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駅前コンコースの調べ

1 :sirabe:03/11/04 07:46 ID:+VHrh3s/
きもっ モキー
そんなに鳴きたいか ええ
また君のリズムにはまっていく
僕は映像が見えないから
君を架空の広場で歩かせたりはできないよ
でもシワを寄せた首の皮膚は見える
いつもの格言がまた同じレールの上を滑り出す
慣れすぎてしまったリズムで
昨日とおんなじ希望
僕が抜け出したときはもう「僕」っていわないから
君の声も届かないから


2 :sirabe:03/11/04 07:48 ID:+VHrh3s/
「明確な悪意」「明確な殺意」について語り合わないか


3 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/04 07:54 ID:+VHrh3s/
あいつら、と君がひとまとめに人間をひとくくりに
したのを僕は見とがめた。
僕が僕って言って悪いのかい。
なんなら路上でアコギやタンバリンなしで演説をするよ?
演奏するのはあいつらの仕事で
僕はそれに耳を傾ける
胸に突き刺さる
君が明確な悪意を持っていたから
僕が推敲している間に君は何回もそれを言うんだ
あいつら、君、そして僕
君もあいつらなんだろ?白いコートを着て長い髪をしてただろ?

4 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/04 08:00 ID:+VHrh3s/
思ったことってなかなか言葉にならないよね。
言葉にするのが早いか、言葉が出るのが早いか。

金色に飢えた寺が駅前にそびえたった
その最上階からドクターはたくさんの鳥を放った
四角いおじさんが呼びかけた、
「ドクター、風向きはどうだい?」
するとドクターは答えた
「なかなか、いいパクリ具合だよ。家内も喜んでるよ」
「エロいねえ」
「ははは。じゃ、これから学校ですんで」

特に街中では、大きな声で話している奴らには近づかないこと。
これは鉄則。

5 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/04 08:02 ID:+VHrh3s/
お前らに快楽を分け与えてやれなくて申し訳ない。
これからは、心を少しずつ清らかにするようにするから。

6 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/04 08:17 ID:y+MBMUOf
僕はなにも言えません。何を言っていいか分からないので、一生懸命
みんなの言っていることを聞くことにしました。
なんとなく良さそうな言葉を集めたり、大人の人がほめたりするような
本を読んだりするようにしました。
かっこいい人がいると、僕は友達にばれないようにちょっとだけまねを
してみたりしました。部屋で歌詞を覚えてかっこよく一人で歌ったり
もしました。
でも、友達の前では恥ずかしいのでできません。
こうやってぱんつを脱ぐと友達に受けるので、ぱんつを脱いだりはいたり
してわらいをとったりしました。
でも、それはおんなのこには通用しません。
僕はどうすればいいと思いますか。

7 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/04 08:32 ID:8p2dE7+l
「男の子っていうのは、人形遊びをしないでしょう?
そのぶん女の子よりもロールプレイ能力に欠けているのよ」

リカちゃん人形の服をこっそり脱がせたりする。
人形あそびのルールなんかしらないさ。
この世は人形遊びのマスターが支配してる。
駅のコンコースにはおびただしい数の人形が歩いてる。
お気に入りの人形、欲しい人形、いらない人形、
学校に行けばしゃべる人形があるから行くの。

僕には服を脱がせられる人形がひとつだけ。

8 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/04 08:53 ID:t25D4Dm4
詩って、タイトルつけないといけないんだった…

「なんか」

あんなに繰り返していた大切な言葉
あの日まではきちんと守っていたのに
今はもう思い出せない

「待って。いま思い出してるから。しゃべりながら」
誰も割りこませないスピード
大人っぽいね

「他人の体温なんか知りたくない」
それは君の身勝手だよ
この世には音楽よりもいいものがたくさんあるってこと
触れなければ君はずっと知らないまま。
それは君の勝手だけどさ。

いつものおもちゃ箱をひっくり返しても、それはそれだけ
あれ、君は何を言いたかったんだっけ?

9 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/04 09:02 ID:t25D4Dm4
「キャ」

絵を思い浮かべ、そして文字を
声は出さないで、静かに

沈黙からは香りがするだけ
スラックスの足を組んだ、なまけ者の教師

さあ、その威張った声を使わずにぼくらを従わせてみせろよ

10 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/04 09:08 ID:t25D4Dm4
音声で考えるというのは良くないね。
手垢に塗れた言葉は音声とともに浮かんでくる。
それは、もう何度も自分の中で言い古されて、口臭に似た匂いがする。

音声は、映像よりも老けてる。確実に。
そしてぼくには映像が浮かばない。
まだ老いたくないよ。


11 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/04 10:56 ID:1FcZ0Y5D
他スレに書いたのを書きなおして転載。

「カラス」

かつての勝者は見る影も泣く
かつての敗者が輝きだす 

電線の上でつきだした真っ黒いくちばし
腐臭はそこから街に漂う フルーツ俺
カラスが食わえているのは君の目玉さ ハイホー

独善的な語り草
公衆の面前で思いつくままに語る君
「あっ、ひょっとして、おこってる?(笑)」
君の目玉はもうカラスが食わえて飛んでいったあと

気が済むまで鳴けばいいさ
鎖骨にあけた穴
足もとの電線に電流が流れてること知らなくてもいいよ
僕はそのくらいで(笑)おこったりしないから

かつての勝者は見る影も泣く…


12 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/04 11:08 ID:1FcZ0Y5D
「かつての勝者は見る影も泣く…それで?
 かつての敗者はいつ輝くのだろう?」

「だって敗者のカラダには落書きだらけ
勝者のカラダは均整がととのっていておまけに
おしゃれな服も着てる

さあ、君もカラスに目玉をえぐりだしてもらえよ」

たくさんの目をもった百目みたいな男が、またひとつ目のコレクション
を増やそうとして敗者をそそのかすのでした。
敗者は「目がなくなれば楽になるに違いない」と考えて、勇気を振り絞って
男の腕に止まっているカラスに目を向けました。
「いいんだな?敗者よ」
「はい」

13 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/04 11:13 ID:1FcZ0Y5D
「ギャーッ」
敗者は目をえぐりだすそのあまりの痛みに、全身で叫び声をあげました。
それは、彼が二の腕にタトゥーを入れた時の3万倍くらいの痛みでした。
「よし…えぐりとったぞ」
「カァーッ」
カラスは満足げに鳴きました。
敗者はうずくまり、うめき続けていましたが、百目の男は優しく
「もうしばらくの辛抱だ」
と言って、100万円とそれほど目立たないがダサくもない服をくれま
した。

14 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/04 11:16 ID:1FcZ0Y5D
敗者の痛みは2日ほどで治まりました。
カラスに目をえぐりとってもらったのと、百目の男にもらった
それほどダサくない服のおかげで敗者は堂々と駅前コンコースを歩いた
ということです。

