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あなたの文章真面目に酷評しますPart11

1 :名無し物書き@推敲中?:03/08/23 15:57
※過去スレ、約束事は>>2-5を参照

2 :名無し物書き@推敲中?:03/08/23 15:59
■投稿する人へ
 あなたが書いた文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行ないます。基本的な投稿は
小説ですが、論説文やエッセイなどもOKです。掲示板にコピー&ペーストするのが一番
よいですが、自分のHPの直アドレスやまたり文庫などの投稿サイトをさらすのもあり。
 投稿する前に読みかえしましょう。痛い間違いは投稿後に修正できません。
 もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。
目についたものから批評していくので、見落としもあります。
 辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの傾向の相性が
悪かったのかもしれません。でも、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるという
ことを心にとめておいてください。

■批評する人へ
 批評への参加は自由です。
 当スレは投稿者を育てるのが目的なので、良い所と悪い所を具体的に挙げて、できるだけ
投稿者が納得する形で批評してあげてください。

3 :名無し物書き@推敲中?:03/08/23 16:02
パート10(パート9は?)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1058100625/
パート8
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1053766937/
パート7
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1051967134/
パート6
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1047648370/
パート5
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1041903406/
パート4
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1037278039/
パート3
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1032380230/
パート2
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1026907267/
パート1
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1018327902/

--------------------------------------------------
※原稿入力時の約束事テンプレート

○段落の行頭は一字下げる
○……三点リーダーは基本的に2個で1セット。なお「・」(中黒)は使用不可
○読点は「、」 句点は「。」を使用
○セリフをくくるカギカッコの最初の 「 は行頭一字下げない
○「 」カギカッコ内最後の句点は省略する
--------------------------------------------------

注 新スレが立ったときはローカルルールの「行き場の無い作品の発表」の
  リンク変更申請を批判要望板で頼むようにしましょう。

4 :ワータ ◆yDB/O8kZAc :03/08/23 18:23
↓パート9かな?(html化を待ってるみたいだけど。)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1055669060/

5 :903:03/08/23 21:50
おねがいします

田島がむかつく
田島に昨日腹を蹴られた
俺は悔しくて昨日の夜、田島の家に核爆をぶち込もうと思ったが
核爆がないのでやめた

俺が小学生のときに田島はよくわからない国から越してきた
田島は日本人じゃない
アジア系の顔じゃない
親も、親戚も日本人なんていない
だけど、田島博次といういかにもごっつ日本人でっせーみたいな名前をしていやがる

田島は日本語が流暢だ
どんなに汚い言葉を吐いてもゆくゆくは敬語で美しく閉める
俺はどんなにがんばったって、田島のようなきれいな日本語は、一生喋れないと思う

田島は女にモテる
顔が繊細で美しいのと、髪と目の色が淡いグリーンで「さわやか系」だそうである
麻希子も田島のことが好きだという
俺は麻希子が好きだから悲しくなった
悲しくなって
それがいつのまにか怒りに変わった



6 :903:03/08/23 21:54
俺は田島を体育館に呼び出した
もう放課後で今日はテスト期間だから、部活もしていない
つまり体育館で田島と2人きり、ということになる
俺は怒りが収まらなかった
田島をまずぶん殴って、田島がよろけたときに蹴りを入れて…
と、ずっと喧嘩の手順を考えていた
正直俺は、小・中、と喧嘩は一番だった
喧嘩には自信がある
田島には、勝てる
俺は嬉しくてニヤニヤした
約束の時間になって、田島が体育館にやってきた
俺は体育館の中で待っていたのだが
田島は体育館の入り口で待ち合わせるものだと思っていたらしく
入り口でウロウロしていた
俺は慌てて入り口まで走って行った
田島の顔が見えたら俺は怒りの第一声を上げようと計画していたのに
田島のバカが場所を間違えるからややこしいことになった
田島は俺の顔を見るなり
にっこり白い歯を見せた
「どーしたんですか?急に」
田島はいつもの調子だ


7 :903:03/08/23 21:55
いけない、こいつの雰囲気に周りの木とか体育館の入り口の階段とか
全部田島色に染まってる
このままでは俺まで…!
俺はキッと田島をにらむと田島は
「金田君(俺のこと)とこうして2人で話しをするのも今日で最後になるんです」
と言った
田島はどうやら俺が喧嘩のために呼び出したとは思っていないらしい
しかし
今日で最後?とは?
「どーゆー意味だよ」
田島は寂しそうに笑ってこう言った
「僕、転校するんです 行き先はまだ決めてないけど、きっと日本にはもう来ません」
俺は衝撃を受けた
こんなのどんなパンチや蹴りよりもきつかった
あまりにも突然のことで言葉が出ない
田島は続けた
「父が、重い病気に掛かったのです。父の病気は日本にいると進行していく病気なのです。
詳しくは話せないけど…もう、今日、日本を出ます」
そんな病気あんのかよ!と思ったがなんとなく田島の雰囲気につられてへヴィーなオーラが周りを包んだ


8 :903:03/08/23 21:56
俺はなんとなく田島が可哀想になってきた
「た…」
田島、と声を掛けようとしたら、やつは目に涙を溜めていた
緑色の瞳がきらきらしている
田島の白くて柔らかそうな頬についに涙が流れたとき
俺は心に溜めてた思いを全部投げつけた

「田島ぁあぁあぁあ!!こんなろぉぉおぉおぁあぁあ!!」

田島がびくっとして顔を上げた
今だ!
俺は田島に

「ずっと前から好きでしったぁあぁぁぁあぁあああぁ!!」
と言って抱きしめた

俺はぶっちゃけ麻希子より田島が好きだった
そうだったんだ
田島は俺にないものをいっぱい持っている
なにより田島は

可愛い


9 :903:03/08/23 21:56
俺は硬直している田島に頬ずりしながら
「日本から出るなよ、お前の親父は一人で外国いきゃあいいじゃん
俺はお前がいないとなんにもできねーよ
生きてる意味もねーよ
毎日お前のこと考えてんだ
おまじないもしました(花占いとか)
お前のこと考えるとなんにも手につかねーよ
夏休みはお前と一緒の髪の色にしてカラコン買います
携帯の画像のメモリ、お前で一杯だよ
ファイル名とか「今日の田島」だよ
お前が夢に出てきた日なんざハッピーデーだよ
お前の誕生日、毎年ケーキ買ってきて実は密かにお祝いしていました
将来はお前とマイホームでほっこり暮らそうかと思ってモデルルームめぐりが日課です」
と言った


10 :903:03/08/23 21:56
言い終わると田島の目を二秒見つめて
まだ硬直しているので接吻した
接吻したとたん田島のキックボクシング(なんて、していたんだね)で鍛えられた脚で腹を蹴られた
そして田島は
「きっめーんだよ、一生近づくなグズがマジ最悪死ねバーカ
何顔赤くしてんの?マジきもいです」
と言ってダッシュで逃げて行った
俺は目を細めてそれを見ていた

田島は外国へ行かなかった
けど、もう学校に来なくなった
多分俺のせいだと思う


11 :名無し物書き@推敲中?:03/08/23 22:06
>>5
・読点は使わないの?
・「核爆」は一般的に使われる略語ではないはず。
・「よくわからない国」→「知らない国」。「よくわからない」は国名ならば知っていることになる。
・「田島博次といういかにもごっつ日本人でっせーみたいな名前」 普通に日本の名前。ごっつってほどでもない。
・汚い言葉を吐いた後に敬語で美しく閉めるとはどういうこと?
・「ゆくゆくは」は遠い先の将来を表す言葉なのでおかしい。「敬語で閉める」も。
・「顔が繊細で美しいのと、〜」→「顔は〜美しく、髪と目の色は〜グリーン」 句点で並べられた二つの文章の主語述語の関係がおかしい。
・「だそうである」←誰に言わせれば?



12 :名無し物書き@推敲中?:03/08/23 22:08
・「顔が繊細で美しいのと、〜」→「顔は〜美しく、髪と目の色は〜グリーン」 句点で並べられた二つの文章の主語述語の関係がおかしい。

「さわやか系だそうである」にかかるからいいのか。これは削除。

13 :903:03/08/23 22:15
>>11
早速レスが…!
読点は使いたくないので使いませんでした
突っ込みどころ満載ですね!w
読み返すと本当にご指摘の通り…
日本語の勉強してきます・・

14 :名無し物書き@推敲中?:03/08/23 22:39
続き

>>5
>俺は悔しくて昨日の夜、田島の家に核爆をぶち込もうと思ったが
>核爆がないのでやめた
これは一種のユーモアのつもりだろうが、「爆弾ぶちこんでやろ、あ、でも俺爆弾持ってないや」
という思考はマンガなら良くても文章にすると読者をしらけさせないだろうか。
よほど抜けた人物像を書きたいとか、ドタバタコント的なものを狙っているのならいいのだけど。

>>6
>もう放課後で今日はテスト期間だから、部活もしていない
>つまり体育館で田島と2人きり、ということになる
「もう放課後で今日はテスト期間」 → 放課後とテスト期間という異なる時間軸を並べて書くと変な感じ。
「部活もしていない」 → この文章からは主語は特定の個人のように読める。すると2行目がおかしい。
「つまり」 → ちょっとくどい。
→ [放課後、俺は田島を体育館に〜。テスト期間だから体育館は田島と俺の2人きりのはずだ] とかは?

>俺は怒りが収まらなかった
元々悲しさがいつのまにか怒りに変ったのであって、その場で生じた収まらないほどの怒りは何か直接的なきっかけがあったはず。

>小・中
広い読者に読ませるつもりなら略さない方がいいと思う。といって丁寧に「中学校」と書くと独白の雰囲気が壊れてしまうが。

>俺は嬉しくてニヤニヤした
なぜそんなにぶちのめしたいのか。なぜそんなに嬉しいのか。ここまでの文章でそこまで敵愾心を抱く理由が説明しきれていない。



15 :名無し物書き@推敲中?:03/08/23 22:50
>いけない、こいつの雰囲気に周りの木とか体育館の入り口の階段とか
>全部田島色に染まってる
>このままでは俺まで…!
 「俺」セリフだから、周りの景色が田島色に染まっていると思った時点で「俺」もすっかり染まっているはず。
 その前に
>にっこり白い歯を見せた
>「どーしたんですか?急に」
 だけで周りが田島色に染まったとは大げさすぎる。

>>9
>と言った
 一気に読ませる告白の後に妙に間が抜けた述語だw 入れない方がいいよ。

>>10
>まだ硬直しているので
 どっちが?


16 :初心者1号:03/08/24 01:11
>>5
分裂系ですねw

17 :名無し物書き@推敲中?:03/08/24 01:45
自分でもまずい文章を書いたと思っているのですがどうか酷評して下さい。
今書いている物語の出だしの部分です。



暑い日差しがジリジリと照りつける。
サキは道ばたのペットショップに座り込み、透明な水槽を覗き込んでいた。
好ましくないほどどぎつい色をした小さな熱帯魚たちが、
まるで無関心を装うかのように彼女の目の前をすいすい泳ぎ回っている。
真っ赤なアロワナの水槽には非売品との紙が貼られ、
そのすぐ横の水槽には一匹100円ほどの金魚がアロワナと同じ風に泳ぎ回っている。
サキは暑さを感じ、立ち上がろうとしてめまいに襲われた。
周りの景色に眩しいノイズがかかっておでこを押さえた時、
ふと、視界のすみに青い美しい物体が目に入った。
闘魚、と言う魚だった。
金魚よりもしなやかで、熱帯魚よりも美しいヒレを持ち、
何より吸い込まれそうな深い青色をしている。
サキは闘魚が一匹入った小さなコップを手に取ると、
まっすぐにレジへと向かった。

闘魚のコップの入った白いビニール袋を片手に持ち、
サキはできるだけ日陰を探しながら帰り道をたどった。
ちゃぷん、たぷん。
サキの歩調に合わせて水が揺れ、小さな音を立てる。
それはまるで、闘魚がサキに挨拶しているかのようだった。

18 :オブライエン ◆RCatQRvL1I :03/08/24 01:51
現代戦(近未来?)の戦記小説は酷評対象になりますか?
差し支えなければ、部分的に抜粋して晒してみようと思います。

19 :名無し物書き@推敲中?:03/08/24 03:32
>>17
主観的な物言いが出てくるが、誰の目線で書いているのかわからないのが気になった。

・ペットショップのどこに座り込んだのか?
  細かいが、後の「暑さを感じ」に関係してくるのではっきりさせたい。
・「好ましくないほど」
  誰にとって好ましくないのかがぼやけている。サキの主観なら別の書き方があるし、
  作者または読者の主観だとすればひとりよがりにすぎる。どぎつい色が好ましいかどうかは
  個々の読者が判断することだから。
  それに第一ここを消しても意味はほとんど変らない。
・「まるで無関心を装うかのように」
  こう思っているのは誰?サキならば「無関心を装っているように思えた」とでも書いた方がいい。
  ここは最後の一文のために必要なのだろうが、実際のところ熱帯魚が普通に泳いでいるのを見て
  「無関心を装っているようだ」と考える人はまずいない。誰の視点かがあやふやだと、熱帯魚が
  人間に関心を持っているのが常識だと作者が考えているように思えてくる。
・「真っ赤なアロワナの〜」
  サキは炎天下好きじゃないどぎつい色の魚たちを見つめていたからこそ青い魚に注目できたと
  考えれば、ここまでの文章は俯瞰的な目線で、ここから先はサキの目線で細部に対象が移ったと
  考えられる。つまりどぎつい色の熱帯魚の一つがアロワナで他の一つが金魚なのだろうと。違った?
  「青い美しい闘魚」は重要なキーワードであり、その対比のためにここまでの文章があるというのは
  深読みかな?どぎつい色の熱帯魚とアロワナと金魚の関係があやふやなのでこう考えたのだが。
・「非売品」「めまいに襲われた」
  この文章はこれで完結するのだとすれば、これだけ短い文中にこれらの言葉を入れる意味は
  果たしてあるのだろうか? アロワナは非売品でなくてもいいし、サキはめまいを起こさなくても
  青い魚を目に入れることができる。(埋もれているわけじゃなく普通にそこにいたのだから)
  


20 :名無し物書き@推敲中?:03/08/24 03:33
ああ、物語の冒頭だと書いてあったね。最後のは無視してくれ

21 :名無し物書き@推敲中?:03/08/24 04:36
小説かいてる人、ここに投稿する人、批評する人
一体どんな所で勉強しているのですか?
小説読んでるだけで、あんな的確な批評が出来るものかな……
と、毎回見てて思ってしまう。
どこか有ればplz

22 :名無し物書き@推敲中?:03/08/24 09:04
>暑い日差しがジリジリと照りつける。
「日差しが照りつける」という「暑い」を表す具体的な描写を、「暑い日差し」と主語で始めているため、何とも散漫。
「真夏の」「容赦のない」(誤用かもしれないが)「熱い」などとした方がよいのでは。
>サキは道ばたのペットショップに座り込み、透明な水槽を覗き込んでいた。
「ペットショップの横の道ばたに」では?「道ばたのペットショップ」って、変。
>好ましくないほどどぎつい色をした小さな熱帯魚たちが、
「〜ほどどぎつい」の〜には、過剰さを表す表現がくるべきで、
「好ましくない」はそれ自体独立した形容なのでつながらない。
>まるで無関心を装うかのように彼女の目の前をすいすい泳ぎ回っている。
「無関心を装う」は「本当は関心があるがないように振る舞う」という意味。
「まるで〜かのように」だと、さらに曖昧に。なぜ熱帯魚がそこまで?
>周りの景色に眩しいノイズがかかっておでこを押さえた時、
「視界が眩しさでぼやけた、ゆがんだ」という表現だと思うが
「ノイズ」という単語の唐突さもあいまって全体がいまいちわかりにくい。
 
 以上、いろいろ言ってみました。つっこみ希望。19とかぶってますが。

23 :22:03/08/24 09:05
>>17
でした。


24 :ADA ◆LtAXMqJJic :03/08/24 10:53
>>5-10

途中まで読んでいて面白いと思った。
日本語がめちゃくちゃな部分が多いが、あなた推敲してますか?
推敲すればもっと良くなる。出来ればそれを自分は読みたい。

>田島に昨日腹を蹴られた
>喧嘩には自信がある

矛盾点。どう蹴られたのか状況説明があればカバーは出来る。

>どんなに汚い言葉を吐いてもゆくゆくは敬語で美しく閉める
>いけない、こいつの雰囲気に周りの木とか体育館の入り口の階段とか 全部田島色に染まってる

の表現が気に入った。
これらの一文だけで田島の凄さが出ている。ただここは

>どんなに汚い言葉を吐いても最後は敬語で美しく締める

ではないだろうか、日本語として。



25 :ADA ◆LtAXMqJJic :03/08/24 10:53
気に入らなかった点は変に笑いを狙っていること。正直面白くない。
あと後半、主人公が気持ち悪すぎる。狙ったのなら大成功だ。
しかし

>僕、転校するんです〜

まで、うまく描けている。ここまで主人公と同じ視点に立っていた身としては、転校の事実に衝撃さえ受ける。
それであのオチは勿体無い。もっと上手く、好意を寄せていたなら寄せていたで綺麗に纏めて欲しかった。

妙なセンスを感じる。磨けばかなり良くなるかもしれない。
この文の印象としては、推敲無しに思いつくままに書き殴った感があるので
作文すらまともに書けない2を小説家に育てるスレ5
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1061305950/
というスレッドで磨いていただいてはどうだろう。

26 :名無し物書き@推敲中?:03/08/24 11:30
>>21
それはね、場所がどうとかいう問題じゃなくて、
自分で何本も批評し、作者に誤読を指摘されて怒られたり、
感謝されたりしながら、コツコツ勉強して批評の力を磨いていくということだよ。

一般的には年齢的にも落ち着いていて、たくさん本を読んで
創作経験も豊富な人が、いい批評をする。
でも、個人差があるから一概には言えない。答えになってるかわからないけど
そんなとこだよ。

27 :名無し物書き@推敲中?:03/08/24 12:43
相変わらず、底辺なスレだな。
出版不況なんだから、目指さなくていい奴は
無駄な努力するな。
あと、厨房は中途半端な小説書くよりも
たくさん本を読め。批評するとかしないとか、まずその段階まで
行っていないから。大学卒業する頃でいいんだよ、小説書くなんて。
変な風に固まってしまうからな。

28 :名無し物書き@推敲中?:03/08/24 13:20
>出版不況なんだから、目指さなくていい奴は
>無駄な努力するな。
乱暴な考えだね。
創作に対するスタンスや考え方は人それぞれ。プロになるつもりがないなら書くなと言うことはできない。
それに出版不況がたとえ好況でも、そういうマクロの状況と個々の作家志望者の出版の可能性とは
ほとんど関係ないと思う。

>大学卒業する頃でいいんだよ、小説書くなんて。
>変な風に固まってしまうからな。
変な固まり方とは具体的にはどんな?
大学卒業する頃とひとくくりに決めているのはどうかな。
書くことで覚えることもあると思う。時期の問題ではなくその時々に書き殴らず
丁寧に書くことを心がけるべきだと俺は思う。
もちろん本を読むことは大事だろうけどね。

29 :903:03/08/24 21:28
>>24-25
批評ありがとうございます!!
実は初めての小説です
自分のホームページのログからひっぱってきました
推敲は…してないですね(´・ω・`)ほんとうに思いつくままに書きなぐったというか
そのとうりでございます
スレ紹介ありがとうございます
早速行ってみます(・∀・)

30 :名無し物書き@推敲中?:03/08/24 22:16
とりあえず妥協せずに徹底的にやっていくのがいいんじゃないか?
批評とか聞いて、それに従ってばかりいても大したものにはならないと思う。
あとたくさん本を読むだけじゃだめだろ。
書かないと。

31 :17:03/08/24 22:41
>>19
>>22
批評ありがとうございました。
実はこれは小説ではなく映像化しようと思っている物語の冒頭を文章化した物です。
そのため、文中に盛り込まなくてもいい要素(非売品etc)を盛り込んだり、
第三者の目線やサキ自身の目線になったりと、非常に読みにくい文章になってしまいました。
(と言ってもこれは批評されて気付いたことなのですが)
少しいい訳がましいですね。

丁寧な批評、本当にありがとうございました。
>>22さんは日本語に造詣が深い方のようにお見受けします。
細かなご指摘、感謝します。
『ノイズ』という表現は確かに分かりにくいと言うか、浮いてしまいますね。
映像化する際にも、誰の主観なのかはっきりさせて、
ひとりよがりの自主映画にならないよう注意したいと思います。
それから、>>19さんの
>ここまでの文章は俯瞰的な目線で、ここから先はサキの目線で
>細部に対象が移ったと考えられる。
この発想、カメラワークにお借りします。
恥ずかしながらそこまでの発想が私には無かったもので。

どうもありがとうございました。

32 :名無し物書き@推敲中?:03/08/24 23:02
意識してなくてもそのカメラワークは文章に現れていたと思うよ。


33 :名無し物書き@推敲中?:03/08/24 23:10
流麗って言葉が前スレの何処かの小説に書いてあったけど、流麗ってちょっと意味が違わない?
と、禿しく亀レスゴメン

34 :名無し物書き@推敲中?:03/08/25 00:00
厨房大発生・・・

35 :名無し物書き@推敲中?:03/08/25 01:03
>>34
若年層の活字離れが多い昨今
宜しい事じゃないか?

36 :名無し物書き@推敲中?:03/08/25 23:02
>>18
まあ、貼ってみてはいかがか?
ジャンル的な縛りは無かったはず。

ただその方面に造詣の深いヤシがたまたま来ているかどうかは運任せだが。

37 :名無し物書き@推敲中?:03/08/26 02:12
>>21
とりあえず
久美沙織の『新人賞の獲りかた教えます』シリーズ三冊
中島梓の『小説道場』シリーズ
大塚英志の『物語の体操』その他

あたりが最初期の独学に向いてる(と漏れは思う)。
著者が人物的には相当アレな人だったりヤオイ小説がメインテーマだったりと
難点もあるが、そこらの胡散臭いハウツー系本よりよほど実戦的で役に立つ(と漏れは思う)。

ただしこれらを読んでいることはあるいは恥ずかしいことなのでなるたけ隠すべし。

38 :名無し物書き@推敲中?:03/08/26 02:30
>>37
>ただしこれらを読んでいることはあるいは恥ずかしいことなのでなるたけ隠すべし。

わろた。あるいはよくわかる気がする。

39 :名無し物書き@推敲中?:03/08/26 02:45
厨   房   大   発   生   ・   ・   ・


40 :名無し物書き@推敲中?:03/08/26 02:47
>>37
おまえってホント、恥かしいやつだな(w なんちて。

41 :名無し物書き@推敲中?:03/08/26 06:03
>>40
ここで、いい気になって「批評します」なんて、先生きどり
やってる奴の方が笑える。

42 :名無し物書き@推敲中?:03/08/26 06:27
>>41
そうだな。

43 :名無し物書き@推敲中?:03/08/26 08:27
>>41
単にニーズの問題なのだが。
そんなに自我を脅かされのかい?


44 :名無し物書き@推敲中?:03/08/26 09:21
また古典中の古典できたな。

45 :プロ ◆5pZvh6JRQk :03/08/28 00:09
プロである。が、批評の対象となる文章がないのである。
誰かストックを今発表したまへ。

46 :名無し物書き@推敲中?:03/08/28 01:09
        マグロ船マターリ号

 金になるからといってこんなところまで来てしまった。
僕は、高校中退だから地理なんて詳しくもない、ただ360度見渡す限り海
なのだ。水平線がシーソーのように動き自分が上下に移動している。波というのは
こんなにも変化するものか、最初は同じ動きに見えたが日により天気にも影響されて
微妙に時には荒々しく生を謳歌する。
昼間のマグロの群れは近年まれにみる魚影の濃さで大漁であった。そのせいか今夜は
かなり疲れている。おやじ達は、いつものようにデッキで酒を交わし馬鹿笑いしている。
あと3ヶ月も船上生活をしないといけないなんてうんざりする。
雑用を一通り済ませると海水を電動ポンプで汲み上げてバケツを頭からかぶる。
それで汗を流して一日が終わる。
寝室に降りると、まだ誰も寝ている人はいなかった。

即興で書きましたけど、こんな感じの文章で文庫1冊ほどを支えき
れるでしょうか。よろしくお願いします。

47 :名無し物書き@推敲中?:03/08/28 02:34
>>46
句読点の位置、細かい文意等多少気になりますが十分上手いです。
ですが問題はそこではありません。

俗に
「遠洋マグロ漁船にでも乗り組んでその体験を書けば絶対に面白いものが出来る」
という言説がありますが(本当にやっちゃった人がいますが)、これは
一般の人があまり知らないことは極めて強力なネタになるということを示しています。

で、貴方が実際にマグロ漁船に乗り組んだ経験があって日誌なりメモなり残してるなら別ですが
思いつきで書いているだけなら止めた方が無難です。先行作品に勝てる要素がありません。
もちろん、取材をして見てきたような嘘を書いてこそ作家ですが、
それなら二番煎じな題材ではなくもっと他のテーマに目を向けた方が見込みがあるでしょう。

例えば実家の商売なり、職業経験なり、自分では当たり前に思っていることが
他人からすればとても興味深い話題である、というのはよくある話です(逆の場合ももちろんありますが)。

またそういうアプローチとは別に「お話が書きたい」からそのソースとして舞台や設定を
整えるというケースもありますが、これは余程の独創性がないなら「自分の好きなあの作品の模倣」
で終わる場合がほとんどです(実はそれもありだったりしますが話が逸れるので略)。

結局の所、文章というものは(流れ作業的なポジションでやっているのでなければ)
「書きたいネタ」があってそれから書くべきです。
貴方は遠洋マグロ漁船の事をもの凄く書きたいですか?

48 :名無し物書き@推敲中?:03/08/28 02:38
>>46
そういや「探偵ファイル」がマグロ漁船の実際について書いてたっけね。

物語導入の説明の部分だろうけど、昼から夜まで一気に駆け抜けた感じだね。
文庫1冊の長編にするならば、自分が朝舳先に立って水平線を眺めるところから
夜寝室に降りるところまでをもっと膨らませて長く書いたらいいんじゃないかな。
その中で親父達が毎夜酒を酌み交わしたり波が刻々と変化する様を描写すれば
説明的な文章を書かずに済むよ。

49 :名無し物書き@推敲中?:03/08/28 02:38
以下個々の文章について。失礼ながら改行位置を変えてある。

> 金になるからといってこんなところまで来てしまった。
 この後どこかで金が欲しい理由を明らかにしなければならないね。

>僕は、高校中退だから地理なんて詳しくもない、ただ360度見渡す限り海なのだ。
 「高校中退 → だから地理なんて詳しくない」
 という論理はちょっと問題あるかも。地理をちゃんと勉強した高校中退者が読んだ時に。
 「地理に詳しくない → 見渡す限り海なのだ」
 この両者を「ただ」でつなげているが、うまくつながっているかな?
 詳しくないけどそんなの関係ない。だってどこも海だから。という意味だよね。
 もう少しわかるように書いたほうがいいと思う。

>水平線がシーソーのように動き自分が上下に移動している。
 前半は自分の視点で水平線が動き、後半は自分自身が動いている。
 両者の間に句点を入れたり文を分けた方がいいと思う。

>最初は同じ動きに見えたが日により天気にも影響されて微妙に時には荒々しく生を謳歌する
 「日により」や「微妙に」がどこにかかるのかわかりにくい。句点を打つなどすべき。
 「生を謳歌する」の主語は波だよね。この表現は違和感があるな。
 ここまで特に波が生きているとは書かれていなかったから。

>昼間のマグロの群れは近年まれにみる〜
 船に乗って間もない若者がモノローグで「近年まれにみる」と断言するのはおかしい。
 ベテランの親父達に聞いたということに触れるべき。

>あと3ヶ月も船上生活をしないといけないなんてうんざりする。
 なぜここでうんざりしたと書いたかは意識してる?
 疲れているからか、酒を飲む親父達の輪に入れないからか。どちらだろう?


50 :名無し物書き@推敲中?:03/08/28 05:55
>>46
オレは>>49氏がイチイチいうほどおかしい文章だとはおもわない。
というか、>>47氏のようなことが聞きたかったのだろう。
おもしろい漁師キャラや、閉鎖的空間ならではのバカバカしい争いなど、
>>46氏がアイデアを秘めてるのなら、がんばれるのじゃないか?
そういや三崎でやけに明るいインドネシア人を沢山みたな。数年前だけどね。
マグロに限らないけど、外洋にでる日本籍漁船の乗組員に外人が結構雇われてるようだし、
いろいろ取材してみれば密輸(?)ネタとかで、案外、話が膨らむかもよ?
まあしかし、マグロといっても調べると奥が深くて大変そうだけどね〜



51 :名無し物書き@推敲中?:03/08/28 08:00
また自作自注かw
大変だな、作者も。

52 :名無し物書き@推敲中?:03/08/28 08:14
>>46
はっきり言って、こんなのばかりの小説業界がマンガに追い抜かれるのは
よくわかる。糞詰まらんストーリーも、絵があればまだマシだからね。
本当に、少しも面白そうじゃないもんな。快楽原則に則れば、高いところから
低いところに水が流れるように、小説にはそのうち人がいなくなるね。自作自注か
どうかはわからんけど、違うんであれば、こんなもんよく批評する(その前提として最後まで読む)気に
なったね。感心するよ。下読みで、別に義務で読まなきゃいけないわけじゃないのに。

53 :名無し物書き@推敲中?:03/08/28 09:04
>>46
人を冒頭で引き込む感じが見られない。
何も冒頭じゃ無くても良いじゃないかと思われるかもしれないが、全然先を読みたいと思えない文章。
>>50
本気で言ってるの?

54 :名無し物書き@推敲中?:03/08/28 10:57
タイトルを見ても残念ながらこの後のストーリーは面白そうじゃないね。
それと、この冒頭部分が非常に説明的で読ませる内容じゃない。

>というか、>>47氏のようなことが聞きたかったのだろう。
「あなたのテーマ真面目に酷評します」だな。


55 :50:03/08/28 10:58
はぁ。自作自注ですか。違います!……というか、>>46氏にわるいことしたようだ。
こんなカンジのネタと文体でどうですかという趣旨で、
>>46氏はアイデアをさらっと書いてみたわけでしょう?
がんばれるかもよ、と応援したつもりだったんだけど、いまみてみたら、
自注だとか、快楽原則だとかなんだかえらい空気にしてしまったようで、ギョッとしますた。
まあとにかく、争うつもりも荒らすつもりもありません。
ここの批評家の逆鱗に触れたような気がします。大変失礼いたしました。
とくに>>46氏に迷惑かけたね。こりゃレスしずらいだろ〜(w
ごめんね。ひっこみます。


56 :46:03/08/28 12:20
まず、懇切丁寧な添削指導をありがとうございました。マジ、嬉しいっス。
それと、自作自注疑惑が出ていますけど、漏れはそんなことしてないピョン
(ピョン=怒りで跳ね上がった表現)。
実は、このマグロ船の話は実際に乗り込んだ事のある人の話を聞いたことを
思い出したから文章にしたまでのことれす。本意は、あの文章が延々と続い
たら皆がついて来れるだろうか、もしくは飽きるだろうか、そのことを知り
たかったわけで……。まあ、言い訳がましいが、とりあえず、そいつの話が
あまりにも面白く、また信じられない出来事の連続だったのでいつかは物
(=本)にしたいと画策してるんですよ。
しかし、確かにこの手のことは誰かがもう、やっちゃっているんですね。
ということは、自分が思いつくような事は、すでに誰かがやっちゃってい
るんですね。まるで、あの娘いいなぁ、かわいい、やりてぇ!と思ったら
、すでに誰かにやられているということですな。
分かった、分かりました。織りは、ブス専になります。


57 :名無し物書き@推敲中?:03/08/28 13:00
マグロ漁船の話が悪いとは思わないよ。その場を借りつつ自分なりのストーリー展開を
していけばいいわけだし。たとえば密航とか拿捕とか世界に向けて独立を主張するとかw
タイトル替えて読者が引き込まれるような冒頭部に変えて書いてみたらいいじゃん。


58 :46:03/08/28 13:32
>>57
>密航とか拿捕とか世界に向けて独立を主張するとか
そうすると「沈黙のマグロ船隊」というタイトルがやんわりと浮かぶ。

59 :58:03/08/28 13:34
再会の場は満開の桜が咲く川縁の公園だった。
母が立っていた。遥子は駆け出し、母にしがみつくと泣き出した。母は
ハンカチで遥子の涙を拭き、困ったような顔をした。
母は遥子を抱いて桜の下を歩き始めた。父はついてこなかった。

遥子は母の胸で泣きつづけた。
「ママがいないと寂しい?」
遥子は母の顔を見つめ、コクリと頷いた。大きな瞳に涙が浮かんだ。
「そう・・・」
母は沈痛な面持ちで考えこんだ後、とうとう泣き始めた。遥子は母に
しがみつきながら嗚咽の声を聞いた。そしていっそう大きな声で泣いた。

遥子は父の腕に抱かれていた。
遥子は母に、泣くことで自分の悲しみを訴え続けた。涙は別れの瞬間まで
枯れることなく母を刺激し続けた。しかし母の口から望んでいた言葉は
出てこなかった。ただ「ごめんね」という言葉だけを残して母は去っていった。
母がいなくなると遥子はすぐに泣きやんだ。母への関心は急速に失われていった。
遥子は小さなあくびを一度して、父が桜並木を抜け出す前に眠ってしまった。



60 :名無し物書き@推敲中?:03/08/28 13:34
しまった。カキコが遅れた。59は58ではありません。

61 :46:03/08/28 13:44
>>60
(^人^)スマン


62 :名無し物書き@推敲中?:03/08/28 13:57
>>58
映画の世界には「潜水艦物にハズレなし」って定説があって、多様性を生み出しにくい
シチュエーションにもかかわらず、毎年のように生産されている。
他にも、「刑務所物」「宇宙船物」など、限定された空間が舞台の作品は
星の数ほどある。
手垢のついたテーマってのは裏を返せばそれだけ需要があるってこと。
ただし、ありがちなテーマを選んだ場合、既存の作品との比較は避けられないし、
二番煎じ、パクリの誹りもある程度は覚悟しなくてはならなくなる。
つまり、リスクとハードルが高くなるってことだね。
よっぽどの奇策があるのなら、マグロ漁船にトライしてみるのもありかもよ。

63 :名無し物書き@推敲中?:03/08/28 14:00
     
         69

 シックスナインについて考えてみた。
その行為自体に6と9の数字に内包される量的要素はないように思われる。
なぜ69かというと、男と女(もしくは同性間)の各々の頭の位置が、その
数字にイメージ化されているというにすぎない。
これは西洋から伝わった造語だと見受けられるが、しかしこの言葉を創案した
お方は、かなりユーモアがあり、知的でウイットに富んだ人だと思う。
69のあの恰好は、当人達は気持ちはいいが、ハタから見ているとあれほど
無様な愛し方は、他の体位には見受けられない。それをシックスナインという
表現をすると、なんと輝きを増しくることか、どうだろうか私の見解はこんな
ものだが、さらに納得のゆく答えは当スレの69番にこそ与えられるべきだろう。

64 :名無し物書き@推敲中?:03/08/28 14:18
>>56
あかんわ、この作者。
文章の内容もイタイが、性格も「おどけ」が入ってやがる。
この人、「酷いこといわれても、レスが付くのは、きっとどこか
見所があるからだ」とか思ってそう。そういうことじゃねーよ。
マグロ漁船の話なんて、まともに書いても面白くねーんだよ。
ミステリー仕立てにして転がすとかにすれば、面白くなる「かも」しれないけど、
>>46の冒頭からは、転がっていく気配皆無。つまらんネタをだらだらと
つまらんまま書きまっせーっていう気配しか感じられない。冒頭がすべて。

65 :名無し物書き@推敲中?:03/08/28 14:28
>>63
至極ごもっともな意見です。逆に言えばその見解にはあえて文章にするだけの目新しさはないかと。

66 :名無し物書き@推敲中?:03/08/28 17:51
まあ印象批評にもならないバリザンボーも含めてこのスレだからナー。
阿呆に対する打たれ強さまで鍛えてくれてまさに至れり尽くせり。

67 :名無し物書き@推敲中?:03/08/28 19:02
どっちがアホなんだかw
余裕かましてる振りして、手はワナワナと震えてるでしょ

68 :68:03/08/28 19:10
書いたの生まれて初めてだ^^; 

 パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
 小気味の良い一定のリズム音が聞こえる。
「ふぁあ、ああ・・ハァ。ああ・・・」
 舐めかましい声、汗の擦れる音、一番驚いたのが匂いだ。
 セックスを近くに感じたのは初めてであるし、マセていた
僕は何とか体を反転させ見ようとするが四肢の筋肉が硬直し
て、体がどうにも動かない。 
 
 不運というべきだろうか?もがいた末に体を蝕む緊張より
も好奇心は打克った。寝返りを打つ振りをして彼らを覗き見
る。
 
 正直に言えば、身を切り裂く様な恐怖はあった。子供なが
ら覗けば何かが壊れると判っていた。

69 :68:03/08/28 19:10
真っ先に確認したのは秘部…部屋が暗い上に父さんの影が重な
り肝心な部分が見えなかったが彼女の白い太股に垂れる白い液は
僕の目を捕らえて離さない。
「ハァ、っあ。ああっぁ!!」
まるで絶命したかの様に甲高く声が上がる。
 行為が終わり父さんのが抜き出されると白い液がまた溢れる。
「純君、起きてる…?」
「大丈夫みたいだな。こいつ一回寝たらなかなか起きないし」
 行為を終えた二人が僕の方を一瞥するが、やがて家から出て行
った。きっと彼女を送っていくのだろう。
 
 放心状態のままリビングに行き、冷蔵庫から麦茶を取り出して
飲む…冷えていない。ふと彼女が体の弱い僕を心配して低温に設
定していた事を思い出した。
 訳も判らない衝動に駆られ冷蔵庫を殴る。
 拳から伝わる痛みも血も関係なかった。
 ひたすら殴った後に涙が溢れる。自分への怒り、父への嫉妬が
混じったものであった。
 

70 :名無し物書き@推敲中?:03/08/28 20:16
上手い。もう一人前だ。

71 :68:03/08/28 20:58
>>70
レスありがとうございます。
文章を褒められると言うのは嬉しいことですね。
これは自分の体験を一部加工した物ですが
次からは完全フィクションで頑張ります。

72 :名無し物書き@推敲中?:03/08/28 21:28
>>70の嫌味に嫌味で返すとは(w

73 :名無し物書き@推敲中?:03/08/29 01:09
>>68-69
まず始めにいうが
ス レ の ガ イ ド ラ イ ン く ら い 目 を 通 せ 。

推敲とかフォーマットのチェックはプロアマを問わず文章を書く者としての最低限の基礎だ。
三点リーダーの用法はこれ→「……」。もうほとんど業界標準でそう。

文章自体は全くかけてないこともない。
状況が把握しづらいとか、
子供の一人称にしては描写がモロ大人のそれだとか、
色々ツッコミどころはあるが初めて書いたにしては上出来。つーかマジで上手い方。

ただしそれ自体には実はあまり意味がない。
思いつきで頭に浮かべた一場面を切り取って書き殴るのと
始めから終わりまでキッチリ仕上げた作品を一本書くのは
恐らく行為として全く別のこと。

例えていうならエンジンの止まった車の運転席でハンドル握ってベルトを締めて
運転しているようなポーズを取る事と、実際に車を運転して目的地に行く事ぐらい違う。

キチンとシートベルトをしたりサマになった姿勢でハンドルを握っていたとしても
その人が果たして車を運転できる人かどうかは容易にはわからない
(実は当人にもわかっていない場合が多い)。

で、実際に何か書きたいネタがあるならそれを終わりまで書いてみることを強く強く勧める。
その途中で上手くいかなかったり他者の反応が知りたかったりした場合に
このスレにでも書き込むなら何かしら有益な情報が得られるかも知れない。

74 :名無し物書き@推敲中?:03/08/29 01:21
68の文章悪くないと思うよ。初めてと書いてあるけどうまいんじゃない?
主人公にとって衝撃のシーンをうまく表現できていると思う。
ただ細かく見ればいくつか引っかかった点はある。

「小気味の良い一定のリズム音が聞こえる。」
不用意な形容詞の用い方だと思う。
この音が主人公にとって小気味良いかな?この場面で。
それにしても、同じ部屋で親父がバックで入れてるのを目撃するとは
なんて嫌なシーンだろw

「舐めかましい音、汗の擦れる音、一番驚いたのが匂いだ」
わかってると思うけど、なまめかしいの間違い。初歩的なミスを避けるよう推敲を。
汗が擦れる音というのはよくわからないな。
それとどんな匂いか当然書くべきだろう。一番驚いたのは匂いだと書いたからには。

「子供ながら覗けば何かが壊れると判っていた。」
躊躇しつつ結局覗くことに決めた。でも覗くと何かが壊れるとわかっていた。
じゃあ何でそれでも見るの?この段落は「彼らを覗き見る」の文の前に
もってこなきゃならない。


75 :名無し物書き@推敲中?:03/08/29 01:30
>>74
終わりまで書いてみてその中でうまくいかない部分を載せるのがいいという話はわかるが、
単独の短い文章がこのスレの批評の対象たりえないわけじゃない。
ならば「ただしそれ自体には実はあまり意味がない。」といって切り捨てることをせずに
ただ上がってきた文章を批評すればいいのだと漏れは思うが。
「運転しているようなポーズを取る事」にも意味はあるだろう。その後実際に運転する
段階に進むかどうかは本人次第だ。


76 :名無し物書き@推敲中?:03/08/29 01:30
まちがえた。>>73だった

77 :名無し物書き@推敲中?:03/08/29 01:31
75がわかりにくいかな。つまり
>文章自体は全くかけてないこともない。
>状況が把握しづらいとか、
>子供の一人称にしては描写がモロ大人のそれだとか、
>色々ツッコミどころはある

これを書くのがこのスレの意義じゃないか?



78 :73:03/08/29 01:44
>>75-77
当人が「初めて書いた」言ってたもんで
もっとも有益だと自分が信じるコメントをつけますた。

正直文体の逐一添削は過去に散々やったからナー。
同じ様なコメントになったらウザイかと思って最近はやってない
(他の酷評人で丁寧な添削をしてる人も最近は多いし)。


79 :名無し物書き@推敲中?:03/08/29 01:51
なるほど。
推敲すれば直るはずの初歩的なミスから指摘していかなければならないケースが多いからなあ。


80 :名無し物書き@推敲中?:03/08/29 01:56
このスレ、自作自注スレってことでいいの?

81 :名無し物書き@推敲中?:03/08/29 02:18
「初めて書いた」とコメントしてるやつのほとんどは何度も書いている人間だよ。

82 :名無し物書き@推敲中?:03/08/29 02:19
どこ見てそう思ったのか?

83 :名無し物書き@推敲中?:03/08/29 02:26
>>81
自分を基準にして考えるから「ほとんど」などという表現がでてくる。

84 :68:03/08/29 13:44
>>73
亀レスすいません&ご指摘感謝します。
文体のミスという物を示されて初めて気づく事ができました。
どうもありがとうございました。


85 :68:03/08/29 13:55
書き忘れ&ミス
>>73
最後までなにかを頑張って書いてみます。
>>74
>>84は74さん宛てでした。すまそ


86 :SSS:03/08/29 16:20
>>46 さんのをお借りしました。

 自己破産なんて案外簡単だった。ブランドに狂って20代前半を
裸の女王で過ごしていたら、後半になってつまらないサギオくんに
捉まり、玉の輿話を妄想し、劇団員や俳優ワナビーで成り立っている
「ウソツキ家族」仕出し会社まで使って一世一代の大芝居を打っては
みたものの、相手は何枚も上手だった。危ない町金のも手をだして
整理屋のところにまで行き着き、結局は風俗に堕ちるのかというところ
にまで来てしまった。完全に卑しい目算が崩れた自業自得だった。
わたしはこんなことでへこたれたくない。二〜三日時間をくださいと
整理会社の人相の悪い弁護士に時間を貰い、出した結論がこれだった。
わたしの名前は「アキラ」、漢字で書くと「旭」。どんなときも男と
間違われてきた名前だ。父親がお元旦の日の出を伊勢で見たときの
感動を忘れられずに女の子なのに無理やりつけられた名前だった。
わたしはこの世に生まれる前から「アキラ」の運命を背負って生まれて
きたわけだ。

 わたしに保険を掛けてマグロ船に乗せてくれませんか。わたしは大柄で
風俗向きの女でもないし、学校はずっと女子高で宝塚ごっこで育ってきた
ような女。名前が名前だし男になりきることもできなくないと思う。
いかにもヤクザな弁護士とホンモノのヤクザが、あまりのバカバカしさに
笑った。わたしは真剣だった。人生を賭けようとした男にはまんまと騙さ
れ、二度と男に気を使うことなんかしたくもない。男に奉仕しなきゃダメ
だというのなら死んだほうがマシだとわたしのプライドが叫んでいた。

87 :SSS:03/08/29 16:21
 半月後、わたしは南洋行きのマグロ船に乗った。性別については「錯誤」
であったということにした。船に乗って沖に出てしまえばこっちのもの。
太平洋の真ん中に出てからバレたところでわたしのために引き返すバカも
いないだろう。秘密保持の担保を求められたらその時はその時。演技力には
自信もあるし、女であることを逆手にとって下船するまでの間男をコントロ
ールすることだって出来るかもしれない。男の性なんてそんなものだろう。
わたしはタカをくくっていた。どっちにしても海に飛び込んで死ぬよりはマシ。
この際、一年や二年陸を離れたところでこの際わたしの人生には何の支障も
きたさないだろう。

 乗ってから一週間、掃除や洗濯などのどうでもいい雑用は任されたけれど
なぜか船員の食事の支度については何も言いつけられなかった。海の男たちは
独特の舌を持っていて料理もうまかったし、長年の勘というものなのかどうか、
天候や体調を見ながらの自分なりのメニューを他人には干渉させないようだった。
 二日目にきた筋肉痛も一週間で消え、わたしはそれなりに快適な船旅を送っ
ていた。賭け事については一切分からないので、カードゲームにも麻雀にも
参加しなかった。というより、現金も全く持っていない、クレジットカードも
ブラックのわたしには参加資格すらなかった。カラ手で賭け事に参加するのは
ご法度らしい。「バレて海に放り込まれたヤツもたくさんいるよ」と聞かされて、
まさかと震え上がったけれど、それでも手を出さなければ済む話。わたしに
とっては好都合この上なかった。人生の最大の賭けに失敗して、こんな船に
乗ってまでそんな命がけの賭けなどするなんてバカにもほどがある。みんなが
酒とギャンブルに興じている夜は読書には最適だった。制限重量の関係で持って
きた本がそれほど多くなかったのは先々心配ではあったけれど、活字が恋しかっ
たらこの文庫版の『戦争と平和』でも適当に開いて睡眠薬代わりにしよう。
わたしは腹をくくっていた。ジタバタしたところで下船はできないし、東京に
帰ったところで、破産したという現実と一部の下世話な連中の噂がが待っている
だけだ。静かに本を読める時間を神が与えてくれたことだけを感謝して生きよう。
 

88 :SSS:03/08/29 16:21
 二週間が過ぎた。船に乗った翌日からは意識して海は見ないようにしていた。
「海を景色として見てると気が狂うぞ」と誰かが言っていたのに無意識に従って
いたのだ。来る日も来る日も海。荒れても凪いでもただ茫洋とした景色が船の
孤独をいっそう際立たせるだけだ。そんなとき人間は狂いたくもなるものなんだ
ろう。そんなことをぼんやり思っていた。わたしは船の中でヒッキーになった。
リクリエーションルームに行けばビデオもたくさんあったし、何よりもわたしに
は興奮に値するある思い付きがあった。この船に乗っている間に、あの薄汚い
詐欺師にどうやって復讐するかという計画を練るのだ。デッキで眺めるこの波も
わたしの心の激しいうねりには気がつくまい。わたしはこの船こそが運命を占う
最後のカードだと思っている。大海に漕ぎ出したらもう誰にも頼れない。わたし
は船に自分の運命を委ねるというよりは、この船そのものを飲み込む海がわたし
なんだと自分自身に言い聞かせた。船にじゃれるように飛んでいた海鳥の姿が
いつの間にか消えていた。船は黄昏の中を南へと進む。初めて見る南十字星は
どんなふうなんだろう。わたしはその夜の来るのが待ち遠しかった。

89 :名無し物書き@推敲中?:03/08/29 19:16
>船に乗った翌日からは意識して海は見ないようにしていた。

「は」続くと流れ悪いよん。

>意識・景色・無意識

 と似たような音が続くのは意図的?

>l4〜l5 「そんなとき」「そんなこと」
 連体詞の連続

>ヒッキー
 この言葉の使用については・・・まあ他の人に判断まかせます。
 個人的には「使うこと自体は悪いとは思わないが当該文章の中では
 浮き気味かな?」って印象ですた。

>l12 海鳥
 ここで姿消えた描写を持ち込むならもっと前の方に海鳥がいることにさりげなく触れておくとより生きるかと。

>どんなふうなんだろう

 どういうジャンルかによるが出来れば直したほうがいいかと。。
 少なくとも十字形をしているのは「南十字星」から分かってしまうので具体的に「わたし」は何を意識してるか・・・大きさとか輝きとか、何を
 期待しているのかに触れてもいいかも。
 南十字座は晩秋の夜中なら沖縄からでも見える。つまり半月経って船に乗って一週間、二週間経った時点で今夜いよいよ
 南十時座が見える・・・という設定で自動的に季節や位置、時間が限られてくるから南洋行きのマグロ船出航の時期と打ち合わせて
 おかないと変な矛盾が出る可能性があるし、上手く利用すれば具体的な言葉で説明しなくても季節や場所を表現することができる。
 諸刃の剣かもね。
 最後のほう、「わたし」が多いから最後の一文の「わたし」とかは削ってもいいかもね。

 長かったので最後の88だけ思ったことを書いてみました。別に狙ってケチつけたいわけじゃないのでテキトーに参考にしてください。

90 :名無し物書き@推敲中?:03/08/29 19:19
 とある中学校の、社会科の授業中。
「タンタンタンタンタンタンタン……」
 なにかリズミカルな乾いた音が聞こえてきた。
 その音の聞こえてくるほうを見てみると、クラスメートであり俺の友達でもある秋元が貧乏ゆすりをしていた。
 ということはこの乾いた音は、かかとが床を叩いている音か。
 さらによく見ると、彼の耳から何か黒い紐状の、コードのようなものが彼のバッグまで伸びていた。おそらくウォークマンか何かのイヤホンだろう。
だが、彼は教室の後ろ右隅にいるので教師には見えていない。
(でもずいぶん余裕だな。もうすぐ三年生になるっていうのに)
 さらによく見ると肩もまたリズミカルに上下に揺れていて、どうやら貧乏ゆすりではなく彼が今聞いている曲に合わせているようだった。俗に言う「ノっている」と言うヤツである。
 何を聞いているのだろう?ロックか?ポップか?この「ノリ」のテンポからいってバラードではないだろう。まさか演歌ってことはないよな?と、そのとき。「はい、教科書の百二十五ページを開いて。じゃあ、今日は秋元君に読んでもら……」
 ああ、見つかってしまった。もうおわり……と思ったら、秋元は曲にノるのに夢中でまったく気づいていない。目をつぶり、イヤホンを手で押さえ、頭を激しくシェイクしていた。
 教師は顔を真っ赤にし、出席表でおもいっきり秋元の頭を殴った…りはせず、イヤホンを鷲づかみにして、おもいっきり引っ張った。
 その瞬間、大音量で音楽が流れた。どうやらスピーカーのついているタイプのものだったらしい。
「みこみこナースみこみこナース生麦生米みこみこナースみこみこ……」
翌日から彼は学校に来ることはなかった。


91 :名無し物書き@推敲中?:03/08/29 19:37
無理なくねえか?

92 :名無し物書き@推敲中?:03/08/29 19:39
>とある中学校の、
 これいらんでない?全体的にそれが中学校を特定しないといけない
 話でもないし。

> その音の聞こえてくるほうを見てみると
> さらによく見ると が2回。

 秋元くんが教室の右隅にいるのは分かったが、結局主人公はどこに
いてどのような姿勢で彼を見ているのかが分からない。具体性にも
乏しい。教師は気づかず自分だけが気づいているという主人公の視点
はもっと生かしたほうが臨場感があっていいし。

>翌日から彼は学校に来ることはなかった。
「その後、彼を学校で見ることはなかった」とか他の表現
で色々置き換えることもできるので「は」の連続は避けたほうがいいかも。

 全体的に日記みたいな軽いのノリの文章なので
細かいことは気にせずこんなもんで。

93 :名無し物書き@推敲中?:03/08/29 19:44
>>92
優しいなおまえ

94 :名無し物書き@推敲中?:03/08/29 20:53
(^o^)/...(^o^)/...(^o^)/...

http://beauty.h.fc2.com/index2.html


95 :名無し物書き@推敲中?:03/08/29 21:03
>>86
「裸の女王」「サギオくん」「俳優ワナビー」「お元旦」「ヒッキー」
 等、解説がないとわからない言葉や俗語が多い。
「錯誤」
 かぎかっこでくくるのはちゃんと意図あってのこと?
 わざわざくくって難しい言葉を使うならわかりやすい言葉に言い換えた方がよくないか。
「秘密保持の担保を求められたら」
 秘密保持の担保ってなんのこと?
「どっちにしても海に飛び込んで死ぬよりはマシ」
 借金を抱えてマグロ漁船に乗り込む人に途中海に落ちて死ぬ率が高いのは知ってる?
 債権者は主人公に保険かけて乗り込ませてるわけだし。
「長年の勘というものなのかどうか、天候や体調を見ながらの自分なりのメニュー」
 長年同じような料理を作っているわけで、そこに勘が入り込む余地はあるのかな。
 天候もね。
賭け事
 今持っていなくても、船に乗っているからには将来の給与が保証されている。
 当然賭けに誘ってくるだろう。素人ならいいカモだ。
「破産したという現実」
 自己破産しなかったから借金を返すはめになっているのでは?
「ヒッキーになった」
 船にのって仕事しているのにヒッキーはないだろう。仕事をボイコットしたなら別だが。
「この船そのものを飲み込む海がわたしなんだ」
 意味がよくわからない。

結局主人公は女とばれているのかそうじゃないのかよくわからない。
ばれていないとして、1週間も性別を隠しときながら「錯誤」つまり当然知っているものと
思ってたよと言い張るのは不自然だとも思う。

96 :名無し物書き@推敲中?:03/08/29 23:29
なんだか怖いけど、評価お願いします。今書いてる話の書き出しです。

 僕には夢がある。小さな夢だけど、僕には大きな夢だ。
 ある魔術師が遠い昔の思い出を僕に語った。僕は今でも彼の話をすべて覚えている。
 魔術師はアレクスという名前だった。アレクスが名前を名乗るときは必ず「どこにでもある名前だよ。」と付け
加えていた。そのたびとても嬉しそうな顔をしていたことも覚えている。
 最初に聞いた話は空の色。
「なぜ青いのか知っているかい?」
最初にアレクスはそう僕に言ってきた。僕はなにも言わずに首を横に振った。
 そこからはアレクスのフィクションの始まりだった。
 空が青いのはずっと遠い頭の上を青い虫が逆さまになって一面飛んでいるから。その虫はダイヤモンドやル
ビーなんてただのガラス玉になってしまうほどキレイな青色の背中をしている。でも落ちてくるのは死んでしま
ったときだけで、死ぬと同時に灰色がかった塵になってしまうからめったにみることはできないらしい。
 さらに彼が言うには、雲は彼らの塵でできていて、その塵はちょっと重たくて、少しずつ地面にゆっくりと落ちて
くる。だから青い空は雲に隠れてしまう。ゆっくり落ちてきても間に合わずに空一杯になったら雨になって勢いよ
く降ってくる。天気が良いのに振る雨は、生きている虫のキマグレで塵を蹴飛ばすかなにかして落としてくるらしい。
 そんな虫の残骸が雨なら、本当は水なんて飲めたもんじゃないと思うだろう。僕もそう思ったからそのまま聞い
てみた。


97 :名無し物書き@推敲中?:03/08/29 23:30
「ダイヤモンドよりキレイなのに飲めないわけがないだろう?」と自信満ちた笑顔でアレクスは言った。嘘なのに、
疑いも常識も全部捨て去って信じたくなるような説得力があった。そういう雰囲気を持っていた。
 アレクスは幼かったころの僕でも嘘だとわかる幼稚な話ばかりをしていたが、すべての話に僕は音を輝かせて
聞いていた。アレクスの話し方はまるで、それこそ魔法のようだったのだ。僕はきっと話をする彼の声一つ仕草
一つのすべてに惹かれていったのだと思う。
 黒いローブを着て、麦藁帽子のようなものを目深にかぶった自称魔術師は、火山を爆発させたり、湖を凍らせ
たり、空を飛んだりすることはできないけど、彼は僕にとっては魔術師だった。
 僕の小さな夢は、そんな魔術師の話から生まれた。それは小さな夢だが、僕には大きな夢だ。


98 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 00:34
>>96
いいね。スピード感はないけど文章に良いリズムがあるし発想も面白い。「僕」の夢の中身を読みたい。

以下個別にここは直した方がいいと思う点。

「魔術師が遠い昔の思い出を僕に語った」 これは思い出話なのか?
「フィクション」「嘘」 あまり嘘を指摘しない方がいい。話の魅力を壊してしまう。
「でも落ちてくるのは」 「でも」は不要。
「さらに彼が言うには」 魅力的な世界の話をこの一言が途切れさせてしまっている。
 ついでに言えば「らしい」もなくしてこの段落全部主人公の視点を排することで
 より魔術師の語る世界がくっきりと浮かび上がるはず。
「音を輝かせて」 ミス
「声一つ仕草一つのすべて」 「一つ」か「すべて」かどちらかをカットする。
「麦藁帽子のようなもの」 「のようなもの」はあいまいすぎる。「○○のような帽子」と表現すべし。



99 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 00:38
もうひとつ
「そのたびとても嬉しそうな顔をしていたことも覚えている」
 伏線のつもりならいいけど、そうでないなら答を必ず用意しよう。
 なぜどこにでもある名前であることが嬉しいのだろう? 読者はきっとそう思う。


100 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 00:43
>>96-97
>小さな夢だけど、僕には大きな夢だ。
これ変。
自分で「小さな夢」と言っておきながら矛盾する「大きな夢」と続けるのはマズゥ。
「ささやかな夢だけど、僕には大きな夢だ。」あるいは
「小さな夢だけど、僕には大事な夢だ。」これなら矛盾はない。

さらに言えば「夢」の連呼がハッキリくどい。
対句っぽくしたいのだろうけどこれは技巧が空回りしてる。真ん中の「夢」を除くことを勧める。

>そのたび「に」(←引用者付加)とても嬉しそうな顔をしていたことも覚えている。
この文頭に「そして」をつけること。理由は長くなるので略。
どうしても納得いかない場合のみ聞いてたもれ。

>最初に聞いた話は空の色。
どーしても体言止めが使いたいのだったら「最初に聞いたのは空の色の話。」とすること。
体言止めの後には「だ」とか「である」が隠れてる。
「最初に聞いた話は空の色『だ』。」って文章なんか変でそ?

