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童話の理不尽な点を強引に解釈するスレ

1 :さく・え/ななし:03/08/25 09:19 ID:QtE1XlnW
 

386 :さく・え/ななし:04/03/05 07:45 ID:???
>親指姫 ハッピーエンドなのは良いけど、最初に彼女を望んだ母親はどうなっちゃったの?
子供はいつか親の手元を離れ巣立ってゆくものです。
寂しいことに変わりはありませんが、我が子の幸せを遠くから喜んでいるでしょう。

はっ、まじめに答えてしまった。

387 :さく・え/ななし:04/03/05 11:44 ID:cNcON1Q4
赤ずきんちゃんで 
おばあさんを おおかみがいるような危険な森に
たった一人きりで住ませているのはなぜ?

388 :さく・え/ななし:04/03/05 19:08 ID:???
>363
同じ嘘は二回つくなってことですよ、と嘘の達人が申しておられました。


はれときどきぶたから質問です。
日記に「豚が空から降ってくる」と書いて実際その通りになりましたが
なぜ豚? どうして豚を? すごうい発想です。気になります。

389 :さく・え/ななし:04/03/05 19:25 ID:???
>>387
高齢化問題の対策です。
高齢化社会の原因を「老人がいつまでも生きている」ことだと解釈した結果、
合法的・人道的に高齢者人口を減らすべく、敢えて危険の高い地域に移住させるのです。
日本の姥捨て山と同じ発想ですね。

高齢化問題と少子化問題は
「年寄りがいつまでも生きていて、新しい世代がなかなか増えない」
という意味で表裏一体のものですから、
わざわざ危険な所に住まわせているおばあさんに対して、
赤ずきんをお見舞いにやって若年人口を生存リスクに晒した母親の意図こそ
理不尽といえるでしょう。


390 :さく・え/ななし:04/03/06 01:11 ID:J8QQY4Ca
>>388
「豚もおだてりゃ木に登る」ということわざがあります。
もっとおだてれば、空にだって昇るのです。
でも、昇っても羽もないので、万有引力の法則で結局は地上に降ってくることになるのです。

つまり、あの話の豚たちはおだて上げられて空まで舞い上がった豚たちがたまたま、主人公が日記を書いてたのと時を同じくして、一斉に引力によって地上に引っ張られて降ってきたものなのです。

391 :さく・え/ななし:04/03/06 14:15 ID:???
鶴の恩返し 鶴はどうやって機織の材料を調達したの? 自分の羽? 




392 :さく・え/ななし:04/03/06 15:04 ID:???
>>391
近所の家から鶴が機織り機ごと盗んできました。
作品中では触れられていませんが、盗まれた家は収入の道が絶たれ
一家全員餓死したそうです。

393 :さく・え/ななし:04/03/06 19:13 ID:???
>>391
自分の羽。そうでなけりゃ、機を織るのにわざわざ鶴の姿に戻る必要ないだろ……と、マジレス。

394 :さく・え/ななし:04/03/06 19:21 ID:EnAEizP/
しかし、考えると、どうやって抜いた羽をそのまま加工もせずに布に織れるのか不思議です。
普通は機織りって紡いだ糸を織って布にするんですよね?

395 :揚げ足コレクター ◆mUxmZNMMNo :04/03/07 02:45 ID:???
>>394
昔は手芸店なんてありませんでしたから、
糸も全て自分たちで調達する必要があったわけです。
作品中では登場していませんが、おそらく「紡ぎ車」ぐらいはあったはず。
>>392の「機織り機強奪」の際、一緒にギって来たものと推察されます。

ちなみに、羽毛布団をお使いの方はご存知でしょうが、
鳥の羽毛は繊維が細かく、糸にするのは想像を絶する手間がかかったはず。
その分、出来上がった布地は織り目が滑らかになり、上等な布地とみなされます。
おそらく、絹織物なんぞ比べ物にならなかった事でしょう。
Made in 鶴の反物が高値で売れたのもむべ成るかな、です。

