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●●トラベルミステリーは何故駄目なのか●●

1 :名無しのオプ:03/12/19 17:34
ミステリーとしてはあまりにアンフェア
無理のあるトリックを何度も使いなおし
安直で御都合主義のストーリー展開
リアリティの欠片も無いキャラクター
うす甘い恋愛模様
地元の人間が「そんな場所ねえよ!」と言いたくなるほど、的外れな描写
当然、旅情もなにもない
「だって早く読めるんだモン」って平気で言い放つ読者


タイトルの地名の部分だけ変えたら、あとは同じような小説
もう読むのやめにしない?
世の中にはもっと面白い小説があるよ?



2 :名無しのオプ:03/12/19 17:37
スレタイに●●いれりゃいいと思ってる馬鹿ですか?

3 :名無しのオプ:03/12/19 17:42
トラベルミステリの主な読者層は中年以上。
2chなんてやってない人たちばかり。
ここで煽っても食い付かないぞ。
駅前でリアルで煽れ。

4 :名無しのオプ:03/12/19 17:54
>>2
うっさいハゲ!
さては内田ファンだな(w

5 :名無しのオブ:03/12/19 17:56
>>3
禿同(w

6 : プリンス羊:03/12/19 18:26
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7 :名無しのオプ:03/12/19 19:54
だめかねえ。
自分は駄菓子を食べるような気持でたまに読むよ。
息抜きというか、箸休めというか。

8 :名無しのオプ:03/12/19 20:34
津村秀介の作品、暇つぶしをかねて10冊ぐらい読んだことがあるけど
基本的にぜんぶアリバイ物なんだよね
しかも、アリバイのためにアリバイ工作するようなやつばっか
自分が犯人ってのを隠す気はないくせにアリバイ工作だけ熱心にやってどうするんだよ

これ読んで鮎川は偉大だと思ったよ

>7
息抜きなら、コージーミステリとか読んでみるといいんでないかい?

9 ::03/12/19 20:55
>>8
コージーもたまに読むし、元々本格好きなんだけど
ツッコミどころが多いのも楽しみの一つだったり。

ノベルス系で、西京・内田・山村美紗は読むけど
赤川は読まない。……トラベルものが結構好きな
自分に気づいた。この板ではハズカシイ。
同工異曲という点ではハーレクインとかと同じかなあ。

10 :名無しのオプ:03/12/19 21:43
新本格よりは読み物としてよっぽどマシだろ

11 :名無しのオプ:03/12/19 23:00
>>9
トラベルミステリーをバカミスのように読んでるわけかw

>>10
明らかに新本格のほうが読み物として上だと思うけど
まぁこれは主観にもよるだろうけど、俺は本格好きだからね

少なくとも新本格のほうがトラベルミステリーよりは本格に近いところにあると思う
(↑だいぶ譲歩した意見だけど)

12 :名無しのオブ:03/12/20 00:37
トラベルミステリーはようするに2時間ドラマの原作以上のものには
ならないのですよ。
警察の描写とか本当にめちゃくちゃですからね。

新本格派と比べるのもあほらしいというか、ばかばかしいというか、
(別に新本格派妄信者じゃないですよ)
つまり、気に入らない人は読まなければいいのだし、あれで大満足の人は
読み続ければいい。でも大満足の人は2ちゃんを見てないと思います。

ただ、「いーかげんにしろっ!」といいたくなる気持ちはよくわかりますです。

13 :名無しのオプ:03/12/20 01:05
「トラベルミステリー」と「旅情ミステリー」をしっかり区別しよう。

14 :名無しのオプ:03/12/20 01:15
「月の扉」は沖縄を舞台にした
旅情ミステリだそうですが。

15 :名無しのオプ:03/12/20 01:20
どう違うの?

16 :名無しのオブ:03/12/20 01:26
>>13
私もどこがちがうのかわかりません。
教えてください。

17 :名無しのオプ:03/12/20 01:43
>>8
それなんだ、誰も指摘しないんだけど津村作品を読んでて
すごく変に思ったことが何度もある。
だって、難攻不落のアリバイを印象づけるために、
犯人がわざと(?)指紋を証拠品に残したりするんだぜ?

津村秀介=鮎川哲也の鉄道推理の後継者みたいなことを言う人が
たまにいたが、出てくる道具立てさえ似てりゃ同じなのかよと言いたい。

18 :名無しのオプ:03/12/20 01:47
逆に津村読みたくなってきたよ。
たぶん読んだことないので。

19 :名無しのオプ:03/12/20 03:03
トラミスはある程度の収益が見込めるから編集が話から持ち掛けることも多いらしいな。
そのプロセスが悪いとは言わないが、無理矢理書いたモノが名作になることは稀だろうな。
本格が今はダメだから社会派旅情ミステリー書かないか?と誘われ、
それで吉敷シリーズという傑作(全部たぁ言わんょ?)を物した島田荘司は稀有な存在だな。
まあ、いざ話が進んでからはノリノリだったらしいけど。

20 :名無しのオプ:03/12/20 03:15
要するに大人&一般人向けキャラ萌え小説じゃないの?
麻美光彦とか戸津川刑事とか、ミステリ性も話の整合性もどうでもよく、
ただその場その場で主人公を格好よく描くためにある。

まあ新本格にもその傾向はあるけど、寅ミスほど極端ではないと思う。
(いわゆる新新本格はともかく)

21 :名無しのオプ:03/12/20 03:28
浅見はともかく十津川はかっこいいかなあ……

22 :8:03/12/20 05:16
キャラ萌えではないだろう
(というか、トラベルミステリーを読む人はそういう感覚を持ち合わせてないはず)
津村作品の主人公なんか、キャラクターぜんぜん立ってないし

どちらかというと、寅さんとか二時間ドラマのシリーズものに近い感じかな
いわゆるお約束の世界ってやつ
ミステリーとしての整合性がぜんぜんなくても、ワンパターン化なストーリーも
「お約束」だから、すべて許容されるんだよ

>18
なんでも楽しく読める僕ですらあきれ果てたぐらいだから、
本格好きなヤツだったら卒倒しそうなぐらいにダメダメだと思うよ

23 :名無しのオプ:03/12/20 06:14
確かにキャラ萌えというと一部オタを指す極端で限定的な語感になるけど、
人気シリーズは、キャラの面白さに頼っている部分は大きいと思う。

それこそ時代劇に出てくる、水戸黄門の印籠、金さんのお白州みたいな、
主人公のお約束通りの活躍や、あと中村主水の家庭でのやり取りみたいな、
レギュラーキャラとのお約束的なやりとりの面白さ。
まあ作品にもよるし、それもまた「お約束の世界」ともいえるだろうが。

