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あの本のタイトル教えて! 2冊目

1 :なまえ_____かえす日:03/09/21 21:25 ID:bCyaqRIP
子供の頃に読んだあの本を、もう一度読んでみたい。
でも題名がわからない。いつも記憶の片隅にあって
内容はなんとなく覚えているものの、 題名だけがどうしても
思い出せない、そんなあなたのお助けスレッド。

覚えていることがあったら>>2-3辺りで紹介されているサイトなどで
自力で検索してみよう。どうしても分からない時は、下の項目を見て
なるべく多くの手がかりをカキコしてね。

・その本を読んだ時期(「子供の頃」とかじゃなく、何年前か、何年ごろか)
・大まかなあらすじ、ジャンル
・日本のものか、外国のものか
・本の見た目(ハードカバーとか文庫とか)、印象、挿絵など。
・その他覚えていることはなんでも。



635 :なまえ_____かえす日:04/02/14 11:02 ID:tRckOfzN
/* SF板での質問なのですが、回答が得られないようなので、こちらのみなさんの */
/* 助けをお借りしたいと思い、転載させていただきます。 */

980 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:04/02/08 18:40
すみません。普段違う板しか来てないんだけど教えて下さい。
30年くらい前に、小学校の図書館で読んだ本です。

舞台はアメリカ。
少年が、火星(?)からきた玉っころをペットにする。
その玉は
 ピンポン玉くらいの大きさ
 飛行する
 発光している。必要に応じて発熱する
 拳銃で撃たれてこなごなになっても治る
少年たちは、なにか陰謀に巻き込まれるが、玉の活躍も
あり、めでたしめでたし。
こんな感じの話でした。PLZ

636 :なまえ_____かえす日:04/02/14 11:10 ID:tRckOfzN
/* SF板での質問なのですが、回答が得られないようなので、こちらのみなさんの */
/* 助けをお借りしたいと思い、転載させていただきます。 */

935 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:04/01/28 14:43
小中学生の頃、図書館で読んだ話です。
おそらく翻訳ものだと思います。

ある日、光速度が徐々に低下するようになり、街はパニックに陥る。
光速が歩行速度より遅くなったため、時計に近づくと針が急激に回り出したりする。
そんな中、主人公は殺人事件に巻き込まれたりするものの、最終的に誤解は解けハッピーエンド。

今にして思えば非科学的なんでしょうが、ずっと気になっている作品です。

637 :なまえ_____かえす日:04/02/14 11:50 ID:Y4mSJZYs
ほんとに断片的なことしか覚えていないのですが・・・

読んだ時期 : 20年以上前 多分書かれたのはもっともっと前
覚えていること : 「コルホーズのお百姓さんたちは・・・」という文章があった
            「ナナカマドの赤い実」など、自然についての描写が豊富

ロシア(ソ連)の児童文学なのかなあと思って図書館で端から見てみたのですが
見当たりませんでした。
ストーリーもまったく覚えていないので、どうしようもありません。

心当たりのある方いらっしゃいませんか・・?


638 :なまえ_____かえす日:04/02/14 12:26 ID:3Zg/gJgr
>635
 火星 ハインライン で検索してみそ?
 微妙に近いような近くないようなもんが、複数ある。

639 :なまえ_____かえす日:04/02/14 12:42 ID:3Zg/gJgr
>636
ベリャーエフの「地球の狂った日」ですな。

640 :なまえ_____かえす日:04/02/14 12:43 ID:3Zg/gJgr
地球の狂った日
内容(「MARC」データベースより)
もし光のはやさが遅くなったら? 事件記者マランバルはドイツとソ連の間の秘密協定を追ううちに、奇妙な出来事に遭遇する。ロシアSF文学の始祖ベリャーエフの秀作。82年刊の再刊。

641 :なまえ_____かえす日:04/02/14 13:04 ID:tRckOfzN
>>638-640
うおおお! 早速の回答ありがとうございます。ベリャーエフは間違いないようですね。
早速この情報をSF板に持ち帰ります。本当にありがとうございました。

642 :ですな:04/02/14 15:26 ID:Ohi0POw5
「イリン名作選」ではないですか>>637
児童書にしては異様な分厚さのハードカヴァー
白地に本文中の挿絵を色刷りで描いた表紙(ナナカマドの枝?)
背表紙は青系

リンゴとナシを交配したミチューリン
コルホーズの機械化
砂漠の緑化
灯火の歴史
時計の歴史
鍛冶場の金床型の雲は嵐の前兆と知らずにキノコ狩りに出かけた少年の話
工場の粉塵爆発
鉄も十分に薄く延ばせば透明になる

といった科学教養読み物が掲載されていたように思います


643 :なまえ_____かえす日:04/02/14 19:37 ID:EZqAITjv
22,3年前小学校の図書館で読んだ海外SF短編です。
主人公の友達の科学者が、実験室で疑似宇宙を作ります。
その疑似宇宙に生物が誕生し、科学者は災害を起こしたりします。
(他の星に宇宙旅行をする惑星もありました。)
主人公は、神にでもなった科学者に嫌気がさし、こっそり疑似宇宙を壊します。
その帰り星空を見て、主人公はこの宇宙も実験室の世界ではないか?
と考えます。

とてもおもしろく20年以上たった今でも覚えています。

644 :ちび:04/02/14 22:14 ID:aBbTdayj
教えて欲しいのですが。
子どもが悪い子だったので、お母さんが出て行ってしまい、
お母さんは、子どもになって帰ってきてしまい・・・という話
なのですが、(絵本です)どなたがご存知ですか?
知っている方がいらしたら、教えてください。


645 :なまえ_____かえす日:04/02/14 22:17 ID:LVYZOLkp
>643
「フェッセンデンの宇宙」でぐぐってからSF板に行ってください。

646 :なまえ_____かえす日:04/02/15 10:48 ID:U8q4R5tB
>644
絵本だったら、ここじゃなくて絵本板のスレで聞かれたらいかがでしょう?

647 :なまえ_____かえす日:04/02/15 12:34 ID:v0eZXAI3
>>642

637です。どうもありがとうございました。
あれだけのキーワードでピンとくるとはすごすぎ・・・

ところで、イリン名作選って、もう巷にあまり出回ってない感じですね。
図書館めぐりしてみます。

648 :なまえ_____かえす日:04/02/15 13:51 ID:ItIWQM3d
すごく気になってる本があります。
10年ほど前に小学校で借りて読んだ児童向けの物語なんですが、
タイトルも著者もどうしても思い出せません。
確か主人公と一人の風変わりな美少年の友情の話だったと記憶してます。
以下、その少年について自分が憶えている事を挙げてみますと
・名字が、諸(もろ)。
・女の子みたい(主人公も最初女と間違えた)。
・主人公と学習塾で知り合う。成績優秀。
・ラストで「僕は選ばれたんだ」みたいな事言って迎えに来た円盤?に
 乗ってたちさってしまう。
なにやらすごく印象的で、当時深い衝撃を受けた本でした。
もし心当たりのある方おられましたら、是非タイトル等教えて頂たいです。
お願いします!


649 :なまえ_____かえす日:04/02/15 16:39 ID:CK+mBKmb
>648
モロ=ぼくの・ミステリーシリーズ…?
このスレ486を読んでみてくだちい。

650 :なまえ_____かえす日:04/02/15 19:36 ID:xdoRZeqf
ちょっと難しいのは承知ですが、お尋ねさせて下さい。
<年代等>1977年(私が小学1年の頃)図書館の小学1年用コーナーにあり。
<話の内容>現代で、確か両親と息子で計3人の家族の日常の話だったと記憶。
<作風等>作者・内容ともに現代日本のお話で、少しファンタジーがかっていたような?
ハードカバーの本で、一部の挿絵がマンガのようにコマに分かれし、ふきだし付きのセリフあり。
但し挿絵自体は殆ど無かったように記憶しています。絵は思いきりデフォルメされ色も
数色しか使われていない単調な感じ。
<印象深い箇所>うろ覚えですが、家族の誰かかマル、三角、四角(色はそれぞれ赤・黄色・緑?)
の積み木を卵か何かと間違ってフライパンで焼いてしまうというシーンが、そのマンガのような
挿絵に描かれていました。
ジョークっぽい内容が気に入り小学1年の時はこの本を何度も借りた記憶があります。
また、この本はシリーズで別のお話も出版されていたような記憶もあるのですが
定かではありません。


651 :なまえ_____かえす日:04/02/15 20:31 ID:Wq/IzycQ
>>650
つみつみニャー/長新太
あかね書房

で間違いないと思います。
私は592ですが、図書館でいろいろと探してこの本も
再度読みましたので・・・・。
(でもまだ592の本は見つかりません・・・・涙)

652 :なまえ_____かえす日:04/02/15 22:13 ID:gDhOZKaE
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4001140624/249-7121883-9062719
マッチ箱っていうとコレくらいしか思いつかないなあ。