396 :さく・え/ななし:04/03/07 23:34 ID:Vg4UyqeS
>>395
へえ、そうだったんですか。
昔絵本で見た鶴の機織りの場面では鶴が自分の羽抜きながら同時に機を織ってましたが、
それだけでもずいぶん器用だと思いますが、更に抜いた羽を糸に紡ぐ作業まで同時にやるというのはどういうふうにやるのか、その光景が想像つきません。
どうぞ具体的に説明をよろしく。

397 :揚げ足コレクター ◆mUxmZNMMNo :04/03/08 01:24 ID:???
>>396
嘴:羽を抜く
右手:羽毛繊維をよりまとめて紡ぎ車にかける
右足:紡ぎ車を動かす
左手左足:機織り機を動かす
…制御のフローチャートを考えるのすら面倒な工程ですが、
ここまでやれば不可能ではないでしょう。

もっとも、全ての作業を同時に行っていると仮定すれば、
与兵がおつうの作業現場を目撃した際、そこに紡ぎ車がなければおかしいのですが、
作品中ではそのようなシーンはありません。
おそらく機織りと同時に羽を抜き、ある程度羽毛がたまったところで
奥に置いてある紡ぎ車を使って織糸生産を行う、
この繰り返しだったのではないかと推察されます。

398 :さく・え/ななし:04/03/08 10:11 ID:???
おじいさんとおばあさんor与ひょうが覗きたくなるくらいの大騒ぎだったんだろうな・・・

399 :さく・え/ななし:04/03/09 00:15 ID:???
そもそも浦島太郎の亀は地上に何をしに来ていたのですか?

400 :さく・え/ななし:04/03/09 00:17 ID:eOpGr23D
>>398
ブチブチッ(羽を抜く音)、カラカラカラカラ(糸車を回す音)、ギコバタトントン(機を織る音)

こんな感じでしょうかね?

401 :さく・え/ななし:04/03/09 00:56 ID:eOpGr23D
>>399
地上の人間を言葉巧みに竜宮城へと拉致する工作員でした。
勿論、いじめていた子供達は亀に買収された協力者です。
浦島太郎はまんまと彼等の芝居にひっかかってしまったカモなわけです。

402 :揚げ足コレクター ◆mUxmZNMMNo :04/03/09 22:09 ID:???
>>399
実は乙姫、数百年に一度の発情期でした。
そこで地上の若者を誰かしらみつくろって竜宮城へ連行、
婿として迎え入れる計画があったのです。
そして乙姫の希望「誠実なひとキボンヌ♪」を叶えるため、
あえてカメ虐待の現場を演出し、ターゲットを待ち構えていたのです。
カメを助けただけであれだけのもてなしとは随分不自然な展開であり、
また娯楽の悲惨な時代とはいえ、クソまぢめな浦島が何十日も
竜宮城で享楽的な生活を送るというのも随分無理のある設定だったわけですが、
「実は乙姫の種馬役だった」と仮定すれば全ての説明はつきます。

そして、なぜ浦島はヂヂィにされてしまったのか。
おそらく乙姫は、浦島が地上で子供を作り、
竜宮王室と地上の浦島家で跡目争いが起きることを憂慮したのでしょう。
本来は去勢してしまいたかったのですが、それをやってしまうと
ホルモンバランスの関係で浦島が少なからず女性化してしまう危険があります。
(男性の体内でもわずかに女性ホルモンが産出され、頭髪などに作用しています。
 これが男性ホルモンのない状態になると、わずかな女性ホルモンに身体全体が作用してしまい、
 乳房や臀部の肥大化、肌質変化などの女性化兆候が起きる事があります。
 昔は結構この手の現象に端を発する変身譚が多かったようで、
 現在でも年に数例ほど学術事例が報告されています。)
漁師と言う仕事はかなりの肉体労働なので、これはいくらなんでもマズい。
そこで一気に老化させ、性欲そのものを奪おうと画策したと推察されます。

403 :さく・え/ななし:04/03/10 00:24 ID:7tZn7t2g
>>402
一気にじじいになったら漁師の肉体労働に耐えられないのは同じなのでは?
むしろ、女性化した方が海女になるとか、まだ漁村で生きていく道は開けたのではないでしょうか?

