多く発表されてましたよね。
そういえば昨年の末頃に創刊された音楽雑誌にて、芥川賞作家の長嶋有先生が藤子F
先生の『モジャ公』についての評論を発表されていました。
あと、ショートショート・コンテスト出身者の方々には放送作家をされている方も多
いようですが、つい先日に芥川賞を受賞された大道珠貴先生も、作家デビュー前には
ラジオドラマを書いていたそうです。藤井青銅先生のラジオドラマにはショートショート
的な作品も多かったようですので、大道珠貴先生のショートショート的な作品もけっこう
あったのではないかと思うのですが、どうなんでしょうね?

639 :無名草子さん :03/01/21 18:04
 作家志望の女性を描いた月9ドラマ、「いつもふたりで」が始まりました。
 その感想もお待ちします。


640 :無名草子さん:03/01/21 18:08
 1月20日(月)は第3回目だったのですが、島本理生先生をモデルとし
た作家さんの登場があったりしました。
 病気でお休みになった役者さんがいて、交代になってしまったのですが、
交代前の役者さんのように馬鹿になりきっていなくて、物足りないです。


641 :無名草子さん:03/01/21 18:18
 ここのスレッド、島本理生先生について唯一、作品本位で語っている所ですね。


642 :無名草子さん:03/01/21 18:24
>>638
 インターネットの書き込み云々については、新しいものでは、「〜広場」
出身の鈴木輝一郎さんの、最新随筆集にもありました。
 にもかかわらず、当の本人が書き込みを(後に随筆集に収める前提で)続
けているということは、メリットも当然あるわけです。
 その辺りを無自覚に、だらだらと続けているだけの人は、どっちみち駄目
です。


643 :無名草子さん:03/01/21 18:27
 嘉瀬陽介さん、「鳩よ!」の、島本理生先生情報を希望します。


644 :無名草子さん:03/01/21 18:31
 良く、「13は不幸の番号」と言いますが、嘉瀬陽介さんにとって、「13は幸
福の番号」ですね。


645 :宮本晃宏:03/01/21 19:15
>>637
ありがとうございます。
僕も今年は常連目指してがんばります。
まずは毎月応募が目標です。


646 :嘉瀬陽介:03/01/21 22:01
643>すみません。実はあまりよく知りません。というか全く……。
向こうは芥川賞候補にもなるプロ。私は今の段階ではただの投稿マニアですから。

644>13? なぜでしょう? なぜかしら。
ショートショート広場13?

647 :無名草子さん :03/01/22 17:38
(仮称)ショートショート作品数バトル(案)

(1)本バトルは、講談社・小説現代ショートショート・コンテストに、選者であ
  る阿刀田高先生の感性に迎合しながら応募をし、作品掲載数を競うことを言い
  ます。


648 :無名草子さん:03/01/22 17:41
(仮称)ショートショート作品数バトル(案)

(2)参加資格は、原則として、講談社・阿刀田高選ショートショート・コ
  ンテスト入選者で、本スレッドにて筆名を公開した者とします。


649 :無名草子さん:03/01/22 17:46
(仮称)ショートショート作品数バトル(案)

(3)(2)で定めたコンテスト入選者は、その姉妹コンテストである−−
  ・小説新潮・阿刀田高選ショートショート教室
  ・講談社・星新一選ショートショート・コンテスト
  ・SFマガジン・星新一選パイロットショートショート
  ・講談社・眉村卓選チャチャヤング・ショートショート
  −−の入選者も含むものとします。


650 :無名草子さん:03/01/22 17:54
(仮称)ショートショート作品数バトル(案)

(4)バトルをより楽しむために、4つの部門を設けることにします。
 (A)短期決戦の部・・・平成15年1月号からの掲載数を競います。
 (B)中期決戦の部・・・平成9年1月号からの掲載数を競います。
             文庫への再録は、新たに1編か増えたものとし
            て計算します。
 (C)長期決戦の部・・・(3)の総ての掲載数を競います。
             文庫などへの再録は、新たに1編か増えたもの
            として計算します。
 (D)場外乱闘の部・・・コンテストに限らず、非商業媒体を含む、あり
            とあらゆる活字媒体への掲載数を競います。
             短歌などジャンルは問いません。
             文庫などへの再録は、新たに1編か増えたもの
            として計算します。


651 :無名草子さん:03/01/22 17:57
(仮称)ショートショート作品数バトル(案)

(5)採点方法は1編10点(同人誌など非商業媒体は5点)、自己申告方
  式とします。
   場外乱闘の部の場合、書籍を上梓した人は、さらに100点を加えま
  す。


652 :無名草子さん:03/01/22 18:00
(仮称)ショートショート作品数バトル(案)

(6)集計発表には、点数のみならず−−
  ・筆名
  ・作品名
  ・雑誌名(書籍名)
  ・掲載(奥付)年月日
  −−の一覧を添えて下さい。



653 :無名草子さん:03/01/22 18:07
(仮称)ショートショート作品数バトル(案)

(7)申告例
  筆  名:津井つい
  参加部門:長期決戦の部
  点  数:30点
  「猫に卵」    ショートショートランド     昭和57年5月10日
  「猫に卵」(再録)ショートショートの広場4(旧版)昭和57年7月 9日
  「猫に卵」(再録)ショートショートの広場1(文庫)昭和60年7月15日


654 :無名草子さん:03/01/22 18:11
【勝手に】イヴ、工藤家に遊びに逝くオフ【押掛け】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1039518672/


655 :無名草子さん:03/01/22 18:12
今発売中の「女性自身」に眉村卓先生のショートショートにまつわる記事があります。


656 :無名草子さん:03/01/22 18:14
ショートショート研究家・工藤伸一先生に耳より情報。来たる1月26日(日)
14時頃から、東京都目黒区緑が丘の緑が丘文化会館に、ショートショート作家が
大勢集まります。SFワールド・ショートショート・コンテスト、パルカル新人文
学賞(ショートショート・コンテスト)、SFマガジン時代の星新一ショートショ
ート・コンテスト受賞者といった面々で、それ以外の人も集まりますが、ぜひ取材
に訪れてみて下さい。レポート待ってます。


657 :無名草子さん:03/01/22 18:16
547 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/21 18:33
>>544 明日ですね。調査の結果、どういう集まりなのか判明しました。
星先生ともゆかりの深い団体の集まりのようですね。僕も入会できるようですが、
現状は会員ではないので明日そこに行ってもいいのかどうか気がかりです。

549 :無名草子さん :02/12/25 17:24
 >>544 >>547
 チリのことでしょ?
 http://www.din.or.jp/~aoyama/
 こちらのオンライン日記にレポートが出てます。
 もちろん行っても良かったのです。
 同じ館内の緑が丘図書館には、「渡辺温全集」(「ちぐはぐな部品」解説を参照
のこと)もありますよ。


658 :宮本晃宏:03/01/22 19:06
バトル内容の提案サンクスです。圧倒されました。
まだ内容把握しきれてないので、読み直して返事します。



659 :宮本晃宏:03/01/22 20:27
>>647
迎合という言葉にひっかかります。
たぶんみんなプライドがあるから阿刀田さんの感性に媚びたりしないと思います。
>>648
参加資格(宮本案)
1
入選者に限定しない。
2
筆名公開
3
阿刀田さん、講談社に迷惑をかけない=トラブルの原因になる無茶な罰ゲームはしない。


660 :宮本晃宏:03/01/22 20:30
>>650
(宮本案)
一月号からのスタートでは、今月から応募を始める人に不利。
今までの経験から言いますが、一月末までに届くように応募した作品は五月号で結果が出るはず。
だから五月号からのスタートがいいんじゃないかな?



661 :宮本晃宏:03/01/22 20:32
>>651
採点方法(宮本案)
小説現代、SFマガジンに名前だけ掲載=5点

SFマガジンに作品掲載=10点

小説現代に作品掲載=阿刀田さんが、つけてくれた点数

コバルトという雑誌にもコンテストがあるはずなので、そこに作品掲載=?点
このコンテストのレベルってどうなんでしょうか?
現代の常連さんが参加してた記憶があるので、レベル低くはないのかな?
とりあえず7点?


662 :無名草子さん:03/01/22 20:35
1点

663 :山崎渉:03/01/23 04:06
(^^)

664 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/24 03:51
>>647-643 
(仮称)ショートショート作品数バトル(案)の書き込み、お疲れ様です。

ところで、>>648の参加資格によると、入選歴が必要なんですね。
そうすると昨年の末から応募を始めたばかりで入選歴のない僕は、参加できない
ことになってしまいます。他にも参加はしたいけれど応募歴や入選歴がない人が
いると思いますので、バトル開始日を延ばすわけにはいかないでしょうか?

でも出遅れた場合にも>>651の「著書刊行」による大逆転も可能なわけですよね。
それならとりあえずはすでに昨年中の応募済作品が多そうな嘉瀬さんが暫定1位
というスタイルで、入選歴のない僕のような参加予定者は、後続で追随を目指す、
という感じでもいいかもしれません。もし阿部さんが参加して下さるようでしたら、
年1回開催の頃の入賞者ということで、12か月分120ポイントを最初から持った状態、
ということではどうでしょうか?

665 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/24 04:12
>>656 
大変興味深い集まりなんですが、いまのところ僕は入選歴のない単なる
ショートショートマニアという立場なもので、実作者の方々の集いには入り込みづらいんです。
どうやら定期的に集いが行われているようですから、入選の実績を作ってから
満を持して取材に参りたいと考えています。それに研究者といってもまだまだ
関連資料を収集している段階に過ぎず、誇れるほどの知識には至ってませんからね。

ちなみに関西で『ショートショート講座』なるものを主催されているSF作家の高井信先生は、
かなりの研究成果を挙げているショートショート研究家らしいです。渡辺浩弐先生の
ショートショート集の巻末の井上雅彦先生による解説中に、そう書かれていました。
高井先生は最近はファンタジー系の長編の著作が多いですが、もともとはSFショートショート作家
としてデビューされていたようです。

ところで、『ホシ計画』巻末の、井上雅彦先生、太田忠司先生、斉藤肇先生による座談会中には、
お三方ともに「『ショートショート・コンテスト』の選考委員をやってみたい」とおっしゃって
います。それが本当に実現してくれたら嬉しいですね。しかも、「大勢の選考委員が全ての応募
作品をそれぞれ読み、それぞれの個人賞を選出する」という案が出されていました。この方法だと
様々なテイストの作品が入選してバラエティに富んだアンソロジーができそうです。

666 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/24 04:34
>>657
>緑が丘図書館には、「渡辺温全集」(「ちぐはぐな部品」解説を参照のこと)もありますよ。

『ちぐはぐな部品』の解説を読み返してみました。
実はこの『ちぐはぐな部品』は、僕が12歳の時に、産まれて初めて買った文庫本なんです。
中学の国語の教科書に掲載されていた星先生の『人間的』という作品が面白かったので、
父親といっしょに書店に行った時に購入したんです。それまで本屋さんでは漫画しか買った
ことがなかった僕にとって、文庫本コーナーは「大人の空間」というイメージがありました。
坊主頭でいかにも子供な外見の僕がそんな場所にいるのはどうにも「ちぐはぐ」な気がするなあ、
なんて思っていたところへちょうど目に入ったのが、この本でした。
星先生の後書きによるとこの本は、過去に限定発売された自薦短編集『殺し屋ですのよ』に収録した
全作品と、その他もろもろの拾遺集とのことで、「新旧入り混じったちぐはぐな作品集」ということ
から『ちぐはぐな部品』と名付けられたとのことです。つまり実質上、「星先生によるショートショートの
ベストセレクション」ということで、偶然にもビギナーにはうってつけの作品集だったわけです。

それはさておき、渡辺温先生はコント小説の大御所の方なんですね。
いまのところ著書を読んだ事はありませんが、探して読んでみることにします。
「コント小説」といえば、岩波文庫に何冊かの作品集が収録されている
「シャルル・ルイ・フィリップ」というフランスの作家も得意だったようです。
百科事典で「コント」調べてみると、他にも大勢の文豪の名前が出てきました。
以下、百科事典からのコピペです。

コント
こんと / conteフランス語
短編小説。短くおもしろい話のこと。本来はモーパッサン、ツルゲーネフ、芥川龍之介、
アナトール・フランスらの小品をさすが、日本では川端康成の「掌(てのひら)の小説」
のようにごく短い作品をよぶことが多い。一般にはバルザックの『風流滑稽譚(コント・
ドロラテイク)』Contes drolatiquesに代表される、軽妙なユーモアに満ちた小話、艶笑ばなし
などをさす場合が多く、フランスでは妖精物語(コント・ド・フェ)conte de feのおとぎ話
までも含める。日本では寸劇をコントとよぶこともある。(抄録)

667 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/24 05:47
>>625 
T-Timeは文芸社などでも利用されている保存形式ですよね。
PDA端末があれば読書に便利そうです。そこの阿部さんの作品を読んでみると、
SF以外にも純文学風のものなどもあって幅広い作風だということがわかりました。
星先生といえばSF、阿刀田先生といえばミステリというような漠然としたイメージ
があったりしますが、基本的にはたいていのショートショート作家はジャンルにこだわらない
ノンジャンル系ですよね。細かく見てみると星先生は時事モノを書かないし阿刀田先生はSFを
書かないというような傾向はあるものの、両先生ともに、ファンタジーからホラー、ギャグなどなど、
多様なジャンルに及ぶ作品があります。『ホシ計画』の巻末座談会でもそういう話が出ていました。
「星先生のショートショートの洗礼を受けた書き手は、ジャンルにこだわらなくなる傾向にある」と。

>>626
墓石の横に郵便ポストがあるんですか。なるほど、奥様に届けられるわけですね。
最初、天国につながっていて星先生にファンレターが届くということかと思ってしまいました。

668 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/24 05:48

>>659(宮本さん)
>>647さんのご意見は、ネガティブにとればそういう意味にもなりますけれど、
阿刀田先生の好む作風のものを応募する、というのは確かに必要な戦略かもしれませんよ。
星先生の場合、『ショートショートの広場』8巻のあとがきに、こう書いてらっしゃいました。

最近の応募作は、キリッとしたのが少ない。描写や文章に重点がいっている。
文学的という思考にとらわれては、その線を越えられない。お考え下さい。

その後の『ショートショートの広場』9巻と10巻には、それぞれの入選作への選評以外
のコメントは収録されていませんから、思えば上記のコメントはコンテスト応募者に
対しての星先生の遺言のようなものだったのかもしれません。
阿刀田先生は、どちらかといえば「純文学志向」というイメージがあります。
星先生はしいていえば「サブカル志向」なところがあったと思うのです。
そういった志向の違いが、選考の仕方にも差異を及ぼしているところはあるかもしれません。
とはいえ、両先生に共通する傾向も、いくつかあるようです。

「できるだけ短くまとめられた作品」や「駄洒落オチなどの言葉遊びの面白さ」、
「ブラックユーモア」や「怪談」、「知的なトリック」、「風刺が効いた作品」。

この辺の作風に関しては、両先生ともに評価が高いように思えます。

669 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/24 06:10
いつものことですが、またまた長々と書いてしまって申し訳ありません。
『小説現代』最新号のコンテスト入選作品の感想にて、今日は終わりにします。
ちなみに『小説現代』最新号である2月号は、新年号に続き「特価500円」です。

僕のベストは『他人の記憶』です。
残念ながらオチが好きじゃないんですが、そこに至るまでのストーリー展開が面白くて、
『世にも奇妙な物語』等でドラマ化してほしいなあと思いながら読んでいました。
第2位は『眠れない夜』です。よくできた怪談だと思いました。
第3位は『愛を売る店』。言葉遊びと風刺の効いた作風で、知的さが心地よかったです。
『クラッシュ』もテレビドラマ化してほしい面白さですが、オチが荒唐無稽すぎる気がしました。
『内定』は長編小説の一場面という感じで雰囲気はよかったものの、
ショートショート的なキレのよさが感じられませんでした。
『ただいま食事中』は場面を想像すると確かに面白いのですが、麺をすすっている途中で、
麺を噛み切らずにはっきりとした口調で喋る、という設定に無理があるように思えました。
『願い事』は、阿刀田先生の選評の通り、「ありがちな話」過ぎるんです。
それでも入選しているというのは、意外と良質な応募作は少ないってことなのかもしれません。

670 :阿部敦良:03/01/24 09:26
>>669
しばらく書き込みがなかったので、どうしたのかなと思っていたところです。
怒涛の書き込みを見て安心しました。

今月のコンテストは少し低調かなというのが、感想です。
毎月公募だとやはり作品の質に波がでてしまうのかもしれません。

『内定』と『愛を売る店』がいいと思いました。
但し、『内定』は選評にもあったのように長すぎましたね。
三割位カットするとか、もっと泣かせてみるとか。
例えば、なぜか父親と100マイルドライブして内定通知を渡すとか。
(こんなネタもありましたね)

『愛を売る店』はラストが惜しいですね。
駄洒落に逃げないで、もう一工夫してみれば良かったのに……
でも、この作品、どこかで似たような雰囲気の本を読んだようなと、
昨日から考えていたんですが、ようやく思い出しました。
『青い鳥』ですよ。もちろん似ているのは雰囲気だけですが。

>>667
あのHPの管理人さんが作品が集まらないと嘆いています。
是非、工藤さんも参加してください。
TTZの変換は管理人さんがしてくれますから。

671 :宮本晃宏:03/01/24 19:50
>>668
たしかに傾向を見て、対策を練ることは必要なんだろうけど、迎合はしたくないなー。
でも、過剰反応だったかもね。>>647さん、変なとこで噛み付いてゴメン。
星さんが「サブカル指向」って指摘は、納得。



672 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/27 13:30
>>671 以下の文章を「創作文芸板」「文学板」に投稿しておきました。

『ショートショート・バトル』の件は「一般書籍板」の
「ショートショートの広場」スレにて話題が続行中です。

細かいルールは未定ですが、2年前の入選常連者である宮本さんと、
あともしかしたら現在の入選常連者の嘉瀬さんも参加してくれるかもしれません。
メリットとしてはプロの編集者とプロ作家の選考による商業誌上での企画を舞台と
した勝負ということで、ショートショートの自信作を毎月作らなくてはいけなくなり
ますので、作品投稿サイト上での勝負に比べて、より高度なプロデビューを見据えた
状況での創作修行の場として機能するということです。

「小説現代」の「ショートショート・コンテスト」は講談刊の単行本「ショートショート
の広場」を読んでいただければわかりますように、発足当時は星新一先生が選考委員を務
められて年1回開催の権威ある新人賞的なものでした。そこからデビューしたプロ作家には
井上雅彦先生や太田忠司先生、斉藤肇先生、藤井青銅先生などなど、多数の方々がいらっしゃいます。
その後、「小説現代」誌上にて毎月開催される形式となり、星先生から阿刀田高先生の選考
にバトンタッチされて、現在に至ります。毎月7篇前後の作品が誌上に掲載され、掲載料として
2万円が支給されます。掲載後2年くらい経つと単行本に収録され、その際にも1万円支給されます。
詳しくは「一般書籍板」の「ショートショートの広場」スレをご参照下さいませ。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1020230944/l50

673 :嘉瀬陽介:03/01/27 21:23

私は参加しないかもしれません。
毎月送る自信がないからです。
あと、工藤さんのレスに少々訂正を入れます。
広場に掲載されるときの掲載料は1万円ではなく2万円です。

674 :宮本晃宏:03/01/27 22:01
小説現代ショートショートコンテスト二月号感想文。
「ただいま食事中」銀雪人。
シュールに徹したほうが良かったんじゃないかな?
「眠れない夜」家田満理。
深読み可能な作品。でもショートショートマニア以外に伝わるかどうか。
「内定」友朗。
もっと簡潔にしたほうがいい。
「愛を売る店」かわの由貴。
途中まで好き。この展開でダジャレオチはツライ。
「願い事」三木四郎。ありそうなネタだけど、上手くオチている。
「他人の記憶」小野泰正。
このオチじゃないことを期待しながら読んだんだんだよな。



675 :宮本晃宏:03/01/27 22:03
「クラッシュ」黒田圭兎。
エスカレートのしかたは上手い。結末はありがち。

毒舌で申し訳ないです。常連になれない男のヒガミと思って許してください。

以上、今回も予選通過で終わった負け犬の遠吠えでした。



676 :宮本晃宏:03/01/27 22:11
>>673
嘉瀬さんなら毎月応募しなくてもバトル優勝最有力候補だと思いますよ。

さっきの書き込みは毒舌すぎましたね。みなさん、不愉快にさせてすみませんでした。

677 :名無し物書き@推敲中?:03/01/28 10:51
小説現代ショートショートコンテスト二月号感想文。
「ただいま食事中」…さすが、SSとは短い小説、と言い切る阿刀田だけあって、
こういうのを選ぶのだろうね。ぜんぜん落ちてないじゃん。ネタは小泉八雲の
「茶碗の中」と同じ。まったく新鮮味なし。
「眠れない夜」…オチの意味教えてくれ。夜更けに写る顔は一体誰か、と思う
前に、鏡に向かって聞いてみろ。普通に考えても、毎晩同じ事繰り返すバカは
いないだろう。人間が描けていないという意味で、まったくありえない話。
「内定」…ありふれているよ、長いし。誰が読んでも、そう思う。
「愛を売る店」…ショートショートとは何か、というところに阿刀田先生は定
見がないので、落語とSSの区別がつかない。まあ、これぐらいなら際物とし
て認めてもいいが、阿刀田先生のようなことしていると、ますますSSという
分野は境がなくなり、衰退していく事だろう。
「願い事」…前は「願い事を増やしてください」というオチで、今回は「後五
分待って」である。「魔人のお願い」なんて設定自体が陳腐。小噺か、どこか
のコメディアンがすでにコントでやってるよ。阿刀田先生、もっと見聞を広め
て欲しいよ。
「他人の記憶」…大槻教授が宜母愛子の霊感の種明かしだといって披露してい
たネタだ。俺もそう思うよ。あまりにも面白くない種明かしなので、前半で文
字数を増やして焦点をぼやかし、煙に巻くしかない。長くしなければ見栄えが
しないという、ショートショートとは基本的に逆の作法で書かれた作品だ。
「クラッシュ」…これなんかもそうだけど、阿刀田先生は、「結末が月並み」
としか選評していないんだよね。普通、「選評」とは「選ばれた理由」を書く
ものだ。「結末はさほど面白くない」とか「このアイデアすでにありそう」と
か。結局、阿刀田先生が作品の選択に全然関与していないという事がバレバレ
じゃん。

