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社会思想社、倒産?

1 :名無草子さん:02/06/29 01:35
らしい。というかマジな様子。
文庫を始め、書籍、返品しまくった・・・。
疲れたよ。

2 :無名草子さん:02/06/29 01:51
>>1
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1025197050/l50

3 :無名草子さん:02/06/30 02:54
>>2
スレ名が気にくわん。
こっちを本スレにする。

4 :無名草子さん:02/06/30 03:23
>>3 激して同意。

5 :無名草子さん:02/06/30 03:24
早速おすすめの本。
バーナード・エヴスリンの神話関係の本はなかなかいいでっせ。
「フィン・マック―ルの伝説」アイルランドの神話の話
は隠れた名作だと個人的には思う。

6 :無名草子さん:02/06/30 04:00
ホームページまだ生きてる。
http://www.shakaishisou.co.jp/

本スレage

7 ::02/06/30 04:23
『横山源之助全集』はどうなりましょう?

8 :無名草子さん:02/06/30 04:27
あっちもこっちも文庫出しては引っ込めて
ラインナップもめったに興味引かれないしな
社会思想社あたりは、何かねーかなー、ってときに
よく見た。四、五冊しか持ってないけど。
黒死館〜は仰天したのが思い出になるか。
ペダンチックってこういう雰囲気のことかと思ったゾヨ。

ところで、こういう場合は在庫は断裁(裁断?)なのか?
店頭セールでも何でもすれば多少なりとも現金化できるんじゃないの?

とまれこうまれ、残念だな。従業員の皆さんガムバッテ下さいまし。

9 :無名草子さん:02/06/30 04:31
ソース
http://ime.nu/flash24.kyodo.co.jp/?MID=IBR&PG=STORY&NGID=AECM&NWID=A2482710

6億円か。小規模硬派出版社の消滅は文化的影響が大きいので国費投入してくらはい 首相殿

10 :無名草子さん:02/06/30 04:46
ゲームブックの時節は割と景気がよかったが、
あの頃はちょうどバブルだったしなあ。

11 :無名草子さん:02/06/30 04:49
でもやっぱぱっとしない本が多いかな。
よくも悪くも教科書的な、手堅い内容の本が多かった。

そんな中でもベネディクトの「菊と刀」はやっぱ面白かった。
高校の頃読んだこれと、
大学入って読んだ「オリエンタリズム」(これは平凡社だが)が
自分の中で二大目ウロコ本。


12 :無名草子さん :02/06/30 05:44
ノンフィクションにいいのが結構あるのに。
残念。

13 :無名草子さん:02/06/30 05:57
http://js-web.cside.com/

14 :無名草子さん:02/06/30 06:31
教科書的、という例えならむしろ“副読本的”の方が適切ではないかな。

まあ私も良くあるゲームブックメインのファンだったので余り他のを読んでないけどね。
岩波や講談社だったら出さないんじゃないかと思える微妙なキワモノ感が良さげだった。

15 :無名草子さん:02/06/30 12:56
アレックス・ヘイリーのルーツは古本屋で3冊とも買った。

16 :無名草子さん:02/06/30 13:21
さっき、ブクオフで立ち読みしてきたけど、
『数ことば連想読本』−語彙表現のたのしみ−槇 皓志 著
ってのは、なかなか面白かった。早く100円コーナーに降りてこないかな。

17 :無名草子さん:02/06/30 13:35
ホームページには潰れましたよって書いてないね。あと、6万ヒットっていうのは少なくないか。

18 :無名草子さん:02/06/30 14:53
諸君!!シャカイシソウ者は永久に不滅です!!よろちく!!

19 :無名草子さん:02/06/30 16:05
本棚から『世界の歴史』引っ張り出して読み返している。
せめてもの供養(どこがだ?)