653 :なまえ_____かえす日:04/02/15 22:31 ID:xdoRZeqf
651様、
作者と出版社名まで教えて頂き、どうもありがとうございました。
今、教えていただいたタイトル等で検索をかけたらいろいろと
ヒットしましたのでとてもうれしいです。
これから購入しようと思います。ありがとうございました。

654 :なまえ_____かえす日:04/02/15 22:46 ID:Wq/IzycQ
>>652
有難うございます。でも・・・・違うようです。
記憶が定かではないのですが、「一円玉」からして
日本人作家だと思いますので・・・。


655 :なまえ_____かえす日:04/02/15 23:10 ID:To+7DPNY
国際子ども図書館でしらべると「まっちばこのおかしなみせ」という本があるみたい。

656 :なまえ_____かえす日:04/02/16 00:14 ID:qC4Q7GP6
>>655
国際子ども図書館で検索してきました。

タイトルと責任表示: まっちばこのおかしなみせ / 竹崎有斐‖さく ; 渡辺和行‖え *
出版事項: 東京 : 小峰書店, 昭和49
形態事項: 54p ; 23cm
シリーズ: こみねこどものほん ; 1 || コミネ コドモ ノ ホン<13601>

いまいち確証がなく、絵のイメージでも、と渡辺さんを検索しても絵が
出てこずわからずじまいなのです(涙)。
ただ発行年や、本の形態からしてこれのような気がします。
所蔵図書館が東京のようなので、地方の私には確認しようがないの
ですが、教えてくださって本当に有難うございました。

657 :なまえ_____かえす日:04/02/16 00:26 ID:WaY4n5HU
>656
ちょっと小さいけど、これじゃダメかな?
http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=30716211

まず、地元の図書館にリクエストを出してみたらどう?
近隣の図書館から借りてきてくれるかも。

それと、国際子ども図書館は、各地の図書館への貸出サービスもやっている。
家には持って帰れないけど、地元の図書館で閲覧はできるはず。
(複写サービスもあるよ。)
http://www.kodomo.go.jp/service/use.html

658 :なまえ_____かえす日:04/02/16 00:44 ID:qC4Q7GP6
>>657
有難うございました。
絵のイメージは「こんな感じだったか?」くらいでピンとはきませんでしたが
ご提案いただいたように近くの図書館でリクエストを出してきます。

いろいろと教えていただいて有難うございました。
感謝!感謝です。
確認できましたらまたご報告いたします。
今晩は興奮して(嬉しすぎて)眠れないかも・・・・・

659 :なまえ_____かえす日:04/02/19 01:45 ID:BrCP9SJn
>>540

「日曜日はパンを焼く日」でぐぐってみたら、ここにたどり着きました。
偶然ってあるものですね。

> その話か、同じく収録されていた作品のタイトルか、
> または全く関係ないのかあやふやです。よろしくお願いします。

私のあいまいな記憶だと、その話はこの本の一番最後に
あったものだったはずです。
作品のタイトルがこれだったかどうかは思い出せません。

(以下はあいまいな記憶を頼りに…)
神戸に住む主人公のクラスに、順子が転校してくるところから話は始まる。
お父さんが新聞記者であちこちを転勤していると説明する順子。
クラスの悪ガキどもが、いたずらしてやろうとするも、得意の合気道で
悪ガキをやっつけてしまう。
ある日、順子が学校を欠席する。主人公が欠席した理由を尋ねると、
お母さんが病気で看病していたとのこと。
お母さんは戦争によるショックで、時々心の病に伏せてしまい、
順子がついてあげないと具合が悪くなるという。
主人公が家に遊びに行ったときに、順子がチョゴリを着て見せてくれる。
そして、それが最後のお別れとなってしまう。
そこで540 さんの「大好きよ、イ・スンジャ」が出てくると思います。

順子の行き先が故郷(韓国か北朝鮮にしろ)だったかは思い出せません。

この本には、他に「バスデーパーティ」という、銭湯を経営する
両親が、小学生の息子のために店を貸し切ってパーティを開いてくれる
という話もありました。利用客減で銭湯を閉鎖する両親の最後の
プレゼントだったというものです。

偕成社の「子どもの文学」シリーズは、私も小学校中〜高学年のころ、
図書館にあるのを片っ端から読んでました。
すべて絶版になっていると思いますが、偕成社のホームページなどで
その一覧が見られたらいいですね。

勢いあまっての長文スマソ。

660 :なまえ_____かえす日:04/02/19 02:08 ID:bNry/MM5
アンチディズニーが遂に犯罪予告をしました!

【銃殺刑】鼠国家信者は殺してやるw【打ち首】
http://life3.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1077120879/

1 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:04/02/19 01:14 ID:ISEBTeKv
とにかく殺してやるから覚悟しておけw
路地裏に入ったが最後。
日本刀で打ち首、一刀両断じゃw

文句はなしな。お前ら害獣だもん。言われる筋合いは無しw

661 :なまえ_____かえす日:04/02/19 04:54 ID:7U7PWN/S
十数年前、小学校の頃に読みましたが、
親戚の家にあったのでもっと昔の本だと思います。
ハードカバーでそこそこ厚く、表紙は暗くて渋い雰囲気です。
舞台は外国で、かなり極寒の未開っぽい地域だと思います。

主人公は雪国の少年で、
ある時あやしい老婆が作ったバターのようなものを舐め、
体がしびれて犬(狼かも)に変えられてしまい
同じような犬(狼)と一緒にされて、きつい仕事をされられます。
犬たちは、食べものがないので雪を掻いて木の芽を掘りおこしたり、
塩分をとるために小便を舐めたりしていました。
主人公はかなり抵抗し、人間に戻りたがっていたと思います。

雪の中に金色の福寿草があったシーンと、
老婆が指でバターを掬って主人公に突きつけるシーンが印象に残っています。

部分しか覚えていないので、どんな話だったか気になっています。
ご存知の方がいればよろしくお願いします。

662 :なまえ_____かえす日:04/02/19 10:52 ID:iCrDjXEK
>>540
>>659
偕成社のHPで検索をかけると

読み物/
子どもの文学
日曜日はパンを焼く日
本体価格:780円/対象年齢:/ISBN4-03-626500-8
在庫なし

図書館などで確認してみては如何ですか?


663 :なまえ_____かえす日:04/02/19 11:05 ID:iCrDjXEK
>>662に追加
アマゾンで検索したら作者がでてきた。

日曜日はパンを焼く日 子どもの文学 (50)
石見 まき子, 小林 和子


664 :なまえ_____かえす日:04/02/19 20:30 ID:b/oDUsRa
>540です。
>659さん、>662さん、ありがとうございます!
なんだか懐かしくて涙でそう。
そう、たしかに神戸が舞台でした。
やっぱり「日曜日〜」が作品タイトルだったんでしょうか、
イナカモノの私には家庭でパンを焼く、ということがとてもおしゃれに感じて
神戸ってかっこいい街なんだーと思った記憶がありますから。
お母さんが戦争で身体を悪くした、ということは
描かれた時代は戦後まもなくだったのかもしれないですね(朝鮮戦争かも?)
そんな過去の話だとは思ってなかったです。

ぐぐってダメでもアマゾンで出たりするんですね。
うーん、探し方が甘かったです;
でもこれで図書館とかで探せます。本当にありがとうございました。

665 :659:04/02/19 23:34 ID:BrCP9SJn
>662さん
そうでしたね。アマゾンの検索結果も載せておけば親切でした。
ありがとうございます。

>540さん
ぜひ、お近くの図書館で探してみてくださいね〜。
私の住んでいる県の公立図書館では"1冊"もありませんでした。とほほ。
市立図書館は20以上あるはずなんですけど…。

偕成社のシリーズ本が今でもずらっと並んでいる図書館があったら行ってみたい!