678 :名無し物書き@推敲中?:03/01/28 10:55
 恐らく編集者がいい加減に選択しているんだろうね。お忙しい阿刀田先生は
選抜にはまったく関与せず、決められた作品を読んでいるだけ。編集者の選抜
もお粗末なら、選ばれた作品が、投稿作品の頂点だと信じて感想書いている阿
刀田先生もお粗末。金のためとは言え、名義貸しに近いような仕事していて、
プライドもなくしてしまっているのかね。
 こんな作品を読んで、これなら投稿して2万円いただきと思っていると、お
っとどっこい。前に、投稿作が月に1500本あると書き込みあったけど、物理的
に毎月その中から、数作を選べると思う? 星新一(1000作)の全作読むのだ
って大変だよ。スタッフの数と労力は? 選ばれた作品はふるいをかけられる
段階ごとに何回か読み返しされるはずだしね。結局、ショートショートコンテ
ストは、くじ引きみたいな方法で選抜しているんだよ。まあ、一度選ばれた人
は次も優先的に読まれるという可能性はあるだろうけどね(常連者が出るのは
当たり前じゃん)。新規の人は勝負してもダメだよ。
 SSに対して情熱も愛情もない奴らが寄ってたかって、SSをダメにしてい
るんだ。阿刀田の選評みたらわかるじゃん。二月号なんか、おまけの9.0点が
ニ本もある。「おまけ」だよ、「おまけ」。

679 :名無し物書き@推敲中?:03/01/28 11:03
「五分待って」…これで、たったひとつのお願いを言ってしまった、というオチ
だけど、「やっぱり猫が好き」で同じようなの見たよ。
 ショートショートって、アイデアの新規性がひとつの勝負じゃないのか。
 選評者にかなり広い見識がないと公平な判断なんかできないよ。
 ところで、阿刀田先生は幽霊オチが好きみたいで、同じようなオチにそのたび
に驚いて高得点をつけてるよ。自分でも同じ物書いてるくせに。忘れっぽいのか
なあ。

680 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/28 16:39
>>677-679
小泉八雲を引き合いに出す辺り、ショートショートに一家言ある方とお見受けいたしました。

ただ僕は落語は好きなので駄洒落落ちを認めないというのはどうかと思います。
阿刀田先生はエッセイなどでかなり頻繁に「言葉遊びの価値」について書かれていて、先生
自身も駄洒落を有効活用したジョークの著書を何冊か出されていますから、多分、落語が好き
なんだろうと思うのです。実験小説の最高峰として名高いジェイムズ・ジョイスの『フィネガンズ・
ウェイク』にも駄洒落的な言葉遊びの技法がたくさん使われています。ただ単に駄洒落を言うだけなら
誰にでもできますが、たとえば「布団が吹っ飛んだ」という駄洒落に「何故、布団が吹っ飛んだのか?」
という理由付けをうまくつなぎ合わせることでストーリーが産まれることだってあると思うのです。
『愛を売る店』は「愛」という言葉に執拗にこだわった構成が見事だと思いましたよ。

あとですね、ショートショートは曲がりなりにも「小説の一形態」ですから、オチが作品の全てという
わけではないのではないでしょうか? 『他人の記憶』や『クラッシュ』や『内定』はオチは面白くない
と僕も思いましたが、単純に小説として捉えてみるとよく出来た作品だとも思うのです。
『眠れない夜』や『ただいま食事中』のような雰囲気重視の怪談には必ずしもオチは必要ないでしょう。
『願い事』の入選に納得行かないというのには同意します。前半から伏線も張られていて無駄な描写もなく
構成はしっかりしていますから、ショートショートも落語もマンガも全く読んだ事のない子供なら面白いと
思う話かもしれませんが、あまりにも安易な話ですからね。『ドラゴンボール』で世界中を旅してやっと七つ
の龍玉を揃えて呼び出せた神龍に「ただひとつだけの願いごと」を叶えてもらおうという時に、悟空の仲間の
ひとりが「ギャルのパンティーおくれ!」と叫んでしまったのを思い出しました。これも確かに使い古された
ネタですが、「必死の思いで世界中を旅した結果の報酬がパンティー1枚」という面白さがあったわけです。

681 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/28 16:51
そういえば1月号の作品で「インターネットで知り合ったカップルがお互いの事を
理想の相手だと誤解している」というものがありました。一見これはまるで世相を
風刺しているかのようにも思えますが、インターネット恋愛なんてものは昔からある
文通恋愛や見合い恋愛と大差ないわけで、構造自体はぜんぜん目新しくないわけです。
そういう勘違い風刺はできればやめてほしい気がします。どうせインターネット恋愛
を活用するのであれば、たとえば不倫目的の出会い系サイトで知り合った既婚者同士
の匿名カップルがお互いに理想の相手をやっと見つけたと思っていざ会ってみたら、
実は仲たがいしていたはずの現実の夫婦同士だった、なんてのがいいですね。これも
使い古されたようなネタなのかもしれませんが、1月号のよりはいいと思うのです。

682 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/28 17:14
>>678
ところで毎月1500篇の応募があるって本当なんでしょうか?
それって芥川賞の登竜門との異名も持つ「文學界新人賞」の応募総数と殆ど変わりません。
最終的に入選するのは10篇以下ですから、「文學界新人賞」の最終選考に残る作品数と同じくらいです。
だとすると「ショートショート・コンテスト」に入選するのと「文學界新人賞」最終選考に残れる
確立は殆ど同じということです。それが本当なら「ショートショート・コンテスト」入選という経歴は
相当すごいことになります。しかし年一回開催の頃は応募総数6000弱だったはずです。そこから入選作
が60篇くらい選ばれたわけですから、倍率は100倍だったんですよね。1500篇の応募で入選10なら倍率
は150倍です。年一回の頃よりも熾烈な競争率ということになります。しかし年1回開催のころはかなり
のショートショートブームだったと思うのです。今の倍率がそれを上回っているなんてことがあるのでしょうか?
『小説現代』の発行部数は毎号6万部なので、可能性としては考えられますけど、どうなんでしょうね? 

683 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/28 17:24
ちなみに阿部さんは年1回開催だった頃の60篇の「入選者」ではなく、
10篇程度の「入賞者」でしたら、今のコンテストにたとえるなら、月に1篇
出ることすら珍しい阿刀田先生による最高点「9.5」をもらうのと同レベルでしょうね。
そういう意味ではコンテスト初期の「入賞作品」や現在の「9.5点の作品」が
すなわち「名作」なのであって、それ以外は読者によっては面白くないもので
あってもしようがない「佳作」レベルという事かもしれません。実際、単行本の
『ショートショートの広場』収録作で「9.5」の評価をされている作品を読んでみた限り、
僕の尺度でつまらないと思えるものは1作もありませんでした。皆さんはどうですか?

684 :名無し物書き@推敲中?:03/01/28 17:26
「駄洒落オチ」を認めないわけではないんですがね、そうするとひとつの分野
が出来るほどバラエティに富んできますよね。落語も包括して。僕などSSを
書いていますが、駄洒落オチというのはまったく安易な作法だと思いますね。
それに絞ったら、けっこう何作でも書けたりしますよ。それに駄洒落オチなら、
ネットでももっと面白いものがいっぱい氾濫しています。
 今回の作品は、どっちかといえば、二段オチとでも言えばいいんでしょう
が、前段のオチは説明オチで今一歩弱いし、後段のオチは駄洒落オチでよく出
来た落語のような締め方。技あり二本で、一本という感じでしょうか。
 駄洒落オチの一番の弱点は、翻訳に適さないという事です。
 Oヘンリーや、サキや、フレドリックブラウンに肩を並べる作者が出てもら
いたいものです。SSは、もっとインターナショナルに進歩していってほし
いな。

685 :名無し物書き@推敲中?:03/01/28 17:30
>それが本当なら「ショートショート・コンテスト」入選という経歴は
相当すごいことになります。

 だから、くじ引きでやっているとしか思えないわけです。


686 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/28 17:37
>>684
>技あり二本で、一本
そういうことでしょうね。
「9.5」の最高点の付いた作品以外は「佳作」ということでしょう。

>Oヘンリーや、サキや、フレドリックブラウン
その辺の作家は世界に名だたる短編の名手ですからね。
四半世紀に1人出てくれればいいのではないでしょうか?
とはいえ修練を重ね人生を賭けて珠玉の1篇を産みだそうという
意気込みがなければそこへ少しも近づく事はできないでしょうね。
そういう凄みを感じさせる入選作品ってそうそうないですよね。
『ショートショート・コンテスト』がそういう人材を産みだす土壌に
なってくれればいいなとは思っています。僕も微力ながら頑張りますw

687 :名無し物書き@推敲中?:03/01/28 17:43
>あとですね、ショートショートは曲がりなりにも「小説の一形態」ですから、オチが作品の全てという
わけではないのではないでしょうか? 『他人の記憶』や『クラッシュ』や『内定』はオチは面白くない
と僕も思いましたが、単純に小説として捉えてみるとよく出来た作品だとも思うのです。
『眠れない夜』や『ただいま食事中』のような雰囲気重視の怪談には必ずしもオチは必要ないでしょう。

 掌編とショートショートは違うでしょうが。そして、その境をきっちり自覚していないと、
「ただの短い小説」という容器の中に溶け込んでしまって、ショートショートという分野が
あやふやでいい加減なものになる。ネットをご覧なさい。素人の書いた短い小説が氾濫して
いる。それらが全部ショートショートと言う名で呼ばれているのが現状。
 雰囲気重視の怪談は、短い怪談ですよ。これをショートショートだとは、いえませんね。
 阿刀田は平気で言うけどね。そういうことにこだわりを持たないってこと、良いことだと
思いますか?僕は今の時点では、ショートショートの発展にはマイナスだと思いますが。

688 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/28 18:02
>>687
その辺り難しいところだと思うんです。
1コマ漫画やB級ペーパーバックといったサブカル文化にも精通していた
星先生だったら、いわゆる雰囲気重視の純文学的掌編小説と
エンタテインメントとしてのショートショートを分けて考えていた節は
あったようですが、阿刀田先生は中世の幻想小説やフランスの心理などの
純文学に精通しているという立場の違いもあって純文学寄りの捉え方をして
いると思うのです。そうするとどうしても入選作の中に掌編小説や怪談のような
ものが多くなってしまうわけです。

眉村卓先生のショートショートは読んだ事がありますでしょうか? 
オチがあるわけでもないけれど何だか妙な世界を描いた、シュール系のものが多いんです。
筒井康隆先生のショートショートにも何が何だかわからないスラップスティックものがありますね。
この手のナンセンス・ショートショートも明らかにショートショートの系譜のひとつとして多くの
支持を得ている分野だと思うのです。でもこういうのは阿刀田先生の好みではなさそうですね。

689 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/28 18:03
>>688の一部訂正です。
フランスの心理などの →フランスの心理小説などの

690 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/28 18:13
>>687
ちなみにネット上にくだらなすぎる作品も素晴らしい作品もゴロゴロ見つかる
というのはある意味、当然の事だと思いますよ。文芸誌の読者が1誌に付き10万人
もいないのに対して、ネット利用者は国内だけでも1000万人以上はいるんですから、
ダメな作品もすごい作品も文芸誌の100倍は存在していておかしくないはずです。
とはいえ珠玉混交のテキスト情報のカオスの中から気に入る作品を見つけるのは
稀なことですし、そういう意味では文芸誌を買ったほうが安心ということです。
しかしそれはあくまでも効率の問題であって、ネット上のテキスト作品がおしなべて
駄作ばかりということを証明するわけではありません。文芸誌のコンテストに応募
している人は基本的に名誉や報酬欲しさに応募しているのであって、ネットだけで
活動している人の中には名誉や報酬に興味がないから応募していないだけで創作努力
は積んでいるという人も当然ながらいるはずです。

691 :名無し物書き@推敲中?:03/01/28 18:48
<『願い事』の「五分間待ってくれ」はオチていない、疑惑>
 魔人は五分待って願い事を聞いてやらなければ、願いを待ったという証明が出来ない。
 証明が出来なければ、「五分間待ったという願い」は叶えられたとはいえない。
 待つという行為は、必ず目的を伴なうのである。
 つまり矛と盾の関係である。ここで矛盾なく解決するには、「五分間待つ」ことは、
魔人の願い事にはカウントしてはならないということになる。
 つまり、「五分待って」はオチていない。

692 :名無し物書き@推敲中?:03/01/28 19:05
 作家がSSを自ら解釈し自ら定義を与えて、自分の世界観を作り出すのは好まし
い事だと思いますね。その中には、SSと名を借りて、いろいろな実験があっても
いいでしょうし。星のショートショートもあれば、筒井のショートショートもある
というふうに。
 それは作者の個性、作品群がひとつの分野になっているからです。
 しかし、こと、ショートショートという分野の中で作品を募るのなら、SSにつ
いてきっちりした考えがなければいけないと思いますね。その指導的な場がSSコ
ンテストであり、選者、阿刀田の立場じゃないでしょうかね。阿刀田の感想に、明
確なビジョンがないのは、読んでいてよくわかるじゃないですか。割愛という字を
調べる気になったことにお礼を込めておまけの9.0点、なんて言ってるんですよ。

693 :宮本晃宏:03/01/28 19:06
<<691
なるほど。気がつきませんでした。
それショートショートにして応募したら、いいとこまでいくんじゃないかな?
さすがショートショートスレッドの住人は鋭い。
…って俺がアホなだけか?



694 :名無し物書き@推敲中?:03/01/28 19:08
>ちなみにネット上にくだらなすぎる作品も素晴らしい作品もゴロゴロ見つかる
というのはある意味、当然の事だと思いますよ。

 そういうことを言っているんじゃないんですよ。素人の下らない小説も、何もか
もひっくるめて、短い小説をショートショートと呼んで平気でいられる、現状の
ことを言っているのです。

695 :名無し物書き@推敲中?:03/01/28 19:15
<『ただいま食事中』の阿刀田先生、誤読疑惑>

 原作には「スープの向こう側で」と書いているが、これはスープを通して鏡のよう
に向こうの世界を覗いているという感じにしか読めない(つまり八雲の「茶碗の中」
と同じ)。
 ところが、阿刀田先生は、「向かい合ってラーメンをすすっている風景。自分の器
が……向かいの器にもつながっていて……」と書いている。また、その風景を、あり
そうな感じがしてならない、とも書いている。これは、「目の前で向かい合って」と
誤読している可能性がありそうだ。

696 :宮本晃宏:03/01/28 19:18
>>の向きが逆だった…。ごめんよ〜。


ダジャレオチを否定するつもりはないんですが、あの作品であのオチはバランスが悪いんじゃないかと思います。


697 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/28 19:21
>>691 そうでしょうか? たとえばこのケースではどうでしょう?

待ち合わせ時間を30分過ぎてもいっこうに姿を見せない健一に痺れを切らした
百合子は、健一に電話を入れた。
「健ちゃん、何してるのよ?」
「ごめん、仕事でトラぶっちゃって。あと10分だけ、待っててくれよ」
「来なくていいよ。もう帰るから」
「そんな! 1ヶ月ぶりのデートだっていうのに」
「いつもそうじゃないの! 待ってる方の身にもなってよ!」
「じゃあさ、百合子が前から欲しがってた指輪買ってあげるから、待っててくれよ。ダメかな?」
「わかった。そういうことなら待っててあげる」
「そうか、ありがとう」
「そのかわり、絶対に指輪買ってね」
そして10分後、健一が待ち合わせ場所に着くなり百合子は宝石店に入り指輪を購入した。
「誕生日でもないのにこんな高いの買ってくれるなんて。ありがとう、健一!」
「まあ約束だったしな。しょうがない。喜んでくれて嬉しいよ。さて食事にでも行こうか?」
「食事? ひとりでするからいいわ。さようなら」
「え? どういうことだよ?」
「帰るのよ。毎回デートの度に待たされてたんじゃ不公平だし」
「待っててくれるかわりに指輪買ってあげたんじゃないか! 約束が違うよ」
「違わないわよ。10分待つとは言ったけど、デートするとは言ってないもの。じゃあね」

698 :名無し物書き@推敲中?:03/01/28 19:31
百合子には、指輪を買ってもらう明確な目的があって、十分間を待っている。
ここで問題になるのは、健一と百合子の目的にズレがあることだけだ。
とすれば、魔王の目的は、願いを聞いてやるということである。そこに目的
がなければ、待つと言う行為は成立しない。

699 :OL:03/01/28 19:33
工藤君ってあのHPどおりの人ですか?
誰かがなりすましているの?
だとしたら、工藤君のなりすましさんは、
明日香のことは信じないに違いない。
いいよーーーっだ。

700 :宮本晃宏:03/01/28 19:39
>>697
百合子は「健一が来る」のを待った。
ゆえに健一が来た時点でその願いは遂行したことになる。


701 :宮本晃宏:03/01/28 23:19
とりあえず今月応募作品の推敲終わりました。
明日投函します。
ありがちな魔法の鏡テーマ。
でも、それなりに納得のいく仕上がりです。
色物路線なので阿刀田さんはまた落とすと思う…。
あまり批判すると、ますます入選率が下がるのでこのへんで。
工藤君、宮本小次郎さん、他のバトル参加者のみなさんは完成しましたか?



702 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/28 23:32
>>701
僕はこれから最後の推敲をして、明日送ります。
応募予定作は先月中に5作完成しているのですが、
なかなか「これで完成」というところまで思い切れなくて、
今も悩んでいるのです。実際、読み返すたびに欠点が見えてきます。
「完成」なんて本当にあるんでしょうか?

703 :名無し物書き@推敲中?:03/01/28 23:53
 おふたりともがんばってね


704 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/30 16:26
>>699
『工藤伸一に関する諸問題』の管理人と僕は同一人物です。
明日香さんとはどの明日香さんのことでしょうか?

>>701
昨日、今年第1弾の応募原稿を投函しました。宮本さんはどうでしたか?
なお、作品投稿サイトなどに投稿している文学板のコテハンさんが、SSバトルに
興味を持っているようです。まだ参加の意思は確認してませんが、進展があれば
報告に参ります。嘉瀬さんは今月は応募されてないのでしょうか?

705 :宮本晃宏:03/01/30 20:33
>>702
描写や文章表現に懲りすぎないほうがいいと思うよ。
>>703
ありがとう。がんばります。
>>704
僕も投函しました。五月号が楽しみです。

バトルに興味ありなのは文学板の何というコテハンさんですか?