20 :無名草子さん:02/07/01 00:09
渋い装丁の文庫はよかった。

21 :無名草子さん:02/07/01 00:18
背の文字を細身の明朝体から下品な太明朝体にしたのは減点対象。
裏表紙のディティールが潰れたダビデ象は良かったけど。

22 :無名草子さん:02/07/01 03:26
夢野久作の「ドグラマグラ」他、出てなかったっけ。
角川文庫の分冊で買ったあと、一巻本に気づいて悔しかった記憶がある。

23 :無名草子さん:02/07/01 05:08
>>22
俺も、同じ経験が。

24 :無名草子さん:02/07/01 09:57
>>22
講談社文庫ではたしか三分冊。

25 :無名草子さん:02/07/01 10:11
>>22表紙が怖くていい。ちくま文庫からも一巻本で出てますが、表紙はイマイチ。でもこっちのほうを買っちゃった。

26 :無名草子さん:02/07/01 10:15
ちくまは装丁が竹中英太郎じゃなかったけ?

27 :無名草子さん:02/07/01 10:18
>>26そうです

28 :無名草子さん:02/07/01 18:58
わりとアングラ、マイナー指向が強いだけ、貴重だったわけだな。
あーた、日影丈吉や久生十蘭(ひさおとらん)ですぜ。

29 :無名草子さん:02/07/01 20:11
>>28
あれ、俺は「じゅうらん」だと思ってたよ。
小栗の『黒死館殺人事件』の解説が非常に素晴らしかっただけに残念……

30 :無名草子さん:02/07/01 20:13
じゅうらんだろ。
とらんなんて初耳だがそうもいうのか?

31 :無名草子さん:02/07/01 20:26
二通りあるんじゃない?作家ってそういうの多いじゃん。おれは「じゅうらん」と書いてあるのはみたことある。

32 :無名草子さん:02/07/01 20:59
今のうちに買っとけ!ってお薦め本、もっと教えて下さい。

私のお薦めは、「エピソード魔法の歴史」「妖精の誕生」
「奇妙な論理(全2巻)」あたりです。

33 :無名草子さん:02/07/01 21:02
教養主義が崩壊したという象徴のような出来事だと思う。
高校などみても戦後の教養主義みたいな一時期まであった気運は完全になりを潜めて
しまっている。九十年頃からだろうか、学生までもがふぬけた本、軽い本、ファンタジー
にはしるようになって久しい。


34 :無名草子さん:02/07/01 21:07
学生がマンガチックなファンタジー本に走るキッカケを作った
のは、他ならぬ社会思想社のロールプレイング文庫だった。
硬い本ばかりでは売れない、という反省から打ち出した
苦肉の策で、一時は大儲けしたのかも知れないが、それが
経営の足を引っ張ったようにも思える。皮肉なことです。

35 :無名草子さん:02/07/01 21:24
33>
佐野さんみたいだな。

平和ボケ、虚構の豊かさの中での慢心、目的意識の喪失、刹那主義、
他者依存体質、現実逃避...

危うい風潮だが、痛い目に遭わないと改めないのが人の性。

36 :無名草子さん:02/07/01 21:35
ミステリファンだったら、江戸川乱歩著『新版 探偵小説の「謎」』はオススメ。
松田道弘、長田順行、泡坂妻夫といった人達の、ミステリやら暗号やらマジックの
本(教養文庫)は好きだったなー

37 :無名草子さん:02/07/01 22:18
>>34
いや、その前に他も出し始めてたと思うが。
教養文庫のRPGの場合、マニアックなSF(ファンタシイ)ファン、ゲームファンしか
手にとらなかったと思う。派手じゃないし、おいてる書店は限られていたし。

38 :無名草子さん:02/07/01 22:21
じゅうらんだと思っていたら、とらんと書いてある本があったと思う。

39 :無名草子さん:02/07/01 23:22
いいかげん、誘導ヤメレ。
うざいよ。

40 :無名草子さん:02/07/01 23:49
私のお勧めはM・ガードナー「奇妙な論理」。
オカルト派、トンデモ派には定番。
好評らしく2も出てますね(というか、最初の補遺だけど)。
原著が1952年なのに、まったく古くなってない。
いつの世も思い込みの激しい人はいるものです。