666 :なまえ_____かえす日:04/02/20 09:17 ID:ESZ+VD0U
>>644
違うかもしれんが・・・・一応絵本だし

「ママ ちいさくなーれ!/リン ジョネル (著)」

レビュー
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくがあそんでいると、ママは、いっつも「あれしなさい!これしなさい!」って
いう。もう!ママなんか、どっかいっちゃえ!ママ、ちいさくなーれ!こどもの
きもちをみごとにとらえ、ユーモアたっぷりにえがいた、たのしいえほん。
5才以上。

内容(「MARC」データベースより)
ぼくがあそんでいるとママはいっつも「あれしなさい! これしなさい!」っていう。
ある日ぼくはいった。「ママ、ちいさくなーれ!」 みるみるうちにママは小さくなり、
びっくり仰天。ねえママ、小さいって大変なんだよ。



667 :なまえ_____かえす日:04/02/21 00:31 ID:DedipVx6
気になっているお話をひとつ。読んだのは多分15年ほど前です。
日本の作家の短編集のなかの一つだったと思います。

・・・・・
ある日少年が、閉店セールをしている雑貨屋を見つける。
ほとんど売り切れていたが、わずかに残っていた固形シャンプーを三個
(二個?ひとつ10円かそこらだった)買う。包み紙には
まちまちの風景の写真が印刷してあって、奇妙な注意書きがついていた。
少年が銭湯で(?)そのシャンプーを使って目を開けると、
そこは包み紙の写真の場所(吹雪の雪原?)だった。
そのシャンプーは、写真の場所に旅行にいけるシャンプーだった。

少年は、最後のシャンプーを有効に使う計画を立て、
自宅台所で服を着たままシャンプーを使う。訪れたのはイースター島で、
持参したカメラでモアイと一緒に記念写真をとりまくる。
しかし後日現像してみると、台所の冷蔵庫とポーズをとっている写真になっていた。

少年は、あわただしく写真撮っていたりしないで
じっくりと風景を味わえばよかったなあと後悔して、終わり。
・・・・・

挿絵は渡辺有一さんだったような気がします。
てっきりあまんきみこさんの「すずかけ写真館」の一編だと
思っていたのですが、古書店で見つけて再読したところ
記憶違いだったことがわかり。
なにかお心あたりのある方よろしくお願いします。

668 :なまえ_____かえす日:04/02/21 01:06 ID:F3TrMgyz
>661
姿を変えられるのがトナカイなのだったら、
神沢利子さんの「ヌーチェの冒険」ではないでしょうか。
“フレップの実”がでてきたのなら、正解です。

669 :なまえ_____かえす日:04/02/21 16:57 ID:ZW192J9o
20年前位に小学校の図書館で読んだ本なのですが、いくつかの話が
オムニバス形式になっていて(うろ覚え・・・)、その中の一つのお話が、
学校に変なセールスマン風の「カンナ」と言う名前の男と男子小学生のお話
だったと記憶しています。
で、男の子が校庭に植えてあるカンナの花の茎を折ったら、そのカンナおじさんが
首が折れた状態で登場みたいな、ちょっと気味の悪い話でした。
ご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい。


670 :なまえ_____かえす日:04/02/21 16:59 ID:ZW192J9o
669です。
「学校にやってきた変なセールスマン風の」です。
日本語が壊れてました、すみません。

671 :なまえ_____かえす日:04/02/21 17:57 ID:rOLXouYn
>668
まさにその本です!
タイトルにもフレップの実にも覚えがあります。懐かしい・・・。
主人公が変えられたのは確かに犬ではなくトナカイでした。
蹄や角の描写があったことも思い出しました。
本当にありがとうございます! 早速探して読んでみます。

672 :なまえ_____かえす日:04/02/21 19:17 ID:DFqoJ6yp
十年くらい前に読んだと思うのですが、どうしても見つかりません。
最初は宇宙を漂流?する宇宙船の内部の人々の様子から始まります。
確か、もうすぐ燃料が無くなるのでこのままでは皆が死んでしまう、と。
そこには一人分の脱出用カプセルしかなく、人々は話し合いの末、船内でたっ
た一人の赤ん坊に未来を託すことに決めます。大切にカプセルに乗せられた赤
ん坊の目に映ったのは人々の優しい表情。そのまま蓋が閉められ、赤ん坊は独
り宇宙へと送り出されます。
そこから舞台は10年後くらいのある荒廃した星に移ります。
一人の貧しく荒んだ生活を送る若者の描写が進むのですが(実は彼が例の赤ん
坊。幼い自分が人々の命を犠牲に救われたという記憶がある)、ある日白く大
きな塔を見つけます。中に入った彼が見たものは、過去に自分を助けた、あの宇宙船の中の人々の面影にそっくりな子供達。(人数も一緒)
子供達は厳しい管理体制の中、意思を持てない毎日を送っていた。

そこからはあまり記憶に無いのですが、最後が衝撃的で、
その星から逃げ出すことになった若者と子供達の使う宇宙船は、誰か一人が外
で操作をせねば動かない物であるということに若者は気付きます。しかし、そ
の状況で外に残れば、確実に死は免れない。若者は無邪気な子供達を先に乗せ
、自らはそっと外に・・・という話でした。宇宙船の人々と子供達の顔が似て
いる、というところがとても印象に残っています。若者は子供達をかつて自分
の為に死を選んだ彼らの生まれ変わりだと認識していたような・・・。とても
哀しいラストに、思わず涙しました。
誰かご存知の方がいらっしゃれば、是非教えてください。お願いします。



673 :なまえ_____かえす日:04/02/21 22:36 ID:awnLRpe/
二十数年前に小学校の図書館で読んだんですが
・シュークリームが好物の探偵が主人公
・シュークリーム(に限らず色んなもの)を大量に保存できる冷蔵庫に関する事件が起きる
・その本の中では「シュークリーム」が「チュークリーム」と表記されていたような気がする
というような本に心当たりのある方、いらっしゃらないでしょうか

674 :なまえ_____かえす日:04/02/21 23:03 ID:FPAAFsmQ
>>669
それは「メキメキえんぴつ」/大海赫/太平出版社 の中の一篇ですね。
この作者は、この板のトラウマスレでは横綱級の出現度。
専用スレッドもあり。(スレタイの表記が「大海赤赤」になってますが)
メキメキえんぴつは、現在絶版中なので、図書館か復刊ドットコムへGO!
ttp://www.fukkan.com/group/index.php3?no=2571

675 :なまえ_____かえす日:04/02/23 13:56 ID:8YURpcJj
17〜18年前くらいに小学校の図書室で読んだ本です。
1冊の中に2つか3つのお話が入っていました。
1つの話はサルの国の話で、サルの首相や大臣が出てきたと思います。
また別の話は何でも食べてしまう怪獣の話で、その怪獣はお腹が空いて地球上にあるものすべてを食べ尽くし、最後には自分も食べてしまって、何もなくなりました。というお話でした。

何年もずっと気になっているので、おわかりになる方がいたら、ぜひ教えてください!よろしくお願いします。

676 :なまえ_____かえす日:04/02/23 15:18 ID:JJF1bFv6
>675
「山の王国」だったか「山の上王国」だったかという本に
サルの王様や大臣が出てきてた気がするけれど、
それが短編集かとか、発行年月日とか、内容すらもよく覚えてない。

検索にも掛からないからタイトルが間違っている可能性が高いし、
よくありそうなキーワードだから全然違う作品かも知らん。

677 :なまえ_____かえす日:04/02/23 22:35 ID:my+Bxu+h
17〜20年ほど前に、確か小学校の図書室で読んだと思われる本を探しています。
お心当たりの方がおられましたら、教えて頂けないでしょうか。

・よその国に植民地にされている?されかけている?国の山里の家族が主人公。
 (自分のイメージとしては東南アジアのような…)
・家族構成は、母・長兄・次兄・妹。
・よその国の兵隊が、里にも踏み込んできた(と思う…)
・兵隊に踏み込まれた時に、次兄はベッドの下?にもぐって隠れていた。
・その時に、兵隊が銃剣でベッド・もしくは次兄が被っていた布団?をつきさしたシーンがあった。
・最後は、「どこかの山奥の里で、みんなひっそりと暮らしているのです」というような終わりだったような…


うろ覚えで「くおんしゅの里(むら?)」とか「しおんしゅの里」とかだと思っていたのですが、
ぐぐってもみつかりません…
ご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?
よろしくお願い致します。

678 :675:04/02/23 22:45 ID:Y9gJqkWP
>>676
答えていただいてありがとうございます!
似ている作品やちょっとかすってる程度でもいいので、他にもご存知の方がいたら、ぜひよろしくお願いします。

679 :なまえ_____かえす日:04/02/24 12:40 ID:yc52lz8o
すみません、どうしても思い出したい本があります。

・その本を読んだ時期…今から20年前位です。

・大まかなあらすじ、ジャンル…おとぎ話のような雰囲気の短編集。
月を欲しがるお姫様に、道化師が銀の丸いペンダントをあげる話や
魔法使いか何かが作った宝石で出来た美しい蜜蜂の話。
(蜜蜂は寂しさを紛らわせるために蜂蜜を吸わなければならない)

・日本のものか、外国のものか…外国の作品です。

・本の見た目、印象、挿絵など…ハードカバー。
繊細なペン書きの挿絵だったような。

キーワード検索で調べてもコレ!という本に行き当たりません。
ご存知の方宜しくお願いします。

680 :なまえ_____かえす日:04/02/24 18:02 ID:jn0hKqGl
前半の話は、絵本になっていて、
『たくさんのお月さま』サーバー作(徳間書店)
だと思いますが、短編集もあるのかな。


681 :なまえ_____かえす日:04/02/25 00:01 ID:dOFoWP1h
小学校のとき図書室にあった本です。
1990年ごろに読んだと思います。
・主人公は中学生くらいの女の子(ごめんなさいうろ覚えです)
・「夕鶴」の劇(舞台?)で主人公の「つう」をやったような気がします。
・相手役の男の子に恋をする。
 