706 :名無し物書き@推敲中?:03/02/01 05:35
>描写や文章表現に懲りすぎないほうがいいと思うよ。

 阿刀田は「捏ねている」という言葉を使ってますね。捏ねすぎるとよくないらしい。
 こういうところも、阿刀田の傾向に合わせたほうがいいかもしれませんね。

707 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/02/01 15:45
>>705
文学板の「おさむ」というコテハンさんがバトルに興味があるそうなので、
舞台であるコンテストの概要を伝えてみましたが、まだ回答はないです。
とりあえず1月の応募はしてないようですので、今月どうなるかという感じですね。

708 :無名草子さん:03/02/01 15:45
>>705-706
僕が執心しているのは個性的な文学的表現の創出というわけではありません。
むしろ万巻の書を読み尽くした読書家の大人であろうと読書経験の少ない子供
であろうと楽しめるような、没個性的でありながらも優れた文体を目指しているのです。
阿刀田先生がおっしゃっているような「捏ねすぎた文章」というのは多分、個性的で
あろうとする余りに作品の意図が読者に伝わりにくくなっている場合を指すのでしょう。
そういう文章表現は、芸術志向の読者家を感嘆させる可能性はあるにしても、単なる暇
つぶしにでもなればいいと思って手にとる読者も多い中間小説誌向きのものではないですよね。
個性的過ぎる文章表現は一部の熱狂的ファンをとりこにする反面、読者の門戸を狭めてしまう
諸刃の剣ということです。努力に努力を重ねて紡ぎだした珠玉の文章表現は、読者によっては
ただ暑苦しいだけの読みにくい悪文にしか思われないわけです。代表的なのは三島由紀夫や大
江健三郎の文体でしょうか。鴎外や芥川の漢語調の文体を読みなれていなければ三島は愉しめ
ないはずですし、ドストエフスキーに代表されるようなうねうねと入り組んだ文学表現に精通
していなければ大江健三郎の良さは理解できないわけです、

しかしそうはいっても作品の推敲を何度も繰り返す意義がないとは思えません。
込み入った表現技法を目的とするのではなくても、誰にでもすらすらと読みこなせる
ような意味の与し易い簡素な文体を構築するのにも並みならぬ作者の努力を要するものです。
説明くさすぎる文章は小説的な美しさを損ねてしまいますし、かといって説明不足すぎる
文章では独りよがりな作品になってしまいます。そのどちらにも偏らない絶妙な文体を、
暑苦しい努力の影を感じさせないようにして、いかにもさらりと書いてしまったかの
ごとくにうまく綴れるのが理想です。それを努力なしで出来るなら誰も苦労はしません。
少なくとも今の僕には無理です。だから「凝らない文章」を書くことに凝ってといるわけなのです。

709 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/02/01 15:46
あれ? 名無しになってしまいました。
>>708は僕です。

710 :無名草子さん:03/02/01 15:56
>>708
>没個性的でありながらも優れた文体を目指しているのです。

だったらまずそのHNを消せよ。w

711 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/02/01 16:08
>>710
商業誌に投稿する小説作品の話ですよ。
偽名を使うことはあっても、名無しで投稿する人はいません。

712 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/02/01 16:10
>>711のレスで思いついたのですが、ショートショート・コンテストに
「無名草子さん」で投稿するおつもりの方はいらっしゃいませんか?
できればそれで直木賞までいってもらいたいです。面白くなりそうです。

713 :宮本晃宏:03/02/02 11:37
ショートショートを書いている方々に質問。
アイデアを得る方法とかありますか?
僕の場合は、
1.採集的方法。
普段の生活で何気なく浮かぶ発想を見逃さない。
2.狩猟的方法。
読書が刺激になって発想。
本を読んでいるときは普段より脳の状態がいいのかな?
本の中のちょっとした単語がきっかけでアイデアを得る時がある。
3.養殖的方法。
人工的にアイデアを得る。キーワードから連想する状況を
A逆転
Bエスカレート
させ、その異様な世界をもっともらしく理屈づけ。

ただ、養殖ものは天然もののアイデアより破壊力がないです。


714 :宮本晃宏:03/02/02 11:38
>>706
そういえば、そんな発言がありましたね。
僕は阿刀田さんのアンチファンだけど、その意見には同感です。
>>707
おさむちゃんからの返事はなさそう?
このバトルのきっかけになった三島スレの小次郎さんも書き込みないっすよね。
挑発してみよーかな?>>708
星さんの文章が、その理想に近いと思います。
ぶっきらぼうすぎる時もあるけど。


715 :無名草子:03/02/02 13:08
>>708
>意味の与し易い簡素な文体を構築するのにも並みならぬ作者の努力を
要するものです。

文章を書けない私からすると理解できないです。
読み易い文体とはそれ程難しいものなのですか?皆さん投稿がんばってください。

716 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/02/03 00:33
>>713
幾つかのキーワードを無理やりつなげて話を考えるのは面白いですよね。
たとえば「メロン」と「煙草」と「不倫」が出てくる話、という風に。
本を読んでいて思いつくというのは僕もよくあります。書かれている状況を
他に置き換えてみたりすると全く違う展開になったりして、さらに元の状況も
変えてしまうといつのまにかオリジナルになっているわけです。ミュージシャン
のなかには名曲のコード進行をそのまま使って違うメロディーのオリジナル曲を
作るという技法で作曲している人もいるそうです。それに近いですね。

>>714 おさむ君からの返事はまだないです。

>>715
阿刀田先生によるコンテストの選評ではかなりの確率で推敲不足への指摘がなされて
います。話そのものが面白くなければどうしようもないですが、話の出来だけでなく
語り口への配慮も大切だということです。特に作品のムード作りに欠かせない描写を
心がけたり、オチを際立たせるための効果的な構成を考えたり、意図がわからない曖
昧すぎる表現を使わないようにしたりというようなことです。登場人物が大勢出てく
る作品などで、どう考えても誰の台詞なのかわからない台詞が出てきたりすることが
ありますよね。そういう部分があると話が面白くても幻滅してしまうということです。

717 :無名草子さん:03/02/03 02:36
「ショートショートの広場」について語ろうスレの
書きこみは、あまりショートでないという現実。

718 :宮本晃宏:03/02/04 03:33
「コバルト」…オヤジには買いにくい雑誌ですが勇気を出して購入。
嘉瀬さんの作品発見しました。
僕も出してみます。

ランキングとか、選評とかあって良い感じですね。



またショートじゃない書き込みをしておりますが…。

719 :無名草子さん :03/02/05 17:13
age


720 :無名草子さん:03/02/05 17:37
>>667
 このスレッドの特徴もジャンルを選ばないところ、つまり「スレッド違い」がな
いことです。
 というのは、ここに書く話題は総て、
「ショートショートの材料になるのではないか」
 という問いかけが存在するからです。
 アイデア・メモのつもりで、何でも書いて下さいね。


721 :無名草子さん:03/02/05 17:39
 それにしても、先頃、朝日新聞にあった、
「首相が8月15日に靖国参拝をしなかったのは、公約違反でけしからん」
 という記事には笑いました。


722 :無名草子さん:03/02/05 17:44
>>704
 工藤さん、嘉瀬さんの場合は、「ショートショート量産」について既に良好な結
果を出していて、現状を保つことに専念しているのですから、無理にバトルに参加
する必要はないのですよ。


723 :無名草子さん:03/02/05 17:47
 入選未経験の工藤さんの場合は、入選のきっかけにするためにバトルに参
加する必要があるのですし、経験者の宮本さんは、新たに自分なりのショー
トショートを追求するきっかけに、参加する必要があるのです。


724 :無名草子さん:03/02/05 17:49
>>664
 工藤さんその他が参加できるようにと、参加資格に「原則として」と入れている
のです。
 ただの「遊び」なのですから、誰が参加したっていいのです。


725 :無名草子さん:03/02/05 17:52
 2ちゃんねるの「美学」として、「名無しさん」で参加するのもありです
が、その場合は、
「1月号と2月号に掲載された」
 などと言っているうちに、筆名があぶり出されたりします。


726 :無名草子さん:03/02/05 17:56
 短期決戦の部については、切がいいから1月号にしてみただけです。
 昨年11月末に応募した人が多いようですから、それらが掲載され始める
2月末発売の「小説現代」(3月号)からとしても良さそうですね。




727 :無名草子さん:03/02/05 17:59
 ただ、その時に、仲間の誰も掲載されなかったら開始は延期として、掲載
者が出現した月からの「12カ月勝負」としてはどうでしょう。


728 :無名草子さん:03/02/05 18:00
 ところで工藤さん、イブ・スレッドからの、ショートショート関連カキコ
のコピペをお願いします。


729 :無名草子さん:03/02/05 18:03
>>646
 嘉瀬さんは投稿マニアで、普段はどのような生活をしているかは分からないので
すが、
「売れる前の長嶋有先生のような生活」
 であるならば、それは、「投稿マニアの理想の生活」と言っていいでしょうね。


730 :無名草子さん:03/02/05 18:07
 小さいとはいえ「文学賞受賞者」で、作品は文庫に入り、それはどこの書
店にでも売られていて、原稿料は入り、文学賞仲間ができて、仕事について
は筆を活かしながら、「タウン誌記者or社内報編集者or役所の広報担当
者」といったところに収まって、たまには小説(ショートショート)なんか
も投稿するという生活です。


731 :無名草子さん:03/02/05 18:15
>>665
 天下の工藤先生でも、「ショートショート・コンテスト入選者」の肩書きがない
と、参加しにくいですか。
「文壇」はこういうところにも存在しているのですね。
 でも、工藤さんは、「角川短歌」掲載者なのですから、そんなに気にしなくても
いいのでは。
 早ければ、今月からの参加になりそうですね。


732 :無名草子さん:03/02/05 18:19
>>618
 文庫版の「ショートショートの広場」(全13巻)、「ホシ計画」(全1巻)が
揃ったとなりますと、次は、旧版の「ショートショートの広場」(全8巻)、「チ
ャチャヤング・ショートショート」(全1巻)を揃える番ですね。


733 :無名草子さん:03/02/05 18:25
 その次は図書館で、「小説現代」のバックナンバーを閲覧し、文庫に収め
られていない作品と選評を揃えることになります。
 さらには、「小説現代」「奇想天外」「ショートショートランド」「IN
・POCKET」「メフィスト」で、「オール読物」の「直木賞作家特集」
みたいな、「ショートショート・コンテスト受賞作家特集」が組まれていま
すから、それも揃えてしまいましょう。


734 :無名草子さん:03/02/05 18:27
 それでもまだ、「SFマガジン」の星新一選パイロット・ショートショー
ト、「小説新潮」の阿刀田高選ショートショート教室が残ってますが、どう
しますか。


735 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/02/06 02:36
>>722-724
このスレのはじめの方に「ショートショート・コンテスト関連サイトへのリンク」
というような書き込みがありましたが、それも含めてコンテストでの得票による
ランキングなどを掲載するサイトがあるといいですね。すでにあるんでしょうか?
>>733-734のようなショートショート関連書籍リストも欲しいところです。
ちなみに僕の目標は入選というよりも阿刀田先生による最高得点9.5をもらうこと
なんです。ですからそれを射止めるまでは毎月投稿し続けるつもりでいます。
2作品が最高得点9.5をマークしている耳目(みみまなこ)さんがおそらく史上最多
記録保持者だと思うのですが、それを越えなければコンテスト覇者にはなれませんよね。
簡単にできるものではないと思いますが、そこが僕の目標地点なのです。

736 :嘉瀬陽介:03/02/06 06:33
点数ですが、雑誌掲載時と広場収録時で、微妙に変わってきます。
私も一度9.5があるのですが、広場収録時にはどうなるだろう?

737 :宮本晃宏:03/02/07 20:33
「コバルト二月号」のショートショートコンテスト感想文。
嘉瀬さんは勿論だけど、他の作品も粒ぞろいでオモロかった。選評も納得できた。
トータルの得点王争いみたいなのも楽しい。ジャンプ放送局的で。
他にもいろんなコンテストがあって、読者を育てようという姿勢がイイ!

ここは競争率高そうですね〜。名前載る自信ないけど応募してみます。


738 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/02/08 08:03
>>736
『広場』巻末を見ると確かに9.5が少ないですね。
当時の『小説現代』を読んでいなかったもので差はわからないのですが、
昨年1年分を読んでみたところ、9.5がけっこうあるようです。どうなんでしょう。
ところで嘉瀬さんの9.5の作品、読んでみたいのですが、いつの号でしょうか?
近所の図書館には過去1年分しか置かれてないので、それ以前のものなら他で探す
しかないのです。他の図書館からの取り寄せには2ヶ月かかるそうです。

>>737
このスレの『関連リンク』のなかに、
「『小説現代』落選作品を『コバルト』に応募したら入選した」
というケースを何度も経験しているコンテスト常連者の方のサイトがありました。
だから多分、『コバルト』のほうが競争率は低いのではないでしょうか?
ちなみに選者は眉村卓先生なんですか?

739 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/02/08 08:14
井上雅彦先生がコンテスト常連者だった時期の『コバルト』の
コンテスト入選作品集『マイ・ショートショート』は読みました。

『コバルト』のカラー自体が漫画世代向けなので、
漫画的な作品が支持されやすいのかもしれませんね。

そういえば眉村卓先生のショートショートって、テーマもなく
はっきりとしたオチもないんだけど妙な面白さがあって、今でいうところの
吉田戦車や中川イサミの不条理系4コマ漫画に通じるものだったように思います。
『小説現代』のカラーや阿刀田先生の好みは純文学寄りですから、
作品のカラーによって応募先を使い分けるのがいいようにも思えます。

嘉瀬さんはそういう作風の使い分けは意識してらっしゃるのでしょうか?

740 :無名草子さん:03/02/08 17:26
ショートショートの応募場所ってコバルトや説現代以外に何かありますか?

741 :宮本晃宏:03/02/08 18:44
僕の知ってる範囲では、それ以外に「SFマガジン」が募集してるはずです。
ただ、これはSSというよりショートSFって感じです。


742 :無名草子さん:03/02/09 06:30
本来ならば、雑誌の方へ書くべきことかもしれませんが、
「ショートショートランド」は、私にとってベストの雑誌です。

743 :無名草子さん:03/02/09 12:34
すみません。どなたか教えてください。
この賞では、ワープロ原稿の場合でも20×20のスタイルを
指定しているのでしょうか?
小説現代の要項をみるとどうもそのように受け取れるのですが、
A4に印刷すると、どう体裁をととのえてもすかすかになります……


744 :無名草子さん:03/02/09 16:36
>>743
B5に印刷すればいいのでは?
というか、読みやすいように中央に集めて印刷するのが普通でしょう。
20×20という指定があるのだから、それには従うべきだけど、
後は、自分が見て読みやすい体裁をとればいいだけのことですよ。

745 :無名草子さん:03/02/09 17:04
いや、熱いですね皆さん。
創作文芸の方で、こんなことやっているって見て、顔を出したんですが。
どうしようかな。
参加しようか迷ってしまってますが。

昔は、結構ショートショート書いてました。
というか、私の場合はショートショートというより、短い小説です。
掌編小説ってやつですね。理由は、単に長いのが書けなかったから
なんですが。
そのからみで、昔「鳩よ」の掌編小説コンクールとか、現代の
ショートショートの広場とかに投稿してました。
最近は全然やってないんですが、少し創作上の刺激が欲しいななんて
感じはじめまして。また、短い小説書いて投稿しようかな、なんて思って
たとこなんですが。
どうでしょう?
正直なところ、ショートをこよなく愛するって人間じゃないですが、
参加してみてもいいですか?


746 :宮本晃宏:03/02/09 22:53
>>745さん
もちろん歓迎します。ちなみに僕も正統派SS書きではありません。
できればペンネーム教えてくださいませ。

747 :宮本晃宏:03/02/09 22:59
>>738-739
コバルトSSコンテストの選者はコバルト編集部さんです。

「マイショートショート」ってのは今でも入手可能ですか?


レベルの高低はわからないけど、このコンテスト、ネタ勝負って感じのノリが好きです。


748 :無名草子さん:03/02/09 23:09
>>746
歓迎してくれてありがとうございます。
きっと、毎月投稿する人間ではないと思いますが、チャレンジ
してみます。

PNですが、投稿するさいのPNは、
 一乗谷昇
でいくとおもいます。
変なPNなので、変えようかとも思ってますが、当座は他にない
のでこれだと思います。

2chでは、たいていは名無しで書き込んでます。


749 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/02/10 03:49
>>747(宮本さん)
レスありがとうございます。
集英社コバルト文庫からは以下の4冊のショートショート・アンソロジーが出ていた
ようです。全て「コバルト編集部編」となっています。
残念ながら全て絶版です。古書店か図書館で探すしかないですね。

『マイ・ショートショート』(1982年10月)
『ベスト・ショートショート』(1985年12月)
『ショートショート・グランプリ SF&ミステリ』(1987年3月)
『ショートショートショート』(1990年2月)

前に間違って講談社の雑誌と書いてしまっていましたが、
『コバルト』って集英社の雑誌だったんですね。申し訳ありませんでした。
レベルの問題なのですが、『コバルト』には中高生の女性読者向けのイメージ
がありますよね。対して『小説現代』は大人の男性読者が多そうです。
そういう読者層の違いが作品の傾向にも影響を及ぼしているのではないでしょうか?
だから単純にどっちが楽かというよりも作風の問題かもしれないですね。

750 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/02/10 03:55
僕も『コバルト』のコンテストに応募してみようかと考えています。
美形の若手科学者が活躍する「キャラ萌えショートショート」なんてどうでしょう?

751 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/02/10 04:00
ところで、「創作文芸板」に関連スレができました。

小説現代【ショートショートコンテスト】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1044504711/l50

752 :嘉瀬陽介:03/02/10 06:42
昨日から書き込めない……。
738>2002年3月号です。
739>もちろんです。読者の年齢層やカラーが違いますからね。
そういう意味では、レベルの高低はないと思いますよ。

753 :無名草子さん:03/02/10 16:15
コバルトやS-Fマガジンは何枚でしょうか?

754 :無名草子さん:03/02/10 16:18
コバルトって発売なのですか?
書店を探しても見つからないんです。

誰かショートショートの募集要項を教えてくれませんでしょうか?

755 :無名草子さん :03/02/10 17:24
age


756 :無名草子さん:03/02/10 17:28
>>748
 一乗谷昇さんは、既に>>29で紹介されています。



757 :無名草子さん:03/02/10 17:32
 工藤伸一さんは筆名を「工藤新一」にして、
「私の筆名は80%本名である」
 と語ってみてはいかがですか。
 これは、星新一先生が、自身の本名「星親一」について語った言葉でもあり
ます。
 でも、「工藤新一」って、アニメーションの主人公、江戸川コナン君の本名
でもあるんですね。


758 :無名草子さん:03/02/10 17:33
 大阪府堺市には「広末涼子」さんという95歳のおばあちゃんがいるそう
で、毎月行く病院で看護婦さんから、
「広末涼子さーん」
 と、名前を呼ばれるたび、回りの人から注目を浴びてしまうそうです。
 それだけならいいのですが、
「広末涼子の偽物がおるで」
 と言われてしまうのが心外で、おばあちゃんに言わせると、
「後で生まれた向こうの方が偽物なんや」
 とのことでした。
「でもな」
 と、おばあちゃんは、
「こっちの方が若く見えるから、年下に見られても仕方ないんや」
                     (永六輔先生の随筆から翻案)


759 :無名草子さん:03/02/10 17:34
 作品数バトル(長期決戦の部)の点数を、仮計算してみました。
 阿部敦良さん、嘉瀬陽介さん、宮本晃宏さん、工藤伸一さんだけでは寂しい
ので、嘉瀬さんのお友達の、緒乃ひろみさんを加えたほか、2ちゃんねるの盗
作疑惑などで一躍有名になった、吉沢景介さん、さらに、津井ついさんを加え
てみました。
「コバルトとSFマガジンも加えてみては」
 との声に応じて、それを加え、さらに、「ショートショート・コンテスト受
賞作家特集号」に掲載された作品も加えました。


760 :無名草子さん:03/02/10 17:34
筆  名:嘉瀬陽介
参加部門:長期決戦の部
点  数:120点
「ピノキオ病」    小説現代            平成11年8月1日
「そうなんです」   コバルト            平成12年6月1日
「反省文」      小説現代            平成13年3月1日
「犯罪心理学論」   コバルト            平成13年4月1日
「決意の日」     コバルト            平成13年8月1日
「ある編集者の怒り」 コバルト            平成13年10月1日
「メル友」      コバルト            平成13年12月1日
「ピノキオ病」(再録)ショートショートの広場13(文庫)平成14年2月15日
「占い」       小説現代            平成14年3月1日
「突然の罵声」    コバルト            平成14年4月1日
「ふたつの顔」    小説現代            平成14年11月1日
「頼りになるもの」  コバルト            平成15年2月1日


761 :無名草子さん:03/02/10 17:35
筆  名:吉沢景介
参加部門:長期決戦の部
点  数:80点
「できすぎ」     小説現代            昭和54年4月1日
「できすぎ」(再録) ショートショートの広場1(旧版)昭和54年7月20日
「パラドックス」   奇想天外            昭和54年10月1日
「絶対安全」     ショートショートランド     昭和56年11月10日
「マイ・ディア・ライフ」ショートショートランド    昭和59年9月15日
「できすぎ」(再録) ショートショートの広場1(文庫)昭和60年7月15日
「とかげ」      ホシ計画            平成11年1月5日
「ペンギンのベンキ屋」ホシ計画            平成11年1月5日


762 :無名草子さん:03/02/10 17:35
筆  名:津井つい
参加部門:長期決戦の部
点  数:60点
「猫に卵」    ショートショートランド     昭和57年5月10日
「猫に卵」(再録)ショートショートの広場4(旧版)昭和57年7月9日
「もういいかい」 ショートショートランド     昭和57年8月10日
「猫に卵」(再録)ショートショートの広場1(文庫)昭和60年7月15日
「追憶」     ホシ計画            平成11年1月5日
「鳩たちの夜」  ホシ計画            平成11年1月5日


763 :無名草子さん:03/02/10 17:36
筆  名:阿部敦良
参加部門:長期決戦の部
点  数:30点
「コンピューター・エイジ」
           ショートショートランド     昭和56年4月10日
「コンピューター・エイジ」(再録)
           ショートショートの広場3(旧版)昭和56年7月6日
「コンピューター・エイジ」(再録)
           ショートショートの広場1(文庫)昭和60年7月15日


764 :無名草子さん:03/02/10 17:36
筆  名:緒乃ひろみ
参加部門:長期決戦の部
点  数:30点
「ミステリー・ガーデン」小説現代           平成11年8月1日
「ミステリー・ガーデン」(再録)
           ショートショートの広場13(文庫)平成14年2月15日
「好きなもの」    コバルト            平成14年4月1日


765 :無名草子さん:03/02/10 17:37
筆  名:宮本晃宏
参加部門:長期決戦の部
点  数:30点
「ままごと」     小説現代            平成13年1月1日
「論理的な幽霊」   小説現代            平成13年3月1日
「眠りたいの? 眠りたくないの?」
           小説現代            平成13年4月1日


766 :無名草子さん:03/02/10 17:39
筆  名:工藤伸一
参加部門:長期決戦の部
点  数:0点
(なし)


767 :無名草子さん:03/02/10 17:40
嘉瀬陽介「このボクは、作品を沢山書いていますので、ショートショートの天
    才なのです」
工藤伸一「そんなこと、誰が決めたんだ」
嘉瀬陽介「神様が決めました」
工藤伸一「俺はそんなこと、決めた覚えはないぞ」
                    (筒井康隆先生の随筆から翻案)


768 :無名草子さん:03/02/10 17:40
>>669
「小説現代」2月号掲載の「願い事」について、実は、これも、元ネタがあり
ます。
 星新一先生の「宇宙のあいさつ」収録の「願望」も、似たような話でした
ね。


769 :無名草子さん:03/02/10 17:41
 工藤氏が、「1万円でどんな質問にでも答えてくれる」という噂の占い師
を訪れると、既に長い行列だった。
 順番が回って来て、
「次の方どうぞ」
 の声に部屋に入ると、女性の占い師がいた。
 工藤氏が、
「本当にどんな質問にも答えて下さるのですか」
 と聞くと、その女性は、工藤氏の目をじっと見つめ、
「本当ですよ」
 そして、
「お代は1万円です。−−それでは、次の方どうぞ」
                     (星新一先生の随筆から翻案)


770 :無名草子さん:03/02/10 17:43
本スレッドのショートショート作品一覧
「鼻と口の間」           (>>23
「裏切り」             (>>24
「高額納税者番付」         (>>31
「きれいだよ」           (>>36
「2チャンネル」          (>>102
「夢」               (>>103
「タイムマシン」          (>>107
「400枚のショートショート巨編」 (>>255 >>256
「カキコロボ・工藤伸一」      (>>310
「アトウダさんちのタカシ君」    (>>312