名探偵もので、まんま寅さん+水戸黄門やってる浅見光彦みたいな例もあるし。w

24 :名無しのオプ:03/12/20 06:47
清張リアリズム主義世代を直撃した作者と読者による軽娯楽小説という感じ。

まずこの世代には、天才的名探偵や大トリック、孤島、館などの
浮世離れした道具立て=馬鹿馬鹿しくて幼稚という思い込みがある。
といって、警察組織や犯罪、現代社会などの実像を本当にリアルに
描いた作品には小難しくてついていけない。
で、現代の実在する場所が舞台で、あまり破天荒でない話=リアル
というぐらいの認識で好んで読んでいるのではないかと。

実際には清張作品にも、本格の破天荒さ顔負けの、
ご都合主義すぎる設定や偶然がけっこう多いんだがな。

25 :13:03/12/20 09:23
新潮選書『日本ミステリー辞典』(権田萬冶・新保博久監修)より

【トラベル・ミステリー】和製英語。
列車はじめ交通機関が殺人現場となったり犯人のアリバイ工作に利用されたりするものと、
主人公が旅先で事件に遭って解決に努力する(または探偵役が救援に赴く)ものとに分かれる。
後者は「旅情ミステリー」として区別されることもあり、内田康夫がその代表格。
前者の代表格は西村京太郎で、1978年『寝台特急殺人事件』刊行の際この惹句が用いられた。
これがベストセラーとなり、津村秀介、草川隆、峰隆一郎らが同じ系譜を追い、
また島田荘司も一時的に試み、80年代以降一大ブームを迎えた。
旅行や通勤の途次に読む読者の気分に合ったようだ。
旅情ミステリーでは木谷恭介も旺盛に活躍している。
また、京都を舞台にした山村美紗の作品など「ご当地ミステリー」も同系と見なされる。
西村以前の先駆的作品として、戦前に蒼井雄『船富家の惨劇』(36)、
戦後に鮎川哲也『ペトロフ事件』(60)以下一連の鉄道ミステリー、
松本清張『点と線』(58)、『ゼロの焦点』(59)、
森村誠一『新幹線殺人事件』(70)、
斎藤栄『黒部ルート殺人旅行』(72)などがあった。
これらのうち初期の作品には、クロフツの影響が無視できない。(新保)

26 :名無しのオプ:03/12/20 10:27
たとえば、上にあがってる作品の中で、
『船富家の惨劇』『ペトロフ事件』なんて読むと、
広い空間を舞台にした謎解きの爽快さを堪能して、
しばらくチマチマした館ものや、えんえん証人尋問が続くものなんか読みたくなくなる。
『点と線』もトリックはアレだけど、昭和30年代の読者にとっては
札幌から福岡までイッキに展開する推理ストーリーに風通しのよさを感じれたろう。
つまり、このころの先駆的な作品には野心も実験もあって読んでて実にワクワクする。
このあたり『新幹線殺人事件』『黒部ルート殺人旅行』もそう。

要はこれらの作品によって切り開かれた要素のうち
根本のところ(トリックとかプロットのひねりとか、創作が面倒なとこ)
を全部捨てて、「旅情」とかお決まりのパターンとかの付随的要素だけを
取り出して形骸化させたのがトラミスといっていいだろう。
そりゃ面白くないわな。

27 :名無しのオプ:03/12/20 11:16
今更だけど>3の
 >駅前でリアルで煽れ。
に笑ってしまった。

トラベルミステリ本当にみんな列車で読むのか?
自分は旅行にはもっと読みでのあるのを持っていく。

28 :名無しのオプ:03/12/20 11:22
>>27
行った気になる、っていう楽しみ方もあるらしい

29 :名無しのオプ:03/12/20 13:28
>>26
捕物帳が、オリジンの『半七捕物帳』は謎や推理がちゃんと
織り込まれているし、『顎十郎捕物帳』のようなパズラーもあるのに、
江戸情調とか人情話とかの部分だけ取り出して
マンネリ化していったようなもんか。

>>24
そうそう、適度に現実ベッタリで、
そのくせリアリズムの厳しさにも無縁な作品だということだね。

>現代の実在する場所が舞台で、あまり破天荒でない話=リアル

このあたりがキモですな。

30 :名無しのオプ:03/12/21 18:53
>>1
もちろん、トンデモライトノベルミステリー
の略ですよね?

31 :名無しのオプ:03/12/23 03:36
ライトノベル?
まんが小説だろ?

32 :名無しのオプ:03/12/23 04:21
いちおうトラベルミステリの話をしているので
ライトノベルの話は新本格スレにでもどぞ。

時刻表が入るようなアリバイものもトラベルミステリと言うのかな。

33 :名無しのオプ:03/12/24 18:22
『旅情ミステリー』と称するものの中に、実際に旅情があったためしがない

と断言してもいいだろう。
これらの作品(と呼ぶのもおこがましいが)からは、志の高さというものがまったく感じられない。
なにかあるとすれば、知性の足りない読者への迎合と、様式美の名を借りたマンネリズムだけ。

34 :名無しのオプ:03/12/24 18:31
ただなあ、日本人がとびぬけて「諸国めぐり」の好きな人種であることは確かで、
トラベルミステリーも旅情ミステリーもこの根源的な部分に根ざしてると思うと、
一概に否定できんのよ。膝栗毛とか浮世絵の五十三次とか黄門漫遊記とかね。

成田アキラとかいう人のエロごと指南漫画にも、日本全国をめぐって
事件(といっても性の悩みですけど)を解決して回るってのがあって
本当に日本人はこういうのが好きだなと思った。

35 :名無しのオプ:03/12/24 18:36
>安直で御都合主義のストーリー展開
>リアリティの欠片も無いキャラクター
>うす甘い恋愛模様

これって本格にこそ当てはまる気がするけどな


36 :名無しのオプ:03/12/24 18:53
>>34
確かに日本人が「諸国めぐり」が好きなのは確か。
だが形式だけ踏襲すればいいってモンではないだろう。
『旅情ミステリー』の愛読者に『東海道中〜』を読む知性があるとは(ダイジェスト版くらいじゃ読んだうちに入らん)思えんしね。

37 :名無しのオプ:03/12/24 18:57
>安直で御都合主義のストーリー展開
>リアリティの欠片も無いキャラクター
>うす甘い恋愛模様
>これって本格にこそ当てはまる気がするけどな

基本がこれでも、プラスアルファの面白み
(本格なら構成やロジック、トリックの妙味など)
があればいいんだが、凡百の旅情ミステリーは
この三つを適当に垂れ流しているだけだからなー。

38 :名無しのオプ:03/12/24 19:51
さあ、書斎魔人先生、出番です!
ご高説を一丁お願いします(w

39 :名無しのオプ:03/12/24 19:52
どうしてもこのスレを本格叩きに持っていきたいらしい奴がいるな
>>35
本格でも冒険小説でもSFでも「安直で御都合主義のストーリー展開」が目立つ作品は、
「必然性がない」「物語が破綻している」と批判されるよ。
このスレでトラベルミステリが駄目と言われてるのは
作者や編集者は売れたらそれでいいと考えていて、
読者も暇つぶしになったらそれでいいと考えているってことだろ。


40 :名無しのオプ:03/12/24 21:13
このスレ煽りに釣られる奴がいないからな。
よし、俺が釣られてみよう。

トラベルミステリーは、いつでも新刊が出ていてどれでも
同じだから入手困難になっても悔しくない。
こういうのが売れてるから出版社もマニアな本が出せるんじゃねーか。

というわけでありがたく拝んでおります。自分では買わないけど。

41 :名無しのオプ:03/12/25 04:54
>>40
禿同。そういう意味でのトラミスの存在意義は俺も大いに認めている。
あと、世界の果てでデープラブなんとかみたいな愚にもつかない流行本とかも。

俺も買わないし読まないけどナー。w

42 :名無しのオプ:03/12/25 09:19
>>37
百歩譲ってその通りだとしよう。
じゃあ旅情ミステリーには何があるの?

