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軍オタ向けのsf

1 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/01/31 21:05
谷甲州とか読んだけどほかにお勧めない?

247 :名無し三.五等兵:02/09/23 05:18
>245

極端な話だけどさ、軍事SFって、「プロレス」になりかねないわけじゃない?
もともとは専門的な格闘技=軍事っーもんがあるんだけど、それだったら小難しくて誰も読まなくなる。
んで、エンターティメント性を持たせた「擬似格闘技=軍事」にならざろうえなくなる。
しかしエンターティメント性が高くすると、今度は格闘技=軍事として出鱈目になる確率も高くなるってことっしょ。
そのどこをボーダーラインに設定するかは、著者であり、ファンの知識や良識に任せるしか、仕方がないんと違う?

わたしゃ格闘技もプロレスも好きだが、プロレスラーやファンが「プロレスは格闘技だ」、「俺たちは真剣勝負をやっている」っーのが、イヤなのよ。
それと同様に、軍事SF作家やファンが、「これはただの軍事SFではなく」、「誰それの知識は間違えている」って言われるとむかつくだけなの。
エンターティメント、結構。「俺は最高の嘘、ホラを書いて(読んで)いる」って、開き直って欲しいのだわ。
そこまで開き直れないから、日本じゃまともな軍事SFが出ねーのじゃないのかと。

ま、現在、二見が出したアメリカの阿呆戦記をブックオフで集めているが、どれもつまらん。
しかしコレクターだから、意地でも集めてやるけどさ。
それに、荒巻の『ニセコ要塞』の頃は、まだ読めた。
ハリアーの運用やスペック、米師団の編制は出鱈目だったけど、地元の作家が書いた臨場感が、ミスを帳消しにしていたね。

248 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/23 08:56
小松左京「地には平和を」では、ひとりの少年兵士の体験した本土決戦が描
かれている。
米軍にジリジリと追い詰められていく絶望的状況の中、日本という国家の死
は目前に迫り、既に野良犬と化している主人公は、何よりも玉砕による死だ
けを望んでいる。
ここでは太平洋戦争が延長された架空の歴史が描かれている。
一種の架空戦記とも考えられるが、主人公の目を通したリアルな描写は、生
々しい。
さて、架空戦記の多くは戦略・戦術のシミュレートに主眼をおいた、エンタ
ーテイメント小説である。だが、絶望から生まれた狂気を描くこの様な小説
はルール違反でありSF設定を除いてもなお、一線を画す対極的ものである。
・・・かも知れない。
あの「震電」も登場するが、全てが虚しく描かれている。
この違いというのは、勝利と敗北の要素は無論として、あるいは戦争に対す
る視点の捉え様が、俯瞰と仰角による違いとも言える。実際のところはその
様な単純なものではないかもしれないが。(軍事小説=俯瞰,戦争小説=仰
角)
架空戦記においては、指揮系統を失った軍隊を描く事は稀であろう。ここで
は部隊は完全に分断されており、主人公はひとりでの行動を余儀なくされて
いる。この様な状況を描こうとする作家は架空戦記という分野には不適当で
はあるが、小説家であれば挑戦する価値のある題材といえよう。
何より小松左京の処女作でもあり、機会があれば是非読んでいただきたい作
品である。



249 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/23 09:11
勝つために必要な条件をきちんと揃え、それを行使する事が出来れば戦
争は勝てる。それは機械が動作するようなもので、意外性も何もない。
軍事行動の主体たる人間、組織、、使用される技術、戦場となる世界
等、世界をきちんと描写しても、それだけでは魅力に乏しい。
戦争が起こり、戦闘を描く必然性を何に求めるかが、そして戦争に付き
物の不確定要素をどこに置くかが作品の特質になると思う。
戦闘を描くために描かれたSFは、それだけでは工場の生産ラインの描
写より空虚になってしまいかねない。
で、「戦争を描く必然性」を今の日本では見つけにくいのだ。
大ボラ超兵器もの、歴史変換型架空戦記や時事ネタ近未来被侵略ものに
偏ってしまうのは致し方のないことであろう。

250 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/23 09:25
>>248
架空戦記作家の中には、一技術者や一兵士、下級指揮官(仰角)の立
場から戦場を見つつ、世界の改変を描く人もいる。確かに貴重な存在
だが。
そういう人達は、まるで戦中の兵士達や銃後の市民の苦難と悲嘆を再
確認するように、一つ一つ掘り起こして描き続けている。
だから、その二つは、別に対立するものではない。
史実に於いて作戦をを失敗に終わらせた、記録に残らない危険、苦難、
障害は、本来把握され、分析され、対策されるべきものだったのだか
ら、仰角的立場を離れることのない観察や描写もまた、あってもいいも
のだと思う。正直、これをやるのは大変だと思うが。

251 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/23 09:35
「クラークあたりが描く技術者というと、巨大プロジェクトを統括して進
めるトップクラスなのだが、日本人は好んで工具箱を担いで現場で汗まみ
れになっている技術者を描く」
とどこかで読んだ。

252 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/23 09:37
>さて、架空戦記の多くは戦略・戦術のシミュレートに主眼をおいた、エンタ
>ーテイメント小説である。だが、絶望から生まれた狂気を描くこの様な小説