771 :無名草子さん:03/02/10 17:44
本スレッドのショートショート作品一覧
「今週の新人賞選評−−星新一(1)」(>>315 >>316
「今週の新人賞選評−−星新一(2)」(>>318 >>319
「今週の新人賞選評−−阿刀田高」  (>>322
「ジミー大西の芥川賞受賞」     (>>337
「ゾンビ伝説」           (>>339
「今日の短歌(1)」        (>>497 >>498
「今日の短歌(2)」        (>>499 >>450
「今日の短歌(2)」        (>>501 >>502 >>503
「闇夜」              (>>587
「ずっと夢だった」         (>>605
「百合子」             (>>697
「ヒロスエおばあちゃん」      (>>758
「ショートショートの天才」     (>>767
「占い師」             (>>769


772 :無名草子さん:03/02/10 17:45
>>513
 大正末期のコント(ショートショート)ブームについては、再三名前の挙が
っている渡辺温先生の全集を見てみればいいでしょう。
 国立国会図書館や大宅図書館については、
「ここに行けば何でも揃っている」
 と、ついつい頼りがちになりますが、案外と地元図書館でも揃ってしまいま
すので、確認してからにしましょう。
 他府県の人が行くのに辛いのと、複写代がけっこう高価いので、最後の手段
と心得ましょう。
 それから、最近流行りの新古本屋さんを回っていますと、複写なんかではな
く、実物が100円で売られていたりもします。


773 :無名草子さん:03/02/10 17:45
>>533 >>521
 ショートショート作品、真城昭(早川昭宣)先生の「砂漠の幽霊船」と夢枕
獏(米山峰夫)先生の「カエルの死」は、筒井康隆先生と眉村卓先生が選者を
された、「ネオヌル・ショートショート・コンテスト」の入選作品です。
 中公文庫「ネオヌルの時代」(全3巻)にも収録されています。
 筒井先生が応募作品全部の批評をされていて、それが貴重です。
 中には、「ショートショートの広場」に登場する名前も見ることができま
す。

774 :無名草子さん:03/02/10 17:45
>>685
 宮本晃宏さんが「論理的な幽霊」で入選した時、「チキン」という作品で入
選した清水晋さんは、高井信先生の「ショートショート講座」の受講生です。
 その高井信先生は、先に紹介しました、「ネオヌル・ショートショート・コ
ンテスト」の出身です。


775 :無名草子さん:03/02/10 17:46
「ショートショートの広場」投稿者で「本の雑誌(三角窓口)」投稿者でもあ
る岡本よう子さんは、「ショートショートの広場8」掲載者、浅沼康子さんの
お友達のようです。
 2人でショートショート・バトルをやったところ、浅沼さんの方だけ「ウワ
サの岡本よう子」という作品で入選し、対戦相手の岡本さんは、欄外に選外佳
作として名前が出ただけの様子です。


776 :無名草子さん:03/02/10 17:50
「本の雑誌 (平成14年)2月号」に、「ショートショートの広場」投稿作
家、岡本よう子さんの随筆「三角窓口(失業した……)」が掲載されていま
す。みんなで応援しましょう。


777 :無名草子さん:03/02/10 17:51
「ショートショートの広場10」掲載者の秋吉千尋さんは、「ショートショー
トの広場13」などに掲載になっている、渋谷良一さんの友達っぽいです。
「ショートショートの広場9」掲載者、伊藤聡さんのお友達の作品が、今年発
売予定の「ショートショートの広場14」に掲載されるようです。


778 :無名草子さん:03/02/10 17:51
>>533 >>525
 ショートショート・コンテスト入選作、楠悠一「視線」は、「ショートショ
ートの広場」に、官能小説を持ち込んだところが画期的だったと思います。
 星新一先生が選者だったら、どうなったでしょうか。
 選者が阿刀田高先生に変わったとたん作風が大きく変化した耳目さんにし
ろ、この楠悠一さんにしろ、交代がいい方に働いた例なのですが、だからとい
って、阿刀田先生の感性に「迎合」しているわけではなさそうです。


779 :無名草子さん:03/02/10 17:52
>>539
 ショートショート集の収集ですが、とりあえず、あきらかに物理的に分類で
きるものとして、文庫本とそうでない物を区分けした方がいいと思います。
 あとは、その中で、小説と漫画、日本文学と外国文学、個人集とアンソロジ
ーとに分ければいいと思います。
 小説と随筆と散文詩になると、分類が難しくなりますね。
「ショートショートの広場」には、1編だけ、小説だか漫画だか分からない奇
妙な作品(どこで出会えるのかは、楽しみに伏せて置きます)もあるのですが、
シリーズ全体から見て、小説に分類するしかありませんね。


780 :無名草子さん:03/02/10 17:52
>>539
 集英社文庫のベスト・ショートショート・シリーズは、「マイ・ショートシ
ョート」「ベスト・ショートショート」「ショートショート・グランプリ」
「ショートショートショート」の4冊があります。
 ついでに書いておきますと、「小説新潮」阿刀田高選ショートショート教室
の一部は、「阿刀田高のサミングアップ」(新潮文庫)に収められています。
 どちらにも、「ショートショートの広場」にある名前も見ることができま
す。


781 :無名草子さん:03/02/10 17:53
>>567
 山川方夫先生のショートショート作品「夏の葬列」は、集英社文庫の短編集
「夏の葬列」のほか、講談社文庫のショートショート集「親しい友人たち」に
も収められています。
「親しい友人たち」は、ショートショート集の必読ベスト5を選ぶなら、必ず
入れたい作品集です。
 ショートショート作品にこだわらなければ、先生の作品は、新潮文庫と旺文
社文庫でも読めます。
 2年ぐらい前、筑摩書房から「山川方夫全集」も出ました。
 買うのは大変ですので、図書館でショートショートの部分だけを拾い読みす
るといいと思います。


782 :無名草子さん:03/02/10 17:53
>>612
 長嶋有先生の芥川賞受賞作を含む作品集「猛スピードで母は」(文藝春秋)
は、初版の奥付の著者紹介に、
「『猛スピードで母は』が芥川賞受賞に」
 とある版と、
「『猛スピードで母は』が芥川賞候補に」
 とある版があって、本マニアを喜ばせています。
 当然、後者の古書価格は、ものすごいものとなりそうですね。
「本の雑誌」に出ていた挿話です。


783 :無名草子さん:03/02/10 17:54
 あの2編の作品は、冒頭の自動車のタイヤ交換場面から、最後のフォールク
ス・ワーゲンを「猛スピードで」追い抜かす場面まで、「自動車マニア」の小
説なのださうです。
 工藤さんも、「ショートショート・マニア」の小説を書いてみては。
 具体的に書きますと、長嶋先生作品から「自動車」のパーツを外してしま
い、「ショートショート」のパーツをはめて行くのです。


784 :無名草子さん:03/02/10 17:54
>>620
 やっぱり連絡先の変更があれば、講談社に連絡した方がいいと思います。
「ショートショートの広場」の作品は、文庫収録、ハードカバー収録、CD−
ROM収録、映画・テレビ・ラジオ化、外国語翻訳などの可能性を秘めたもの
なのです。
 また、雑誌では、ショートショート・コンテスト受賞作家特集が組まれるこ
とがあります。
 その時に著作権者に連絡が取れなかったら、講談社も困るでしょう。
 あと、>>162 の廣済堂出版「ホシ計画」係にも連絡を取った方がいいです。


785 :無名草子さん:03/02/10 17:55
>>626
 出来ましたら、その後、地下鉄を乗り継いで、大江戸線、南北線の麻布十番
駅に向かい、地上に出て、先生の「気まぐれ指数」(新潮文庫・新版)で紹介
されている、「新一の橋」の見物に行くといいです。
 大江戸線は千代田線の乃木坂駅と同じ場所を通るのに、なぜか停まらないの
で、一度、千代田線に乗ってから、どこかの駅で南北線に乗り換えることにな
ります。


786 :無名草子さん:03/02/10 17:55
>>632
 この「迷宮会・ショートショートの世界」は、「ショートショートの広場」
の資料として優れた物なのですが、書き手の戸田和光氏が探偵小説系の人であ
るため、その分野に偏っているきらいがあります。
(ここでも、津井ついさんは、有名人です)


787 :無名草子さん:03/02/10 17:57
 例えば、西秋生(妹尾俊之)さんはサイエンス・フィクション系で有名な人
で、筒井康隆選ネオヌル・ショートショート・コンテスト、眉村卓選チャチャ
ヤング・ショートショート、星新一選ショートショート・コンテストを連続受
賞して、「奇想天外」、「SFアドベンチャー」(現在は「SFジャパン」)
に寄稿しているのですが、全く触れられていません。


788 :無名草子さん:03/02/10 17:57
 文庫の「ショートショートの広場」には収録されていませんが、浜博昭さん
もサイエンス・フィクションの世界で有名で、やはり、「奇想天外」、「SF
アドベンチャー」(現在は「SFジャパン」)に寄稿しています。
 浜博昭さんのショートショート・コンテストの入選は昭和58年なのですが、
星先生から早くに才能が認められ、特別な推薦で、それよりも前の昭和54年か
ら、ショートショート・コンテスト受賞作家特集に寄稿しています。


789 :無名草子さん:03/02/10 17:58
 淡里茉莉子(有澤誠)さんと井元信之さんは自然科学で有名な人で、ノーベ
ル賞候補になるほどで、「知恵蔵」や「imidas」のほか、科学雑誌に寄
稿しています。
 淡里さんは女性学の分野でも有名で、平成12年に藤野千夜(高迫久和)先生
の芥川賞受賞が話題になりましたが、それよりも、ずっと長い活躍をしていま
す。
 井元さんは、文庫の「ショートショートの広場」には収録されていません
が「エイリアン」という作品で入選をして、それを記念して自分のホームペー
ジの題名も、「詠里庵(えいりあん)」としています。


790 :無名草子さん:03/02/10 17:58
 ほかには、団鬼六賞(佳作)作家でもある二階堂修一郎さんは、デイリー・
スポーツ連載の官能小説で有名です。
 嘉瀬さんのお友達でもある樋上拓郎さんは、戯曲「劇団手織座公演 湯葉と
文鎮−芥川龍之介小伝−」にて文化庁舞台芸術創作奨励賞(佳作入選)を受賞
していることで有名です。
(嘉瀬さん、樋上さんが何という作品で「ショートショートの広場」に掲載に
なっているか、教えて下さい)


791 :無名草子さん:03/02/10 17:59
 切りがありませんので、このぐらいにしておきますが、今、このスレッドに
書かれている内容にも、分野の偏りがあることは言うまでもありません。
 誤りがあれば、指摘をお願いします。
 なお、「迷宮会・ショートショートの世界」の、59年7月号の部分に「染
田亨」とあるのは誤りで、本当は「深田亨」が正しいです。
 今でも、「小説現代」のショートショート・コンテスト、選外佳作の欄で良
く見る名前で、応募し続けている深田さんも凄いですが、落とし続けた星先生
と阿刀田先生も凄いです。


792 :無名草子さん:03/02/10 17:59
 あと、「IN★POCKET」に掲載された作品が2編しか紹介されていま
せんでしたが、実際は、もう少し、しばしば、ショートショート・コンテスト
受賞作家特集は組まれていますので、マニアの方で、バックナンバー収集を試
みる人は注意して下さい。


793 :無名草子さん:03/02/10 18:00
>>642
「インターネットに書くな」の部分は、一昔前は「日記を書くな」だったよう
に思います。
 これも、我々にとっては、非公開版も含めて「腹立ち半分日記」という例が
ありますから、あまり説得力がないです。
 念のために書きますと、だからと言って、文学新人賞に応募する者は、ショ
ートショートを書いて、タウン誌記者などの仕事をして、インターネット書き
込みをすれば、必ず成功するという意味では、決してありません。


794 :無名草子さん:03/02/10 18:01
>>646
 嘉瀬さん、ここにいる人は、「鳩よ!」のショートショート・コンテストに
ついて、ほとんど何も知らないのです。
 応募方法、選考方法、受賞作家について、詳しく教えていただけたらと思い
ます。
 NHK朝の連続ドラマ「まんてん」で、紅白歌合戦出場歌手の山田花子さん
が、投稿マニアの役で登場しています。その感想もお待ちします。
 プロ野球・東京読売のペタジーニ選手は、13日が現夫人との初対面の日だ
ったそうで、ラッキー・ナンバーとして「13」を背番号にしたそうです。


795 :無名草子さん:03/02/10 18:01
>>664
 工藤さんが阿部さんに 120点の下駄を履かせたいと考えているのは、
「高水準の作品は、高得点で評価したい」
 ということだと思います。
 けれども、「年1回」開催の入選者のうち、文庫収録の作者は3度、「月1
回」開催の入選者のうち、文庫収録の作者は2度活字になり、それ以外の作者
は1回だけですので、作品の水準は、それなりに点数に反映しているのです。


796 :無名草子さん:03/02/10 18:02
>>666
 フィリップ「朝のコント」(岩波文庫)は、目録で見て、前々から気になっ
ているのですが、まだ買っていません。
 それでも工藤さんに影響され、カフカ「カフカ短編集」(岩波文庫)とロー
ソン「ローソン短編集」(岩波文庫)は買い揃えました。
 要するに、店頭で見つけ次第買っているということです。
「ローソン短編集」収録の「爆弾犬」なる爆笑小説は、筒井康隆先生が「短篇
小説抗議」(岩波書店)にて、短編小説のお手本になる意味のことを語ってい
ましたので、これからじっくり勉強します。


797 :無名草子さん:03/02/10 18:03
>>667
 星新一先生は、作品執筆に集中するために、読者からの手紙に一切返信を出
さないことが知られていましたが、ショートショート・コンテスト入選者につ
いては、「知らない人ではない」ということで、まめに返信を出されていた様
子です。
「ホシ計画」収録の江坂遊さんの作品は、そんな手紙の断片を散りばめたショ
ートショートでしたが、あの星新一先生から直々に手紙が貰えたのですから、
コンテスト入選者は、単に自分の作品が活字になったという以上の特典があっ
たことが分かります。
 盗作疑惑の吉沢景介さんは、星新一先生に結婚式の仲人さんをして戴いて、
その時の引き出物が、自分のショートショートが掲載された「小説現代」だっ
たということで有名です。


798 :無名草子さん:03/02/10 18:03
>>702
 やはり、小説執筆のためには、普段のインターネットへの書き込みから文章
に気を遣って鍛えておくことが大切ですね。
 工藤さんの文章は、内容も面白いし、難しい漢字も使いこなしていたりし
て、それなりに水準は高いと思いますが、改行位置、英数文字の全角半角の使
い方、点丸の打ち方が無頓着のようです。
 普段から、もう少し気を遣うようにしましょう。


799 :無名草子さん:03/02/10 18:04
 ピアノ奏者や画家が、数日、鍵盤に向かわなかったり、筆を取らなかったり
すると腕が落ちると言います。
 星新一先生がショートショート休筆後も、「ショートショートランド」、
「IN・POCKET」に雑文を連載して、文章の感覚が鈍らないようにして
いたので、掌編組曲「つねならぬ話−−ささやかれた物語」を書く時に困らな
かったという挿話もあります。


800 :無名草子さん:03/02/10 18:04
>>716
 吉行淳之介ほか「三角砂糖−−ショートショート20人集」(講談社文庫)
で、漫画家の和田誠先生が、こんな前書きを書いています。
「『ショートショートランド』という雑誌が創刊される前に、(中略)提案を
してみた。三つの題をあらかじめ決めて、それを素材にショートショートを書
く、(中略)三題噺というのは、もともと落語のもの。(中略)『芝浜』がそ
うで、三笑亭可楽が、『酔っぱらい』、『財布』、『芝浜』という題をもらっ
てまとめたものだ。(中略)ぼく自身が書きたいと思っていた。(中略)素材
を与えられたらできそうな気もしていた。誰に与えてもらえばいいか、カワイ
子ちゃんないし別嬪さんがよろしい」


801 :無名草子さん:03/02/10 18:04
「三角砂糖」は、そうした出題に、吉行淳之介先生ほかが応じるという趣向の
ショートショート集です。
 第1回は桃井かおりさんで、「角砂糖」、「白墨」、「スリッパ」という出
題でした。
 ちなみに、「三角砂糖」は、昨年7月の「>>82」で、既に紹介されていま
す。

802 :無名草子さん:03/02/10 18:05
>>736
 嘉瀬さんが 9.5点の金星を記録しているとしますと、>>415 で工藤さんが書
いている、
「阿部さんや津井ついさんのように珠玉の1篇を放てるホームランバッター的
な作者ばかりではなく、阿刀田先生から月並みと評されることも多い嘉瀬さん
のようなアベレージバッター的な作者にもチャンスが芽生える」
 のロジックは、少々おかしな物となってしまいます。


803 :無名草子さん:03/02/10 18:08
 阿刀田高先生の採点段階は、
「 7、 7.5、 8、 8.5、 9、 9.5」
 の6通りなのですが、星新一先生の採点段階は概ね、
「4、5、6、7、8、9」
 の6通りだったようです。
(文庫収録は原則として7点以上)


804 :無名草子さん:03/02/10 18:09
 阿刀田先生の場合は定かではありませんが、星先生の場合は、
「5点の作品2編(合計10点)を書いた作者は、9点の作品1編を書いた作者
に比べて偉い」
 ただし、
「4点の作品2編(合計8点)を書いた作者は、9点の作品1編を書いた作者
に比べて偉くない」
 という採点基準だったようです。
 4点を付けられてしまった作者の1人は乙一さんで、星先生に珍しく、筆名
に苦言を呈して減点にしていました。


805 :無名草子さん:03/02/10 18:09
 阿刀田先生が10点を付けない主義であるのは、
「プロ野球の中堅選手が、高校を出たばかりの新人選手にきりきり舞いさせら
れるのはおかしい」
 という思想に基づくようです。
 例えば、向田邦子先生が直木賞を受賞されたショートショートの中の1編、
「思い出トランプ−−犬小屋」において、主人公が副主人公に出会うまでの一
見無駄にも見える描写について、阿刀田先生は、
「小説の花の部分である。素人作家なんかに、真似できることではない」
 という意味のことを語り、高く評価をされていました。
 反対に言うと、それを見事クリアした作品が現れれば、ぽんと大金星の10
点が出て来るのだと思われます。


806 :無名草子さん:03/02/10 18:11
 10点を目指す人は、一度、ショートショート集「思い出トランプ」のどれ
か1編を、原稿用紙に筆写してみましょう。
 ちなみに星先生は、向田先生のショートショートのあり方について疑問を呈
されて、
「向田邦子の人柄は好きだけと、作品は嫌い」
 という意味のことを語って(「SFアドベンチャー」昭和58年12月号)いま
した。
 何となく、手塚治虫先生が梶原一騎先生を認めなかった挿話を連想させま
す。

807 :無名草子さん:03/02/10 18:12
「星新一マニア」の間で有名らしいのが、「ボッコちゃん」の中での一見無駄
な描写です。
 先生は、なぜ主人公に、ほかの作品のように、
「お酒飲むかい」
 と語らせないで、
「ジンフィーズ飲むかい」
 と、具体的に語らせたのか、謎……永遠の謎とされています。


808 :無名草子さん:03/02/10 19:10
>>754
こっちのホームページの掲示板にあった。

<<<芥川賞作家・藤野千夜先生、
    芥川賞候補作家・松井雪子先生ホームページ>>>
http://www.f3.dion.ne.jp/~maruo/books/night.html


809 :無名草子さん:03/02/10 19:37
異形コレクションI『ラブ・フリーク』

井上雅彦「赤とグリーンの夜」
奥田哲也「スマイリング・ワイン」
矢崎存美「人殺しでもかまわない」

810 :無名草子さん:03/02/10 19:39
異形コレクションII『侵略!』

井上雅彦「特別急行列車」
安土 萌「ママ・スイート・ママ」
斎藤 肇「さりげなく大がかりな」


811 :無名草子さん:03/02/10 19:43
異形コレクションIII『変身』

矢崎存美「生きている鏡」
太田忠司「痩身術」
奥田哲也「MUSE[ミューズ]」
江坂 遊「のびをする闇」
斎藤 肇「異なる形」
安土 萌「転身」
井上雅彦「舞踏会の仮面」

812 :無名草子さん:03/02/10 19:45
異形コレクションIV『悪魔の発明』

井上雅彦「死の舞踏」
斎藤 肇「32」
安土 萌「スウェット・ルーム」


813 :無名草子さん:03/02/10 19:48
異形コレクションV『水妖』

安土 萌「水底」
江坂 遊「留奈」
奥田哲也「ウォーター・ミュージック」
井上雅彦「ほえる鮫」


814 :無名草子さん:03/02/10 19:51
異形コレクションVI『屍者の行進』

安土 萌「春の妹」
江坂 遊「晴れない硝煙」
井上雅彦「青頭巾」

815 :無名草子さん:03/02/10 19:55
異形コレクションVII『チャイルド』

矢崎存美「グリーンベルト」
山口タオ「マリオのいる教室」
安土 萌「絆」
奥田哲也「アリアドネー<迷宮の女主人>」
斎藤 肇「臨」
江坂 遊「つばさ君」
太田忠司「子供という病気」
井上雅彦「十月の映画館」