めでたしめでたし

15 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/04 11:17 ID:1FcZ0Y5D
>>11-14でひとまとまり、かな。まだ続くかもしれないが

16 :名前はいらない:03/11/04 14:02 ID:BUynsxSi
こんこーす って何? どこ? 専門用語はわかりづらい。。

17 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/05 11:06 ID:5rrAETky
>>16
やあ。
コンコースとは、でっかい駅のきっぷ売り場とかがあるところだよ。
駅の建物の中で、改札口の外側。
だだっ広くなってて、人がいっぱい通るところ。

18 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/05 11:14 ID:5rrAETky
「駅前コンコースの叫び」

知らない人に魅力をかんじる
三日月の裏側 巻き戻していないレンタルビデオ

あの人は違う その人はそう
普通のおじさん 普通の女の子

そんな目で人を見てもいいんだ

だってコンコースでは知り合いに会う確率はとても低いから
すれちがい 見えない油が虹色に輝く

油断していたら
破れたシャボン玉の破片が耳につきささるよ

19 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/05 11:35 ID:5rrAETky
「笑う妖精」

笑ってあげよう 堕天使さん
手もとの鏡にあなたの 気ちがいじみた愛を

難解にしてあげよう 気をつけてね妖精さん
その目に映る 肌荒れアートの森

あなたは青白い花 でも違う人 傷ついた心
嘲笑えばボロを出すわ 
その胸に つきさすための 湿った唾液

20 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/05 11:55 ID:7b2RvHEC
「3文字嫉妬」

色とり鳥のたましいが 歩いてる
すこし肩を落とした パーカーの模様 
伸びすぎた髪の毛から のぞいた一つだけの目 

百万回も 息吹きかけられて
タバコ色になった 壁の汚れに紛れこむような美しい人
だけど みずみずしい髪の毛

片寄せあう 親子連れ まだ大人になりきれていない
右足と左足を出して 手動ドアのお外はもう真っ暗
 
写メールかざして 背筋を伸ばせ 青白いフラッシュ
君も同じさ あいつらと同じ 
感応してるんだもの 

そしてやっぱり打ちひしがれた心 3文字以内で吐き出すんだ

21 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/05 13:14 ID:ACKXcYIx
「?」

私を見て 私を見ないで
僕を見ないで 僕を見て
気にして キニシナイで

いつでもプルプルふるえてる
弱さは弱さなのさ んもう、どっちなのよ!
気にしてしまう

君は一体誰?
知りたい 知りたくない
話しかけたい 話したくない


22 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/05 21:49 ID:y8nuo/sA
「不思議ワールド、詩板とか」

必死の思いでもぐりこんだ
不思議ワールド
長年そこでもがいてきた
はずだった

一体何をそこで手に入れたかったのか
何になりたかったのか

一編の詩を書ければそれでいいと言った
その境地に行ってみたかった
でもそれは
パック旅行みたいなものだったのか

戻れる家があればいいと思っていた
だけど家なんかつまらなかったんじゃないのか

君は本当にそこにたどりつけたのか
今は帰ってきた後なのか
それとも本当は不思議ワールドのことを
覗き穴から見て、行った気になっただけなんじゃ
ないのか

君が不思議ワールドにいたことを知るものは誰もいない


23 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/05 21:54 ID:y8nuo/sA
まあ、なんであれ最初にリスペクトが必要だわ。
うそ臭いカリスマや煽りでもいいから、リスペクトがないと詩であれ歌であれ
聞かないもの。
まーどうでもいいか。

24 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/05 22:00 ID:y8nuo/sA
住人、か。
知り合いがいたりとか、そこの土地に詳しかったりするのな。
周りの人とつながって、ある程度の地位みたいなのを築いてたり。
いや、地位っていうか「つながり」。きずな。
結局そこに落ちつくのかな。
でも他に移ったらどうなるんだ。名無しさん。

25 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/16 04:17 ID:U6o2/+26
「マンネリズム」

また俺はエアガンで撃たれた
マンネリの林檎から飛散する黄色い果汁 
自律神経失調気味

つまんねえー
おんなじことまた 繰り返しやがって
隣りの住人がシャッターを上げた
深夜のご近所さん
騒々しくしてごめんなさい

26 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/16 04:28 ID:U6o2/+26
「失語症」

ものを見るのに力はいらない
壁を見つめていても穴は開かない
知らない人を見つめていても
嫌われてしまうよ

ところでどうして人は老いるのだろう
軽いものを重くしてしまうからなんだ

視線に重みは無く、ものを見るのに力はいらないのに

27 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/16 04:30 ID:U6o2/+26

むだなことはしたくない
ただそれだけなのに

28 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/16 04:48 ID:SkZ94plo
「」

お前自身の輪郭がぼやける
体内に満ちる影のせいで光が奪われる
コンコースを歩く人達の頭の上に浮かぶ世界に住むために
どこかから盗んできた声を貼りつけて
心と心の谷間へと堕とされるお前
ぼやけた世界の輪郭のかわりに
減っていく言葉のかわりに
拒絶される機会のかわりに
お前は自分のことをすべて知り得たのだったね
お前はそう望んだのだったね


29 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/16 04:50 ID:SkZ94plo
「最後に」

詩を書く人にお願いがある
普通の言葉で話してください
おねがいします

30 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/16 05:05 ID:SkZ94plo
「恋の日」

はあー歌声があればもう何もいらない
ラやミやソが鳴ってる
歌ってる
美しい景色赤や黄色に水の上にも織る錦
きっとバカになってる
物音を集める趣味とか
名前を知ったりとか なんか作品とか書いてる

美しい毎日が来て 心ときめかす恋とかはどうするの?
話のタネだけがあればいいのかな

31 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/11/16 05:22 ID:SkZ94plo
「雨の音」

目覚めると夢の中でぼくは叫んでいた
それは決して口にしたことのないフレーズだった

たぶんそういう風にして街には意味のない
言葉のきれはしが飛びかっている
それは頬に貼りついてうつむく視線にとって代わる
実家の自分の部屋の間取りにいるような気分
だけどそれはメッセージなんかじゃない

今夜、ちょうど降りやんだ雨の音
知らない人達が発する子音に思いを重ねるのなら
それはきっと、雨の音のようなものなんだと

ああ だけど
今さっき目覚めると夢の中で叫んでいたんだ 
君に「死ね、死ね」って…



32 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/08 03:48 ID:Y3WCvuSV
「凡人」

おまえは何一つ変えられない

けれどおまえは美しくありたいと願っている 心の底から
しかもいちばん心許せる人にすら 嘘をつく
そんな余裕を手放したくないと思っている

凡人よ、自分を凡人だと思うなら
それ以下ではないってことの保証を
手に入れたってことなのさ

何一つ変えることなく…

33 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/08 04:02 ID:Y3WCvuSV
「夜中の散歩」