 と思って書いてたのはSF作家だけだろ。大体の作家は物語
に必要な舞台を設定する手段として歴史改変を使ってるに過ぎ
ない。

 荒巻以前の架空戦記である川又千秋の「ラバウル烈風空戦記
」が典型だ。モデラーである川又氏はモデラーとしての創作欲
を満足させる為に1947年まで太平洋戦争が続く世界を必要とし
た。別に戦略や戦術のシミュレーションがしたかった訳じゃな
いし、読者もソレを求めてなかった。

 佐藤大輔に至っては更に露骨だ。1/35はドイツ戦車が売れる
し、1/700は日本軍艦が売れる。主人公は学生出身の予備将校。
イギリスの戦争小説で使い古された方法だが、読者を感情移入
させるには有効だ。勿論、主人公も含めて出てくる人間の半分
以上は殺す。お約束に近い。

 ハッキリ言ってしまえばSF作家は荒巻氏のハッタリである
「シミュレーション」に幻惑され過ぎた。なにせ、マトモな知
識も無いのに大真面目に珍妙なシミュレーションとやらを始め
るんだからショーも無い物にしかならん。


253 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/23 09:50
>と思って書いてたのはSF作家だけだろ。
身も蓋もないことを(w そうなんだけどさ。
でも佐藤大輔の自信たっぷりな架空の戦後日本を見るのはまあ楽しい。
疑り深いSF作家じゃ、ああは描かないのでは。
戦前生まれの親に育てられた三十後半〜五十代の作家にとっては、
「戦争に負けた理由」と、「負ける前の日本と今の日本の断層」は
どうしても追求したくなるものだったのだろうさ。
読者だってそれを求めていたから着いていった。
その10年下の世代じゃ、「いちばん身近に感じられる戦争」とい
えばガンダムなんですよ。どうしますか本当に。

254 :240:02/09/23 13:53
>247
 言いたい事は解るけどさ
読者の「騙される能力」より、作者の「騙す能力」の方に、
より重きを置かれるのが正常なんだよ。

 自分に暗示をかけないと面白くない小説は、実際面白くないんだよ。

 実際「ホラ話」って意見には大賛成だ。
ただし、読んでる間は「そのホラに気づかないorホラの荒唐無稽さには気づいても
なんとなくこれもありかなと思わされてしまう」っつーのは必要条件だろう。
もっと言えば「ホラを思いつく事」でなく「思いついたホラを信用させる事」こそが
SFの真骨頂だと思う。

 そりゃ、読んだ後で冷却期間をおけば色々つつけるけど、
それと、あんたが言ってる事は激しく違う。

 引用を見れば大した架空戦記もSFも読んでないのに
俺が楽しんであげてるんだ、的な傲慢な結論を性急に出すのは納得いかんよ。

255 :240:02/09/23 14:05
>>252
言うとおりだと思うが、そーゆー聞こえの悪い言い方しなくても
横山、佐藤両氏のは
「ねらい所のツボを得てる」と言うべきでは?
プラモに絡むから低俗って訳でも無かろう。

 まぁ、君の佐藤大輔評は、半分くらい意味不明だけど。
35やWLが売れるのが佐藤大輔となんの関係が?
別にスポンサーでもマージン契約があるわけでもないけど。
(レッサンブラクロの外伝しか読んでなかろ?)


256 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/23 14:14
ドイツの戦車と日本の軍艦さえかいとけば満足するだろって事では。
松級駆逐艦のプラモの売り上げが伸びたとしたら、それは谷甲州と佐藤大輔
のおかげだろう。確かに。伸びたかどうかはしらないけど。

257 :240:02/09/23 15:23
 あ〜、そーゆー意味か。じゃ間違いじゃん。

 佐藤大輔作品ではは明らかに組織やシステム、その時間的流れなど
ソフトウェアの方のプライオリティが高い。
 時には同人的に下世話なパロディに、狙って仕立て上げるくらいに。
(剣牙「虎」を装備する部隊が501大隊だったり、
勇者のごとく倒れよ、が、捷一号作戦の趣向替えだったり)

 レッサンブラクロも、発端が日露以前にさかのぼるのは
いみじくも>>252が言う通り、大層な事を考えてで無しに、
国家システムに趣味的な執着があったからだと思うしな。
 
 皇国の守護者とか、完全に架空世界の奴読めば解ると思うけどね。

258 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/23 15:57
漏れは「完璧な涙」よんで戦車に興味持ったブ−。
でもミリタリー的要素は殆ど無い。

259 :名無し三.五等兵:02/09/23 18:57
>254 作家にせよ読者にせよ、「自分に暗示をかけないと面白くない」云々は同感。
しかしかけ過ぎると電波っちゃう可能性もあり得るし、とくに最近の作家や軍オタ系読者はその傾向が強いように見えてしまう。
作品に対する、適度な距離感ってもんがないんだよな。
無論、作家の力量も問われなければならないけど、問題はそれだけではないと思うのだがなぁ。

わたしゃあっちのSFには疎いが、「海底軍艦」や「昭和遊撃隊」は中学のうちに読んどるし、横順さんの知らない日米戦記も何冊も持ってるけどね。
人それぞれ得意不得意があるんだから、あんまし言わんほうがええと思うよ。

260 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/23 19:25
「クリプトノミコン」はどう?SFの範疇かな。

261 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/23 19:50
>>259
まーなー、現実世界とリンクするフックが多いだけに
危険は多いが。
だからっつーて、物語を楽しむのとその世界観を現実と混同するのは
全然別の話だと思うが。

 どうもそっちの言う「開き直る」を取り違えてたみたいで
結局同じ事を言ってる気もするけどな。
(でもふつー「開き直る」って、責任を放棄する等悪い意味で使わないか?)

