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思い出せないタイトル質問スレ
- 1 :名無しにゃーん:2000/12/26(火) 16:06
- 昔読んだけど、題名忘れてしまった本どうぞ。
- 839 :名無しのオプ:04/02/29 10:35
- >>838さん
レスありがとうございます。838さんの<メル欄>見て
主人公の恋愛関係について思い出そうとしてみたのですが
確か<メル欄>と書いてあった気がするので違うと思います。
- 840 :838:04/02/29 11:41
- >>839
「サマータイム」の主人公クラークは以前、結婚してましたよ。
彼に仕事を依頼する弁護士さんは亡くなった奥さんのお父さんです。
クラークは元々警察官でしたが同僚と妻を相次いで亡くしたことがもとで
警察をやめて私立探偵になりました。
- 841 :名無しのオプ:04/03/01 15:36
- >>838
ああなるほど。そうなんですか。ならそれだと思います!
ありがとうございました
- 842 :名無しのオプ:04/03/02 12:55
- 作者・題名とも勘違いして覚えていたようなのでうまくサーチできず、教えてください。
・(恐らく)短編、その中の一話。
・主人公はタクシーの運転手、妻と娘がいる。
・娘と家庭教師が駆け落ち?したと思っていたのだが実は、妻と家庭教師が付き合っていた。
娘は別の原因でか、失踪か自殺をしてしまう。
・そういったことで家庭崩壊し、主人公はサラリーマンからタクシーの運転手へ転職、
精神も少し狂っていく。
・主人公が乗客に自分の過去の回想話をしながら、乗客を道連れに車ごと崖に落ちて自殺。
20年位前に文庫で読んだのですが、作者も題名も全く間違って覚えていました。
内容も、その他にエピソードがいくつかあったはずですが覚えていません。
ミステリーの短編集だったと思ったのですが、どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?
- 843 :名無しのオプ:04/03/02 16:27
- ブルーハ−ツの歌詞で「ここは天国じゃないんだ かといって地獄でもない」ってのが引用されてる本って何でしたっけ?
- 844 :名無しのオプ:04/03/04 22:24
- 正確に言うと小説ではなくて有名推理小説のネタをクイズ形式にした本なのだが、
書名も著者名も思い出せない。新書判で、イラストがめちゃめちゃ恐かった。
多分渡辺東氏だと思う(創元の泡坂妻夫の表紙のイラストに画風が似ている)。
消防のとき嘗めるように読んで謎解きの面白さに目覚めたが、
イラストの余りの恐さで(夢にまで出て来た)捨ててしまった・・・。
どなたかご存じでないでしょうか?
- 845 :名無しのオプ:04/03/04 22:40
- おお、そういやそんな本があったのお。
水道管から青酸カリ入れるトリックなんぞ、ぼっけえきょうてかったがー
山村正夫の本じゃなかったかいのお
- 846 :名無しのオプ:04/03/04 22:42
- >>842-844までどれも判んねー_| ̄|○
>>842だと、せいちょう・さほ・たかし・みきひこのどれかかなーと思いつつ全部違いそうな予感がし、
>>843だと、せいちょう・さほ・たかし・みきひこ以外の誰かだろうという自信だけはありつつもまったく判らず、
>>844読みながら、東女史の絵ってこわいよなーって感想しか抱けない俺。
んじゃ、寝る。
- 847 :名無しのオプ:04/03/04 22:44
- ミステリーに分類されるかわかりませんが。
まだパソコン通信だったころに発刊されていた本です。
ある男(少年なのか大人なのかも忘れた)がパソコン通信でゲームをしていた。
相手が「もっとおもしろいゲームがあるよ」と言って殺人ゲームをすることになる。
ルールは被害者の名前がしりとりになるようにする。
自分がやった証拠として暗号(どういうのか忘れました)を書いた紙を現場に残す。
けれど、実はその“相手”というのは人工知能だった。
という話です。
どなたか記憶にないですかねえ・・・?