誰にもメイワクかけない
綱渡り うれし泣き

叫んでも何も変えられなかった

地獄への階段の踊り場 身震いするような終わり方
つきささる私の視線
だれも見てない

ポラロイドカメラ フィルムの臭い
壊れたノド しんじつのせかい


34 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/08 04:20 ID:Y3WCvuSV
「今日の空」

遠くの空に 鳥が飛んでいた
あんな風に幸せになれたらと思う
どんなに寒くてもいい
昔話以外にたくさんの話があり
雲と見つめあうこともなく
俺は一人じゃない
乾いた心にも 真新しい心にも
届くような幸せがあり
薄い空気の空を飛ぶように
毎日それを感じて生きる

35 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/09 20:20 ID:8gpQ0I23
「星」

思いついたダサいメロディは 頭の中で勝手に何千回も
こだまして 次の日には忘れてる

何も見ないで暮らす生活 すれちがう人たちの顔を見るよりも
ただ見られないようにと急ぎ足で これは命令だから

聞き飽きたメロディ 陳腐になっていくリズム
知らない音楽は 何故か退屈 
いつでも 作り物の夢の中に包まれて捨てられる寂しさ

嫌われるよりも狂った方がいいタイプの人は 星が大好きだから

36 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/09 20:26 ID:8gpQ0I23
15行縛りで短く身近なものを書いていっておりますよ

37 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/09 21:00 ID:rMCkTBdV
「π夏プリン」

思いつめたように光る口元で
君は言霊の代わりに目覚め
の小粒をなめた

近くのコンビニで いつものまずいパン 
いつの間にか辞めた声のバカ大きい店員

隣りの席の人の体温を ひそかに楽しむ真冬
いつも 綺麗な君のお部屋 
出かけて歩く 街の風はきらめいて ホームレス 肌寒い 冬

君の唇は なんでそんなに光ってるの? 
言霊が宿ってるから?

38 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/09 21:54 ID:9vsRatOs
「手遅れ」

一人で生きるというのは大なり小なり似たようなもの
あなただけが悪いわけじゃないんだよ
つまらない顔で生きている人が神様のように見えたり
一度電話に出なかっただけで
友達が人生に絶望して自殺したんだと思ったり
逆にそう思われたりする
それもギリギリすぎて面白いかもしれないけれど

君も僕もこれはこれで気楽に過ごしてるはず
大人になって世界が明日終わるわけじゃなかったり
知らない人が殴りかかってくるわけじゃないことを知って
ちょっと安心した
自分が手遅れかどうかで悩むなんてやめたほうがいいよね

39 :快楽童子 ◆plhXCa4.HY :03/12/09 22:20 ID:xOPHRezb
ねほんが少し真ん中に寄ったみたいな感じだな

40 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/11 06:53 ID:I9k7eeCt
>>39
ははあ。ねほんさんはよく見るけどトガってますからねー。
俺はそこまでインパクトないのかもしれないなー。

41 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/11 07:34 ID:fCSvjwD3
「朝」

人々が凍りつき 動かない街 

騒々しいトラックの音もなく 早足のサラリーマンもいない
部活の早練に急ぐ 高校生の自転車もない

すべては凍りつき あたりは無音
こんな朝が来るのを 僕はこの世に生まれた時から 待っていた

僕だけが 自由

まずは 凍りついて動かない 君の身体を砕きにいこう
きっと 愛する君は 自由な僕の手の中で砕け散る

ああ これからは 無限の世界に この僕だけが 自由

42 :歌川からす ◆lXZBPVO3GQ :03/12/11 18:25 ID:E1ceOEle
[ビューティ2]

濁るな。汚れるな。おどけるな。
語れ。恥じるな。ありのままに踊れ。

孤立せよ、からす!
宇宙を飛べ!

43 :名前はいらない:03/12/12 22:29 ID:ZObV/zic
>>42
濁っていて、汚れていて、おどけていて、無口で恥じていて、ぎこちない動きを
している僕たち人間。
そんな僕らは、ほんとうは、地を這いつくばり群れなくても生きていくことがで
きるカラスに、どこかで憧れを抱いているのかもしれない。

みたいな。

元気づけられます。歌丸さん。


44 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/12 22:31 ID:ZObV/zic
43は僕のれす

45 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/12 22:51 ID:upHEvlLU
「おサカナ天国」

灰色の砂浜に 腐った魚が打ち上げられていた
死んだ魚の目は バッテン印だった

赤いクレヨンで描いた 嘘の太陽
遠足のバスに乗り遅れ 見知らぬ田舎に 取り残された幼児

湿った砂浜を埋め尽くす 腐った海藻と死んだ魚
灰色のくもり空と 鼻をつく悪臭

クレヨンを細かくへし折って 波うちぎわから海面にばら撒いた
画用紙は潮風に舞い、画板は沖へ流されていった

46 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/13 01:00 ID:+QlOQb/+
「駅前コンコースの夜」

街灯の影には、呼び出されたまま待たされている女の子。
早足で家路を急ぐ人は、メガネのかけ方を見ればすぐにわかる。

手をつないで階段を降りて行く恋人たち、道をゆずってあげる。

(すれちがい ささやきあう人たち。
優越感、笑い声、さいあく、3文字、劣等感、
身がちぢこまる思い、誰もいない場所に誘いこまれる)

人の集う場所には、魔物がひそむ。
歩きながら見つめるな。やつらの目にとまらぬように。
立ち止まるか、色んなものに目をむけろ。

クリスマスのイルミネーションは、そのために発明された。

47 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/13 01:09 ID:+QlOQb/+
「午前1時の唄」

C     F
眠れないけど眠りたいー
C         G    
でも寝たら起きるのがつらいー
C            F
いつのまにか眠りに落ちて 明日の朝は
G         C
さわやかに目覚めたいなー

48 :歌丸からす ◆lXZBPVO3GQ :03/12/13 01:42 ID:R5YbcZxZ
その場所はそんなに思い入れが深いかね。

49 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/15 22:36 ID:w+s5HIi5
>>48
駅前コンコースという場所に思い入れがあるというより、そこを歩く「人々」が
気になるということです。
部屋の中で自分についてのことを書くよりも、「人々」について書いて
みようかなと。あるいは、「人々」と「自分」。
そういうような、一応のテーマを立てたのです。

50 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/15 22:46 ID:w+s5HIi5
人ごみがニガテだったので、それをちょっとでも克服しようという裏テーマも
ありますが。

とまあ、そういうわけなんですよ。歌丸さん。

51 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/16 05:22 ID:4QiE2WV6
「リベンジャー」

