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2ちゃんっぽいクサい科白で逝ってください
- 1 :イラストに騙された名無しさん:2001/01/31(水) 16:16
- 「ブギーっぽいクサい科白を言ってください」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=965230997
の作品不特定版です。
ライトノベル作品中のあんな科白・こんな会話・小粋な名場面を
2ちゃねらーっぽく改竄してしまいましょう。
*どの作品でもよくなったので、レスのどっかに元ネタを
明示することキボン
- 2 :猫の地球儀:2001/01/31(水) 16:39
- 『お前さあ、どうして厨房荒らしになんかなったんだよ?』
『はぁーい!それは、ぼくの胸の中には逝ってよしと
オマエモナーがあふれているからでーす!』
『まじめに聞いてるんだよ。お前だったら上級削除人まで
登りつめることだってできるだろうが。お前の言い分を
板常連のジジイどもや2ちゃん中の名無しに認めさせれば
いいじゃねえか』
『板常連なんて大っ嫌いだよーだ!』
『だからネオ麦の真似事か。名無しになるのはかったるくて嫌だし、
自分のやりてえキリ番しか取る気はねえし、だけどカキコだけは
目立ちてえってか。自分の目的のためなら鯖に負担がかかっても
お構いなしか』
『誰だって鯖に負担をかけてるさ』
『お前みたいなヒッキーが「猫一匹殺すも人一人殺すも一緒だ」
なんて一家惨殺するんだ。教えてやる。猫一匹殺すのと人一人
殺すのじゃ倍以上違う。おれは程度の差を言ってるんだ』
- 3 :イラストに騙された名無しさん:2001/01/31(水) 16:56
- 「荒れてるね。もう出る?」
「いや、明後日の朝までは居るよ」
(キノの旅〜)
- 4 :ブライトライツ・ホーリーランド:2001/01/31(水) 16:58
- 「よくお聴き、よくお聴き!
汝名無し、七重にIPを秘めし者!されど今、我は汝がIPを
七たび記さん!」
- 5 :ベルゼルガ:2001/01/31(水) 18:03
- 空が青かった。
乾いたパンという音が背後でなった。
胸に手をやる。ぬるい感触がある。
振り向けば、古い馴染みがいる。
ロバのパン屋さん。
条件反射でよだれをたらしていた。
- 6 :竹田啓司@2ch:2001/01/31(水) 19:51
- 明るく愛らしい藤花の笑顔を見て、僕はふいに思った。
ブギーポップにはできない……
萌えるのは、僕たちの仕事なのだ、と。
- 7 :E.Gコンバット:2001/01/31(水) 23:38
- すごいことを教えてあげましょう。いいですか――
スレッドに、厨房が出ると、そこには荒らしが生じるんです。
あなたの逝ってよしも、私のオマエモナーも、荒らしてる厨房のレスって意味ではどこにも違いはありません。
- 8 :リングテイル:2001/02/01(木) 00:57
- 2chの本質は自由な心。
決まりきった物の見方や,噂に惑わされぬ柔軟な魂だ。
それなくして,どうして万物のスレッドを解き明かす
ことができよう。だから,まず書き込みの行間と空気を
見抜くことが,常連たる最初に試練なのだ。
- 9 :リングテイル:2001/02/01(木) 01:15
- 「名無しはいつも,わたしを庇ってくれるのだな」
面頬の後ろから,私は言った。
「煽りから,中傷から,この侮蔑のオマエモナーからさえ守ろうとしてくれた。
そして,そうしながら―――」
痩せた片腕が上がり,モニターの方に差し伸べられたが,汚らしい
爪を生やした手は,モニターに触れる寸前で引っ込められた。
「そうしながら,私はいつも荒らしている。すまぬ」
モニターのコピペは,2chのスレッドに飛びこんでいった。
暗闇に浮かぶ口元は冷たく硬く,その後ろにある人間の温かみも,
常識さえも一切感じられない。
- 10 :風よ。龍に届いているか:2001/02/01(木) 01:17
- あんた逝きたいのか。成仏したいのか。
ジヴは2cHネラーに聞いた。
IBMスペースセイバーキーボード2を入手するために、IBM社員を殺し続けた2cHネラー。
煽ックに首を落とされアンデットになり、アボーン(核炎)に焼かれた。
最後はsagelaiの気よって脳蓋の天頂から股関節までを両断されdatに落ちた。そうなってまでなお、キーボードへの執着をやめなかった2cHネラー。
2cHネラーは身を屈め、タッチタイプにより異様に発達した両腕で身を抱き、ひひっと笑う。
今までにレイオフして首を刎ねた、IBM社員のことを思い出しているのかもしれない。
ややあって、2cHネラーは答えた。
「オマエモナー」
- 11 :フルメタルパニック:2001/02/01(木) 01:37
- 「いいか,名無し。俺はコテハンだ。この状況では,板がそろって
健全になる方法はない。君のスレッドだけまともにするのさえ難しい。
これは事実なんだ」
「事実? 貴方が一人で決めつけた事実じゃない」
彼女の声に,わずかな怒気がこもった。
「しかし――」
「駄んなさい!」
目の覚めるようなAAを浴びて,コテハンは呆然とした。
「この長文カキコの中,ずっと考えてきたけど……
ようやく気持ちがまとまったわ」
前置きをしてから,彼女は大きく息を吸い込んで
「コテハン君,あなたはやっぱりただの荒らしよ」
きっぱりと指摘した。
「板を健全にする,という名目で長文カキコしてるけど,なんか忘れてない?
