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【ギブ】筆を折れ【アップせい】

1 :ある書店の従業員:03/04/13 02:02
ある書店の従業員です。日記(妄想?)の一部をさらしますので、
書店従業員の立場から、新人を目指す人にメッセージをと思い、スレッドを上げました。
最初は、書店の店主が、出版社に送る前の応募者から、「下読み」を頼まれたエピソードからいきたいと思います。

2 :名無し物書き@推敲中?:03/04/13 02:03
ごめん、1のネタ面白くない。

3 :ある書店の従業員:03/04/13 02:07
書店店主は本に詳しいと誤解されがちなのですが、本を読むひまなどほとんどありません。
独楽鼠同様の働きで生計を立てているのですが、その応募者は、きっと本に詳しいだろうと持ってきます。
お得意様ですから読まないわけにもいかず、私に白羽の矢が立てられました。
なんでもその応募者(男性)いわく、「客観性がほしいから」だそうなんですが、とりあえず店長から渡された
原稿に目を通すことになりました。
私はすぐに断りました。


4 :ある書店の従業員:03/04/13 02:10
責任が重いからです。しかし、店長の命令ですから読みました。
もともと読書好きですから、それほど苦労なく読みました。
新機軸な作品らしく、私にはおもしろく読めました。
感想のメモを店長に渡すと、店長はお得意様にリライトしたメモを渡しました。
その応募作品は・・・。

5 :名無し物書き@推敲中?:03/04/13 02:11
書店の従業員さんに、創作者へメッセージ送るなんていう
余計なおせっかいはされたくない。
おまいは入荷した本を売ることに精進して、変な色気だすな。きもい。

6 :ある書店の従業員:03/04/13 02:11
>5
依頼されたのですからね。誤解しないように。

7 :ある書店の従業員 :03/04/13 02:18
小さな書店は割に合わない商売になりました。
万引きされたら、なっかなか、その分の取り返しが効かないですし、売れ筋の本は配本されません。
大手に流れて行ってしまいますしね。お客さんは、そんな事情を知りませんから、書店の怠慢だと
おっしゃいますし、やっぱり町の本屋はだめね、で終わりです。
町の小さな書店がバンバンつぶれてますが、出版社にとって、販促チャンネルの激減は脅威にならない
のでしょうか。
あまり街まで出歩かない人の本離れは加速しているようです。わざわざ注文してまで買う手間を省く人も増えてますし。


8 :ある書店の従業員:03/04/13 02:39
文芸誌や小説類は、本当に万引きされませんね。
売れないから、価値がないから、需要がないから、だそうです。
応募者の青年にこの話をしたら絶句していました。

とはゆーものの、この青年も、文芸誌も小説類も買わないんですけどね。
雑誌やコミックばかりで、小説類はブックオフで購入するそうです。
複雑な気分になります。

9 :名無し物書き@推敲中?:03/04/13 02:42
ふーん。続きキボンヌ

10 :ある書店の従業員:03/04/13 02:50
その応募者の青年なのですが、商店街の趣味の作文教室(作家希望ではない)で読もうという話になりました。
高齢の方ばかりですが、信用できる方たちなので、青年も同意しました。

ところで、高齢の方たちの読書傾向もまたショックでした。
新刊の小説は(内容が)薄い、商店街端の古本屋で昔読んだものを読み返したほうがいい、とおっしゃってました。

高齢の方たちのために拡大コピーした原稿を読んでもらいましたが、読み終わったとき、リーダー格の老人(男性)が言いました。

11 :名無し物書き@推敲中?:03/04/13 03:02
「おもしろいんだが、これじゃだめだ」とゆうのです。
既成の本に飽き飽きしていた老人たちにはウケたのですけれども。
それで、詳しく話を伺って見ますと、この方はある出版社に人脈があり、有望と感じた若者の原稿を
持ち込んだ経験があるのだそうです。
そのときの出版社の方の言葉が振るっていました。
この言葉に教室にいる方々は絶句しました。
もちろん私もです。

12 :名無し物書き@推敲中?:03/04/13 03:09
続きを聞きたい

13 :名無し物書き@推敲中?:03/04/13 03:19
絶句したのも無理からぬことでした。
「うちの○○賞でさえ売れないんですよ? 新人のなんて」

この言葉のどこに絶句したのかといいますと、その○○賞の作品自体が売れてないのです。
少なくとも私の勤めている書店では。ひとりの購入者も教室の生徒さんにはいませんでした。
理由はいたってシンプルで「つまらないから」。
ここから教室は、あらゆる賞の作品について討論する場になりました。
その人脈ある方の後輩が出版社の方だったんですが、機嫌を損ねてはと思い、いいたいことを
言わずに帰ってきたそうです。
次は、教室の方々の主な意見を書いてみます。

14 :ある書店の従業員:03/04/13 03:28
>13でハンドルネームを直していませんでした。すみません。なれていませんもので。

「賞とった作品がつまらないんだよな」「同じようなものばっかり」「こんなの買うなら古本で十分」
といったところでした。
決め台詞が「殿様商売してやがって」と、怒りの矛先が出版社に向けられました。
因みに、文芸本の売れない理由を不景気のせいにする方はいませんでした。
こんどは文芸ファンといいますか、そういう話の好きな方(女性)が発言しました。

15 :ある書店の従業員 :03/04/13 03:46
何かの雑誌で読んだんだけど、作家同士で政治闘争してるみたいよ、と。
要約すると、自分たちの生き残りを作品で勝負するのではなく、政治力で勝負していると。
少ないパイを奪い合うために、強い新人のプッシュはないように思えるという感想を漏らしていました。
 
パイを大きくするのではなく、少ないパイを奪い合うところが日本的といえば日本的。教室の方は、
もう文芸誌も賞取ったものも買わない。せいぜい古本屋で買う。腹立った。だそうです。
印象批評ですが、話題性選考の作品は、一時的に人を引き付けますが、リピーターになりにくいみたいですし、
古参の読書ファンを怒らせるような気がします。

ここで定年を迎えたばかりの男性が「売れる作品論」をかたり出しました。

16 :ある書店の従業員 :03/04/13 04:00
・・・読まれているのかなあ・・・

売れる作品とは、「純愛モノ」だそうです。それもモテない中高年男性に夢を持たせるモノ。
失楽園・マディソン郡など。いまいち臆病なそれらの読者に提供する小説が売れ筋だといいました。
会社でも、ひそかにこれらの作品の登場人物と自分を重ね合わせている男性が多いそうです。
古い言い方ですが、ナイスミドルっぽいその方の口から、こういう発言には驚かされました。
ここから反発する意見が巻き起こりました。

17 :名無し物書き@推敲中?:03/04/13 04:06
見てるよ。

18 :ある書店の従業員:03/04/13 04:23
反発の矛先が、小さな書店の店員に向けられるという異常事態になりました。
そんなんでいいのか! 納得してるのか! と言われてもなあ、です。
店長は若いころこそ本を読むひまがありましたけれど、こう売れなくなってくると、
店長自らの才覚でチョイスする余裕がなくなっているんですよね。私服の見回りを頼むのも
コストがかかりますし、本は売れませんし。
コンビニでバイトしている弟も、雑誌も売れない。レギュラーで買ってたサラリーマンが買わなくなってる、と。

いわゆる発行部数と実売部数のギャップは謎ですが、文芸誌は売れない。
万引き犯にもばかにされ、古書店でも引取りを拒否されるのですからね。
さてさて。次第に応募者の青年の顔が青ざめていきました。
「こんなに売れない世界だなんて・・・」と。
私としては、「あんただって新刊買わないくせに」と言いたいところでしたが、気の毒で言えず、
青年の顔色の変化に気づいたのでしょう。急に教室が静かになりました。
といっても、青年を諭す話に変わっていったのですが。


19 :ある書店の従業員:03/04/13 04:43
「やめておきなさい」が主流でした。
万引き倒産が多いから販促チャンネルが減っている(これは私の意見)、
古書店で名作を買えば充分(ハズレがないから)、
そして、化粧品のセールスレディをしていた方が言いました。
「メディアミックス戦略なんてうまくいかないのよ」と。

要約すると、映像化を前提にした小説は総じて小説で読む意味がないし、
テレビドラマ化や映画化される作品なんて、わざわざ本で読む意味がないし、
漫画のほうが、はるかに人間が書けている作品が多いからということなのです。
これには一同(青年を除く)、うなずくしかありませんでした。
黙っていた青年に意見を求めると、彼はやっと言葉を選び出しました。

20 :名無し物書き@推敲中?:03/04/13 04:58
立ったばっかか。おもろい

21 :ある書店の従業員:03/04/13 05:01
「小説には小説のよさがあります」と。
失笑が漏れました。
本人が新刊を買わないのもそうですし、本人自身が、目指している「賞」の権威を信じていないからです。
「賞」は、彼にとってステップ程度にしか捕らえられておらず、いくら小説のすばらしさや効用を説いてみても、
そんな理屈を押し付けられてまで読みたい人なんていません。
本当に面白ければ読まれます。
しかし、彼がいくら小説の効用を説いても、同じような形の作品など新刊で買う理由などないし、いくら文字離れが
激しいといっても、売れている本はあるのです。
なんだか本自身の信用が下がっているような感じがするのは気のせいでしょうか。
まあ、青年は自分の発言のバカバカしさに気づき謝りましたけれども。
鋭いのはセールスレディの発言でした。
社会派漫画一話分(単行本一巻分)の内容を、ハードカバー小説一冊で表現していた
りするものに腹が立つと。具体的な作名は書きませんが、確かにそう言うものもあります。
特に痛感したのはコストです。ハードカバーやノベルス一冊を買うぐらいなら、漫画のほうが
コストに見合うと。
内容とコスト両面で攻められると、小説そのものが、「文学好きは特権階級(?)」と錯覚している
人たちの感性が浮き彫りになってきました。
かくいう私も、売り物の新刊には手をつけられないし、私には会わないですから、古書店派なのですけれども。