というような内容だったと思います。
作者は立原えりかだったような気がしていたのですが、今探してみたけど
それらしいのが見当たらず、妄想だったのかもしれません(;´Д`)

すごく情報が少ないですが、ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
お願いします。

682 :なまえ_____かえす日:04/02/25 00:06 ID:H9u/mJKn
探している本があります。
岸田今日子の本で、『うさぎごころ』が掲載されている本です。
1995年以前の作品になります。
ご存じの方がいらっしゃいましたらお願いします。

683 :なまえ_____かえす日:04/02/25 00:29 ID:F0733C+D
>682
「子供にしてあげたお話してあげなかったお話」大和書房, 1975
に入ってゐるのでは。

684 :なまえ_____かえす日:04/02/25 00:41 ID:H9u/mJKn
>683
ありがとうございます!
色々見てて掲載されている内容など載っているサイトもあったのですが、
書かれてなかったので聞いて良かったです。
本屋さん行ってみます。2001年に復刻されているようなので。
本当にありがとうございました。

685 :なまえ_____かえす日:04/02/25 14:43 ID:n+lhwp8A
>>675
『山の上の王国』 川西蘭 河出書房新社 1997
確かにサルの王や家来は出てくるけど、これのみで一冊になっているのでちょっと違うかも。
(文章では主人公がサルなのを最後まで隠しているのに、挿絵が全部バラしてしまっているトンデモ本だった。)w

ジャータカかなにかで、サルの王国に人間がやってくるが、
王たるものは臣民を全て逃がしてから自分が最後に逃げるものなのだ・・・ということを
半死で捕まったそのサルの王から人間の王が教えられるという話を読んだことがあるな。

686 :なまえ_____かえす日:04/02/25 21:05 ID:OQVmCcTt
将棋の天童市が関わってる
小学生達が主人公

これだけで分かる人いますか?

687 :ですな:04/02/25 22:51 ID:J6B+u5To
斎藤隆介の短編ではないかと思いますがタイトルはわかりません>>677
斎藤隆介全集に「ショーンのネズミ」という作品があるようですが
どうですか

688 :675:04/02/25 22:59 ID:SG/U61NU
>>685
ありがとうございます!!
調べてみたら、私が探しているのとは違うようですが、面白そうな本ですね。今度読んでみようと思います。

689 :679:04/02/25 23:36 ID:aO+I2ZwA
>>680
ありがとうございます。
調べてみた所、確かに前半の話は「たくさんのお月さま」でした!!
すごく久しぶりに再開できて嬉しいです。
でもいくら調べても後半の話は出てこないです…。
もしかしたら別作家の作品かもしれません。

魔法使いが宝石で蜜蜂を作り上げる。
その美しい蜜蜂はしじゅう何か物足りなく感じる。
蜂蜜を吸うと寂しさが和らぐがすぐに寂しくなる。
そこで蜜蜂はいつでも蜜を吸ってるのだ・・・と、なぜなに物語のような感じでした。

自分でももっと調べてみますがご存知の方いらしゃいましたら助けてください。

690 :508:04/02/26 01:54 ID:7aYju9NR
>>517さんのヒントが参考になりました!
>もとの掲載誌はページが右から左へ進む「学習」ではないかと。
なるほど「科学」は左から右だったんですね!

この情報を元に調べたところ昭和48年の「4年の学習」4〜6月号の
計三回に「地底の大ぼうけん」漫画:田中善之助という連載があったようです。
入手は困難そうですががんばって探します。
ありがとうございました。

691 :なまえ_____かえす日:04/02/26 09:00 ID:U5jROutS
>>677
>>687さんの作品は、「兄がベッドの下に隠れていた」というエピソードはあるのですが、
細部が少し違うかな?と思うので、もう少し詳しく書いてみます。
「ショーンのネズミ」は、
・語り手は少年。
・姉の結婚式の日に、軍に反抗しているゲリラの指導者をベッドにかくまって新郎の
 ふりをさせて兵隊をやりすごす。
 兵隊は、新床への無粋な踏込みを少年に非難されて、ベッドには触らずに帰る。
・ベッドの下に隠れていたのは義兄で、もしみつかっていたら義兄のほうが指導者と
 間違われて殺されるところだった
・義兄と姉は、その後捕まって拷問を受け、殺される
・少年も今はゲリラの工作兵として活動している。ネズミ、はコードネーム。

重いテーマの中に、少年の、姉への思慕とほのかな性意識の芽生えが織り交ぜられた
印象深いお話でした。

692 :なまえ_____かえす日:04/02/26 09:03 ID:U5jROutS
↑自己レス。
殺されたのは姉だけで、義兄は今もゲリラ活動してたかも…。
その部分の記述がとても印象的だったので。

お探しの助けになればいいんですが。


693 :なまえ_____かえす日:04/02/26 15:38 ID:hau4QUXC
かなり記憶が曖昧なのですが、もしご存知の方がいたらお教え頂きませんでしょうか?

・読んだのは14年程前、図書館にて
・少年、少女3人くらいが主人公で、超能力?を使って活躍する。
・日本の児童書だったと思います。
・ハードカバー
・タイトルは、「妖精○○」(○○の部分が不明)ではなかったかと記憶しています。
「妖精作戦」だと記憶には残っていたんですが、それで検索しても笹本祐一の某小説
しか引っかかりません。

覚えておいでの方がいらしたら、よろしくお願いしますー。

694 :693:04/02/26 15:45 ID:hau4QUXC
すみません、自己解決しました(汗
過去ログを見ていたら、最近のレスにあった「妖精戦士たち」が記憶にひっかかりまして、
検索したらそれでした。だいぶ記憶違いが。

失礼致しました。

695 :なまえ_____かえす日:04/02/26 19:28 ID:x4e/Rx15
すみません、どうしても思い出したい本があります
8年前くらいに読んだ本です

父母姉弟の4人家族
父が交通事故で死んでしばらくったある日
娘が小学校から帰ってきたら玄関で母が倒れていた
心配する娘だが母はふわりと起き上がってなんとも無いと言う
それから一週間
母は娘に買い物の仕方とかを教え
ディズニーランドに行ったり、学校に授業を見学に来たりする
一週間後
娘が学校から帰ってくると母がまた玄関で倒れていた
死んでいた
一冊のノートが残されていた
生活していくうえで必要なこととかを細々書いたものだった
母は本当は一週間前に死んでいた
でも二人の子供を残していくのが心配だったので一週間だけこの世に残っていたのだ

とかいうお話です
ご存じの方がいらっしゃいましたらお願いします



696 :なまえ_____かえす日:04/02/27 02:01 ID:rE9vKMWZ
前スレ975、赤い装丁ということで「オンネリとアンネリのおうち」だったりしないかな?
読んだことはないので間違っていたらごめん。

697 :なまえ_____かえす日:04/02/27 14:20 ID:mTcLdFO/
>>592です。
652さん、655さん、657さん
本当にどうも有り難うございました。
特に655さんにタイトルを教えていただいていなかったら未だに
この本とは出会う事はありませんでした。
また、667さんにリクエストのことなどを教えていただいたので
出会えたのだと思います。

本日確認しこれに間違いありませんでした。
(あちこち記憶違いはあったんですがw)

なつかしく読みました。
本当に感謝でいっぱいです。ありがとう〜!!


698 :なまえ_____かえす日:04/02/27 21:55 ID:urXQqhyn
前スレ974の話は何度かスレで読んだ覚えがある…けどタイトルが思い出せない…
過去ログに答えがありそうな。

699 :ですな:04/02/27 23:01 ID:oeo2xjLh
絵本板過去ログ
http://book.2ch.net/ehon/kako/1026/10267/1026760250.html
174−187くらいですな


700 :なまえ_____かえす日:04/02/28 05:04 ID:EcL8v5Uc
7以上年前に読んだ本を探しています。どこか外国の本の日本語訳だと思います。
場面がくるくる切り替わりストーリ性が掴めず、小学生にはすこし難解でした。
なので途中までしか読めませんでしたし、断片だらけですが

イニシャルがAで始まる少年しかいない学校
凄く変わり者の先生(白衣、もじゃ髪、眼鏡のもっさいイメージ)、ガラスが大好物
校庭には異なる世界(物語)へ繋がる扉がいくつも有って、
空を飛ぶ情景や、チョコレートで出来たブルドッグの像なんかも出てきたような。
奇想天外なわりに文章は繊細で、とても静かでした。

先生が食事の準備をするシーンが大好きで、そこばかり何回も読んでました。
平たく丸いガラスに、青は辛い、黄色は甘い、とピザのようにトッピングして
食べるんですが、そのガラスの描写がもの凄く綺麗で、おいしそうで。

装丁は真っ青のハードカバー、表紙には実験器具でガラスを調合する先生と
その周りを囲む生徒3人程。荒っぽいタッチの絵柄でした。
挿絵は覚えてません、無かったのかもしれない。
タイトルは、ずっと「ぽっぺん先生」と記憶していたのですが違ったようで…
でも「○○先生の〜」とついていたような気がします。