41 :無名草子さん:02/07/02 01:41
>>40
確かにマーティン・ガードナーの『奇妙な論理』全二巻は必読。
>まったく古くなってない
には、ちょっと疑問だが・・・・・・方法論は古びてないけど、取り上げられてる疑似科学がね。
カール・セーガンの『人はなぜエセ科学に騙されるのか』上・下(新潮文庫)と
ロバート・L・パーク『わたしたちはなぜ科学にだまされるのか』(主婦の友社)を
併読して、最新のトンデモ理論界にも目を通しておくと、より効果的。

>>28
久生十蘭だが、読み方としては「ひさお・じゅうらん」です。
ただこのペンネームは、
パリ留学時代に師事した演劇界のシャルル・デュラン(Charles Dullin)から取ったものとか、
「食うとらん」のもじりからつけられたものとか諸説あるから、
「ひさお・とらん」と表記する会社があるかも知れん。

42 : :02/07/02 01:48
>41
久しく生きとらん、のもじりって説も聞いたことが。

43 :無名草子さん:02/07/02 02:49
>>41-42
なるほど、勉強になりました。
久生十蘭はじめ、今後手に入らない本が増えそうですね。
今のうちに、HPの出版目録の興味あるジャンル、ローカル保存しとこうかな。
ttp://www.shakaishisou.co.jp/

残念ですが、古本屋めぐりの楽しみが増えたと思うしかないです。
古書相場が一時的に値上がりするってことあるのかな。
むしろゾッキ本が出て下がるとか?ほとんど裁断でしょうかね。
まあしばらくは書店の注文も受け付けるんでしょう?

44 :無名草子さん:02/07/02 10:05
在庫を断裁するかなー?
断裁するだけで費用が発生するんだよ。
もちろん古紙屋が買い取る可能性もあるだろうけど

どこにでも叩き売れば、多少は借金返済の原資に
なるよね。税務上は資産に計上されているんだしさ。
ブックオフに大量に出回ったりして。

45 :無名草子さん:02/07/02 11:54
民話・神話・物語の、マイナーなのを買っておきたい。
ジプシーの民話とかドイツの英雄物語とか。

46 :無名草子さん:02/07/02 12:56
>>40
トンデモ、オカルトは進化しないから(w

47 :無名草子さん:02/07/02 14:47
>>46
バカ野郎!オカルト&トンデモは情報の鮮度が命ですじょ?

48 :無名草子さん:02/07/02 17:38
>>46
>>47の言う通り。
「奇妙な論理」に、常温核融合の話題はない。

49 :無名草子さん:02/07/02 18:06
近所の本屋全部かたづけられてた・・・そこだけがらーんと棚が空いてるのに涙

50 :無名草子さん:02/07/02 19:30
横山源之助全集は完結まであと3年くらい掛かる予定だったよね。
どこか企画を引き継ぐところはないだろうか。

51 :無名草子さん:02/07/02 22:51
そういや「映画名作全史」も教養文庫だな…
版権どうなるの?

52 :無名草子さん:02/07/02 23:05
「江戸の黄表紙」揃え損ねた
「ルーツ」も読んでないや

53 :無名草子さん:02/07/02 23:27
負債6億なら
6万人が1万円ずつ出せば
なんとかなるか?

54 :無名草子さん:02/07/02 23:34
負債6億?安いやん。ダイエーのはいくらだと思ってるんだ。

55 :無名草紙:02/07/02 23:36
久生十蘭の「手帳」はよいね〜。
こういうシブイやつを出すところはもうなくなっていくのだろうな。
角川にはもう期待できないしな〜。


56 :無名草子さん:02/07/03 01:36
チャペックのコラム集がここから出てた。
彼の最後のコラムとなった「ごあいさつ」は、たしかここのにしか収録されてなかった。
キナ臭い時代だからこそ、また読まれるべきコラムなのに・・・。