>死ぬと同時に灰色がかった塵になってしまうからめったにみることはできないらしい。
いきなり語尾が伝聞調に切り替わるのが非常にまずい。

>そんな虫の残骸が雨なら、本当は水なんて飲めたもんじゃないと思うだろう。
語尾にエクスクラメーションマークつけれ。地の文には使わない、とかそういう変な
こだわりがあるなら「読者に問いかけ」みたいなケレンは止めとくのが無難。

101 :続き:03/08/30 00:44
きりがないからこの辺にしておくけど貴方はハッキリ文章オンチ。
書く前にもっと色々他人の文章を読んで感覚を磨くべし。
ちなみに文章オンチということは伸びしろがイパーイあるという意味でもあるので
書きたいネタがあるのだったらくじけず精進すれ。

それからひとつ付け加えておくけど、
ひとまとまりの文章というものはやはりそれひとつで完結しているべき。
何が言いたいのかというと夢、夢と連呼するならその夢が具体的に
何であるかぐらい文中に書いておくべし。
それをしないのは単純にバランス感覚の欠如でしかない。

102 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 00:46
98を誉めた漏れも文章オンチだなw

103 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 00:47
ちゃうわ。96を。

104 :ドレミちゃん♪:03/08/30 02:14

枯れ木のように痩せた老父とさらに小さい老母が37歳だという息子を連れてやってきた。
両親の真ん中に座って半開きの口から「ふぅー」「あぅー」と発している息子は、青白く太って目は
吊り上りぎみ。医学的な見地でいえば、明らかに普通の中年男性ではなかった。
「この子が生まれて一ヵ月ほどたったとき、突然チアノーゼが現れたんです。私たちはびっくりして
小児科に連れていきました。最初は心臓の機能が悪いだけだろうと言われていたのですが、最終的
な診断はダウン症でした」
年老いた母親は、障害児を抱えていかに生きてきたのかを絞り出すように話し続けた。話の最中も
母親の手は休むことなく息子を撫でていた。母親の三倍も体重がありそうな息子は、ただニコニコ
と私の顔を見ている。父親はガンの手術を二回ほど経験しており、母親も小柄で体力はない。高齢に
なってしまった自分たちには、この子の行く末を見届ける自信が持てない。どちらか一人が欠けても
この子の面倒を看ることはもう難しい。どうにか安楽に早死にさせる方法はないものでしょうか、という。

 150年ほど前にダウン博士によって発見されたダウン症は、当時に比べて格段に進んだ現代医学
を以ってしてもコントロールすることは難しく、ほぼ同じ確率で生まれてくるという。日本でも毎年1500
人くらいのダウン症児が生まれているといわれているが、不思議なことに世界のどの地域でも、時代
が移り変わっても、その割合には変化がないのだ。近年、21番目の染色体異常がその原因であると
解明はされたものの、生後に診断された子どもたちやその親にとっては実際には何の役にも進歩で
あった。染色体の異常が原因とわかったのも、ちょうどこの息子が生まれた頃ではなかろうか。
ダウン小児は一般に長生きできないと言われている。それは細胞分裂の数が常人の3分の2ほど
しかないということもあるし、免疫が非常に不安定で様々な合併症をひき起こしやすいという症例も
あるからだ。


105 :ドレミちゃん♪:03/08/30 02:15
「先生、この子はもう十年も前から糖尿病も患っています。しじゅう物を食べていますし、とにかく喉が
渇くのか、ペットボトルのジュースを一日に何本も飲んでしまうのです。言って聞かせてもわからない
ので、好きなようにさせてはいますが、オネショもひどくてオムツでは間に合わないのです。こんな息子
ですから、私たちに万一のことがあったら、ひとりでは到底生きてはいけないでしょう」
母親は泣いていた。息子は相変わらず「あぁー」とか「うん」とか言っている。
「どうかこの子が苦しまない方法で終わらせていただけませんか」
交代するかのように父親が本題を切り出した。
「お話はよくわかりましたが、安楽にといっても、本人の意思確認というものが必要なのです」
私はその息子と視線を合わせようとした。息子は豚のように大きな頭を振って、意味も分からない
のだろう「うん、それいいね、それいいね」と言って頷き、枯れ枝のような老父の腕に体を預け安心し
きった表情を見せた。老父はその頭に何度も何度も頬ずりを繰り返していた。安楽死の意味など説明
しても無駄なのはひと目でわかった。
「わかりました。今日のところはこれでお引取りいただいてけっこうです」
私は三人の後姿を見送った。一瞬、息子のほうが年老いた両親の手を引いて行くかのような錯覚を
覚えたが、改めてカルテに目を戻した私の網膜には両親の深い安堵の目と中年の息子の大きな顔が
焼きついて消えなかった。


106 :ドレミちゃん♪:03/08/30 02:19
訂正

104の下から四行目
「何の役にも進歩」→「何の役にも立たない進歩」です。

107 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 03:25
>>104
医師の堅さがよく出ている。うまく書いていると思う。

>医学的な見地でいえば、明らかに普通の中年男性ではなかった。
 これは言わずもがな。
>生後に診断された子どもたちやその親にとっては実際には何の役にも立たない進歩であった。
 この段落の文体を見るにここは主語をちゃんと書いた方がいい。
>染色体の異常が原因とわかったのも、
 「も」ではなく「は」
>安楽死の意味など説明しても無駄なのはひと目でわかった。
 これも書くまでもない。あえて書くのであれば「無駄なのはわかっていた」
 これまで話の最中ずっと息子の様子を見ていたのだから。
>「わかりました。今日のところはこれでお引取りいただいてけっこうです」
 医学については無知だけど、安楽死って認められてるの?
 この夫婦は「今日のところは」という言葉に希望をもったはず。実際両親は深く
 安堵してる。だがこの医者は息子を豚、父親を枯れ木と表現しているように
 患者に対してクールだから、法的に認められていないなら安楽死をすんなり
 実行するとは思えない。ならば最初からきっぱり断るのでは?
 今後諦めるように説得していくつもりでひとまずは帰したのかもしれないが、
 それなら期待を抱かせるような先送りの言葉を吐くだろうか?
>私の網膜には
 いかにも医者っぽいけどちょっと狙いすぎかな。

最後に、段落の最初は一文字開けよう。


108 :96:03/08/30 10:47
>>98 >>100
評価ありがとう。ここに書いてよかった。頭に叩き込んで精進しまつ。thx!
また、なんか違うの考えたらカキコするんで読んでやってくだちぃ。


109 :SSS(86-88):03/08/30 14:32
>>95さん
SSSです。丁寧な批評ありがとうございました。
・主人公は怪しい弁護士に頼んで自己破産の手続きを取ってもらい、
その代わりに保険をかけて貰ったのですが、事件はアキラ不在の
間に日本で起こります。つまり何らかの替え玉を立てられて、アキラ
は戸籍上は幽霊となる。幽霊となっていた方が復讐するのには都合が
よいのです。アキラを騙した相手がもしも殺されたとしても、この世
に存在しない人間に嫌疑がかかることはない。サラ金側は保険金を受け
取り、アキラに何らかの第二の人生を用意することを約束した。
偽パスポートを与えて外国に飛ばすなどということも組織的なバック
があれば可能でしょう。むしろ日本にいてくれない方が好都合です。
・マグロ船というのは船出してからある程度の海域に出ないと魚影にも
出くわさないのではないかと思っていたのですが、数日でそういう場所
にたどり着くものなんですか?
実際にこの話は>46さんのを元に頭の中だけで創ったものなので、
何ヵ所もあやしげなところは出てくるとは思いますが、>46さんの友人
が実際にマグロ船に乗っていたとして、その話がちょっと聞きたいな
と思い書いてみました。すみません。(わたしが書いていたのは飽く
までも本で得た知識と想像だけなので大変申し訳ないとは思います)
・秘密保持の担保というのは、もしも誰かに女であるとバレたときに
お金か体を求められたとして、という設定の話です。長期に亘る禁欲
生活の中では女であれば取りあえず誰でもいいみたいな欲求が男として
起こるのではないかと思ったのです。つまり、船中でバレてみんなの
慰み物になるよりは口封じのためにひとりくらいは我慢してもよいかな
というアキラの覚悟のほどと打算を込めたつもりでした。
実際にマグロの大群にに出くわす以前の話なので、激しい肉体労働を
するまでには至っておらず、とりあえず今は航海初期の淡々とした船旅
である、そんな感じでしょうか。


110 :104(ドレミちゃん♪):03/08/30 14:47
>>107さん
批評していただきありがとうございます。
表現がくどくなってしまっていたところが確かにありましたね。
「今さら」みたいなところもありますし。助詞の使い方も仰る
通りでした。もっとしつこく推敲するべきでした。無駄な描写も
削るようにしたいと思います。
安楽死については合法的ではありませんが、グレーゾーンにスライド
させてのものは事実上ありえる話だとは医師に聞いたことはあります。
飽くまでも死亡診断書を書くのは医者であり、それに関しては第三者
が自殺幇助であったのか殺人であったのかを見極める・追求するのは
かなり困難だと思われます。医師としての職業倫理とか人間としての
感情との葛藤とかをうまく書きたかったのですが、ちょっと足りない
みたいでした。枯れ木、豚に関しては読者の想像力を喚起するためと
医者としてのクールな観察眼を表したつもりでした。網膜に関しては
ちょっと過剰でしたか。嫌味にならない程度の表現に置き換えたいと
思います。段落の一字空けについては悪い癖のようです。縦書きに
したものをプリントアウトして何度も読み、癖を矯正しなくてはいけ
ないみたいです。的確なご指摘、ありがとうございました。

111 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 15:26
>>109
なるほど。じゃそれを念頭においてもういちど>>86-88を読んでみる。

まず主人公の動機(マグロ漁船に乗り込むことの)が弱すぎる。
主人公はもともとブランド狂いの裸の女王で、その後金をむしりとられた詐欺男に復讐
(どうやら殺したいらしい)したいがためにその後の「アキラ」としての人生を捨てるつもりで
いるらしい。
でもそのサギオは「つまらない」男だそうだ。正直なところ主人公もそれに匹敵するほど
つまらない女に見えるが、そうであっても一人の女が人生をかけて挑むほどの相手だとは
思えない。そもそも人物像をイメージできるほどの記述がない。
主人公が裸の女王で玉の輿のための芝居が卑しい打算だったとことを振り返ったり、
詐欺男がつまらない男だと述べる記述が復讐譚のスケールを小さくしている。だから船に
乗る動機が弱くなってしまう。
それからこの最初の段落について文章は勢いで書いた感じで推敲の跡が見られない。

「秘密保持の担保」についてはわかった。そうわかるように書き直そう。

>この際、一年や二年陸を離れたところでこの際わたしの人生には何の支障も
>きたさないだろう。
船から降りたら復讐して別の人生を生きるんだろ? 「わたしの人生には何の支障も
きたさない」という文章と矛盾してるよ。



112 :109(86-88)SSS:03/08/30 16:52
・動機が弱いというか、主人公としては限られた選択肢の中での切羽
詰った決断です。結婚の夢は破綻し、自己破産により向こう何年か
の社会的信用も失い、無力感とともに交際相手への怒りや憎しみだけ
が残った。日本という国においては戸籍を失うということは「死」を
意味する部分もあります。もうひとつ闇ルートで入ってくる中国人
などと偽装結婚をする云々という方法も考えましたが、数々の制約
を我慢するほどには金銭的に効率はよくありません。ヤクザとしても
費用対効果を考えれば賢明な選択肢では無いはずです。たかが数百万
程度の話ならソープなどに放り込んだほうがまだ話が早いでしょう。
主人公は町金にまで手を出したほどですから、借金の額がひとつ桁が
違うという設定です。
・一、二年のブランクが主人公にとってさして支障をきたさないと
いうのは、第二の人生にとっては過去のカテゴリーに入るものは最早
無用であり影響力を感じないという意味でした。ですから矛盾しては
いないと思うのだけど、どうでしょうか。
・復讐の方法についてはたとえば「殺人」を挙げましたが、これは
実際に殺さなくても社会的に抹殺するとか、そのチンケな詐欺師人生
に止めを刺して絶望感を味合わせてやるとかという方法も考えられます。
そのために戸籍だけではなく外見も一新して対象に近づくということも
考えられます。主人公はこれらの復讐計画を船の中で練り上げ、相手が
忘れた頃に仕掛けをしてもいいわけです。一、二年というブランクと
主人公が死んだという世間の認知は決して不都合にはならないと思う
のですが、どうでしようか。

113 :113:03/08/30 18:17
 蒼い灯火を内に秘めた雪が降っている。
 地面は幻想と蒼の憂いを示すように、例え酒場の明りが全て消えようとも
輝き続けていた。
 地元の人間でさえリーダスの雪景色には目を奪われる---有名な話だ。
 だが、彼の瞳は一点に彼女の部屋を映す。今朝の話を思い出しながら。
 
 東へ400日馬車で進んだメルボルでは緑が溢れている。リーダスでは値段
を付ける事さえできない緑の種---そこでは子供の飴玉よりも安い。
 

114 :113:03/08/30 18:18
 「緑の種さえ運んでくれば途方も無い金が手に入る、か……」
まるで夢物語。
 しかし孤児院の家族がどれだけ苦労をしているかはコウが一番知っている。
 育ての親である人が、家族達が食べる者にさえ事欠いているということを。
 金が必要なのだ、今の稼ぎでは到底稼げない金が……
「コウ、この部屋いーね」
 気づけば、リャンが向かいの窓から顔を覗かせていた。
「酒場の連れ込み宿だぜ。いいもんか」
「景色はこんなに綺麗」
 雪はとんとん地面を叩き、また降り積もる。
 彼女が掬った雪の結晶は手の平に蒼さを残し水となる。
「メルボルでは凍える様な冬の日に大きな木を飾るって聞いたよ」
「その後、家では木を燃やし暖も取るわ」
「あんたはリーダスの蒼雪と比べてどっちが好きだ?」
 まだ仄かな蒼さを残した手の平を見る。
 逡巡。
 顔を上げる。
「私はメルボルの方がやっぱり好き。蒼さは無いけど緑はあるわ。地元びいき
 だけどね」
「そっか、それじゃあしょうがねえよな」
「……?」
 困惑するリャンを尻目にコウは少年の様な笑みを浮かべた。
「行くよ。メルボルの緑が本当に美しいのか確かめに」



115 :113:03/08/30 18:20
評価おながいします

116 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 18:21
 自分の部屋は二階で隣のない割に静かな座敷だった。読み書きに疲れるとよく縁の椅
子に出た。脇が玄関の屋根で、それが家へ接続する所が羽目になっている。その羽目の
中に蜂の巣があるらしい、虎斑の大きな肥った蜂が天気さえよければ朝から暮近くまで
毎日忙しそうに働いていた。蜂は羽目のあいだからすり抜けて出ると一と先づ玄関の屋
根に下りた。そこで羽根や触覚を前足や後足で丁寧に調べると少し歩きまわる奴もある
が、直ぐ細長い羽根を両方へしっかりと張ってぶーんと飛び立つ。飛び立つと急に早く
なって飛んで行く。植込みの八つ手の花が丁度満開で蜂はそれに群れていた。自分は退
屈するとよく欄干から蜂の出入りを眺めていた。
 翌朝の事、自分は一匹の蜂が玄関の屋根で死んでいるのを見つけた。足は腹の下にち
ぢこまって、触覚はだらしなく顔へたれ下がっていた。他の蜂は一向冷淡だった。巣の
出入りに忙しくその脇を這いまわるが全く拘泥する様子はなかった。忙しく立働いてい
る蜂は如何にも生きている物という感じを与えた。その脇に一匹、朝も昼も夕も見る度
に一つ所に全く動かずに仰向きに転がっているのを見ると、それが又如何にも死んだも
のという感じを与えるのだ。それは三日程そのままになっていた。それは見ていて如何
にも静かな感じを与えた。淋しかった。他の蜂が皆巣に入って仕舞った日暮、冷たい瓦
の上に一つ残った死骸を見る事は淋しかった。しかしそれは如何にも静かだった。

よろしくお願いします。

117 :ADA ◆LtAXMqJJic :03/08/30 18:55
>>113-114

まず第一に読みにくい。情景が頭に素直に入ってこない。
ほのかに青く輝く雪、という独特のアイテムを扱うのだから

>蒼い灯火を内に秘めた雪が降っている

といきなりやられても分かりづらい。表現に変に凝る前に「この地では蒼い雪が降る」と想像しやすい一文を入れては如何か。

>リーダスの雪景色

リーダスが地名なのか先に説明が欲しい。上と同じ理由である。

>緑の種

緑=木々と普通は想像する。それなのに「緑の種は〜」とくると分かりにくい。
我々の常識では、木は苗から育てるものだからだ。

>しかし孤児院の家族がどれだけ苦労をしているかはコウが一番知っている。
> 育ての親である人が、家族達が食べる者にさえ事欠いているということを。

突然「孤児院」と言われても分からない。おそらく主人公と関わりがあるのだろうが、「どういった形」で「何時」関わっていたのか説明が欲しい。
「育ての親である人」は孤児院の職員のことだろうか。ここも分かりにくかった。

他にも多々説明不足の箇所が存在する。
おそらく実在しない世界の話なのだろう。ならば未知の世界の事を読み手にも教えなければならない。
あなたが知っているだけで物語を進めては、ただの自己満足作品である。
あと「蒼い雪」で自分は「放射能汚染」という言葉を思い出してしまった。
自分だけなのかもしれないが、色が与える影響も考えよう。確かに青は綺麗だが。

118 :ADA ◆LtAXMqJJic :03/08/30 19:11
>>116
まず推敲したのかと問いたい。
日本語として滅茶苦茶な部分がある上、読めば分かるが「如何にも」という単語が三度も重複してしまっている。
文章も悪い意味で厚い。

>縁の椅子に出た。

「椅子」とは「イス」だと私は読んだ。
で、イスに出る。
どういう日本語なのか混乱した。


全体的に文章のレベルが低く見える。文章としても妙なのだ。
「主人公のいる場所と解説」に始まり、「蜂」について語り終わる。
終わってしまうのだ。まだこの後続きはあるのだろうが、それにしたって短い。
物語の伏線・暗示にするのなら、もう少し凝ってみては如何だろうか。
それも兼ねてもう一度練り直し、新しく構想をし直して欲しい。

この文章、なんだか似たようなものを過去に読んだことがある気がする。
蜂の「静」と「動」の部分が特に。
盗作だ。と言いたいわけではない。





119 :113:03/08/30 19:20
>>117
為になるご指摘ありがとうございます

再度、読み返してみると自分にしか判らない表現が多々ありますね。
実に自己満足的な文章に我ながら唖然……仰る通りです。

次から注意すべき箇所が増えました。  一読ありがとう


120 :ドレミちゃん♪:03/08/30 19:26
>>116
一、二行目
「自分の部屋は二階で隣のない割に静かな座敷だった。読み書きに疲れるとよく縁の椅
子に出た。……」

これが先ず分かりませんでした。隣の部屋の生活音がなくて独立している
ので静かだったのではなくて「隣りのない割に静かな」部屋というのは、
建物自体の周囲の環境音がかなりうるさく、遮音壁の役割としての隣り
部屋がないということでしょうか?
仮に市街地区で住宅が密集しているというのなら蜂の巣の存在というのも
しっくり来ない気もしますし、どうも景色として思い浮かべることが難し
かったです。蜂の死骸が三日間そのままになっているというのは確かに
「如何にも静か」だと思うのですけれど、まずどういう立地にある建物
なのかをもうちょっとだけ書いてもよかったかなと思いました。
あと、屋根に放置されたままの蜂の死骸を見てどうしてそれほどまでに淋し
かったのか、その後に続く「しかし」以下はどういうつながりなのか、
ちょっと難解な文章でした。忙しく動き回る蜂の巣の蜂たちと、死骸に
なって取り残されている蜂の対比の中に、疎外感を感じている自分の存在
を見て淋しいと思ったのでしょうか? 気持ちとしては分からなくもないの
ですが、既視感がありそうで特に訴えてくるものが無さそうです。
作者自身の体験と重なって見える必然を入れてくれないと共感することも
難しそう。


121 :黒咲ゆお:03/08/30 19:54
ファンタ2の管理人で〜す

122 :ドレミちゃん♪:03/08/30 20:07
>>113-4

コウとリャンの関係が先ず不明です。彼女のと一緒に今朝旅立ち、
夜にはもう雪降るノーダスに着いていた。コウの考えとしては、
東へ往復800日はかかるというメルボルに行けば(たぶん自分も
そこで育ったのであろう)孤児院を救済するには十分なお金が手に
入る。目の前のリャンも"地元"であるメルボルに行きたがっている。
なのに「それじゃあしょうがなねえよな」とコウは言い、リャンは
困惑するのか。かなりの想像力で補っても理解に苦しむ内容でした。
 冒頭はどことなく幻想的な感じがしましたが、コウとリャンの
遠近感が見えません。同行しているはずなのに向かいの部屋にいる
リャン。そのリャンが掬った雪が蒼く溶けているのを見ているコウ。
向かい合ってる窓同士は数十センチの距離にあるの? それともただ
の視点のブレ? みたいに気になりました。彼の瞳がただ一点見つめる
リャンの部屋とはどういう意味があるのでしょうか。
 途中、「逡巡」と体言止にする効果ってあまりないと思うし、
その逡巡についてこそ書いて貰いたいなという気がします。コウに
とっても緑の種を取りに行くいい機会であり、リャンは故郷に帰り
たがっている。ふたりの利害は一致しているように思えるのだけど、
躊躇わざるを得ない何かがあるということでしょうか。
「困惑するリャン」――わたしも読んでいて困惑しました。

123 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 20:16
 僕の彼女は金持ちだ。沢山小遣いも貰ってる。
 ある日、ゲームセンターに彼女と行ったら「お小遣いね」と言い、2万円もくれた。
 僕は彼女より3歳年上だったけど喜んで貰った。
 その事を友達に話したら、プライドあんのかと詰め寄られた。媚びて高い服でも買って貰え
 とも言われた。
 ある日、服屋の前で買って欲しいとねだると買ってくれた。
 拍子抜けする程簡単だった。
 彼女はテレビに出てくるくらいに可愛いし、性格も優しい。僕の自慢の彼女だ。
 ある日、僕は彼女を食事に誘った。いつも奢って貰ってもらっているお返しに奢ろうと思った。
 高級なレストランだったから貯金箱を割ってきた。
 だけど道端を歩いていると乞食がポケットに造花を突っ込んでくる。
 どうやらお金が欲しいらしい。
 いつもの僕なら相手にもせず、通りすぎるけどデートなので見栄を張った。
 10円くらいの造花に200円も払ってやると乞食は少ないと、文句を付け2000円くれと
 言ってくる。
 ムカついて突き飛ばそうとすると、彼女は
「いいじゃない、2000円くらい。どうせこの人たち人生の落伍者なんだから」
 嘲けりの入った笑顔と共に乞食に2000円を握らせる。
 乞食はとても喜んだ。
 僕は何故だか悲しんだ。
 その日から彼女に会うのをやめた。好きだったけどやめた。
 僕が彼女を[好き]なのと、彼女が僕を[好き]なのは、どこか[好き]の成分が違うから。
 彼女が僕の事を乞食と思ってるって気づいたから。

124 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 20:20
>>112
借金の桁がひとつ違うとのことだけど、そうなるとまた別の問題が出てくる。
それはマグロ漁船で得られる金はたかだか数百万だということ。
数千万の借金を1,2年で返すのはとても無理だ。



125 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 20:26
>>123
全体に文章の推敲が足りないと思う。
それと最後

>僕が彼女を[好き]なのと、彼女が僕を[好き]なのは、どこか[好き]の成分が違うから。
>彼女が僕の事を乞食と思ってるって気づいたから。

・[好き]がくどいし[ ]ってこういう場合に使っていいカッコ?
・好きの成分が違うとはどう違うのか不明。
・彼女は「僕」を乞食と思っている?素直に同意できないが。

126 :116:03/08/30 20:36
>>123
距離感については最初考えていましたが書いてる途中で入れるの
忘れてしまいますた。大体、4mくらいです。窓は真ん前。
あとコウの視点については……描写不足。
最後の台詞は後に「リーダス代表としてメルボルの景色を見てくるか」
と言わせたかった。

読むとドキドキの評価ですが、勉強させてもらえます。
ありがとうでした。



127 :116:03/08/30 20:38
>>122 でした。

すみません。

128 :116:03/08/30 20:38
 驚きです。この文章は志賀直哉氏の「城の崎にて」の一節です。かの芥川龍之介氏は
この作品をして志賀氏の最高傑作と評価し、谷崎潤一郎氏は著書でこの一節を小説に
おける真髄として引用しています。
 人の嗜好は多種多様ですから、この文章を無条件で褒め称える所存は僕としてもど
うかと思います。しかしながら、批評を下したADA氏とドレミちゃん♪氏、両者の
批評眼は節穴としか思えません。特にADA氏に至っては、開口一番「まず推敲したの
かと問いたい」と今となれば、孤軍奮闘であります。志賀氏の文章技術といえば、平
易な言葉で極限まで推敲を施す当代随一強度を持つ者と称しても、差し支えない程の
名文家であります。さらに「全体的に文章のレベルが低く見える」と続きます。このス
レッドは誰しも(文学の小説のイロハも知らぬ)が、表層的な批評をできる分、時に
とんでもない場違い者が暴挙を振るってしまうのが、致命的な短所であると思われます。
 他にも「日本語として滅茶苦茶な部分がある上」というのであれば、文法の間違いを
指摘しなければ論理にかなっていません。だいたい「滅茶苦茶」と当て字を用いる者こ
そ、めちゃくちゃであります。「如何にも」の重複の指摘についても、このスレッドに
おける批評者の節穴を自ら露呈してい、それは文脈を通して読むことができない体質、
さながらいちゃもん体質とでも命名しましょうか。センテンス毎に、脳を無理矢理働
かせ、助長以外の何物でもない批評に終始しているのですね。
 ドレミちゃん♪氏はまだ感覚が鋭い方です。「ちょっと難解な文章でした」と無意識
の内に己の嗅覚を働かせ、深入りはしません。勿論、深入りをしない批評など薄っぺ
らに過ぎませんが、ADA氏のように己の実力を分別せず前線に出れば、恥をかくだ
けで、人から滑稽の烙印を押されることは必然なのであります。
 創作文芸板、哀れなり。

129 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 20:42
トラップ
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━(  ゚)━━(  )━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━━ !!!!

130 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 20:43
 >ある日
  これも対比でもないのに2回も並べない方がいい。

 それと淡々と起こった出来事が綴られていくばかりで心情や
情景について一切描写がないのだがこれはどういう意図で書かれた
文章なんだろう?

131 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 20:44
>>128
漏れは才能がある奴だなと思っていたよ!

132 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 20:48
>>116
これって、如是我聞、写生文職人として名高いあの太宰の敵では(w
とおもったら、ネタばらししてやんの。
あんま悪さしなさんな。
しかし、良く知られたこの文章で引っかかるほうもちょっとなあ。

133 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 20:54
>>128
まあ何でもかんでも「説明がない」というのはどうかとは思うが、
一説だけ読めば分からないことが多いのも事実だよ。
芥川はその一節だけ読んだんじゃなくて全体を読んだ上でその一節
を評価したんだろうし。

表層的な批評しか出来ない人がいるという事実があるなら、
その逆、どういう人の批評はよかったのか、あるいは自分ならどういう
評をするのかも挙げてもらえると嬉しいね。
「通して読むことができない」とか「指摘しなければ論理にかなっていません」
とかいうぐらいだし。

 ここまで言うぐらいだからスレをパート1から全て目を通すくらいは
してあるんだろう。

134 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 20:56
みんな必死だなw

135 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 20:58
そりゃあ、書かれたものに対して何かしら反応するのがこのスレだから。
必死になることは悪いことじゃないと思う。

136 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:00
>>135
人間らしさが感じられる発言有難う


137 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:05
128にはやられたね。
でも知らなかったからこそ自分の眼で批評したといえる2人に対し、
128は志賀文学に対する世間一般の評価のみを根拠にしていて
自分の批評眼がまったくないのが残念だ。


138 :ドレミちゃん♪:03/08/30 21:06
<<116,128

ははぁーん、ハメたんですね(笑)
なるほど既視感があったわけです。それから語句の古臭さ。「縁」とか
「羽目」「欄干」は普通に使うだろうか? どこかの地方の言葉なんだろうか?
と不思議に感じながら読みました。「拘泥する」「如何にも」なんていうのも、
ふぅーんという感じだったし。失礼ながらご年配の方が書いたものだと思い
ましたし、わたしの感性で理解するには限度がありそうでした。
そりゃそうですよね(w 
っていうか、116さんが板のレベルみたいなものを試そうとして置いた
トラップだったかもしれないですけど、わたしの感想は変わってません。理解
できないものを理解しているフリもしたくないし、あの部分だけ見せられて
ほほぉーすごい名文とも思いません。
ヒントといえば、冒頭の「読み書きに疲れると……」を見逃してしまって
ました。ADAさんにしても、ちゃんと「どこかで読んだ記憶がある」とも
おっしゃってましたよね?
まあ、答案用紙みたいなものを書かされたような気分ではあるけれど、別に
いいかなって感じ。今度はぜひ自作のもので勝負してください。今回のは
ちょっと反則っぽいのでは?

139 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:09
逆に最初から誹謗しようという態度をみせずに自分なりに判断くだしたのは
勇気があるし、かっこいいよ
結局カマかけられたけど「どっかでみたことがある」なんておしかったな!
レベルがあがったんじゃない?彼も

140 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:10
たとえば

>「如何にも」の重複の指摘についても、このスレッドに
>おける批評者の節穴を自ら露呈してい、それは文脈を通して読むことができない体質、
>さながらいちゃもん体質とでも命名しましょうか。

俺も「如何にも」は連続してない方がいいと思った。志賀の文章かどうかは関係なく。
128はこの指摘を批判するなら、志賀文学の一般的な評価を根拠とせず
自身の考えでこの連続がどのような効果を生み出しているのかを明らかにして欲しかった。


141 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:12
まあたまにトラップが出てくるのも緊張感があって面白いけどw

そろそろ次の文章欲しいところかな。


142 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:15
考える力があるのはいいことだと思います。
でも、上から言おう言おうという態度は嫌だな

143 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:16
つーか、ここで批評する側の人間の読書レベルなんてこんなものなのか、
てことを116はあっさり示してしまったが、それをわかっててやる116も116だな。大人気ない。

144 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:17
批評者が襟を正すという点でたまにはひっかけもいいのかも。
128は「これ志賀直哉の「城之崎にて」ですよ」だけでやめときゃかっこよかったのに。


145 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:21
         ☆ チン     マチクタビレタ〜
                         マチクタビレタ〜

 ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ヽ ___\(\・∀・) < 次の文章まだ〜?♪
     \_/ ⊂ ⊂_ )   \_________ 
  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|     
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |       
  |_______|/


146 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:21
読書レベルか。「城之崎にて」は当然読むべき作品なの?

147 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:24
読書レベルなんてのはどうでもいいよ
考えようとする姿勢が大事なんだ
間違ってってもいいよ
こうやってネタばらししてくれたわけだし


148 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:24
教科書に載ってた分なら読んだ・・・というか読まされた。

149 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:27
>>116
昔評価されたことのある文章、しかも大家として名を成してからの文章と、現代の読者に通用するものとして評価される文章が異なることは当然である、とういうことに気づかないのかね。それなのに鬼の首を取ったかのように、自慢顔でネタバラシをする君は痛いな。
また、それを後追いする香具師らの醜さはもっと耐えがたいものがあるけどね。

ああ、言っておくが俺は批評した者ではないよ、念のため。

150 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:28
>>146
116には有名な谷崎の文章読本にも引用された部分がそっくり入ってる。
他の文章読本とかにも志賀の文章は引用されることが多いから、
文体で怪しいと気づいてよさそうなもの。志賀と気づいてたら、あんなレスはしないだろう。

151 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:28
>>141
そうそう、批評する側も真剣にならざるを得ないから、自分は結構トラップ好き。

152 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:29
ひっかけるのはいいけど
それやった奴は批評した人を自分の目と言葉で批判しる。


153 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:30
>>150
そんなこっちゃなくて、読むべき作品なのかどうか。

154 :149:03/08/30 21:30
失礼、「とういうことに」は、「ということに」の間違いです。

155 :初心者1号:03/08/30 21:35
読まなくてもいいと思うよw
だが、批評者も時間を掛けて
レスをしているのに、それがトラップだったなんて
どんな気持ちなんだろう?
まあ、色んな人間集まる場所だから仕方ないのかもしれないけど

156 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:36
>>153
おれは読むべきとか、いってない。
志賀の文体を知らない、それどころかあやしいと気づく感性もないでは、
文章批評する人間としては読書経験が貧しすぎるとみられて当然だと思う。

157 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:38
この状況で文章晒した奴は神。

158 :156:03/08/30 21:40
まあ、ここでそんな難しいこというなっていわれれば、それまで。
あ、それから、別に116を擁護してるわけじゃないんで。
116は、よくないよ。だって、ひっかかる可能性が大ありと踏んでやってるんだから、ね。


159 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:40
志賀の文体の特徴ってどんなの?

160 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:41
なかなかおもしろい茶番だったよ

161 :22:03/08/30 21:42
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/6538/index.html

162 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:44
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/6538/index.html


163 :116:03/08/30 21:44
>>132
 僕のような素質無き小物は俗悪な遊戯でしか、己の自尊心を満たす術を知ら
ないのであります。申し訳ありませんが、今しばらく戯れを続けさせていただ
きます。
 曰く、ADA氏によれば志賀氏の文章はそれとして低いレベルに位置するの
であり、そこそこのレベルに位置する文章は「田島がむかつく」の一文で始まる
>>5-10である。かく言うADA氏は>>24の批評において「推敲」を三度重複する
始末。矛盾点を指摘するが、自らも「面白い」の後に「正直面白くなかった」とどっ
ちつかずの矛盾点があり、志賀氏のようにとまでは言わぬが語彙の選択に神経
を費やすべきである。以上の観点から、僕はADA氏は他人の文章に批評を下
せる位置におらず、作家になりたい者は聞く耳を持つな、さもなければ人生を
棒に振ると断言する。

>>133
 どのような批評者、それは言わずもがなでしょう。創作文芸板に限って言え
ば存在しません。あなた方の文章を読んでいると、もしかして僕が最も優れた
批評を下せるのではないかという錯覚すら抱きます。最後の無理難題を以降も
持ち出すつもりならば、僕は一目散に逃げますよ。

164 :116:03/08/30 21:44
>>137
 僕のような小物は常識をして最大の拠り所、と考えておりますので。あなた
様の度胸には感服いたしますと同時に無知故の暴挙に陥らぬ事を願うばかりです。

>>138
 僕からすれば、あなたの言語感覚にこそついていけませぬ。もう少し文章を
引き締めたうえでの自己肯定であれば僕にでもついていけるのですが。

>>140
 文字を目で追うスピードをあるスパンで区切り、それをリズムとした場合に
僕にとっては作者の意のまま音楽で言えばオケをワンループで統一した如く、
ある種のトリップ状態に陥るのであります。確かに素人がこうも同じ副詞を多
用すれば文章において野暮ったく感じますが、志賀氏の場合では僕はまんまと
計算された術中にはまってしまうのです。

165 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:46
早く逃げ出せw

166 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:46
あー続けるつもりなのね

167 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:48
>>116
他でやれよ、このクズ。

168 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:51
>最後の無理難題を以降も
持ち出すつもりならば、僕は一目散に逃げますよ。


とりあえず逃げ出してもらおうか。批評スレには邪魔。

169 :156:03/08/30 21:52
>>159
無駄がなく、比喩を極力使わない、明晰で・・・などとおれがそれを言葉で言っても、
谷崎の文章読本や文学板(wの受け売りになる。それに、さすがに語りつくされてる観もある。
というか、谷崎の文章読本くらいは読んでみたら?


170 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:52
>>169
なるほど。読んでみる。

171 :116:03/08/30 21:56
>>168氏のように、自分の領地を侵略されると錯覚し、頭に血が上ってしまい
真意と冗談の分別もつかぬ方は、これからどんどんと増えていくのでしょうか。

172 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:57
>>171
分からんからどこまで真意でどこまで冗談かを科学的に分析してくれ。

173 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:59
>>116
俺は168ではないが、分別なくやったのは貴様だろうが。
さっさと、いなくなってね。頼むよ。

174 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 21:59
         ☆ チン     マチクタビレタ〜
                         マチクタビレタ〜

 ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ヽ ___\(\・∀・) < つか、それより次の文章....
     \_/ ⊂ ⊂_ )   \_________ 
  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|     
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |       
  |_______|/


175 :116:03/08/30 22:01
罵詈ざん謗が飛び交う今の状況は、僕にとっては非常に心地よくあります。
しかし堂々巡りにだけは陥らぬよう気を使っていきたいものです。


176 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 22:02
スレが伸びてると思ったら、やはりトラップかよ(w
批評がずれてるとかそんなのは抜きにして、ルールを守ってない馬鹿(>>116)に
他人をどうこう言う資格はねえな。

しかし俺はこの作品を読んだことがなかったんだが、この一節を読む限りは、評価の
高い志賀もこの程度なのね……というのが、正直な感想だね。まあ、時代が違うから
感覚が違うのが当然なんだが。今、こんな文章を書いたら、志賀とくりそつということを
除いても、「古臭い」の一言で片付けられるだろうね。

177 :kitahara:03/08/30 22:02
今書いているモノの出だしです。酷評お願いします。



『本都郊外和久井沢の街ではその日、早朝から雪が止めどもなく降り続いていて、彼女は家族の為に庭へと向かい、雪に埋められたみすぼらしいその庭の片隅で、あまりにも退屈な自分の人生を恨むように一日中泣いた』

『しかし、本当に世界が必要としているモノは、彼女が地道に育て上げたその庭にこそ埋まっている事を、彼女は一生知る事がない』


 “例えあの太陽が月へ変わったとしても、きっと僕らは大丈夫さ”


 靖治16年は、2月12日に起きた反皇族派の暴動事件のニュース・フィルムが伝えるように、本都でも実に20年ぶりとなる寒波が街を襲った年であり、前年の12月末から2ヶ月近く、本都を縦横に走る道路全てが雪で覆われてしまった年でもあった。
 2月12日の暴動事件を取材していた公共テレビのカメラマンは、マイクがONになっている事にも気付かずに、アントニオ・カルロス・ジョビンの“ESTRADA BRANCA”を調子の外れた声で歌い、上司から減給を言い渡された。

 その日の太陽は古いビデオフィルムのようにぼやけていて、まるで真白な月のようだった。



178 :初心者1号:03/08/30 22:03
それでは私が……

179 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 22:06
>>177
ひとつひとつの文章が長くない?
それと、庭に埋まっているものが何か無性に知りたい。

180 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 22:08
>>175
心地よいのか。じゃあ、もっと言ってやるよ。
おまえには文芸を含めたすべての創作に関わる者にもっとも大切な、自分で評価
するという資質に欠けている。書く資格もなければ、読む資格もない。もちろん他人の
文章を評価する資格もない。作品というのは、自分の感覚や美意識で評価するもので
他人の判断に委ねるものじゃない。作品なんて見ずに、そのあたりの高名とされる批評家の
言葉でも丸暗記しとけ。

181 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 22:09
もうスルーしようよ

182 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 22:09
>>177
評とは関係ないが減給にワロタ

183 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 22:09
これが全てだな。
本も読まずに作家を目指す現状。

まあ、別に俺はこのスレの批評に期待はしてない。
感想を聞きたいだけ。

184 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 22:10
>>180
いいね。かっこいい

185 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 22:12
そもそも作家を目指す奴じゃないとここに参加しちゃいかんのかよ

186 :116:03/08/30 22:12
>>177
 僕は読み進める間じゅう、心のなかでうーうーっと苦しくなってしまいました。
何故かと言えば、センテンスの一つをとっても余りにも長く感じられたからです。
技巧も木を森と見られる目もなければ、あなたの文章は理解に時間を費やされ、今
読んだ部分を又読む羽目になってしまいました。
 よって現時点のあなたの実力であれば、今一度センテンスの長短を考え、アニメ
のナレーションのような心理描写の挿入も、控えたほうがよいと思われます。

187 :kitahara:03/08/30 22:12
やはりコチラをお願いします。(軽く>>116に切れている私がいるなあ(ため息))


“彼が最後に憶えていたのは満天の星空と背中を上ってくる冷たい痛み。そして、自分がどうしようもなく誰からも見捨てられていると言う絶望感だった”


『ジョン・ジルベルトの人生には幸福が溢れ返っている』


 ジョンは32才。アップタウンの高級マンションで暮らしている。5年前まで住んでいたホテルに比べると掃除や洗濯の手間があるけれど、それらは全てメイドのメアリーがやってくれている。何の問題もない。


 『おはようございます』


(Monday)
 月曜の朝のジョンは少しメランコリック。昨夜の酒が少し残っていて、朝一番の会議には険しい顔ばかり。でも、メアリーの朝食と相棒のイーボが気を軽くしてくれる。きっと今日も素晴らしい日だ。

 相棒のイーボはDucati250Mk3って名前のバイク。4年前に郊外のバイク屋で出会った。かなりのお爺さんだけど十分に現役。冬場はさすがにキツイけど特に問題もない。
 会社の前でケビンにイーボを預ける。『月曜だけど、大丈夫かい?』と彼は言うけれど、ケビンに預けていればイーボは大丈夫。


 「急いでよ、ジョン」
 「分かっているよ。今日もキレイだね、リー」
 「お世辞はいいから、頭はスッキリしている?」
 「うん」
 「いい加減にそのシャツは替えたほうが良いわよ」


 秘書のリーは有能。この国の東洋人差別がもう少し軽ければ自分で会社を興しているかもしれない。でも、テレビに出てくる教育ママのように口うるさいのが玉にキズ。これさえなければ社内で1番の人気者。もちろん、ジョンの次にだけど。


188 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 22:14
>>185
そういうルールはないと思うよ。「あなたの文章」を酷評するスレだし。

189 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 22:16
いやいや、116は相当な策士だよ。113が晒したのを見計らって仕掛けてる。
流れ上113を批評した者は116もついでにやる羽目になる。
じっくり検証する時間を奪うわけだ。もしかして113=116なのか?
しかも、初心者には禁忌とされている同じ表現の繰り返し、開かない漢字など
突っ込みどころ満載の文章を選んでいる。それも、超大物の。
これを選んだということは、そこそこ文章を分かっている証明にもなるんだよな。
うーん、やっぱり見事にやられちゃったんだよ。

190 :初心者1号:03/08/30 22:17
>その日の太陽は古いビデオフィルムのようにぼやけていて、
 まるで真白な月のようだった。

重要な一文のように思えるのですが、太陽がぼやけていたのは何故?
その訳を書いたほうがいいと思います。
ここで読者を惹きつけましょう。

それから、冒頭の文はもう一度推敲してみましょう。
もっと良くなるはずです。

191 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 22:18
志賀の文章を知っているかいないかを問題にしている人がいるが、
大事なのはそこじゃなくてあくまでも正当な批評を下したかどうかだろ。
本を読んでないことをあげつらう奴は、本来自らが行うべき
他人の批評の的確性の判断を放棄してるよ。

192 :116:03/08/30 22:24
>>187
これ、おそらく作者は執筆時に非常に楽しくあったと思われるのですが、どうで
しょうか? しかし読み手の僕には、作者が文体に含めたある種のポップ感に笑い
を堪えるので必死でした。不用意な体言止めの乱用が、それをさらに加速させ、
「秘書のリーは有能」の地点でとうとう腹が捩れるまでに至ったのです。
 読み手にポップ感を平常な感覚で味あわせるには、僕が先に引用した志賀直哉氏
に匹敵する計算に加えて、類稀なる言語感覚が必要でしょう。

193 :kitahara:03/08/30 22:28
>>179.
埋まっているのは漢字だと一文字、ひらがなだと二文字、英語だと四文字で目には見えないモノです。

>>189.
そういう事以前の問題だと思います。それだと何の為にモノを書いてるか解らなくなるでしょ?

>>190.
えーと、豪雪の日に太陽を見て下さい。としか言えないです。私が見た記憶だけですけど。
実はコレをデジャブとして、物語の最後で記憶を無くしたヒロインが白い月を見て記憶を取り戻すのに使おうと思っているだけだったりします。
まあ、ちなみにヒロインは記憶を取り戻して自殺するワケですが。
冒頭の一文は私も推敲の余地ありだと思っています。批評ありがとうございます。


194 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 22:28
186 名前:116 :03/08/30 22:12
>>177
 僕は読み進める間じゅう、心のなかでうーうーっと苦しくなってしまいました。
何故かと言えば、センテンスの一つをとっても余りにも長く感じられたからです。
技巧も木を森と見られる目もなければ、あなたの文章は理解に時間を費やされ、今
読んだ部分を又読む羽目になってしまいました。
 よって現時点のあなたの実力であれば、今一度センテンスの長短を考え、アニメ
のナレーションのような心理描写の挿入も、控えたほうがよいと思われます。


「この板の誰よりも……」と言っていたわりには
けっこうお粗末な手抜き批評ですね(w

195 :116:03/08/30 22:32
>>189
それはやや勘繰りすぎです。書き込みが連続した事は偶然に過ぎません。

僕に反感を抱いている方は、早目に一つのセンテンスにニも三もコメントを寄せると
いいですよ。すると批評した作者の、小説内に描かなければならない事柄をいい訳が
ましく返してもらえるはずですから。

196 :116:03/08/30 22:33
要するに他の誰よりも自分が批評したいだけの新入りです。
読んでるジャンル偏ってますけど。

197 :116:03/08/30 22:34
批評した作者じゃなくて批評された作者ですね。間違えました。

198 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 22:35
>>196
>他の誰よりも自分が批評したいだけの新入りです。

 悪いが、貴方には批評してもらいたくない。
 文章晒すのは、貴方が消えてからにする。

199 :kitahara:03/08/30 22:36
>>192.
 ここの文を読むだけならその通りだと思います。(ただ、私は楽しんでないんですけどね)
 実はこの話、所謂“夢オチ”なんです。
 話の最後に主人公は自分が酷い現実を捨てて“夢を売る会社(名前未定)”に人生を預けた事を思い出すんです。あるエラーが原因で。
 だから、所謂“(主人公が勝手に作り上げている)偽ポップ”で流して行こうとしてるワケなんですね。

200 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 22:38
ルールを守らない馬鹿とゲームをする気がある奴いるのか?

201 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 22:39
116は、いつまで居すわるんだ。
粘着だな。

202 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 22:39
>>198
読み手を選びたいなんて言い出すのもどうかと思うぞ。
だいたい名無しでやられたらわかんないじゃん。

203 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 22:39
バニラスカイ見た?

204 :116:03/08/30 22:40
>>199
先の展開とか作者自らの補足は結構ですよ。何か、そうしないと不安になるのですか?

205 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 22:42
195 :116 :03/08/30 22:32
>>189
それはやや勘繰りすぎです。書き込みが連続した事は偶然に過ぎません。

僕に反感を抱いている方は、早目に一つのセンテンスにニも三もコメントを寄せると
いいですよ。すると批評した作者の、小説内に描かなければならない事柄をいい訳が
ましく返してもらえるはずですから。


訂正箇所を考慮しても↑は意味不明。批評眼以前に表現力が
不足しているようです。
ひとりで分かった気になっていてもしょうがないと思いますが?

206 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 22:44
>>116僕に反感を抱いている方は、早目に一つのセンテンスにニも三もコメントを寄せると
いいですよ。<<

207 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 22:48
終ったらしい

208 :kitahara:03/08/30 22:50
>>204.
>>116.でのアナタのトラップがどういった類のモノか気付かせるタメです。

209 :189:03/08/30 22:51
>>193
>それだと何の為にモノを書いてるか解らなくなるでしょ?
意味不明。

>>195
また、絶妙のタイミングだったな。お前、ついてるな。

>>113
余計なこと言って申し訳ありません。

210 :116:03/08/30 23:03
もしかして、kitahara氏って2ch的に言えば相当痛い?



211 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 23:06
オーノー。
このスレに長いこと居座っていましたがこんな愉しいイベントに乗り遅れてしまうとは。

>>116
ハッキリ古いです。
ヨーカンのような文体は骨董価値以外の何ものもありません。
で、乗っけてるネタがまた貧乏くさい。
片足に棺桶突っ込んだような枯れた老人か生きる気力に乏しい若年寄向けです。
もっともそういう市場でも受けないでしょう。
こういうのはかつて流行ってやがて廃れました。
その理由をじっくりと噛みしめてください。

で、116番コテハンの人に一言。
あなたが計算づくで荒らしているのでなければハッキリ、デビューのやり方を間違えました。
例えていうなら高校生にあがっていきなり悪者ルック(それもほとんど死滅したアレな
ヤンキースタイル)で入学式に臨むようなものです。
引かれる以外の反応はちょーっと期待できません。

まだ体面を保って撤退する余地はあると思うのでそうすることを強く勧めます。
なんといっても匿名掲示板の利点はそれですから。

まあ貴方のやったこと自体はそれほど悪いことではありません。
酷評人は常にトラップの緊張感と共にあるべきです。
それが匿名で他人をバリザンボーする上で最低限背負うべきリスクだと思いますから。
次はもう少し上手く立ち回って味方を作ってみてください。

212 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/30 23:11
同意を促しても仕様がないですね。僕は自分の事を常々小物と思っていたのですが、
創作文芸板に限って言えば、それでも大物への足掛かりを錯覚としてですが、楽し
めそうです。よってトリップをつけ定期的に訪れる事を宣言し、自尊心の満足を図
りたいと思います。明日はADA氏と戯れられそうですね。

213 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 23:12
自尊心の回復の間違いだろ?

214 :kitahara:03/08/30 23:15

・・・救えねえ。

215 :211:03/08/30 23:17
>>212
そか。
じゃ、がんばって自作を晒すなり批評するなりやっておくれ。
ヒールはつらいがやりがいがあるぞ。

216 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/30 23:21
匿名故に、内に秘めた正義感が発端となり、時として暴挙を生む。>>211氏。
いいですねぇ、あなたの時代を絶対とする価値観には感服いたします。それ
でいて腐る可能性ないし腐った語彙を選択する感覚には驚愕を覚えます。
「悪者ルック」すごくいいですよぉ。僕なんかがあなたの立場であれば、こう
いった事には過敏なまでに注意します。何せ小物ですので。

217 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 23:24
>>116
>それでも大物への足掛かりを錯覚としてですが、楽し
めそうです。

ぷっ!

218 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 23:25
212 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/30 23:11
同意を促しても仕様がないですね。僕は自分の事を常々小物と思っていたのですが、
創作文芸板に限って言えば、それでも大物への足掛かりを錯覚としてですが、楽し
めそうです。よってトリップをつけ定期的に訪れる事を宣言し、自尊心の満足を図
りたいと思います。明日はADA氏と戯れられそうですね。<<

あまりにも痛すぎ。かつてUぴょんなどというのがいたが、
アレに通じる波長を持っているな(w
トリップなんてもはや不要だと思うよ。誰も相手にしてないから。

219 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 23:25
なんか、文章の世界って先行きくらいなw
志賀直哉の代表作すら知らないくせに偉そうな批評をかましてる
人間がいるという意味においても、志賀直哉なんぞを今さら持って来て
悦に入ってる人間がいるという意味においても。

まあ、とりあえず>>122のコテハンは真性厨だろ。
逝ってよし

220 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/30 23:26
しかし、>>211氏のような方に限って先人への敬意はそっちのけで気概だけは
一丁前なのですが、その気概に反して微妙に時代への感覚がずれているんです
よね。ただ志賀氏の文章を無下にできるまでの実力があれば、明日にでも作家
としてやっていけるでしょうな。

221 :211:03/08/30 23:29
>あなたの時代を絶対とする価値観には感服いたします。それ
>でいて腐る可能性ないし腐った語彙を選択する感覚には驚愕を覚えます。

なあ……。
普通に考えたら自分の時代を絶対とする価値観の持ち主であるなら
腐る言葉=時代に密着した言葉を選択するのは当然でないかい?

素でボケた? それとも釣りか?
漏れ、正直あんたに期待したのだが早くも底が割れてるような……(;´Д`)。


222 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 23:30
116 = デムパ ということで宜しいかと思われます。

223 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 23:32
しかし、「志賀の作品に対して」ということがわかると、
>>120は本当に笑えるな。>>138の負け惜しみも併せて見ると
さらに笑える。
これに懲りて、安易に批評などしないことだな。これは自戒の意味でもある。

224 :ADA ◆LtAXMqJJic :03/08/30 23:32
一仕事終えて見てみれば大分スレが進んでいる。
なるほど、志賀直哉か。>>116にはやられたな。
「城之崎にて」なら読んだことがあったが、>>116にはやられた。愉快な気分だ。

しかし随分な言われようなので少しだけ言い訳をしよう。
自分は文章能力に自信が無い者や初心者がここに来て文章を晒すものだと思っている。
そうでない場合もあるだろうが、大概そうだろう。
だから自分は「もっと上達したいならこうしてみたらどうだろか」と万人に受け入れられるような書き方を提示したわけだ。

作者がはっきりした今でもはっきり言おう。
>>116の文章は「現在」では受け入れられ難いものだ。

225 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 23:33
http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=IA450+A1ZKKY+2FI+BZO4J

226 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 23:36
>>224
古典をそういう言い方で否定してみても、結局、全て言い訳。
もうこれ以上、ゴチャゴチャといわないことだ。

227 :189:03/08/30 23:36
126 名前:116 投稿日:03/08/30 20:36
>>123
距離感については最初考えていましたが書いてる途中で入れるの
忘れてしまいますた。大体、4mくらいです。窓は真ん前。
あとコウの視点については……描写不足。
最後の台詞は後に「リーダス代表としてメルボルの景色を見てくるか」
と言わせたかった。

読むとドキドキの評価ですが、勉強させてもらえます。
ありがとうでした。

127 名前:116 本日のレス 投稿日:03/08/30 20:38
>>122 でした。

すみません。



>>116
おいおいおいおい!
何だよ。やっぱりお前じゃねえか。

228 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/30 23:38
理解が悪いようですね。「悪者ルック」はとてもじゃないが、現代の産物には
値せず、そもそもどの時代にも属していないとし、あなたの言語感覚の古臭
さを指摘しているのです。要するに、あなたの言語感覚はすでに腐っており
そんな者は時代と対峙する事すらままならないと、言いたいのです。
後、比喩の多用は避けた方がよいと思われます。効果的でも無く、言語感覚
の腐ったあなたであれば尚更です。

229 :211:03/08/30 23:38
>>224
アンタの言ってることは大体当たってるから気にするな。
正直他の時の酷評は好みが強すぎるように感じたが>>118でのはわりと同意。
まあ、これも漏れの個人的偏見なんだがナー。



230 :ADA ◆LtAXMqJJic :03/08/30 23:39
>>226
うむ。
まあトラップを踏んだ身として、しばらく修行の旅に出てくるよ。


231 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 23:41
>>226
現代の感覚で見るこのスレに古典をひっぱってきた>>116がアホなだけだろ。

232 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 23:42
創作文芸板空前の汚名を残した>>120こと、ドレミちゃん♪降臨きぼんぬ。

233 :211:03/08/30 23:45
>>228
む、漏れ宛か?
……スマンスマン。傷つけるつもりはなかったんだよ。
「感情のコントロール」を意識したまえ。

貴方が他人に省みられないのは能力や外見やステータス以前に
「感情のコントロール」がなっちゃいないから。
鏡を手元に置くとか効果的かもよ?


……正直>>228は添削意欲に駆られる文章なんだけどナー。
ちと躊躇しちゃうナー。

234 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 23:46
126 名前:116 投稿日:03/08/30 20:36
>>123
距離感については最初考えていましたが書いてる途中で入れるの
忘れてしまいますた。大体、4mくらいです。窓は真ん前。
あとコウの視点については……描写不足。
最後の台詞は後に「リーダス代表としてメルボルの景色を見てくるか」
と言わせたかった。

読むとドキドキの評価ですが、勉強させてもらえます。
ありがとうでした。

127 名前:116 本日のレス 投稿日:03/08/30 20:38
>>122 でした。
すみません。<<






235 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 23:46
>>233
おまえが一番落ち着けよw
おまえ、ひょっとしてドレミちゃん♪か?

236 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 23:46
違う話題きぼんぬ。

237 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/30 23:50
>>233
論点を意図的にすり替える行為はやめませんか? あなたの古典を否定する時に
用いられる「現代」という便利な単語の定義を、僕が指摘したあなたの腐った言語
感覚と照らし合わせて教えていただきたいのですよ。

238 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 23:50
195 名前:116 投稿日:03/08/30 22:32
>>189
それはやや勘繰りすぎです。書き込みが連続した事は偶然に過ぎません。



おやおや、さては自分が駄作書きであることが発覚するのを怖れたな。
そんなに酷い文章じゃないけどさ。

239 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 23:51
つまり>>116>>120>>138は同一人物ってことか?
自分で晒したのを、さらに自分で批評して――って自演したわけか。



240 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 23:53
まあ、116の、トラップにつかうネタの選択は、現代小説の旗手?ピラノとかに比べれば良心的だね。

241 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 23:53
Σ(゚д゚lll)ガーン 

242 :名無し物書き@推敲中?:03/08/30 23:57
>>239
そーとー頭が鈍いか、116自身の釣りだなw

243 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/30 23:58
>>238
ちょっと待ってくださいな。>>126は僕ではありませんし、>>113の文章も僕が
書いた代物ではありませんよ。くどくどと説明した所で仕様がありませんので
文体を比較すれば一目瞭然だろうと言っておきます。

244 :116:03/08/31 00:04
>>243
おいおい、そこまで暴露するんなら最初に騙られた時点で文句つけろよ。
他にも偽116あるだろ。トリップ検索かけるぞw

245 :189:03/08/31 00:04
>>243
じゃあ>>113がうっかり間違えたってことか?ウソこけ。
「相当の策士」は撤回させてもらうよ。

246 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 00:06
どっちでもいいじゃん。

247 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 00:07
ならば116が自分自身の文章で小説書いて晒してくれ。


248 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 00:09
もうめちゃくちゃですね
古典の文体がおかしい、時代に合わないとか
古典を否定するなとか
志賀直哉の文章がわからない奴はなんとかかんとか・・
どうでもいいじゃないないですか・・


249 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 00:10
126 名前:116 投稿日:03/08/30 20:36
>>123
距離感については最初考えていましたが書いてる途中で入れるの
忘れてしまいますた。大体、4mくらいです。窓は真ん前。
あとコウの視点については……描写不足。
最後の台詞は後に「リーダス代表としてメルボルの景色を見てくるか」
と言わせたかった。

読むとドキドキの評価ですが、勉強させてもらえます。
ありがとうでした。

127 名前:116 本日のレス 投稿日:03/08/30 20:38
>>122 でした。
すみません。


250 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/31 00:11
これまた理解に苦しみますね。そもそも僕がトラップを仕掛ける前に、敢えて
自筆の小説を晒さなければならないのでしょうか。何一つ利点はありませんよ?
あなたに「相当の策士」と称され、僕が喜んだとでも思ったらそれは間違いです。
僕は初期の時点で自らを小物と言っておりますし、創作文芸板の住人の頭の悪さ
にあきれ果てている所です。それでも楽しい事には変わりはありませんが。なの
で僕が「相当の策士」もあるはずがなく、単にあなたのおつむが弱いだけです。


251 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 00:13
http://www.ma-click.com/lnk.cgi?id=11025
ここ参考になりますよ。

252 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 00:13
お前いい加減消えてくれ

253 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 00:13
>>126 名前:116 投稿日:03/08/30 20:36
>123
距離感については最初考えていましたが書いてる途中で入れるの
忘れてしまいますた。大体、4mくらいです。窓は真ん前。
あとコウの視点については……描写不足。
最後の台詞は後に「リーダス代表としてメルボルの景色を見てくるか」
と言わせたかった。

読むとドキドキの評価ですが、勉強させてもらえます。
ありがとうでした。

>>127 名前:116 本日のレス 投稿日:03/08/30 20:38
>122 でした。
すみません。


254 :ADA ◆LtAXMqJJic :03/08/31 00:13
>>237
私に言っているのだね。すまんね>>233
基本的に分かりにくいな君の言語は。
>>230にも書いたが私は姿を消す。
君も消えなさい。他の人ももう何も言わない。
もったいないだろう、このスレが。

255 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/31 00:16
僕が危惧していた堂々巡りに陥ったようなので、今日は落ちますね。>>211氏は
何らかの反論をして欲しいです。

256 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 00:16
116はなかなかおもしろい。文学板の住人とみた。
でも子供を騙してはいけませんよ。

257 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 00:18
いつまでも論争続けてる奴がバカ。

258 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/31 00:19
ああ、もういい加減にしろよクソADAが!どこにお前のレス番指定してんだよ
!211のバカが古典をないがしろにして、俺は現代を分かってるとかほざいて
るから虐めてるだけだろうが!死ねや、ほんまに。
お前みたいな本当に頭の回転が遅い奴は俺に話しかけるな。さっさと消えろ。この
恥さらしが!

259 :ご指名とあらば:03/08/31 00:20
>>255
アンタが>>237で言ってる
「お前のいう『現代』という言葉の定義を示せ」っていうのは
>>237で初めてでてくる主張に見えるんだがナー。
論点を意図的にすり替えやがりましたか?

>現代の産物には
>値せず、そもそもどの時代にも属していないとし、あなたの言語感覚の古臭
>さを指摘しているのです。

そもそもどの時代にも属していないという言葉をひねり出す言語感覚を「古臭い」
と定義する自己矛盾はいかがなものか。
格好良く見える言葉を頭を使わずに連ねていくとよくこういう羽目になります。
気を付けましょう。

>そんな者は時代と対峙する事すらままならないと、言いたいのです。
 「時代と対峙する事」ってタームをどういう意味で使ってる?

比喩にしてもあまりにも雑な使い方でないかな。
ウッカリ使ったのでないなら。

で、漏れの「現代」の定義を知りたいとあるがマジで知りたい?
単なるケンカのレトリックならスレの邪魔になるので流すが
知りたいなら批評対象文として上げるよ。


260 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/31 00:20
それじゃあ皆さん、また明日。

261 :116 ◆Iv/yfZCVcQ :03/08/31 00:22
116 ◆Y2LHa4M/fc を壊したADA氏に拍手w

262 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 00:23
(^o^)丿

263 :211:03/08/31 00:23
……「感情のコントロール」の方が正解だったかなナー。

264 :189:03/08/31 00:24
>>250
こんな負け犬チックな捨て台詞も滅多に聞けるもんじゃない。
誰がどう見てもお前はお間抜けさんだろ?
でも、俺はお前を応援してやる。いいキャラだからな。
ただ、寝る前にお薬飲み過ぎるなよ。起きられなくなるぞ。

265 :116 ◆Y2LHnKwdzA :03/08/31 00:25
また教授がいなくなって平和が戻ることに期待しましょう。

266 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 00:26
116だらけだなw

267 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 00:29
>>265
そのトリップ、偶然そうなったの?