 全く私見だけど、電波感じる作品はおしなべて「面白くない」
つまり、出来自体が悪いから世界観の無理が読者にばれて
電波に感じるんだと思うけどな。

262 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/23 20:03
>>259
結局、軍事SFの話しから口が滑って
よく知りもしない仮想戦記をつまんないとひとからげにした事は
得意不得意ですましちまうわけね。は。
戦前の軍事冒険小説と今の仮想戦記は全然別ジャンルだよ。軍事SFもね。

263 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/23 20:53
軍事SFってトムクランシーのことですk

264 :252:02/09/23 22:29
>35やWLが売れるのが佐藤大輔となんの関係が?
>別にスポンサーでもマージン契約があるわけでもないけど。
>(レッサンブラクロの外伝しか読んでなかろ?)

 いや、佐藤大輔の作品は全部読んでる。例の宮崎アニメのゲーム
ブックも含めてだ。タクティクス誌のプレイリポートは雑誌掲載時
にリアルタイムで読んでる。

 彼の作品は物語を描く上で都合の良い世界を選択してるだけ。別
に何かをシミュレートしようとしてる訳じゃない。話の作りも常に
戦争小説のセオリーに則っている。総理や提督が主人公の戦争小説
なんてのは実に馬鹿げてる。

 そして、下級将校の苦闘を描いていてもソレが現実世界のパロデ
ィであるという事も自覚してるし、分かり易い形でソレを示しても
居る。

 つまり、私の意見は

>さて、架空戦記の多くは戦略・戦術のシミュレートに主眼をおいた、エンタ
>ーテイメント小説である。だが、絶望から生まれた狂気を描くこの様な小説

 に対して、「考えすぎだよアンタ(^^;、タダの冗談だ」って事さ。

265 :252:02/09/23 22:34
>軍事SFってトムクランシーのことですk

 ありゃ、テクノスリラー。冒険小説の一種って事に成ってる
が・・・・、近年は三流ポリティカルフィクション化してます
な。

266 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/23 22:36
歴史を弄ることに勝る快楽は存在しない、って本人もいってる。ただ、
遊びは本気じゃないと面白くないのも確かでしょ。

267 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/23 22:39
>>248は別の人だと思うよ。自分は250,251,253,256だけど、
(我ながら一人でなにやってんだか)
この発言は小松スレで「地には平和を」を推してた人では。
まあ、貴方がレスしていた人が、貴方自身なのか、別の誰かなのかはともかく。

268 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/23 23:19
はぁ?

269 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/25 22:25
もともとこのスレは 「谷甲州とか読んだけどほかにお勧めない?」ということなのだが。
軍オタ中級、SF初心者のおれに何かお勧めない?



270 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/25 23:19
小松左京だと「見知らぬ明日」も面白いね。

−−−こうして、「人類的協同」は、まず直接戦闘地域でおこりはじめていた。

271 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/26 01:00
>>269
スレ違いかもしれんが
神林は「兵器」でなく「機械」として
軍の機械化装備を書くクセがあるんで
そこが微妙に面白い

272 :248:02/09/26 03:05
眉村卓「消滅の光輪」
これはミリタリーSFではないが、軍オタが読んでも十分に面白い小説と思われる。
組織/個人を描いたSFとしては、最高レベルのものと言っても良いだろう。
知らない人のために、簡単にあらすじを紹介したい。
主人公マセ・PPKA4・ユキオは植民惑星ラクザーンへ赴任してきた司政官である。
ラグザーンは地球連邦の辺縁部にあり、およそ50年前に地球の植民星となっている。
強い炭酸同化作用があり重宝されている海藻が産出され、特産品となっている。人間
に酷似した原住生物もいるのだが、おとなしい性格であり惑星開発の邪魔をする事も
無い。そのため他の植民星と比較して短期間での著しい発展を遂げている。
だが、マセはラグザーンの太陽が近いうちに新星化し、この惑星が滅びる事を知って
いた。
彼の任務は、全住民、全企業体の速やかな異星への移住を遂行する事なのだ。
しかし、ここラグザーンにおいて、司政官という立場は単なるかざりものに成り下が
っていた。極秘である筈の太陽新星化の情報が漏れ、連邦直営の開発団体がひきあげ
用意を始めた事をきっかけに、マセは強権を発動し絶対権力者としての司政官となる。
司政官には強力な軍隊に匹敵するロボット官僚達が付けられているが、マセの目的は
戦争ではなく、あくまで全住民を異星へ移住させる事にある。任務の遂行は連邦組織
の代表である司政官の彼ひとりに、結局のところ委ねられているのだ。そして移住計
画のまっただ中、大規模な暴動が起こる。だがこの反乱者たちは驚くべき事に連邦軍
の装備を身に付けていた・・・。

これは社会派SFという事になるのだが、スレの最初の方で組織論が話題なっていた
という事もあり、あえて取り上げてみた。傑作である。

273 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/26 19:15
>>272
よし読んでみよう。
佐藤大輔の地連も完結しさえすれば
このジャンル(社会派SF?)で最高傑作
に数えられると思うんだが、なにぶん・・・