57 :無名草子さん:02/07/03 02:18
創作ファンタジーは正直いってスカが多かったが、民話シリーズは貴重かつ安価に
提供してくれてありがたかった。
ミステリはグッド・センス。グッド・セレクション。正直いってこの選択眼をファン
タジーにも活かしてほしかった。
ジャック・ロンドンの新訳をこないだ買ったばかりなので印象がひときわ強い。
ナミアムダブ。


58 :無名草子さん:02/07/03 02:40
マニアックな教養文庫は古書価が上がるのかな・・・


59 :無名草子さん:02/07/03 10:51
「教養文庫」とか「社会思想社」とかいう名前と
文庫の素朴すぎる表紙を変えるだけでも
少しはどうにかなったのではないかと…

60 :無名草子さん:02/07/03 15:10
ところで、書店から回収するってことは、債権者のための
資産保全ってことなの?

61 :無名草子さん:02/07/03 16:06
今日、古本屋行ってきたけど、ここで何度か挙がってるような本
(菊と刀とかルーツとか奇妙な論理とか)は、普通に一揃いか二揃い、置いてあったよ。
あとはゲームブックがいっぱいあって、民話とノンフィクションがちょこちょこと。
マルコポーロの東方見聞録を安価で読めるのも、教養文庫だけだったんだね。

62 :無名草子さん:02/07/03 16:22
久生十蘭や小栗虫太郎、日影丈吉に加えて・・・・

橘外男をお忘れなく! 『死の蔭探検記』などの秘境ものが良かったなあ!

63 :無名草子さん:02/07/03 17:29
橘の文庫
梅田の某古本屋で3冊で8000円だった・・・


64 :無名草子さん:02/07/03 18:11
こういう場合は書店って返本のかわりに買取とかしないのですか?

65 :無名草子さん:02/07/03 19:41
それはないだろう。ブローカーを通して、古書市場に
出回ることはあるが。最近は再販ルートから外して
安売りをする専門の本屋もあるね。そうしたところへ
流れるのだろうか。

66 :スレ違いでスマン:02/07/03 23:53
ところで、異色な幻想文学を出す出版社と言えば、国書刊行会は大丈夫なのだろうか……
日影丈吉の全集も出るし、倒産してほしくないのだが。

67 :無名草子さん:02/07/04 09:27
しかし早まったのではないか
ちょっと前に「助けてください」とここにスレでも立てれば
ファンの力でなんとかなったのではないかと

68 :無名草子さん:02/07/04 10:18
確かに、優良だが弱小学術出版社のなかには、
大学教員仲間を通じて、買ってやってくれって連絡が
来たとこがあったな。

69 :無名草子さん:02/07/04 11:46
>67

いや無理だね。ここで働きかけたら多少の効果はあるだろう。
しかしね、一時的に在庫がはけたところで、安定的な将来像は
描けないだろ。

大体ファンですらこういう事態になって初めて買おうかな、
と思うということは、本の魅力がその程度ってことでしょ?

寿命が長らえることで、迷惑をかける先も広がることも
あるし、絶えるべくして絶えたんだよ。

70 :無名草子さん:02/07/04 11:54
>大体ファンですらこういう事態になって初めて買おうかな、
>と思うということは、本の魅力がその程度ってことでしょ?

古本屋でその魅力を知ったので…


71 :無名草子さん:02/07/04 12:01
しょぼいいい訳だな

72 :無名草子さん:02/07/04 12:15
巻末に著者の住所をのせてるとこが好きだった

73 :無名草子さん:02/07/04 15:51
>>72
え、そうなの?と思って庄司浅水さんの本のあとがきを読んだら、
“事故にあって九死に一生を得た。今は病院であとがきを書いているが、
これから退院して自宅療養に入る予定だ”みたいなことが書いてあって、
作者の紹介文を見たら、その翌年に亡くなってた・・・・・・。

74 :無名草子さん:02/07/04 23:19
ここの資本が総会屋系だったというのはマジ?

