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ファンタジー小説「nightmare」

1 :名無し物書き@推敲中?:02/04/16 01:18
それでははじまりはじまり〜

349 :名無し物書き@推敲中?:03/04/01 01:28
>>348
あ、そうなの?
昔ラウンジャだったと聞いたが。

350 :山崎渉:03/04/17 14:35
(^^)

351 :1 ◆LLUxQinvso :03/04/17 20:58
blue codeのスレで手一杯

352 :山崎渉:03/04/20 01:42
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

353 :山崎渉:03/05/22 03:16
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

354 :山崎渉:03/05/28 10:48
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

355 :山崎 渉:03/07/12 12:26

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

356 :山崎 渉:03/07/15 11:48

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

357 :山崎 渉:03/08/02 01:35
(^^)

358 :山崎 渉:03/08/15 13:55
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

359 :miki:03/10/15 23:03
読む人がいれば続き書きます

360 :名無し物書き@推敲中?:03/10/17 12:57
前の読んでないけど書いてみれ

361 :miki ◆LLUxQinvso :03/11/21 21:27
最初から読んでくだされ。
皆さんの批判を踏まえつつ、再開しようかと思います。
寂しいのでレスつけてね。

362 :miki ◆LLUxQinvso :03/11/21 22:33
アレインの華やかな城下都市は、国民自らの手によって、その姿を醜いものにした。
連なる民家は轟火に身を包み、国の自慢であった鉄鋼天文台も、激しい砲撃を受けて、崩れ落ちた。
にわかに、俺達の背にしていた研究所の入り口のガラスドアが叫びをあげた。数十人の兵達は俺達を取り囲み、
一斉にカチャリと散弾銃を向ける。ティーレを背負っていたカーディは、サングラス越しに汗を滴らせていた。
「これはどうしたもんか。オダブツかな。。。」
俺はすばやい動きで、槍を、ところどころ焦げ付いたアスファルトに突き立てる。

363 :名無し物書き@推敲中?:03/11/21 22:40
語彙が不適切。
句読点の使い方も最悪だ。
一ぺん氏んでこい(w

364 :miki ◆LLUxQinvso :03/11/21 22:51
「この三人に間違いないですね、隊長」
中心にいた背の低い男が、隣にいた筋肉質の男を向く。
その男は無精髭を手でいじくりながら、ゆっくりと足を踏み出した。
「クーデター鎮圧で忙しいってのに、お前らが逃げ出してくれたせいで余計な仕事が増えちまったじゃねえか。
国家級の犯罪者で指名手配だよお前らは。どこにもにげられないぜ?」
男は歯を光らせて、その豪腕で銃口を俺の首にねじ込んだ。しかしその刹那、俺はとっさに左手の拳を男の顔面にぶちこみ、銃を振り払った。
意識を槍に集中させる。

365 :miki ◆LLUxQinvso :03/11/21 23:00
「震天の槍!」
大地が隆々と波をうならせ、その場にいた者全てがその体勢を維持できずに次々と倒れこむ。
俺は身を屈め、槍に捉まってその光景をみつめていた。
「すごい技だな。だがゆっくりしてる暇はねえぜ。すぐに逃げるぞ。俺について来い」
少女を背負ったカーディは、くるりと身を反転させ、よろめきながら足を早めた。
「じゃあな兵隊さん。ご苦労だったぜ。」
俺は少し枯れた声で捨てセリフを残し、廃墟と化したその場を後にした。

366 :miki ◆LLUxQinvso :03/11/21 23:01
>>363
それは全体を通して言えることですか?
最初よりは多少マシに成っていると思うのですが。

367 :miki ◆LLUxQinvso :03/11/21 23:35
俺達は交代で少女を背負い、硬い土を踏みしめながら、国境近くまで来ていた。
周囲は、赤黄色いテンニンギクと、紫のカトレアの花がところどころに咲いていて、風景に彩りを与えていた。
ふと、カーディは足を広道から逸らし、草地に足を踏み入れた。そして立ち止まる。
「おい、そっちじゃ国境には着かねえぞ。リアースにいくんじゃないのか?」
俺はずれ落ちそうになる少女の体をとっさに受けとめた。
カーディはサングラスをはずし、ゴシゴシと目をこすると、後方に身を向けて話し始めた。
「反政府組織ネオフォルア。その総本山へ行くってことよ。街中にあるわけはねえだろう。」