なにか非っ〜〜〜常に大切なこと見落としていると思うんだけど。
わかる? わかんないでしょ。それはアンタがネクラでヒッキーだからよ。
いい? コテハンの正論なんか,誰も読みたくなんかないのよ。
皆が読みたいのはネタなの,雑談なの,馬鹿話なのよ」
- 12 :キノの旅:2001/02/01(木) 17:28
- 「スレッドを読んでいる時もそうでした。そのスレッドを楽しみながら、
その楽しさがまるで自分のレスの起爆剤になるような瞬間があります。
”妄想の暴走”だと私は思っています。読んでいる途中なのに、まるで
隣を走るボートにすっ、と飛び移って、急に舵を切って向きを変えるよう
に、自分のしたい話をすっ、とレスに書き込んで、それを膨らませてそっ
ちを楽しむ。自分の話に自己レスを付けるのに夢中で、他の人のレスが
全くつかない時もあります」
「ボクもやりますよ」
「ぜんぜん」
- 13 :EGコンバット:2001/02/01(木) 19:23
- わかってageて、だと?
なんだよそれ。なにもかも全部おっかぶされたこのスレが、
よってたかって百以降に落っことされようかってときに、
なんでageてやんなくちゃいけねえんだよ。
見ろよ。変だろ。誰がどう見たっておかしいだろ。
立てられてからたった三時間かそこいらの、レスだってあれっぱかしの、
逝ってよしとsage荒らしだって書き込まれまくったこのスレが、
よりにもよって二十番以内で、なんでコテハン相手に自作自演なんか
してなくちゃいけねえんだよ。
- 14 :イラストに騙された名無しさん :2001/02/01(木) 20:08
- 長くて読むのちょっちタイヘン
好きなネタスレゆえ、も少し短くきぼ〜ん
- 15 :餓狼伝:2001/02/02(金) 03:47
- ぶつかり合う視線。陽炎めく背景。対峙する二人の2cHネラー。
松尾age山と藤森sage蔵。
藤森がsageと書いて投稿しようとする寸前に、松尾が手で制した。
「竹宮流にfusianasanという技があると聞く」
藤森の顔が歪む。どこか嬉しそうだった。
「アンタ、ヴァカだぜ」
藤森が身を屈めた。松尾が笑った。
二人の闘気がふくれあがる。
決着は、十七秒で着いた。
悲鳴が、藤森の口から漏れた。
「ageeee」
- 16 :銀河英雄伝説:2001/02/02(金) 04:06
- 常ageの天才 対 不sageの魔術師。
- 17 :スレイヤーズ:2001/02/02(金) 10:54
- ロバートキラー,ドラまたリナ。
スレッドあぼーん,荒しのリナ。
2chは山賊団ですか……
- 18 :たった一つの冴えたやり方:2001/02/02(金) 12:51
- 「これが、たった一つの冴えたage方」
- 19 :敵は海賊:2001/02/02(金) 20:37
- ヨウメイ・アボーン・ツザッキィの別れの言葉。
「アボーン」
- 20 :フルメタルパニック:2001/02/02(金) 23:47
- 「君、相良君はこういっている。「厨房、逝ってよし。オマエモナー、age、sage、アボーン。ゴルァ(゚Д゚)』」
抑揚もなく、ただ淡々と2ちゃん語を操る林水の姿に、宗介は深い感銘を受けた。
「見事な語学力です、会長閣下」
- 21 :廃棄王女:2001/02/03(土) 01:14
- 口の中で何かを呟く。
連動式起動呪文。魔導式高速展開。能動防御魔法。能動防御とはいうが、直撃
すれば人間を即死させるだけの力はある。
「2ちゃんの民よ・踊れ!」
- 22 :廃棄王女:2001/02/03(土) 11:52
- <聖グレンデルの託宣>
「2chの板より出し、厨房のうち、荒らしを速やかに誅すべし。かの者、
この板にあぼ〜んを築く者なり。かの者、運命の日、この板を滅ぼす猛毒
なり」
- 23 :キノの旅:2001/02/03(土) 12:54
- 一つの書き込み(注・発言。「逝ってよし」ではないものだけを指す)が
そのスレッドにあった。発言はとても長く、くどい。
その後ろに、厨房(注・厨房は中学生。この場合は未熟者)らしい発言が
ある。しかし内容は空虚だ。単なる罵声、悪口といってもいい。
- 24 :災禍の夜:2001/02/03(土) 15:39
- 「お前、五人目の生贄になりたいか?」
2ch住人による、智美先生のサイトへの書き込みより
- 25 :エンダーのゲーム:2001/02/03(土) 17:04
- 「いいか、敵はsageだ」
- 26 :黄昏:2001/02/04(日) 00:54
- sage
sage
sage
sage
ageageage
- 27 :タツモリ家の食卓:2001/02/04(日) 01:06