404 :さく・え/ななし:04/03/10 02:15 ID:???
精を吸い尽くされて爺化したんかな。
乙姫様ってば激しい・・・

405 :さく・え/ななし:04/03/10 23:41 ID:uUtee/e9
イソップの「アリとキリギリス」はギリシャ・ラテン語の原典では「アリとセミ」になっていて、冬、助けを求めに来たセミにアリは「夏の間歌ってたなら、冬はおどっていな」と突き放して助けてやりません。
それが「キリギリス」になると、親切に家の中に招き入れ、冬の間、食と住を提供しています。
なんで、セミとキリギリスではこうもアリの態度が違うのでしょうか。
強引な解釈でお願いします。


406 :さく・え/ななし:04/03/10 23:48 ID:???
問 浦島太郎は玉手箱をあけたらナゼお爺さんになってしまったのでしょう?
           ↓
       「男の人だったから」

なんてとんちクイズが昔 ありました。どうでもいいことだけど。

407 :さく・え/ななし:04/03/11 07:30 ID:???
>>405
アリとセミとキリギリスのうち、
アリとキリギリスは地上で暮らしていますが
セミだけは空を飛び、木の上で暮らしています。

アリが本当に許せなかったのは、
セミやキリギリスが夏の間歌ってばかりいたことではなく、
セミが空を飛ぶことでした。
同じ虫の仲間であっても、空に生きるものと地を這うものの間の確執は
かくも根深いのです。

408 :揚げ足コレクター ◆mUxmZNMMNo :04/03/12 00:35 ID:???
>>403
「指南役」として重宝される可能性が大いにあります。
確か、姥捨山制度は既に廃止されていたはずなので。
ちなみに、海女は結構地域限定だったりします。
地方によっては「女は準備や炊き出し含めて、一切漁に関わるな」と
現代ならセクハラもんの掟もあったようですから。

>>405
セミとキリギリスの鳴き方の差であったと考えられます。
セミは夏の間、真昼間からジーコジーコとうるさい事この上なし。
一方のキリギリスは鳴き音も控えめで、しかも夕方から夜にかけてだったので
労働に疲れたアリにとっては、妬ましい存在でありながらも
一服の清涼剤として機能していた事でしょう。
そこへ持ってきて、セミはところかまわず「糞尿」をひっかけます。
これが、アリに何らかのダメージを与えた可能性もあります。

409 :さく・え/ななし:04/03/12 01:41 ID:???
>>402 の方々に質問です。浦島太郎は竜宮城にいた間は何を食べていたのですか?

海草とかでは、元気が出そうに無いし、魚類ではストライキが起こりそうだし、
プランクトンでは論外です。

410 :さく・え/ななし:04/03/12 07:16 ID:???
>>409
「サルの肝」とか「クラゲに骨がないわけ」とかいうタイトルの昔話として
現代にも語り継がれている事実ですが、
竜宮城では、ときどき地上の動物を捕獲・誘拐して
医薬品にしようとしていたことが分かっています。

先に挙げた伝承では、竜宮城は地上生物の捕獲に失敗していますが、
同じような方法で捕獲に成功した獣を、浦島太郎の食用に供したことは
想像に難くありません。

実は浦島太郎こそが「捕獲された地上生物」なんだったりしてね。

411 :揚げ足コレクター ◆mUxmZNMMNo :04/03/12 20:09 ID:???
>>409
>プランクトンでは論外です
プランクトンを加工した合成食品の可能性があります。
舌の肥えた現代日本人には噴飯ものの味でしょうが、
食糧事情の悲惨だった室町〜江戸初期にかけての人間にとっては
この世の物とは思えぬ珍味になり得ます。