268 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 00:33
116かなり熱いな

269 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 00:34
>>116
戻ってこい!(^。^)

270 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 00:34
    , ,-;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,.
    /;:;:;:;:;:;:ミミ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`、
    /;:;:;:;:彡―ー-、_;:;:;:;:;:;:;:;|
    |;:;:;:ノ、     `、;;:;:;:;:;:i
    |;:/_ヽ ,,,,,,,,,,  |;:;:;:;:;:;!
    | ' ゚ ''/ ┌。-、  |;:;:;:;:/
    |` ノ(  ヽ  ソ  |ノ|/
_,-ー| /_` ”'  \  ノ  < ちょ、ちょっとまって!>>267 がいま何か言った!!
 | :  | )ヾ三ニヽ   /ヽ、_
 ヽ  `、___,.-ー' |   `ー-、
  |    | \   / |
  \   |___>< / ヽ


271 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 00:36
つーか、116は夏休みの宿題が終わったのか心配だ。
戻って来い!読書感想文手伝ってやるぞ。

272 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/31 00:39
>>259
まず、あなたは僕が指摘した「悪役ルック」についての見解を述べないのは何故なのでしょうか?
あなたは志賀直哉氏の文章を、古臭い、今の時代では通用しないと片付けるので、仮にも作家
志望者が、かつての文豪をないがしろにできる神経に疑問を抱き、「悪役ルック」と、
もうぶっちゃけるとオッサンとしか思えないような言語感覚を指摘した上で、あなたのいう「現代」
の定義を訊いているんですよ。もっとはっきり言えばね、「悪役ルック」とか俗語を勝手に「現代」に、
自分の時代感覚に結びつけて、悦に入れるあなたはおかしいのですよ。どへたくそな比喩の連発に
に言い訳をべらべら並べやがってよ。だいたいね「悪者ルック」って何語だよ。俗語もいいとこ、お前の
造語やんけ。それはそれでいいけど、古過ぎなんだって。俺がどれだけお前に遠慮して虐めてやってるか
いい加減に気付けよ。

さっさと「現代」の定義を述べろや。どこぞの著書から丸写しをした論述でよ。お前は本当にバカだから、
その時は「悪者ルック」を平然と使える言語感覚で、志賀氏の文章に偏見丸出しの判断を下し「現代」を偉そ
うに崇拝するお前を、ぼろくそに虐めてやるからよ。

最後に、上記の指摘を無視し、いきなり俺の「感情のコントロール」を指摘する。論点ずれまくりなのはお前
だろうが。オウム返しばかりしていると程度が知れちゃいますよ。まともな反論であれば、明日中に再反論
するから。ああもう、文章ぐちゃぐちゃになった。おやすみ。

273 :116 ◆Y2LHnKwdzA :03/08/31 00:40
とりみだしてすみません。今度こそ寝ます。

274 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 00:45
もういいかげんにしてくれ。このスレ潰したいのか。


275 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 00:49
>>274
大丈夫。
このスレ、厚顔無恥な知ったか批評家で形成されてるから、
少しぐらい大恥かかされても、またすぐに舞い戻ってくる。

276 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 00:51
知ってるか知ってないかの問題なのか批評って。

277 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 00:56
>>275
批評家がいても文章出す人がいないと潰れちゃうよん

278 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 01:06
まぁ、このスレの趣旨は「酷評」 w

279 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 01:06
>>276
全てではないけど、そういう部分もあるだろうね。
知識に引きずられすぎる批評も、また問題だけど。

280 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 01:13
>>277
批評も文章だ。それを批評しないでどうする?

(知識に引きずられた批評は大概詰まらんものだが、、、)

281 :超通りすがり:03/08/31 01:23
ちょいとスレ見てみたが、熱いなオイ(w
俺としては、116がトラップ小説のような志賀の引用(丸写しだったか?)ではない
小説を晒して欲しいものだがね。
志賀マンセーなのは別にいいことだが、彼の作品が現代でも通用すると思ったら
かなりの真性信者。>>272で志賀直哉氏の文章を〜とか言ってるが、
志賀の作品はあくまで過去の作品。いくら高い評価を受けていようと過去は過去。
過去の遺産を持ち出して今の世の中で成功する作品が作れるとは思えん。

>かつての文豪をないがしろに〜
あくまでも、「かつての文豪」。小説の世界じゃ今の時代にウケてるかそうでないか、
だけじゃないか? 正直、俺は志賀よりだったら貴志のほうが作品的に上だと思う。
俺の「今の時代」の感性で選んだものだがな。

ついでに言うと、なんでそこまで「悪者ルック」の言葉に噛みつくのかがよくわからん。
「悪者ルック」という言葉は普通に通じる単語だと思うがどうか。
116が「悪者ルック」という言葉を聞いて、どっかの悪者の姿をイメージしたのであれば、
この言葉はアンタにも十分通じている。古いとかどうかは関係ない。通じてる。

ていうか志賀に対する古いとかそういう言葉には必死に反論してるのに、259が言った
「悪者ルック」という単語に、古過ぎとか言ってるしな。

116はかなり「現代の定義」に粘着のようだが、これは説明のしようがないね。
あえて言うならば、「現代の定義」=今現在俺達が生活しているこの環境、てなところか?
だって、現代だから。過去の定義だったらなんぼでも誰でも言えると思うが。

あ、あと興奮してるからかもしれないけど、>>272の文章、偉そうな事言ってる割には
句読点ショボいよな(w

282 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 01:30
志賀と貴志を比べるのは如何なものかと思っていたら、句読点ときたか。
しょぼい句点って、どんなんだか…。

283 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 01:35
>>281
殆ど同意だが、句読点は別に変じゃないが。
あれだけ血が昇って書いてる割にはまともだよ。

284 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 01:36
>>281
すみませんが、散漫で、話の流れがよくわかりません。
ひょっとして、現代は説明のしようがない、が結論ですか?

285 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 01:38
>>284
つうか、あの志賀の文章に違和感は覚えないのか?
自分の感性を信じて答えてみろ。

286 :116:03/08/31 01:41
>>128
いつの間にやら俺は分身の術を会得していた様だ。
つーか意味わかんね。


287 :113:03/08/31 01:49
>>286
俺は113だったのか、さて眠ろう。


288 :超通りすがり:03/08/31 01:50
>>283 
あ、変なのは文章のほうだったわ。句読点がどうの〜、とか言ってスマソ

>>284
堂々と言えるが、俺は「現代の定義」なんぞ説明できん。
誰か説明できる人がいるなら頼みます。

289 :284:03/08/31 01:52
>>285
違和感とは、古いカンジ、ということですか?
私は、古風というより、志賀は志賀のオリジナルの文体という感じを受けます。
それに、個人的に、古風なのを、「現代」という言葉に下駄を預けることにより
ただちに否定にまで結びつける理由がよくわかりませんが・・・・・・





290 :284:03/08/31 02:04
>>288
わからない、ということだと、議論は終わり、はっきり理由はいえないが、とにかく古風なものは
現代的でないがゆえに強制的に否定されるべきということでしょうか。それは私の誤解でしょうか。
疑問におもいまして。

291 :116 ◆Y2LHnKwdzA :03/08/31 02:13
通常「現代」はWW2後を指しますが・・・

292 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 02:16
おまえら志賀志賀うるさい。
スレの流れ戻せよ、議論は余所でやってくれ。
この板、普段は過疎なくせになんでこういう時だけ祭になるんだよ…

293 :284:03/08/31 02:18
>>291
言葉がいい加減でしたか。他人の議論に余計な口を挟みました。失礼。ひっこみます。

294 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 02:21
この中に志賀昆虫知ってる人いる?

295 :超通りすがり:03/08/31 02:47
>>284
志賀とか太宰とかの作品、読むとオモロイよな。批評とか関係なく、読者としてそう思える。
でも今メジャーな作品と比べると、そっちのほうが面白い。そういうこと。
感性の問題と言ってしまえばそれまで。今流行ってるモンなんてどうでもいい!
志賀サイコー! とかいう人もいるだろうし。

>>291
俺の中では「現代」は今生きているこの時間。
アンタの言う「現代」だと、現代ファンタジーの舞台が
昭和30年でもなんら問題無いわけですな。


296 :超通りすがり:03/08/31 03:18
補足。どんなに譲歩しても、現代=平成が俺には精一杯。

297 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 04:01
あいつ起きたらすぐにこれ見るんだろうなw

298 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 04:40
俺も現代は平成だなぁ……
ま、広辞苑でも引けば一発だろw

299 :211:03/08/31 08:49
スレの住民様おはやう。
これでこの件に関しては(恐らく)最後なので今少しだけご寛恕を請いマッスル。

>>272
>「悪役ルック」
ってなんでつか? 漏れが書いたのは「悪者ルック」なんだがナー。
……揚げ足取りに終始するのは潔くないし漏れも本意じゃないんだけど
貴方のは(他の人も色々指摘してるけど)ツッコミ所が大杉。

>さっさと「現代」の定義を述べろや。
漏れもセッセと書いたさ(コンパクトに収めるのは苦労したが新発見もあり、
なかなか楽しい作業だった)。
でも貴方のその態度はないだろう?

>ぼろくそに虐めてやるからよ。
そう宣言されて自分の意見を開陳するヤシは余程の自惚れ屋だと思うぞ。
それとも漏れはカミノゴトキジヒノココロを発揮して豚に真珠を投げないといかんのか? 
貴方の周囲は貴方が駄々ると最敬礼で要求に従うヤシらばかりなのか? 
それは多分貴方が――、すまん、これはあまり関係ないな(でも周囲に甘えるのもほどほどにな)。

でさー、貴方ひょっとして素で気づいていないのかも知れないから言うけどさ、
漏れは今回のやりとりで

>俺は現代を分かってるとかほざいて

なんかいないんだよね。一度も(>>221での主張は貴方の仮定について指摘してるわけでさ)。
論争のタクティクスでワザと誤読していると思ったのはまあ、買いかぶりだったんだろうナー。

>俺がどれだけお前に遠慮して虐めてやってるか
>いい加減に気付けよ。
手心を加えてくれていたのですね。ありがと。
でも、正直遠慮してた時の方が知的に見えて格好良かったですぞ。

300 :続き:03/08/31 08:50

まあ、きりが無いから結論に移るけどさ、貴方全く取るに足らないのよ。
なんというか他人に対しては無神経に攻撃するくせに自身は無類の「痛がり屋」というかさ。
ある意味、非常に『現代』チックなペルソナですな。
そういう人は性格の欠陥を才覚で補ってるケースが多いわけだが
貴方のはあまりにも付け焼き刃というか、地金が見えるの早杉。

やっぱり貴方に漏れから差し上げられる言葉は「感情のコントロール」。
これに尽きる。漏れのことは気にくわないかもしれんけどこの言葉には漏れの真情を込めている。
心に留めていただければ幸いだナー。

あ、最後にひとつだけ。
貴方は文章は上手いと思います。
内容は(散々指摘したとおり)かなりアレですが堂々とした筆致は朝倉泉のそれを彷彿させました。
どうかその才能をつまらぬ事で使い潰さないよう切に願って止みませんヌ。

301 :ドレミちゃん♪:03/08/31 09:18
わー 211さんてやさしいんですね。
彼(116さん)にはそっちの方が応えるかも。
まあ、ここでなのかどうか分からないけど、
プライトが傷つくような出来事でもあって
むしゃくしゃしてたんじゃないでしょうか(想像)
116さん、わたしも別に怒ってないですからね。
っていうか、何の意味があったのだろう? とは
思ったけど、もうどうでもいいって感じ。
では、わたしも名前消します。
ばいばーい☆

302 :酷評お願いします@:03/08/31 09:25
ドスン。昼飯を食べた後うたた寝をしていると、鈍い音が聞こえた。
交通事故か? ドン、バキッ。二階の窓から見下ろすと、背中に[へ−116]と
いうゼッケンを付けた丸い塊が出口を求めて走り回っているのか、塀に
ぶつかってはくるっと方向転換し、また塀に突進してはぜぃぜぃと背中を
揺らしている。犬にしてはおかしな体型だ。日曜日の真っ昼間になんで
こんなものが紛れ込んでいるんだろう。オレは一階の居間に降りて行って
様子を伺うことにした。ベランダのガラス越しに見えたのはやや小ぶりな
イノシシだった。よく見ると、いつも近所の野良猫が通り抜けている塀の穴
がふた回りほど大きく破れている。たぶんそこから入ってきたのだろう。
入ったのはいいが出口がわからずにただ塀に突進することだけを繰り返し
ていたるようだ。イノシシって豚よりも賢くないのかもな。オレは豚が
けっこう賢い動物だというのを聞いて意外に思ったものだが、しょせん先祖
はこの程度ということか。
 オレは隣りに住むケンタに電話をして、塀の猫穴を外から適当に塞いでくれ
と頼んだ。たとえ前しか見てないイノシシでも、入ってきたときと同じように
突進を繰り返しているうちに偶然に外に出てしまうことも考えられる。
「はあ? イノシシぃ? 」ケンタも昼寝の最中だったのだろう、いかにも
寝ぼけ声だった。
「なんでもいいから早く穴を塞いで、家にある傘を持ってきてくれ」
イノシシは目の前で傘をパッと開かれると驚いてUターンするというのを
テレビで観たばかりだ。ケンタは使い捨ての透明傘を持ってやってきた。
「こんなんでイノシシを叩いても倒せないだろ」
ケンタはまだぼーっとしているようだった。
「透明のじゃダメなんだよ。色のついたやつなんか無いか? うちの玄関も
見てくれ。オレはヤツを見張ってるから」
玄関に戻ったケンタがガサゴソと音を立てている。
「おぅ、黒いのと紺色のがあったぞ」
ケンタは二本の傘を両手に下げて戻ってきた。


303 :酷評お願いしますA:03/08/31 09:28
「いいか、今からヤツを仕留めるからな。どうしたらいいか一緒に考えて
くれ」
「いやぁ、そう言われても……。だけど、なんでこんなとこにイノシシが
いるんだ? マジわかんねぇー。ゼッケンを付けてるとこ見ると、イノシシ
の品評会か運動会でもあったのかぁ? 」
「どっちにしてもこのままじゃまずいだろ。こういうときは保健所と警察
とどっちかに通報しなきゃならないんだったっけ? よくわかんないけど
取り敢えず捕まえてみようぜ」
 イノシシは見るからに力が強そうだった。あれでまともに突進されたら
大人でも倒されてしまうだろう。オレたちはヤツを追い詰めて毛布を被せる
作戦を思いついた。ジャンケンの結果、ケンタが傘を持ってヤツの注意を
引き、ヤツが驚いて背中を向けたときにオレが毛布を一気に被せるという
ことになった。オレは皮の手袋を付け、くそ暑い中ダウンジャケットを着込
んでヘルメットも被ってみた。万全なプロテクターになったかどうかは分か
らないが大怪我は避けられるだろう。毛布の四隅をそれぞれ紐で縛って、
丸く膨らむ形を作り、腰には姉貴が護身用にどこかから貰ってきたスタン
ガンをぶら下げた。我ながら完璧だ。イノシシはまだ庭でウロウロしている。
 オレたちはベランダの一番端からそっと外に出ることにした。ヤツは走り
疲れたのか庭の真ん中であたりを伺っている。いまだ殺気立っている気配が
ヤツに漲っていた。オレとケンタは鉢植えの花を置いてある段々の棚の陰に
息を殺して立ち、深呼吸をした。派手に動けばヤツは容赦なく突進して来る
だろう。
「いいか、1、2の3でいくからな。こっちにヤツの注意を向けて、ヤツが
向かってきたら十分に引き寄せてから傘をバッと開いてくれ」
オレは小声で耳打ちした。ケンタは黙って頷いた。
「いち、にぃの、さん。ワァー! 」


304 :酷評お願いしますB:03/08/31 09:29
ヤツの視界の中にオレたちが入った。黒目を吊り上げ、ヤツが土を蹴って突
進してくるのが見えた。早い。なんて早いんだ。まるで弾丸のように向かっ
てくる。ケンタ! 早く! ケンタが傘のワンタッチボタンを押した。ヤツは一
瞬怯んで踵を返し、ドンという音とともに塀に反対側の塀に激しくぶつかった。
作戦は失敗だった。思ってたよりもヤツの動きが早すぎる。ヤツは塀に向か
ったまま二、三度呼吸をして、ゆっくりとこちらに向き直った。ヤツも息を
殺してオレたちを見据えている。
「やっぱケーサツとか消防に電話しといたほうが良かったんじゃないか? 」
ケンタがびびりだした。
「もう今さら家の中には戻れないよ。ヤツだって戦闘態勢に入ってるし」
オレは大急ぎで考えた。
「どっちにしてもヤツはただの単純な動物だ。まっすぐにしか進めないのは
わかってるから、もう一回やってみよう」
「でも傘はもう開いてしまってるんだぜ? もう一回閉じてやり直すのか?」
オレたちの様子を本能で嗅ぎ取ろうとしているのか、ヤツが半歩前へ出た。
「それしかないよ。ヤツは傘にだけは何度でも驚くっていう実験を観たんだ。
だから絶対大丈夫だ」
オレはケンタと自分に言い聞かせた。ケンタが素早く傘を閉じた途端、ヤツが
頭を低くしたままオレたち目がけて走って来た。
「今だ! 」
ケンタがモタモタしているどういうわけか傘が開かない。もうダメだ、ヤツの
勢いは止まらない。
「うわぁーーっ」「ブッヒィィーーッ」

305 :酷評お願いしますC:03/08/31 09:29
ドン、バタン、ガガガガッ。ヤツは段々になった花台に頭から突っ込んだ。
鉢植えが飛び散り地面に落ちて割れた。オレは無我夢中でヤツの尻に毛布を
被せた。ヤツがブヒィブヒィとうなり声をあげている。ケンタが傘でバンバン
と叩いたが、ヤツの頑丈な背中はビクともしなかった。
「おい、こいつに馬乗りになって毛布をしっかり抑えててくれ」
オレはスタンガンをヤツの背中に当てた。ダメだ。毛布越しでは無理なのか。
今度はヤツの肩の辺りを狙ってやってみた。ヤツがビクンと震えた。オレは
何度も何度も通電させてやった。ヤツがおとなしくなった。だが、いつ意識
が戻るかわからない。俺たちはヤツを毛布に包んでガムテープでしつこいほど
ぐるぐる巻きにした。ヤツは体ごとハァハァと息をしていた。
 塀の外でざわざわと話し声が聞こえる。「イノシシはどこに逃げたのかな」
という会話も聞こえる。オレたちは顔を見合わせ、塀の外に呼びかけた。
「すいませーん。イノシシ、ここにいまーす」
ケンタもオレも汗だくでヘトヘトだった。毛布の中からはブヒィー、ハフィー
という声が聞こえる。オレは泥まみれになって地面に落ちていた[へ−116]
と書かれた白いゼッケンを拾い、ヤツの背中に載せてやった。バカめ。お前も
ついてなかったな。迷わず成仏してくれ。
「ケンタ、イノシシって食ったことあるか?」
「いや、ないけど、コイツなら遠慮しとくよ。なんだか臭いし」
毛布からは二日酔いの朝のゲロのような臭いが立ち昇っていた。
「確かに、へ−116だけあって臭いな」
ふたりは声をあげて笑った。


306 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 09:56
文章としては結構まともでいいんじゃないの。
・読点が少ないのが特徴。読点を打った方がいいところに
 打っていない部分がある。
・一人称視点だから異議は出るだろうが、地の文がくだけっぱなし
 なので、直した方がいいところがある。というか、一人称独白部分
 と地の文を綺麗に書き分けた方がいいかも。(地の文がないので
 読みにくい)

「へ−116」の116の部分は意味があるのか?
つーか、せっかく完結させているんだから、もちっと読みたくなる
ないようだといいんだが(趣旨から外れるんでまぁいいが、、、)

307 :超通りすがり:03/08/31 10:22
>>302
気になる点を少し。
>交通事故か? ドン、バキッ。二階の窓から見下ろすと、背中に[へ−116]と
>いうゼッケンを付けた丸い塊が出口を求めて走り回っているのか、塀に
>ぶつかってはくるっと方向転換し、また塀に突進してはぜぃぜぃと背中を
>揺らしている。
長すぎる文を無理矢理つなげている為に、意味が通じにくい。
 ゼッケンをつけた丸い塊が狂ったように走り回っている。出口を探してい
るのだろうか。塀に向かって走り、激突してはくるっと方向転換し〜、ぐら
いでいいかと。

>オレは豚がけっこう賢い動物だというのを聞いて意外に思ったものだが〜
後のほうでイノシシが傘でどうの、という記述をテレビで見た、という文があるので
通して読めばそのテレビの中で豚の頭の良さうんぬんをやっていたと分かるけど、豚
がどうの、といってる時点では何処からその情報を得てきたのか説明されておらず、
何か不自然になっている。

イノシシと主人公、ケンタが戦う理由が希薄。この小説のキモがイノシシとの戦闘
なのだから、理由付けはしっかりとするべき。イノシシが出てくる前に、ニュース
などでイノシシが脱走、捕まえた人には金一封、というのを主人公が見ている場面が
あれば、しっかりとした戦う理由が設定できる。理由が希薄のままだと、なんでこの
2人は戦ってるんだ、という疑問が頭から離れない。

キモがイノシシと争うシーンだと思うのだが、スピード感がある戦闘シーンのテンポが、
擬音のせいで一気に崩れているように感じる。擬音は使いどころが難しいと思うので
よっぽど擬音じゃないと駄目だ! という場面で無い限り、何かに例えて音を表現した
ほうが無難かと思いマッスル。

関係無いけど、イノシシの肉はジューシーでウマイぞw ちと脂身が多いがw


308 :℃素人 改め ℃:03/08/31 10:53
教えて頂きたいのですが、ここはどれ位の長さまでの文章なら晒しても良いのでしょうか?


309 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 11:10
302〜305の「へ-116」は、昨夜ここを荒し回った116のことだろ。
面白くて笑いが止まらなかったよ。乙。

310 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 12:01
>>308
漏れの記憶する限りではレス十数番に渡る大作を見たことがある。
ちなみによくできていたので一気に読めた。

で、漏れの私見だがある程度長い文章を晒すなら別のアップローダーを
適当に探してそこにアップしてリンクを張るのが一番うまいやり方だと思う。

他の人のレスで断ち切られる心配もないし、連続投稿規制も回避できる。
さらに言えば今このスレはイノシシ警報発令中でせっかくの力作も踏み荒らされて
一気に押し流される心配がある。
その点間接アプならほとぼり醒めた頃に酷評人の注意を促すのもやりやすい。

また、文章自体が完結しているなら「アリの穴」(素人作品投稿サイト2ちゃん風味)
あたりに投稿してそのアドレスをリンクするというやりかたもある。
あそこは相当にガラが悪いが(ここも似たようなものだが)色々な意見を聞けるという点ではお薦め。
んな所。



311 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 12:15
>>309
お、そんなんあったの?

312 ::03/08/31 15:06
>>310 様、丁寧かつ細かなご指導、ありがとうございます。

313 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/31 16:03
>>299
 まず再度、あなたは「感情のコントロール」云々を持ち出し僕の論旨に対してでは無
く、僕の人格に対して口を出しています。それはあなたが>>211で初めて僕に異論を
述べた時から「デビューのやり方を間違えました」「まあ貴方のやったこと自体はそれ
ほど悪いことではありません」と人格攻撃とまではいきませんが、間違いなく人格を
挑発していると取れる言い回しです。その点を踏まえ、「感情のコントロール」に見解
を述べれば、あなたの方こそ謙虚になり、主観によるお節介で他人に絡む事には注意
したほうがいいと思われます。
 お互いの論旨を、あなたをA僕をBとして冷静に要約しましょう。人格に対する
指摘・攻撃は両者全て省略させていただきます。
(A)>>211にて。志賀直哉の文章は古い。ヨーカンのようで骨董価値以外は無い。
それは若年寄り向けで、だとしても今日の純文学市場では受けないだろう。
(B)>>216にて。そんな事はない。志賀直哉の文書を古いの一言で切り捨て、純
文学に興味のない者はともかく、それに興味がある者までが志賀氏の文章を無価値
とするなどありえぬ。あなたは現代の価値観を信じているが、ならば「悪者ルック」
という言語感覚はどうなのか。僕には到底、あなたの信ずる現代が、平成のこの現
代と一致するとは思えない。
(B)>>220にて。あなたのように先人の敬意はそっちのけで、古きを蔑み、現代を
理解し作品に昇華してやろうとの気概を持った人に限って、センス自体が、どこか古臭い。
(A)>>221にて。普通に考えれば、自分の時代を絶対とする価値観の持ち主ならば、
腐る言葉=時代に密着した言葉(悪者ルック)を選択するのは当然であろう。

314 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/31 16:04
(B)>>228にて。理解が悪い。あなたが絶対とする時代と、平成のこの現代とでは
差異がある。でなければ、どの時代にも属さぬ「悪者ルック」という言葉は出てこないはず。
そんな事すら気付かぬ人間が、時代(現代)と対峙しようと試みても、それは不可能だ。
(A)>>233にて。「感情のコントロール」を意識したまえ。
(B)>>237にて。論点を意図的にすり替えるやめてほしい。あなたの古典を無価値と
否定する時に用いられる「現代」の定義を、僕が古臭いと指摘した、あなたの絶対とする
時代と照らし合わせて教えて欲しい。
(A)>>259にて。あなたが私に要求した、現代の定義は>>237で初めて言った事と思える。
論点を意図的にすり替えたな。どの時代にも属していない「悪者ルック」をひねり出した私
の言語感覚を「古臭い」と決めつけるのはあなたの主張と自己矛盾している。ところで私の
「現代」の定義を要求しているが、本当に知りたいのか。あなたが私の、単なるケンカの見
せ所を図ろうとしているのならば、スレの邪魔になるが、違うのであれば、批評対象文と
して上げよう。
(B)>>272にて。まず、「悪者ルック」についての見解を出さないのは何故なのか。それと
も「どの時代にも属していない悪者ルックをひねり出した私の言語感覚」の新しさが見解と言
うのであれば、そもそもがおかしい。何故なら「悪者ルック」とは俗語であり、正しい日本語
にあらぬ言葉であり、日単語と英単語を足したあなたの造語であるから。僕から言わせれば、
あなたの絶対とする時代の感覚は古過ぎる。よって「どの時代にも属していない」以前に、時
代に属す属さないの次元にすら位置せず、そんなあなたが、志賀氏の文章を古臭く無価値と
とし、自分の絶対とする時代感覚に悦に入られるのはおかしい。さっさと「現代」の定義を述
べろ。

315 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/31 16:04
(A)>>299にて。「」内の語彙を一貫しろ。揚げ足取りは本意ではないが、あなたの論旨は
突っ込み所が多すぎる。ところで私は「現代」の定義を書き上げたが、あなたの態度(人格攻撃)
によって発表する気が失せた。ひとつ指摘するが、私は現代を理解しているなどと一言も述べ
ていない。あなたはそれを論争をするうえでの戦術で、敢えて気付かぬふりをしているのかと
思っていたが、本当に気付いていないようだ。やはり「感情のコントロール」をどうにかできる
ようになった方がいい。
 
 以上が現在までのお互いのレスから要約した論旨の全容です。できうる限りの客観性を持ち、
行いましたが、あなたが不備を感じた点があれば申し出て下さい。とりあえずは、これをベー
スとし、議論をやり直し、再開しましょう。
 僕が感じた事は、あなたはここまでで結構な文字数を費やしておられますが、具体的な反論
がまったくと言っていい程、なされていない事です。両者の文字数はほぼ同数と思われますが、
要約の文字数に目に見えての違いが浮き彫りになりました。これはあなたが反論を行わず、人
格攻撃に終始している事の証明に値すると思われます。
 僕が>>272の要約において、人格攻撃に値すると判断できたので省略した部分で、あなたの
「現代」の定義を発表する気が失せたのなら、僕は謝罪します。申し訳ありませんでした。どう
か、要約し、ベースとできる論旨に改めて反論を試みた上で、あなたの「現代」の定義をお訊き
したいです。
 要約できなかったあなたの論旨に対しての補足、僕の論旨に対する反論、僕が謝罪した上で
反論が一応の形成を成された場合に、あなたの「現代」の定義を述べていただけるか。返事を待っ
ております。

316 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 16:08
あなた損な性格してるんですね。
ここにくるのはやめたほうがいいですよ。


317 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 16:51
     ,へ、        /^i
     | \〉`ヽ-―ー--< 〈\ |
     7   , -- 、, --- 、  ヽ  
    /  /  \、i, ,ノ    ヽ  ヽ  
    |  (-=・=-  -=・=-  )  |
   / 彡  / ▼ ヽ  ミミ   、  <話は116の作品を見てからだ
  く彡彡   _/\_    ミミミ ヽ
   `<             ミミ彳ヘ
      >       ___/   \
     /         7      \
     |        /

318 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 17:03
いつまで頑張るつもりだろう

319 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 17:08
∩゚∀゚∩age

320 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 17:09
つーか、古い物を古いと感じないのはいかがな物か?
あ、別に志賀が文豪であることを誰も否定していない。
いま志賀が出てきても評価されるとは思えないが。

321 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 17:12
>>317
>>113が116の作品だよ。

322 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 17:15
>>321
なんだか、書き写しそこなった文章みたいだな

メルボルってどこだよ w
(でも雪が降るのか、、、変だな)

323 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 17:38
つーか分かりにくいな116の文章。
直してくれってことじゃないだろうし…

324 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 17:43
(ノ゚ー゚)ノ

325 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 18:01
116(>>113,>>114)の文章は、夢の断片のような
取り留めの無い文章。
矛盾に満ちて、作者以外にとってそのイメージ
をなぞることなどほぼ不可能に近い。
全面的に書き直したほうが良い。


326 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 18:03
自分の文章を晒されるといなくなる荒らしのいるスレはここですか?

327 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 18:04
Σ(`∀´ノ)ノ アウッ

328 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/31 18:21
ほら、また。何度も言うように、>>113>>114の文章は俺が書いた代物では無い。
このままでは本人が居た堪れないので、僕は僕が書いた代物と明言したうえで
今からちょっと書くので、それを批評すればいい。

329 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 18:32
>>328
それは分かったとしても
>>313-315の文章はちと酷いぞ。いや、荒らしじゃなくてな。客観的に。
本当に議論したいならばもっと読み易い文章を書いたほうが、お姉さんはいいと思うな。

330 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/31 18:34
>>329
どこがどう、読みにくいかもう少し具体的にお願いできませんか?
いま小説を書いているので、返信はその後しますので。


331 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 18:37
最強の茨城です。
全国の皆様に挑戦について御説明します。

農業王国千葉でで満足できない皆様には、南トーホグ最強県茨城がお待ち致します。
しかし南トーホグだからといってなめてかかってはいけません。
イバのGDPは京都をも超え、イバ府と言っても良いほどの実力であり、
南トーホグ最強の商業都市水戸は、25万未満で最強の商業力を誇り、
全国でも東京・大阪に次ぎ3位の預貯金額を誇っております。
さらに南トーホグの玄関口・トレンヂー都市取手は、元祖トレンヂー都市柏をも超え、
全国最強レベルの民力指数・民力水準を誇り、
またにイバ第5の守護神・土浦は15万未満最強の商業力を誇り、
その上イバ南南6市1町の実力は東京選抜7区をも超え真の実力者として君臨しております。

            ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           ( `・ω・) < 首都圏の田舎者どもかかって来い! 
           (ぃ9  )   \_______
          /    ∧つ
         /    \    
         / /⌒>  )   
        (_)  \_つ 

332 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 18:38
>>330
>いま小説を書いているので、返信はその後しますので。

〜ので、〜ので

才能無いよ。諦めな

333 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 18:41
>>313
befor
その点を踏まえ、「感情のコントロール」に見解を述べれば、
あなたの方こそ謙虚になり、主観によるお節介で他人に絡む事には注意したほうがいいと思われます。

after
その点を踏まえて「感情のコントロール」に対しての私の見解は
貴方の方こそ謙虚になり、主観的なお節介で他人に絡むのは注意した方が良いと思われます。

という感じかな。
全部書き直したらきりが無いのでここだけで。
「見解を述べれば」という部分はちょっと変な使い方してると思うよ。


334 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 18:43
>>333
×貴方の方こそ謙虚になり、主観的なお節介で他人に絡むのは注意した方が良いと思われます。

○貴方の方こそ謙虚になり、主観的なお節介で他人に絡むのは注意した方が良いということです。

だね。ごめん。
あ、ちなみに私は>>329だよ。

335 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 18:48
>>334
なぜそこまで断言できるんですか?
文法の間違いならしっかりした説明をお願いします。

336 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 18:50
俺には、>>116の罠にかかった、無教養のクセに高見から批評かましてたアホコテが
粘着し続けているように見えるな。
自分の汚点を消したいがために、躍起になってるんだろ。

337 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 18:51
>>329
おまえくだらなさ杉。バカなんだから、だまってろよ。

338 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/31 18:52
>>333
確かにafterの方が読みやすい文書ですね。しかし、僕は「私の」は必要ないと
思います。「あなた」を「貴方」と表記する事は、どうでもいいですね。
「主観による」と「主観的」は微妙にニュアンスが異なります。そして「思われま
す」と「いうことです」は明らかに意味が違いますよ。ともあれご忠告は感謝し
ます。

339 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 18:54
116氏のレスはどれも論理的でよく理解できるよ。
とくに>>163でいっていることなんかもっともだよ

340 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/31 19:01
>>339
ありがとうございます。そもそも僕の論旨の論理の破綻を指摘するのであれば
非を認めたうえで相応の補足を行いますが、頭ごなしに文章を、それも些細な
部分に口を出すおせっかい振りには首を傾げていた所でしたので今一度冷静に
戻れる事ができそうです。

341 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 19:02
>>338
それは問題を結論づけてるのか、提起してるのかの違いだと私には感じられるんですが、どうでしょうか?


342 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 19:04
>>338
説明になってないだろう

343 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/31 19:05
>>341
ちょっと待っていて下さい。そろそろ小説を書き込まないと煽りをくらってし
まうので。

344 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 19:07
>>329
説明してください。お願いします。

345 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 19:08
>>340
冷静に見てる人は、邪魔しないように、かえって書き込まないだけなのだと思います。
まあ、論争の当事者の誰のレスが論理的にスジがとおっているかは一目瞭然です。
・・・・・・というか、あなた、相当できますね。

346 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 19:09
どうでもいいんだけど、116は結果的に嫌われるタイプだな。
発言はご立派だが、こんな鬱陶しい男、友達にしたくないよ。

347 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 19:12
>>346
ほんとうにどうでもいいな

348 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/31 19:20
 梅雨の六月だった。瓢箪池の水は青海苔を溶かしたようであった。人々が
梅雨に気を取られているうちに、藻がはびこったのだろうが、そこにまこと
の夏晴れが照りつけると、いつこんな色になったのかと驚くのだった。埃ま
みれの岸の木の葉に比べると、艶めいた死毒の緑であった。絵看板のモデル
の実物二倍大の脚も、午後の日を受けて、てらてら油を流しそうだった。
 その池の隅で、氷の塊の上に寝かせたコーラを、すこし口に含むと、一郎
は屋台の赤い旗で手を拭いた。「おい、そんな背伸びして手を拭く奴があるか」と
山下さんは向う鉢巻をしていた手拭で、ゆったりと顔を一撫でして、投げてよこ
した。
 一郎は顔をしかめて一足さがって、そのまま、身を反転さすと、ちょうどそこ
を通りかかった女に近寄り、
「お姉さん、たこ焼きどうですか。食べましょうよ」
「急いでるから」
「すいません」と、一郎は女の腕にまわりついて、引きずられるという格好に歩い
て来てしまった。
「お前もう少し丁寧にやらんと」と、山下さんは屋台に戻る一郎に言い、一郎は頷
きながら、屋台を組立てる時に教えられた接客術を思い返す。鉄板の縁の、水が
汲まれたケースの底まで押し込まれた手拭は、やがて水面を覆っていった。


よろしく。

349 :先生 ◆WVpx8Xud8w :03/08/31 19:20
先生が描写文を書くときは、色、音、匂い、場合によっては手触り、味のうちから一つ二つ、状況を説明するのに
最もふさわしいと思われるものを選ぶ。五感を全て想像の世界の中に放り込んで、言葉を捜すのであるな。
そこにもう少し強調したい時は概念語やら比喩表現やらを加えてアクセントをつける。

例えば例文では祠を強調したかったので、そこに重点的に比喩を使っておるわけだ。


350 :先生 ◆WVpx8Xud8w :03/08/31 19:21
>>349
並々ならぬ誤爆である。
諸君も気をつけてくれたまえ。
というか済まぬ。

351 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 19:40
あなたは関西の人なんでしょ?
関西のたこ焼き屋さんもこういう話しかたするんですか?
一郎は小学生なんですか?
関西の六月は氷で冷やしたコーラが欲しくなるんですか?
瓢箪池は実在するんですか?
一郎は綺麗好きなんですか?

352 :権助:03/08/31 19:43
>>348
久々に通りがかった。
王道純文学というか描く世界にこだわりは見える。
ただ、風景は非常に美しく見えるのだが、未だ文章がこなれていないというか、
風景の美しさに筆力そのものが、負けてしまっている気がする。

また、この文章量ではよく判らないが、描かれている人間がやや無生物的で
風景そのものに埋没してしまっているというのが気になる。作者の意図だろうか。
登場人物の輪郭が曖昧な作品は、ムードを高めるという効果は期待できるが、
読者が世界に入って行きづらいという欠点がある。

具体的には、誰かからも指摘されるだろうが、地の文の語尾の印象が殆ど同じ。
「〜た。」「〜だった。」の連続は癖かもしれないが、気にしたほうがよいかも知れない。

あと、この文。

>一郎は顔をしかめて一足さがって、そのまま、身を反転さすと、ちょうどそこ
>を通りかかった女に近寄り、
>「お姉さん、たこ焼きどうですか。食べましょうよ」
>「急いでるから」
>「すいません」と、一郎は女の腕にまわりついて、引きずられるという格好に歩い
>て来てしまった。

主述が曖昧な点も、効果を狙っているのであれば生きていないのではないか。

あとは、色の使い方の対比を正確に行うと、ポイントが上がる。
藻の、「艶めいた死毒の緑」に対比されるのは旗の「赤」だろうが、例えば
これは鮮やかな赤でも紅でもなく、陽にさらされて幾分色褪せ、赤茶けた色合いで
あると拙者は思った。
世界の彩を正確に描くことは、文章書きとしての実力の一つではあるまいか。

353 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 19:51
埃まみれの岸の木の葉というと乾いた感じがしませんか?


354 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 19:56
毒づいた池と対比させたい狙いあったのかな?
色対色じゃなくても良かったんじゃないかと一寸思いました
色と音なんかいいアイデアじゃないですか?
使えないですか?虫の鳴き声とかで工夫できませんか?


355 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 19:56
句点が多いね。もしかしてまた誰かの小説?

356 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 20:00
しかし、>>113の書き手はなぜ現れないのかな?

357 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 20:01
>>355
うん、またトラップだったら面白いよな。

358 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 20:03
絵看板の脚がどこでテカテカしてるのかが知りたかったです
屋台の傍なのか池を見下ろす位置にあるのか?
それで艶かしい毒づいた池がイメージ変わってくるんで

359 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/31 20:04
作者が批評者に会話で補足をする行為は僕の主義に反しますので、レスは省略
させていただきます。ありがとうございました。

>>355
という訳で。

360 :権助:03/08/31 20:04
過去レスを読んでいないのでスレ雰囲気がいっこうに解らなくてすまないが、
>>116の短文も読んでみた。

おそらく美文に対する意識は大変強い執筆者なのだろう。とりあげようとする
題材も美しいものをわざわざ選んでいる。蜂の腹は、間近に見たものは
納得するかもしれないが、実は意外にも美しい。アシナガバチ、ジガバチなどは
丁寧に観察したらその美麗な姿に驚くはずだ。

さて、この短文で執筆者に一つお聞きしたいのだが、蜂が巣を作る場である舞台で
三日間、死んだ蜂がそのままになっているとは考えにくい。蟻が巣に運んでいくような
気がするのだが、これについてはどうお考えであろうか。
生態系は一つだけ見つめていては全体が不正確になる。

>>348も併せて感じたことだが、執筆者の美文に拘るスタンスは素晴らしいが、
まだ全体が見えていないというか、計算が甘いというか、基礎に粗が目立つような気がした。
単純にあなたのオリジナリティが弱いのかもしれないし、そうでないかもしれない。
しかし、美文だけに目を向けつづけていると、借り物文学になってしまうのではないか。
失礼ながら、そう思った次第である。印象批評で申し訳ない。

361 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 20:08
作者がどんなイメージで書いたのか知りたかった。
あなたでも、あなたが感じたことでもいいんで

362 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 20:10
>>360は冗談なんだろ?


363 :権助:03/08/31 20:12
>>116は志賀直哉「城の崎にて」だったな。
どっかで読んだと思ったよ。w


364 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 20:12
ttp://www.readingstation.ddo.jp/rs3/love.php?viewNo=22

批評お願いします。

365 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 20:13
>>352
>ただ、風景は非常に美しく見えるのだが、未だ文章がこなれていないというか、
風景の美しさに筆力そのものが、負けてしまっている気がする。

風景が非常に美しく見えるのであれば、それは成功している文章ではないのか?
お宅の批評は、論理的に変だよ。

俺には、「いまだ文章がこなれていない」という評価は納得できるけどね。

366 :権助:03/08/31 20:14
>>362
いや、まじにやった。>>355もそう。
とうとうトラップにひっかかっちゃったなー。
無敗記録、これにてストップだ。拙者まだまだ修行が足らぬ。


367 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 20:16
     ,へ、        /^i
     | \〉`ヽ-―ー--< 〈\ |
     7   , -- 、, --- 、  ヽ  
    /  /  \、i, ,ノ    ヽ  ヽ  
    |  (-=・=-  -=・=-  )  |
   / 彡  / ▼ ヽ  ミミ   、  <骨董から写した普及品だな
  く彡彡   _/\_    ミミミ ヽ
   `<             ミミ彳ヘ
      >       ___/   \
     /         7      \
     |        /


368 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 20:17
なめられたろーなw

369 :権助:03/08/31 20:18
>>365
論理的に変かどうかといえば、微妙なところかな。
風景に埋没する登場人物の描き方は、現代の感覚でいうと受けるのか
受けないのかと考えた末のレスだ。
現代作家はあんまりこんな書きかたはしてないような気がするのだよ。

370 :364:03/08/31 20:20
……もしかして、お呼びでない?

371 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 20:22
>>370
まー気長に待ちねえ。

372 :権助:03/08/31 20:22
>>370
いや、リステスレがあるから、そこでコメントを求めればいいかな。
少し長いようだから、暇が出来たら拙者は読もうと思うよ。
今日は赤っ恥かいて悔しいので、これにて失礼仕る。さらば。

373 :364:03/08/31 20:23
あー、良かった……じゃあ、ろくろ首のように首を長くして、とぐろを巻いていることにします。

374 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/31 20:26
>>360
 僕が前にも指摘した事なのですが、ここで批評を下す者は書き込まれた文章に
対して、自らに疑念を生じさす心構えで見つかった場合はそれを指摘する、と
いうスタンスを多くの方がとられていますよね。僕はそれに異論があって、日
常で小説を読む行為と同じ具合で批評を下さなければならないと思うのです。
何故なら、日常でしない事を非日常で行った所で、結局は背伸びした状態に過
ないのですよ。あなたが、日常においても、原稿用紙約一枚半の>>116を読み、
死んだ蜂は三日間、果たして放置されるのだろうか? 仲間が巣に持ち帰る
気がするのだが。そもそも生態系というものは……、といった疑念に駆られると
いうのであれば別ですが。僕であれば、「死んだ蜂が三日間放置されている」とい
う描写を認知するだけにとどまりますよ。いっても干からびてるのかどうかまで。
 あなたの批評を行う事で、作者の成長を願う気持ちは分かりますけれど、やは
り批評においても、日常的に小説を読む感覚で望み、そうして抱いた疑念を指摘
するにとどまった方が、いいのではないでしょうか? あまり過敏に、神経質にな
るのも批評における野暮というものです。

375 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 20:31
わかりました

376 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 20:40
>自らに疑念を生じさす心構えで見つかった場合はそれを指摘する

これがどういう意味なのかよくわからないのですが。「見つかった」の対象はなんですか?

377 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 20:45
116マダイター!!!!

378 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 20:47
>日常的に小説を読む感覚で望み、そうして抱いた疑念を指摘
>するにとどまった方が、いいのではないでしょうか?

なるほど。それはそうかもしれないなと思い始めた。
ただ普段アップされる文章って勢いで書いただけみたいなものも多くて、
「推敲不足」とだけ書いても不親切じゃないかと思っちゃうんだよな。


379 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 20:51
美文であることに気づき、どこかで読んだという印象があり、しかもこのスレにトラップ
があることも承知しているのに116の批評に手を出す馬鹿が果たしているのか?

権助の批評には不自然さを感じずにはいられないな。
目的が何なのかは知らないけどね。

380 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 20:54
昨日の経緯を知らなかっただけだろ

381 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 20:55
>>374 = 116
それが、志賀直哉の文章かよ。
お前も、後知恵で自分の恥を糊塗するタイプだな。
「恥を知れ」なんて、お前に言っても理解できないだろうな。

382 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 20:55
知らない人達から一目おかれたいんでしょう

383 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 20:57
>>381
もう終わったんすよ


384 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/31 21:00
>>376
「それ」であり、疑念を生じさす心構えで見つけた指摘部分、具体例でいうと死んで三
間放置された蜂のくだりです。僕の明記不足と、構成の適当さで意味が伝わりにくい
ですね。申し訳ありませんでした。

385 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 21:02
>>380
いや、もしそうだとすると116の文章にまで遡るのはおかしいよ。
順序的に348の批評が先になるはずで、合わせて116も批評する形式になるはず。


386 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 21:02
読書感想のような批評をというのは一つの意見として聞くに値するが、
「酷評します」というこのスレに限ってはそれでいいのかという疑問が残る。

酷評というからには普通に小説を読む行為から出てくる批評ではなく
普通以上に注意深く読んで得られる発見を指摘するべきではないのか。



387 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 21:03
>>384
よくわかりました。

388 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 21:08
こうして364は忘れ去られていくのであった。



389 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 21:12
きゃーーーーっっっぅ!!!(≧▽≦)ノ
亜美c★はじめましてぇぇぇぇぇええぇぇぇ♪(*^^*)
うんとねーっ!!!!原因はよくわからないんだケド・・・!!!!!!(≧□≦)
たすけてぇ〜(>_<)あげたいけどさ・・・o

あのね、亜美cは、いくつ?生理来てます???(・w・)
変な事きいてゴメンネェーーーーo
あたし、中2なのに生理来てません・・・o(;_;)


390 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 21:13
>>388
だって、あれ、長いんだもん。
ちょっとした根性がいる。

391 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/31 21:14
>>386
日常で小説を読む感覚で望み、結果として下された批評が読書感想レベルであ
れば、それは単に批評者の眼が悪いだけではないでしょうか? このような者が
非日常として丹念に読んだうえでの酷評は、酷評にあらず、いちゃもんに過ぎま
せん。やはり、それなりの位置にいる者でなければ薬となる酷評は下せないもの
ではないでしょうか。

392 :364=388:03/08/31 21:15
>390そうか、長いのか、あれは。
ここに晒すには不向きだったのね。

じゃあ、116さん。
君はなんだか暇そうだから、その君の信念に基づいて、批評してくれないかな。

393 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/08/31 21:19
>>392
ノッティングヒルの恋人が始まるまで読んで、できれば批評を下しますね。必ず批評
しますが、遅れる可能性があるとだけは言っておきます。

394 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 21:19
普通に読めば、文章の変なところに普通にひっかかる。

395 :364=388:03/08/31 21:20
どれくらい遅れるのか……まあ、いいや。
待ってる。

396 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 21:23
>>391
それでもいいのでは?
いちゃもんにすぎない批評に対しても他のまっとうな批評者が酷評するようにすれば。


397 :昨日からのやりとり見てるけどさ・・・。:03/08/31 21:27

で、結局>>355.もトラップなんすか?

398 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 22:00
詐欺師>>116だけ残してみんなで引っ越したというのはこのスレでつか?


399 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 22:03
116は>>126でヘマしなければ鮮やかだったのにな。あれでこじれちまった。


400 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 22:08
>>383
終わったって、どういうこと。説明してくれる?

401 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 22:12
>>397
あの時代設定と表現も古すぎていかにも>116的



402 :昨日からのやりとりみてるけどさ・・・。:03/08/31 22:12
>>400

『こうして(オツムが)カワイソウな>>116は誰からも相手にされなくなり、一人寂しく死んでいくのでした。とっぴんぱらりのぷぅ』

って事らしいです。

403 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 22:14
126 :116 :03/08/30 20:36
>>123
距離感については最初考えていましたが書いてる途中で入れるの
忘れてしまいますた。大体、4mくらいです。窓は真ん前。
あとコウの視点については……描写不足。
最後の台詞は後に「リーダス代表としてメルボルの景色を見てくるか」
と言わせたかった。

読むとドキドキの評価ですが、勉強させてもらえます。
ありがとうでした。


404 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 22:20
>>402
いや、違うな。
2-1で116の判定勝ちだろう。

405 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 22:21
>>402
サンクス。でも、相変わらず図々しくカキコしているようだけどね >>116

406 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 22:24
>>404
116の反則負け。ライセンス停止。

407 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 22:26
名無しのage404は、リーダス代表メルボル行きの116でつか?w

408 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 22:29
しまった ageてしまった

409 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 22:31
116は昨日からずっと「age」で書き込んでいる

410 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 22:38
名無しの野次馬にしかレスできないってのもどうかと思うぞ。
116にまともに反論できてる奴はいないじゃないか。

さげてみました。

411 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 22:47
>>410
アホか?
昨夜からのレスを読んだ上での発言とは思えないな。

412 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 22:50
>>410
バカは相手にしないほうがいいですよ。2chですし。
116がちょっとレスしなくなったら恐る恐るくだらない一行レスつけて
同じようなバカが集まってきたら、また調子付いて、わあわあ騒ぎ出す。
その繰り返しですよ。不毛。

413 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 23:15
マジレスしてる人と116とのやりとりに他の人が絡んでくることがないから
116本人がいなくなったらマジレス以外のレスが増えるのは当然だ。

414 :名無し物書き@修行中? ◆fxfMO8Yh0M :03/08/31 23:32
突然で申し訳ありませんが、酷評をお願いいたします。
詳細な設定などはなくても、ある程度ご理解いただけると思いますが、
もし聞きたい点などあればお尋ねください。
舞台設定としては、オリジナル世界での戦争モノです。
使用兵器などは実在の兵器とは一切関係ありませんw
状況は、敵の強襲を受けた歩兵大隊基地といったところでしょうか。
以下が本文です。

と、思いましたが、長すぎて書き込めないようなので、
次の書き込みに前文を掲載したいと思います。
それでは、よろしくお願いします。

415 :すみません、ageてしまいました ◆fxfMO8Yh0M :03/08/31 23:33
耳障りな警報。あたりに立ち込める硝煙のにおい。止むことのない銃声。
爆ぜる砲弾。飛び散る肉塊。怒号と悲鳴。無造作に散らばった空薬莢。
俺は、その燦燦たる戦場の只中に居た。混乱する基地の中で独り、2式突撃銃を闇雲にぶっ放していた。
敵の姿なんて見えちゃいなかった。ただ、そうしていないと気がふれそうだったからだ。
「・・・・・・たすけて・・・たすけて・・・くれ・・・・・・」
ふと、倒れている兵士が俺を呼んでいることに気づいた。銃を撃つのをやめ、その兵に駆け寄った。
「・・・大丈夫か?」
俺はその負傷兵を抱き起こす。傷を確かめようとしたが、処置するまでもない。
腹が裂け、そこから腸がはみ出していたからだ。妙にピンク色をしたそれは、
負傷兵の下腹部から垂れ下がり、おびただしい量の血液が滴っていた。
助からないと判断した俺は、そいつを助けることを諦め、さっきまで居た土嚢でつくられた
陣地へと引き返した。負傷兵が何度も俺のことを呼んでいたが、そいつを助けている余裕はなかった。
もっとも、仮に手当てしたとしても、助かる見込みは限りなくゼロに近かったが。
やがて、その兵士は静かになった。恐らくは、息絶えたのだろう。
俺は銃剣を着剣しながら、その負傷兵が居たところを見やったが、瞬間、背筋が凍った。
諦めきれず俺のところへまで来ようとしたのか、さっき倒れていたところから移動しており、
腸は引きずられてさらに長く伸びきり、顔はこちらを恨めしそうに睨みつけたまま硬直していた。
「・・・・・・・・・・・・」
俺はしばらく逡巡したが、決心すると銃を片手に負傷兵に歩み寄った。
負傷兵の瞼を閉じてやり、遺品として腕時計と手帳、ドッグタグ(認識票)を回収した。
―――その時だった。俺の腹を銃弾が貫いたのは。薄れ行く意識の中で、俺は思った。
(・・・・・・ああ・・・クソッ・・・痛い・・・・・・畜生、助けてくれ・・・っ・・・腹が、腹が熱いッ!!
・・・ああ・・・ああぁぁああぁあぁあああぁぁああぁぁぁ・・・)
目の前に、さっきの負傷兵の顔があった。その顔が、一瞬だけ、笑ったような気がした。
それが、最期だった―――

416 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 23:49
>>415
始めに聞くけどこれってどこかの大御所の文章じゃないよね?w

・最初2行の体言止めは狙いがあるんだろうけど、さすがにこれだけ連続されるとちょっとくどいな。
・負傷兵が死んだと思った後にまた移動しているところを読んでオチが読めてしまった。
 息絶えたと思った→生きていた→硬直していた→やっぱり生きていた の繰り返しだからね。
・腹に銃弾受けてから最期までがずいぶん早くない?
・なぜ負傷兵が打ったかの説明がもう少しほしいと思った。
 敵兵なのか、自分を助けてくれない仲間を道連れにしたのか、それとも別の理由か。



417 :帰ってきた211 :03/08/31 23:55
>>313-315
もつかれ。
しかしながらこの件についてこれ以上当スレで話すことは
スレ違い以外の何物でもないんじゃないかな?

そこで適当に各板をまわってみたのだが文学板に
「志賀直哉」スレ一応あるのよね。
でもあすこは結構なマターリスレでケツを持っていくのは少々気が引ける。
雑談系の休眠スレを探すかダミースレでも立ててやらない?

ちなみに漏れの方は全くその気はないのだが
貴方がどうしてもというなら行きがかり上つき合うよ。

418 :名無し物書き@推敲中?:03/08/31 23:59
116が>>391で書いていた

>日常で小説を読む感覚で望み、結果として下された批評が読書感想レベルであ
>れば、それは単に批評者の眼が悪いだけではないでしょうか? このような者が
>非日常として丹念に読んだうえでの酷評は、酷評にあらず、いちゃもんに過ぎま
>せん。

116は普段小説を読むようにここの文章を読み、そして批評を書くべきだと言うけど、
批評者に力量があってそれが読書感想文レベルではないものであるとしたら、
それはいったいどういう感じのものなんだろうか? 
また、それを書ける人間が非日常的に丹念に読んだ結果書いた批評文は、
上の内容と具体的にどんな違いがあるんだろうか?

416を書きながらふと考えてしまったよ。

419 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 00:05
やっぱ>>396が言うように
いろんなレベルの批評者が集まってこのスレの「酷評」が作られればいいんじゃない?
このスレは作者も批評者も参加自由なんだから。
一定レベル以上の批評者に限定する必要があるなら、そういうスレを立てればいい。
「○○が酷評するスレ」というように。


420 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/09/01 00:10
>>364
 「先輩、高山さん、あと、田辺ひめ」は、主人公の田辺涼子通称ひめの一人称口語体で
綴られた恋愛小説である。題名にある高山という女の美容師に、田辺が半年間伸ばし続
けた髪を短くカットして欲しいと要求する冒頭から、田辺の回想が記述される。
 大学生の田辺は、同大学の吹奏楽同好会の先輩に恋心を抱くのだが、どうやらこの田
辺はこれまでに恋愛経験が無く、とうぜん処女である。彼の先輩も、田辺と同じ事が言
え、読者はこの稀に見る処女と童貞にコンプレックスを抱かない男女の、時代錯誤も甚
だしい物語に、珍妙な思いを抱くのは必然であろう。
 肝となる描写といえば、作者の無自覚によって垂れ流される会話の間に、三四程の物
の名前を明記、それに対する感想と必要性の感じられない田辺の独白で、大方が締めら
れており、読者は状況を理解するまでに結構な労力を費やされるであろう。かくいう私
も、中盤に差し掛かってやっと、田辺が大学生と分かったのである。無論、それまで明
記が無く、作者には一度、描写によって読者の認知に至る、情報の取捨選択の重要性を
考慮していただきたい。

421 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/09/01 00:10
 しかし作者は本作にプロットを用いたのだろうか。私にはただ気の向くまま、文字を
重ねていったようにしか思えないのである。何故なら、展開としては、大学構内を舞台
としての田辺と先輩の交流、高山との出会いによって異性を気にする女としての目覚め、
年間のイベントを通じての田辺の先輩に対する想いの増大と、筋だけは追えど、山と谷
が無く、そこに書かれた田辺の深層心理といえば、一瞬、先輩と時間を共にした友人へ
の嫉妬がせいぜいという浅い所止まりである。これは作者の怠慢とせずに、何と言おう
か。純朴な処女と童貞だから、これでも納得できぬ私は、作者にせめて純朴故のポジティ
ブな思考を、突き抜ける程爽やかに、登場人物に込めてほしかったと願う次第である。
 しかし今作には一つだけ、特筆すべきリアリティーがある。ある描写を私は今作のキ
ーワードとする。それは髪が伸びる事で季節の変わり目を知らす比較的安易な技法では
なく、イブの夜先輩とデートをする田辺が着ていた、友人に見立ててもらった「赤いスー
ツ」である。処女故なのか、このきてれつなファッションセンスに、ある種の説得力を
含まされた裏切りを体験できたのである。果たして作者は真面目だったのか、意図して
いたのか、そんな事は些細な事であり、作者はこのような技法を用いて、読者が真に
驚きや感動の印象に至ると知り、今後の創作に望んでいただきたい。さすれば作者が
欄外で述べた、キャラクターはキャラクターと成り得るであろう。現時点では、結末
に向かい、作者によって操り人形の如く手繰り寄せられる記号の域を出ていない。

422 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 00:12
>>418
完結した文章でなければ「批評」はできんでそ。
責任感のある批評家はみんなそうだと思う。

また深い教養と洞察力を縦横に駆使して
元のテキストを切り刻むような批評はそれ自体で一種の文学とかいうらしいナー。
小林秀雄とか。

ちなみに漏れのスタンスは添削=主観と客観を両方含む改善要求だったりする。
「こうしたら絶対によくなってもっと多くの人に読んでもらえる可能性があがる(と漏れは信じる)」
んな感じ。

批評対象文の作者は
「フン、またアフォが知った風に酷評してやがる。まあほんの少しはまともな事も
言ってるからそれについては参考にしておいてやろう。ありがたく思え」
ぐらいの感じで考えていただければ幸いというか。



423 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/09/01 00:13
>>417
ああ、もういいですよあなたは。開口一番で戦意喪失に陥った人を追い込む
趣味はないので。

424 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 00:15
・なぜ負傷兵が打ったかの説明がもう少しほしいと思った。
 敵兵なのか、自分を助けてくれない仲間を道連れにしたのか、それとも別の理由か。

たとえば死んだと思う前の場面で、負傷兵が悶え苦しみながら自分の陥った理不尽な状況に怒って
怨嗟の言葉を吐いている様子を描写するとか。



425 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 00:25
ひとつ確認しておきたいんだけど、このスレって自分の
オリジナルを「酷評」してもらうものじゃないの?
そもそも、他人の作品を勝手に引用してきて引用元も明記
しないのってプロアマ関係なく物書きとして問題だと思う。
それに、他人のものをあれこれ批評してもらっても自分
の創作活動そのものにほとんど影響しないのでは?
たとえば「僕の心酔するこの作家どうですか?」と言われ
ても、それは好き嫌いとか趣味の領域だから勝手にすれば?
になってしまうと思うし。個人的趣味を他人に押し付けても
仕方がないと思うんだけど。瓢箪池のひと(笑)
ここは批評眼を競うという趣旨のスレじゃないというのを
考えてほしい。


426 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 00:26
うーん、文章を見る限り116氏は相当な筆力をお持ちだとおもいます。
アカデミックなほうかもしれませんが116氏はプロですか?

427 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 00:32
>>425
そうだな。116の批評者を選別しようとする意思は
自由参加のこのスレにはそぐわないと思う。
もちろんマナーとしても。

428 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 00:35
>>425
116の人格の痛さばかりに目が行くと思わぬ恥をかくことになる。
トラップを仕掛けたこと自体は、別に悪いことじゃない。
罠を怖れるような奴は端から批評なんかしなけりゃいいんだ。
引っかかる方が悪い。
この前のピラノは確かに悪質だったけど。

429 :364=388:03/09/01 00:39
>>420-421
ありがとうございます。
プロットを立てていないのはおっしゃる通りで、気の向くままにどんどん書きました。
内的焦点とかなんとか構造批評では言うんだっけ……その辺の徹底が足りていないのは自覚アリ。
エピソードの掘り下げが浅いのか、どういう場面を持ってくるか、その選択か。


ところで、感想を貰う側のひとりとしては、罵倒でもなんでも、構わないんだよね。

430 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 00:41
>>426
筆力というよりは、学生時代の専攻・専門分野の延長という
感じでは?
その手のひとにこういう硬い論文口調の人って多いし。
創作好きなオジサンというより、ただの理屈っぽいひとという
感じ。技巧にこだわりすぎている傾向もあるし。
わたしから見て、文章に創造性とか魅力が感じられないです。


431 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 00:46
>>426
んなわけない。
116の実力は113の文章。
小説書く能力と批評する能力は必ずしも比例しない。
よい批評家はよい作り手にならないことのほうが多い。
まあ、116の文章はわかりづらいけど。もちょっと端的に表現してほしい。

432 :426:03/09/01 00:54
>>430
そうですか。わたしは116氏の文章にはユーモアのセンスを感じます。
そのうえ、論理も116氏なりに通して書いている。これは熟練してないと難しいことですよ。
あと、短時間で書いたレスに創造性などというのを求めるのは如何ですかねえ。

>>431
わたしは、幅広く文筆にかかわる人という意味でプロですか、といったのであって、
小説家ですかとは聞いていません。よい批評家ならそれはそれで結構じゃないですか。

まあ、価値観の違いという部分もありますんで、116氏のことは、私はこのへんで・・・

433 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 00:57
漏れは116の一連の行為には否定的だが、113は116ではないと思う。
126と127は113が名前欄に「116」と間違えて書いたんだろう。
116は最初の登場(116)以降一貫してメール欄に「age」と書いているが
113や126は「sage」だから。

434 :430:03/09/01 01:01
>>432,426
そうですか。わたしは116氏の文章にはユーモアのセンスを感じます。
そのうえ、論理も116氏なりに通して書いている。これは熟練してないと難しいことですよ。
あと、短時間で書いたレスに創造性などというのを求めるのは如何ですかねえ。

今回のレスだけのことじゃないですよ?
「自作?」と称するものも全部含めてです。
ユーモアなどという言葉が出てきて驚いてます。

>>まあ、価値観の違いという部分もありますんで、116氏のことは、私はこのへんで・・・

では、さようなら。

435 :430:03/09/01 01:03
「」部分を追加訂正します。
   ↓
今回のレスだけのこと「だけ」じゃないですよ?
「自作?」と称するものも全部含めてです。
ユーモアなどという言葉が出てきて驚いてます。


436 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 01:11
>>433
そりゃおかしいよ。書き込みの時間があれだけ近接してるんだ。
お互いどうして修正しないんだ?当然気づくだろう。
>>115-116>>127-128。二度もニアミスしてるんだぜ。
偶然にしちゃ、出来すぎ。
明らかに113と116は同一人物。



437 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 01:18
もういいよ。自作とか煽るのが最後の手段なのだろうが、>>433もあるし文体が違いすぎるし、
なにより古典否定や批評家の質という116氏をめぐる論争には、
自作と本質的にほとんど関係ない。
カリカリしなさんな。

>>428
同意。ピラノのときとは違う。

438 :名無し物書き@修行中 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/01 01:21
>>416
早速の批評、大変ありがとうございます。
あ、勿論引用などではありませんのでご安心を(苦笑)
他人の文章を転載してまで、褒めてもらおうなどとは思いませんから。
それに、大御所がこんな駄文書くわけありませんしw

・最初2行の体言止めは狙いがあるんだろうけど、さすがにこれだけ連続されるとちょっとくどいな。
◇確かに、続き過ぎるとくどいですね。反省。
好きな文体なので、ついつい多用してしまいました。
何事もほどほどにということですね。

・負傷兵が死んだと思った後にまた移動しているところを読んでオチが読めてしまった。
息絶えたと思った→生きていた→硬直していた→やっぱり生きていた
の繰り返しだからね。
◇息絶えたと思って見た→硬直していた→敵兵に狙撃された→幻覚?
のつもりだったのですが、やはり説明不足・・・力量不足を痛感しました。

・腹に銃弾受けてから最期までがずいぶん早くない?・なぜ負傷兵が打ったかの説明がもう少しほしいと思った。敵兵なのか、自分を助けてくれない仲間を道連れにしたのか、それとも別の理由か。
◇敵の狙撃兵による12.7mmクラスの狙撃銃による狙撃のつもりで、
胴から真っ二つになり、ほぼ即死状態を想定していたので・・・
最後の負傷兵の死体が笑うところは、彼の罪悪感から
現れた幻覚(?)のつもりでしたので・・・難しいw
やはり、状況説明をもう少し入れるべきでした。

まだまだですね。精進せねば!