- 「その教授には、あのあと漫画板に行ってもらったんだけど、なんかレスが多いっていうんでライトノベル板に入れてみたら、気に入ったらしいです。『スカスカでおじゃる』って、喜んでた。んで、今も書き込んでます。だから、えー、ライトノベル板行ったときに荒らさないように」
- 28 :伯林37:2001/02/04(日) 02:16
- 『荒らしはただ荒らすのみ』
- 29 :ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師:2001/02/04(日) 03:22
- その厨房は、イタい――
- 30 :イラストに騙された名無しさん :2001/02/04(日) 03:33
- 過去ログ何処よ……
- 31 :封鎖都市巴里:2001/02/04(日) 07:41
- 傍観者の置きレス『親愛かつ愚鈍なる厨房へ』
前略
貴方バカ? どうして昨夜、こてハンに書き込んでもらっておきながらそのまま一気にスレを進行させないのです。
こちらは名無し一同をかき集めてモニターに張り付き何かあると思ってましたのに、口押しや。
まさか長レスを書き込んで、その後、「――――終了――――」の一レスで終わらせてしまうとは思いませんでしたわ。
- 32 :ブギーポップ・パラドックス:2001/02/04(日) 07:52
- 「今度の“厨房”はひどく――質(たち)が悪いようだ……」
- 33 :深沢美潮の守護者:2001/02/04(日) 11:38
- 覚悟しろ厨房どもめ。
僕は決めたぞ。もう決めてしまった。貴様等がフォーチュンクエストファンの敵だと決めてしまった。
たとえこの先なにがあろうと、この思いこみだけは変えやしない。エロネタで盛り上がるのは男として
理解もできる。しかし僕の居場所を奪ったことは許せない。そこで楽しんでいた信者の想い出を汚した
のは許せない。畜生。いつの日か貴様等が己が身の不幸を嘆くとき、セキュリティの不確かなイタイ書
き込みだらけの掲示板にどんな態度をとったか、それを思い出すがいい。
参考
http://salami.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=949376091&st=565&to=565&nofirst=true
- 34 :OSAKA:2001/02/05(月) 01:53
- 名無しが消え
厨房さえ消え
削除人も消え
ネタも作れぬコテハンが残り
萌えを育てるコテハンが残り
誰も逝くなとコテハンが叫ぶ
- 35 :風水街都香港:2001/02/06(火) 11:52
- 重なるレスに厨房は笑った、声をだして。
「面白いですね、気づいていないのですか? 自分で」
笑いはわずかに低くなり、続き、そして、不意に止まる。
一瞬だけ生まれた沈黙の後、厨房は真っ正面から名無しに告げた。
「ふざけてませんか?」
「!?」
「……今の削除人が厨房の相手になると言うのですか?」
「名無しは一瞬、身をすくませた。
だが、それもわずかな時間のこと。彼女はすぐに神形具(マウス)を握りしめ、告げる。
「こんな荒らしやめて、……逝ってくれない?」
そして、
「お願いよ。兄さん」
兄はこう応えた。
「ならばこのコピペに耐えてみるがいい!!」
- 36 :三都市共演:2001/02/06(火) 11:56
- ガンマル「ああああああああああああああああああああageッ!」
アルフレート「あアアアアアアアアアアアアアアアアアageッ!!」
難波宗一郎「あgeッ!!!」
……む、むさい。
- 37 :星虫:2001/02/06(火) 13:34
- 「……じゃ、委員長もとるか?とるなら、俺もとる」(コテハン)
- 38 :OSAKA上P254一行目:2001/02/06(火) 18:47
- 「ライトノベル板は俺にとっちゃあ、キャリをの生物板と同じだ。他とは別格。
でもまあ1001は気ティだって噂で、しかも殺括者だから、得だよな」
「何が?」
「人を殺したぶん、キャリ夫よりヤバいと思われている」
- 39 :キノの旅:2001/02/07(水) 00:36
- 「誹謗や中傷は、僕がコテハンをしている以上必ず、書く先々にたくさん転がっているものだと思っている」
「ふーん」
「だからといって、コテハンを止めようとは思わない。それをしているのは楽しいし、たとえば板を荒らす必要があっても、それを続けたいと思えるしね。それに」
「それに?」
「止めるのは、いつだってできる。だから、続けようと思う」
(中略)
「さてと。ボクは寝るよ。明日はまただいぶ走らなくちゃ。…おやすみ名無し」
「おやすみ、ペンC」
暗闇に、かちゃかちゃとキーボードを叩く音が聞こえ、やがて止んだ。
ペンC、かってに名前使ってごめんよ。
- 40 :猫の地球儀:2001/02/08(木) 06:46
- 呼応するように、厨房とコテハンが吼えた。
殺─────────────────────っ!