まとまりが無くてすいません。どんな些細なことでも良いので、情報お願いします。

701 :なまえ_____かえす日:04/02/28 06:31 ID:EcL8v5Uc
↑すいません補足
小学校の図書室で読みました。借りたとき既にかなりのボロだったので、
7年よりはもっと古いと思われます。

702 :ですな:04/02/28 07:47 ID:/dQz63yJ
ヤン・ブジェフバ「そばかす先生のふしぎな学校」ですな
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=2199

703 :なまえ_____かえす日:04/02/28 09:24 ID:7i0UcjX7
>695
「さよならは霊界から」ではないでしょうか。


704 :なまえ_____かえす日:04/02/28 10:02 ID:4Vo+cB4z
>>703
有難うございます!!
さっそく探してみます。

705 :なまえ_____かえす日:04/02/28 12:09 ID:zDt+2RY8
>700
ついこの間ヤフオクにも出てたけど、25000円じゃ手が出なかった。
(表紙画像が見られます。)
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b45578619


706 :700:04/02/29 00:09 ID:LGQQzLdg
>702
わ、もう読めないのかと思ってたのに…ほんと泣きそうー
確かにこれで間違いないです、あらすじ読んじゃって後半を読まなかった事
今すごく後悔してる…
記憶違いしている所も多く、早くちゃんと読んであげたくて仕方ないです、
さっそく明日図書館巡ってきます!素早い情報をありがとうございました!
>705
真っ青な本だと記憶してたんですが全然違いましたね;
でも大好きだったんですこの表紙。
25000円はさすがに…だけど、多少値が張っても手元に欲しい本ですね。

まさか見つかるとは思わず、またこんなに早くお返事貰えるとも思わず…
もう何度感謝してもしきれません、お二人とも本当に有難うございました!
それから、親切な方達に出会わせてくれたこの場にも感謝を。
まだ見つかっていない皆様の思い出の一冊も、どうか見つかりますように。

707 :なまえ_____かえす日:04/02/29 02:08 ID:eJKeMiTg
>687さん
>691さん
レスありがとうございます。
女の子は末っ子だったような気がしていましたが、
>691さんが書いて下さった粗筋を読んでいたら、これだったような気がしてきました…
(質問を書き込んだときも、「長兄」については記憶が曖昧だったりしていたので。)
とにかく、教えて頂いた情報をもとに探して読んでみたいと思います。
どうもありがとうございました!!

708 :なまえ_____かえす日:04/02/29 02:09 ID:eJKeMiTg
すみません、>707=>677です。

709 :なまえ_____かえす日:04/02/29 11:36 ID:6nM461dx
>>690
>この情報を元に調べたところ昭和48年の「4年の学習」4〜6月号の
>計三回に「地底の大ぼうけん」漫画:田中善之助という連載があったようです。
>入手は困難そうですががんばって探します。

掲載誌と掲載号と作品タイトルが分かったのなら(載ったページは不明でも)、
国際子ども図書館に郵送で複写申し込み
ttp://www.kodomo.go.jp/service/use.html#copy
すればいいように思います。
ちなみに、「4年の学習」で検索すると請求記号はZ32-506です。
たぶん製本してあるのでページの間はコピー不鮮明になりますが、これはがまんするしかありません。

710 :なまえ_____かえす日:04/02/29 22:27 ID:psDyEzvD
横でスマソ >700は私もずっと探していた本だ!
でもほとんどエピソード覚えてなくて探し様がなかった。
でも>700読んでいろいろ思い出してきたよ。
質問してくれてありがとう!
答えてくれた>702、>705もありがとう!

711 :なまえ_____かえす日:04/03/01 06:09 ID:ed34YhIO
10年くらい前に読んだ本なのですが、すごく不思議な読後感の本でずっと気になっています。

・表紙は青〜紺色っぽい星空をバックに数人のこどもたちが翔んでいる。
・主人公の男の子の弟(ナギ?)が不思議な子で、机の引き出しに自分で描いた
宇宙船の設計図みたいなものを入れていた。
・実は弟は他の星からきた、という設定
・星では弟は高い身分の人間で知能が高く、ミサイルの飛ぶ音を聞いただけで
落ちる場所や速さがわかる。
・最後は宇宙船に乗って星に帰ってしまう。

曖昧ですが、分かる方いらっしゃいましたら情報お願いします。

712 :なまえ_____かえす日:04/03/02 00:22 ID:J00n/F0Y
雲をつかむような話なんですが・・・

虹色にきらめく燐粉をちらつかせる、銀色の?蝶が入った
ガラス玉。大きさは手のひらにすっぽりと収まるくらい。

そういう玉の出てくる話に心当たりのある方はいらっしゃいますか?
「黄金蝶ひとり」という小説のタイトルを見てから頭から離れない
イメージなのですが、児童書なんだか漫画なんだかそれとも
別の何かなのかもわかりません。「クレヨン王国のパトロール隊長」の
心の虹の玉かとも思ったのですが違うような気がします。。。

当方25歳、児童書が元ネタならば20〜15年ほど前に
読んだものではないかと思います。全くあやふやな話で申し訳ありません。
何かお気づきのことがありましたらよろしくお願いいたします。

713 :べいぶ:04/03/02 00:57 ID:0SYpnILa
今から20年くらい前の当時小学生だったころ好きで読んだ本です。
あまり詳しく覚えてないのですが・・・。

【内容】
森に怪獣が出るという噂が流れて、それを怖がった動物(13匹くらいだったと思う)が集まり順番にのっかってその怪獣くらいの大きさで待つというもの。
それで、森の中の家?に待機していたら、何年も過ぎてします。
怪獣も出ないので解散しようとしたら長い年月で動物同士がくっついて離れなり、気づくとその噂の怪獣になっていた。
という話のはずです。
もう一度読みたいのですが、タイトルも分からず現在に至ります。
どなたか分かる方いれば御願いしますね!!

最後怪獣になった動物達は森で、悲しみ打ちひしがれていた覚えがあるのですが・・・・どうでしょう???
どうぞ宜しく御願いします。。。

714 :なまえ_____かえす日:04/03/02 01:36 ID:7zZLDjzq
>713

すでに>>699に回答が出とる。

715 :なまえ_____かえす日:04/03/02 14:01 ID:wFaz+A8h
昨日、何の脈絡もなく、とつぜん思い出した本です。
児童書じゃなくて絵本だったかもしれませんが。

・読んだのは20年ほど前。
・水彩画のような素朴な感じの挿絵
・3人の少年達が、烏害に悩む農家のおばあさんのために、
 烏よけのための絵(似顔絵?)を描いて、田んぼに吊る。
・少年達がおいしそうにおにぎりを食べるシーンがあったような。
・…天狗の絵も描いていたような気がする。

すべてがぼんやりとしているので、かなりうろ覚えです。
心あたりのある方、お願いいたします。

716 :なまえ_____かえす日:04/03/02 16:40 ID:NZQkuQYb
>>715
「やまのたけちゃん」岩波書店 

717 :べいぶ:04/03/02 22:53 ID:SV7nW/JR
>>714
有難う御座います!
本当に嬉しいです^^
すぐに購入する予定です。
いやぁー本当に嬉しいわ♪

718 :なまえ_____かえす日:04/03/02 22:56 ID:iYCnrJty
>>712
黄金の蝶が中に入ったダイヤモンド(手のひらに収まるくらいの卵型)なら
藤本ひとみの「まんが家マリナシリーズ・愛をかたるエリニュス」なんだがなあ(w
15年くらい前の本だがスレ違いか。コバルト文庫だし。
北海道・連続殺人事件・蓮なんかに覚えがあったらぐぐって見てください。

719 :712:04/03/02 23:34 ID:J00n/F0Y
・・・ Σ(゚Д゚) ハッ


・・・ヽ((゚Д゚;))ノ゙・・アゥアゥ
記憶が戻ってまいりました _| ̄|○||| アリガトウゴザイマス


「くらのかみ」の『食事に毒物混入ネタ』と
「黄金蝶ひとり」のミステリーランドコンボにやられたんだ多分
て何動転してるんだ自分。718さん、ありがとうございました。

720 :べいぶ:04/03/03 23:27 ID:JRfqXqUa
またまたですが、ある本をさがしてます。
題名はたぶん・・・あってると思うのですが出版社など細かい事が分からず探せません。

・本は絵本の全集である。
・【アメリカのお話】【日本のお話】など国の名前が入ってる題名で1冊に10話くらい入っていたと思います。
・色んな絵本作家の方が絵を描いており、カラーでした。
・1970年代に読んだものです。
・本はハードタイプで背表紙が国によて色が異なってました。
・表紙はクレヨン画のような絵が中央にあったと記憶してます。
・本は一冊ずつクラフト製のカバーに収められていました。(カバーというのは本を入れてしまうタイプのもの)

