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●●●群像新人賞に応募 第三章●●●

693 :名無し物書き@推敲中?:03/09/23 11:20
書きたいものだけを書きたまえ、
それ以外のことは一行だって書くべきじゃない」
「書けないのだったら書く必要はない、内面からの爆発を待ちなさい」
ミラーは繰り返しダレルに手紙を送っている。
俺はその言葉を羨むのではなく、俺自身のこととして受けとめている。
今どういう状態か、と友人に聞かれた。
俺は「釣りをしているようなものかな」と答えた。
俺は日当たりのいい堤防に座っている、
人からみたらなんとのんびりしていることだろう。
でも俺は大物を待っているのだ、
自分では見ることのできない水の中の気配をぴんと張りつめた釣り糸か
ら感じようとしている。いつくるかはわからない。
俺はそのきまぐれな魚を待っている。
その魚に、きらきらした文学の神様の分身が宿っていると
俺は信じている。

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