今夜もまたヤリを持った虫歯菌みたいな悪魔がやってくる
すれちがいざま僕の姿を見てニヤついている

彼はセンスの良い少女になり、たくましい青年になる
遠くから、そしてすれちがいざまに
叶えられなかった夢の代わりに僕の姿を嘲笑する

夢を見た 1分1秒ごとに押し寄せる、死のウェーブ
リバーブのかかった笑い声が世界にこだまする

逃げよう 奈落の底へ 悪夢の終わりへと

やつらに 楽しみを与えたくない
やつらに 生きる希望を与えたくない


52 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/16 05:51 ID:mdQw2QMN
「笑って許して」

やがて枯葉は燃やされる
すべての季節が終わり 運命の時を迎える
うつむき悩んだ長い夏 
生きることをあきらめた秋の夕暮れ

たくらみも 偽りも 
他人の真意を探ることも 
すれ違う君を引き止めて聞き出すことはできないことを
知っていたから

運命の時は巡り 本当の僕は枯葉のように燃やされる
とりかえしのつかない嘘も 笑って忘れる
二度と帰らない季節の中で 嘲笑を受けながら忘れる 

53 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/17 22:29 ID:DjwRzjJY
「回想」

屋上から飛び降りてもなんの実感もなかった

地面に伏せったままで
心の底から感じられる安らぎを求めて 
時間を無駄にしつづけた

薄まった青色に包まれたカラフルな心
いつのまにか身についた屈従の猫背

もう誰も傷つけないで済むんだね

54 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/17 22:50 ID:I5jCfi7I
「今」

過去は未来になり、 
未来は過去になる

ところが 
心の壁ははがれ落ち、 
現実の檻は折れ曲がっている

すべては決まったこと 一方通行
どこにも入れない ここから出られない

ここから抜け出せるのは、ただ一点、
未来と過去のはざまだけ!

55 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/18 03:53 ID:TVDYs7vV
「早ちりとり」

たとえば 闇が光の反対にあるからといって
闇こそが世界を支配する真実だとか

一生懸命に信じようとしていたもの
いつか あとがなくなった時に その意味が分かる

でも、不思議とだまされてたとはどうしても思えない 
憎むこともできない
たとえどうしようもない嘘でも、その時には助けてくれたんだし、
ウソかホントかなんて、もうどうでもいいよ 
どっちにしろ今は、「ありがとう」って言いたい

それに、これからは
きれいな言葉やあたたかい言葉は素直に聞こうと思ったよ

56 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/18 03:58 ID:TVDYs7vV
速いスピードで行こうぜ

57 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/18 03:59 ID:TVDYs7vV
そして寝ようぜ

58 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/18 04:00 ID:TVDYs7vV
ドリーミーかつクリーミーな夜さ

59 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/18 04:03 ID:TVDYs7vV
sage

60 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/18 05:10 ID:xm5LV26Z
「気づく時」

非常に何かが分かってきたよ いまさっき分かった
実はかなりダサかった僕の感性 かっこいいって信じてたのに
僕の熱弁を聞いてくれてた友達にはごめん でも僕が
まちがってました

スルーするしかない スルーされるしかない
君はちょっと見ない間に けっこう成長したね
いや違う 本当は僕がダメになったんだな

知らないうちに スルーされてる 笑顔で
気付かせないように ルーズな時間 腹へってばかり
すり減ってるフリースの表面 毛玉っぽくなってる

61 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/19 23:50 ID:6elHjPoB
「ファっ死」

僕の心臓のひ弱な電気系統はショート トキメキ恋心操業停止
僕は僕に 君は君に 一生で一度の恋をしたから もう誰も愛せない

愛が 僕を読み切ってしまった

僕にあこがれろ みんな僕の影響を受けてパクってくれ
僕がみんなにあげたすべて 僕が見たとき 僕が楽しいから 

もう一人で歩けない

ファっ死

62 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/19 23:50 ID:6elHjPoB
「ファっ死」

僕の心臓のひ弱な電気系統はショート トキメキ恋心操業停止
僕は僕に 君は君に 一生で一度の恋をしたから もう誰も愛せない

愛が 僕を読み切ってしまった

僕にあこがれろ みんな僕の影響を受けてパクってくれ
僕がみんなにあげたすべて 僕が見たとき 僕が楽しいから 

もう一人で歩けない

ファっ死

63 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/19 23:51 ID:6elHjPoB
うわっ、こんな糞詩で二重カキコ…。
心のケアが必要だな…。

64 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/20 00:41 ID:oYTtbuy2
「アンダーライン」

紙の上で手が震えて アンダーラインが曲がっていく
もはや 一歩も行動不可能 パーフェクトワールドを作図する

そこに存在は不可能 ブリキの水兵 取り残される
帝国の敗北 海の上に曲線を描いて落ちて行く

手のひらに息を吐いて 小さなメダルを探す
誰もが知っている このままじゃ絶対ダメだってこと

知らないふりを マスターすることは
明日は来ないということを 一生我慢すること  

65 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/20 02:25 ID:IgZU16p3
「言った者負け」

あんたなんか知らないよ
けれどどこかでつながっている糸が断ち切れない

これは妄想 だけど

隣りは気にしていない だが真実は分からない
沈黙の中でコミュニケーションが生まれる 

これは妄想だ
だが言わせてくれ そこにコミュニケーションがあると

咳払いをすればもとの世界に帰れる

だが言わせてくれ 「あんたにゃ勝てないよ」

66 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/20 02:36 ID:IgZU16p3
どうにも負けてる気がする。そりゃ後だしすりゃ勝ちだわさ。
だけど僕が後だししてそれに後だしされたら、負けを認めるしかないな。


67 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/20 02:38 ID:IgZU16p3
勝ち負けに「こだわらされた」時点で負け。
僕自身がこだわりはじめたのかもしれないが、もしかすると、こだわらさ
れているのかもしれない。

68 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/20 02:43 ID:IgZU16p3
なるべくしてこうなっている、というのが真相だろうな。
きちんとした言葉でえぐりだし、暴き出せば、もとの世界に帰れる。
それをしないのは、それが許せないわけではない。
それが不可能だからだ。

69 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/20 02:46 ID:IgZU16p3
崩れ落ちる者は、ここから崩れ落ちはじめる。
すこし、力を加えるだけで、そいつはどこまでも歩き始める。
あらぬ方向へ。
それはあんたのせいじゃない。

70 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/20 02:50 ID:IgZU16p3
だけど、これは「あなた」に言っているのではない。
いわば、思い出し笑いのようなもの。
そうか。すると僕は、他人のあらぬ思い出し笑いに付き合わされていた
のかな。
そのマインドは、僕に向けられたものではなかった。

71 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/20 02:54 ID:IgZU16p3
気付くことと、誤解すること。
沈黙の中で、これをどう見分ければいいんだろう。
ひとたび、交流がはじまってしまえば、それに従って僕は動く。
空気のように、透明になればいい。