368 :miki ◆LLUxQinvso :03/11/21 23:57
その反政府組織とやらと、機械技術者であるカーディという男に、どういった関係があるのだろうか。
おれは、また何か厄介なことになりそうな予感がしていた。フォルア、という単語を聞いて、俺はある女性の顔を頭に浮かべた。
俺は首を横に振る。ザッザッっという足音を耳に響かせていると、視界に白いレンガでできた、一棟の巨大な建物が目に入る。
周囲の一切が青緑色の木々や紅色の花々に取り囲まれて、遠方からでもかなり目立っていた。
カーディはそそくさと、薄暗い入り口に入っていった。
「ここはどこなの。。。」
ふと、ティーレは眠気がかった声で声を発した。
「さあな。」
目を覚ましても少女は俺の背を降りようとはしなかった。

369 :miki ◆LLUxQinvso :03/11/22 00:10
それにしても反応無いね。。。

370 :miki ◆LLUxQinvso :03/11/22 01:13
「で、それで逃げてきたってわけか。兄さん達」
こざっぱりした髪を掻きながら、その年端もいかぬ少年は、麦パンのザルに手を伸ばした。
俺達はレンガの階段を延々と登らされ、9階の食堂に連れてこられていた。
俺は目の前で視界を遮っていた蚊が石テーブルに止まると、ひょいとつまみ、指で潰した。
カーディは赤葡萄酒のグラスを口に放り、ぶっきらぼうに言い放った。
「ま、そういうこった。しばらくここに置いてくれや。これからどうするか考えねえとしけないしな。
で、他のメンバーはいねえのか? 50かそのくらいいただろうがよ。女リーダーもいねえしな。」
確かに、少年のやや面長で頬のこわばった顔つきは、カーディとよく似ていて、兄弟と言われても違和感はない。
ティーレは肘をついてボーっと石壁に目をやっていた。

371 :miki ◆LLUxQinvso :03/11/22 01:51
「フォルアさんは今いないよ、というか、今ここには俺しかいない。
皆クーデターで出払ってんだよ。俺達だけじゃなく、現地の住民、アレインもリアースも
併合なんて聞いて黙っていられないんだろうね。どっちも大変なことになってる。でも無駄だよ。
既にクーデターは鎮圧されて、自動修復機械達が街中を徘徊してるみたい。魔法国リアースもこの技術の提供を受けてるから復興もすぐだろうね。
ここの人達はやり方が古典的すぎるんだよ。もっと大掛かりにやらないと。」
少年は金属機械製の交信機を耳に当てていた。
この建物は石レンガ製ではあるが、造りは相当に頑丈で、広い。
一階層で四方100人分収容できそうなくらいの広さはある。綿密な設計が図られているのだろう
ティーレ王女はいつのまにかうつぶせになって寝息を立てていた。
フォルア、というのがこの組織のリーダーで、なおかつ俺の知っている人物であるなら、少々厄介かもしれない。
「まあ、この建物の設計も交信機作ってもらったのも兄さんだからな。レジスタンスとしちゃ借りがあるから多少は協力する。
しかし、王女様や王立専属の技術者が今じゃテロリストか。それならこのレジスタンスにもお似合いだよな。はは。
そこの槍の人は誰だか知らないけどな。ガイさんだっけ。で、フォルアさんもうすぐ戻るってさ。すぐ会議始めるそうだ。」
少年は相変わらず片手で交信機をいじくりながら、もう一方のか細い手で、指についていたパンのくずをピンとはじいた。
「なあ、坊主、そのフォルアってのは......」
俺がそれとなく声を発した瞬間、少年は立ちあがり、石椅子を蹴り飛ばした。
走り出して、颯爽と階段を降りていく。
カーディはふわあとあくびをした。
「リーダー達を迎えに行ったんだろうよ。ここで待ってりゃいいだろ。」