274 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/27 04:53
このスレにG屋D介がいる!とか言ってみるテスト

275 :248:02/10/01 01:22
マイクル・クライトン「アンドロメダ病原体」
ふざけるな、と言われそうだが、軍オタ気質というものを考えたうえで挙げてみる。
ロマンの欠片もないシビアな現代戦に興味を惹かれるタイプなら、案外試してみる
のも良いだろう。
人工衛星のカプセルに付着した未知の病原体の侵入、という題材以外は、徹底して
フィクションを否定した作りが楽しめる。
一般的なSF小説とは違うポジションに位置する作品で、リアルさのみを追求した
演出は、もはや感情の入る余地はない。
こういう読み物は、ある意味非常に軍オタ向けと思うのだが。

私感では、出来の悪いミリタリーSFを読むよりは、結局のところノンフィクショ
ンを読む方がよっぽど面白い。
出来の悪い例=ウイリアム・C・ディーツ「戦闘機甲兵団レギオン」
もとより私の場合は、普通のミリタリーSFを紹介する気などさらさら無いのであ
った。

>>273
いい加減な紹介文で申し訳ない(随分前に読んでいたせいかややピント外れなとこ
ろがあったように思う。少し反省)。作品自体は素晴らしい物です。ご安心を。

276 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/01 23:58
「アンドロメダ病原体」病原体といえば
復活の日も軍事SFのカテゴリーに入れたいね。


277 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/02 02:23
よ〜し、パパ
カサンドラクロスも入れちゃうぞ!

278 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/02 03:45
とりあえず火葬戦記ブーム以前の作品だな。

なんつうか、さ。火葬戦記はアニメやライトノベル、さらにいうなら同人誌と同じで(購入層も同じだろ?)
とおんなじで何でもありで、語るの空しくて。

「そういう作品あった」
「へえ」
だものなぁ

279 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/02 07:45
東海道戦争

280 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/02 07:57
>>275
いちゃもんをつけるようであれだけど、
結局>>275って、「おいしい牛丼はありませんか」という質問に、
「いや、牛丼よりこのカツ丼の方が丼ものらしいんで、そっちの方をお勧めするよ」と答えているようにしか思えず、説得力がないなあ。

さらにいうなら、
>私感では、出来の悪いミリタリーSFを読むよりは、結局のところノンフィクションを読む方がよっぽど面白い。
>出来の悪い例=ウイリアム・C・ディーツ「戦闘機甲兵団レギオン」
>もとより私の場合は、普通のミリタリーSFを紹介する気などさらさら無いのであった。

なんて、
「私はまずい牛丼より健康食品の方が好きだ」
な事を書いているから、この時点で「説得力0!!」だったりする(w

281 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/02 11:22
>280
と、言うか「ミリタリーSF」を紹介するスレじゃなくて、あくまで
「軍ヲタ向けのSF」を紹介するスレなんだがなあ。
275には問題は無いと思うが。

>273
”「インサイダー小説」としての佐藤大輔作品”なんて読み方も
面白いかも。

司政官シリーズ=官
佐藤作品   =軍

共に組織の中で行動する人物を焦点にしてる作品だし。

282 :248:02/10/02 23:44
それでは軍オタの分類を考えてみよう。

軍隊、戦争/紛争という事象に対し、
1,歴史的興味を強く感じる人。
2,兵器兵装に興味を強く感じる人。
 Aテクノロジー(メカニズム)派、Bモデラー(スタイリング)派、
3,政治的背景などの社会的な興味を強く感じる人。
4,戦術・戦略/組織に興味を強く感じる人。
5,エンターテイメントとしての戦争(映画等)を強く感じる人。
6,教訓としての知識を持つ人、実体験を持つ人、未来に対する危惧を抱く人

 *6,の場合は軍オタという分類から外れるかもしれないが、入れておく。
 *4,は1,に統合される場合もある。
 *2,兵器の場合メカニズムとスタイリングは密接な関係だが分けてみた。軍服マニアはBとする。
 *ウヨ、サヨの人の場合はとりあえず3、とする。

ではこれにSFを無理矢理入れる形で、それぞれの読書の嗜好を適当に当てはめてみよう。
1,戦記ノンフィクション、架空戦記、イフSF(例「高い城の男」)
2−A,兵器図鑑、兵器解説書、ハードSF
 −B,ボックスアート集、メカSFアニメ及びコミック、ガジェットSF、ミリタリーSF
3,戦記ノンフィクション、社会に関する本全般、社会派SF(例「1984年」)
4,戦記ノンフィクション、ビジネス書、架空戦記、シミュレーション小説(SFも有り)、
 ミリタリーSF、インサイダーSF
5,戦記ノンフィクション、冒険小説、スペースオペラ、ミリタリーSF
6,戦記ノンフィクション,反戦小説(SFも有り)
 
異論もあると思うが一例という事で。

>>280
拡大解釈しているので申し訳ない。王道を行く作品は他の人が紹介してくれると思う。


283 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/03 00:20
1.2A,2B,3,4,5に合致するぞ>俺

284 :248:02/10/03 00:31
>>283
全て読むべし!