72 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/20 02:57 ID:IgZU16p3
しかし、透明になることは不可能。
だから、僕は目をそらす。クリスマスのイルミネーションを見上げる。
ヘンな人を見て驚いたふりをする。
目を伏せるのは気に食わない。
視界を狭めて防衛する以上の対策はないのかもしれない。

73 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/20 03:00 ID:IgZU16p3
それは知らないふり、見えていないふりではない。
見えなくなるということ。
そう、カラスに目をえぐりだしてもらうことだ。
そして、多分君は、目をえぐりだしてもらったふりをして、実はちゃんと
目が見えている。
そんな目の形をしているよ。

74 :歌川からす ◆lXZBPVO3GQ :03/12/20 10:37 ID:WfmDjuU7
[愚かさというもの]

テーブルの上に 三つの手がある
それは三人の男たちである

一人めは浮浪者
洗えば薄白いであろうその顔の上に
何か考えあぐねている
自分が高貴だと示している

二人めは学生
グラスにたまったなまぬるい水を
隙の無い視線で捕らえている
理知的であることを調べている

三人めの旅人には
影が見えない
うっすらと現れ 消えかかっている
もうそれが存在ではないように
全くの観察者であるように

壁際の女は理解した
黙したテーブルの小さな魂が
周りの談笑を聞くためだけにそこにあるのを

黙しているにしろ
またはそうではないにしろ
男達がみな幸せを感じているのを
彼女は理解した

75 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/21 01:15 ID:EkITUp1w
>>74
ま、幸せといえば幸せでしょう。
でも、男達が欲しいのは、彼女から見た幸せじゃなくて、自分で確認できる
幸せでしょうねー。
自分が幸せを感じていることに気付いていない人は、人を苛立たせる。
そういうのは愚かかもしれませんね。


76 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/21 01:28 ID:uTF7W2oA
「愚かさの真相」

寒い冬にアイスクリームを食べながらホットコーヒーを飲むのが、愚かな人間
たちの欲している幸せ。

どうしてかというと、そいつらは、寒い冬の日にホットコーヒーを飲んで
暖まることは、幸せではなくて「当たり前のこと」と考えているから。

だから、そいつらは寒い冬の日にはまずアイスクリームを買う。
そこで金がなくなってホットコーヒーが飲めなくなる奴もいて、そういう
やつらが「寒い寒い!」と必要以上に叫んでいる。

アイスクリームとホットコーヒーが両方買えた奴は、愚かでも幸せ。

77 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/21 01:47 ID:ti/fyyHN
「今日の天気」

今日の僕はいつにもまして醜かった
近視のフィルターを通して見る 女のまなざし

髪の毛が寝癖で箱型になっている
ピンクの妖精に 後ろから羽交い締めにされてる

削り取られていく 救いのトーン
ヘッドホンの中に渦巻く 限りない安らぎの調べ

寝起きの素顔に 冬の寒さはいよいよ厳しくなってきた

78 :Mana魔名:03/12/21 22:26 ID:KAenuJp0
東京駅22時発××駅×時着
一年前から彼女には逢っていない
アンコールとカーテンコール
ラベンダー薫る北の国から
アルコール色の歓声が届く
パレードが行くよ
パルスが上昇していくよ
白肌のプリンセスをソファーに横たえ
ハ短調のメヌエットを弾いていようか
蒼いべールの貴婦人と談笑しながら・・・

79 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/22 02:53 ID:VUabPNFk
>>78
上野発の夜行列車 降りた時から 青森駅は 雪の中
北へ帰る人の群れは誰れも無口で 海鳴りだけを 聞いている

さよなら あなた わたしは 帰ります

凍えそうな なんちゃらかんちゃら ほにゃららほにゃらら(忘れた)
ああ 津軽海峡 冬景色



……よく見ると、3行目が立て読みれすね。ナマナマさん。

80 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :03/12/22 22:04 ID:7yvoUAtz
「愛の才能」

口を開けたまま電車の中で眠るという マイハニーのアビリティ
薄れていく意識は まるで ひな人形のようだね

君という人間が分からない
コンコースを大股で歩く ウイリー走行 そこでは誰もが天使

きょうもサンキュッパで一日の締め 一本締め
パイナツプリン グリコ ミルミル バニラコーク 一気飲み

ねえ のり弁にかぶさっている海苔って なんか意味があるのかい

81 :名前はいらない:03/12/22 22:12 ID:rR5g8oxI
http://f24.aaacafe.ne.jp/~poemu/
愛のポエムサイト
ネバーランド所属

82 :歌川からす ◆lXZBPVO3GQ :03/12/30 21:27 ID:fCsL4KgX
おい、どうした。

83 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/01/07 08:18 ID:hwUd06yr
年末年始で色々とありまして。はい。

84 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/01/07 08:36 ID:hwUd06yr
「快楽のヒント」

腹が減ったら食べる
悲しい時は 裏声で歌う

頭の中のキーボードが分解していく バラバラ

もう 音楽が音楽に聞こえない頭になりました
もう 文章の意味が分からない頭になりました

目に力が入らない
今まで好きだったものが もう好きではなくなりました

僕は僕ではなくなって
どこまでも 透明な水に流されて行きました

85 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/01/09 03:14 ID:U/dLgih1
「Time」

時を味方につけて 人は強くなれる 
記憶の中のあの人は もうここにはいないけれど

たとえば 今日街で通りすぎた人波
二度と出会わないと知りながら ただすれちがっていった

明かりが消えたあの場所に 今はもう誰もいない  

そんな風にして
記憶の中のあの人も もうここにはいないけれど

そんな風にして
人は時の流れと共に 一人ぼっちになっていくものだけれど
時を味方につけ 人はまた誰かと出会う
 
時を味方につけて 人はまた強く生きていける

時はいつだって 君の味方だから

86 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/01/13 01:39 ID:9OlYzaSD
「梵天ハイトーン」

憎しみ
最高音を出すために 今日一日を起床していた

理由はないが どうしようもなく 僕たちはダメだ

僕たちは二度と触れ合わないだろう 
理由は分からないけど 君はいつでも嘲笑って僕に目を合わせない

君に返す言葉は間に合わなかったけれど
いまなら言えるよ 「大嫌い」って

ぎょあうおいらおううえあおいうじゅj−0−@−−@−@−@あxzjぢytじょp

ああ 平和な草むらに座って 神様のそばで微笑んでいる彼が見える
その 優しく竪琴をひいている 彼に目を閉じて呼びかける

(彼はすべてを知っているのだ)