>魚類ではストライキが起こりそうだし
ストライキとは「資本家と労働者が対等な関係」にある事が前提です。
そもそも「人権」という概念自体、ここ200年ぐらいに醸造されたものであり、
それ以前は「身分制があるのが当たり前」
「庶民は国家の消耗品であるのが当たり前」な世界がほとんどでした。
なので「庶魚は竜宮城で食料になるのが当たり前」な価値観であったとしても
当時としてはさしたる不思議はないわけです。
それを現代の価値観で非人道的と断罪するのは、ちと早計でしょう。

もっとも昨今は「昔はそれが当たり前だった」と称して、既に滅んだはずの価値観を
現代に持って来ようとする小林某のような輩もいるので油断が出来ませんが。

412 :さく・え/ななし:04/03/12 22:56 ID:???
皆さんありがとうございます。もう一つ質問してよいでしょうか?

6あたりにも出ていますが、桃太郎が犬と猿を傭兵として雇ったのはまあ、わからないでもないですが、
なぜキジを雇ったのでしょう?「キジも鳴かずば撃たるまい」などど言われるアホなキジですよ?
鷲あたりのほうがよさそうなんですが?

413 :さく・え/ななし:04/03/13 00:14 ID:tDPvcOvn
>>412
あれはハナから正規の戦力としてではなく、捨て石のおとりとして連れて行ったのです。
あほなキジを鬼達がやっつけている間にその隙を狙って鬼の砦の本拠地を落として、宝物をぶんどってずらかろうという一種の陽動作戦ですね。

414 :さく・え/ななし:04/03/13 00:37 ID:???
>>412
「キジも鳴かずば撃たれまい」
このセリフは、自分の失言で父親を人柱にされてしまった少女がキジと自分を重ね合わせての言葉で、
決してキジがアホだったわけでは・・・・・・  なんてここでマジレスしてもなぁ・・・・・・

鷲よりキジのほうが遭遇率高かったから。よく地面歩いてるし。

415 :さく・え/ななし:04/03/13 01:36 ID:XWTqwI2E
>>412
もう一つの理由としては、桃太郎は「日本一のきび団子」とか、日の丸の鉢巻きとかやたらと「日本」にこだわりを持っています。
それで、縁起担ぎに日本の国鳥であるキジを連れて行ったことが考えられます。

416 :さく・え/ななし:04/03/13 22:52 ID:F7BaPFJu
昔話の「おいてけぼり」について教えて下さい。
勝手に堀の魚を捕った男が「おいてけー」という堀からの声を聞いて逃げ出すところまでは話の展開として解りますが、そのあと、なんどものっぺらぼうに脅かされる展開がよく分かりません。
なんでのっぺらぼう?「おいてけー」の怪とどういう関係があるのでしょうか?


417 :さく・え/ななし:04/03/14 11:04 ID:???
>>416
http://www5.ocn.ne.jp/~tougen/culumn/rakugo/raku012.html

「不幸な事故でひどい顔になった」ことのメタファーかね。

418 :さく・え/ななし:04/03/15 01:08 ID:wio1FSgh
「ローレライ」の魔女はその美声で船人をおびき寄せては舟もろともに沈めていたそうですが、なんのためにそんなことをやっていたのでしょうか?
自分のテリトリーが船のスクラップ廃材や水死体で汚染されるだけで、なんの得にもならないと思うのですが。

419 :揚げ足コレクター ◆mUxmZNMMNo :04/03/15 22:46 ID:???
>>418
船舶廃材で水中に家を作り、
船に積んであった食料で当座の飢えをしのぎ、
水死体で魚の養殖を行っていたものと推察されます。

えらく効率の悪い方法ですが、
中世の魔女にはそのような生き方しか許されなかったのです。
つい数十年前まで、インドにも「片腕を切り落として乞食化する」事が
生まれながらに規定されていた人々がいました。

420 :さく・え/ななし:04/03/15 23:33 ID:h8O5sAfl
>>419
なるほどね。
しかし、よく考えると、美声で船人をたぶらかすしか取り柄も生きていく能力もないんじゃ、「魔女」とは言えないんじゃないでしょうか。
どうせなら、人間の社会に紛れ込んで、美声でお金持ちでもたぶらかして妾にでもなったほうがずっと楽な生き方だと思うんですがそんなこと彼女は考えなかったんでしょうか?