以上のように手がかりは少ないのですが・・・。

尚、何処の国のお話かわからないのですが収録されていたと思うお話を上げてみます。
【オズの魔法使い】【因幡のしろうさぎ】【ヘンゼルとグレーテル】【

あと、せなけいこさんかと思ってるのですが、女の子が大きなクリームパンをこっそり食べてお腹を痛くしてお母さんに怒られるというお話があったと思います。
特に気に入っていたと記憶してます。

もし分かる方いらっしゃいましたら御願いします。
もう一度読んでみたいのです。

721 :なまえ_____かえす日:04/03/03 23:47 ID:YvHCqCAH
学研の「母と子の名作絵本」でしょうか。
>女の子が大きなクリームパンをこっそり食べて
これはおそらく「ソフィーのいたずら」で、せなけいこさんが絵を描いています。
でも、ヘンゼルとグレーテル、因幡のしろうさぎは収録されていないみたい。

画像と一覧も参考にしてみてください。
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c42457438
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d45212486
http://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/TGSmain.pl?nTogoId=100848&sGamen=%BD%F1%BB%EF%BE%F0%CA%F3%BE%DC%BA%D9

722 :721:04/03/03 23:48 ID:YvHCqCAH
↑720さんへの回答です。

723 :なまえ_____かえす日:04/03/04 02:37 ID:MJi+kgfC
記憶にひっかかって出てこない本なんですが・・・
読んだのは15年くらい前です。ハードカバー、挿絵も多かったです。

日本の、昔話風の児童書です。主人公は村で酒屋を営んでいるケチな親父で、
店に酒を買いにやってきた亀の化身の?神様に水中の家に誘われたり
不思議な体験をして、最終的にケチを直すはめになる、
というものだったように思います。

覚えているのは、
*亀のじいさんが酒を入れてくれ、と差し出すのは小さな巾着袋。
 小さいのに一向に入れた酒があふれず男は困惑する
*男には気のやさしい女房がいて、彼女は樽から酒をうまく注げない。
 量りの枡からあふれさせて、客に少しオマケをしてくれたりする。
 けれどケチな親父は、枡のふちまで酒を注いでピタリと栓をすることが出来る。
 村の連中には煙たがられている。
*亀のおじいさんの置いていったお金は濡れていた
*店には「ねじりんぼう」や「げんこつ」などの駄菓子も置いていた。
 終わりの方で、ちょっとケチが直った男は赤ん坊に菓子をあげていた。
*老人の正体を知った男は、後日店の前に酒瓶持ったタヌキならぬ
 巾着袋を持った亀の焼き物を据えて、商売繁盛の守りとした。

松谷みよ子さんの民話ぽいかとも思い検索してみたのですが
見つからず。どなたかお心当たりのある方いらっしゃいましたら
よろしくお願いします

724 :669:04/03/04 13:34 ID:CZxfVzv0
>>674
ありがとうございました!
そんなに有名だったとは・・・。


725 :なまえ_____かえす日:04/03/04 18:31 ID:6YoQC63o
絵本かもしれません。
津軽の昔話たっぷり詰め合わせた本で、

「かがさま、おら髪さ何つければいいべ」
「油コつけへ」
「おらは…」
「台所の水で十分だ」

というようなやりとりのある本を探しています。

これしか覚えていなくて申し訳ないのですが、
お心当たりのあるかた、宜しければ教えていただけると
飛び上がって喜びます。
よろしくおねがいします。

726 :ですな:04/03/04 19:37 ID:6KyjKP2y
国際子ども図書館であらすじに「ケチ」で検索すると
岸武雄「けちの平六ものがたり」とでましたが>>723

727 :なまえ_____かえす日:04/03/04 23:45 ID:OyD0nT8g
20年ほど前に読んだ本を探してます。
短編集で、モノクロの挿し絵(版画?)が入っていました。
印象に残っている話は「ゆうれん」(=幽霊)という単語がタイトルに入っていて、
友達の家(父子家庭?)に遊びに行ってライスカレーを食べる…というもの。
ライスカレーが出てくるのは同じ本の別の話だったかもしれません。
ラストあたりに友達と父親の姿がゆうれいのよう(に影が薄くて哀しい)、
というような描写があった気がします。
(寄り添った親子の後ろ姿の挿し絵もあったような…。)
お心当たりの方、ご教示お待ちしています。

728 :なまえ_____かえす日:04/03/05 00:10 ID:PX6CdqiF
>727
国際子ども図書館サイトで「ゆうれん」で検索すると、
『京都の童話』というのがヒットして、
そこに岩本敏男「ゆうれんの親子」が収録されています。
1999年刊行の本ですが、参考までに。

729 :なまえ_____かえす日:04/03/05 00:11 ID:PX6CdqiF
国際子ども図書館サイトの検索ページはここです。
http://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/fKJN.pl?act=KW

覚えているキーワードで検索すると、あっさり書名がわかることもあるので、
皆さん活用いたしましょう。

730 :727:04/03/05 00:37 ID:7xe6WSCe
>728 
すみません、タイトルの一部がわかっているのに怠慢でした…。
内容から考えて、ご指摘の「ゆうれんの親子」のようです。
図書館で確認してみます。ありがとうございました!

731 :べいぶ:04/03/05 20:39 ID:TXOSwB+Z
>>721さん!
感激ですそうですまさにこの本です!!
凄く嬉しいです。。。。
本当に涙が出ました。
有難う御座います。

732 :なまえ_____かえす日:04/03/05 22:46 ID:Ov76by44
前スレが倉庫送りにされてちょっと不便。悪気はなかったんだろうけど。

733 :なまえ_____かえす日:04/03/06 00:11 ID:DQctgfnp
読んだのは多分20年くらい前になると思いますが、
あらすじさえもはっきり覚えていません。
おばあさんがマフラーだかひざ掛けだか分からないけど
毛糸で大きなものを編むような話だったと思います。
毛糸を編む時の擬音が「ちょくちょくちょくちょく」というもので
それが印象に残っています。
挿絵は白黒の線画でした。
確かハードカバーで小学校中学年か高学年向きだったと思います。
日本のものか外国のものかは分かりません。

こんな手がかりで分かるかどうか分かりませんが、
ご存知でしたらお願いします。

734 :なまえ_____かえす日:04/03/06 01:05 ID:I66naweV
>>733
佐藤さとる「おばあさんの飛行機」かな?
編み物が得意なおばあさんが蝶の羽の模様をまねして編んだ編み物に空を飛ぶ力が備わり、それで飛行機をつくって空中散歩する話。


735 :なまえ_____かえす日:04/03/06 02:08 ID:DQctgfnp
>>734
まさにそれです!
そうか、蝶々の模様を編みこもうとして飛行機を作ったのでしたね。
早速アマゾンで注文しました。
ありがとうございました。

736 :なまえ_____かえす日:04/03/06 20:44 ID:GjlBxadY
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737 :なまえ_____かえす日:04/03/07 10:46 ID:h7UvBieP
どうしてもタイトルが思い出せません。
ストーリーうろ覚えですみませんがよろしくおねがいします。

クラスで友達が急にいい点数を取るようになる。
それで、不思議に思って後をつけると、彼は変な建物に入っていって
実は宇宙人(?)かなんかと摩り替わっていることを知る。
そして、そこで「100点以上」をテストでとる方法だの、そんなストーリーだったと思います。

手がかりあまりなくてすみません。
ご存知でしたらお願いします。

738 :715:04/03/07 11:17 ID:uY2Jiaji
>716
即レスありがとう。
確かにこの本でした!絵に覚えが。
...いつのまに捨てられたんやろう...。

739 :なまえ_____かえす日:04/03/07 16:04 ID:uY2Jiaji
ところで、この本もわからないのですがよろしくお願いします。

・読んだのは今から17年くらい前(しかし本自体はもっと古い)
・作者はおそらく松谷みよこ
・こけし作りのシーンがある、もしくはこけしに関連がある
・多分小学中学年〜高学年向き

検索で調べると、「こけしの歌」というタイトルがヒットしたんですが、
あらすじ等がぜんぜん載ってないため、
その本かどうかかなりあやしいのです。
この本を読んでからしばらくこけしにハマり、
父親の出張土産は必ずこけしをねだっていました。それもシンプルなこけし。

740 :なまえ_____かえす日:04/03/07 19:16 ID:Oyatgq3k
>>737
デパートのエレベーターが2基あって、
一方が動かないはずなのに、そこへ友達が入っていき、
後をつけると、宇宙につながっていて・・・
という話ではなかったですか?