22 :ある書店の従業員:03/04/13 05:14
訂正 会わない→合わない

古きよき人情が残っている町ですから、この青年を応援してみようといった話になりました。
そのかわり、買い物は商店街でしろと。(笑)
受験マニア(?)の弟も借り出して、受賞傾向を検討しろと命令しました。
すると、弟は言いました。
「あのさあ、メンタツじゃないけどさあ、クリエイティブな作品を求めている分野でそういうものありなの?」
衝撃的な一言です。
「ゲームなら、続編とかさ、高いから無難な路線に走るのも納得できるんだけど、小説もそうなの?」
とまどっている私にさらに言いました。
「働いている姉貴にャ悪いけどさ、売れていないものを模倣したものって商売になるの?}
とまで。弟には、一冊の本が売れると利益がいくらという話をしているので、気にかかったのでしょう。
「一応、調べてみるけどね」
ここで数日経過しました。


23 :ある書店の従業員:03/04/13 05:29
教室で青年を前に弟は言いました。
「あきらめたほうがいいよ」
どう情報収集したのか知りませんが、言葉に説得力がありました。
※説得力は、私たちのいる教室でなので、汎用性はございません。
※上記の意見と一部重なるところがあります。
・マニア向けに書かれているものが多く、マニア向けに楽しんでいる傾向がある。
・安定志向なのか、あまり大差ない作品が多い。(弟の感性ですのであしからず)
・他のメディアで代用できるものが多い。
・時間をかけてまで読むつもりにならない。(若い女の子の意見です)
・本好きは説教くさいのと、自分たちは特別だと勘違いしているきらいがある。
・「斬新」と「奇を衒っている」を混同しているのではないか。
弟はまとめで言いました。
「あんちゃんさあ、面白いもの書いているけど、賞の傾向に合わないと思うよ」
だと。こう言う時、本当に人の唇は青くなるものなのですね。
発言フリーを許可していたので、さらに弟は駄目押しをしてしまいました。




24 :名無し物書き@推敲中?:03/04/13 05:43
この青年が書いているのは、角川スニーカー文庫みたいなやつなの?

25 :ある書店の従業員:03/04/13 05:44
・・・長くなってスミマセン・・・

「読ませるし、おもしろいけど、それだと駄目なんだよ」
一同の頭の上に「?」マークが浮かびました。
「特化した読者に対するアピールが足りないんだよね」
教室の一人が真意を聞きました。
「だからあ、普通の人に読ませるために書いちゃ駄目なのよ。
 特化した読者や出版社の人間宛にだけ書けばいいのよ」と。
 
 私は弟の発言の意味がわかりました。
 受験と要領が同じで、「受かっちまえばいい」作品が求められている
 といいたいのでしょう。
「あんちゃんの作品はさ、『専門家』にゃウケないよ。ターゲットを間違えているんだよ」
と。弟はそこからあらゆる例を引いて説明をはじめました。
そして、
「何かで読んだんだけど、出版社の人のほうが立場が上だと思ってるだろ?
 そうかもしれないけどさ、忙しい理由もあるだろうけど、いいものを求めるのに
  応募者は媚び続けて、出版社は売れてないのに強気でいるし。
   やめて普通に働いたほうがいいよ」
 悲惨なのは青年です。

26 :ある書店の従業員:03/04/13 05:51
「こ、この不況時なんだから、売れるものを求めて努力されているはずだ!」
泣きそうな顔で言うものだから、弟も困り果ててしまいました。
しかーし。
弟は残酷(?)です。
「あんちゃん。努力してるならさ、なんで人気ないのよ? 不況ったって、
 好き嫌いは別として、ハリー何たらはあの値段でも売れたでしょ?
  安易に不況のせいにしたりさあ、変だよ。相手を勝手に信じていたってさあ、
   相手はさあ、いくら媚びようとあんちゃんのことなんて考えてないんだぜ」
認めたくないんでしょうね。青年は弟の言葉を信じません。挙句の果てには、
「夢を妨害するなんて」と怒り出す始末です。
 すると、教室の一人が言いました。


27 :ある書店の従業員:03/04/13 05:59
人脈を持つ人の発言です。
「同じような作品で、奇を衒っていても、そんなんじゃ買いやせん。古書店に行けば【当り」があるのだしな」
青年が言い返せないでいると、その方は言いました。
「同じような作品が多出されるのは、選ぶ人間がそういうタイプの人間だからだろう。
 選ぶ人間に責任が問われるのかどうか知らんが、表面上、奇を衒った無難な作品が多いと
  私も常々感じていた。下読みする人間もプロ意識があるのだろうが、私たちに限っていえば、
   下読みの人のセンスと一致しないことだけは確かなことだよ」
 ところが、青年は怒り出しました。
「し、下読みの方は苦労して読んでくださっていらっしゃるんですよ! そんな言い方って!」
一同は、深いため息に覆われました。弟はつぶやきました。
「コイツ、俺たちの話をきちんと理解してないべよ」



28 :ある書店の従業員:03/04/13 06:07
人脈ある人の発言が続きます。
「以前、私が紹介した人はね、積読されたままで終わってしまったよ。
 プロの持ち込み原稿や強い人脈の持ちこみ原稿も多いみたいだからね。
  言いたくないけど、キミは、最近、おもしろい本にぶつかったかね?
   キミがおもしろいと思うようなものがなければ、やめておいたほうがいいよ。
    私は、大学の後輩であるその出版社の人間の発言を聞いてから、二度と買うものか
     と思った。
      ともかく、恋人選びと同じで、好みが合わないんだし、業界に未来があると思われないから、
       やめておきなさい」
青年は黙ってしまいました。弟がまた発言しました。

29 :ある書店の従業員:03/04/13 06:16
「政治力も何もないんでしょ? やめときなよ。
 ここにいる人に限って言えば、賞そのものを信用していないんだし、
  あんちゃんもそうでしょう」
セールスレディがここで発言しました。
「業界が衰退するときって、日本的な組織であればパターンって決まってるでしょ?
 いいたくないけど。ねえ、みなさん?」
サラリーマンをリタイアした人たちには意味するところがわかったようです。
弟は言いました。
「日本人は権威に弱いから、どんな間抜けな本でも、デカい出版社からデビューすれば
 作家として認められるけど、そりゃ、作品に対する敬意じゃないんだよね。
  出版社に対する敬意みたいなものだからさ、もしも、もっと間抜けなヤツがデビューすれば、
   いろいろマニアから『イジラれたり』して楽しまれるのだからさ」
他にも意見がありました。
海外の作品が意外と買われるのも、この教室の意見を集約してみると、『信用できるから』だそうです。
海外からわざわざ来るのだから、つまらないものを翻訳するはずがないということなのでしょう。
  

30 :ある書店の従業員:03/04/13 06:23
次々に疑問が浮かび上がってきました。
売れる作品が同業者から否定されたり、『売れるだけじゃ駄目なんだ』としたり顔で語る人がいたり。
本から離れた人や、本の魅力を知らない人を引き込まなければならないのに、そういう人たちが入って
きにくい作品は多いです。私の感性からすればですが。
特化した人が特化した人を相手にしているのでしたらわかるのですけれど。
この青年のほかにも、何作か下読みを頼まれたのですけれど、みな似たような人が多かったです。
そんな時、店長が倒れてしまいました。



31 :ある書店の従業員:03/04/13 06:54
ご覧になっている幾人の方ありがとうございます。
弟には『荒らされるぞー』と言われていたので、怖くて怖くて。
ご質問された方、お返事できなくてごめんなさい。
作品の内容は、書いた人のために黙っておきたいのです。

32 :ある書店の従業員:03/04/13 07:30
妄想日記(?)もこれで最後の書きこみになります。
ひとつの極論ととられるかもしれませんが、それで結構です。
このように感じる人もいただけなのですから。
さて、今月いっぱいでお店を閉めるのですが、本はいいものです。たくさんの方に読まれるようになればいいと思います。
一方的な書きこみは嫌われると聞いていましたが、皆さん、どうもスミマセンでした。
その青年は、実家に帰って頭を冷やすといっていました。
弟は『ギブアップせい』と言いましたけれども。
さて、店長は過労で入院だし、私も失業ですし。
みなさんが広く親しまれる作品を書かれることを切に願っております。
あと『町の本屋さん』もかわいがってあげてください。
さようなら。

33 :名無し物書き@推敲中?:03/04/13 09:06
ふ−ん?

34 :名無し物書き@推敲中?:03/04/13 09:38
いや、なかなか問題点を突いてていいとオモタ。

35 :それでも作家志望:03/04/13 10:03
従業員さん、これは面白い!もう少しディテイルを書きこんで、短編新人賞に
出してみたら?タイトルは「僕が作家をあきらめた理由」とか。
その青年の書いた作品を作中にメタで使うの。

冗談は抜きにして、それほど深刻なんですね、出版界。
私は価格も問題と思ふ。1700円も払えないって。

でも面白い作品はあると思うから悲観はしてないけどね。
妄想日記続きを是非読みたいです。

36 :名無し物書き@推敲中?:03/04/13 10:12
おま

37 :名無し物書き@推敲中?:03/04/13 10:59
つづきがあったら聞いてみたい。

38 :名無し物書き@推敲中?:03/04/13 15:41
スレの前半で自演がバレとるのにしつこい駄作書きだ。

39 :名無し物書き@推敲中?:03/04/15 17:29
ファイン?

40 :名無し物書き@推敲中?:03/04/18 17:33
ageてみるか

41 :名無し物書き@推敲中?:03/04/18 18:09
単行本の初版は結構知られたヒトでも3000部くらいと聞きますた。
文庫で勝負なんだと。

42 :名無し物書き@推敲中?:03/04/20 00:27
姉貴のレスの下手さ加減に辟易していたが、読まれていてよかったなと。

43 :名無し物書き@推敲中?:03/04/20 00:37
ハイ終了!