439 :名無し物書き@修行中 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/01 01:31
>>424
こちらの批評は>>416の人と同じ人ですか?
さっきはうっかり、漏らしてしまいました。
申し訳ありません。
批評内容は、なかなか参考になりました。
怨嗟の言葉を呟きながら這う・・・
夢に出てきそうな勢いで怖いですw

わざわざこのような駄文を批評していただき、
大変ありがとうございました。では、失礼します。

ああ、さっきもまたageてしまった・・・鬱だ。

440 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 02:10
>>426
「コンプレックス」を劣等感と同義語で使う人はプロとしてかなり安い人ですよ。
大学人ならそれだけでモグリも同然というか。

もひとついえば元のテキストの随分早い箇所で
>吹奏楽サークルの先輩
という表現がでてくるのに

>中盤に差し掛かってやっと、田辺が大学生と分かったのである。
というのは洞察力もかなり怪しい。

文章も文意が取れないほどに捻れてるし所があるし
氏の「批評」はあまり真に受けない方が賢明かと。



441 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 03:18
>>438
>最後の負傷兵の死体が笑うところは、彼の罪悪感から
>現れた幻覚(?)のつもりでしたので・・・難しいw

ああ、負傷兵が打ったものとばかり思ってた。俺の読解力不足でした。

442 :℃ :03/09/01 14:48
相変わらずの駄文でしょうが、宜しくお願いします。

 男は無言のまま部屋に入るなり人の冷蔵庫を物色し、缶ビールを一口含むと怪訝な顔で言う。
「またオナってんのか? 」
 視線の先には、ノートパソコンのキーボードを無心に叩き続ける細身で色白の男が居る。顔も上げずに、
「正也か、ご挨拶だな。飲むなとは言わんが、たまには補充してくれよ。」
「真司よぉ、部屋に篭って一日中駄文書いてて何が楽しい? 」
 正也がテーブルの向かい側に腰を下ろした。今の若者そのままを体現した身形、整った顔、少し長めの茶髪をカチューシャで
纏めてから煙草に火を点けた。真司は一瞥してモニターに視線を戻す。
「少し待て。もうすぐ終わる」
 正也は、真司の表情の少ない平たい顔を呆れながら見た。
「お前ってさ、こういう所かイタイんだよなぁ。マスは人の居ない所でかけよ」
 乱暴にマウスをクリックした後、ノートパソコンのモニターを閉じながら真司は深いため息を吐く。
「お前が勝手にやって来て見てるだけだろ。それに俺のしている事は全部オナニーなのか? 」
 抑揚の無い声で静かに言った。平たい顔の眉間に一本皺が寄る。正也は久しぶりに真司の感情の断片を見た気がした。
「まぁ、そうも言えなくねーな」
「ほぉ。それじゃ、説明していただきますか? 俺がどれだけイカ臭いのか」
 真司はテーブルの上の煙草に手を伸ばすと、指で箱を弾きながら一本取り出す。白くて長い綺麗な指と、美しい形の爪を持つ手
は女性を思わせるが、それ以外は野暮ったい外観そのままの男だ。正也はその手を眺めながら、真司の自慰を想像した。
「……、本読んで知識つけて自分でも書いて、それで何に成る? 結局自己満足で終了だろ? 」
「それで? 」
 頬杖をついた真司の顔半分をあの手が覆っている。正也はその手から目が離せないでいた。


443 :℃ つづき 2:03/09/01 14:50
「いつか人に読ませるにしたって、そんな事は俺から言わせれば公開オナニーと何も変わらねーし」
 ここで言葉を切ると、煙草を灰皿に押し付けてやっと目線を手から外した。訳の解らぬ感情と欲望は芽吹きと同時に勢い良く
枝葉を広げ、そのつるは正也に巻きつき支配していった。想像はすでに真司自身の行為ではなく、自分自身に真司がそれを行って
いる。硬くなり始めた事に気付くと、鮮明でリアルな映像を掻き消すのに必死になった。
「では何故、お前は俺の所へ来る? 大学入った時から俺が書くのは知っているだろ。いやなら来なけば――」
 真司の言葉を最後まで聞く前に、
「おお、そうだった。違うんだよ。今日来たのは合コンのメンツ足りなくてさ、数合わせでいいから出てくれねー? 」
 正也は、取り繕ったかの様なタイミングに気まずさを感じながら、大袈裟に手を合わせた。
「またか? 勘弁してくれよ……。苦手なんだよ、そういうの」
 努めて苦々しく言ったつもりらしいが、相変わらず抑揚がない。また真司の手に視線が行きそうになる。
「まぁ、頼むよ。俺の顔立てるとおもってさ。それに俺みたいな親切な奴いねーぞ。お前の更生と、女日照りの解消を願ってだな――」
「それが大きなお世話なんだよ」
 言いながらも、真司は満更でないようだ。安堵した正也は、時間と場所を告げると部屋を出ようとした。靴を履きかけた背中から真司が、
「ところで、俺の手どうかしたか? 」
「……その手なら、マニキュアでも塗ってマスかけよ。その方がよっぽど健全だ」
「いってろ!! 」
  背後からの罵声は無視して正也はドアを閉めた。ドアの前で暫く立ち尽くしながら、激しい動悸を覚えた。後、合コンのセッティングの為に、忙しく携帯電話を掛け始めた。

444 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 15:55
>>442-443
三人称の文体なのに主語の省略を多用しすぎているように感じた。
あと会話の合間に入る地の文が長いためにテンポが悪いように思う。



445 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 18:22
地の文が長いんじゃないな。台詞と地の文が交互にきてるせいだろう。
台詞とト書きみたいになってる。

446 :権助:03/09/01 19:31
>>364
感想書いたよ。あなたの参考になればよいのだが。

>>374
拙者、議論をここでやる気はない。あくまでも作品を読み、感想批評を書くために
ここに来ておる。したがって、本心ではレスを返したくない。
しかし一言言わせていただけるなら、ここで批評(酷評とも言われるらしいが)するのは
あくまでも「あなたの」文章であって、他人の文章ではない。素人だろうが有名作家だろうが
関係なく、オリジナルの文章を晒して感想批評を仰ぐ場である。
あなたがどういうおつもりで志賀の文章をここに晒したのかは解らないが、
スレ違いはスレ違い、トラップはトラップ、厨房行為は厨房行為である。
どれだけ多くの理屈をこねようともその点は間違いなくあなたに非がある。
猛省を期待する。

447 :364:03/09/01 19:44
>446リコーダーを出した記憶はありませんが、参考になりました。(まあ、状況としては似たようなもんだけど)
ありがとうございます。
これを踏み台にして、学園小説を最終的には書くつもりでありますので。

448 :℃ :03/09/01 21:21
444、445様 ご指導有難う御座います。

三人称で書く練習のつもりで書いたんですが、勉強不足でした。
これから精進します。
本当に有難う御座いました。


449 :SSS:03/09/01 21:22
>>374 =116
 僕が前にも指摘した事なのですが、ここで批評を下す者は書き込まれた文章に
対して、自らに疑念を生じさす心構えで見つかった場合はそれを指摘する、と
いうスタンスを多くの方がとられていますよね。僕はそれに異論があって、日
常で小説を読む行為と同じ具合で批評を下さなければならないと思うのです。
(中略)
やは
り批評においても、日常的に小説を読む感覚で望み、そうして抱いた疑念を指摘
するにとどまった方が、いいのではないでしょうか? <<

           ↑
「異論がある」と前置きしながら、最後にはそのスタンスを肯定しつつ批評の許容
範囲を提案しています。あなた曰くの、「日常で小説を読む行為と同じ具合で批評
を下した」ひとに対して、あなたは鬼の首をとったかのごとく初めて種明かしをし、
「畏れ多くもこれは"神様"志賀直哉の『城之崎にて』だ」と言い放ち、批評するなど
おこがましいなどと、この板そのものへの誹謗ともとれる「哀れなり文創板」という言葉
まで書いた。望みどおり溜飲は下がりましたか?
 この際、あなたが「…感覚で臨み(上記参照)」と書くべきを「望み」と変換間違いを
したことは見逃してあげましょう。が、この一例に限らず、あなたの文章はもっともらし
く書きながらも間違いが少なくないのです。自らも気づいておられますよね?

 あなのた言う「疑念」とは、これは既知の誰かの作品であろうか?と邪推して読む
という意味ではなく、たとえば作品そのものに対する、「常識に照らし合わせた整合
性」への疑念という意味ですか? 

(長いので分けます)

450 :SSS:03/09/01 21:23
 あなたの批評姿勢とは、自己の読書体験や鑑賞法から導き出された感想・批評では
なく、権威付けされた論文や解説書に基づいた「評価」を裏づけとしているのですか?
それこそ、あなたが過去の評価のみを鵜呑みにし、それらを「文芸を志すものの常識」
として規定・強要しているという図々しい態度なのです。例の確信犯的トラップに誰かが
かかるのをじっと待ちながら様子を伺っていたという、卑怯極まりない恥ずべき態度なの
です。どんな権威であろうと、天才であろうと、個々の鑑賞法を他者とやかく言う資格は
無く、「文学的常識」を個人が(たとえばあなたが)恣意的にカテゴライズすべきではない
のです。
批評するにも「どこどこで止めるべき」などという、「あんた何様」的な言い方を選べば、
最早、あなたの"一"見解を読むひとたちの賛同はほとんど得られないどころか、あなた
自身の底の浅さに呆れて脱力し、まともに議論しようという気持ちも失せるというものです。

 あなたにも分かりやすく例を挙げるならば、世界には多くの名山・霊峰があり、誰も
が知っているエベレストやマッターホルンその他にすべての登山家が登ってなければ
アルピニストとして語る資格がないなどという馬鹿げた話と同じ。世にあふれる書物
をどの順番に読もうと、どのルートで挑戦して征服しようと大きなお世話というものです。
山の名称や写真集・絵葉書を「知っている」から「理解している」とはならないように、
作家やその作品だけで独自の感慨が無いならば、マークシートをチェックするだけの
試験同様、単なる「情報チェック」にすぎないのです。活字として「なぞった」だけでは
作品を「わかった」ことにはならないということはそれこそ「常識」でしょう。読後に残る
「何か」はひとによって違うのです。誰かの"権威付け"があって決定されるものでもなく、
それを根拠としたものでもありませんありません。
「有名なひとがすごいと言ったからすごい」などというのは普遍的な真理ではないのです。
時代背景によっても"世間の評価"が違うという例など、文学に限らず挙げればきりがない
のです。

あなたの批評姿勢を受け入れるかどうかも読み手の勝手です。それについての答えは
見ての通りです。


451 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 21:26
保健室で休息中の少女に何が起こったか・・・
当然のようにHな事態に発展していくのですがいやーリアルリアル。
オマンコからダラダラ流れ出るマン汁、青筋の浮き出たチンチン。
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452 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 22:09
>>449-450
貴方のいうことはいちいち尤もだと思うし一番かまった漏れが言うのもアレですが

今 日 犬 に 餌 を 与 え な い で 下 さ い 。

それより煽ててヤシの珍文を鑑賞するってのはどうでそ?
>>420-421なぞ、なかなか廃レベルだと思うし。

453 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 22:11
しっぽたん、はぁ

454 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 22:12
この流れはいやだ。

なんか、自作の文章晒した方が良いか?

455 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 22:22
いんでない。

456 :454:03/09/01 22:37
じゃあ、こんなので。
(冒頭部分・未完)
---------------------------------------------------------------
 一九二三年(大正十二年)九月一日午前十一時五八分。地獄の奥底から響いてくる唸り声のような低い地鳴りとともに東京はひっくり返った。先日の雨も手伝って、蒸し暑い残暑の厳しい日のことだ。
 楊はちょうど下町の安食堂で昼食をとっていたところだった。座っていることですら許さない揺れ。天井の明りが大きく左右に振れていくつかはテーブルの上に落ち、そこでガラスの破片を撒き散らした。昼食のラーメンの器はひっくりかえり、中身を床にぶちまける。
 熱い汁が飛び散り、跳ねたガラスの破片が腕に突き刺さって血が流れても、彼は痛みを感じることはなかった。彼の意識はただ目の前の惨状に慄いているだけで、指一本動かすことはかなわず、椅子から滑り落ちて床で茫然と転がった。
 揺れはしばらくして収まった。だが――。
 食堂の厨房から突如として爆発した。体を貫くような轟音とともに、こげたおたまが、箸が、食器が飛んでくる。そして楊は見た。
 そこが赤々と燃えているのを。
 そこから全身火を纏ってよろめき歩く何か人の形をしたものを。
 食堂で昼食をとっていた客は音にならない悲鳴を上げて我先にと食堂を出ようと出入り口に押しかけた。楊もまたその一人だった。足を踏まれ、壁に叩きつけられ、顔を殴られる。誰もが身の安全を欲して、人を蚊や虻のように押しのけ掻き分けした。
 中には小さな女の子の姿があった。その女の子の頭をつかみ、投げる腕。女の子は泣き叫んだが、それも束の間、少女は大人に蹴られ踏みつけられて、そのまま事切れたようにぐったりとなった。
 普段の楊なら少女の元に駆けつけていたかもしれない。だが、彼のすぐ後ろに炎が迫っていた。彼は少女に目をくれることもせず、自分の体を食堂の外に追いやるだけで精一杯だった。
 ――後に関東大震災と呼ばれるこの惨事はまだはじまってもいない。
---------------------------------------------------------------

457 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 22:51
>>454,456
全体的によい雰囲気です。
語彙のセンスにも嫌味がありません。
が、もう少し緊迫感があれば尚goodかと。
ひとつのセンテンスの中に動詞が四つも五つも
入っているのは多すぎ。
たとえば、↓
「食堂で昼食をとっていた客は音にならない悲鳴を上げて
我先にと食堂を出ようと出入り口に押しかけた」

なーんてことを偉そうに書いてスマソ

458 :454:03/09/01 23:04
>457ありがd
動詞の数が多いか、そうか、なんか英語の関係節使った文章っぽいんだろうな。

ところで、自分で読み返して、
>食堂の厨房から突如として爆発した。
めっちゃ助詞の使い方がおかしいことに気がついた。

459 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 23:09
>>456
てにをはや形容詞がおかしいと思える個所がいくつかあった。
「床で〜転がる」「茫然と転がる」「食堂の厨房から突如として爆発した」
「昼食のラーメンの器は」(←前に昼食と書いてあるから余計じゃないかな)
「我先にと食堂を出ようと」

>そこが赤々と燃えているのを。
 爆発した厨房が赤々と燃えていても別に驚きを感じないので、
 せっかく一行開けて強調している意味が感じられない。
 この一行はなくてもいいと思うし、または主語を「何かが」とでもすれば
 厨房の何か異質な物が燃えていることを示唆することができるのでは?

>――後に関東大震災と呼ばれるこの惨事はまだはじまってもいない。
 なぜ「はじまってもいない」の?まさに今この瞬間に始まったのでは?


460 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 23:10
あ、作者本人にかぶってしまった

461 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 23:14
何がいいんだ、ボケが。自作自注はやめろ。
このスレで、一番上手かった文章は>>116だな(ワラ

462 :457:03/09/01 23:14
>>458
いや、批評願望でムラムラしただけなので
許してちょ
今読み返したら、自分の評のほうが変だったかも

463 :454:03/09/01 23:14
>459ありがd
ええと、ねた晴らしになるけど、主題はデマゴーグなの。
だからここで言う惨事は地震そのものじゃなくて、朝鮮人虐殺なの。
(楊さんは中国人だけど、勘違いされて最後ころされちゃうの)
だから、惨事はまだ始まっていないの。
でも、そんなのこの文面で読み取れるわけないので、そういわれても仕方ないの。

形容詞やら助詞やらは、……大げさにしようと失敗してるみたいだ。

464 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 23:15
>>461

465 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/09/01 23:16
>>449
要するに、しょぼい奴にだってしょぼいなりの生き方があるんだあ! と言いたいんで
すかね。そのような考え方ではいつまでたっても、政治における野党と同じ役割ですよ。

466 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 23:16
>音にならない悲鳴
普通は「声にならない」。敢えて使ったのかもしれないけど。

>我先にと食堂を出ようと出入り口に押しかけた 。
最初の「と」はいらない。推敲漏れ?

>誰もが身の安全を欲して、人を蚊や虻のように押しのけ掻き分けした。
「我が身」「他人」の方が対比感がでてよし。

>その女の子の頭をつかみ、投げる腕。
「突き飛ばす」ぐらいが適当では?

>女の子は泣き叫んだが、それも束の間、少女は大人に蹴られ踏みつけられて、
「少女」いらない。

467 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 23:17
>>459
>なぜ「はじまってもいない」の?まさに今この瞬間に始まったのでは?
本当の惨劇はこれからだという意味じゃないかなあ。
おれはそうよんだけど。

468 :続き:03/09/01 23:17
>そのまま事切れたようにぐったりとなった。
「事切れた」は死の別表現であり婉曲表現ではないので「ように」は不適当。
「力尽きたように」「壊れた人形のように」ならあり。

>――後に関東大震災と呼ばれるこの惨事はまだはじまってもいない。
一応、たいそうな被害が初震で出ているので「はじまってもいない」は言い過ぎかと。
あるいは「楊」には後のが大変な気もするが。
「惨事」も軽い。「大惨事」は「大」が使いにくいが。
リライト↓
後に関東大震災と呼ばれる悲劇はまだ始まったばかりだった。


書いてリロードして色々気づいたこともあったが手直しするとさらに
変わるかも知れないのでとりあえず。

469 :459:03/09/01 23:18
訂正
せっかく一行開けて強調している意味が感じられない。

行を変えて強調しても、その効果が薄い。

それと、ここで出てきた「人の形をしたもの」について、これだけインパクトある形で
登場させたからにはよろめき歩いて出てきた後どうなったのか書いて欲しい。
気になるから。


470 :457:03/09/01 23:20
>>461
あんた直哉の何?
言っとくけど別人だよ
おっちょこちょいめw

471 :459:03/09/01 23:20
>>463
>ええと、ねた晴らしになるけど、主題はデマゴーグなの。
>だからここで言う惨事は地震そのものじゃなくて、朝鮮人虐殺なの。

いや、文中で「関東大震災と呼ばれるこの惨事」とある以上
一般の読者は賛辞=地震のパニックをイメージすると思うよ。今回の文章みたいな。


472 :454:03/09/01 23:27
うを、思った以上の反響が……ありがとうございます。

>466=468
>声にならない悲鳴。
これって、ほとんど慣用表現になってないっけ?
だからつかってみたんだけど、俺の勘違いか。
>推敲漏れ?
「と」は余計だったか……
>「我が身」「他人」の方が対比感がでてよし。
どうも。
>「突き飛ばす」ぐらいが適当では?
誇張表現は不適当でしたか。
>「少女」いらない。
うに。
>「事切れた」は死の別表現であり婉曲表現ではないので「ように」は不適当。
でも、死んだようにぐったりしている、という表現もあるから。
楊からは死んだかどうかはわからないので、「ように」と入れてみたけど、不適当か。
>後に関東大震災と呼ばれる悲劇はまだ始まったばかりだった。
こっちのほうが自然だね。

>467
そう読んでくださると助かります。

>459
ひとの形をしたもの、続きを書いたほうが良いのか、そうか。
グロテスクだから書いてて本人が引いちゃったんだけど、書かなきゃ駄目か。

473 :116 ◆Y2LHa4M/fc :03/09/01 23:28
とりあえず、しばらくは創作文芸板に来れません。この二日間は中々楽しく戯れる
事ができました。ここに費やした時間が、本来の小説家としてのプロデビュー
の弊害にだけはならぬよう。自覚的になった所で、やはりここを去るのが最適だと
僕は思いますよ。さようなら。

474 :454:03/09/01 23:29
>471
そうだろうなぁ。
前半では地震の惨劇、後半で自警団に追われていく、そういうプロットを立てているんだけどね。
ちなみに、まだ書いてない。下調べが不十分なので。

475 :466、468に追記:03/09/01 23:30
>>456
>先日の雨も手伝って、蒸し暑い残暑の厳しい日のことだ。
「残暑の厳しい蒸し暑い日のことだった」の方が自然。

>昼食のラーメンの器はひっくりかえり、中身を床にぶちまける。
「ラーメンの器『が』ひっくりかえり、」の方がいい。「ぶちま『ける』」わけだから。

>熱い汁が飛び散り、(引用者中略)彼は痛みを感じることはなかった。
前の「楊」から間があいてるので「楊」の方が分かり易い。

>椅子から滑り落ちて床で茫然と転がった。
「床に」がいい。「転がった」、つまり床に移動したわけだから。

>食堂の厨房から突如として爆発した
推敲漏れ。

>そこが赤々と燃えているのを。
「厨房が」の方が分かり易い。一端、視点が飛んで来る食器等に移っているのわけだから。



順番が前後して申し訳ない。>>472>>466>>468の順になってます。
すまんリロードしたらさらに遅れた。

476 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 23:33
>>473
>>449がタダの怒りの逐次列挙でなければ、116氏ももっとやる気になったのにねえ。
もしろかったよ。さよなら〜

477 :459:03/09/01 23:33
>>472
>ひとの形をしたもの、続きを書いたほうが良いのか、そうか。
>グロテスクだから書いてて本人が引いちゃったんだけど、書かなきゃ駄目か。

よろめき歩く描写の後は逃げる店内の人間たちに視点が完全に移っちゃって
必死に逃げる原因である炎については「すぐ後ろに炎が迫っていた」しか
書かれてないからね。


478 :457:03/09/01 23:34
>>454
実際、あの関東大震災(大正時代だっけ?)のときも
デマが流れたことによって多くの朝鮮人が死んだって
何かで読んだことがある気がするので、最初それのこと
かと思って読んでしまったのは確か。
うーん、その少し前の時代にタイムスリップという設定
だとありきたりで苦しいものがあるかな。
続きもあるんだったら読みたい。

479 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 23:35
>>472
「声にならない悲鳴」が慣用的表現になってるから「音にならない悲鳴」と変えたという意味?

480 :454:03/09/01 23:36
>「残暑の厳しい蒸し暑い日のことだった」の方が自然。
あー、言われて見れば、そうだ、

>「ラーメンの器『が』ひっくりかえり、」の方がいい
「は」だと他にもなにかあるような気がするから、そっちを選んだ。
でも、その意図でやるには並列するものが少なすぎるか。
独立した文章なら、確かに「が」のほうが良いとは思った。

>前の「楊」から間があいてるので「楊」の方が分かり易い。
そうですか。

>「床に」がいい。
ふむ、そうだな。

>推敲漏れ。
うに。

>「厨房が」の方が分かり易い。
これはちょっと目からうろこ。視点が一度移っている場合は、戻した方がわかりやすいのか。

481 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 23:40
>>456
「座っていることですら許さない揺れ」って何よw
おかしくなーい?

482 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 23:42
てにをはミスの指摘はもういいんじゃない?454自身も自覚してるし。

483 :454:03/09/01 23:42
>479
ええっと、まあ、そういうことです。

>478
朝鮮人だけでなく、中国人もそうだし、日本人も殺されている。
判別の仕方は、「はひふへほ(だったと思う、うろ覚え)」を言わせるという方法。
いまではさすがにそんなことないと思うけれど、忘れてはならない過去だから、ぜひ小説にはしたい。
ただ、東京の地形がわからないので、かけないのであった。

484 :454:03/09/01 23:43
>481
「座ることもできないほどの揺れ」
これなら良い?

485 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 23:45
万事この調子。
へんに堅苦しいくせに、違和感を覚える箇所アリまくり。
典型的な「ダメ」な純文学の原稿。

まあ、即興で書いたなら仕方ないけどねー

486 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 23:47
>485駄目だとわかっているから見てもらうのでは?

487 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 23:49
>>484
原文に近く書くなら、「座っていることも許されない揺れ」だろうな。

488 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 23:50
・「残暑の厳しい蒸し暑い日のことだった」
「暑」という文字がふたつ並ぶのでちょい気になる。
・「ラーメンの器がひっくり返り」は
私的には「は」でもいいかなと。食べ物がひっくり返ったり
その他てんやわんやしてる状況っぽいから。
語感としては「器」は音がフラットなので、入れるとしたら
個人的には「どんぶり」を使いたい気もする。
それも取ってただ「昼食のラーメンがひっくり返って…」だけ
ではダメだろうか?

489 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 23:51
>>483
慣用的表現というのは、それじたいが完成された言葉だから、一部だけ変えるのは、
巧くやらないとたんなる間違いと解釈される怖れが強い。

490 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 23:52
>>487
「座っていることすら許されない揺れ」でいいじゃん。「で」を抜くだけ。

491 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 23:52
俺が下読みだったら、「座っていることですら〜」で捨てるよ。
奴らの仕事なんてアラ探しなんだからさー、こんなに簡単に
弱み見せたらダメ。あと、>>484の訂正もねー・・・

492 :名無し物書き@推敲中?:03/09/01 23:54
>>485
未練がましい某116(w

493 :454:03/09/01 23:59
>「暑」という文字がふたつ並ぶのでちょい気になる。
俺も気にはなったが、「残暑」を言い換えるのも、蒸し暑いを言い換えるのも語彙が少ないので無理だった。
(辞書で調べることも出来るけど、一般的でない言葉を使うのはどうだろう)
>それも取ってただ「昼食のラーメンがひっくり返って…」だけではダメだろうか?
簡潔にして肉を削ればそうなるね。

>489
そうか、気をつけます。

>487
>490
どっちが良いかは、自分では判断しにくいが……487のほうが自然な気がする。
(って、俺が書いた文章なんだよな)

494 :454:03/09/02 00:00
sageてた。
>491
うーん、こういうスレでは弱味を見せた方が建設的な論議ができると思っているんだが。
そうでもない?

495 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 00:02
>>454
おめーはある意味116よりも性質がわりーな。

496 :466 468 475:03/09/02 00:03
>>488
>・「残暑の厳しい蒸し暑い日のことだった」
>「暑」という文字がふたつ並ぶのでちょい気になる。

グサっと来た。指摘感謝。
並びに元テクストの作者様、安易な提案をして申し訳なかった。

「ラーメンの器『は』」に関しては作者も言ってるけど
もう一つくらい揺れと直接結びついた被害の描写があるなら「は」がいいと漏れも思う。

>それも取ってただ「昼食のラーメンがひっくり返って…」だけ
述語が「ぶちまける」わけだからやや分かり難い。
全体をそういう速い文章で統一するならありか。



497 :454:03/09/02 00:03
じゃ、そろそろ名無しに戻る。

批評くださった方、ありがとうございました。

498 :466 468 475:03/09/02 00:09
反省の意味を込めて試案。
>>493
「まだ夏の気配が色濃く残る蒸し暑い日のことだった」

レスがしにくい気配なら流してたも。

499 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 00:11
>>454
よくやった 120点↑

500 :454:03/09/02 00:13
えと、泣いても笑ってもこれでステハンでのレスは終わりにします。

>466 468 475
雨上がりがどうのこうのって書いたけど、あれは史実なんです。
なので、その辺のところは正確にやりたいので、>498はそのままじゃ使えない。
あと、速い文体、ということだけれど、文章そのものを短くしてしまう方法もある。
……苦手です。

>499
どうも。

501 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 00:20
>>454
きみはいいやつだ
まあそこに座れ

502 :466 468 475:03/09/02 00:21
「まだ残る夏の気配に先日の雨が加わった蒸し暑い日のことだった」

前後の文とのリズム感を意識してみた。

レスはまあ、よろすぃです。
宿題みたいなものなので。

503 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 00:23
>>502
ふむ、良さそうだな。

504 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 00:48
矛盾する書き込みをつづけるヴァカにつきつけるコピペつくってみますた。
推敲おながいします。

505 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 00:49
そして>>74は自分の発言を見直して思い返す。


>BLUE GENDER結構良かったよ
『この感想の次に...、』

>重要キャラの登場が遅すぎてイマイチ泣けなかったけど
>名前も覚えられなかった
『このいちゃもんをつけたのは、ちょっと致命的だったかな.. 」


 匿名掲示板で日常的によく見られる、自らの多少偏った趣味や思考(個々人の自由な意見なわけだ
が、あまりに場にそぐわなければ電波なんて一言でかたづけられたりする)を、直前に書き込まれた
顔の見えず名も知らないこのちょっとした瞬間だけの友人に、その思いのたけをキーボードにのせ、
例の事柄についてよく知ってる自分を演出するべく、さらっとハイソな雰囲気をねらった文体でレス
をつけたつもり......。

 彼にとっては、"とあるサイドの日常"そのものであり、ただそれだけのことだったんだ。

 しかし、そのなんの気なしに書き込んだ自らの文章が、暗黙の非難の表れであることのキモヲタAA
をコ一時間貼られまくるという、典型的な掲示板荒らし行為を呼んでしまうという醜態をさらした>>74
は、"03/09/01 20:37"の己の失態を棚にあげ、今日も意味不明の書き込みをつづける。

 あのときの感じた自分の心と同じ波長を持つ友が、『巧いこと書いたな....。』と、思った自分の書き込み
に対し、理性的な自分をも感情の奔流に巻き込んで同化してしまう程の空気をもかもし出す、稚拙だからこそ
乱暴で粗野な一連の書き込みを、その場で傍観していた者はもちろん、信じられないことにその対象である自
分すらをも、巻き込みとりこみつつも繰り返し書き込みつづけた。

506 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 00:50
『瞬間の友』が、と金にも似たその驚異的な変わり身の早さで『昨日の友』に変貌してしまう様を目の当たりに
した彼は、そのイメージを下垂体の左上あたりにくりかえしくりかえし映し出して反芻している自分に、ちょっ
としたなんでもない日常的なことに対する対処が出来ない自分の人間の矮小さを、胸の片隅にかすかに、だが消
えることのない確かな痛みのように感じ、喉の奥に渇きを覚え、丸めた舌の上に沁みだす唾を本能的に飲みこむ。

そして、自分が書き込みを抑えさえすれば場が元のように収束することを、経験の上で識っているのにもかかわ
らず、唾を飲み込みキーボードを叩き、その勢いにより萎縮した自らのココロをもう一度奮い立たせ、入力ウィン
ドゥをメガネのレンズ越しに睨みつけ、自らを欺いた名も知らぬ彼に対し、イスラエルとパレスチナの暴力の応酬
にも似た、感情剥き出しのいつ果てるともわからない書き込みを展開する。

....自らの精神が少しずつ侵食されていく実感をともないながらも。
....それがあのときレスをつけた、あのときの自らのココロのうちから湧き出る素直な熱情と矛盾してようとも。


507 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 00:57
>>74ってここの74かと思ったよ

508 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 01:02
また元ネタを知らないせいか漏れの理解力がないせいか
書いてある内容がよくわからない。
ただ比喩が多いせいで一文が長すぎるのは間違いない。

509 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 01:03
508の「また」は削除。

510 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 01:09
>>508
一文が長すぎるのは煽りコピペのお約束みたいな....


511 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 01:15
ストーリー(つか掲示板でのながれ)、

>>74と、それ以外の誰か(以下彼等)がアニメだのなんだの
に付いて楽しく書き込みを続けています。

そのうち>>74が、自分の思い込みみたいなものを強固に主張しはじめる
書き込みをしだし、総スカンくらいます。

それに対してAAとかさんざん貼られたりして場があれますよね。
(ここまで実際に掲示板での応酬。だいたい荒れるときはこんな感じ。)


この一連の書き込みの流れを、この後数日たって見返す羽目になる
>>74の哀れさを描くことで、>>74を痛めつける効果をねらったものです。

512 :題未定:03/09/02 01:27
ここに一人の男がいた。
もう若くはないがまだ今の自分は仮の姿だと言い張れないこともない年齢だった。

彼は満たされていなかった。
彼の鋭い知性や深い教養を周囲の人間が誰も賞賛しようとしなかったからである。
彼にはその理由がよく分かっていた。
彼のいる環境は彼の本来所有している能力に全く相応しくなかったのである。
未熟さと愚かさをはき違えた傲慢な若者達。
彼のような真に優れた男性を評価する術を持たない精神的盲目ともいうべき若い娘達。
彼の知性に嫉妬して足を引っ張ることしか考えていない中年達。
重ねた年齢以外に何も誇るもののない老人達。
そして、彼ならもっと上手くやれるはずのポジションで怠惰に時を費やす全ての憎むべき愚人達。

彼がこの疎ましい環境に居着く羽目になったのは、ほんの小さな手違いからだった。
多分、あのときの選択をもう一度やれることが出来るなら、百回が百回ともこんな場所とは
かけ離れた理想の環境を彼は手にする事が出来るはずだった。
彼はしばしばその「本来そうであった自分の未来」を想像した。それは甘美な想像だった。
そして今の現状を振り返り心で唾を吐いた。
「おれは全く恵まれていない」

彼は満たされていなかった。
彼の才覚に相応しい賞賛を誰も彼に献じようとしなかったからだ。
嫌われるのは別にかまわなかった。
彼はとうに他人に好かれる努力をする事を止めていた。
彼の本来の実力さえ明らかになれば誰もが彼にひれ伏すことは間違いなかったからだ。

513 :題未定2:03/09/02 01:29
彼は自らの知性を磨いた。彼がもっとも誇るものはその頭脳だった。
そしてそれは相当の高みまで到達しているはずだった。
が、それを試す機会は彼には与えられていなかった。
周囲の人間は全て愚か者だった。
彼の鋭い論理と機略縦横の弁舌の前に手もなく敗れ去った。
全く闘う気も見せず、例の「才に恵まれなかった凡人特有の薄ら笑い」を浮かべて彼の元から
尻尾を巻いて逃走するのだった。
かれは自らの頭脳に住まう「大いなる獣」の餌場を探した。
早く見つけないとそれは彼自身さえも喰らい尽くしてしまいそうだった。

そうしてようやくにしてその場所を見つけた。
自らの乏しい力量も弁えず大上段に妄論を弄ぶ庸人たちの巣。
彼の大いなる叡知が降臨するにこの上なく相応しい場所だった。

彼はその準備としてある罠を仕掛けた。
舌なめずりをしながら獲物を待った。
獲物を引き裂き、彼の強さ、恐ろしさを奴らに教えてやるために。
本物の知性というものがどれだけ偉大な力であるかを
奴らの卑小な魂に深く深く刻み込んでやるために。

鉄槌が振り下ろされる審判の刻は間近に迫っているはずだった。
彼は興奮を抑え、マウスに右手を置き、静かに待った。
ほとんど一秒おきにクリックしている自分にまるで気づいてはいなかった。


突如インスピレーションが湧いて書き始めた小説の冒頭です。酷評キボンヌ。

514 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 01:51
>某
・段落分けは明確に。折り返しにも気をつけてよう。雑だ。
・脳内で私怨めいた被害妄想が展開されているらしきことは
 窺い知れるが、今さら共感は得難いであろう。
・現在の自分が持っている無力感・不全感をうまく表現しきれず
 に空回りしている感じはよく出ているのかもしれない。
とかく人生とは不如意なものなんだろう。
実に残念だが、「逆境をバネにするにも限界がある」という言葉
が君の文章から連想されるよ>某

515 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 02:28
>>512-513

>もう若くはないがまだ今の自分は仮の姿だと言い張れないこともない年齢だった。
 いわんとすることはわかるけど、小説の冒頭でなんの予備知識も持ってない読者に
 「仮の姿だと言い張れないこともない」は、あいまいでわかりにくい印象を与えるだけと思う。

>彼は満たされていなかった。
以降
 文章を読み進めていくと、ここは三人称の形をとりつつすべてが「彼」の考えであることがわかる。
 だが、読者がまだこの小説世界に共感できるかどうかわからない小説の冒頭部分で
>彼の鋭い知性や深い教養を周囲の人間が誰も賞賛しようとしなかったからである
 というような主人公の歪んだ考えを、作者自身の考えとも読める地の文で長く続けるのは
 危険だと思う。
 ファンでもない限り作者の思想や世界観に対する予備知識は皆無だから、読み手の中には
 最初の部分だけで「この作者考え方がおかしい」と思って読むのをやめてしまう人もいるかも
 しれない。
 たとえば漏れも
>が、それを試す機会は彼には与えられていなかった。
 を読んで、この「機会は与えれらるものだ」という考えが「彼」のものか、それとも作者自身の
 ものかよくわからなかった。

他、言葉が変だなと思う個所
「もう一度やれることが出来るなら」
「本来そうであった自分の未来」



516 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 12:44
http://www.kinokopress.com/inko/jp/shi.htm

517 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 17:49
初めて投稿します。批評の方、よろしくお願いします。

 止む兆しの無い嵐の中、街外れの廃工場で二人の男による銃撃戦が行われていた。
 廃工場は棄てられて長い間が立ち、壁の塗装は剥げ、所々穴が空いている。
 中は壁の無い広い空間で、奥の方は多少段差がある。扉側に何も入っていないコンテナが、
二段の束が三つ、それが左右三列に綺麗に並べられている。小さなライトが数個生きていて、
闇に飲み込まれた廃工場に僅かな光を与えている。
 段差の上に立っている男は、黒い長い髪に黒い瞳。上下黒で整えた服装と、全てが黒かった。
右手に持つ銃も黒く、非常に知れ渡った有名な銃だ。
 黒の男はコンテナの影から時折見える人影に向かって銃を撃つ。
 撃たれている人影は、艶のある髭を生やした男だ。クリーム色の帽子をかぶり、同じ色のスーツを
胸の前で開けている。扉側に一番近い、右側のコンテナに姿を隠し、黒の男の銃撃から逃れている。
 数分前から開始された銃撃戦は一方的なものだった。髭の男が時折姿を見せ、それを黒の男が撃つ。
ただそれの繰り返しであった。
 状況を変えたのは髭の男だ。大きな身を屈め、左側二列目のコンテナに向かって走る。その後を
追うように銃弾が発射される。
 黒の男は焦っているのか、手元は震え、額には幾つもの汗が浮かんでいる。対する髭の男は冷静で、
呼吸を整え、使い慣れた銃を胸の前で構える。
 髭の男は顔を半分だけコンテナの外に出し、黒の男に銃を撃たせる。それを数回繰り返した後、
意を決したかのように深く息を吐き、段差に向かって走った。
 黒の男が放った銃弾は二発。一発目は足元をかすめ、二発目は髭の男の肩をかすめた。
三発目を放とうとした時、既に髭の男は真正面に来ていた。
 二人の銃口が互いの心臓に狙いを定める――
 ――銃声が一つ、嵐の中でもはっきりと聞こえた。

518 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 17:50
「なん……で……」
 黒の男は短い一言と、胸に穴が空いた体をこの世に残して、あの世へと旅立った。
 髭の男は短く息を吐き、内ポケットからお気に入りの煙草を一本取り出す。最後の一本となった煙草
に愛用のジッポで火を点ける。ジッと焦げるような音と共に、煙草の先に火が灯った。
 短く吸い、ゆっくり吐く。髭の男は煙草を左手に、銃を右手にゆっくりと数瞬前まで人間だった物に
近づいていく。
 コツコツ、と小気味いい音が嵐の中でもはっきりとリズム良く鳴る。
 足音がぱっと消える。銃を懐に入れ、煙草を右手に持ち替えながら、天井を見上げた。
壁や床に比べてまだ随分と形を保っている。雨漏りをする事なく、雨を弾き飛ばす。
 何度が煙を吐いて、髭の男は視線を男の死体に移した。全体を一通り見下ろすと、ふと右手から
落ちそうな黒い銃に視線を移した。
「自分の銃の装弾数ぐらい覚えておけ」
 感情の篭もってない声を投げかけ、髭の男は死体に背を向けてゆっくりと歩き出す。
一歩、また一歩と扉に近づいていく。
 思い出したように足が止まり、髭の男は右手の煙草を後ろに放った。
「やるよ。地獄に持ってきな」
 半分以上吸われた煙草は髭の男を見送るように、後ろ姿が闇に溶け込んでから胸に穴の空いた死体に
音も無く着地した。

519 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 18:29
>>517
うい、長文ごくろうさん。

 内容的には純文学のような話じゃないので情景描写に使われる表現や単語が直接的・一般的な語彙でもまあいいかな、って思うけど、
そう考えると何か逆にやたら漢字が多いかなって気もする。
 熟語や漢字が多ければいい文章ってわけでもないし、ジャンルや読み手の層によっても適した表現の難易度は違うだろうし。
「いくつ」とか「時折」とか数は多くないけど表現かえたりひらがなにして漢字の数減らしたほうが堅苦しくないかな。「髭の男」なんて重要性を
増すために「ヒゲの男」ってカタカナにすると漢字の中で逆に浮いて見えたりするよ。

 次に前半の情景描写。多分具体的な設定や映像が頭の中にあるんだろうけど、映画を見ながら逐一文章起こすように全部を一度に書く
必要はないかな。扉があって中で右側のコンテナがどうで左側二列目のコンテナが・・・なんて最初にいっぺんに言われても地図書きながら
読むわけじゃないし。実際その後のストーリーの中ではそれほど細かい場所が必要になってないよね。

場所の説明とは逆になんかあまりに簡単に勝負がついちゃったんで撃ち合いの緊張感があってもよし、物語の冒頭ならあっさりすましたと
してもその後伏線になりそうな何か(誰かがいるとか何かが壊れる、最初にあったものが無くなってるみたいな)を残してもよし。

最後に、「死体に音もなく着地した」タバコだけど、試しに吸った後のタバコを落としてみるといいよ。ストンと落ちるから。この表現だとまるで
鳥の羽がヒラヒラ舞い落ちたみたいな柔らかい印象がある。クールな「髭の男」の演出なら「着地」という言葉を使うより「落ちた」とか「転がった」
みたいにぶっきらぼうな方がワイルド感があっていいかも。何かカッコイイ表現考えてみてください。

以上、一通り読んだ印象でした。 


520 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 19:19
>>517-518

・頭の中で描いている世界としてはわからなくもないけれど、
全体に線が細い感じがする。作者はたぶん心優しいタイプなんだろう。
・前半で「撃たせた」という他動詞を使っていることで、結末は
凡そ推測できてしまった。これで終わりなのかなと518を読んだら、
まだ続いてたようなので、ふむ、何かベタじゃないシーンでも
あるのかな?と期待して読み進んだけれど、やっぱりシーンその
ものに目立った変化はなかった。
・クールなハードボイルド系の髭の男に関しては、作者の思い入れ
のほうが強すぎてキマらなかったなという感じ。
嵐の中、屋根が意外に頑丈で現場の保存状態に影響がないとしたら、
自分の吸ったタバコを安易に残して行くのではあまりにもぬるい。
死んだ男の銃でタバコを揉み消しながらキメ台詞というのもありがち
ではあるけれど、まだそれのほうが良かったかもしれないとは思う。
ふわっと死体をめがけて飛んで行くタバコの吸殻というのは、どう
考えても無理があるし。
弾数をカウントしないまま必死に撃っていた黒の男とそう大差が
ないのではないだろうか、と感じた。
・映像の手法としては使われるタイプのものかもしれないけれど、
スローモーションぽさを入れることで余韻を、という狙いとは裏腹
に、思いが透けて見えてしまうだけ逆効果な感じがするのかもしれない。
マニアもつい前景姿勢で読んでしまうほどの迫力はイマイチだった
のでは? と思った。

単なる感想なのでそのように読んでください>作者

521 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 19:37
>>519
 批評有難うございます。
 漢字とカタカナの使いわけですか。
 確かに漢字が多ければいいというわけではないですね。
 以後漢字とカタカナを上手く使分けるようにします。
 場所に関しては細かく書いた方が分かりやすいかな、と思ったのですが、
逆効果だったようですね。
 必要な部分を必要なだけ書くことが重要なんですね。
 ワンシーンとして考えたので後の事は考えていませんでした。
 撃ち合いもヒゲの男が一発で仕留める、というのを書きたかったんですが、
難しいです。緊張感を持たせる工夫を考えてみます。
 煙草に関しては自分でも読み返して可笑しいと思いました。
 適切な表現が出来るよう努力します。

>>520
 感想有難うございました。
 思いが透けて見えてしまう、とまさしく見透かされています。
 今まで感想をもらってここまで見透かされたのははじめてです。
 それだけ感想が適切だということを思い知らされました。
 ヒゲの男も言うとおり、私の思いが強く入りすぎて、
空回りしたんだと気付きました。
 参考して改めて書き直してみます。

 お二方とも有難うございました。
 

522 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 21:21
>>517-518
先に519と520の批評を読んでから文章を読んだ。
「あの世へと旅立った」なんて文章を読むとたしかに優しい感じ、
悪く言えばハードボイルドになりきれてないなあと思った。
あと特に前半は全ての情景を俯瞰的に説明しているが、記述が
必要以上に細かいこともあってなんだかスライドを観ているような
感じで臨場感に欠けるなと思った。


523 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 21:23
>517
もう、むやみやたらに読みにくい。漢字が多すぎー。
小学生みたいな感想だけど、一応、頭に入れておいて。

>止む兆しの無い嵐の中、街外れの廃工場で二人の男による銃撃戦が行われていた。
んー、イメージしにくいなぁ、もっと具体的に行こう。
嵐、ってどんな嵐なんだろうか。街外れとは言うけれど、どんな街なんだろうか。

>廃工場は棄てられて長い間が立ち、壁の塗装は剥げ、所々穴が空いている。
どれくらいの範囲にわたって穴が空いたり、塗装が剥げているんだろうか。
もうほとんど全体が赤茶けて崩れ落ちそうなのか、それともまだ外面はしっかりしているのだろうか。
あと、「長い間が経ち」ね。「間」というと、空間的な感じがするので「時間」とした方がいいかも。

>中は壁の無い広い空間で、奥の方は多少段差がある。扉側に何も入っていないコンテナが、
>二段の束が三つ、それが左右三列に綺麗に並べられている。
中は壁のないどれくらい広いんだろう、銃撃を行っているんだから反響しているけれどどんな反響をしているんだろう。
匂いはあったりしないのだろうか、まったく無臭なのだろうか。

まあ、全文やっても良いけれど、大体これくらい書けば俺が言いたいこと、わかると思う。
イメージを作り上げる上で、よく陥る罠がある。それは「視覚に依存した描写」になること。
人間は非常に視覚が発達した動物だし、現代社会も視覚に依存したものになっている。
しかし、それにもかかわらず人間は、音や匂いなど、その他もろもろの感覚をすべて使って空間を把握している。
視覚だけでは、イメージが湧かないんだよ。

タバコを出しただけじゃ駄目、匂いを書かないと。
雨を弾き飛ばす、と書いてあってもそれだけじゃあ、雨は弾け飛んでくれない。
銃声がはっきり聞こえる、ということはそのとき、他の音がまるでなかったような感覚なのだろう。
実はこういうとき、人間は「静けさ」を感じるんだよね、音があるからこそ静かだったりする。


情景描写について少し語ってみました。

524 :お願いします。:03/09/02 21:49
おれたちの住んでいる世界は、おれたちが知っているたったひとつの世界だ。
そこでの喜びはなかば義務づけられた喜びにすぎない。
その世界を超えたなら、ただの無、何も残らない。
死は何も語りかけてはくれないだろう。
おまえが熱心に切望している世界は、すでにおまえが所有しているじゃないか。
時々おまえは、あてにならない夢に誘拐されてしまう。
とらえどころのない実体に寄りかかろうとしてしまう。
形のない愛、風に舞う真実、不規則な正義とは、いいかげんに手を切ってしまえ。
感性という名の底知れぬ自尊心が おまえの愚かさをいっそう際立たせる前に、忌わしい幻を焼き払え。
誕生、労働、死、その循環回路のどこに引っかかっていようとも、おまえの忍耐と冷静が限界にきたら、立ち止まって振りかえるがいい。
永遠に実体のともなわない労働などくそくらえだ!
遊園地の閉館時間につじつまを合わせるような消費行為などくそくらえだ!
おれは密かに考えた。
「連中にはついていかない。ついていかなくても不安じゃない」。
連中が念入りにしくんだ架空の悲劇のなかで、
損な役回りを演じるほどゆとりがあるはずがない。
おまえは連中が取り込んだ神話の、目もくらむような豊かさにためいきをついているが、それと同時に、お前自身の生の充実は、絶えまなく放棄されている。


525 :お願いしますA。:03/09/02 21:49

おれはけっして公明正大な人間じゃない。
だれも公明正大な人間ではない。

ある心地よい緑の風が薫る頃、
彼女は、「ベルネーズソース」と叫びながら、台所へ駆けこんでいった。
そしてあまりにも退屈な自分の人生に嫌気がさして、一日中泣いた。
しかしほんとうに価値あるものは、君が台所で作りだすもののなかにある。
世界でいちばんありふれたホイップクリームは君のなかで求心的だ。
味に変わりばえのしないスープもまた君のなかで求心的だ。
君がくちずさむ唄の愛らしさのなかで君は発酵する。
君の嘆きが裸になるとき、君は自らの神になる。
お湯の沸騰する音が君の名を呼ぶ。
棚に整頓された食器たちが、君の哀しみを歓迎している。


526 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 21:53
>524-525で繋がったひとつのもの、と考えて良いのか?
それとも別のもの?

527 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 21:55
これって詩?

528 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 22:16
>>524
印象批評でごめんね。
全部ひらがなに見える。難しい言葉、表現を使っているように
見えるけど、どれもこれもこなれてなくて幼稚。まあ、落ち着いて
何ヶ月かたってからこれを読み返してみてごらんよ。

こないだの騒動が如く、たとえこれがどこぞのエライ人の
文章だったとしても、その感は拭いきれないね。

529 :初心者1号:03/09/02 22:20
>>517-518
第一印象としてはバトロワの影響が
見え隠れしている文だなとw
ただ、バトロワ以上に文章が破綻しています。
また語句の使い方にも改善の余地がある。
例えば
>黒い長い髪に

最後のベタな台詞ももっと切れがOKなんですが……
頑張ってください。20P

530 :ヘタレ文章ですが:03/09/02 22:37
酷評お願いします、架空戦史モノです(冒頭部分のみ)


 二時間ほど早かった、そして方角も予報通りではなかった。
 背後から昇る西日は、辛くも苦戦していた自軍に幸運を分け与えたようだ。真正面から太陽光線の直撃を受けた敵軍のセンサー類は、大半が機能損傷に陥った筈である。それで無くとも、この光は直視し難いモノがある。
 怒号と銃声の響く最中、俺は土嚢を乗り越え、正面に構えていた戦車に素早く走り寄ると、グレネードのピンを抜いて搭乗口から放り込んでやった。キッチリと五秒かぞえてから伏せる。
 耳をつんざく大音響、のちに大爆発。死体を確認する必要はないだろう。
 後は敵兵の掃討だ。朝日に目を眩ませている前線兵にありったけの銃弾をお見舞いしてやる。仲間達もこの好機に気付いたようで、前線に並ぶ敵戦車を同じように潰していく。敵兵は一変した戦況に、まともに対応しきれていない。
 咆哮を上げるアサルトライフル。面白いように倒れていく敵兵たち。ちょうど十人目を殺したときに、自分が笑っているのに気付いた。

 やがて撤退を始める敵部隊。敵の戦車隊が砂煙を撒いて後退していくのが遠目に映る。
 第三次東アラスカ攻略戦は、こちらの勝利に終わったようだ。
 硝煙で霞んだ荒野に光が射し始める。仲間達が勝鬨を揚げる中、俺は昇り始めた朝日を見上げてひとり呟いた。
「皮肉なもんだね。こうやってコワレタ星の自転に助けられるとは」
 
 西暦1994年10月4日。観測チャンネルで予報された南南西から少し左。
 今日の地球は、西から日が昇る。

531 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 22:46
坂田は多くの仲間が飛び立っていった南の空を建物の陰から見つめていた。太陽だけが徹底的に傍観者の立場に立ち、世界に力を誇示していた。
蝉の声が騒がしい中、周りを見渡し「全く馬鹿げた話だ」坂田はそっと呟いてみた。十日前、板倉と語りあったことを坂田は先程から思いかえしていたのである。
板倉は、日本の未来を憂えばこその決心なのだ。俺の命一つで敵の上陸を遅らせることが出来るのら、喜んで出撃する。命は全く惜しくない。その後は同胞が用意万端整えて、きっと反撃してくれる
板倉は三日前の八月十日に出撃していった。
坂田には別の思いがあった。戦況がここまできてしまったのは今さらどうしようもない。周りを顧みず独り善がりの精神主義を馬鹿の一つ覚えのように振り回す人間を作りだした社会が悪いのではないか、
連中はこの社会が望んで作り上げた人間達ではないのか。
坂田には敵を憎む気持ちよりも、若者を集め殺人兵器になることを促し、あたかもそれが尊いもののように吹聴する、上官のほうが憎かった。
納得できない想いが坂田には溢れていた。
連中は優秀である「はず」であった。学校で優秀な成績をおさめ、立身出世の鏡となる「べき」連中であった。
それが、真珠湾から四年足らずで我々若者に確実な死を与えようとしているのである。
我々に飛行機の操縦練度がどれほどあるというのだ。理論的に考えればわかることではないか。
ついこの間まで大学生であったのだぞ。ここまできて坂田は気が付いたのだ。連中には戦略、戦術などないことを。
そんなことを考えると板倉の「用意万端整えて反撃してくれる」、そのセリフが空虚に思い出されてならない
「ああ板倉、お前はいいよ・・信じてたからな・・」
坂田はしゃがみこんで今度は周りを見ずにポツリと呟いた。
明日早暁、坂田の出撃である。納得は出来ないがどんな形であれ、自ら意思を表示したことに対しては責任はまっとうしたい。
このことは板倉にもあの晩語ったことである。
この世の不条理という爆弾を抱えて二十歳の男が死ぬ。
そして明日も太陽が昇るんだろう。なにくわぬ顔で傲然と。


532 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 23:01
大日本帝国マンセー!!

533 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 23:24

チュンチュン、チュン、、、、チュン、、、チュン
鳥の鳴き声が聞こえる。
太陽の朝日がカーテンの隙間から僕の目にはいりこむ。眩しい。
今何時だろう、僕はそう思いながら手探りで眼鏡を探した。
僕はとても近眼なので寝起きに何はともあれまず眼鏡を探すことが日課となっている。
見つからない。いつもベッド横の小さな机に置いてあるはずなのに見つからない。
腕をおもいきりつっぱて探すけどみつからない。腕の重みが疲れに変わってゆき僕を苛立たせる。
寝起きの頭にはこの小さな問題はとてもつらいものがある。
「・・・眼鏡よ僕の手の中にこい」
人間苛立ってくるとバカなことを口走ってしまうものである。ああ、バカバカしい。
そう思いながらベッドから半身を起こし背伸びをする。
パキッ
「ん?なんだ?」
背伸びのために握った拳のなかで何かが割れた。眼鏡だ。
ああ、なんてことだ、自分でいつのまにか握っていたのか。
まったく、今日の僕はついてないらしい。なぜなら眼鏡は壊れるし時計は8時をすぎてるし。
「8時!?遅刻だああああああ!」
慌しく制服に着替え、高校へと向かっていく。朝食は食べられなさそうだ。
まったく、ついてないなぁ、、

こうして僕の不思議な一日が始まりを告げた。


534 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 23:31
>>532
不適切な発言でした
すみません

535 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 23:34
 TVでスーパーの万引きの番組あります。よく出るのがカゴヌケ
と言う物で、レジ通らずまとめてさらうと言う訳です。
関西方面のスーパーで思い当たる所有ります、ほかよりあまり安くないですが、
けっこう客が入っています。近くの主婦はよく行くと思います。
大昔どこからか話あったそうで、その人をスーパーネゴシエイター言うそうです。

536 :fsd:03/09/02 23:37
下痢便なんてみんな味同じじゃん。
って言うか下痢便汁食ってろ。馬鹿って思う。
未消化のニンジンとか馬鹿みたいに乗っかってて、スルスル食べれないし。
あの未消化のニンジン見た瞬間に嫌になるよあたしは。
なんの為に食べる訳?下痢便うんこ。
それにぃ、下痢便うんこ好きな奴に限って、あたしが好きなうんこ屋の事文句ばっかつけやがって超ムカつく!!
あんなクソまずい食べ物食っていながら、「俺うんこ通だからぁ」って、どんな面して言ってる訳?
ホントぶん殴るよ、マジで。
下痢便食べる奴に限って、一本グソとかコッテリ系のうんこすごい馬鹿にするのね。
自分の食に対するセンスが無いからって、一本グソを馬鹿にするのがすっごいいただけない。あたし的に。
でも馬鹿にする奴多いのぉ〜、ホントに。
試しに下痢便うんこ好きな奴のお勧めの店とか言ったら、味とかすっごい薄くってぇ、全然イケてないの。
クソまずいうんこ屋しか知らない癖に、人の食べるうんこ馬鹿にする奴多いってのも特徴だね、ああすっごいムカつく。
って言うかぁ、それ人それぞれの趣味の違いなんじゃないの?って言ったらちょっと違うと思うさ。
なんか下痢便うんめーとか言ってる人なんか古臭い。
んでどこ連れてっても下痢便しか食べないから余計たち悪いのね〜。
下痢便なんてどこのうんこ屋でもまずいんだから、どこ連れてってもまずいとか言えないしぃ。
だからポロポロうんことか一本グソ食えって言うんだけど、変なプライドあるから下痢便しか食べないのね。
だからやっぱり下痢便食べて「あんまりうまくねーじゃん」って馬鹿!ふざけんな下痢便オタク。
ポロポロうんことか一本グソ食べてから口きけ変態。
もうなんて言うか、下痢便食ってる人の顔がムカつくから死んでホントに。


537 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 23:42
530と531は別作品なのね、なんか意味不明だと思った。
両方とも読んだことないジャンルなのでなんとも言いにくい。
(大岡昇平の野火くらいなら読んだことあるんだが……)
>530
世界観を伝える、という意味ではよく出来ていると思う。
(実は設定自体に突っ込みたいんだが、それは野暮というものだろう。こういう世界観なのだ、と納得すればすむだけだからね)
んー、>南南西から少し左→>南南西から少しさらに西
にしたほうがいいかな。
それ以外には特に悪い箇所が見つからない。

>531
第二次大戦末期、神風特別攻撃隊の話だな。
当時の理不尽さ、それに対する怒り、がよく出ているように思う。
悪い箇所、というのは見当たらない。

どちらももっと長い文脈で捉えると、また大分感じ方が違うと思う。
それがわからないので、曖昧なことしか言えない。すまん。

>533
最初のチュンチュンはいらん。雀の鳴き声が聞こえる、と書けばそれで充分。
>太陽の朝日
重複してる、朝日、で充分。
読点の使い方が変なのはわざとかしらん。こういう使い方はよくないと思われ。
突然、テレキネシスが使えるようになったどたばたコメディ、という感じが伝わります。
話の持っていきかたは自然でいいと思う。

538 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 23:43
>>536
キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!