でも、書名はぐぐったけど、わからず。誰か教えて。


741 :なまえ_____かえす日:04/03/07 23:56 ID:qGd5kCnZ
>>737
『ねらわれた学園』に似てるけど…

742 :さとこ:04/03/08 05:13 ID:33+KNInJ
テレビに目が出てきて、いろいろ問題を出していくやつで
間違えたら身長が小さくなっていくやつ。
このテレビの話口調が子供心にすごく怖く感じた。
最後はそのテレビに勝った気がするけど自信なし。
タイトルもちゃんとしたストーリーも覚えてないけど
すごく面白かったのだけ覚えてる。
誰か教えて。

743 :なまえ_____かえす日:04/03/08 07:00 ID:Tc00Vmun
>742
トラウマを負った人続出の「メキメキエンピツ」の中の一遍だと思います。
大海赫スレをご覧下され。

744 :さとこ:04/03/09 03:51 ID:EhLm4YOm
>743
ありがと。調べてみる。

745 :なまえ_____かえす日:04/03/09 08:16 ID:Svdhg7sd
>>740
確かそんなのだったような気が・・。
秘密を追ううちに、他のクラスの優等生も宇宙人だったとか、そんな話だった気がします。

746 :なまえ_____かえす日:04/03/09 22:06 ID:IQpck/bH
最近ふとストーリーを思い出して読み返したくなったんですが、
どうしてもタイトルが思い出せない本があるので
お心当たりの方はどうか知恵をお貸し下さい。

探しているのは10年くらい前に読んだハードカバーのファンタジー小説です。
舞台は現代のヨーロッパで、
高校生〜大学生くらいのヒロインが行方不明になった年上の従姉妹を探しにいく話です。

従姉妹は悪い精霊(妖精?)にかどかわされたと思われていたんですが、
実際に探し当ててみると従姉妹はその精霊と愛し合っていて、
精霊の世界を脅かす化け物と戦う決意を固めていました。
主人公とその仲間も一緒に化け物と戦いますが、皆傷を負って敗走。
精霊は力を使い果たして命を落としてしまいます。
しかし、悲しみに暮れる一同の前に、力を使い果たしたことで人間として生まれ変わった精霊が登場して
ハッピーエンドです。

化け物がどうなったか全く思い出せないのにハッピーエンドと言い切ってしまうのはおかしいですが、
仲間達(特に従姉妹)の喜びように一緒になって感動した覚えがあるのできっとハッピーエンドかと。
他に確実に憶えていることは、精霊は黒髪に黒装束の美青年で精霊の王にあたる人物ということです。

あとはうろ覚えですが、思いつくことを挙げると

・表紙には夜空に月が浮かんでいる風景が書かれていた。
・ストーンヘンジ云々という記述があった気がするから舞台はイギリスかも。
・ヒロインと従姉妹は赤毛。
・従姉妹は考古学好きで、遺跡を訪れるうちに精霊の青年と知り合った。
・ヒロインの仲間は、従姉妹を探す旅の途中で出会った人々。
 詳しい人数は思い出せないけど、皆ヒロインより年上でパーティーの平均年齢が高かった気がします。

といった感じです。よろしくお願いします。

747 :ですな:04/03/09 22:35 ID:WitBJNdM
メリング「妖精王の月」ですな

748 :なまえ_____かえす日:04/03/09 22:36 ID:HZwOjSgE
>>746
O.R.メリングの妖精のシリーズ作品だと思うんですが
どれだったっけ。多分「歌う石」あたりかな

749 :なまえ_____かえす日:04/03/09 22:36 ID:rZ4iQSdh
>746
メリング『妖精王の月』では?

750 :なまえ_____かえす日:04/03/09 22:42 ID:HZwOjSgE
あー、「妖精王の月」でしたか。
重婚し杉w

最近「光を運ぶ娘」も読んだけど良かったな。

751 :746:04/03/09 23:35 ID:IQpck/bH
>747-750
即レスありがとうございます!
王様は精霊ではなく妖精だったんですね。
ちゃんと憶えていたつもりなのにうろ覚えでお恥ずかしい。
アマゾンで検索したら全然覚えのない表紙絵でびっくりしましたが、目当ての本で間違いなさそうです。

752 :なまえ_____かえす日:04/03/09 23:46 ID:8NqZk8kp
絵本について質問させてください。25年ほど前のものではないかと思います。

ありがちな製本で、向かって右側が絵、左側に文章が書かれていたような気がします。
動物が医者で、訪ねてくる動物の色々な病気を「強力な洗剤」で体内の汚れを落とすことで治します。

医者あるいは患者にビーグル犬(スヌーピーみたいな)がいたような気がします。

読んでいるときにちょっと不思議だったのですが、

・こんなこと書いて、本当に洗剤飲むガキがでたらどうする。
・汚れとして、皮膚の色が言及される箇所があったような気がする、人種としてどうよ。

 と、今となっても色々思い返してなんとなく笑ってしまいます。と同時に喉の奥に小骨が引っかかっている
気がいたします。

 心当たりあるかたいらしたら、どうかよろしくお願いいたします。

753 :なまえ_____かえす日:04/03/10 04:38 ID:6QpbzDWo
>725
いじわる継母の話で、私もそのやりとりを読んだ覚えはあるのですが…
類似している話が多過ぎて、確かな書名などが思い出せません。
図書館でしらみ潰しに昔話を漁るしかないかもしれません。

754 :なまえ_____かえす日:04/03/10 04:49 ID:zi2v6GQS
情報が少なすぎて申し訳ないのですが

湖の向うの家(城?)にボートで女の子が訪ねて行く内容の本の題名が知りたいです

15年位前に司書の先生に薦められたもので文庫でした
当時読んでた物と内容が混ざっていて内容を詳しくは覚えていないのですが心に残る一冊でした
ちょっとでも似た内容の本を御存じでしたら教えて下さい

755 :なまえ_____かえす日:04/03/10 05:00 ID:h6Pj4j9z
うわー。こんな時間に人が居る

>>754
「思い出のマーニー」 ジョーン・G・ロビンソン
はどうでしょう。
岩波文庫上下巻で、孤独な少女が幻の屋敷を訪ね、
そこの少女と友だちになる話です。

756 :なまえ_____かえす日:04/03/10 13:11 ID:J0YwUiKQ
もう何年も探している本です。

読んだのは20年くらい前です。
ある国の王子が美しい人魚と出会い、王子はプロポーズします。
ところがなかなか人魚は承諾しません。しかしあきらめない王子。

人魚は結婚してもいいかわりに一つだけ条件を出します。
「この海の水を全て空っぽにしたら結婚します。」

王子は多くの人を使いとても大きい船を作りました。
そして海の水を次から次に汲み始めたのです。

しかし水が船にたまり始めた時、船は海水の重みで真っ逆さまに
ひっくり返ってしまいました。王子も船に乗っている人々も、
皆、海に沈んでしまいました。
長い年月がたち、その船は大きな島になりました・・・・。

たしかこんな話だったと思います。
子ども心に、なんて美しくて切ない話なんだろうと、20年経った今でも
忘れられず、どうしてももう一度読みたくてたまりません。
10ページくらいの絵本でした。
どなたか題名を知っていらっしゃる方がいましたら、よろしくお願いします。 

757 :なまえ_____かえす日:04/03/10 19:54 ID:dhITl9uz
>>755
それです!
ありがとうございます
早速読みたいと思います感謝

758 :なまえ_____かえす日:04/03/11 17:52 ID:aHbbDfrp
絵本だったら、ここじゃなくて絵本板でも質問してみたら回答が得られるのでは?

759 :なまえ_____かえす日:04/03/12 23:19 ID:P5LPtQ+i
この本は何の本でつか?


ttp://ime.nu/f33.aaacafe.ne.jp/~tttbeast/susume3.jpg
右クリ保存後拡張子をzipに変えませう
補完要望は随一どうぞ
PC無害

760 :なまえ_____かえす日:04/03/13 00:01 ID:sAPHFn4D
>759
すごーく怪しそうだから、保存も表示もしないよ。
URLが“beast”なのも怪しい。
画像の拡張子(jpg)をzipに変えろというのも怪しい。
ウィルス撒き散らそうっていうんじゃないの。

761 :677:04/03/13 07:56 ID:lAXbUaAO
>687さん
>691さん

遅くなって申し訳ありません。
教えていただいた本を探して読んでみたのですが、違っていました…。
引き続き、お心当たりの方の情報をお待ちしております。
>687さん、>691さん、どうもありがとうございました。

私の読んだ本では、
・次兄(多分)の被っていた布団(か…母親の使っているはぎれ布入れだったかも)を
 踏み込んできた兵隊が銃剣で突き刺し、下に隠れていた次兄に刺さる寸前だった
・最後は皆殺されてしまい、もう侵略者の手の及ばないところ(=あの世?)で
 ひっそり幸せに家族全員で暮らしている…という感じ
・登場人物の名前はカタカナではなかったと思います

どなたか〜〜うう…宜しくお願い致します…。

762 :なまえ_____かえす日:04/03/14 01:01 ID:oRUMU41T
前スレで書名を教えていただいたものです。
教えてもらいっぱなしというのもなんなので読んでみた報告を。