44 :名無し物書き@推敲中?:03/04/20 01:10
>>42
何かおせえれ。

>>43
出版社の方でつか?

45 :名無し物書き@推敲中?:03/04/20 01:19
>>41

書き下ろしの場合
1500円前後×3000×0,1=45万!!!!!

ほんとかよ。

46 :名無し物書き@推敲中?:03/04/20 01:20
刷り部数じゃなくて、実売数を聞いたら卒倒するんだろうな。

47 :名無し物書き@推敲中?:03/04/20 01:28
金が欲しくて作家やる人間なんざもう今はいないだろ。


48 :山崎渉:03/04/20 01:30
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

49 :名無し物書き@推敲中?:03/04/20 01:41
=42だが、何かレスする?

50 :山崎渉:03/04/20 01:42
(^^)

51 : :03/04/20 01:42
ようする自分もんく行って女女小いる。
はらいならあのどうえをでこき事して直訴atey理解は
落ち着き。

52 :名無し物書き@推敲中?:03/04/20 01:43
??????????

53 :名無し物書き@推敲中?:03/04/20 02:28
このお話を漫画化してほしいな。

54 :名無し物書き@推敲中?:03/04/20 18:44
ところでスレタイのネタはゴライオンでいいのか?

55 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 00:09
☆書店員の独り言(妄想?)日記
・私の日記を、弟がリライトしました。
・プライバシーに抵触せず、レスになりそうなものにタイトルをつけてみました。
・私なぞに下読みを依頼してきたような青年を増やしたくないので、大切な青春や人生を無駄にしないためにもまとめてみました。
・レスのひとつに「駄作書きの自作自演」とありましたが、そう捕らえてくださって構いません。「妄想日記」として読んでください。
・前回には刺激がありすぎるかもと自主的に規制しましたが、今回は、書店閉店記念ということで規制を自主規制しました。
・長いです。長いので読みたい人だけ読んでください。連続の書き込みはできないようですので、ご覧になられている方は、ageてくだされば幸いです。
・因みに。書店は無事に閉店いたしました。

〈目 次〉
@「炸裂! 店長の右フック」
A「苦笑いする男」
B「表マーケティングと裏マーケティング」
C「ブチ切れる」
D「書店店主の秘密作品同盟」
E「鬼才」
F「2ちゃんが作文教室にやってきた」
G「店長の猛虎妖禽掌伐陀羅」
H「ゴシップばばあ(マニア)の丸秘データ」
I「応募者の誤解」
J「教室の関心」
K「青年のその後」
L「作文教室・受賞作品オークション」
M「愚かな添削屋」
N「激論! 漫画派VS小説派」
O「応募者の勘違い」
P「真の敵」
Q「売れる作品論」
R番外編「教室老人の2ちゃん評」



56 :名無し物書き@推敲中?:03/04/30 00:25
偽者か。バカな奴。

57 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 00:37
@「炸裂! 店長の右フック」
 ところで。「ねえ。キミ、ネットなんかやったりするわけ?」と関係者に聞かれました。
「メールぐらいはしますけど」と答えてみましたが、この妄想日記は、意外と痛点をきびしく突いていたみたいです。
 さて。万引犯にも常連がいます。量販店でダース単位で盗む万引犯が増えている現在、こんな小さな店から盗むというのもよくわからないのですが、盗みやすいからといった理由もそうなのですが、万引犯も店員の実力を測っているようです。
 いざとなればノックアウトできるだとか、走力を計算するだとか、これだともはや盗みだと思えないのですが。そんな中、常連の万引犯が雑誌を盗みました。


58 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 00:51
 ミラーで確認した店長は脱兎のごとく近寄ると、その万引犯にフックの連打。
唖然としている私をよそに、マシンガンのようなフックを叩き込みました。
 万引犯は「てめえの店をネットで公表してやる! この暴力野郎め!」
と居直ると、店長は、ほんの一瞬、躊躇しましたが、結果的に怒りが倍化、
いつもは万引犯の事情を詳しく聞いて、ケースによっては解放する店長でし
たが、「ネットで」の言葉を耳にしたせいなのでしょう。今回は徹底的にやる
と言っていました。


59 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 00:55
 見るところ、万引犯で「上手い」奴は、確信犯なのですが、なんだか後ろで糸を引かれているみたいで、そういう子供たちの未来を考えると暗澹とします。一度、そのような世界に引きずり込まれてしまったら、もう二度と抜けられないらしく、その子達の顔を町で見ると、
いつ暴発してもおかしくない危うさを感じます。

60 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 00:58
A「苦笑いする男」
 以前に登場した出版社にコネある男性が、数十時間をかけて
2ちゃんの創作文芸板のとあるスレを読んだ話をひとつ。
 「これは重症だな」と一言。私が理由を聞くと、志望者の言葉
に共通点があるからです。
「おもしろいものを書けば採用されるはずだ」
「出版社も売れる作品を求めているはずだ」
「何が売れるかわからない世の中だから」
 この三つの点が気にかかったようです。


61 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 01:11
 この男性は、ある分野の営業として有名な方なのですが、
「そうなんだよなあ。こう思いたくなるんだよなあ」としき
りにうなずいていました。
 「営業しているとわかるんだが、いいものを作っても売れ
るとは限らんし、取引先の会社もな、担当者にしてみりゃ、
会社の利益につながるものよりも、担当者の利益になるもの
を好むんだよな。理屈からすりゃ、会社の利益を第一に考え
るものだがな、世の中は理屈で動いているんじゃねえし。タ
カリばかりだからな」と。


62 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 01:27
 教室の元セールスレディの方が言っていたように、日本的
な情実システム(?)はあらゆるところに蔓延しているよう
ですし、コネある男性は「出版社ぐらいは違うだろう」と考え
ていたようですが、この男性のコネある先に限っていえば、
しがらみやら情実的な要素が多分に含まれているようなのです。
 「何が売れるかわからない世の中だから」と担当者が口にする
のは、それが典型的なエクスキューズになるから。この男性に
言わせると「売れない物を出す会社は、ほとんど情実的なしがら
みに縛られている」らしいです。
 「現実にな、売れてないだろ、文芸? 売れる作品を求めてい
るなら、こんなに惨めな状況になっていないはずだ。テレビゲ
ームよりも単価が低いのに、書店で手に取ってみる人もいない。
どんな分野でも『とりあえず商品を手に取ってみる』客はいる
のだがな」
 重い言葉です。
 手付かずで返本される文芸誌をみてると特にそう思いますし
、業界の人から伺った話だと、ある文芸誌なんかは実売率三割。
返本率が七割にも達しているそうです。それでも出版するのは、
権威の維持ぐらいしか理由がないようです。
 ああそうそう。出版社って赤字のところが多いと耳にしました。
この話が事実だとすると「出版社は売れるものを出すために努力し
ている」とか、「見る眼のある人間がそろっている」とかいう言葉を、
額面どおり信じるわけにはいかないような感じがするのは、私だけ
なのでしょうか…。


63 :ある書店の従業員(偽者?) :03/04/30 01:56
B「表マーケティングと裏マーケティング」
 皆様は「経済波及効果」を信じていらっしゃいますか? 
近所にある施設が出来ると、経済波及効果があるという
ことで、商店街を二分する対立になったことがあるので
すが、ご他聞に漏れず、商店街の過疎化に拍車がかかっ
ただけ。よって私も店長も、この種のデータを信じてお
りません。
 店長の横のつながりに「裏マーケティング」というもの
があります。どのような仕組みか話すと、模倣されてし
まうので書きませんが、店長と横のつながりのある書店
は「スカ本」をつかまされないように、仕入れる前に情報
交換しています。
 このマーケティング会社は信頼できる方で、この人の
見立てで大損した経験はありません。仲がいいので、一
度、話してみたことがあるのですが、「なるほど。マーケ
ティングとはこういう風にやるものなんだな」と感心しま
した。違う研究所でマーケティングのバイトをした経験
のある弟に言わせれば「こっちの方があてになる」と感心
していました。
 巷間に流通しているデータと、私たちの獲得したデー
タとのギャップに唖然とするばかりです。広告としての
データを信用すると痛い目に遭います。
 小さくなる一方のパイですが、お客様にも共通する「買
う基準」があります。潜在的需要とか、書店によって特徴
があったりするのですが、書きたいですけれど、企業秘密
なので書けません。申し訳ないです。


64 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 02:11
C「ブチ切れる」
 営業の方も、きついノルマが課されているのでしょう。
自社の書籍をしきりに売り込んできます。店長は「信用で
きるマーケティングデータ」を持っているので、営業さん
にスペースを安易に譲りません。
 とうとう営業は言いました。
 「あんたの店は、そんなんだから大きくならないんだよ!」
 店長は人が練れているので黙っています。営業はさらに
ヒートアップ。
 「これはね、あの有名な作家の○○さん作品、知ってるで
しょ? 何で置かないわけ?」
 店長の頬がヒクヒクしてきます。
 「売れ行きのデータもあるんだから、信用しなさいよ! 
頑固にならないでさ!」
 店長の口が開きかけましたが、スグに閉じました。けど、
私の口は開いてしまいました。
 「有名な作家? 売れてないですよね?」
 今にして思えば、このとき、店長が私を黙らせなかったの
は、もうお店をたたむ決心がついていたのでしょう。
 「あんたたちねえ! 売れない作家や作品を量産して何をし
たいの!?」
 「そんなことはないでしょう!」
 「売れてないでしょうよ! 万引もされない作品ばっかり!」
 「それはここが売る努力していないから…! データだってある!」
 「そんなデータあてになるもんですか!」
 ここで店長はいいました。
 「お引き取りください」
 小さな書店と出す側では、大きな意識の隔たりがあるようです。