816 :無名草子さん:03/02/10 19:56
異形コレクションVIII『月の物語』

安土 萌「月光荘」
井上雅彦「知らないアラベスク」

817 :無名草子さん:03/02/10 19:58
異形コレクションIX『グランドホテル』

奥田哲也「鳥の囁く夜」
斎藤 肇「シンデレラのチーズ」
井上雅彦「チェックアウト」



818 :無名草子さん:03/02/10 20:00
異形コレクションX『時間怪談』

井上雅彦「クロノス」
安土 萌「塔の中」


819 :無名草子さん:03/02/10 20:06
異形コレクションXI『トロピカル』

奥田哲也「みどりの叫び」
安土 萌「緑の褥」
佐藤 肇「MUAK−VA」
田中哲弥「猿駅」
江坂 遊「トロピカル・ストローハット」
井上雅彦「デザート公」


820 :無名草子さん:03/02/10 20:08
異形コレクションXII『GOD』

安土 萌「その夏のイフゲニア」
田中哲弥「初恋」
井上雅彦「夢見る天国」

821 :無名草子さん:03/02/10 20:11
異形コレクションXIII『俳優』

安土 萌「死体役者」
江坂 遊「秀逸のメイク」
矢崎存美「願う少女」
斎藤 肇「柚累」
井上雅彦「劇薬」


822 :無名草子さん:03/02/10 20:15
『世紀末サーカス』異形コレクション14

太田忠司「黒い天幕」
奥田哲也「砂の獣」
江坂 遊「マイサーカス」
斎藤 肇「アクロバット」
安土 萌「炎のジャグラー」
井上雅彦「JINTA」

823 :無名草子さん:03/02/10 21:54
>>744
遅くなりましたが、ありがとうございました。
B5に印刷することにします。

824 :嘉瀬陽介:03/02/11 09:36
2001年3月号で宮本さんとご一緒していたことにいまきがつきました。

825 ::03/02/11 10:59
>>756
う、い、いつの間に……
自分のHP、確か検索サイトに登録しなかったと思ったんだけど。
というか、将来単行本に収録されるんなら、受賞作掲載はまずかった
かなあ。(というか、そこらへんのこと、全然知らないで投稿
しておりました……恥)
誰もみないし、それどころか、自分も見ないHPなんで、放置していた
んだけど。リニューアルしないと……

826 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/02/12 00:28
書き込みがたくさんあってレスするのが大変なので、後でまた書き込みにきます。
なのでおとといのショートショート通の方へのレスは、しばしお待ちください。
とりあえず読むだけは読みました。気になる情報もありました。

>>825
ネット上に入選作品を置くのって、だめなんでしょうかね?
『ショートショートの広場』の宣伝になっていい気もするんですが、
その辺り、編集部の方に聞いてみてはどうでしょうか?
プロ作家の太田忠司先生の公式サイトには、単行本に収録している
ショートショートの転載がされていますから、平気なのかもしれませんよ。

さて、来る2月14日(金)に『ショートショートの広場』14巻が発売されます!
気になるあの人にショコラ代わりにショートショートをプレゼントするのもいいかも。

827 ::03/02/12 00:46
>>826
多分、そこら辺の権利は向こうにあるので、本来は無断掲載は駄目なはず
ではあるんですが。
とはいえ、使い捨てだと思ってたんで、HPに出しちゃったんですけど。
まあ、問題が出ている様子もないんで、いいですか。

828 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/02/12 03:22
>>827
商業ベースの出版物に勝手に掲載するのはまずいと思いますけど、
著者自身のホームページに掲載する場合は事情が違ってきませんか?
はっきりとした出版社側の見解が決まってないんじゃないかと思うのです。

829 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/02/12 03:32
>>827
ちなみに「一」さんのサイトは応募の参考になるので
できれば今のままにしておいてもらえるとありがたいです。
サイトに掲載されている入選作品を読んだことがきっかけになって
阿刀田先生の選評も読もうと『広場』を手に取る人もいると思うのです。

830 :辻村義介:03/02/13 02:30
「ショート・ショートの広場」は、雑誌掲載により2万円、文庫化掲載により、文庫2冊と2万円、になります。著作権は講談社ですので、発行部数が増えてもそれ以後のお金はもらえません。

831 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/02/13 22:40
ところで昨日、僕の家の前にショートショート関連の資料のコピーを大量に
置いていってくれた方はどなたでしょうか? それだけ置かれていたのです。

いまでは手に入らない、星先生関連の貴重な資料でした。

832 :無名草子さん:03/02/14 02:44
>>830
掲載の基準ってあるんですか?
それとも、全作品なんでしょうか。
なんか、この賞って私が思ってたよりだいぶレベルが高いのですね。

833 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/02/14 03:35
>>832
年1回開催の頃の応募総数は6000篇弱で、佳作以上が60篇程度だったはずです。
つまり倍率は100倍で、芥川賞への登竜門との異名を持つ文學界新人賞の応募総数
が1500篇程度で、その10分の1にあたる100篇以上が1次選考を通過できていること
を考えてみても、かなりのものです。現在の毎月の応募総数は定かではありません。

834 :宮本晃宏:03/02/14 20:40
>>832
確認したわけではありませんが、入選作は全て文庫に収録されるみたいです。

835 :嘉瀬陽介:03/02/14 21:48
760>コバルトの10月号に掲載された「タブーのボタン」が抜けていますよ。

836 :無名草子さん:03/02/16 18:12
みなさんはショートショートの本は売りに出さずに集めていますか?

837 :宮本晃宏:03/02/16 23:01
>>836さん。ショートショート集はなかなか手に入らない貴重品。売るなんてできません。
どなたか高井信さんのSS集をお持ちの方、感想希望。

「ショートショートの広場14」講談社文庫と、小松左京さんのSS集「ホクサイの世界」ハルキ文庫が、今月の新刊として出ております。


838 :836:03/02/17 17:37
>>837
SSを集めるとなると結構な数になりますよね。。。
何冊くらい持っているんですか?



839 :宮本晃宏:03/02/18 23:10
>>838
うー。あんまり持ってません。
マニアぶってる癖に情けないことです。
なかなか売ってないんだよな〜。



2ちゃんねらーのパワーで一大SSブーム、SSコンテストの増加、過去のSS復刊、星新一賞設立、文学史に2ちゃんねるの名が刻まれる。
…って無理?


840 :宮本晃宏:03/02/20 21:51
明日、小説現代発売(のはず)です。

小説現代SSコンテストでボツになった作品を他のコンテストに送ろうと思っている方へ。
現代のSSコンテストは結果が出るまで時間がかかります。
一月末に届くように応募した作品の結果は五月号まで待たなければ分かりません。
しかも応募要項によると選考期間が延びる可能性もあるそうです。七月号くらいまで様子を見てから他のコンテストに応募してください。


841 :無名草子さん:03/02/23 19:08
 『小説現代』のショートショートコンテストの感想で、先々月に阿部敦良さんに遊んで
いただいた者です。先月は感想が書けずに残念でした。

 今月号は、「いちばん、嬉しい」が面白いと思いました。みち子の言ってることがちっとも
本心じゃない、というところに面白みがあるんですよね?? あと、ちょっと安易かな、
とも思いましたが、ほのぼのしてるのに弱いんで、「フロムゴロー」がちょっと良かった
です。
 でも……全体的に、今月号は不作でしたね(ボクが言うのもなんですが)。

P.S. 大変遅レスで申し訳ないのですが、先月号の感想も少し……。いろいろ言われて
いましたが、ボクは「愛を売る店」が良かったです。店主はお客の不幸を願っているわけ
ではない、むしろ幸せを祈っている。しかし、時間が終われば仕事を終えたいタイプ
なんですよね。最後の駄洒落でバッサリ、ボクもヒロインと一緒に突き放された気分に
なりました。そのバッサリ感が良かったです。

 でも、だからこそ、
「店主はちらりと時計を見やって、ホッと息をついた」
 の一文は余計だし、
「ちょうど閉店の時間だった」
 は、
 「『ありがとうございます。どうぞお幸せに』」
 のあとに配する方がいいと思いました。そうしないと、店主がヤな性格の人に映るような
気がして……。

842 :無名草子さん:03/02/23 19:09
 あと、「ただいま食事中」ですが、>>695さんが指摘しているように、ボクも変な
オバさんはどんぶりの底に住んでいたような気がして仕方がありません。透き通った
スープのとき、そこに自分の顔が映ることってありませんか? でもって、箸なりレンゲを
差し込むと、さざ波が立って麺や卵にピントが合う……(つまり、自分の顔が消える)。
そんな実体験から生まれた、面白いショートショートだと感じました。
 
 それを阿刀田先生は、随分的外れな選評を書かれていらっしゃるようです。

 阿刀田先生の選評は「なるほど!」と唸らされるときもあるのですが、ときどきひどく
ズレていると感じることも少なくないと感じています。

843 :阿部敦良:03/02/24 15:39
ご無沙汰です。余計なお世話の今月号の感想です。
私の趣味の問題もありますけど、今月号は?マークが多いようです。

「いちばん、嬉しい」
 すみません、わたしにはぴんと来ませんでした。

「特技」
 オチはいいですね。でも、それを生かすなら前半部ももっとブラックな匂いをさせた方が……

「資質」
 今月号最大の?マークですね。元素から言えば……(また、恨まれそうなのでこれ以上言いません)

「取りあえず恩返し」
 これが一番、いい出来だと思います。カラスって怖いんですよ。前にミカンぶつけれたことありますから。

「美味しい牛タン」
 クローンのあたりでオチが見えてしまいました。このネタだれか似たような書いていませんでしたっけ。

「わが家の伝統」
 これも漫才屋がやってたような……

「フロムゴー」
 この結末に持っていくなら、ちょっと伏線欲しかったですね。

以上よけいなお世話の感想でした。


844 :無名草子さん :03/02/24 17:26
 最新刊「ショートショートの広場(14)」が発売になりました。
 書店で平積みになっているのを見ると、まるで、仲間同志でこしらえた同人雑
誌が刷り上がって来た時のように、わくわくした気持ちになってしまいました。
 この巻あたりから、「常連掲載者」の間で「月並」が流行語になり始めたよう
で、それを題材にした、楽屋落ちめいた作品も目立っているようです。
 読み通すと、やっぱり面白いですね。
 新聞の広告も比較的大きかったようで、「落選応募者」の間に流布している、
「講談社と阿刀田高は、ショートショートをやる気がない」
 という噂は、絶対嘘だと思います。


845 :無名草子さん:03/02/24 17:26
 新聞広告だって、『SSの広場を語ろう』子が敬愛する藤野千夜先生(*^^*)
の、芥川賞受賞作を含む作品集「夏の約束」よりも大きな扱いだったんですもの
ね。
(作品集「夏の約束」収録作=「夏の約束」、「主婦と交番」)
「素人67名」が束になってかかると、「芥川賞作家1名」に勝ってしまうので
す。
(「素人67名」が束になってかからないと、「芥川賞作家1名」に勝てない)
 藤野千夜先生(*^^*)は、本屋さんの講談社文庫コーナーにて、星新一編「ショ
ートショートの広場」と隣合わせの作家さんで、これからも仲良くしなければな
らないので、あまり煽るのはやめておきます。
 バックナンバーも含め、「ショートショートの広場」、「ホシ計画」の感想を
お待ちします。

846 :無名草子さん:03/02/24 17:27
 1編感想を書きますと−−
 七瀬ざくろ「静かにしてくれ!」
 −−について、阿刀田高先生は、作者が「ウンコ」という言葉を使ったことに
ついて、「汚い」と苦言を呈されていましたが、こればかりは、阿刀田先生の、
読み誤りのように思います。
 というのは、この作品においての「ウンコ」は、「人間の尊厳」の暗喩として
使われていて、それは決して汚いものではないからです。
 このあたり、「美学」の問題で難しいです。


847 :無名草子さん:03/02/24 17:27
 かつて、姫野カオルコ先生の、文藝春秋社からの小説が直木賞候補になった
時、選考委員の五木寛之先生が、『四文字が乱舞する』(選評より)文章に、
『直木賞にはなじまない作風で、むしろ芥川賞むきではないか』(選評より)
 と語っていたのを連想します。
 講談社にも、つい最近、鼻クソが乱舞する小説を「メフィスト」に持ち込ん
で、
「メフィスト賞にはなじまない作風で、むしろ芥川賞むきではないか」
 と、「群像」にたらい回しされちゃった作者がいましたね。


848 :無名草子さん:03/02/24 17:28
 話を「静かにしてくれ!」に戻し、阿刀田先生は、「ショートショートの広
場」の選評中で、「ウン×」と伏せ字にされていましたが、その方が却って「汚
い」ようには感じました。
『SSの広場を語ろう』子としては、この−−
 七瀬ざくろ「静かにしてくれ!」
 −−を、「ショートショートの広場(14)」の第1位に推したいと思います。


849 :無名草子さん:03/02/24 17:28
 ほかの巻では、「〜広場(10)」からは、高宮恒生「果て」を、「〜広場
(11)」からは、須月研児「旅心」を、「〜広場(12)」からは、則武文「十三
回忌」を、「〜広場(13)」からは、耳目「貯金箱」を、それぞれ第1位に推し
たいと思います。
 工藤さんは>>735 で勘違いしていますが、「〜広場(12)」の、耳目「ポス
ト」の点数は 9.5点ではなく 9.0点で、つまり、耳目さんが 9.5点を記録したの
は1回だけです。


850 :無名草子さん:03/02/24 17:28
 ショートショート・コンテストの部分だけを拾い読みしている人は知らないと
思いますが、「小説現代」は、昨年(平成14年)12月号には、講談社児童文
学賞作家、椰月美智子先生のショートショート3編を掲載する企画をやっていま
した。
《掲載作》
 「かごめかごめ−−枝付き干し葡萄とワイングラス」
 「かごめかごめ−−死」
 「かごめかごめ−−月」)
「小説現代」は、決して、ショートショートに力を入れていないわけではないよ
うです。
 先日の朝日新聞には、
「今、『小説現代』が馬鹿売れしている」
 といった内容の記事もありました。
 一方、同時に、講談社が赤字決算になったという記事もありましたけど。


851 :無名草子さん:03/02/24 17:29
 いつの間にか、「仮称」とか「案」とか「仮計算」といった文字が外されてい
ますが−−
「バトル・バイ・バトル(作品数バトル)」(長期決戦の部)
 −−の計算に、新たに、深田亨(青山章二)さんと一乗谷昇さんを加えまし
た。
 深田さんは、前に紹介しましたように「現役投稿者」なのですが、もし入選に
至った場合には、たった一人だけの、講談社のショートショート・コンテスト、
三冠(眉村・星・阿刀田選)達成となります。
 これが可能なのは、眉村・星選で入選になっている、西秋生(妹尾俊之)さん
だけですので、とても貴重な記録です。


852 :無名草子さん:03/02/24 17:29
 一乗谷さんは、入選作品「のっぺらぼう」にて、
「ショートショートの美学」
 を貫き通せていなくて、阿刀田先生から苦言を呈されていて、それが印象に残
った作者でした。
 あれを読んだ時、確かに、
「(アイデアを十二分に生かしておらず)もったいないなあ」
 と、思いましたもの。
 でも、阿刀田先生には、
「苦言を呈したいがために入選させる」
 という面もありますから、一つの方法だったのかも。


853 :無名草子さん:03/02/24 17:39
筆  名:深田 亨(青山章二)
参加部門:長期決戦の部
点  数:90点
「無題」      チャチャヤング・ショートショート  昭和47年9月8日
「岬」       チャチャヤング・ショートショート  昭和47年9月8日
「砂漠」      チャチャヤング・ショートショート  昭和47年9月8日
「びん」      ショートショートランド       昭和57年5月10日
「びん」(再録)  ショートショートの広場4(旧版)  昭和57年7月9日
「夜が来る」    ショートショートランド       昭和59年7月15日
「びん」(再録)  ショートショートの広場1(文庫)  昭和60年7月15日
「SIDE−A」  ホシ計画              平成11年1月5日
「SIDE−B」  ホシ計画              平成11年1月5日


854 :無名草子さん:03/02/24 17:39
筆  名:一乗谷昇
参加部門:長期決戦の部
点  数:10点
「のっぺらぼう」  小説現代              平成13年4月1日


855 :無名草子さん:03/02/24 17:40
バトル・バイ・バトル(作品数バトル)
  (長期決戦の部)(平成15年1月末日現在)
 第1位 嘉瀬 陽介      :110点
 第2位 深田  亨(青山章二): 90点
 第3位 吉沢 景介      : 80点
 第4位 津井 つい(吉田 要): 60点
 第5位 阿部 敦良      : 30点
 第6位 緒乃ひろみ      : 30点
 第7位 宮本 晃宏      : 30点
 第8位 一乗谷 昇      : 10点
 第9位 工藤 伸一      :  0点
    (ベスト10に入るなら今のうちですよ)


856 :無名草子さん:03/02/24 17:40
 嘉瀬陽介さんの最新作、「頼りになるもの」は「コバルト」の2月号掲載です
ので、2月以降の計算に回し、1月末日現在の成績を110点とします。
 結果、表の通り、嘉瀬陽介さんを、平成15年1月末日現在のチャンピオンに
決定します。
 点数の修正があった場合には、次回以降の集計に反映させることにします。


857 :無名草子さん:03/02/24 17:41
 ほかにも、「バトル・バイ・バトル(作品数バトル)」に加えたい作家さんが
いましたら−−
『申告例に習って、筆名と掲載号を紹介』
 −−して下さい。
 自分の作品についても同様で、そのぐらい自己顕示欲が強くないと、ショート
ショートの掲載になんてなりません。


858 :無名草子さん:03/02/24 17:41
 念のため書いておきますと、この成績は、あくまでも「リング内」での成績で
す。
「リング外」までを含めますと、例えば、嘉瀬さんの場合は「鳩よ!」などに、
吉沢さんの場合は「小説推理」などにも作品を発表しています。
 津井つい(吉田要)さんの作品につきましても、工藤さんが「猫のミステリ
ー」なる本に、「猫に卵」が収録されているのを見つけたそうです。
(工藤さん、奥付年月日など、詳しい情報を求みます)
 津井つい(吉田要)さんに代表されるように、「業界指向」、「プロ指向」の
強い上位の作者ほど、そういった、「リング外」の作品が多くなっている筈で
す。

859 :無名草子さん:03/02/24 17:42
 津井つい(吉田要)さんのように、数年に1編ずつでも、書かせて貰ったり載
せて貰ったりして、着実に雑誌や単行本への掲載作品数を増やして来ている作者
と、1作限りの作者の差は、結局、才能なんかはほとんど関係なくて、恥をかけ
るか、努力ができるかだけの違いだと思います。
 昭和47年(1972年)入選の深田亨(青山章二)さんなんか、「小説現
代」の予選通過者欄に名前を晒して、恥をかくことを覚悟して、30年以上、応
募を続けているわけですね。


860 :無名草子さん:03/02/24 17:42
 先日、>>784 に、
「受賞作家特集に参加するために、講談社の『ショートショートの広場』係と廣
済堂出版の『ホシ計画』係に連絡を取った方がいいよ」(要旨)
 と書いてみたのですけど、ここを読んだ入選者の中で、実際に連絡を取ってみ
た人は、どのぐらいいるでしょうか。
 嘉瀬さんは抜け目なく、こっそり連絡を取っていそうですが、おそらく、ほか
の入選者の人は、例えば工藤さんの眼から、「宝の持ち腐れ」にしか見えないよ
うな状態なのだと思います。


861 :無名草子さん:03/02/24 17:42
 阿刀田先生の場合、「ショートショートの広場(10)」の選評で、こう述べて
おられました。
『願わくば、棒を立てるのではなく、ピラミッドを培ってほしい。細い棒を一本
立てて、その先端が入選のバーを越えてもあとが続かない。ピラミッドのように
太く、大きいものを築き、その先端がバーを越えたのなら、あとが続く』
 思えば、上のコメントは、コンテスト応募者に対しての阿刀田先生の……
>>668 の工藤さんの文を加工して使っていたら、とんでもない文になりそうでし
た。
 嘉瀬陽介さんや津井つい(吉田要)さんの珠玉の1編は、「ピラミッド型」の
作品だったということですね。


862 :無名草子さん:03/02/24 18:09
 ショートショート・コンテストの応募総数1,500編は、『SSの広場を語
ろう』子も、どこかのホームページで見たことがあります。
 嘉瀬さんか、そのお友達の、岩切大介さん、緒野ひろみさん、湯川聖二(森江
賢二)さんかの、いずれかのホームページだったように思います。
 嘉瀬さんかどなたかが、最初、
「おさる(緒野ひろみ)さんの作品が『ショートショートの広場』に載ったそう
ですね。題名を教えて下さい」
 と切り出したところから始まって、
「すごいですね。僕も『ショートショートの広場』に応募したい。応募総数はど
のぐらいあるのですか」
「今月は1,500編だったそうです」
 といった風に、続いていたようです。


863 :無名草子さん:03/02/24 18:10
『今月は』とありましたので、
「ずいぶん詳しい人なのだな」
 と印象的で、あるいは、
「嘉瀬さんは『ショートショートの広場』の下読み係を務めているのかな」
 とも思いました。
 その後のおさるさんは、自身の作品「ミステリー・ガーデン」の成立について
語り、
「原稿料は総てガーデニングに消えてしまった」
 と、「遠い目」をしていたように記憶します。


864 :無名草子さん:03/02/24 18:10
>>333
 以前に話題が出ました−−
「(群像文学新人賞を含む)文学新人文学賞に応募する」スレッド
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1023537971/
 −−にて採取しました、工藤さんの寸編小説を紹介します。

320 :工藤伸一 ◆j1HkWi6c :02/07/26 11:52

>>319
自殺するに決まってるじゃないか。
かみそりで手首を切るとか、タオルで首を吊るとか、窓ガラスを突き破って飛び降りるとか、
ホテルには死ぬための小道具が盛りだくさんでまさに自殺志願者にとってはパラダイスだね。


865 :無名草子さん:03/02/24 18:11
 詳しいことは分からないのですが、吉沢景介さんの盗作疑惑は、どんな風に話
題になっていたのでしょうか。
 ご存じの方、教えて下さい。
 吉沢さんの「できすぎ」を読んだところ、筒井康隆先生の「発明後のパター
ン」(徳間文庫「バブリング創成記」に収録)に、確かに似てないこともないで
すが、選者である星先生が、「発明後のパターン」を読んでいない筈がないわけ
で、先生としては、
「この程度なら問題なし」
 と、判断したのでしょう。
 皆さんは、どう思いますか。


866 :無名草子さん:03/02/24 18:11
 参考までに触れますと、阿刀田先生の場合は自著、「短編小説のレシピ」(集
英社新書)中にて、自身のショートショート「空飛ぶカーペット」(講談社文庫
「奇妙な昼さがり」に収録)の成立について−−
『(前略)以上は(不適切な言いかたかもしれないが)、泥坊が「こうやって盗
むんですよ」と告白したようなもの。もとよりこの盗用は小説作法のうえで充分
許されるものであり、盗用という言葉さえ正しくはあるまい』
 −−と述べ、変な言い方ですが、「ぱくりの手口」について語っておられまし
た。