421 :さく・え/ななし:04/03/16 16:39 ID:???
>>420

残念な事に魔女の間でも身分による差別の問題は、深刻であり、
海に住んでいる魔女が陸上でそのような事をしていた事が発覚しようものなら、
それはそれは恐ろしい刑罰が待っていたといいます。


「金の斧」の泉の精霊は、自分の噂が広まり、わざと斧を落とし、わざと正直に振舞う
欲張り者が増えてしまう危険性は考えていなかったのでしょうか?

422 :さく・え/ななし:04/03/16 20:06 ID:???
>>421
何しろ相手は精霊ですから
>わざと斧を落とし、わざと正直に振舞う欲張り者
はたちまちその本心を見抜かれてしまうでしょう。
そして相手は精霊ですから、
偽りの正直者に対しては斧を脳天に向けて返す
くらいのことはやりかねません。

欲張り者が脳天カチ割られて淘汰されるので
結果としてはハッピーエンドです。問題ありません。

423 :さく・え/ななし:04/03/17 00:18 ID:hvmKdMTb
>>422
そもそも、泉の精は何のために、そんなことをやっていたのでしょうか?
単に自分の斧を正直に申告しただけのご褒美としては金の斧は高価すぎると思うのですが。

424 :さく・え/ななし:04/03/17 01:48 ID:???
正直者で働き者のきこりを堕落させようとする泉の精の罠です。
高価すぎるご褒美があれば以後まじめにコツコツ働くのは
馬鹿馬鹿しくなってしまうでしょうが、それこそが泉の精の狙いだったのです。
再び…おそらくは意図的に…きこりが泉に斧を落とすとき、
>>422 のようにしてその魂を奪う気なのでしょう。

童謡「まちぼうけ」でおなじみの守株の愚を意図的に起こさせようとする
悪魔的な誘いなのです。

425 :さく・え/ななし:04/03/17 23:34 ID:pcOLUkIP
童謡、で思い出しましたが、「まりと殿様」という童謡は、

てん、てん手まりが紀州の殿様の大名行列のところまで転がっていって、
殿様の国に連れていって蜜柑山を見せてくれるようにたのみ、
最後、殿様に抱かれて旅をして紀州で赤い蜜柑になったげな、

という内容ですが、ただの手まりが口をきいて大名行列中のお殿様に図々しくも頼み事をし、
しかも蜜柑という植物の果実に変わってしまうというのは理不尽すぎると思います。
どうして、このような現象が起きえたのでしょうか?


426 :揚げ足コレクター ◆mUxmZNMMNo :04/03/17 23:55 ID:???
>>425
聖書の解読に「死海文書」が必要なように、この童謡にも何らかのウラ文書がなのでしょう。
つまり、何か別の出来事が童謡の形で隠蔽されている、と見るべきなのです。
(例えば聖書で言うところの「実の成らないイチジクをジーザスが枯れさせた」のような。)

ここからは私の仮説です。
「手毬」は「まり」という名の絶世の美幼女。
「紀州の殿様」は「まり」を見初め、自分の養女として拉致したのです。
紀州と言えば徳川御三家の一つで、将軍家にまつわる壮絶な跡目争いの当事者でした。
「殿様」は紀州徳川家の跡継ぎが出来ない事に焦りを覚え、
自分の血筋を残す事に血眼になっていました。
そこに「まり」が現れ、思わず養女欲しい欲しい病に捕り憑かれてしまったのでしょう。

この「殿様」、恐らく紀州徳川家5代目の徳川頼方ではないかと推察されます。
2代目の光貞は綱教、頼職、頼方の3男をもうけますが、どういうわけかこの3人に子ができず、
光貞の死後、綱教、頼職、頼方と兄弟相続が行われてきました。
しかし、頼方の後には誰もおらず、まさに紀州徳川家絶滅の危機だったわけです。