- 41 :ブギーポップ・パラドックス:2001/02/14(水) 02:15
- 「2ちゃねらーというのは、本当は誰にも心なんかないんだと思う
ときがある――みんな、板の中のあがっているスレになんとなく
”逝ってよし”とか”オマエモナー”とか、そんな風なレスに
煽られてるだけの、それは言うなれば”心のないスレ(ハートレス・
スレッド)”そんなようなものにすぎなくて、だから私は――」
- 42 :猫の地球儀:2001/02/14(水) 03:10
- 『別にあぼーんされる予定なんてないよ。でも、削除人がいるんだ。
ひろゆきに頼めば何とかしてくれると思って』
『なあ、お前ほんとにおかしいぞ。どこかの厨房がコピペ荒らしを
するらしいってことはもう噂になってる。聞いておれは呆れたね。
なにしろ、こないだ新スレが立ったばっかりだしな。
気の早い厨房もいるもんだって思ってたら、お前がいきなりおれを呼び出して
「あぼーんされる予定はないが削除人が要る」ときたもんだ。
自作自演を指摘できる奴は自分以外にゃいないってか。
なに考えてんだこのバカったれが。お前はな、キャップ付きのコテハンなんだぞ』
- 43 :イラストに騙された名無しさん:2001/02/16(金) 22:25
- 「それはまるで萌えagaるスレのように、厨房くさく、見苦しく、そして――」
――霧間誠一<ヴァーミリオン・あげ>
- 44 :オーフェン:2001/02/22(木) 17:43
- 我はsageるマターリなネタスレ
- 45 :星界の紋章:2001/02/22(木) 23:02
- ぼくが名前を言うと、名無しの案内人はうなずいただけで振
りかえり、すたすたと歩き出した。
「ちょ、ちょっと待ってくれよ」
足早に先を行く名無しの案内人を呼びとめる。
不思議そうな顔をして振りかえる案内人。
「ぼ、ぼくは自己紹介をしたよね」
案内人は、そうだとばかりに軽くうなずく。
「で、ぼくは、君のこと、なんて呼べばいいのかな」
案内人は、少しとまだった。2chの文化習慣に疎いぼくには、
どういうことかわからない。もしかすると、名前を聞くというの
は、失礼なことなのだろうか。だが、その心配も、満面に笑みを
浮かべた案内人の笑顔で消えた。案内人は、腰に手をあて、少し
胸をそらし、うれしそうに声をあげた。
「ペンネームCと呼ぶがよい!」
- 46 :4の続き?:2001/02/22(木) 23:58
- 「2ちゃんねらー! <藁う厨房>!!」
と、ボールのないマウスが言った。
「2ちゃんねらー! <AAジャグラー>!!」
と、紙に書かれたパスワードが言った。
「2ちゃんねらー! <sageる引きこもり>!!」
と、文字の消えたキーボードが言った。
「2ちゃんねらー! <殺戮のネオむぎ茶>!!」
と、倒れたケースが言った。
「2ちゃんねらー! <ageる荒らし>!!」
と、フロッピードライブに入るゴキブリが言った。
「2ちゃんねらー! <怒れるコテハン>!!」
と、割れた液晶が言った。
「2ちゃんねらー! <悪意のオマエモナー>!!」
と、インク切れのプリンタが言った。
- 47 :イラストに騙された名無しさん:2001/02/23(金) 00:03
- >>45
めちゃくちゃ、わらた。
あんたサイコーや。
- 48 :ブラックロッド:2001/02/27(火) 12:33
- ――そうだ、あれは確かに現実だったのだ。厨房の頃……ほんのあめぞう末期。
毎夜個人情報漏れの影に怯えながら過ごした日々。あめざーは私がコピペ荒らしを
すると、必ずこうレスしたものだ。
「荒らしをしていると、<ひろゆき>が来るよ」
「<ひろゆき>がおまえを(2chに)連れて逝くよ」
- 49 :ダディフェイス:2001/02/27(火) 20:57
- 「そんなヤツは最初から実在しない!駄文も長文も大っ嫌いだ!
だが−−−それが貴様らに反発と脱力、そして屈辱を与えるというのなら、
ぼくはあえて名乗ってやる! ペンネームCとな!」
のちにペンC最初の名乗りと言われる絶叫であった。
---------------------------------------
むぅ。やっぱ>>45にはかないまへん
- 50 :ブラッドジャケット:2001/02/28(水) 20:09
- 耳元でごうごうと唸る風、ぼんやりとした視界、
熱をもったまどろみのなかで、みんなの敵意が、ほら、
はっきりと見える。
ふと、思い出す。そう言えば約束していたな。
右腕が勝手に動き、カーソルがあわさり、カチ、カチと音が鳴る。
あの娘との約束。
真っ赤な花束を、って。
そんなことを考えるうちにも、右腕が勝手に動いて、カチ、カチと
音が鳴る。
赤い花。
書き込みのgifをマウスで連続してクリック。
カチ、カチという音がするたびに大きな赤い花弁が舞い上がる。
大きな赤い、タイトルのみのスレッドが。
- 51 :放浪の戦士@茅田砂胡:2001/02/28(水) 21:26
- そのケイジバンは、絶体絶命の窮地に立っていた。
リロードは荒く、振り向ケたサクジョニンはツカエナく、キーボードを叩く手にも回線にも
余裕がなくなっている。
ヒロユキノ黒い髪は乱れ、日にやけた逞しい板のあちこちにスレッドがトンでいる。
これを襲撃している敵はといえば、実に十人ものヒロヒトだった。それも相当にシツコかった。
マウスを取る手つきにも実際のアラシにも、かなりのネンチャクが入っている。
皆、一言シカ発せず、殺気を噴きあげてサバのリソースを断とうとしている。
ニンキ取りにしても遺恨ざたにしても恐ろしく大胆な所業だった。
人気のない板とはいえ、テレホタイムはまだある。どこで誰に見られないとも限らないのだ。
- 52 :かめくん:2001/03/01(木) 05:37
- 名無しの敵。
ひろゆきの敵。
2chの敵。
いろんな荒らしが攻めてくる。
ああそうとも、いろんな荒らしだ。漏れのカキコしてることは全部ほんとのこと
なんだぜ。厨房なんかに煽られるな。踊らされるな。いいか、あんたは自分自身の
ネタを書き込むんだぜ。
スレッドはモコーリ。
2ちゃねらーのモコーリ。
さあ、レスつけようぜ。
いつか見た。
あのマターリに。
モ、モ、モ。
モモモモモモモモモモモモモ
コーリ!