372 :miki ◆LLUxQinvso :03/11/22 02:28
カーディはいつのまにか、ウトウトと、腕組みをしながら睡夢に陥っていた。
ティーレは相変わらず頭を伏せている。
無理もない、二人とも相当に疲れているのだろう。監獄を命からがら抜け出し、
地獄のような光景を見せられ、街外れの遠隔地に赴いてきたのだ。
俺も少し疲れたな。そう思っていると、トントントンと音がして、少年に連れられた3人の男女が、姿を現した。
頭の禿げた少し小太りの男と、長髪で長身の、白衣を着た目の細い男。
そして、細身で赤い淵の眼鏡をかけ、短いブルーの髪にブルーのベスト。
パッチリした瞳。
「ただいまよ新入りさんども、今怪我人を治療室に寝かせに行ってきたところだ。
ドクターの腕がいいから皆命に別状はねえよ。」
肥った男は落ちついた低い声で話し始め、ドカッと石椅子に腰を下ろす。
ドクターの言うのは隣にいる白衣の男だろう。
三人はテーブルに並んで座ると、肥った男が今度は声を甲高くして叫んだ。
「キール、貯蔵庫からワインを持って来い。それから羊の肉を焼いてくれ。
俺達疲れてんだからよ。」
少年は、はーい、面倒くさそうに言うと、男の言いつけとおりに、食堂奥の調理場に移動した。
女は俺の姿をみつけ、急に顔をしかめたかと思うと、しばらく、ただじっと黙りこんでいた。


373 :miki ◆LLUxQinvso :03/11/22 03:18
男達が羊の肉を口に運ぶのに夢中になっていたかと思うと、
静かに女が口火を切った。
「アーベン、お願いがあるのだけど。目の前の男、殺してくれないかしら?」
女は椅子に座るなり、ずっと俺を睨んで、視線を離さなかった。
その眼差しはおそらく、怨恨に満ちていた。
「ええ!? リーダー何言ってるんですか!」
肥った男は肉を口から噴出して、きょろきょろ俺とフォルアのほうを見渡していた。
俺はテーブルに掛けていた槍を右手に持って女に目を合わせた。
「そいつは父の敵よ。」
フォルアはとっさに立ちあがり、歯をギッときしらせながら、腰からコルト式の小型拳銃を取り出し、放つ。
俺は瞬間的に石椅子を蹴り飛ばし、上方に跳躍した。
銃弾は俺の下方をかすめ、壁に衝突し、焦げ臭い匂いを発した。
俺はテーブルに降り立つと同時に槍を女の右手に放つ。それと同時にパリンと皿が割れる。
俺の槍はフォルアの右手を貫き、銃が宙を旋廻すると俺は左でそれを掴み取った。
女はドロドロと血を流し、激痛に体を蝕まれながらも、決して、俺への恨みに満ちた視線を反らそうとはしなかった。
俺はフォルアに10年前の少女の姿を重ねていた。間違いないだろう。
「あんた、あの時の・・・」

374 :miki ◆LLUxQinvso :03/11/22 17:24
ふと、過去の記憶が俺の頭をよぎる。
およそ10年前、俺はまだ17か18ぐらいの若輩者だった。
15のころ、アレインのはずれの小さな田舎町を飛び出して王国兵に志願し、入隊が認められると、
俺はかなりのスピードで実力をつけ、2年ほど経ったころには王国直属の、槍兵部隊副隊長にまでなっていた。
これは異例中の異例で、当時の出世コースから言えば、俺は約十倍の速さで駆けぬけたことになる。
機械技術立国として、黎明期を迎えていたアレインは、爆発的な人口増加に悩まされていた。
豊かな暮らしを享受していたのは城下周辺のほんの一部の国民だけで、
周辺地のスラムや居住地区に住む技術も資本も持たぬ者たちの生活は、大方惨めなものだった。
重税と生活力不足から、度々暴動が起こり、国家政府としてもその対応に悩まされていた。