さて、「まり」を養女に据えた頼方ですが、江戸の本家で家継が死去、血筋が絶えてしまいます。
止むを得ず頼方が将軍家を継ぐことになったわけですが、ここで問題になるのが「まり」の存在。
将軍の娘がどこの馬の骨とも分からぬ村娘ではシャレになりませんし、
かと言って拉致同然に連れてきた娘をおいそれと帰す訳にも行きません。
止むを得ず頼方は「まり」を含む関係者の口を封じ、供養として蜜柑の木を植えたのです。

徳川頼方(後の8代将軍吉宗)の出世の裏には、こんな悲しい犠牲があったのでした。
ttp://www2.harimaya.com/aoi/kodomo.html

427 :さく・え/ななし:04/03/19 00:35 ID:Gft4vFj1
>>426
「まり」が女の子の名前ってとこで笑っちゃったけど、結末は怖いお話ですね。

ところで、イソップの「ウサギと亀」の話ですが、確か、あの話の中で駆け比べを提案したのは亀だったと思います。
普通、ウサギが途中で休んだりしなければ、どう考えても亀に勝ち目はないはずですが、なんで、完全に不利な競争を亀は自ら持ちかけたのでしょうか?

428 :揚げ足コレクター ◆mUxmZNMMNo :04/03/20 01:11 ID:???
>>427
なぜ日本は負けると分かっていてアメリカに宣戦布告したのでしょう?
それと同じ事かと。

429 :さく・え/ななし:04/03/20 08:28 ID:???
亀はレース前に兎に一服盛ってたんです。
確かに純粋なスピード勝負なら勝ち目はありませんでしたが、
油断しがちな敵の性格を分析し、事前に計略を巡らせることで
戦略的に勝利をおさめたというわけです。

430 :さく・え/ななし:04/03/21 01:18 ID:gIJzxzDQ
>>428
勝負を仕掛けた理由が日本と同じだとすると、日本は自国とアメリカの国力の違いを正確に把握せず、勝てると思って戦争仕掛けたわけですから、
亀もウサギに勝てるほど自分の足が速い(あるいはウサギの足が遅い)と思ってた身の程知らずなわけですね。

429の説とは逆に間抜けな極楽とんぼの性格ですね。
どっちの説もそれなりに納得できてどっちが正しいのか判定しかねますが。


431 :さく・え/ななし:04/03/21 23:17 ID:oUvbmEQo
さるかに合戦なんですが、
なぜ猿はあれほどまでにおにぎりを欲しがったのですか?
おにぎりと蟹があったら普通、蟹を食べると思うのですが…

432 :さく・え/ななし:04/03/21 23:25 ID:CuIuofnP
>>431
あの話の蟹はズワイガニとかタラバガニとかの高級な蟹でなくて、田舎のその辺の川に生息している沢ガニです。
食い出もなければ、味もそれほどでもなく、寄生虫のいる恐れさえあります。
そんな蟹一匹食べるよりはおにぎり選んだ方がずっと賢明というものです。

433 :さく・え/ななし:04/03/22 20:34 ID:???
>>431
言葉の通じる相手を殺害するのは単なる殺人犯ですが、
言葉の通じる相手を食べちゃうのは猟奇殺人犯です。
いかに暴虐なサルとはいえ、コミュニケーションの取れる相手を食べちゃうほど
悪逆非道ではなかったということです。

434 :さく・え/ななし:04/03/23 00:22 ID:cKwtsy/e
さるかに合戦といえば、蟹の子供が味方に集めた連中は、普通だったらとても戦力になりそうもない顔ぶれですが、何でもっと強そうな犬とか、ワシとか、オオカミとかに加勢を頼まなかったのでしょうか?

435 :さく・え/ななし:04/03/23 10:09 ID:0CE0z33U
>>434
そんな強い相手はカニの言う事なんか聞いてくれません。
無生物や、蜂辺りがギリギリのラインでした。

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