>>282の訂正
2−B,には兵器図鑑が入ります。

285 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/11/03 07:48
ガンパレード・マーチ

286 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/11/03 07:50
>>283
軍隊のなんたるかを少しでも知っていたら
あれは噴飯ものだろ。

287 :ひのまるせんす:02/11/11 18:35
「昭和遊撃隊」(だったけな?)を小学校の時に読んで感動しました。
あと、古い「丸」にも短編の軍事SFなるものが載っていたような・・・


288 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/09 16:42
自分の好きな軍オタ作家
川又千秋
佐藤大輔
横山信義
谷甲州
森詠
川又、佐藤少しは書いてちょ!!
ラバウルは脱稿だってよ

289 :こんにちは! あたし麻美… 17歳の人妻です!:02/12/09 18:15
ちょっと待て…森詠を普通軍オタ作家とは言わないだろ

290 :山崎渉:03/01/12 04:15
(^^)

291 :山崎渉:03/01/23 03:49
(^^)

292 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/29 02:02
笑う小隊長。
言ってみただけ。

293 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/15 08:18
恩田陸の「ねじの回転」
軍オタというか、最近右ががっちゃってる人におすすめ。
2/26事件を題材にした時間物もの

294 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/25 02:22
>>293
軍ヲタと右を一緒にするな〜
サヨの軍ヲタもいるんだぞっ。

295 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/25 05:28
2chで自称ウヨ・サヨいってるのは現実生活で何の役にも立たないので
ちょこっと政治思想ぶったものをネットでがなるだけの未成年者です

296 :山崎渉:03/03/13 16:33
(^^)

297 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/13 19:24
 保守


298 :(^^):03/03/29 18:27
(^^)

299 :(^^)(^^):03/04/10 04:28
(^^)(^^)

300 :才甲金 ネ右一:03/04/10 16:34
馬鹿ムヒ
イ氏月ヒ
里予良卩
立上
里貝火戸王里土鬼
ノ メ几
目木又 し ろノヽ勹"

301 :山崎渉:03/04/17 12:21
(^^)

302 :山崎渉:03/04/20 05:49
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

303 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/05 03:32


304 :山崎渉:03/05/22 02:05
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

305 :山崎渉:03/05/28 16:50
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

306 :山崎 渉:03/07/15 11:49

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

307 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/16 22:46
鳴海章 ゼロシリーズ
神林長平 戦闘妖精雪風

308 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/17 20:18
海野十三@海底軍艦が無いな・・・

309 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/17 20:19
失礼!
押川春浪だった(恥

310 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/17 20:19
あぷろだだよ
http://homepage3.nifty.com/coco-nut/

311 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/18 00:26
ソ連の最新鋭戦闘機を盗みに行ったら思考操縦装置がついてたって
SF者大笑いの(ry

312 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/24 01:51
>>282
 テクノロジー、組織嗜好派向け
 「終わり無き平和(ジョー・ホールドマン)」(たしか、こっちは上がってなかったと思う。)

 アメリカ軍の主力がソルジャーボーイと呼ばれる遠隔操作ロボット部隊に移り変わった数十年先の
世界を描いた作品。
 前半、ソルジャーボーイで構成された捜索撃殺部隊とよばれる無人部隊が、第3世界のゲリラ組織を
容赦なく殲滅していく描写がなかなかそそる。
 これ、911事件以前に書かれた作品だが、アフガン、イラク戦争の延長上にこの作品の世界が
あるように思えるくらいリアルを感じる。特に米軍が自軍の人的犠牲を極端に嫌うあたりが
よく出ていると思う。

 ロボと軍事が両方好きなら一読をお勧めする。
 ただ、軍事部分は作品の比重としてはちょっと低いかもしれないので注意。



313 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/24 14:13
攻殻なんかもいいと思うんだが

314 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/08 00:08
今野敏『宇宙海兵隊ギガース』

ロシア空軍の末裔とアメリカ海軍・海兵隊の末裔が連合軍を組んで、
木星からくるテロリストを殲滅しようとします。

いや、SFかって言われると……
「スペースロボットオペラ」って
自分で言ってるし。

315 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/14 00:47
陰山琢磨「センチュリオン急襲作戦」
ポスト・P2環境(ASIMOの方がいいか?)唯一のリアルロボットSFじゃないかな?

316 :名無し三等兵:03/08/14 05:59
>鳴海章
>神林長平

正直リアリティの点で軍オタにはウケが悪いかも

317 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/14 07:53
戦術的な話は書けても、戦略的な話は書けてないよね。 元幕僚長とかが書いたら良いのができるかも。

318 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/14 08:22
age

319 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/14 09:02
>>313
割と同意。でも、軍ヲタ向けかどうか・・・

320 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/14 18:13
>>319 特殊部隊の活躍など局所的な所は描かれているが…

321 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/14 18:30
アニメのモロ!セーラー服のモロ!
美少女が悶えまくってるよ。
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322 :名無し三等兵:03/08/14 23:18
>>319
軍オタとしては、たぶんセグメントが違うゆえに安心して
読める漫画かと。 ナウシカやらと一緒で。

323 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/15 07:00
>>322 随所に出てくる軍系なことがらがリアリティをもって描かれているからだと思われ。 CQBでの動き方や武器の発展のしかたなどetc

324 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/15 07:05
オチンチンを大きくするには
根元を締め付けて毎日マッサージすると大きくなるんだって
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325 :山崎 渉:03/08/15 21:29
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

326 :山崎 渉:03/08/15 23:28
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

327 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/02 19:41
Our suits give us better eyes, better ears, stronger backs (to carry
heavier weapons and more ammo), better legs, more intelligence (in the
military meaning...), more firepower, greater endurance, less
vulnerability.