>>40
内田とか木谷とかは、どうせ駄作しか書けんのだから、せめて馬車馬のように働いて、出版社の経営を支えろってことだな(W


43 :名無しのオプ:03/12/25 11:46
>>42
綾辻とか法月は駄作しか書けないけど馬車馬のようにも書けない。

44 :名無しのオプ:03/12/25 12:06
本当に詰まらない小説っていうのは暇つぶしにすらならないんだけどな。
本格新本格なんてまさにそれ。
暇つぶしになるだけトラベルミステリーのほうがまし。
だから売れるし出版される。本格なんて一部のきもいやつが買うだけ。


45 :名無しのオプ:03/12/25 13:59
>>44(=43=35=10)
本格も新本格も収益が見込めるから出版されてる。

っていうか本格叩きは「スレ違い」だということにいい加減気付け。
あんた単にスレに便乗して本格叩きがしたいだけだろ

46 :名無しのオプ:03/12/25 14:37
きっと本格ファンの女に、相手にしてもらえないんだよ(W

47 :名無しのオプ:03/12/25 14:56
さて、トラベルミステリーがつまらない理由は
30ぐらいまでのレスで出尽くしちゃったので、
津村作品のネタばらしでもしてスレを盛り上げるか(w

48 :名無しのオプ:03/12/25 15:25
全部運転停車

49 :名無しのオプ:03/12/25 17:43
>>3
いやいや。国内旅行板に

『津和野殺人事件』読んで、行きたくなったので、勢いで行ってきました

ってバカがいたぞ?(W

50 :名無しのオプ:03/12/25 19:48
中町信みたいなのは旅情ミステリに入るのかなあ。

51 :名無しのオプ:03/12/29 18:17
トラベル・ミステリー好きな人って
いったい何処が良くて読んでるの?
いやマジで
こちらの一方的な言い分だけでは不公平なので
勿論、煽りじゃありませんよ
真面目な意見も聞いてみたいので

52 :名無しのオプ:03/12/29 20:00
サラリーマンのおっさんが主な購買層。
電車や飛行機のなかで読書してるおっさんがいたら覗いてみろ。
「〜特急殺人事件」とか書いてるぞ。
そういうおっさんはネットなんかできないから2chでも話題にあがらない

53 :名無しのオプ:03/12/29 20:32
西村京太郎の作品て最近の若者批判がよく出てくるよ
まーそういうの書いておけば新橋のオヤジどもは喜ぶんだろう
昔の作品は面白い物もあるんだけどね

54 :名無しのオプ:03/12/29 20:43
読んでるのかよw

55 :名無しのオプ:03/12/29 21:26
>51 同じく気になってた。
あのさ、西村や内田他をほめる人って「初期のはいいんだよ」って
よく言うけど、それはなんとなくわかる。
現在のをマジでほめる人っていないのかな。
やっぱりそういう層はここにいないのか。

56 :名無しのオプ:03/12/30 02:56
今でも、本人が書いてるのか?


57 :名無しのオプ:03/12/30 10:19
「ガイドブックにもなる」
とかぬかすアフォもいるからなあ

58 :名無しのオプ:03/12/30 10:22
結局、みんなトラベルミステリーが好きなんだな。

59 :名無しのオプ:03/12/30 10:31
本人絶対行ってないだろ、という記述があったりすると萎えるね。
(流行作家だから他人に調査してもらったり資料だけで書いてもいいけどさ、
あんまり現実と違うとね〜)

60 :名無しのオプ:03/12/30 12:18
>>57

「ほら、ここよ、ここよ!西村センセイの○○殺人事件で最初に死体が見つかったところってここよ!」

61 :名無しのオプ:03/12/30 12:20
一冊の名作に出会うのに、99冊の垂れ流し小説に付き合うのは
時間の無駄。

いっそ背表紙に
「ライトノベル」「マンガ小説」「旅情ミステリー」「2時間ドラマのための書き下ろし」
とか書いておいて欲しい。

62 :名無しのオプ:03/12/30 12:26
でもあれだよな。
変な小理屈とか言葉遊びの叙述とか
素人手品みたいなトリックの
日本のなんちゃって本格ミステリーより
トラベルミステリーの方が面白いのは確かだよな。

63 :名無しのオプ:03/12/30 12:34
おいお前ら、阿井渉介大先生の列車シリーズを忘れてないか?

64 :名無しのオプ:03/12/30 13:15
昔、新保が朝日新聞に内田康夫の作品評書いて、内田本人が激怒したことがあったな。

65 :名無しのオプ:03/12/31 08:35
「このミス」でばらされたんだよな批判されて出版社に圧力をかけ
さらにそれを「このミス」でばらされるという醜態を晒し
それでも見捨てない素晴らしいファンをお持ちです(W

66 :名無しのオプ:03/12/31 11:13
センセイは自分のエッセイで、
「書評というものはその作品を褒めるためにあるものだろう。
それなのに、Sは私の作品をけなした。
けなすだけの下劣な書評が添加の朝日新聞に載るなんて、
どう考えてもおかしいからすぐに抗議した」
みたいなことを書いて、開き直るお方です・・・

67 :名無しのオプ:03/12/31 20:36
文庫解説とかは提灯持ちになるのは仕方ないとしても、なあ。
小学生の読書感想文じゃねえんだから。

68 :名無しのオプ:03/12/31 23:43
誉めるトコあると思ってるのか・・・(W

69 :名無しのオプ:04/01/01 00:25
って言うかこういうのを買ったり見たりする人間が一番悪い。
売り上げもいいし、視聴率もいいんでしょう・・・?
もっと面白い小説あるのに・・・

70 :名無しのオプ:04/01/01 00:42
>書評というものはその作品を褒めるためにある

そうなの?それは知らなかった

天下の朝日書評に内田康夫が取り上げられて
朝日購読者が抗議したって言う話なら納得できるけど


71 :名無しのオプ:04/01/01 02:36
>>66
>「書評というものはその作品を褒めるためにあるものだろう。
>それなのに、Sは私の作品をけなした。
>けなすだけの下劣な書評が添加の朝日新聞に載るなんて、
>どう考えてもおかしいからすぐに抗議した」

