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題材: 『おはよう』

1 :法上院:03/06/22 18:05
――『「おはよう!」の声が眩しい。まるでオイラの闇の部分を照らしてしまうかのようだ』(p98より抜粋)――

朝は希望だと表現する人間がいるが、笑わせる。オイラにとって朝は絶望だ。
差別の始まりであり、それに対する我慢の始まりだ。
オイラは毎朝、手足がないことに驚愕する。おかしな話だって? いや、それは違うんだ。
オイラは夢のなかでは完全体でやってるから、夢を現実だと。醒めるまではな。

登校時は苦行そのものだ。毎朝同じ小学生集団にコケにされる。ヤツ等はオイラの家の玄関のところで待ってるんだ。
雨の日もな。パターンはいつも同じだ。そこがガキだ。まず、オイラのマシンをバカにする。その次は体だ。その次はメガネ。
その次は・・・・ 全部だ。あいつ等にとっちゃなんでもいいんだ。とにかく、オイラをコケにしたいんだ。

オイラはこの小学生たちを無視してマシンを走らせる。しかし、こいつらがいなくなっても、オイラの我慢は続く。
まず教室に入る時だ。オイラはわかっている。オイラが教室のドアを開けると、ヘンな緊張感が生じることを。
さっきまで賑やかだったヤツ等が急にワザとらしく笑い出す。オイラと目が合ったやつはぎこちなく挨拶する。

オイラの机には既にラクガキがしてある。よくあるのがパソコンの記号キーで作成したオイラの自画像だ。顔がフヌケだ。
ヒドイやつは、小刀で刻みこむ。

8時過ぎ、ガラガラ!っと勢いよく戸がひらく。そこに立っているヤツこそオイラが少なくともこの教室内で
唯一信用できる男だ。ヤツは元気よく挨拶をする。クラスの人気者だ。「おはよう!」の声が眩しい。まるでオイラの闇の
部分を照らしてしまうかのようだ。

2 :名無し物書き@推敲中?:03/06/22 18:07
おやすみ


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜終了〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

3 :破壊神ナトリウム ◆m2kEsoP.E6 :03/06/22 18:14
ひきこもりは氏ねでちゅね!バイバイ!!!

4 :■■■■■■■■■■■■■■_終_了_■■■■■■■■■■■■■■:03/06/24 21:18
 

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