A suit isn't a space suit - although it can serve as one. it is not
primarily armor - although the Knights of the Round Table were not
armored as well as we are. It isn't a tank - but a single M.I. [Mobile
Infantry] private could take on a squadron of those things and knock
them off unassisted...

...Suited up, you look like a big steel gorilla, armed with gorilla-sized
weapons.

The real genius in the design is that you don't have to control the suit;
you just wear it, like your clothes, like skin.

The secret lies in negative feedback and amplification.
From Starship Troopers, by Robert Heinlein.
Published by G.P. Putnam's Sons in 1959

328 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/02 19:49
確かに小回りのきく、足の速い(しかし時速40kmで足を五分以上ストロークするのは
股関節を破壊するような気が?)動甲冑きた二等兵が、強力な火器もてば歩兵直協のない
戦車1個分隊4台破壊するのは容易だと思う。

でも、あの小説読むとpowered suitいう歩兵と統合された戦車に、陸戦の武器体系が統一
されてるような気が。
はやい話、あのパワード・スーツだけでは、対アラクニド戦争に勝てないような気がする

329 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/02 20:16
互角の火力と機動性をもつ部隊同士の戦争はWW2のロシアの平原や
北アフリカの砂漠で見られたけど、1973年のヨム・キプール戦争以降、
現代においては、「機動戦において有利な地位を占め敵軍を殲滅」するのは
不可能に近く(?)、したがって80年代に想定されたNATO対ワルシャワ条約機構軍の
仮想された戦闘では、波状攻撃を分断しつつ縦深攻撃で、敵前線後方の根拠地を叩き敵の前進を
食いとめるという戦術をとり、それはドクトリンとして湾岸戦争まで至った

330 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/02 20:32
ただ問題は、小説「宇宙の戦士」の場合、敵はソ連でもイラクでもなく
「宇宙グモ」という生態系である事。すなわち、
1)無限の装甲兵力(戦闘グモ)の生産を誇り、
2)上空偵察を顧慮せぬ地下道をつかった攻撃発起点への大規模な装甲
  兵力の集結が可能であり、
3)生殖と無縁の1代雑種で消耗戦闘専用であり、
4)しかも真の「攻撃根拠地」は産卵能力をもつ1部族数万匹において
  女王グモ1匹だけであること。

これじゃ地球連邦政府の工業生産指数が南畝か知らぬが、「高価な機動歩兵」
を幾ら投入してもあっというまに消耗して戦争経済が破綻するような気がする。
数万の虫の死骸で埋め尽くされ蹂躙されるのがわかっているのに、機動歩兵部隊
(未来の機械化装甲部隊)で上陸強襲作戦みたいなことする映画は、まずいと思う


331 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/03 19:00
宇宙の戦士の共産クモの原型は、朝鮮戦争で1950年の国連軍クリスマス攻勢
を頓挫させた林彪の第4野戦軍による「人海戦術(human wave tactics)」でしょうね。
別に林彪が人海戦術とか呼称したわけで無く、陣形も何も無く自軍兵士の損耗を恐れず
ともかく大量の人員で夜間、飽和攻撃をかけて敵を圧倒してしまう。

自軍兵士の死骸を乗り越え乗り越え、アメリカ海兵隊陣地におしかける人民義勇軍を、
ハインラインあたりの目から見れば、「共産主義の生んだ不気味な異人種」くらいに
みえたのでしょう。
マスコミにもこの「人海戦術」は大きく報道されたし、その記憶が薄れぬうちの執筆が
1957年の宇宙の戦士に結実したのでしょう



332 :戦争要因:04/01/04 11:27
うーん。正月閑なので、アラクニドVS機動歩兵Mobile Infantryの戦争考えたけど、
確認すべき点が多々あり、一歩も進まなかった。ハインラインの原作はマーク・トゥエイン
風の話法で、饒舌でいかにも「見てきたようなウソ」で話を進めるけど、彼自身が「銀河市民」で
認めているように、「宇宙の距離的広大さのなかで、宇宙帝国など存立不可能であり」したがって
「人類の人口増加率」と「アラクニドの人口増加率」が「ある星域で接点を持ち戦争になる」
いうのは不可能だと思う。

【映画版】
まず疑問点として以下の内容に妥当性があるか?
1)クレンダスに移民したモルモン教徒が、自身のテリトリーを侵したということで、
  知性をもつ女王クモが怒り、あるいは戦士級の無脳アリが反射行動で殺す。
2)まず間違い無く女王クモ乃至似た構造の知識階級クモが移民の脳を吸収し、
  地球連邦の存在を知る
3)ブエノスアイレスへの隕石攻撃にいきなりエスカレーション

あるいは
4)「立ち入り禁止星域への移民」から逆算して、地球連邦とアラクニド種の
間ですでにファースト・コンタクトが行われ、相互に知性を認めつつ、相互不可侵をもっていた。
それをモルモンが協定違反を起こして戦争状態になったのか?
5)しかし対アラクニド戦争は、そのような「人類の戦争の歴史になぞらえる」ものなのか?