どう考えてもおかしいのは「書評というものはその作品を褒めるためにあるものだろう。」
という一文だな。
「評論」と「提灯」の区別がついていない。カスだな。

72 :名無しのオプ:04/01/01 03:44
つーか気違いないしは電波だろう

73 :名無しのオプ:04/01/01 03:50
それ以前に、けなすというほど酷くなかったぞ。>書評
昔、何処かで読んだんだが、確か、
「この作品の推理に穴は多いが、このシリーズの読者は推理を
 求めているのではないから、それはそれでアリ」という趣旨だったと思う。
この程度でけなしていることになるなら、世の中の書評の9割以上は名誉毀損ものだぞ。

74 :名無しのオプ:04/01/01 04:00
>>73
そりゃ無理もねえよ。
乱歩の「芋虫」すら満足に読解できない程度のオッサンなんだから。w
多分、全体の趣旨も理解せず、くさしている部分だけで逆上したんだろ。

75 :名無しのオプ:04/01/01 04:49
失敬なやつだな! オッサンと言うな!












ちゃんと老害もしくはジジイと呼べ!

76 :名無しのオプ:04/01/01 08:50
「このミス」といえば今は無き匿名座談会の「地の塩」問題もあったよな
最初は
「西村、内田みたいな所謂ミステリーのベストセラー作家がなんでランキングに入らないの?」
って問いに対して
「リーグが違う、あっちは『二時間サスペンス原作リーグ』だから
と、せっかく弱者の顔を立ててお茶を濁してやったのに、産経新聞の厨房コラムがそれに噛み付いて
「すいません、正直に言います。あのテの作品はつまらないからランキングには入りません」

あの座談会、個人的には「そりゃ違うだろ」と思うことも多かったが
この時ばかりは全力で頷いたよ

77 :名無しのオプ :04/01/02 19:13
トラベルミステリーが
文春や『このミス』のランキングに入らない理由を
ファンは何故だと思ってるんだろう?

78 :名無しのオプ:04/01/02 21:12
とりあえずトラベルミステリーの傑作10作品くらい教えて欲しい
ちょっとネタで読んでみたい。

でも自分が小説家になったら、取材費で旅行行きまくって適当に
書けそうなトラベルミステリーは最高の題材だと思うな。

79 :名無しのオプ:04/01/02 22:21
>>78
有栖川有栖「マジックミラー」でもプッシュしてみようか。


トラベルミステリーの皮かぶってるだけとかゆーな

80 :名無しのオプ:04/01/02 22:29
古典で「点と線」……と言おうと思ったけど
あのトリックは今読むにはさすがに辛いか。

81 :名無しのオプ:04/01/02 22:49
西村は鉄ヲタがよろこぶテレビ向けミステリー、原作自体冒頭以外は同じ展開が多い、あと必ず出てくる山村紅葉がウザイ。
内田の作品はテレビには合わない、原作のほうが味があり、結構地方の歴史風土を勉強している節がある。
しかし、浅見光彦を多用しすぎてマンネリ化しているのも事実。竹村警部の復活を期待したいのだが・・・。

82 :名無しのオプ:04/01/02 23:22
トラベルミステリーベスト10なら
日本推理作家協会賞受賞の
西村京太郎「終着駅殺人事件」(1980)を推しておく。

83 :名無しのオプ:04/01/02 23:33
トラベルミステリーの読者と、普通のミステリーの読者が
あまり重ならない気がするのは事実。

TVの2時間サスペンス・ドラマ好きと
普通の映画ファンが重ならないのと似たようなものだ。


84 :名無しのオプ:04/01/03 01:49
>>82
ドラマもその作品が一番出来がいいと思う
たしか犯人は風間杜夫が演じていた
原作は本格好きにもギリギリ耐えられる作品だよ

85 :水先案名無い人:04/01/04 06:21
「点と線」は、アリバイ崩しの方法があまりにも安易すぎて萎えるので、
かわりに「ゼロの焦点」を推そうかな
裏表紙でネタを割ってしまっているからアレだが、
一人二役トリックも使われているから、トリック主導型のミステリー読みでもそこそこ読めるはず
ラスト近くになると文章がボロボロになっているのはご愛嬌ってことで

内田康夫だったらデビュー作の「死者の木霊」か浅見初登場の「後鳥羽伝説殺人事件」かな……
内田作品を10冊ぐらい一気読みしたなかで
この二つはそこそこマシだったような記憶があるんだが

86 :名無しのオプ:04/01/04 10:57
「ゼロの焦点」も「点と線」と同じで
現代人の視点から見るとしょぼすぎる
アリバイトリックが出てくるわけだが


87 :名無しのオプ:04/01/04 13:47
>>85
内田康夫の作品自体未読だけど
「死者の木霊」は傑作の呼び声が高いようですね。


88 :名無しのオプ:04/01/04 16:30
ありえないだろ

89 :名無しのオプ:04/01/04 16:37
あの手の本読んだことないんだよなぁ。
トリックどんな感じなの?
イメージとしては・・・

「何を言っているのかね?私にはアリバイがあるんだよ・・・。」
「お前は、OO駅で降りてOO線に乗り換え、そのあとOO線の急行に乗り換え、
OO経由でOO駅に行って、そこで元の電車に戻ったんだ!!」
「ひえ〜!参りました〜!」

ってなイメージなんだが。




90 :名無しのオプ:04/01/04 16:52
>89
う〜ん、それは台詞はともかくとして、ちゃんとした正調トラベルミステリだな。
トラベルミステリといわれている大多数の作品は、そんないいもんじゃない。


91 :名無しのオプ:04/01/04 20:00
鮎川「黒いトランク」とか。
トランクの行方を考えるだけで眠れなくなってしまった。

92 :名無しのオプ:04/01/04 22:27
トラベルミステリーの傑作を探すというのはいいんだが、
『船富家の惨劇』や『黒い白鳥』『憎悪の化石』を挙げてもしようがないしな。

「トラベルミステリー」とか「旅情ミステリー」という看板ができて、量産態勢に入って以降の
膨大な玉石混交の中から「玉」を見つけ出す方が読書ガイドになると思うんだが、
これがまたないんだよね……。

『寝台特急殺人事件』登場以前の作品ならまだしも、それ以後だと官能系や時代小説家が
参入してきて大変なことになるし、西村作品もむりやり鉄道や観光地を舞台にさせられているようで
痛々しい。

あと、津村秀介作品というのは鮎川哲也作品への大いなる誤解の産物だと思うんだが、
トラベルミステリーの大半も推理小説への誤解に基づいて生み出された気がする。
在来線を新幹線で追い抜いたのが「意外な真相」って言われてもなあ。

93 :名無しのオプ:04/01/04 23:09
宮脇俊三『殺意の風景』はどう?