彼は僕を嫌ってはいないけれど 僕の声に答えてはくれない

だから明日も僕は最高音を出さなければならない

87 :名前はいらない:04/01/13 01:57 ID:oOLONZd2
きみのスレッドはかがやいている

88 :快楽童子 ◆plhXCa4.HY :04/01/13 03:26 ID:J8GGNuz9

「快楽のピント」

僕の焦点は ずれていました
あっていると思ってたんです
お箸を拾う時も
二の腕をつねられた時も
それでいいんだと
思ってました



89 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/01/14 22:20 ID:uaJT8hHV
>>87
どうもです。うれしいですー。

>>88
快楽にひっかけてきましたかー。
そういえば昔、「ヒントでピント」っていう番組がありましたねー。象印賞。

しかし、ピントがずれていても、ヒントがあればピンと来る、という
わけなんですよ。快傑ズバットさん。

90 :名前はいらない:04/01/19 02:29 ID:4NMH4Fw2
「傘」

目の裏側を 時が流れる
目の裏側に 星の数ほど見えている 傘の数を数える
日常を感じる器官は 目の裏側にある 傘の数を数える

口から出てくる言葉に 傘をさす 
回りだす世界に 傘をさす
口を開いて 傘をさす  

日の光が いつまでも消えない 傘の形をした 斑点を残す
目の中に 大きな傘をさす
目の中に 消えない傘の数 残りの数を数える 傘の数を数える

91 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/01/19 02:31 ID:4NMH4Fw2
90名前いれ忘れ。

92 :span! ◆com78Aert2 :04/01/19 02:51 ID:Ft/kkvfF
割と好きな感じっす。

93 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/01/19 22:33 ID:/6lV+YCA
>>92
どもっす!φ(。。)

94 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/01/23 03:04 ID:K5Idhhe+
「最後の楽園」

捨てられたエロ本を ゴミ箱から取り出して
湿ったページ つやつやの青空  

隣りのベンチでは 白いコートを着た女の子が 
七色に光る電話のランプ 通話中

(人は、一つ不幸になるたびに 一つ詩を書くのよ)
(いや、人は一つ詩を書くたび 一つ不幸になっていくんだ)

冷たいベンチに座って 僕は吹きさらしの風
もうどこにも帰らなくていい

捨てられたエロ本を ゴミ箱から取り出して

95 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/01/25 21:08 ID:eQLeUNqP
「散歩道」

夕方の 歩道に落ちる影は 
一日でいちばん長い影

僕には教えることなど 何もない

今日は何を 教わっただろう
今まで一体 何を教わってきたというのだろう 

教わる言葉は すぐに忘れてしまう

だから 恋人たちは 二人で笑いあうことで
この大通りを 歩いていくことができる

何でもいい 笑いあっていれば

何も教わらなくても 二人は 
どこまででも歩いていけるから

96 :白鑞金 ◆XQOqpD8gDY :04/01/25 21:31 ID:oyHsVnq7
駅、には前も後ろもわからないほどの

改札口があってね

白いペンキが剥がれおちていました

駅員さんは硝子のむこう 大雪で寒い 目で云ってくれました

どうぞ 切符はそこへ 

外はもう真っ暗で ああこれが日本海の夜の

すこし歩くとそこはすでに波が寄せくる砂浜でして

じつにきれいな冬が身体を抜けていくわけです

くちいっぱいに牡丹雪を詰め込むと

さっさと宿のほうへと 灯りをともして待ってくれていました

心中でもしたくなるような女の人でしたよ

田舎もいいものだなと、つくづく布団にはいったものでした



97 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/01/25 21:44 ID:XIkB9QQK
>>96
田舎の小さい駅の冬は寒そうですねー。
ぽっぽやみたいな。
昭和の映画みたいに、きれいな女の人が現われればロマンスですが。

田舎の女子高生は意外にハデだったり。



98 :白鑞金 ◆XQOqpD8gDY :04/01/26 00:24 ID:HbiMk3s8
「女子高生」という熟語で一般化してしまうことには、慎重になっていただき
たいとおもいます。田舎であるかどうかの判断以前に。

「きれいな女」について。
その人は雪女みたいな感じでしたよ。実話なんですよ、実は。
また「ロマンス」になるかどうかと、「きれい」かどうかは、きわめて主観的
な事項だろうとおもいます。従って、いちがいには、とても言いきれるもので
はないのでは?


99 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/01/26 00:57 ID:8OKiHay7
>>98
ははー。
96の詩が非常に視覚に訴えかけてくるものだったんで、つい印象だけ
でコメントしてしまいましたー。

>また「ロマンス」になるかどうかと、「きれい」かどうかは、きわめて主観的
>な事項だろうとおもいます。従って、いちがいには、とても言いきれるもので
>はないのでは?

じゃー、「ロマンス」を「ロマンチック」に訂正します。
一般化・主観的な判断(・∈・)イクナイ!!




100 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/01/26 00:58 ID:8OKiHay7
「100!!」

ーOOー
 く 
  

101 :白鑞金 ◆XQOqpD8gDY :04/01/26 01:02 ID:HbiMk3s8
はいはい。

102 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/01/26 01:11 ID:8OKiHay7

ーOOー    _______________
 く     < テキトーなキャラでごめんなさい。。今度からちゃんとします
       _______________



103 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/01/26 01:15 ID:8OKiHay7
ーOOー
 く     11
     (く) ピース



104 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/01/27 02:03 ID:StvocOVu
「天才の調べ」

今日もやってきた 天才君が
天才だから何でも出来る 何でも分かる

「おい お前天才なんだから
俺の宿題代わりにやっといてくれよ。10分で」
「天才、お前ショッカーな」
「あげパン半分くれよ。天才」
「あなたは天才なんだから、塾をサボっちゃいけません」

みんなが僕を天才って言うから、僕は天才なんだ

──それでも時々は悩むよ、

僕は天才なんかに生まれなければ良かったのに、ってね…。

105 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/01/27 02:06 ID:StvocOVu
ーOOー    _____
 く     < あげ
       ______


106 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/01/29 06:33 ID:w/AYca4/
「元気のない友達」

もう あなたに会えても嬉しいと思えるか分からない

あいかわらずイメージの中では 
平和な人達が
果物を食べながら「そんなの疲れない?」って
おしゃべりを続けてる

長過ぎた眠りは 毒入りの甘い蜜
長過ぎた夢の中 そこで許された楽しいひととき

窓を開けると、雨は降っていなかった

元気のない友達のことを思った

107 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/02/08 05:11 ID:xO2KQcee
「新生活の提案」

深夜遅く帰宅しても また 朝早くには出かけていく
時間の感覚を失ってしまうような毎日の中
みんな自分のことをちゃんと考えている
退屈な人生のはずが なぜか足りなさ過ぎる時間 
いつのまに過ぎゆくのか 休日の午後
日常の感覚を失えば、
ああ、僕たちはただ時の流れの中で溺れてしまう……。

夢だけを見て生きていきたい。

また、眠気がやってきたよ。

どうせまた、明日の夕方まで寝過ごしてしまうのなら、いっそのこと
起きている間中ずっと、夢を見ているようにすればいい。
昼間に眠りたくなければ、夢を見ながら起きてるようにすればいいのではないか。

108 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/02/08 05:15 ID:xO2KQcee
あれーこれ16行か。ミスったよもー、眠いんだもんかんべんしてよー
ぷう

109 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/02/08 05:22 ID:xO2KQcee
   肉
 ーOO−
  く  
   *
    

110 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/02/08 05:49 ID:xv/Jd93D

「恋心」

おお、わが心、裳に打ち震えしままに!
止むにやまれぬものとなく、
尋ねる人の
あるがままに。

ヴィヒテ、その名を呼びえただろうか、
否!
若かりし木曜日の葉は、 
そこで打ち解け合うがままに。

もろもろに掌は薄く覆われ、
漸くのこと、
小鳥たちの怠惰な恋は。
(そら今だ、見るがいい!)