- 53 :ブギーポップ・パラドックス:2001/03/01(木) 07:28
- 「騙された記憶は消えないとか言うくらいなら、そんな”記憶”なんか
いらない! 一回くらいはずれ引いただけで取り返しがつかなくなる
ようなものがライトノベル読者の中心にあるなんて、そんな考え方を
オレは認めない! ……なァにが”イラストに騙された名無しさん”だ!
そんなものはオレのレスで書き尽くしてやる! そうとも、おまえが
そうならば、それならば――オレは」
彼はきっぱりと、生まれて初めてそのコテハンを書き込んだ。
「”ペンネームC”だ!」
===
やっぱn(n>1)番煎じはいかんね。
- 54 :伯林:2001/03/01(木) 11:11
- 《アンチは信者を叩く》
《信者とはアンチに抗うもの》
《アンチは信者を哀れむ》
《信者はアンチの言葉を否定する》
- 55 :VSイマジネーター2:2001/03/01(木) 22:49
- 新しい厨房は、
ときに自分に似たすべてのものを罵倒し尽くし……あげくに自滅する
オレモナー(VS 2チャンネラー)
- 56 :香港:2001/03/01(木) 22:58
- 厨房歌
『彼地通電網
降朝地煽他
昇夜藁亦己
惟望応答多』
- 57 :死霊:2001/03/02(金) 17:26
- 漏れ−漏れ=厨房
「漏れは、漏れだ」
蜜柑
- 58 :フルコンタクトゲーム Kの流儀:2001/03/02(金) 23:48
- 原色にあふれたサイトカラーリング。
レイアウト能力の片鱗すらも伺えないテクスト構成。
IPを、ソース上にも記録しないBBS設定のヌルさ。
写真付きの痛いプロフィールに、サイト上に掲載された創作小説。
ある日、ジオシティーズのゾロ目アドレスに立てられたサイトは、
どう見てもパソコン初心者の作り上げたサイトだった。それも、かな
り痛い。だが、サイト運営者は平和的に、偶然手に入れたザロ目アド
レスサイトを運営しようとする。
そこに、ゾロ目アドレスを手にいれるため、無法のハッカー集団が、
サイトクラックを仕掛け始める。連続ping攻撃、FTPパスワードブルー
トアタック、BBS連続アスキーアートペースト、ウィルスメール送付……
BBSにつきはじめた常連客は、この、初心者に見えるサイト運営者に
なすすべは無いと思った。
だが、サイト運営者は、フルコンタクトとも言えるBBSで鍛え上げられ
た猛者、2cHネラーだったのだ!
BBSパーミッションショートスパンチェンジIPストール、胴回転リター
ンキー押し、戦慄のNetmeeting偽動画送信ネットアイドル成りすまし!
ログは飛び、板は落ちまくる非道の戦いがいま開始される!
- 59 :フルコンタクトゲーム Kの流儀:2001/03/11(日) 19:27
- お前らは今まで、目障りな厨房の多くに「終了」レスをつけ、即死スレを作ってきたのだろう。
たまに刃向かうものがいても、とてもお前らにはかなわなかったのだろう。
だが、今夜お前らが相手にするのは、今までの厨房とは根本的に違う存在であることを思い知るがいい。
――お前らは、ひとつの大きな誤算を犯したのだ。
たったひとつの致命的な誤算……。それは奴が「竜堂続論破スレッド」の粘着厨房だったということだ。
――わかるか?
お前らは「粘着」にレスをつけたんだ。真性の私怨厨房に居場所を与えてしまったんだよ。
あそこまで暇を持て余した粘着厨房がこの板に居着くなんて、おそらく何百分の一の確率だったに違いない。
だがお前らは、その何百分の一の貧乏くじを引き当ててしまったのだ。
そのスレを、これから晒しageてやる。
- 60 :悪霊になりたくない!:2001/03/12(月) 00:00
- 「『厨房に荒らされたりと聞く』だよ。
『ここに上がったスレはみな死んでいる。厨房に荒らされたりと聞く。sageよ』だ。
どうだい?」
警告。あの下げスレに書き込んでいた住人は、次にそのスレを立てる者のために
メッセージを残した。下げよ、と。
あたしはふと首をかしげた。
- 61 :皇国の守護者5:2001/03/15(木) 04:49
- このとき、名無しさんとコテハンは<ライトノベル>板史上初めてと言えるほど
深い一体感と共にあった、そう逝ってよいかもしれない__2chには常に群れ
集うことを嫌うものがいるという真実を無視できるのであれば。
- 62 :イラストに騙された名無しさん :2001/03/15(木) 18:30
- つまり馬鹿どもの阿呆掲示板か(
- 63 :皇国の守護者2:2001/03/16(金) 04:15
- 「(略)__けして卑しくはありませんが」
「いや、2ちゃねらーはすべからく卑しい。我々もその例外ではない。
だからわしもこんな事をしている。」モナーは逝った。
「本当にヒッキーするのも悪くは無いか、そう考えているほどだ」
「ならば、その卑しさの表し方が面白い、そう申しあげます」ギコは言葉を足した。
まだまだヒッキーになって貰っては困りますといいたげであった。
「それならばわかる。確かにその通りだ」
- 64 :皇国の守護者:2001/03/17(土) 12:31
- 十分に味わうといいわ。コテハンであることがどれほど難しいかを。
あなたにならそれが判るでしょう。
- 65 :皇国の守護者:2001/03/17(土) 12:31
- これからどうすべきなのだ。何が起こるのだ。決まっている。
この板を煽りと新氏で満たすのだ。他の誰でもないこのとるに足りぬ名無しが。
- 66 :皇国の守護者:2001/03/17(土) 12:32
- これぞ煽り合戦、そんなところだな
あの子をコテハンにしたのは私
名無しでいいって逝ったもん!