65 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 02:26
D「書店店主の秘密作品同盟」
 違うタイプの話をひとつ。店長ら、書店店主の横のつながり
で「自費出版作品集」というものがあります。製本屋と写植屋の
全面協力で作られたわずか一冊の作品集ですが、これがおもしろい。
 艶本の類でなく、純粋な小説集なのですが、同人レベルじゃ
ないんですね。これが。信じられないでしょうが、かなりおも
しろいんです。その理由を尋ねると、製本屋と写植屋の方いわ
く「我々の技術には、秘伝があってね、この秘伝が、おもしろい
ものをよりおもしろくするんだよ」と。
 納得です。この作品集は読みやすい! 版の組み方にテクニ
ックがあるのですが、ごめんなさい。この秘伝も書けないんです…
もしも意欲ある人が、このテクニックを応用すれば…。まあ、やめ
にしましょう。
 「この作品を応募したりしないんですか?」
 店長に進言しました。しかし、店長はにやりとして言いました。
 「作文教室で現実を知っただろ? 出版なんてされないさ」
 シャッターを下ろした後、店長の奥様に夕食をご馳走になったとき、もう一度だけ、この話をしてみました。
 店長は発泡酒をあおるといいました。
 「いいんだよ。文芸なんて廃れたほうが」
 その一言は今でも耳に焼き付いています。
 この店長の言葉の意図が明らかになったのは、それから数ヶ月も
必要となりました。
 それにしましても。
 おもしろいですよ。この「自費出版作品集」。夜に読み返したりし
てます。


66 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 02:48
E「鬼才」
 自費出版作品集の作者の一人かも? の中年男性がふらりと
店長のもとに現れました。
 何やらひそひそと大切な話をしていたようですが、おそらく
閉店後の人生計画を相談していたようです。お話が一段落つい
たのち、その方と話す機会がありました。「あの作品集の作者
さんですね?」と尋ねると、あらまびっくり、その人は素直にう
なずきました。
 「本業で生活できるから、出すつもりがなかったんだね」
 「読みたい人がいると思うんですけれども。勿体無いかも」
 「製本屋や写植屋の無念な思いもある。絶対に儲けさせたな
くないんだよ。連中にはな」
 かなり重い過去があったようです。
 「私は思うんだ。文芸が売れないのは、押しつけがましいか
らだとね。感覚的なものだから捉えにくいけれど、文学は新聞
と同じだよ」
 ぎょっとしている私にその人は言いました。
 「教育したがっているんだよ。書き手はね。文学には、書き
手の『認められない憎悪』ばかりだ。僕を認めて。あたしを認
めて。うんざりするんだよな。おしつけがましくて」
 さらにその人の意見が続きました。



67 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 03:22
 「文学なんてなあ、過去の遺産を食いつぶしているだけだ。
漱石や鴎外たちが打ち立ててきた崇高なイメージだけがかろ
うじて生き残っている。現在、文学だなんだと言われている
ものは、過去の文学者が打ちたててきた遺産や、学校教育な
どで、なんとなく文学者はすごい人たちだってイメージに寄
りかかっているだけだろう」
 思い当たる節があります。ブックオフで小説を立ち読みし
ていると、はたしてこれが文学なのか、ただ文章にすれば文
学になるのか、そんな疑問はいつもよぎります。
 「まだある。文学者を語る者は、特権意識を持って教育して
きやがる。自分の人生がすばらしいものだと自慢しているだけ
だ。負の経験でも、紙面から浮かんでくるのは不幸の自慢だ。
これは芸能人だけが、自分の病気や不幸をネタにして売ってい
るのと同じだ」
 同感です。芸能人はガンになっても、そのネタを本にしたり
して同情を買えますが、一般人が病気になってもネタになりま
せん。同じ病気なのになぜ、と思わされます。いくつかそのよ
うな本がありましたが、生活に困った病気の方が、救いを求め
て、その本を買っている姿には不快感しか残りません。この辺
の事情にも、一般人は、芸能人に教育されたがっている痛い姿
が見て取れます。
 「認められない人間が、ここぞとばかりに偉そうに語る世界
に興味ないよ」
 そう言い残して帰って行きました。
 そういえば文芸誌や雑誌の購読をやめた方が言っていました。
 「妄想や自慢話につきあいきれなくなってね」


68 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 03:32
F「2ちゃんが作文教室にやってきた」
 なりゆきで作文教室の高齢の方々に創作文芸板をはじめ
としたネット情報を紹介することになりました。弟がピッ
クアップした、高齢者のために拡大コピーしたレスを冊子
にまとめ、回し読みをはじめました。ある内容をみたとき、
和気藹々としていた教室の雰囲気が、キーンと張り詰めて
しまいました。
 「こいつらが駄作を世に出していたのか…」
 矛先はいいません。自主的な判断に任せます。
 「偉そうにほざきやがって。そうか。こいつらが駄作を
世に出していた元凶か」
 「よくコイツらクビにならねえな」
 「ベテランまでいるらしいぜ」
 「見る目があると勘違いしているんだろうな」
 「大同小異な作品ばかり出るはずだよ」
 「泣き言までいっていやがる。文句あるならやめりゃいいのに」
 「これも既得権なのかね」
 「巧みに責任逃れの伏線を張ってやがるな」
 「説教までしていやがる」
 「あわれだよな。こいつらに気に入られる=一般人と
乖離なんだがな」
 やがて一人が言いました。
 「衰退していくはずだね」
 ちなみに。教室の方々の「またり文庫」への評価も付加しておきます。
 「痛いほど気持ちが伝わってきますよ」
 「ここに出せばパクられずに済みますね」
 「そうだね。マネされたら終わりだもんな」


69 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 03:49
G「店長の猛虎妖禽掌伐陀羅」
 過労で寝ている店長が、自ら文芸誌に目を通したいというので、
当たり前ですが自腹を切って店から購入。枕元に届けました。
 ほんの十数分で、バシャッと叩きつける音が二階から聞こえて
きました。慌てて駆けつけた私の驚愕をよそに、「むうん! 
猛虎妖禽掌伐陀羅!」と漫画に出てくる技の名前を吠えながら
文芸誌に張り手のようなことをしていました。
 「こ、こんなものがおもしろいと思ってやがるのか!」
 怒るはずです。教室でも「これが受賞?」「これ漫画の○○と
同じじゃないか」「出来はこっちの方が遥かに下だ」「おもしろく
ないのに何でこれが?」「よくこんなのが最終選考に残ったな」と
疑問になったものだからです。もちろん、興味や好みは人それ
ぞれですから、なんともいえませんが。
 審査員のコメントも困惑気味でおもしろかったのをよく覚え
ています。取ってつけたようなコメントからして、審査員にし
てみれば、何でこんなものが最終選考に残っているのだといい
たげでした。はたしてこれらを最終選考に残したのは誰なんで
しょうか。これこそ本当のミステリーです。
 店長も、自分の目で確認してみて、文芸の衰退をダイレクト
に感じ取ったようです。この日以来、店長は小説を読まなくな
りましたし、文芸書の営業の話に耳を傾けることがなくなりました。
 買い手が減った理由も納得です。


70 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 03:51
H「ゴシップばばあ(マニア)の丸秘データ」
 河合さん(仮名)がデータを教室に持ってきました。例の青年
にプレゼントする前に教室のメンバーに閲覧させるというつもり
らしいです。
 内容をみると、一人がうなりました。
 「こりゃ、青年のデビューはないな」
 どんなデータかといいますと、あらゆる資料から作家の出自
を集計したもの。デビューする前にどのような仕事をしていた
のかをまとめたものです。
 ライター、コピーライター、編集者、広告デザイナー、芸
能人、二世、三世、作家の夫婦の片割れ、翻訳者、作詞家、
ミスコンなどの受賞者、ある作家のアシスタント(愛人の噂
もある)、スポンサー筋の有力者からのプッシュ、大学など
のミス研やサークルの人間関係など。
 河合さんの調べた範囲では、業界に無関係な人間が受賞し
たといったデータなど、まず見当たらなかったということです。


71 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 04:02
「赤字が出ても出版してるみたいよん」
 紹介者の顔を立てなければならないのか、出版社の編集者は
、有力者の鶴の一声で「あれえ?」といった本を出しているよう
です。私も「何でこんな本が出るのだろう…?」と不思議に思っ
ていたものですから、河合さんのデータにうなずける点が多々
ありました。
 どこの出版社でも、文芸書籍の赤字に苦しんでいるといわれ
ていますが、採算度外視で商売している強気さに脱帽です。
 本音は「もう止めたいけど、文学のはったりが通用するしなあ
ってとこじゃないの?」と河合さんは笑っておりました。
 応募者にはまったく笑えませんね。
 河合さんの言葉を追加します。
 「どこの世界でも、人脈がすべてよん。勝手な思い込みは禁物
よん。ムッカついても、あなたたちがわかってるはずよん」
 事情をよく知る方が付加した言葉も追加します。
 「出入りしているライターとかにさ、『小説でも書いてみな
い?』って言ったりすることってあったね。よーく考えてみる
とさあ、まともに応募してくる連中が哀れだよなあ。いまさら
どーでもいーかもしれないけど」
 新人よりも顔なじみのほうが優先される。どこの世界でも同
じだといえば同じですが、この世界もそうなんでしょうかねえ。



