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リレー小説「風が吹けば」

1 :名無し物書き@推敲中?:03/07/12 20:59
ラストで、桶屋が儲かります。
では、どうぞ。

2 :名無し物書き@推敲中?:03/07/12 21:00
風が吹けば、、、

3 :list ◆FHLyPS5192 :03/07/12 21:16
>>1
謝れとは言いませんがこちらもちょっと大人げないのですが ムカついたので辻原登に頼んで
あなたの家まで小説の書き方を教えに行かせる事にしました。
あ、もう遅いですよ。既に彼に電車代と受講料をあげましたから……。
ちなみにこれは自慢じゃないんですが、彼は文壇でも 5本の指に入るくらいの実力者です。
この前その彼の家に遊びに行ったらものの5分で文章を書かないなら帰れと追い出されました。
彼にとってそれくらい弟子として信頼されているんです(爆)
これであなたもライターの仲間入りってやつですね(^^;
まあせいぜい文章を書き続けてくださいね。
それからちゃんとお土産を用意しておくこと(彼は豆大福が大好きです)
あ、でも甘いものなら何でも大喜びですが(^^;)
それでは、う〜ん……2時間後くらいかな?
部屋は掃除しといてください。
喫茶店に寄っていなければそれ位で到着すると思いますんで(笑)
あ、今から駅に向かえに行ってくださいよ。
あなたは大人なんだから面倒みてあげないといけません。
彼の思想を受け入れて、ちゃんと目を見て会話するんですよ。
と、いうことでbye♪(^0^)/~~


4 :名無し物書き@推敲中?:03/07/12 21:22
桶屋が儲かった。


終了

5 :list ◆FHLyPS5192 :03/07/12 23:52
恥ずかしいんだけど、俺の家は母子家庭で貧乏だったから、500円の小説すら買えなかったよ。
本当に羨ましかった……苦労せずに何冊も本を持っている人間が。
俺が大学2年の時にサークル同士の合コンに行ったときなんて、
「本も買えないのに文系なんて笑っちゃうわね キャハハッ」なんて、笑われた事も会ったけ。
貧乏の家になんか生まれてこなきゃよかった!って親に向かって悪態ついたときの
母の悲しそうな目、今でも忘れる事が出来ない――今でも。
中学生の時にどうしても欲しい小説があって、学校に秘密で新聞配達のアルバイトをして、俺は
お金を貯めた。
(これでようやく『宇宙に旅立つ時』が買える)と本屋に喜々としていったが、その本を購入す
る事は無かった。
その代わり、小学三年の妹にナイキの運動靴を買ってやった。いつも俺のお下がりで男物だった
から。
そして新聞配達のアルバイトの為に病気の母親の看病をしてくれたお礼の気持ち。
妹は「ありがとう」と言い、それからしばらくの間、寝るときもその靴を胸に抱いていたっけ。
それから何年の月日がたったのだろうか。病床に附していた母は看病の甲斐なく静かに永眠した。
その翌年妹は結婚したんだけど、結婚式当日に妹は古びた汚い靴を大事そうに俺に見せてくれた。
俺は存在すら忘れていた最初で最後のプレゼント。
妹が初めて言ったよ「ありがとう」って――俺は泣かないって決めていたのに号泣したね。

6 :名無し物書き@推敲中?:03/07/13 08:12
>>5
元の文章の方がよかった。

7 :名無し物書き@推敲中?:03/07/13 11:22
「生きていくには、金が必要だ」
資本主義社会が完成に近づき、都市ではほとんど飢えることがなくなった近代。
労働が人の手におえなくなった近代以降も、幾度繰り返された問いだろう?
桶屋は考えていた。家族を食わせていかなければならないのに、金が無い。
なぜこんなに金が無いのだろう。そうだ、つまり売れないのだ。
桶が売れてくれないから、この家には金が無い。
店内に並ぶ、芸術的に危機感の無いつるりとした桶を見ながら、
桶屋はほとんど独り言のように呟いた。
――風が吹けば。