94 :名無しのオプ:04/01/04 23:25
>>92
トラベルミステリーベスト10

「終着駅殺人事件」
「死者の木霊」
「殺意の風景」

今のところ以上が候補作でOK?

95 :名無しのオプ:04/01/04 23:41
バカミス部門から

「しおかぜ17号四十九分の壁」(蘇部健一:「六枚のとんかつ」収録)

も入れてやってくれい(w

96 :名無しのオプ:04/01/04 23:49
島田荘司は如何だろうか。
名言「それが日本人なんですね」の出てくる『出雲伝説7/8の殺人』とか。
他にも『寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁』も良いぞな。

97 :水先案名無い人:04/01/05 01:35
>86
うっ……確かにしょぼいアリバイトリックがあったな
そこに主眼が置かれてなかったので忘れてたよ

>94
森村誠一と斉藤栄から一作品ずつ、
あとは山村美紗が欲しいところ……って山村は読んだことないけど
トラベルミステリーの傑作なら、いわゆるベストセラー作家で埋めたいやね

津村秀介はアリバイ工作をする意味が分かっていなさそうな上に
双子トリックを使いまわしてたので論外

98 :名無しのオプ:04/01/05 01:52
山村美紗は「旅情」の方に入るのかなあ。
それほど読んでないけど、時刻表トリックのはあまりないような。

木谷恭介とかはどう?(読んだことないけど)

99 :名無しのオプ:04/01/05 03:41
斎藤栄だと『真夜中の意匠』という一人の容疑者が次々アリバイを繰り出す傑作があるが、
これは「トラベル」でも「旅情」でもないとすると……

『黒部ルート殺人旅行』
『死角の時刻表』(原題は『日本列島SL殺人事件』)
あたりかな。

『黒部』はトリックの着眼が面白い。風景とか写真とか***の違いとかいろいろやってくれるって感じ。
『死角』は初刊時の題名がスゴイのと切符にまつわる工作がムチャすぎるが、
運行システムとか列車の構造に注目した点では先駆的といえる。
あと『奥の細道殺人事件』はあまり感心しなかった記憶があるが、どうか。
ただし、これらはトラベルミステリーがブームになる以前の作品ですので念のため。

100 :名無しのオプ:04/01/05 04:11
トラベルものでかつ、アリバイ以外のトリックがメインの小説
ってあるのかな。
遠隔殺人とか交換殺人ものも結局はアリバイか……。

101 :名無しのオプ:04/01/05 12:00
いや、そうでもないだろう。ミッシングリンク・テーマとか動機探しとか
いろいろありそうだ。

102 :名無しのオプ:04/01/05 20:12
>>101
そのレスで思い出した。草野唯雄「解明旅行」はトラベルミステリに入るのかな。
列車じゃなくて車だったけど。

103 :名無しのオプ:04/01/06 01:43
ふと思ったんだが、あるミステリーが旅や名所旧跡を舞台にしていたとしても、
そのプロットやトリックに創意や新味があったり、
テーマやメッセージ性で読む人を感動させたりしたら、
早い話が傑作だったとしたら、
もうそれは旅情ミステリーでもトラベルミステリーでもなくなってしまうのではないか。

ここで傑作として挙がってるミステリーは、どれもその名で呼びたくない気がする。
だって傑作ミステリーだから。

104 :名無しのオプ:04/01/06 01:47
単なるジャンル分けなんだからいいじゃん

105 :名無しのオプ:04/01/06 02:12
トラベルミステリーは早い話が字で書いた二時間ドラマだからね

106 :名無しのオプ:04/01/06 08:43
マンネリは重要だよ。
安心して読めるから。

107 :名無しのオプ:04/01/06 09:20
>>105
映画や活字よりずっと上質な2時間ドラマだってありますよ。
トラベルミステリーといっしょくたにしたら2時間ドラマに失礼です。

>>106
面白いマンネリと、つまらないマンネリがあることをお忘れなく。
面白さを保ち続けるためのマンネリと、手を抜くためのマンネリと言えばいいか。
で、トラベルミステリーはどっちかというと(ry

108 :名無しのオプ:04/01/06 12:39
トラベルミステリーとひとくくりにされているものの中で
光るものを探すという趣旨にしませんか?

この趣旨でいくと鮎川哲也や島田荘司のような
すでに作品単体で評価されているものは却下。

そうするとベスト10候補作は
「後鳥羽伝説殺人事件」
「終着駅殺人事件」
「死者の木霊」
「殺意の風景」
「黒部ルート殺人旅行」
「死角の時刻表」
ということになりますがどうでしょう?。






109 :名無しのオプ:04/01/06 12:47
>>107
面白いかそうでないかは読者によるものだからマンネリとしての意義は変わらない
また、ジャンルとしての貴賎はある。
もちろん活字、映画に比べ二時間ドラマは遥かに質が落ちる。
個々の作品で見れば幅があろうが、一般にはそうであろう。


ちなみに阿井の北列車凶殺行は(タイトルウル覚え)それなりに良かった気がする

110 :名無しのオプ:04/01/06 12:50
このスレは良スレになりそうなので期待しております。
できましたら候補作に作家名もつけて頂けますと有り難いのですが。

111 :名無しのオプ:04/01/06 13:31
>>97
山村美紗なら『花の棺』はどうだろうか?

112 :名無しのオプ:04/01/06 14:23
トラベルミステリーベスト10候補

阿井渉介『北列車連殺行』
山村美紗『花の棺』
内田康夫『後鳥羽伝説殺人事件』『死者の木霊』
宮脇俊三『殺意の風景』
斎藤栄『黒部ルート殺人旅行』『死角の時刻表』
西村京太郎『終着駅殺人事件』

113 :名無しのオプ :04/01/06 15:32
おお!『後鳥羽伝説殺人事件』

浅見光彦が妹の全裸強姦死体に萌えたという話ですな(w


114 :名無しのオプ:04/01/07 00:36
>>111
キャサリンが初登場する作品(タイトルは
失念してしまったのですが・・・)が凄い
面白かった記憶があるんですが。
あれも、アメリカ娘のキャサリンの立場から
すると、一種のトラベルミステリじゃないですかね?
舞台が京都だから。かなり拡大解釈ですがw
キャンピングカーのトリックは、マッチ箱か
何かで実際にシュミレートして感心した記憶があります。
動機も、恐かったなぁ・・・

115 :名無しのオプ:04/01/07 00:51
森村スレでベスト10やってたけどその中に
トラベルものってあったっけ?
自分は読んでない作品ばかりだったので。

116 :名無しのオプ:04/01/07 03:38
ウンチ田作品をトラベルミステリに入れるのはどうかと思われ
そもそもミステリーじゃないし
観光地の依頼を受けてホイホイと言いなりの太鼓持ち的駄文を書いてんだぜ?
そんな神経で『旅情』なんて細やかなものを表現できる筈も無いしね。
只のキャラ萌え願望充足小説でしょう(W