867 :無名草子さん:03/02/24 18:11
 きっと、吉沢景介さんの「できすぎ」の「盗用」も、きっと、
「小説作法のうえで充分許されるもの」
 なのでしょう。
 それはともかく、阿刀田先生が「ショートショートの広場」の選評の中で、応
募者への参考教材にと、この「短編小説のレシピ」について全く触れて下さらな
いのは、ファンとして、何となく寂しく思います。


868 :無名草子さん:03/02/24 18:13
 鳥飼鳥蔵(鳥飼カオル)さんという方のホームページ−−
http://www.kaoru-to.netlapta.ne.jp
 −−で、こんな記述を見つけました。
『最近、星新一のショートショートものを読んでいる。(中略)知り合いのフジ
の大道具さん(大昔からポンキッキとアンビリーバボー担当らしいけど・・・あ
んまり見る機会が無い・・・スマソ)をやっている人が、星新一ショートショー
トコンテストに10代後半の頃応募して、5人ぐらい選ばれる大賞の一人に入賞
して、勿論単行本の中に収録されたし、それより何より星新一ががご存命の頃だ
ったから、ホテルでの祝賀パーティーの後、銀座の文壇系クラブに連れて行かれ
て、もうあがっちゃって何が何だか・・・というのもあったものの、なかなかま
ぢめに読む機会が無かった』



869 :無名草子さん:03/02/24 18:14
 この、「フジの大道具さん」とは誰のことなのでしょうね。
「ポンキッキ」とかありますから、「レモン月夜の宇宙船」(早川文庫)の作
者、野田昌宏先生のお弟子さんではあるようです。
「ポンキッキ」のエンディング・ロールをビデオに録って、スタッフ名を見てい
れば、「ショートショートの広場」で知った名前が出て来るのでしょうけど、ま
だ試みていません。
 本当は、阿部敦良さんには、どなたかが言っていましたが、それだけが存在意
義の人なのですから、鳥飼さんが触れているような、「ホテルでの祝賀パーティ
ー」や「銀座の文壇系クラブ」、あるいは、星先生からの励ましのお手紙の話を
書いて貰えると嬉しいのですけどね。
 >>408>>461 にあったみたいな、誰にだって書けるような、「小松左京ショ
ートショート全集」からの孫引きなんか、詰まらないです。


870 :無名草子さん:03/02/24 18:15
 嘉瀬さんが>>295 で語っていました、
「私はSSにおいて授賞式なるものに参加したことはありません。SS以外では
結構ありますが……」
 の授賞式のことなのですけど、その内容の紹介をして下さい。
 それから、>>505 で語っていました、
「SSの広場出身で私と同じ路線にいる人はたくさんいますよ」
 の人たちなのですけど、名前と活動内容の紹介をして下さい。
 あと、>>790 の樋上さんが、何という作品で、何という筆名で「ショートショ
ートの広場」に掲載になっているか、教えて下さい
 樋上さんは、阿部敦良さんと同じ時に入選している筈なのですが。
 嘉瀬さんと樋上さんは、NHK朝の連続ドラマ「まんてん」の脚本家、マキノ
ノゾミ先生のお友達でもあります。


871 :無名草子さん:03/02/24 18:23
>>334 >>668 >>688 >>739
 工藤さんのお話しの中に、何度か、
「阿刀田先生の好みは純文学寄り」
 とありましたが、それは誤りです。
 阿刀田先生の随筆を良く読んでいれば分かるのですが、先生は、純文学に対し
ては、ずいぶん否定的なんです。
 というのは、先生は、
「文学が衰退しつつ原因は、純文学がストーリー性パフォーマンス(阿刀田先生
の造語)をないがしろにしすぎたからである」(要旨)
 という考えをお持ちだからです。
 だから、先生は、実作を通じて、「文学のあらまほしき姿」を示されているの
ですが、その理想形は、松本清張先生の一連の作品であるとお考えのようです。
 ついでに書きますと、五木寛之先生も自身の作品を「大衆文学」と語り、純文
学には否定的です。
 ただ、工藤さんの眼から見て、阿刀田先生も五木先生も、純文学寄りに見えた
のでしたら、執筆中の「ショートショート論」で、自説を曲げる必要はないとは
思います。


872 :無名草子さん:03/02/24 18:29
>>675
 大阪文学学校卒業生として著名な宮本晃宏さんは、ショートショートが3回も
活字になって、予選通過者としても何度も名前が出ている立場なのですから、
「負け犬の遠吠え」という表現は正しくないと思います。
 世の中には、
「一度でいいから、予選通過者の欄に名前が出たい」
 と、焼け付くような想いを胸にしている人だって多い筈なのですから、贅沢す
ぎる悩みであると思います。
 工藤さんがあれだけ高く評価している、文庫版の「ショートショートの広場
(1)」の作者であっても、半数近くの人が、2作目を書けないでいるのです。
 それはそれとして、大阪文学学校卒業生として著名な宮本晃宏さんの周辺に
は、きっと、作品が3回も活字になった宮本さんのことを僻んで、悪く言う人が
いると思われます。
 1度だけの場合でも言う人がいるし、予選通過者の欄に名前が出ただけでも、
言う人がいます。
『SSの広場を語ろう』子は、そういう人たちの態度の方こそが、「負け犬の遠
吠え」の表現に相応しいと思います。


873 :無名草子さん:03/02/24 18:29
 実は、大阪文学学校卒業生として著名な宮本晃宏さんに対しては−−
『宮本晃宏さんは、近いうちに3編の作品が文庫収録になりますので、一気に
60点になり、あの、津井ついさんに並びます。すると、盗作疑惑の吉沢景介さ
んとは20点差になり、程良い目標になるのではないでしょうか』
 −−という文を用意していたのですが、今回、「ショートショートの広場
(14)」の目次を見てみますと、宮本さんの作品も一乗谷さんの作品も入ってい
ませんでした。
 とはいっても、手元には自分のショートショートが掲載された「小説現代」が
あるのですし、いずれ作品が文庫に入ることは確実なのですから、後の楽しみに
しましょう。


874 :無名草子さん:03/02/24 18:30
 場所は書きませんが、ある公立図書館に収められている「ショートショートの
広場(1)」(講談社文庫)の目次に、鉛筆書きで収録作品の評価が、
「◎、○、△、(記入なし)」
 の4段階で記されているのを見つけてしまいました。
『SSの広場を語ろう』子も、記された評価自体は愉ませて貰いましたが、やっ
ぱり、
「図書館の本に落書き」
 はまずいです。
 ただ、評価したい気持ちについては分かるので、もしここを読んでいるようで
したら、今後は、ぜひ、このスレッドの方にお願いします。
『SSの広場を語ろう』子とは、また違った評価で、参考になりました。

◎ 吉沢 景介      「できすぎ」
  藤井 青銅      「改造モデルガン」
○ 秋道  順(大和 隆)「鬼」
  俣野しづ子      「情報過多時代」
△ 高原  愛      「バス停のあのグループ」
  佐々木清隆      「三時五分前」
△ 遠海 治子      「あるかもしれない」
◎ 気駕 まり      「キャベツ」
◎ 西山 浩一      「最高の喜び」
◎ 二宮由紀子(定岡章司)「或る夜の出来事」

875 :無名草子さん:03/02/24 18:30
△ 望月 博之      「人魚の日」
△ 山本 一広(山本一廣)「階段」
◎ 江坂  遊(橋本則之)「花火」
◎ 渡辺  勝      「可愛い誤算」
○ 豊田  糧      「念力」
◎ 呉  芳景      「不条理な夜にしどけなき猫」
  成松 良一      「いまに分る」
  早島  悟      「DOY(ドゥーイ)」
○ 赤松 秀昭      「ある日突然」
◎ 釜田 雅彦      「あなた」
◎ 小林 聡幸      「成就」
  西  秋生(妹尾俊之)「いたい」

○ 大懸 朋雪      「幸せ色の空」
△ 阿部 敦良      「コンピューター・エイジ」
○ 五十嵐裕一郎     「愚か者の願い」
◎ 清水  直      「前足をなくした犬の話」
  大島 輝則      「魔法の薬」
  風間  斉      「端午の幟」
  西川  徹      「手袋」
△ 青木 隆弘      「読むな」
△ K・ヒロシ(小沼 博)「雨美濃」
◎ 橘  和彦      「最後の神だのみ」
  紋天 沖世      「首」
○ 岩間 宏通      「ホームシック・ホームシック」
△ 太田 忠司(霞田志郎)「帰郷」


876 :無名草子さん:03/02/24 18:30
  深田  亨(青山章二)「びん」
△ 山科 武司      「平和な時代」
  津井 つい(吉田 要)「猫に卵」
△ 淡里茉莉子(有澤 誠)「ちょっとしたコツさえあれば」
○ 高森 雄二      「道」
  多田 公紀(島 貴紀)「十時五十六分」
○ 高岡  華      「危険がいっぱい」
◎ 佐久間 暢      「影」
△ 茂梨野湯実子     「お迎え」
  小倉 路保      「疑似イベントテレビ」
  花井 隆宣      「塑性」
  猪俣亜紀子      「はっはっはっ」

○ 井上 雅彦(青山 優)「よけいなものが」
△ 島野  玲      「アルファ商会」
  堀  敏実      「角の店」
△ 山田 恵子      「おとぎ噺」
○ 麻山 羊一      「二重人格」
  高橋総一郎      「写真」
  伊坂 康宏      「完全犯罪」
  白河 久明(小熊耕二)「ムラサキの鍵」
  池田 安孝      「会話」
○ 斎藤  肇      「奇数」
◎ 安土  萌      「”海”」


877 :無名草子さん:03/02/24 18:33
>>738
 工藤さんがインターネット掲示板で採取した、
「『小説現代』の落選作品を、『コバルト』に応募したら入選した」
 の話なのですが、様子を見ていますと逆の事例もあるようです。
 例えば、嘉瀬さんのお友達で、鮎川哲也ファミリーの湯川聖二(森江賢二)さ
んは、「小説現代」応募時には「湯川聖二」の筆名を、「コバルト」応募時には
「森江賢二」の筆名を、それぞれ使い分けているのですが、良く見てみますと、
たまに、「小説現代」応募時にも、「森江賢二」の筆名を使っていることがあり
ます。
 おそらく、「コバルト」の落選作品を「小説現代」に応募する時に、「湯川聖
二」の筆名を使ってしまうと、
「湯川聖二氏が、森江賢二氏の作品を盗んだ」
 と、勘違いされてしまうおそれがあるからだと思われます。
 だから、湯川さんは、「小説現代」応募時には原則として「湯川聖二」の筆名
を使うものの、「コバルト」の落選作品を再利用する時には、「コバルト」と同
じ「森江賢二」の筆名を使っているのだと思われます。
 落選作品の使い回しは、応募者の権利であって、大いにやって構わないことで
すので、念のために記しておきます。


878 :無名草子さん:03/02/24 18:36
>>796
 筒井先生の著作について、「短篇小説抗議」と書きましたが、「短篇小説講
義」が正しいです。
 お詫びし訂正します。
 筒井先生には、「言語姦覚」(中公文庫)なんて著作もあって、実際にも「短
篇小説抗議」がありそうなのですが、まだ、ないと思います。
 いかにも、「2ちゃんねる」らしい「誤字」なのですが、単純な間違いであっ
て、「美学」とは関係ありません。


879 :無名草子さん:03/02/24 18:37
>>718
 公募企画に応募しようとする雑誌は、書店で買うか、古書店で買うか、それが
出来ないようでしたら、図書館で読むかした方がいいです。
 少なくとも、応募要項と雑誌の雰囲気は知っておいた方がいいです。
 食べるお金に困って、命にかかわっている状態なのに、無理して買えとまでは
言いません。
 利用者が読んでいる実績があれば、図書館側も無闇と「購入差し止め」出来な
い状態になるわけで、出版社の利益に少しは貢献することになります。
 どこの図書館でも、「小説現代」を置いていない所は、まずないでしょうけ
ど、「コバルト」を置いていない所は多そうですので、そういう場合は「購入リ
クエスト・カード」を出して、ぜひとも置いて貰うことにしましょう。
 ところで、工藤さんの近くの図書館には、旧版の「ショートショートの広場」
は、置かれていないのですか。


880 :無名草子さん:03/02/24 18:38
 インターネット上で発表された作品は、特に応募要綱にない限り、「未発表」
扱いのようです。
 同人雑誌など印刷媒体の場合は、仮に部数10部の10円コピー印刷であって
も、「既発表」扱いになる場合がありますので、応募要綱に注意して下さい。
 応募要綱の「新人に限る」については、講談社の吉川英治新人賞・野間文芸新
人賞、文藝春秋の直木賞・芥川賞、新潮社の山本賞・三島賞など、そのあたりの
文学賞の候補になっていない限り、応募資格は消えないようです。
 実態は、ほとんど、「プロ・アマ問わず」ですね。


881 :無名草子さん:03/02/24 18:39
>>671
《小説現代ショートショート・コンテスト傾向と対策》
 予選の評価はおそらく−−
 新しさ(非月並)点が・・・・・・・2点、1点、0点の3段階評価
 物語、文章点が・・・・・・・・・・2点、1点、0点の3段階評価
 落ち点が・・・・・・・4点、3点、2点、1点、0点の5段階評価
 題名も含めて総合点が・・・・・・・2点、1点、0点の3段階評価
 −−合計10点満点で、5点以上が予選通過になっているのではないでしょう
か。
 つまり、「落ち(オー・ヘンリー・エンディング)」に、かなりの重点が置か
れている筈です。
 もしかしたら、5点ぐらい入るのかもしれません。
「落ち」がある程度決まれば3点が入り、新しさ点が月並凡庸の0点でも、総合
点に1点ぐらいは入るでしょうから、ほかのどこかでさらに1点が入れば、予選
通過です。
「美学」として、落ちのない作品を書く人も多いでしょうけど、そこが0点にな
ると、総合点に2点が入ることは、まず有り得ず、残りの持ち点が5点になって
しまうので、予選通過は難しそうですね。


882 :無名草子さん:03/02/24 18:41
>>530
 工藤さんが応募を検討している講談社のメフィスト賞なのですが、あの新人賞
の要項には、
「他社デビューの方はご遠慮ください」
 の一文があります。
 つまり、今、工藤さんが応募をしている文藝春秋社の文學界新人賞に、もし万
が一入賞してしまうと、それと同時にメフィスト賞への応募資格がなくなってし
まうわけです。
 それならば、メフィスト賞は諦めなくてはならないのかと言うと、実は抜け道
があって、入賞後であっても、小説現代のショートショート・コンテストに応募
して入選してしまうと、「他社デビュー」の枠が外れ、たちまち応募資格が復活
してしまうのです。
 いわば、「工藤家の食卓」です。
 あと、本来ならば「囲い込み」と言って、文藝春秋社以外の雑誌に持ち込みが
禁止されてしまうところが、工藤さんは「講談社の作家」という身分にもなりま
すので、「文藝春秋社の作家」の肩書を持ちながら、講談社の「小説現代」や
「群像」などにも持ち込みが出来る「特典」までもが発生するのです。


883 :無名草子さん:03/02/24 18:42
 さて、そんな、小粒でもピリリと辛い文学賞である、講談社のショートショー
ト・コンテストへの、肝心の応募資格なのですが、講談社の江戸川乱歩賞と同じ
く「プロ・アマ問わず」であるらしく、「〜広場(1)」の淡里茉莉子(有澤
誠)さんは講談社や岩波書店から、「〜広場(10)」の白河久明(小熊耕二)さ
んは徳間文庫から、それぞれ著作を出し、いわゆるプロ作家になった後に入選と
なっています。
 そのようなわけで、文藝春秋社の文學界新人賞には、安心して投稿を続けて下
さい。

884 :無名草子さん:03/02/24 18:42
 角川書店から花村萬月先生の「吉祥寺幸荘物語」という長編小説が出ているの
ですが、主人公が、ちょうど工藤さんのような、文學界新人賞応募者ですので、
ぜひ読んでみて下さい。
 もともとはデイリー・スポーツに連載された官能小説で、官能描写あり、暴力
描写あり、都会の風景の描写ありといったサービス一杯の内容なのですが、「新
人文学賞応募の手引き」としても読むことが出来る小説なのです。
 応募原稿が制限枚数を超過した場合にはどうするかとか、応募してからどのぐ
らい経過すると編集者から連絡が来るかとか、編集者との対応の仕方、原稿の修
正のやり方など、描かれています。
 もちろん、「新人文学賞応募の手引き」の部分は、物語に直接関わって来る部
分ではありません。
 けれども、もし、読者が小説の評点を付ける立場にあったならば、この部分も
「小説の楽しみ」の一つである以上、>>692 の阿刀田先生のように、「お礼を込
めて」おまけの点数を加えるという人もいるかもしれません。
「ショートショートの広場」出身、鈴木輝一郎さんの長編小説「ご立派すぎて」
(講談社文庫)も、新人文学賞応募者が主人公で、応募にまつわる話題が楽しめ
ます。

885 :無名草子さん:03/02/24 18:45
>>612
 その後、大河小説「橋のない川」で有名な、住井すゑ先生のショートショート
集「わたしの童話」(新潮文庫)なんかも見つけたりもしました。
 この作品集は、「橋のない川」の中に挿入されて、独立して読む事の出来る、
短い小説を取り出してまとめたもののようです。
 吉行淳之介先生のショートショート集は、「鞄の中身」(講談社文庫)、「菓
子祭」(角川文庫)、「夢の車輪」(講談社文庫)の3冊があります。
 ほかにも、吉行先生には、先生が選考委員をお務めになった、「月刊カドカ
ワ」の掌編コンクールの受賞作品を集めた、「狂気の血統」(角川文庫)、「蓮
池」(角川文庫)の2冊もあります。
「月刊カドカワ」の掌編コンクールは既に終了していますが、その後継は、
>>585 で紹介されている、「KADOKAWAミステリ」の、真備町ショートシ
ョートミステリ大賞であると考えられます。
 衣替えを繰り返しながら続けられているのは、何も講談社のショートショート
・コンテストばかりではなさそうです。


886 ::03/02/24 19:34
>>852
いや、どうも。
なんというか、怒涛の書き込みですねえ。圧倒されてしまう。

うーん、ショートショートの美学ですか。
確かに、貫いてないです。というか、むしろ無意識に反発している
ところがあるような気がしてしょうがないです。
今度、投稿しようと3作書いたんですが、どれも出来が悪いですし。
なんというか、ショートショートじゃなくって、普通の小説を書こう
としてて、現に一作は短編にすることになってしまいました。
どうも、ショートショートは向いてない気がします。(笑)

887 :嘉瀬陽介:03/02/24 21:46
いちいち訂正する木はありませんが、かなり間違った情報が氾濫しているようです。

888 :阿部敦良:03/02/25 11:37
>>869
授賞式の後の懇談で、受賞者の一人(確か江坂さんかと思いますが、何分大昔な
ことなので間違ってたらごめんなさい)が
「SFサークルの連中の言っていること言ったらチンプンカンプンで……」なんて事を
言ったら、星先生がにやっと笑って、
「SFなんか勉強するもんですかねぇ」とおっしゃっていたのを覚えています。
小松氏と並ぶSF界の巨人のお言葉にすっかり恐縮してしまいました。

それにしても、『誰にだって書けるような、「小松左京ショートショート全集」』なんて
言えるとは、名無草子さんとは、さぞやすごい作家先生の匿名書込みなんでしょうね。

作家なんて才能が全てだから、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。

889 :阿部敦良:03/02/25 11:57
>>888
間違えました。大阪ネタの人でしたので、多分青木さんでしょう。
江坂さんは前年でしたので、いるわけないですよね。
ボケてます。

890 :宮本晃宏:03/02/25 18:31
阿部さん
たぶんスレッド主の名無しさんは「小松氏の著作からの引用は誰にでも書ける。阿部さんならではの体験談を希望します」と言いたかったのだと思いますよ。


891 :宮本晃宏:03/02/25 18:37
阿部さん、
競争の厳しかった初期のショートショートの広場に載ってる人たちは才能あると思います。

892 :宮本晃宏:03/02/25 18:41
スレッド主さん、
僕は大阪文学学校に通ったことはないですよ。
大阪シナリオ学校というところには通っておりますが。
嫉まれた経験はゼロです。嫉まれるくらいの才能が欲しいっすね。

893 :宮本晃宏:03/02/25 18:45
893ゲット!
三月号で良かったのは「資質」です

894 :bloom:03/02/25 18:49
http://www.agemasukudasai.com/bloom/

895 :阿部敦良:03/02/25 20:36
宮本さん、お久しぶりです。
ショートショートのマル秘ネタ、もう一つありました。
多分、私の前後の人達を集めたと思うんですが、
ショートショートの広場、中国版があるんです。
星先生が、なんかの縁で中国版を出したらしいですが、
私の隣が、川端大先生だったので、恐れ多くて今まで告白できませんでした。
これはさすがにマニアでも、持ってないでしょう。(ちょっと自慢)

896 :無名草子さん:03/02/27 15:22
>>583

ttp://63.151.113.73/mobile-thriller/iii/

897 :無名草子さん :03/03/06 17:43
 ここのところ、ショートショート集のある作家さんの訃報が続いてしまいまし
た。
 亡くなられた順番に、名前とショートショート集を紹介しますと−−

 笹沢 左保「妖女」           (65編収録・光文社文庫)
 宮脇 俊三「殺意の風景」  (直木賞候補作・18編収録・新潮文庫)
 生島 治郎「あなたに悪夢を」      (20編収録・講談社文庫)

 −−となります。
 ご冥福を祈ります。

898 :無名草子さん:03/03/06 17:43
>>784
「ショートショートの広場」出身作家の、堀敏美さんへ。
 堀さんが「ショートショートランド」に発表したショートショート「塔」の再
録について、講談社「ショートショートの広場」係さんが、連絡を取りたがって
いるようです。
 ここを読んでいましたら、至急、連絡して下さい。