奴はきっと新氏になりたがる
- 67 :イラストで救われた名無しさん:2001/03/17(土) 14:28
- 馬鹿に正面から馬鹿と言ってどうなる?
自分の賢さを証明できるわけではなかろう?
- 68 :イラストに騙された名無しさん :2001/03/17(土) 18:45
- 我が呼び声に答えよマジレス
- 69 :イラストに騙された名無しさん :2001/03/17(土) 19:14
- ネタで寝た
- 70 :ブギーポップ ラフ・メイカー:2001/03/17(土) 20:41
- 涙で濡れた部屋に、ノックの音が転がった。(誰にも会えない顔なのに)
「もうなんだよ、どちらさま?」
「名乗るほどたいした名じゃないが、誰かがこう呼ぶブギーポップ、不気味な泡。君に笑顔を持ってきた」「ところで、寒いから入れてくれないか」
ブギーポップ?
そんなもん呼んだ覚えはねえ、かまわず消えてくれ、そこにいられたら泣けないだろ
しばらくたって、涙で大洪水の部屋に、ノックの音が飛びこんだ。(あの野郎まだいやがったのか)。消えてくれって言っただろと怒鳴る。
「そんな言葉を言われたのは、生まれてこのかたはじめてだ、非常に悲しくなってきた」
「どうしよう、泣きそうだ」
ブギーポップ、冗談じゃねえ。アンタが泣いてちゃしょうがねえ、泣きたいのはおれのほうさ。こんなもん、呼んだ覚えはねえ。
ドアをはさんで背中合わせで、二人ぶんの泣き声が遠い。しゃっくりまじりの泣き声がする。膝を抱えて背中あわせだ。いまや、すっかりつかれた泣き声になっている。
背中に向けて声を掛ける。今でもしっかりおれを、笑わせるつもりかブギーポップ。
「それだけが生きがいなんだ、笑わせないと帰れない」
今ではあんたを部屋に、入れてもいいと思えたが困ったことにドアが開かない。部屋にたまった涙の水圧だ。そっちでドアを押してくれ、鍵ならすでにあけたから。ところが、返事はない。うんとかすんとか言ってくれ。どうした、おい! まさか、ブギーポップ!
冗談じゃない。いまさらおれひとり置いて、かまわず消えやがった。信じた瞬間裏切った。
逆側の窓の割れる音、手からワイヤーを出し向き直っているブギーポップ。
「君に笑顔を持ってきた」
ブギーポップ小さな鏡を取り出して、俺に突きつけてこう言った
「アンタの泣き顔、笑えるぞ」
ブギーポップは笑えない。
- 71 :イラストに騙された名無しさん :2001/03/18(日) 12:05
- これほど大胆なage新氏。煽り。一度も騙っていない。つまり目標はわたし。
優れたコテハンだけが有している、すべての常識と論理を超越した直観力で
彼女は確信した。
- 72 :イラストに騙された名無しさん:2001/03/18(日) 12:11
- 出典を添えてくだされ
- 73 :俺たちはモナーじゃねぇ:2001/03/18(日) 12:53
- ああ、本当に……。言わなければならないひとことを、言わずに去ってしまう人間の、何と多いことだろう!
モナーは、たったひとこと「オマエモナー」という言葉を言うために、コピペの国から戻ってきたんだ。
それを言わなければ、イラストに騙された名無しさんは救われない!
- 74 :皇国の守護者1:2001/03/19(月) 18:22
- 「たいした野郎だぞ、ハンス。煽り、荒らし、騙り、今度は自作自演ときた。
ええ?ずいぶんと手際良くこなしているじゃないか?」
- 75 :イラストに騙された名無しさん :2001/03/20(火) 11:55
- 100落ちの危機は至る所にあれど
ageよりほかに知る者もなく
- 76 :イラストに騙された名無しさん:2001/03/20(火) 12:22
- 出典を添えてくだされ
- 77 :イラストに騙された名無しさん :2001/03/21(水) 03:28
- それは掲示板というにはあまりにも大きすぎた
大きく、重たく、メジャーで、
そしてあまりにも無秩序すぎた
それはまさに2ちゃんねるだった
- 78 :イラストに騙された名無しさん:2001/03/21(水) 19:54
- >>77
ベルセルクか?ならば板違いだゴルァ(゚д゚)
違うならば出典だすのだゴルァ(゚д゚)
- 79 :前スレより勝手に転載御免:2001/03/22(木) 17:49
- 君は本物を見抜くことができるかい?
自作自演のスレのなかにいる真性の既知外を見つけたことはあるかい?