333 :アラクニド種とは何か?:04/01/04 11:44
エンターテイメントに合理性を求めるのは間違いなんだが、「機動歩兵の戦術」を
考察しようとすると、どうしても「アラクニドとは何か?」にたどり着く。

【原作】
・あきらかに朝鮮戦争でアメリカと戦争状態にあった共産中国そして共産主義社会の
 隠喩としての「女王と知識階級以外には個性を持たぬ生物共同体」
・巣の単位は、個体の大きさから逆算して例えばテキサス州くらいの広さにひとつ。
・(※ これが最大の問題点だが)火器や宇宙船を作ったり、<やせっぽち>どもと
  交易だか外交関係だかをもって、<自身の身体の外に存在する文化や文明>をもち、
・しかし交易や外交といった文化や文明の恩恵を受ける大衆は存在しない
(労働グモはフェロモンに反応するだけの建設機械=オートマトンなので)

・・・じゃ、何を守るため、彼らは人類(マンカインド)と戦争をはじめるのか?
戦争とは同等のものが相手に意思を押し付けるためのコミュニケーションの一種かもしれなけど、
アラクニド種に「人類と戦争(コミュケーション)してる意識」が果たしてあるのか?
とおれは問いたい


334 :工業生産の火器を持つのは論外として:04/01/04 12:01
原作が50年代末期のものゆえ、「星間戦争の開戦要因」に「人類の歴史」や「国際政治学」の
アナロジーを持ちこむから、前述のとおり矛盾が起こると思う。

これを解決するには70年代以降、SFに持ち込まれた生物学のアナロジーで、
「アラクニドは営巣地全体をひとつの生き物とみなす銀河系レベルの生物共同体で」
「<巣>という生き物は繁殖本能を持ち」
「繁殖の限界線が人類の膨張率外枠と接触し」
「戦争状態に至った」
とすると、「白血球対人類」のアナロジーでとらえた『トップを狙え』みたいで
非常に判りやすいと思う(あるいは巨大生物の営巣が、国家存続の危機になる「ガメラ2」ね)

多分、生物学的外郭(太陽風を受けたクモの巣が宇宙をセイリングするきお誠冶「宇宙の戦士」)
みたいに宇宙空間移動はOK(星間昆虫みたいなものの腹に卵抱えて移動いうのはCG版スタシップトルパズクロニクルか?)

ただ、アラクニドが火器を所持するのは厳禁。
バーホーベンの映画みたいに蟻酸を吹きかけて人間溶かしたり、顎で噛み砕くのはいいが、
「外在する武器」をもつということは、「武器により保護しなければいけない虚弱な自身を認識する知性」
を持ち、「無限の攻撃本能」と矛盾する
「」

335 :戦争か害虫退治か:04/01/04 12:10
「トップを狙え」みたいに、銀河系をひとつの生物共同体と捉え(エリッヒ・ヤンツ『自己組織化する宇宙』とか
ばい菌のコロニーから大宇宙まで、全部ひとつのアナロジーでくくる。士郎正宗とか小松左京とかSFでおなじみの話法)
「人類は銀河系を食い荒らすガン細胞であり、宇宙怪獣は白血球(ほんとかな。こっちも恒星を食いつぶす産卵規模を
見るとガンくさいけど)だ」とすると、SF沖縄決戦みたいに、巨大宇宙船対宇宙怪獣の艦隊決戦になるけど、
ハインラインの場合、あくまで主役は機動歩兵だからな〜。

機動歩兵が対処すべき敵は、せいぜいがインド象くらいの大きさで、単一の惑星上ならともかく
恒星間においては、これがなんぼ繁殖しようが、「人口衝突」に至らないと思うのだが、これは別の話

336 :営巣地VS人類:04/01/04 12:42
アバロンヒルの「宇宙の戦士」は、機動歩兵1個小隊52名VS女王1匹
頭脳グモ5匹戦闘クモ25匹労働グモ125匹くらいの戦術戦闘(拠点防衛や襲撃、
捕虜奪還、クモ誘拐)だけど、これって火力が互角な分(アラクニドも火器やミサイルをもってるんだと(w)
「WW2赤軍(ただし政治士官の指導力が異常に強い)VSドイツ軍歩兵部隊」の域を出てないと思う。

アラクニドが働きクモや戦士クモの「カミカゼ」や「無限の損耗」を恐れぬなら、
もっとロングレンジでの戦闘を考えないと戦争に負けると思うのだが。惑星に降着されたら
すぐ地下に潜って巣穴を作り繁殖をはじめるので、対機甲戦や爆撃も困難。

結局、機動歩兵が「巣のテリトリー内の防衛拠点」をこさえ、「巣穴にもぐって索敵殲滅」
しなければいけないけど、「無限に再生産される戦士クモとの戦闘」は
「工業製品である機動歩兵」が消耗戦に負けると思う。

337 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/04 12:42
だからガンダム投入すれば楽勝だってば