72 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 04:10
I「応募者の誤解」
 下読みの下読みを頼まれていて「こりゃダメだ」というものがあります。
内容そのものじゃありません。ジャンルについてです。
 恋愛ものと本格推理ものです。ある会社をリタイアした方をゲストに
お招きしたときの独演会(?)から。
 被害者(?)は、作家志望だったOLさんです。
 教室のメンバーは、作品を虚心坦懐に読んだところ「ほほう。なるほ
ど」という感想でまとまり、よくある作品であるが、プロの作品自体が
たいしたことないので、遜色なく書けているという結果を通知しました。
 ニコニコして聞いていたゲストもこの意見には同意しました。
 「そうだねえ。おもしろかったよ。うん」
 ここまではよかったのですが。
 「ねえちゃんよ。シロウト一般人の恋愛話なんて売れないからやめ
ときな。あんた、プロが恋愛小説書いているから自分もと思ったんだ
ろうが、カネになるのは有名人の恋愛話だーけ。それを覗き見たいか
らなんだよね!」
 豹変ぶりにOLさんは絶句しています。



73 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 04:24
 「小説を好むような妄想野郎(野郎には女も含むらしい)はな、
てめえのレベルも省みねえで、有名人の恋愛話を聞いて妄想した
がってるだけなんだよなあ。映画でもよくあるだろ? 愚にもつ
かねえ恋愛映画。ありゃあな、妄想に浸れるからなんだよ」
 泣きそうになっているので、元セールスレディの方が肩を抱き
ました。同世代の女性としてみているのがつらかったですが、忌
憚ない意見を、が教室のルールなので、ショットガンのような言
葉がOLさんの肉体を、バラバラにぶち撒かせています。
 「あんたみたいな一般人の恋愛話なんてね、他人はカネを出さな
いんだよ。有名人とのスキャンダルならともかくな。悪いことい
わないから、恋愛小説なんてやめときな」
 とうとう泣き出しました。
 ゲストもとうとう困ったらしく弁解をはじめました。
 「あんたの作品は読める。こういう世界があるのかってことがわ
かった。私ならば金を出してもいい。けれどもな、一般人は内容
じゃねえんだ。権威が欲しいんだ。ブランドに弱いんだ。恋愛に
価値の差はないがね、一般人にしてみれば、有名人の恋愛話に教
育されたがっているんだよ。奴隷みたいなもんだな。困ったもん
だよ」
 ここでも出てきた「教育されたがっている」という言葉。心当た
りがあるだけに、嫌になります。

 

74 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 04:26
 「まあ、ねえちゃんの作品は、よくある恋愛話野郎と違うからマシ
だけどな。慰めにならないかな?」
 恋愛話野郎とは、自分の恋愛を崇高なものだと勘違いした人のこと
らしいです。「こんな大恋愛したのは私だけ」といった押し付け電波野
郎のことです。恋愛はすばらしいものですが、それはその人だけに限
っての話。他人もそう思うかといえば、たいてい違うことぐらい理解
できるでしょう。
 「不公平と思われるだろうが、有名人に生まれつけば、電波話も権威
になるんだよ。恋愛のお手本にされるんだ。このせりふにゃ、根拠が
あるんだけどな」
 ゲストはカバンから、B5判の原稿用紙の束を二つ取り出しました。
 「コピーは、店員さんに取ってもらっている。みなさんも読んでくだ
さい」
 裏白のコピー失敗用紙の冊子が七冊。二種類で十四冊を配り、読書
タイムになりました。私は午後のシフトに入りました。もう読まされ
ていましたので、このゲストさんの意図は理解しています。
 わくわくしながら、午後の休憩時間に教室に入りました。


75 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 05:04
 「AとB、どっちがおもしろかった?」
 アンケートです。十五人の生徒さんはK対Bに割れました。
 「Aは、アマチュアの作品、Bはプロの作品だ」
 どよめきです。私はBの作品を読んだことがあったので、
引っかかりませんでしたが、Aの作品のほうが「書けているし、
読ませる」。
 「本は装丁されていれば箔になる。錯覚だな。このBの作者は
○○で、Aの作者は、私が断念させた志望者のものだ」
 ためいきばかりです。
 次は本格推理について語り出しました。
 「ほんまに買われないんだよ。このジャンル」
 ゲストが苦笑しました。
 「マーケティングするとわかるんだが…」(以下ノウハウに関わるので割愛)
 一同「なるほど。そりゃそうだ」と。
 「飽きられてるしな。トリックなんて奇を衒っているだけで、
マニアにゃウケるが、マニアに向けて商売していても、パイは減るばかりだ。書き手ばかりが時代に置いて行かれているってところか」
 聞くと、書き手はまだまだいけるジャンルだと自負しているそうな
のですが、読まされた人間で、マニアでもない限り、「嫌になる。
カネ返せ。ご都合主義にもほどがある」と反感ばかりが募るのです。
 代わりになるメディアでテレビサスペンスドラマがあるし、貸し
ビデオに行けば、小説よりも優れたものが多い。わざわざレンタル
の数倍のお金を出して、このタイプの小説を買う理由が見つからない
といった厳しい意見が返ってきたそうなのです。
 「このジャンルを支えるマニアやファンがいつまでいるのやら…」


76 :動画直リン:03/04/30 05:09
http://homepage.mac.com/hitomi18/

77 :動画直リン:03/04/30 05:09
http://book.2ch.net/poem/


78 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 05:11
 私の周りでは十数年前から買われなくなっていますし、新刊書を
買うのなら、過去の名作を読み返したほうがずっといいと意見が強
いです。
 マニアが書いて、マニアが気に入って、マニアが出す。まさに小
さくなるパイそのものでありますし、一般人とマニア(専門家)の
乖離が激しいといったところでしょうか。
 ちなみに。私の働いている書店では本格やミステリーは入れません。
 最後にゲストは言いました。
 「だがなあ、こんな類のジャンルを書いて、特化した選者に気に入
られなきゃならねえんだから、応募者も気の毒だよなあ」
 またため息です。
 「専門家には専門家のプライドがあるからなあ。真の判定者である
読者からそっぽ向かれてるのになあ。この前、読んでくれって持って
きた作品に変なのがあったぞ」

 「これだ。『ザ・牛丼デカ』。最低だぞ。ミステリーもののフォー
マットに、牛丼の薀蓄を追加した作品だ。こんなもの読むなら、最初
から牛丼店のパンフや情報誌を読んだほうがいいんだがな」
 テレビドラマをみて、これなら俺にもできる、って勘違いしたので
しょう。謎解き部分もひどくて、限りなく水で薄めたぬるい牛丼を鼻
先に突きつけられている感じしかしませんでした。
 合体薀蓄オタク+デカものほど読んでいてツライ作品もない。やっ
てられないのは、薀蓄部分の引き写し説明で何ページも稼いでいると
ころです。書く力がないのなら最初から書くなといいたいところです
が、プロと呼ばれている作家にもこういう人がいるんですよねえ。誰
かと言いませんが、あいつはひどいなってヤツがいます。
 『ザ・牛丼デカ』を書いた人は、そのプロの作品を横に並べて「コイ
ツがこれを出せるのに、何で僕のがダメなんですか!」と真顔で難詰し
てくるものだから、私は怖くなってしまって。
 応募者の方も納得いかないものがたくさんありますよね。


79 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 05:15
J「教室の関心」
 有名作家の平野氏は、この教室で好かれるようになりました。
 作品に対する好意ではありません。この平野氏は、デビューする前、
編集者に、新人賞システムのおかしさを指摘したという武勇伝にです。この方の勇気は敬意に値します。その内容を読んでみたいものです。
 話題は変わって、次はメディアミックスの失敗についての話です。
 下読みを頼んでくる人で「私の作品は、メディアミックス戦略にぴ
ったりなんですよ」と自画自賛している方がいらっしゃるのですが、
その人は「別に小説でなくてもいいものなんかにカネ出してくれないよ」
と告げても、どうやら理解できないのです。
 「原作料が入るから儲かるはず」がその理由なのですが、メディア
ミックス戦略そのものがうまくいっていないのに加え、その人は無
名人。妄想しているとしか思えないのです。
 かつてメディアミックスがうまくいったのは、当時はレンタルビ
デオはおろか、自宅にビデオデッキがそれほど普及していなかった
など、代替的なメディアが不足していたから。餓えを上手に利用で
きたから、映画化されれば、高い料金を出しても観にいく人がいた
という分析があります。
 今は代替メディアと娯楽にあふれています。あのメディアミック
ス王ですら、もう、メディアミックスシステムに限界を見ていると
いう話すらあるのに、いまだにメディアミックスを標榜するという
のは、時代遅れの感が否めません。儲かるのは広告屋ぐらいです。
 メディアミックス君がある作品を引き合いに出したのですが、タ
ダ券や水増し評価ランキングを真に受けているようですし(行きた
くもない映画に行かされた経験アリ)、記事とパブ広告の区別もつ
かない世間知らずが多すぎて困ってしまいます。


80 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 05:15
 嫌になるのは、自画自賛君の広告リテラシー力の無さです。
 メディアミックスって単語自体が古臭いし、大時代的なものにな
っているのに、いまだに斬新な概念だと誤解している人って、どの
業界にもうようよ蠢いていると生徒さんの一人が言ってました。
 小説で一山。一攫千金。一般人が持つ夢としては、ふさわしくな
いといいますか、当たりのない宝くじを買って妄想しているような
人物のイメージをいつも受けてしまいます。


81 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 05:24
K「青年その後」
 大不況・就職難の御時世でありながら、例のおもしろい小説を書いた
青年は、無事に就職できました。いい会社です。いまどき珍しい会社で
、嫌な上司がストレス解消に部下をいじめたりするタイプの会社ではあ
りません。仕事は大変らしいですけれど、自殺や転職を考える人はいな
さそうです。
 苦笑した青年は言いました。
 「コネで入社できたんですよね…」
 コネを否定しながら、コネで生計を立てることになった皮肉に、教室
の生徒さんたちも一様に苦笑していました。