117 :名無しのオプ:04/01/07 04:30
まあ待て。『後鳥羽伝説殺人事件』には、旅の孤独や愁いみたいなものが
うまく描かれていて、探偵役の哀しみも伝わってくる。
舞台もいかにもな観光地風の描かれ方はしていない。
最初の方に出てくる女性がブサイクなのも後続の作品とチョト違う。

ちなみにこの作品が地元で大いに売れているのを知ったのが
旅情ミステリーを手がけるきっかけになったそうだ。

あと、肝心の西村京太郎は
『ミステリー列車が消えた』でどうか。
左文字ものにも通じる奇想天外なホラ話が楽しかった。
旅情とは違うが、まさしくトラベルミステリーだし。

118 :名無しのオプ:04/01/07 05:55
>ちなみにこの作品が地元で大いに売れているのを知ったのが
>旅情ミステリーを手がけるきっかけになったそうだ。

酷い理由だよな、しかしw
アドマチック天国の自分の知っている町の回だけ見る心理と同じみたいだな。

119 :名無しのオプ:04/01/07 07:56
スレタイはともかく、中は妙に良スレに仕上がってますね。
森村に鉄道系のミステリーってあったかなぁ。
とりあえず、「トラベルミステリー」の広い定義としては、
地方で事件が起きて、それを探偵役が解決する、みたいな感じ?


120 :名無しのオプ:04/01/07 08:58
森村誠一は『新幹線殺人事件』があるでしょ。
『高層の死角』『虚構の空路』も含めてこのころはスケールの大きい
アリバイ崩しが実に気持ちイイ。アリバイ嫌いの人はぜひ読むべし。
密室とかほかの要素も必ず入ってるし。

で、トラベルだが、『日本アルプス殺人事件』はどうか。
ただ、トリックの一つが非常に微妙に斎藤栄の『黒部ルート』とカブるのだ。

121 :名無しのオプ:04/01/07 09:37
>>114
キャサリン初登場が111にあがっている『花の棺』ですよ。

122 :名無しのオプ:04/01/07 14:08
今夜は西村先生の傑作「はやぶさの女」がテレ東で放送されるぞ
おまえらひれ伏せろ
コレ見たらトラベルミステリーをバカにすることなんかできないから

123 :名無しのオプ:04/01/07 14:23
後鳥羽ってでもあの妹が陵辱されてたって設定余計だよね。
土砂まみれの遺体見てわかるわけないっしょ。
生の体を産婦人科医が見たって100%は確定できないってことなのに。
陵辱された後腑抜けのようになり土砂崩れ逃げ遅れたって、
いくらそういう時でも生命の危機となれば逃げるっしょ。
それ以前に、台風が来てて大変な状況なのにいくら若くても
強姦する気にはならないよな、普通。
ってまあ、ミステリはこれくらいの不自然さは自然とカウントされるのかな。
アンチ内田氏の意見はいかに?

124 :名無しのオプ:04/01/07 15:35
>>123
アンチってほどでもないけど、作者のイタさにもにょる立場として一言。

>ってまあ、ミステリはこれくらいの不自然さは自然とカウントされるのかな。
例えばメインとなるトリック、ロジックなどのミステリ的趣向が面白くて、
それを成立させるためのやむをえない不自然さであれば、ある程度は許容範囲だと思う。
ただこの作品の場合、そういう趣向と関係ない悲劇を盛り上げるためだけだもんな。
ぶっちゃけ、これが新人賞応募作かなにかで、内田氏が批評する立場なら、
そのあたりの不自然さを、鬼の首を取ったようにあげつらうだろうと思う。

125 :名無しのオプ:04/01/07 16:59
>>122
吊られて見てみますが
写真や時刻表のトリックだったら怒ります

126 :名無しのオプ:04/01/07 17:24
トラベルミステリー作家は大体が量産型に移行するから、
もともと傑作が少ないってのもあるけど、
それとは別に、たまに時刻表トリックはどうしても受け付けないって人いる。

時刻表が乗ってるだけで嫌っていう人。
そういう人って時刻表の読み方を知らないのかな?
もしくは先天的に時刻表を読むのに時間がかかるとか。

あれって館ものの平面図と一緒だよな。

この先、館もの作家が量産しまくったら、平面図が読めない人とか、
館ものはどうしても受け付けない人とか出てくるんだろか。

127 :名無しのオプ:04/01/07 18:10
>>126
館ものの平面図はその家のすべてが載ってるわけだよね。
時刻表トリックでも、対象となる列車すべての時刻表が載ってれば
別だろうけど、わざわざ時刻表を買ってきてまで調べようとは思わないし、
文庫の場合は既に新しい時刻表になってる場合がほとんど。

アリバイ崩しのメインが「○○線の○○3号に載れば○○駅で前の列車を
追い抜くので・・・」ってなってると、「ああそうですか」としか思えない。

「○○トキシン(という毒物)を使えば○○検査では毒物を検出できないんです」
てのと同じような感じかな。卑怯とまでは言わないけど、「ああ、そう言うのが
あるんですか」でおしまい。

128 :127:04/01/07 18:12
ぶっちゃけ、「どうせ間に合う列車(あるいは他の交通手段)があるんだろ?」
って感じがして、「時刻表トリック」というのはつまらないと思う。

129 :名無しのオプ:04/01/07 19:00
時刻表が載ってるってことは、「さあ、犯人はこれにのみ基づいて犯行計画を遂行しますよ。
探偵も同じデータに基づいて推理しますよ。てことは読者のあなたも同じ条件ですよ」
という、密室ものやフーダニットでは考えられないほどのフェアプレイ宣言だった。

蒼井、鮎川、森村……かつてはみんなそうで、だから本をめくって時刻表が載ってると
面白さとフェアプレイが品質保証されてるみたいにワクワクしたもんよ。
それが何でこういうことになったんだ。

>>126
つまらない館ものが横行すれば、「平面図」を見ただけで本棚に戻される日が
来るでしょう。今の時刻表入りミステリと同じで。

130 :名無しのオプ:04/01/07 19:07
既に館ものは鳴りを潜めているぞ。

131 :名無しのオプ:04/01/07 19:16
>>130
しかし129氏が述べたような末期的状況ではないだろう

個人的に好きだしね

132 :名無しのオプ:04/01/07 21:06
>>126
もともと時刻表読めないって人もいるからな。うちの奥さんがそうだし。
時刻表と聞いただけで拒否反応起こすのはそんな人種かもしれん。

133 :名無しのオプ:04/01/08 01:31
時刻表とにらめっことなると、単なるパズルと思ってしまう人もいるんじゃないかな。
>>128も書いてるけど、何らかの解が存在することは明らか(アリバイものの場合は)
なら面白味はないと思う。

館ものでも「どこに抜け道があるか」ということがメイントリックならば誰も読まない
んじゃないかと思う。
館ものはどちらかというと閉鎖空間を表現したり、独特の雰囲気を出すために使われる
ことの方が多いんじゃないだろうか。