これはたったひとりの既知外の物語だ。
彼はスレッドの1000番目取得を目指して、ひとりで書き込みを続けていた。
彼に罪は無い、そして元から責任能力もない。しかし−−
「これ−−ネオむぎ茶?」
テレビの中に僕の映像が現れたとき、
運命の車輪は高速道路を東へと走りだした……。
2chを一躍有名にしたキャットキラーの代表作、
彼の選択は救いか、それとも破滅か……?
- 80 :マジカルランド4:2001/03/23(金) 09:56
- あの日、自分のスレに足を踏み入れたとき、あんなにも厨房全開でなかったら、
僕だって煽られずにすんだのかもしれない。
だけど、他ならぬ自分のスレに入ったとたんAAで煽られることがあるなんて、
普通だったら想像するかい?
- 81 :ソリッドファイター:2001/03/29(木) 03:19
- キーボードを叩く両手が、じわりと痛んだ。
そういえば俺、まともにコテハンを叩いたのは、生まれて初めてだ。叩かれた
ことなら山ほどあるけどな。
見れば、右手の人差し指と左手の小指の腱が、つりかけている。
試しに拳を握ってみたら、腱鞘炎寸前の間接のあたりに、ゴムひもを引っ張るような、
ヘンな違和感がした。
俺は両手をにぎにぎしながら考えた。
俺はどうカキコするべきだったのか。
俺は、一体何を言いたかったのか。
……キーボードよ。
キーボードよ、俺に教えてくれ……!
なんつったりちて。
- 82 :全100巻(作者:「延長お願いしま−す」)のアレ:2001/03/29(木) 22:49
- それは−−−
≪電波≫であった。
厨房、といっても、とうていそのものの異様さを云いあらわしてはいない。
荒らし、と云っても足りぬ。
それは、電波−−−としか云いようがなかった。だが、そのことばもまた、
それがROMするものにひきおこす衝撃と爆笑を十二分に伝えているとは
とうてい云えなかった。
- 83 :キノの旅:2001/04/28(土) 03:03
- 「またかい。その、一人の作家には1スレッドって、何か意味はあるの?」
かなり訝しげに聞いた。
キノはほんの少しだけ微笑んで
「昔いた常連がいってた・・・・・・ それくらいがちょうどいいんだってさ」
「そんなもんかね」
- 84 :フルメタルパニック!「同情できない四面楚歌」:2001/04/28(土) 03:23
- 「な、名無しくん。あなた、そのスレッドをどうする気です!?
まさかやっぱり、例によって煽りとか嵐とかAAとか・・・」
「はい、危険物の可能性がありますので」
- 85 :鉄仮面をめぐる論議:2001/04/29(日) 02:19
- ひろゆきは変な奴である。
彼は、ちょっと特殊な育ち方をした。
そのため彼は、なんというか、他人に対しておかしな振る舞いをする。
「やあ、みんな仲良くしているかい?
だめだよ仲良くしなきゃあ。
名無しがお互いにやさしくするために生まれてきた2chなんだからね」
- 86 :ダブルブリッドV:2001/04/29(日) 02:48
- 「日本には比較的多くのライトノベル読者がいることはお嬢さんもご存知でしょう?
2chともあめぞうとも関わらずに生きている者のほうが多数派なのですが
名無しの姿を借りて生きている者ももちろんいます。
彼らは彼らなりのコロニーを形成しています。」
「・・・で、その名無したちが、今度の荒らしの犯人に対して怒っているんですか?」
- 87 :カラミティナイト:2001/04/29(日) 04:20
- 「そんな味気ない・・・聞かせてよ、お願い」
「・・・何でも好きなように呼んでくれればいいさ。
もしどうしても名無しが気に食わないというなら
固定ハンドルにするというのが、おきまりだが・・・」
- 88 :フルメタルパニック!「本気になれない二死満塁」:2001/04/29(日) 05:48
- 「この厨房は、弾薬切れや通信機の故障と同じように、
冷静に対処する必要がある」
「えっ?」
「それだけ絶望的であろうとも、激昂したりパニック状態になってはいけない
それは破滅への一本道だ」
「なんの話?」
「おそらく、今朝の騒動が原因だ」
「だから・・・なによ?」
「公式掲示板に貼り付けた奴がいた、それだけだ」
- 89 :天国に涙はいらないA:2001/04/29(日) 22:09
- 「だって・・・っ!」
真央はうつむいた。
「だって私、こんなコテハンに決めたせいで・・・っ、こんなコテハンで煽ったせいで私・・・!」
真央はマウスを握り締め、悔しそうに画面をリロードした。
「・・・このコテハンで煽ったせいで私、スレから追い払われて、ひろゆきさんはこのレス見たせいで訴えられちゃって、
こんなコテハンに決めたせいで厨房に消防って決め付けられてIP狙われて・・・、今朝なんか難民板行く途中で
知らない削除人たちにまで消防呼ばわりされて、ブラクラ投げられて追い回されて・・・っ」
そう言うなり、激しくしゃくりage始める。
律子は、今朝の×板での厨房の晒しage荒らしを思い出した。あれは真央に怯えていたというより、
手負いの真央を追い立てていたらしい。
真央は、やがて弱々しい声になって回線を切った。
「私、何にもしてないよ・・・?誰も叩き殺したりexeファイル送りつけたりなんかしてない・・・
なのになんで・・・、何でこのコテハンのままってだけでこんな目に遭うの?何でコテハン煽りしただけで消防扱いされるの?