なんか三一書房と重なるなあ。左翼系で幻想小説も扱っていたあたりが。

75 :無名草子さん:02/07/04 23:26
>>74
その手の話は、こっち
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1025197050/

76 :無名草子さん:02/07/04 23:28
>60
書店は1円も払いません。
取次ぎが返品受けないんだから、払えるわけが無い。
業界外者か?
取次だって『業界の慣習ですから』って最低2年払わないぜ。

77 :無名草子さん:02/07/04 23:34
>>75  サンキュー。逝ってみますた。
それで畜魔のホームページで格段に精彩を放っていたのは(笑)

-------------------------------------
・永江朗
これでいいのか日本の 出版13
11月27日更新

・田口ランディ長編連載
「calling」
10月22日更新

-------------------------------------

これって凄いことだよね。
がんばれ! あと半年くらい何もかかずに粘れ。
そうすれば空白の一年が消えて、「1ヶ月ほどで更新」みたいなトリックが使えるかもしれないぞ。
(そうなったら「ランディマジック2002」とでも呼んでやる。[爆])

78 :無名草子さん:02/07/04 23:34
77>
オオ!!!
新年度の常備の伝票だけまわったらしいです。
現物出ずに。トハーン様パニックしたってよ。

79 :無名草子さん:02/07/04 23:35
>77もとい>76


80 :77:02/07/04 23:35
ランディスレに書くべき内容を誤爆しますた。
失礼しました、ごめんなさい。

81 :無名草子さん:02/07/05 01:02
ミステリ関連でも、レオ・ブルースとかマイケル・イネスとか渋い作家の小説を
文庫で出す等、なかなかイイ仕事してたな……

82 :無名草子さん:02/07/05 01:26
渋すぎたんだんだよ、だから。
けどイイ仕事というか良書を出そうという出版社は、これから厳しいね。
若いやつ本読まないし。読書家の絶対人口が減るばかり。
背後人口数あっての文化ってあるんだよね。
表層の底の部分が失われるとスカスカになるからよくないんだけどね。
本郷良心村総崩れになると次代教育的にもマズイと思うんだが。

83 :無名草子さん:02/07/05 03:12
国書や沖積は支払いのお金が無くなると倉庫にある本を
特価本として古本屋に売り現金回収してるからそうそう
潰れないと思うけど・・・
ただしやる気が無くなればすぐ倒産かもしれんが・・・

84 :無名草子さん:02/07/05 06:55
>>83
それってタコが自分の足を食っているようで、かなりまずくありませんか?
売る先はBOOK OFFでしょ

85 :60:02/07/05 10:53
>76
おっしゃる意味が分かりません。6億円の債権を守るため
債権者が現物資産を保全しようとして、回収するのでしょうか
と訪ねたのですが。

86 :無名草子さん:02/07/05 12:43
>>84
ブクオフ以外にも特価本を引取る業者は結講いるよ・・
古本屋さんで本の下のほうに赤い〇のハンコもしくはBの
ハンコが押してあれば特価本として定価の2割ぐらいで
出版社が放出したものです。
それを引取った業者が全国の古本屋サンなどに多少
上乗せしてまた卸す・・・
買った古本屋サンは半額ないし六掛けで消費者に売る。
ビデオを同じ・・・

87 :無名草子さん:02/07/05 19:43
「奇妙な論理」教えてくれた人、ありがとー。
さっそく入手して、今読了しました。
ちょっと訳が古いなーと感じましたが、内容は今読んでも面白いと思いました。
「トンデモ本の世界」はきっとこれにインスパイアされてますよね。

88 ::02/07/05 20:25
>>86
 [○B]の印は「バーゲン・ブック」の頭文字です。

詳細は1987年の『出版年鑑』「年間史」をご覧下さい。

89 :無名草子さん:02/07/06 00:29
香典としてゴーティエの怪奇三冊買っときますた。
新青年系も押さえておいた方が良いかナ?