899 :無名草子さん:03/03/06 17:43
>>887
 嘉瀬さんにとって「重要機密」扱いの、ショートショート・コンテストの傾向
と対策を、こんな所にすらっと書いてしまって、すみませんです。
 でも、だからといって、そんな風に「煙幕」を張る必要はないんですよ。
 なぜなら、頭でもって傾向と対策が分かることと、それを実行に移せることと
は、全く別だからです。
 その証拠に、それが分かっている筈の嘉瀬さん自身が、毎月の予選通過に苦し
んでいるわけですから。
 ほかの人の場合は、なおさらのことです。

900 :無名草子さん:03/03/06 17:44
>>855
 2月のバトル・バイ・バトル(作品数バトル)(長期決戦の部)は、隔月刊の
「コバルト」の刊行があって、「ショートショートの広場(14)」の文庫化もあ
って、順位の大きな変動が予想されたのですが、結局、嘉瀬陽介さんが20点を
加えたのみとなりました。
 内容は、「コバルト」への1編と、作品一覧に1編の訂正がありました。
 12カ月勝負の短期決戦の部は、「小説現代」への掲載者がいませんでしたの
で、開始延期です。

901 :無名草子さん:03/03/06 17:44
バトル・バイ・バトル(作品数バトル)(長期決戦の部)
             (平成15年2月末日現在)
第1位 嘉瀬 陽介      :130点(+20点)
第2位 深田  亨(青山章二): 90点(+ 0点)
第3位 吉沢 景介      : 80点(+ 0点)
第4位 津井 つい(吉田 要): 60点(+ 0点)
第5位 阿部 敦良      : 30点(+ 0点)
第6位 緒乃ひろみ      : 30点(+ 0点)
第7位 宮本 晃宏      : 30点(+ 0点)
第8位 一乗谷 昇      : 10点(+ 0点)
第9位 工藤 伸一      :  0点(+ 0点)
       (ベスト10に入るなら今のうちですよ)

バトル・バイ・バトル(作品数バトル)(短期決戦の部)
   (平成15年*月開始・平成15年2月末日現在)
第1位 嘉瀬 陽介      :  0点(+ 0点)
第2位 深田  亨(青山章二):  0点(+ 0点)
第3位 吉沢 景介      :  0点(+ 0点)
第4位 津井 つい(吉田 要):  0点(+ 0点)
第5位 阿部 敦良      :  0点(+ 0点)
第6位 緒乃ひろみ      :  0点(+ 0点)
第7位 宮本 晃宏      :  0点(+ 0点)
第8位 一乗谷 昇      :  0点(+ 0点)
第9位 工藤 伸一      :  0点(+ 0点)
       (ベスト10に入るなら今のうちですよ)


902 :無名草子さん:03/03/06 17:45
>>888
 星新一先生のお話、前回のものも合わせて面白かったです。
 おしまいの方のお話も、面白かったです。
 ここのスレッドで、おぼろげに定義をしている「作家」というのは、津井つい
さんや嘉瀬さんのように「売れる前の長嶋有先生」を理想形(>>730 )として、
「小説現代」や「コバルト」に投稿を続け、ちょぼちょぼと作品数を増やしてい
る人といった程度のものです。
 だから、そのためには、それほどの「才能」は必要ないと思いますよ。
 本格的に作家を目指すならば、小説現代新人賞(8編)か群像新人賞(25編)
か江戸川乱歩賞(55編)の方に、10枚のショートショートを組み合わせて応募す
ることをお勧めします。

903 :無名草子さん:03/03/06 17:45
>>892
「SSの広場を語ろう」子には、大阪文学学校と大阪シナリオ学校の区別が分か
らず、学科・専攻の別ぐらいの認識しかありませんでした。
 ホームページを閲覧していましたら、宮本さんの名前が黄緑色の文字で、
「我が校卒業生の宮本クンが、小説現代コンテストに3回連続入選」
 といった感じで、「優等生」の代表として出ていましたので、紹介してみまし
た。
「SSの広場を語ろう」子としては、皆の「見せ場」が出来るよう話を進めてい
ます。
 嘉瀬さん(か、そのお友達の湯川さん)のホームページには、テレビドラマ
「まんてん」の脚本家、マキノノゾミ先生が書き込みをされていたり、阿部さん
は星先生と親しく励ましのお手紙を貰っていたり、一乗谷さんはショートショー
ト・コンテストに首席で掲載されたことがあったり、工藤さんは「角川短歌」に
掲載されたことがあったりと、見つけるのに、いろいろ苦労しています。
 そして、宮本さんは、大阪シナリオ学校の優等生というわけです。


904 :無名草子さん:03/03/06 17:46
 宮本さんには、せっかくショートショートが3編もあったのですから、1編ぐ
らい、「ショートショートの広場(14)」の収録時期と重なっていたら、後にな
って、
「自分の本が2冊ある」
 と、言えたのに、残念なことです。
 知人には、千葉県・浦安図書館の郷土作家コーナーに、「自分の本」のコーナ
ーを作って貰っている人がいますが、それに習うならば、やはり、せめて、3冊
は欲しいところです。
 それはそれとして、日本全国の、係員から胡乱な目で見られながら図書館を利
用している「ショートショートの広場」作家の皆さん。
 あなたのショートショートが掲載されている「ショートショートの広場」を、
1冊ずつでもいいから、ばーんと図書館に寄贈して、係員を一泡吹かせてやりま
しょう。
 感謝状が貰えたり、地方によっては、地元の名士扱いになりますよ。


905 :無名草子さん:03/03/06 17:46
 阿刀田高先生は、役所を辞めて作家専業になった当初、近所の人から胡乱な目
(この言葉、浅田次郎先生の作品で知りました)で見られてしまったのには弱っ
たそうです。
 そんなある日のこと、先生に、NHKのテレビ番組に出演する仕事があったの
ですが、番組が放映されるや否や、近所の人の先生を見る目が、がらりと変わっ
たのだそうです。
 先生は、その時の、NHKに対する恩は、決して忘れることはないだろうと、
語っています。
 直木賞を貰った時という話は良く聞きますが、NHKに出演した時というの
が、いかにも先生らしいです。
 また先生は、環境美化の思想から、犬の糞拾いにも励んでおられます。
 かつては、犬も連れていないのに糞を拾っているので、やはり近所の人から胡
乱な目で見られてしまい、
「肥料にでもされるのですか」
「区の環境職員の方なのですか」
 などと質問されてしまうことも、しばしばだったようです。
「SSの広場を語ろう」子も、駅のホームの空き缶回収ぐらいは、やることにし
ています。

906 :無名草子さん:03/03/06 17:55
>>837
 本や雑誌は貴重品に思え、一度しか売ったことがないのですが、幾らにもなら
なかったです。
「SSの広場を語ろう」子は、乱歩賞作家の西村京太郎先生にはまっていた時期
があって、 150冊ぐらい持っているのですが、それだけ読むと、さすがに冷めた
ような気持ちになって、数年、新しい本は買わず読まずといった時期が続いてし
まいました。
 そろそろ売ってしまおうかと思ったところ、「西村京太郎スレッド」の類いを
覗いてしまい、改めて貴重品に思えてしまって、まだ本棚にあります。
 直木賞作家で古本店店主でもある出久根達郎先生は、買っただけで読んでない
本であるならば売っても構わない、一度でも読んだ本は売ったら駄目であると、
本好きの人たちに助言をされています。
 一度でも読んだ本は後に必要になることがあって、読んでない本は必要になり
ようがないからだそうです。

907 :無名草子さん:03/03/06 17:56
 出久根達郎先生のお話以外でも−−
 名著は何度でも復刻されるので売っても構わないが、駄本の類いは二度と出会
えなくなるので、売ったら駄目。
 公立図書館に寄付してしまうと、書庫に入り切らなくて結局は捨てられてしま
う。たとえ二束三文であっても、本を大切にしてくれる人に届く、従来の古本屋
(新古本屋ではない)に売るべき。
 −−いう話も聞きます。
 だから、工藤さんがお金に困ったときに、後になって「お金さえ出せば手に入
る」、手塚治虫先生の漫画を売ったというのは正解だったわけです。
 星新一先生が、蔵書の処分に困った時、ショートショート・コンテスト受賞作
家に分け与えたという挿話もあります。
 本の処分に困っている方は、まずこのスレッドで、本を大切にしてくれると思
われる、宮本さんと工藤さんにご相談を。
 本を売る話ではありませんが、「SSの広場を語ろう」子が、ある女性作家の
山荘に招かれた時、さすがは物書きで、一つのフロア全体が図書館みたいになっ
ていました。
「SSの広場を語ろう」子は、その光景を目にしたとたん、
「何のお構いも必要ありません。ただただ、ここに放し飼いにして下さい」
 と、思わず叫んでいました。
 数泊しましたけど、そのうち一泊は、「図書館」で本とたわむれました。


908 :無名草子さん:03/03/06 17:57
>>839
 宮本さんは年齢から見て、昭和50年代後半が高校生だった筈で、工藤さんの言
うところの、「ショートショート黄金時代」に間に合ったと思うのですが。
 その時代には、文庫本でもショートショート集がたくさん出ていたようです。
 ところが平成になり、国税の消費税導入に伴い、消費税無表示書籍の販売が禁
止になったそうで、その時に、貴重な本が絶版になってしまったと、良く本好き
が嘆いています。
 過ぎてしまった時代については仕方ありませんから、絶版のショートショート
集は新古本店を小まめに回って探して、コンテストは今あるものを大切にしまし
ょう。
 あとは、ショートショート関連スレッドを盛り上げて、次世代の人たちを、
「『SSの広場を語ろうスレッド』に、一度でいいから参加したかった」
 などと、羨ましがらせてしまいましょう。
 ショートショート関連ではありませんが、朝日ネットの「朝のガスパール」会
議室の盛り上がりは、今でも語り草になっていますね。
 あと、「星新一賞」は既に文学賞事典にあって、吉沢景介さんなど12名が登載
されています。

909 :無名草子さん:03/03/06 17:58
>>339 >>798
 僭越ながら、工藤伸一さんの「ゾンビ伝説」を、書き直してみました。
 手を入れたのは、改行位置、点丸だけです。

『ゾンビ伝説(改訂版)』
           (原作=工藤伸一)
 ジャングルの奥地で迷っていてたどり着い
た集落で、一夜を明かした僕は、驚いて飛び
起きた。寝袋のすぐ横に、凄惨なバラバラ死
体があったからだ。
 僕はとるもとりあえず人を呼んだ。
 しかし妙な事に、こんな非常事態だという
のに、どういうわけか誰も驚きもしない。そ
れどころか、死体を見てにこにこ笑っている。
 耳を拾って、
「壁に耳あり〜」
 とか、首を拾って、
「お前は首!」
 とか、胴体を拾って、
「金のない男は首のないのと同じ!」
 なんて下品なギャグを言い合っている。

910 :無名草子さん:03/03/06 17:58
 不審に思いながら遠まきに様子を見ている
と、バラバラだった死体のそれぞれの部分が
生き物のように動き出して元通りに合体し、
死体は生き返ってしまった。
 起き上がった死体に村人の一人が話しかけ
た。
「ゲンさん、またまた見事なバラバラ死体ぶ
りだったね」
「そうかね? だどもオラ、もともと死体じ
ゃがね」
「それもそうだな。死人が死ぬわけないよな」
「おいおい、トメさんだって死んどるじゃな
いか」
「まあな。この村には死人しかおらんもの」
 ここはゾンビの村だったのである。
 僕は恐ろしくなってきていた。
 そこまで会話が続いたところで、村人のひ
とりが言った。
「……ところで、あいつは妙に肌つやがいい
な。もしや生きてるんじゃあるめえな。生き
た人間はわしらにとっては貴重なタンパク源
だ」
 集まっていた全員の視線が、一斉に僕に寄
せられているのに気付いた。
 僕は一目散にその場から逃げ出した。
 道に迷っていた僕が、原住民である彼らに
追いつかれるのは、時間の問題だろうとはう
すうす感じながらも。


911 :無名草子さん:03/03/06 17:58
「ショートショートの会作りませんか?」スレッドから、「ショートショートの
広場」関連の書き込みを紹介します。
 以前は、ショート今岡さんも、こちらのスレッドに、古処誠二さんの作品の感
想なんかを書いてくれたのに、最近は敷居が高くなってしまったためか、書いて
くれなくなってしまいました。
 いい味を出していた人なのですけどね。


912 :無名草子さん:03/03/06 17:59
1 :ショート今岡 :02/06/26 13:58

ショートショートが大好きで、自分でも書いてます。つきましては
同じ趣向のある方、サイバー上でも現場でもいいですので、『ショート
ショートの会』を作って読んだり書いたり論じ合ったりしませんか?
よかったら専用のHPを作りたいとも思ってるのですが、HP知識
全くないのでこれから勉強します。それか誰か作ってー!

4 :無名草子さん :02/06/29 17:01

一つ短いやつをここに書いてみてよ。


913 :無名草子さん:03/03/06 17:59
6 :ショート藤本 :02/06/29 21:50

4,5さん、お待たせしました。

タイトル『2チャンネル』
 関東ではNHKは1チャンネルだが、関西では2チャンネルである。
 大阪のある教育ママが「インターネットでも2チャンネルをやっている」と
小耳に挟み、早速、子供に言った。
「太郎ちゃんったら、インターネットで対戦ゲームばかりして。
2チャンネルもやってるんでしょ。テレビでみないんだったら、せめて
インターネットで見なさい」
「わかったよ、ママ」
 息子の太郎はしぶしぶ母親の言う通りにした。
 その翌日、太郎は急に俗世間に詳しくなっていた。<終わり>


914 :無名草子さん:03/03/06 18:00
7 :無名草子さん :02/06/30 01:27

なんか現代版の落語みたいですね

9 :ショート藤本 :02/07/01 23:17

おそまつでした。ところで、ショートショートの会について
教えていただけませんか?

10 :ショート藤本 :02/07/03 14:17

すでに存在しているよと教えてくれた2さんから応答なしです
(作品まずかったかな?)。それでは、今から呼びかけたいと
思います。いっしょに『ショートショートの会』を作りたいと
思う方、応答ください。どんなふうにしていくかもアイデアを
だしあいましょう。敬具

11 :無名草子さん :02/07/03 14:46

HPを作って、互いに批評しあったり、人気投票を
してみたらいかがでしょう。

12 :ショート藤本 :02/07/03 15:55

>11
それはグッドアイデアです!<人気投票

915 :無名草子さん:03/03/06 18:18
13 :ショート蜂番 :02/07/03 18:16

おれも参加させてください!

では、さっそく作品を。
タイトル「サラリーマン刑事とインターネット古本屋親父との攻防」

ある町にサラリーマン刑事とインターネット古本屋親父との攻防が始まった。
サラリーマン刑事「ここであったが百年目」
インターネット古本屋親父「ああ、百年目」
サラリーマン刑事とインターネット古本屋親父は見つめ会って髪にタッチ。
サラリーマン刑事「俺のアレ返せ」
インターネット古本屋親父「ああ、返そうじゃないか、だがな」
サラリーマン刑事「ずらia

916 :無名草子さん:03/03/06 18:27
14 :無名草子さん :02/07/04 10:02

このスレはネタなのですか?
遠回しの宣伝?
検索すれば、いくらでもあると思うのだが…

15 :ショート藤本 :02/07/05 17:32

ショート峰番さん、何かオチわからんかったけど雰囲気は
おもしろかったじゃないですか。そうそう、そういう初期の
吉田戦車っぽいショートショートこそ21世紀のショートショート
かもしれません。21世紀の石原裕次郎より売れるショートショート
を作りましょう!ネタではありません。

16 :ショート藤本 :02/07/06 15:27

取り敢えずここで『夢』をテーマにしたショートショートを募りたいと
思いますので、みなさんよろしくお願いします。


917 :無名草子さん:03/03/06 18:27
19 :ショート元木 :02/07/08 18:05

それじゃ、夢でひとつ
  夢
起きるのがつらい朝、やっと起きたらそれは夢だった。今度こそと思って
やっと起きたらそれも夢。その次起きたと思ったのも夢だった。僕はこの
繰り返しで二十年の歳月を棒に振った。


918 :無名草子さん:03/03/06 18:28
20 :無名草子さん :02/07/08 20:04

>>19
ゲロはきそうなほどくだらない。

創作文芸板に逝け。

ここは「一般書籍」板だっちゅうに。

てめえの落書きが何か一般書籍に関係あるのか。あー?

23 :ショート藤本 :02/07/08 22:55

19さん、なかなかいいですよ。夢から覚めたと思ったらまだ夢だったって
経験はありがち・・だけどそういうオチはなかなか思いつきません。他に
夢をもっと他に広げて使う話はないですか?

24 :無名草子さん :02/07/08 23:04

才能の無駄遣いだ。ここにショートショート書くんだったら小説現代に送れよ。もったいねー。

25 :無名草子さん :02/07/08 23:29

>>24
小説現代が迷惑するから変な事言うな。
それともジサクジエン?
19は中学生だろうね。誰でも一度はそんなの書くんだよね。
なのにまるで自分が一番最初に考えたような気になって。プ。


919 :無名草子さん:03/03/06 18:29
26 :ショート藤本 :02/07/11 09:55

確かに24さんの意見はモットモかもしれません。しかし、
例え他に無断転用されるような事があっても、ここの画面は
インターネットを通じて全国の人が見ているわけですから、
何よりも自分が先に作ったという主張はできます。専用の
コンピューターを使っていれば、誰が発信したかも特定できますからね。
まあ、一番の自信作は温存しておいて、ここでは何気に作ったやつだけ
発表するっていう感じでいいと思いますので、これからもよろしく!
っていうか、ただいまHP制作準備中につき、できしだいアドレスを
ここで発表させていただきます。敬具

27 :無名草子さん :02/07/12 12:21

>>26

ごくふつうの日本語を読みとる力もなさそうなのであなたは
ショートショートなんか書くのは無理。

大丈夫だよ、キミがどんな作品を作ってもそれを無断転用しようなんて
バカはいないから。転用されたらありがたいと思ったほうがいいかもよ。プ

29 :無名草子さん :02/07/14 18:42

ショートショートの会ねえ。
一人じゃ何もできないのだな。
下手が何人集まっても下手。
ショートサイズの会でも作ったらどうかね。


920 :無名草子さん:03/03/06 18:30
「〓〓 ショート・ショートを語ろう 〓〓」スレッドから、「ショートショー
トの広場」関連の書き込みを紹介します。
 日高のぼる「味噌汁の味」の、盗作疑惑が語られています。


9 名前: 無名草子さん 投稿日: 2001/05/05(土) 17:13

「ショートショートの広場」の4にあった「味噌汁の味」。
これとほぼ同じ内容の話が赤川次郎のショートショートにあった。
どっちが先なんだろう・・・

38 名前: ほししん 投稿日: 2001/05/21(月) 02:04

講談社の「ショートショートの広場 12」が出てますね。
少し作品のレベルが下がり気味な気がしました。


921 :無名草子さん:03/03/06 18:30
53 名前: 無名草子さん 投稿日: 2001/06/06(水) 13:33

太田忠司さんってショートショート出身ですけど、かなりおもしろかった。
オンラインでいまも書かれていたりするけど。
なんでショートショートは軽んじられるんでしょうねえ。面白いのに。

56 名前: 無名草子さん 投稿日: 2001/06/08(金) 02:13

阿刀田高選の講談社文庫「ショートショートの広場」は
一編一編の当たり外れが多すぎ。

57 名前: 無名草子さん 投稿日: 2001/06/08(金) 08:02

>54.55さん
「帰郷」とかいいです。ただ、まだ本屋さんにあるかなあ?
すでに古本屋さんにしかない状態かも知れません。
でもいつか見つけたら、読んでみて下さい。いいですよ。

66 名前: 無名草子さん 投稿日: 2001/06/14(木) 01:51

話題がでたので…

太田忠司HP
http://www2.cjn.or.jp/~tadashi/

922 :無名草子さん:03/03/06 18:32
72 名前: 無名草子さん 投稿日: 2001/06/24(日) 16:27

「ホシ計画」はイマイチだった…鬱

80 名前:   投稿日: 2001/07/04(水) 22:49

>「ショートショートの広場」の4にあった「味噌汁の味」。
>これとほぼ同じ内容の話が赤川次郎のショートショートにあった。
>どっちが先なんだろう・・・

赤川の方が先だろう。素人がパクった。

81 名前: 9 投稿日: 2001/07/05(木) 02:08

>80
選ぶときに気がつかなかったんですかねえ・・・
そのショートショート(確か「勝手にしゃべる女」)、星新一が
解説を書いていたはずなんですが・・・

83 名前:   投稿日: 2001/07/07(土) 22:47

>>81
「勝手にしゃべる女」ではなく横田順やとの共著「二人だけの協奏曲」
です。

85 名前: 9 投稿日: 2001/07/16(月) 02:09

>>83
そうでしたか。ショートショートだったので、「踊る男」か
「勝手にしゃべる女」のどちらかだろうと勘違いしていました。


923 :無名草子さん:03/03/06 18:33
93 名前: 無名草子さん 投稿日: 2001/07/21(土) 05:13

小説現代のショートショート、
阿刀田さんに代わってから短さを求めすぎて
つまらなくなった気がする。

95 名前: 無名草子さん 投稿日: 2001/07/21(土) 21:51

阿刀田、センス無さ過ぎ。いい加減に引退しろ。

110 名前: 無名草子さん 投稿日: 01/09/03 11:39 ID:Z3DSTNgw

ショートショートの広場の
リーマンがラーメン作る話が超スキ

114 名前: 無名草子さん 投稿日: 01/09/29 03:18

17〜8前に、ショートショートランドというたしか季刊誌がありました。
落語家やタレントなども「三題噺」を発表したり、犯人当て懸賞クイズ
もありましたね〜。
すぐ廃刊になったようですが、バックナンバーは永久保存版。
読んでた方いないかしら…。

115 名前: 無名草子さん 投稿日: 01/10/15 00:10

>>114
バックナンバー探していますが見つかりません…(涙


924 :無名草子さん:03/03/06 18:34
116 名前: 114 投稿日: 01/10/15 02:20

>115
知ってる人がいただけで嬉しいです。
私はたぶん全巻持っていますが、どこの古本屋でも見かけたこと
ないですね。

925 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/03/07 05:03
選評:可刀田塙

>>917
「夢オチ」はよほどうまくやらないと卑怯な手段になってしまいがちなので、
私は滅多に使うことがない。締切りが迫っているのにどうしてもオチが思いつかない
場合に苦肉の策として使う程度だ。それでも既存の作品との差別化を考えて細心の
注意を払わなければならない。アマチュア作家のように仲間内で褒めあって済むなら
適当に書き流してもいいのかもしれないが、商業作家が手を抜くと途端に読者から
見放されてしまう。そこが商業作家の辛い所だ。
この作品は「夢オチ」ならぬ「現実オチ」になっているのが見事だ。オチ以外が全て
夢の中の出来事で、もしかするとオチまでもが夢かも知れぬ。20年を棒に振るどころ
か、主人公は生まれたての赤ん坊かもしれない。「胡蝶の夢」を彷彿させる味わいがある。
短さを買って9.0点。

926 :阿部敦良:03/03/07 09:47
>>903
毎度、無名草子さんの情報収集能力はすごいですね。
もっとも微妙にずれているところもあるのが気になりますけど。
ニュースソースはどこなんでしょう?
そうそう、私もHPあるんですよ。
DDNSの暫定版なので9:00から11:00位でいつも見られるってわけでもないですが。
良かったら来て下さい。

http://jid.no-ip.info/


927 :無名草子さん:03/03/07 09:57
星新一さんは中学校の頃夢中で読んだなあ。
いまでもよく覚えているのは「夜の流れ」という一編。
ちょっと怖くて哀しくて、読み終わったあと心に風が吹く。

928 :無名草子さん:03/03/07 11:27
>>897-924
いつもお疲れ様です。
コテハンつけていただけると分かりやすいんですけど、
いかがですか?