82 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 05:24
 「世間を知りましたよ。なんだかんだ言いましても、それが善いか悪
いか別にして、社会は情実と人脈で動いているんですよね。よかったで
すよ。ズルズルと年齢を食わないうちに世間を知ったんですし、キッパ
リとくだらない妄想を諦めきれたのですから」
 にこにこしながらお土産の饅頭を配っている彼の姿に、弟の指摘によ
って青ざめた顔は連想できません。
 「夢を見過ぎていたようです。あれから一ヶ月の間、ずっと言われた
ことを検証していたんです。親に話を聞いたり、渡された資料を熟読
してみたり…。そうしたらみなさんの意見に納得できるところがあり
すぎて…」
 弟にも感謝を述べました。
 「ギブアップしてよかったよ。意地になり過ぎてた。自分が小説を買
わないのに、他人に買わせるなんておかしいよな」
 弟も、青年の激変ぶりに戸惑うばかりです。
 「どこの社会も同じようなものなのかもしれない。談合ってあるだ
ろ? あれはみんなに利益がまわるなら、決して悪くないシステムな
のかもしれないし。なんにしろ、勝手に相手を信じないってことは大
切だね」
 弟は言いました。
 「無理やり夢をあきらめさせちゃったかな?」
 「いいんだよ。自分よりもいいものを書いている人が落ちていたり、
はるかに実力が劣るようなものが出版されたりしてるだろ? これじ
ゃ、実力勝負なんて妄想する方が間違ってるし、ここにいるみなさん
がくれた餞別が、最高の原稿料だよ」
 いかがでしょうか。
 みなさんも、妄想日記を信じちゃいけませんよ?
 あきらめちゃいけませんよ?
 こんな日記は駄作書きの自作自演なのですから?
 因みに。この青年の例の作品は、書店店主の全集に収録されました。


83 :__:03/04/30 05:38
( ´Д`)/< 先生!!こんなのが有りますた。
http://www.yamazaki.90.kg/moe/hankaku02.html
http://yamazaki.90.kg/mona/index.html
http://www.yamazaki.90.kg/moe/hankaku08.html
http://yamazaki.90.kg/moe/hankaku10.html
http://www.yamazaki.90.kg/moe/hankaku07.html
http://yamazaki.90.kg/moe/hankaku03.html
http://www.yamazaki.90.kg/moe/hankaku05.html
http://yamazaki.90.kg/moe/hankaku01.html
http://www.yamazaki.90.kg/moe/hankaku06.html
http://yamazaki.90.kg/moe/hankaku04.html
http://www.yamazaki.90.kg/moe/hankaku09.html

84 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 05:40
L「作文教室・受賞作品オークション」
 「この作品にいくら払えるか」会議と新人賞選評の話をひとつ。
 某文芸誌の新人賞をネタに、「文庫化された場合、いくらまで
出すか?」といったオークションの真似事をしようという話にな
りました。山師のケンジさんのアイデアです。
 古書店店主の好意から、ここ数年の新人賞が掲載された文芸誌
を用意しまして、オークションが開始されました。
 いきなり値段がつかない事態に陥りました。
 「これにカネを出せというのか?」
 「誰が選んだ?」
 「こんなものしか上がってこなかったのか?」
 「選者は納得してるのか?」
 「下読みにゃ、こういうのがおもしろいんだろ」
 「順当だ。意識が保守化してるから、こういうのしか上がらな
いんだろうな」
 いいだしっぺのケンジさんが言いました。
 「なんかよう。年々レベルが落ちてきてねえか? これ、同人
誌の方がいけるんじゃねえのかいな」
 よくわからない矛盾した論理を吐き出すケンジさんでしたが、
首を傾げる人はほとんどいませんでした。ついでに、本に縁のな
さそうな子飼いの(?)女子高生に読ませてみましたが、答えはひとつ。
 「はァ? なにこれ? てゆーか、だから何?」
 千の意見よりもダイレクトな感想でした。


85 :名無し物書き@推敲中?:03/04/30 05:50
http://homepage3.nifty.com/coco-nut/

86 :ある書店の従業員(偽者?) :03/04/30 06:25
書けるかな



87 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 06:26
・・・ご覧になってる方がいらっしゃいましたらageて下されば幸いです・・・

M「愚かな添削屋」
 うさんくさい「添削屋」という男がいました。コネクションを自慢している男で、ある種のエージェントを気取っている男です。
 「私は小説にうるさい。私の目にとまれば、売りこんであげよう」
 誘惑に満ちた言葉です。信じる人がいました。
 この自称エージェント男の肩書きや、有名出版社の人間の名刺、特に高額の銭を取るでもないところから、信用されやすい側面がありました。この男の元に生徒さんが、ぽつぽつと現れました。ホントに作家志望者って多いんですね。私の友人も志望者だったとわ。
 二年ほど面倒を見てもらったそうなんですが、その友人はどこからもお声は掛からないし、選考通過の情報もありません。売込みを希望しましたが、その自称エージェントは言いました。


88 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 06:26
 「おもしろいものを書きなさい。おもしろければ売れるから」
 この一点張り。別にお金を巻き上げられたわけでないから、強くいえる立場でもなく、悶々とした日々を送っていましたが、とうとう爆発してしまいました。
 そこで自称エージェントは上京。原稿をコネで読んでもらうように手配をつけました。
 友人の中で、この自称エージェントの株はストップ高。わくわくしながら結果を待っていましたが、なしのつぶてです。
 「ツンドクよ、ツンドク」
 友達は私に言いました。
 結局、何かを巻き上げられたのではないし、交通費をかけて原稿を届けてもらったりしたことから、その自称エージェントに対して怒りをぶつけられませんでしたが、私の友達は、われら商店街作文教室での話を聞いて、最初からこっちにきてりゃよかったとぼやいてました。
 「お金は損しなかったけど、貴重な時間を無駄にしたよ〜」
 そうです。この友人も、自称エージェントも、私たちのメンバーにいわせれば「妄想野郎」に過ぎなかったのです。私の日記を読ませたところ、この友人は、みるみる顔色が変化していきました。
 溺れる者は藁にもすがるってホントなんですね。
 友人は「やーめた!」だと。いい判断です。おぶすちゃんですし。


89 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 06:27
N「激論! 漫画派VS小説派」
 漫画娘とあだなされる少女がいます。漫画娘の意見は、本の仕入れ
のときに参考になります。実に重宝しています。
 ありがちな漫画派VS小説派の議論にゲスト参加。漫画娘は、当日
張りきってやってきました。小説派の老人たちは、手ぐすね引いて漫
画娘の登場を待っていました。
 漫画娘は教室に登場するとレジュメを配り始めました。
 機先を制したのです。
 そこには「漫画を元ネタにしたとしか思えない小説作品リスト」がず
らりと書いてあったのです。漫画娘はニヤニヤしながら、小説派の動
向を見ています。
 小説派は説教くさいのですが、漫画娘の用意した対応作品を読み始
めると、転向者が続出。小説派はアッサリと小説の敗北を認めました。
 高齢の女性いわく「小説の下読みや編集者や作家ってのは、漫画を読
んでいないのか?」と根源的な質問を。この点は、私も疑問に思ってい
た点でした。
 小説派はむさぼるように漫画を読み耽り始め、「こっちの方がいいわ
あ」と。
 意見を集約してみました。



90 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 06:29
 「漫画のほうが説教くさくない」
 「自慢話に終始していない」
 「理屈でごまかしていない」
 「名前勝負でなく、実力勝負だからスッキリしている」
 そのとき、漫画娘は言いました。
 「漱石の文学と吉田兼好の随筆は漫画にできない迫力があります」
 一同は目を見張りました。
 「漫画を読み続けてきた私ですけど、この二人の文学に相当する迫
力のある作品にはまだお目に掛かってないんです」
 どうやらこの漫画娘には、かなりの審美眼があるようです。漫画娘
の語る文学論に、私たちは驚愕しました。
 「でもね、私は文芸が嫌いです。理由は、あなたたちがわかってい
ると思いますけど」
 権威主義者の小説派を約一名残したまま、この作文教室が次第に漫
画教室に変貌しつつあるようです。
 「漫画はいいね。実力勝負のできる数少ない世界だし」
 以前に来たゲストがそんな言葉を言っていた記憶が蘇りました。
 「人生に恵まれなかった人間の憎悪を読まされるよりずっといい」
 重い言葉ばかりです。
 ラストがふるってます。
 「小説を読むと妄想バカになる。書くほうも妄想バカだし。安易だ安易」



91 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 07:24
O「応募者の勘違い」
 以前に書いたゲストいわく「出す側は、自分たちの目が確かだと信
じているが、私にはそう思えない。応募者の方は、慣れてくれば、
自分の作品のレベルが理解できているはず。その作品が受賞作より
もできがいいのに負けたとき、納得いかないだろう。このときに人
間は二通りに分かれる」
 A「どこか僕の作品にいたらないところがあるのだろう」…内省的な人。
 B「おかしい。絶対におかしい。負ける理由がわからない」
 問題はBの人の評価です。普通ならば「負け惜しみが強すぎる」と
批判されるでしょうけれども、いろいろみていると、私はその批判
に納得できなくなりました。
 だって売れないものばかりですもん。
 河合さん(仮名)のお話ですと、賞取りレースの内幕には、かな
り政治力が機能しているようですし、この世界で大御所になると、
かなり政治力が行使できると。政治力のある人の庇護の下で忠誠を
誓わない限り、賞など取れないことになります。庇護に入ることす
ら難しいのにもかかわらず。