375 :miki ◆LLUxQinvso :03/11/22 18:15
「国王が決めたそうだぜ。」
兵舎の休憩室でプカリと煙草を吸う男。
部隊ごとに、鉄筋の数十棟ずらりと並んだ兵舎の中でも、槍兵部隊の兵舎だけはボロボロの木造。
巨大な円状の木製テーブルで、俺は分厚い本を広げながら耳をほじっていた。
この四十をとうに過ぎた男は、あご髭長く伸ばし、軍服も滅多に洗わず、ざっくばらんで無愛想、忠誠心に欠け、
始終巻き煙草をふかしている、簡潔に言えば適当、という形容がぴったりくるような男であった。
「何をですか。隊長」
俺は男に目を合わせることなく、テーブルに肘をつきながら、二流推理小説のページをぱらりとめくった。
赤黒い肌の髭面の男は、煙草のカスを灰皿に押し付ける。
「税の未納者、スラムに住みついている居住権を持たぬ貧民、前科者、
こういった者達を殺すんだってよ。人口削減の目的でな。
ガイ、お前は国のお偉いさんにわりと好かれてるようだが、俺は厄介者扱いだからな。
汚れ仕事は、俺達槍突きの役目ってことよ。最近流行りの銃や魔法と違って俺達中途半端じゃんよ。
だからしょうがねえのよ。何しろ嫌われてるしよ。」
男は羊皮紙に痰を吐き出す。
軍人が人を殺すなど当たり前のことだ。俺も敵国リアースのグルどもの首に何度槍を通したかわからない。
しかし、こんな勝手でくだらない理由で狩り出されるのは不愉快だった。
「それやりたくねえっすよ。俺達は汚れ扱いで、国のお偉いは潔癖で利益だけ受けとって、
貧乏人は無駄死に。最近になって姫嬢がようやく俺になついてきたっていうのに嫌われちまうわ。」

376 :名無し物書き@推敲中?:03/11/22 18:22
ELO

377 :miki ◆LLUxQinvso :03/11/22 20:02
男は、食べ終えたマコガレイの骨で歯をいじくりながら、
腰のポケットから巻き煙草の箱を取り出した。
その日のアレインは創立国記念日とやらで、日常を拘束されている多くの兵は、
故郷に帰省したり、遠方の町へ行ったりで、休日に軍隊収容施設に留まってる
のは暇を持て余したものだけだ。中央官舎の無人食堂は小奇麗で、閑散としていた。
俺達以外には、隅の小テーブルで麦麺をすする男が一人だけだった。
俺達がこの場に留まっている理由は、暇を持て余している以外にもう一つある。
「しょうがねえだろ命令なんだからよ。俺達は一時間後に謁見に行かなきゃいけねえ」
俺達の向かい合っていたスティール製テーブルの中央が円状に開き、食べ終わった
二人の食器を吸引した。
俺はフロートジュースをごくりと飲み干して、トンとテーブルに置く。
「今日はジェアーの奴が瞬間移動性ホバークラフトを造ったから乗せてもらう約束だったんですよ。
まあ、別に興味無かったらいいけど。おごってくれるって言ったんだから払ってくださいよ、フライン隊長」
男の手元の会計ディスプレイが、金を払えを催促していた。
フラインは青地の軍服のポケットから財布を取り出し、小銭をチャリンと入り口に押し込むと、
ふうと灰白い煙を吐きつける。

378 :miki ◆LLUxQinvso :03/11/22 20:16
「ここのシステムもそいつが作ったんだっけな。すげえ才能だな。
最近城塞がオートシステム化されたっつうのもそいつの仕事なんだとな。
もう俺達の時代はもう終わりかも知れねえ。んで、話を戻すが」
隊長はテーブルの中央から現れた煙草の箱を破り捨てた。
「吸いすぎですよ。肺をやられて仕事に支障をきたしたらまずいっしょ」
俺のたしなめもそ知らぬ風という感じで、灰皿へとくずがこぼれ落ちるのに目をやっている。
「俺の肺はとっくの昔に悪いのよ。医者にも明日死ぬっていわれてらあ。俺の技はほとんどお前に教えちまったしなあ。
用なしのでくの棒ってところか。んで、国王の野郎は、取り巻き、ホランドとか言ったな、
あいつの言いなりで、俺達の仕事の段取りから実行の詳細まで全部決めちまいやがったのよ」