8 :名無し物書き@推敲中?:03/07/13 11:32
気象庁は慌ただしかった。食堂で料理を作っている私に言わせれば、もちろんいつも慌ただしいのだが。
それよりもっと慌ただしい感じがした。少し気になって、私はカウンターで食事を手渡しながら聞いてみる。
「今日はみなさん、どうかしたんですか?」
スーパーコンピュータが故障したんだよ、と答えが帰ってくる。
「大変ですね。」言ったあと、私は事の重大さに気がつく。
まったくだ。そう呟いて男は行ってしまう。
一体、明日からの天気予報はどうなってしまうのだろう。
明後日には蒲団を干したいのに。私は一瞬そんなことを考えて、
食券を出して待っている次のひとのため、食事を容器に盛り始めた。

9 :名無し物書き@推敲中?:03/07/13 12:05
つーか、オリジナルはこうだろ?
風が吹く -> 麈が舞う -> 失明者が増える -> 三味線弾きが増える
-> 三味線の生産量が増える -> 猫が減る -> ねずみが増える
-> 桶がかじられる -> 桶が売れる -> 桶屋が儲かる
さて、失明者->三味線あたりが特に根拠不足になってきたと思うんだが、
現代版の桶屋はもうかるってどんな工程を経るんだ?こんな感じか?
風が吹く -> 花粉、砂埃、看板、車が舞う -> 政府及び各法人から、外出禁止令が出る -> 街の中から人が消える
-> 犬、猫、烏が物陰でじっとしている -> 外敵がいないねずみが増え肥える -> 下水からウサギくらいのねずみが現われるようになる
-> 鉄を含むあらゆる物質や、人間がかじり殺される事件が多発する -> 対策を求めて人びとが狂乱する -> 「ねずみが嫌いな匂いの桶で作る、簡易トラップセット」新発売
-> 桶が売れに売れる -> 桶屋が儲かる

10 :名無し物書き@推敲中?:03/07/13 15:40
臨時ニュースで、気象予報システムに何らかのトラブルがあったことが告げられている。
終日、引き篭もってテレビを眺めていた桶屋は、目を覚ました。
天気予報をただ待っているだなんて……。それではあまりにも消極的だ。
風を起こさなければいけない。そうだ、私が起こすのだ。
風速七十メートルの狂風で、この街を覆い尽す。
塵といわず、街に眠る廃物の限りを巻き上げて、それを桶屋復活の狼煙とするのだ!

11 :_:03/07/13 15:42
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/jaz10.html

12 :名無し物書き@推敲中?:03/07/13 16:21
糞擦れ

13 :山崎 渉:03/07/15 11:42

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

14 :名無し物書き@推敲中?:03/07/21 00:07


15 :名無し物書き@推敲中?:03/07/21 01:07
 桶屋は車庫から自分の愛馬、NS500Rを引っ張りだし、跨った。
イグニッションキーをひねり、二、三度キックしてエンジンに火を
入れ、走り出す。アクセルは全開だ。町のイルミネーションが
どんどん後ろに流れていく。環7、ミッドナイト。夜風が心地よい。
やがて桶屋はステップから足を離し、NS500Rの後方に投げ出
した。ちょうどうつ伏せに寝転ぶ態勢になる。この方が空気抵抗が
少なく、スピードが出せる。上馬の交差点は青信号だった。
フルスロットルで通過する。左前方にオービスが迫って来るが
桶屋はそのオービスが不動状態であることを知っている。当然のように、
アクセル全開で前を横切る。
 桶屋はふと、自分の半生に思考を巡らせていた。桶屋はあまり積極的な
人間ではない。子供のときからそうだった。親にものをねだった事すら
あまり記憶にないくらいであった。いつもなるようになる、と思って
生きてきた。今まではそれでどうにかなった。
 だが今日からは違う。店を自分の力で立て直す。そして桶業界に
旋風を、嵐を巻き起こしてやる!
 NS500R、いや、桶屋のサイクロン号は都内某所の砂利採石場で
ようやく全開のエンジンを停めた。夜の砂利採石場は不気味に
静まり返っている。音だけではない。街からかなり離れている採石場には
光も無く、あたり一面を闇が覆っていた。
「出て来い!いるのは判っているんだ」
桶やの声が闇に響く。一回、二回、桶屋の耳に自らのこだまが返って来た。
「!」
突然、暗闇を光が切り裂いた。何台ものスポットライトが
桶屋を照らす。





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