92 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 07:25
 文芸の世界は、書けなくなっても影響力を行使できる不思議な世界
のようです。書けなくなれば努力するか、リタイアすればいいものを、
一度つかんだ栄耀栄華を手放したくないのでしょうから、新人が眼の
敵にされるのも否めません。
 作家という職業は、かつての文豪らが作ってくれたイメージのおか
げで、出版さえされれば不当な尊敬を受けられる職業です。その人の
力量や作品以上のイメージを獲得できる不思議な職業です。
 他方、はるかに稼げる漫画家は不当な扱いを受けています。イメー
ジだけでバカにされる。文学の有しているイメージに平伏しているだ
けなのに、作家に平伏してしまうおかしさがあります。
 栄耀栄華を手に入れたら手放したくないのが人情とはいえ、新しい
血を入れないと活性化しないのも確かです。もしもあなたが、書けな
くなった作家だったら、どうやってその地位にしがみつくのか。そう
考えてみるのも一興だと思います。
 私たちの研究の範囲では、一般人の方が作家になるのは、ほとんど
無理のように思われます。特に、ドラマに出てくるような小説家にな
るといった妄想を抱いている方は、かなり痛い人だと思われます。
 一発逆転に人生を賭けるなら、まだギャンブルのほうがいいかもし
れません。


93 :ある書店の従業員(偽者?):03/04/30 07:27
R番外編「教室老人の2ちゃん評」
 それぞれ老人の興味ある分野の書きこみを拡大コピーしてさしあげ
たところ、自分たちの時代にも欲しかったと言っていました。全面的
に信じられなくても、自分の専門分野での書き込みの真偽は見抜けま
すからね。
 「マスコミ報道でもそうだけど、自分の知らない分野の話はなんでも
真実に見えてしまうんだよねえ。実際さ、日本がおかしくなるのに小
説書きなんて目指さないほうがねえ…」
 老人の一人が言いました。
 「そうそう。戦争のときにゃ、マスコミや隣近所の人の意見に振り回
されたっけ。今でも変わらないんだなあ」
 「こっちが勝手に信じても、相手はなんとも思ってないことって、人
生にゃあ多いんだけど、この世界に夢見る連中にゃ、そんな傾向が強
いし、言ってもわからんだろうなあ」
 以上、駄作書きの妄想日記でした。
 老人の一人が言いました。
 「大人の作家がいなくなっちまったなあ…」
 隠しメニューの味噌ガーリックチキンがひそかにおいしいといわれ
ているお店のある商店街の本屋の店員の、長い長い独り言でした。
 みなさま、おつきあいいただいてありがとうございました。
  以上!
 一部割愛しました。機会があれば書き込みます。


94 :名無し物書き@推敲中?:03/04/30 07:30
やっといなくなったか。電波女めが。
デタラメ垂れ流しやがってよー。
倉庫に沈めちまえ。

95 :名無し物書き@推敲中?:03/04/30 07:37
妄想もここまで来ると粘着だな。

96 :名無し物書き@推敲中?:03/04/30 07:59
たいへんオモロイのでage.



97 :名無し物書き@推敲中?:03/04/30 08:10
みんな良い店みつけたよあまりの安さにびっくりしたぜ!
看護婦、スッチ、OL、人妻、DVD買ってしまった。
http://www.net-de-dvd.com/


98 :元店員さん江:03/04/30 11:19
漫画の方がおもしろい、というのはそうかも。
新人賞がコネだけ、というのは違うな。

真実と妄想が入り混じっててなかなか興味深い。
続きキボン。

99 :名無し物書き@推敲中?:03/04/30 15:51
久しぶりに力作の電波文を見た。感服。

100 :名無し物書き@推敲中?:03/04/30 15:52
http://yahooo.s2.x-beat.com/linkvp/linkvp.html

101 :吾輩は名無しである:03/04/30 15:55
大変おもしろかったですよ。
ただ、いかにも作り物めいている。
次、期待します。頑張って下さい。
(ごはん風簡素)

102 :美人OL:03/04/30 15:55
20代OLです毎日上司のセクハラや通勤電車での痴漢でストレスがたまっていた
そのときにネットで見つけたアダルトDVDショップ以前からオナニー用にDVD
が欲しかったのですぐ注文しました、とても安くてびっくりしましたが次の日には
もう届きました私が買ったのは、オナニー、レズ、レイプです毎日オナニーしてま
す。
http://www.net-de-dvd.com/


103 :名無し物書き@推敲中?:03/04/30 16:12
自分が楽になりたいために人に不幸を押しつけてくるタイプの作風は、商品になるならないどころか、作品以前の問題。

104 :名無し物書き@推敲中?:03/04/30 19:51
他の職業に不適応で作家になりたくてたまらない人間のうち、
コネがない者はどうしようもないから氏んでいいよ、ってことですかねえ。
残酷な話だ。

105 :名無し物書き@推敲中?:03/04/30 20:59
コネだけで成り立っている業界は衰退していくだけちゃうか?

106 :名無し物書き@推敲中?:03/04/30 21:46
この話を読む限りでは「コネのない奴、実力のない奴、
作家なんか諦めて皆氏ね」と言ってるように聞こえます。

昔新人賞を目指していただけに不快極まりないです。
ここに書いてあることが事実としても、ここのスレ
の1さんには認識を改めてほしいものです。

107 :名無し物書き@推敲中?:03/04/30 21:48
昔?
今は?<新人賞

108 :106:03/04/30 22:07
>>107
今は新人賞目指してません。
というか、今はフリーター状態です。。

109 :名無し物書き@推敲中?:03/04/30 22:11
フリーターと新人賞を目指すかどうかはまるで関係ないでしょ。

110 :名無し物書き@推敲中?:03/04/30 22:45
件の青年のように、自分の作家になりたいという夢を「妄想でした」と割り切れるならいいさ。
作家になるだけが幸せじゃないし、何か別の仕事で生きていけるなら、それで。
だけどそうでない人間もいるよな。
○○になれなければ生きてる意味もない
とまで思いつめるような人間にとって、これは死刑宣告に等しいよ。

まあそこまで思いつめるのもイタすぎるわけだが。

111 :名無し物書き@推敲中?:03/04/30 22:50
イタいかどうかは本人の知ったことじゃないだろ。

死刑宣告だと受け取って死ぬなら、勝手に死ねばいい。

112 :名無し物書き@推敲中?:03/04/30 23:08
今の時代、きちんとした社会生活を送っている人の書いた文章
じゃないと読まれないかも。
フリーターが、いい思いできる社会じゃないことがもう既知なので。


113 :bloom:03/04/30 23:09
http://homepage.mac.com/ayaya16/

114 :名無し物書き@推敲中?:03/04/30 23:11
>>112
なに言ってんの?
ノウミソふやけてんのかよ。
ま、せいぜい地方公務員にでもなれや。

115 :名無し物書き@推敲中?:03/04/30 23:12
せいぜい「気張って」地方公務員に

に訂正。

116 :名無し物書き@推敲中?:03/04/30 23:12
実際、地方公務員が作家になるケースは多いのだが。

117 :112:03/04/30 23:15
ま、栄光のない人生もいいぢゃないかw

118 :名無し物書き@推敲中?:03/04/30 23:15
「多い」んだ?

どんくらいよ?

119 :名無し物書き@推敲中?:03/05/01 00:49
名誉とか金とか、そりゃ欲しいけども、それだけのためだったらまあ転向してるよね。普通は。

120 :名無し物書き@推敲中?:03/05/01 05:17
>>1を読まずにage
ギブアップしますたー!!

121 :名無し物書き@推敲中?:03/05/01 06:47
>>1を読んでage

狭い世界で生きてんだな。

122 :名無し物書き@推敲中?:03/05/01 15:51
漫画娘の話が少しおかしい。
俺は文芸部の人間だが、そこにいる小説を書いている奴らの大半は
小説の読破数の何倍も漫画を読んでいる。


123 :名無し物書き@推敲中?:03/05/01 19:26
この話、俺は信じるよ。
少なくとも筋が通っていて破綻してない。
もしこの板の俺的全集を作るなら表題作にしたっていい位だ。



124 :名無し物書き@推敲中?:03/05/01 20:19
どうにもネタくさいな

125 :名無し物書き@推敲中?:03/05/01 21:07
ギブアップせい!

戦いの幕は切って落とされた〜
正義の名においてうちや〜ぶれ〜♪

てことは、>>1のような奴らに負けんなという事なんだな

126 :惜しいね・・・:03/05/02 01:32
スレタイがネタ臭い。似たようなスレも多いし。

自称元書店員はもう少し考えるべきであった。

127 :名無し物書き@推敲中?:03/05/02 14:27
確かに純文はごく一部の人間の嗜好品程度に収まってしまうかもしれない。
素人目にもわかるほどコネが横行していることも認める。
だけど、表現者になりたいって夢を
『妄想』とか『認められない者の僻み』で斬って捨てればそれでいいのか。
端から見て「痛い奴(w」と嘲笑っていればいいのかよ。 冗談じゃない。

文芸だろうが芸術だろうが、そうやって笑われつづけた奴が道を切り開いてきたんだよ。
しょせん俺自身は先達の末席にも加われないちっぽけな奴かもしれないが、
>>1らに一方的に笑われる筋合いはない。

128 :名無し物書き@推敲中?:03/05/02 14:29
せめてあんた自身がこれを『表現』した理由を、
そのままにしておけば身内の面白話で済んだことを、
なぜ不特定多数が見る掲示板に書き込んだのかを、答えてほしいものだな。
(偽者?)とか「妄想日記」と書いておけば表現した責任を逃れられるなどと思うなよ。

夢ばかり見てる奴らのことが心配になったから親切心でもって、か?
それとも嘲笑いたいだけか。
「特権意識を持って教育」したいか?

確かにここは「認められない人間が、偉そうに語る」世界だ。
だけどそんな中にわざわざ入ってきておきながら、
自分自身は無関係な傍観者として冷笑していられると思ってるなら、
あんた、ゲスだよ。

これがあんたの創作でなく、自分達の主張をあんたに代筆させた奴らが実在するなら、
そっちのほうがよりアンフェアだけどな。

129 :動画直リン:03/05/02 14:30
http://homepage.mac.com/hitomi18/

130 :名無し物書き@推敲中?:03/05/02 16:50
>>3
>店店主は本に詳しいと誤解されがちなのですが、本を読むひまなどほとんどありません。
そうか? どんな本屋なんだろう、誤解されがちな本屋って。

>その応募者は、きっと本に詳しいだろうと持ってきます。
どの応募者だ。

ん、釣り?

