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挿花学会員or強酸党員を主人公とした小説

1 :実香 ◆c0RZqMDFxs :03/12/21 08:58
書いてみたら?
意外と面白くなりそうじゃない?

19 :名無し物書き@推敲中?:03/12/22 15:17
じゃ、お詫びに今度はホントの会員主人公のを。

【マダムBの一週間】
「ふう、やっと彼も小作先生の偉大な教えがわかってくれたようですね」
マダムBは満足そうに同行の二人に話し掛ける。そう、先ほどまで彼ら三
人はA子の学生時代の知り合いの家にて、来る選挙の投票の支持とマダムB
の愛読書、盛況新聞の定期購読契約を取り付けてきたところなのだ。

「頑迷なる心も誠意を持って話せば必ず分かってくれるのね!」
同行のA子と地区部長は頷く。三人は○○○(A子の知り合い)があり難い
今また自分たちの仲間となった事に深く満足している。

「やっぱり紳士的に粘れば分かってくれるのよ。普通の人はそう○○宗の
クソどもとは違うわ!」
マダムは一人納得すると二人と別れ、家路に着いた。


20 :名無し物書き@推敲中?:03/12/22 15:33
【マダムBの一週間2】
翌日、月曜日。0600(ゼロロクマルマル)よりマダムは行動に出た。
彼女の朝は早い。いつもの日課、盛況新聞を嘗め回すように読み終わった
マダムは早速家を出る。

 彼女の行き先は同じ町内にある○○宗系の寺。彼女は深く帽子を被りサ
ングラスをつけ風邪でもないのにマスクも着用している。
 0615。寺の裏山から周囲を、寺を偵察する。どうやら尾行はついて
ない。いつどこから邪悪な門徒どものクズが見張っているか分からない。
 善良な市民を監視・尾行しようなどとはまさに邪宗・ゴミどもの為す事
だ。彼女は一人憤慨した。
 彼女は境内の軒先まで潜入する。これも有事の際の備えとして、忍術の
通販講座を受けた賜物だ。彼女はあたりに誰も居ない事を確認すると、お
もむろにイヤホンを取り出す。


21 :名無し物書き@推敲中?:03/12/22 15:50
【マダムBの一週間3】
火曜日。町内の盛況新聞営業所二階にマダムの姿があった。カーテンを閉
め切り室内は薄暗い。が、この部屋は三日に一度、盗聴器の有無を徹底的
に調べ上げたクリーニングルームだ。ここならば○○宗やKの科学の連中に
情報が漏れる心配は無い。毎回五万の出費は痛いが。
 マダムの同席者は、昨日共に勧誘に行った営業所長にして地区部長と、
青年会の幹事。因みにマダムは婦人会の非公然組織、特攻隊の隊長だ。

「小作先生バンザイー!!」
定例会はいつもこの挨拶より始まる。これは新しい二十一世紀、輝かしい
『人間の世紀』を主導される我らの偉大なる首領様に捧げる当然の儀式だ。
 ただ、やかましいと近所から苦情がくるのが悩みの種なのだが。

「バンザーイ!!」 
マダムは連呼し、感涙にむせている。

22 :名無し物書き@推敲中?:03/12/22 16:07
【マダムBの一週間3】
極秘の密会は紛糾した。月曜日にマダムが命を的として、決死の覚悟で入手した
○○宗の寺の室内会話記録には彼らが目的とする情報が含まれていなかったから
である。危機はすぐそこまで迫っているというのに。

「マダム、これは単なる日常的な会話ではないか!?これでは有力な証拠とはな
らん」地区部長は大声で問いただす。マダム、抗する。
「まだ分かりませんわ!!もしかして暗号かもしれませんことよ!!!」
マダム声がうわずり、その金きり声が響く。

「うるせいぞー!!バカヤロウ!」現に通りから通行人の罵声が聞こえる。
マダム、窓を開け唾を吐きかけた後に続ける。
「敵は一筋縄ではいかないクソ野郎どもですわ。例えこのように極秘に会議を
開いていても低俗・ゲレツな奴らの事、彼らは私たちに警戒しているに決まっ
てますわ!!」唾が飛んだ。

23 :名無し物書き@推敲中?:03/12/22 16:22
【マダムBの一週間5】
「うむ、とりあえず、引き続きマダムは情報収集に当たってくれ。敵の同
行を探るのだ」地区部長はマダムの剣幕に押されこの議題に幕を引く。

 青年会幹事は横から遠慮っぽく口を出す。
「あのー、ホントに我々は狙われているのでしょうか?ボクの周りは別段
普通なん・・・」幹事の声はマダムの絶叫に遮られる。
「何を言ってるの!?私たちは間違いなく狙われているのよ。ほら、週間
○○にしたってそう、Kの科学もそう、そして○○宗!
どうしましょう、こうしては居られないわ!こちらも攻撃を!
ほら、トーダイでウシオで論戦を張るのよ!記事は適当に三流大学の御用
教授でも使って書かせるの!あと、一線退いた海外の著名人、金に困って
る奴呼ぶの!あ、ほら、ゴルビーいるじゃない。ゴルビー呼んで!
後は金ばら撒いて聞いたこともないような賞でももらえばいいじゃない。
少しは箔がつくわ!」途中から何を言っているのか聞き取れない。

気弱そうな青年会幹事がマダムに恐る恐る尋ねる。
「あのー、そもそもなんでこの地区が攻撃されるって分かったんですか?」
マダム、じろりと幹事を睨むと言いのける。

「決まってるじゃない。夢にでてきたのよ!」

                           完

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