929 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/03/09 21:18
先月に講談社文庫に収録されたばかりの「ショートショートの広場」14巻を読了しました。
数は多くはありませんが、「名作」と呼べそうな作品も幾つかあります。
「ショートショートの広場」14巻に収録されているショートショート・コンテスト入選作は
9か月分で、そのうち文句なく素晴らしい出来のものは5作程度という印象でした。
大体2ヶ月に1作くらいはそういうものが出てくるという事でしょう。
といっても不思議な事に妙にレベルの高い作品ばかりの月もあればしょうもない月もあります。

筒井康隆が「歴史に残る名作は、プロの作家でも一生のうちに一作でも作れたらしめたもの」
といっています。ましてやアマチュア作家の場合は言わずもがな、と思うのです。

――ここまでは「創作文芸板」の「ショートショート・コンテスト」スレに書き込んだものです。
細かい感想は後でこちらに書きにきます。『小説現代』3月号は昨日、買いました。
「ショートショート・コンテスト」はこれから読みます。
それにしても昨年度赤字決算という逆境の最中でも断固として「特価500円」キャンペーンを
続ける『小説現代』編集部の方針はすばらしいと思います。

930 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/03/09 21:56
>>928
ご本人の書き込み中にてご自分のことを『「SSの広場を語ろう」子』と名乗って
いらっしゃいますので、これが固定ハンドルということなのでしょう。
ですから『「SSの広場を語ろう」子』さんには書き込み時の「名前」欄に
『「SSの広場を語ろう」子』と入力して頂けるとありがたいです。

>>903
僕がSS(「SSの広場を語ろう」子さんを真似て表記してみました)を好きな
理由は、ひとえにその短さにあるのです。書くのも読むのも短時間で済むという
理由だけでなく、厳しい枚数制限のなかで切磋琢磨する愉しさを感じるからです。
他の新人賞にも枚数制限がほぼ必ずあるにはありますが、80枚ならまだしも250枚
という制限枚数は、あってないようなものですよね。「250枚じゃ枚数が少なすぎて
表現したことが書ききれないよ」なんてことを言えるほどの作家志望者がどれだけ
いるか考えてみればわかることです。それにリアリズムを追求せんが為の微細なまで
の情景描写や無駄な会話や、インテリジェントを披露すべく組み込まれる引用箇所等
を全て差し引いてなおも1000枚以上の枚数を要するような重層なプロットを持つ小説
なんて、そうそうあるものではありません。
長編の多くは「あってもなくてもいいような余計な部分」が大部分を占めているのです。
それに対してSSは、極限的に限られた枚数のなかで表現しなくてはいけないシビアさに
おいて長編小説を凌駕している部分があると思うのです。とはいえ「小説」ですから、
何をどう書いてもいいという自由度においては俳句や短歌よりは優遇されているわけですが。
「短い中でどれだけのものを書けるか?」「どれだけ長いものを書けるか?」という
作業はどちらも作者の力量を問う苦痛を伴いますから、いずれにせよ大変ではあるものの、
長編とSSの違いは、長距離走と短距離走の違いのように根本的なものかもしれません。

ところで『ショートショートの広場』14巻を読んでいて、ふと湧いた疑惑があります。
それは『「SSの広場を語ろう」子』さんと『SSの妖精』の作者が同一人物ではないか?
というものです。ちなみに『SSの妖精』の作者とは、「ショートショート・コンテスト」
のここ最近の常連者としても名高い「耳目」さんです。どうなんでしょうね?

931 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/03/09 22:38
>>882-884
新人賞がらみの話題を色々とご教授頂きまして、ありがとうございます。
長い小説は昨年の夏頃から取り組んでいるものがありまして、もう半年以上になる
にもかかわらず完成していませんが、今年中には書き上げようと思っています。
1年以上かけて1作を書き上げるということをしたことがなかったので、正念場です。
今年の11月には30歳になるので、20代最後の作品になります。そんなこともあって、
自分自身でも納得のいくものにしたいと考えています。
応募先は書いてから決めるつもりでいますが、
既に100枚は超えることが分かっているため、『文學界』ではなくなりそうです。
花村萬月先生の「吉祥寺幸荘物語」、鈴木輝一郎先生の「ご立派すぎて」は
面白そうですね。「作家志望者モノ」って好きなんですよ。
両先生の作品にはぜんぜん及ばないレベルの作品ではありますが、実は僕が
昨年書いた97枚の中篇『文学なんて、うんざりだ。』も、「作家志望者モノ」です。

932 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/03/09 22:38
>>905
都会的な作風からスタイリッシュなアーバンライフをエンジョイしているかのように
思える阿刀田先生が「イヌの糞拾い」をしているというのは意外な話ですね。
むしろスタイリッシュなアーバンライフをエンジョイするためにこそ「イヌの糞拾い」
によって住環境を清潔に保たなくてはいけない、という考えに基づくボランティア活動
ということなのかもしれませんね。
「イヌの糞拾い」は人のためならず、廻り回って自分のためになるわけです。

そう考えてみると、阿刀田先生が「ショートショート・コンテスト」の選考委員を続ける
ことで商品価値のないものも多く含まれている応募作品に毎月毎月目を通されているのも、
ある意味ボランティア活動のようなものなのかもしれません。自分の書いたものを読んで
もらうだけでなく、小説愛好家の書いたものも評価してやらねば文学大国の土壌も育たない
わけで、それもまた廻り回って職業作家である阿刀田先生の生活を守ることにつながるわけです。
「ショートショート・コンテストの応募作品」と「イヌの糞」を同列に並べるのも失礼な
話かもしれませんが、どことなく似ている部分がないことはないのかもしれません。
数多くの石ころの如き駄作の山の中にも歴史に残る宝玉の如き名作が混じっているように、
数多くの石ころの如きイヌの糞のなかにもイヌが飲み込んだ宝玉そのものが混じっているかもしれないのです。

933 :山崎渉:03/03/13 16:27
(^^)

934 :無名草子さん:03/03/16 06:16
1000

935 :宮本晃宏:03/03/22 20:24
小説現代ショートショートコンテストに予選通過または入選した方に質問。
ワープロ原稿は20×20にしてます?
それとも別の書式?
文字間隔、行間隔、文字の大きさなど詳しい情報を希望します。


936 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/03/23 05:14
『小説現代』4月号、一部書店では連休前に売り出されていたようですね。
僕の住んでいる辺りの書店では見かけませんでしたが、都心のほうで探せば
たぶんあると思います。今日明日中には買おうと思っています。

ちなみに創作文芸板の姉妹スレに、4月号入選作品名の情報が寄せられていました。
僕が昨年の11月に応募した作品は予選も通過できなかったようです。
ともあれ今年中は毎月応募計画を続ける予定です。

『ショートショートの広場』14巻と『小説現代』本誌を読み比べてみると、
入選・予選通過者ともに常連の方がたくさんいらっしゃるようですね。

937 :無名草子さん:03/03/23 05:36
皆様、ぜひとも投票お願いいたします。
http://club.222.co.jp/netaudition/profile.php?no=841


938 :阿部敦良:03/03/24 13:18
余計なお世話の4月号感想です。
後書きにもあったけど、このネタ前にもあったようなってのが多いような気がしました。
これだけショートショート書かれてしまったから、一点新味があればいいとは思いますけど。
「証明」
 ちょっと伏線があればもっと良かったのに……
「惚れ薬」
 このオチにしては引っ張りすぎではないかしら。前半期待したいのにちょっと残念。
「僕の地球に手を出すな」
 ゲームなんかで、こんなのありませんでしたっけ? ラストはきれいだったので、前半もう一ひねり欲しかったって感じです。
「チャット」
 チャットならADSLでなくてもいいですよね。うちなんかまだISDNですから。
「アリとキリギリス」
 案外久しぶりの「アリとキリギリス」の新ネタではないですか。昨日、テレビでハンニバル観たせいかもしれないけどショックないのが怖い。
「大丈夫」
 なかなか若者の妄想はいいですね。でも、伏線いれておいてほしいな。
「悪人抹殺機」
 古典的なネタですね。外国のショートショートで、このネタで3,4行なのを読んだことがあります。
 
 以上、余計なお世話の感想でした。

939 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/03/24 19:39
>>938
阿部さん、4月号入選作の感想お疲れ様です。
これから僕も4月号を買いに行きます。
その後21時からフジテレビ系列で『世にも奇妙な物語』を観ますので、
感想は夜が更けてからになりそうです。

940 :宮本晃宏:03/03/24 19:46
小説現代四月号SSコンテスト感想文

「証明」吉田訓子。トップ入選作としては不満。ツボにはまったら楽しめたのかな。
「惚れ薬」七瀬ざくろ。アイデア自体はナイスだけど長すぎ。わざわざ、こんな設定にしないで短くまとめたら良いと思う。
「僕の地球に手を出すな」鶴身浩記。オチがないけど展開はオモロイと思う。創作板の『仮想世界の神々スレッド』住人が書けば更に良くなるかも。
「チャット」清水晋。ツボにはまったら楽しめたんだろうけど…。

941 :宮本晃宏:03/03/24 19:48
「アリとキリギリスとアリ」坂りんご。だれかが先に書いてるような気もするけど、すんなりオチてSSとしてよく出来てる。
「大丈夫」久野あやか。これはかなり好き。『大丈夫』の解釈の二通りの解釈で悩む青年の描写だけでも面白い。更にきっちりオチてる。すんばらしい!
「悪人抹殺機」山根正道。うーん、どーかね。今更って気がするな。

942 :宮本晃宏:03/03/24 19:56
阿部さんと阿刀田さんのコメントを読む前に書いた感想文ですが、人によって微妙に感じ方が違うもんですね。「どっかであったような」っていう印象は僕も感じました。





またエラソーな電波文を書いて申し訳ない…。


943 :宮本晃宏:03/03/24 20:29
コバルト四月号ベストSS感想文。
「なくしたもの」水澄優樹。子供がこんな表現するかな〜?
伏線をもうちょっと前に配置したらいいと思う。
「困った客」飯野梢。三人じゃなく二人にして、普通の分量のラーメンにしたらシンプルに伝わるのに。
「不意打ち」星月夜。選評にあるようにタイトルが上手い。

944 :無名草子さん:03/03/24 20:30
★男はココを見るべし★女と金とサンプルムービー★
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.pink-angel.jp/betu/linkvp2/linkvp.html

945 :宮本晃宏:03/03/24 20:32
「鋼鉄教室」舞子坂賢。オチはイマイチだけどかなり好き。こういうの書ける人って凄いな。
「祖父と俺」都田万葉。インパクトはないけど上手い。
「カーン」黒羽カラス。さすが黒羽さん。上手いな。
「求めて止まないモノ」いちや。なるほどね。

946 :無名草子さん:03/03/24 20:44
《平成14年9月号(高村薫先生が表紙の号)》

ミノリ・ミノル「解決金」
伊藤 雪魚  「無期限マル秘」
阿魁 竜太郎 「望みなし」
比女 ひつじ 「プルルン」
稲毛 裕美  「信じてくれますか?」
関田 達也  「深刻な問題」
家田 満理  「転居通知」
中務 こがね 「お仲間……」


この号読まれた方いますか?
感想うかがいたいです。

947 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/03/24 21:45
皆さん、『世にも奇妙な物語』観てますか? 面白いですよ。

948 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/03/25 01:01
>>946 創作文芸板でも書いてましたよね。僕の感想はそっちにレスしておきます。

949 :質問させてください:03/03/27 23:54
良スレですね。

ところで、「小説現代」で募集しているショートショートは、
何かのネタがあってそれが最後の部分で結実するような、
いわゆるショートショートでなければいけないのですか。

たとえば川端の掌の小説のような、純粋に叙情性を表現したものとか、
文学的な世界の縮小版のような作品ではいけないのですか?

いままでにそのような作品が誌上に掲載されたことはありますか?
もしあるのならぜひチャレンジしてみようかと思っています。

事情を知っている方がいたら、よろしく!


950 :無名草子さん:03/03/29 16:12
>>949
ショートショートの広場@・・・【前足をなくした犬の話】【海】
ショートショートの広場A・・・【阿美が運んだ不思議な寓話】【初恋】
など。



951 :無名草子さん:03/04/01 16:06
789 :void ◆2fTEruZJ5. :03/03/31 13:49
以前、ショートショートのメルマガを発行しようと話していた者です。
メルマガ発行の許可がおりましたので、urlを載せさせていただきます。
http://www.emaga.com/info/short2.html
参加してもよいという方は私のメアドに作品を送ってくださいね。
このメルマガの利点は、応募してくださったすべての原稿を載せるということ。
選者のセンスでボツになってしまった作品も発表できること、などにあると思います。
作品が5作品集まるごとに発行していこうと思います。
ゆくゆくはバナー広告での利益を原稿料として差し上げられたらと思います。
アイディアやアドバイスなどいただけたらありがたいです。
よろしくお願い致します。

952 :無名草子さん:03/04/01 16:10
★賞金が当たる★彼女が出来る★未成年クリック禁止★
http://www.pink-angel.jp/betu/linkvp2/linkvp.html

953 :宮本晃宏:03/04/01 20:47
できればiモード対応のSSメルマガがあればウレシーんですが…


954 :無名草子さん:03/04/09 12:26
ショートショートの広場Hに掲載されている「過去と将来」の
話が理解できないんですけど、だれか説明してくれませんか?

955 :無名草子さん:03/04/09 14:51
>>954
私もわからない。
卵は以前に見て描いているのだから、鳥を見て過去の卵をかいても、別に「なんて凄い少年なんだ」ということにはならないと思う。

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   /∧=:||  \_/                       `ー‐‐'
     じ/___/

958 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/14 23:26
コテハンさん各氏からの書き込みがなくなってしまいましたね。
そろそろ次のスレが必要に思うのですが、
『「SSの広場を語ろう」子』さんはお元気でしょうか?

959 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/14 23:30
>>955
そのつっこみの通りなんです。
つまり、そういうオチなんですよ。

960 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/14 23:37
>>959の続きです。
阿刀田先生の選評には「異様な話」としか書かれていないので、
そのあたりのニュアンスをわかったうえでの入選だったのかどうかは
判然としません。

基本的には>>955さんの視点の通りで問題ないのですが、>>955さんは、
それがオチであるということには気付かれてないようですし、もともとの
質問主である>>549さんのためにも、更に付け加えて解説させて頂きます。

つまり、「卵の将来の鳥の姿を描く」のは確かにすごいわけですが、
「鳥の過去の卵を描く」のは、すでに見ているものだからすごくないのに、
いったんすごいと思ってしまったら、何もかもがすごいと思えてしまうわけです。
そういう人間心理の盲点を揶揄したブラック・ジョークということでしょう。

961 :955:03/04/15 18:01
>>960
ふ〜む・・・、そういうことですか。
なんか、肩透かし食らった感じもしますが、もう一回、再読してみます。

962 :無名草子さん:03/04/15 22:20
>>958
「SSの広場を語ろう」子さんですけど、>>930の工藤さんの指摘が図星だったんじゃないですか?

963 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/15 22:53
>>961
>>960の記述に誤りがありました。
『過去と将来』の選評は阿刀田先生ではなく、星先生でした。

僕も何度か読み返してみたのですが、
>>960の解釈がショートショートの読み方としては正統かなと考えていたものの、
もしかするともっと深い意味もあるのかもしれないと考えてみたりもしました。

この話に出てくる小林少年は、徹頭徹尾、
黙々と自分の絵を描いているだけで、それが何を意味しているかは
松井という男に勝手に推測させるだけなんですよね。
そうすると、松井が小林少年の絵をどう解釈したところで、
それはあくまでも松井自身の考え方に過ぎないわけです。

これって何かに似ていませんか?
そうです、僕等がこの作品を読んでいる状況に酷似しているのです。

すなわち、この話の作者は、徹頭徹尾、黙々と自分の
ショートショートを描いているだけで、それが何を意味しているかは
読者に勝手に推測させるだけなんですよね。
そうすると、読者がこの作品をどう解釈したところで、
それはあくまでも読者自身の考え方に過ぎないわけです。

964 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/15 22:58
>>962
そうだったんでしょうか。
だとしたら、僕は余計な事を言ってしまったわけですね。
軽率だったかもしれません。

「SSの広場を語ろう」子さんの書き込みは
非常にためになるものばかりでしたから、再び降臨して頂けるとありがたいです。

965 :山崎渉:03/04/17 11:37
(^^)

966 :山崎渉:03/04/20 06:11
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

967 :宮本晃宏:03/04/20 20:38
小松さんのSS全集2「月よ、さらば」(ハルキ文庫)
それと、ショートショート以外に短篇も入ってるみたいですが「北野勇作どうぶつ図鑑」その1、その2(ハヤカワ文庫)ってのが売られてます。今日買ったばかりなので、まだ読んでませんが…。



968 :宮本晃宏:03/04/20 20:52
>>966(山崎渉)さん。
いつのまにか複雑な形態に進化?



969 :無名草子さん:03/04/28 17:12

http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1051512956/l50

創作文芸板に
新スレ立てました。
楽しんでご参加ください。


970 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/05/12 04:34
>>569の続きです。
「SSの広場を語ろう」子さんの書き込みがまた読みたいので、僕のぶしつけな
質問には答えなくて構いませんから、またいらっしゃるのを楽しみにしています。

ところで『ショートショートの広場』14巻で「ウンコ」が出てくる話を下品だと
おっしゃっていた阿刀田先生ですが、若い頃の作品にはその手のものもあったようです。
ついさきほど調べ物のためにと『ブラックジョーク大全』を読み返してみたら、
「どんなウンチを食べたんだい?」とか「ワレメちゃんのことしか考えられない」というような
けっこうお下劣な台詞がありました。最近はそういうものを書かなくなってしまわれたのでしょうが、
その手の下卑た笑いっていうのも人間本来の感情のひとつとして文学的に尊重されていいと思います。

971 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/05/12 05:00
あとですね、ゴールデンウィーク中ずっと六本木某所にあるクライアント宅に
軟禁されてサイト作成の作業をしていたんですが、5日ぶりに帰宅してみたら
僕の部屋のドアノブにビニール袋がぶら下がっていて、中に本が3冊入っていました。
今では貴重な『ショートショートランド』のバックナンバーと、奥田哲也先生の
ミステリ小説『霧の町の殺人者』、斉藤肇先生のファンタジー小説『レイテア〜砂の都〜』
の3冊です。とりあえずショートショートつながりの3冊のようなので、このスレの
関係者が置いていってくれたんだと思いますが、なかなか手に入らないはずの
『ショートショートランド』まであって感謝しております。
くれた方がどなたなのかわからないので、ここでお礼を申し上げておきますが、
できれば名乗っていただけるとありがたいです。

でも前回、やはり貴重な星先生とショートショート・コンテストがらみの
記事のコピーを大量に置いていってくださった時にも名乗っていただけませんでしたので、
今回も無理かもしれないですね。気になるので、創作文芸板のスレにも書いておきます。

それにしてもこの謎めいたプレゼンター氏には、架空の住所を宛先にして手紙を届ける
ことのできた井上雅彦先生のような遊び心を感じます。やはり何かトリックが隠されて
いるのでしょうか? 前回送ってくださったコピーと今回のショートショートランドを
照合してみたりすると、何か見えてくるのかもしれません。

972 :山崎渉:03/05/22 02:02
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

973 :山崎渉:03/05/28 16:59
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

974 :無名草子さん:03/06/01 03:18
次スレ誰かよろ。

975 :直リン:03/06/01 03:25
http://homepage.mac.com/yuuka20/

976 :無名増資:03/06/03 06:10
「ショートショートの広場」について語ろう  その2
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1054587946

977 :山崎 渉:03/07/15 11:46

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

978 :無名草子さん:03/07/18 17:48
広告と山崎だけ。

979 :無名草子さん:03/07/21 21:15
世にも奇妙な物語の原作に使われたのは
「大人免許」以外にもありますか?

980 :無名草子さん:03/07/25 02:57
このスレはもう役目を終えたようですね

981 :無名草子さん:03/07/27 09:55


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