131 :名無し物書き@推敲中?:03/05/02 17:23
姉の妄想を弟がカキコするという所がまず臭う。

この詳しさからは元書店勤務というのは真実だろう。
しかし変な老人クラブが怪しいし、本人の文芸に対する愛着がイマイチだ。

思うに書店をリストラでもされた若い兄ちゃんが、鬱憤晴らしに立てたスレ、
ってとこじゃないのか。

132 :名無し物書き@推敲中?:03/05/02 18:05
1がどんな職業であるかは分からないけれども、
自分が夢を諦めた腹いせに、いま目標をもって
頑張る人間を落胆させることを目的にして、こん
な文章を書くような、暗い人間にはなりたくない。
小説家になれる、なれない、ということより、そう
いう底意地の悪い人間にならないように気をつける
ことのほうが私にはよっぽど重要だ。

133 :動画直リン:03/05/02 18:30
http://homepage.mac.com/hitomi18/

134 :名無し物書き@推敲中?:03/05/02 18:31
132に同意

135 :123:03/05/02 19:33
>>1を非難している人たちの気持ちがわからん。
いやなんとなくわかるが・・・・


136 :名無し物書き@推敲中?:03/05/02 20:16
>>135 非難などという、強い感情を伴ったものではなく、
「きっと性格悪いヤシなんだろうな…」
とかるーく思ってみたりしてるだけ。


137 :名無し物書き@推敲中?:03/05/02 20:56
>>135

非難するもなにも、諦められないヤシはこのことを否定しないと、
己の存在意義にかかわるからな。

138 :123:03/05/02 21:24
>>137
まあそんなところだろうな。
それにしても出版社にとりたててもらって作家になる
以外眼中にないっていうのも視野が狭いな。
ひとつのルートが腐敗して動脈硬化を起こしているということは 
新しいルートに需要がシフトさせれる好機かもしれない。

139 :名無し物書き@推敲中?:03/05/02 22:02
ら抜きダサ

140 :名無し物書き@推敲中?:03/05/02 22:18
まあ、余裕だよなあ。
低脳作家志望は作家志望であるために必死に糞たらしつづけなきゃ
ならないわけだしね。
総括も自己否定もできないままただ惰性で糞たれながし作家志望に
ぶらさがる屑(w
ぷぷぷ
めしの糧にもならない糞のたれ流しが義務でもないし、非作家志望は
はるかに自由度が高い人生を送れるわけだねえ。
糞をかいたtってそれが金につながることもなければ、上記の内容が真実なれば
作家になることもない。
アングラでたれ流しても最後は落選し、自尊心はじゅうりんされてけがされて、糞の紙
屑はごみ箱へぽいだ。
見返りもわずかで5年後の作家成功率が低いのに何を時間や労力を投資しているのかな。
糞をかくまえに何か調べたのかな(pu

141 :名無し物書き@推敲中?:03/05/02 22:37
>140

時間と労力だけでなくさ、金も投資してるんだよ奴ら。
小説書く勉強のためとかいう理由で糞高い全集とか買ってさ。
まったく無駄なんだよな。どうせ作家になれないんだからさあ。
電化製品買ったほうがいいんだよ

142 :真・天帝シュガー ◆xbyZ9BERtY :03/05/02 22:40
作家がステータスなんじゃあなくて、作品が作家のステータスを決めるんだよ。
だからお前ら格=糞作品限りなく0。

143 :名無し物書き@推敲中?:03/05/02 22:47
でも作家志望って実のところ結構裕福なんじゃないの?
でないと今の世の中そうそうモラトリアムやってられないっしょ。

144 :名無し物書き@推敲中?:03/05/03 01:13
>>140
こういう、140みたいな、諦めても諦めきれない自分への不甲斐なさが
充満してる人って可哀想だよね。

145 :名無し物書き@推敲中?:03/05/03 03:46
正直ここの1はちょっとと思う。
というか、よそでもしそんなことを迂闊に言ったら
馬鹿にされるか相手にされないのが関の山だと
思うので。

146 :元作家志望者の5年後:03/05/03 07:09
>>140
は5年前にはひたすら文学賞に応募したが、一次を通ることも一度もなく、
自分の能力を知って泣く泣く筆を折った。
今でもたまに寂しくなってはこの板に来る。そして作家志望者をけなす。
そうでもしないと現在の自己の状況がやるせなくてたまらない。
ブクオフで週刊現代を買い、今日もつぶやく。「社会が悪い。漏れは被害者」

147 :真・天帝シュガー ◆xbyZ9BERtY :03/05/03 15:28
>>146
140を書いたのは俺様だよ(入力ミスで名無しになってるけど)。
残念ながらどれ一つあたってないねえ(w
もしかして自分の事でも書いているのかな
作家志望者の対立軸が元作家志望しかないなんて単純だよなあ。
俺は残念ながら過去においても未来においても作家志望じゃないしね。
脅迫観念・義務感にさいなまれてる奴を煽って楽しんでるだけ。
ただのパソコン遊び
(ぷぷぷ

148 :真・天帝シュガー ◆xbyZ9BERtY :03/05/03 15:35
一度作家志望になったら転向するにしても
ある種の挫折感を背負わなきゃならないんだね(ぷぷぷ
大変だねえ。
まあ、確率的に見てもまず難しいねえ(大手新人賞1000分の1)
兼業じゃあないかぎり一生不幸が続く訳だ(藁
無能な人間はパージされたほうがいいよ。
糞たらしてもがいてろよ(ぷぷぷ。



149 :名無し物書き@推敲中?:03/05/03 18:08
>>143
 就職して、しかもその仕事を気に入るってのは
とても重要なことだと思う。
 情報とか経験を手に入れるためというのもそうだけど、
 仕事の面で不満がなければ「なぜ私は小説を書くのか」
ということをつきつめて考えて、自分の本音を知ることが
できる。仕事が嫌で嫌で仕方なかったり、「こんなのは
本当の自分じゃない」とか言ってたり、そもそも働いて
いなかったりすると、その状況から逃げるために小説を
書くことになりがち。過去の経験からいってろくなものは
書けない。

150 :名無し物書き@推敲中?:03/05/03 18:48
>>1
出版は趣味の産業になってしまった。ネットで情報も活字も
只で読めるからね。芥川賞取ったって食えないし、発行しても
返品の山だ。
印刷屋が面倒みてくれないと版元にもなれない。
先に自費出版したい客のアテが何人かあるといいんだけどが。


151 :名無し物書き@推敲中?:03/05/16 16:10
>>1さんもう来ないのかな

152 :通りすがりの戯作者:03/05/18 10:00
皆様の妄執を感じますねえ…怨嗟の声がこだましていますねえ。
(煽りの皆様も含めてね。単なるパソコン遊びにしちゃあ、熱いこと、熱いこと)

熱さが続く限り、情熱が冷めない限り、
たとえ塵だ芥だ糞の羅列だとけなされようとも、原稿の束を踏みにじられ、焼かれても、
創作せずにはいられない…宿業ってやつだねえ、迷いってやつだねえ。
 あはは、それでいいじゃん?

153 :山崎渉:03/05/22 02:48
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

154 :元・神シュガー ◆7N56EpT5.c :03/05/23 17:04
age

155 :名無し物書き@推敲中?:03/05/23 17:09
つまんないって。

156 :元・神シュガー ◆7N56EpT5.c :03/05/23 17:13
>>310
おまえこそこんな所にいてつまんなくないか


157 :名無し物書き@推敲中?:03/05/23 17:17
馬鹿じゃねえの。

158 : :03/05/25 17:24
続きは無いのかな。

159 : うはははは:03/05/26 20:51
>>1
あんたのおかげで気づいたよ。
サンキュ。


160 :山崎渉:03/05/28 10:23
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

161 :名無し物書き@推敲中?:03/05/31 10:56
>>1はどこいった?

162 :さっちゃん:03/05/31 13:43
あついと、書き込むきへるなぁ。

好奇心、探究心が強ければ作品の質もあがりそうだけど。
小説読んでる時や映画みてる時、楽しいと思うんだけど、そういう
楽しさを、作品を作る時にも持てばいいと思うよ。



163 :名無し物書き@推敲中?:03/06/24 11:28
楽しんで書いたからといって、良い作品になるとは限らない。
でも、楽しくない気分で書いた作品は、間違いなく駄作に終わる。

なぜって?愛がないからかな?

164 :山崎 渉:03/07/12 11:34

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

165 :山崎 渉:03/07/15 11:58

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

166 :山崎 渉:03/08/02 01:24
(^^)

167 :山崎 渉:03/08/15 13:25
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

168 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 06:54
は嗚呼はああはははっははあはっはあはあっはあははあああh

169 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 13:08
1の文、長いんで飛ばし読みした。
小説&小説界に関して言ってることは間違ってない気がする。

それにしても、作家=職業と考えているひとがたくさんいるんだな。
そして職としてなりたたないなら、筆を折らねばならないのか。

作家という肩書きに憧れているだけの者が脱落していくのはいい。
しかし、創作意欲が先行して文を綴るようになった人間を、
歓迎することもなく、励ますこともなく、諦めろという識者たちには興ざめ。

現代の出版事情の中に、芥川龍之介や菊池寛がいたらどういう生活をしているだろうか。
彼らはおそらく作家だろう。自分の書きたいテーマをなんらかの手段で他人に伝えているだろう。
しかし職業作家として口に糊することはないかもしれない。
だが、それを理由に筆を折るだろうか……。

以上、マジレスでしたm(__)m

170 :名無し物書き@推敲中?:03/09/14 03:07
ギブアップする時ぐらい自分で決める。

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