134 :名無しのオプ:04/01/08 02:22
>>133
>単なるパズル

禿同。
どこにトリックがあるかが分かってるようなのは
面白くもなんともないな。
昔の「推理クイズ」とどっこいかそれ以下だと思う。

135 :名無しのオプ:04/01/08 02:54
>>127
同意だなあ。時刻表そのものがメインじゃないのでは?と疑ってしまう。
初めて登場したときは新鮮だったと思う。

136 :名無しのオプ:04/01/08 23:28
読まずに言っちゃだめですよ>>89
しかし、時刻表ミステリーのイメージも地に落ちたな。
本来>>129のような上質のものが多かったんだがなあ。

今のような偏見まみれになったのは大変よくわかるんだが、あまり食わず嫌いというのも、
内田氏の「終幕のない殺人」後書きでの館ものへのむきだしの偏見と同類になってしまうよ。

137 :名無しのオプ:04/01/08 23:34
>89はイメージを語ってるだけで別にけなしてはいないと思うが。

自分もそうたくさんは読んだことないけど、嫌いではない分野なので
何年に一度か「このトラベルミステリーがすごい!」とかって
識者によるガイドが出ると助かるなあと思ったり。
(自分で判断すべきなのはわかるけど、さすがに全部は読めないし)

138 :名無しのオプ:04/01/09 00:00
トラベルものが苦手な人は、とりあえず島田荘司の「出雲伝説7/8の殺人」でも読んでみて。

139 :名無しのオプ:04/01/09 02:00
>>129のような「上質」」なものだとしても>>127,133が
書いてることは避けられないんじゃないか?
もちろんすべての時刻表トリックがダメだというわけじゃないが。

140 :名無しのオプ:04/01/09 09:58
時刻表トリックと密室トリックってのが、ある意味似てんだろな。

時刻表トリックだけで1本小説を仕上げるから単調になる。
本格でも、密室トリックを1つ思いついたからそれをつかって長編一つなんてことを
やって、しかも本格の作家がみんなそれじゃ、さすがに飽きられる。

今の状況は、どっかで使い古された針と糸の密室トリックを微妙にアレンジしながら、
1年に6作長編書いてる、しかもそんな作家が何人もいるって感じなんだろな。

141 :名無しのオプ:04/01/09 10:34
密室の場合は「考える」けど、時刻表の場合は「探す」という感じ?

俺も時刻表トリックアレルギーみたいな感じなんだけど、やっぱり
順列、組み合わせの問題(というかルーチンワークというか)みたいに
思っちゃって考えること自体やめちゃう。。。

142 :名無しのオプ:04/01/09 10:39
時刻表・アリバイトリックにこだわる読者がいる以上、
作者の進歩はありえないだろうな。

トラベル・ミステリーの別の可能性をもう少し考えると「ダメ」の
部分が抜けるかも知れない。

旅情モノって、TVでも定番だし。


143 :名無しのオプ:04/01/09 14:19
鮎川の長編で本当の意味での時刻表ミステリは「砂の城」だけだね。
あとの作品は時刻表が掲載されててもちょっと違う。
「時刻表トリックだけで1本小説を仕上げるから単調になる」
という例は、だから砂の城はそれに近いかもしれないけれど
その時刻表は結構複雑だ。
「時刻表トリック」が重要な柱になってるのは他にも
「憎悪の化石」があるけれど、あれはもう1つのほうの
トリックのほうがむしろメインで、感嘆する。
そもそも処女長編「ペトロフ事件」にしてからが、アンチ・
時刻表ミステリでありかつトラベルミステリだと思うが
いかがか。

私的には「鍵穴の無い扉」なんて良質のトラベルミステリー
だと思うんだけど。

144 :名無しのオプ:04/01/09 22:45
「新幹線殺人事件」を今読んでいるんだが。
ガイドブック代わりに、アリバイ工作の通りに旅してみたくなった。
せわしないだろうなー。書かれた当時と違うから無理だろうけど。

145 :名無しのオプ:04/01/10 14:32
「点と線」からしておれはだめだめだなあ。
あんなのわかりきったトリックだし。
当時は飛行機が珍しく、というのなら、珍しいからこそ人々の印象にもあるはず。
すぐに飛行機の可能性が脳裏をかすめるかと。
文章もよくないし、一人称でああいう恣意的な(本筋から離れる)捜査を描くならわかるけど、三人称となれば、もっと操作の本筋をかかねば不自然。
「あまりに見事すぎるアリバイ」であるがゆえに逆に怪しい、というのも、これ自体不自然。
ちょっと交通事情が変わっただけでもう成立しなくなるのをアリバイに使うかねえ。
いかにも作者が頭の中だけで考えて自己満足してるのが手に取れる。

146 :名無しのオプ:04/01/10 14:58
もともと時刻表トリックっていうのは、密室トリックなどと同じで
本格の屋台骨を支えるトリック群の一形態だったと思うんですよ。
鮎川なんかはそういう意識を持ってたんじゃないかな。どうだろう。

んで、「時刻表トリックでアリバイ作り/崩し」という構図の面白さに気づいて
その一点に集中させたのが西村であって、彼は時刻表トリックを膨らませて、
ある意味では、トラベルミステリという新しいジャンルを開拓してしまった。

時刻表トリックは社会派との相性が非常にいいんだけど、ルーツは本格で、
だからトラベルミステリはいわば本格の分家みたいなもんじゃないか。

今、本格の屋台骨の下にある他のトリックだって、たまたま西村のような職人と
出会っていればそのトリックの魅力だけでまったく新しいジャンルになるかもしれん。

ただし、一つのジャンルになってしまうと(しかもそれが売れると)、作家が殺到して
アイディアも枯渇するからあっという間に傑作は生まれなくなるけど。

147 :名無しのオプ:04/01/10 16:29
宝が発見されると、みな総出で駆けつけ、掘りつくしてしまうようなもんですね。
西村さんが確かな腕を持った職人というのには同意。
長者番付トップに立ったあたりからは自分自身をも掘り尽くした感があるが。

148 :名無しのオプ:04/01/10 17:34
実は飛行機を使ったアリバイトリックというのは、すでに戦前の長編にあるんですね。
確か『蝶々殺人事件』(戦後作品だけど舞台は昭和12年)でも検討材料の中に入っていたはず。

だけど戦後は民間航空がずいぶん長く禁止されて人々の意識から消え去っていた。
現に頭上を旅客機が飛んでいるのに、移動というとまず鉄道(それも国鉄)を
思い浮かべてしまう。ある種盲点だったといえるのでは。

もっとも島田一男の某長編のほうがはるかにうまい使い方をしてますけどね。
『点と線』のあまりのストレートさが、それまで推理小説を読んだことのない
読者に受けたのでしょう。

149 :名無しのオプ:04/01/10 19:15
たしかにそうですね。
でも、「点と線」当時の社会風情を多少は覚えてますが、やはり飛行機の存在はすぐに浮かぶはず。ましてや警察。捜査のプロです。
あまりのストレートさがミステリを知らない人たちに受けたというのは大いに同感。
そんなもんでしょう。本格の発行部数ってどれくらいでしょう?
クラシック音楽のCDみたいなもので、1万で大ヒットかな?
西村さんあたりだと、初版数十万部もあるそうですね。
大衆ものと二桁違う?