539 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 23:47
>>536

哀れなやつだな

540 :名無し物書き@推敲中?:03/09/02 23:48
>>530
自転が壊れたことと、戦闘については詳しくないので言葉についてだけ書いてみた。

>辛くも苦戦していた自軍に幸運を分け与えた
 「辛くも」は「苦戦していた」にかかる言葉ではないし、「辛くも幸運を分け与えた」もおかしい。
 辛くも幸運を与られた、ならまだわかるけど。

>昇り始めた朝日を見上げて
 冒頭の戦闘シーンですでに西日が昇る記述があった。



541 :512-513:03/09/03 00:07
>>514
>段落分けは明確に。折り返しにも気をつけてよう。雑だ。
ういす、ネット横書きフォーマット(←命名適当)で書いたものでこうなりました。
もし良かったら折り返しで「雑」に見えたところを教えてもらえるとありがたいのですが。
正直こればっかしは、なかなか自分で見返しても分かりにくくて。

あとの感想に関してはまさにそういう印象を読者が抱くことを狙って書いたので
一応目的は達しているというか。
ただ、「それって読み物として面白いか?」
みたいな事を聞かれると返答に窮する所ではあるっす。

542 :512-513:03/09/03 00:11
>>515
>「仮の姿だと言い張れないこともない」は、あいまいでわかりにくい印象を与えるだけと思う。
ズバリ言われてしまいましたが、これは危惧していた所ではあります。
やっぱ、わかりにくいっすか?
「さて、これからいわゆる『モラトリアム人間』の焦燥と悲哀と醜態を書きますですよ」、
みたいな意図を込めたのですが、そもそも普遍的に語れる程広まった概念じゃないのかも。

後、>>514氏の評とも関わるのですが
「なんてイヤな登場人物だ、この野郎は」
みたいな印象を読者に持たせることを狙って書いた冒頭なのですが傾きすぎたっすかね。
「うわー、こんなこと考えてる人いるんだー」とか
「ほんのちょっとだけど共感できる部分はあるんだが……」
みたいな感じで読み進めてくれないかなーと甘い事を考えてました。

>この「機会は与えれらるものだ」という考えが「彼」のものか、それとも作者自身の
>ものかよくわからなかった。

一応、このシーンは最初から最後まで神視点が「彼」の心境を忠実に代弁しているシーンです。
ただし神視点の主は代弁しつつも語る言葉の端々で
「そら、オメーも悪いところがあるだろが」みたいなニュアンスを表明することで
読者の「彼」に対する反感を後押しするような効果を狙ったのですが、まだまだ力不足でした。

後、言葉の変な所ですが、ハッキリ自分は時制をごちゃ混ぜにしていました。
指摘大感謝。

やっぱり他人の意見ってのは参考になるです……。

543 :512-513:03/09/03 00:12
評を下さった両氏、本当にありがとうございました。

544 :名無し二等兵:03/09/03 00:16
>>530
文章批評以前に、軍事について知識が乏しい?
軍事知識があまり無いなら、戦記物は避けるべき。
太陽光が直撃した程度でセンサーは故障しない。
NVGのような増幅暗視装置なら分からなくも無いが、
それだけで戦闘不能になるはずが無い。
直視し難いと言っても、ハイテクで固められた近代戦車に、
それほど深刻な影響を与えるとは、どうにも考え難い。
恐らく、センサーとは暗視装置のことだと思われるが、
暗視装置と一口に言っても種類は多種多様であるし、
赤外線方式であれば太陽光程度で故障するはずが無い。
暗視装置が故障したのであれば目視に切り替えれば済むし、
他にもセンサー類として代表的な、レーザー測距儀は太陽光で
故障するはずが無い。その他の電子装置と言えば、
火器管制装置FCSが代表的だが、これも太陽光では故障しない。
さらに、搭乗口から手榴弾を投げ入れるとあったが、
なぜ搭乗口が開いているのかがさっぱりわからん。
車載重機関銃を戦車兵が搭乗口から身を乗り出して操作して
いるのであればまだわかるが、そのような描写は一切無い。
しかも、最近の戦車であれば、戦車内部から安全に遠隔操作できる。
だいたい、手榴弾で戦車を仕留めるなど、現代線では無茶苦茶。
せめてカールグスタフのような携行式84ミリ無反動砲や、
パンツァーファウスト3のような成型炸薬弾を装備させるべき。
文章批評する以前の問題。ちっと厳しいかもしれんが、
せめて戦記小説を書くにあたっては、必要最低限のことは調べるべき。

545 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 00:17
>>522
 批評有難うございます。
 ホードボイルドっぽく書いてみたくて、書いたのですが、甘かったです。
 それ系の小説も読んだことないので、これから勉強していきます。

>>523
 批評有難うございます。
 描写に関しては確かに視覚に頼っていますね。
嗅覚、聴覚を活かせていません。
 ヒゲ男だけに凝り、他が疎かになっていました。精進します。

>>529
 批評有難うございます。
 バトロワは怖くて見たことも、読んだこともありませんw
 語句の使い方は、自分でもありきたりだったり、
同じだったりと思っています。
 中々増やすに増やせなくて困っているので、
読書量を増やして補っていきたいと思います。

 お三方とも批評有難うございました。
 ところで、ここの批評を参考にして書き直した物をまた載せてもいいのでしょうか?
 約束事のところには何も書いていないのですが。
 もし大丈夫のようなら、また挑戦したいと思います。

546 :名無し二等兵:03/09/03 00:20
・追記
前のだけじゃ、やっぱりあれなんで、ちょっとだけ。
えーと、どうして地球の自転が逆になったのか、簡単でもいいから、
説明が欲しい。世界観を固めるうえで、ある程度の説明は必要。
ある程度科学的な根拠があれば、なおよし。そうすりゃ叩かれても平気w
文章自体はそれなりにかっこよく書けているだけに、
軍事知識の欠落が痛すぎる。もっと知識を深めよう。
ほとんど文章批判じゃ無いが、以上。板違いな批評でスマソ。

547 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 00:25
>>531
誰かプロの文章じゃないかとひそかに危惧しているw
全体にまとまっていていい文章だと思う。
だから下の指摘はかなり細かい話。いちゃもんレベルだったらごめん。

冒頭太陽のことに触れていたので530の続きかと思ったが、別の話だとわかると
「太陽だけが徹底的に」が違和感あるなと思った。
この文章中他に傍観者たる存在が見当たらないので徹底的とまで書く必要がないと思うから。

「「馬鹿げた話だ」坂田は」「遅らせることが出来るのら」は訂正を。

>連中はこの社会が望んで作り上げた人間達ではないのか。
 一つ前の文章と違うのは「望んで」という言葉だけなんだよね。だから同じ内容を二度読んだ気になる。

>坂田には敵を憎む気持ちよりも、(略) 上官のほうが憎かった。
 直前の文章は社会と人間を対比し、ここは敵と上官を対比しているが、その切り替えがはっきりしていないので
 一読したとき「あれ?人間(上官)よりもそれを生み出した社会の方が憎いんじゃなかったっけ?」
 という疑問を持った。

>連中は優秀である「はず」であった。学校で優秀な成績をおさめ、立身出世の鏡となる「べき」連中であった。
 かっこでくくると相当強調されてしまうが、そこまでする必要はあるのかな。


548 :547の続き:03/09/03 00:26
>我々に飛行機の操縦練度がどれほどあるというのだ。理論的に考えればわかることではないか
 その理由は「ついこの間まで大学生であった」から。理論的に考えなくても当然わかる。
 連中が優秀でないことを証明するために「冷静に」ではなく「理論的」という言葉を使ったのだと思うが
 やはりちょっとおかしい感じがしないでもない。

>そのセリフが空虚に思い出されてならない
 「空虚に思い出される」は誤用では?

>このことは板倉にもあの晩語ったことである。
 このことってなんだろう。責任をまっとうするという決意か、それともこの文章全体の疑問そのものか。
 前者なら前の文章と同じ段落に。後者なら板倉の反応がほしい。

549 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 00:32
>>545
>ところで、ここの批評を参考にして書き直した物をまた載せてもいいのでしょうか?

漏れはいいと思う、というかむしろそうした方がいいくらいに思っているけど、
スレ的にはどうなんだろう?


550 :530です:03/09/03 00:35
>>544さん
>>546さん
すんません、全くその通りです。
調べることなしに書いては他の作家さんや、
読み手の方たちにも失礼ですよね。
ご指摘痛み入ります。
他にも文体などの意見を下さった>>537さん>>540さんも有難うございました。
もっと精進します。

551 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 00:46
>549
なつかしのリライトスレみたいな雰囲気になってきたな……
別にかまわないような気もするけど。

552 :533:03/09/03 00:46
亀レスですが
>>537さんありがとうございます、修正しました。

553 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 00:53
>>533
>チュンチュン、チュン、、、、チュン、、、チュン
>鳥の鳴き声が聞こえる。
 俺はこの擬声語はあってもいいんじゃないかと思う。文章全体の雰囲気から見て。
 でも誰が見ても(聞いても)スズメだとわかるから、「鳥」はないな。

「つっぱて」短い文章なのでチェックは欠かさずに。
「変わってゆき」うーん文法的にどうしておかしいのか指摘できないが、妙な感じ。
ちなみに「変わってゆき」をぐぐると854件。「変わっていき」だと7840件ヒットする。

>ああ、なんてことだ、自分でいつのまにか握っていたのか。
 メガネが飛び込んできたのかな?だとしたらたぶん気づくよなあという疑問があるが、
 このシーン自体はとても面白い。

>慌しく制服に着替え、高校へと向かっていく。朝食は食べられなさそうだ
 「向かっていく」が不自然。家を出たなら「走っていく」とか。

>まったく、ついてないなぁ、、
 「、、」について
 http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/8527/index.html
 の小説作法のページを見てみよう。

俺も毎朝メガネがどこに置いてあるかわからず困るので、とても楽しく読んだ。


554 :名無し二等兵:03/09/03 00:58
>>550(530)
見込みがあるゆえに、過度の酷評になってしまいますた。
正直、スマンかった。愛の鞭ということで大目に見てくださいw
あまり軍事知識が無いようであれば、どこぞの>>415みたいに、
オリジナル物から入った方がやりやすいと思う。多分(ぉ
ああ、>>415の文章から学ぶべき物は何も無い。言うまでもないが。
オリジナルならある程度の自由が利くが、最低限の知識は必要。
さもないと、とんでもなく痛いストーリーになってしまい、
種みたいに「もう種ぽ」と言われかねないので要注意w
素質はあると思うんで、今後も戦記物を書いてみては?
将来の有望株として、今後の成長に期待したいもの。

555 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 01:07
(ぉとか種とか、知らない言葉がたくさん……

556 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 01:17
>>554
まあ、酷評スレであるのだから駄目な文章は遠慮なく叩いていいと思うけど
他の人をほめる文脈でダシにするのはあまりよろしくないかと。

一応酷評についても「○○という理由で駄目だー!」みたいな書き方が
最低限守るべきスタンスだと思うし。

まあ、専門知識に強いヤシはそのジャンルの熱心な読者である可能性も強いし
そいつが駄目というならそれはそれで説得力のある話かもしれないけど。

557 :名無し二等兵:03/09/03 01:37
>>556
>>415は、実は漏れなんです。まあ、駄文に変わりは無いのだがw
自分が、戦記物を書き始めたのがオリジナル物で、それだと結構
書きやすい覚えがあったので、あくまで参考として述べただけで。
あんな駄文を、文章自体に学ぶべきものは無いと言いつつ、
例として挙げてしまったのは、正直マズイ。しかも自分の作品。
これじゃただの自己中か。鬱だ、吊ってこよう・・・

558 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 01:43
>>330

・辻褄合わせは大変だろうけど、もうちょっと頑張って緻密なもの
にしたら自身の望んでるものが見えてくると思う、そんな期待感も
持てる感じ。ほとんど作者にとってという意味なんだけど。
・一行目=「…西日は、……自軍に幸運を分け与えた」
敵と自軍に幸運を"分け"与えたというのはおかしい。
敵軍が逆光の不利を受けている旨、後で触れているので尚更。
・時系列で言うなら、後半「昇り始めた朝日」と前半「登る西日」
は逆ではないだろうか。
・アラスカ(極地近く)の十月といえば、夜がかなり長いと思うのだけど、
「南南西から少し左」を含めこの辺はよくわからなかった。
もっとも、過去の地球においても、地軸の逆転は何度か起きたという
説もなくはないので、巨大惑星などの接近の影響で地軸の転換があった
というのは不合理でもないかも。(が、普通、それくらいの大変化が
あった場合、人間が生きていられるかどうかは不明だし、戦争どころの
騒ぎではない気もする)
何かの雑学本(トンデモ本の類かも)で、かつて南極と北極は逆だった
というのを読んだ記憶もあるし、逆さまになれば西から太陽が昇って
もいいような気もする。
ボールかなんかに印をつけて、実際に転がしてみてはどうだろ(笑)
・以上を踏まえた上で、1994年という年代設定も変えたほうがいい
ような気もする。
・よくわからない事を億劫がらずに調べる姿勢は、いつか有効だった
と思う時期がくるかもよ? 頑張ってみて。

559 :556:03/09/03 01:44
    曰
     | |   ∧_∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ノ__丶(〃´Д`)_ < これが飲まずにいられるか
     ||水||/    .| ¢、 \__________
  _ ||道||| |  .    ̄丶.)
  \ ||水||L二⊃ . ̄ ̄\
  ||\`~~´  (<二:彡) \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
   .  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||



560 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 01:44
 チク、チク、チク……
 時計の音がやけに耳に付く。普段なら気にしない筈の小さな音さえも
今は無心の状態を踏みにじろうとする正に芸術の敵である。
 こういう物は気になり始めたら些か面倒でなかなかに注意の片隅から
出て行ってくれない。仕方なく壁に掛けてあった時計から、電池を抜き
静かにさせる。
 その瞬間、昔の記憶がさまざまと蘇ってきた。まだあどけない小学生
だった頃の思い出だ……
 僕が芸術という物に興味を持ち始めたのも、綺麗な美術の先生になん
とか相手にして貰いたかったからだ。家に帰ると下手な絵を描いては時
計の音が集中を掻き乱すとかいって時計の電池を抜いては家族に呆れら
れてた。
(先生に褒められた時は嬉しかったな……)
 自分が本気で芸術家になるなんてあの頃は夢にも思わなかった。運命
とは数奇なものだ。今思うと先生のお陰かもしれない。
 ピンポーンピンポーンピンポーン
 ドアベルを三回鳴らした音。スポンサーの雅彦さんだろう。
「今、いきま〜す」
 急いでドアを開けると彼は早速聞いてきた。
「おい、出展予定の魔女っ子フィギアできたか?」
「もうすぐ出来ま〜す。むっちゃ可愛いですよ!」

561 :再び530です:03/09/03 02:00
>>名無し二等兵さん
俺には勿体無い言葉ッス。普段はラノベっぽいの駄文をずらずらと書いとりましたから、向いてないんでしょうか?
そちらのほうも頑張ってください。
だから吊らないで・・・
>>558さん
種の二の舞を踏まない程度に頑張ってみます。(もう踏んでるか)
ありがとうございました!

562 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 03:00
>>547
>>548
レス有難う御座います。
おやすみなさい。

563 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 03:09
>>547
漏れはプロじゃない


564 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 03:19
>>560
ワラタ。でも笑ってしまうのは美少女フィギュア(googleの件数を見るとフィギアよりもフィギュアが
一般的らしい)の芸術性を信じていないからで、ファンにしてみれば許しがたいことだろうなw

よくできてる。うまいと思う。

>今は無心の状態を踏みにじろうとする正に芸術の敵である。
 「踏みにじろうとする」と「正に」はともに「芸術の敵」にかかるが、
 両者の間に句点がないと一瞬「普段なら〜踏みにじろうとする」という長い文章が「正に」
 にかかるように読めてしまい少し読みづらい。(このままでもいいとは思うが)

>時計から、電池を抜き
 前の文章に句点がないのに、ここだけあるので妙な感じ。

>さまざまと蘇ってきた
 まざまざの間違い?

>僕が芸術という物に興味を持ち始めたのも、
 なぜ「は」じゃないの?

>家に帰ると下手な絵を描いては時
>計の音が集中を掻き乱すとかいって時計の電池を抜いては家族に呆れら
>れてた。
 「〜しては」が2回。電池を抜いたところで文を切るべきだろう。
 「乱すとかいって」の「とか」は不自然。でもなんでだろ?「とか言う」はあまりに
 口語的すぎるからかな?


565 :560:03/09/03 04:09
評価どうもですた。ありですた。
仰っていただいたとおり誤字やらなんやらが一杯ありますね
指摘されて読み直して遂に気づきました

(訂正)
>家に帰ると下手な絵を描いては
家に帰ると下手な絵を描いた時に限っては

ここもこうした方がよかったや^^;  

566 :560:03/09/03 04:15
追伸

フィギアはフィギュアの方が一般的だったんですか
う〜ん知識が増えました。
ブラックジョーク的なネタが浮かんだのでいきなり書いてしまった
書く前に今度からgoogleで調べてみます。

567 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 05:05
書いてたら何時の間にかおとぎ話風味。批評お願いします

 あるところに二つの頭を持つ生き物が存在しました。
 彼らはお互いに違った性格を有していました。
 毎日、二人で暮らしていましたが体は一つしか有りませんの
でとても不便でした。また正反対の性格でしたので、口喧嘩が
よく起こりました。
 ある時、左の頭が我慢に耐えかねて言いました。
「毎日が冬の寒さの如く余りにも辛く厳しい。それは全て生意
気なお前のお陰だ」
 右の頭はそれを聞き烈火の様如く怒りました。
「何をいう。これ程までに毎日が暑苦しいのも小言の多い貴様
が悪いんだろう」
 二人はなんとか出来ない物だろうかと相談して神様に個別し
た肉体を授けて貰うことにしました。
 厳格で全てに公平なる神様は二人にこう言いました。
「よろしい。君達に二つの肉体を授けてあげよう」
 こうして自分達の体を手に入れた二人は別々に暮らし始めま
したが困った事がおきました。
 左の頭は今までマキ割り等の力仕事を全て右の頭に任せてい
たので要領を得られずに冬を迎えてしまいました。マキが無い
ので暖炉を焚けずに病気になってしまったのです。 
 右の頭は今まで料理をした事が有りませんでしたので生の肉
を食べ続けた挙句に精神が参ってしました。
 どんなに嫌っていても知らず知らずの内にお互いがお互いを
頼りにしていた事に彼らはやっと気づきました。二人は個人で
は生きられない存在なのだと。二人はそれから同じ家でまた暮
らし始めました。
 でも以前とは違うところがあります
 二人はお互いの大切さがわかったのですから

568 :w/t:03/09/03 09:19
 TVでスーパーの万引きの番組あります。よく出るのがカゴヌケ
と言う物で、レジ通らずまとめてさらうと言う訳です。
関西方面のスーパーで思い当たる所有ります、ほかよりあまり安くないですが、
けっこう客が入っています。近くの主婦はよく行くと思います。
大昔どこからか話あったそうで、その人をスーパーネゴシエイター言うそうです。

569 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 09:46
>>568

うーん 寒い
日本語を正しく使いましょう。
あと、negotiatorの意味も一度調べてみたら?

570 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 10:40
>>567
「参ってしました」「個別した」のような」凡ミスはもう一度推敲を。

>あるところに二つの頭を持つ生き物が存在しました。
 「生き物」とはずいぶん漠然とした記述だ。

>彼らはお互いに違った性格を有していました
「互いに」を辞書で調べると
 (1)関係する二者以上の人間や事物について、どちらも同じように相手に働きかけるさま。
 (2)関係する二者以上の人間について、それぞれが同じような状態にあるさま。
 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B8%DF%A4%A4%A4%CB&kind=jn&mode=0&base=1&row=1
 「お互いに違った性格を有する」はこのどちらにも当てはまらず不適切のように思う。
 「それぞれ」の方がいいのでは。

>厳格で全てに公平なる神様は二人にこう言いました。
 「厳格で」「全てに公平なる」は必要かな?
 ただ身体を授けるだけのために出てくる存在だから「神様は」だけでもまったく問題ない。
 また、この神様は肉体を授けるという万物の創造主のような存在だが、すべてに公平なら
 なぜこの2人に身体を1つしか授けないという不公平かつ不条理な状況を作り出したのだろうか?

>君達に二つの肉体を授けてあげよう
 細かいことだけど、すでにひとつ肉体があるからこの表現はどうなのかなと思った。

ほぼ全部の地の文でひとマス開けて段落を変えているけど、そこまでしなくてもいいんじゃないかと
思ったのと、間違ってはいないけどこうした方がいいんじゃないかなと思う表現がいくつかあった。




571 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 10:42
>「参ってしました」「個別した」のような」凡ミスはもう一度推敲を。
 ような」←とる
 おれも凡ミスだw

572 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 11:43
>>565
>>家に帰ると下手な絵を描いては
>家に帰ると下手な絵を描いた時に限っては
>
>ここもこうした方がよかったや^^;  
 余計悪くなるな。わざわざ「描いた時に限って」と強く限定することはない。
 家に帰る→絵を描く→集中が掻き乱される→電池を抜く→呆れられる
 これを一つの文章にするのはやっぱり長すぎるよ。

>ブラックジョーク的なネタが浮かんだのでいきなり書いてしまった
 かなり高得点だったとおれは思うよ。


573 :533:03/09/03 16:43
>>533の続き 修正希望+アイデア希望


おはよー。元気で明るい声が教室の中を飛び交う。
朝からついていない僕だったがなんとか授業開始のベルまでに教室につこことができた。
なんたって12年間皆勤賞狙うのだから一日でも遅刻してはいけない。
しかし、ほんと久しぶりにコンタクトレンズつけてみたがなんだか焦点があっていない気がする。
なんともいえない不快感のまま一時間目が始まった。
今日最初の授業は数学Tだった。
僕は計算というものがどうも苦手で、二次関数となると頭がこんがらがってくる。
数学の教師が黒板にいろいろ書いて喋っている。難しい。
ああ、せめて女の先生ならいいのになぁ。そんなことをいいながらペンを指の上で回していた時だ。
クルクルクルクルクルクルクルクルクル、カタン。
12回も回せた、新記録だ。もう一度。
クルクルクルクルクルクルクルクルクルクル・・・カタン。
ご、五十三回。
なんてことだ僕には何も才能がないと思っていたのにペン回しの才能があったのか。
すごいぞ、これはすごい発見だ!
そして調子にのってペンを回しているうちに1時間目が終わった。

574 :さあ、殺せ!:03/09/03 17:10
今日こそ、やってやる。
俺は長い廊下を歩きながら決意を新たにする
あいつらは全く俺の芸術というものが分かってない
あの真っ白いキャンバスに描く快感をあのレベルの低い連中は分かってない

今でもアレは俺の最高傑作だと思う
あの真っ赤な色はなかなか出せないんだ
それを回りの連中を既知外だ、なんだと大騒ぎだ
警察まで俺を捕まえに来やがった

やっぱり学校でやったのはマズかったかな?
先公も大騒ぎでビビってやがったな
ムカつく連中だったから多少はスカっとしたからいいか。
今日はあいつらに芸術がなんたるかを理解させてやる為
にレポートまで書いたんだ
なんとしても認めさせてやる

扉を開き、室内に入ると多くの人が俺に注目をしてるのがわかる
ハゲ親爺の長い前振りが終わり、俺が喋ろうとすると
あのハゲ親爺が偉そうに「止めなさい」と怒鳴りつける

おい、ちょっとまて!
俺に言わせろ!
ハゲ親爺が脇にいた男に命じると二人の屈強な男が俺に向かってくる
男達が俺の腕を掴み部屋から引きずりだそうとする
糞!糞!糞!俺にも言わせろ!
怒号が室内に響き渡る。
男達の力は強く、俺は抵抗空しくあっけなく引きずり出され扉が閉まっていく


男が退廷しざわめく法廷に木槌の音が鳴り、裁判官の判決が響く。
「児童7人殺害及び暴行の罪によりT被告に死刑の判決を下す」

575 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 17:18
>>574不謹慎

576 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 17:34
>573安易な擬態語は嫌いです。
好き嫌いで言うな、という感じなのでもうちょっと言うと、
擬態語・擬音語それ自身はとても好きだが、安易な使われ方をすると萎えるので嫌い、
ということです。

二次関数で計算がこんがらがることは少ない。
むしろ、ベクトルとか複素数、三角関数で計算がこんがらがりやすい、と受験生である私は思うw
(ただ俺が苦手なだけやっちゅーの)

>焦点があっていない
焦点が合わない人はコンタクトレンズが使えません。(俺がそうだから)
多分「度があっていない」という意味だろうね。(度:レンズの屈折率)
もっとも、めがねの原理から言えば、「焦点」でもあながち間違いじゃないんだけどね。
普通「度数」を言うから。

>調子に乗ってペンを回しているうちに一時間目が終わった。
まあ、この文章自体が悪いというわけではないんだが。
その様子をもっと克明に映して欲しいなぁ。

577 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 17:37
>574
血液って赤黒いんだよね、固まると。

はっきり言ってつまらん。
理由1:その芸術というのが何なのかよくわからないから。
理由2:児童七人をどうしたのか、見て見たいのに見せてくれないから。

というわけで、児童たちへの暴行シーンきぼんぬ(;´Д`)ハァハァ

578 :573:03/09/03 17:49
>>576 サンクス

自分の超能力に気が付かず、ペン回しの才能をもっていると勘違いした主人公を書きたかったんだが。

  ア イ デ ア の 練 り が た り な か っ た

579 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 17:55
>>573

ペンを回してるうちに自分が回っていることに気づくと
よかったのにね v

580 :さあ、殺せ!:03/09/03 17:59
>>575
言われると思った、くすん
>>577
実はそれを書こうと思ったがそれだけを書くと
もっとヤバイから止めました

581 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 18:25
蒸し暑い夜だった。弘志は自販機コーナーの前にある砂利を敷いた人気の無い駐車場に単車を停めた。
携帯電話を見ると時刻は0時53分であった。着信記録は無かった。弘志はジーパンの右後ろのポケットから財布を取り出し、自販機に120円を入れた。
東京を出たのが8時半であるから、ここまで来るのに4時間半かかったことになる。この間、弘志は一回の休憩もとらずにきたのであり、体は今でも宙に浮いているような感覚であった。
スポーツ飲料の冷たさが歯に当たらぬように、弘志は一気に半分程喉に流し込んだ。それからコンクリートの台座にしゃがみ込んでアルミ缶を置き、潰れかかった煙草に火を点けた。集まってくる虫が気になったが今はとにかく硬い台座に座りたかったのだ。
ここが弘志の目的地ではなかったし、この先にもなかった。ただ単車に跨り発進させて、停めた場所がここであっただけに過ぎない。
夜の下り高速道路は空いていた。時速100キロで走り続けていた時、弘志は実に爽快な気分であった。風を切っている間、弘志は自分が弾丸になっている感覚しかなかった。停滞している空気に風穴をあける弾丸に弘志は自分を重ねていたのだ。
しかし今は携帯電話を握る弘志の姿が、集まってくる虫と共に自販機の明かりでぼんやり浮かんでいるだけであった。
腕に噛み付いてくる虫を叩きながら弘志は帰宅する気持ちになった。
缶を飲み干し、煙草を台座に擦り付けた。そして弾丸になる自分を思い浮かべて単車へ向かっていった。
体はまだだるかったが単車のキーを回したら、心地良い振動が弘志の鼓動をシフトアップさせてくれた。
「もう大丈夫だ」、ヘルメットをかぶって弘志は大きな声でいった。
家につくのは朝だろう、しかし弘志の胸中は先の不安よりも今の喜びで一杯なのであった。


582 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 19:54
基本的な話の流れはいいと思うよ。

でも小説のムードを意図するような場面なのに説明文のような堅苦しさ
が感じられる。

「た」がやたら多いのだけ工夫が必要なんじゃないかな。
例えば冒頭、「蒸し暑い夜だった。」で始まってるから、2段落目は
「〜時刻は○○分。」みたいに体言止めにするとか、

「一回の休憩もとらずにきたのであり」なんかは普通に「きたので」
でもいいと思う。
全体的な流れを変えずに言葉遣いを変えてみるともっといい文章
できるんじゃないかと思いました。

583 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 20:46
>>517-518の作者です。
前のやつを批評を参考に書き直したのを載せます。
今度は前後の流れを考えてみました。批評のほうよろしくお願いします。
 
 暴力と快楽が入り混じる街から車で二十分離れたところに、棄てられた工場があった。
 その廃工場から数十メートルほど離れた道路脇に一台の車が止まっていた。
世界中どこでも見れるような平凡な車から、体つきのいい一人の男が地に降り立つ。
顎に立派なヒゲを生やし、それとは対称的に寂しい頭の男だ。後頭部に生き残った僅かな髪をなで、
クリーム色の帽子をかぶる。
 ヒゲの男は街で探偵事務所をひらいている。それなりに知れた名で、今夜も二つの依頼でやって来て
いた。どちらも街で流れているちょっとした噂だ。
 一つは子供の間で流れている幽霊の噂。度胸試しや、確かめに行くという子供が多い為に心配した
親たちが依頼したものだ。幽霊がいないということを確かめて来て欲しい、という内容だ。
 もう一つは大人の間で流れている、麻薬取引の噂。誰も来ないのをいいことに、度々廃工場で取引し
ていると言われている。その真偽を確かめて欲しい、という内容の依頼である。
 ヒゲの男は辺りに一通り目をやる。人が隠れられそうなものも車もない。
それでも一応警戒しながら、確実に廃工場に近づいていく。使われなくなってもう長いのだろう、
壁は錆びつき、赤茶色になり元の色はまるでわからない。その上にまた、様々な色でラクガキが施され
ていて、中にはまだ新しいものもある。
 近づくにつくれ、風に乗って外に流れ出たオイルの匂いが鼻を刺す。僅かだがペンキの不思議と
気持ちよくなる匂いも香っている。両開きの扉はいまやその機能を発揮していない。右側の方が前に
倒れていて、ヒゲの男は足音に気をつけながら素早く左側の扉に背を向けて立つ。

584 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 20:48
ゆっくりと顔を半分だけ覗かせ、中の様子を探る。すぐ手前にコンテナが並んでいて、奥に二人の男
が立っているのが見えた。
 一人は街に行けば溢れかえっているごく普通の青年だ。特徴らしい特徴は見あたらず、体を小刻みに
震わせているように見える。もう一人の男は頭のてっぺんからつま先まで黒で包み込まれた男だ。
 二人は何か話しているようだったが、古くなった壁を叩く風の音によってむなしくかき消され、ヒゲ
の男の耳には全く届かない。
 ヒゲの男は深く息を吐き、吸うと身を屈めながら手前のコンテナまで走った。気付かれてはいないよ
うで、次にはコンテナと壁の隙間を通って前に進む。一番奥のコンテナまで行くと、反対側の端に移動
して顔を半分覗かせる。
 ようやく二つの声が聞こえた。とはいえ風の音に妨害され、上手くは聞き取れない。
だがそれが麻薬取引の話であるということは確かであった。ふと、何気なく視線を真っ黒な男に移すと
その後ろに、同じく上から下まで黒に飲み込まれた巨躯の男がいて、運悪く目が合ってしまった。
 巨躯の男はためらわずに撃った。反射的にコンテナの陰に退かなければ、今ごろヒゲの男は天国、も
しかした地獄に行っていたことだろう。
 残り二人の男が自分を見ている光景がまぶたに浮かんだ。次に来る言葉もわかっていた。
 一呼吸おき、巨躯の男が太く脅迫的な声で次の言葉を言った。
「出てこい」
 短く発せられた強い声を味わうようにじっくりと聞き、両手をあげ三人の前で出る。長いようで短い、
短いようで長い沈黙の間、廃工場には風が壁を叩く音だけがきこえた。
 メガネの男が透き通ったガラスのような細い声で曖昧な沈黙を切裂く。
「銃を捨てなさい。誰だか知りませんが、一人で来るとはいい度胸ですね」
 嫌味そのものと言っていい笑いを口元に貼り付け、ヒゲの男を値踏みするような瞳で見る。
 ヒゲの男は銃を放り投げる。耳障りな音を鳴らしながら銃は地面を滑り、ヒゲの男と三人の中間で
ぴたっと止まった。
「後は任せました。私は忙しいので、この辺で」
 わざとらしく御辞儀をして、青年に刺すような睨みを向けると、巨躯の男と二人で奥の方に歩いていく。
青年は戸惑いながら銃口が短めの銃を取り出し、ヒゲの男に銃口を向ける。

585 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 20:49
 首だけでを後ろにまわし、二つの黒い背中を見ながら半ば叫ぶ様におい、おいと何度も繰り返す。
その隙を逃すことなく、ヒゲの男は銃に向かって走り、青年が振り返った時には既に銃を右手で取って
いた。
 青年は額にべっとりと嫌な汗をかき、ヒゲの男を見るなり銃を乱射した。狙いが定められていない
銃弾は床で弾かれ、何処かへと飛んでいく。ヒゲの男は足に狙いをつけて撃つが、青年の手前にあった
手すりに当たって弾かれる。
 ヒゲの男はコンテナと壁の間に身を滑りこませ、少しだけ身を乗り出してやはり足を狙う。そのどれ
も当たることなく、闇の中に消えていく。
 青年は焦りに焦って、自らヒゲの男の方へ近づいていく。ヒゲの男はコンテナの後ろに回り、青年の
背を取るように反対側から飛び出す。
 振り返った青年の銃口とヒゲの男の銃口が互いの心臓を狙う――
 ――二つの銃声が響き渡る。その後を追いかけるように静寂の波が襲う。今では風の音も止んでいた。
 胸に穴を空けた青年はゆっくりと後ろに倒れ、死んだ。青年の放った銃弾は、手元の震えで狙いが
外れ、左肩をかすっただけだった。
 耳が痛くなるほどの静寂が廃工場を包む。だがそれはすぐに、外から聞こえるエンジン音によって
打ち破られた。エンジン音は次第に弱く、小さくなり、一分もしない間に聞こえなくなった。
 静寂が破られたことにより、風が壁を叩く音が廃工場に戻る。ヒゲの男は死体となった青年を一瞥し、
銃を懐にしまうとかわりにお気に入りのタバコを取り出す。最後の一本となったタバコにジッポで火を
点ける。聞きなれた音と同時にタバコの先に火が灯る。独特の強くキツイ匂いが、天井に向かって伸び
ていく煙と共に廃工場に僅かだが広がっていく。
 死体となった青年に背を向けて歩き出す。がたっと奥の方で物をぶつけたような音が聞こえた。ヒゲ
の男は音の方を凝視するが、闇に紛れて何も見えず、風のせいだろうと納得し、また歩き出す。

586 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 20:51
 外に出て空を見上げると、ただただ闇が無限とも思えるほど広がっている。
もう半分以上吸い終わったタバコをその場に落とし、踵で踏み潰す。速くも無く、遅くも無い速さで車
の前まで行くと、廃工場を哀れんだ瞳で眺め、呟いた。
「ヤな感じだ、全く」
 何処でも見れるような車は、何処でも聞こえるような音を発しながら、徐々に廃工場から離れ、闇に
向かって突き進んでいった。

 分け方が微妙で無駄に分けてしまいました。すいません。

587 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 20:55
>>573

「つこことができた」ちゃんとチェックしてね。
>クルクルクルクルクルクルクルクルクルクル・・・カタン。
>ご、五十三回。
 576は安易だと言うが、擬態語を使うことの効果もあると思うのでおれは別に
 この擬態語が悪いとは思わない。それが似合う文体だと思うから安易だとも思えないし。
 ただ53回と12回で全然変わらないから、ここはもっと長く「クルクル」を続けてもいいと思う。

最初から5行目までは良くない。説明的だしそれが今後の展開に必要であるようにも思えない。
全部カットしてもいいくらい。

588 :523:03/09/03 21:44
>>583-586これでようやく、批評できるレベルになった、って感じだな。
って、偉そうだな、俺。
前回の俺の指摘をなんていうか忠実に守ってくれたおかげで、めちゃくちゃ俺好みの文章になってるw
(あの指摘は結局、俺ならこういう文章が好きだな、というものが入っているからね)
緊張感も出てるし、物語の期待感も出て、とっても良い。
っつーわけで、偉そうついでにさらに批評。
まず、気になった点。


>暴力と快楽が入り混じる街から車で二十分離れたところに、棄てられた工場があった。
微妙な表現。イメージが少しやりにくい。
作者の中では「大都市郊外の廃工場(スラム化している?)」という感じだろうが、>暴力と快楽が入り混じる街 という言葉は具体的にも見えるが、ある一般的なイメージしかもたらさないので、かえって想像を阻害してしまう。
車での距離感を出すのはとても良い。
欲を言うなら、もっと周りに気を配れないだろうか。その工場は具体的にどのようなところにあるのか。
子どもが遊びに来る、というのだから、住宅地に近いのだろう。内陸だろうか、海岸沿いだろうか、近辺の地形はどうなっているのだろうか。主要幹線が近いのか、あるいは遠いのか。
もちろん、こんなのをいちいち書いていたら長々しくって読めやしない。
(実際、このリライトではもとの二倍近い分量に増えているしね)
だから、川上弘美が言っているんだが「棒の先を書いているのに棒の全体が見える、棒の全体を書いているのに棒の先端が見える、そんな描写」を目指すのが良いかな。
というか、俺は好きだ。参考程度にしておいてくれ。

>世界中どこでも見れるような平凡な車
こういう場合、一番効果的な表現は、実は固有名詞だったりする。たとえば、ファストフードといえばマクドナルド。プロ野球球団といえばジャイアンツ。
平凡な車=大衆車=カローラ(1920年代ならもちろんフォードだな)
とはいえ、使いすぎるとあざといので、やっぱり参考程度にしてくれ。



589 :523:03/09/03 21:49
>>588の続き

>独特の強くキツイ匂い
俺はタバコを吸わないからよくわからないが、「独特」という言葉は曲者だな。その独特を具体化して欲しいかな。

>何処でも見れるような車は、何処でも聞こえるような音(→どこでも聞くような音、の方が良いだろう)
この表現も微妙だなぁ、「何処でも」という言葉が厄介なんだよ。何処でも、ってどこ?
やはり具体化したほうがいいと思う。

気になった点は以上、次、ちょっと良いと思った表現を挙げる。

 一つは子供の間で流れている幽霊の噂。度胸試しや、確かめに行くという子供が多い為に心配した親たちが依頼したものだ。幽霊がいないということを確かめて来て欲しい、という内容だ。
 もう一つは大人の間で流れている、麻薬取引の噂。誰も来ないのをいいことに、度々廃工場で取引していると言われている。その真偽を確かめて欲しい、という内容の依頼である。

街の雰囲気が窺われて良い。

 それでも一応警戒しながら、確実に廃工場に近づいていく。使われなくなってもう長いのだろう、壁は錆びつき、赤茶色になり元の色はまるでわからない。その上にまた、様々な色でラクガキが施されていて、中にはまだ新しいものもある。
 近づくにつくれ、風に乗って外に流れ出たオイルの匂いが鼻を刺す。僅かだがペンキの不思議と気持ちよくなる匂いも香っている。両開きの扉はいまやその機能を発揮していない。右側の方が前に倒れていて、ヒゲの男は足音に気をつけながら素早く左側の扉に背を向けて立つ。

目の前に工場が思い浮かぶような表現。特に、オイルの匂いが効果を発していて、どういう工場だったのかまで窺われる。

全体的にとても良くなっているよ、面白くもなっている。

590 :名無し物書き@推敲中?:03/09/03 21:58
>581
俺も>582と同種の印象を受けた。
なんか文章のひとつひとつが独立してしまっていて、スムーズに流れない。
ぜんぶが過去形になってしまうからかもしれないし、描写する順番に問題があるのかもしれない。
(描写する順番って意外と重要で、ただ文章を入れ替えるだけで見違えるような瑞々しさが生まれることさえある)

それ以外には特に悪いところはないなぁ。
弘志の心情が情景を交えて端的に、また的確に描かれていると思う。
(いい加減な印象批評でスマン)

591 :ハードボイルド1:03/09/03 23:02
1、前フリ
 一人称文体のハードボイルドを書いてみましたが、どんなものでしょうか?酷評お願いします。
 主人公の「俺」は、弁護士です。職務を遂行する過程で、行政権力内部の権力闘争に関
する情報を知り、そのころから自分に対する攻撃を受け始めました。しかしその後、権力闘争の反対勢力からの庇護を受けるに至り、その争いの中で行動せざるを得ない立場にあるという設定です。

 2、本文
 事務所のドアに鍵を掛け、階段を使って1階に下りた。建物の外に出ると、深夜に入り始めた新宿通りは、群れなして進む車のヘッドライトの輝きをイルミネーションにして、いつものように動いていた。

続く


592 :ハードボイルド2:03/09/03 23:04
新宿方向へ歩きはじめたとき、後ろから走り寄る足音がした。
俺は、背中一杯に鳥肌がたつような殺気を感じた。俺は、恐怖
を感じながら振り向いた、1メートル程離れたところに、白鞘の
短刀を抜き身にしたヤクザ風の20代の男が、俺を刺す体制に
入っていた。俺はとっさに右側に身体をかわした。いきなり俺に
身をかわされたその男は、身体を泳がせながらも俺の胴体に
ドスを突き入れてきた。持っていた弁護士ご用達の分厚い黒鞄で
そのドスを祓い、完全に隙の出来たその男の股間を右足で蹴り上げた。
男は、路上に突っ伏し苦痛に身を震わせた。
 

593 :ハードボイルド3:03/09/03 23:06
 脇道の暗がりでポリバケツの中を漁っていたホームレスが、こちらを見て慌てて逃げて行った。
 新宿通りを車で走っている連中の注目を引きたくはなかったが、襲撃した男をそのままにしておく訳には行かない。誰の指図なのか、聞いておきたいところだ。
 その男の上着の襟とズボンのベルトを両手で掴んで、強引に建物の間の暗がりに引きずって行った。男はまだ、凶器を握ったままだ。苦しくてドスを握った手を緩めることもままならないのか、それにしても今時白鞘のドスを使うとは、珍しい奴だ。
 俺は男の様子をみていくらか怪訝に思った。商売柄顔を会わせることも少なくない今時の若いヤクザは、あまりそれらしい様子をしていない。しかしその若い男は、見るからに旧来のヤクザにしか見えない人相風体をしていた。
生成りのだぶついたジャケットとスラックスに加えてダボシャツ
まで着込んでいる。多分本物ではない、と俺は踏んだ。
しかし、なぜこんな回りくどい攻撃を俺に仕掛けるんだ。俺の命を
抹殺したいのなら、もっと安全かつ確実にやれる方法を取るはずだ。
どうもよく分からない。俺は、鞄から携帯電話を取り出した。
「一つ処理を依頼したい、今事務所から出たところで襲撃された。
男の身柄は抑えた。西隣のビルとの間の脇道にいるんだが、
こいつに依頼したのは誰なのか調べてほしい。処理班が来るまで
待っている。それから、また妨害が入るかもしれないから、アリバイ工作は
そちらでして欲しい。午後10時に事務所を出て、銀座で飲んだことにしよう。
店は、ピロポと花壇ということで、午前1時頃までいたことにしてくれ、では、宜しく」


594 :ハードボイルド4:03/09/03 23:11
 10数分後に、俺が事務所を構えているビルの前の道路に、
清掃会社のネームがボディーにはいったワンボックスのバンが
止まった。清掃員のユニフォームを着た男が4人乗っていた。
4人はモップ、バケツなど通常の清掃用具の他に、座棺程の
大きさのアルミ製の箱を持って車から降りてきた。
リーダー風の男が、辺りに気を配りながら俺のいる脇道に
やって来た。俺とは、面識のない男だったが、30歳くらいで顔
は温厚そうな雰囲気を漂わせていた。
しかしゆったりとした作業服のその下の体は、かなりの戦闘力を
思わせる固そうな筋肉に覆われていた。襟を立てて隠している首
の周りの筋肉からして普通ではない。目立つから昼間の行動は、
さぞ苦労していることだろう。
 「それですか」と男は、小声で言った。倒れている奴は、まだ身を
震わせていた。「うん、金玉を蹴っておいただけだが、ちょっと決まり
過ぎてしまったかもしれない、息はあるようだけどね」軽いジョークの
つもりだったが、彼の顔は変わらない。
 後始末をその男に任せて、俺は新宿通りに出てタクシーを拾った。
荻窪の自宅マンションに戻り、シャワーを浴び、軽くウィスキーを
引っかけたが、寝付きは悪かった。

とりあえず、以上です。


595 :fsd:03/09/03 23:20
酷評お願いいたします。

作者の中では「大都市郊外の廃工場(スラム化している?)」という感じだろうが、>暴力と快楽が入り混じる街 という言葉は具体的にも見えるが、ある一般的なイメージしかもたらさないので、かえって想像を阻害してしまう。
車での距離感を出すのはとても良い。
欲を言うなら、もっと周りに気を配れないだろうか。その工場は具体的にどのようなところにあるのか。
子どもが遊びに来る、というのだから、住宅地に近いのだろう。内陸だろうか、海岸沿いだろうか、近辺の地形はどうなっているのだろうか。主要幹線が近いのか、あるいは遠いのか。
もちろん、こんなのをいちいち書いていたら長々しくって読めやしない。


596 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 00:15
>591-594
通りすがりにマイナス方向の感想

まず序盤に新宿という地名が2回出てきて鼻についた。
ドスを握ったまま意識があり、且つ戦闘不能っていう状況が
どないなものか理解に苦しんだ。
続きの振りなんだろうけど処理班を呼ぶ所、到着時の説明がだらだらと
無意味に思える。

597 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 00:33
・全体的な傾向として自己完結してしまっている感じなので、
飽くまでも作品を自己と切り離したところで推敲してみたら
どうかと思う。ちゃんと書けてる人が多いだけに残念だ。

598 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 00:35
>>595
その文章を批評するの?

599 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 00:36
>>597
作品を自己と切り離したところで推敲するとは、具体的にはどのようにやったらいいのでしょうか?

600 :名無し二等兵@修行中 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/04 00:45
>>583-586

ちょっと目に付いたところを少々。

>青年は戸惑いながら銃口が短めの銃を取り出し、
理解できなかった。「銃口が小さめ」あるいは「銃身が短め」ならわかるが。
だが、普通の自動拳銃ならば9mm(弾直径)が、実質の標準規格のようなもの。
大抵は9mmパラベラム弾を使用しているのが主流。ちなみにサブマシンガンも同様。
※1:9mmパラベラム弾は、よく警察や軍の特殊部隊で使われる。大抵はこれ。
※2:7.62mmや5.56mmNATO弾は、主にアサルトライフルに使用されている。蛇足w
ならば、ショートバレル、つまり短銃身のものを考えているのだと思う。
銃身が短いと取り回しが容易だが、射程や命中精度、威力が劣るという欠点を持つ。
ちなみに、ロングバレル(長銃身)はその逆になる・・・多分w
まあ、より小口径の拳銃も多くあるので、作者がどちらを想定しているかは
わからないのだが。微妙なところ。
あ、38口径とか45口径とかを勘違いはしないように。念のため。

601 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 00:54
>>588
 確かに街の様子はわかりにくいですね。
 そこそこに荒れているけど、娯楽が盛んな街を想像して書いたつもりです。
 工場の周りも確かに分かりませんね。何が必要で、何が不必要なのか、その見分けがまだ未熟のようです。精進します。
 一応想像しているのは街に近い方に住宅が幾つもあって、反対側は何も無いって感じです。
「棒の先の〜」ということは理解できましたが、難しいですね。これが出来るように頑張ります。
 固有名詞は使いたいのですが、現実世界ではない、違う世界のつもりなので出来ませんでした。
 もっと全体が書ければ、前のほうで説明も入れられるのですが、ここだけを取り上げると無理でした。
 言い訳みたいですが、参考にさしてもらいます。
 私はタバコ嫌いで、第一吸える年齢じゃないんです。だけど、雰囲気を出したいから出してみました。
 ここはやはり経験というか年というか、「独特」を出したのは妥協してしまったからです。
 これからは他の匂いで、あっているものを探して参考にしたいと思います。
 批評、感想、ありがとうございました。

>>600
 これは私のミスです。「銃身が短め」と書いたつもりだったんですが、間違えていました。
 護身銃的なものを想像していたので、小さめの銃にしたんですが、銃には詳しくないので駄目でしたね。
 銃一つにも個性を持たすには、調べることが必要なんですね。これから調べていきたいと思います。
 参考になりました、有難うございます。

602 :名無し二等兵@修行中 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/04 00:56
>>583-586
それと、細かいところだけど、

>両開きの扉はいまやその機能を発揮していない。
両開きの扉は、いまやその機能を果たしていない。
>一呼吸おき、巨躯の男が太く脅迫的な声で次の言葉を言った。
一呼吸おき、巨躯の男が太く脅迫的な声で、次のような言葉を言い放った。

こんな感じのほうが、読みやすいかな・・・と思った。個人的な考えだけど。
「ドア」が「機能を発揮」は変だと思う。「人」が「能力を発揮」ならわかるが。
まあ、読みやすいだけが良い文章ではないし、「これに変えろ」のような
強制の意思はないので。とか言ってる本人が、読み辛い文章を書いているというオチ。

一通り読んでみての感想。
推敲漏れも結構あるみたいだし、もうちょっと煮詰めれば、ずっと良くなる。
少しでも読み返せば、誤植や余計な部分が簡単にわかると思う。
文章自体が良い感じなだけに、前述のような専門的なところもを突き詰めると、
世界観に自然と深みが出てくるはず。検索すれば、この手の情報はすぐ手に入るし、
軍事板のログを漁れば、相当の知識が手に入る(偽情報もかなり多いが)
確実なのは、出版社から出ている軍事雑誌を読んでみるのもいいかも。
実物の写真やイラストも、殆どの兵器に入っているのでイメージもつかみやすいし。
まあ、勿論これらの情報でさえ間違っていることも無くはないが・・・
それに、似非軍事オタクに騙されるよりはマシかとw

読んでみて感じたんだけど、多分、即興で書き上げて勢いでアップしたのかな?
前述のとおり、推敲漏れも結構あるし(読み返せば一発で気づくような誤植も残っている)
それでも、雰囲気は前作に比べ、だいぶ良くなってきていると思う。
メイン場面に至る経緯や状況説明も、ずっとわかりやすくなってきている。
ただ、描写にこだわりすぎると、読者がかえって世界観に浸れなくなる
恐れもあるので注意。俺も人のこと言えないのだがw

・・・・・・なんか俺、こんなヘタレ批評ばっかりだ・・・(鬱)

603 :名無し二等兵@修行中 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/04 01:01
>>601
タバコを吸えない年齢で、あれだけの文章を書いたんですかw
そしたら、工房の俺と、歳は大差ないのかな・・・
それなのに、俺の文章は・・・・・・欝だ(藁)
っと、時間帯が丁度重なってるようで。都合がいいか?(何w

604 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 01:09
>>602-603
 ドアが「機能」はやっぱりおかしいですか。はたして、と迷ったのですが、駄目なほうを選んでしまいましたw
 確かにしっかりと見直してないです。授業中にレポート用紙に書いて、家に帰ってからパソコンで見直しなが書きました。
 兵器のことは全く知らないですし、これから小説を書くにあたって必要になることもあると思うので、雑誌を買ってみます。
 全体のバランスを保つのは難しいですね。数をこなして、頑張ります。
 工房が高校生ということなら、私も高校生ですw

605 :名無し二等兵@修行中 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/04 01:17
>>604
なんと!同じ高校生だったとは・・・(更に鬱w)
授業中にレポート用紙・・・実は漏れもよくやってたりするw
銃撃アクション系(?)や、戦記物を書くのであれば、最低限の
軍事知識は自然と必要になってきます。雑誌を買うのであれば、
「週間ワールドウェポン」あたりがいいかな?
薄っぺらいながらに、図解や写真、イラストも充実しているし、
説明が詳細で非常に役に立つ。ただ、一冊560円するのが辛い。
でも、軍事板の過去ログから必要な情報を選別する苦労に比べたら、
毎週560円なんて安い安いw
とにかく、小説は数をこなして体で覚えるしかない・・・と思う。
漏れは未熟なんで、あまりアドバイスできないのだが・・・
助言は、偉大な創作文芸版の同志先輩殿に求めましょうw
っと、明日早いんで、そろそろこのあたりで・・・乙カレーですた。

606 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 01:18
>>591-594
 言葉の使用でおかしな点はほとんどなかった。ただ全体を通してあまりうまくないと思う。

 まず592の格闘シーン。すべて過去形であることや男の単調な行動描写(ドスを突き入れて
 きただけ)のせいで臨場感がいまいちだし、
>俺はとっさに右側に身体をかわした。いきなり俺に身をかわされたその男は
 という重複する表現がテンポを悪くしている。

 他のシーンがうまくないと思った理由は、全体に主人公の状況を細大漏らさず報告しようと
 するあまり、説明的かつ説明過多に陥っているように見えるから。

 上でも挙げた重複はその最たる例で、他にもある。
 「新宿通り」は二度も書かずとも場所はわかっているし、
>男はまだ、凶器を握ったままだ。苦しくてドスを握った手を緩めることもままならないのか、
>それにしても今時白鞘のドスを使うとは
 は「凶器・ドス」「握った」が連続する。

 また、593の電話のシーンはなかなか意外だが、これも非常に説明的。種明かしを最初に
 やってしまったマジックのようで面白みに欠ける。最初に説明しておきながら処理班が到着
 した後はリーダーを描写するだけでさっと終わってしまうし。
 どこかに電話をかけたら奇妙な連中がやってきて処理を始めた、会話や連中の行動を読む
 うちにどうやら主人公は裏の世界ともつながりがある一筋縄ではいかない人間だということが
 わかってくる、そういう展開の方が読者は引き込まれる。

 最後にひとつ。やられたふりをしていたり途中で回復してまた襲ってくる可能性もあるのに
 敵に凶器を握ったままにさせておくとはなんて危険な。


607 :606の続き:03/09/04 01:53
>>591-594
 606で説明的かつ説明過多だと書いたが、根拠があれだけでは乏しいのでもうひとつ。

 情景描写はカットしすぎても良くないが、今回の文章ではあまり意味がないと思われる個所が
 多々あった。たとえば冒頭
>事務所のドアに鍵を掛け、階段を使って1階に下りた。
 主人公がどういうビルに事務所を構えているかという情報は得られるが、それだけでしかない。
 描写不足であり、逆になくてもいい情報でもある(おそらく事務所のシーンは何度も出てくる
 だろうから)。
 またその後出てくる「新宿通り」という情報からこの舞台がわかるが、それだけでは足りない。
 ヘッドライトは良かったが、実在の場所を舞台にするなら他にもっと情景が目に浮かぶような
 描写がほしい。それが書ければ繁華街(新宿通りは四谷四丁目まで伸びているのでこの
 文章だけでは繁華街かどうかわからないのだけど)で格闘することの非日常さが浮かんでくるし
 読者のイメージも膨らむことになる。
>建物の間の暗がりに引きずって行った
 ここもこれだけの記述でしかなく、新宿通りとの場面の差別化ができていないのがもったいない。
 繁華街の死角・暗部としての暗がりのイメージが膨らむように書くべき。主人公は繁華街の
 大通りという表の世界で刺客に襲われ、彼を撃退し、ヤクザのふりをした未知の人間を
 自分が属する裏の世界に引きずり込む。暗がりはその象徴なのだから。


608 :606:03/09/04 01:55
あれ、607を読み返してみたら説明過多じゃなく説明不足を指摘してるな。
駄目駄目だな漏れ

609 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 02:06
>>608
だいじょーぶだよん

610 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 02:23
男は新宿にある馴染みの飲み屋kに今日も午前一時にやって来た。「いらっしゃいませ」というバーテンの声には、つい先程入ってきた男女二人組みにかけた言葉より、幾分声音が違っていた。
店内は四人が座れるボックス席が二つと八人掛けのカウンターがあり、カウンターの後ろには色とりどりの酒瓶がラベルをさかさまにして掛けられていた。
「こちらへどうぞ」とバーテンが空いているカウンター席に男を促す。
男は歩を進めながら、ほんの僅かだけ口元を緩ませ、軽く顎を引いたと思うとすぐに戻し、ひらりと席に乗るといつの間にかくわえていた煙草にジッポのライターで火をつけた。
バーテンは灰皿を差し出しながら目尻をさげ「フォアローゼスのロックでよろしかったでしょうか?」と馴れ馴れしさを周りに感じさせないはっきりした口調で男に聞いた。
男はすぐに「ええ、ブラックラベルのダブルで」と煙草を持ってない左手を肘ごとカウンターに乗せて答えた。その左手首には型は古そうだが上品な印象をあたえる時計が巻かれていた。
男は右手を口元に寄せ煙を吐き出すと、改めて周りを見渡してみた。二つのボックス席は八席ともうまっており、奥のボックスには若いサラリーマン風の男二人と20代後半らしい女二人。
ドア側のボックスには若い女四人が座っていた。カウンターの右端にはこれも若いアベック、左端にはスキンヘッドの中年の男、その隣にはパンクロッカー風の装身具で身をかためた、金髪の男二人が座っていた。
「お待たせ致しました」バーテンがコースターに乗せたグラスを男の前に滑らした。
左肘をカウンターに乗せたまま男は煙草をはさんでる右手でグラスを持ち琥珀色の液体を一口だけ口腔に含み、舌で転がしながら胃に落としていった。
男はグラスのおき際に目を左端にちらっとだけ動かして鼻から息を軽くだし、あのおやじまた来てやがるしつこい野郎だと、自分に脈がないことがわからねえのか?と考えた。
ここのBGMはマスターの好みで終夜シャンソンが流れている。壁には海外のシャンソン歌手が汗をかき口を半開きにした苦悶の表情を浮かべた写真や、
胸が大きく開いたドレスを身に纏いこちらに微笑んでる写真などが飾ってあった。



611 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 02:46
>>610
下から五行目の「自分」を「俺」に代えて読んでみてください

612 :オレイン喩:03/09/04 03:33
以前お世話になったものです。カットすべきか迷っています。
酷評をいただけると幸いです。評価に値しないかも知れませんが、
どうぞ宜しくお願いします。

「あの。それって、多重人格ですか? もしかして、月曜日のドキュメンタ
リー仕立ての通販CMを観ましたね。私も夜更かしして、いつも途中で寝ち
ゃう……」

 深夜、我が家を訪問する暗闇にまぎれて、私は居間へと向かう。テレビの
スイッチを入れてから映像が浮かび上がるまで、音量ボタンのマイナスを連
打する。
 ホワイトに赤、緑、赤紫、光の三原色が混じり合って、色と形を作りだす
のはいつ見ても神秘的。
 原色でまとめられたセットは、新車のボンネットのように照明を照り返し
。かなり、うるさい。もの凄いセンスの輝きに、めまいを覚えるほど。
 画面の中央に「ペンキ塗り立て」。ビームを発射しそうな、白い歯で笑う
外国人の司会者。その横には優しそうな笑顔の大男。
「ハイ! マイク! 今日も元気に分裂してるかい?」
「ハッ! ハッ! ハ! アンディ。テメー、オレにケンカ売ってんのか!!」
「おーっと! 今日はケビンかいマイク?」
「おうよ! 元・『公衆の敵・ナンバー・ワン』の連続殺人鬼よ。オックス
フォード式IQ100の低脳マイクなんざ、朝飯前に病院送り。IQ180で六カ
国語を自在にあやつるオレの、にわか仕込みのアッパーカットでお陀仏よ!
 カッ! カッ! カ!」

613 :オレイン喩:03/09/04 03:34
「オイオイ。ケビン。クールにキメてくれよ。前回みたいに観客と乱闘する
のはアウト……っていってるそばから、ズボンのベルトを外すんじゃねえ!
! 着替えはあっち!」
「……つー。痛ってぇ〜。もう、乱暴だなあアンディは。鼻血が出ちゃった
よ。んじゃ、オレ向こうで着替えてくるぜ」
「ふうっ、と……さあ、ケダモノが消えたところで! いよいよ、夏本番の
今日この頃。みなさん、いかがお過ごしでしょうか? 夏といえば海に山に
、バカンスに大忙し。でも、今日、僕の気分はとってもブライダル。おや?
 なんと今回は新記録! メイクさんいい仕事してるね。さあ、着替えも終
わったところで、カーテンに注目!」
 ドラムロールとカウント・ダウンが始まり、画面右下にレコード・タイム
が表示される。かけ声と同時に手品のような爆発音と白煙が、着替え室のカ
ーテン・レールから飛び出した。火薬の煙、ドライアイスと水の濃い霧中か
ら、語るに落ちたケビンのシルエットに、スポット・ライトが浴びせられる
。私は笑い声がもれないように、羽織った布団を口にあてる。
「……ジーザス!!」
「あらあら。わたしったら、とってもセクシーこの上ないわ。ねえ、アンデ
ィ?」
「おや? ロシア娘のオリガーちゃんかな? ウエディング・ドレスもはち
切れそうなナイス・バディ!」
「ちょっぴりコルセットがきつくって、腰骨がイキそうよ」

614 :オレイン喩:03/09/04 03:35
 嫌よ、嫌よは好きなわけないんだけど、目をこらす私。地震の擬音。つづ
いて映像が色を失う。身体が沈む錯覚と、鉛と化した感覚。あ、まずい!
 暗転したブラウン管の光、その中のオリガーちゃんはレントゲンを浴びた
ように骸骨に変わる。……やはり骨太である。いや、それはこの際関係ない
。聴覚が生理的に受け付けない、お煎餅より堅く、乾いたものが砕ける鈍感

 第二、第三腰椎。左側、三角布のような出っぱりが折れた。私は映像と直
感で確信する。理論が後から口をついて出しゃばる。まるで自分がしゃべっ
ている気がしない。確信できるのは、それが正しいということ。
「かろうじて立っているけど、コルセットを外せば、立っても座っても腰に
激痛が走る。横になれば楽なのに。あっ。立った。しかも、あからさまな右
足加重。ビンゴ!」
 わ! こわっ! 思い出しちゃった。この後、虎のような咆吼を上げて、
退場したマイクのプロフィールとファッション・アイテムのコマーシャルが
つづく。うとうとすると、警報よろしく画面上部にマイクの容態が二回も邪
魔をする。その頃には、もうマイクに対する興味は夢の中に飛んでいって、
知っている答えを確認するのもわずらわしい。
 そして、気がつくとまた別人の紹介になっていたりするアレかな?