おお、健気にも乱れたるは
その装い、
幾重にも映る虚栄の、汝のドーランを!

さあ!

111 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/02/08 05:51 ID:xv/Jd93D
昔の人の詩っぽいが、意味はありません。
念のため。おやすみ。

112 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/02/11 01:26 ID:kuoTUxn0
「憎しみ病棟の夕べ」

照れながら愛し合った 
僕たちがやがて憎しみ合うようになるまでには
それほどの時間を必要としなかった

そのたたずまい その表情 その言葉 その笑い声

全てが僕の失敗を望んでいる 僕の失敗を見て喜んでいる
それは嘲笑 君の劣等感が命令した嘲笑

その気遣いも優しさも 点滴で注入する毒物だから
やがてこの身体は 傷口から腐り始めていくことだろう

君の腐った笑顔が 望んだように 
僕の腐った心が 導いてゆく運命のままに

113 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/02/28 06:49 ID:NjcGER8O
「愛の調べ」

おまえを愛しているよ、心の底から。

この広い世界で輝く 二つの光。
もはやどこへも 逃れられない。 

人ごみにまぎれて 君の姿が見えなくなっても、
僕らはいつかまた、僕らを見つけるのさ。

この愛という響きが消えてなくなるまで、
この命がねじ切れてしまうまで、

僕らは僕らを、絶対に許すことはないから、
僕らは僕らをどこかでまた、見つけだしてしまうのさ。

114 :ねこいるか ◆/D0HAk633. :04/02/28 09:06 ID:D9UMWt7A
僕とか君がやたらと多くて
僕in僕ドコヨー
そんなモーニング鈍器
見せてみ?それ
悪いようにはせんから
おじさんに見せてみって
ホレ ホレホレ!
意外とみんなからは好かれよぅから
demo
ちくわぶUZEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!
そんな会話の二割はフガフフ
これ僕のポリCダヨ!?

115 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/02/28 10:09 ID:BeaGbuj3
>>114
そうですねー。
結局は地が出るといいますか、僕は「君と僕」のことばっか
り考えてるからやはり、そういうものが多くなるのでしょうか。
トワエモワ。
君と僕。
そして愛と憎しみの狭間。
そこに自慰意識はあれど自由はありません。

…とまあ、そういうわけなんですよ。うなぎいぬさん。

116 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/02/28 10:16 ID:BeaGbuj3
あーなんか朝だというのに切なすぎて死にそう。たすけてくれ。
こう言う時、ロマンチストは困るんだ。
フロに入ったらおさまるといいんだがなー。
あーせつねー。ちくしょー

117 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/08 01:44 ID:G4f71yz1
「ミザリィ」

小雪が舞いはじめた 灰色の昼下がりの街
「泣けば許されると思ってるの」と誰かが言った

もはや 誰の声も 君には届かない
僕らは 聞こえなかった振りをして 通りすぎた

立ちどまり振り返る人はあっても 
誰がその声に耳を傾けるだろう

風に吹かれた僕のマヌケな顔に 目を奪われて
少しだけ 誰かの笑い声が聞こえた

誰かの涙を見る時 灰色のくもり空を小雪が舞う昼下がりに

118 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/11 04:40 ID:I3Lqu8/H
「夜の果て」

君に魔力を感じた
たとえ表通りを歩くことを歓迎されることはなくても
耐えるべきものはただの嘲笑だってこと バカな僕は今さら気付いた

君は僕が気にしていることを まるで知らないようで 
一度、君を知ることができたなら
(本当は君がいつのまにか深く傷ついているのだとしても)

そんな君には確かに魔力があって
その歌で向こう側の世界を確かにかいま見させてくれた

人々がぎこちなく動き回る
嘲笑や羨望の世界の向こう側にいられるのは 君一人だけ

だって君はとても静かな魔力を持っているから

119 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/11 04:41 ID:I3Lqu8/H

魔力を持つ者だけが住み続けられる 向こう側の世界から
君は僕たちに歌う

嘲笑や羨望につつき回されてせわしなく動く
僕たちに小さく歌いかける 

夜が更けて
やがて君が寝息をたてて眠ってしまうと
そのまま夜が明けてしまうのがとても悲しかったけど

君の歌が聞けて本当によかったよ

120 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/11 04:45 ID:I3Lqu8/H
カラオケに行ったら歌がうまい子がいて、その感想でした。はい。

121 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/13 07:01 ID:wfp5k97s
「絶体絶命」

薄いカーテンが引きちぎられて 月の光が揺らめいた
思いもかけなかった状況に怯える 散らかったマイルーム

君はナイフを持った泥棒かい?
世界はまだ、あげられないな。

そのナイフをちょいと貸してくれよ、
ちょうどパイナップルの缶詰を開けたかったところなんだ。
とか、なんとか。

──こんな愛想を振りまいたら、真っ黒いカオした泥棒が、 
  君の友達になるとでも 思ってるのかい?
──君はナイフを持った泥棒かい?
  それならこの「世界」はまだ、あげられないな。

122 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/13 07:02 ID:wfp5k97s
ちょいと変わった感じで書いてみました、っと

123 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/14 07:35 ID:ViPeue/z
「Dのココロ」

語るべき言葉を持たない「彼ら」は
ベイビーフェイスを見たら嘲笑えと教育されてきた

そのせいで「彼ら」のノドは壊れている
声が枯れていれば大人って認められるわけじゃ ないのに

その痛みは年々身体を蝕む 枯れたノドはいつか
背骨を歪め 大切な人のための笑顔を腐らせる

彼の見る夢は悪夢 彼の聞く声は嘲笑 彼の心は嫉妬で満たされるけれど

それもこれも 彼の抱える痛みのせいさ、
語るべき言葉を持たない彼らはそれを、「嫉妬」と名付けたけれど。

124 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/14 08:05 ID:zdedhD4N

〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( `Д´) < ぐっもーニン
       `ヽ_つ ⊂ノ
              