なるほど、島田一男さんなら、もっと巧みに書きそうですね。

150 :名無しのオプ:04/01/11 05:25
すれ違いメロドラマ全盛期の映画批評を読んでいたら、
「この手の映画の登場人物は、国鉄以外の移動手段を知らんのか」
とぼやいてあってワロタ。
当時だって自動車や飛行機はあったのに、どういうわけか必ず汽車に乗る。
すると、すれ違いメロドラマ=トラベルミステリー?
案外、消費層は同じだったりして。

151 :名無しのオプ:04/01/12 10:01
>>137
ただ、そういうの作っても、その手の本に掲載されるベスト・トラベルミステリーでも
入手難だったり品切れだったりして、ガイド本としての意味があまりないんだよな。

「この2時間サスペンスがすごい!」みたいなガイド本を作っても、
見ることができないんで、普通の映画のガイド本ほどには需要が生じない、というのと同じ。

ブロードバンドでデータのやりとりが(合法的に)
可能な時代になったら、そういうガイド本にも意味は出て来るとは思うが。


152 :名無しのオプ:04/01/12 20:35
>>151
書き手の芸によっては読み物としておもしろくなるかも。
……このスレでやればいいか。
「この2時間サスペンスがすごい!」もある意味読みたい。

153 :名無しのオプ:04/01/13 01:37
飛行機を使わないのは遅れやすいからだろうね。
(日本の)鉄道ほど正確に運行する交通機関はないって言うし。
犯人がある程度の確実性を持って利用できるのは鉄道ぐらいなんじゃないかな。

154 :名無しのオプ:04/01/13 02:16
飛行機だと面が割れやすいからでしょ
飛行機を使っていないので間に合わなかったという反証にできるし。

155 :名無しのオプ:04/01/28 13:58
ウンチ田センセは自分の作品(誰ですか?『駄文』っていうのは)を
『旅情ミステリー』であり『本格ミステリー』だと
本気で信じていらっしゃいますけどね

156 :名無しのオプ:04/02/24 09:45
ちょっと停滞気味だな・・・
トラベル・ミステリーなんてどれも似たようなもんだから
話題が無いのもしょうがないか

157 :名無しのオプ:04/02/24 09:49
なるべく新刊でも読んでみるか。


158 :名無しのオブ:04/03/04 12:26
ウンチ田センセは自分の作品(誰ですか?『駄文』っていうのは)を
『旅情ミステリー』であり『本格ミステリー』だと
本気で信じていらっしゃいますけどね


とりあえず旅情ミステリーとは何足るかを、木谷恭介あたりに
小一時間問い詰められて来い。
話はそれからだ。


159 :名無しのオブ:04/03/04 21:41
今や電波作家と言った方が相応しい感のある高橋克彦も
何気に旅情ミステリー分類に含まれる作品が多いことに今気付いた。


160 :名無しのオプ:04/03/06 10:34
確かに!
両者に共通のキーワードは
「安直」「思い込み」かな?
他になにかある?

161 :名無しのオブ:04/03/08 22:13
基本的にやってる事は同じ
・毎回ゲストヒロインと組んで謎解き

・今時こんなヤツおるんかいと突っ込みたくなる探偵役(特にファッションセンス)

・最初の内は頼りになるのかしらとヒロインに不安がられるも、
事件があらかた片付く頃には印象が180度替わっている

・有能なアシスタント、もしくは話の分かる相方がいる

・全国の警察に顔が利く


思い付く限りあげてみたが…決定的な違いは浅見が
苦労知らずのおぼったま探偵なのに対して、宮之原警部は
艱難辛苦の道を登ってきた人なんだよなぁ。



162 :名無しのオプ:04/03/09 00:17
宮の原警部って誰?

163 :名無しのオブ:04/03/12 10:11
>162

158→160→161の順でレスを嫁。


164 :名無しのオプ:04/03/12 10:17
自分の居住地の近所が舞台になってれば、買って読もうとするんじゃないか。
地域で売れ行きに差があるんだろうな。

165 :名無しのオプ:04/03/17 12:02
しかし地元の人間からしたら
「この辺りはこんなんちゃうで!
ちゃんと取材しろゴルァ!」
ってなるケースも多いという・・・

166 :名無しのオブ:04/03/17 15:15
その辺りはやはり作家の技量なんだろうね。

トラミスって簡単に書けそうで案外難しいジャンルのような気がしてきた。


167 :名無しのオプ:04/03/18 00:00
軽井沢のセンセ、末尾に
「実在の人物・会社とは関係ありません」
というお断りと共に、たいてい
「小説内の描写と実際の風景とは異なる場合があります」
という旨の「言い訳」を書いているよね。

168 :名無しのオプ:04/03/18 01:16
まぁ、三泊四日ぐらいの取材で書いてるミステリーだから


169 :名無しのオプ:04/03/18 03:14
>>167
極端な話、現地に行ってなくても書けるよな。

170 :名無しのオプ:04/03/21 01:48
西村京太郎の「寝台特急殺人事件」、読んだ。
トラベルミステリーの第1作であり、評判もいいので期待していたのだが、
第1作にして「トラベルミステリーの雛形」、パターンが出来上がっていたことに、
驚愕した。
大風呂敷広げすぎのご都合主義なストーリー展開。
確かに昭和53年にあれを書いたのは凄いと思うが。


171 :名無しのオプ:04/03/21 12:24
 真鶴あたりからだろうか。列車の行く手に、確実に夜のとばりがおりて、青白い月が、窓の
端に浮かんだ。まん丸い月だった。
 窓を見つめていると、闇の中を、黄色くにじむ家々の明かりが、後方に飛び去っていく。ふ
いに、赤い灯が現われる。多分、派出所か救急病院の灯だろう。
 眼を閉じると、車輪が、レールの継ぎ目を拾う音が、リズミカルに聞こえてくる。
 ときどき、周囲の空気を引き裂くように、汽笛がひびく。

172 :名無しのオプ:04/03/21 15:38
>165
トラミスじゃないが、黒川博行の第1作の大阪の描写には感動した。
自分も大阪人でそこに住んでいた……。
高村薫の「黄金を〜」も同じ理由で。読んだ当時、近所に勤めてたんだよ。

173 :名無しのオプ:04/03/21 18:46
>>172
残念だが、そういうのは「トラベルミステリー」じゃないのだよ


174 :名無しのオプ:04/03/21 18:49
「五島・福江行」(石沢英太郎)みたいなのはどうですか?
旅情も味わえてちょっと雑学にも触れられる、って感じですが。

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