615 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 04:12
>>610
 このスレでいくつも文章を読んでいるうちに、文章の最初のあたりで言葉の誤用などの
 引っかかりが見つかるものは高い確率で文章自体の出来も良くないことが見えてきた。
 そんなわけで推敲を。
>「いらっしゃいませ」というバーテンの声には、つい先程入ってきた男女二人組みにかけた言葉より、
>幾分声音が違っていた。
 「バーテンの声音は、〜幾分違っていた」に。そして「違っていた」は声音がどう違うのかを書くべき。
>グラスを男の前に滑らした
 「滑らした」は口語的だと思うがいかが?
>煙草をはさんでる右手で
 「はさんでる」も同じ。
>あのおやじまた来てやがるしつこい野郎だと、俺に脈がないことがわからねえのか?と考えた。
 「しつこい野郎だ、俺に〜わからねえのか?と考えた。」
 「俺に脈がない」だと脈がないのはこの(バーテンといい仲の)男の方になってしまう。


616 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 04:18
>612-614
ごめん、意味わからない。
614の前半はマイクの心理描写なのかな。
文章はいいと思ったので誰の視点の文なのかはっきりさせてほしい。

617 :615:03/09/04 04:21
>>610の続き
 短いシーンを過剰なほどの情景描写でとても長くしており、あまりよくない。微に入り細に入るのは
 悪くはないが、必要ある描写と必要ない描写が同じ調子で単調に描かれている。説明が単調だと
 読者は必要な情報も読み流してしまう。
>店内は四人が座れるボックス席が二つと八人掛けのカウンターがあり、カウンターの後ろには
>色とりどりの酒瓶がラベルをさかさまにして掛けられていた。
 ボックス席は男が店内を見回したときにもう一度書くのだから、ここで触れる必要は特にない。
 酒瓶については、特にこの説明でなにがわかるわけでもないし、後の展開になんらかの関係が
 あるわけでもなさそうだ。場面に直接関係ない説明を読んでも読者はきっと気に留めない。
 それに常連の男が酒瓶を注意して見たとも思えない。そう考えれば酒瓶の描写は必要ではない。
 ボックス席も酒瓶も、残してもいいが、似たような(特に意味のない)説明がこの文章には多い。
 (特に男の描写)

618 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 04:29
バーテンの髪型はオールバックで、その髪はつややかな光沢を発していた。
この若者は男が店に現れた時から、トクントクンという音が周りに感づかれはしないかと
気になってはいたが、男のさりげない仕草でその胸は激しい動悸となり周囲の様子など気にもならなくなってしまった。
「僕の時計をつけてくれてる」、この想いが若者の頭をすっかり支配してしまい、アベックにだすサラダを危うく落としそうになった。
スキンヘッドがこの様子を見逃す筈がなかった。
「やっぱり、できてたのか・・噂だけじゃ納得できないから確証をつかみたかったが・・」
スキンヘッドは男に対する気持ちを搾りだそうとしているように、眉を狭め渋面を浮かべた。
スキンヘッドはまるでこの絶望という酒を舐めたいが為にここに通ってきたようなものである。
今日はどうだろう、明日はどうだろう、とせり上がる不安とわずかな希望が彼を狂奔させた。
事情に全く気がつかない隣のパンクがスキンヘッドの手にポタポタ落ちる涙に気が付き、
「おっさん、リストラでもされたのか?黙って飲んでるから悲しくなるんだよ、明るく飲もうぜ、な。」
と声をかけた。そのパンクの友達(パンク)もスキンヘッドに笑顔を送った。
「おっさん、この店出てライブにいかねえか?燃えるぜ?」友達のパンクはこれには驚いたようだが、「行こうぜ」と
スキンヘッドに言った。
「ああそうだな、行くか」彼は目を潤ませながらパンクにそう答えた。
他の客達はこの滑稽な場面をまるで抽選に当たったかのように勝ち誇った様子で笑いあっていた。
すでに先程から男とバーテンはこれからの予定を活発な様子で語りあっている。
スキンヘッドはパンク達と共にドアを開けた。きっとこれからはライブハウスのドアを何度も開ける事にあるであろう。

619 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 04:31
>>612-614
これは小説の一場面?613までは読めたが614はどうなっているのかわからなかった。
あと613中ほどの、ケビンが「語るに落ちた」ってなんだっけ?


620 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 04:34
>610
>男は新宿にある馴染みの飲み屋kに今日も午前一時にやって来た。
長い説明は本当に必要なのか、必要なら語順を考えて。


>「いらっしゃいませ」というバーテンの声には、つい先程入ってきた男女二人組みにかけた言葉より、
>幾分声音が違っていた。
には、はおかしい。つい先程、というのは丁寧な印象。この1文も短くできそう。

硬い言い回しと丁寧な言い回しが混じっているからか、
「口腔」というのが覚えたての単語つかったんだなーと思った。

621 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 04:39
>>618
 会話が入って610に比べ随分テンポが良くなった。

>他の客達はこの滑稽な場面をまるで抽選に当たったかのように勝ち誇った様子で笑いあっていた。
 なぜ勝ち誇った様子? あと抽選に当たった時って勝ち誇ったような顔をするものかな?

>きっとこれからはライブハウスのドアを何度も開ける事にあるであろう
 なぜ?


622 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 04:40
>618
軽い調子の台詞と、難しげな言葉を使ってみた感のある状況描写がアンバランス。


623 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 04:42
>>610
>>618
これをつなげて読んでください

624 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 04:48
スキンヘッドは事情を知らない客からはリストラされたはげ親父に見えたんだ
それがパンクロッカーに声をかけられて慰められてるんだ。親父は涙ながしてるし
滅多にみれない光景だし、他人からみれば笑えるだろうと思いました。そこんとこを
強くしときたかった
ライブハウスは暗示だよ。このハゲがパンクに惹かれてゆくんだっていう

625 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 04:52
それと口腔だけど「一口くちにふくみ」より「一口こうこうにふくみ」のほうがいいかな?
って思ったんです

626 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 04:55
抽選に当たった時に勝ち誇るかどうかは個人差があるね。
何かいい表現があれば・・・・いいんだけどね

627 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 05:03
>625
その重複見落としてたけど、根本的にどっちでも一緒です。
しかも重複の問題以前です。

628 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 05:07
>>627
どうもありがとう
おやすみなさい

629 :オレイン喩(前は微妙):03/09/04 06:06
>616
>619
済みません。このシーンは女の子の回想です。その前に会話から流れてゆくの
でその前の会話シーンを少し補足しておきます。

「なんか、めちゃめちゃ幸せそうな面を見ると、いら立ちを覚えるのは、人と
して特殊な例か?」
「なにげに怖いことをさらっ、といわないで下さいね」
「ふう。で、久恵のことは案ずるより産むが易しというか、かわいい子は旅立
たせておいてだな。……問題はもう一人の魔法使い。つまり久展のことだ」
「久展さんて魔法が使えるんですか?」
「ものの喩えだ。さっきの公営アパート。居住者は千人を下らない。そいつら
の人格の集合体。それが久展」
「あの。それって、多重人格ですか? もしかして、月曜日のドキュメンタリ
ー仕立ての通販CMを観ましたね。私も夜更かしして、いつも途中で寝ちゃう
……」

630 :オレイン喩(前は微妙):03/09/04 06:25
>616
一部抜粋という形で申し訳ありません。前後に人格障害の会話シーンが
ありまして、これは最後に出てくる女の子の回想シーンです。だから
視点としてはその子の視点です。
2/3を書き終えて、このシーンは浮いているのでは? と思い。削除
すべきか迷っているところです。
>619
「語るに落ちた」というのは「お前ダメになったな」という・・・。
いえ、正確には「話している内にうっかり本当のことを言ってしまう。
言うに落ちず語るに落ちる」という意味です。議論などで論理に誤り
があることを指摘する時に、使われることが多いようです(演繹、帰納、
弁証法のいずれにも当てはまらず、論理的に矛盾がある場合)。
テンポ重視で描いていますので、言葉遊びの癖が出て無用な混乱を
招いている部分があると思うのです。
難しい意見でなくて、ここの部分が読んでいてひっかかる。こうした
方がわかりやすいという酷評お待ちしております。
ADAさん。その節はお世話になりました。また酷評して頂けると
嬉しいです。

631 :ハードボイルド1〜4:03/09/04 08:00
>>596
>>606〜608

ご批評ありがとうございます。
お二人のご指摘を見て、自分の独りよがりの描写を反省しました。
まだ描写の濃淡のバランスがよく分かっていないため、今後は
この点をよく考えてみたいと思います。
ここに書いて良かったです。



632 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 11:39
>>624
>ライブハウスは暗示だよ。このハゲがパンクに惹かれてゆくんだっていう

「きっとこれからはライブハウスのドアを何度も開ける事にあるであろう」だからなあ。
暗示というより作者自身によるネタバレに近いんじゃないか?

633 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 11:46
>>624
それとリストラ親父を他の客が勝ち誇った様子で笑う場面だけど、
リストラ親父やホームレスを見たときに、憐れんだり馬鹿にして笑うことはあっても
自分が勝ったと思って勝ち誇って笑うことはあるんかな。


634 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 12:03
>>630
>「語るに落ちた」というのは「お前ダメになったな」という・・・。

「語るに落ちた」という言葉の正確な意味を知っているのに「お前ダメになったな」という意味で使っているのが不思議だ。

>難しい意見でなくて、ここの部分が読んでいてひっかかる。こうした
>方がわかりやすいという酷評お待ちしております。

「深夜〜神秘的。」までは良かったよ。
「照り返し。」はちゃんと直そう。あとこの後多発するけど「、」や「。」を文の最初にもってきちゃダメ。
「画面の中央に〜大男。」体言止めの多用はひっかかる。
セリフは少々おかしくても気にならないから特にひっかかった点はなかった。
まあこのシーン全体が不条理っぽくてわけわからんのだけど。
614はパスだ。おれには理解不能だった。


635 :オレイン喩(前は微妙):03/09/04 15:05
>647
ご指摘ありがとうございます。
言い訳は見苦しいですとは思いつつも、補足しておきます。
マイク=ケビン=オリガーは(特に最後の娘)、自分の知能と美貌を誇らしげ
に語っておいて、無理があることを行動で自白してしまっている、と言うこと
で「通例となった慣用句の方が伝わりやすい」気が致しまして、ここは「お前
ダメじゃん」と書くべきでした。

>「画面の中央に〜大男。」体言止めの多用はひっかかる。

ご指摘に下さるまで気づきませんでした。「〜のような」の比喩はともかく
わかりやすい隠喩をさけていたことにも気づかされ、634氏の酷評を頂けた
ことを感謝いたします。

>614はパスだ。おれには理解不能だった。

この部分は削除することにします。不条理と部分も日常感覚とのすり合わせ
が稚拙であることを、学ぶ糧に邁進いたします。
ご指摘のみならずご褒めも頂き、恐縮です。
ありがとうございました。


636 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 15:12
↓コイツで勘弁してよ!!
http://www.geocities.jp/ishigaki1998/allking1998.htm

637 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 15:37
>>635
ところでネーム欄の(前は微妙)って?
批評には関係ないけどなんだろうと思って。


638 :オレイン喩(前は微妙):03/09/04 17:24
>637
前回の酷評スレでつかったコテハンです。酷評を頂いて至らなさを痛感
した者です。
ご指摘をふまえて、わかりやすさを念頭に推敲したものを
http://www3.realint.com/cgi-bin/tbbs.cgi?nove
にUPしてあるので、お暇な時にでも覗いていただけるとうれしいです。
このスレの酷評は大変参考になるので、今後も続いて欲しいです。

639 :勝生:03/09/04 17:52
賢者は文を見ても文章力を見ない。
要は書いた人の志を見抜く。

例え文章が下手でも思いが強ければよい。もし賢者が見れば
その文章は上手い人より上
案ずるな。自分の強く思うところを文とせよ。大事はそれだけだ

640 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 17:59
>639意味わかんね。それは「創作」じゃないだろ。
少なくともそんな文章は小説にはならん、エッセイや評論にはなるが。
大体な、強い思いが表に出た文章ってのは、押し付けがましくて読めたものじゃない。

641 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 18:05
>>640
おまえが作る話は多分つまらないと思う。


642 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 18:12
同感

643 :勝生:03/09/04 18:18
640>押し付けがましくて読めたものじゃない>
文章になれてしまった人は本質がくだらなくても良い文にしてしまう。
つまり強い思いが抜けてしまう。もしそれで読めない人は先に進みましょう。
自分が納得いく文でも作ればよいのです。賢人はそのあなたの心を見ます

では一体小説とはどういうものか?
「誰もが納得いくストーリー」(愛等の表現)
「内容が変でも強い思いが詰まっている」
あなたはどちらを読みますか?

(愛情などが含まれていなくても深く読めばその書いた人の情が伝わる)
小説=文はこれが最も大事です。

644 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 18:31
>>643
ここには人生経験の少ない子供が多いので
実存小説はわからないんじゃないかしら?

645 :640:03/09/04 18:36
>643
>「誰もが納得いくストーリー」(愛等の表現)
>「内容が変でも強い思いが詰まっている」
両方読むに決まってるじゃん。
その代わり文章下手だったら想いがこもっていようがいまいが読まないよ。

ある意味、一生懸命心を込めて書くってのは当たり前の話だろ。
ここに文章晒したやつんなかで116みたいなトラップしかける馬鹿はともかく、一生懸命書いていない文章なんてないだろが。

あんたの言葉をそのままに批評しようと思ったら、徒競走とかで一位にも最下位にもトロフィー与えるのと一緒だろ。
そんなものになんの意味があるんだよ。賢人だぁ? ふざけんな。

それと強い情感を持ったままじゃあ文章は書けん。収拾つかなくて読めない。
徹夜で書いたラブレターを人に渡せるか? 読み返すと恥ずかしくて捨てたくなるだろ。
一度頭を冷やして、もう一度自分の感情を冷静に見つめなおさないと良い文章は書けないの。
推敲するとき、一晩寝かすとか一ヶ月しまいこむとかして、時間を置いて読み返すのとまったく同じ。

というか、極単純にあんたの言い草が気に入らんだけだがな。
したり顔で豪そうなこと言うな、一生懸命書いた文章でも一次選考を落とされるなんてザラだぞ。
あんたの言い方が正しかったら、落ちる奴はぜんぶ想いが弱い、ってことになるだろ。
それって必死で努力してる奴を否定しているようにしか思えん。
どんなにがんばっても出来ないことがあるってことを知れ。

と、このように熱く語った文章は読めない文章なのであります。

646 :640:03/09/04 18:41
あ、あともうひとつ。
>本質がくだらなくても
ある人にとってはくだらないことでも、他の人にとっては大事なことっていうのがあるだろ。
誰が「くだらない」なんて決めるんだよ。
本質がくだらない? ふざけんな。
くだらないかどうかを決めているのは主観であることを忘れるな。

647 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 18:43
>>645
誠実さがでてていい
考えてんだなぁ
おまえ偉くなれよ

648 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 19:02
>647
誠実な人間は偉くなれない、以上!

649 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 19:03
賢人が読める文章を書ければでいいのか、
万人が読める文章を書きたいと思うか。
それは書く人の自由だけどな。

650 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 19:04
書ければいいのか、のまちがい

651 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 19:15
大きなオッパイにピンク色の乳首。
そりゃ後からもんで見たくもなりますよ。
おまけにパンティーの中はグショグショときたもんだ。
大きな男根を受け入れてギュウギュウ締め付けていますよ。
私としては後半のロリロリ美少女がストライクです。
エロアニメの決定版!制服ものもあって両方楽しめるよ。
http://www.pinkfriend.com/

652 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 19:28
>>639-650
こういう話が間に入るのは、なんだか「ほっ」としますね。

このスレ楽しいです、マジで。

653 :名無し物書き@推敲中? :03/09/04 19:43
tp://hanataba712.hp.infoseek.co.jp/kagami.htm
tp://www1.ttcn.ne.jp/~gensou-teien/page034.html

ヨロシコ

654 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 20:59
まだ誰にも見つかっていないはずだ。
ヒヤリとした汗が俺の首筋を流れる。
遠くの方での声がする。
壁から少しだけ顔を出して様子を覗う。
誰もいない。
いや、1-Dとかかれた部屋に誰かいるな。
3人か? いや、4人だな。
決して失敗してはならないミッションなのだ。
そのためには決して周囲の観察をおこたるわけにはいかない。
そして行動は慎重かつ大胆に、それが成功への近道なのだ。


655 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 21:00
白いタイル張りの薄暗い部屋がこの長い廊下の先に見える。あそこだ。
俺は行動にでた。
1-A・・・1-B・・・1-C
物音一つ立てずに3つの連続してならぶ部屋の前を過ぎる事ができた。
さあ問題の1-Dだ、この部屋には敵が4人いる。
その時、ガチャ!という音とともにドアが動いた。
その部屋から出てきたのは筋骨たくましい体格のいい男だった。
俺は間髪いれずにダッシュして例の部屋へとかけこんだ。
ハァハァハァ、ばれなかった・・・。


656 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 21:01
呼吸をととのえ最後の仕事へと俺は移った。
塩素の香りが漂うこの部屋には3つの個室がならんでいるのが見える。
俺は迷わず一番奥の個室へと侵入した。
ここまでくれば敵に見つかる事もない。
そして俺は声に出して言った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「学校でウンコするのも楽じゃねーな」

657 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 21:06
>653
まず上の方から。
(アンドレって聞いたことあるなぁ、と思ったらベルサイユの薔薇の二次創作なのね)
>空は明けかけている。
空が明けるという日本語はない。「夜が明けかけている」が正しい。
>熱い。苦しい。切ない。
これを伝えなくちゃならないのに、書いてしまったら興ざめ。

一人称をいちいち明示する必要はないだろうと思うので、ぜんぶカットしたらすっきりして良いと思う。
部屋の様子、館の外の様子をもう少し描いてくれるとイメージがふくらんでもっと良くなるかな。

下の方に行きます。
(中途半端な出し惜しみしやがって、ぜんぶ読んだぞ。だが、途中でだれた)
>「わかってる!そんなの・・・・・わたしだって、わかってるって・・・・」
本文では「・・・・・」以下は文字が小さくなっているが、そういう表現をするよりも、一文、「そう言った後オスカルは、わたしだってわかってる、と小さく呟いた」などと付け加える方が無難な表現。
舞城なんかでもつかっている表現方法ではあるが、それ以外では表現の仕様がない時のみにつかって欲しい。
>ふふふ・・・ご馳走さま!
こういう台詞、ことに二次創作の恋愛話でよく見かけるが、もうほとんど死語。使わない方が良い。

で、まあ、上のと結局同じ指摘をすることになるが、館、宿屋の様子、あるいは道程他の風景をもっと書き込んで欲しい。
全体的に書き込みが薄くて、ストーリーを楽しむだけになってしまい、小説という意味では面白くない。

ところで、二次創作をよくこのスレに晒す気になったね……

658 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 21:11
>654-656
最後の空白行はただの手抜きにしか見えんな。
この手のコメディで重要なのは、いかに「遅延」「抵抗」を作り上げるかにかかっている。
また緊張感を煽るのがとても重要。
テストをしているときのような、異常な沈黙と緊張感の中で突然おならの音が聞こえたら思わず笑ってしまうように、緊張感を高め、維持することが非常に大切だ。
そう考えると、これはあまりにも書き込みが薄すぎる。もっと執拗に書いたほうが良いと思われる。

659 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 21:29
光一は今、暗闇の中を自転車で自宅に向かい走っている。背中に下げたバックに入った参考書の角が、光一の背中に当たりさっきから痛かった。
ライトを点灯させている為にペダルが昼間よりも重かったが、理由はそれだけではなかった。
今日、先日行われた模擬試験の答案が返ってきて結果は塾生150人中51番であった。それにより光一は明日からクラス替えをしなくてはならない。
「先月は48番だったのに、なんで」、光一の頭はその苦痛と悔悟の念で一杯になっており、重さと痛みに気を回してる暇が無かったのだ。
佐藤と木村は、光一とは塾内ではよく話す間柄で冗談を言い合っていた。この三人の中で誰がB組に落ちるのかを、諧謔を交えながら話題にしていたのである。
その中でも最有力候補は佐藤であった。「俺この間のテストさぁB組のトップと5点しか違わなねんだぁやばくない?」
佐藤はいつものジョークを飛ばす感じで、あっさりと言い放った。これを受けて木村は「やばいでしょー」と顔を緩ませ、光一はケラケラと笑った。
三人で結果を見比べると、佐藤と木村の差は7点で木村と光一の差は15点あった。「何だよ、俺もかわんねぇじゃん」と木村は光一と佐藤に笑いかけた。
「お前は安全圏だな」と佐藤が結果用紙を見ながら言うと光一は、「多分な」とだけ答えた。少し気まずかったようだ。
「B組に落ちても志望校に落ちるわけじゃないんだし、どうってことないでしょ」と佐藤は退屈そうに背伸びをしながら言った。
「まっ、そういうことで来月までよろしく」と佐藤がおどけると木村が、「私もお供致します」と急に大仰なものの言いようをしたものだから、佐藤と光一はおおいに笑った。
あれからちょうど一月経った今日、木村と佐藤は「来月頑張れよ」と声をかけたが、他には何も言わなかった。
「あいつら畜生」と光一はペダルを回転させる脚に拍車をかけた。背中の痛みはもう感じなくなっていた。
まだ自宅まではこの暗い道が続く。自転車の頼り無いライトだけが今の光一を導いていた。

660 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 23:10
ttp://www60.tok2.com/home/yuinanovel/

661 :名無し物書き@推敲中?:03/09/04 23:15
2ゲット。口で言うほど簡単じゃあない。

もう何千回と2ゲットに挑戦したことか。
もう何万回とF5キーで新スレが立っているかチェックしたことか。
すでに俺のキーボードの2キーは磨り減って2の印字が消えている。
他の奴らが2をゲットしているのを見てくやしくて枕を濡らした夜。
よっしゃあ2ゲット!と思い書き込みボタンを押したら回線が重くて
2ゲットに失敗したあの暑い夏の日。

2を取るために光回線を導入した。
2を取るために指の力が上がるように特訓した。
2を取るために動体視力を上げる本を熟読した。

2が取れたならもう死んでもいい。
寝ても覚めても2ゲットの事しか思い浮かばない。
2ゲット。ああ好きさ。結婚したい。

今度こそ2ゲットできると信じてる。
さあ、書き込みボタンだ。2ゲット!!!!

662 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 00:05
「危ない!」
男の声が聞こえるのと同時に、ドサッという音。
 視界が何かに遮られたかと思うと、何か黒いものが僕の頬に目掛けて飛んで
くる。触れた瞬間、生暖かい感触がする。
 女の悲鳴。
 何が飛んできたのかわからなかった。視界は既に開けていた。目の前に広が
るのは一見普通の光景。
「キャァァァッ!」
「飛び降りだ!」
「ぶつかったぞ!」
 何人かの声が耳に同時に入り込んでくる。
 僕は目の前に広がる普通の光景を注意して見返した。
「あっ。」
思わず声が出る。
 辺りはそれ程明るくなかったので、すぐには気が付かなかった。
 目の前に肉塊が転がっていた。頭部だったと思われる部分から生えた長い髪
の毛から、かろうじてそれがかつて人間の女性だったと連想できる黒い肉塊。
 気付いた瞬間、身体に冷たいものが降り注いだ。
 雨が降り始めたようだった。
 頬に付いていた塊が落ちて、肩に付くときにべちゃっという音を出した。頬
を液体が流れ落ちる感触がする。雨のそれではないのがわかった。やたらとベ
トベトした液体。これは恐らく、この肉塊の血だ。
 さっきまで肉塊の生暖かい余韻が残っていたはずの頬が、雨にさらされてあ
っというまに冷えてゆく。
 僕はつぶやいた。
「血だ。」
 頬に付いた血を雨が流してくれるだろうかと期待して、空を見上げた。雨は
次第に勢いを増し、その音がどんどん大きくなってきていた。急に寒気を感じ
た。

663 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 00:05
 真っ黒な空。
 今朝、家を出てくる前に窓越しに見た曇り空と、同じ空。
 普段なら降り注ぐものが目に入るのを恐れて、こんなにも雨の空を真っ直ぐ
見つめることはできないと思う。
 赤い月が見える。クレーターのひとつひとつまではっきり見えるかのようだ
った。半分くらいが雲に覆われた月。
 ああ、ヒトミ。僕は今、ほんの少しだけ君に触れることができているよ。頬
に張り付いた血の匂いが、きっと死の匂いなんだろう。
 君の魂はどこへ行ったのだろう。君が死んでも、肉体は確かに残っていたん
だ。一見はただそれが動くか動かないかの差でしかなかった。でも、君の意識
は既にこの世から消えていた。
 そもそも意識ってなんだ?
 目の前のこの肉塊にはもう意識は無いのだろう。この女性は僕にも君にも一
ミリだって関係が無い。そういう意味で、この肉の塊は本当に肉の塊でしかな
くて、スーパーの地下で売っているグラム百八十円の腿肉とたいした差は無い。
僕は週に三度は閉店前に半額になったそれを買って、うどんつゆに入れて煮込
んで食べている。
 意識と魂が同じものなんだとすれば、きっと魂というのは自分の母親の魂か
ら細胞分裂して発生しているものなんだろう。つまり、それが無くなるという
ことは母親の魂の一部が死んだということだ。母親は祖母の、祖母はその母親
の魂の一部を受け継いだに違いない。突き詰めれば、人の魂は地球の一部分だ。
それが何十億年もの年月をかけて少しずつ増え、少しずつ失われてゆくのだろ
う。
 細胞の死は生物にとって必要不可欠なものだ。それが無ければ人は人の姿を
保っていられない。人間の手に指があるのは、指と指の間の余計な細胞が、ま
だそれが母親の胎内に在るときに間引きされたからこそだ。在るべき姿を求め
て、生命は魂を間引きする。それならきっと君の死も、さっきビルから飛び降
りたあの肉塊の死も、この地球という巨大な生物が、あるべき姿に向かって余
計な細胞を間引きした結果なのだろう。
 一体この惑星のあるべき姿とはいったい何なんだ?

664 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 00:06
 完全な何かを求めて不必要なものを切り捨てる。それが、あれ程までに心地
よかった不完全を破壊することであろうとお構いなしだ。愛しいヒトミの死も、
糞ったれな飛び降り女の死も、切り捨てられる髪の毛一本一本の価値に差が無
いように、地球にとって全ては等価なのだ。なんという理不尽だろうか。ある
べき姿なんて糞食らえだ。生命の間引き。犬死に。地球なんてどうにでもなっ
てしまえばいい。人口が爆発しようがイナゴが大量発生しようが。不愉快なあ
るべき姿に回帰するくらいなら、制御しきれなくなって壊れてしまえばいいん
だ。今は丸いこの惑星も、グロテスクでぶよぶよした丸とも四角とも付かない
形になってしまえばいい。
「大丈夫ですか。ぶつかりませんでしたか。」
金髪の男が声をかけてくる。
「大丈夫です。破片が顔に付いただけみたいですから。」
それだけ言って、僕はヒトミの家へ向かって歩き出した。
 十二月の終わり、雨は雪に変わろうとしていた。

665 :名無し二等兵@修行中 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/05 00:38
>>662-664
読んでみての感想を少々。参考にならないと思いますがw
ええと、ダークというか、そんな感じがよく出ていて、良い文だと思います。
ただ、知らない女性が飛び降り自殺した直後の主人公の思案の中で、
突然ヒトミという名前を主人公が知っている女性が出てきたのは、
少々混乱しました。飛び降りたのがヒトミなのか、それとも全くの別人なのか。
自分の読解力が無いだけなのでしょうが、そこが判断できませんでした。
しかし、読み進めてみると、その主人公の心の叫びというか、理不尽だという
思いが読み取れて、次第に理解できるようにはなりました。
恐らく、既にそのヒトミという女性は死んでいて、名も知らない女性の
死を目の当たりにしたことで、それが重なったということだったのでしょうか。
しかし、最後のシーンで「ヒトミの家に向かって歩き出した」とあるので、
判断が難しくなってしまいました。自分の読解力が無いだけですが・・・(鬱)
文章は全体的にまとまってますし、不自然さもほとんど感じられないです。
自分としては、かなりの良作だと思います。

ただ、気になった点というか、細かいところを少々。
>かろうじてそれがかつて人間の女性だったと連想できる黒い肉塊。
人肉って、色は黒でしたっけ?実物は見たこと無いので、なんとも・・・
どうなんでしょう。でも、黒はどうかな、と思いまして。
ただ、何らかの原因で変色(焼け焦げるなど)しているのであればわかりますが。
確証が無いので、ここは突っ込むべきではありませんでしたね。すみません。

>僕は週に三度は閉店前に半額になったそれを買って、うどんつゆに入れて煮込
んで食べている。
死体のグロテスクなイメージが既に読者の頭の中に出来ているので、
肉=人肉。すなわち人肉を食べるというイメージが無意識のうちに沸いてしまい、
とても嫌な感じがする。イメージが浮かぶのは自分だけかもしれませんがw
あえてそれを狙っているのであれば、構いませんが。ダーク系ですしね。

自分が気になったのはこの程度です。役に立てない批評で申し訳ない。
失礼しました。ではでは・・・

666 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 01:09
>>662-664
 ここのスレで文章を読んでいると、体言止め(名詞で文章を止める手法)を使う人がとても多い。
 体言止めは余韻を与えたり名詞を強調したりテンポやスピード感を感じさせるという効果があるが
 うまく使わないと読者を突き放す投げやりな印象を与えてしまう。
>男の声が聞こえるのと同時に、ドサッという音。
 はその典型だ。今回の文章の冒頭でいきなりこれを使っているのがよくないし、同じ段落に続く
 文章がないのもよくない。体言止めは段落の途中で慎重に用いられるべきものだろう。
 この文の後も主人公が考えるまで何度も体言止めが使われている。場面の描写に一定の緊張と
 スピード感を与えていると思うが、それと同じくらい違和感も感じさせた。

 663からの主人公の考えは面白く読んだ。恋人?が飛び降りて死んだ直後なのにずいぶん冷静に
 哲学しているなという気はしたが、前兆や予感があったということだろうか。
 また、もしもこの文章が664で終わりだとすれば、「地球なんてどうにでもなってしまえばいい」という
 捨て鉢・投げやりな思いとともに歩き出すよりも、「(ヒトミの死は)地球という巨大な生物が、
 あるべき姿に向かって余計な細胞を間引きした結果なのだろう」という結論とともに歩き出す方が
 ラストとしてふさわしいように思った。 

667 :666:03/09/05 01:15
>>665
なるほど。あの飛び降りはてっきりヒトミかと思ったが、そうじゃないかもしれないんだな。
気づかなかった。

>イメージが浮かぶのは自分だけかもしれませんがw
 これは間違いなく狙いだろうな。
 俺もこの文章はかなりの良作だと思う。関係ないけどこの文章を読んで「最終上映」
 という昔読んだ小説を思い出した。作者は忘れた。

668 :666:03/09/05 01:19
 何度も失礼。666の
>「(ヒトミの死は)地球という巨大な生物があるべき姿に向かって余計な細胞を間引きした結果なのだろう」
>という結論とともに歩き出す方がラストとしてふさわしいように思った。
 のは、こちらの方が恋人の死という理不尽な状況に対する諦めの観念がストレートに出ているから。
 

669 :662:03/09/05 01:28
批評どうも。
>>662-664は今書いてた小説の一場面を抜粋です。
とりあえず場面の描写としてどういった印象を与えるのかな、と思って晒してみました。
映画的な手法、というのを現在練習中なのです。

>>665>>666どちらの方にも、
飛び降りた人物=ヒトミだという印象に写ってしまったみたいですね。
自分自身は、ヒトミと飛び降りた女はまったく無関係のつもりで書いていました。
ここの描写は改める必要がありそうですね。かなり大きな収穫です。

>>665
>かろうじてそれがかつて人間の女性だったと連想できる黒い肉塊。
これは、場面が夜だったためにこういう描写になっています。
今になって思えば、
>辺りはそれ程明るくなかったので、すぐには気が付かなかった。
という描写が間違っていますね。暗かった、と書くべきでした。

>僕は週に三度は閉店前に半額になったそれを買って、うどんつゆに入れて煮込
んで食べている。
これは狙った描写というか、主人公がそういう考え方をする人間だ、ということになっています。
この程度の短い文章では伝わらないのはまあ仕方ないですね。



670 :662:03/09/05 01:29
>>666
とりあえず書き出しの部分で一旦読者を突き放しておきたい、という狙いがありました。
特に前半、短い段落や文章、体言止めを多くしてあるのはそういったことからです。
何かが落ちてくる、ガラスが割れる、大きな音がする、などの描写を唐突に入れて、
後からそれについて補完していく、というやり方が好きなのでそうなっています。
後半で書かれていることについてもですが、
とにかくちょっと背景がわかりづらすぎる感じでしたね。
現代文のテストみたいにある程度物語の背景を補完した上で書くべきだったかもしれません。

>主人公の恋人のヒトミは、三日前に自殺をしている。
>ヒトミの自殺の原因が、主人公にはまったく検討が付かなかった。
>身寄りの無いヒトミの遺品を片付けるために、主人公はヒトミの家のある街を訪れた。

みたいな感じで。

とりあえず、改稿に関してかなり参考になりました。ありがとうございます。

671 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 02:49
モ(゚∀゚)━ウ( ゚∀)━(  ゜)━(  )━(`  )━ダ(Д` )━メ(´Д`)━ポ(;´Д`)━━━!!!

672 :勝生:03/09/05 14:59
645>

あなたにとっては結果が全てですか。他の人が評価した結果がよければ良い文章ですか?
私は文章を書く際の心構えを現しました。賢人という言葉をだしたのは心の余裕を持ってもらうため
私の文を見てそれを見出せず暴言を吐くあなたに非がありますね。

例え強い感情では読めない文章になってしまうかもしれません。
それで納得いかず書き直すのは全く正しいです。最終的に自分で納得いけばいい

落ちる奴はぜんぶ想いが弱い>私はそのようなことは一言もいっておりません。
ただ、「落ちても」自分でよい文章と思えればそれでよし。
どんなに頑張ってもできないことはありませんね。
それは思考上の問題です「おおこういう考え方があるんだ〜」これです。
しかしあなたの思考はトロフィーさえもらえればよい。考え直してみては?
トロフィーは結果を形で表しているだけ。それもその結果は他人の評価が大体。
最下位でトロフィーを持ってなくたって上位以上のものを持っていることがある。
頑張ったのなら頑張った分だけ自分に幸福がある。ということ。

673 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 15:04
人それぞれだ

674 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 15:33
645じゃねぇけど。

>>672
>ただ、「落ちても」自分でよい文章と思えればそれでよし。
少なくともこういうこと書く人間に他人に文章晒す資格は無い。
書くのは自由だが安易に晒すな。デブヲタ中学生のオナニー見せられてるみたいで不愉快だ。
2chやらインターネットやらで、活字になった自分の文章簡単に晒せるからって、
アンタは何か勘違いしてるんじゃないか?

そもそも他人に評価を委ねておいて(このスレのタイトル読み直せ)、
いざそれが否定されると、
>他の人が評価した結果がよければ良い文章ですか?
ってのは何だ?アンタはゴミか?クズか?蛆虫か?
もしそうなら巣に帰れ。違うなら人間としてもうちょっとマシなこと書け。
それとも何か?
>それは思考上の問題です「おおこういう考え方があるんだ〜」これです。
ってことか?アンタの考えを他人に押し付けたいだけか?糞ったれに迷惑な話だな。
同調してもらえるお仲間求めてこのスレにやってきましたか。ほーそうですか。
だったら他人の評価を気にしない人たちで勝手に集まって他人の評価を気にしない文章一生書き続けてください。
夏と冬に晴海に行けば似たような人種たくさん居るかもしれないぜ。
トロフィーを持たない最下位の者として四十過ぎまで上位の人間に負けない何かを誇って生きなさい。
俺の文章は村上龍みたいな躁病患者が薬打って書いた文章より想いがこもってるぜ、ってな。

675 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 15:46
>>674
丁寧に書いてください。
表現が汚いです。


676 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 15:50
>>675
そんなに汚いか?あと名前入れ忘れてるぞ。

677 :勝生:03/09/05 16:01
674>
違うなら人間としてもうちょっとマシなこと書け>
たとえネット上でもあなたがいうことはできません。口調からね
アンタはゴミか?クズか?蛆虫か?>
人が真剣になるときを貶されるというのはあなたも私を否定することはならぬはず
文で大切な心構え。あなたはそれを分かってないじゃないか。
>>他の人が評価した結果がよければ良い文章ですか?
本心から否定など思っていないことは分かりますでしょう?とするとただ私の文が気に入らないだけ
つまり文を書く以前の問題。

押し付ける?そのような考えしか浮かびませんか君は
押し付けるような思考で私がここへくるとでも?
それを勝手に私の絵を想像されるということからあなたの押し付けです。

他人の評価を気にしない文章一生書き続けてください>
随分非道な言葉ですね。「一生」とは・・
書く以前の心がまえと言った筈です。自分は関係ない。と・・?
そこまでいうとするとあなたは文を書く資格がありませんね。
言ってしまえばあいてを受け入れる心無くして良い文などかけない。
私は分かっていながらあえてその心がまえを表した。

678 :勝生:03/09/05 16:02
それにあなたがいっているのは
今の腐りきった政治家そのもの。
何がよくて最下位の人には目もくれず・・・ (私もあなたと同じ態度になります)
私欲で生きる固まりってな。お前はそこまでいかないが
自分と違う人を見ない人と言う事だ。お前思考勉強から始めたら?
そうすればもっと良い文かけるさ!
誇り=満足。人間は満足の上にさらに追及しようとする。それが人生と称される

「自分さえよければ他はどうでもいい!」
この考えで文等書けるわけない。お前は自己満足が嫌いなだけだ。
人の眼に映らない谷の下に落ちた人を空想上で貶しているだけ。
常に立場が上であればよい人生か?違うだろ。
人生と同じでどう生きたかだ。文がその人にとってどう生きているか。
それが一番大事だ。他人の中にもその文を受け入れてくれる人だって必ずいる

679 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 16:09
>>678
ほっとけや、あんたは伝道師かいな?
それよりおもろい話をみせてーな。。


680 :勝生:03/09/05 16:14
あなたにとっての面白い話とは?

681 :674:03/09/05 16:20
>>677
全体的に日本語おかしいぞ。本気で意味がわからない。
>人が真剣になるときを貶されるというのはあなたも私を否定することはならぬはず
とか
>それを勝手に私の絵を想像されるということからあなたの押し付けです。
って書かれても。
もうどれが主語でどれが述語なのかすらわからん。
これが俺の読解力不足なら日本語ってのも進化したもんだな。
わかりやすく解説するか英訳してくれ。(ユーアーフール!って言いたいのかな)
とりあえず俺は思考勉強頑張るからアンタは日本語勉強してから出直してくれ。

682 :勝生:03/09/05 16:24
日本語勉強?恐らく猛っていた為の文かと・・・
私の言いたいことが理解できたのならもう何も言う事はありませんよ

683 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 16:25
>>678
なんか文章が幼いのですが、どうかしましたか。
なんか論理が破綻していますが、どうかしましたか。
落ち着いてください。

684 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 16:26
>>683
大丈夫。賢者はしっかりと想いを読み取ってくれるからw

685 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 16:30
この板には、賢者など一人もおりませんよ。

686 :勝生:03/09/05 16:30
(笑)

687 :勝生:03/09/05 16:39
683>
うん?
あの文は相手を飲み込む手ですが?
相手の態度に合わせることで相手は己の過ちに気付いたり
同じ気持ちの方と思ったり余裕ができるわけです

688 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 16:42
天然だな

689 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 16:45
>>687
そうですか。しかしながら
>>同じ気持ちの方と思ったり余裕ができるわけです
などと、ここでも文章がおかしいわけですが。
どうかしましたか。

690 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 16:47
>>687
空想虚言症的負け惜しみ

691 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 16:47
恐らく猛っていた為です

692 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 16:50
「よっしゃーバカあつまれー」スレの住人です。
勝生様、ぜひ当スレにおいでください。

693 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 16:52
猛って「バカ集」スレに逝ってくれw>勝生賢者

694 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 16:54
>>692
あなたは失礼な人ですね。バカではないのです。猛っていただけなのです。

695 :横レス平に御容赦を。:03/09/05 17:13
>>勝生氏
貴方が>>639で主張されていることは分からないでもないですが
やはりそれ以外の意見も成り立つと思われます。

>例え文章が下手でも思いが強ければよい。もし賢者が見れば
>その文章は上手い人より上

その賢者がなかなか世にいないわけでして……(;´Д`)。
例えば文才を世に知られたある人物が
「凄く気持ちのこもった文章を書く新人を発見した!」
ということがあったとして、
やっぱりその新人の文章が一般的に見て拙ければ直させるでしょう?
なぜならその文の真の良さをより多くの人に分かってもらいたいわけで。

勿論その新人の持ち味が文章の特殊性と密接不可分なケースも
あるでしょうけど、それは「気持ちがこもっていれば文章は大事でない」
とはまた全然かけ離れた話だと思います。

696 :続き:03/09/05 17:15
逆に「分かる人にだけ分かればいい」
という覚悟が出来ている人はそもそも酷評スレになんかに
書き込んで他人の意見を求めようとしたり考えないわけで。
>>640>>645氏の主張は多少言葉が乱暴ですが(ちなみに2ちゃんではあれでも
普通に近いですが)、私個人としては非常に納得のいくものであります
(それは>>674氏に関しても同様です)。

思うに貴方の意見はこのスレに於いてはあまり支持を得られないように見えます。
それは貴方が間違っているとかそういうことではなくて認識の相違、
パーセプションギャップに起因するものと思われます。
例えて言えばムスリムに「豚肉は栄養があるから食え」と進めるようなもので
そもそも双方がよって立つ理屈が全然すれ違っているというか。

というわけで今回の件はこの辺りが潮時ではないかと。
ご検討いただけたら幸いであります。


697 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 17:43
滋賀帰来

698 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 17:53
>659
この酷評きぼんぬ
だれか〜

699 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 18:06
勝生ワロタ

700 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 18:12
>699
あんなのどうでもええんじゃ!
>698がみえんのか?

701 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 18:18
http://www.j-n.co.jp/cgi-bin/product_detail.cgi?code=4-408-60232-9

702 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 18:27
>>659
文体がちょっと硬い気がする。
>塾生150人中51番であった
は「であった」じゃなく「だった」でいい。細かいことだけど、
こういったところが癖になるとまずい。「悔悟の念」とか「諧謔を交えながら」なんてのもね。
好みの問題っていえばそれまでかもしれないが、
「素人」や「新人」が「学生の話」を書くのにはやはり似つかわしくない。
難しい言葉を使えば文章が上手く見えるわけではない。
あと台詞の前に改行が無いこと、
文と文で台詞の鍵括弧をはさむこと、
ってのは軽薄な感じがして好かない。まあこのスレで散々出てきてることだけど。
ほとんどこれは一般論と言っても差し支えないことだと思っていい。
台詞の語尾に「ー(やばいでしょー)」ってのも軽薄な感じがする。
今時の若者の台詞、ってことなんだろうけれど、
表現としての適切さを読みづらい不快感が上回ってると思う。

703 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 18:30
>>659
じゃあ。為なんて漢字を使ってる時点で、もう駄目です。
徹底的に駄目ですな。

>>重さと痛みに気を回してる暇が無かったのだ。
この場合は暇じゃなく、余裕でしょう。
言葉の選び方も徹底的に駄目ですな。

>>佐藤と木村は、光一とは塾内ではよく話す間柄で冗談を言い合っていた。
主人公が光一なのに、この文章では主観がずれてますな。
三人称で書く場合に一番気をつけるべきポイントです。

まあ、そんなことはどうでもいいのです。
内容が詰まらない。気持ちが伝わってきませんな。
こりゃあ、もう、絶望的なほどに伝わりません。


704 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 18:32
気持ちが入ってないと賢者も評価してくれないしな

705 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 18:36
>>659
>光一は今、暗闇の中を自転車で自宅に向かい走っている。
「向かって」の方が自然。
あるいは「暗闇の中、自転車を自宅に向けて走らせている」など。

>背中に下げたバックに入った参考書の角が、光
>一の背中に当たりさっきから痛かった。
「さっきから光一の背中に当たり」の方が分かり易い。

>ライトを点灯させている為にペダルが昼間よりも重かったが、理由はそれだけではなかった。
この文、変。「原因、結果、原因」という並びより「結果、原因、原因」の方がスムーズ。

>今日、先日行われた
似たような言葉は離して置くのがセオリー。
「先日行われた模擬試験の答案が今日、返ってきて」

>クラス替えをしなくてはならない。
→「クラスを替わらなくてはならない。」

>光一の頭はその苦痛と悔悟の念で一杯になっており、重さと痛みに気
>を回してる暇が無かったのだ。
「その」の内容が分かりにくい。「今回の結果に対する」とするかいっそ「その」を取っ払う。
あと対句表現にしたいなら「身体に加わる重さと痛みに気を回して云々」とした方が分かりよい。
あと文末が「無かったのだ」とあるが文を読めば光一は十分「重さと痛みに気を回している」ので
ハッキリ変。「気を回している余裕は無かった」等の表現を勧める。

706 :続き:03/09/05 18:37
>佐藤と木村は、光一とは塾内ではよく話す間柄で冗談を言い合っていた。
わざわざ次の文に「諧謔」などというそぐわない表現を持ってくるくらいなら
「〜、光一と塾内でよく話す間柄だった。この三人の中で(中略)冗談交じりに話したりもした。」
とした方がスッキリして文意も変わらない。

>光一は、「多分な」とだけ答えた。少し気まずかったようだ。
ここでいきなり視点が光一視点から神視点に切り替わっていますがこれをやられると読者は
非常に心臓に堪えるので「佐藤と木村」が登場するシーンで一行ブランクを空けるなり工夫を。
もっとも「少し気まずかった。」で無問題な気もする。

>ペダルを回転させる脚に拍車をかけた。
「拍車をかける」という比喩はその由来上、
「ペダルを漕いで自転車の速度を上げる」という行為にあまりにも近い。
いわば比喩が比喩として機能する最低射線を割り込んでおりこの場合不適切。
「彼は掌を示すように手のひらのツボを教えてくれた」って、なんか変でそ?

いじょ。

707 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 18:45
ものすごい集中砲火ですねおまいら

708 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 18:46
すごい勢いで・・・
みんな有難う!
俺は嬉しい・・

709 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 18:54
>708
ゆっとくけど勝生じゃないぜ、俺。
おかしいと思ったんだわ、昨夜から
思ってたんなら最初から言ってもらいたかったです
それが残念です。

710 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 19:23
>>659

(上の人たちにほとんど言い尽くされてしまったようので、何か他のこと
でもと無理やりに書くレスw)

・A組B組のボーダーラインにいるということを冗談交じりに言いながら、光一を
油断させて出し抜いた結果になった佐藤と木村。
その心理的な罠にまんまと嵌ってしまったような光一が、そんな自分を
悔やんでの「痛くて重い感情」から、次回は絶対見返すぞ、と自転車を漕ぎ
ながら発奮するまでの感情の流れを、背中のバッグとペダルにだけ託して表現
してばかりでは、はっきり言って単調・退屈に感じる。

・「くそーっ」と思いながら、今すぐにでも家に帰って「がんばるぞ」と気が急いて
いる光一なら、たとえば、思わず前傾姿勢になって立ち漕ぎをるすほどでもあって
いいと思う。

・最後の
『まだ自宅まではこの暗い道が続く。自転車の頼り無いライトだけが今の光一を
導いていた。』
は、特になくてもいいんじゃないかなあ。っていうか、自転車のライトだけでは
火花が散るほどの"やる気メラメラ感"が出せなくてションボリしてしまう気がする。

↑みたいなのでどう?

711 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 19:26
>710
ありがとう


712 :710:03/09/05 19:34
>>659,711

きのうは来てなかったから読んでなかったんだ。ごめんよ。

713 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 19:39
>>708
そうそう、ここは酷評されて有り難みを感ずる場所なのだよ。
それにしても、いい人間が多いね。

714 :勝生:03/09/05 19:47
私のことを色々と言っているようですね。
中には馬鹿だと心の内で思っていたり・・・
私はこの期に去ります。

見直したところおかしな文は見当たりませんね。
きっと私を受け入れる気がないものと思われます。

ではまた・・・

715 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 19:51
ごめん 既出だけれど、一応文学応募の基本なんで。

「〜〜です。」の括弧締めの読点は要らないです。 
段落の最初は一文字下げてください。
他にちょこちょこルール間違っているものがあります。

さすがに皆さん知ってはいるのでしょうけど、スルーで気になったので。

716 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 20:08
あと、
なるべく公平な目で見たんですが
カツオさんの文章はやっぱりどこか変です(どこか、って辺りにオレの優しさ垣間見え)
喧嘩に関しては、まぁ……どっちもどっちか……

すまん、嘘付けないや。
カツオさん、やっぱ理屈が理屈になってないよ、
それ以外の批評が正しいかどうか、というのは別としても。

717 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 20:30
>659だけど本当に俺は勝生じゃないよ。わかってるんだよね?

718 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 20:31
括弧締めの読点は」と。を同じマスに書くように小学校では言われた

719 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 20:31
>>717
わかるよ。カツオほど厨房なこと書いてねぇもん

720 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 20:37
>>718
平成ベビーには通用しないらしいぞ

721 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 20:47
ひょっとして俺ってカツオに釣られた?

722 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 20:48
ん?1日こない間になんかあったのか?

723 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 21:37
今回はやたら盛り上がるね。
116といい勝生といい

724 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 21:47
116は、スレ荒らしに近いものがあったから反発を感じたが、
勝生の言うことには、どこか真摯なものを感じたので、彼に
対する反発心はないな。勝生の言うことに同意しているわけ
ではないけれど、こりずにまた出てきてちょ。

725 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 22:05
>>724
そだね
ちょっと頑なすぎるけど悪気はなさそうだし。
酷評してやるから覚悟して戻ってきてくれ>サザエの弟

726 :名無し物書き@推敲中?:03/09/05 23:22
今日始めてカツオ見てワロタ
もっと猛ってくれ

727 :名無し物書き@推敲中?:03/09/06 13:36
そういや2ch起源の割男って小説あったな。
俺はのび太のマトリクスの方が好きだったが。

728 :ワカメ:03/09/06 13:59
お兄ちゃん、またイタズラしたのね?

729 :名無し物書き@推敲中?:03/09/06 14:14
勝ちゃんは友達が少なくて会話になれてないだけだろ!
おまいらには他人を想いやる優しみってもんがないのか。

730 :名無し物書き@推敲中?:03/09/06 15:14
基本的に「言葉」でコミュニケーションを取ることが
苦手なひとというのは、作家に向いてないと思う。
仲良しこよしも悪くはないけど、ここで馴れ合うために
迎合するのはよくない気がする。
せいぜい「相手のためを思って客観的なアドバイスをする」
ということに留めたほうがいいのでは?


731 :名無し物書き@推敲中?:03/09/06 18:24
そんなことより次の方どうぞ

732 :名無し物書き@推敲中?:03/09/06 21:02
>>731
それなら、ageなされ。

733 :名無し二等兵@修行中 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/06 21:08
ううむ、スレの雰囲気が悪くなったせいか、
誰も作品を晒さなくなってしまった。
色んな人の文章が読めて、とても参考になるのに
作品が晒されないと鬱だ・・・
あ、今のうちに、漏れの戦記小説でも・・・
え?軍オタキモイ?帰れ?逝ってよし?
失礼しました・・・(鬱)

734 :馬鹿二号 ◆ZTH7lDqG12 :03/09/06 21:12
よっしゃー馬鹿集まれスレがなかなかたのCことになってますよウフフフ

735 :名無し二等兵@修行中 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/06 21:28
>>734
マジかYO!Σ(・∀・ノ)ノ
逝ってみようw

736 :名無し二等兵@修行中 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/06 21:38
>>734
最新50を読み通したんだが、全然面白くなかった・・・(´Д`;)

737 :名無し物書き@推敲中?:03/09/06 21:43
書き込めるかな


738 :名無し物書き@推敲中?:03/09/06 21:44
あ、やたっ! アクセス規制解除っっ!!

ええーと、文学界新人賞に投稿する予定のネタを晒してもいい?
原稿用紙で20枚くらいだからちと長いんだけど。

739 :名無し物書き@推敲中?:03/09/06 21:48
「よっしゃーバカあつまれ」スレの126
>名前:勝生 投稿日:2003/09/04(木) 17:46
>文芸に関心あればそれでよし。
>あとはその思いを大事にして突き進むまで。
>賢者は努力あって賢人と呼ぶ。
>努力なく、賢者と名乗るものあればそれは表のみ
>悩む志を持つ人が賢人!

カツオはここに書き込む前に、馬鹿集まれスレにカキコしていたんだな。


740 :名無し二等兵@修行中 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/06 21:53
>>738
投稿する作品は、基本的に未公開が前提のはず・・・
大丈夫かどうか確認を取ってからのほうが良いかと。

741 :738:03/09/06 21:55
いや、冒頭部分だけ、リーステに投稿するつもり。
あそこ自由に削除できるし。
だから、多分、大丈夫だと思う……駄目かな?

742 :おながいします1/2:03/09/06 21:55
「“きりしま”より入電。本文読み上げます。我、敵艦らしきものを発見せり。
艦数二六。方向、右舷前方。接近しつつあり」
 護衛艦“いなづま”の各種ディスプレイやコンソールで埋め尽くされた狭苦しい
CDC――戦闘指揮所で報告を聞いた加藤二佐は頭の中で罵りの声をあげつつ、大まかな
戦況が映し出されている室内中央の一際大きなディスプレイを凝視した。
 畜生。やっぱり来たか。アメ公の言い成りになってここまで来たのが運のつきか。
何が後方支援だ。ここはれっきとした最前線じゃねぇか。戦争させたいなら最初から
はっきり言いやがれ。彼はディスプレイ上に映し出されている三本の列に並んだ26
個の赤い三角形を睨みながら思った。彼は現在自分に与えられている任務に不満を
持っている。だが彼はそれを表面に出すような事は決してなかった。優秀な部類に
入る軍人であり、一隻の軍艦を率いる指揮官であった。彼はちょっとした不満で
果たすべき義務を忘れるような人間ではない。彼の属する組織において、個人の感情
によって為すべき事を遂行出来ない人間には艦を任されることはないのだ。
 彼の指揮する“いなづま”は護衛艦“きりしま”を旗艦とする第二後方支援艦隊
の揮下の直接護衛部隊の一つ、第二四護衛戦隊に所属していた。任務は艦隊の主力
である補給艦や輸送艦の護衛である。
 第二支援艦隊は戦争の開始とともに臨時に編成された。外地で行動する米軍艦艇を
戦闘地域以外で支援する為だ。しかし実際、現地へ派遣されてみると回って来る任務
に戦闘地域、後方地域の区別は無かった。それは外地へと送り出された支援艦隊が
それだけの能力を持ち合わせており、そしてアメリカ人がこの世界のどこででも使え
るものは有効に活用しようと考えていたからだった。政治家達は法律の文言を奇妙に
解釈することで自らを正当化し、国民は別にこれといった動きを見せず、猛烈な反対
運動を行ったのは敵対国の中でも生きていける自信を持つごく一部の人々だけだった。


743 :おながいします2/2:03/09/06 21:57
 そんなこんなで加藤艦長の“いなづま”は戦局を決定づけるであろう各国からかき
集められた150万に及ぶ若者達を乗せた上陸侵攻船団を護衛していた。
 ディスプレイに映し出されていた赤い三角形の内、先頭のものの識別が『不明』
から『漢』へと変化した。“漢”――神舟V型に分類される中共の保有する1600m級
の核パルス推進型戦艦の艦名だった。目の前にいる大型戦艦を含む敵艦隊を放って
置けば不味いことになるのは明らかだった。加藤艦長の義務を果たす時が来たよう
だった。
「機関全速、右砲雷戦用意。通信手、“きりしま”に打電だ。我之ヨリ阻止行動ニ
移ル。“あさぎり”と“しまゆき”に連絡、我ニ続ケ」

 二基の融合炉が規定運転値ぎりぎりの出力をたたき出す。艦中央部四面に装備され
た旋回式砲塔に収まった単装四基のBDL−109化学レーザー砲、艦首部の六門の99式
魚雷発射管、船体各所の各種ミサイルを装填したMk94VLS、そして艦首軸線の2式127mm
電磁砲はすべて射撃準備を完了している。“いなづま”はその銀色の熱線反射塗装
された紡錘形の船体を陽光によって輝かせつつ、突進を開始した。
 金星アフロディーテ台地へ強襲上陸せんとする国連軍上陸船団の護衛部隊、そして
阻止すべく接近しつつある中共航宙軍金星軌道艦隊は今まさに激突しようとしていた。
 

皆様、宜しくお願いします。


744 :名無し二等兵@修行中 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/06 22:28
>>742-743
ええと、まずはいつものように軍事面の感想・指摘を(ぉぃ

最初の突っ込み。戦闘指揮所は、CDCではなくCICと言います。
『CICはCombat Information Centerの略で、 戦闘艦の艦内に設置された
「戦闘情報中枢」、海上自衛隊の艦艇では「戦闘指揮所」と呼ばれる
区画のこと。レーダーや航空機、僚艦などからの戦闘に関する全ての
情報はここに集約され、戦闘中は艦長がここで指揮を執ることになる』
というのが、CICに関する簡単な説明です。まあ、参考程度にどうぞ。

それと、150万の上陸部隊とありますが、どうやったらそんな大人数を
一挙に投入できるのかという疑問が。かのノルマンディー上陸作戦でも
上陸兵員は16万程度(詳細失念。適当な数)だったと記憶しております。
しかも、150万の兵員を満載する輸送艦や揚陸艦とそれを護衛する戦闘艦、
油槽艦(タンカーのこと)や航空母艦の統制を行うことは不可能である。
いかに優秀な指揮統制システムがあろうとも、それを完璧に統率することは
無理だと思われる。まあ、ここいらは難しいところなんでこれ以上は無し。

それと、1600mの核パルス推進型戦艦とありますが、意味がわからない。
艦隊の総延長が1600mなのだと思われるが、非常にわかりづらい。
それだとしても、1600m級の戦闘艦など実用性は皆無である。大艦巨砲主義は
既に第二次世界大戦の時点で終結しており、それが今日復活するとは
到底思えない。空母が巨大なのは、言うまでも無いが、大艦巨砲主義とは
違う理由。まあ、長くなるので割愛。

745 :名無し二等兵@修行中 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/06 22:39
>>742-743


とまあ、ここまでが最初に感じたことの羅列というかなんというか。だが、
>単装四基のBDL−109化学レーザー砲、艦首部の六門の99式
魚雷発射管、船体各所の各種ミサイルを装填したMk94VLS、そして艦首軸線の2式127mm
電磁砲
ここまで読んで、ようやく認識が間違っていることに気づいたw
現代を想定したパラレルワールドの小説という認識だったのだが、
どうやら未来を想定した、それも舞台が宇宙になっているではないか!
これでは、現代軍事知識しか持ち合わせていない俺では、役不足・・・
仕方が無いので、前述のような突っ込みは避けて細かい点をつつこう。

化学レーザー砲→光学レーザー砲 の間違い?
それと、99式魚雷発射管というのが装備されているが、ううむ・・・
宇宙では魚雷も地対空ミサイルも空対空ミサイルも同じ扱いでは?
だって、宇宙じゃ区別のつけようが無い。魚雷という観念を撤廃すべき。
それと、国連軍はまあわかる(国連軍という形で出動する可能性は皆無だが)
中共航宙軍金星軌道艦隊。これがよくわからん。中共というと、中国や共産圏?
そこらへんの説明がもっと欲しかった。

746 :名無し二等兵@修行中 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/06 22:49
>>792-793
で、ようやく文面の感想(前置きが長すぎるw
・・・・・・と思ったが、文体は特に気になるとこはない。
まあ、俺の能力が低いんで、そういう評価になるのかもしれんがw
しかし、話の組み立て方がイマイチ。特に、現代モノと思って
読んでいたりすると、いきなり突飛な単語が出てきて混乱する。
短い中に設定を盛り込むのは至難の業だが、前もって「これは未来の
宇宙戦争モノです」とでも作者の言葉を入れるのが無難。
ただ、これはあくまでも批評のために晒す場合に限る(当然だが)
そうでないと、読み手が混乱して正確な感想が得られない恐れも。
悪くは無いので、これの続編とかあればうpキボンヌ。

文面に関する感想は、創作文芸の偉大なる先輩方に期待してください。
自分では、そっちの分野については役不足なので・・・
大して役に立たない批評ですみません。失礼しました。

747 :名無し物書き@推敲中?:03/09/06 22:58
>>742-743
設定説明だね、これ。
で、読んでいて「こんなの思いついたんだよ、ねぇ、聞いて聞いて!」というような印象しか受けない。

俺も時々SFを書くが、いちいち説明はしないな。
理由その一:登場人物にとっては自明なことだから。
(彼らは説明を必要としないので、説明を書く必要性がない)
理由その二:説明聞いても、「ふうん」で終わる可能性大だから。
(要するに、なんかすごいね、と思うだけで、読者にはちんぷんかんぷん。説明してもあまり意味がない)

大事なのは説明することではなくて、納得させることなんだよね。
納得させる手段の一つとして説明があるだけで、説明文が目的化しては本末転倒。

一番の問題点は、まったく緊迫感がないということ。

748 :名無し二等兵@修行中 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/06 23:06
>>747
横から申し訳ないが、戦記モノはしかしとした土台、世界観が重要だと思う。
それがあって、初めて登場人物が生きるのではないだろうか?
設定が適当な戦記モノで、本当に面白いと思ったものを読んだことが無い。
しかし、その設定や世界観は読み進めていく上で徐々に説明されていくものであり、
短い文章に詰め込みすぎると文章が説明的過ぎてつまらないのも事実。
要するに、短文で設定を追求すること自体が間違ってる=俺の意見が場違いw
な訳ですね。言ってて気づいた・・・馬鹿だ、俺。バカスレに逝ってきます・・・

749 :名無し二等兵@修行中 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/06 23:10
>>748訂正
>横から申し訳ないが、戦記モノはしかしとした土台、世界観が重要だと思う。
         ↓
横から申し訳ないが、戦記モノはしっかりとした土台、世界観が重要だと思う。

レスも無駄に消費・・・救いようが無いバカだ。本当にバカスレに逝ってこよう。
(逝った後には回線切って首吊って氏ぬのがセオリー)

750 :おながいします:03/09/06 23:40
>>744−746
どうも有り難うございます。
見事に掛かっていただけたようで。
折角だから引っ掛けてやろうと思って書いてみました。
CDCはcombat direction centerでCICの機能を拡充したものです。
ttp://www1.cts.ne.jp/~fleet7/Museum/word2.htmlを参考にしました。
化学レーザーについては米軍のAL-1ミサイル迎撃機のBDL−2(COIL)酸素沃素化学レーザーを参考にしました。
作中で『BDL-109』はこの直系の子孫という設定です。

>>747
設定説明ですか。なるほど。
緊迫感は出すのが非常に難しいです。精進する事にします。


751 :バカ二等兵@修行中 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/07 00:15
バカスレで二つ名前をもらいましたが、前者を採用しました。
漏れにぴったりだ。ネーミングセンスあるぁ(藁)

>>750
なんと、そんなモノがあったんですか・・・見事に引っ掛かりましたw
やっぱり、漏れの知識もまだまだだなぁ、と思いつつ反省。
どっちかというと陸上兵器に知識が偏っていたのも問題か。
幅広い知識が無いと駄目ですね。
ところで、その他の突っ込みに対する回答は?
150万の上陸兵力とか、他にもそれだけの部隊を維持する
為に必要な物資をどうやって調達し、兵站を機能させるか。
宇宙における魚雷の概念とか、その他諸々。どうやら、
かなりの軍事知識をお持ちのようなので、ぜひとも聞いてみたい。
さて、バカスレにお礼を書き込みに逝ってこよう。

752 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 00:21
>折角だから引っ掛けてやろうと思って書いてみました。

その根性が嫌

753 :バカ二等兵@修行中 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/07 00:28
>>752
まあまあ、そう言わずに。マターリいきませう、マターリとw
それに、漏れが見事に引っ掛かったのは事実なんですし。
無知な漏れに軍事知識をご教授ください。>>750殿。
素直に今後の糧にしたいので、回答のほどよろしくお願いします。

754 :みいみい:03/09/07 02:07
酷評お願い致します<(_ _)>

笑われて

笑われて
笑われて

なきがおで
なきがおで
夜の道歩いた

歩き続けるうち
泣き続けるうち
橋のそでに出て

欄干につかまって
夜の空を見上げた

青い三ヶ月が
涙で滲んでた

755 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 02:34
>>754
なんつっか詩は理屈でなく感覚で味わうものだと思うので
「よかった」or「悪かった」の評価しかくだせないような……。

まあ文学部とかでは文体解析とかをやったりするようですが。
つーわけで以下個人的見解。

詩なんてものはハッタリの効いた語彙を用いてナンボです。
意味が凝り固まった言葉に猛烈なシェイクをかけてその衝撃で
読者のハートを奪うのです。
例「炎のつらら」、「なべて世はこともなし」「あめゆじゅとてちてけんじゃ」等々。

で、>>754の場合、もっとも個性的な語彙は……無いですね。
韻文としての面白味は

>歩き続けるうち
>泣き続けるうち

わずかにこの一カ所だけでしょうか。
つまり退屈な詩です(貴方が何らかのVIPであるなら、あるいは多少のハッタリが効くかもしれません)。

これは貴方個人がどれだけ切実な意図をその詩に託しているかとか、
そういう事とは全く無関係に決まってしまいます。創作とはつまりそういうことです。

つーわけでもっとインパクトのある言葉を空から掴み取ってください。
逆に言えばそこさえ上手くやればそこそこいい詩は誰にでも書けると思います。

ちなみに以上の酷評はかつてこのスレにアプされた詩文を評したものを
いくらか手直ししたものです。手抜きではありますが内容に関しては
今回も同様の感想を得たので敢えてこのまま書きました。


756 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 02:48
>>746
匿名掲示板で指摘されるのが一番ダメージが少ないと思うので
気を悪くしないで聞いてたもれ。

>自分では、そっちの分野については役不足なので・・・

役不足というのは(役者に対して)配役が十分でないという意味です。
つまり高倉健に通行人Aの役を割り振るようなもので
「こいつは(俺は)こんな役に収まる小物じゃねー!」
と強烈にアピールしていることになり、謙遜に使うのはハッキリ間違いです。

ちなみにこういう場合には
「役者不足」もしくは「役者が不足している」が正解です。

非常に紛らわしい表現ですが
「不足しているのは『役』なのか、それとも『役者』なのか?」という視点から
考えると案外すんなりと分かります。

トリビアリズム平に御容赦を。





757 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 03:17
よくある間違いだよねそれ

758 :おながいします:03/09/07 03:25
>>753
設定を考えるのは好きなので、そのへんも考えていたんですがやっぱり穴が
ありまくりです。大まかな考え方だけ書きます。全然軍事知識じゃありません。
上陸作戦を行う上で最も大事な事はご指摘の通り兵站です。
軍隊が行動する為には戦車からトイレットペーパーまであらゆるものが必要となり
ますが、宇宙を舞台に戦争をするとなると、これまで必要とされていた物資に加え、
生命維持関連の機器やら大気圏突入用の機材、そして人間に必要不可欠な酸素など
も考慮されねばなりません。
それを考えると、膨大な数の輸送船・タンカーなどが存在しなければならない訳です
が、それらが純粋に軍事的なものとして存在している姿はかなり異常です。
しかし、それらが平時には経済を支える船舶であったならば、それほど異様なもの
とは言えないと思います。
つまり、膨大な数の輸送船・タンカーを戦時には軍事作戦にぶち込んでも平気な程度
の経済圏が太陽系全体に確立されていれば問題ないわけです。
人類が太陽系じゅうの惑星や衛星、宇宙ステーションやらコロニーやらで金儲けを
できるほどに進化していればおそらく星の取り合い規模の戦争だって十分できるで
しょう。
ちなみに「150万人」の数字はノルマンディー上陸作戦の初日の上陸兵力15万を十倍
しただけです。すいません適当です。
大規模部隊の指揮については、各部隊〜個人単位でのネットワーク化、データリンク
等の情報・通信技術が発展することにより将来的には可能になるんじゃないかという
認識です。
ランドウォ―リア―のような未来歩兵システムを見ているとそんな気がします。

759 :おながいします:03/09/07 03:25
>>753
魚雷については、「米軍では呼称はミサイルで統一されているが、宇宙自衛隊?では対艦ミサイルの中で大型・高威力な物を分類の簡易化のため『魚雷』と呼称している」という設定をつくってました。
太平洋戦争時の軍艦が好きなんで魚雷を出しました。
スタトレのエンタープライズ号の例もありますし。



760 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 03:44
>>759
そんなことより、自分の排泄した汚物を持って帰れば?