379 :miki ◆LLUxQinvso :03/11/22 20:50
俺達は白くてただっぴろい石道の上をゆっくりと歩いていた。
俺の背丈の三倍はあるだろう、高くそびえる黒い城壁の上から、緑色の葉をつけたブナの木々がひっそりと、顔を出していた。
軍隊収容地から城塞までは距離はそれほどない。いつ敵軍が襲ってくるかもわからないのだ、
出足を送らせるわけにはいかないのだ。
隊長のいうところによれば、執事長のホランドという男は、
もともとは海洋地帯出身の、貧しい漁師の出だが、
とにかく饒舌で人に取り入るのがうまい性格であった。
役人として、国に採用される以前から、国王に愛敬の手紙を何通も書き、
この周辺にはない、虹真珠の宝石やら人魚のうろこやら、そういった贈り物を欠かさなかったので、
国王の側近にまで上り詰めていくまで時間はかからなかったらしい。
だが、その反面、自分に牙を向くもの、邪魔をするもの、気に入らないものには、
残酷の限りを尽くすという性格でもあった。

380 :miki ◆LLUxQinvso :03/11/22 21:13
「確かに、やりたくねえってのは俺の大好きな言葉だが、しょうがねえだろ。
俺達は国家の犬なんだよ。人殺しも強盗も強姦も、やれといわれりゃやるしかねえんだ。」
俺は先ほどの隊長の言を思い出し、何度も咀嚼していた。
城門の通路の両側には裸女の石像が数十体並んでいる。俺の前を進んでいた隊長は女の視線を受け取るとぶっきらぼうに言い放つ。
「さ、着いたぜ。」
眼前を覆う巨大な鉄門の中心に隊長は手を当てる。指紋認証システムはデータを受けとると、
ギイイイインという重厚な機械音を発した。
国家の紋を浮かべていた黒く巨大な鉄門は、その身を両脇まで押しこみ、俺達の前に城庭が姿を現した。
見なれた等身大の国王の石像と、しぶきをあげる真っ赤な噴水。
水遊びをしていた金髪の少女は俺達の姿を見つけてひゅうと駆け寄ってきた。白いドレスの裾が赤く染まっている。

381 :miki ◆LLUxQinvso :03/11/22 21:14
誰も読んでないよーーーーーーー

382 :名無し物書き@推敲中?:03/11/22 21:17
読んでるって。続けて続けて。

383 :名無し物書き@推敲中?:03/11/23 05:05
どっから読むのか教えて。

384 :名無し物書き@推敲中?:03/11/23 11:37
感想乞食は嫌いだ。

385 :名無し物書き@推敲中?:03/11/23 16:33
読んだ。
3レス目くらいでK.O
いいパンチもってるね。

「俺の名はガイ」って、いきなり読者に語り掛けられても困る。
擬音を多用する手法は廃れて長いので、やめといたほうが無難。
一言で描写を片付けすぎ。

いちいち突っ込むときりがない。
感想がほしかったら全部まとめて物書きサイトにでもUPしたほうがいい。
きっともっと詳しくたたいてくれる。

こことか
ttp://www2u.biglobe.ne.jp/~hfk/cgi-bin/tanren/antho.cgi

386 :miki ◆LLUxQinvso :03/11/23 17:39
レスくれた人ありがと〜。
ええと、最初のほうはですね、正直あまり真面目に書いてなかったんですねー。
だからしょうがないんです。途中から結構真剣に書いてるので我慢して読んで下さいませ。
物書きサイトに投稿するのなら別の作品ちゃんと書きますよ。。。
では続きがんばりますのでよろよろ