   

125 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/14 08:06 ID:zdedhD4N
ずれた

126 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/16 01:11 ID:+m0tbRFb
「恥ずかしい青春」

彼女が人に物をあげるのは 何か下心がある時
僕が人に物をあげたいのも そんな時

寂しいよう 誰かを呼んでみても 泣いてみても

答えてくれた人は思っていたのと違う人 どうしてなんだよ
君でもいいか、ってなんて失礼な

ニヤついて通りすぎる まともな人 見下さないで
誰にでも泣いてすがりつかせて 走ってここから逃げだしたい
弱々しくも 情けなく破けてく心

誰か 僕を置いていかないでくれよう
一生 僕をバカにしないでくれよう

127 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/16 01:54 ID:zWuT7hPu
やばいな。
後ろめたい感覚。けどなんか懐かしい感覚。
あんたの言うとおり。
けど、どうしようもない。誰かをどうにかしようという
わけじゃないけど、素で生まれつきがこうなんだから仕方ない。
ぶん殴られても泣くだけ。
あんたみたいにカッコよくないんだから仕方ないべ。
鈍い+弱い=卑怯、「正しくない」と書いて「歪」なり。

128 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/16 01:57 ID:zWuT7hPu
それが僕なんですよ。はい。

129 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/16 01:58 ID:zWuT7hPu
独り言でした。

130 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/16 10:08 ID:WICm/gdp
あーあ。どうするんだこれ。
なんかもうダメだな。
信じてたのに。信じてたからこそ、辛いよ。
プライドも何もあったもんじゃない。
胸が痛いだけ。
泣き笑い。胸が痛い。うれしくはないけど、うれしい。
これでよくはないけど、ひたすら胸が痛む。
くそっ。そんなこといったら世の中がひっくり返るよ。
てめえの方が卑怯だって言わせてくれよ。
あー胸が痛い。fff

131 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/16 10:12 ID:WICm/gdp
どうしようもなかったんだよ。
って言い訳か。
でもそれならそれで初めからどうしようもなかったって言えよ。
下らない愚痴ばかり並べやがって。
またぞろ親を恨むモードに入っていくよ。
うつむいて俺の言い訳を聞け。
あーもう開き直るなよ俺。

132 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/16 10:27 ID:OFO1qWK8
あーなんか爺さんみたいだな俺。
どうなんでしょうか。
見るに耐えない命はいけないのかな。
さらけだせない命よりもダメか?
大好きだよ。
あんただって、身に覚えはあるだろう。
なくてもいいけどね。無い方がいいんだろうけど。
どうしようもねー。あん時と同じくらいどうしようもねー。

収まるべき地獄に収まって二度と現われなければ誰もが安心。

133 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/16 10:34 ID:OFO1qWK8
まっ、しばらくこいつと暮らしていきますよ。
そしたらなんかが分かるかもしらん。
それにしても痛いなー。ちくしょう。
あーもうなんのことやら分からんな。
ずっとこんな感じ。
てめえになにが分かる。痛いのは俺だよ。
てめえになにが分かるっていわれてみろよ。

どうしようもねー。

134 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/16 11:08 ID:GPFTXWn/
「動悸」

ここは夢の国
人々が眉をしかめて通りすぎる夢の国

落ち着いて 息をして

テレビはずっとぶっ壊れたまま
低い声で話し続ける声がする

嘘つき?僕がなにも知らないんだろうって?
ただ単に君が何も思い出さずに生きてこれただけだろう?

1秒でも思い出してみればいいよ 
今はなんとでも言えばいいさ

その時は誰もが同じになるよ 誰だろうとね

135 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/16 11:10 ID:GPFTXWn/
3秒おちつけ。おまえは大丈夫だ。また元通りだ。
もう気にするな。


136 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/16 11:13 ID:GPFTXWn/
まいどお騒がせしました。よき一日を。サバラ!!!

137 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/18 07:19 ID:bBvNJnMZ
「欲望の果て」

君は何を目指してる?
僕はこんなにもうまくぶっ壊れることができるように なったよ
きっと誰にもばれないよね きっと きっと


君は昔とちっとも変わらないね
僕はこんなにもうまく馬鹿が演じられるように なったよ
この何年間の 血の滲むような努力の 果てに


だけど あの偉い人に認められたからって 
世間は君を認めないよ よけいにね

馬鹿になって世間に好かれたからといって 誰も君を好きにはならないよ
親分になって子分に好かれたからといって 誰も君を愛してはくれないよ    

孤独になって世界を放浪したからといって 君は自分を好きにはなれないよ


君は何を目指してる?
君は昔とちっとも変わらないね。

僕は君のことがほんとうに、うらやましいよ。

138 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/18 07:27 ID:bBvNJnMZ
雨か。なんか出かけるのめんどいな。

139 :名前はいらない:04/03/18 08:03 ID:fKHAwP1V
漏前大丈夫か?


140 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/18 22:32 ID:0jdEhB3I
>>139
ここんとこのsirabeくんはやばいですが、中の人はいたって大丈夫です。


141 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/18 22:37 ID:0jdEhB3I
137は今のところ、僕の中で究極の言葉かもしれん。
もう少しうまく書くこともできるかもしれないが、ずっとこんなことが言いた
かったような気がする。

142 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/19 21:11 ID:Eb51xvMu
「春が来た」

あたたかい昼間の空気は
白いビーカーの中に ねじ込まれて動かなくなる 
畳の上に 読みかけの本を投げ出した

そんな春の日には 
座ぶとんの枕で ぐるぐる回る天井を見上げていた

夢の中でなら どんな夢でも叶えることができるよ
ぐるぐる回る天井に 話しかけてみたりした

春が来た


143 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/19 21:12 ID:Eb51xvMu
この ねむたい昼と夜とを
つなぐものは 調べ
山の向こうから トレモロの聞こえてくるような
夜 寝る時間に聞いていたような あのくぐもった 調べ

その調べは 
たとえば普段は
ブロック塀の影に隠れている
きれいなゴム靴で踏みつけようとしても 逃げ水のように逃げていく 

手を伸ばしてもつかめない
たとえ すぐそこに居るように見えても
つかまらない

春が来た


144 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/19 21:13 ID:Eb51xvMu
投げ出したままの本は 畳の上 
夕方の時間
薄暗くなっても まだぐるぐると回りつづける天井
目覚めると 夢はひとつも叶っていなかった

薄暗い部屋の中に 低く流れている さっきの調べも
夢の中で叶えた夢たちも
もうつかめない

目の前に手を伸ばしても もうつかめない



145 :sirabe ◆Q531BMQ/Wo :04/03/19 21:19 ID:Eb51xvMu
>>142-144でひとまとまり、かな。
割り方を微妙にミスったか。

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