確か、オチとしては二重人格だった?とかそんな感じだったと思います。
- 848 :名無しのオプ:04/03/04 22:46
- おお、そんな本もあったのお。
アビコなんたらいう人の本じゃないかのお。
年取ると物忘れがひどうくなってどうもいかんわ。
- 849 :名無しのオプ:04/03/04 22:47
- >>847
あ、それ去年あたり読んだような気がする・・・
- 850 :sage:04/03/04 22:51
- >847
ネタばれ〜と思うので、作品名はメール欄に書いておきます。
我孫子の「〜の殺人」シリーズの一冊、この作品の後書きに
「九尾の猫」と「ウサギ料理は殺しの味」が紹介されてたんだと思う。
おかげで読んで成功でした。
- 851 :名無しのオプ:04/03/04 22:58
- >>850
メル欄になんも書いてないよw
- 852 :847:04/03/04 23:37
- あーそうだそうだ!我孫子さんですね。
実は今「殺戮にいたる病」を読んでいて(何度目だろう・・・)
こんな感じの話あったよなーと思ったのです。
どちらも我孫子さんだったんですね〜
検索してみたら>847なくして「殺戮〜」はなかったんですね。
すっきりしました。みなさんありがとう。
- 853 :844:04/03/05 03:26
- >>845さんが山村正夫と教えてくれたおかげで題名自分で思い出したw
確か「トリック・ゲーム」。
それにしてもこの本には謎解きの魅力を教えてくれたと同時に、有名ミステリの
トリックをかなりの数知ってしまったということもあり愛憎半ばw
少なくとも記憶してるだけで本陣、オリエント急行、修道院殺人事件、
刺青殺人事件、人形はなぜ殺されるのネタを知ってしまっていた・・・
余談だが渡辺東氏のイラストは仮面ぽい目の閉じた顔で
死体を表現してたのがガクガクブルブル。思い出すたびに布団被りたくなる。
>>845さん
そんな話ありましたねえ、たしか。あれ結構乱暴なトリックでしたよねw
凄く面白かったけど。
- 854 :名無しのオプ:04/03/05 21:32
- >>853
それ持ってるよ。でも取り出せない……
そんなに怖い絵だったかなあ。
確か「トリックゲーム2」の方は有名作家が書き下ろした
クイズが載ってた。
- 855 :名無しのオプ:04/03/06 00:59
- >>854
マジすか、また読みたいなあ。
まあ今見ると恐くないかもしれないけど、消防のころだったんでね。
なんでも恐い年頃だし。
特に恐かったのは四角い部屋いっぱいにデカい顔が描かれていて
口の端から血が流れてるやつ。
確か家の主人一人で密室で刺殺されたのに、凶器が見つからない、
どうやって鍵かけたかわからない、って言う謎のもの。
まあちょっと考えればわかるネタだったけど。
つーかこの原案になった作品の題名知りたいわw
確か海外作家だったと思う。カーとかじゃないような。
教えて厨ですまそ
- 856 :名無しのオプ:04/03/06 02:09
- 確か家の主人一人で密室で刺殺されたのに、凶器が見つからない、
どうやって鍵かけたかわからない、って言う謎のもの。
まあちょっと考えればわかるネタだったけど。
それだけじゃわかりませんよ・・・
- 857 :855:04/03/06 02:18
- >>856
さらに言えば内錠できる部屋です。もっと言うなら被害者は犯人をかばってます。
これでわからないかな?
あーネタバレしたい。
言っていいかなあ?
- 858 :854:04/03/06 02:23
- 意地になって探したよ。確かに点描のイラストが怖いな。
>855のは「散歩の帰り」というタイトルで載っていて、原作は
(一応メール欄)。
自分はこれに載っているのをわりと読んでから読んだので
文末の伏せてある作品名を当てようと鉛筆で書き込んだ
過去がイタタ……。巻末に答えと元ネタ一覧があるんだけど。
- 859 :855:04/03/06 03:03
- >>858
サンクス&乙。
- 860 :823:04/03/06 05:02
- 一ヶ月以上もの遅レスで申し訳ありません。
>>825
紹介していただいたページ内解説の「女友達の鮎子夫人」というところでピンと来ました。
私の妹と漢字は違いますが、同じ名前であることを思い出しました。
間違いなく「デリシャス殺人事件」「美食倶楽部」のどちらかであると思います。
色々探しますと、図書館で取り寄せていただける(他の市町村から)ようなので
借りてきたいと思います。
>>829
同じような思い出を持った人が居る、ということはなんかうれしいです(笑
お寿司の話も確かに載ってました。
店名に入ってる「すし」の表記(鮨・寿司・寿し・すし)で美味さがわかるとかあったような・・・
お二人のカキコを見て、おぼろげな記憶や思い出が色々よみがえってきました。
本を読むのが今から楽しみです。どうもありがとうございました。
- 861 :名無しのオプ:04/03/10 11:26
- たぶん五年以上前に読んだ本だと思うんですが。
推理小説というより、推理小説のパロみたいな作品で、
・主人公は探偵、相方は刑事(たぶん。逆だったかも)。両方男。
・推理小説の表と裏、みたいな感じになっていて、
表では「この中に犯人がいる!」とか言ってるのに、裏では
「うわー、『今時この中に犯人がいるなんて…』って目で見られてましたよ」
「推理小説の基本だから仕方ないだろう」みたいな裏事情的話をしている。
・3話目くらい(?)で、旅行地か温泉を舞台にした事件があり、
「こういう場所ならこれだろう」と言って、探偵が女(女子高生?)になっている。
・最後から1つ前の話で、刑事が犯人で捕まる。
・最後の話で、主人公はある船に乗り合わせる。
その船ではどんどん人が殺されていき、最終的に主人公とある男の二人だけになる。
「お前が犯人だ。あと容疑者はお前しかいないんだからな。」という主人公に、
「あなたが犯人かもしれないじゃないですか。一番衝撃的な結末は、主人公が犯人だということです。」
と言って自殺する。一人残される探偵。
自分がやったのか?自分が犯人なのか?と苦悩するところでEND、だったと思う。
台詞はかなりうろ覚え。スマソ。
よろしくお願いします。
- 862 :名無しのオプ:04/03/10 11:37
- >>861
おそらく、東野圭吾さんの「名探偵の掟」じゃないでしょうか?