387 :名無し物書き@推敲中?:03/12/04 09:40
miki ◆LLUxQinvsoさん、書きかけた作品は完成させましょう。
お待ちしております。

家庭連載小説「Happy?」
http://life3.2ch.net/test/read.cgi/live/1069578365/


388 :miki ◆LLUxQinvso :03/12/08 16:40
家庭板も追い出されたし、これもとりあえずリライトしてどっかに投稿するか

389 :miki ◆LLUxQinvso :03/12/09 06:08
書きなおしてまたりに投稿します。
こちらは一時終了ってことでありがとうございましたー

390 :名無し物書き@推敲中?:03/12/11 14:39
足かけ一年と八ヶ月か……

小説を書くということは簡単にはいかないっていう生きた事例ですよね。

391 :名無し物書き@推敲中?:03/12/17 23:02
遺影ヽ( ・∀・)ノ騎士目亞

392 :名無し物書き@推敲中?:03/12/18 09:30
age

393 :miki ◆LLUxQinvso :04/02/08 18:18
アメリカを舞台にした短編を書いています

394 :miki ◆LLUxQinvso :04/02/24 23:15
ここはメモや雑文に使います

395 :miki ◆LLUxQinvso :04/02/25 02:00
誰も読んでないから好きに書きます

396 :miki ◆LLUxQinvso :04/02/25 09:11
 信仰を通して、自分が何らかの意味を与えられた確かな存在であることを実感したい。
それは誰しもが有している無意識の欲求なのかも知れない。
 信仰によって得られるカタルシスを、確かな聖の賜物であると実感するためには、
信仰者自らが疑念の曇りない明瞭な意識で対象と向き合わなければならない。
 しかしそのことは容易ではない。我々が持つ思考の悪癖がそれを妨げるのだ。
常に自意識を実存から切り離し、メタな視点から対象をみつめようとする。
これはデカルト以降近代人の獲得した思考の習慣といえるものだ。
 また、大きな問題として、統一的な信仰対象というべきものが、現代には存在していない。
我々は宗教を社会内部に取り込み、腐敗させた。科学知のイデオロギーもいまや失速している。 
 神が地に堕ち、人の無力が剥き出しとなった今、信仰はどこへ行くのだろう。
 この時代に残された信仰の余地、それは世界の外部ではなく、我々の有している意識の闇にあるのかも知れない。
それは狂気と言い換えてもよい。野性的で禍々しい、計り知れぬ無意識の深淵。
その部分と接触を保つには常に動的な所為が必要とされる。
芸術や知的労働を通してアンテナを張り巡らし、そこから一瞬の美を掬い上げねばならない。
つまり、狂気による信仰とは、信仰をスタティックな思考の問題とするのではなく、
ダイナミックな活動を通じて聖性を獲得するということだ。
 これは新しい信仰の形といえるのではないか。


397 :miki ◆LLUxQinvso :04/02/26 04:28
 音楽という創作に関して、古典的な芸術論や文学批評のレトリックを用いて言説を展開していくことは比較的容易い。
音の連なりを一定のパラダイムに基づく記号の連続体として捉え、意味の作用を分析していく。
 音楽批評はこのような形を取り続けてきた。だが、それには大きな問題がある。
作品に、一貫したコンテクストの秩序が要求されるということだ。だがその秩序の根拠は私たちの言語世界の内にある。
 だから、その秩序の規範にそぐわぬ作品は、理解不能な代物として切り捨てられるのである。
巷にありふれた音楽批評が、形式的な技術論や知識の羅列に終始していることも当然といえる。
 それが悪いというのではない。確かに音楽を大衆芸術の大きな枠組みを占めるものの一つだと考えることは意義がある。
だが、魂を揺さぶる音楽の本質というのは、人の理解の届かぬ領域にあるのではないか。
知性のメスでその領域を開いていくことが、音楽のオルタナティブな側面を明らかにする方法であり、大変に興味深い。
 そもそも音というのは、人間特有の言語的理解という筋道を通さずして、ダイレクトに脳に辿り着く情報である。
そういった情報の集合に対して、恍惚を覚え、恐れおののき、時には涙を流す。
 これは何とも奇妙で不可思議な現象ではある。ここに霊的なもの、つまり神であったり自然であったり、を見定めるようとすることもある意味では可能だ。
 だが合理的に考えれば、人の表出する感情のパターンというものが、
必ずしも存在する世界内での了解可能な出来事や因果関係に依拠するものではない、
ということをを示唆しているともいえる。
 芸術論の域を越えて音楽に接近していくということは、人間の未知の領域に踏み込んでいくということでもある。
その具体的な術は私の知るところではないが、おそらくそこは叡知と危地に挟まれた両義的な空間であるには違いない。

398 :miki ◆LLUxQinvso :04/02/26 05:20
論説はもういいや
SS書きたい。母と娘の話
アメリカのはちと保留

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