90 :無名草子さん:02/07/06 00:47
>>89
押さえたほうがいいと敢えて断言。

91 :無名草子さん:02/07/06 23:33
>85

書店が注文出して棚に並んでいる本は、支払い終わってますから
書店がつぶれた出版社の書籍返品し、取次が入帳してくれれば、
お金が(書店に)戻ってきます。逆に出版社は支払いが生じます。

返品は出版社にとっては現物資産どころか、更なる負債です。

ただ、常備品は経理上は出版社の在庫で、常備期間後の清算に
なるので、資産といえば資産ですが、常備期間が過ぎれば書店に
支払いが生じるので、わざわざ回収するわけではないでしょう。

書店が返品できなくなるのを恐れて一斉に返すのです。それを
取次がとってくれるかどうかは、力関係で決まる気がする。

92 :無名草子さん:02/07/07 10:53
常備寄託の期間中の返品は、契約上はできないのでは?
現代教養文庫は常備じゃないの?
しかし版元が会社を清算したら、資産を確定するために常備品はすべて
回収されるんでしょうか。それとも、特別な正味での一部または全部の
買い取りを書店に要請するのでしょうか?
債権者会議でこれから決めるのかな。
現代教養文庫のある本を楽天ブックスに注文したら、すぐに取り寄せ
できないとの通知が届いたが、もう取引停止なのか?

93 :無名草子さん:02/07/07 22:12
映画イヤーブックとか揃えてなかった。まずい。
今、HP見たら映画関係充実してるじゃないですか。
もう書店に注文しても遅いわけでしょうか。

94 :無名草子さん:02/07/08 18:17
社会思想社が事業清算
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20020707/mng_____tokuho__001.shtml

95 :無名草子さん:02/07/09 19:51
>>94
読みました。ありがとう。

>小出版社の事情に詳しい東京堂書店外商部の小島清孝氏は、業界を憂える。
「日本の出版界は、自転車操業的体質をずっと引きずっていて、
新刊を出し続ける能力さえあれば何とかもつ、という意識が強い。
読者の側も、最近のベッカムの伝記本のように“いま話題の本”だけに流れてしまう。
こうした現状を変えないと、社会思想社のような“読み継がれる本”を作りたいと
出版を志す人もどんどん減っていきますよ」


96 :無名草子さん:02/07/09 19:57
現代教養文庫は、名著が多い。
正木ひろしの「近きより」、2巻までしか持っていない。
3巻以降もそろえないと・・・。
牧逸馬の「浴槽の花嫁」なんて名著もあったな。すごいタイトルだが。
佐高のクズ本なども入っているのが玉にキズ。
 

97 :無名草子さん:02/07/10 00:04
>小出版社の事情に詳しい東京堂書店外商部の小島清孝氏は、業界を憂える。
「日本の出版界は、自転車操業的体質をずっと引きずっていて、
新刊を出し続ける能力さえあれば何とかもつ、という意識が強い。
読者の側も、最近のベッカムの伝記本のように“いま話題の本”だけに流れてしまう。
こうした現状を変えないと、社会思想社のような“読み継がれる本”を作りたいと
出版を志す人もどんどん減っていきますよ」

こういう論調は、腐っている。聞き飽きたね。
小島某、「現状を変えない」とだって。ふーん、代々木が言いそうなことだ。







98 ::02/07/10 00:14
>「バッタ売りして債権者に配当するといった在庫処分を、本について行うわけにはいかない
>「だが、放置すれば断裁以外にない。版権を譲渡して本のいのちをつなぐ道を探る
by会社代理人の弁護士

2002.07.07付 朝日新聞朝刊

99 :無名草子さん:02/07/10 02:44
ああ、火吹き山の魔法使い…

100 :無名草子さん:02/07/10 05:16
>>81
>ミステリ関連でも、レオ・ブルースとかマイケル・イネスとか渋い作家の小説を
>文庫で出す等、なかなかイイ仕事してたな……
そ、そ。海外ミステリーは良かったよね〜。ファンタジーはゴーティエやシュペル
ヴィエル, 怪奇アンソロジーなどクラシックなのはいいとしても、現代作家のもの
は正直もう一つだったのは残念。