761 : ◆0iLL1cIMAg :03/09/07 08:46
どうせなら「〜〜文学を酷評します」って分けた方が良さそうに
思えるのだけれど。
得意分野で批評して貰う方が、どちらの側からも手間が省けるかと。
ある分野の人間が集まると閉塞的かもしれませんが、どうせ小説は
ジャンルで買い分ける人がほとんどでしょうし。

762 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 09:14
色々設定考えているようなので質問(別に煽りとかじゃないんで
それほど気にせんでいいです)。

 金星っつうと濃硫酸の雲に覆われた灼熱の大地ですが、
それに耐えうる装甲・機器となるとどういう感じで?
 宇宙で被弾した場合って圧力や空気の問題あるけどその辺の
対策は?潜水艦みたいに海上に出ればって訳にも行かないし・・・
 あと融合炉ってのは核融合炉?相当な冷却機関が必要になるが、
日向での運行大丈夫?原料はヘリウムIII?太陽系全体に経済圏
があるとなると・・・やっぱ木星にとりにいくわけ?

 コロニーとかがあちこちにあると着弾も問題だわな。ミサイル
飛ばして当たらなかったり被弾して放置された艦艇なりが戦場から
そのまま慣性でどっかに当たったり、何十年、何百年以上の周期で
重力に引かれて落っこちてきたり。宇宙で物がぶつかるのはあまり
なさそうだけど一回の戦闘で、相当な弾が発射されたらかな〜り
コワイことになりそう。艦艇に向かってミサイル撃つより機関銃を
大量にブチ込んだ方が防御不可能な・・・・

 あと宇宙艦艇に上下ってあるの?惑星戦闘向けならありそうだけど
宇宙戦なら別に上下関係ないからそれによっても艦艇の種類変わるの
かな?

763 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 09:19
>>761
悪くない案だが、どの程度の細かさで分けるかとなるとまた
難しい。
文章→小説・随筆・論説 程度なのか
小説→日本文学・外国文学・・・・
    純文学・ミステリー・歴史・・・・
ぐらいまで細かくするのか。
それほど人口の多い板ではないからあんまり細かくすると
閑散としそうだしね・・・。

具体案キボンヌ


764 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 09:49
>761
別に分けなくてもいいんじゃないだろうか?
というよりも、俺としては、
「普段は興味を持たない文章をここでは興味を持って読むことが出来る」
という側面がこのスレにはあるので、
(そりゃあ素人だから巧いといえるものは少ないが、しかし、こういう世界もあるのか、と刺激をすごく受ける)
一緒のほうがいいと思う。

765 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 10:10
 質問ですが、ここは2次小説(いわゆる)パロディ物を
掲載してもよいのですか?
 それとも、オリジナルでないとダメですか?


766 :747:03/09/07 10:11
>742-743=758-759
ある意味俺の批評が当たってたわけね……設定厨か。
そんな設定など聞きたくない。

思いっきりスペースオペラを否定する主張だが、宇宙というのは人間にとってあまりにも広すぎる。
ラグランジュ・ポイントって知ってるか?
太陽・地球・月間の重力の均衡が取れているポイントがいくつかあって、そこに宇宙ステーションを作って移住しよう、という計画がある。
おそらく宇宙進出を考える上でいますぐにでも実現可能な計画のひとつだが、その宇宙ステーションに移住可能な人口は、正確な記憶ではないが、100億人以上らしい。

地球周辺だけですらも人類にとっては充分に広いのだよ。
星間戦争というのは、不可能なの、広すぎて。戦争にならないの。

なにが言いたいかというと、厳密に考えたら、面白くないの!
ガンダムはその構造上ありえんが、そんなこと考えたら面白くないの!
現代のことを前提に設定を作ると、ほぼ間違いなく設定に矛盾が起こる。

SF作家はその辺よく知っていて、現代のことは大抵無視するよな。
あるいは、科学を発展させても、あまりに超越したものは使用出来ないような制約を作っている。
この辺は剣と魔法のファンタジーでもよく言われるところだけどね。

だから、可能になるか、ならないか、は問題にしてはいけないし、問題にはならない。
そういう突っ込みをされないような、説得力のある文章を書くのが先決。

まあ、戦略として敵の補給路をどうのこうの、と考えることはよくあるからね。
そういう多面的な設定を作らなくては、書けないのも事実なんだが……

767 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 10:24
>>765
漏れは原典を明記すればありだと思うが二次創作は

・原典をよく知っている
・パロディものに造詣が深い

という極めて限定された評者しかまともな評はつけられないと思う。
中に書かれている内容が全て原典との関わりの上で決定されるわけだから、
それを知らずに迂闊なことは言えないわけで。

それでも構わないと言うなら晒してみればどうでそ。


768 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 10:42
ここに書き込む人々は「文学」を勉強したことがあるのかな?
またはクラブ活動やサークル活動でもいいわけだが。
ちょっと気になったので、聞いてみました。
別にそういう活動をしたことがなくても勿論いいんだし・・
っていうのも漏れがそういった勉強なり活動をしたことがないのでね。
しかし小説は好きで結構読んでる。文芸仲間は1人もいない。
書くという行為には憧れはあるが、「漏れなんて・・・」と自嘲気味に自己否定しています。
みなさんはやっぱりいくらか小説の書き方なんてのを勉強したんですか?
経験があれば何か一言頂ければなあと思っております。思うままに書いたのでとりとめがない文章ですんまそ。


769 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 10:46
>>767さん
 了解しました。
 それでは、昨年春までに、雑誌「電撃大王」で連載されていた、
あずまきよひこ氏の漫画「あずまんが大王」の2次小説を
掲載いたします。
 登場人物は、大阪(春日歩)及び、美浜ちよです。


770 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 10:50
 銀河


 夏の祭りの余韻を残しながら、二人の少女は別荘へと続く
小路を手を繋ぎながら歩いている。

「なあ…… ちよちゃん」
「どうしたんですか? 大阪さん」
 ふいに、隣を歩く少女が口を開いた。

 顔を上げてみると、黒い大きな瞳が、自分を覗いている。
「なんで、星ってかがやくんやろな 」
「どうして、でしょう…… 」
 ちよは声を落とした。

 時々―― いや、度々このひとは不思議な質問を投げかける。
彼女は、誰とも違う発想をするのだ。
 いつもなら、他のクラスメートが絡んでしまって、彼女の
疑問はそのままになってしまう。だけど、今はふたりきり。

(大阪さんの秘密を探っちゃいたいです)

 だから、ちよはセミロングの少女に向かって口を開いた。
「星って、自分の意志で、輝くんですか? 」

771 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 10:52
「うーん」
 立ち止まった大阪は、人差し指を親指を顎にあてて考え
込んでいる。

(今、この人の小宇宙はどんな思考をしているんだろう)

「人は、生きたいと思って、一日を過ごしているんやろ…… 」
 やがて、少女は口を開いた。 
「そうですね…… 」
「ほんならなー 星も自分で光りたいと、思うんちゃう? 」

「そ、そうですか? 」
 大阪は、納得ができずに、首をかしげている少女に軽い
微笑みを向ける。そして、夜空を見上げながら弾んだ声をあげた。

「こんなに、輝いているんやで…… 」

「…… あっ」
 ちよは、小さく呟いた。
 都会では考えられないほどの、数多くの星達が煌き、淡く
ぼやけた白い帯が、天空の中央を貫いている。
「怖いくらいです…… 」
 ツインテールの少女は、無意識に身体をよせて囁いた。

「大丈夫や 」
 大阪は、背中に手をまわすと、幼い少女の身体をきゅっと
抱きしめる。

772 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 10:53
「大阪さん? 」
 宝石のような輝きをみせる星々とは対照的に、周囲は真の闇に
覆われて、至近にいる大切な友達の表情はよく分からない。
 しかし、仄かな体温と、華奢な身体の感触が伝わってきて、
ちよの鼓動は速さを増した。

「ちよちゃん…… 」
 耳たぶに息がかかる。
「きゃうっ」
 びくんと身体を震わせて、可愛らしい叫び声をあげてしまう。

「私のこと、どう思うん? 」

「えっ!? 」
 突然の、思いがけない問い掛けに、戸惑いの声をあげる。
 だけど、この時は自分の正直な気持ちを言葉に載せることが
できた。

「私は大阪さんのこと、大好きですよ 」
 彼女はとても優しくて、柔らかい笑顔をいつも自分に向けて
くれる。ずっと、一緒にいたいと思う。

「私も、ちよちゃんのこと好きや…… 」


773 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 10:54
 ふわっ……

 浴衣の布地が擦れる音とともに、整った顔が間近に迫る。
 ちよは、胸の奥が熱くなって、顔が紅く染まって、膝が震える。

「ありがとな」
 そして、小さな声がしたかと思うと、唇が塞がれた。
「ん、んむっ」
 柔らかい感触を口元に感じて、ちよは吐息まじりの声を漏らした。
 鼓動が速さをまして、頬が熱くなって、身体の震えがとまらない。

 永遠とも、一瞬とも思える時間が経った後、唇は離された。

「大阪さん? 」
 ちよは、自分のされたことの意味が把握できないほど子供では
なかった。しかし、この後に何をすればいいのか、ということが
分かるくらい大人でもなかった。

 だから……
「ちよちゃん、いこか」
と、普段どおりの声を出してくれたことに、ちよは安堵の溜息を
ついた。

「はい、大阪さん」
 少女が頷いたことを確認すると、大阪は、小さな手をそっと
握りしめる。
 それから、二人の少女は、視線の遥か先に微かに映る別荘の
灯火に向かって、ゆっくりと歩き始めた。

(終わり) 

774 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 10:55
 以上です。もし、よろしければ感想、批評をおねがいいたします。
 失礼しました。

775 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 11:00
いろんな発想があって、いろんな見かたがあるんだなと思いました。


776 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 11:47
>770=>773
1か0の違いだね

777 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 12:19
・二次創作ばかりやっていても実力はつかないよ。
・他人の作品を拝借してきてここに載せて、それで自分の実力
 に何の影響・進歩があるんだろう?と思ったことはないのか。

 「批評」に対する粗探しのためだけのトラップだとしたら、
 卑怯以外の何ものでもない。場違いなことに早く気づくべき。
 116や742−743みたいなのがこのスレを台無しにして
 しまったのは明らか。
 真摯に取り組んでいる人たちの足を引っ張ったり、罠をしかけて
 嘲笑うしか楽しみが無いというのも惨めな気分だろうね?
 >そこの愉快犯
 
 

778 :770:03/09/07 13:04
>>777氏へ
 一応、2次小説の掲載の可否を聞いてみたのですが、
だめだったようですね。スレ汚しすみませんでした。


779 :バカ二等兵@修行中 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/07 13:17
>>756
なんと!!知りませんでした・・・(´・ω・`)
トリビアイズムどころか、非常に勉強になりました。
あの場合は『力量不足』とでもするべきだったでしょうか。
それにしても、漏れの無知っぷりが痛いですね(藁)

どうやら、場が>>742-743叩きの方向に向かいつつあるので、
この話題はこのぐらいにしておきましょう。>>742-743
今のところは書き込んでいないようですし・・・このままでは、
スレがまた荒んでしまいますから、ひとまずここで終了としましょう。
そうでないと、他の人が作品を晒しづらくなりますので。
もし、>>742-743が何か言いたいのであれば、それは拒絶しませんが。
以上。

780 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 13:21
実力がつかないことと掲載の可否は別だろう。
2次小説だろうが自分で書いた文章なら別に載せていいと思うが。
ただ批評がつくかどうかはわからない。

781 : ◆0iLL1cIMAg :03/09/07 14:32
>>763-764
うーん、閑散とするくらいでいいんじゃない?
どっかの版と違ってリロード連打する人少ないだろうし。

批評みたいなものは考える時間もかかるし、次の作品を載せたいって
人も居ると思う。
みんなで一つの作品について討論できるということは、捨てがたい利点だけど。
まぁ今すぐ何かしなきゃいけないってわけでも無し、必要に迫られてから、でも。

782 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 17:42
誰も文章送らなくなったな・・・寂しいぞ

783 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 17:50
うーん、またり文庫に投稿したので良ければ。
(でも、もうたくさん感想貰ってるしなぁ。これ以上求めるのは贅沢というもの。暇つぶしにはいいかもしれないけど)

784 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 17:54
>783
それでいい、読ませてください

785 :783:03/09/07 17:57
じゃあ、一番得点が高かったものを(自分ので)
全文が良いですか、それとも一部抜粋が良いですか?

786 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 18:00
>785
全文お願い

787 :783:03/09/07 18:01
直リンしちまえ。
http://bun.abk.nu/cgi/w_view.cgi?/1058322373/42

788 :783:03/09/07 18:03
「ああ、なんだこれか、もう読んだ」
っていう人が結構いそう……さげ

789 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 19:10
>787
読ませていただきました。
たいしたこといえないんですけど。
漏れはすきですー。

790 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 19:29
ほんとに人こないね・・・

791 :バカ二等兵@修行中 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/07 20:27
このままでは、過疎化してしまう・・・
ところで、スレ違いですが投稿サイトつくってます。
完成したらここに晒してしまっていいですか?
え?そんなサイト必要ない?・・・失礼しました〜

792 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 20:35
長編の冒頭ですが、よろしくお願いします。

 彼はパソコンの電源を入れると、手元にあった椅子を引き寄せ、それに浅く
腰掛けた。彼が体重を乗せると、近くのホームセンターにて千九百八十円で購
入したブルーのデスクチェアーが、ギギッと微かに軋み音を立てて彼を支える。
安物の上、もう長い事使用しているからなのだが、彼はたいして気にしてはい
なかった。むしろ椅子がリアクションを返しているように思えて、気に入って
すらいた。
 ブゥゥンという導電音が音のない部屋に響いた。それからすぐに、読み込み
時のカリカリッという、心地いいのか耳障りなのかよくわからない音へと変化
する。もし、それが受け手の精神状態によって変わるのなら、今の彼にとって
それは、きっと耳障りなものに感じられたに違いない。
 彼はゆっくりと顔を上げた。その視線の先には、まだ起動準備中であること
を告げる黒い画面を映したディスプレイが、彼の輪郭をおぼろげに反射してい
た。それを支えているのは、彼が小学校三年生の時に親に買ってもらった、今
の彼には少し小さめの机。ほとんど動かされることのないそれは、いまやフロ
ーリングの床に根を生やしたかのように自分のスペースを確保していた。装飾
として、彫刻刀で彫られたような傷や、お菓子、マンガ雑誌等にオマケとして
付いてくるようなキャラクターの描かれたシールが、所々につけられている。

793 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 20:41
 ほどなくしてパソコンが立ち上がる。彼は馴れた手付きでマウスを操作し、
インターネットへの接続を終えると、早速メールのチェックを開始した。
 メールは全部で三件届いていた。その内の二つは、プロバイダからのサー
ビス情報や過去に利用した通販サイトからの更新情報といった、たわいのな
いものだった。そして、もう一つは……。
 彼はそのメールの差出人の名前を確認してから、大きな息をひとつ吐いた。
安堵したような、それでいて憂鬱な色を帯びたような、そんな溜め息だった。
 差出人の欄には『チャトラ』と小さく名前が表記してあった。一月ほど前
から彼がわりと頻繁にメールのやりとりをしている相手だ。彼はその名前を
感慨深げに眺めた後、ゆっくりとカーソルを動かし、ほかの二つには目もく
れずにチャトラからのメールを開いた。彼がパソコンを起動させた目的はこ
れだったからだ。
 ウインドウが切り替わる。と、ほぼ同時に、階下から柱時計の鳴る大きな
音が聞こえてきた。反射的にパソコンの横に置いてある小さな時計を見やる
彼。時計の針は十時を指していた。
 二……
 三……
 四……
 途中まで無意識の内に回数を数えていた彼だったが、ふっと自嘲的な笑み
を浮かべたかと思うと、ディスプレイに目を戻し、意識を集中させるかのよ
うに椅子に深く座り直した。真剣な表情。それは、メールを読むという行為
に対して、あまりに不似合いなものだった。
 ・
 ・
 ・
 ゆっくりと、静かに目を瞑る彼。読み終えた彼の顔には、様々な感情を湛
えた複雑な表情が浮かんでいた。時計の音は、いつしか止んでいた。

794 :787:03/09/07 20:57
感想下さった方ありがとうございました。
好きですか、そうですか、ありがとうございます。

795 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 21:06
>・
>・
>・
この部分、どうにかなんない?
あと、「彼が〜」「彼は〜」というのがうざったいかな、そんなにいっぱい書かなくてもひとりしかいないからわかるよ。
(うーん、彼を外から見ている、というイメージが強いんだろうな、それはそれで、良いのかもしれない。だから上のは参考程度に)

で、続きがとても気になるわけよ。冒頭でしょ?
俺的には大成功しているように思う。読者のハートばっちり。

796 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 21:06
>>792-793
要は主人公が部屋でチャトラからのメールを読む場面でしょ。
そのために周辺の事柄の説明を随分と続けているけど、それが果たして
肉付けになっているんだろうか?
・椅子はホームセンターで1980円した
・安物ならではの音が気に入っている
・カリカリッという音が心地いいのか悪いのかよくわからない
・起動準備中である
・机は小3の時に買ってもらった
・シールがベタベタ貼られている
・メール3通のうち2通はプロバイダのサービスや通販サイトからの更新情報
↑これらは書く必要があったの?


797 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 21:13
周辺説明は豊富だけど主人公?はいつまでも「彼」のまま。
状況の描写で主人公の人となりがわかるならいいんだけど……。

798 : ◆0iLL1cIMAg :03/09/07 21:52
>>792
あくまで個人的な、こうやったらアナタの文体が生きるんじゃ?って意見。

・「ホームセンター」や「値段」の部分は要らないかと。
少し昔風な描写を使った方が、筆者が若いことがバレずに読者に舐められずに済む。
・パソコンの描写がもうちょっと欲しい。黒い画面のディスプレイが
静かな雰囲気を出していて、何となく好きな部分なので。
・主人公が若者っぽい印象を受けたので「自嘲的な笑み」が
あまりそぐわない。 人生の重みを感じる人間が似合う表現だと思う。
「自分をあざ笑うような表情」くらいなら違和感が無くなるかと。

あざとい批評だけど、まぁ軽く聞き流して

799 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 21:54
早速の批評ありがとうございます。

>>797
彼は主人公ではなく、登場人物の中の一人なんです。
で、それが誰かを明らかにするわけにはいかないので、このような感じになって
しまったんですが、どうでしょう?

>>795
「彼」連発は外から見ているというのもあるんですが、癖によるところも大きい
ですね。直そうとは思ってるんですけど……。
それと、嬉しい言葉をいただきありがとうございました。
これを励みに頑張りたいと思います。

>>796
必要のない描写が多いですかね?
のっけから薄いのはどうかなと思ったんですが……。
例えば、メールが本命の1通だけだと寂しく(?)ありません?

800 :795:03/09/07 22:17
まあ、作者の意図とはまったく別にだが、俺にはとりあえず、無駄な描写はないと思った。
ホームセンターの話に見られるものに対する感覚だとか、シールを貼っていたところから窺われる子供時代だとか、人となりの描写としてかなり優れていると思った。
好意的に過ぎるかな?

801 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 22:39
>792-793
俺には無駄というより冗長な感じがして読むのが苦痛だった。
あと少し洗練された表現なら別の印象かも。
そこらへんは好みの問題かな。

802 :1/2:03/09/07 23:12
冒頭部のみですが、よろしくお願いします。

 頭上に広がる空は、どこまでも広く、そして果てしなく青かった。
 上空に雲は無く、圧倒的な太陽の光に打ちのめされて、今にも消えてしまいそうな月だけがひとつ、
西の空に儚げなその存在を現している。空気は暖かく、時折吹く風はほどよい冷たさで
ふわりとその体を舞わしては、太陽に暖められた地上をやさしく冷ましていた。
 季節は節目を迎えつつあったが、春を迎えるには早過ぎ、冬が残るには遅過ぎる時期だった。
 どこかでチチチと鳴く鳥の声を耳にしながら後部座席のドアを閉め、高橋は運転席へとすべりこんだ。
 助手席ではベルトが上手く伸びないらしく、清水が何回目かの挑戦をシートベルトに挑んでいる。
どこかで捩れてしまっているのか、あるいは力を入れ過ぎているのか、ベルトは横腹の手前辺りで止まり、
それ以上伸びようとしない。
 気を抜いた途端に手のひらをするりと抜け、戻ってしまったベルトを腹立たしげに見ると、金具の部分に手を添え、
清水はゆっくりとそれを引っ張り出し始めた。肩、胸、そして――――腹。横腹に差し掛かかりかけた所で
金具はそこから動かなくなり、ベルトは再び伸びなくなる。その結果に少々憮然とした表情を浮かべた清水はしかし、
軽く息を吐き出すと金具を掴んだまま、ゆっくりと腕を上に上げてベルトを戻し始めた。そして少しだけベルトを出した状態で
前後左右に手を小刻みに動かしたかと思うと、ぴたりと動きを止め、膝横の結合口へと腕を一気に引き降ろす。
―――カチリ、という音と共に金具は固定された。
 大袈裟に手を上げて勢いよく座席に身体をもたれかけさせると、高橋の方を向いて、清水jはなんとなくてれくさそうに笑った。

803 :2/2:03/09/07 23:18
 高橋はエンジンをかけると静かに車を発進させた。軽い振動と共に、
窓の外の風景が次第に速度を上げて移り変わっていく。細い路地を通り、
住宅街の角を曲がり抜け、車道へとゆるやかにハンドルをきる。車道は
平日の為か幾分混雑しており、車線に入るとアクセルから足を少し離した。
エンジンの回転数を下げ、速度を一定に保つ。
 助手席の清水は窓に視線をやり、外の風景を眺めていた。しめ具合が
気になるのか、時折手がシートベルトに触れて身体とベルトの間をさ迷っては
離れていくのが視界の端に見える。車外では朝の日差しに道路や街路樹が
明るく照らし出されていた。半分ほど開けた窓から入る風は、微かに若葉の
香りがするように思えた。
「こっちの方角でいいんだよな」正面を向いたまま、高橋は清水に聞いた。
「俺はその病院に行った事ないから、道がよくわからないんだが」
「この道この道。ここを真っ直ぐ行って高速に乗って降りて、後は標識があるから」
「標識があるのならなんとか行けそうだな」
 暫く進む内に、黄色の信号にぶつかった。前の車のブレーキランプが灯っては消え、
また灯る。それを見てブレーキへと足を下ろす。
 車はゆっくりと減速し始め、停止船の前で反動も無く滑るように止まった。見切り発進した
原付が目の前を勢いよく垂直に疾走していく。
「―――悪かったな。折角の休みなのに、運転手なんかさせちゃって」
 人工的な鳥の鳴き声と共に、人々が横断歩道を渡り始める。それを清水は所在無さげに
眺めながら言った。


804 :名無し物書き@推敲中?:03/09/07 23:18
君には溝を。耳には乳を。道には闇を。茶には舞を。
山には土を。松には竹を。蔦には杭を。卓には肉を。
国には臣を。西には北を。式には靴を。菊には瓶を。
首には礼を。鰭には磯を。零には何を。稲には露を。
夏には貝を。塚には丘を。顔には凸を。音には韻を。
問には旅を。板には鉈を。棚には塩を。梨には艶を。
質には印を。遂には僕を。疣には爪を。没には次を。
筒には錐を。月には城を。岸には薪を。島には雲を。
幕には縞を。串には針を。芝には石を。灰には布を。
犬には枷を。糠には酒を。傘には肩を。坂には峯を。
紙には墨を。水には波を。砂には蟹を。中には嫌悪。
賭には罪を。欠には満を。妻には齢を。的には欄を。
虎には熊を。楽には幸を。草には苫を。里には米を。
床には櫃を。媚には伽を。人には鱚を。時にはミスを。

乳(ちち)鰭(ひれ)稲(いな)質(しつ)疣(いぼ)満(まん)幸(さち)鱚(キス)


805 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 01:17
>802
文章は無難にうまいとおもった。
冒頭のつかみとしては、風景のなんとなく遠い感じと、ウェットな感じの
シートベルトをめぐったやりとりが気になるという点で引き付けられたけど
やや眠たいのが難点だとおもた。
風景の描写と車にのっているという描写の対比を、もっとはっきりさせるか
したほうがいいんでないかとおもった。

続きを読まないとなんともいえないけども、あんまり読みたいと思わない。
絶対見たくないわけではないのだけれども。

806 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 03:12
誰か>>804を解説して。


807 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 04:37
>>802
「圧倒的な太陽」わかることはわかるが別の言葉が欲しい。

「舞わして」より「舞わせて」が適切な気がする。間違いではないが語感が悪い。

「何回目かの挑戦をシートベルトに挑んでいる」、はいわゆる馬から落馬。腹が腹痛。

「その結果に少々憮然とした表情を浮かべた清水はしかし、」のしかしの無理な使い方は避けたい。

「窓の外の風景が次第に速度を上げて移り変わっていく。」
次第に移り変わるのは速度ではなく風景だから、
「窓の外の風景が速度を上げて次第に移り変わっていく。」にする。

「住宅街の角を曲がり抜け、」
曲がり、でいい。

「平日の為か幾分混雑しており、車線に入るとアクセルから足を少し離した。」は、
「しており」、ではなく「していたので」



808 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 04:37
「しめ具合」→「締め具合」

「時折手がシートベルトに触れて身体とベルトの間をさ迷っては離れていくのが視界の端に見える。」
神様視点と高橋の視点がごっちゃになってる

「『この道この道。』」
こういう喋り方を理解はできるが、小説としてはこの台詞回しは不適。「この道でいいよ」などにすべき。
アニメの脚本とかならあり得るかもしれないが。

「前の車のブレーキランプが灯っては消え、また灯る。」
反復に大して普通に終始させるのはリズム感を損なう。
まだ「灯っては消える」の方がいい。

「人工的な鳥の鳴き声」
どういう声か自分でわかって書いているのか疑問。

「それを清水は所在無さげに眺めながら言った。」→「それを所在無さげに眺めながら清水は言った。」
主語と述語が離れすぎると誰が何をしているのかわかりづらくなりがち。

809 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 04:40
807補足。「平日の為か幾分混雑しており、車線に入るとアクセルから足を少し離した。」は、
「しており」、ではなく「していたので」

については、
「平日のためか幾分混雑していた。車線に入ると、アクセルから少し足を離した。」
のように文章を細かく区切るのが一番良い。

810 :807:03/09/08 04:42
>>802
あと内容についてだけれど、
まずシートベルトと清水の格闘に何のメッセージ性も感じられない。
作者がどういう意図を持って、
この何気ない描写を強調したのかをわかりやすくしてほしい。
見ているだけで興を引かれる動作でもないものを強調するには何かしらの理由が必要なもの。
ちょっと描写がぎこちない感じもする。

811 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 04:44
>>804
ただ適当な言葉を並べたようにしか見えない。
中学生までならそれでもいいんじゃないの。
何かのロジックを隠してるのかもしれないが(そうでないのなら本当に中学生並)、
それを読み解こうと思わせるほどの面白さが無い。

812 :てるあき:03/09/08 08:02
おねがいします

これはある日の昼休みだった。
女の子が泣いていた。
彼女はいじめによくあっていたので最初はぼくもいじめがあったのかと思った。
「誰ですか、Aさんをいじめたのは。」
先生が言っても誰も白状しない。
女の子はまだ小説の本を持っいながら泣いていた。そしてこういったのだ。
「この小説泣けるわね。」
と。
その本は恋愛小説だった。そしてみんなは一安心した。

終わりです

813 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 08:15
短い文章なんだから誤字チェックしようよ。

あと、「安心」じゃなくて「一安心」にした意味は何かあるの?



814 :てるあき:03/09/08 08:18
はい
ありがとうございました

815 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 08:43
>>804
「君」の振り仮名の二字目と「溝」の振り仮名の一字目をとって「耳」にする。
できた字を次の文の頭に持ってきて同じことを繰り返しているわけ。

816 :813:03/09/08 08:51
>>812
最初に断っておくが、きついこと言うから覚悟はするように。
このレスは、>>812に限ったことではなく、このスレの住人に対して
言っていることである。読んでいる貴方も、自分が言われていると
思って聞いてもらえたら幸いである(特に書き手・批評を受ける側)

文自体に面白みがないので、批評する気にもならない。
批評してもらいたいのなら、短いながらにある程度は
楽しめる文章を掲載してもらいたいものだ。
最近、どんな文章でも批評してもらえると思い込んでいる
ような風潮がある。面白みも何もないと、こっちの気が滅入る。
文章晒す側も、一度でいいから批評する側の気持ちになって
考えてみてくれ。こっちは書き手に対して文章を批評し、
どのように相手に伝えたらいいか熟考している。もう少し、
読み手である我々にも面白さの伝わってくる文章が欲しい。

こういうことを言いだすと、よく「テメェが去ればいいだろ」
とか言い出す輩が居るが、冷静になって考えてみて欲しい。
果たして、そうやって書き手を甘やかすことが相手のためになるのか?
私はそうは思わない。何故なら、このスレに文章を晒すのは、
批評・酷評をしてもらいたいからである。少なくともスレの趣旨はそうだ。
であれば、こういった書き込みこそが、甘えのある書き手に対して、
最も的を得た批評ではないだろうか。面白くなければ批評しない、
それぐらいの態勢で望まなければらないのでは無いだろうか?
将来的にどうなるかは別として、今はそうでもしないと退廃してしまう。
既に、そういった兆しもあらわれているのだが・・・・・・
他にも意見を持っている人がいるはず。この機会に、
ぜひとも自らの意見をぶつけてほしいものである。
ひいてはそれが、スレや板の活性化にもつながるのではないか?

最近、あまりにも厨房な文章が多かったので思いつくままに。
文章の変なところがあったらスマソ。以上。

817 :813:03/09/08 09:17
>>816
813は俺なんだけど。

818 :813:03/09/08 09:27
作者には読みがいのある文章を追求してほしいとは思うが、
ハナから面白い・楽しめる文章を掲載しろというのは酷な気がする。
書いている本人はそれなりに面白い文章だと思っているかもしれない。
参加自由だから「面白くないから批評しない」という姿勢の人がいても構わないが
「ここがこうだから面白くない」「ここをこうすればもっと面白いはずだ」と
積極的に指摘する人がいてもいい。


819 :813改め816:03/09/08 09:51
>>817
失礼、レス書いていたらいつの間にか他のレスがついてしまって。
この時間帯に書き込むヤシは居まいと油断していた・・・(鬱)
書き込みに30分以上かかってる私は一体なんなのだろうか(更に鬱)

まあ、その意見を頭から否定はしないが、甘やかすのと区別が難しい。
ここは馴れ合いの場ではないので、甘やかすだけならスレ違いかと。
しかし、それが行き過ぎてしまうとスレの荒廃につながりかねない。
まあ、もっと多くの人の意見を聞いてから議論に入るとしましょう。
今のところは、ひとまずこの辺で。

820 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 10:29
確かに、無視・黙殺というのは一番の「酷評」かもね。
>816 はいいこと言ってくれたと思う。



821 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 12:34
しかし黙殺して「面白い文書けない奴お断り」という姿勢を貫いた場合、荒廃ならぬ閑散につながる。


822 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 13:59
枯れ木も山の賑わいに甘んじるのかどうかの・・
っていうか、一所懸命書いた「自作」のものなら
それなりに伝わってくるものがあるけど、
原典も明記されていない既存の作品の転載やクイズのような
ものは、はっきり言って読み手にも失礼だと思う。
私はここで酷評依頼したこともあるし、拙い批評を書かせて
もらったこともあるけど、少なくても三回以上は作品を
読み直してからある程度時間をかけて書いています。
じゃないと作者にも失礼だと思っているし。



823 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 14:11
>>2
のテンプレに反映させたらどうだろ。



824 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 15:20
批評に値するかの判断を「読み手である我々にも面白さの伝わってくる」かどうかで決めるのは難しいだろう。抽象的だから。
もっと具体的な判断基準を決めたらどうか。
まず論外なのが推敲の跡が見られないもの。たとえば812のように「持っいながら」などのミスをそのままにして
載せているのは論外。「チェックしてから載せろよゴルァ!」で終わり。
>「この小説泣けるわね。」
みたいに書き方のルールが守られていないものも。次スレでは>>2のテンプレに推敲の仕方を紹介したページへのリンクを貼って
掲載するのはそれを読めと書いたほうがいいと思う。

もうひとつ、「小説の一部です」と書いて載せる人がいるが、それ単体で完結していない文章は不可にした方がいいと思う。
背景説明やその後の展開がわからなくてどう批評していいかわからない場合がある。
一部抜粋の文章はせめて補足説明やその後のあらすじを書いてほしいと思う。


825 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 15:23
 掲載するのはそれを読めと書いたほうがいいと思う。
  ↓
 掲載する前にそれを読めと書いたほうがいいと思う。

と書いた本人が訂正するならまだいいがw
それをやらない作者は礼を失している。


826 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 15:34
>>815
なるほど。解説どうも。

827 :バカ二等兵@修行中 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/08 16:07
耳が痛い・・・・・・
しかし、どれも正論ですね。特に>>824には大いに同意します。
漏れも勢いで描いただけの文章もあったので、反省せねば。
それと、小説の抜粋とか冒頭はダメだと漏れも思います。
理由は>>824で述べられていますが、やはり不十分で完結していない
ような物では、正当な評価は得られないのではないかと思うからです。
どうにも、最近の小説を晒して評価してもらう側は(漏れも含め)
「こんな駄文を読んでいただき、さらには批評までしていただいている」
というような、謙虚な気持ちが失われつつあるのではないでしょうか。
トラップを張るなどというのは、その行為を根底から愚弄する、
それ以外の何者でもないと思います(粗があるのは確かに痛いが)
ここは、評価してもらう側が、より謙虚な姿勢で臨むべきでは?
以上、思ったことをつらつらと・・・・・・

828 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 16:22
書く側が謙虚になる必要はないと思う。
批評する方も好きでしているわけだし。
批評側が誤字脱字のひどい文章に対して強い姿勢で挑めばいいのでは。


829 :たー坊:03/09/08 17:12
お願いします…(以下原稿)

 雨があがり、遠くの山の新緑がはっきりと浮かびあがっている。
 ぼくは水溜まりを蹴りつけ彼女の家まで急いだ。脇にはリボンのされた紙袋が
抱えられている。歩調にあわせて紙袋の中身がかさこそと音をたてる。ぼくは
その手応えを感じながら息を弾ませ、まだ乾いていない黒く湿った住宅地の
アスファルトを駆けつづけた。
 彼女と約束をしたのだ。彼女が家に来たとき、まもなく引っ越すことを知らされ、
そのあと約束をしたのだ。
「あたし、雨女なの」うんざりしたように口にする、彼女の口癖だった。
そのときぼくは、雨女という言葉の意味をじつはよく理解していなかった。
そのあとつづけた彼女の言葉で、なんとなく理解できた。「いままでずっと
そうだった。なんども転校してきたけど……この中学に転校する前もそう。
みんなとお別れする日はいつも雨。馬鹿みたい。おかげでいままで、
ちゃんと見送ってもらったことなんてない」
「ぼくは行くよ」
「みんなそう言ってね、雨が降ると電話になっちゃうの。約束するだけがっかり」

830 :たー坊:03/09/08 17:13
 そのときぼくは言ったのだ。「じゃぁ晴れたら、見送りに行っていい」
 彼女は照れ臭そうに笑った。でもうなずかなかった。
 彼女が引っ越すという前夜から大粒の雨が降りはじめた。ぼくは雨が滝のように
流れる窓ガラスからそのどんより曇った空を見上げていた。雨音が激しくて、
家の前を走る車のしぶきを散らす音もかすかにしか聞こえなかった。ぼくは部屋の
隅に鎮座したクマのぬいぐるみに目を止めた。彼女がいちどだけぼくの部屋に遊びに
来たとき、オーバーなくらいはしゃぎそのクマを抱き締めて羨ましそうにしていたものだ。
 きれいな包装紙を探したが、見つからなかった。紙袋とリボンならあった。
ぼくは降りしきる雨を眺めながらクマのぬいぐるみを袋に入れ、その把手にリボンを
括りつけた。
 ぼくはようやく彼女の家の前に着き、足を止めた。男のひとが白いトラックに
段ボール箱や木の棚を積んでいた。二階を見上げると、カーテンを揺らせていま
まさにひるがえった彼女の姿が見えた。まもなくして玄関のドアが開き、彼女が
出てきた。ぼくは袋を抱き締め、笑いかけた。ぼくの部屋に来たとき、
このクマが気に入ったこと、まだ覚えてるかな?

831 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 17:57
 『小説の一部は書き込まない方が良い』、と言う発言には少し疑問が残る。
 酷評の度合いは違えど、此処に“批評される側”として書き込んでいる人達は多かれ少なかれ自分の書いた物がどの程度のレベルにあるのか、と言うことを知る為に書き込みをしているのでは?
 漏れは>>824のように明記はしていなくても文面から登場人物の性格や考え方が分かるように書かれてあれば問題無いと思う。
 わざわざ明記すればその文スレの消費にも繋がるだろうし。

 長文スマソ

832 :831:03/09/08 18:12
っつか、漏れが推敲してこいって感じですね。_| ̄|○
逝ってくる……。(鬱)

833 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 18:44
>>832
クジケルナ! ガンガレ ヽ(゚∀゚ )

834 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 18:46
>>829-830
君、>>816-824を読んでごらん。

こういう文章を見ると、投稿のレベルを云々したくなる読み手の
不満がよく分かる。



835 :たー坊:03/09/08 20:05
>>834
すみませんでした。

836 :たー坊:03/09/08 20:15
>>834以外の議論されてる皆さん、すみませんでした。

837 :834:03/09/08 20:34
>>829-830
俺もちょっと言い過ぎた。
まあ、気にするなよ。書こうとする情緒だけは何となく伝わってきたよ。
もっときちんと推敲して、また投稿してね。


838 :初心者1号:03/09/08 20:47
>>829-830
まず、「……のだ」を取ってみよう!!
10P

839 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 20:52
DTM板みたいに自分がある程度のレベルにある自信が無い人には自粛していただくとか。
あそこは普通の自作曲スレと下手糞用自作曲スレで住み分けている。

840 :初心者1号:03/09/08 20:58
別にどんぐりの背比べみたいなレベルなんだから
気にすることはない。

841 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 21:06
批評のほう、よろしくお願いします。
それなりに長いと思います。

窓一つ無く、拳より一回り小さい電球だけが暗闇を照らす閉ざされた空間に四人の男がいた。その内
二人は屈強な体を持ち、全身を夜のような色で包み込み、扉の左右に立って空気と同化していた。
 残りの二人はガラスのテーブルを隔てて、いかにも高そうな黒塗りのソファに腰を降ろしている。
 奥の方に座っている男は俳優のような顔立ちで、悪役のボスがよく似合う。綺麗に手入れされた黒い
髪は後頭部の方に流れ、欲に溺れた両眼はナイフのような鋭さを持ち合わせている。服装は扉の傍に
立っている男たちと同じ、夜のような色の服だ。
 対する扉側に座っている男はセールスマンという言葉を具現化したような姿だった。黒髪は自然な
状態で、両眼は夜よりも深い色をしているが、その奥には星よりも輝かしい光が眠っている。顔全体に
貼り付けされた笑みは、完全な作り物とも自然な物ともとれる笑みだ。ただ、どちらにしろその笑みは
不気味なものであった。服装もそれらしく、灰色のスーツにズボン、決め手に四角い縁の眼鏡をかけて
いる。
 今のような重苦しい雰囲気や薄明るい部屋でなければ、セールスマンと客に見れたかもしれない。
だがそれは錯覚であり、彼らはボスと部下という関係だ。
 見た目通り、奥に座っている男がボスであり、セールスマン風の男が部下である。
 閉ざされた空間には黒塗りのソファが二つとガラスのテーブルだけがあった。むしろそれだけが
入ればいいような造りになっていて、やたらと狭い。
 その狭い部屋いっぱいに緊張が張り詰め、冷たく重い沈黙が充満している。二人は席についてから
一度も会話をしていなく、それがよりいっそう空気を重たくしていた。



842 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 21:07
 どれくらいが経ったか分からない。我慢の限界がきたのか、ボスが口を開いた。
「要件はなんだ? 私は色々とやらねばならないことがある。早くしろ」
 重厚な声はボスに相応しいと言える声だ。下からすくい上げるように、ガラスの奥にある部下の両眼
を睨む様に見つめた。
 部下はそれが作り物なのか、本当なのか分からない声で答える。
「アナタは矛盾という言葉を知っていますか?」
 落ち着きのある穏やかな声は、まさしくセールスマンのそれである。不気味な笑みを剥がさずに、
ボスの睨みを利かせた眼を真正面から見据えている。
 ボスは部下の態度が気に入らなかった。何度言っても不気味な笑みを絶やす事はなく、どんな時も
落ち着き、ゆったりとした口調を止めはしない。
 慣れようと努力したものの、結局それは無駄に終わり、目の前の部下と話すたびにボスはストレスを
胸に溜めていた。
 ボスは睨む様な目つきを変えずに、若干苛立ちを表に出しながら言い放つ。
「それがどうした? 下らんことなら帰れ」
 威圧的な口調であったが、部下は全く気にする事無く話を続ける。
「私は矛盾という事柄が好きなんです。この世は矛盾で満ち溢れている。そう、今この時もです」
 相変わらずの穏やかな口調と理解しがたい言い方が、よりいっそうボスを苛立たせる。今度は何も
言わずに、鋭く尖った視線を部下に突き刺す。
 そんなものは痛くも痒くもない、といった感じで、ただ不気味な笑みを増しただけであった。
「弱い者が強い者を装う、またその逆も矛盾だとは思いませんか? 弱いのに強い。強いのに弱い。
 人によっては矛盾ではないかもしれませんが、私はこれを矛盾だと思い、それが好きなんです」

843 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 21:08
 自分を無視しているような部下の態度に、ボスの我慢は限界を超えた。激しく体を震わせながら、
勢い良く言葉を吐き出す。
「何が言いたいんだ、貴様は! 用が無いなら失せろ!」
 眉毛を吊り上げ、歯を剥き出しにして、それはもう怒っているとしか言えない形相だ。だがボスとい
うだけあって、興奮するのはまずいと、気持ちを沈める為に懐からお気に入りのタバコを取り出す。
 自分の上にいる者に強く言われようとも、部下の不気味な笑みは微動だにしない。ライターを探して
いるようで、体中を触っているボスに向けて、部下は懐から取り出した真っ黒な拳銃を突き出した。
 世界中何処でも見られるような拳銃は、ボスの口元に向かって銃身を伸ばしている。今引き金を引け
ば、ボスの口に小さな穴を作ることが出来る。
 ボスは拳銃に目をやり、次に部下の顔に視線を移す。嫌でも汗は溢れ出し、いつにも増して息苦しい
空気が取り囲む。
 そして、部下は表情一つ変える事無く引き金を引く。
 ボスは目を力の限り開き、自分の死を覚悟する――も、それは無駄に終った。甲高い銃声は鳴らず、
代わりにボッと、小さな爆発音にも似た音がした。
 部下はやはり不気味な笑みを浮かべたまま身を乗り出し、拳銃型のライターでボスの口元にだらしな
く収まっているタバコに火を点ける。僅かの間を置いて、薄っすらと白い煙とほんのり甘い匂いが狭い
部屋に広がった。
「どうしました? まさか私がアナタを殺すとでも? あははは、それはありませんよ。
 私は最低限自分と同じぐらい強い相手でないと殺しませんから。それに、アナタのように矛盾して
 いる人は好きでね。殺すなんてことはしませんよ」
 部下の笑みは心の底から可笑しい、といった風のものに変わっていた。子供のような笑い声をあげて
身を僅かに後ろに反らす。

844 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 21:09
 ボスは自分が拳銃を見て何も動けなかった事を恥じた。払いのけるぐらいのことは出来たのにも
関わらず、何も出来ずに死を覚悟した自分を恥じた。そして次には、自分が馬鹿にされたことに気付く。
「私がお前より弱いというのか? たった今の出来事でそう言っているのか?」
 怒りと呆れが入り混じった表情と振るえた声でボスは部下に言う。部下の笑みはいつのまにか、いつ
もの不気味なものに戻っていた。
「違います。今のことは無しにしても、アナタは私より弱いです。そして、どうしようもなく弱いのに
 強いものであろうとする、矛盾な人です」
 また笑みに変化が生じた。全体はそのままで、口元の端に馬鹿にした様な笑みを添えている。
 ボスの怒りは頂点に達した。口に収まっていたタバコを灰皿に押し付け、怒りで顔を赤くしながら
勢いをつけて立ち上がる。
「貴様――!」
「そういえば、この頃上への入金が減っていますね。それに敵対組織との密会をしたり、勝手に部下を
 増やしたりしているそうですが?」
 ボスの表情が、いやボスを取り巻く空気が一瞬にして凍りついた。氷漬けになったといってもいい。
ボスは動くことも、喋ることも出来なくなり、ただ汗の量を増やしていく。
「本当なんですかね?」
 部下である男は、もう目の前の男の部下ではないようだった。穏やかな声の奥に、今まではなかった
尖った殺気が篭もっている。
「そんなことは、し、知らん。嘘に決まっている」
 一変して弱気になったボスは、口の中に張り付いた舌をどうにか引き剥がして言葉を紡いだ。ボスと
しての威厳も風格も、数秒のうちで消え失せてしまっている。
「そうですか、それならいいんです。私の話はこれで終わりなので、失礼しますね」
 ふと垣間見えた殺気は姿を消し、セールスマンと同じ口調に戻っていた。ボスは引き止めようとも、
声をかけようともせずに、扉の奥に消えようとしている男の背中を見つめていた。

845 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 21:10
 と、不意に甲高い銃声が狭い部屋を振るわせた。同時にボスの頭に一つの穴が空き、血と脳漿を垂れ
流し、死んだ。衝撃で体全体が後ろに跳び、ソファに沈む。それはさながら天井を仰いでいるようだった。
 突然殺された元ボスの表情は、呆気にとられたもののまま固まっている。動かなくなった瞳は、
元部下に「なぜだ」と訴えかけているように見えた。
「矛盾している人が好きなのは私個人です。私はアナタを殺しませんが、組織はアナタを殺します。
 もちろん、無能者として、裏切り者としてでです。……では、失礼します」
 男の笑みは初めて感情的になっていた。やはり全体は何一つ変わっていないが、そこには確かな
哀れみの色が含まれている。
 男はすぐに普段の不気味な笑みに戻し、死体となった男を背にして歩き出した。
 それに続き、扉の左に立っていた男が、続いて右に立っていた男が歩き出す。
 残された死体は、扉の右側に落ちている大型の銃に気付くことは無いまま、そこに在り続けた。



846 :初心者1号:03/09/08 21:11
>>841
間違ったらごめんなさい。
あなたは以前、黒の男と鬚の男の銃撃戦を書いた人ですか?

847 :802,803:03/09/08 21:15
批評していただき、ありがとうございます。

>>805
確かに眠たい感じです。
ゆっくりとした雰囲気を出そうとしてみたのですが、
良くない方向にズレてしまいました。
風景と車の対比をもう少し明確にしてみます。


>>807-810
言葉遣いなど細かい点までありがとうございました。
シートベルトのくだりは、特に何の意図も無く書いたのですが、
確かに強調するような描写をするなら、
それなりの意図を持たせて書くべきでした。
これからは強調する意味のあるものだけ、
強調するように気をつけます。
描写のぎこちなさは自分でも気になってはいるのですが、
何度書いてもぎこちなくなってしまいます。
どうしてぎこちなくなるのか、もう少し考えてみます。

848 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 21:19
>>829-830

・平凡だけど、甘酸っぱくてそれなりにいい話だとは思う。が、
・「はっきりと浮かび上がる」
浮かび上がるのは「くっきりと」であって、主人公に「はっきりと」
見えるわけだから、「はっきりと」というのは直したほうがいいかも。
・「脇にはリボンのされた紙袋が抱えられている。歩調にあわせて紙袋の
中身がかさこそと音をたてる」
この文も少し整理したほうがいいかも。
「抱えられている」のは紙袋で、「かさこそと音を立てているのは紙袋の
中身(ぬいぐるみ)」ですよね?
行為の主体は「ぼく」でしょうから、この辺はたぶん想像だけで書いている
ことによる混乱だと思う。
・「彼女の口癖」だったはずなのに、今さら?という違和感のある部分が
あるのが気になった。→雨女の話

・「彼女の家の前に着き、足を止めた」
「着いた」でいいと思う。足を止めなきゃどこまででも走っていって
しまうわけだから、言わずもがな。
・「カーテンを揺らせて」「いままさに」の部分をもう一度読み返して
みてほしい。
・最後の、「まだ覚えてるかな?」のあとは書くとしたらどう書くの?
ドキドキしたの? 確信してたの? 不安だったの?
その部分は省略しないほうがいいかも。しっぽが切れてます。
・漢字にすべきなのにひらがなになってる所が多々ありました。
推敲してないと思われるだけ損ですから、ひとの目にに晒す前に鬼のような
推敲の癖をつけたほうがいいかも。
ざっと気がついたところをあげておきます。
『あがって』『あわせて』『つづけた』『じつは』『いままで』『なんども』
『そのとき』『うなづかなかった』『いちど』『ひるがえった』『まもなく』
・あるべき読点が何ヵ所か抜けている。


849 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 21:22
>>848
>『あがって』『あわせて』『つづけた』『じつは』『いままで』『なんども』
>『そのとき』『うなづかなかった』『いちど』『ひるがえった』『まもなく』

これらは開いてても問題ないような……。

850 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 21:24
小学生?

851 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 21:25
>>846
 その通りです。よくわかりましたね。
 やはり文の感じとかで分かるのでしょうか?w

852 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 21:30
>>848
漢字にすべきというのはどうかな。
漢字とかなの割合は作者がとる戦術(というのは大げさか)の一つだと思う。



853 :批評希望者に対する条件付加について:03/09/08 21:38
別に原文読んで「こりゃ駄目だ」と思えばスルーすればいんでないの?
百円賭けてもいいが「こりゃ駄目だ」レベルのヤシはそもそもスレのガイドラインなんか読まない。

また、「単体で完結していない文章は不可」っていうのは2ちゃんの形態的に難しいでそ。
そもそもキチンと完結した長い文章をまともに批評出来てるヤシはこのスレにはいない(個人的な感想がほとんど)。
まあ不特定多数の人間のダイレクトな感想が聞きたいというならそれはありかもしれんけど
それなら適当な投稿サイトがいくらでもあるわけで。
結局このスレの最大唯一の売りである「敷居の低さ」を損なうのはあまり上手くないというか。

あとそれからこのスレで批評するヤシはあくまで「自分がやりたいからやってる」という
意識を常に頭の隅にでも置いておいた方がいい。
「頼まれたからやってやる」みたいな考え方は荒れるもとでつ。

854 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 21:38
>>852
ふむ、そうですか。
では、その他の漢字などとのバランスも考えたほうが
いいかも。
少なくとも主人公は中学生なわけだし、「鎮座」などの
言葉を使うなら「続けて」というほうがいいと思っただけ。
たとえば、の話だけど。
ひらがなの分量が多いほど子どもっぽくなるという効果は
確かにあると思うけど。


855 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 21:40
>>852
848ではないけど、少なくともあの投稿を読む限りでは、
幼児性を感じさせるだけのものだと思うが。

856 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 21:41
>>853
タイトルにもあるように「あなたの……」だから、
少なくとも盗作紛いのものはいくらなんでもNG

857 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 21:49
まとな批評と個人的な感想ってどういう風に違うの?

858 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 21:52
>>856
>>853は盗作OKだとは一言も言ってないのでは?
っていうか、一人いただけなのに過敏になりすぎだと思うのですが。

859 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 21:55
文学賞などに応募するときに、「ここの下読みさんは
大丈夫なんですかね?」などと一言でも書こうものなら
まっすぐにゴミ箱行き。
最初のページで何ヵ所もミスがあれば、それもまた同じ
運命。
ひいき目に見ているのは自分だけだという現実を早く
認識したほうがいいかも。

860 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 21:57
>>858
どこかのHPの丸写しもあったよ?

漢字のシリトリもあったし

861 :858:03/09/08 22:05
>>860
それは気付きませんでした。
すいません。
でも、それは2chということで……ダメですよね。

862 :853:03/09/08 22:07
>まとな批評と個人的な感想ってどういう風に違うの?

大きな声じゃ言えないが実は同じなんだ。
……というのはあまりにもアレなので以下大雑把に。

そもそも文芸批評というものは評者が自分の好みで語る
「印象批評」というものから始まって(今でもこのタイプが一番多かったりする)、
やがてそれではあまりにも主観に傾きすぎるというのでその時代時代の学問の
流行りを方法論として取り入れる批評形式が生まれるようになった。
その流れに援用された学問としてはマルクス主義だの構造主義だの色々あったりする。

で、印象批評であってもそれが評者自身の鋭い分析や幅広い教養に裏打ちされていれば説得力があったりする。
「なぜここはつまらないか(あるいはおもしろいか)?」という所から始まって、原作者自身が気づいていなかった
無意識の心の動きや歴史や文化の流れとの関わり、創作と人間心理のメカニズムにまで言及したりね。

もちろん「本当かなぁー?」という疑問は読んでる側としては常にあるわけだが
優れた評者はその疑問を予め想定して説得力のある論説で一個一個丁寧に潰していったりする。
この時点で批評は既に一個の創作に近い。

ま、勿論上に書いたのは過度に理想化した印象批評なのではあるが、つまり
「批評」というのはそういうものであってまともに書くのは非常にナンギな代物であるという話。


863 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 22:10
>>857
客観的な批評態度に加えて、その個別的な作品に対する個人的感想を
加味して批評する、ということになるのではないか。
さもなければ、評論は没個性的なものになり、文芸評論家の存在価値は
なくなるように思う。
俺は文学部出ではないから(法学部出)、文学の教育を受けていないので
偉そうには言えないが、そう思う。
別に権威性を求めるわけではないが、小林秀雄なども、自分の気性にあった人物を口をきわめて絶賛する、ということもあったようだ。ex.ドストエフスキー、セザンヌ。
まあ、聞き流してもらって結構だが。

864 :このボク ◆jCKWGbrbS. :03/09/08 22:19
どこか歯車が狂っている。そう感じた。日を追う毎にその思いは
強くなっていく。
「何か変だ」
何が変なのよと、彼女が返した。私は何でもないと言って部屋に
戻るとドアに鍵をかけ、道具を探した。あるはずのカッターは無かった。
私は本棚の上の裁縫箱を思い出し、埃を落とさないように注意してそれを机に下ろした。
針。
私はそれを慎重に摘むと、左手の指の側面を小さく突いた。
切れたはずだ。確かに切れた。切れているのに……。
血は、出なかった。指が穴だらけになっても。
それで私は、私が死んでいたことを思い出し、泣いたのだ。

865 :バカ二等兵@投稿サイト作成中 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/08 22:29
>>841-845

誰も批評していないようなので、簡単な感想を少々。
前回より、ずっと良くなってきていると思う。
しかし、ストーリーが簡単に読めてしまったのは残念。
特に、拳銃型ライターなんていうのはありふれ過ぎて意外性に欠ける。
王道系かな?という印象を受けた。もっと工夫を凝らしてみれば
もっと緊張感や緊迫感が出てよくなると思う。今後にもっと期待。
細かい指摘は他の先輩方にお任せします(漏れでは力量不足w)

雰囲気読めてないレスでスマソ。
でも、議論はなるべく早めに終わらせてこのスレの主旨に立ち返るべきかと。
このままではスレが閑散としてしまう恐れも・・・
時間が無いので、これで(不完全燃焼・・・)

866 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 22:33
>863
俺は構造批評が一番良いと思っている。
ここで批評しているやつは小説も書く連中だし、小説をぶつ切りにして分析することで創作に一番繋がりやすいと思うからね。

でも、素人に印象批評より上のレベルでの批評を求めるのも酷な気もする。専門に勉強した奴ならともかく。
(俺は文学部を目指して目下勉強中)

あと、レベルが低いと感じられた文章に対しては、
「作文すらまともに書けない2を小説家に育てるスレ」に行け、と言えば良いんじゃないかな。
向こうが初心者用、こちらが中級者から上級者用と、すみわけするように持って行くのもひとつの方法かな。

スレの趣旨とは直接関係ないのでさげ。

867 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 22:53
>>864
うー、書き慣れとられる方とお見受けします。
漏れがどうこう言うレベルなぞ三千年前に通過されているように思われます。
二十枚でも三十枚で一本の作品(あるいは詩編)に仕上げてしかるべき人に見てもらいましょう。

一カ所だけ。
針で突いたのに「切れた」という表現で受けているのはなんか意味が隠されているのでしょうか?
ここだけ引っかかりました。

868 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 23:04
>>864
うまいなあ。
ただ、文章がこれだけ短いのだから、この物語の時間の範囲も今この一時だけにとどめた方がいいと思った。
つまり「日を追う毎にその思いは強くなっていく」という一文を削除していきなり前後説明なしに主人公が
そこに存在しているように見せる方がキレが良くなる。
ところで死んでいるとすると彼女は何者?