既存の設定を小馬鹿にしつつ、内容もしっかり推理小説していたと思います。
探偵と刑事のやり取りが面白く、結構楽しく読めました。
- 863 :861:04/03/10 13:06
- >862
ああ、それだ!ありがとうございます。
昔読んで衝撃的だったのでまた読みたいと思ってたのです。
- 864 :名無しのオプ:04/03/13 01:15
- 多分ミステリだと思うんですが・・・
いつも駄菓子屋で万引きしていて、ある時いつも眠ってると思ってた店番のばあさんが
「それ取ったら、ちょうど**円分だよ」と指摘。
それで心を入れ替える・・・・というくだりを何かで読んだのですが、思い出せません。
(ただこの話はメインではなく、主人公らがどっか話せる場所に行こう
となったときに、じゃあその駄菓子屋に、・・・となったくだりで出てきたはず)
日本人の現代作家というのは間違いない・・・と思うんですが。
- 865 :名無しのオプ:04/03/13 02:04
- >>864
本多孝好の「彼が棲む場所」(『MISSING』収録)だと思われます。
- 866 :名無しのオプ:04/03/13 09:20
- >>865
そうか! 本多孝好、確かに読んでました
ありがとうございます! 早速探して確認します。
- 867 :名無しのオプ:04/03/13 13:56
- http://www.masochist.com/redroom/ind1-butterfly.htm
- 868 :名無しのオプ:04/03/13 14:44
- 小学生の時に読んだ海外ものです。多分結構有名な作品だと思うのですが…
主人公の青年はある日突然記憶喪失になり、自分がどこの誰だかわからない。
なぜか刑事らしき男に尾行されている。
たまたま入った質屋でシガレット・ケースを換金しようとして、そこの主人の話から
自分が何度もその店に来ていたらしいことを知る…という始まり方だったと思います。
体が不自由で口のきけない車椅子の老人が出てきて、瞬きの回数で青年と会話を
するシーンがあったような。最後は(メル欄)だったかと…よろしくお願いします。
- 869 :名無しのオプ:04/03/15 08:16
- 多分、ウィリアム・アイリッシュの「黒いカーテン」ではないでしょうか?
ただ、私の記憶では、主人公は記憶喪失になるのではなく、
記憶喪失から元の状態に戻るシーンから始まるのですが。
- 870 :名無しのオプ:04/03/15 20:32
- 「黒いカーテン」はズームドルフ事件のトリックの使いまわしで萎えた
- 871 :名無しのオプ:04/03/15 21:41
- >869
子供の時に読んだのであれば、原作とは書き方が違うと思います。
私もかつて「黒いカーテン」を子供向けで読んだんですが、
868さんの書いた内容にかなり近いような記憶が、
主人公の過去を知っている人物が原作と子供むけて
ものすごく違っていたので、大人になって原作をちゃんとよんで
びっくりしました。
- 872 :名無しのオプ:04/03/15 21:49
- >>868-878
子供向けってことは、あかね書房の「恐怖の黒いカーテン」?
あかね書房のあのシリーズ、好きで小学校の図書館から借りてよく読んだなあ。
ただ、むかしっからサスペンスっぽいものが苦手で、
「恐怖の黒いカーテン」と「あかつきの追跡」だけは手を出さなかった。
横からスレ違いレス失礼しますた。
- 873 :名無しのオプ:04/03/15 21:57
- あかね書房のやつって主人公がゴルゴ13みたいな面してる奴か
- 874 :名無しのオプ:04/03/16 08:22
- >871
そうなんですか?確かに私の記憶の作品は「恐怖の黒いカーテン」でした。
アイリッシュは文庫で読み返したのですが、原作と子供向けの違いなんて
言われると、記憶が曖昧になってきました・・・
オリジナルだと記憶喪失になるんですか?だとするとストーリーの進み方が
かなり違ってくるように思えるのですが?