>>84
>>国書や沖積は支払いのお金が無くなると倉庫にある本を
>>特価本として古本屋に売り現金回収してるからそうそう
>>潰れないと思うけど・・・
>それってタコが自分の足を食っているようで、かなりまずくありませんか?
ごもっともで、痛し痒しってのはこのことでしょうね。かといって在庫しておくと「資産」
ということで課税対象になるし、回転資金はいるし、でもゾッキが出回るとたいていの客
はそっち買うから店頭在庫動かなくなるし。
友人など「国書の本は特価本 (ゾッキ本、B本) でしか買ったことがない」なんて豪語してます。
わたしゃ「今後への期待料」と思って新刊で買ってます。誰か誉めて。←オイ


101 :無名草子さん:02/07/10 05:20
……97は来る板を間違えてるよな。

102 :無名草子さん:02/07/10 13:28
>>98
版権は譲渡先を選ばないと意図的に出版されない本が出てきそうだな

ホームページに挨拶出た
http://www.shakaishisou.co.jp/
 お寄せいただいた声のうち、弊社の本をなんとか入手したいというご希望が多数寄せられおり、弊社としましても、お応えする方法を模索しておりました。
 書店ルートの載せることができないため、ある程度まとまったご注文には、郵便の代引きによって発送させていただきます。本ホームページで書名を検索いただき、ご注文は、メールないしファックス(03
『菊と刀』他のロングセラーを選りすぐった「現代教養文庫の200冊」というセットもご用意できますので、お問い合わせいただければ、詳細についてご説明申し上げます。

103 :無名草子さん:02/07/10 21:18
>ある程度まとまったご注文

う、きびしー。どーしよっかなー。

104 :無名草子さん:02/07/12 05:46
まだ、本屋にある?

105 :無名草子さん:02/07/12 09:29
今週の文春で坪内祐三が追悼してた。

106 ::02/07/13 14:21
>単行本の売れ行きが落ち込んでからは、売上高の約七割を文庫に依存する状態となった。

>「社員八人の規模で文庫出版を続けるのは限界だった」
(某取締役)
2002.07.07付 日経新聞朝刊

社員8人!!

107 :無名草子さん:02/07/13 14:58
従事員数に対応した営業利益を得られない状態が数年続いてたんじゃ
ないかと推測するけど、どんな打開策が講じられていたのか、
それとも、殆ど為す術なく自転車操業を続けていたのか、
詳しく知りたいなぁ。

108 :無名草子さん:02/07/13 22:25
>>106
8人じゃアイデアがなかったんだろうな…

109 :無名草子さん:02/07/14 00:17
よしんば打開策を思いついたとしても、元手がなかったんだろうなあ。
融資も審査が厳しそうだし。金かかんない方法がそうあれこれとある
とも思えない。
まー社員に退職金払えるうちに止めるというのも立派な決断じゃないで
しょうか。それは尊重したい。


110 :無名草子さん:02/07/14 00:21
神保町の岩波がやってる本屋にはまだありました。
ただし棚2〜3段ぐらい。

111 :無名草子さん:02/07/14 01:26
>>110
棚二三段もありゃいいじゃないかあっ!
地方じゃどうすりゃええの(泣笑)。置いてるとこがそもそも少ない。
油断してたなあ。今から注文か。とほほ。

112 :無名草子さん:02/07/14 01:31
潰れた時点でもうダメほ。

113 :無名草子さん:02/07/20 21:31
好きな本屋だったよ。
串田孫一の博物誌は最初にこずかいで買った本だった。
うしろに載っている民主社会主義系統の著者は、ナマエだけおぼえてたが、
なんと、大学で関嘉彦のゼミにいった漏れ。
関先生はこの会社の元専務だった(その後都立大学の教授になり、そこをやめて漏れのいた私大に客員教授としてきていた。

河合栄治郎全集や、花崎コウヘイを文庫にしていたら、とも思うが、河合全集は最後の頼みの綱だし、けいけいに文庫化できなかったのはわかる。

資本論小辞典や、朝を見ることなく、自衛隊よ、夫を返せ!なんていうドキュメントもよかった。
漏れは学生の頃は、民社党の左くらいだったのだが、だんだんサヨになった。ここの本のラインナップと同じです。

114 :無名草子さん:02/07/21 08:27
河合栄治郎の本って面白いの?