タイトルは『屋根裏の遠い旅』というんですが,あまりに記憶
違いが多くて自分でも驚いています。

覚えていた内容
・二人の少年が学校の屋根裏にのぼってパラレルワールド
 に入り込んでしまった。(→ここは記憶どおり)
・その世界では日本が太平洋戦争に勝っていた(→記憶どおり)
・少年たちが係留されている戦艦大和を見学(→記憶どおり)
・最後に少年のうちひとりは屋根裏を通じて元の世界に
 もどっていった。もうひとりはその世界にとどまる。
 (→大間違い。ふたりとも元の世界には戻れなかった。
 というより,元の世界に通じている校舎そのものがなくなって
 しまった。どうしてこんな結末におぼえてものか・・)

ほかに25,6年前に読んだときにはなかったマンガのような
イラストがついていたり,作者がズッコケ三人組の作者だったり
反戦色の強さが目立つなど,意外な発見もあった再会でした。

763 :なまえ_____かえす日:04/03/15 09:17 ID:KrM2Jzrp
絵本板でもお聞きしたのですがレスがつかず、マルチですみません。
現在32歳の私が小学生の時に読んだ本ですので、
20年以上は前の本だと思うのですが、
「ギンヤンマ」か「オニヤンマ」がタイトルに出てきたようなお話で、
今は埋めたてられた川(地下水道?)がテーマになっていたような
記憶があります。詳しくは覚えてないのですが、とても印象的で、
不思議な感じのする本でした。どなたかお心当たりがおありでしたら
ぜひ情報をお願いいたします。

764 :ですな(☆☆☆9117):04/03/15 19:30 ID:upsWwsfy
いぬい とみこ「みどりの川のぎんしょきしょき」はどうでしょう

765 :763:04/03/15 19:43 ID:KrM2Jzrp
>>764
なんとなく「ぎんしょきしょき」という言葉に、少しおぼえがあるような、ないような…。
検索かけてみましたが、あらすじではあまりわからないですね。
図書館などで探して読んでみたいと思います。情報ありがとうございました!

766 :なまえ_____かえす日:04/03/15 23:51 ID:ieM7NlxO
>>762
作者つながりで「ズッコケ山賊修行中」なんかのラストと混じってたり
あれ、ラストで一緒に居たお兄さんは向こう側に残るんじゃなかったっけ

自分も最近昔読んだ本よく読み返すんだけど
自信満々で覚えてた内容が全然違ったり、
( ;゚д゚)ポカーン てことがしばしば

767 :なまえ_____かえす日:04/03/17 19:22 ID:+ZzgmlQm
20年位前、小学校低学年の頃に友だちの家で読んだ本です。
ストーリーは印象深いのですが、作者・タイトル・本の外観などは忘れてしまいました・・。
内容は、
・外国が舞台。主人公は女の子(10歳くらい?)
・お金持ちの娘で、親や周囲から甘やかされて育ってしまった。
・ある日、その子が高価な花瓶を壊してしまう。
・両親は謝罪の言葉を期待するが、その子は自分の預金通帳を渡して知らん顔。
・そこで両親は、その子の持ち物を競売に掛けてその収益で花瓶代を弁償させることに。
・その子は自分の高価なおもちゃが次々と競売に掛けられるのを無関心に眺めていたが、
最後にぼろぼろの古い人形が競りに出されるのを見て、泣いて謝る。

というようなお話でした。ご存知の方いらっしゃらないでしょうか?
読んだ当時は、女の子が持っている贅沢なおもちゃの描写にうっとりしていた記憶があります・・。

768 :なまえ_____かえす日:04/03/17 21:00 ID:JOL70jcf
>>767
スザンナのお人形(岩波書店)に似ています。

769 :なまえ_____かえす日:04/03/18 04:08 ID:VFlwx9kD
児童書かどうかもわからないんですが・・。

表紙は黒いバックで淡いピンク色の花畑、少女だと思います・・。
幻想的な絵です。自信はないですが・・。

内容は、短編がいろいろ入ってたと思います。
クリスマスに婚約者に指輪をあげるとかいう感じ。
その指輪がポケットに入ってるような描写があったかな?
貧乏な男の子だったかな。

内容はそれしか覚えていません。
ほかの短編ではなんか宇宙がどうのっていうのもあったかも。

もしかしたら立原えりかさんかもしれません。
ぐぐってもぴんとこなかったんですが・・。

読んだのはたしか15年くらい前だったと思います。
わかるでしょうか。よろしくお願いします。

770 :なまえ_____かえす日:04/03/18 23:40 ID:YitsPQYf
>>739亀のうえに頼りないレスですが。
正源寺美子作「雪ぼっこ物語」という本があるみたいです。
内容は、「雪深い山里で、ひたむきにこけしをつくる女工人の生涯と、
こけしづくりの真髄」というもので、課題図書だったみたいです。

771 :なまえ_____かえす日:04/03/19 13:34 ID:bANu62dV
>>725
遅レスですが、その話は『米袋粟袋(こめぶくろあわぶくろ)』です。
いわゆるシンデレラ形式の民話で美しい姉の米袋が化粧をする時に、イジワルな継母が
「水でもつけろ」と言い、妹の粟袋には「油を塗ってみろ」と自分の娘ばかり贔屓にします。

これは津軽の民話なので合ってるはずです。

772 :771:04/03/19 13:37 ID:bANu62dV
そうそう、忘れてましたが粟福米福(あわぶくこめぶく)の名前の方が一般的なようです。
ググる時は粟福米福でどうぞ。 

773 :なまえ_____かえす日:04/03/19 19:46 ID:jHVULpaE
20年程前に読んだ本です。イギリスの少女小説だと思います。祖父母に育てられた少女がバレエに魅かれて習い始める。
少女は知らなかったが飛行機事故で亡くなった母親は著名なバレリーナだった、という内容です。10巻以上出ていて、確か初めの方の舞台はエジンバラ。
バレエの才能が天才的というわけでもない主人公が地道に研鑽を積む姿が子供心にリアリティがあって夢中になって読みましたが・・・どなたかタイトルをご存知でしたら教えてください。

774 :なまえ_____かえす日:04/03/19 22:06 ID:90ARg1UN
>773
偕成社から出ていた「ドリーナ・バレエ・シリーズ」でしょう。
残念ながら、絶版ですが。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=1929

775 :773:04/03/19 22:21 ID:jHVULpaE
>774
おー!教えていただきありがとうございます!絶版ですか・・・。図書館に行って探してみます。

776 :なまえ_____かえす日:04/03/20 18:24 ID:rQ/NISvo
>725
津軽書房の「ふるさとの民話」かも。

777 :なまえ_____かえす日:04/03/23 12:34 ID:PhP/yV3b
五年前くらいに読んだ本です。
ハードカバーの分厚い本だった様な気がするのですが・・・
内容は、「鱗」をテーマにした短編集でした。
・龍に憧れ、鯉の滝登りのように滝を登ろうとする男の話
・美しいけれど鱗があるために不幸になるお姫様の話
・手の指が四本と六本の、機織りの上手い女の子と鬼の話
・ライバルの息子から不思議な鱗を奪い取って、有名になる画家の話
うろ覚えですが、こんな感じだったと・・・。
心当たりのある方、よろしくお願いします。

778 :なまえ_____かえす日:04/03/23 13:47 ID:uucNEzK1
20〜30年程前に図書館で読んだ本なのですが、
人間が地球環境の変化が原因で砂になる能力を身につける…というお話でした。
一種の進化みたいな感じで、最後は主人公の男の子も砂に変化して終わったと思います。
SFちっくですが、図書館での区分は児童書でした。
タイトルが「砂になる日」だったと思うんですが、ググっても見つかりません。
どなたかご存じないでしょうか?

身近な人々がどんどん変化していく様子がすごく怖くて、
細かい内容を覚えていないだけにその怖かった部分だけが強調されて
トラウマ状態なんです。(つД`)
ちゃんとした内容を知りたいよう…

779 :なまえ_____かえす日:04/03/23 14:00 ID:iPA3MKPY
>>778
創作子どもSF全集の
『砂のあした』小沢正/作、井上洋介/画
だと思われ。

現在、復刊交渉中。

このシリーズは、
『犬の学校』佐野美津男/作、中村宏/画
『おかしの男』杉山径一/作、小林与志/画
『ぼくのまっかな丸木舟』久保村恵/作、中村宏/画
等の良作が多い。

ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=1100

780 :779:04/03/23 14:03 ID:iPA3MKPY
ちなみに表紙の写真と簡単な内容の書いてあるページ

ttp://www.so-net.ne.jp/SF-Online/no25_19990329/special1-4-1.html

781 :なまえ_____かえす日:04/03/23 14:24 ID:uucNEzK1
>>779-780
即レス、ありがとうございます!
そうです。この本です!!
もう一度読みたいけど、絶版なんですね…
さっそく私も復刊リクエストしてきます!

782 :なまえ_____かえす日:04/03/23 14:52 ID:x8ETKJ9B
>>777
1994刊 「ウロコ」
沢田徳子作 太田大八絵 教育画劇 

でどうでしょう。
冒頭とリンクしたラストが印象的でしたな。

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