338 :結局、ハインラインに戻る:04/01/04 12:53
たぶん、「惑星に降着したアラクニド」と戦うには
1)女王・知識カーストと戦闘・労働カーストをつなぐ生物フェロモンなり
  指揮通信機能を、やはり生物学的手段(擬似フェロモンガス)で麻痺させ、
2)あるいは神経ガスなりウィルスなりで、クモどもを麻痺させ、
3)女王と産卵室を分封の前につぶすか、
あるいは地下数kmの巣に有効か疑問だが
4)核で巣ごと焼き払う。

上記、1)〜3)の場合には、機動歩兵は有効・・・いうか他に手段は無いと思う。
あとは宇宙においては渡航する宇宙船なりクモの巣を、宇宙海軍の宇宙大砲で
焼き払ってもらうしかないね。

この場合、「戦争」ではなく「生物学的災害」なんだけど

339 :18mに見えない:04/01/04 12:58
ガンダムは・・・すまん・・・身長50mのロボット土偶くらいにしか考えてないので。
ガンダム・ジャップを一回すれば転倒するし、ガンダム・ハンマーを振りかざせば
マニュピレーターが千切れる。

ガンダム大地に立つで、何故、有線誘導のミサイルになぜかドラム缶を撒き散らす
120mmマシンガン(なんじゃそりゃ)をふりまわす死角だらけの身長50mの的が
撃破されなかったのか、不思議だ。
レーダーが使えずTV通信が可能な物理世界っちゃ何だ

340 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/04 13:06
あの「巨大ロボットに乗りこんで戦う」いう日本のアニメは、やはり
世界でも独特なメンタリティらしい。ヒト型であることに「汎用性」とかの
合理性を見出すよりは、なんらかの願望充足、夢の代替があると思うのだが、
その辺の議論は「二足歩行兵器はどうよ」にゆずる

341 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/04 13:37
ガンダムは釣りでわ

あともう二足歩行兵器スレは存在しないような

342 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/04 14:29
じゃ、やっぱ釣られてやらないとな。
正面きって反論すれば、気分を害するのが釣り師の皆様の限界だし。
気を使うよ・・・。

いや、米軍は1982年以来、野戦教範FM100-5で空陸共同作戦提唱して、
以降、4軍の統合作戦(Joint operation)化が進んでいるから、機動歩兵が
上空からの統合作戦指導(地上監視用の早期警戒機やブラックホーク・ヘリコプターみたいな
地上部隊の位置評定機・通信中継)や機動歩兵ひとりひとりをセンサー・プラットフォームとする
統合作戦司令部みたいなものおかなければ、なんぼSFでも現代戦に劣ると思ったのだが

343 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/04 22:17
1982年のものだと既にえらく古くないか?

現代戦に劣るのがどの話なのか知らないが、
どれもこれもどうしてあんな状態で戦争できるんだ、みたいな状態で戦争しているのだから
実は非常に優れた情報システムがバックボーンとしてあるのかもしれないな(w

344 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/04 23:36
角度とかな(w
たぶん>343は、クロニクル・シリーズの話をしているのかな?

おれは未見なんだ。バーホーヴェンはWW2のドイツ軍のオランダ侵攻の思い出から
確信犯的に一歩も出ないし、ハインラインはご承知のとおり、古い人間だ。
湾岸戦争後に撮られたあのCGアニメの出来はどんなものなのか。
レビューとか読むと、評価高いから、期待している。あっちはそれなりに
設定にも手を入れてると思うんだが。

ま、余談なんだが・・・。
映画ブラックホークダウンに描写された統合作戦の源流は、73年のゴラン高原の消耗戦を
NATO対ワルシャワ条約機構軍のケーススタディとした1982年の前述の野戦教範
からだな。迅速な指揮通信管制が、量的に圧倒な敵の波状攻撃に対して自由裁量権の高い小数の友軍が
前線を維持し、敵の縦深拠点に対して反撃をくわえる。
そのためには地上の戦闘を俯瞰する上空管制機が絶対必要だし、バーホーヴェンやハインラインの作品には
それ(空中からの早期警戒)を怠ったばかりに、地上の歩兵が不期遭遇戦(ようは奇襲を受ける)に至るのが
目に付いてナ

いま流行りの「軍事革命Revolution in Military Affairs」は流行りすぎて
言葉の意味が定着しないし、湾岸戦争後のJoint Operationに関する用語は朝令暮改で
複雑過ぎる、
http://homepage2.nifty.com/moru/lib/USF/JointDoctrine.htm

で、源流からいう方が判りやすいかと思ってね。まあ82年の野戦教範から持ってきた。


345 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/09 16:38
最近DVDで再度鑑賞して気になったんだが、
カート・ラッセル主演「エグゼクティブ・デシジョン」では
イントロのクレジットに、もうひとりの目玉であるはずの
スティーブン・セガールの名前が出てこないんだよね!
カート・ラッセルの次はいきなりハル・ベリーに飛んでる。

ちなみにエンドロールにはしっかりカート・ラッセルの次に
クレジットされてるから、準主役級の扱いであって
端役や特別出演という扱いではない。


やっぱり作中前半で、あっけない最期を遂げるというあの扱いに
セガールが抗議してもめた結果だったんだろうか?

それとも、前半で死ぬ設定そのものが、
後半での出演ギャラ交渉が決裂しての
苦肉の策だったんだろうか?

その辺の事情、知ってる人いたら教えてくれ。

346 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/09 22:25
まだ雑談スレ・・・もとい駄作スレで聞いたほうがいいんでないの?

347 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/12 13:18
age

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