115 :無名草子さん:02/07/21 22:18
教養文庫に収められていた
新青年系の作家の選集や文学者の評伝シリーズを
古本で(目録にはあっても事実上品切れだったので)
集めては読んでいました。
残念です。

116 :113:02/07/22 02:19
>114
「学生に与う」は正直古くなった部分もある。第一、旧制高校というものが絶対でなくなった現在、あの本を全面肯定しなくてもいいとも思う。
河合栄治郎の本でとっつきやすいのはやはり「ファッシズム批判」です。これは感動します。
それから日記も面白い。なお、河合栄治郎については竹内洋「大学という病」中央公論新社が面白い。
偉大な反面、権力欲もあり、好き嫌いもはげしい河合のリアルな像が出ています。粕谷一希の伝記はそのあとでよんでもいいでしょう。

117 :無名草子さん:02/07/31 03:38
ゲームブック…

118 :114:02/07/31 09:20
>>116
なるほど。

119 :無名草子さん:02/08/01 23:37
菊と刀の文庫本、八重洲に積んであった。

120 :無名草子さん:02/08/02 00:28
>>119
それだけ?他には無かった?

121 :119:02/08/03 01:20
>120
いろいろあったよ。さすがにゲームブックは置いてなかったけど(藁

122 :無名草子さん:02/08/07 18:23
新日本出版社の刊行物を文庫化したのが近所に残ってた。(新刊らしい)
普通の伝記物で別に政治色はなかったが、なるほど左寄りなんだなあと思った。

123 :無名草子さん:02/08/08 17:13
>>122
共産党の子会社みたいなものだから当たり前。

124 :無名草子さん:02/08/09 10:15
 うんそれは知ってた。そういうものも教養文庫に入れとるんだなあという話。
ちなみにタイトルは「伊能忠敬」
 
 スレ違いだがこないだの日経に新日本出版社の広告出てた。経済誌まで
出しとるんかい・・・・

125 :無名草子さん:02/08/15 01:23
大きな書店では結構ラストセールをやってるみたいなので、みなさん買っときましょう。

126 :無名草子さん:02/08/25 01:50
あげとく。
必要ではないけど、いつか必要になる気がするから、古本屋で100円縛りで集めてる。
私事だけど、俺にとっての教養ってこういうものなんだろうな。

127 :無名草子さん:02/08/25 18:10
トレンビー全集あげ

128 :無名草子さん:02/08/27 01:01
ゲームブックはプレミアついてるのあるみたい。
3000円くらいだけどね。

129 :無名草子さん:02/08/27 01:16
「菊と刀」、買っておけばよかった。
田舎の本屋ではもう手に入らなそう。
古本に期待するしかないのか。

130 :.....:02/08/27 01:27
 あ〜、依田義賢『ある映画監督の生涯』は、どこかで再版して欲しい!
溝口健二監督を知るための最良の書にして、最も手に入れやすい溝口関係
の本だったのに……。

131 :無名草子さん:02/08/27 22:08
>>125
いってきましたが、『タレント文化人100人斬り』
なんてものが平積みされていて...。
久生十蘭傑作選のVがほしいのにありませんでした。

132 ::02/08/28 08:12
加藤周一『西洋讃美』教養文庫

読んでみたいです。

133 :無名草子さん:02/09/15 00:20
菊と刀なんてどこの古本屋にも転がってるような。
私は50円コーナーで拾ったよ

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