869 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 23:26
細かい指摘をとりあえず。

>貼り付けされた笑みは
→貼り付けられた笑みは
>セールスマンと客に見れたかもしれない
→セールスと客として見られたかもしれない
>下からすくい上げるように、ガラスの奥にある部下の両眼を睨む様に見つめた。
「ように」が連続して気持ち悪いな。「睨むように見つめる」というのも奇妙。
→下からすくい上げるように、ガラスの奥にある部下の両目を睨みつけた。
>ストレスを胸に
普通は「胸」じゃなくて「腹」だな。(まあ、現代では胸のほうが良いのかな)
>ボスの口に小さな穴を作ることが出来る。
ちと迫力が足りない。ここまで良い感じに来たのに、ちょっと笑ってしまう。
>振るえた声で
→震えた声で(ケアレスミスは仕方ないか)
>矛盾な人
「矛盾」は名詞。→矛盾している人
>「貴様――!」
これは好みの問題だが、ダッシュがない方がより効果的だったと思う。

全体的に「〜のような」という表現が多すぎる。もっとすっきりさせた方が良い。
対立する両者の心象描写は秀逸。
とはいえ、内面に踏み込んで書くのはどうかなぁ、と思った。
敢えて書かずに仕草だけを詳細に書き込んだほうが、緊張感を煽ることもできそうだ。
(うーん、印象批評だなぁ……すまん)

870 :869:03/09/08 23:27
あ、869は>>841-845 の批評ね。

871 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 23:29
>>841-845
「〜の部屋に〜人の男がいた。そのうち二人は〜で、残り二人は〜だ。彼らは〜という関係だ」
とか、セリフの後に
「重厚な声はボスに相応しいと言える声だ」
とか、こういちいち説明する書き方がすごく野暮ったい。
これが脚本で、この部分がまるまるト書きだったら何も言うことはないけれど、
残念ながらこれは演出家や出演者に説明する文章じゃなく読者に読ませる小説だからね。
あと↑の「重厚な声は〜」の文で「声」が2回出てくるなんてのは推敲不足。
構成や展開を考えるのはできても、文章をどう書くかの部分はまだまだ弱い。そう感じた。


872 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 23:36
>>841
>批評のほう、よろしくお願いします
もちょっと気になった。いや、文章には関係ないんだけどさ。
ファミコン語って言うんだっけこれ?

873 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 23:38
>872ファミレス語だと言いたいのか?
ファミコン語……「ひゃっほう」とか甲高い叫び声を上げるのかなw

874 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 23:42
いや、ファミコン語だよ。ぐぐってみればわかる。

875 :873:03/09/08 23:44
本当だ……逝ってくる

876 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 23:50
>>865
 感想ありがとうございます。
>前回より、ずっと良くなってきていると思う。
・有難うございます。そういっていただけると、励みになります。

>しかし、ストーリーが簡単に読めてしまったのは残念。
 特に、拳銃型ライターなんていうのはありふれ過ぎて意外性に欠ける。
・確かに、拳銃型ライターなんてのはざらですね。
 というか、ざらだから思いついたみたいなところがあります。
 やっぱり使い古されたものじゃ、使いやすくても個性が出ませんね。
 どうも描写に関してまだまだのようです。

>>869
 感想有難うございます。
 文章的な問題はもっと何度も何度も推敲したり、考えれば直せたことですね。
 早く早くと焦ってしまっているようです。
 これからはじっくりと書いて、もう捨てたくなるぐらいじっくり書いてから
投稿するように心がけます。

>>871
 感想有難うございます
 やはり描写ですね。説明でなくて、描写で現すのは難しいです。
 でも描写でなければ意味がないわけなんですよね。
 こればかりは数をこなし、読書量を上げていこうと思います。

何か同じ答え方ばかりしてしまってますね、私は。
次はもっとじっくり書いた作品をのせたいと思います。

それとファミレス言葉かは知りませんが、正しい日本語ではないですね。
これは癖になっているので、どうにか直したいと思います。


877 :名無し物書き@推敲中?:03/09/08 23:53
描写はどうでもいい部分を捨てる勇気を。

878 :初心者1号:03/09/09 00:13
>>841
あなたの創作意欲の高さは充分わかりました。
ただ、次回作を書く前に本を読みましょう。
好きな作家の作品だけで構いませんから。
最低でも五冊くらいは読んでください。
答えはそこにあるはずです。
頑張ってください。20P

879 :名無し物書き@推敲中?:03/09/09 01:23
>>878
同感だな。
他に文章の要約をやってみることもすすめる。



880 :名無し物書き@推敲中?:03/09/09 07:08
20Pとかって何? 点数?

881 :名無し物書き@推敲中?:03/09/09 09:17

http://hpcgi2.nifty.com/FM-YAYOI/meyasubako/zakki.cgi?conf=zakki&css=meyasu


筆客というサイトで、作家志望の大学生に、偉そうに説教垂れるクソ作家「米田○○」がいるんですが、
質問者より文章がド下手で笑えます。とにかく文章が下手すぎ。「しかし」「でも」が多く読みにくいし、最悪です。
作家といっても、アマチュアより「下」の人間もいるんですね。ちなみに米田というのは30歳の作家らしいです。

良かったら酷評してみてください。相手はプロですが。


882 :名無し物書き@推敲中?:03/09/09 09:57
私怨関係は発展性がないので何とも。

九月七日付けの回答を一通り読みましたが的確なアドバイスだと思います
(とりあえず完成させないと話にならない)。

多少引っかかる文章ですがそれは質問者に対する真摯な態度ゆえとも思われます
(あんな長い、自分語りを含めた回答は普通はペケ)。

まあ、「プロの作家が私情だだ漏れのあられもない文章晒すなヨ!」というのであれば
他に言うことはありませんが、ああいう率直な文章は技巧以前にエモーショナルな
説得力を含むものであり悩める人々に対する回答としては十分、相応しいものではないでしょうか。

ちなみに言わずもがなの事を敢えて付け加えますが私は米田惇一なる作家とは
何にも関係ありません(つーか初めて聞いた)。

883 :名無し物書き@推敲中?:03/09/09 10:06
しかしが十個以上ある。

884 :初心者1号:03/09/09 10:12
おそらく、無料相談でしょ?
あそこまでアドバイスを貰っておきながら
酷評してみろって……


885 :名無し物書き@推敲中?:03/09/09 10:53
>>884
無料って、テレビだって無料だ。
だけどコマーシャルが入るだろ。
作家名で営業してんのと同じだよ、あのサイトは。
だいたい、アドバイスはその大学生がもらっただけだろ。
あんな質問、厨房以下だし。自分で決めろっての馬鹿学生が。

886 :名無し物書き@推敲中?:03/09/09 11:10
私怨関係は発展性がないので何とも

887 :名無し物書き@推敲中?:03/09/09 11:27
妄想きた>>886

888 :初心者1号:03/09/09 15:07
歯ごたえのある新作が読みたい。


889 :名無し物書き@推敲中?:03/09/09 15:43
初心者1号を題材にひとつ小説書いてみて、誰か

890 :小説じゃないけど:03/09/09 16:43
初心者1号の母「この度は息子がクソスレを立ててをしてしまいまことに申し訳ありません」
初心者1号の妹「あんなにやさしかったお兄ちゃんが突然おかしくなっちゃったの」
初心者1号の精神科医「初心者1号は重度の精神障害を引き起こしている」
初心者1号のエクソシスト「初心者1号には悪霊が数体とり憑いており大変危険な状態だ」
初心者1号の主治医「お気の毒ですがもって3ヶ月。回復の見込みはないでしょう」
初心者1号の同級生「いつかはやるだろうとみんなから言われていました」
初心者1号を介護するロボット「介護モ困難ナ状態ニアリマシタガココマデハ予測デキマセンデシタ」
初心者1号の体内に金属片を埋めた宇宙人「初心者1号ヲ実験体二スルニハ無理ガアッタヨウダ」
初心者1号の初体験の相手のソープ嬢「オドオドしていて雰囲気が怖かったです」
初心者1号の家臣「このような時にご乱心あそばされるとは無念の至りでござる」
初心者1号の精子「オナーニをやめたかと思えばこんなことをしているとは!」
初心者1号の召喚獣「史上最悪の生物を召還する前触れです。それだけは阻止してください!」
初心者1号のシーモンキー「こんなやつに飼育されるのは奴隷以下の存在。悲しいです」
初心者1号の暗殺を狙う工作員「このような暴挙に出るとは。初心者1号に接近するのはまだ危険だ」
初心者1号の中学生時代の担任「初心者1号の将来は心配していましたが・・・私の力不足でした」
初心者1号を尾行していた公安当局「まだ危険が終わったとはいえない。引き続き監視を続ける」
初心者1号を蘇らせたネクロマンサー「魔族をもはるかに超えた凶悪な力を感じる。暗黒時代の到来だ」
初心者1号へ。(ビートたけし)「カローラがこんなに変われる時代だ。初心者1号はどうだい?」
初心者1号の事件を知ったブッシュ大統領「初心者1号への報復のためならばいかなる行動も辞さない!」
初心者1号の事件を知った小泉首相「Show the Flag! 全力で後方支援をする」
初心者1号の事件を知った金大中氏「今回の初心者1号の行動に対して謝罪と賠償を要求する」
初心者1号の事件を知ったビンラディン氏「これはジハードだ!若者よ立ち上がれ!」

891 :小説じゃないけど:03/09/09 16:44
コピペ厨にはこれが限界。
推敲なんて勿論してないw

892 :名無し物書き@推敲中?:03/09/09 17:03
>890の母「この度は息子が糞レスをしてしまいまことに申し訳ありません」
>890の妹「あんなにやさしかったお兄ちゃんが突然おかしくなっちゃったの」
>890の精神科医「>>890は重度の精神障害を引き起こしている」
>890のエクソシスト「>>890には悪霊が数体とり憑いており大変危険な状態だ」
>890の主治医「お気の毒ですがもって3ヶ月。回復の見込みはないでしょう」
>890の同級生「いつかはやるだろうとみんなから言われていました」
>890を介護するロボット「介護モ困難ナ状態ニアリマシタガココマデハ予測デキマセンデシタ」
>890の体内に金属片を埋めた宇宙人「>>890ヲ実験体二スルニハ無理ガアッタヨウダ」
>890の初体験の相手のソープ嬢「オドオドしていて雰囲気が怖かったです」
>890の家臣「このような時にご乱心あそばされるとは無念の至りでござる」
>890の精子「オナーニをやめたかと思えばこんなことをしているとは!」
>890の召喚獣「史上最悪の生物を召還する前触れです。それだけは阻止してください!」
>890のシーモンキー「こんなやつに飼育されるのは奴隷以下の存在。悲しいです」
>890の暗殺を狙う工作員「このような暴挙に出るとは。>>890に接近するのはまだ危険だ」
>890の中学生時代の担任「>>890の将来は心配していましたが・・・私の力不足でした」
>890を尾行していた公安当局「まだ危険が終わったとはいえない。引き続き監視を続ける」
>890を蘇らせたネクロマンサー「魔族をもはるかに超えた凶悪な力を感じる。暗黒時代の到来だ」
>890へ。(ビートたけし)「カローラがこんなに変われる時代だ。>>890はどうだい?」
>890の事件を知ったブッシュ大統領「>>890への報復のためならばいかなる行動も辞さない!」
>890の事件を知った小泉首相「Show the Flag! 全力で後方支援をする」
>890の事件を知った金大中氏「今回の>>890の行動に対して謝罪と賠償を要求する」
>890の事件を知ったビンラディン氏「これはジハードだ!若者よ立ち上がれ!」

893 :名無し物書き@推敲中?:03/09/09 17:32
酷評お願いします。
http://www.readingstation.ddo.jp/rs3/literature.php?viewNo=81

こっちに書き込もうと思ったんだけど、はねられたのでリーステに投稿しました。
聖杯探求物語の習作です。

894 :DEEDA ◆wGPae4rbvs :03/09/09 18:22
>>893
二行目から既にちょっと危ない。

> ぼくはベッドに転がっている。東向きに開いた窓のそばだ。
何が「東向きに開いた窓のそば」なのかがわかりづらい。
この場合、「東向きに開いた窓のそば・だ(にある)」のがベッドなのだから、
「東向きに開いた窓のそばにあるベッドにぼくは転がっている。」が適切。
ついでに言えば「転がっている」ではなく「寝転がっている」にするべき。

>ベッドの足元には本棚があり、生まれてから読んできたすべての本がそこにある。
>たとえばそれは小学校一年生のときに渡された国語の教科書であったり昨日買ってきた江國香織の小説であったりする。
生まれてから読んできたすべての本が四畳半の部屋の本棚に納まるのか。
引き合いに教科書を出すということは小学校一年から十年前後にわたって教科書をその本棚に保存していることになる。
それだけで本棚がいっぱいになるのでは。
江國香織の小説を読む人間がそんな極端に読書量が少ない(すべての本を本棚に入れられる)とも思えない。



895 :DEEDA ◆wGPae4rbvs :03/09/09 18:23
>さらに机の反対側にはテレビが置いてあり、ゲームキューブと繋がっている。でも昨夜はもののけ姫のDVDを見た。
「でも」の使い方がおかしい。「ゲームキューブ」なのに「アニメのDVDを見た」という意味なのだろうけれど。
こんなものを使ってまで強調する部分ではない。ゲームキューブという固有名詞もあまり一般的でないのに当然のように使うのはどうか。
少なくとも自分はゲームキューブでDVDが見られることをさっきGoogleで検索するまで知らなかった。

一番気になるのは接続詞接続助詞が多すぎること。読むのが疲れる。
>かなは背が低い。かなは胸がない。しかも顔は童顔だ。その上性格も子供っぽい。そのくせ長い黒髪をしている
ここが特にひどい。リズムの良い文を目指しているはずなのに、
過剰な接続詞のせいでただの頭の悪い人の言葉遣いになってる。
「その上」「そのくせ」でそ言葉を連発しているのもマイナス。

接続詞といい本棚の件といい、筆力に関しても練り込みに関しても未熟。

ストーリーも、とにかく「それっぽい」ものを作ってるだけといった感じ。
何の意図も読み取ることができなかった。
後半部分は明らかに描写不足で、作者が疲れてしまったのではないかと思った。
(これに限らず素人や初心者の小説には、冒頭が描写過剰で後半が描写不足のものがとても多い)

あと、聖杯がどこに出てくるのかわからなかった。

896 :名無し物書き@推敲中?:03/09/09 18:29
892はあれか

まあ頑張れ

897 :名無し物書き@推敲中?:03/09/09 18:56
>894の批評は的外れに思える。
文章読んでないけどなー。

898 :893:03/09/09 18:56
>894-895感想ありがとうございます。
筆力の甘さに関しては精進します。

899 :名無し物書き@推敲中?:03/09/09 21:25
>>897
おれもそう思った。「寝転がってる」以外はことごとくずれてると思う。
元ネタ読んでないけどなー。

900 :名無し物書き@推敲中?:03/09/09 21:45
田中康夫増殖中?

901 :DEEDA ◆wGPae4rbvs :03/09/09 22:09
ずれてるかな?どんな感じにおかしいか教えてほしい。

902 :名無し物書き@推敲中?:03/09/09 22:18
僕は上機嫌で冷蔵庫にオレンジジュースを取りに行く。
彼女はそんな僕に見向きもしないでリビングからゴミ箱を持ってきて
お尻からすぽっ、と入った。
僕も彼女を見て見ぬ振りして横に座ってテレビを点ける。
テレビの音に合わせて彼女はロックフラワーのように動き出した。
音量を上げるほど彼女は激しく動く。
僕はさらに上機嫌になってオレンジジュースをラッパ飲みしながら
音量をどんどん上げる。
勢い余って倒れた彼女は自分でゴミ箱から出る事が出来ない。
それでも僕は気付かない振り。
音量を最大にすると彼女は白目をむいて泡をだすよ。

903 :puku:03/09/09 22:24
きんぐー?
やすおもそゆ描き描き書き方すたっけ。読むでネイからしらないけど多分そなぬだろ。
はずかすゆお。い、今となてっ!は
あゆのってヤクす時説明つける稼動するか迷よよね。いまはググれるからほっとくの多ゆいけど。
・・・・・・・ところでゲブdvdさせできたっけ?QのNO間違いでネイ?

904 :名無し物書き@推敲中?:03/09/09 22:27
>>903
大丈夫ですか?
ブラインドタッチに自信無いならディスプレイ見ましょうね。

905 :名無し物書き@推敲中?:03/09/09 22:33
>>897
>>899
同一人物だろ。901が言うようにおかしなところを具体的に指摘しないとなぁ。
どうせできないだろうけど。

906 :名無し物書き@推敲中?:03/09/09 22:36
悪意のあるレスが多いね……

907 :初心者1号:03/09/09 22:44
>>893
他の批評者と同様、
あなたがこの作品を書いた理由がよくわからない。
オナニー小説を書きたいのならば晒すのは止めた方がいい。
具体的なアドバイスを一つ。
長い説明を入れる前には必ず、結論ないし結果を書くこと。
(この作品であれば、主人公の存在が消えていることを)
そうでないと、読者は食いついてこないw
頑張ってください。
30P

908 :899:03/09/09 22:45
>>901
>何が「東向きに開いた窓のそば」なのかがわかりづらい。
 窓のそばにあるのはベッドでもそこに転がる「ぼく」でもどちらでも大差ないと思う。
 「ぼくはベッドに(寝)転がっている。東向きに開いた窓のそばだ」でいいと思うので、
>「東向きに開いた窓のそばにあるベッドにぼくは転がっている。」が適切。
 とは感じない。原文より説明っぽくなってるように見えるし。

>生まれてから読んできたすべての本が四畳半の部屋の本棚に納まるのか。
 読書量が少なければ収まるだろう。
>江國香織の小説を読む人間がそんな極端に読書量が少ない(すべての本を本棚に入れられる)とも思えない。
 どういう経路をたどってこの作者に辿り着くかは人それぞれだから、ありえないとは言えない。
 普段本を読まない人が友達に薦められて昨日生まれて初めて買った小説の本に目が止まったのかもしれない。

元ネタ読んでないだけに↑の感想は的外れかもしれないが。
897がどういう感想を持ったかは知らない。

909 :893:03/09/09 22:48
>907感想ありがとうございます。
理由というか「喪失からの快復」というのをやってみたかったんです。
(30Pって、満点はやっぱり100?)

910 :名無し物書き@推敲中?:03/09/09 23:01
主観だけど、一箇所良かった所を。

>豚もおだてりゃ木に登る。面倒だからクラス一丸となって
>かなにクラス委員を押し付けたのが真相だけれども、
>かなは馬鹿だし子供っぽい、信じやすいたちだから、
>クラスメートの実のない褒め殺し文句に乗らされて、その気になってがんばっている。
>だからこんなに早く教室にやってくるのだ。

この部分に関してはテンポが良かったと思う。
一つの流れの中に事の顛末がきっちり埋まっていて読み易かった。

勢いを潰してるな、と思うところはどんどん削っていった方がいいかな。

911 :905:03/09/09 23:33
>>908 = 899
おっ、レスをつけたか。899 = 897 は、俺の間違いだったんだな。スマソ。
それでもあえて言うが、原文くらい読んだらどうだ。>>894-895 = 901の指摘
は、やんわりとしたダメ出し、であるということが分かると思うが。


912 :905:03/09/09 23:49
やんわりとしたダメ出し、についてちょっと説明がいるかな。
作者には申し訳ないが、他の部分はもっと取るに足らない
という意味です。


913 :899:03/09/09 23:59
 ああ、908は原文を読んでない状態で書かないと意味ないと思ったからそのまま書いたけど
その後原文は読んだよ。

 であらためて俺の感想を書く。
 まず最初に主人公が自分にとって一番身近な世界である部屋の中を見渡して自分の存在を
確認しようとするところは悪くないアイデアだと思った。ただ「これですべてだ」以降が
どういうことなのか把握できなかった。結局どういう理由で「自分がいない」ことに気づいた?
 それに自分という存在がそこにないのになぜ冷蔵庫やカーテンを開けることができたのか?
そこが不思議だったので、最初違和感の正体とは「自分の姿が見えない」ことかと思っていた。
主人公も同様の疑問を感じているが、最後にわかった違和感の正体とはなんだったんだろう?

 文章は部屋の中の紹介が説明くさいなと思った以外に特に気になったところはなかった。


914 :899:03/09/10 00:09
 いや違うな。主人公が感じている疑問とは、自分が存在していないのにそれを
知っているという自分とは何者なのか、ということだ。
つまり主人公にとって自分が存在しないことは自明のことになっている。そこが
おかしい。カーテンを開けることができたのに、なぜ自分がそこにいないと思うのか?




915 :名無し物書き@推敲中?:03/09/10 09:51
ここに小説を晒す資格があるのは、
「作文すらまともに書けない2を小説家に育てるスレ」
の過去ログを全部読んだヤシだけだ。それ以外はカエレ!!

916 :名無し物書き@推敲中?:03/09/10 10:05
     | Hit!!
      |
      |
   ぱくっ|
     /V\
    /◎;;;,;,,,,ヽそんなエサで
 _ ム::::(,,゚Д゚)::| 俺様が釣られると思ってんのか!!
ヽツ.(ノ:::::::::.:::::.:..|)
  ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
   ` ー U'"U'


917 :名無し物書き@推敲中?:03/09/10 10:28
馴れ合いウザイ

918 :名無し物書き@推敲中?:03/09/10 13:01
>>893
いつもエラソに添削ばかりするのはアレなのでひとつリライトしてみますた。
漏れとしては最低限この程度なら文句がないという基準点。
「ぬわーにが基準ですかゴルァ!」という向きはボッコボコに突っ込んで犯ってくだちぃ。
以下本文。


目を覚ましたときハッキリと違和感を覚えた。
 僕はベッドの上に寝ている。まだ暑いので掛け布団は薄いのが一枚だけ。違和感の原因を
探して部屋を見渡す。四畳半の狭い部屋だがここには僕の全てがつまっている。例えばベッド
の足側に並ぶ本棚。生まれてこの方読んできた全ての本がそこにある。おおげさ? なら一度
僕の家に本棚を見に来るといい。小学一年生から始まって去年までの全て教科書の隣に昨日
買ってきた江國香織の小説が並んでいたりする。ごめん。早々に白状するが僕は漫画を読む
ほど熱心には本を読まない。
 ベッドの頭側には「勉強」机がある。その上に無造作に置かれているのは一台のノートパソコ
ン。こいつで毎日ネットをうろつく事を果たして「勉強」と呼んでもいいものだろうか?
 机には他に携帯電話(AUだ)と目覚まし時計。僕の予定をビシバシ管理する口うるさい連中だ。
 机の向こうにはテレビが置いてありゲームキューブと繋がっている。こいつで昨夜はアニメの
DVDを見た。獣に育てられた少女がブンメイに対してテロ活動を行う、という本筋はむしろどう
でもよく、ただひたすら映像が綺麗だった。
 テレビの横には小さな冷蔵庫がある。個室でテレビを持っている高校生はいくらでもいるが冷
蔵庫を持っている奴は珍しいと思う。ただし中に入っているのはオレンジジュースとチョコレート。
僕はそれなりに真面目なのだ。
 これで全てだ。僕の周囲は万事いつもどおり。違和感のもとになるようなものは何もなかった。
じゃあ、この違和感は一体? 少し考えて結論を出す。やはり何かが足りないのだ。とりあえず
カーテンを開けることにした。朝日の強い光は脳を活性化させると昔新聞か何かで読んだ。さて。
 ……まず時計を見ることにした。時刻は五時五十五分。間違いない。後五分もすればアラー
ムが鳴るはずだ。もう一度部屋を見渡す。たった今気がついたひとつを除いて全てよし。

919 :続き:03/09/10 13:02
 もう一度恐る恐る腕をカーテンに伸ばす。
 視界にはカーテンしか映っていなかった。僕の周囲は万事いつもどおり。ただ僕だけが何処
にもいなかった。

 六時五分。僕はいまだにベッドの上に居る(らしい)。カーテンの開いた窓からまぶしい太陽
の光が降り注ぐ。カーテンはいつの間にか開いていた。目覚ましのアラームはひとりでに止ま
った(アラームが鳴りだしたときにこれで夢から覚めるかと思ったがそんなぬるいオチは無かった)。
 とりあえず分かったことを頭の中で整理してみる。他のことは怖いので今は考えない。
 まず最初に僕自身の姿が僕には見えない。鏡にも映らない。ものに触ることも出来ない。
従って「透明人間」になったというわけではないらしい。
 ただ全く外部に干渉できないというわけではなかった。カーテンを開けたいと思ったらいつの
間にか開いていた。目覚ましのアラーム音に焦ったらいつのまにか止まっていた。その瞬間
の記憶は僕にはない。ただ結果だけがいきなり目の前に現れた。冷蔵庫からチョコを出そうと
思った。机の上にチョコがあった。
 時計の秒針で正確に確かめたが一秒たりとも時間はかかっていなかった。まるでずっと前
からそうであったように机の上にチョコがある。さすがに食べてみる気はしなかった。
 階段を登る足音。
 まずい。母さんが僕を起こしに来たらしい。母さんのお節介は今に始まったことではないが
今回だけは最高にまずい。
 母上様。貴方の息子は他人様に顔向け出来ない身体になってしまいました。……冗談言っ
てる場合じゃない。僕は部屋から逃げ出した。

920 :続き:03/09/10 13:02
 
 新しい発見だった。僕は部屋から簡単に逃げ出すことが出来た。それもドアを使わずに、だ。
窓から出たわけでもない。逃げようと思った瞬間僕はもう自分の部屋には居なかった(「そも
そも元からいないだろう」って? まあ便宜上の表現だと思ってここは流して欲しい)。
 そして次に僕がいた場所は――高校の僕の教室だった。
 反射的に時計を見る。七時半。いつの間に一時間半もたったのだろうか?
 教室にはまだ誰も来ていなかった。
 とりあえず僕は自分の席のあたりに行く。そこで今後の方針を考えることにした。当然何一つ
上手い考えは見つからなかった。平たく言えば僕は途方に暮れていたのだ。
 教室のドアが開く。クラス委員の「かな」が入ってきた。手には花束を提げている。名称は判
らないが花弁の大きく開いた白い花の束だった。
 かなは胸がない。顔は童顔だ。艶のある黒髪を芸もなく長く伸ばしている。性格は子供っぽく
ておだてに弱い。
 クラス委員などという七面倒くさい役職を引き受ける羽目になったのもまさにそれが原因だった。
馬鹿で、信じやすくて、そして頼まれると嫌とは言えない性格のかなはクラスメート達の甘言哀願
にまんまと乗せられて毎日毎日、朝もはよから教室にやってくるのだ。
 かなは自分の席に鞄を置くと白い花束をもってまっすぐ僕の席にやってきた。
 いつの間にか左手には小さな花瓶が握られていた。
「本当に、どこいっちゃったんだろ」
 そんなことを呟いて、花束を僕の机の上に飾った。そして背中を向ける。
「かな!」
 僕は思わず叫んでいた。
 かなが振り返った。長い黒髪が花びらのように広がった。一瞬、目を白黒させて、疲れ切った、
しかし半分安堵の交じった複雑な顔をした。子供っぽくて馬鹿で信じやすい性格の人間が決し
てしないたぐいの表情だった。
 かなはまっすぐに僕を見つめた。僕もかなを見つめた。かなの瞳から大粒の涙があふれてきて、
後から後から白い頬に伝わった。
「そっか、そうだったんだ。……おいで」
 僕は両手を広げたかなの胸に飛び込んだ。聞きたいことはたくさんあったけどまずはかなが
話し始めるまで待とうと思った。
 気がつくと僕を取り巻いていた違和感はもう何処にもなかった。

921 :名無し物書き@推敲中?:03/09/10 18:20
挙げ

922 :●のテストカキコ中:03/09/10 18:25
http://ula2ch.muvc.net/ (このカキコは削除しても良いです)

923 :名無し物書き@推敲中?:03/09/10 22:05
>>918-920
同じ素材を扱ってもこれだけ差がでますか。

924 :名無し物書き@推敲中?:03/09/10 23:08
マズイ・・・閑散としてきた。
この事態を招いた問題提議者は、まだいるのか?
いるんだったら、なんとかしてくれ。

925 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 02:08
>>918-920
やっぱ筆力の差ってのはそれだけで話の面白みを大きく変えるんだなと思った

926 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 03:19
結局、漏れがマンセーだと思われ・・・・・

927 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 04:01
なんか知らんが・・・このスレだけ下がっている気がする・・・・
狙ってる?
だとしたら、なにゆえ・・・・きっと文才の無さを指摘されていかってしまった
厨房か・・・いなか・・・う〜ん、わからん。
しかし、酷評スレにもっと殺到してもいいと思うのだが・・
今いるネラーで作家志望のかた、恐れずに晒してネ!

928 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 04:58
age


929 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 05:23
もう一丁!

930 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 05:42
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ryunosuke/9757/dabun/tani.html

九日に立ち上げたサイトで書いてみました。ご意見よろしくお願いします。
次サイトにつき直リンで。
初めてこういったものを書いたので稚拙だとは思いますが…汗

931 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 05:43
訂正:次サイト→自サイト

先が思いやられます…。゚(゚´Д`゚)゚。

932 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 05:54
>>918-920
>僕はベッドの上に寝ている。
「僕はベッドに寝ている」で十分。ベッドの下で寝ているのならちゃんと説明すべきだが。
ちなみに、ここは原文の「ベッドに転がっている」のほうが好きかも。
転がっているだと、なんとなく眠ってしまった、みたいな雑な感じがでていい。

>小学一年生から始まって去年までの全て教科書の隣に昨日買ってきた江國香織
 の小説が並んでいたりする。
修正する気も失せる。リライトは3ヶ月早いよ!って突っ込んじゃうぞ。

>目を覚ましたときハッキリと違和感を覚えた。
これは、すごくすごく瑣末な事なんだけど、「覚める」「覚える」でかぶってるでしょ。
「目を覚ましたとき、違和感があった」でいける。ここは原文も一緒。
まあね、ここまで気にするのはどうかと思うけどね。

>獣に育てられた少女がブンメイに対してテロ活動を行う、という本筋はむしろどう
 でもよく、ただひたすら映像が綺麗だった。
>個室でテレビを持っている高校生はいくらでもいるが冷蔵庫を持っている奴は
 珍しいと思う。
ここは「ぼく」のキャラ作りなのだろうが、果たしてそんなキャラが必要とされているのか?
余計な情報が多くて増長になっているのは全体的に言えること。
あとは面倒だから、パス。

個人的には原文のほうがずっといい。少なくとも雰囲気を作り出すことには成功しているし、
さらりと読めたから。
ただ、喪失からの快復(回復のほうが良かない?)というテーマはいまいち伝わってこないけど。
リライトはさらにテーマから離れてしまって、ただの世にも奇妙な物語になってる。
これじゃ、リライトする意味は薄いと思われる。よってリライト失敗に一票。

>>923>>925は具体的にどこが良くなったと思うの?それを書かなくちゃ。

>>927燃料になったかな?

933 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 10:17
>>923>>925
お褒めにあずかって恐縮であります。後の人に比べるとえれー短いレスになりますが
別にないがしろにしているわけではなくバランスの問題ですので察してくだちぃ。

>>932
鋭いツッコミありがd。同意異論様々あるので以下に記します。

>「僕はベッドに寝ている」で十分。
ここは最初期の情景描写部分なので位置関係等を明確に
する意味を込めて「僕はベッドの上に寝ている」としたのですな。

あと確実に「場所」を意味する名詞以外では格助詞「に」はつきにくいと思いまつ。
例「二階に寝ている」「僕は床に寝て、彼はベッドに寝ている」←マル。
 「布団に寝ている」「ベッドに寝ている」←「場所」の意味合いが薄いとペケ。
 「布団で寝ている」←「手段」「場所」両方とも使えるが故に焦点がぼけることあり。
 例えば「ベッドの上で寝ている」はやや冗長。

それから「寝転がっている」は自分を見ることが出来ない主人公の立場として
ハッキリペケだと思います。

>小学一年生から〜
に関しては痛いところを突かれますた。笑ってごまかすしかありませんな。
反省文

小学一年生から始まって去年までの全て教科書が収まっている。
その隣には昨日買ってきた江國香織 の小説が並んでいたりする。

>目を覚ましたときハッキリと違和感を覚えた。
うー、緩みがありました。ごめんなさい。

934 :続き:03/09/11 10:17
で、「ぼく」のキャラづくりに関してですが、こういう悪夢のようなイベントに見舞われて
それでも淡々と話を展開させていく語り手としての整合性を考えて色々付け足しました。

>余計な情報が多くて増長になっているのは全体的に言えること。
増長(以下、冗長ということで記すので勘違いならスマソ)にした意図としては原文は
確かにシンプルなのですが読者が一番知りたいこと(例えば「ぼく」がこうなった原因)
等を抜いているので「うおー、なんじゃこりゃー、原因しりてー」という 欲求不満を
読んだ人間は普通持つわけでして(貴方はそうではありませんでしたか?)。

シンプルな文体が機能するのは過不足無い記述がなされている場合であると思います。
で、リライトに於いては色々想像の余地を残すような形で記述を増やしますた
(後、明らかに設定の矛盾を指摘されそうな点も説明を加えますた。漏れはそこが
気になって原文はさらりと読めなかったクチですので)。

で、テーマに関してですが……。
一応、注意深く読めば見つかるレベルで「喪失からの快復」を盛り込んだつもりですが。
例えば、「この文章のテーマを次の五つから選びなさい」という選択問題があったなら
途中で迷っても最終的にはこれを選ぶしかない、という程度には。

ちなみに大きな声では言えませんが、「半隠蔽されたテーマ」というものは、
それを発見することで作品の残された謎も判った気にさせてしまう
作劇上のテクニックの一種だったりします。

まーこの手の舞台裏は本来語るべき事ではないのですが、
ゆえにここで語る価値があるものと思い色々書きますた。

935 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 10:20

 素足の少女が、立ったまま無言で私をみていた。私は、横ざまに少女を見ている
ものの、身動きできなかった。不意に、少女は白いワンピースの裾に両手を入れた。
衣が流れるようにしてたくし上げられ、腰のあたりから、一気にパンティを下にずり下
ろした。そのまま私を見た。パンティは脛にかかっていた。右足を上げて抜き、続い
て同じように左足を抜くと、それを右の手指につまんで放った。少女は上目遣いに私
を見、両膝を突いて、私の男根を片手ににぎり、唇の中で愛撫した。私は全身の細
胞が震えた。


酷評お願いします。

936 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 11:41
>>935
ポルノの描写は位置関係が全てなの。

>ワンピースの裾に両手を入れた。
この後どうやってパンツをずり下げたのか説明がいるの。
後、膝丈より長いワンピは流れるようにたくし上げたりは普通出来ないの。
ミニのワンピならそのことを明記しておく事は絶対条件に近いの。

>それを右の手指につまんで放った。
体勢上、少女はかがんだか、脚を上げたと思うけどそれに関する記述がないのは駄目なの。
どちらも相当あられもない格好なんだからそこを描写してナンボなの。

後、少女がかがんですぐにナニが出来るほど近くにいるなら最初にそれを記しておくべきなの。
そしてどう考えても至近距離で見ている情景描写としてこの本文はおかしすぎるの。

全般的にポルノだとしたらはっきりセオリーがなっちゃいないの。
一般作の濡れ場だとしたらはっきり下品なの。

思いつきで書くなとは言わないけど、ポルノは最低限セオリックな知識を持った上で書かないと
誰も読んではくれないの。


937 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 12:31
>>935
男根を握られたってことは、男は最初から下半身丸出しだったってことになるよな。
俺は、男は普通に服を着た状態で、呆然と立ち尽くし少女を見ていたって感じに読んでたから、
そこでギャップを感じた。

まあ文章悪くないし、実力あると思うよ。

938 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 12:52
>>935
ポルノ小説は文芸の恥部。カエレ!!!













つーか、よく晒す気になったね(藁)

939 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 14:39
>>938
ここは文章を酷評するスレなので文章の種類は問わないのでは?


940 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 14:48
「素足」と「白いワンピース」という描写は、男の視点なら逆の方がよいのでは。
つまり「白いワンピースを着た少女が、立ったまま無言で私をみていた」
そして下着を脱ぐところで彼女が素足であることに気づく。


941 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 15:18
>>932
リライトの成功失敗はよくわからんが
俺はリライト後の方がはるかに面白かった。
学級委員もミステリアスで興味深かったし。
もし続きがあるならもっと読んでみたい気にさせる。

942 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 17:44
俺は原文のままで細かい説明不足を直していった方がいいと思った。
リライトしたものも良かったけど、原文にはそれなりの雰囲気があったと思う。



943 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 18:27
つーか原文がいいと思う人は元サイトに感想レスつけたれや……。
今のところ放置状態よ。

944 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 18:33
>>937
>まあ文章悪くないし、実力あると思うよ。

あるわけがない。これだけ短い文章でこれだけ引っかかる内容は普通書けない。
褒め殺しが目的でないならあんたの鑑定眼はさっぱりなので口を挟まないことを推奨する。

945 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 18:46
ここの批評する側の人ら、ホント凄いね。
皆それぞれ批評として書き込んでるのに、口を挟まないことまで推奨
されるんだね。文章を酷評する前にその批評がまずいけるか(少なくとも、
鑑定眼があると)証明しないといけないんだ。人それぞれの意見(それが
批評とは遠い感想的な批評だとしても)をたくさん聞くことのほうが、
投稿者にとっては勉強になるんじゃないの。
好きでやってるくせに、いかにも自分は投稿者とはちがう、才能ある批評家で、
優越感浸りって感じ、凄いね。ここで批評してる人らのほうが批評されるべきじゃ
ないの。まぁ、そういうふうに自分の鑑定眼に自信を持ってどっぷり
浸かってる人には、こんなの煽りにしか聞こえないんだろうけど。
なんか、批評やってあげてる、っていう驕りがぷんぷんしてるね。
まぁ鑑定眼ある人たちの居心地のいい、自分の自信にどんどん浸かっていく
スレにしたけりゃそのままでいいけど。ちょっと最近、ひどいね。
批評者側が。

946 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 18:50
もりあがってまいりました


947 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 19:01
これはどうですか?よろしくお願いします。

 少女は私の手を振りほどくや、向き直り、一瞬、あの猛禽のような凄い目の光を放って、私を
激しく抱きしめた。気が狂ったように二人は接吻した。もはやこの牝と牡の霊の炎は、より激し
く、熱い舌が熱い舌を求め合わないではいられなかった。少女の心臓の震えがそのまま私の
心臓に伝わった。私の心臓の慄きもそのまま少女の心臓に伝わるに違いなかった。心に血の
にじんだ牝と牡だった。両膝の力が抜け落ち、二人は炎の氷がきしむように崩れ落ちた。



948 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 19:18
>>947
比喩をさらに比喩してると言うか。

949 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 19:23
>>147
なんか既存の小説から抜き出してきた一場面のようだな(w

950 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 19:35
>>947
文章力があるのはわかるけど、イメージとして生々しすぎて引くなあ。
こういうのを好んで読みたい奴っているのか?

少女って感じが全然しない。中年のSEXって感じ。

プロの仕事じゃないだろ。勘違いレトリックヲタの典型。

951 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 19:39
>>947
特にケチをつける要素は無い。
ケレンたっぷりの修辞表現も味だと言い張れないこともないし。
ただこれだけだと短すぎて何とも言えない。

>>950
>プロの仕事じゃないだろ。勘違いレトリックヲタの典型。

俺はむしろ普段濡れ場なんて書いたことのない純文学畑が無理して濡れ場を描写しているような印象をうけた。

952 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 19:43
でさあ、935もそうだけど、出てこいよ。
恥ずかしくて出てこれないのは分かるけど、書き逃げは勘弁。

953 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 20:04
炎の氷って部分についてですが、思いついた表現をそのまま書いただけという印象を
拭えません。よく吟味してしてほしいです。それと文章自体が短すぎます。二人は
どういう過程を経てこの状況になったのか私にはわかりません。大体少女はなぜ猛禽のような目
をしていたんですか?小説に必要なのは、なぜそこまでいったのか?それを暗喩させる部分が
なければ、読者は納得ができませんよ。構成力が作者にないのかな?と私は思いました。
まさに「きれぎれ」ですな。


954 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 20:06
>953
どういう過程を経てそこまでいったかを読者はしりたいんです。
こんなもん読む価値もないです。

955 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 20:12
ぱくりだね。川端康成の

956 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 20:19
>>945
主張の前半部分では批評に対する酷評に憤り、
後半部分では投稿者に対する批評者全般の傲慢さを問題にしている。
ハッキリ文意がねじれており貴方の意図が奈辺にあるのか不明。

ちなみにこちらで推測させてもらうと貴方は「投稿者に対する批評者の驕り」を
問題にしているようだが、これはハッキリ見当違い。
このスレで批評者はいくらエバッても問題はない。
なぜか。

・的はずれなほめ言葉よりも痛いところをつく酷評の方が何倍もマシだから。
・酷評されてヘタレれるような根性無しはそもそも自作文を公表しない方がましだから。
・(そしてこれが一番重要なのだが)一般的な「格」として作者>>>>>>>>>>>>>>>評者だから。

評者がどれだけ傲慢かまそうとそれは言ってみれば持たざるものの遠吠えに過ぎないので
作者はどっしり構えておけばよろしい。
評者はその荒んだ立場が嫌ならたまには作者になるのもあり。

ちなみに感想的な批評はどれだけ聞いても勉強にならない。
それがほめ言葉であるならばなまあったかな自信が残るだけ。
勿論、一見もっともらしい批評にも迂闊に信じたら奈落の底まで
叩き落とされるトラップが交じっていることがある。
それを承知の上で自作文を晒す人のみにこのスレは意義がある。

以上のことは裏ガイドラインみたいなものなので一応念頭に置いておくべし。

957 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 20:25
>>956
kakoii!!

958 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 20:31

 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 |   次でボケて!!!   |
 |________|
    ∧∧ ||
    ( ゚д゚)||
    / づΦ


959 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 20:33
>ちなみに感想的な批評はどれだけ聞いても勉強にならない。
明らかにほとんどの批評が感想的に見えるがな

960 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 20:35
それは貴方がレベルが高すぎるからです。

961 :hiroki ◆WpHIRoYl9A :03/09/11 20:44
http://www.geocities.com/explosion892/
添削お願いできますか?

962 :945:03/09/11 20:46
>>959
ていうか、もういいんじゃないの?
どんなに議論したって制限加えたってここは2ch、
>>956はもっともらしい正論だけど、956の言ってることから考えれば、
このスレはどう転んだって存在意義のあるものなんだろうし。
ほんとに956の言ってることが奇麗事だけじゃない、正論ならね。
でもちらほらこのスレの主旨にさえ意見が出るような事態になってるのはどういうことだろうね。
956は、やっぱり956の言葉を通してこのスレを見てるってことで、
956の言ったこと、このスレを意義のあるものにする人たちばかりが集まってたら、
このスレに対して956の意見は、意義のあるものになる。
でも956の指してる人以外の人にとっては、やっぱりダメ。
まぁそんな人は、956に言わせれば、作者>>>>>>>>>>>>>>>評者
でもなく、酷評されてヘタレれるような根性無しであって、
そもそも自作文を公表しない方がましの人なんだろうし、
批評者はいくらエバッても問題はないことに疑問を感じる人はそもそも
投稿さえもできないみたいだから。でも、このスレは、少なくとも956にとっては、
いまのところ、意義があるらしい、自分以外には意義のない人もいるというのに。


963 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 20:59
>>961
無理。長い。読めない。ごめん。

964 :945:03/09/11 21:00
>>960
こういう風な返しとして帰ってくるでしょ?
そういうことはちゃっちゃと相手を撥ね付けて、でも完全にスルーするわけでも
なく、もっとも安全な対処としてうまくやってる。
このスレを意義あるものにするには、作家志望云々よりも前に、なんか
そういう独特なセンスというか、キャラの人じゃないとつづかなそうだね。

965 :hiroki ◆WpHIRoYl9A :03/09/11 21:04
すごく、とてつもなく不愉快なことがあった。怒りが収まらない。
殺してやりたい。FUCK!!YA!!GOOODDAAAAMN!!!!何だというんだ、
何だと言うんだよ!!!くそ!FUCK!!!楽しいのかよそんなことして!!
ああ?何がしたいのか言えよ!あ!FUCKER人間なんかどうせ生まれて食
べて排泄して子孫残して死ぬだけだろ?ああ!!?それが、なんだ。
あの小憎たらしい情とか憎しみとか!そんなもの全てくだらないんだよ!!
存在する意味がないの!!何をほざいてんだ。小賢しい餓鬼が!

FUCKER人間なんかなあ、全偶然、全運任せ、全一発屋の、排泄物以下の存
在だよ。動物様のほうが何百倍も感性豊かな生き方をして死んでいくんだよ!
AH?WHAT CHA GONNA DOING YA?HEY YOU FUCKER!TELL ME WHY!DAMN!運命だとか
必然だとか聞くと体中に虫唾が走るよ。吐き気がする。てめえら全員が偶然
出会って偶然仲良くして偶然不仲になって偶然殺して偶然FUCKして偶然讃え
て偶然見下して偶然・・・なのにそれをギリとか人情とかばっかじゃないの!!!
くだらない!!!そんなものないんだよ!!!!
一期一会という言葉を考えた瞬間生き続けることを拒否する欲望に駆られる。
人間が何のために生きるのかなんて俺は完全にわからなくなっている。
それはなあ死ぬのが怖いからだろ!死ぬのが怖いから生きてるんだろ!!
PERMANENTLY HAPPINESSもPERMANENTLY SORROWも無いんだよ。存在すらしない。
TREASURE EVERY MEETING,FOR IT WILL NEVER RECUR.
そしてIGNORANCE IS BLISS.自らその存在を意識しないものなど、
この世に真に存在しないに等しい。
地球がなくなったら宇宙が存在しない理論と一緒だ。

966 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 21:07
>>965
何が言いたいの?

967 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 21:12
>>961 >>965
とりあえず長いので5、6、9月分だけ読んだ。
貴方は長い文章を一貫した論旨で書く能力があるようなのでそれを活かした方がいい。

現時点のそれはウラミつらみでしかない。
需要はほぼゼロ。嫌な言い方をするが貴方の追悼興行に於いてのみ商品価値を持つ。

知能も教養も年齢的な猶予もあるのだからもう少し精神に「あそび」を設けるべし。
視野を広く持つことも重要。

無料でカウンセリングを受けられる機会を見つけて利用するのもあり。
相手も商売なので相当なことまで聞いてくれる。

それから周りの人間を無能だと見下さないように。
貴方の無能視線で相手は本来持っている能力の何割かを失っているはず
(これ、冗談に聞こえるかもしれないが実は大変な真実だったりする)。

968 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 21:34
評価ってのは、実績がある人がするから説得力をもつもので、
作家気取りの素人にエラソーに評価してもらったところでどうなんだって気はするが。
それを知った上でなお、評価してもらいたいと投稿してるんだろうけど。

まあ需要と供給があるからいいのか。

969 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 21:58
>>968
ケチをつけたわりには、論旨に一貫性がないね(w

970 :hiroki ◆WpHIRoYl9A :03/09/11 21:59
>>967
ありがとうございます。
未熟すぎる私めの文章を添削していただいて、感謝しております。

最後の二行なのですが、
>それから周りの人間を無能だと見下さないように。
>貴方の無能視線で相手は本来持っている能力の何割かを失っているはず

これはつまり、他者を見るときの視点を変えるのが理想なのでしょうか?
機会がありましたらもう一度説教お願いいたします。

971 :hiroki ◆WpHIRoYl9A :03/09/11 22:02
>>967
>貴方は長い文章を一貫した論旨で書く能力があるようなのでそれを活かした方がいい。

ありがとうございます。本当にうれしいです。
私は本来恨み辛みだけで、このようなエッセイ&日記を
書くことは望んでいないのですが、如何せんネタが少ないもので
どうしても「世を叩く」作風になってしまいます。
もう少し知的なネタを供給してくれる知識の泉のようなところがあれば幸いなのですが。

972 :hiroki ◆WpHIRoYl9A :03/09/11 22:10
>>967
言い訳がましいように思われるかもしれません。
最後に一言だけ述べさせてください。

5,6月というのは私が精神的、肉体的にも非常に不安定であった時期でもあります。
それを掲載している私の勝手な提案で大変心苦しいのですが、
お時間が取れましたらでよいので、7,8,9月を添削していただけませんか?
どうかよろしくお願いします。

973 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 22:15
ここの連中はコテハン名乗る意味あるのか?
名無しで充分だろ

974 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 22:34
下手糞ばかりだな。俺の実体験に基づいた傑作を批評してみろよ。

1年勉強すれば偏差値を10いや15は上げられるという理論が幻想であると気づいたのは秋になってからだ。
いい大学に入って見返してやろうと決意した春は、はるか昔の季節になっていた。
返ってきた成績表は現役時代と変わらない偏差値という現実をつめたくつきつける。
「偏差値がなんだ」と強がってみても、「いくら現役でもポンじゃな」と旧友を嘲っても、
浪人してポンに行けるかどうかさえ疑問な我が身にとってはむなしいばかりだ。
受験日へのカウントが減っていくが、部屋にこもって2chに耽る。
ここにいれば現実を忘れることができる。時間からも隔絶されている空間。
ああ、やわらかくてあまいなあ。

いつもの声が聞こえてきた。
わたがしをを手で握り締めるような冷酷な声だ。
だって小さくなっちゃうじゃない。そんなもったいないことをどうして。
味は濃くなるかもしれないけど、小さくなったらしょうがないだろう。
くそ、やめてくれ。つぶさないでくれ。ここにいたいんだ。
きづいたら涙がぼろぼろながれていた。
もうこんな思いはしたくない、そうだ、明日からはちゃんとやろう。
まだやりなおせる。明日からだ。明日目が覚めたらちゃんとやろう。そうだムニャムニャ。

次の日になるとそんなことは忘れていて、部屋にこもって2chに耽る。

975 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 22:46
酷評お願いします。
1/4
 今日も今日とて道を行く、いつもと変わらぬ道を行く。
ほら、そこを曲がればいつものガキどもが俺を見つけるはずだ。
やはり、ガキどもは俺を待ち伏せしていた。俺は堂々と背筋を伸ばして、
澄ました顔(のつもりだが、ミキには怒ってるかと言われてしまったことがある)
で歩いてやる。そんな俺を見てガキどもはまたいつものように騒ぐ。
何が珍しいのかと一言聞くと、わあわあと叫んで、俺の耳には
理解不可能なことをわめき散らす。上から一睨みして驚かしてやろうか。
いやいや、温厚で通っている俺としては、それは無理な相談だった。
これもまた、いつものことだ。さあ、次。

976 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 22:47
2/4
――よう、ばあさん。
「あら、いらっしゃい。お散歩?」
――いやいや、偵察と言ってくれ。俺は、俺のテリトリーを守ってるのさ。
最近変な奴や新入りが多いからな。
そう言ってやるものの、ばあさんは俺の話を聞きもせずに頭を一撫でして、
ニコニコ笑っている。
――じゃあ、パトロールの続きに行くとするよ。
「あら、もう行くの。次はおやつを用意しておくからまたおいで」
と、か細い声で寂しそうに言った。
別に俺はお菓子が欲しいわけではない、断じて違う。
――ばあさん、また明日な。
ばあさん家の庭を駆け抜けると、俺は飛ぶように走った。
隣りの家を見ないように、奴の目をすり抜けるように。
しかし、俺の努力も空しく奴は気づいたようだ。遥か後ろのほうで響く奴の声、怖かった。
初めて見た時も、どうにも背中から頭から、寒気が走った。
次の瞬間、奴はなんと俺に吠えて、飛びかかって来やがった。俺は逃げたね、
寒気どころか泣きながら。最近は気づかれなくなったのに、しくじった。しまったな。
ここはできれば通りたくないものだが、諦めたら男がすたる。
それに、俺のテリトリーだ。さ、気を取り直して次だ、次。

977 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 22:47
3/4
おや、皆さんどうしたね。なに、最近ゴミがあらされるって?
そりゃあ、マナーの悪いカラスだね。え、違う? 夜の間にあらされるとな。
夜にゴミ出しはいけないんだぜ。俺はよく知らないが、近所でおばさんがご苦労なこった、
深夜ゴミ出しした奴に大声で怒ってたぜ。っと、話がずれたな。
ゴミなんか漁って何するんだろうね。ストーカーかもしれない?また、
そんな下衆なおばさんのようなこと言うなよ。あんた、周りの人間に感化…だっけ? されすぎだよ。
そんな言葉どこで覚えたって? ミキが教えてくれたのさ。ミキは頭のいい子だから。
それより、このゴミの荒らされかた見てみなよ。生ゴミばっかじゃないか。
……気づけよ、そんくらい。たぶん、俺みたいに夜目の利く奴等だろうね、最近多いのさ。
違うって。俺じゃない、俺はミキがくれるから困んないよ。せいぜい気をつけるこった、
カラスの奥さん。ゴミ漁りはともかくも俺の仲間は襲わないでくれよ。

978 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 22:49
4/4
今日はこれぐらいにしておこう。そろそろ帰らないとミキが心配する。
明日もこれるといいがさり気に俺は忙しい。まあ、ばあさんに言った手前、
ミキの隙をついてでも明日は必ず行かなければならない。もう家は近いぞ……、おや?
「ゴロー! 探したんだよ。こんなに遅くちゃダメじゃない」
 ミキだ! 俺に向かって手を伸ばしているミキにの方へ走っていく。
そのままミキは俺を受け止めて、抱き上げてくれた。ミキが俺の顔に頬をすりよせる。ミキの顔には毛も何にも生えてない。それでもとても気持ちが良い。
「ゴロー、くすぐったいよ。そんなにすりよらないでって。ふふ」
 擦り寄ってるのはミキのほうだ、断じて俺じゃない。
「ゴロー、家に帰ろう。いっぱい遊んだでしょ。おやつ食べよう。煮干し? ちくわ?」
俺はすかさずちくわのところで肯定の声を上げる。
「にゃー」
「そ、ちくわね。うわ、顔はなめないで。もう!」
 口では嫌がってるが、その割に笑ってるじゃないか。ミキ、
今日はいつもと同じ道を歩いていたのにちょっとだけ違ったんだ。
色々あって疲れたんだ、話すこともたくさんある。ミキ、早く帰ろうお腹が空いた。

これで終わりです。下げ忘れましたすいません。

979 :名無し物書き@推敲中?:03/09/11 23:19
>いい大学に入って見返してやろうと決意した春は、はるか昔の季節になっていた。

ダサ

980 :名無し物書き@推敲中?:03/09/12 00:22
>(のつもりだが、ミキには怒ってるかと言われてしまったことがある)
 これ要らないと思う。表情を説明したい気持ちは分かるけどなんか流れにそぐわない。どうしても顔の描写入れたいな別の場所に別の
形入れたほうがいいと思いいますた。


>変な奴
 主人公の口調だと「変な輩」もいいかな。

>お菓子
 「お」を抜く・・・微妙だな。菓子・・・うーん・・・出来れば「お」は抜きたいけど・・・

>カラスだね
 カラスどもだねの方が似合ってそう・・・

>俺はよく知らないが、近所でおばさんがご苦労なこった、
深夜ゴミ出しした奴に大声で怒ってたぜ。っと、話がずれたな。

知らないのに「ってたぜ」って知ってるのは変。「よく知らない」抜いてもいいんでない?

>何するんだろうね

>に向かって手を伸ばしているミキにの方へ走っていく。
そのままミキは俺を受け止めて、抱き上げてくれた。ミキが俺の顔に頬をすりよせる。ミキの顔には毛も何にも生えてない。それでもとても気持ちが良い。

ずっと主人公のセリフで来てここで急に客観的な描写にする必要もないかと。

読み物として悪くないので話の雰囲気崩さないように言葉遣いの案をいくつか提示してみました。

981 :名無し物書き@推敲中?:03/09/12 00:25
>何するんだろうね
 これは無視してください。「何すんだろね」とかもあるけど別に変える
必要もないですし。

982 :名無し物書き@推敲中?:03/09/12 00:36
>>980-981
せめて批評する人はスレのガイドライン読んでくれ……。
いやマジで。

なんかこのスレでよく見かける批評のスタイルをマネてるようだが
外見だけ似せても駄目だと思う。

983 :名無し物書き@推敲中?:03/09/12 01:49
>>982
スマン。他のスレチェックの合間にやったから。
ただ真似云々言い出すとこのスレだけでもいくつかの批評は
真似になってしまうんだけど・・・


漏れが書いてるから。

984 :名無し物書き@推敲中?:03/09/12 01:50
ゲーテ格言集より抜粋

小説でも戯曲でも、我々が見るのは、人間の性質と行為とである。両者の差別は単に外形にあるのではない。
即ち一方では、人物が話をし、他方では、通常その人物について語られるというような点に、差別があるのではない。
だが、情けないかな、多くの戯曲は対話体の小説に過ぎない。これでは、戯曲も書簡体で書くこともできないことはない。
小説では特に心情と事件とが現されねばならない。戯曲では性格と行為とが現されねばならない。
小説は徐じょに進行し、主人公の心情が、どんな方法によるにせよ、全体の急速な進展を引き止めるのでなければならない。
戯曲は急ぐべきもので、主人公の性格は終局に向かってまっしぐらに進むべきであって、ただそれが食い止められているのでなければならない。
小説の主人公は受動的であるべく、少なくとも甚だしく能動的であってはならない。
戯曲の主人公には活動と行為とが望ましい。

985 :名無し物書き@推敲中?:03/09/12 01:53
http://strawberry.3utilities.com/cgi/imgbbs3/src/1063261300.jpg

986 :984:03/09/12 02:00
小説では偶然の働きを許すことはできるが、それは常に人物の心情によって導かれねばならない。
これに反し、人間の関与をまたず、独立した外的の事情によって不測の破局へ人間を駆って行く運命は戯曲にのみ存在する。
偶然というものは、愁嘆場を引き起こしはするが、悲劇的な情態を作り出すことはできない。
これに反し、運命は常に恐ろしいものでなければならない。
そして、罪のある、あるいは罪のない、互いに独立した行為を、不幸に結びつけるような場合には、運命は最も高い意味で悲劇的となる。


987 :986:03/09/12 02:09
こういう考察は再び、あの驚嘆すべきハムレットと、この作品の特性との考察にもどった。
みんなは次のように言った。この主人公は元来心情を持つだけである。
また彼に起ってくるものは事件だけである。したがってこの戯曲には小説のように間ののびたところがある。
しかし、全体の結構は運命の描くところであり、全曲は恐ろしい行為から出発している。
また主人公はたえず恐ろしい行為に向かって駆り立てられている。
したがってこの戯曲は最高の意味で悲劇的であり、悲劇的結末に終わるはかないのである。

988 :名無し物書き@推敲中?:03/09/12 08:47
次スレ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1063323827/

989 :名無し物書き@推敲中?:03/09/12 19:59
989

990 :名無し物書き@推敲中?:03/09/12 20:29
990

991 :名無し物書き@推敲中?:03/09/12 20:37
991
一気にいけ。

992 :名無し物書き@推敲中?:03/09/12 20:53
992
行けって。誰か。

993 :Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/09/12 20:58
 狙って良いですか?

994 :名無し物書き@推敲中?:03/09/12 20:59
カウソトダウソ

995 :名無し物書き@推敲中?:03/09/12 21:00
きてぇーーーーーーーーー!

いくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ

996 :Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/09/12 21:00
 良し!!!

997 :名無し物書き@推敲中?:03/09/12 21:00
もっと、もっと激しく突いてぇ!

998 :Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/09/12 21:01
 ごるぁ!

999 :名無し物書き@推敲中?:03/09/12 21:01
めちゃくちゃにしてぇ

1000 :Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/09/12 21:01
1000

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