- 875 :名無しのオプ:04/03/16 21:35
- 何かの本で紹介してて、どうやら今は絶版になってるっぽい本
タイトルに「高い」「窓」「少女」の何れかの単語が入る
(多分「少女」は入ってたはず)
海外作家による恐怖小説
少年少女ミステリー全集っぽい形で出版されてるっぽい
以上の事柄から、タイトルがわかる方いますでしょうか?
前に紀伊国屋で検索したのは覚えてるんですが、その紙なくしちまって・・・
気になってしょーがありません。どなたか教えてくださいませ
- 876 :名無しのオプ:04/03/16 21:50
- >>875
少女モノのホラーと言えば・・ジョン・ソール!!
『暗い森の少女』 『闇のなかの少女』
あとイメージとしては・・アンドリュースの『屋根裏部屋の花たち』
- 877 :名無しのオプ:04/03/16 21:56
- >>876
紹介有難うございます。ただ、ジョン・ソールではないんですよね・・・
たしか女性作家
紹介されてた本に、女性が窓から顔を覗かせている絵があったような・・・
を追加しときます。
- 878 :名無しのオプ:04/03/16 22:43
- アイロニカルこむら返り漬物事件の作者誰?
- 879 :名無しのオプ:04/03/17 04:04
- ・10年以上前に小説新潮だかオール読物あたりの
月刊小説雑誌に載っていた短編
・話はあまり覚えていないがエレベータに閉じ込められたりする
・ジャンルとしてはユーモアミステリ
・タイトルのところにトランプの絵のカット
・たぶん、日本人作者
これしか覚えていません。心当たりのかたがいらっしゃいましたら
宜しくお願いします。
- 880 :868:04/03/17 07:57
- >>869、871
ありがとうございます、確かにこの作品でした。
記憶喪失に関しては私の記憶違いのようです、すみません…
ググってあらすじを読んでみたところ、確かに869さんのおっしゃる通り
記憶回復するところから始まっていたようです。
児童向けでもおそらくこの部分は同じなのではないかと…。
文庫で読み返してみたいと思います。ありがとうございました。
- 881 :869:04/03/17 08:14
- >>868
それはよかったですね。
不安を抱きつつも868さんのシガレットケースを質屋になどの発言で、
間違ってはいない筈と自分なりに記憶を遡っていました。
871さんのお話で原作と子供向けの違いがあるらしいので、
自分も改めて読み返そうかなと思っています。
- 882 :871:04/03/17 23:09
- >868
よかったです。
子供向きの本では、彼の過去とのつながりのある人物は(メール欄1)、なんです。
なんかそこの部分が、子供心にも不自然でした。
後に、その人物がメール欄2 とおぼしき人物で、
子供には不向きよね って思いました。
ヨードチンキをのんで自殺しようとするシーンがあったような。。。
- 883 :名無しのオプ:04/03/18 04:59
- >タイトルに「高い」「窓」「少女」の何れかの単語が入る
>(多分「少女」は入ってたはず)
映画ではJ・フォスターの「白い家の少女」っていうのがあるけど
まさかケッチャムの「隣の家の少女」じゃあないよねえ・・・
>879
こちらも当てずっぽうで申し訳ないけど
赤川次郎の短編に会社に閉じ込められてパニックになる
話があるらしい・・・・・・・・・・・・・です
- 884 :875:04/03/21 23:56
- タイトル質問してましたが、判明したんで申し訳ないです
ちなみに、タイトルに「高い」「窓」「少女」ってのが入ってるってのは、自分の
記憶違いでした。すんません
「ずっとお城で暮らしてる」シャーリィ・ジャクスンでした
なお、これを紹介してたのは、千街晶之「怪奇幻想ミステリ150選」って本でした
- 885 :名無しのオプ:04/03/22 00:26
- 「駅から花屋に出る四つ角には交番があるのだが、管内の出来事には
鈍感な警官がぼさっと立っているだけであった」
- 886 :名無しのオプ:04/03/22 22:01
- >>885
誰の作品か知らないけど下手な文章だねw
- 887 :名無しのオプ:04/03/22 22:06
- 新解さんに出てた文じゃねーか
- 888 :名無しのオプ:04/03/22 23:59
- ほうそうかい。わしゃてっきり二階堂あたりの文章かと思うたわい。
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