何でこのコテハンってだけで「逝ってよし」とか言われなくちゃなんないの・・・?」
真央はキーボードに顔を埋めて頭を抱えると、爪を食い込ませるようにぎゅっとマウスを掴んだ。
「もうやだよ・・・。死にたいよ・・・。私もう、こんなコテハンで煽るの疲れたよ・・・」
コテハンになって以来1ヶ月の思いを一気に吐き出すように、真央はそのまま回線で首を括ろうとした。
そのとき、それまでじっと聞いていた律子作成のAAが、真央の網膜を打ちつけた。
「ギコッ!!」
意外と難しい・・・
- 90 :イラストに騙された名無しさん:2001/04/30(月) 19:29
- age
- 91 :イラストに騙された名無しさん:2001/04/30(月) 20:27
- >>83-88
あんたすげぇ!
- 92 :玄武塔事件:2001/05/02(水) 17:35
- 「訊問ですって?」
「名無しさんはまだ1が犯人だと思ってるの?」
「いや、そういうことではないが・・・」
「何と言っても1は、この事件の重要な証人ですからね。
解決するためには1の話を聞くことが何より必要なわけで・・・」
「自作自演扱いはしないわけね?」
- 93 :さすらいエマノン:2001/05/03(木) 01:19
- 「私、少し他の人と違うところがあるの。信じる信じないは別として
私、2chにライトノベル板が発生して以来の、全時代の記憶があるのよ。
常連から、そのまた常連から、すべてのお約束を引き継いでいるの。
だから、私・・・ライトノベル板に分化する前の・・・
雑誌板だった頃からの記憶もあるのよ。
私の一番古い記憶は小説板に栗本の名前がでた頃」
- 94 :フルコンタクトゲーム Kの領域:2001/05/03(木) 01:37
- 「なんで、新人賞スレの人たちは、長い長い長文を書きたがるの?」
「血が熱いからさ」
「…逝ってよし(小声)」
- 95 :かめくん:2001/05/03(木) 04:54
- でも、思い出せないだけで、今より以前にはきっと今のスレではないネタスレがあったのだろうし
今の名無しではないその名無しも、さらに前のネタのことは覚えていないだろう。
そういうふうにできている。
そういうふうに作られた。
だから仕方がない。
それに、すべてが無くなってしまうわけではない。残っているスレもあるのだ。
ただ、その残せる何かを、自分で選ぶことができるのかどうか。
そこまでは名無しにはわからない。
- 96 :でたまか:2001/05/03(木) 17:46
- 「なんだよギコ、その格好は」
「若者よ、何を悩んでおるのかね」
「お前に相談してもどうにもならないことだよ」
「広大無辺の電脳空間を知り尽くした我輩は全知全能に等しい、さあ話なされ」
「人をからかうのはやめてくれ、お前の冗談につきあえる気分じゃないんだ」
「ふむ・・・この姿は、2chに悩む厨房にアドバイスするときに最適なパターン
のはずじゃが、データが古かったかのう」
- 97 :珠晶@十二国記:2001/05/04(金) 02:18
- 「あたしは1利用者で、HPの難しい運営の事なんて何にもわかりゃしないわ。
2ちゃんねるに来て、自分のコテハン一つだって他の人の助けがなければやっていけないのよ。
なのに他人のコテハンまで背負えるはずがないじゃないの!
どうせあたしなんて、せいぜいビルダーを使って個人サイトを作って、身内相手にやるのが関の山だわ。
そんなの、当たり前じゃない。あたしが本当に運営側の器なら、
こんなところに書きこむ前に、荒れたスレッドを立て直してみせるわよ!」
「それがわかっているのなら、どうして削除人に立候補するんだい?」
「義務だと思ったからよ!」
- 98 :僕はイーグル:2001/05/04(金) 07:18
- 「お前をここ半年間見てきたが・・・俺が見るところお前は優しい。
固定ハンドルになるには、少し優しすぎる」
「・・・」
「この公式板をでて、Webの巡回を終えればいつか2chに遭遇する。
この2chの匿名板というシステムの中で、
板の常連として歯車の一個とされたとき、
時には俺たちは、非情にならざるをえない時がある。
スレ立ての腕を磨くことだけ考えていればよかった名無し時代が、
幸せだったと感じる時が・・・必ずくる」
「僕は・・・いえ私は、2chのコテハンになるなら、
荒らしと戦うときに尻込みするつもりはありません」
- 99 :無理ハ:2001/05/04(金) 18:44
- 「2ちゃんねらーとは職業じゃない。逝き方の問題なんだ。」
- 100 :僕らは虚空に夜を視る:2001/05/05(土) 07:42
- 「覚悟の上できたはずの2chのはずなのに、
あまりにも身も蓋も無いほどの2chの"現実"に何もかもどうでもよくなってしまう
こういうまるでこっちの世界の話みたいだけど、でも正しくその通りよね。
そして名無しとの激しい論争を行っている最中に、
ついこんなことを考えてしまうときが来る」
「・・・・・・」
「"ああ、ここでちょっとだけ汚い言葉遣いをすれば、
それでもう自分も"2ちゃんねらー"になれる"・・・って」
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