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【救談】平井和正マニアック5【新千年紀幻魔大戦】

276 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/22 21:29
>>271
>所謂超能力が出てくればSF。超能力はオカルトの分野なのだから、よってSFとオカルト
>は相性がいい。そう主張されてます? ではムーがSF雑誌だと思いますか?
>PKやテレパシー等といった題材を唯物論的、無神論的に扱うのがSF。そうでないのが
>オカルトです。ひらりんで言えば、サイボ−グブルースやメガ虎、3巻までの無印などが
>前者ですね。レンズマンは知りませんがスターウォーズのフォースは完全に前者です。

スターウォーズの「フォース」には光と闇の属性があります。また、既に死んでしまったジェダイが、
声だけを仲間に送って助力する様なシーンもあります。「フォース」を単なる物質的な力にせず、
光と闇の属性を持った神秘的な力に設定することで、物語の魅力を高めることに成功した作品です。

無印幻魔は、御大がとっくに唯物主義を捨てていた時期に執筆された作品です。1巻目から、
「フロイ」や「幻魔」が物質宇宙の枠を超越した存在であることが明記されています。
1〜3巻目で描写されている超能力や幻魔の妖力が、その根源が霊的なものであるという前提で
描かれていることは、その後の物語の展開を読めば明白です。

そもそも、サイボ−グブルースは唯物主義を否定するテーマも含んだ作品です。
物質科学だけが幾ら発達しても人類社会が良くならないという点が描かれていて、それに対する
アンチテーゼ的な存在として、テレパシーを介して精神を交流できる新世代の人類が登場する
物語でもあります。

>でも本来、両者の相性がよろしくないことに変わりはありません。

最悪の人種氏は、SF文学にとっては、科学技術は「ネタの一つ」に過ぎないことをご理解されて
いないのではないでしょうか。神話や宗教をネタにして、物質世界の枠を越える存在が異次元から
侵攻してくる様な物語を書いたって問題ないし、超能力を描く際にも科学的な切り口から書く必要は
必ずしもなく、それどころか唯物主義を批判する物語を書いたって問題ないです。
現実のSF文学の世界では、唯物主義に基づいた作品だけが人気を集めるという事実はないので、
「相性が悪い」というのは誤りだと思います。「相性が悪い」のではなく、単に、最悪の人種氏
の好みに合わないだけだと思います。

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